wxbc 第12 回運営委員会...2019/06/19  ·...

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気象ビジネス推進コンソーシアム(WXBC12 回運営委員会 ○日 時 令和元年6月 19 日(水) 13:00~15:00 ○場 所 気象庁5階 大会議室 ○議題 1.運営委員の変更 2.第4回 WXBC 総会、気象ビジネスフォーラムについて 3.関係機関と連携したイベントについて 4. WG 等の活動状況 5.気象過去データの利用環境について 6.気象データアナリスト(仮称)の育成・確保に向けて 7.その他 ○配布資料 資料1:運営委員の変更 資料2:第4回 WXBC 総会、気象ビジネスフォーラム 資料3:関係機関と連携したイベント 資料4:WG 等の活動状況 資料5:気象過去データの利用環境について 資料6:気象データアナリストの育成 別紙1:人材育成 WG 報告 別紙2:新規気象ビジネス創出 WG 報告 別紙3:広報等報告

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Page 1: WXBC 第12 回運営委員会...2019/06/19  · 「気象xIoT勉強会」は昨年度のプロトタイプ開発報告書を作成中。 第2回気象ビジネスマッチングフェアの開催

気象ビジネス推進コンソーシアム(WXBC)

第 12 回運営委員会 ○日 時 令和元年6月 19 日(水) 13:00~15:00

○場 所 気象庁5階 大会議室

○議題

1. 運営委員の変更

2. 第4回WXBC 総会、気象ビジネスフォーラムについて

3. 関係機関と連携したイベントについて

4. WG 等の活動状況

5. 気象過去データの利用環境について

6. 気象データアナリスト(仮称)の育成・確保に向けて

7. その他 ○配布資料 資料1:運営委員の変更 資料2:第4回WXBC 総会、気象ビジネスフォーラム 資料3:関係機関と連携したイベント 資料4:WG 等の活動状況 資料5:気象過去データの利用環境について 資料6:気象データアナリストの育成 別紙1:人材育成WG 報告 別紙2:新規気象ビジネス創出WG 報告 別紙3:広報等報告

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運営委員の変更●2年の任期(H31年の総会~R3年の総会まで)の途中での運営委員の変更

変更後 変更前(五十音順) 変更理由足海 義雄 (株)ハレックス 常務取締役 足海 義雄 (株)ハレックス 常務取締役

大野 宏之 (国研) 農業・食品産業技術総合研究機構 本部企画調整部 研究管理役 兼 農業情報研究センター 連携調整室長 大野 宏之 (国研) 農業・食品産業技術総合研究機構 本部企画調整

部 研究管理役 兼 農業情報研究センター 連携調整室長沖野 剛史 (株)東芝 技術・生産統括部 技術企画室 参事 沖野 剛史 (株)東芝 技術・生産統括部 技術企画室 参事

木本 昌秀 東京大学大気海洋研究所 教授(副会長) 木本 昌秀 東京大学大気海洋研究所 教授(副会長)

金城 秀樹 (株)三井物産戦略研究所 技術・イノベーション情報部 デジタルイノベーション室 シニアプロジェクトマネージャー 金城 秀樹 (株)三井物産戦略研究所 技術・イノベーション情報部 デジタ

ルイノベーション室 シニアプロジェクトマネージャー越塚 登 東京大学大学院情報学環 教授(会長) 越塚 登 東京大学大学院情報学環 教授(会長)

小松崎 剛史 (株)ローソン 次世代CVS統括部 シニアマネージャー 小松崎 剛史 (株)ローソン 次世代CVS統括部 シニアマネージャー

菅波 潤 富士通(株)テクニカルコンピューティングソリューション事業本部TCビジネス推進統括部 シニアマネージャー 菅波 潤 富士通(株)テクニカルコンピューティングソリューション事業本部

TC統括営業部 シニアマネージャー

鈴木 史朗 (一財)日本気象協会 事業本部 メディア・コンシューマ事業部専任主任技師 鈴木 史朗 (一財)日本気象協会 事業本部 メディア・コンシューマ事業部

専任主任技師橘 克憲 (株)パスコ 経営戦略本部 執行役員 本部長 橘 克憲 (株)パスコ システム事業部 事業部長

田中 真司 ヤフー(株) メディアカンパニー Yahoo!天気・災害 サービスマネージャー 田中 真司 ヤフー(株) メディアカンパニー Yahoo!天気・災害 サービスマ

ネージャー田原 春美 先端IT活用推進コンソーシアム 副会長 田原 春美 先端IT活用推進コンソーシアム 副会長

遠山 雅之 (株)ウェザーニューズ セールス&マーケティンググループ グループリーダー 遠山 雅之 (株)ウェザーニューズ セールス&マーケティンググループ グループ

リーダー河野 敦夫 (一社)全国清涼飲料連合会 専務理事 中田 雅史 (一社)全国清涼飲料連合会 専務理事 人事異動

藤川 優 大塚製薬(株)業務管理部 部長 藤川 優 大塚製薬(株)業務管理部 部長

村上 文洋 (株)三菱総合研究所 社会ICT事業本部 ICT・メディア戦略グループ 主席研究員 村上 文洋 (株)三菱総合研究所 社会ICT事業本部 ICT・メディア戦略

グループ 主席研究員

山西 俊文 三井住友海上火災保険(株)商品企画部 次世代開発推進チーム課長 大野 慎悟 三井住友海上火災保険(株)商品本部 次世代開発推進チー

ム長 人事異動

立仙 和巳 (株)日立製作所 サービス営業推進本部 ビジネスプロデュース企画部 主管 立仙 和巳 (株)日立製作所 サービス営業推進本部 ビジネスプロデュース

企画部 主管

(敬称略:50音順)

資料1

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第4回WXBC総会、気象ビジネスフォーラムについて

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第4回WXBC総会(案)日時:令和2年2月4日(火)11時00分~11時45分(受付開始:10時15分)

場所:一橋講堂2階 講堂

定員:494名(各会員1名を優先し、残席数に応じて先着で受付)

次第:1.開会 挨拶:越塚会長2.運営委員の選任(事後承認)3.活動報告

人材育成WG関連:田原座長新規気象ビジネス創出WG関連:村上座長運営委員会開催状況、広報活動、関係機関と連携した活動等の報告

4.4年目の活動計画(案)の承認5.質疑6.閉会 挨拶:気象庁長官

資料2

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第4回WXBC総会、気象ビジネスフォーラムについて

目的・概要WXBCの設立から3年が経過したことを踏まえた内容とする。詳細は今後検討

日時:令和2年2月4日(火)10時00分~17時00分(展示)各WG報告・基調講演・パネルディスカッション等:13時00分~16時30分(受付開始:12時15分)

場所:一橋講堂

対象者:フォーラム:会員(優先)及び非会員 494名(先着順)展示主体:会員のみ(32~48ブース)

司会:気象キャスター又はアナウンサー

第4回気象ビジネスフォーラム(検討中)

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関係機関と連携したイベントについて

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資料3

第5回猛暑対策展

日時:7月24日(水) 13時30分~14時20分場所:東京ビッグサイト(国際展示場)概要:50分の無料セミナー(100人程度)気象データを活用し、夏に焦点を当てたビジネスへの関心を高めるため、①WXBC事務局(気象庁)より紫外線等の気象庁の情報に関する紹介②JMDC様より「Health Weather」での熱中症対策サービスの紹介③ビジネス事例をもう1社程度を行う予定。

「気候変動・災害対策Biz 2019」からの後援の承認について

日時:12月4日(水)~6日(金)場所:東京ビッグサイト(国際展示場)主催:日経新聞社・日経BP概要:気候変動を抑制するための環境・再生エネルギー技術や、災害に対するレジリエンス(復元力・回復力)を高める防災・減災ソリューションを紹介することにより、関連ビジネスの発展を促すとともに、企業や公的部門における環境意識や防災意識の向上を目指す。後援内容:会員企業等への周知・広報

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関係機関と連携したイベントについて

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危機管理産業展(RISCON TOKYO)2019における気象ビジネスサミット日時:10月2日(水)~4日(金)場所:東京ビッグサイト(青海展示場)概要:気象ビジネスに関連する企業の展示ブース(30社程度)、3日に90分の無料セミナー(500人程度)セミナーではパネルディスカッション形式にする予定。越塚会長(モデレータ)、気象庁幹部、他パネリストは調整中。パネルディスカッションのテーマは、パネリスト次第で今後検討。

このほか、各地方においても、自治体や関係機関と連携した取組を進めるべく活動中。

日時:調整中場所:調整中概要:トークセッション等「Weather× Techで実現する新たな可能性」をテーマに、来場者へ気象データの活用について理解をしてもらい、自社のサービスや事業への活用するきっかけを創出し、新たなビジネスにつなげる。

Weather Driven Marketing Summit (主催:ルグラン様、WXBCは後援)

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WG等の活動状況 資料4

今年度の活動目標:気象データを使ってみよう!○WXBCセミナー

昨年度に引き続き、気象データやその取得方法に関する理解を深めそれを活用したビジネスを紹介することにより、気象データのビジネスへの有用性を実感していただくため、東京(3回)及び各地方で実施する。東京ではハレックス様にご協力いただき、気象データ取得APIに関するセミナーとして実施する。地方では関係機関等と連携し、地元のニーズに合う内容で実施予定(詳細は各地方にて検討中)。

○AIチャレンジAIを用いて気象データと他データを掛けあわせ、業務改善や新たなビジネス創出のためのAI活用法や、気象データを組み合わせて有効なデータ探しを体験することを目標に、開催予定。AIの専門知識がなくても使えるツールを用いて3回程度実施予定。富士通様(AI適用アセスメントツール)、グルーブノーツ様(MAGELLAN BLOCKS)、AITC様(ソニー社Neural Network Console)に協力いただき企画中。

○気象データ利用のための環境整備人材育成WGの有志メンバーにて、気象データ利用環境の向上に資する活動を検討中。

○e-Learning研修資料の作成データ分析チャレンジ!(アメダス版)を吉野様に協力をいただき作成、間もなく公開予定。

この他、WG内勉強会として、会員企業の取り組み紹介も引き続き実施中。「気象xIoT勉強会」は昨年度のプロトタイプ開発報告書を作成中。

○第2回気象ビジネスマッチングフェアの開催7月31日(水)に新宿にて第2回気象ビジネスマッチングフェアを開催する。現在参加者を募集中(全体プレゼンマッチング、パネル展示:6月19日〆、個別マッチング:7月24日〆)。第1回気象ビジネスマッチングフェア(2018年11月30日開催)において取組が始まった事例も紹介する予定。

この他、会員企業によるプロジェクトの報告・提案、気象データの利活用事例集、会員紹介ページの拡充等、企業間マッチングに資する取組を実施中。

人材育成WG

新規気象ビジネス創出WG

(4月19日、5月17日開催、次回は6月21日)

(4月25日、次回は7月16日)

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WG等の活動状況

○WXBCホームページの改善広報担当の田中様にご助言をいただきつつ、非会員の方も情報を得られるよう以下の内容で進めている。

トップページ変更会長、両WG座長のメッセージの掲載会員紹介ページの作成 等

○WXBCメーリングリストについてメーリングリストの利用の手引きを今後変更予定(フリーメールの利用可能など。)

○WXBC会員向けread onlyアカウントの運用についてAITC様、富士通様、日立様にて試験的に運用中。問題が無ければ希望する企業等にread onlyアカウントを発行予定

※read only アカウント:WG等の資料は閲覧可能、掲示板等への書き込みは不可

ニュースレター、WXBCのtwitter・Youtube等も継続して実施中。

広報関係

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〇目的・気象データの産業分野における利活用の促進を目指し、企業等における新規事業の開発に必要な気象過去データを実証的にご利用頂く環境を構築し、その利用状況等を調査することで、今後のデータ提供方法の評価・検討を行う。

〇対象とする利用者・気象データを活用した新規事業の創出等を目指す企業・団体・個人〇データの利用条件・利用目的や開発計画等を事前に提出頂きます。・利用状況等の気象庁への報告、必要に応じてヒアリングへの協力をお願いします。〇提供するデータ・幅広い産業分野でニーズがあり、さらなる利用の拡大が期待されるデータ・気象庁として利用を積極的に促進したいデータ〇成果の活用・新規事業創出等の参考となるよう、企業等が特定されない形で成果をとりまとめて広く公開します。・気象庁や民間気象業務支援センターを通じた今後のデータ提供方法等の改善の参考とします。

気象過去データの利用環境について気象庁では、気象データを活用した新規事業の創出等を目指す企業等を対象として、気象過去データをご利用頂く環境を構築し、近日中に利用者の公募を開始する予定です。※ 以下は検討中の内容です。詳細は6月中を予定している報道発表資料をご覧下さい。

資料5

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討議事項 気象データアナリスト(仮称)の育成・確保に向けて

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【目的】• 産業界における気象データの利活用を促進し、 「新規気象ビジネスの創出」、「既存気象ビジネスの強化」を図るため、気象データと企業データとを併せて分析し、データ利活用に関する提言や助言を行うことができる「気象データアナリスト」の育成や確保の仕組みについて、WXBCの人材育成、新規気象ビジネス創出の両WGが連携して検討を行う。

• まず、気象データアナリストに必要な知識・技能等を整理し、次にこれらの整理を踏まえ、気象ビジネスコーディネータの育成や仕組みの確保を行い、広く活躍する社会を目指す。

※ 名称については、今後の議論を踏まえ柔軟に対応する。

【定義】〇気象ビジネスコーディネータ(仮称)・多種多様のデータから必要な情報を取り出し、課題解決のための施策立案を行える人材。そのため、分析や統計のための能力だけではなく、データを意味ある形にできるコンサル能力やビジネス課題を整理する知識も必要となる。

〇気象データアナリスト(仮称)・特定のデータから規則性を分析し、課題解決のためにアウトプットを作成できる人材。

【今年度の検討事項】・気象データアナリストとして習得すべき知識・技能

資料6

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【検討体制】• コアメンバー(人材育成WG、新規気象ビジネスWGの座長、副座長及び事務局)により検討

【当面の進め方】• コアメンバーでの検討結果を両WGで議論• 運営委員会で議論• WXBC総会(令和2年2月)で報告

【その他】※ 気象データアナリストの社会実装に向けた検討は次年度以降を予定。※ WXBCの役割、組織体のあり方についても検討する。

討議事項 気象データアナリスト(仮称)の育成・確保に向けて

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気象データアナリスト(仮称)の育成・確保の検討に至った背景

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政府の成長戦略において気象情報の利活用促進が求められている。<日本再興戦略2016>GDP600兆円の実現に向けて、①新たな「有望成長市場」の戦略的創出、②「生産性革命」、③「人材強化」に取り組む。

<未来投資戦略2017>産官学による「気象ビジネス推進コンソーシアム」等を通じ、産業分野での気象情報の利活用を促進し、新たな気象ビジネスを強力に創出する。

<未来投資戦略2018>気象データを用いたAIによる解析や予測を容易に行うことができるよう、過去のデータをクラウドで提供するとともに、「気象ビジネス推進コンソーシアム」の活動を通じて活用事例の創出・普及を図る。

気象データをビジネスに活用する人材が不足。企業での気象データの利用は約1.3%に留まる(平成27年度情報通信白書より)。

<交通政策審議会気象分科会提言(平成30年)>気象データと様々なデータを合わせた利活用を推進するために「気象データアナリスト」の育成が急務。

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データ活用による

ビジネス課題解決力

IT活用力気象データ理解力

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WXBCの取り組みと既存資格(主なもの)

統計士・データ解析士((一財)実務教育研究所)

アクチュアリー((公社)日本アクチュアリー会)

気象予報士(国家資格)

基本情報技術者(国家資格)

中小企業診断士(国家資格)

統計検定((一財)日本統計学会)

G検定((一財)日本ディープラーニング協会)

データサイエンティスト(一社)データサイエンティスト協会

経営士((特)日本経営士会)

天気検定((特非)「天気検定協会」)

※H28年度まで

(検討中)確率予報データ分析チャレンジ!

XML版(気象予報士向け)

利活用事例集(万人向け)

AIチェレンジ!IoTチャレンジ!(ITエンジニア向け)

メッシュ気象データ分析チャレンジ!GRIB版

(気象予報士+IT技術者向け)

アメダス気象データ分析チャレンジ!CSV版

(万人向け)

ビジネスマッチングイベント(万人向け)

健康気象アドバイザー((特非)バイオクリマ研究会)

マーケティング・ビジネス実務検定

(国際実務マーケティング協会)

ネットマーケティング検定((株)サーティファイ)

WEBアナリスト検定(日本WEB協会)WEB解析士

((一社)ウェブ解析士協会)

既存資格で足りないものはなにか?

WXBCセミナー@東京&地方(万人向け)

気象ビジネスフォーラム(万人向け)

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データ活用による

ビジネス課題解決力

IT活用力気象データ理解力

5

気象データアナリストに求められる能力のイメージ

・企業の課題抽出

・統計処理

・情報処理・気象データの理解、適切な活用

・課題解決

・業界動向の把握青字のスキルセットを具体的に検討したい

気象ビジネスコーディネーター

気象データアナリスト

人材育成WGでの検討事項

新規気象ビジネスWG、人材育成WGでの検討事項

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データ活用による

ビジネス課題解決力

IT活用力気象データ理解力

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大企業(大手鉄道会社)における活用事例【課題】・路線全域の「危険度を見える化」し鉄道の保線業務を効率化したい!

・降水短時間予報や降水ナウキャスト(気象庁)から1kmメッシュで降水量情報を作成(ハレックス)・土壌雨量指数(気象庁)を活用し、土砂災害の危険度を6時間先まで可視化(ハレックス)

・気象データについてはAPI(ハレックスドリーム)を活用し、運行情報と気象データを組み合わせユーザーが必要とする運行の可否に関する情報に翻訳して可視化

【成果】

・路線全域の雨の自動監視と危険の「見える化」が可能となり、雨量計の死角を防ぐとともに見落としの防止を実現

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データ活用による

ビジネス課題解決力

IT活用力気象データ理解力

7

(大企業(鉄道会社)における活用事例)中小企業「スーパーまるまつ」における活用事例【課題】・廃棄ロスをどうにか少なくしたい・真に客が求めている、かつ新鮮な商品を届けたい・市場で安く仕入れたい

・過去の、天気や気温の観測値(アメダス)・気温、天気の短期予報(一般の天気予報)

程度が我が社に使えそうなので、活用※販売数、単価、居住地域の顧客データ(ポイントカード情報)…等を掛合せて使用

・自社+気象の過去データを活用し、「○度になれば、客数の変動や購買変化があり、この商品は☆個売れる」などの仮説を立て、・実際の予報等を活用し実証。⇒毎日の発注量や仕入れ価格の予測量を、実証を繰り返しながら細かく最適化するとともに、「見える化」

【成果】・売り場面積あたりの売上は、全国でも、しばしばトップクラスに・市内のスーパーの中では群をぬく

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3つの柱の具体的な検討にあたって

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①データ活用によるビジネス課題解決力・業界動向の把握・企業の課題抽出→ 業種・業態ごとに求められる知識や役割は異なる。ビジネスサイドの視点も必要

・課題解決

②気象データ理解力・気象データの理解、適切な活用→ 気象データは、どの業種においても重要な位置を占めている。→ 健全な気象ビジネスの発展のためには、単に数値を扱うだけ(ミスリードする)ではなく、アンサンブル予測や予測可能性といった、気象データの特性についての理解が不可欠

※ 必要に応じて、気象データの利用にあたってのガイドライン等の策定も検討

③IT活用力・情報処理→ プログラミング→ ツールとしてのAI活用→ モデル化できるか

・統計処理

※ WXBC会員へのアンケート等の実施も検討中

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人材育成WG3年目の活動概覧

~方針編~

気象ビジネス推進コンソーシアム

人材育成WG

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別紙1

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総会

運営委員会・広報担当

新規気象ビジネス創出WG

◆WGメンバー:107会員 (2019年6月19日現在)

◆活動目標知見・技術の習得・討議の場を提供し、

気象ビジネスの創出および市場拡大のための人材を育成する1 気象データを活かしたビジネスを構想・企画できる人材の育成2 IoTやAIを利用する気象ビジネスを構想・企画・実現できる人材の育成3 気象データ、気象ビジネスを世の中に広めることのできる人材の育成

♦活動方針:企業の枠、競合関係の壁を越えたオープンな活動

人材育成WG

会長副会長

事務局

WXBC人材育成WG

2

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1年目:気象データの理解と認知度の向上に注力!(理解しよう!)2年目:気象データ利用の啓発に注力!(触ってみよう!試してみよう!)3年目:気象データ利用の向上に注力!(使ってみよう!)

WXBCセミナー@東京&地方

人材育成WG:設立後3年間の活動目標

連携新規

気象ビジネス創出WG

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人材育成WG:活動形態

人材育成WG

WXBC事務局

WXBCセミナー

テクノロジー研修

WG内勉強会

@東京

地方セミナー

・アメダス・メッシュデータ・確率予報

IoTチャレンジ!AIチャレンジ!

取り組み紹介

(気象xIoT勉強会)

気象データ分析チャレンジ!

サブWG

気象データ利用のための環境整備

4年目以降の人材育成のあり方検討

2年目から開始 3年目から開始

4

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5

WXBCセミナー

気象ビジネスのための

人材育成

3年目の取り組み一覧

地方展開

WG内勉強会

気象データ利用のための環境整備

テクノロジー研修

施策検討

WG間・他組織との連携

新しいビジネスや技術を視野に“気象データを使ってみよう!”に合致する内容企画IoT、AI利用の事例紹介体験コーナー 継続:

分析チャレンジ!e-Learning化新規:IoTチャレンジ!AIチャレンジ!

地方特性にあわせたセミナー&テクノロジー研修

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活動目的:知見・技術の習得・討議の場を提供し、気象ビジネスの創出および市場拡大のための人材を育成3年目の活動目標: 「気象データを使ってみよう!」3年目の取り組み: 「気象データを使ってみよう!」に資する活動展開+次の人材育成のあり方検討に着手

1.気象データ利用のための環境整備・充実1)気象庁と連携協力し、環境整備・充実に着手

①ツール類の充実 ②利用/開発の手引きやHint&Tips集の作成 ③APIについての議論2.気象データの利用&IoT、AI利用の普及・推進

1)WXBCセミナー:「気象データを使ってみよう!」に副う企画とIoT、AI利用の事例紹介に注力2)テクノロジー研修:

①既存チャレンジ!のe-Learning化、地方開催の推進:(a)アメダスデータ (b)メッシュデータ②新規コースの開催: (a)確率予報分析チャレンジ! (b)IoTチャレンジ! (c)AIチャレンジ!

3)地方展開:地域の産業形態への対応が好評であることを踏まえ、一層地方色にあう仕組み作りに着手①一部の管区気象台において、日本気象予報士会支部との連携で試行②地域活動を牽引できるリーダーの養成を試行

4)人材育成WG内勉強会:①意見交換で理解を深め、気象ビジネスの発想力を培う「気象ビジネスへの取組み紹介」の継続②気象ビジネスへのIoT利用に必要な知識や技術力を培う「気象xIoT勉強会」の継続・発展

3.4年目以降の人材育成のあり方検討1)新しいビジネスや新技術を視野に、「気象データを使いこなし、ビジネスに利用する」に必要な

知識、技術、スキルの整理と再設定に着手①ビジネスケース毎のフレームワーク化検討 ②シラバスとの対応づけ検討 等

----------------------------------------------------------------------------------------------【運営委員会への提案案件:WXBCの活動強化と発展を目指して】1.地方の活動活性化(活動を牽引できるリーダーの養成)2. 「気象ビジネスコーディネータ-」等の制度

人材育成WG:3年目の活動計画

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【新しい取り組み】3年目は「気象データを使ってみよう!」に資する活動とともに、「気象データを使いこなし、ビジネスに活かそう!」にレベルアップしていくための準備にも取り組む

1. 気象データ利用のための環境整備・充実”気象ビジネスを推進“するために『気象データを容易に、不要なコストをかけずに自在に繰れる』ことは不可欠であり、本WG3年目の活動目標である“気象データを使ってみよう!”を支える基盤でもある。活動3年目となる本年度から下記を主体とする環境整備に注力する。挑戦: ①ツール類の充実 ②利用/開発の手引きやHint&Tips集等の作成 ③APIについての議論進め方:気象庁の連携協力を得て実施

気象庁)気象庁や学界から発信されている既存の技術資料等を整理し、提示WG側) サブWGを立ち上げ、必要なもの、作成すべきものを検討

気象庁からの提示と照合し、以後の活動内容を検討し実施2. 4年目以降の人材育成のあり方に資する活動目標と施策検討

人材育成WGはこの3年間「気象データを理解し、試用から使用へ」を目標として活動展開中。4年目以降を見据え、今後対応すべき新技術やその養成などの人材育成に関する検討に着手する。挑戦: 新しいビジネスや新技術を視野に、「気象データを使いこなし、ビジネスに利用する」に必要な

知識、技術、スキルの整理と再設定①ビジネスケース毎のフレームワーク化検討 ②シラバスとの対応づけ検討 等

進め方:サブWGを立ち上げ、検討を開始3. 地方展開の強化

地方展開の重要性に鑑み、より一層 地方のニーズにあわせた活動展開のための基盤作りに着手する。挑戦: 仕組み作りと活動を牽引できるリーダーの養成進め方:一部の管区気象台において、日本気象予報士会支部との連携で試行

参考資料:3年目の活動計画 詳細①

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【継続活動と今後の課題】下記活動のいずれも参加者から高い満足と評価を得ている。 3年目も各活動を継続し、反省と課題を踏まえて改善し、更なる充実を目指したい。

1.WXBCセミナー@東京・継続:基本形(データの概要・特徴、データ形式の紹介+ ビジネス事例の紹介、体験コーナーの設置)・今後の課題:気象データの紹介後に、即、データに触ってもらうハンズオンの実施

-事務局と運営方法を検討2.テクノロジー研修

・継続:アメダス版:e-Learning化&公開メッシュデータ版:初版をブラッシュアップ&ライブラリー作成等を検討し開催 e-Learning化を削除

・今後の課題:メッシュデータ版:e-Learning化&公開。 地方での開催XML版(確率予報):内容検討&研修パッケージ開発&開催IoTチャレンジ!、AIチャレンジ!:内容検討&研修パッケージ開発&開催

-------------------------------------------------------------------------------------------3.WG内勉強会

1) 「気象ビジネスへの取り組み紹介」気象ビジネスの全体像を把握する機会として、気象ビジネスの発想を得る機会として好評であり継続今後の課題:WGメンバーによる紹介に加え、WGメンバー外やWXBC会員外による紹介へ拡大

現場見学や出張勉強会の実施アウトプットの作成(フィードバックシート(キーワード、感想等)のまとめ)

2)「気象 x IoT勉強会」アイディアコンテスト受賞事例を具現化する試みは気象データの活用イメージを広く知ってもらう良い機会今後の課題:試作のテーマや視点(事例調査等)を変えて継続するかを検討

「気象xICT勉強会」としてIoTからの発展的取り組みについても検討

参考資料:3年目の活動計画 詳細②

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(1)セミナー&テクノロジー研修開催案

1)WXBCセミナー@東京開催計画案〇 全3回開催(7月、9月、11月頃)〇 <午前>初心者向けの気象情報についての解説(気象庁)

・第1回 地球環境・海洋、第2回 観測、第3回 予報(平成29年度のセミナー内容をベースに)

〇 <午後> 「使ってみよう!」をテーマにしたセミナー(会員企業+気象庁)・気象庁の最新情報の紹介(2週間気温予報、解析降雪量など)・気象APIの紹介+使い方の講義・気象ビジネス事例

実施計画①

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12月8月6月4月 10月

第1回セミナー(7月頃)

第2回セミナー(9月頃)

第3回セミナー(11月頃)

AIチャレンジ!(8月頃)要検討

IoTチャレンジ!(10月頃)要検討

メッシュチャレンジ!(1月頃)要検討

地方セミナー(秋頃)

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実施計画②

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2)地方展開計画:・より一層 地方のニーズにあわせた活動展開のための仕組み作り&リーダーの養成・一部の管区気象台において、日本気象予報士会支部との連携で試行・札幌から施行を開始し、事務局との協議をもって順次展開を計画

3)テクノロジー研修計画案〇AIチャレンジ!:8月以降に開催予定

AIの専門知識がなくても使えるツールを用いて3回程度実施予定。詳細は別紙「企画案」に記載

〇IoTチャレンジ!: 10月頃を目途に開催予定テクノロジー・チーム(日立、富士通、AITC)+IoT勉強会有志で検討

〇メッシュチャレンジ!:2020年1月頃を目途に更新版で再演予定予算措置の状況を勘案しながらe-Learning化についても検討

(2)「気象データ分析チャレンジ!」 e-Learning化 第1弾・タイトル:「気象データ分析チャレンジ! ~アメダスCSV編~」・内容:吉野先生講義動画 + 到達度確認テスト + 資料編で構成・公開方法:動画はWXBCのYoutubeチャンネルで会員限定公開

(一部一般公開)・公開時期:2019年6月の予定

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(3)WG内勉強会「取り組み紹介」&「気象×IoT勉強会」1)「取り組み紹介」 毎回1~2社から紹介を予定(1者:40~50分程度<Q&A込み>)

4月:JTB様、 5月:産業技術総合研究所様6月:weawow(ウィ-ワォ)様&ESRIジャパン様、 7月:パスコ様9月~2020年3月 要調整

2)「気象×IoT勉強会」プロトタイプ試作に関する報告書を作成 (5月中)本勉強会の今後の展開について検討

実施計画③

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(4)サブWG活動・テーマ : 気象データ利用のための環境整備・充実

①ツール系 ②手引き/Hint&Tips集系 ③API系 等4年目以降の人材育成のあり方検討

①活動目標 ②施策検討・メンバー: サブWGへの参加者募集・進め方: 毎月WG終了後の時間帯に開催

募集への応募者全員で1チームを構成最初の取り組みテーマは「気象データ利用のための環境整備・充実」とし、その後に「4年目以降の人材育成のあり方検討」に着手予定

(5)ビジネスWGとの連携・検討テーマ:気象データアナリスト(仮称)および気象ビジネス・コーディネータ(仮称)

の育成・確保

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別紙:WXBC 人材育成WG「AIチャレンジ!」企画案①

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・主催:WXBC 人材育成WG・対象者:気象ビジネスにおけるAIの利用に関心をお持ちの方・参加者数:30名・学習目標:-扱いが容易なツール(AIの知識がなくても使えるツール)を用いて気象データと掛け合わせデータ

を投入し、現行業務の改善や新しいビジネス創出のためのAI活用法を体験する-「気象データと組み合わせると有効そうなデータ探し」を実際に試し、体験する

・AIを利用するまでの流れ & AIチャレンジ!の対象範囲(朱字部分):1.AIに関する基礎知識を学ぶ <- 範囲外(セミナーや勉強会を紹介)2.ツールの使い方を学ぶ <- 「AIチャレンジ!」対象範囲3.気象データx実データでAIを体験(個人ワーク) <- 「AIチャレンジ!」対象範囲4. 気象データと組み合わせると有効そうなデータ探し&どの領域に使えそうかをグループ討議

<- 「AIチャレンジ!」対象範囲5.AIに関する深い知識を得る <- 範囲外6.自社の業務を改善する <- 範囲外

・コース内容(1日コースを想定。 下記を基本形とするが、内容の詳細はツール提供各社にお任せ)-午前:ツールの使い方を学ぶ

気象データ x 実データでAIを体験(個人ワーク)-午後:気象データと組み合わせると有効そうなデータ探し&どの領域に使えそうかをグループ討議

グループ発表 & 講評

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・開催回数:今年度は3回程度を想定(注記:各回とも「XXX編」として1ツールに特化し開催する)

・ツール候補:AIの専門知識がなくても使えるツールとして推奨-富士通(簡易的な機械学習ツールで、データ分析の関連性抽出を半自動化するもの。)-グルーブノーツ「MAGELLAN BLOCKS」

(誰もが使える機械学習ツール)-ソニー「Neural Network Console」

( ニューラルネットワークを直感的に設計できるDeepLearningツール)-人材育成WG内で推薦されたツールあるいは声掛け/募集に応じてくれる各社が有するツール・利用環境等の事前準備について参加者に対しツール利用のために必要な事前準備に関する通知を徹底し、準備が完了した状態で参加してもらう

・会場-気象庁様の会議室-ツール提供社の会場を利用(例:富士通様のPLY)

・主な役割分担:-ツール側:ファシリテイターと演習サポート要員の派遣-WXBC側:全体運営(申し込み受付、参加者への連絡、当日受付、懇親会準備等)

別紙:WXBC 人材育成WG「AIチャレンジ!」企画案②

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新規気象ビジネス創出WG報告新規気象ビジネス創出WGの活動範囲と位置づけ

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別紙2

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新規気象ビジネス創出WG報告本WGのこれまでの活動及び今年度の活動予定

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新規気象ビジネス創出WG報告第2回気象ビジネスマッチングフェアについて

• 昨年度初開催した「第1回気象ビジネスマッチングフェア」(2018年11月30日)に続き、「第2回気象ビジネスマッチングフェア」を7月31日に開催する。

• 現在、参加者を募集中(全体プレゼンマッチングの発表、パネルの展示:6月19日〆、個別マッチング:7月24日〆。一般の来場については自由に参加可能)。

開催日時 2019年7月31日(水) 9:30~18:00開催場所 ベルサール新宿グランドコンファレンスセンタープログラム • 個別マッチング(13:00~17:00)

1対1の商談会20分商談 + 20分休憩を1セット

• 全体プレゼンマッチング(10:00~12:00)1社5分~10分でWXBC会員がプレゼンミニ講演、第1回マッチングイベントの成果発表、ピッチなど。

• パネル展示(9:30~18:00)WXBC会員のパネルを終日展示。

B+C+D会場 E+F会場

9:30~12:00

パネル展示

全体プレゼンマッチング

12:00~13:00 昼休み / 会場転換

13:00~17:00 個別マッチング(6セット)

17:00~18:00

フロアレイアウト スケジュール

イベントページ https://www.wxbc.jp/event/business_matching190731/

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• 気象データの利活用事例集(2018年度版)の公開(2/28)新たな気象ビジネス事例を収集し、45事例を掲載

(2017年度版は40事例)特に中小企業・地方公共団体のビジネス事例の収集を強化気象データを利用した背景・経緯、気象データの利活用にあたり工夫した点、困った点なども記載

• 気象データに関するAPIカタログの公開(2/28)WXBC会員から自社の気象データを提供するAPIサービスを紹介していただき、カタログを作成

• WXBC会員紹介ページの公開(3/29)WXBC会員からプロフィールを投稿いただき、WXBC会員紹介ページに掲載6/12現在、42会員を掲載。随時追加中

気象データの利活用事例集&WXBC会員APIカタログhttps://www.wxbc.jp/bizcasestudies/WXBC会員紹介ページhttps://www.wxbc.jp/mypage/member/

新規気象ビジネス創出WG報告実施報告

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• 富士通様主催のWXBC向け実証実験 気象共創スペース「空(そら)」データジャケット(CDジャケットのデータ版で、データの概要を記述したもの)のつながりを可視化するツール、VirtuoraDXを利用したワークショップを実施参加者は、企業情報やニーズ、シーズをデータジャケットとして登録することで、他の参加者とのつながりを新たに発見することができる2/12、3/27にワークショップを実施

• 第12回WGでの会員によるビジネス・取り組み紹介・提案ビッグデータ×気象データ 購買行動を誘導する「スマートランドリーR」

(株式会社wash-plus)気象データを更に有効活用するための電源ビジネスのご提案

(合同会社PDジャパン)筑波大学エクステンションプログラム「季節予報の理解と活用」

(植田宏昭 筑波大学生命環境系教授)

新規気象ビジネス創出WG報告プロジェクト等の進捗、提案について

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広報関係(1/5)

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●WXBCのホームページ(コンテンツ関連):随時:WXBCライブラリにセミナー等の各種資料を掲載し内容を充実

進行中:WXBCホームページの内容拡充WG紹介ページの作成• 新規会員が各WG入会の判断の参考にできるよう、各WGの紹介ページを作成する。• 準備でき次第WXBCホームページに掲載

会員紹介ページの作成• 新規気象ビジネス創出WGにて企画• 各会員企業の紹介ページを作成し、会員企業間のマッチングを容易にする。• 新規気象ビジネス創出WGページにて一部会員の紹介を掲載中、今後会員全体に拡大

予定WEB版ビジネス事例集の作成• 新規気象ビジネス創出WGにて企画。• ビジネス事例集を便利に利用できるよう、PDFのほか、HTMLベースのビジネス事例集を

作成する。

別紙3

●メーリングリストの移行:平成31年3月に移行済みメーリングリスト利用の手引きについて実態に即して修正予定(フリーアドレスの利用可能等)

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広報関係(2/5)

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●WXBCのTwitterについて:セミナーの募集や各種イベントの報告等を事務局にて積極的につぶやいております。※会員誘致を促す形式のツイートにも取組んでおりますので、良ければフォローやリツイートをお願いします。

フォロワーは、725(6/7現在)と徐々に増えてきています。※前回(1月15日)555

https://twitter.com/WXBC_jp

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広報関係(3/5)

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Vol 発行日 内容49 1月16日 1.平成30年度第4回WXBCセミナーのご案内

2.平成30年度気象ビジネス推進コンソーシアム(WXBC)セミナー等のシラバスについて3.東京商工会議所主催 パネルディスカッション「再エネ・新エネ×地域×レジリエンス~エネルギー政策と企業経営~」の開催

50 1月24日 1.「スマート農業技術の開発・実証プロジェクト」等の公募について2.総務省「Geospatial Hackers Program」の開催について3.衛星データ活用促進セミナーのご紹介

51 1月30日 1.新潟で開催されるWXBCセミナー(2/22)のご案内2.予報区等のシェープファイル形式のGISデータについてのご紹介3.アジア・太平洋域の気象状況の把握に役立つ情報についてのご紹介4.中小企業庁「戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン事業)」の公募のご案内

52 2月7日 1.第3回気象ビジネスフォーラムについて2.第3回WXBC総会の開催について3.気象・地震等の情報を扱う事業者等を対象とした講習会(第6回)のご案内4.新潟で開催されるWXBCセミナー(2/22)での展示パネル等の募集

53 2月18日 1.気象庁過去データ試用提供へのデータ追加のお知らせ2.「第16回天気予報研究会」についてのご案内3.「IoT推進ラボ合同イベント」についてのご案内

54 2月21日 1.平成30年度補正予算「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」公募開始について2.「データ活用リーダー養成講座2019 シンポジウム」のご案内3.「農業分野におけるデータ契約ガイドライン」についてのご紹介

●ニュースレター発行:

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広報関係(4/5)

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Vol 発行日 内容55 3月7日 1.第3回WXBC総会報告

2.気象データの利活用事例集とAPIカタログ公開のお知らせ3.気象データのビジネスへの利活用についての記事紹介

56 3月15日 1.気象庁の観測開始からの気温データセット公開のお知らせ2.国土交通省スマートシティモデル事業の公募開始について3.「ゼロからはじめる!支援制度 2019年版」等の公表

57 3月26日 1.気象庁:世界の干ばつ監視情報の提供を開始しました2.気象・地震等の情報を扱う事業者等を対象とした講習会(第6回)の動画掲載3.総務省:平成31年度委託実証事業公募開始のご案内

58 4月12日 1.「Connected Industries推進のための協調領域データ共有・AIシステム開発促進事業」公募開始のご案内2.「ものづくりスタートアップ・エコシステム構築事業」公募開始のご案内3.トークセミナー「ビッグデータ時代の新たな衛星データ利用」のご案内(大阪、福岡)

59 4月26日 1.向こう2週間・1か月の気温予測データの活用事例集のご紹介2.WXBCのYouTube公式チャンネルのご紹介3.WXBC会員紹介ページのご紹介

60 5月15日 1.WXBC開催イベントのお知らせ2.公益財団法人東京都中小企業振興公社の助成金のご案内3.WXBC会員紹介ページ新規登録者の紹介4.WXBC会員名簿の更新、新規入会者紹介

●ニュースレター発行:

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広報関係(5/5)

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●WXBCのYouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/channel/UCyYJhGTAcpLeRnWoQxFbovw)

WXBCの活動等に関する様々な情報を積極的かつ即時に発信することを目的とする。掲載中の動画(一般公開)

越塚会長のメッセージセミナーでの講演内容マッチングフェアの企業のプレゼン気象ビジネスフォーラム

掲載中の動画(会員限定)データ分析チャレンジ!全体の動画

今後、データ分析チャレンジ!(Excel版)のe-Learning研修資料も掲載予定