worldfutcafe報告書

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展示活動 WorldFut Café■企画概要 期間:201061日(木)~711日(日) 場所:C’s fort(東京メトロ各線表参道駅B4出口徒歩5分 ) 展示テーマ:WorldFutとは ※告知期間 カンボジア写真展 ~カンボジアの光と影~ W杯を通して見る“南アフリカ” サッカーの可能性 夢ボール ~ボールが繋ぐ僕たちの夢~ イベント:613安田菜津紀トークショー 619ワールドカップ第2日本vsオランダ パブリックビュー 協賛企業:望月印刷株式会社様、株式会社SONY様、日本コカコーラ株式会社様、 株式会社イミオ様、コナミ株式会社様、Cafe C’s fort様(順不同) 特別協力:松本エミ様、並木司様、安田菜津紀様、知的障害者サッカー協会様(順不同) WorldFut Cafeについて 本企画は松本ミナさんにカフェC’s fort及びオーナーの並木司さんをご紹介していただいたことから始まった。 61日から711日までの1ヶ月半、Cafeのスペースをお借りして、ご覧頂いたお客様に何かしらのきっかけを与える事ができる場所作りを目 標に約1週間ごとにテーマを変え展示を行った。 また、期間中にはフォトグラファー安田菜津紀さんのトークショー、南アフリカワールドカップ日本対オランダ戦のパブリックビューを行い、多くの 人にご来場いただいた。 ■各テーマ詳細 WorldFutとは(告知期間)≫ 詳細:WorldFut Cafeの開催を告知すると共に、WorldFutの存在自体を知ってもらうために、過去の活動やWorldFutの標語を4つのボードを用 いて紹介を行った。4つのボードには、それぞれ「カンボジア」「国内大会」「海外大会」「夢ボール」の写真とコメントを掲載し、私たちの 今までの活動を来場者に視覚で感じてもらえるものを展示。 ≪カンボジア写真展 ~カンボジアの光と影~≫ 詳細:フォトグラファーの*安田菜津紀さんから提供していただいた作品をもとに写真展を開催。安田さん自身が現地で撮りためた写真は彼女 の思いが伝わってくる力強いものであり、私達としても展示の意味。写真で伝えるという意味を強く感じた。 *現在、東南アジアの貧困問題、中東の難民問題などを中心に取材を進めているフォトグラファー。20087月、活動が日本青年会議所主催、 青年版国民栄誉賞「人間力大賞」会頭特別賞を受賞。上智大卒。 公式HP : hEp://yasudanatsuki.com/profile/index.htm W杯を通して見る“南アフリカ”≫ 詳細:同時期に並行して行われたパブリックビューイングに来場して頂いた方に南アフリカの闇と、ワールドカップがもたらした光を考えてもら えるような展示を行った。また、サッカーファンの日本人及び日本に訪れている外国の方々にワールドカップについてどう思うかという 街頭インタビューをし、その展示も合わせて掲載を行った。 ≪サッカーの可能性≫ 詳細:サッカーの可能性をどういった段階で人々が感じるのか、「知的障害者サッカー」「ホームレスワールドカップ」「海外大会 」という3つの活 動の中で主催者や関係者がどういった形でサッカーの可能性を感じたかというインタビューを活動の写真を交えて掲載を行った。 ≪夢ボール~ボールがつなぐ僕たちの夢~≫ 詳細:最後の展示は幣団体のプロジェクトの一つ「夢ボールプロジェクト」の展示を行った。全体の流れをサッカーをモチーフにしたパネルを使 い、来場して頂いたお客様に弊団体の活動を見て共感してもらえるような展示を行った。また、学生を中心に集めた沢山の人の“夢”を 掲載。 夢ボールも完売という目標の達成と共に展示活動は終了した。 ■イベント詳細 ≪安田菜津紀さんトークショー≫ 日時:613日(日)参加人数:65詳細:トークテーマ:『カンボジアの光と影~「緑の壁」HIVと共に生きる~』 「カンボジア写真展」のテーマで展示を行った際、連動して安田さんとのコラボでトークショーを開催。mixiや事前の告知文を回し安田さ んの知名度もあり、開催前から予約が殺到。当日も予約なしのお客様が数多く来場するなど大盛況であった。安田さんのカンボジアで の実体験をスライドを使いながらお話をしていただき、質疑応答やクイズ大会を実施し聞くだけのトークショーではなく観客参加型の トークショーを実施した。 ≪オランダ戦パブリックビュー≫ 日時:619()参加人数:104詳細:日本が熱狂した南アフリカワールドカップ。日本対オランダという日本全国が注目した試合をカフェにある大きなスクリーンとテレビを 使ってパブリックビューを開催。事前の告知だけでほぼ定員に近い数を集客し、当日は会場に入りきらないほどであった。学生のみな らず社会人の方とも世代を超えてパブリックビューを楽しんだ。ハーフタイムでは数ある大会で実績を残してきたSur De Waveのリー ダー*TOYAMAさんにパフォーマンスをしていただき会場は大盛り上がりを見せた。 *サッカーボールを用いたパフォーマンスを行うフリースタイルフットボールチーム。リーダーであるTOYAMAさんは世界大会で第3位に輝くほど の実力の持ち主。 公式HP : hEp://www.geoci[es.jp/surdewave/

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Page 1: WorldFutCafe報告書

展示活動  ~WorldFut  Café~

■企画概要 期間:2010年6月1日(木)~7月11日(日)

場所:C’s  fort(東京メトロ各線表参道駅B4出口徒歩5分 )

展示テーマ:WorldFutとは ※告知期間

      カンボジア写真展 ~カンボジアの光と影~

      W杯を通して見る“南アフリカ”

      サッカーの可能性

      夢ボール ~ボールが繋ぐ僕たちの夢~

イベント:6月13日 安田菜津紀トークショー

6月19日 ワールドカップ第2戦 日本vsオランダ パブリックビュー

協賛企業:望月印刷株式会社様、株式会社SONY様、日本コカコーラ株式会社様、

株式会社イミオ様、コナミ株式会社様、Cafe  C’s  fort様(順不同)

特別協力:松本エミ様、並木司様、安田菜津紀様、知的障害者サッカー協会様(順不同)    ■WorldFut  Cafeについて

本企画は松本ミナさんにカフェC’s  fort及びオーナーの並木司さんをご紹介していただいたことから始まった。  6月1日から7月11日までの1ヶ月半、Cafeのスペースをお借りして、ご覧頂いたお客様に何かしらのきっかけを与える事ができる場所作りを目

標に約1週間ごとにテーマを変え展示を行った。  また、期間中にはフォトグラファー安田菜津紀さんのトークショー、南アフリカワールドカップ日本対オランダ戦のパブリックビューを行い、多くの

人にご来場いただいた。    ■各テーマ詳細  ≪WorldFutとは(告知期間)≫

詳細:WorldFut  Cafeの開催を告知すると共に、WorldFutの存在自体を知ってもらうために、過去の活動やWorldFutの標語を4つのボードを用いて紹介を行った。4つのボードには、それぞれ「カンボジア」「国内大会」「海外大会」「夢ボール」の写真とコメントを掲載し、私たちの今までの活動を来場者に視覚で感じてもらえるものを展示。

≪カンボジア写真展 ~カンボジアの光と影~≫

詳細:フォトグラファーの*安田菜津紀さんから提供していただいた作品をもとに写真展を開催。安田さん自身が現地で撮りためた写真は彼女の思いが伝わってくる力強いものであり、私達としても展示の意味。写真で伝えるという意味を強く感じた。

*現在、東南アジアの貧困問題、中東の難民問題などを中心に取材を進めているフォトグラファー。2008年7月、活動が日本青年会議所主催、青年版国民栄誉賞「人間力大賞」会頭特別賞を受賞。上智大卒。 公式HP  :  hEp://yasudanatsuki.com/profile/index.htm

≪W杯を通して見る“南アフリカ”≫   詳細:同時期に並行して行われたパブリックビューイングに来場して頂いた方に南アフリカの闇と、ワールドカップがもたらした光を考えてもら

えるような展示を行った。また、サッカーファンの日本人及び日本に訪れている外国の方々にワールドカップについてどう思うかという街頭インタビューをし、その展示も合わせて掲載を行った。  

≪サッカーの可能性≫

詳細:サッカーの可能性をどういった段階で人々が感じるのか、「知的障害者サッカー」「ホームレスワールドカップ」「海外大会 」という3つの活動の中で主催者や関係者がどういった形でサッカーの可能性を感じたかというインタビューを活動の写真を交えて掲載を行った。  

≪夢ボール~ボールがつなぐ僕たちの夢~≫

詳細:最後の展示は幣団体のプロジェクトの一つ「夢ボールプロジェクト」の展示を行った。全体の流れをサッカーをモチーフにしたパネルを使い、来場して頂いたお客様に弊団体の活動を見て共感してもらえるような展示を行った。また、学生を中心に集めた沢山の人の“夢”を掲載。  

夢ボールも完売という目標の達成と共に展示活動は終了した。    ■イベント詳細

≪安田菜津紀さんトークショー≫

日時:6月13日(日)参加人数:65名

詳細:トークテーマ:『カンボジアの光と影~「緑の壁」HIVと共に生きる~』    「カンボジア写真展」のテーマで展示を行った際、連動して安田さんとのコラボでトークショーを開催。mixiや事前の告知文を回し安田さんの知名度もあり、開催前から予約が殺到。当日も予約なしのお客様が数多く来場するなど大盛況であった。安田さんのカンボジアでの実体験をスライドを使いながらお話をしていただき、質疑応答やクイズ大会を実施し聞くだけのトークショーではなく観客参加型のトークショーを実施した。  

≪オランダ戦パブリックビュー≫

日時:6月19日(土)参加人数:104人

 詳細:日本が熱狂した南アフリカワールドカップ。日本対オランダという日本全国が注目した試合をカフェにある大きなスクリーンとテレビを使ってパブリックビューを開催。事前の告知だけでほぼ定員に近い数を集客し、当日は会場に入りきらないほどであった。学生のみならず社会人の方とも世代を超えてパブリックビューを楽しんだ。ハーフタイムでは数ある大会で実績を残してきたSur  De  Waveのリーダー*TOYAMAさんにパフォーマンスをしていただき会場は大盛り上がりを見せた。

*サッカーボールを用いたパフォーマンスを行うフリースタイルフットボールチーム。リーダーであるTOYAMAさんは世界大会で第3位に輝くほどの実力の持ち主。

公式HP  :  hEp://www.geoci[es.jp/surdewave/