(歴代志...

79
(歴代志:レキダイシ)(:ジョウ) (:ダイ)(:ショウ) 1章1節 アダム、セツ、エノス、 1章2節 ケナン、マハラレル、ヤレド、 1章3節 エノク、メトセラ、ラメク、 1章4節 ノア、セム、ハム、ヤペテ。 1章5節 ヤペテの(:)らはゴメル、マゴグ、マダイ、ヤワン、トバ ル、メセク、テラス。 1章6節 ゴメルの(:)らはアシケナズ、デパテ、トガルマ。 1章7節 ヤワンの(:)らはエリシャ、タルシシ、キッテム、ロダニ ム。 1章8節 ハムの(:)らはクシ、エジプト、プテ、カナン。 1章9節 クシの(:)らはセバ、ハビラ、サブタ、ラアマ、サブテカ。 ラアマの(:)らはシバとデダン。 1章10節 クシはニムロデを(:)んだ。ニムロデは(:ハジ)めて(: )(権力:ケンリョク)ある(:モノ)となった。 1章11節 エジプトはルデびと、アナムびと、レハブびと、ナフトび と、 1章12節 パテロスびと、カスルびと、カフトルびとを(:)んだ。 カフトルびとからペリシテびとが(:デ)た。 1章13節 カナンは(長子:チョウシ)シドンとヘテを(:)んだ。 1章14節 またエブスびと、アモリびと、ギルガシびと、 1章15節 ヒビびと、アルキびと、セニびと、 1章16節 アルワデびと、ゼマリびと、ハマテびとを(:)んだ。 1章17節 セムの(:)らはエラム、アシュル、アルパクサデ、ルデ、 アラム、ウズ、ホル、ゲテル、メセクである。 1章18節 アルパクサデはシラを(:)み、シラはエベルを(:)んだ。 1章19節 エベルにふたりの(:)(:ウマ)れた。ひとりの(:)はペ レグ――(:カレ)(:ダイ)(:)(:タミ)(:)(:ワカ)れたからで ある――その(:オトウト)(:)はヨクタンといった。 1章20節 ヨクタンはアルモダデ、シャレフ、ハザル・マウテ、エラ、 1章21節 ハドラム、ウザル、デクラ、 1章22節 エバル、アビマエル、シバ、 1章23節 オフル、ハビラ、ヨバブを(:)んだ。これらはみなヨク タンの(:)である。

Upload: others

Post on 28-Jan-2021

2 views

Category:

Documents


0 download

TRANSCRIPT

  • (歴代志:レキダイシ)(上:ジョウ)

    (第:ダイ)一(章:ショウ)

    1 章 1 節 アダム、セツ、エノス、

    1 章 2 節 ケナン、マハラレル、ヤレド、

    1 章 3 節 エノク、メトセラ、ラメク、

    1 章 4 節 ノア、セム、ハム、ヤペテ。

    1 章 5 節 ヤペテの(子:コ)らはゴメル、マゴグ、マダイ、ヤワン、トバ

    ル、メセク、テラス。

    1 章 6 節 ゴメルの(子:コ)らはアシケナズ、デパテ、トガルマ。

    1 章 7 節 ヤワンの(子:コ)らはエリシャ、タルシシ、キッテム、ロダニ

    ム。

    1 章 8 節 ハムの(子:コ)らはクシ、エジプト、プテ、カナン。

    1 章 9 節 クシの(子:コ)らはセバ、ハビラ、サブタ、ラアマ、サブテカ。

    ラアマの(子:コ)らはシバとデダン。

    1 章 10 節 クシはニムロデを(生:ウ)んだ。ニムロデは(初:ハジ)めて(世:

    ヨ)の(権力:ケンリョク)ある(者:モノ)となった。

    1 章 11 節 エジプトはルデびと、アナムびと、レハブびと、ナフトび

    と、

    1 章 12 節 パテロスびと、カスルびと、カフトルびとを(生:ウ)んだ。

    カフトルびとからペリシテびとが(出:デ)た。

    1 章 13 節 カナンは(長子:チョウシ)シドンとヘテを(生:ウ)んだ。

    1 章 14 節 またエブスびと、アモリびと、ギルガシびと、

    1 章 15 節 ヒビびと、アルキびと、セニびと、

    1 章 16 節 アルワデびと、ゼマリびと、ハマテびとを(生:ウ)んだ。

    1 章 17 節 セムの(子:コ)らはエラム、アシュル、アルパクサデ、ルデ、

    アラム、ウズ、ホル、ゲテル、メセクである。

    1章18節 アルパクサデはシラを(生:ウ)み、シラはエベルを(生:ウ)んだ。

    1 章 19 節 エベルにふたりの(子:コ)が(生:ウマ)れた。ひとりの(名:ナ)はペ

    レグ――(彼:カレ)の(代:ダイ)に(地:チ)の(民:タミ)が(散:チ)り(分:ワカ)れたからで

    ある――その(弟:オトウト)の(名:ナ)はヨクタンといった。

    1 章 20 節 ヨクタンはアルモダデ、シャレフ、ハザル・マウテ、エラ、

    1 章 21 節 ハドラム、ウザル、デクラ、

    1 章 22 節 エバル、アビマエル、シバ、

    1 章 23 節 オフル、ハビラ、ヨバブを(生:ウ)んだ。これらはみなヨク

    タンの(子:コ)である。

  • 1 章 24 節 セム、アルパクサデ、シラ、

    1 章 25 節 エベル、ペレグ、リウ、

    1 章 26 節 セルグ、ナホル、テラ、

    1 章 27 節 アブラムすなわちアブラハムである。

    1 章 28 節 アブラハムの(子:コ)らはイサクとイシマエルである。

    1 章 29 節 (彼:カレ)らの(子孫:シソン)は(次:ツギ)のとおりである。イシマエ

    ルの(長子:チョウシ)はネバヨテ、(次:ツギ)はケダル、アデビエル、ミブサム、

    1 章 30 節 ミシマ、ドマ、マッサ、ハダデ、テマ、

    1 章 31 節 エトル、ネフシ、ケデマ。これらはイシマエルの(子孫:シソ

    ン)である。

    1章32節 アブラハムのそばめケトラの(子孫:シソン)は(次:ツギ)のとおり

    である。(彼女:カノジョ)はジムラン、ヨクシャン、メダン、ミデアン、イ

    シバク、シュワを(産:ウ)んだ。ヨクシャンの(子:コ)らはシバとデダンであ

    る。

    1 章 33 節 ミデアンの(子:コ)らはエパ、エペル、ヘノク、アビダ、エ

    ルダア。これらはみなケトラの(子孫:シソン)である。

    1 章 34 節 アブラハムはイサクを(生:ウ)んだ。イサクの(子:コ)らはエサ

    ウとイスラエル。

    1 章 35 節 エサウの(子:コ)らはエリパズ、リウエル、エウシ、ヤラム、

    コラ。

    1 章 36 節 エリパズの(子:コ)らはテマン、オマル、ゼピ、ガタム、ケ

    ナズ、テムナ、アマレク。

    1 章 37 節 リウエルの(子:コ)らはナハテ、ゼラ、シャンマ、ミッザ。

    1 章 38 節 セイルの(子:コ)らはロタン、ショバル、ヂベオン、アナ、

    デション、エゼル、デシャン。

    1 章 39 節 ロタンの(子:コ)らはホリとホマム。ロタンの(妹:イモウト)はテ

    ムナ。

    1 章 40 節 ショバルの(子:コ)らはアルヤン、マナハテ、エバル、シピ、

    オナム。ヂベオンの(子:コ)らはアヤとアナ。

    1 章 41 節 アナの(子:コ)はデション。デションの(子:コ)らはハムラン、

    エシバン、イテラン、ケラン。

    1 章 42 節 エゼルの(子:コ)らはビルハン、ザワン、ヤカン。デシャン

    の(子:コ)らはウズとアラン。

    1 章 43 節 イスラエルの(人々:ヒトビト)を(治:オサ)める(王:オウ)がまだなか

    った(時:トキ)、エドムの(地:チ)を(治:オサ)めた(王:オウ)たちは(次:ツギ)のとおり

    である。ベオルの(子:コ)ベラ。その(都:ト)の(名:ナ)はデナバといった。

  • 1 章 44 節 ベラが(死:シ)んで、ボズラのゼラの(子:コ)ヨバブが(代:カワ)

    って(王:オウ)となった。

    1 章 45 節 ヨバブが(死:シ)んで、テマンびとの(地:チ)のホシャムが(代:

    カワ)って(王:オウ)となった。

    1 章 46 節 ホシャムが(死:シ)んで、ベダテの(子:コ)ハダデが(代:カワ)って

    (王:オウ)となった。(彼:カレ)はモアブの(野:ノ)でミデアンを(撃:ウ)った。(彼:

    カレ)の(都:ト)の(名:ナ)はアビテといった。

    1 章 47 節 ハダデが(死:シ)んで、マスレカのサムラが(代:カワ)って(王:オ

    ウ)となった。

    1 章 48 節 サムラが(死:シ)んで、ユフラテ(川:ガワ)のほとりのレホボテ

    のサウルが(代:カワ)って(王:オウ)となった。

    1 章 49 節 サウルが(死:シ)んで、アクボルの(子:コ)バアル・ハナンが(代:

    カワ)って(王:オウ)となった。

    1 章 50 節 バアル・ハナンが(死:シ)んで、ハダデが(代:カワ)って(王:オウ)

    となった。(彼:カレ)の(都:ト)の(名:ナ)はパイといった。(彼:カレ)の(妻:ツマ)はマ

    テレデの(娘:ムスメ)であって、(名:ナ)をメヘタベルといった。マテレデはメ

    ザハブの(娘:ムスメ)である。

    1 章 51 節 ハダデも(死:シ)んだ。エドムの(族長:ゾクチョウ)は、テムナ(侯:

    コウ)、アルヤ(侯:コウ)、エテテ(侯:コウ)、

    1 章 52 節 アホリバマ(侯:コウ)、エラ(侯:コウ)、ピノン(侯:コウ)、

    1 章 53 節 ケナズ(侯:コウ)、テマン(侯:コウ)、ミブザル(侯:コウ)、

    1 章 54 節 マグデエル(侯:コウ)、イラム(侯:コウ)。これらはエドムの(族

    長:ゾクチョウ)である。

    (第:ダイ)二(章:ショウ)

    2 章 1 節 イスラエルの(子:コ)らは(次:ツギ)のとおりである。ルベン、

    シメオン、レビ、ユダ、イッサカル、ゼブルン、

    2 章 2 節 ダン、ヨセフ、ベニヤミン、ナフタリ、ガド、アセル。

    2 章 3 節 ユダの(子:コ)らはエル、オナン、シラである。この(三人:サンニ

    ン)はカナンの(女:オンナ)バテシュアがユダによって(産:ウ)んだ(者:モノ)であ

    る。ユダの(長子:チョウシ)エルは(主:シュ)の(前:マエ)に(悪:アク)を(行:イ)ったので、

    (主:シュ)は(彼:カレ)を(殺:コロ)された。

    2 章 4 節 ユダの(嫁:ヨメ)タマルはユダによってペレヅとゼラを(産:ウ)ん

    だ。ユダの(子:コ)らは(合:ア)わせて(五人:ゴニン)である。

    2 章 5 節 ペレヅの(子:コ)らはヘヅロンとハムル。

  • 2 章 6 節 ゼラの(子:コ)らはジムリ、エタン、ヘマン、カルコル、ダラ

    で、(合:ア)わせて(五人:ゴニン)である。

    2 章 7 節 カルミの(子:コ)はアカル。アカルは(奉納物:ホウノウブツ)につい

    て(罪:ツミ)を(犯:オカ)し、イスラエルを(悩:ナヤ)ました(者:モノ)である。

    2 章 8 節 エタンの(子:コ)はアザリヤである。

    2 章 9 節 ヘヅロンに(生:ウマ)れた(子:コ)らはエラメル、ラム、ケルバイ

    である。

    2 章 10 節 ラムはアミナダブを(生:ウ)み、アミナダブはユダの(子孫:シ

    ソン)のつかさナションを(生:ウ)んだ。

    2 章 11 節 ナションはサルマを(生:ウ)み、サルマはボアズを(生:ウ)み、

    2章12節 ボアズはオベデを(生:ウ)み、オベデはエッサイを(生:ウ)んだ。

    2 章 13 節 エッサイは(長子:チョウシ)エリアブ、(次:ツギ)にアビナダブ、(第

    三:ダイサン)にシメア、

    2 章 14 節 (第四:ダイヨン)にネタンエル、(第五:ダイゴ)にラダイ、

    2 章 15 節 (第六:ダイロク)にオゼム、(第:ダイ)七にダビデを(生:ウ)んだ。

    2 章 16 節 (彼:カレ)らの(姉妹:シマイ)はゼルヤとアビガイルである。ゼル

    ヤの(産:ウ)んだ(子:コ)はアビシャイ、ヨアブ、アサヘルの(三人:サンニン)であ

    る。

    2 章 17 節 アビガイルはアマサを(産:ウ)んだ。アマサの(父:チチ)はイシ

    マエルびとエテルである。

    2 章 18 節 ヘヅロンの(子:コ)カレブはその(妻:ツマ)アズバおよびエリオ

    テによって(子:コ)をもうけた。その(子:コ)らはエシル、ショバブ、アルド

    ンである。

    2 章 19 節 カレブはアズバが(死:シ)んだのでエフラタをめとった。エ

    フラタはカレブによってホルを(産:ウ)んだ。

    2 章 20 節 ホルはウリを(生:ウ)み、ウリはベザレルを(生:ウ)んだ。

    2 章 21 節 そののちヘヅロンはギレアデの(父:チチ)マキルの(娘:ムスメ)の

    (所:トコロ)にはいった。(彼:カレ)が(彼女:カノジョ)をめとったときは六十(歳:サイ)

    であった。(彼女:カノジョ)はヘヅロンによってセグブを(産:ウ)んだ。

    2 章 22 節 セグブはヤイルを(生:ウ)んだ。ヤイルはギレアデの(地:チ)

    に二十三の(町:マチ)をもっていた。

    2 章 23 節 しかしゲシュルとアラムは(彼:カレ)らからハボテ・ヤイルお

    よびケナテとその(村里:ムラザト)など(合:ア)わせて六十の(町:マチ)を(取:ト)っ

    た。これらはみなギレアデの(父:チチ)マキルの(子孫:シソン)であった。

  • 2 章 24 節 ヘヅロンが(死:シ)んだのち、カレブは(父:チチ)ヘヅロンの(妻:

    ツマ)エフラタの(所:トコロ)にはいった。(彼女:カノジョ)は(彼:カレ)にテコアの(父:

    チチ)アシュルを(産:ウ)んだ。

    2 章 25 節 ヘヅロンの(長子:チョウシ)エラメルの(子:コ)らは(長子:チョウシ)ラ

    ム、(次:ツギ)はブナ、オレン、オゼム、アヒヤである。

    2 章 26 節 エラメルはまたほかの(妻:ツマ)をもっていた。(名:ナ)をアタ

    ラといって、オナムの(母:ハハ)である。

    2 章 27 節 エラメルの(長子:チョウシ)ラムの(子:コ)らはマアツ、ヤミン、

    エケルである。

    2 章 28 節 オナムの(子:コ)らはシャンマイとヤダである。シャンマイ

    の(子:コ)らはナダブとアビシュルである。

    2 章 29 節 アビシュルの(妻:ツマ)の(名:ナ)はアビハイルといって、アバ

    ンとモリデを(産:ウ)んだ。

    2 章 30 節 ナダブの(子:コ)らはセレデとアッパイムである。セレデは

    (子:コ)をもたずに(死:シ)んだ。

    2 章 31 節 アッパイムの(子:コ)はイシ、イシの(子:コ)はセシャン、セシ

    ャンの(子:コ)はアヘライである。

    2 章 32 節 シャンマイの(兄弟:キョウダイ)ヤダの(子:コ)らはエテルとヨナ

    タンである。エテルは(子:コ)をもたずに(死:シ)んだ。

    2 章 33 節 ヨナタンの(子:コ)らはペレテとザザである。(以上:イジョウ)

    はエラメルの(子孫:シソン)である。

    2 章 34 節 セシャンには(男:オトコ)の(子:コ)はなく、ただ(女:オンナ)の(子:コ)

    のみであったが、(彼:カレ)はヤルハと(呼:ヨ)ぶエジプトびとの(奴隷:ドレイ)

    をもっていたので、

    2 章 35 節 セシャンは(娘:ムスメ)を(奴隷:ドレイ)ヤルハに(与:アタ)えてその

    (妻:ツマ)とさせた。(彼女:カノジョ)はヤルハによってアッタイを(産:ウ)んだ。

    2 章 36 節 アッタイはナタンを(生:ウ)み、ナタンはザバデを(生:ウ)み、

    2 章 37 節 ザバデはエフラルを(生:ウ)み、エフラルはオベデを(生:ウ)

    み、

    2 章 38 節 オベデはエヒウを(生:ウ)み、エヒウはアザリヤを(生:ウ)み、

    2 章 39 節 アザリヤはヘレヅを(生:ウ)み、ヘレヅはエレアサを(生:ウ)

    み、

    2 章 40 節 エレアサはシスマイを(生:ウ)み、シスマイはシャルムを(生:

    ウ)み、

    2 章 41 節 シャルムはエカミヤを(生:ウ)み、エカミヤはエリシャマを

    (生:ウ)んだ。

  • 2 章 42 節 エラメルの(兄弟:キョウダイ)であるカレブの(子:コ)らは(長子:チ

    ョウシ)をマレシャといってジフの(父:チチ)である。マレシャの(子:コ)はヘブ

    ロン。

    2 章 43 節 ヘブロンの(子:コ)らはコラ、タップア、レケム、シマであ

    る。

    2 章 44 節 シマはラハムを(生:ウ)んだ。ラハムはヨルカムの(父:チチ)で

    ある。またレケムはシャンマイを(生:ウ)んだ。

    2 章 45 節 シャンマイの(子:コ)はマオン。マオンはベテヅルの(父:チチ)

    である。

    2 章 46 節 カレブのそばめエパはハラン、モザ、ガゼズを(産:ウ)んだ。

    ハランはガゼズを(生:ウ)んだ。

    2 章 47 節 エダイの(子:コ)らはレゲム、ヨタム、ゲシャン、ペレテ、

    エパ、シャフである。

    2 章 48 節 カレブのそばめマアカはシベルとテルハナを(産:ウ)み、

    2 章 49 節 またマデマンナの(父:チチ)シャフおよびマクベナとギベア

    の(父:チチ)シワを(産:ウ)んだ。カレブの(娘:ムスメ)はアクサである。

    2 章 50 節 これらはカレブの(子孫:シソン)であった。

    エフラタの(長子:チョウシ)ホルの(子:コ)らはキリアテ・ヤリムの(父:チチ)ショ

    バル、

    2章51節 ベツレヘムの(父:チチ)サルマおよびベテガデルの(父:チチ)ハレ

    フである。

    2 章 52 節 キリアテ・ヤリムの(父:チチ)ショバル(子:ゴ)らはハロエとメ

    ヌコテびとの(半:ナカ)ばである。

    2 章 53 節 キリアテ・ヤリムの(氏族:シゾク)はイテルびと、プテびと、

    シュマびと、ミシラびとであって、これらからザレアびとおよびエシ

    タオルびとが(出:デ)た。

    2 章 54 節 サルマの(子:コ)らはベツレヘム、ネトパびと、アタロテ・

    ベテ・ヨアブ、マナハテびとの(半:ナカ)ばおよびゾリびとである。

    2章55節 またヤベヅに(住:ス)んでいた(書記:ショキ)の(氏族:シゾク)テラテ

    びと、シメアテびと、スカテびとである。これらはケニびとであって

    レカブの(家:イエ)の(先祖:センゾ)ハマテから(出:デ)た(者:モノ)である。

    (第:ダイ)三(章:ショウ)

    3 章 1 節 ヘブロンで(生:ウマ)れたダビデの(子:コ)らは(次:ツギ)のとおり

    である。(長子:チョウシ)はアムノンでエズレルびとアヒノアムから(生:ウマ)

    れ、(次:ツギ)はダニエルでカルメルびとアビガイルから(生:ウマ)れ、

  • 3 章 2 節 (第三:ダイサン)はアブサロムでゲシュルの(王:オウ)タルマイの

    (娘:ムスメ)マアカの(産:ウ)んだ(子:コ)、(第四:ダイヨン)はアドニヤでハギテの

    (産:ウ)んだ(子:コ)、

    3 章 3 節 (第五:ダイゴ)はシパテヤでアビタルから(生:ウマ)れ、(第六:ダイ

    ロク)はイテレアムで、(彼:カレ)の(妻:ツマ)エグラから(生:ウマ)れた。

    3 章 4 節 この六(人:ニン)はヘブロンで(彼:カレ)に(生:ウマ)れた。ダビデが

    そこで(王:オウ)となっていたのは七(年:ネン)(六:ロッ)か(月:ゲツ)、エルサレム

    で(王:オウ)となっていたのは三十三(年:ネン)であった。

    3 章 5 節 エルサレムで(生:ウマ)れたものは(次:ツギ)のとおりである。す

    なわちシメア、ショバブ、ナタン、ソロモン。この(四人:ヨニン)はアンミ

    エルの(娘:ムスメ)バテシュアから(生:ウマ)れた。

    3 章 6 節 またイブハル、エリシャマ、エリペレテ、

    3 章 7 節 ノガ、ネペグ、ヤピア、

    3 章 8 節 エリシャマ、エリアダ、エリペレテの(九人:キュウニン)、

    3 章 9 節 これらはみなダビデの(子:コ)である。このほかに、そばめど

    もの(産:ウ)んだ(子:コ)らがあり、タマルは(彼:カレ)らの(姉妹:シマイ)であった。

    3 章 10 節 ソロモンの(子:コ)はレハベアム、その(子:コ)はアビヤ、その

    (子:コ)はアサ、その(子:コ)はヨシャパテ、

    3 章 11 節 その(子:コ)はヨラム、その(子:コ)はアハジヤ、その(子:コ)は

    ヨアシ、

    3 章 12 節 その(子:コ)はアマジヤ、その(子:コ)はアザリヤ、その(子:コ)

    はヨタム、

    3 章 13 節 その(子:コ)はアハズ、その(子:コ)はヒゼキヤ、その(子:コ)は

    マナセ、

    3 章 14 節 その(子:コ)はアモン、その(子:コ)はヨシヤ、

    3 章 15 節 ヨシヤの(子:コ)らは(長子:チョウシ)ヨハナン、(次:ツギ)はエホヤ

    キム、(第三:ダイサン)はゼデキヤ、(第四:ダイヨン)はシャルムである。

    3 章 16 節 エホヤキムの(子孫:シソン)はその(子:コ)はエコニア、その(子:

    コ)はゼデキヤである。

    3 章 17 節 (捕虜:ホリョ)となったエコニヤの(子:コ)らはその(子:コ)シャル

    テル、

    3 章 18 節 マルキラム、ペダヤ、セナザル、エカミア、ホシャマ、ネ

    ダビヤである。

    3 章 19 節 ペダヤの(子:コ)らはゼルバベルとシメイである。ゼルバベ

    ルの(子:コ)らはメシュラムとハナニヤ。シロミテは(彼:カレ)らの(姉妹:シマイ)

    である。

  • 3 章 20 節 またハシュバ、オヘル、ベレキヤ、ハサデヤ、ユサブ・ヘ

    セデの(五人:ゴニン)がある。

    3 章 21 節 ハナニヤの(子:コ)らはペラテヤとエシャヤ、その(子:コ)レパ

    ヤ、その(子:コ)アルナン、その(子:コ)オバデヤ、その(子:コ)シカニヤであ

    る。

    3章22節 シカニヤの(子:コ)らはシマヤ。シマヤの(子:コ)らはハットシ、

    イガル、バリア、ネアリヤ、シャパテの六(人:ニン)である。

    3 章 23 節 ネアリヤの(子:コ)らはエリオエナイ、ヒゼキヤ、アズリカ

    ムの(三人:サンニン)である。

    3 章 24 節 エリオエナイの(子:コ)らはホダヤ、エリアシブ、ペラヤ、

    アックブ、ヨハナン、デラヤ、アナニの七(人:ニン)である。

    (第:ダイ)四(章:ショウ)

    4 章 1 節 ユダの(子:コ)らはペレヅ、ヘヅロン、カルミ、ホル、ショバ

    ルである。

    4 章 2 節 ショバルの(子:コ)レアヤはヤハテを(生:ウ)み、ヤハテはアホ

    マイとラハデを(生:ウ)んだ。これらはザレアびとの(一族:イチゾク)である。

    4 章 3 節 エタムの(子:コ)らはエズレル、イシマおよびイデバシ、(彼:

    カレ)らの(姉妹:シマイ)の(名:ナ)はハゼレルポニである。

    4 章 4 節 ゲドルの(父:チチ)はペヌエル、ホシャの(父:チチ)はエゼルであ

    る。これらはベツレヘムの(父:チチ)エフラタの(長子:チョウシ)ホルの(子:コ)ら

    である。

    4 章 5 節 テコアの(父:チチ)アシュルにはふたりの(妻:ツマ)ヘラとナアラ

    とがあった。

    4 章 6 節 ナアラはアシュルによってアホザム、ヘペル、テメニおよ

    びアハシタリを(産:ウ)んだ。これらはナアラの(子:コ)である。

    4 章 7 節 ヘラの(子:コ)らはゼレテ、エゾアル、エテナンである。

    4 章 8 節 コヅはアヌブとゾベバを(生:ウ)んだ。またハルムの(子:コ)ア

    ハルヘルの(氏族:シゾク)も(彼:カレ)から(出:デ)た。

    4 章 9 節 ヤベヅはその(兄弟:キョウダイ)のうちで(最:モット)も(尊:トウト)ばれ

    た(者:モノ)であった。その(母:ハハ)が「わたしは(苦:クル)しんでこの(子:コ)を

    (産:ウ)んだから」と(言:イ)ってその(名:ナ)をヤベヅと(名:ナ)づけたのである。

  • 4 章 10 節 ヤベヅはイスラエルの(神:カミ)に(呼:ヨ)ばわって(言:イ)った、

    「どうか、あなたが(豊:ユタ)かにわたしを(恵:メグ)み、わたしの(国境:コッキ

    ョウ)を(広:ヒロ)げ、あなたの(手:テ)がわたしとともにあって、わたしを(災:

    ワザワイ)から(免:マヌカ)れさせ、(苦:クル)しみをうけさせられないように」。(神:

    カミ)は(彼:カレ)の(求:モト)めるところをゆるされた。

    4 章 11 節 シュワの(兄弟:キョウダイ)ケルブはメヒルを(生:ウ)んだ。メヒ

    ルはエシトンの(父:チチ)、

    4 章 12 節 エシトンはベテラパ、パセアおよびイルナハシの(父:チチ)

    テヒンナを(生:ウ)んだ。これらはレカの(人々:ヒトビト)である。

    4 章 13 節 ケナズの(子:コ)らはオテニエルとセラヤ。オテニエルの(子:

    コ)らはハタテとメオノタイ。

    4 章 14 節 メオノタイはオフラを(生:ウ)み、セラヤはゲハラシムの(父:

    チチ)ヨアブを(生:ウ)んだ。(彼:カレ)らは(工人:コウジン)であったのでゲハラシ

    ムと(呼:ヨ)ばれたのである。

    4 章 15 節 エフンネの(子:コ)カレブの(子:コ)らはイル、エラおよびナア

    ム。エラの(子:コ)はケナズ。

    4 章 16 節 エハレレルの(子:コ)らはジフ、ジバ、テリア、アサレルで

    ある。

    4 章 17 節 エズラの(子:コ)らはエテル、メレデ、エペル、ヤロン。(次:

    ツギ)のものはメレデがめとったパロの(娘:ムスメ)ビテヤの(子:コ)らである。

    すなわち(彼女:カノジョ)はみごもってミリアム、シャンマイおよびイシバ

    を(産:ウ)んだ。イシバはエシテモアの(父:チチ)である。

    4 章 18 節 (彼:カレ)の(妻:ツマ)はユダヤ(人:ジン)で、ゲドルの(父:チチ)エレ

    デとソコの(父:チチ)ヘベルとザノアの(父:チチ)エクテエルを(産:ウ)んだ。

    4章19節 ナハムの(姉妹:シマイ)であるホデヤの(妻:ツマ)の(子:コ)らはガル

    ムびとケイラの(父:チチ)およびマアカびとエシテモアである。

    4 章 20 節 シモンの(子:コ)らはアムノン、リンナ、ベネハナン、テロ

    ンである。イシの(子:コ)らはゾヘテとベネゾヘテである。

    4 章 21 節 ユダの(子:コ)シラの(子:コ)らはレカの(父:チチ)エル、マレシャ

    の(父:チチ)ラダおよびベテアシベアの(亜麻布:アマヌノ)(織:オリ)の(家:イエ)の(一

    族:イチゾク)、

  • 4 章 22 節 ならびにモアブを(治:オサ)めてレヘムに(帰:カエ)ったヨキム、

    コゼバの(人々:ヒトビト)、ヨアシおよびサラフである。その(記録:キロク)は(古:

    フル)い。

    4 章 23 節 これらの(者:モノ)は(陶器:トウキ)を(造:ツク)る(人:ヒト)で、ネタイ

    ムおよびゲデラに(住:ス)み、(王:オウ)の(用:ヨウ)をするため、(王:オウ)ととも

    に、そこに(住:ス)んだ。

    4 章 24 節 シメオンの(子:コ)らはネムエル、ヤミン、ヤリブ、ゼラ、

    シャウル。

    4 章 25 節 シャウルの(子:コ)はシャルム、その(子:コ)はミブサム、その

    (子:コ)はミシマ。

    4 章 26 節 ミシマの(子孫:シソン)は、その(子:コ)はハムエル、その(子:コ)

    はザックル、その(子:コ)はシメイ。

    4 章 27 節 シメイには(男:オトコ)の(子:コ)十六(人:ニン)、(女:オンナ)の(子:コ)六

    (人:ニン)あったが、その(兄弟:キョウダイ)たちには(多:オオ)くの(子:コ)はなかっ

    た。またその(氏族:シゾク)の(者:モノ)はすべてユダの(子孫:シソン)ほどにはふ

    えなかった。

    4 章 28 節 (彼:カレ)らの(住:ス)んだ(所:トコロ)はベエルシバ、モラダ、ハザ

    ル・シュアル、

    4 章 29 節 ビルハ、エゼム、トラデ、

    4 章 30 節 ベトエル、ホルマ、チクラグ、

    4 章 31 節 ベテ・マルカボテ、ハザル・スシム、ベテ・ビリ、および

    シャライムである。これらはダビデの(世:ヨ)に(至:イタ)るまで(彼:カレ)らの

    (町:マチ)であった。

    4 章 32 節 その(村里:ムラザト)はエタム、アイン、リンモン、トケン、

    アシャンの五つの(町:マチ)である。

    4 章 33 節 またこれらの(町々:マチマチ)の(周囲:シュウイ)に(多:オオ)くの(村:ムラ)

    があって、バアルまでおよんだ。(彼:カレ)らのすみかは(以上:イジョウ)のと

    おりで、(彼:カレ)らはおのおの(系図:ケイズ)をもっていた。

    4 章 34 節 メショバブ、ヤムレク、アマジヤの(子:コ)ヨシャ、

    4 章 35 節 ヨエル、アシエルのひこ、セラヤの(孫:マゴ)、ヨシビアの(子:

    コ)エヒウ。

    4 章 36 節 エリオエナイ、ヤコバ、エショハヤ、アサヤ、アデエル、

    エシミエル、ベナヤ、

    4 章 37 節 およびシピの(子:コ)ジザ。シピはアロンの(子:コ)、アロンは

    エダヤの(子:コ)、エダヤはシムリの(子:コ)、シムリはシマヤの(子:コ)であ

    る。

  • 4 章 38 節 ここに(名:ナ)をあげた(者:モノ)どもはその(氏族:シゾク)の(長:チ

    ョウ)であって、それらの(氏族:シゾク)は(大:ダイ)いにふえ(広:ヒロ)がった。

    4 章 39 節 (彼:カレ)らは(群:ム)れのために(牧場:ボクジョウ)を(求:モト)めてゲ

    ドルの(入口:イリグチ)に(行:イ)き、(谷:タニ)の(東:ヒガシ)の(方:ホウ)まで(進:スス)み、

    4 章 40 節 ついに(豊:ユタ)かな(良:ヨ)い(牧場:ボクジョウ)を(見:ミ)いだした。

    その(地:チ)は(広:ヒロ)く(穏:オダ)やかで、(安:ヤス)らかであった。その(地:チ)

    の(前:マエ)の(住民:ジュウミン)はハムびとであったからである。

    4 章 41 節 これらの(名:ナ)をしるした(者:モノ)どもはユダの(王:オウ)ヒゼ

    キヤの(世:ヨ)に(行:イ)って、(彼:カレ)らの(天幕:テンマク)と、そこにいたメウニ

    びとを(撃:ウ)ち(破:ヤブ)り、(彼:カレ)らをことごとく(滅:ホロ)ぼして(今日:キョ

    ウ)に(至:イタ)っている。そこには、(群:ム)れのための(牧場:ボクジョウ)があっ

    たので、(彼:カレ)らはそこに(住:ス)んだ。

    4 章 42 節 またシメオンびとのうちの五百(人:ニン)はイシの(子:コ)らペ

    ラテヤ、ネアリヤ、レパヤ、ウジエルをかしらとしてセイル(山:ヤマ)に(行:

    イ)き、

    4 章 43 節 アマレクびとで、のがれて(残:ノコ)っていた(者:モノ)を(撃:ウ)

    ち(滅:ホロ)ぼして、(今日:キョウ)までそこに(住:ス)んでいる。

    (第:ダイ)五(章:ショウ)

    5 章 1 節 イスラエルの(長子:チョウシ)ルベンの(子:コ)らは(次:ツギ)のとお

    りである。――ルベンは(長子:チョウシ)であったが(父:チチ)の(床:ユカ)を(汚:ヨ

    ゴ)したので、(長子:チョウシ)の(権:ケン)はイスラエルの(子:コ)ヨセフの(子:コ)

    らに(与:アタ)えられた。それで(長子:チョウシ)の(権:ケン)による(系図:ケイズ)にし

    るされていない。

    5 章 2 節 またユダは(兄弟:キョウダイ)たちにまさる(者:モノ)となり、その

    (中:ナカ)から(君:キミ)たる(者:モノ)がでたが(長子:チョウシ)の(権:ケン)はヨセフの

    ものとなったのである。――

    5 章 3 節 すなわちイスラエルの(長子:チョウシ)ルベンの(子:コ)らはハノク、

    パル、ヘヅロン、カルミ。

    5 章 4 節 ヨエルの(子:コ)らはその(子:コ)はシマヤ、その(子:コ)はゴグ、

    その(子:コ)はシメイ、

    5 章 5 節 その(子:コ)はミカ、その(子:コ)はレアヤ、その(子:コ)はバアル、

  • 5 章 6 節 その(子:コ)はベエラである。このベエラはアッスリヤの(王:

    オウ)テルガテ・ピルネセルが(捕:トラ)え(移:ウツ)した(者:モノ)である。(彼:カレ)

    はルベンびとのつかさであった。

    5 章 7 節 (彼:カレ)の(兄弟:キョウダイ)たちは、その(氏族:シゾク)により、そ

    の(歴代:レキダイ)の(系図:ケイズ)によれば、かしらエイエルおよびゼカリヤ、

    5 章 8 節 ベラなどである。ベラはアザズの(子:コ)、シマの(孫:マゴ)、

    ヨエルのひこである。(彼:カレ)はアロエルに(住:ス)み、ネボおよびバアル・

    メオンまで(及:オヨ)んでいたが、

    5 章 9 節 ギレアデの(地:チ)で(彼:カレ)の(家畜:カチク)がふえ(増:マ)したので、

    (彼:カレ)は(東:ヒガシ)の(方:ホウ)ユフラテ(川:ガワ)のこなたの(荒野:アラノ)の(入

    口:イリグチ)にまで(住:ス)んだ。

    5 章 10 節 またサウルの(時:トキ)、(彼:カレ)らはハガルびとと(戦:タタカ)っ

    て、これを(撃:ウ)ち(倒:ダオ)し、ギレアデの(東:ヒガシ)の(全部:ゼンブ)にわ

    たって(彼:カレ)らの(天幕:テンマク)に(住:ス)んだ。

    5章11節 ガドの(子孫:シソン)はこれと(相対:ソウタイ)してバシャンの(地:チ)

    に(住:ス)み、サルカまで(及:オヨ)んでいた。

    5 章 12 節 そのかしらはヨエル、(次:ツギ)はシャパム、ヤアナイ、シ

    ャパテで、ともにバシャンに(住:ス)んだ。

    5 章 13 節 (彼:カレ)らの(兄弟:キョウダイ)たちは、その(氏族:シゾク)によれば

    ミカエル、メシュラム、シバ、ヨライ、ヤカン、ジア、エベルの七(人:

    ニン)である。

    5 章 14 節 これらはホリの(子:コ)アビハイルの(子:コ)らである。ホリは

    ヤロアの(子:コ)、ヤロアはギレアデの(子:コ)、ギレアデはミカエルの(子:

    コ)、ミカエルはエシサイの(子:コ)、エシサイはヤドの(子:コ)、ヤドはブズ

    の(子:コ)である。

    5 章 15 節 アヒはアブデルの(子:コ)、アブデルはグニの(子:コ)、グニは

    その(氏族:シゾク)の(長:チョウ)である。

    5 章 16 節 (彼:カレ)らはギレアデとバシャンとその(村里:ムラザト)とシャ

    ロンのすべての(放牧地:ホウボクチ)に(住:ス)んで、その(四方:シホウ)の(境:サカイ)

    にまで(及:オヨ)んでいた。

    5 章 17 節 これらはみなユダの(王:オウ)ヨタムの(世:ヨ)とイスラエルの

    (王:オウ)ヤラベアムの(世:ヨ)に(系図:ケイズ)にのせられた。

  • 5 章 18 節 ルベンびとと、ガドびとと、マナセの(半:ハン)(部族:ブゾク)

    には(出:デ)て(戦:タタカ)いうる(者:モノ)四万四千七百六十(人:ニン)あり、(皆:ミ

    ナ)(勇士:ユウシ)で、(盾:タテ)とつるぎをとり、(弓:ユミ)をひき、(戦:タタカ)いに(巧:

    タク)みな(人々:ヒトビト)であった。

    5 章 19 節 (彼:カレ)らはハガルびとおよびエトル、ネフシ、ノダブなど

    と(戦:タタカ)ったが、

    5 章 20 節 (助:タス)けを(得:エ)てこれを(攻:セ)めたので、ハガルびとおよ

    びこれとともにいた(者:モノ)は(皆:ミナ)、(彼:カレ)らの(手:テ)にわたされた。

    これは(彼:カレ)らが(戦:タタカ)いにあたって(神:カミ)に(呼:ヨ)ばわり、(神:カミ)に

    (寄:ヨ)り(頼:タノ)んだので(神:カミ)はその(願:ネガ)いを(聞:キ)かれたからであ

    る。

    5 章 21 節 (彼:カレ)らはその(家畜:カチク)を(奪:ウバ)い(取:ト)ったが、らく

    だ五万、(羊:ヒツジ)二十五万、ろば二千あり、また(人:ヒト)は十万(人:ニン)

    あった。

    5 章 22 節 これはその(戦:タタカ)いが(神:カミ)によったので、(多:オオ)くの

    (者:モノ)が(殺:コロ)されて(倒:タオ)れたからである。そして(彼:カレ)らは(捕:トラ)

    え(移:ウツ)される(時:トキ)まで、これに(代:カワ)ってその(所:トコロ)に(住:ス)んだ。

    5 章 23 節 マナセの(半:ハン)(部族:ブゾク)の(人々:ヒトビト)はこの(地:チ)に

    (住:ス)み、ふえ(広:ヒロ)がって、ついにバシャンからバアル・ヘルモン、

    セニルおよびヘルモン(山:ヤマ)にまで(及:オヨ)んだ。

    5 章 24 節 その(氏族:シゾク)の(長:チョウ)たちは(次:ツギ)のとおりである。

    すなわち、エペル、イシ、エリエル、アズリエル、エレミヤ、ホダヤ、

    ヤデエル。これらは(皆:ミナ)その(氏族:シゾク)の(長:チョウ)で(名高:ナダカ)い(大:

    ダイ)(勇士:ユウシ)であった。

    5 章 25 節 (彼:カレ)らは(先祖:センゾ)たちの(神:カミ)にむかって(罪:ツミ)を

    (犯:オカ)し、(神:カミ)が、かつて(彼:カレ)らの(前:マエ)から(滅:ホロ)ぼされた(国:

    クニ)の(民:タミ)の(神々:カミガミ)を(慕:シタ)って、これと(姦淫:カンイン)したので、

  • 5 章 26 節 イスラエルの(神:カミ)は、アッスリヤの(王:オウ)プルの(心:ココ

    ロ)を(奮:フル)い(起:オコ)し、またアッスリヤの(王:オウ)テルガテ・ピルネセル

    の(心:ココロ)を(奮:フル)い(起:オコ)されたので、(彼:カレ)はついにルベンびとと、

    ガドびとと、マナセの(半:ハン)(部族:ブゾク)を(捕:トラ)えて(行:イ)き、ハウラ

    とハボルとハラとゴザン(川:ガワ)のほとりに(移:ウツ)して(今日:キョウ)に(至:

    イタ)っている。

    (第:ダイ)六(章:ショウ)

    6 章 1 節 レビの(子:コ)らはゲルション、コハテ、メラリ。

    6 章 2 節 コハテの(子:コ)らはアムラム、イヅハル、ヘブロン、ウジエ

    ル。

    6 章 3 節 アムラムの(子:コ)らはアロン、モーセ、ミリアム。アロンの

    (子:コ)らはナダブ、アビウ、エレアザル、イタマル。

    6 章 4 節 エレアザルはピネハスを(生:ウ)み、ピネハスはアビシュアを

    (生:ウ)み、

    6 章 5 節 アビシュアはブッキを(生:ウ)み、ブッキはウジを(生:ウ)み、

    6 章 6 節 ウジはゼラヒヤを(生:ウ)み、ゼラヒヤはメラヨテを(生:ウ)み、

    6 章 7 節 メラヨテはアマリヤを(生:ウ)み、アマリヤはアヒトブを(生:

    ウ)み、

    6 章 8 節 アヒトブはザドクを(生:ウ)み、ザドクはアヒマアズを(生:ウ)

    み、

    6 章 9 節 アヒマアズはアザリヤを(生:ウ)み、アザリヤはヨナハンを(生:

    ウ)み、

    6 章 10 節 ヨナハンはアザリヤを(生:ウ)んだ。このアザリヤはソロモ

    ンがエルサレムに(建:タ)てた(宮:ミヤ)で(祭司:サイシ)の(務:ツトメ)をした(者:モノ)

    である。

    6 章 11 節 アザリヤはアマリヤを(生:ウ)み、アマリヤはアヒトブを(生:

    ウ)み、

    6 章 12 節 アヒトブはザトクを(生:ウ)み、ザトクはシャルムを(生:ウ)

    み、

    6 章 13 節 シャルムはヒルキヤを(生:ウ)み、ヒルキヤはアザリヤを(生:

    ウ)み、

    6 章 14 節 アザリヤはセラヤを(生:ウ)み、セラヤはヨザダクを(生:ウ)

    んだ。

  • 6 章 15 節 ヨザダクは(主:シュ)がネブカデネザルの(手:テ)によってユダ

    とエルサレムの(人:ヒト)を(捕:トラ)え(移:ウツ)された(時:トキ)に(捕:トラ)えられ

    て(行:イ)った。

    6 章 16 節 レビの(子:コ)らはゲルション、コハテおよびメラリ。

    6 章 17 節 ゲルションの(子:コ)らの(名:ナ)はリブニとシメイ。

    6 章 18 節 コハテの(子:コ)らはアムラム、イヅハル、ヘブロン、ウジ

    エルである。

    6 章 19 節 メラリの(子:コ)らはマヘリとムシ。これらはレビびとのそ

    の(家筋:イエスジ)による(氏族:シゾク)である。

    6 章 20 節 ゲルションの(子:コ)はリブニ、その(子:コ)はヤハテ、その(子:

    コ)はジンマ、

    6 章 21 節 その(子:コ)はヨア、その(子:コ)はイド、その(子:コ)はゼラ、

    その(子:コ)はヤテライ。

    6 章 22 節 コハテの(子:コ)はアミナダブ、その(子:コ)はコラ、その(子:

    コ)はアシル、

    6 章 23 節 その(子:コ)はエルカナ、その(子:コ)はエビアサフ、その(子:

    コ)はアシル、

    6 章 24 節 その(子:コ)はタハテ、その(子:コ)はウリエル、その(子:コ)は

    ウジヤ、その(子:コ)はシャウル。

    6 章 25 節 エルカナの(子:コ)らはアマサイとアヒモテ、

    6 章 26 節 その(子:コ)はエルカナ、その(子:コ)はゾパイ、その(子:コ)は

    ナハテ、

    6 章 27 節 その(子:コ)はエリアブ、その(子:コ)はエロハム、その(子:コ)

    はエルカナ。

    6 章 28 節 サムエルの(子:コ)らは、(長子:チョウシ)はヨエル、(次:ツギ)はア

    ビヤ。

    6 章 29 節 メラリの(子:コ)はマヘリ、その(子:コ)はリブニ、その(子:コ)

    はシメイ、その(子:コ)はウザ、

    6 章 30 節 その(子:コ)はシメア、その(子:コ)はハギヤ、その(子:コ)はア

    サヤである。

    6 章 31 節 (契約:ケイヤク)の(箱:ハコ)を(安置:アンチ)したのち、ダビデが(主:シ

    ュ)の(宮:ミヤ)で(歌:ウタ)をうたう(事:コト)をつかさどらせた(人々:ヒトビト)は

    (次:ツギ)のとおりである。

  • 6 章 32 節 (彼:カレ)らは(会見:カイケン)の(幕屋:マクヤ)の(前:マエ)で(歌:ウタ)をも

    って(仕:ツカ)えたが、ソロモンがエルサレムに(主:シュ)の(宮:ミヤ)を(建:タ)て

    てからは、(一定:イッテイ)の(秩序:チツジョ)に(従:シタガ)って(務:ツトメ)を(行:イ)っ

    た。

    6 章 33 節 その(務:ツトメ)をしたもの、およびその(子:コ)らは(次:ツギ)の

    とおりである。コハテびとの(子:コ)らのうちヘマンは(歌:ウタ)をうたう(者:

    モノ)、ヘマンはヨエルの(子:コ)、ヨエルはサムエルの(子:コ)、

    6章34節 サムエルはエルカナの(子:コ)、エルカナはエロハムの(子:コ)、

    エロハムはエリエルの(子:コ)、エリエルはトアの(子:コ)、

    6 章 35 節 トアはヅフの(子:コ)、ヅフはエルカナの(子:コ)、エルカナは

    マハテの(子:コ)、マハテはアマサイの(子:コ)、

    6 章 36 節 アマサイはエルカナの(子:コ)、エルカナはヨエルの(子:コ)、

    ヨエルはアザリヤの(子:コ)、アザリヤはゼパニヤの(子:コ)、

    6 章 37 節 ゼパニヤはタハテの(子:コ)、タハテはアシルの(子:コ)、アシ

    ルはエビアサフの(子:コ)、エビアサフはコラの(子:コ)、

    6 章 38 節 コラはイヅハルの(子:コ)、イヅハルはコハテの(子:コ)、コハ

    テはレビの(子:コ)、レビはイスラエルの(子:コ)である。

    6 章 39 節 ヘマンの(兄弟:キョウダイ)アサフはヘマンの(右:ミギ)に(立:タ)

    った。アサフはベレキヤの(子:コ)、ベレキヤはシメアの(子:コ)、

    6 章 40 節 シメアはミカエルの(子:コ)、ミカエルはバアセヤの(子:コ)、

    バアセヤはマルキヤの(子:コ)、

    6 章 41 節 マルキヤはエテニの(子:コ)、エテニはゼラの(子:コ)、ゼラは

    アダヤの(子:コ)、

    6 章 42 節 アダヤはエタンの(子:コ)、エタンはジンマの(子:コ)、ジンマ

    はシメイの(子:コ)、

    6 章 43 節 シメイはヤハテの(子:コ)、ヤハテはゲルションの(子:コ)、ゲ

    ルションはレビの(子:コ)である。

    6章44節 また(彼:カレ)らの(兄弟:キョウダイ)であるメラリの(子:コ)らが(左:

    ヒダリ)に(立:タ)った。そのうちのエタンはキシの(子:コ)、キシはアブデの

    (子:コ)、アブデはマルクの(子:コ)、

    6 章 45 節 マルクはハシャビヤの(子:コ)、ハシャビヤはアマジヤの(子:

    コ)、アマジヤはヒルキヤの(子:コ)、

    6 章 46 節 ヒルキヤはアムジの(子:コ)、アムジはバニの(子:コ)、バニは

    セメルの(子:コ)、

    6 章 47 節 セメルはマヘリの(子:コ)、マヘリはムシの(子:コ)、ムシはメ

    ラリの(子:コ)、メラリはレビの(子:コ)である。

  • 6 章 48 節 (彼:カレ)らの(兄弟:キョウダイ)であるレビびとたちは、(神:カミ)

    の(宮:ミヤ)の(幕屋:マクヤ)のもろもろの(務:ツトメ)に(任:ニン)じられた。

    6 章 49 節 アロンとその(子:コ)らは(燔祭:ハンサイ)の(壇:ダン)と(香:コウ)の

    (祭壇:サイダン)の(上:ウエ)にささげることをなし、また(至聖所:シセイジョ)のす

    べてのわざをなし、かつイスラエルのためにあがないをなした。すべ

    て(神:カミ)のしもべモーセの(命:メイ)じたとおりである。

    6 章 50 節 アロンの(子孫:シソン)は(次:ツギ)のとおりである。アロンの

    (子:コ)はエレアザル、その(子:コ)はピネハス、その(子:コ)はアビシュア、

    6 章 51 節 その(子:コ)はブッキ、その(子:コ)はウジ、その(子:コ)はゼラ

    ヒヤ、

    6 章 52 節 その(子:コ)はメラヨテ、その(子:コ)はアマリヤ、その(子:コ)

    はアヒトブ、

    6 章 53 節 その(子:コ)はザドク、その(子:コ)はアヒマアズである。

    6 章 54 節 アロンの(子孫:シソン)の(住:ス)む(所:トコロ)はその(境:サカイ)のうち

    にある(宿営:シュクエイ)によっていえば(次:ツギ)のとおりである。まずコハテ

    びとの(氏族:シゾク)がくじによって(得:エ)たところ、

    6 章 55 節 すなわち(彼:カレ)らが(与:アタ)えられたところは、ユダの(地:

    チ)にあるヘブロンとその(周囲:シュウイ)の(放牧地:ホウボクチ)である。

    6 章 56 節 ただし、その(町:マチ)の(田畑:タハタ)とその(村々:ムラムラ)は、エ

    フンネの(子:コ)カレブに(与:アタ)えられた。

    6 章 57 節 そしてアロンの(子孫:シソン)に(与:アタ)えられたものは、のが

    れの(町:マチ)であるヘブロンおよびリブナとその(放牧地:ホウボクチ)、ヤッテ

    ルおよびエシテモアとその(放牧地:ホウボクチ)、

    6 章 58 節 ヒレンとその(放牧地:ホウボクチ)、デビルとその(放牧地:ホウボ

    クチ)、

    6 章 59 節 アシャンとその(放牧地:ホウボクチ)、ベテシメシとその(放牧

    地:ホウボクチ)である。

    6章60節 またベニヤミンの(部族:ブゾク)のうちからはゲバとその(放

    牧地:ホウボクチ)、アレメテとその(放牧地:ホウボクチ)、アナトテとその(放牧地:

    ホウボクチ)を(与:アタ)えられた。(彼:カレ)らの(町:マチ)は、すべてその(氏族:シゾク)

    のうちに十三あった。

    6 章 61 節 またコハテの(子孫:シソン)の(残:ノコ)りの(者:モノ)は(部族:ブゾク)

    の(氏族:シゾク)のうちからと、(半:ハン)(部族:ブゾク)すなわちマナセの(半:ハ

    ン)(部族:ブゾク)のうちからくじによって十の(町:マチ)を(与:アタ)えられた。

  • 6 章 62 節 またゲルションの(子孫:シソン)はその(氏族:シゾク)によってイ

    ッサカルの(部族:ブゾク)、アセルの(部族:ブゾク)、ナフタリの(部族:ブゾ

    ク)、およびバシャンのマナセの(部族:ブゾク)のうちから十三の(町:マチ)が

    (与:アタ)えられた。

    6 章 63 節 メラリの(子孫:シソン)はその(氏族:シゾク)によってルベンの(部

    族:ブゾク)、ガドの(部族:ブゾク)、およびゼブルンの(部族:ブゾク)のうちか

    らくじによって十二の(町:マチ)が(与:アタ)えられた。

    6 章 64 節 このようにイスラエルの(人々:ヒトビト)はレビびとに(町々:マ

    チマチ)とその(放牧地:ホウボクチ)とを(与:アタ)えた。

    6 章 65 節 すなわちユダの(子孫:シソン)の(部族:ブゾク)とシメオンの(部

    族:ブゾク)の(子孫:シソン)と、ベニヤミンの(子孫:シソン)の(部族:ブゾク)のうち

    からここに(名:ナ)をあげたこれらの(町:マチ)をくじによって(与:アタ)えた。

    6 章 66 節 コハテの(子孫:シソン)の(氏族:シゾク)はまたエフライムの(部

    族:ブゾク)のうちからも(町々:マチマチ)を(獲:エ)てその(領地:リョウチ)とした。

    6 章 67 節 すなわち(彼:カレ)らが(与:アタ)えられた、のがれの(町:マチ)はエ

    フライムの(山地:サンチ)にあるシケムとその(放牧地:ホウボクチ)、ゲゼルとそ

    の(放牧地:ホウボクチ)、

    6 章 68 節 ヨクメアムとその(放牧地:ホウボクチ)、ベテホロンとその(放

    牧地:ホウボクチ)、

    6 章 69 節 アヤロンとその(放牧地:ホウボクチ)、ガテリンモンとその(放

    牧地:ホウボクチ)である。

    6 章 70 節 またマナセの(半:ハン)(部族:ブゾク)のうちからは、アネルと

    その(放牧地:ホウボクチ)およびビレアムとその(放牧地:ホウボクチ)を、コハテの

    (子孫:シソン)の(氏族:シゾク)の(残:ノコ)りのものに(与:アタ)えた。

    6 章 71 節 ゲルションの(子孫:シソン)に(与:アタ)えられたものはマナセの

    (半:ハン)(部族:ブゾク)のうちからはバシャンのゴランとその(放牧地:ホウボク

    チ)、アシタロテとその(放牧地:ホウボクチ)。

    6章72節 イッサカルの(部族:ブゾク)のうちからはケデシとその(放牧

    地:ホウボクチ)、ダベラテとその(放牧地:ホウボクチ)、

    6 章 73 節 ラモテとその(放牧地:ホウボクチ)、アネムとその(放牧地:ホウボ

    クチ)。

    6 章 74 節 アセルの(部族:ブゾク)のうちからはマシャルとその(放牧

    地:ホウボクチ)、アブドンとその(放牧地:ホウボクチ)、

    6 章 75 節 ホコクとその(放牧地:ホウボクチ)、レホブとその(放牧地:ホウボ

    クチ)。

  • 6 章 76 節 ナフタリの(部族:ブゾク)のうちからはガリラヤのケデシと

    その(放牧地:ホウボクチ)、ハンモンとその(放牧地:ホウボクチ)、キリアタイムと

    その(放牧地:ホウボクチ)である。

    6 章 77 節 このほかのもの、すなわちメラリの(子孫:シソン)に(与:アタ)え

    られたものはゼブルンの(部族:ブゾク)のうちからリンモンとその(放牧

    地:ホウボクチ)、タボルとその(放牧地:ホウボクチ)、

    6 章 78 節 エリコに(近:チカ)いヨルダンのかなた、すなわちヨルダンの

    (東:ヒガシ)ではルベンの(部族:ブゾク)のうちからは(荒野:アラノ)のベゼルと

    その(放牧地:ホウボクチ)、ヤザとその(放牧地:ホウボクチ)、

    6 章 79 節 ケデモテとその(放牧地:ホウボクチ)、メパアテとその(放牧地:

    ホウボクチ)。

    6 章 80 節 ガドの(部族:ブゾク)のうちからはギレアデのラモテとその

    (放牧地:ホウボクチ)、マハナイムとその(放牧地:ホウボクチ)、

    6 章 81 節 ヘシボンとその(放牧地:ホウボクチ)、ヤゼルとその(放牧地:ホウ

    ボクチ)である。

    (第:ダイ)七(章:ショウ)

    7 章 1 節 イッサカルの(子:コ)らはトラ、プワ、ヤシュブ、シムロムの

    (四人:ヨニン)。

    7 章 2 節 トラの(子:コ)らはウジ、レパヤ、エリエル、ヤマイ、エブサ

    ム、サムエル。これは(皆:ミナ)トラの(子:コ)で、その(氏族:シゾク)の(長:チョウ)

    である。その(子孫:シソン)の(大:ダイ)(勇士:ユウシ)たる(者:モノ)はダビデの(世:ヨ)

    にはその(数:カズ)二万二千六百(人:ニン)であった。

    7 章 3 節 ウジの(子:コ)はイズラヒヤ、イズラヒヤの(子:コ)らはミカエ

    ル、オバデヤ、ヨエル、イシアの(五人:ゴニン)で、みな(長:チョウ)たる(者:モ

    ノ)であった。

    7 章 4 節 その(子孫:シソン)のうちに、その(氏族:シゾク)に(従:シタガ)えば(軍

    勢:グンゼイ)の(士卒:シソツ)三万六千(人:ニン)あった。これは(彼:カレ)らが(妻子:

    サイシ)を(多:オオ)くもっていたからである。

    7 章 5 節 イッサカルのすべての(氏族:シゾク)のうちの(兄弟:キョウダイ)た

    ちで(系図:ケイズ)によって(数:カゾ)えられた(大:ダイ)(勇士:ユウシ)は(合:ア)わ

    せて八万七千(人:ニン)あった。

    7 章 6 節 ベニヤミンの(子:コ)らはベラ、ベケル、エデアエルの(三人:

    サンニン)。

    7 章 7 節 ベラの(子:コ)らはエヅボン、ウジ、ウジエル、エレモテ、イ

    リの(五人:ゴニン)で、(皆:ミナ)その(氏族:シゾク)の(長:チョウ)である。

  • その(系図:ケイズ)によって(数:カゾ)えられた(大:ダイ)(勇士:ユウシ)は二(万:マン)

    二千三十(四人:ヨニン)あった。

    7 章 8 節 ベケルの(子:コ)らはゼミラ、ヨアシ、エリエゼル、エリオエ

    ナイ、オムリ、エレモテ、アビヤ、アナトテ、アラメテで(皆:ミナ)ベケル

    の(子:コ)らである。

    7 章 9 節 その(子孫:シソン)のうち、その(氏族:シゾク)の(長:チョウ)として(系

    図:ケイズ)によって(数:カゾ)えられた(大:ダイ)(勇士:ユウシ)は二(万:マン)二百(人:

    ニン)あった。

    7 章 10 節 エデアエルの(子:コ)はビルハン。ビルハンの(子:コ)らはエウ

    シ、ベニヤミン、エホデ、ケナアナ、ゼタン、タルシシ、アヒシャハ

    ル。

    7 章 11 節 (皆:ミナ)エデアエルの(子:コ)らで(氏族:シゾク)の(長:チョウ)であっ

    た。その(子孫:シソン)のうちには、いくさに(出:デ)てよく(戦:タタカ)う(大:ダ

    イ)(勇士:ユウシ)が一万七千二百(人:ニン)あった。

    7 章 12 節 またイルの(子:コ)らはシュパムとホパム。アヘルの(子:コ)

    はホシムである。

    7 章 13 節 ナフタリの(子:コ)らはヤハジエル、グニ、エゼル、シャル

    ムで(皆:ミナ)ビルハの(産:ウ)んだ(子:コ)である。

    7 章 14 節 マナセの(子:コ)らはそのそばめであるスリヤの(女:オンナ)の

    (産:ウ)んだアスリエル。(彼女:カノジョ)はまたギレアデの(父:チチ)マキルを

    (産:ウ)んだ。

    7章15節 マキルはホパムとシュパムの(妹:イモウト)マアカという(者:モノ)

    を(妻:ツマ)にめとった。(二番:ニバン)(目:メ)の(子:コ)はゼロペハデという。ゼ

    ロペハデには(女:オンナ)の(子:コ)だけがあった。

    7 章 16 節 マキルの(妻:ツマ)マアカは(男:オトコ)の(子:コ)を(産:ウ)んで(名:ナ)

    をペレシと(名:ナ)づけた。その(弟:オトウト)の(名:ナ)はシャレシ。シャレシの

    (子:コ)らはウラムとラケムである。

    7 章 17 節 ウラムの(子:コ)はベダン。これらはマナセの(子:コ)マキルの

    (子:コ)であるギレアデの(子:コ)らである。

    7 章 18 節 その(妹:イモウト)ハンモレケテはイシホデ、アビエゼル、マヘ

    ラを(産:ウ)んだ。

    7 章 19 節 セミダの(子:コ)らはアヒアン、シケム、リキ、アニアムで

    ある。

    7 章 20 節 エフライムの(子:コ)はシュテラ、その(子:コ)はベレデ、その

    (子:コ)はタハテ、その(子:コ)はエラダ、その(子:コ)はタハテ、

    7 章 21 節 その(子:コ)はザバデ、その(子:コ)はシュテラである。

  • エゼルとエレアデはガテの(土:ツチ)(人:ジン)らに(殺:コロ)された。これは(彼:

    カレ)らが(下:クダ)って(行:イ)ってその(家畜:カチク)を(奪:ウバ)おうとしたから

    である。

    7 章 22 節 (父:チチ)エフライムが(日:ヒ)(久:ヒサ)しくこのために(悲:カナ)し

    んだので、その(兄弟:キョウダイ)たちが(来:キ)て(彼:カレ)を(慰:ナグサ)めた。

    7 章 23 節 そののち、エフライムは(妻:ツマ)のところにはいった。(妻:

    ツマ)ははらんで(男:オトコ)の(子:コ)を(産:ウ)み、その(名:ナ)をベリアと(名:ナ)づ

    けた。その(家:イエ)に(災:ワザワイ)があったからである。

    7 章 24 節 エフライムの(娘:ムスメ)セラは(上:ウエ)と(下:シタ)のベテホロン

    およびウゼン・セラを(建:タ)てた。

    7 章 25 節 ベリアの(子:コ)はレパ、その(子:コ)はレセフ、その(子:コ)は

    テラ、その(子:コ)はタハン、

    7 章 26 節 その(子:コ)はラダン、その(子:コ)はアミホデ、その(子:コ)は

    エリシャマ、

    7 章 27 節 その(子:コ)はヌン、その(子:コ)はヨシュア。

    7 章 28 節 エフライムの(子孫:シソン)の(領地:リョウチ)と(住所:ジュウショ)はベ

    テルとその(村々:ムラムラ)、また(東:ヒガシ)の(方:ホウ)ではナアラン、(西:ニシ)

    の(方:ホウ)ではゲゼルとその(村々:ムラムラ)、またシケムとその(村々:ムラムラ)、

    アワとその(村々:ムラムラ)。

    7 章 29 節 またマナセの(子孫:シソン)の(国境:コッキョウ)に(沿:ソ)って、ベテ

    シャンとその(村々:ムラムラ)、タアナクとその(村々:ムラムラ)、メギドンとその

    (村々:ムラムラ)、ドルとその(村々:ムラムラ)で、イスラエルの(子:コ)ヨセフの(子

    孫:シソン)はこれらの(所:トコロ)に(住:ス)んだ。

    7 章 30 節 アセルの(子:コ)らはイムナ、イシワ、エスイ、ベリアおよ

    びその(姉妹:シマイ)セラ。

    7 章 31 節 ベリアの(子:コ)らはヘベルとマルキエル。マルキエルはビ

    ルザヒテの(父:チチ)である。

    7 章 32 節 ヘベルはヤフレテ、ショメル、ホタムおよびその(姉妹:シマ

    イ)シュアを(生:ウ)んだ。

    7 章 33 節 ヤフレテの(子:コ)らはパサク、ビムハル、アシワテ。これ

    らはヤレフテの(子:コ)らである。

    7 章 34 節 (彼:カレ)の(兄弟:キョウダイ)ショメルの(子:コ)らはロガ、ホバお

    よびアラム。

    7章35節 ショメルの(兄弟:キョウダイ)ヘレムの(子:コ)らはゾパ、イムナ、

    シレシ、アマル。

  • 7 章 36 節 ゾパの(子:コ)らはスア、ハルネペル、シュアル、ベリ、イ

    ムラ、

    7 章 37 節 ベゼル、ホド、シャンマ、シルシャ、イテラン、ベエラ。

    7 章 38 節 エテルの(子:コ)らはエフンネ、ピスパおよびアラ。

    7 章 39 節 ウラの(子:コ)らはアラ、ハニエル、およびリヂア。

    7 章 40 節 これらは(皆:ミナ)アセルの(子孫:シソン)であって、その(氏族:シ

    ゾク)の(長:チョウ)、えりぬきの(大:ダイ)(勇士:ユウシ)、つかさたちのかしらで

    あった。その(系図:ケイズ)によって(数:カゾ)えられた(者:モノ)で、いくさに

    (出:デ)てよく(戦:タタカ)う(者:モノ)の(数:カズ)は二(万:マン)六千(人:ニン)であっ

    た。

    (第:ダイ)八(章:ショウ)

    8 章 1 節 ベニヤミンの(生:ウ)んだ(者:モノ)は(長子:チョウシ)はベラ、その(次:

    ツギ)はアシベル、(第三:ダイサン)はアハラ、

    8 章 2 節 (第四:ダイヨン)はノハ、(第五:ダイゴ)はラパ。

    8 章 3 節 ベラの(子:コ)らはアダル、ゲラ、アビウデ、

    8 章 4 節 アビシュア、ナアマン、アホア、

    8 章 5 節 ゲラ、シフパム、ヒラム。

    8 章 6 節 エホデの(子:コ)らは(次:ツギ)のとおりである。(これらはゲバ

    の(住民:ジュウミン)の(氏族:シゾク)の(長:チョウ)であって、マナハテに(捕:トラ)え

    (移:ウツ)されたものである。)

    8 章 7 節 すなわちナアマン、アヒヤ、ゲラすなわちヘグラム。ゲラ

    はウザとアヒフデの(父:チチ)であった。

    8 章 8 節 シャハライムは(妻:ツマ)ホシムとバアラを(離別:リベツ)しての

    ち、モアブの(国:クニ)で(子:コ)らをもうけた。

    8 章 9 節 (彼:カレ)が(妻:ツマ)ホデシによってもうけた(子:コ)らはヨバブ、

    ヂビア、メシャ、マルカム、

    8 章 10 節 エウヅ、シャキヤ、ミルマ。これらはその(子:コ)らであっ

    て(氏族:シゾク)の(長:チョウ)である。

    8 章 11 節 (彼:カレ)はまたホシムによってアビトブとエルパアルをも

    うけた。

    8 章 12 節 エルパアルの(子:コ)らはエベル、ミシャムおよびセメド。

    (彼:カレ)はオノとロドとその(村々:ムラムラ)を(建:タ)てた(者:モノ)である。

    8 章 13 節 またベリアとシマがあった。(これはアヤロンの(住民:ジュ

    ウミン)の(氏族:シゾク)の(長:チョウ)であって、ガテの(住民:ジュウミン)を(追:オ)い

    (払:ハラ)ったものである。)

  • 8 章 14 節 またアヒオ、シャシャク、エレモテ。

    8 章 15 節 ゼバデヤ、アラデ、アデル、

    8 章 16 節 ミカエル、イシパおよびヨハはベリアの(子:コ)らであった。

    8 章 17 節 ゼバデヤ、メシュラム、ヘゼキ、ヘベル、

    8 章 18 節 イシメライ、エズリアおよびヨバブはエルパアルの(子:コ)

    らであった。

    8 章 19 節 ヤキン、ジクリ、ザベデ、

    8 章 20 節 エリエナイ、チルタイ、エリエル、

    8 章 21 節 アダヤ、ベラヤおよびシムラテはシマの(子:コ)らであった。

    8 章 22 節 イシパン、ヘベル、エリエル、

    8 章 23 節 アブドン、ジクリ、ハナン、

    8 章 24 節 ハナニヤ、エラム、アントテヤ、

    8 章 25 節 イペデヤおよびペヌエルはシャシャクの(子:コ)らであった。

    8 章 26 節 シャムセライ、シハリア、アタリヤ、

    8 章 27 節 ヤレシャ、エリヤおよびジクリはエロハムの(子:コ)らであ

    った。

    8 章 28 節 これらは(歴代:レキダイ)の(氏族:シゾク)の(長:チョウ)であり、また

    かしらであって、エルサレムに(住:ス)んだ。

    8 章 29 節 ギベオンの(父:チチ)エイエルはギベオンに(住:ス)み、その(妻:

    ツマ)の(名:ナ)はマアカといった。

    8 章 30 節 その(長子:チョウシ)はアブドンで、(次:ツギ)はツル、キシ、バ

    アル、ナダブ、

    8 章 31 節 ゲドル、アヒオ、ザケル、

    8 章 32 節 およびミクロテ。ミクロテはシメアを(生:ウ)んだ。これら

    もまた(兄弟:キョウダイ)たちと(向:ム)かいあってエルサレムに(住:ス)んだ。

    8 章 33 節 ネルはキシを(生:ウ)み、キシはサウルを(生:ウ)み、サウルは

    ヨナタン、マルキシュア、アビナダブ、エシバアルを(生:ウ)んだ。

    8 章 34 節 ヨナタンの(子:コ)はメリバアルで、メリバアルはミカエル

    を(生:ウ)んだ。

    8 章 35 節 ミカの(子:コ)らはピトン、メレク、タレア、アハズである。

    8 章 36 節 アハズはエホアダを(生:ウ)み、エホアダはアレメテ、アズ

    マウテ、ジムリを(生:ウ)み、ジムリはモザを(生:ウ)み、

    8 章 37 節 モザはビネアを(生:ウ)んだ。ビネアの(子:コ)はラパ、ラパの

    (子:コ)はエレアサ、エレアサの(子:コ)はアゼルである。

  • 8 章 38 節 アゼルには六(人:ニン)の(子:コ)があり、その(名:ナ)はアズリカ

    ム、ボケル、イシマエル、シャリヤ、オバデヤ、ハナンで、(皆:ミナ)アゼ

    ルの(子:コ)である。

    8 章 39 節 その(兄弟:キョウダイ)エセクの(子:コ)らは、(長子:チョウシ)はウラ

    ム、(次:ツギ)はエウシ、(第三:ダイサン)はエリペレテである。

    8 章 40 節 ウラムの(子:コ)らは(大:ダイ)(勇士:ユウシ)で、よく(弓:ユミ)を(射:

    イ)る(者:モノ)であった。(彼:カレ)は(多:オオ)くの(子:コ)と(孫:マゴ)をもち、(百五

    十人:ヒャクゴジュウニン)もあった。これらは(皆:ミナ)ベニヤミンの(子孫:シソン)で

    ある。

    (第:ダイ)九(章:ショウ)

    9 章 1 節 このようにすべてのイスラエルびとは(系図:ケイズ)によって

    (数:カゾ)えられた。これらはイスラエルの(列:レツ)(王:オウ)(紀:オサム)にしるさ

    れている。ユダはその(不信:フシン)のゆえにバビロンに(捕囚:ホシュウ)となっ

    た。

    9 章 2 節 その(領地:リョウチ)の(町々:マチマチ)に(最初:サイショ)に(住:ス)んだもの

    はイスラエルびと、(祭司:サイシ)、レビびとおよび(宮:ミヤ)に(仕:ツカ)えるし

    もべたちであった。

    9 章 3 節 またエルサレムにはユダの(子孫:シソン)、ベニヤミンの(子孫:

    シソン)およびエフライムとマナセの(子孫:シソン)が(住:ス)んでいた。

    9 章 4 節 すなわちユダの(子:コ)ペレヅの(子孫:シソン)のうちではアミホ

    デの(子:コ)ウタイ。アミホデはオムリの(子:コ)、オムリはイムリの(子:コ)、

    イムリはバニの(子:コ)である。

    9 章 5 節 シロびとのうちでは(長子:チョウシ)アサヤとそのほかの(子:コ)た

    ち。

    9 章 6 節 ゼラの(子孫:シソン)のうちではユエルとその(兄弟:キョウダイ)六百

    九十(人:ニン)。

    9 章 7 節 ベニヤミンの(子孫:シソン)のうちではハセヌアの(子:コ)ホダビ

    ヤの(子:コ)であるメシュラムの(子:コ)サル、

    9 章 8 節 エロハムの(子:コ)イブニヤ、ミクリの(子:コ)であるウジの(子:

    コ)エラおよびイブニヤの(子:コ)リウエルの(子:コ)であるシパテヤの(子:コ)

    メシュラム、

    9 章 9 節 ならびに(彼:カレ)らの(兄弟:キョウダイ)たちで、その(系図:ケイズ)

    によれば(合:ア)わせて九百五十六(人:ニン)。これらの(人々:ヒトビト)は(皆:ミナ)

    その(氏族:シゾク)の(長:チョウ)であった。

  • 9 章 10 節 (祭司:サイシ)のうちではエダヤ、ヨアリブ、ヤキン、

    9 章 11 節 およびヒルキヤの(子:コ)アザリヤ、ヒルキヤはメシュラム

    の(子:コ)、メシュラムはザドクの(子:コ)、ザドクはメラヨテの(子:コ)、メ

    ラヨテはアヒトブの(子:コ)である。アザリヤは(神:カミ)の(宮:ミヤ)のつかさ

    である。

    9章12節 またエロハムの(子:コ)アダヤ、エロハムはパシュルの(子:コ)、

    パシュルはマルキヤの(子:コ)である。またアデエルの(子:コ)はマアセヤ、

    アデエルはヤゼラの(子:コ)、ヤゼラはメシュラムの(子:コ)、メシュラムは

    メシレモテの(子:コ)、メシレモテはインメルの(子:コ)である。

    9 章 13 節 そのほかに(彼:カレ)らの(兄弟:キョウダイ)たちもあった。これら

    はその(氏族:シゾク)の(長:チョウ)で、(合:ア)わせて一千七百六十(人:ニン)、みな

    (神:カミ)の(宮:ミヤ)の(務:ツトム)をするのに、はなはだ(力:チカラ)のある(人々:ヒト

    ビト)であった。

    9 章 14 節 レビびとのうちではハシュブの(子:コ)シマヤ、ハシュブは

    アズリカムの(子:コ)、アズリカムはハシャビヤの(子:コ)で、これらはメラ

    リの(子孫:シソン)である。

    9 章 15 節 またバクバッカル、ヘレシ、ガラル、およびアサフの(子:

    コ)ジクリの(子:コ)であるミカの(子:コ)マッタニヤ、

    9 章 16 節 ならびにエドトンの(子:コ)ガラルの(子:コ)であるシマヤの

    (子:コ)オバデヤおよびエルカナの(子:コ)であるアサの(子:コ)ベレキヤ、エ

    ルカナはネトパびとの(村里:ムラザト)に(住:ス)んだ(者:モノ)である。

    9 章 17 節 (門:モン)を(守:マモ)るものはシャルム、アックブ、タルモン、

    アヒマンおよびその(兄弟:キョウダイ)たちで、シャルムはその(長:チョウ)であ

    った。

    9 章 18 節 (彼:カレ)は(今日:キョウ)まで(東:ヒガシ)の(方:ホウ)にある(王:オウ)の

    (門:モン)を(守:マモ)っている。これらはレビの(子孫:シソン)で(営:マモル)の(門:モン)

    を(守:マモ)る(者:モノ)である。

    9 章 19 節 コラの(子:コ)エビヤサフの(子:コ)であるコレの(子:コ)シャル

    ムおよびその(氏族:シゾク)の(兄弟:キョウダイ)たちなどのコラびとは(幕屋:マク

    ヤ)のもろもろの(門:モン)を(守:マモ)る(務:ツトメ)をつかさどった。その(先祖:セン

    ゾ)たちは(主:シュ)の(営:マモル)をつかさどり、その(入口:イリグチ)を(守:マモ)る

    (者:モノ)であった。

    9 章 20 節 エレアザルの(子:コ)ピネハスが、むかし(彼:カレ)らのつかさ

    であった。(主:シュ)は(彼:カレ)とともにおられた。

    9 章 21 節 メシレミヤの(子:コ)ゼカリヤは(会見:カイケン)の(幕屋:マクヤ)の

    (門:モン)を(守:マモ)る(者:モノ)であった。

  • 9 章 22 節 これらは(皆:ミナ)(選:エラ)ばれて(門:モン)を(守:マモ)る(者:モノ)で、

    (合:ア)わせて二百十二(人:ニン)あった。(彼:カレ)らはその(村々:ムラムラ)で(系図:

    ケイズ)によって(数:カゾ)えられた(者:モノ)で、ダビデと(先見:センケン)(者:シャ)サ

    ムエルが(彼:カレ)らを(職:ショク)に(任:ニン)じたのである。

    9 章 23 節 こうして(彼:カレ)らとその(子孫:シソン)は(監守:カンシュ)(人:ジン)

    として、(主:シュ)の(家:イエ)である(幕屋:マクヤ)の(家:イエ)の(門:モン)をつかさど

    った。

    9 章 24 節 (門:モン)を(守:マモ)る(者:モノ)は(東西:トウザイ)(南北:ナンボク)の(四

    方:シホウ)にいた。

    9 章 25 節 またその(村々:ムラムラ)にいる(兄弟:キョウダイ)たちは(七日:ナノカ)

    ごとに(代:カワ)り、(来:キ)て(彼:カレ)らを(助:タス)けた。

    9 章 26 節 (門:モン)を(守:マモ)る(者:モノ)の(長:チョウ)である(四人:ヨニン)のレビ

    びとは(神:カミ)の(家:イエ)のもろもろの(室:ムロ)と(宝:タカラ)とをつかさどった。

    9 章 27 節 (彼:カレ)らは(神:カミ)の(家:イエ)を(守:マモ)る(身:ミ)であるから、

    そのまわりに(宿:ヤド)った。そして(朝:アサ)ごとにこれを(開:ヒラ)くことを

    した。

    9章28節 そのうちに(務:ツトメ)の(器:ウツワ)をつかさどる(者:モノ)があった。

    (彼:カレ)らはその(数:カズ)を(調:シラ)べて(携:タズサ)え(入:イ)り、またその(数:

    カズ)を(調:シラ)べて(携:タズサ)え(出:ダ)した。

    9 章 29 節 またそのほかの(品:シナ)、すべての(聖:セイ)なる(器:ウツワ)およ

    び(麦粉:ムギコ)、ぶどう(酒:シュ)、(油:アブラ)、(乳香:ニュウコウ)、(香料:コウリョウ)を

    つかさどる(者:モノ)があった。

    9 章 30 節 また(祭司:サイシ)のともがらのうちに(香料:コウリョウ)を(混:マ)ぜ

    る(者:モノ)があった。

    9 章 31 節 コラびとシャルムの(長子:チョウシ)でレビびとのひとりであ

    るマタテヤはせんべいを(造:ツク)る(勤:ツト)めをつかさどった。

    9 章 32 節 またコハテびとの(子孫:シソン)であるその(兄弟:キョウダイ)たち

    のうちに(供:ソナ)えのパンをつかさどって、(安息日:アンソクニチ)ごとにこれを

    (整:トトノ)える(者:モノ)どもがあった。

  • 9 章 33 節 レビびとの(氏族:シゾク)の(長:チョウ)であるこれらの(者:モノ)は

    (歌:ウタ)うたう(者:モノ)であって、(宮:ミヤ)のもろもろの(室:ムロ)に(住:ス)み、

    ほかの(務:ツトメ)はしなかった。(彼:カレ)らは(日夜:ニチヤ)(自分:ジブン)の(務:ツ

    トメ)に(従:シタガ)ったからである。

    9 章 34 節 これらはレビびとの(歴代:レキダイ)の(氏族:シゾク)の(長:チョウ)

    であって、かしらたる(人々:ヒトビト)であった。(彼:カレ)らはエルサレムに

    (住:ス)んだ。

    9 章 35 節 ギベオンの(父:チチ)エヒエルはギベオンに(住:ス)んでいた。

    その(妻:ツマ)の(名:ナ)はマアカといった。

    9 章 36 節 (彼:カレ)の(長子:チョウシ)はアブドン、(次:ツギ)はツル、キシ、

    バアル、ネル、ナダブ、

    9 章 37 節 ゲドル、アヒオ、ゼカリヤ、ミクロテである。

    9 章 38 節 ミクロテはシメアムを(生:ウ)んだ。(彼:カレ)らもその(兄弟:キ

    ョウダイ)たちとともにエルサレムに(住:ス)んで、その(兄弟:キョウダイ)たちと

    (向:ム)かいあっていた。

    9 章 39 節 ネルはキシを(生:ウ)み、キシはサウルを(生:ウ)み、サウルは

    ヨナタン、マルキシュア、アビナダブ、エシバアルを(生:ウ)んだ。

    9 章 40 節 ヨナタンの(子:コ)はメリバアルで、メリバアルはミカを(生:

    ウ)んだ。

    9 章 41 節 ミカの(子:コ)らはピトン、メレク、タレアおよびアハズで

    ある。

    9 章 42 節 アハズはヤラを(生:ウ)み、ヤラはアレメテ、アズマウテお

    よびジムリを(生:ウ)み、ジムリはモザを(生:ウ)み、

    9 章 43 節 モザはビネアを(生:ウ)んだ。ビネアの(子:コ)はレパヤ、その

    (子:コ)はエレアサ、その(子:コ)はアゼルである。

    9 章 44 節 アゼルに六(人:ニン)の(男:オトコ)の(子:コ)があった。その(名:ナ)

    はアズリカム、ボケル、イシマエル、シャリヤ、オバデヤ、ハナン。

    これらはみなアゼルの(子:コ)らであった。

    (第:ダイ)一〇(章:ショウ)

    10 章 1 節 さてペリシテびとはイスラエルと(戦:タタカ)ったが、イスラ

    エルの(人々:ヒトビト)がペリシテびとの(前:マエ)から(逃:ニ)げ、ギルボア(山:

    ヤマ)で(殺:コロ)されて(倒:タオ)れたので、

    10 章 2 節 ペリシテびとはサウルとその(子:コ)たちのあとを(追:オ)い、

    サウルの(子:コ)ヨナタン、アビナダブおよびマルキシュアを(殺:コロ)した。

  • 10 章 3 節 (戦:タタカ)いは(激:ハゲ)しくサウルにおし(迫:セマ)り、(射手:シャ

    シュ)の(者:モノ)どもがついにサウルを(見:ミ)つけたので、(彼:カレ)は(射手:シャシ

    ュ)の(者:モノ)どもに(傷:キズ)を(負:オ)わされた。

    10 章 4 節 そこでサウルはその(武器:ブキ)を(執:ト)る(者:モノ)に(言:イ)っ

    た、「つるぎを(抜:ヌ)き、それをもってわたしを(刺:サ)せ。さもないと、

    これらの(割礼:カツレイ)なき(者:モノ)が(来:キ)て、わたしをはずかしめるであ

    ろう」。しかしその(武器:ブキ)を(執:ト)る(者:モノ)がいたく(恐:オソ)れて(聞:キ)

    きいれなかったので、サウルはつるぎをとってその(上:ウエ)に(伏:フ)した。

    10 章 5 節 (武器:ブキ)を(執:ト)る(者:モノ)はサウルの(死:シ)んだのを(見:ミ)

    て、(自分:ジブン)もまたつるぎの(上:ウエ)に(伏:フ)して(死:シ)んだ。

    10 章 6 節 こうしてサウルと(三人:サンニン)の(子:コ)らおよびその(家族:カ

    ゾク)は(皆:ミナ)ともに(死:シ)んだ。

    10 章 7 節 (谷:タニ)にいたイスラエルの(人々:ヒトビト)は(皆:ミナ)(彼:カレ)ら

    の(逃:ニ)げるのを(見:ミ)、またサウルとその(子:コ)らの(死:シ)んだのを(見:

    ミ)て、(町々:マチマチ)をすてて(逃:ニ)げたので、ペリシテびとが(来:キ)てその

    うちに(住:ス)んだ。

    10 章 8 節 あくる(日:ヒ)ペリシテびとは(殺:コロ)された(者:モノ)から、は

    ぎ(取:ト)るために(来:キ)て、サウルとその(子:コ)らのギルボア(山:ヤマ)に(倒:

    タオ)れているのを(見:ミ)、

    10 章 9 節 サウルをはいでその(首:クビ)と、よろいかぶとを(取:ト)り、

    ペリシテびとの(国:クニ)の(四方:シホウ)に(人:ヒト)をつかわして、この(良:ヨ)

    き(知:シ)らせをその(偶像:グウゾウ)と(民:タミ)に(告:ツ)げさせた。

    10 章 10 節 そしてサウルのよろいかぶとを(彼:カレ)らの(神:カミ)の(家:

    イエ)に(置:オ)き、(首:クビ)をダゴンの(神殿:シンデン)にくぎづけにした。

    10 章 11 節 しかしヤベシ・ギレアデの(人々:ヒトビト)は(皆:ミナ)ペリシ

    テびとがサウルにしたことを(聞:キ)いたので、

  • 10 章 12 節 (勇士:ユウシ)たちが(皆:ミナ)(立:タ)ち(上:ア)がり、サウルのから

    だとその(子:コ)らのからだをとって、これをヤベシに(持:モ)って(来:キ)て、

    ヤベシのかしの(木:キ)の(下:シタ)にその(骨:ホネ)を(葬:ホウム)り、(七日:ナノカ)の

    (間:アイダ)、(断食:ダンジキ)した。

    10 章 13 節 こうしてサウルは(主:シュ)にむかって(犯:オカ)した(罪:ツミ)の

    ために(死:シ)んだ。すなわち(彼:カレ)は(主:シュ)の(言葉:コトバ)を(守:マモ)らず、

    また(口寄:クチヨ)せに(問:ト)うことをして、

    10 章 14 節 (主:シュ)に(問:ト)うことをしなかった。それで(主:シュ)は(彼:

    カレ)を(殺:コロ)し、その(国:クニ)を(移:ウツ)してエッサイの(子:コ)ダビデに(与:

    アタ)えられた。

    (第:ダイ)一一(章:ショウ)

    11章1節 ここにイスラエルの(人:ヒト)は(皆:ミナ)ヘブロンにいるダビデ

    のもとに(集:アツ)まって(来:キ)て(言:イ)った、「われわれは、あなたの(骨肉:

    コツニク)です。

    11 章 2 節 (先:サキ)にサウルが(王:オウ)であった(時:トキ)にも、あなたはイ

    スラエルを(率:ヒキ)いて(出入:デイ)りされました。そしてあなたの(神:カミ)、

    (主:シュ)はあなたに『あなたはわが(民:タミ)イスラエルを(牧:マキ)する(者:モノ)

    となり、わが(民:タミ)イスラエルの(君:キミ)となるであろう』と(言:イ)われ

    ました」。

    11 章 3 節 このようにイスラエルの(長老:チョウロウ)が(皆:ミナ)ヘブロンに

    いる(王:オウ)のもとに(来:キ)たので、ダビデはヘブロンで(主:シュ)の(前:マエ)

    に(彼:カレ)らと(契約:ケイヤク)を(結:ムス)んだ。そして(彼:カレ)らは、サムエルに

    よって(語:カタ)られた(主:シュ)の(言葉:コトバ)に(従:シタガ)ってダビデに(油:ア

    ブラ)を(注:ソソ)ぎ、イスラエルの(王:オウ)とした。

    11 章 4 節 ダビデとすべてのイスラエルはエルサレムへ(行:イ)った。

    エルサレムはすなわちエブスであって、そこにはその(地:チ)の(住民:ジュ

    ウミン)であるエブスびとがいた。

    11 章 5 節 エブスの(住民:ジュウミン)はダビデに(言:イ)った、「あなたはこ

    こにはいってはならない」。しかし、ダビデはシオンの(要害:ヨウガイ)を(取:

    ト)った。これがすなわちダビデの(町:マチ)である。

  • 11 章 6 節 この(時:トキ)ダビデは(言:イ)った、「だれでも(第:ダイ)一にエ

    ブスびとを(撃:ウ)つ(者:モノ)を、かしらとし、(将:ショウ)とする」。ゼルヤの(子:

    コ)ヨアブが(第:ダイ)一にのぼっていったので、かしらとなった。

    11 章 7 節 そしてダビデがその(要害:ヨウガイ)に(住:ス)んだので(人々:ヒト

    ビト)はこれをダビデの(町:マチ)と(名:ナ)づけた。

    11 章 8 節 ダビデはまたその(町:マチ)の(周囲:シュウイ)すなわちミロから

    (四方:シホウ)に(石:イシ)がきを(築:キズ)き、ヨアブは(町:マチ)のほかの(部分:ブ

    ブン)を(繕:ツクロ)った。

    11 章 9 節 こうしてダビデはますます(大:オオ)いなる(者:モノ)となった。

    (万軍:バングン)の(主:シュ)が(彼:カレ)とともにおられたからである。

    11 章 10 節 ダビデの(勇士:ユウシ)のおもなものは(次:ツギ)のとおりであ

    る。(彼:カレ)らはイスラエルのすべての(人:ヒト)とともにダビデに(力:チカラ)

    をそえて(国:クニ)を(得:トク)させ、(主:シュ)がイスラエルについて(言:イ)われ

    た(言葉:コトバ)にしたがって、(彼:カレ)を(王:オウ)とした(人々:ヒトビト)である。

    11 章 11 節 ダビデの(勇士:ユウシ)の(数:カズ)は(次:ツギ)のとおりである。

    すなわち(三人:サンニン)の(長:チョウ)であるハクモニびとの(子:コ)ヤショベア

    ム、(彼:カレ)はやりをふるって(三百人:サンビャクニン)に(向:ム)かい、(一度:イチド)

    にこれを(殺:コロ)した(者:モノ)である。

    11 章 12 節 (彼:カレ)の(次:ツギ)はアホアびとドドの(子:コ)エレアザルで、

    三(勇士:ユウシ)のひとりである。

    11 章 13 節 (彼:カレ)はダビデとともにパスダミムにいたが、ペリシテ

    びとがそこに(集:アツ)まって(来:キ)て(戦:タタカ)った。そこに(一面:イチメン)に

    (大麦:オオムギ)のはえた(地所:ジショ)があった。(民:タミ)はペリシテびとの(前:

    マエ)から(逃:ニ)げた。

    11 章 14 節 しかし(彼:カレ)は(地所:ジショ)の(中:ナカ)に(立:タ)ってこれを

    (防:フセ)ぎ、ペリシテびとを(殺:コロ)した。そして(主:シュ)は(大:オオ)いなる(勝

    利:ショウリ)を(与:アタ)えて(彼:カレ)らを(救:スク)われた。

  • 11 章 15 節 (三十人:サンジュウニン)の(長:チョウ)たちのうちの(三人:サンニン)は

    (下:クダ)っていってアドラムのほらあなの(岩:イワ)の(所:トコロ)にいるダビ

    デのもとへ(行:イ)った。(時:トキ)にペリシテびとの(軍勢:グンゼイ)はレパイ

    ムの(谷:タニ)に(陣:ジン)を(取:ト)っていた。

    11 章 16 節 その(時:トキ)ダビデは(要害:ヨウガイ)におり、ペリシテびと

    の(先陣:センジン)はベツレヘムにあったが、

    11 章 17 節 ダビデはせつに(望:ノゾ)んで、「だれかベツレヘムの(門:

    モン)のかたわらにある(井戸:イド)の(水:ミズ)をわたしに(飲:ノ)ませてくれ

    るとよいのだが」と(言:イ)った。

    11 章 18 節 そこでその(三人:サンニン)はペリシテびとの(陣:ジン)を(突:ツ)

    き(通:トオ)って、ベツレヘムの(門:モン)のかたわらにある(井戸:イド)の(水:ミ

    ズ)をくみ(取:ト)って、ダビデのもとに(携:タズサ)えて(来:キ)た。しかしダ

    ビデはそれを(飲:ノ)もうとはせず、それを(主:シュ)の(前:マエ)に(注:ソソ)いで、

    11 章 19 節 (言:イ)った、「わが(神:カミ)よ、わたしは(断:ダン)じてこれを

    いたしません。(命:イノチ)をかけて(行:イ)ったこの(人:ヒト)たちの(血:チ)をど

    うしてわたしは(飲:ノ)むことができましょう。(彼:カレ)らは(命:イノチ)をかけ

    てこの(水:ミズ)をとって(来:キ)たのです」。それゆえ、ダビデはこの(水:ミ

    ズ)を(飲:ノ)もうとはしなかった。三(勇士:ユウシ)はこのことをおこなった。

    11 章 20 節 ヨアブの(兄弟:キョウダイ)アビシャイは(三十人:サンジュウニン)の

    (長:チョウ)であった。(彼:カレ)はやりをふるって(三百人:サンビャクニン)に(立:タ)

    ち(向:ム)かい、これを(殺:コロ)して(三人:サンニン)のほかに(名:ナ)を(得:エ)た。

    11 章 21 節 (彼:カレ)は(三十人:サンジュウニン)のうち、(最:モット)も(尊:トウト)ば

    れた(者:モノ)で、(彼:カレ)らのかしらとなった。しかし、かの(三人:サンニン)

    には(及:オヨ)ばなかった。

    11 章 22 節 エホヤダの(子:コ)ベナヤは、カブジエル(出身:シュッシン)の(勇

    士:ユウシ)であって、(多:オオ)くのてがらを(立:タ)てた。(彼:カレ)はモアブのア

    リエルのふたりの(子:コ)を(撃:ウ)ち(殺:コロ)した。

  • (彼:カレ)はまた(雪:ユキ)の(日:ヒ)に(下:クダ)っていって、(穴:アナ)の(中:ナカ)で

    ししを(撃:ウ)ち(殺:コロ)した。

    11 章 23 節 (彼:カレ)はまた(身:ミ)のたけ五キュビトばかりのエジプト

    びとを(撃:ウ)ち(殺:コロ)した。そのエジプトびとは(手:テ)に(機:キ)の(巻棒:マ

    キボウ)ほどのやりを(持:モ)っていたが、ベナヤはつえをとって(彼:カレ)の

    (所:トコロ)へ(下:クダ)って(行:イ)き、エジプトびとの(手:テ)から、やりをもぎ

    とり、そのやりをもって(彼:カレ)を(殺:コロ)した。

    11 章 24 節 エホヤダの(子:コ)ベナヤは、これらの(事:コト)を(行:オコナ)っ

    て三(勇士:�