(歴代志...
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(歴代志:レキダイシ)(上:ジョウ)
(第:ダイ)一(章:ショウ)
1 章 1 節 アダム、セツ、エノス、
1 章 2 節 ケナン、マハラレル、ヤレド、
1 章 3 節 エノク、メトセラ、ラメク、
1 章 4 節 ノア、セム、ハム、ヤペテ。
1 章 5 節 ヤペテの(子:コ)らはゴメル、マゴグ、マダイ、ヤワン、トバ
ル、メセク、テラス。
1 章 6 節 ゴメルの(子:コ)らはアシケナズ、デパテ、トガルマ。
1 章 7 節 ヤワンの(子:コ)らはエリシャ、タルシシ、キッテム、ロダニ
ム。
1 章 8 節 ハムの(子:コ)らはクシ、エジプト、プテ、カナン。
1 章 9 節 クシの(子:コ)らはセバ、ハビラ、サブタ、ラアマ、サブテカ。
ラアマの(子:コ)らはシバとデダン。
1 章 10 節 クシはニムロデを(生:ウ)んだ。ニムロデは(初:ハジ)めて(世:
ヨ)の(権力:ケンリョク)ある(者:モノ)となった。
1 章 11 節 エジプトはルデびと、アナムびと、レハブびと、ナフトび
と、
1 章 12 節 パテロスびと、カスルびと、カフトルびとを(生:ウ)んだ。
カフトルびとからペリシテびとが(出:デ)た。
1 章 13 節 カナンは(長子:チョウシ)シドンとヘテを(生:ウ)んだ。
1 章 14 節 またエブスびと、アモリびと、ギルガシびと、
1 章 15 節 ヒビびと、アルキびと、セニびと、
1 章 16 節 アルワデびと、ゼマリびと、ハマテびとを(生:ウ)んだ。
1 章 17 節 セムの(子:コ)らはエラム、アシュル、アルパクサデ、ルデ、
アラム、ウズ、ホル、ゲテル、メセクである。
1章18節 アルパクサデはシラを(生:ウ)み、シラはエベルを(生:ウ)んだ。
1 章 19 節 エベルにふたりの(子:コ)が(生:ウマ)れた。ひとりの(名:ナ)はペ
レグ――(彼:カレ)の(代:ダイ)に(地:チ)の(民:タミ)が(散:チ)り(分:ワカ)れたからで
ある――その(弟:オトウト)の(名:ナ)はヨクタンといった。
1 章 20 節 ヨクタンはアルモダデ、シャレフ、ハザル・マウテ、エラ、
1 章 21 節 ハドラム、ウザル、デクラ、
1 章 22 節 エバル、アビマエル、シバ、
1 章 23 節 オフル、ハビラ、ヨバブを(生:ウ)んだ。これらはみなヨク
タンの(子:コ)である。
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1 章 24 節 セム、アルパクサデ、シラ、
1 章 25 節 エベル、ペレグ、リウ、
1 章 26 節 セルグ、ナホル、テラ、
1 章 27 節 アブラムすなわちアブラハムである。
1 章 28 節 アブラハムの(子:コ)らはイサクとイシマエルである。
1 章 29 節 (彼:カレ)らの(子孫:シソン)は(次:ツギ)のとおりである。イシマエ
ルの(長子:チョウシ)はネバヨテ、(次:ツギ)はケダル、アデビエル、ミブサム、
1 章 30 節 ミシマ、ドマ、マッサ、ハダデ、テマ、
1 章 31 節 エトル、ネフシ、ケデマ。これらはイシマエルの(子孫:シソ
ン)である。
1章32節 アブラハムのそばめケトラの(子孫:シソン)は(次:ツギ)のとおり
である。(彼女:カノジョ)はジムラン、ヨクシャン、メダン、ミデアン、イ
シバク、シュワを(産:ウ)んだ。ヨクシャンの(子:コ)らはシバとデダンであ
る。
1 章 33 節 ミデアンの(子:コ)らはエパ、エペル、ヘノク、アビダ、エ
ルダア。これらはみなケトラの(子孫:シソン)である。
1 章 34 節 アブラハムはイサクを(生:ウ)んだ。イサクの(子:コ)らはエサ
ウとイスラエル。
1 章 35 節 エサウの(子:コ)らはエリパズ、リウエル、エウシ、ヤラム、
コラ。
1 章 36 節 エリパズの(子:コ)らはテマン、オマル、ゼピ、ガタム、ケ
ナズ、テムナ、アマレク。
1 章 37 節 リウエルの(子:コ)らはナハテ、ゼラ、シャンマ、ミッザ。
1 章 38 節 セイルの(子:コ)らはロタン、ショバル、ヂベオン、アナ、
デション、エゼル、デシャン。
1 章 39 節 ロタンの(子:コ)らはホリとホマム。ロタンの(妹:イモウト)はテ
ムナ。
1 章 40 節 ショバルの(子:コ)らはアルヤン、マナハテ、エバル、シピ、
オナム。ヂベオンの(子:コ)らはアヤとアナ。
1 章 41 節 アナの(子:コ)はデション。デションの(子:コ)らはハムラン、
エシバン、イテラン、ケラン。
1 章 42 節 エゼルの(子:コ)らはビルハン、ザワン、ヤカン。デシャン
の(子:コ)らはウズとアラン。
1 章 43 節 イスラエルの(人々:ヒトビト)を(治:オサ)める(王:オウ)がまだなか
った(時:トキ)、エドムの(地:チ)を(治:オサ)めた(王:オウ)たちは(次:ツギ)のとおり
である。ベオルの(子:コ)ベラ。その(都:ト)の(名:ナ)はデナバといった。
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1 章 44 節 ベラが(死:シ)んで、ボズラのゼラの(子:コ)ヨバブが(代:カワ)
って(王:オウ)となった。
1 章 45 節 ヨバブが(死:シ)んで、テマンびとの(地:チ)のホシャムが(代:
カワ)って(王:オウ)となった。
1 章 46 節 ホシャムが(死:シ)んで、ベダテの(子:コ)ハダデが(代:カワ)って
(王:オウ)となった。(彼:カレ)はモアブの(野:ノ)でミデアンを(撃:ウ)った。(彼:
カレ)の(都:ト)の(名:ナ)はアビテといった。
1 章 47 節 ハダデが(死:シ)んで、マスレカのサムラが(代:カワ)って(王:オ
ウ)となった。
1 章 48 節 サムラが(死:シ)んで、ユフラテ(川:ガワ)のほとりのレホボテ
のサウルが(代:カワ)って(王:オウ)となった。
1 章 49 節 サウルが(死:シ)んで、アクボルの(子:コ)バアル・ハナンが(代:
カワ)って(王:オウ)となった。
1 章 50 節 バアル・ハナンが(死:シ)んで、ハダデが(代:カワ)って(王:オウ)
となった。(彼:カレ)の(都:ト)の(名:ナ)はパイといった。(彼:カレ)の(妻:ツマ)はマ
テレデの(娘:ムスメ)であって、(名:ナ)をメヘタベルといった。マテレデはメ
ザハブの(娘:ムスメ)である。
1 章 51 節 ハダデも(死:シ)んだ。エドムの(族長:ゾクチョウ)は、テムナ(侯:
コウ)、アルヤ(侯:コウ)、エテテ(侯:コウ)、
1 章 52 節 アホリバマ(侯:コウ)、エラ(侯:コウ)、ピノン(侯:コウ)、
1 章 53 節 ケナズ(侯:コウ)、テマン(侯:コウ)、ミブザル(侯:コウ)、
1 章 54 節 マグデエル(侯:コウ)、イラム(侯:コウ)。これらはエドムの(族
長:ゾクチョウ)である。
(第:ダイ)二(章:ショウ)
2 章 1 節 イスラエルの(子:コ)らは(次:ツギ)のとおりである。ルベン、
シメオン、レビ、ユダ、イッサカル、ゼブルン、
2 章 2 節 ダン、ヨセフ、ベニヤミン、ナフタリ、ガド、アセル。
2 章 3 節 ユダの(子:コ)らはエル、オナン、シラである。この(三人:サンニ
ン)はカナンの(女:オンナ)バテシュアがユダによって(産:ウ)んだ(者:モノ)であ
る。ユダの(長子:チョウシ)エルは(主:シュ)の(前:マエ)に(悪:アク)を(行:イ)ったので、
(主:シュ)は(彼:カレ)を(殺:コロ)された。
2 章 4 節 ユダの(嫁:ヨメ)タマルはユダによってペレヅとゼラを(産:ウ)ん
だ。ユダの(子:コ)らは(合:ア)わせて(五人:ゴニン)である。
2 章 5 節 ペレヅの(子:コ)らはヘヅロンとハムル。
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2 章 6 節 ゼラの(子:コ)らはジムリ、エタン、ヘマン、カルコル、ダラ
で、(合:ア)わせて(五人:ゴニン)である。
2 章 7 節 カルミの(子:コ)はアカル。アカルは(奉納物:ホウノウブツ)につい
て(罪:ツミ)を(犯:オカ)し、イスラエルを(悩:ナヤ)ました(者:モノ)である。
2 章 8 節 エタンの(子:コ)はアザリヤである。
2 章 9 節 ヘヅロンに(生:ウマ)れた(子:コ)らはエラメル、ラム、ケルバイ
である。
2 章 10 節 ラムはアミナダブを(生:ウ)み、アミナダブはユダの(子孫:シ
ソン)のつかさナションを(生:ウ)んだ。
2 章 11 節 ナションはサルマを(生:ウ)み、サルマはボアズを(生:ウ)み、
2章12節 ボアズはオベデを(生:ウ)み、オベデはエッサイを(生:ウ)んだ。
2 章 13 節 エッサイは(長子:チョウシ)エリアブ、(次:ツギ)にアビナダブ、(第
三:ダイサン)にシメア、
2 章 14 節 (第四:ダイヨン)にネタンエル、(第五:ダイゴ)にラダイ、
2 章 15 節 (第六:ダイロク)にオゼム、(第:ダイ)七にダビデを(生:ウ)んだ。
2 章 16 節 (彼:カレ)らの(姉妹:シマイ)はゼルヤとアビガイルである。ゼル
ヤの(産:ウ)んだ(子:コ)はアビシャイ、ヨアブ、アサヘルの(三人:サンニン)であ
る。
2 章 17 節 アビガイルはアマサを(産:ウ)んだ。アマサの(父:チチ)はイシ
マエルびとエテルである。
2 章 18 節 ヘヅロンの(子:コ)カレブはその(妻:ツマ)アズバおよびエリオ
テによって(子:コ)をもうけた。その(子:コ)らはエシル、ショバブ、アルド
ンである。
2 章 19 節 カレブはアズバが(死:シ)んだのでエフラタをめとった。エ
フラタはカレブによってホルを(産:ウ)んだ。
2 章 20 節 ホルはウリを(生:ウ)み、ウリはベザレルを(生:ウ)んだ。
2 章 21 節 そののちヘヅロンはギレアデの(父:チチ)マキルの(娘:ムスメ)の
(所:トコロ)にはいった。(彼:カレ)が(彼女:カノジョ)をめとったときは六十(歳:サイ)
であった。(彼女:カノジョ)はヘヅロンによってセグブを(産:ウ)んだ。
2 章 22 節 セグブはヤイルを(生:ウ)んだ。ヤイルはギレアデの(地:チ)
に二十三の(町:マチ)をもっていた。
2 章 23 節 しかしゲシュルとアラムは(彼:カレ)らからハボテ・ヤイルお
よびケナテとその(村里:ムラザト)など(合:ア)わせて六十の(町:マチ)を(取:ト)っ
た。これらはみなギレアデの(父:チチ)マキルの(子孫:シソン)であった。
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2 章 24 節 ヘヅロンが(死:シ)んだのち、カレブは(父:チチ)ヘヅロンの(妻:
ツマ)エフラタの(所:トコロ)にはいった。(彼女:カノジョ)は(彼:カレ)にテコアの(父:
チチ)アシュルを(産:ウ)んだ。
2 章 25 節 ヘヅロンの(長子:チョウシ)エラメルの(子:コ)らは(長子:チョウシ)ラ
ム、(次:ツギ)はブナ、オレン、オゼム、アヒヤである。
2 章 26 節 エラメルはまたほかの(妻:ツマ)をもっていた。(名:ナ)をアタ
ラといって、オナムの(母:ハハ)である。
2 章 27 節 エラメルの(長子:チョウシ)ラムの(子:コ)らはマアツ、ヤミン、
エケルである。
2 章 28 節 オナムの(子:コ)らはシャンマイとヤダである。シャンマイ
の(子:コ)らはナダブとアビシュルである。
2 章 29 節 アビシュルの(妻:ツマ)の(名:ナ)はアビハイルといって、アバ
ンとモリデを(産:ウ)んだ。
2 章 30 節 ナダブの(子:コ)らはセレデとアッパイムである。セレデは
(子:コ)をもたずに(死:シ)んだ。
2 章 31 節 アッパイムの(子:コ)はイシ、イシの(子:コ)はセシャン、セシ
ャンの(子:コ)はアヘライである。
2 章 32 節 シャンマイの(兄弟:キョウダイ)ヤダの(子:コ)らはエテルとヨナ
タンである。エテルは(子:コ)をもたずに(死:シ)んだ。
2 章 33 節 ヨナタンの(子:コ)らはペレテとザザである。(以上:イジョウ)
はエラメルの(子孫:シソン)である。
2 章 34 節 セシャンには(男:オトコ)の(子:コ)はなく、ただ(女:オンナ)の(子:コ)
のみであったが、(彼:カレ)はヤルハと(呼:ヨ)ぶエジプトびとの(奴隷:ドレイ)
をもっていたので、
2 章 35 節 セシャンは(娘:ムスメ)を(奴隷:ドレイ)ヤルハに(与:アタ)えてその
(妻:ツマ)とさせた。(彼女:カノジョ)はヤルハによってアッタイを(産:ウ)んだ。
2 章 36 節 アッタイはナタンを(生:ウ)み、ナタンはザバデを(生:ウ)み、
2 章 37 節 ザバデはエフラルを(生:ウ)み、エフラルはオベデを(生:ウ)
み、
2 章 38 節 オベデはエヒウを(生:ウ)み、エヒウはアザリヤを(生:ウ)み、
2 章 39 節 アザリヤはヘレヅを(生:ウ)み、ヘレヅはエレアサを(生:ウ)
み、
2 章 40 節 エレアサはシスマイを(生:ウ)み、シスマイはシャルムを(生:
ウ)み、
2 章 41 節 シャルムはエカミヤを(生:ウ)み、エカミヤはエリシャマを
(生:ウ)んだ。
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2 章 42 節 エラメルの(兄弟:キョウダイ)であるカレブの(子:コ)らは(長子:チ
ョウシ)をマレシャといってジフの(父:チチ)である。マレシャの(子:コ)はヘブ
ロン。
2 章 43 節 ヘブロンの(子:コ)らはコラ、タップア、レケム、シマであ
る。
2 章 44 節 シマはラハムを(生:ウ)んだ。ラハムはヨルカムの(父:チチ)で
ある。またレケムはシャンマイを(生:ウ)んだ。
2 章 45 節 シャンマイの(子:コ)はマオン。マオンはベテヅルの(父:チチ)
である。
2 章 46 節 カレブのそばめエパはハラン、モザ、ガゼズを(産:ウ)んだ。
ハランはガゼズを(生:ウ)んだ。
2 章 47 節 エダイの(子:コ)らはレゲム、ヨタム、ゲシャン、ペレテ、
エパ、シャフである。
2 章 48 節 カレブのそばめマアカはシベルとテルハナを(産:ウ)み、
2 章 49 節 またマデマンナの(父:チチ)シャフおよびマクベナとギベア
の(父:チチ)シワを(産:ウ)んだ。カレブの(娘:ムスメ)はアクサである。
2 章 50 節 これらはカレブの(子孫:シソン)であった。
エフラタの(長子:チョウシ)ホルの(子:コ)らはキリアテ・ヤリムの(父:チチ)ショ
バル、
2章51節 ベツレヘムの(父:チチ)サルマおよびベテガデルの(父:チチ)ハレ
フである。
2 章 52 節 キリアテ・ヤリムの(父:チチ)ショバル(子:ゴ)らはハロエとメ
ヌコテびとの(半:ナカ)ばである。
2 章 53 節 キリアテ・ヤリムの(氏族:シゾク)はイテルびと、プテびと、
シュマびと、ミシラびとであって、これらからザレアびとおよびエシ
タオルびとが(出:デ)た。
2 章 54 節 サルマの(子:コ)らはベツレヘム、ネトパびと、アタロテ・
ベテ・ヨアブ、マナハテびとの(半:ナカ)ばおよびゾリびとである。
2章55節 またヤベヅに(住:ス)んでいた(書記:ショキ)の(氏族:シゾク)テラテ
びと、シメアテびと、スカテびとである。これらはケニびとであって
レカブの(家:イエ)の(先祖:センゾ)ハマテから(出:デ)た(者:モノ)である。
(第:ダイ)三(章:ショウ)
3 章 1 節 ヘブロンで(生:ウマ)れたダビデの(子:コ)らは(次:ツギ)のとおり
である。(長子:チョウシ)はアムノンでエズレルびとアヒノアムから(生:ウマ)
れ、(次:ツギ)はダニエルでカルメルびとアビガイルから(生:ウマ)れ、
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3 章 2 節 (第三:ダイサン)はアブサロムでゲシュルの(王:オウ)タルマイの
(娘:ムスメ)マアカの(産:ウ)んだ(子:コ)、(第四:ダイヨン)はアドニヤでハギテの
(産:ウ)んだ(子:コ)、
3 章 3 節 (第五:ダイゴ)はシパテヤでアビタルから(生:ウマ)れ、(第六:ダイ
ロク)はイテレアムで、(彼:カレ)の(妻:ツマ)エグラから(生:ウマ)れた。
3 章 4 節 この六(人:ニン)はヘブロンで(彼:カレ)に(生:ウマ)れた。ダビデが
そこで(王:オウ)となっていたのは七(年:ネン)(六:ロッ)か(月:ゲツ)、エルサレム
で(王:オウ)となっていたのは三十三(年:ネン)であった。
3 章 5 節 エルサレムで(生:ウマ)れたものは(次:ツギ)のとおりである。す
なわちシメア、ショバブ、ナタン、ソロモン。この(四人:ヨニン)はアンミ
エルの(娘:ムスメ)バテシュアから(生:ウマ)れた。
3 章 6 節 またイブハル、エリシャマ、エリペレテ、
3 章 7 節 ノガ、ネペグ、ヤピア、
3 章 8 節 エリシャマ、エリアダ、エリペレテの(九人:キュウニン)、
3 章 9 節 これらはみなダビデの(子:コ)である。このほかに、そばめど
もの(産:ウ)んだ(子:コ)らがあり、タマルは(彼:カレ)らの(姉妹:シマイ)であった。
3 章 10 節 ソロモンの(子:コ)はレハベアム、その(子:コ)はアビヤ、その
(子:コ)はアサ、その(子:コ)はヨシャパテ、
3 章 11 節 その(子:コ)はヨラム、その(子:コ)はアハジヤ、その(子:コ)は
ヨアシ、
3 章 12 節 その(子:コ)はアマジヤ、その(子:コ)はアザリヤ、その(子:コ)
はヨタム、
3 章 13 節 その(子:コ)はアハズ、その(子:コ)はヒゼキヤ、その(子:コ)は
マナセ、
3 章 14 節 その(子:コ)はアモン、その(子:コ)はヨシヤ、
3 章 15 節 ヨシヤの(子:コ)らは(長子:チョウシ)ヨハナン、(次:ツギ)はエホヤ
キム、(第三:ダイサン)はゼデキヤ、(第四:ダイヨン)はシャルムである。
3 章 16 節 エホヤキムの(子孫:シソン)はその(子:コ)はエコニア、その(子:
コ)はゼデキヤである。
3 章 17 節 (捕虜:ホリョ)となったエコニヤの(子:コ)らはその(子:コ)シャル
テル、
3 章 18 節 マルキラム、ペダヤ、セナザル、エカミア、ホシャマ、ネ
ダビヤである。
3 章 19 節 ペダヤの(子:コ)らはゼルバベルとシメイである。ゼルバベ
ルの(子:コ)らはメシュラムとハナニヤ。シロミテは(彼:カレ)らの(姉妹:シマイ)
である。
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3 章 20 節 またハシュバ、オヘル、ベレキヤ、ハサデヤ、ユサブ・ヘ
セデの(五人:ゴニン)がある。
3 章 21 節 ハナニヤの(子:コ)らはペラテヤとエシャヤ、その(子:コ)レパ
ヤ、その(子:コ)アルナン、その(子:コ)オバデヤ、その(子:コ)シカニヤであ
る。
3章22節 シカニヤの(子:コ)らはシマヤ。シマヤの(子:コ)らはハットシ、
イガル、バリア、ネアリヤ、シャパテの六(人:ニン)である。
3 章 23 節 ネアリヤの(子:コ)らはエリオエナイ、ヒゼキヤ、アズリカ
ムの(三人:サンニン)である。
3 章 24 節 エリオエナイの(子:コ)らはホダヤ、エリアシブ、ペラヤ、
アックブ、ヨハナン、デラヤ、アナニの七(人:ニン)である。
(第:ダイ)四(章:ショウ)
4 章 1 節 ユダの(子:コ)らはペレヅ、ヘヅロン、カルミ、ホル、ショバ
ルである。
4 章 2 節 ショバルの(子:コ)レアヤはヤハテを(生:ウ)み、ヤハテはアホ
マイとラハデを(生:ウ)んだ。これらはザレアびとの(一族:イチゾク)である。
4 章 3 節 エタムの(子:コ)らはエズレル、イシマおよびイデバシ、(彼:
カレ)らの(姉妹:シマイ)の(名:ナ)はハゼレルポニである。
4 章 4 節 ゲドルの(父:チチ)はペヌエル、ホシャの(父:チチ)はエゼルであ
る。これらはベツレヘムの(父:チチ)エフラタの(長子:チョウシ)ホルの(子:コ)ら
である。
4 章 5 節 テコアの(父:チチ)アシュルにはふたりの(妻:ツマ)ヘラとナアラ
とがあった。
4 章 6 節 ナアラはアシュルによってアホザム、ヘペル、テメニおよ
びアハシタリを(産:ウ)んだ。これらはナアラの(子:コ)である。
4 章 7 節 ヘラの(子:コ)らはゼレテ、エゾアル、エテナンである。
4 章 8 節 コヅはアヌブとゾベバを(生:ウ)んだ。またハルムの(子:コ)ア
ハルヘルの(氏族:シゾク)も(彼:カレ)から(出:デ)た。
4 章 9 節 ヤベヅはその(兄弟:キョウダイ)のうちで(最:モット)も(尊:トウト)ばれ
た(者:モノ)であった。その(母:ハハ)が「わたしは(苦:クル)しんでこの(子:コ)を
(産:ウ)んだから」と(言:イ)ってその(名:ナ)をヤベヅと(名:ナ)づけたのである。
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4 章 10 節 ヤベヅはイスラエルの(神:カミ)に(呼:ヨ)ばわって(言:イ)った、
「どうか、あなたが(豊:ユタ)かにわたしを(恵:メグ)み、わたしの(国境:コッキ
ョウ)を(広:ヒロ)げ、あなたの(手:テ)がわたしとともにあって、わたしを(災:
ワザワイ)から(免:マヌカ)れさせ、(苦:クル)しみをうけさせられないように」。(神:
カミ)は(彼:カレ)の(求:モト)めるところをゆるされた。
4 章 11 節 シュワの(兄弟:キョウダイ)ケルブはメヒルを(生:ウ)んだ。メヒ
ルはエシトンの(父:チチ)、
4 章 12 節 エシトンはベテラパ、パセアおよびイルナハシの(父:チチ)
テヒンナを(生:ウ)んだ。これらはレカの(人々:ヒトビト)である。
4 章 13 節 ケナズの(子:コ)らはオテニエルとセラヤ。オテニエルの(子:
コ)らはハタテとメオノタイ。
4 章 14 節 メオノタイはオフラを(生:ウ)み、セラヤはゲハラシムの(父:
チチ)ヨアブを(生:ウ)んだ。(彼:カレ)らは(工人:コウジン)であったのでゲハラシ
ムと(呼:ヨ)ばれたのである。
4 章 15 節 エフンネの(子:コ)カレブの(子:コ)らはイル、エラおよびナア
ム。エラの(子:コ)はケナズ。
4 章 16 節 エハレレルの(子:コ)らはジフ、ジバ、テリア、アサレルで
ある。
4 章 17 節 エズラの(子:コ)らはエテル、メレデ、エペル、ヤロン。(次:
ツギ)のものはメレデがめとったパロの(娘:ムスメ)ビテヤの(子:コ)らである。
すなわち(彼女:カノジョ)はみごもってミリアム、シャンマイおよびイシバ
を(産:ウ)んだ。イシバはエシテモアの(父:チチ)である。
4 章 18 節 (彼:カレ)の(妻:ツマ)はユダヤ(人:ジン)で、ゲドルの(父:チチ)エレ
デとソコの(父:チチ)ヘベルとザノアの(父:チチ)エクテエルを(産:ウ)んだ。
4章19節 ナハムの(姉妹:シマイ)であるホデヤの(妻:ツマ)の(子:コ)らはガル
ムびとケイラの(父:チチ)およびマアカびとエシテモアである。
4 章 20 節 シモンの(子:コ)らはアムノン、リンナ、ベネハナン、テロ
ンである。イシの(子:コ)らはゾヘテとベネゾヘテである。
4 章 21 節 ユダの(子:コ)シラの(子:コ)らはレカの(父:チチ)エル、マレシャ
の(父:チチ)ラダおよびベテアシベアの(亜麻布:アマヌノ)(織:オリ)の(家:イエ)の(一
族:イチゾク)、
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4 章 22 節 ならびにモアブを(治:オサ)めてレヘムに(帰:カエ)ったヨキム、
コゼバの(人々:ヒトビト)、ヨアシおよびサラフである。その(記録:キロク)は(古:
フル)い。
4 章 23 節 これらの(者:モノ)は(陶器:トウキ)を(造:ツク)る(人:ヒト)で、ネタイ
ムおよびゲデラに(住:ス)み、(王:オウ)の(用:ヨウ)をするため、(王:オウ)ととも
に、そこに(住:ス)んだ。
4 章 24 節 シメオンの(子:コ)らはネムエル、ヤミン、ヤリブ、ゼラ、
シャウル。
4 章 25 節 シャウルの(子:コ)はシャルム、その(子:コ)はミブサム、その
(子:コ)はミシマ。
4 章 26 節 ミシマの(子孫:シソン)は、その(子:コ)はハムエル、その(子:コ)
はザックル、その(子:コ)はシメイ。
4 章 27 節 シメイには(男:オトコ)の(子:コ)十六(人:ニン)、(女:オンナ)の(子:コ)六
(人:ニン)あったが、その(兄弟:キョウダイ)たちには(多:オオ)くの(子:コ)はなかっ
た。またその(氏族:シゾク)の(者:モノ)はすべてユダの(子孫:シソン)ほどにはふ
えなかった。
4 章 28 節 (彼:カレ)らの(住:ス)んだ(所:トコロ)はベエルシバ、モラダ、ハザ
ル・シュアル、
4 章 29 節 ビルハ、エゼム、トラデ、
4 章 30 節 ベトエル、ホルマ、チクラグ、
4 章 31 節 ベテ・マルカボテ、ハザル・スシム、ベテ・ビリ、および
シャライムである。これらはダビデの(世:ヨ)に(至:イタ)るまで(彼:カレ)らの
(町:マチ)であった。
4 章 32 節 その(村里:ムラザト)はエタム、アイン、リンモン、トケン、
アシャンの五つの(町:マチ)である。
4 章 33 節 またこれらの(町々:マチマチ)の(周囲:シュウイ)に(多:オオ)くの(村:ムラ)
があって、バアルまでおよんだ。(彼:カレ)らのすみかは(以上:イジョウ)のと
おりで、(彼:カレ)らはおのおの(系図:ケイズ)をもっていた。
4 章 34 節 メショバブ、ヤムレク、アマジヤの(子:コ)ヨシャ、
4 章 35 節 ヨエル、アシエルのひこ、セラヤの(孫:マゴ)、ヨシビアの(子:
コ)エヒウ。
4 章 36 節 エリオエナイ、ヤコバ、エショハヤ、アサヤ、アデエル、
エシミエル、ベナヤ、
4 章 37 節 およびシピの(子:コ)ジザ。シピはアロンの(子:コ)、アロンは
エダヤの(子:コ)、エダヤはシムリの(子:コ)、シムリはシマヤの(子:コ)であ
る。
-
4 章 38 節 ここに(名:ナ)をあげた(者:モノ)どもはその(氏族:シゾク)の(長:チ
ョウ)であって、それらの(氏族:シゾク)は(大:ダイ)いにふえ(広:ヒロ)がった。
4 章 39 節 (彼:カレ)らは(群:ム)れのために(牧場:ボクジョウ)を(求:モト)めてゲ
ドルの(入口:イリグチ)に(行:イ)き、(谷:タニ)の(東:ヒガシ)の(方:ホウ)まで(進:スス)み、
4 章 40 節 ついに(豊:ユタ)かな(良:ヨ)い(牧場:ボクジョウ)を(見:ミ)いだした。
その(地:チ)は(広:ヒロ)く(穏:オダ)やかで、(安:ヤス)らかであった。その(地:チ)
の(前:マエ)の(住民:ジュウミン)はハムびとであったからである。
4 章 41 節 これらの(名:ナ)をしるした(者:モノ)どもはユダの(王:オウ)ヒゼ
キヤの(世:ヨ)に(行:イ)って、(彼:カレ)らの(天幕:テンマク)と、そこにいたメウニ
びとを(撃:ウ)ち(破:ヤブ)り、(彼:カレ)らをことごとく(滅:ホロ)ぼして(今日:キョ
ウ)に(至:イタ)っている。そこには、(群:ム)れのための(牧場:ボクジョウ)があっ
たので、(彼:カレ)らはそこに(住:ス)んだ。
4 章 42 節 またシメオンびとのうちの五百(人:ニン)はイシの(子:コ)らペ
ラテヤ、ネアリヤ、レパヤ、ウジエルをかしらとしてセイル(山:ヤマ)に(行:
イ)き、
4 章 43 節 アマレクびとで、のがれて(残:ノコ)っていた(者:モノ)を(撃:ウ)
ち(滅:ホロ)ぼして、(今日:キョウ)までそこに(住:ス)んでいる。
(第:ダイ)五(章:ショウ)
5 章 1 節 イスラエルの(長子:チョウシ)ルベンの(子:コ)らは(次:ツギ)のとお
りである。――ルベンは(長子:チョウシ)であったが(父:チチ)の(床:ユカ)を(汚:ヨ
ゴ)したので、(長子:チョウシ)の(権:ケン)はイスラエルの(子:コ)ヨセフの(子:コ)
らに(与:アタ)えられた。それで(長子:チョウシ)の(権:ケン)による(系図:ケイズ)にし
るされていない。
5 章 2 節 またユダは(兄弟:キョウダイ)たちにまさる(者:モノ)となり、その
(中:ナカ)から(君:キミ)たる(者:モノ)がでたが(長子:チョウシ)の(権:ケン)はヨセフの
ものとなったのである。――
5 章 3 節 すなわちイスラエルの(長子:チョウシ)ルベンの(子:コ)らはハノク、
パル、ヘヅロン、カルミ。
5 章 4 節 ヨエルの(子:コ)らはその(子:コ)はシマヤ、その(子:コ)はゴグ、
その(子:コ)はシメイ、
5 章 5 節 その(子:コ)はミカ、その(子:コ)はレアヤ、その(子:コ)はバアル、
-
5 章 6 節 その(子:コ)はベエラである。このベエラはアッスリヤの(王:
オウ)テルガテ・ピルネセルが(捕:トラ)え(移:ウツ)した(者:モノ)である。(彼:カレ)
はルベンびとのつかさであった。
5 章 7 節 (彼:カレ)の(兄弟:キョウダイ)たちは、その(氏族:シゾク)により、そ
の(歴代:レキダイ)の(系図:ケイズ)によれば、かしらエイエルおよびゼカリヤ、
5 章 8 節 ベラなどである。ベラはアザズの(子:コ)、シマの(孫:マゴ)、
ヨエルのひこである。(彼:カレ)はアロエルに(住:ス)み、ネボおよびバアル・
メオンまで(及:オヨ)んでいたが、
5 章 9 節 ギレアデの(地:チ)で(彼:カレ)の(家畜:カチク)がふえ(増:マ)したので、
(彼:カレ)は(東:ヒガシ)の(方:ホウ)ユフラテ(川:ガワ)のこなたの(荒野:アラノ)の(入
口:イリグチ)にまで(住:ス)んだ。
5 章 10 節 またサウルの(時:トキ)、(彼:カレ)らはハガルびとと(戦:タタカ)っ
て、これを(撃:ウ)ち(倒:ダオ)し、ギレアデの(東:ヒガシ)の(全部:ゼンブ)にわ
たって(彼:カレ)らの(天幕:テンマク)に(住:ス)んだ。
5章11節 ガドの(子孫:シソン)はこれと(相対:ソウタイ)してバシャンの(地:チ)
に(住:ス)み、サルカまで(及:オヨ)んでいた。
5 章 12 節 そのかしらはヨエル、(次:ツギ)はシャパム、ヤアナイ、シ
ャパテで、ともにバシャンに(住:ス)んだ。
5 章 13 節 (彼:カレ)らの(兄弟:キョウダイ)たちは、その(氏族:シゾク)によれば
ミカエル、メシュラム、シバ、ヨライ、ヤカン、ジア、エベルの七(人:
ニン)である。
5 章 14 節 これらはホリの(子:コ)アビハイルの(子:コ)らである。ホリは
ヤロアの(子:コ)、ヤロアはギレアデの(子:コ)、ギレアデはミカエルの(子:
コ)、ミカエルはエシサイの(子:コ)、エシサイはヤドの(子:コ)、ヤドはブズ
の(子:コ)である。
5 章 15 節 アヒはアブデルの(子:コ)、アブデルはグニの(子:コ)、グニは
その(氏族:シゾク)の(長:チョウ)である。
5 章 16 節 (彼:カレ)らはギレアデとバシャンとその(村里:ムラザト)とシャ
ロンのすべての(放牧地:ホウボクチ)に(住:ス)んで、その(四方:シホウ)の(境:サカイ)
にまで(及:オヨ)んでいた。
5 章 17 節 これらはみなユダの(王:オウ)ヨタムの(世:ヨ)とイスラエルの
(王:オウ)ヤラベアムの(世:ヨ)に(系図:ケイズ)にのせられた。
-
5 章 18 節 ルベンびとと、ガドびとと、マナセの(半:ハン)(部族:ブゾク)
には(出:デ)て(戦:タタカ)いうる(者:モノ)四万四千七百六十(人:ニン)あり、(皆:ミ
ナ)(勇士:ユウシ)で、(盾:タテ)とつるぎをとり、(弓:ユミ)をひき、(戦:タタカ)いに(巧:
タク)みな(人々:ヒトビト)であった。
5 章 19 節 (彼:カレ)らはハガルびとおよびエトル、ネフシ、ノダブなど
と(戦:タタカ)ったが、
5 章 20 節 (助:タス)けを(得:エ)てこれを(攻:セ)めたので、ハガルびとおよ
びこれとともにいた(者:モノ)は(皆:ミナ)、(彼:カレ)らの(手:テ)にわたされた。
これは(彼:カレ)らが(戦:タタカ)いにあたって(神:カミ)に(呼:ヨ)ばわり、(神:カミ)に
(寄:ヨ)り(頼:タノ)んだので(神:カミ)はその(願:ネガ)いを(聞:キ)かれたからであ
る。
5 章 21 節 (彼:カレ)らはその(家畜:カチク)を(奪:ウバ)い(取:ト)ったが、らく
だ五万、(羊:ヒツジ)二十五万、ろば二千あり、また(人:ヒト)は十万(人:ニン)
あった。
5 章 22 節 これはその(戦:タタカ)いが(神:カミ)によったので、(多:オオ)くの
(者:モノ)が(殺:コロ)されて(倒:タオ)れたからである。そして(彼:カレ)らは(捕:トラ)
え(移:ウツ)される(時:トキ)まで、これに(代:カワ)ってその(所:トコロ)に(住:ス)んだ。
5 章 23 節 マナセの(半:ハン)(部族:ブゾク)の(人々:ヒトビト)はこの(地:チ)に
(住:ス)み、ふえ(広:ヒロ)がって、ついにバシャンからバアル・ヘルモン、
セニルおよびヘルモン(山:ヤマ)にまで(及:オヨ)んだ。
5 章 24 節 その(氏族:シゾク)の(長:チョウ)たちは(次:ツギ)のとおりである。
すなわち、エペル、イシ、エリエル、アズリエル、エレミヤ、ホダヤ、
ヤデエル。これらは(皆:ミナ)その(氏族:シゾク)の(長:チョウ)で(名高:ナダカ)い(大:
ダイ)(勇士:ユウシ)であった。
5 章 25 節 (彼:カレ)らは(先祖:センゾ)たちの(神:カミ)にむかって(罪:ツミ)を
(犯:オカ)し、(神:カミ)が、かつて(彼:カレ)らの(前:マエ)から(滅:ホロ)ぼされた(国:
クニ)の(民:タミ)の(神々:カミガミ)を(慕:シタ)って、これと(姦淫:カンイン)したので、
-
5 章 26 節 イスラエルの(神:カミ)は、アッスリヤの(王:オウ)プルの(心:ココ
ロ)を(奮:フル)い(起:オコ)し、またアッスリヤの(王:オウ)テルガテ・ピルネセル
の(心:ココロ)を(奮:フル)い(起:オコ)されたので、(彼:カレ)はついにルベンびとと、
ガドびとと、マナセの(半:ハン)(部族:ブゾク)を(捕:トラ)えて(行:イ)き、ハウラ
とハボルとハラとゴザン(川:ガワ)のほとりに(移:ウツ)して(今日:キョウ)に(至:
イタ)っている。
(第:ダイ)六(章:ショウ)
6 章 1 節 レビの(子:コ)らはゲルション、コハテ、メラリ。
6 章 2 節 コハテの(子:コ)らはアムラム、イヅハル、ヘブロン、ウジエ
ル。
6 章 3 節 アムラムの(子:コ)らはアロン、モーセ、ミリアム。アロンの
(子:コ)らはナダブ、アビウ、エレアザル、イタマル。
6 章 4 節 エレアザルはピネハスを(生:ウ)み、ピネハスはアビシュアを
(生:ウ)み、
6 章 5 節 アビシュアはブッキを(生:ウ)み、ブッキはウジを(生:ウ)み、
6 章 6 節 ウジはゼラヒヤを(生:ウ)み、ゼラヒヤはメラヨテを(生:ウ)み、
6 章 7 節 メラヨテはアマリヤを(生:ウ)み、アマリヤはアヒトブを(生:
ウ)み、
6 章 8 節 アヒトブはザドクを(生:ウ)み、ザドクはアヒマアズを(生:ウ)
み、
6 章 9 節 アヒマアズはアザリヤを(生:ウ)み、アザリヤはヨナハンを(生:
ウ)み、
6 章 10 節 ヨナハンはアザリヤを(生:ウ)んだ。このアザリヤはソロモ
ンがエルサレムに(建:タ)てた(宮:ミヤ)で(祭司:サイシ)の(務:ツトメ)をした(者:モノ)
である。
6 章 11 節 アザリヤはアマリヤを(生:ウ)み、アマリヤはアヒトブを(生:
ウ)み、
6 章 12 節 アヒトブはザトクを(生:ウ)み、ザトクはシャルムを(生:ウ)
み、
6 章 13 節 シャルムはヒルキヤを(生:ウ)み、ヒルキヤはアザリヤを(生:
ウ)み、
6 章 14 節 アザリヤはセラヤを(生:ウ)み、セラヤはヨザダクを(生:ウ)
んだ。
-
6 章 15 節 ヨザダクは(主:シュ)がネブカデネザルの(手:テ)によってユダ
とエルサレムの(人:ヒト)を(捕:トラ)え(移:ウツ)された(時:トキ)に(捕:トラ)えられ
て(行:イ)った。
6 章 16 節 レビの(子:コ)らはゲルション、コハテおよびメラリ。
6 章 17 節 ゲルションの(子:コ)らの(名:ナ)はリブニとシメイ。
6 章 18 節 コハテの(子:コ)らはアムラム、イヅハル、ヘブロン、ウジ
エルである。
6 章 19 節 メラリの(子:コ)らはマヘリとムシ。これらはレビびとのそ
の(家筋:イエスジ)による(氏族:シゾク)である。
6 章 20 節 ゲルションの(子:コ)はリブニ、その(子:コ)はヤハテ、その(子:
コ)はジンマ、
6 章 21 節 その(子:コ)はヨア、その(子:コ)はイド、その(子:コ)はゼラ、
その(子:コ)はヤテライ。
6 章 22 節 コハテの(子:コ)はアミナダブ、その(子:コ)はコラ、その(子:
コ)はアシル、
6 章 23 節 その(子:コ)はエルカナ、その(子:コ)はエビアサフ、その(子:
コ)はアシル、
6 章 24 節 その(子:コ)はタハテ、その(子:コ)はウリエル、その(子:コ)は
ウジヤ、その(子:コ)はシャウル。
6 章 25 節 エルカナの(子:コ)らはアマサイとアヒモテ、
6 章 26 節 その(子:コ)はエルカナ、その(子:コ)はゾパイ、その(子:コ)は
ナハテ、
6 章 27 節 その(子:コ)はエリアブ、その(子:コ)はエロハム、その(子:コ)
はエルカナ。
6 章 28 節 サムエルの(子:コ)らは、(長子:チョウシ)はヨエル、(次:ツギ)はア
ビヤ。
6 章 29 節 メラリの(子:コ)はマヘリ、その(子:コ)はリブニ、その(子:コ)
はシメイ、その(子:コ)はウザ、
6 章 30 節 その(子:コ)はシメア、その(子:コ)はハギヤ、その(子:コ)はア
サヤである。
6 章 31 節 (契約:ケイヤク)の(箱:ハコ)を(安置:アンチ)したのち、ダビデが(主:シ
ュ)の(宮:ミヤ)で(歌:ウタ)をうたう(事:コト)をつかさどらせた(人々:ヒトビト)は
(次:ツギ)のとおりである。
-
6 章 32 節 (彼:カレ)らは(会見:カイケン)の(幕屋:マクヤ)の(前:マエ)で(歌:ウタ)をも
って(仕:ツカ)えたが、ソロモンがエルサレムに(主:シュ)の(宮:ミヤ)を(建:タ)て
てからは、(一定:イッテイ)の(秩序:チツジョ)に(従:シタガ)って(務:ツトメ)を(行:イ)っ
た。
6 章 33 節 その(務:ツトメ)をしたもの、およびその(子:コ)らは(次:ツギ)の
とおりである。コハテびとの(子:コ)らのうちヘマンは(歌:ウタ)をうたう(者:
モノ)、ヘマンはヨエルの(子:コ)、ヨエルはサムエルの(子:コ)、
6章34節 サムエルはエルカナの(子:コ)、エルカナはエロハムの(子:コ)、
エロハムはエリエルの(子:コ)、エリエルはトアの(子:コ)、
6 章 35 節 トアはヅフの(子:コ)、ヅフはエルカナの(子:コ)、エルカナは
マハテの(子:コ)、マハテはアマサイの(子:コ)、
6 章 36 節 アマサイはエルカナの(子:コ)、エルカナはヨエルの(子:コ)、
ヨエルはアザリヤの(子:コ)、アザリヤはゼパニヤの(子:コ)、
6 章 37 節 ゼパニヤはタハテの(子:コ)、タハテはアシルの(子:コ)、アシ
ルはエビアサフの(子:コ)、エビアサフはコラの(子:コ)、
6 章 38 節 コラはイヅハルの(子:コ)、イヅハルはコハテの(子:コ)、コハ
テはレビの(子:コ)、レビはイスラエルの(子:コ)である。
6 章 39 節 ヘマンの(兄弟:キョウダイ)アサフはヘマンの(右:ミギ)に(立:タ)
った。アサフはベレキヤの(子:コ)、ベレキヤはシメアの(子:コ)、
6 章 40 節 シメアはミカエルの(子:コ)、ミカエルはバアセヤの(子:コ)、
バアセヤはマルキヤの(子:コ)、
6 章 41 節 マルキヤはエテニの(子:コ)、エテニはゼラの(子:コ)、ゼラは
アダヤの(子:コ)、
6 章 42 節 アダヤはエタンの(子:コ)、エタンはジンマの(子:コ)、ジンマ
はシメイの(子:コ)、
6 章 43 節 シメイはヤハテの(子:コ)、ヤハテはゲルションの(子:コ)、ゲ
ルションはレビの(子:コ)である。
6章44節 また(彼:カレ)らの(兄弟:キョウダイ)であるメラリの(子:コ)らが(左:
ヒダリ)に(立:タ)った。そのうちのエタンはキシの(子:コ)、キシはアブデの
(子:コ)、アブデはマルクの(子:コ)、
6 章 45 節 マルクはハシャビヤの(子:コ)、ハシャビヤはアマジヤの(子:
コ)、アマジヤはヒルキヤの(子:コ)、
6 章 46 節 ヒルキヤはアムジの(子:コ)、アムジはバニの(子:コ)、バニは
セメルの(子:コ)、
6 章 47 節 セメルはマヘリの(子:コ)、マヘリはムシの(子:コ)、ムシはメ
ラリの(子:コ)、メラリはレビの(子:コ)である。
-
6 章 48 節 (彼:カレ)らの(兄弟:キョウダイ)であるレビびとたちは、(神:カミ)
の(宮:ミヤ)の(幕屋:マクヤ)のもろもろの(務:ツトメ)に(任:ニン)じられた。
6 章 49 節 アロンとその(子:コ)らは(燔祭:ハンサイ)の(壇:ダン)と(香:コウ)の
(祭壇:サイダン)の(上:ウエ)にささげることをなし、また(至聖所:シセイジョ)のす
べてのわざをなし、かつイスラエルのためにあがないをなした。すべ
て(神:カミ)のしもべモーセの(命:メイ)じたとおりである。
6 章 50 節 アロンの(子孫:シソン)は(次:ツギ)のとおりである。アロンの
(子:コ)はエレアザル、その(子:コ)はピネハス、その(子:コ)はアビシュア、
6 章 51 節 その(子:コ)はブッキ、その(子:コ)はウジ、その(子:コ)はゼラ
ヒヤ、
6 章 52 節 その(子:コ)はメラヨテ、その(子:コ)はアマリヤ、その(子:コ)
はアヒトブ、
6 章 53 節 その(子:コ)はザドク、その(子:コ)はアヒマアズである。
6 章 54 節 アロンの(子孫:シソン)の(住:ス)む(所:トコロ)はその(境:サカイ)のうち
にある(宿営:シュクエイ)によっていえば(次:ツギ)のとおりである。まずコハテ
びとの(氏族:シゾク)がくじによって(得:エ)たところ、
6 章 55 節 すなわち(彼:カレ)らが(与:アタ)えられたところは、ユダの(地:
チ)にあるヘブロンとその(周囲:シュウイ)の(放牧地:ホウボクチ)である。
6 章 56 節 ただし、その(町:マチ)の(田畑:タハタ)とその(村々:ムラムラ)は、エ
フンネの(子:コ)カレブに(与:アタ)えられた。
6 章 57 節 そしてアロンの(子孫:シソン)に(与:アタ)えられたものは、のが
れの(町:マチ)であるヘブロンおよびリブナとその(放牧地:ホウボクチ)、ヤッテ
ルおよびエシテモアとその(放牧地:ホウボクチ)、
6 章 58 節 ヒレンとその(放牧地:ホウボクチ)、デビルとその(放牧地:ホウボ
クチ)、
6 章 59 節 アシャンとその(放牧地:ホウボクチ)、ベテシメシとその(放牧
地:ホウボクチ)である。
6章60節 またベニヤミンの(部族:ブゾク)のうちからはゲバとその(放
牧地:ホウボクチ)、アレメテとその(放牧地:ホウボクチ)、アナトテとその(放牧地:
ホウボクチ)を(与:アタ)えられた。(彼:カレ)らの(町:マチ)は、すべてその(氏族:シゾク)
のうちに十三あった。
6 章 61 節 またコハテの(子孫:シソン)の(残:ノコ)りの(者:モノ)は(部族:ブゾク)
の(氏族:シゾク)のうちからと、(半:ハン)(部族:ブゾク)すなわちマナセの(半:ハ
ン)(部族:ブゾク)のうちからくじによって十の(町:マチ)を(与:アタ)えられた。
-
6 章 62 節 またゲルションの(子孫:シソン)はその(氏族:シゾク)によってイ
ッサカルの(部族:ブゾク)、アセルの(部族:ブゾク)、ナフタリの(部族:ブゾ
ク)、およびバシャンのマナセの(部族:ブゾク)のうちから十三の(町:マチ)が
(与:アタ)えられた。
6 章 63 節 メラリの(子孫:シソン)はその(氏族:シゾク)によってルベンの(部
族:ブゾク)、ガドの(部族:ブゾク)、およびゼブルンの(部族:ブゾク)のうちか
らくじによって十二の(町:マチ)が(与:アタ)えられた。
6 章 64 節 このようにイスラエルの(人々:ヒトビト)はレビびとに(町々:マ
チマチ)とその(放牧地:ホウボクチ)とを(与:アタ)えた。
6 章 65 節 すなわちユダの(子孫:シソン)の(部族:ブゾク)とシメオンの(部
族:ブゾク)の(子孫:シソン)と、ベニヤミンの(子孫:シソン)の(部族:ブゾク)のうち
からここに(名:ナ)をあげたこれらの(町:マチ)をくじによって(与:アタ)えた。
6 章 66 節 コハテの(子孫:シソン)の(氏族:シゾク)はまたエフライムの(部
族:ブゾク)のうちからも(町々:マチマチ)を(獲:エ)てその(領地:リョウチ)とした。
6 章 67 節 すなわち(彼:カレ)らが(与:アタ)えられた、のがれの(町:マチ)はエ
フライムの(山地:サンチ)にあるシケムとその(放牧地:ホウボクチ)、ゲゼルとそ
の(放牧地:ホウボクチ)、
6 章 68 節 ヨクメアムとその(放牧地:ホウボクチ)、ベテホロンとその(放
牧地:ホウボクチ)、
6 章 69 節 アヤロンとその(放牧地:ホウボクチ)、ガテリンモンとその(放
牧地:ホウボクチ)である。
6 章 70 節 またマナセの(半:ハン)(部族:ブゾク)のうちからは、アネルと
その(放牧地:ホウボクチ)およびビレアムとその(放牧地:ホウボクチ)を、コハテの
(子孫:シソン)の(氏族:シゾク)の(残:ノコ)りのものに(与:アタ)えた。
6 章 71 節 ゲルションの(子孫:シソン)に(与:アタ)えられたものはマナセの
(半:ハン)(部族:ブゾク)のうちからはバシャンのゴランとその(放牧地:ホウボク
チ)、アシタロテとその(放牧地:ホウボクチ)。
6章72節 イッサカルの(部族:ブゾク)のうちからはケデシとその(放牧
地:ホウボクチ)、ダベラテとその(放牧地:ホウボクチ)、
6 章 73 節 ラモテとその(放牧地:ホウボクチ)、アネムとその(放牧地:ホウボ
クチ)。
6 章 74 節 アセルの(部族:ブゾク)のうちからはマシャルとその(放牧
地:ホウボクチ)、アブドンとその(放牧地:ホウボクチ)、
6 章 75 節 ホコクとその(放牧地:ホウボクチ)、レホブとその(放牧地:ホウボ
クチ)。
-
6 章 76 節 ナフタリの(部族:ブゾク)のうちからはガリラヤのケデシと
その(放牧地:ホウボクチ)、ハンモンとその(放牧地:ホウボクチ)、キリアタイムと
その(放牧地:ホウボクチ)である。
6 章 77 節 このほかのもの、すなわちメラリの(子孫:シソン)に(与:アタ)え
られたものはゼブルンの(部族:ブゾク)のうちからリンモンとその(放牧
地:ホウボクチ)、タボルとその(放牧地:ホウボクチ)、
6 章 78 節 エリコに(近:チカ)いヨルダンのかなた、すなわちヨルダンの
(東:ヒガシ)ではルベンの(部族:ブゾク)のうちからは(荒野:アラノ)のベゼルと
その(放牧地:ホウボクチ)、ヤザとその(放牧地:ホウボクチ)、
6 章 79 節 ケデモテとその(放牧地:ホウボクチ)、メパアテとその(放牧地:
ホウボクチ)。
6 章 80 節 ガドの(部族:ブゾク)のうちからはギレアデのラモテとその
(放牧地:ホウボクチ)、マハナイムとその(放牧地:ホウボクチ)、
6 章 81 節 ヘシボンとその(放牧地:ホウボクチ)、ヤゼルとその(放牧地:ホウ
ボクチ)である。
(第:ダイ)七(章:ショウ)
7 章 1 節 イッサカルの(子:コ)らはトラ、プワ、ヤシュブ、シムロムの
(四人:ヨニン)。
7 章 2 節 トラの(子:コ)らはウジ、レパヤ、エリエル、ヤマイ、エブサ
ム、サムエル。これは(皆:ミナ)トラの(子:コ)で、その(氏族:シゾク)の(長:チョウ)
である。その(子孫:シソン)の(大:ダイ)(勇士:ユウシ)たる(者:モノ)はダビデの(世:ヨ)
にはその(数:カズ)二万二千六百(人:ニン)であった。
7 章 3 節 ウジの(子:コ)はイズラヒヤ、イズラヒヤの(子:コ)らはミカエ
ル、オバデヤ、ヨエル、イシアの(五人:ゴニン)で、みな(長:チョウ)たる(者:モ
ノ)であった。
7 章 4 節 その(子孫:シソン)のうちに、その(氏族:シゾク)に(従:シタガ)えば(軍
勢:グンゼイ)の(士卒:シソツ)三万六千(人:ニン)あった。これは(彼:カレ)らが(妻子:
サイシ)を(多:オオ)くもっていたからである。
7 章 5 節 イッサカルのすべての(氏族:シゾク)のうちの(兄弟:キョウダイ)た
ちで(系図:ケイズ)によって(数:カゾ)えられた(大:ダイ)(勇士:ユウシ)は(合:ア)わ
せて八万七千(人:ニン)あった。
7 章 6 節 ベニヤミンの(子:コ)らはベラ、ベケル、エデアエルの(三人:
サンニン)。
7 章 7 節 ベラの(子:コ)らはエヅボン、ウジ、ウジエル、エレモテ、イ
リの(五人:ゴニン)で、(皆:ミナ)その(氏族:シゾク)の(長:チョウ)である。
-
その(系図:ケイズ)によって(数:カゾ)えられた(大:ダイ)(勇士:ユウシ)は二(万:マン)
二千三十(四人:ヨニン)あった。
7 章 8 節 ベケルの(子:コ)らはゼミラ、ヨアシ、エリエゼル、エリオエ
ナイ、オムリ、エレモテ、アビヤ、アナトテ、アラメテで(皆:ミナ)ベケル
の(子:コ)らである。
7 章 9 節 その(子孫:シソン)のうち、その(氏族:シゾク)の(長:チョウ)として(系
図:ケイズ)によって(数:カゾ)えられた(大:ダイ)(勇士:ユウシ)は二(万:マン)二百(人:
ニン)あった。
7 章 10 節 エデアエルの(子:コ)はビルハン。ビルハンの(子:コ)らはエウ
シ、ベニヤミン、エホデ、ケナアナ、ゼタン、タルシシ、アヒシャハ
ル。
7 章 11 節 (皆:ミナ)エデアエルの(子:コ)らで(氏族:シゾク)の(長:チョウ)であっ
た。その(子孫:シソン)のうちには、いくさに(出:デ)てよく(戦:タタカ)う(大:ダ
イ)(勇士:ユウシ)が一万七千二百(人:ニン)あった。
7 章 12 節 またイルの(子:コ)らはシュパムとホパム。アヘルの(子:コ)
はホシムである。
7 章 13 節 ナフタリの(子:コ)らはヤハジエル、グニ、エゼル、シャル
ムで(皆:ミナ)ビルハの(産:ウ)んだ(子:コ)である。
7 章 14 節 マナセの(子:コ)らはそのそばめであるスリヤの(女:オンナ)の
(産:ウ)んだアスリエル。(彼女:カノジョ)はまたギレアデの(父:チチ)マキルを
(産:ウ)んだ。
7章15節 マキルはホパムとシュパムの(妹:イモウト)マアカという(者:モノ)
を(妻:ツマ)にめとった。(二番:ニバン)(目:メ)の(子:コ)はゼロペハデという。ゼ
ロペハデには(女:オンナ)の(子:コ)だけがあった。
7 章 16 節 マキルの(妻:ツマ)マアカは(男:オトコ)の(子:コ)を(産:ウ)んで(名:ナ)
をペレシと(名:ナ)づけた。その(弟:オトウト)の(名:ナ)はシャレシ。シャレシの
(子:コ)らはウラムとラケムである。
7 章 17 節 ウラムの(子:コ)はベダン。これらはマナセの(子:コ)マキルの
(子:コ)であるギレアデの(子:コ)らである。
7 章 18 節 その(妹:イモウト)ハンモレケテはイシホデ、アビエゼル、マヘ
ラを(産:ウ)んだ。
7 章 19 節 セミダの(子:コ)らはアヒアン、シケム、リキ、アニアムで
ある。
7 章 20 節 エフライムの(子:コ)はシュテラ、その(子:コ)はベレデ、その
(子:コ)はタハテ、その(子:コ)はエラダ、その(子:コ)はタハテ、
7 章 21 節 その(子:コ)はザバデ、その(子:コ)はシュテラである。
-
エゼルとエレアデはガテの(土:ツチ)(人:ジン)らに(殺:コロ)された。これは(彼:
カレ)らが(下:クダ)って(行:イ)ってその(家畜:カチク)を(奪:ウバ)おうとしたから
である。
7 章 22 節 (父:チチ)エフライムが(日:ヒ)(久:ヒサ)しくこのために(悲:カナ)し
んだので、その(兄弟:キョウダイ)たちが(来:キ)て(彼:カレ)を(慰:ナグサ)めた。
7 章 23 節 そののち、エフライムは(妻:ツマ)のところにはいった。(妻:
ツマ)ははらんで(男:オトコ)の(子:コ)を(産:ウ)み、その(名:ナ)をベリアと(名:ナ)づ
けた。その(家:イエ)に(災:ワザワイ)があったからである。
7 章 24 節 エフライムの(娘:ムスメ)セラは(上:ウエ)と(下:シタ)のベテホロン
およびウゼン・セラを(建:タ)てた。
7 章 25 節 ベリアの(子:コ)はレパ、その(子:コ)はレセフ、その(子:コ)は
テラ、その(子:コ)はタハン、
7 章 26 節 その(子:コ)はラダン、その(子:コ)はアミホデ、その(子:コ)は
エリシャマ、
7 章 27 節 その(子:コ)はヌン、その(子:コ)はヨシュア。
7 章 28 節 エフライムの(子孫:シソン)の(領地:リョウチ)と(住所:ジュウショ)はベ
テルとその(村々:ムラムラ)、また(東:ヒガシ)の(方:ホウ)ではナアラン、(西:ニシ)
の(方:ホウ)ではゲゼルとその(村々:ムラムラ)、またシケムとその(村々:ムラムラ)、
アワとその(村々:ムラムラ)。
7 章 29 節 またマナセの(子孫:シソン)の(国境:コッキョウ)に(沿:ソ)って、ベテ
シャンとその(村々:ムラムラ)、タアナクとその(村々:ムラムラ)、メギドンとその
(村々:ムラムラ)、ドルとその(村々:ムラムラ)で、イスラエルの(子:コ)ヨセフの(子
孫:シソン)はこれらの(所:トコロ)に(住:ス)んだ。
7 章 30 節 アセルの(子:コ)らはイムナ、イシワ、エスイ、ベリアおよ
びその(姉妹:シマイ)セラ。
7 章 31 節 ベリアの(子:コ)らはヘベルとマルキエル。マルキエルはビ
ルザヒテの(父:チチ)である。
7 章 32 節 ヘベルはヤフレテ、ショメル、ホタムおよびその(姉妹:シマ
イ)シュアを(生:ウ)んだ。
7 章 33 節 ヤフレテの(子:コ)らはパサク、ビムハル、アシワテ。これ
らはヤレフテの(子:コ)らである。
7 章 34 節 (彼:カレ)の(兄弟:キョウダイ)ショメルの(子:コ)らはロガ、ホバお
よびアラム。
7章35節 ショメルの(兄弟:キョウダイ)ヘレムの(子:コ)らはゾパ、イムナ、
シレシ、アマル。
-
7 章 36 節 ゾパの(子:コ)らはスア、ハルネペル、シュアル、ベリ、イ
ムラ、
7 章 37 節 ベゼル、ホド、シャンマ、シルシャ、イテラン、ベエラ。
7 章 38 節 エテルの(子:コ)らはエフンネ、ピスパおよびアラ。
7 章 39 節 ウラの(子:コ)らはアラ、ハニエル、およびリヂア。
7 章 40 節 これらは(皆:ミナ)アセルの(子孫:シソン)であって、その(氏族:シ
ゾク)の(長:チョウ)、えりぬきの(大:ダイ)(勇士:ユウシ)、つかさたちのかしらで
あった。その(系図:ケイズ)によって(数:カゾ)えられた(者:モノ)で、いくさに
(出:デ)てよく(戦:タタカ)う(者:モノ)の(数:カズ)は二(万:マン)六千(人:ニン)であっ
た。
(第:ダイ)八(章:ショウ)
8 章 1 節 ベニヤミンの(生:ウ)んだ(者:モノ)は(長子:チョウシ)はベラ、その(次:
ツギ)はアシベル、(第三:ダイサン)はアハラ、
8 章 2 節 (第四:ダイヨン)はノハ、(第五:ダイゴ)はラパ。
8 章 3 節 ベラの(子:コ)らはアダル、ゲラ、アビウデ、
8 章 4 節 アビシュア、ナアマン、アホア、
8 章 5 節 ゲラ、シフパム、ヒラム。
8 章 6 節 エホデの(子:コ)らは(次:ツギ)のとおりである。(これらはゲバ
の(住民:ジュウミン)の(氏族:シゾク)の(長:チョウ)であって、マナハテに(捕:トラ)え
(移:ウツ)されたものである。)
8 章 7 節 すなわちナアマン、アヒヤ、ゲラすなわちヘグラム。ゲラ
はウザとアヒフデの(父:チチ)であった。
8 章 8 節 シャハライムは(妻:ツマ)ホシムとバアラを(離別:リベツ)しての
ち、モアブの(国:クニ)で(子:コ)らをもうけた。
8 章 9 節 (彼:カレ)が(妻:ツマ)ホデシによってもうけた(子:コ)らはヨバブ、
ヂビア、メシャ、マルカム、
8 章 10 節 エウヅ、シャキヤ、ミルマ。これらはその(子:コ)らであっ
て(氏族:シゾク)の(長:チョウ)である。
8 章 11 節 (彼:カレ)はまたホシムによってアビトブとエルパアルをも
うけた。
8 章 12 節 エルパアルの(子:コ)らはエベル、ミシャムおよびセメド。
(彼:カレ)はオノとロドとその(村々:ムラムラ)を(建:タ)てた(者:モノ)である。
8 章 13 節 またベリアとシマがあった。(これはアヤロンの(住民:ジュ
ウミン)の(氏族:シゾク)の(長:チョウ)であって、ガテの(住民:ジュウミン)を(追:オ)い
(払:ハラ)ったものである。)
-
8 章 14 節 またアヒオ、シャシャク、エレモテ。
8 章 15 節 ゼバデヤ、アラデ、アデル、
8 章 16 節 ミカエル、イシパおよびヨハはベリアの(子:コ)らであった。
8 章 17 節 ゼバデヤ、メシュラム、ヘゼキ、ヘベル、
8 章 18 節 イシメライ、エズリアおよびヨバブはエルパアルの(子:コ)
らであった。
8 章 19 節 ヤキン、ジクリ、ザベデ、
8 章 20 節 エリエナイ、チルタイ、エリエル、
8 章 21 節 アダヤ、ベラヤおよびシムラテはシマの(子:コ)らであった。
8 章 22 節 イシパン、ヘベル、エリエル、
8 章 23 節 アブドン、ジクリ、ハナン、
8 章 24 節 ハナニヤ、エラム、アントテヤ、
8 章 25 節 イペデヤおよびペヌエルはシャシャクの(子:コ)らであった。
8 章 26 節 シャムセライ、シハリア、アタリヤ、
8 章 27 節 ヤレシャ、エリヤおよびジクリはエロハムの(子:コ)らであ
った。
8 章 28 節 これらは(歴代:レキダイ)の(氏族:シゾク)の(長:チョウ)であり、また
かしらであって、エルサレムに(住:ス)んだ。
8 章 29 節 ギベオンの(父:チチ)エイエルはギベオンに(住:ス)み、その(妻:
ツマ)の(名:ナ)はマアカといった。
8 章 30 節 その(長子:チョウシ)はアブドンで、(次:ツギ)はツル、キシ、バ
アル、ナダブ、
8 章 31 節 ゲドル、アヒオ、ザケル、
8 章 32 節 およびミクロテ。ミクロテはシメアを(生:ウ)んだ。これら
もまた(兄弟:キョウダイ)たちと(向:ム)かいあってエルサレムに(住:ス)んだ。
8 章 33 節 ネルはキシを(生:ウ)み、キシはサウルを(生:ウ)み、サウルは
ヨナタン、マルキシュア、アビナダブ、エシバアルを(生:ウ)んだ。
8 章 34 節 ヨナタンの(子:コ)はメリバアルで、メリバアルはミカエル
を(生:ウ)んだ。
8 章 35 節 ミカの(子:コ)らはピトン、メレク、タレア、アハズである。
8 章 36 節 アハズはエホアダを(生:ウ)み、エホアダはアレメテ、アズ
マウテ、ジムリを(生:ウ)み、ジムリはモザを(生:ウ)み、
8 章 37 節 モザはビネアを(生:ウ)んだ。ビネアの(子:コ)はラパ、ラパの
(子:コ)はエレアサ、エレアサの(子:コ)はアゼルである。
-
8 章 38 節 アゼルには六(人:ニン)の(子:コ)があり、その(名:ナ)はアズリカ
ム、ボケル、イシマエル、シャリヤ、オバデヤ、ハナンで、(皆:ミナ)アゼ
ルの(子:コ)である。
8 章 39 節 その(兄弟:キョウダイ)エセクの(子:コ)らは、(長子:チョウシ)はウラ
ム、(次:ツギ)はエウシ、(第三:ダイサン)はエリペレテである。
8 章 40 節 ウラムの(子:コ)らは(大:ダイ)(勇士:ユウシ)で、よく(弓:ユミ)を(射:
イ)る(者:モノ)であった。(彼:カレ)は(多:オオ)くの(子:コ)と(孫:マゴ)をもち、(百五
十人:ヒャクゴジュウニン)もあった。これらは(皆:ミナ)ベニヤミンの(子孫:シソン)で
ある。
(第:ダイ)九(章:ショウ)
9 章 1 節 このようにすべてのイスラエルびとは(系図:ケイズ)によって
(数:カゾ)えられた。これらはイスラエルの(列:レツ)(王:オウ)(紀:オサム)にしるさ
れている。ユダはその(不信:フシン)のゆえにバビロンに(捕囚:ホシュウ)となっ
た。
9 章 2 節 その(領地:リョウチ)の(町々:マチマチ)に(最初:サイショ)に(住:ス)んだもの
はイスラエルびと、(祭司:サイシ)、レビびとおよび(宮:ミヤ)に(仕:ツカ)えるし
もべたちであった。
9 章 3 節 またエルサレムにはユダの(子孫:シソン)、ベニヤミンの(子孫:
シソン)およびエフライムとマナセの(子孫:シソン)が(住:ス)んでいた。
9 章 4 節 すなわちユダの(子:コ)ペレヅの(子孫:シソン)のうちではアミホ
デの(子:コ)ウタイ。アミホデはオムリの(子:コ)、オムリはイムリの(子:コ)、
イムリはバニの(子:コ)である。
9 章 5 節 シロびとのうちでは(長子:チョウシ)アサヤとそのほかの(子:コ)た
ち。
9 章 6 節 ゼラの(子孫:シソン)のうちではユエルとその(兄弟:キョウダイ)六百
九十(人:ニン)。
9 章 7 節 ベニヤミンの(子孫:シソン)のうちではハセヌアの(子:コ)ホダビ
ヤの(子:コ)であるメシュラムの(子:コ)サル、
9 章 8 節 エロハムの(子:コ)イブニヤ、ミクリの(子:コ)であるウジの(子:
コ)エラおよびイブニヤの(子:コ)リウエルの(子:コ)であるシパテヤの(子:コ)
メシュラム、
9 章 9 節 ならびに(彼:カレ)らの(兄弟:キョウダイ)たちで、その(系図:ケイズ)
によれば(合:ア)わせて九百五十六(人:ニン)。これらの(人々:ヒトビト)は(皆:ミナ)
その(氏族:シゾク)の(長:チョウ)であった。
-
9 章 10 節 (祭司:サイシ)のうちではエダヤ、ヨアリブ、ヤキン、
9 章 11 節 およびヒルキヤの(子:コ)アザリヤ、ヒルキヤはメシュラム
の(子:コ)、メシュラムはザドクの(子:コ)、ザドクはメラヨテの(子:コ)、メ
ラヨテはアヒトブの(子:コ)である。アザリヤは(神:カミ)の(宮:ミヤ)のつかさ
である。
9章12節 またエロハムの(子:コ)アダヤ、エロハムはパシュルの(子:コ)、
パシュルはマルキヤの(子:コ)である。またアデエルの(子:コ)はマアセヤ、
アデエルはヤゼラの(子:コ)、ヤゼラはメシュラムの(子:コ)、メシュラムは
メシレモテの(子:コ)、メシレモテはインメルの(子:コ)である。
9 章 13 節 そのほかに(彼:カレ)らの(兄弟:キョウダイ)たちもあった。これら
はその(氏族:シゾク)の(長:チョウ)で、(合:ア)わせて一千七百六十(人:ニン)、みな
(神:カミ)の(宮:ミヤ)の(務:ツトム)をするのに、はなはだ(力:チカラ)のある(人々:ヒト
ビト)であった。
9 章 14 節 レビびとのうちではハシュブの(子:コ)シマヤ、ハシュブは
アズリカムの(子:コ)、アズリカムはハシャビヤの(子:コ)で、これらはメラ
リの(子孫:シソン)である。
9 章 15 節 またバクバッカル、ヘレシ、ガラル、およびアサフの(子:
コ)ジクリの(子:コ)であるミカの(子:コ)マッタニヤ、
9 章 16 節 ならびにエドトンの(子:コ)ガラルの(子:コ)であるシマヤの
(子:コ)オバデヤおよびエルカナの(子:コ)であるアサの(子:コ)ベレキヤ、エ
ルカナはネトパびとの(村里:ムラザト)に(住:ス)んだ(者:モノ)である。
9 章 17 節 (門:モン)を(守:マモ)るものはシャルム、アックブ、タルモン、
アヒマンおよびその(兄弟:キョウダイ)たちで、シャルムはその(長:チョウ)であ
った。
9 章 18 節 (彼:カレ)は(今日:キョウ)まで(東:ヒガシ)の(方:ホウ)にある(王:オウ)の
(門:モン)を(守:マモ)っている。これらはレビの(子孫:シソン)で(営:マモル)の(門:モン)
を(守:マモ)る(者:モノ)である。
9 章 19 節 コラの(子:コ)エビヤサフの(子:コ)であるコレの(子:コ)シャル
ムおよびその(氏族:シゾク)の(兄弟:キョウダイ)たちなどのコラびとは(幕屋:マク
ヤ)のもろもろの(門:モン)を(守:マモ)る(務:ツトメ)をつかさどった。その(先祖:セン
ゾ)たちは(主:シュ)の(営:マモル)をつかさどり、その(入口:イリグチ)を(守:マモ)る
(者:モノ)であった。
9 章 20 節 エレアザルの(子:コ)ピネハスが、むかし(彼:カレ)らのつかさ
であった。(主:シュ)は(彼:カレ)とともにおられた。
9 章 21 節 メシレミヤの(子:コ)ゼカリヤは(会見:カイケン)の(幕屋:マクヤ)の
(門:モン)を(守:マモ)る(者:モノ)であった。
-
9 章 22 節 これらは(皆:ミナ)(選:エラ)ばれて(門:モン)を(守:マモ)る(者:モノ)で、
(合:ア)わせて二百十二(人:ニン)あった。(彼:カレ)らはその(村々:ムラムラ)で(系図:
ケイズ)によって(数:カゾ)えられた(者:モノ)で、ダビデと(先見:センケン)(者:シャ)サ
ムエルが(彼:カレ)らを(職:ショク)に(任:ニン)じたのである。
9 章 23 節 こうして(彼:カレ)らとその(子孫:シソン)は(監守:カンシュ)(人:ジン)
として、(主:シュ)の(家:イエ)である(幕屋:マクヤ)の(家:イエ)の(門:モン)をつかさど
った。
9 章 24 節 (門:モン)を(守:マモ)る(者:モノ)は(東西:トウザイ)(南北:ナンボク)の(四
方:シホウ)にいた。
9 章 25 節 またその(村々:ムラムラ)にいる(兄弟:キョウダイ)たちは(七日:ナノカ)
ごとに(代:カワ)り、(来:キ)て(彼:カレ)らを(助:タス)けた。
9 章 26 節 (門:モン)を(守:マモ)る(者:モノ)の(長:チョウ)である(四人:ヨニン)のレビ
びとは(神:カミ)の(家:イエ)のもろもろの(室:ムロ)と(宝:タカラ)とをつかさどった。
9 章 27 節 (彼:カレ)らは(神:カミ)の(家:イエ)を(守:マモ)る(身:ミ)であるから、
そのまわりに(宿:ヤド)った。そして(朝:アサ)ごとにこれを(開:ヒラ)くことを
した。
9章28節 そのうちに(務:ツトメ)の(器:ウツワ)をつかさどる(者:モノ)があった。
(彼:カレ)らはその(数:カズ)を(調:シラ)べて(携:タズサ)え(入:イ)り、またその(数:
カズ)を(調:シラ)べて(携:タズサ)え(出:ダ)した。
9 章 29 節 またそのほかの(品:シナ)、すべての(聖:セイ)なる(器:ウツワ)およ
び(麦粉:ムギコ)、ぶどう(酒:シュ)、(油:アブラ)、(乳香:ニュウコウ)、(香料:コウリョウ)を
つかさどる(者:モノ)があった。
9 章 30 節 また(祭司:サイシ)のともがらのうちに(香料:コウリョウ)を(混:マ)ぜ
る(者:モノ)があった。
9 章 31 節 コラびとシャルムの(長子:チョウシ)でレビびとのひとりであ
るマタテヤはせんべいを(造:ツク)る(勤:ツト)めをつかさどった。
9 章 32 節 またコハテびとの(子孫:シソン)であるその(兄弟:キョウダイ)たち
のうちに(供:ソナ)えのパンをつかさどって、(安息日:アンソクニチ)ごとにこれを
(整:トトノ)える(者:モノ)どもがあった。
-
9 章 33 節 レビびとの(氏族:シゾク)の(長:チョウ)であるこれらの(者:モノ)は
(歌:ウタ)うたう(者:モノ)であって、(宮:ミヤ)のもろもろの(室:ムロ)に(住:ス)み、
ほかの(務:ツトメ)はしなかった。(彼:カレ)らは(日夜:ニチヤ)(自分:ジブン)の(務:ツ
トメ)に(従:シタガ)ったからである。
9 章 34 節 これらはレビびとの(歴代:レキダイ)の(氏族:シゾク)の(長:チョウ)
であって、かしらたる(人々:ヒトビト)であった。(彼:カレ)らはエルサレムに
(住:ス)んだ。
9 章 35 節 ギベオンの(父:チチ)エヒエルはギベオンに(住:ス)んでいた。
その(妻:ツマ)の(名:ナ)はマアカといった。
9 章 36 節 (彼:カレ)の(長子:チョウシ)はアブドン、(次:ツギ)はツル、キシ、
バアル、ネル、ナダブ、
9 章 37 節 ゲドル、アヒオ、ゼカリヤ、ミクロテである。
9 章 38 節 ミクロテはシメアムを(生:ウ)んだ。(彼:カレ)らもその(兄弟:キ
ョウダイ)たちとともにエルサレムに(住:ス)んで、その(兄弟:キョウダイ)たちと
(向:ム)かいあっていた。
9 章 39 節 ネルはキシを(生:ウ)み、キシはサウルを(生:ウ)み、サウルは
ヨナタン、マルキシュア、アビナダブ、エシバアルを(生:ウ)んだ。
9 章 40 節 ヨナタンの(子:コ)はメリバアルで、メリバアルはミカを(生:
ウ)んだ。
9 章 41 節 ミカの(子:コ)らはピトン、メレク、タレアおよびアハズで
ある。
9 章 42 節 アハズはヤラを(生:ウ)み、ヤラはアレメテ、アズマウテお
よびジムリを(生:ウ)み、ジムリはモザを(生:ウ)み、
9 章 43 節 モザはビネアを(生:ウ)んだ。ビネアの(子:コ)はレパヤ、その
(子:コ)はエレアサ、その(子:コ)はアゼルである。
9 章 44 節 アゼルに六(人:ニン)の(男:オトコ)の(子:コ)があった。その(名:ナ)
はアズリカム、ボケル、イシマエル、シャリヤ、オバデヤ、ハナン。
これらはみなアゼルの(子:コ)らであった。
(第:ダイ)一〇(章:ショウ)
10 章 1 節 さてペリシテびとはイスラエルと(戦:タタカ)ったが、イスラ
エルの(人々:ヒトビト)がペリシテびとの(前:マエ)から(逃:ニ)げ、ギルボア(山:
ヤマ)で(殺:コロ)されて(倒:タオ)れたので、
10 章 2 節 ペリシテびとはサウルとその(子:コ)たちのあとを(追:オ)い、
サウルの(子:コ)ヨナタン、アビナダブおよびマルキシュアを(殺:コロ)した。
-
10 章 3 節 (戦:タタカ)いは(激:ハゲ)しくサウルにおし(迫:セマ)り、(射手:シャ
シュ)の(者:モノ)どもがついにサウルを(見:ミ)つけたので、(彼:カレ)は(射手:シャシ
ュ)の(者:モノ)どもに(傷:キズ)を(負:オ)わされた。
10 章 4 節 そこでサウルはその(武器:ブキ)を(執:ト)る(者:モノ)に(言:イ)っ
た、「つるぎを(抜:ヌ)き、それをもってわたしを(刺:サ)せ。さもないと、
これらの(割礼:カツレイ)なき(者:モノ)が(来:キ)て、わたしをはずかしめるであ
ろう」。しかしその(武器:ブキ)を(執:ト)る(者:モノ)がいたく(恐:オソ)れて(聞:キ)
きいれなかったので、サウルはつるぎをとってその(上:ウエ)に(伏:フ)した。
10 章 5 節 (武器:ブキ)を(執:ト)る(者:モノ)はサウルの(死:シ)んだのを(見:ミ)
て、(自分:ジブン)もまたつるぎの(上:ウエ)に(伏:フ)して(死:シ)んだ。
10 章 6 節 こうしてサウルと(三人:サンニン)の(子:コ)らおよびその(家族:カ
ゾク)は(皆:ミナ)ともに(死:シ)んだ。
10 章 7 節 (谷:タニ)にいたイスラエルの(人々:ヒトビト)は(皆:ミナ)(彼:カレ)ら
の(逃:ニ)げるのを(見:ミ)、またサウルとその(子:コ)らの(死:シ)んだのを(見:
ミ)て、(町々:マチマチ)をすてて(逃:ニ)げたので、ペリシテびとが(来:キ)てその
うちに(住:ス)んだ。
10 章 8 節 あくる(日:ヒ)ペリシテびとは(殺:コロ)された(者:モノ)から、は
ぎ(取:ト)るために(来:キ)て、サウルとその(子:コ)らのギルボア(山:ヤマ)に(倒:
タオ)れているのを(見:ミ)、
10 章 9 節 サウルをはいでその(首:クビ)と、よろいかぶとを(取:ト)り、
ペリシテびとの(国:クニ)の(四方:シホウ)に(人:ヒト)をつかわして、この(良:ヨ)
き(知:シ)らせをその(偶像:グウゾウ)と(民:タミ)に(告:ツ)げさせた。
10 章 10 節 そしてサウルのよろいかぶとを(彼:カレ)らの(神:カミ)の(家:
イエ)に(置:オ)き、(首:クビ)をダゴンの(神殿:シンデン)にくぎづけにした。
10 章 11 節 しかしヤベシ・ギレアデの(人々:ヒトビト)は(皆:ミナ)ペリシ
テびとがサウルにしたことを(聞:キ)いたので、
-
10 章 12 節 (勇士:ユウシ)たちが(皆:ミナ)(立:タ)ち(上:ア)がり、サウルのから
だとその(子:コ)らのからだをとって、これをヤベシに(持:モ)って(来:キ)て、
ヤベシのかしの(木:キ)の(下:シタ)にその(骨:ホネ)を(葬:ホウム)り、(七日:ナノカ)の
(間:アイダ)、(断食:ダンジキ)した。
10 章 13 節 こうしてサウルは(主:シュ)にむかって(犯:オカ)した(罪:ツミ)の
ために(死:シ)んだ。すなわち(彼:カレ)は(主:シュ)の(言葉:コトバ)を(守:マモ)らず、
また(口寄:クチヨ)せに(問:ト)うことをして、
10 章 14 節 (主:シュ)に(問:ト)うことをしなかった。それで(主:シュ)は(彼:
カレ)を(殺:コロ)し、その(国:クニ)を(移:ウツ)してエッサイの(子:コ)ダビデに(与:
アタ)えられた。
(第:ダイ)一一(章:ショウ)
11章1節 ここにイスラエルの(人:ヒト)は(皆:ミナ)ヘブロンにいるダビデ
のもとに(集:アツ)まって(来:キ)て(言:イ)った、「われわれは、あなたの(骨肉:
コツニク)です。
11 章 2 節 (先:サキ)にサウルが(王:オウ)であった(時:トキ)にも、あなたはイ
スラエルを(率:ヒキ)いて(出入:デイ)りされました。そしてあなたの(神:カミ)、
(主:シュ)はあなたに『あなたはわが(民:タミ)イスラエルを(牧:マキ)する(者:モノ)
となり、わが(民:タミ)イスラエルの(君:キミ)となるであろう』と(言:イ)われ
ました」。
11 章 3 節 このようにイスラエルの(長老:チョウロウ)が(皆:ミナ)ヘブロンに
いる(王:オウ)のもとに(来:キ)たので、ダビデはヘブロンで(主:シュ)の(前:マエ)
に(彼:カレ)らと(契約:ケイヤク)を(結:ムス)んだ。そして(彼:カレ)らは、サムエルに
よって(語:カタ)られた(主:シュ)の(言葉:コトバ)に(従:シタガ)ってダビデに(油:ア
ブラ)を(注:ソソ)ぎ、イスラエルの(王:オウ)とした。
11 章 4 節 ダビデとすべてのイスラエルはエルサレムへ(行:イ)った。
エルサレムはすなわちエブスであって、そこにはその(地:チ)の(住民:ジュ
ウミン)であるエブスびとがいた。
11 章 5 節 エブスの(住民:ジュウミン)はダビデに(言:イ)った、「あなたはこ
こにはいってはならない」。しかし、ダビデはシオンの(要害:ヨウガイ)を(取:
ト)った。これがすなわちダビデの(町:マチ)である。
-
11 章 6 節 この(時:トキ)ダビデは(言:イ)った、「だれでも(第:ダイ)一にエ
ブスびとを(撃:ウ)つ(者:モノ)を、かしらとし、(将:ショウ)とする」。ゼルヤの(子:
コ)ヨアブが(第:ダイ)一にのぼっていったので、かしらとなった。
11 章 7 節 そしてダビデがその(要害:ヨウガイ)に(住:ス)んだので(人々:ヒト
ビト)はこれをダビデの(町:マチ)と(名:ナ)づけた。
11 章 8 節 ダビデはまたその(町:マチ)の(周囲:シュウイ)すなわちミロから
(四方:シホウ)に(石:イシ)がきを(築:キズ)き、ヨアブは(町:マチ)のほかの(部分:ブ
ブン)を(繕:ツクロ)った。
11 章 9 節 こうしてダビデはますます(大:オオ)いなる(者:モノ)となった。
(万軍:バングン)の(主:シュ)が(彼:カレ)とともにおられたからである。
11 章 10 節 ダビデの(勇士:ユウシ)のおもなものは(次:ツギ)のとおりであ
る。(彼:カレ)らはイスラエルのすべての(人:ヒト)とともにダビデに(力:チカラ)
をそえて(国:クニ)を(得:トク)させ、(主:シュ)がイスラエルについて(言:イ)われ
た(言葉:コトバ)にしたがって、(彼:カレ)を(王:オウ)とした(人々:ヒトビト)である。
11 章 11 節 ダビデの(勇士:ユウシ)の(数:カズ)は(次:ツギ)のとおりである。
すなわち(三人:サンニン)の(長:チョウ)であるハクモニびとの(子:コ)ヤショベア
ム、(彼:カレ)はやりをふるって(三百人:サンビャクニン)に(向:ム)かい、(一度:イチド)
にこれを(殺:コロ)した(者:モノ)である。
11 章 12 節 (彼:カレ)の(次:ツギ)はアホアびとドドの(子:コ)エレアザルで、
三(勇士:ユウシ)のひとりである。
11 章 13 節 (彼:カレ)はダビデとともにパスダミムにいたが、ペリシテ
びとがそこに(集:アツ)まって(来:キ)て(戦:タタカ)った。そこに(一面:イチメン)に
(大麦:オオムギ)のはえた(地所:ジショ)があった。(民:タミ)はペリシテびとの(前:
マエ)から(逃:ニ)げた。
11 章 14 節 しかし(彼:カレ)は(地所:ジショ)の(中:ナカ)に(立:タ)ってこれを
(防:フセ)ぎ、ペリシテびとを(殺:コロ)した。そして(主:シュ)は(大:オオ)いなる(勝
利:ショウリ)を(与:アタ)えて(彼:カレ)らを(救:スク)われた。
-
11 章 15 節 (三十人:サンジュウニン)の(長:チョウ)たちのうちの(三人:サンニン)は
(下:クダ)っていってアドラムのほらあなの(岩:イワ)の(所:トコロ)にいるダビ
デのもとへ(行:イ)った。(時:トキ)にペリシテびとの(軍勢:グンゼイ)はレパイ
ムの(谷:タニ)に(陣:ジン)を(取:ト)っていた。
11 章 16 節 その(時:トキ)ダビデは(要害:ヨウガイ)におり、ペリシテびと
の(先陣:センジン)はベツレヘムにあったが、
11 章 17 節 ダビデはせつに(望:ノゾ)んで、「だれかベツレヘムの(門:
モン)のかたわらにある(井戸:イド)の(水:ミズ)をわたしに(飲:ノ)ませてくれ
るとよいのだが」と(言:イ)った。
11 章 18 節 そこでその(三人:サンニン)はペリシテびとの(陣:ジン)を(突:ツ)
き(通:トオ)って、ベツレヘムの(門:モン)のかたわらにある(井戸:イド)の(水:ミ
ズ)をくみ(取:ト)って、ダビデのもとに(携:タズサ)えて(来:キ)た。しかしダ
ビデはそれを(飲:ノ)もうとはせず、それを(主:シュ)の(前:マエ)に(注:ソソ)いで、
11 章 19 節 (言:イ)った、「わが(神:カミ)よ、わたしは(断:ダン)じてこれを
いたしません。(命:イノチ)をかけて(行:イ)ったこの(人:ヒト)たちの(血:チ)をど
うしてわたしは(飲:ノ)むことができましょう。(彼:カレ)らは(命:イノチ)をかけ
てこの(水:ミズ)をとって(来:キ)たのです」。それゆえ、ダビデはこの(水:ミ
ズ)を(飲:ノ)もうとはしなかった。三(勇士:ユウシ)はこのことをおこなった。
11 章 20 節 ヨアブの(兄弟:キョウダイ)アビシャイは(三十人:サンジュウニン)の
(長:チョウ)であった。(彼:カレ)はやりをふるって(三百人:サンビャクニン)に(立:タ)
ち(向:ム)かい、これを(殺:コロ)して(三人:サンニン)のほかに(名:ナ)を(得:エ)た。
11 章 21 節 (彼:カレ)は(三十人:サンジュウニン)のうち、(最:モット)も(尊:トウト)ば
れた(者:モノ)で、(彼:カレ)らのかしらとなった。しかし、かの(三人:サンニン)
には(及:オヨ)ばなかった。
11 章 22 節 エホヤダの(子:コ)ベナヤは、カブジエル(出身:シュッシン)の(勇
士:ユウシ)であって、(多:オオ)くのてがらを(立:タ)てた。(彼:カレ)はモアブのア
リエルのふたりの(子:コ)を(撃:ウ)ち(殺:コロ)した。
-
(彼:カレ)はまた(雪:ユキ)の(日:ヒ)に(下:クダ)っていって、(穴:アナ)の(中:ナカ)で
ししを(撃:ウ)ち(殺:コロ)した。
11 章 23 節 (彼:カレ)はまた(身:ミ)のたけ五キュビトばかりのエジプト
びとを(撃:ウ)ち(殺:コロ)した。そのエジプトびとは(手:テ)に(機:キ)の(巻棒:マ
キボウ)ほどのやりを(持:モ)っていたが、ベナヤはつえをとって(彼:カレ)の
(所:トコロ)へ(下:クダ)って(行:イ)き、エジプトびとの(手:テ)から、やりをもぎ
とり、そのやりをもって(彼:カレ)を(殺:コロ)した。
11 章 24 節 エホヤダの(子:コ)ベナヤは、これらの(事:コト)を(行:オコナ)っ
て三(勇士:�