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令和元年度 狭山市公民館連絡協議会事業報告 9

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令和元年度

狭山市公民館連絡協議会事業報告

9

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各館「事業一覧」 表の見方

1 「分類」について

① 青少年対象事業

青少年を対象とした学級、講座として実施した事業です。

② 成人一般対象事業

成人に関する問題、生活講座等、一般向けに実施した事業です。

③ 高齢者対象事業

概ね60歳以上を対象として実施した事業です。

④ イベント事業

市民文化祭・市民体育祭・スポーツ大会・公民館まつり・芸術祭・音楽会など、広く市民

が参加できる学習イベント(映画鑑賞会、演芸会、メッセージギャラリー)等の事業です。

⑤ 展示事業

ロビーや階段等を活用した作品等の展示。

⑥ 会議等

事業運営委員会・利用者懇談会・実行委員会・防災訓練・避難訓練・その他の利用者

協力事業(設備備品の点検修理、大掃除等)。

⑦ 広報事業

各公民館だよりの発行・ホームページの更新。

2 「事業件数・延べ開催回数・延べ参加者数」について

① 事業件数

単発講座及び2回以上実施する連続講座はともに、事業件数を「1」としています。

② 延べ開催回数

単発講座または連続講座であるかに関わらず、「実施した個別の講座の合計数」として

います。

③ 延べ参加者数

参加者数は、個別の講座の参加者数の合計としています。ただし、大規模なイベントで

参加者数の正確な把握が困難な事業は、実行委員会報告や職員による計測等に基づいた概

算人数としています。また、ロビー等で行なう「メッセージギャラリー」は、作品展示と

は異なり、市民が参加する学習活動であることから参加人数は寄せられたメッセージ数と

しています。

3 「総合評価・重点目標」について

① 総合評価

各講座等で実施した受講者アンケート結果を基に5点満点で記載しています。

(小数点第2位で四捨五入)

5…大変良かった 4…良かった 3…ふつう 2…悪かった 1…大変悪かった

② 重点目標

講座等のねらいに合った各館の重点目標の番号を掲載しています。

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令和元年度 狭山市公民館基本方針・重点目標

第5次狭山市生涯学習基本計画に設定した「自己を磨き 社会を支える

豊かな学びの振興」とする基本目標を達成するため、令和元年度の狭山市

公民館の基本方針及び重点目標を次のように定める。

基本方針1 現代的課題や地域課題への取組の強化

人権・環境・高齢化・子育て等の現代的課題や地域課題の解決に向けた事業

の取り組みを推進するとともに、その成果を地域活動に活かす仕組みづくり

と人材の育成を図る。特に、東日本大震災を教訓として、防災意識の向上に

関する課題に積極的に取り組む。

【重点目標】

(1)人権・環境・高齢化・子育て等様々な現代的課題への取り組みの強化

(2)地域が抱える問題や課題への取り組みの強化

(3)地域の人材や資源を有効活用した取り組みの充実

(4)災害や防災に関する課題への取り組みの強化

(5)公民館職員の資質の向上

基本方針2 ライフステージに応じた公民館事業の充実

青少年期から高齢期にわたって誰もが主体的に学び、活動し、様々な交流

を通じて生きがいを実感できるよう、関係部署とも連携しながらライフステ

ージに応じた公民館事業の充実を図る。

【重点目標】

(1)幼児とその家庭・青少年を対象とした事業の実施

(2)成人を対象とした事業の実施

(3)団塊の世代を対象とした事業の実施

(4)高齢者を対象とした事業の実施

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基本方針3 教育機関等と連携した生涯学習機会の拡充

教育機関等と連携して、公民館事業の充実を図り、市民の多様な学習ニー

ズに対応するとともに、市民がいつでも、どこでも、だれでも学習すること

ができる学習機会の拡充を図る。

【重点目標】

(1)大学・高校等の教育機関と連携した事業の推進

(2)図書館や博物館等の社会教育施設と連携した事業の推進

(3)さやま市民大学やNPO法人と連携した事業の展開

基本方針4 地域の教育力を培い、まちづくりにつながる公民館事業の推進

地域に伝わる伝統文化の継承、郷土を愛する意識の高揚を図るとともに、

家庭や地域の教育力向上のため、家庭・学校・地域と連携した学社融合事業を

推進する。また、公民館サークルの学習成果を活かした地域貢献活動を支援

し、地区センター等と連携し、地域づくりやまちづくりを促進する。

【重点目標】

(1)地域に伝わる伝統文化の継承と促進

(2)地域の子どもたちがともに楽しめる生活体験及び自然体験学習の推進

(3)地域における世代間交流の促進

(4)子どもや青少年の居場所づくりの推進

(5)学校や家庭との連携による地域の教育力を高める事業の推進

(6)公民館サークルの学習成果を活かした地域貢献活動の促進

(7)まちづくり事業につながる人材の育成と活動の場の提供

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令和元年度 狭山市公民館 振り返り

狭山市公民館では、令和元年度の運営方針に基づき4つの基本方針を掲げ、各公民

館の事業や狭山市公民館連絡協議会の事業として実施した。

1 現代的課題や地域課題への取組の強化

平成30年度に発足した連絡調整会議(職員部会)を継続し、入間地区公民館連絡

協議会の公民館学校等への職員派遣を行い、職員の研鑽および横のつながりを強化、

職員の資質向上に努めた。また、現代的課題や地域課題に関する取組、地域の人材や

資源を活かした取組を行った。災害や防災に関する事業については、地域団体等と

協力して事業を行い、防災意識の向上に努めた。今後も職員の資質を研鑽しつつ、現

代的課題などへの対応を行っていく。

2 ライフステージに応じた公民館事業の充実

各公民館で家庭教育支援に関する事業、幼児や青少年を対象とした講座、成人や団

塊の世代を対象とした講座、高齢者を対象とした講座を実施した。また、サークルが

主体となって実施する夏休みの小学生向け講座や各種イベントを行うことで、異世

代の交流を図った。

3 教育機関等と連携した生涯学習機会の拡充

博物館や県の社会教育施設、高校、大学、NPO法人、さやま市民大学修了生等

様々な団体と連携し、事業を行った。毎年6月に実施している入会体験フェスタで

は、各サークルにおける定着化が進み、新規の入会体験者が参加しやすい環境を醸

成した。また、公募展である市民展では、着実に出品者が増えており、生涯学習の機

会の増進、学習の成果の活用に寄与している。

4 地域の教育力を培い、まちづくりにつながる公民館事業の推進

地場産業や歴史ガイドの会等と連携し、地域の特産物や歴史等を中心に郷土愛を

高める事業を実施した。また、地区センターや学校、地域、公民館サークル、地域住

民等と連携を図り、学社融合事業をはじめとする地域資源を活用した事業を実施し

た。今後も地域の様々な資源を活用し、世代間交流、郷土愛の醸成をはかり、魅力あ

る地域づくり、まちづくりを促進していく。

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★ピックアップ事業★

入間地区公民館連絡協議会主催研修への職員派遣

第36回狭山市民展

【講座のねらい/内容】

芸術文化に対する意識の向上と創造意欲の高揚を図り、市民文化振興に寄与することを目的に、日本画・洋画・書・彫刻・工芸・写真の6部門に分け、毎年開催される公募展。狭山市公民館連絡協議会から、実行委員を選出し運営した。平成27年度より公募展とともに市内在住の芸術家を招待展示し、併せてギャラリートークを実施している。

【招待展示者】 柏 健 氏(画家)

【主催】狭山市公民館連絡協議会【共催】狭山市美術家協会、狭山市写真連盟、狭山市民美術協会

【作品総数】222点 【来場者】延べ1,383名

令和になって初めての市民展。入口では、招待展示者の紹介ムービーと「令和」の文字が来場者を出迎えていた

【評価】

柏氏によるギャラリートークの様子

36回と長く市民に親しまれている展示会であり、平成27年度から実施しているギャラリートークでは、初心者にも楽しめる内容で、気軽に芸術に親しめる機会を創出している。来場者、作品総数ともに着実に増加傾向にあり、市民文化振興に大きく寄与している。今後も引き続き継続すべき事業である。

【講座のねらい/内容】

各市町公民館から役員が選出される入間地区公民館連絡協議会主催の職員研修に、域内公民館職員・公民館運営審議会委員を対象に、派遣を行った。①公民館学校(公民館基礎課程)②公民館学校(コミュニティ学習支援養成課程)③館長・公運審委員合同研修会④県外視察研修会 ⑤職員研修会⑥入間地区公民館研究集会

【主催】入間地区公民館連絡協議会(川越市・所沢市・飯能市・狭山市・入間市・富士見市・坂戸市・日高市・ふじみ野市・三芳町・毛呂山町・越生町)

【評価】人的・予算規模から一自治体では行えない研修に対し、参加者として参加することで、負担の軽減が図られている。今後も職員研鑽のために継続的な職員派遣が必要である。

【参加者】34名

公民館学校(公民館基礎課程)の様子。初任者向けに、公民館の歴史や役割についての講演があった

【総合評価】4.9

【重点目標】1-5

【重点目標】1-3

【総合評価】-

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分類

終了時期

6月 406 回 198 人 0 円

【ねらい】

  4-(6)

7月 1 回 1,383 人 0 円

【ねらい】

4.9 1-(3)

2 件 407 回 1,581 人

4月 1 回 16 人 0 円

【ねらい】

  1-(5)

3月 19 回 27 人 0 円

【ねらい】

  1-(5)

2月 7 回 34 人 0 円

【ねらい】

1-(5)

3 件 27 回 77 人

令和元年度 狭山市公民館連絡協議会 事業一覧

事業名 開始時期 回数 (延)参加者数 参加費

市内の公民館で活動するサークルの会員増強を支援するとともに、広く市民への生涯学習機会の拡充を図る【総合評価】 【重点目標】

イベント

【主催】 公民館利用サークル入会体験月間 【継続】 6月

【内容】

・狭山市公民館連絡協議会から、実行委員を選出し運営する市内在住、在勤、在学、在活の方を対象とした公募展・日本画、洋画、書、彫刻、工芸、写真から241点・招待展示:写真家 柏健・招待展示者によるギャラリートーク

・6月1ヶ月を入会体験の月と位置づけ、広報さやまなどで告知。・参加サークルへのアンケートの実施。

参加団体    414団体延べ参加者数 198名延べ入会者数 43名

備考

【主催】

備考

備考

【共催】川越市・所沢市・飯能市・狭山市・入間市・富士見市・坂戸市・日高市・ふじみ野市・三芳町・毛呂山町・越生町

・管内館長の連絡組織である理事会・専門委員会として、研修企画委員会、情報委員会、研究委員会を設置

・狭山市からは理事1名、各委員会に3名を派遣

各市町公民館相互の情報交換、連絡連携により、その運営の向上を図ることを目的に、職員を派遣し連絡協議会の運営を行う【総合評価】 【重点目標】

『イベント』事業(件数、回数、延参加者数)小計

【継続】 4月

【内容】

研修

【内容】・公共施設予約システム操作研修会 新任職員を対象に公共施設予約システムの事例

検討、情報交換を行い習熟度の向上を図る

【総合評価】 【重点目標】

【共催】入間地区公民館連絡協議会への職員派遣

【総合評価】 【重点目標】

備考

【講師】柏原公民館職員、新狭山公民館職員

【協力】狭山市美術家協会、狭山市民美術協会、狭山市写真連盟【講師】柏健【実行委員担当】中央公民館、水野公民館、堀兼公民館、新狭山公民館、富士見集会所

【主催】 新任職員研修会

第36回狭山市民展 【継続】

【継続】 4月

6月

【内容】 ピックアップ事業で紹介!

広く市民の芸術文化に対する意識の普及と創造意欲の高揚を図り、市民文化の振興の図ることを目的に、公募展を実施

6月

【総合評価】 【重点目標】

【共催】入間地区公民館連絡協議会研修への派遣【継続】

備考

【共催】川越市・所沢市・飯能市・狭山市・入間市・富士見市・坂戸市・日高市・ふじみ野市・三芳町・毛呂山町・越生町

『研修』事業(件数、回数、延参加者数)小計

【内容】入間地区公民館連絡協議会の職員研修への職員派遣①公民館学校(公民館基礎課程)②公民館学校(コミュニティ学習支援養成課程)③館長・公運審委員合同研修会④県外視察研修会⑤職員研修会⑥入間地区公民館研究集会

公民館相互の情報交換、連絡連携により、その運営の向上をはかる

ピックアップ事業で紹介!

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分類

終了時期

令和元年度 狭山市公民館連絡協議会 事業一覧

事業名 開始時期 回数 (延)参加者数 参加費

2月 11 回 157 人

【ねらい】

  1-(5)

11月 4 回 46 人

【ねらい】

  1-(5)

2 件 15 回 203 人

3月 1 回

【ねらい】

 

1 件

【内容】

館長・所長会議 【継続】 4月

【主催】 連絡調整会議(職員部会) 【継続】 5月

【総合評価】 【重点目標】

備考 

【内容】市内全11館の公民館長および富士見集会所を構成員として開催する定期会議

相互の情報交換、連絡連携により、その運営の向上を図ることを目的とする

【主催】

『広報』事業(件数)小計

公民館及び富士見集会所の主幹以下の職員により構成する職員部会を活用し、相互の情報交換や連絡調整を図る【総合評価】 【重点目標】

備考 

【内容】市内全11館の前年度利用状況・前年度事業報告及び今年度事業計画について、『狭山市の公民館の取り組み』を発行

各館の状況と狭山市公民館連絡協議会の事業を合わせて掲載し、狭山市の公民館の活動を一冊にまとめ、俯瞰できる資料を作成する【総合評価】 【重点目標】

広報

・アンケート調査の実施・2ヶ月に一度の連絡調整会議

備考 

『会議』事業(件数、回数、延参加者数)小計

4月【主催】冊子『狭山市の公民館の取り組み』の作成【継続】

会議

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