売り手市場の 「外でも中でも頼られるエンジニア」...
TRANSCRIPT
まずは自己紹介から
斎藤 祐太 ( さいとう ゆうた )
1987/8/30 乙女座 O型
2
新卒で独立系ソフトウェア会社に入社AndroidOS開発などを担当
ディレクション周りもやりたい気持ちがあり、ザッパラスに入社
縁あって仕事旅行社の仕事をやることに。ザッパラスの業務委託として平行で参画中
頼られるためには
頼られる人になる積極的な 5つの方法
http://www.lifehacker.jp/2015/01/150119dependable_person.html
3
そんなのググればわかるよ
その機能本当に必要?
別にこれなら俺じゃなくても作れるよ
このデータ会議までに必要だから出力しといて
この 1px気になるから消して
ケツ変わんないけど仕様がちょっと(かなり)変わったから
6
よくある面倒なこと。
作る対象の目的を自分なりに知る
→ディレクター、プロデューサーから説明を受けたものとは別の視点で目的を考える。また同じ視点で考える。(ユーザー目線、組織目線、チーム目線、開発者目線)
・なぜこれが必要なの?
・誰がつかうの?
・どこで使うの?
・いつ使うの?
11
作るものを分割・分解してイメージする
・小さく分解することで、一つの物事が簡略化される
・簡略化することで作る物がある程度見え、より簡単に思えてくる。
・そこで簡単に思えない、想像ができない物は必要でない可能性がある。
・また代わりに必要な物が見えて来る。
13
必要な物がわかっている
一番大切なことは「必要な物が何かわかっている」ということ。
つまりディレクターやプロデューサーやマネージャーが向かっている方向と同じ物を見つめられる、もしくはその先を見つめられる。
そして必要でない物もわかっているために、作る物が減る。
じつは何も作らなくてもよかったりする。
理解できているため、信頼され、質問され
16
必要な物がわかる、という視点ができていることで、自分が作りたい物・やってみたいサービスがわかる。また作りたい物をどうしたいかという欲がでてきてウィークポイントが見えている。外の人からするとサービス理解があり、即戦力のように感じる。実際は中に入って物を見てみないとわからないのは誰であろうが一緒。
よほど特殊な物を作らない限り、そこまで大きなスキル差はなく、サービス理解という強みがある分手放したくなくなる。
20