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1
-
'「
・
,
,
資
科
齊藤光雄君の一'
館鱒卵の卵膜軟化
一u:
ー
ル
に就、き
て」を讀みて
農林省水産一一一一的一場技的取9
a・一M-'「開
根
秀
三
郎
鮭館卵の卵膜の歓化(?)により内部の胎一一::の發育が充分
では無い時
期に-lla膜が破れて早産のゃうなかたちで死亡す
るので'切角数年一一Ea手鹿にかけて飼育して未一一・一成果として
誠に情ないばかりでなく
、-9
」--の館增殖事業が只この最後
の不結果の一一的に安定な基礎を持,,n'得・ずして事業化すること
に网一離・一一e成一一じて居るとのことを聞いて'不宵年ら此の方面
に興味を持つて此数年間一同育上の研究に程頭して居る著者
はjl-、の原因が奈邊にあるかを究めて
、其の解决をなし、該
事業の-lS一宵の努力を擁けたいと素,へたのであつた
。丁度
其話を聞いた数日前木崎で川一一…一一一一一と館卵の解化及び其後の
經過について種々と語しあつた折
、話題一一u一一一一水中にa的育し
た親魚から得た卵が思はしくないと一一ム,」一一事につき、同氏は
其原因を一翻水が
一年中一一一度に差速がないと云,一點を一学けら
れたが、著者は常該温度がa9の生殖に不通営である
一一一一で親
一…一--dの個体の發育と生痢腺の發育とは別に考へる必要がぁる
と附け加へた
、即ち同氏の話す處によると~一一水は十
一度前
後であ一(-一が河水の方は冬期は二-三度位
迄降下する
。而し
て
」--の低温が解の生城
腺の發育に直接の原因を持つて居る
のではないかと一f・J一處迄進ん一一・一。乃で前日卵膜'
状化の語を
間き'其解化場の水温が
一般に高温で個体(f
)發一nはそ・nが
一~ :
-ll-木時等より良好なることも間い'
t一居るので卵の間題は冬
期水温の降下により何等かの解决がつきはせぬかと考
、(-
其
一一一・一一 ::
一一m事者に進
:
:s-したのであつたo
其一一n一一歸一 :-一一・して講習所の動物室を訪れた時
、・爾藤常の報告
を読むに至つて
、前記した卵膜の一一n化にっきては北-l-適の
本場に於て既に幾多
の好例がぁり
,一同一一一一の観一a-一によ一一一一一一-,一、
境 四 第 卷 二 第
水通しが態るい爲卵と水との接一開-
0充分でない場合に起る
と云はれ其の一例としては採卵が多きに過ぎし場合
の如き
解化一一一一一一に排列する卵数の多過一一一一一一るとき又は解化一解不是によ
り養魚池中に一一直・一一一一fきし-a水流弱く水通しの悪いと一X4が如き
管例を示r-一---れしを讀ん
:一一.一時'著者のmにト
ツト
思ひ密つた
ことがあつた
。それは先年木'
崎で得た虹節稚魚であるが
、
それは沼澤産のもので
一つはァト
キン
ス
式-
他は藤開で解
化
一一一一せたものについて
、分析した結果で一の・-'つた
、其の時分
折結果につき第
一の疑問は無機物中ヵル
シウム
の量であつ
た
。el]ァトキ
ン
ス
式により解化された一一M一魚は'砂際間でし
たものに比して
、無機物の・
:
一
-殊にカル
シウム
の
一一一一が劣つて
居つたことである
。
その結果を御目にかけると次表の如くであるo
生体最一一一一 :-
i
n
物
一一前一部. 一ル一一一分一一一一一カレー
、一一一,ウ
ム
一M i
解 アトキy
ス
化 式
一一一〔)・?一一一一一一一一・f
i
四一一00・00
実ル・一~・一一一
一一一・量
一00・00
a画・0ル
一・一一一一 :
一一一-:・一一10l一〔)
.--
0--一'-一一一一・一一
一一一.一一一一
手一'六四
0・一一六一
一・i
一・一一一
l
-
・一一()・一一0・一一一一一一0
'ーハ・一一
右の結
果の示す通り
、解化期開卵と水との接一刷
の多少は
一-一 :-::
の發育に重大開係を有し引ては--稚魚時代に於ける体成
分に・まで-t--影一一n-・一一一一及ほして居ることを考へr-----せる
。
一一一一一絶一一a一の場合一 :一一m体内の有機物は減・
-一一・一一(消一費されて
)するが
見した(来發表
)によつて自然界の現象は極めて合理的に行
はれて一店ることに感心したことがあつた
。
然し前掲の場合の如きは斯かる合理的の神技も心なき人
構の-il-に目的を達することなしに至るを一一Eはしめるもので
卵の完全なる發育には
一定量の無機鹽類を外
界より難取す
る要ありとするに
、これを人爲的に制限するが如、さ場合に
一9一る現象の如く考〈-
られるのである
。
即ち卵と水との接觸を不充分ならしめた結一果
、水から必
要分・一一一一無取出來ぬ爲
、卵膜からの無取が度を過一一一一-hて、卵膜
を早期的に-lf弱ならしめる結果として一M一應
:一一一一の所調
「卵臘
軟化一一 :一…一」なる奇現象が顧出したものと見られる-
藉應常は軟化症の原因・一一水の不足と一一・一はれたが'著者は
一・一一一一一進んで
、水不足なれば何が故に軟化一一 :
--一を起すかの原因
二
無機物は外界よ-l
)鑑取r-一---れて增加して居ることを實驗的に
認・
の
、此の現象は卵0
)解化の場合にも認められた事置であ
るo
'
河
マ
ス
生体量
一一一一・一一'一一0一一0
、・天
l一一一・00
一一一・一三四四
・'一国
,-一 :
-・
一充・一一一
=国・;-
量・0
一一f
一0・一一一一
一/、・一一ル
一一W一物無構物
一一一一一・一一n-
一・一o
選・一一一一一一・一一一一一
一・一K・美
0・一一一一、
1・一一一'一 i
:
0
0
'一一一一a一
一・K・0a
0
・一一一ハ一一
從つて是等の事資からして
、卵と水流の開係は、
'
期一内の
發有上無機物質の代謝作用に重大な影響を及ほすことは直
に考〈,られる事摘であ一9l:)、更にァト
キン
ス
式解化器に於て
解化する場合見ら,(
「卵膜が如何に薄E;--であることは實験
者の誰人も認むる處で、これに就て一一一一際一一一, :の發育に連れ骨
精o
)發育を認めるが
、この材料は卵内容によるはf然であ
るが
、其一部を卵膜の組成分よりも無取することは考〈'
ら
れる事柄で
、解化常事見ら一一一一・・・薄き卵膜は全く以上の事實
を裏書するもので、最初は相當厚き
」-lP限も漸次溶解r-一---れ少
くともその内の無機成分の如きは一一, :-
一一一一-子魚の構成に使用せらる
t結果無機B一類と結合して居る有機物の消化が起つて卵膜
は漸次
.維弱となつて行くものと考へられる
。この想像は'
一鐵の-Ij微の剥一 :
格
する際-,一徽中
の無機第類は'一型一S一に先立ち
其
一部は体内に吸收さ
,(一一・-
'一…一一資を先年タ
ラバ-
ヵ一一につ・一一一-一一御一
を以上の如く識明するのである
。
尚齋藤者の例は多く一天然産である一離の卵についての-o
の
である機に思ふが、更に池中養施の場合の如きは'卵膜軟
化症の如L一一一一現象の顯出
の原因は川:一一一 :一一の水
温の開係もあら
うし
、又食阿との關係も其重大影響を卵に及ほす二とは直
に考〈一られることであるo
最後に最初に述べた成地方の卵膜' in化現象の如---は'北
海道の場合とは多少速ひ、卵膜は産卵常時既に薄
一物なる由
であって見ると一一一一a一一r、水質
、水温等価一育との開係に就いて
充分な調査研究を要すること・
、・思はれるので
、是れが對策
については常事者の深甚なる考一原を促し
、これが解决につ
き
一目
も早く取り力・・・・り得るや
う資行集を立てられんこと
を希望する次第であるo
虹
鱒
稚
魚の
豊平
川
へ移
殖
千歳解化場長
一銅池
覺
同
技
手
小
林
敎
司 助
都市に居住し生活戰線に活躍する人々は
、其渡勞を醫し
ェネルギ
Iの補給に'又は娯樂に釣遊を撰ぶ者は近年著し
く其数を加〈-
た
、試に日MM一日
などに札幌
:f平川時に立つて
見れば
、来明から大小大公望の一一一M…は熱心に
:
-一 i
,を動かして居
一一一
るのを見るであらう
、多くはゥグヒ
の如きものらしいが減
多に的り上:
--
::一た
ところも見ない'' :
か一一一一に角意外に熱心な人
々の多にい鷲く
'よくも魚の種が報'
きないものだとさへ思
はれるo
報平川は離館の繁施には好適の鹿ではぁるけれども
、能
は確魚として流下し'llleはャマー
一,-
一して多
少河に
一一一;l-るであ
らうが、数多・一一一一一的遊行の編めに:一一一一一一:一ら
れて一一:一一一年特に振はな
い
、'價値少きゥグヒ
位のものであつても'集に角無でさ,い
あればといふ有様である
。-1n
'
館の一一一一一:平川放流は正に釣進者
の爲めに大千に'9-
H
覧を見た械びでぁらうo
昨年度は
一[-一平川治水事務所
の池を一情用して虹館の解化を
や
つたが、濁水・一一一爲めに卵の面育解化共に不成較に終つた
本年は暗
一一流吸收
:
-一一 Jる
一虹館S一一M一一一M一を約三万二千r一a一自尼を放流
したが'簡一単な通搬方法に性つたけれども成績は集外良好
であった
、登一平川附近に適一一 :
E
の解化一場を設けられる這二、
三年も繼績的に行つたならば必すや
見るぺき成賴を學一一一 :
:一得
る事を確信する
。
一-一能一は確と速つて流下しない一一a・と、・一一一一一一卵後に斃死しない
特長を特つて居るので自然繁殖の可能性もあるから'漸次
荒確して來た豐平川の假値
を高からしめる事にもなり勢々
部人-の食膳を順はすに
一至る事も遼き將來ではなからふと
思・,-
。
前 時
刻
一田E解一
解M一
備
考
r三o
一
a一
差望ハ子‘尾
(、一0.一一、0
換水す
、注水温-
、度一一 :一
一
分
1一、on一
・一一、o
a一一・.-
一一.、
k.一a・
産
一、一ao:
一o、o一
一a一解
一る流ルて-一に-M
一0、量
一
一0、0一
一入れr、'
調一一M一す
.
一
、換水r
,-
注水温九度
一0、一一一一一 i
・一一、0 l一
一一、一一一一一一00
通一
一 j
、一 j
0一河fg観
一載流
業-九言八十
間
一一0
.、一一一n一
n.十
分
一
'
千歳解化場出發後馬車の動揺烈しかつた爲,の非常に
心配したけれども千競解にて換水せるに元一一一一 :一一一復、更
に千一一一一一解一一一一一一一一一一開では汽車の動一一一一によりて水は‘器外に総
れる一一 :一一め手補
の方は二個に一天-l;-体-を通し車華の厚意
,-一
よりて
一端は要に一n-一一せ'
一端は一大
并よりロープを以て
nE
り下け手を添〈一て一n車の動
一一船による調節をなしたが
動
一一一一に使りて生
一9る渡動は願る通度で・のつた
一一一一めに全
く理一一一的の般態であった
'ポル
ネ
氏の方は上一益.を施し
てある爲めに水の動一一一一によりて器外に溢れるとい,・一事
はなかつた
、石切1 L1騨より僅かに二十間許りの處から
放流したが成續願る良好であつた
。
第二回經過
(一れ-月二十・一ul
)暗
!ll1韓確魚の一連搬は特種に考集されたものでなく'常場に
有り合せの手価二個とポル
ネ
氏式のトタン
製国筒形確を使
用した'
.一一一流場所は定山綫線石切山騨一一一・側の川から行つた
が'これは連般の使利なる一一一一・一の,と,割合に一一一一一一一M一を子供等に
掬はれたsする事から逃れるのと'虹'
聽楼息所として通常
した個處が多かつた-1Sめ
であるo
運搬は前後六囘行つたが今簡一一単に--l-、經過・・一一一一書いて見ると
次の如くであるo
連搬に要したるものは前記手捕二個ポル
ネ
氏の活・一M一連搬
器の外自
轉行用'一一一氣ポン
ブ
一価
ポン
ブ
の-
コムー
管を取換(-
先端に硝
「管をつけ其先に
は
「一一ハト
コ
」の心を一擁いた…一M一を校入し押し出さる4
空一氣を細泡として發一敬せしめ靜・」= :
時一一一一〈は和
「o動静を
見て時・一一一水中に酸素を供
給する川に供す
。
菜
碗
一
個
水を
:
翻ひて落下ぜしめ氣泡を生ぜしむる一一一一めなり
。
氷
一同に約四商
a程度
水温の上一一 :一一一一を防ぐ一爲め紹〈,」一一,氷一現の溶解に
:一一一一る水満
一:-
一a…一一一-せしめ又は氷塊を器中に入れ
一定温を保たし
むるに用ふ
第
一回經過
(一五月二十
一目)晴
一
時
刻
一
手
需化場發一
前
一、
/、-
水温
石
切
山
際
対一
一一、一一・一
」、
放
流
時一e
「要;し一、一一0河
一フ0-
計
一用印-解
f+分一
連搬方法は前回に同じ
。
第三回經過
( l
F一月二十八
日
),田 :
一
時
刻
一M
報鍵'
死
器化場
一
前
造
、。一
千
一一一一一際
將一
入
、一一一.・一一、0
同
一解
發一
・一一、0n一・一一、0
北
成
島
娜
一一一一一ル
、a0一
・一一、八
東
札
幌
際一Y一一一一一一
一0、量
ル
、0
同
際
發一
一0、一f
j
石
切
山
縣一一一一一一
一一、一一一一(、一a一
放
流
時一rj
.
」一、一三河
一一'
-
M-
-
一所要時出
一
言
一四時間十三分.
水す
、注水温十
一度
分水す
、水温九度三分
流--数五千
九一ロー一一 :一十
四一一八a一一一~
競 四 第 卷 二 第
放流時3熟,温二十四度に達し爲めに水温上:
-
一1一一一するを以て
紹〈-
・一一一,氷拠を入れて水温の調節を一圖りたり
。
第四
…
国
經過
(五月三十
日
)晴
一
.配一一・
-
一一益器一始t-
一
B
期
.内水温一
‘タ
f
議化場一一一一一M-一前
・一一,〔一-一
(、0一
一
千
i--e解
港
--
.
、一 i
一一-・一一、0
同
一=一一一一一ル
、 i
0.
'-'' :
一一一-'、''一一'--
-
一一一'',一
M一
、
;lS-
ii一…--
解
媒
』
,前
n
一0
一一
東
札
幌際
着
一0、一一一・一一、0
一
一
同
・脱一、強一
一0、一一 i
一a
石切
山・--la着
i
一、一E
i一流
時一一.r
,----1一一
、一一一一一一一一一一一一.
計
1-M限一七分一一
第五回經過
(五月三十
一1l)-,
一
時
千
一一W一一期化場一一一一一 j一
前
千
要一
同
.際
-llf
北
廣島m一一一一一
東
札
幌
素一
同
際
發一
刻
一M
離鍵'先
数一
御
考
=二
要
八
、f一一0
〈
、0
一一一換水一一,
e
、一o.
,、、o
一o、oo一
e、n
l
f解
空す
、業温
+
一0、圈
一0、0
一一四換水す
、注・水
温九度一五
0
、一一n一〔)、0
一分
一
る爲めに水漢を人れること,も多い場合には却て--科無を組給
せ-
-
,
むる
、氷は紹對に必要で連搬器内の水組阻
の上一-1一一は全く
致命修である
。---運搬に於て試に一一一一一の一一一一一一一 i
一一も入れて見たが
--r「館と比較して
:
格一一一一一に一一一一い事を認めた
、連搬器としては手
価でも不可ではないけれども水の動揺の爲め器外に飛
一一一一し
たり取扱か不使だったりす
るから失張りポル
ネ
式の活魚連
搬器の如きも0
)・、一方は萬事に好都合であることを認める
。
雜
報
船轉解化事業協議會
道-la水産課・一・一・ :'
構
、館鱒解化事業協識會は六月十三日
、道
水産會權上で開催された
、出席者は道聽側
、内雌一一一一一一一一一一部長
小石水産課長'森
aa水産試驗場長
、水確課及水産試驗場養
殖係-ll-並に千一競'西別
、一一E別の三解化場長
、民間側は各解
化場經營者並に技術一一国一:十一・一:一名であつた
。協識の結果は次
の通りであつた
。
一一一一一一o
問
解化事業施行各河川に於ける各種障室rの穩類掀況並に之
氣温高4一r-一爲め氷の不足を來し水温も時々高温に達せし
事あり
。尚連搬器内の水漢納々多-一1-一なりし故之に親絡
斃死せるもの稍-
多かりき
。
第六回經過
一
時
刻
一
手
議化
場一e-一一前
一、一 i
0一
f
競
際--
一一一一
一、一一一01
同
際
班一
建
北
廣島際'
一常 :
-
0
、0一一
東
札一M
l一.味'一M
l
一0、一一一一一
同
際-
東班
基
石
切
山
際
諸
一一、一一一
・
一
、'
放
流
時
二
一一0.
計
所要時間
一
四
時
間一
(六月二
n)雨
盤
」,前
考
内水湖
',,u
'
e
、o l
一一益一一一一一故二千一一一M一M
一、一一一.一一換水す
、'光
成-:-
全部
動
一
一接飛故の
-aなリ
(、一一一一
一
(、0 1
:
換・・一小・す'注水温十二度
一、u.一一-
一一一
.
,一
/
、、一一一
一
河
」一一一一一一0
-
以上六同にjl-る一m-
1
--
一一雌一一一一一一一一」於て連搬一尼数三一力
二千五一白
尾
に針する斃死数二面三十六尾で一自-分率〇
、七二となり
放流
總尾数は標本
を除いて三万二千二一自四1四尾である
。面し
て斃・ :
--一の状態を見るに概して臍?一a解
一一收後間もないものは場
く然らざるものは水の動
一一一一にも集外に強い
、又動揺をn一一け
れが對策に一一一一一一一一r一一一一し一心見を求む
。
答
申
開係一一一一:E一一化場より左記備:
-一一一一 :
の種類の報告あり尚詳細は後
日
一一一:面を以て答中する告
。
-堀株解化場
-間富鑽山鑽議被害
-構商代に使用する硫般銅による被害
,
-魔別川
:一一一請人工解化場
)ィ:一一一一別
川各所に設けられたる發電埋無に
による被害
)(l.
来大解化場
)ィ規魚術機期に一一一 :
3
り施行せらる・、一集大川護岸工事の被害
(-
'
利別解化場
,
)ィ
確演締による被書
(E上ノ國解化場
)ィ木材流造による被害
)(-遊樂部解化場
)ィ練乳工壊應液による被害
(-洞-ll-湖解化場
0長流川に於ける幌別驗-鐵識一被害
(E勇排解化場
0ウト
ナィ沼に於ける姫gM制漁業
整設定に件ふ確角亂
(
l:
a 四 第 卷 二 第
-灌概満による被害
E語
麻工場麼液の被害
指
示
一、解化事業一一一一一一一n指導に開する件
二、解化場新設改造豫一定の件
・
三
、技術
:一同の異動に開する件
送
意
一、規一一M一一m渡に關する件
二、採
」-la解化に開する件
三
、放流に關する件
四
、事業經營方法に
開する件
五、獎働金下付出
願に開する件
六'性一算書に開する件
七、帳一灘の整理に開する件
八
、技術員の標用解価に開する件
丸
、規魚術渡許可願に關する件
十
'解化場の新設改造許可願に開する件
十
一、親魚術獲日報に開する件
希
望
民間側より・一一一記希望事項の提出があつた
。
題
的
染退解化場
り讓組構一~被害
-木材流送に・-・一一る械一番
f河川内・工木工事に使る
g被一一一一一 :
1-
三石解化場
()
ィ河口に於ける能建網による被害
(=
)荻伏解化場幌別解化場
0三石解化場と同様河口に於ける能建網による被害
(同十勝解化場
()f北海製糖會社r-場一一一e一一一一一の被害
-製紙會社工場應液の被害
~
釧路水産會
f
)釧路川切換工事に件ふ
被一器
-富・一L製紙會社工場
-f液による河水一M一演
f阿寒川發電埋,提に-る被害
-尾幌川解化場
()
ィ河口g-~-に於ける各種漁業による障害
-尾幌川の分水-r事に一一一:,」一親魚通上不良
九
一、漁業取
:
締規則第四十三條に開する保護區域及期間變更
の
(件十勝外四部能館養一加一水産組合J
二'魔液防止に開する件
(例路水産會
)
三'解化場建設物に對し一究税の件
(擇提島水産會
)
四、境防收一地使用に開する件
(紋別
:
解
兩養
一加一水産組合
)
五
、解化事業提動金o)交付額を規定最高限度-ll-向上交付せ
られんことを望む
(根室能館養殖水産組合
)
六、北
:
面通漁一実取締規則第四十三條に依る保護期間ル一一一-一に
左記の河川を追加せられんことを望む
。
営幌解化
場所一必野付部床丹川及支流ポン
トr一タン
川共
三十
一線より下流川口這期開六月十五日より-韻年
一月
三十
一目
進
(根室鮭館養殖水産組合
)
七、前年
の決識の實施般況・一一一一一一一一一一一,・の會議に於て御識明願ひ
度し
(同
上
)
八
、モ
一一一ッ川を保護河川に編入せられんことを望u(紋別
能館養殖水産組合
)
講
演
題名
西別解化場に於ける一離卵の被審に就て
一海.-f演者
北海適水産試驗場技師
高安三次
Cl0) (10 ) ( 18 ) (17) (1l1) ( l i))
天 ( イ ) 技 ( ニ )!ハ)(ロ)(イ) u ( イ ) 網 (ハ)(ロ y イ) 泊 (ハ) lo ) (イ) 根理 幌 華 發 号展木・融 別 tail 走 離 有 河 解 河 西 随 室解 別 漁 電 1 l ii 材報% 解 概 外 請 害 口 化 川 別 l海 離化 川 業 所 0 ) 流 構 化 構 二 _l: 魚 附 場 内 川 f l t 解場 に 組 貯 河 造 に 場 l _ 部 場 1l11,l, 近 バ 口 1il1' 種
於 合 水 川 に 使 よ 能 の に に ラ に 亂 売'iけ 放1iit 依 る る la1建 河 依 於 ス 於 f9i 水る 流 装 る 被 被 養 水 る け 採 け の 産翻 に に 被 害 1表,' 界i 引 被 る 取 る 被 組粉 使 依 害 水 用 害 蟋 に 建 害 合製 る る 産 に 割 ょ 組造 被 被 組 使 網 る に藤 i轉 害 合 る に 障 よ液 被 . よ lil書る 八排 害 る 被出 被 害に 害よる被:,: ・
同 同 同 同同 同 同 同 同 同 同 同 同 同 同 . 同 同 同 同 同 同 同
擇 有 泊 根 西 奔 同 根 原 01 l 十 三 目 洞 勇 ' 政 膽 洞 進 知 上提 萌 解 室 別 別 室 岸 路 勝 石 高 爺 拂 生 振 範 樂 内 ノ島 解 化 水 解 解 離 水 水 解 漁 水 湖 解 解 水 湖 部 解 lifl水 化 場 試 化 化 師 産 産 化 業 産 漁 化 化 産 解 at 化 解産 場 支 場 場 養 會 會 場 組 會 業 場 班 會 化 a整 場 化會 場 殖 合 組 場 l 器 場
水 合 菊産 組組 合合
石 八 li] 松 田 内 内 古 小 漢 吉 ll'B 齊 荒 石 村 毛 近 木 齋 林 加木 部年
井 澤 井 時 中 海 澤 池 野 田 川 藤 木 井 井 利 江 下 藤 賀重
:a・ 繁 義 助 林 左 鴻 仁 政 爲 勝 義 八 幸 意 農 富二 工 百 一 一実
吉 次 雄 郎 蔵 門 登 三 郎 勝 造 豐 驚 二 行 雄 蔵 郎 植_ 彰 孝 三
一、會期
昭和
五年六月十
四日
二、會場
北-f-道水産會權上
三、日程
午前十時開會
昭和三年度一M
l一一費收支決産報告
昭和四年度事業報告
昭和五年度事業計表並に豫算に開する件
第二回總會要一
録
會
報
一題ヶ
浦産船の昭和四年
度産額は約四十一力一f-一に達し
、これ
を煮干及一理一一一一一として販一資して居る
。本品は食料品の外一a
l一一一一n、
用--l-科
、特に能館稚魚養成用として成る通當であるから
,
適内解化場の確魚養成用として御獎めしたいo
1-N格は-ll-千
:
動
一一国に付
一一一一一一一二--匁位
、一田演一一一一一は四斗
轉入り一本七国位
である
。茨城縣水産試驗場土浦分境(茨城縣土浦町
)で斡旋
して異れる
。
議案第
一號
lE和三年度收支决算報告
收支決算は難館一a一報第
一一一一一一第三號に掲載し置けり
。
右
承
認
議集第
二號昭
和四年度事業報告の件
一、會員数
昭和四年度末現在會員数
一種會員三十二名
、二種會員百
三十四名計百六十六名なりo
=
'會報及臨時出版物
一一
/同 同 同 同 同 同 同 同 同 同 同
鴨志田
村
山
大道寺
山
本
石
澤
一一一一畑 山
同
篠
留別解化場
石
ゥル
モ
一一一ッ解化場
谷
網走外二部能館養消水産組合野
添 坂 井 崎
同 同 同 同 同 同 同 同 同 同 同 同 同 會 同 理 理事
員 事 長
利 集 院 堀 千 同 札 同 千 同 同 同 同 水別 太 別 株 競 産解 解 館 解 歳 幌 解 課化 化 ie 化 化場 場 人 接 場
工lllil化組合
池 野 佐 瀧 波 表 大 小 菊 前 山 野 容 谷 半 森 小多
田 口 藤 澤 野 藤 林 林 地 田 本 田 藤 脇 m 脇 石
利 正 壽 英 安 武 長 敎 第 敬 信 光 重 芳 幾 季三 兵 治郎 樹 治 作 吉 雄 衛 司 助 郎 信 俊 雄 動 男 茂 一
一〇
協識事項
館館漁業合同調査經過報告
午後二時開會
出
席
者
氏
名
解 四 第 卷 二 第
本會の目的を達するため最も必要なる機開誌を
「一降爾:一a一
報
」としてm :和四年度中隔月
一回發行
せり'其の内容は
本含々務の報告通信の外
、論識
,資科'抄,鎌
、趣味'雜
報の一一0:
観に分ち本適ai
l9審殖及漁業に開する事項を主と
し
一河號的二十
:
一一員のものにして行文平易
、然も科學的に
立脚して編輯をなし
、會員
一般'適内外開係官公
一者、學
校に配付したり
、一::-一の發行配付数・?
:
-一の如し
。
一一a班行数
80
部
配付数
四
一一部一 :g員用
二
数
同
一一00同
実
{同
三
境
同
一一8同
一一一'一一一一{同
四
號
同
四C一〔)
同
aEa
{同'
五
一號
同
豊
同
f一一一ハ一一二同
六
號
同
f
一一一0
同
一一一一,一ー-同
七
號
同
一一00同
-l
一一一一=
同
右の外臨時出版物として左のものを刊行せり
。
ャマ一一一の一一一一一
孩行數
二;-i-〇部
配付数
二〇〇部
聯化事一業計必構要
同
一一n〇
同
一〇〇
陸'
-f游化事業要-lla同
五〇〇
同
来配布
一一一、館發生標本製作配布
能發生標本
の製作は相営技術を要するを以て
、經験ある
者に委托し本會指定の形式に使り製作せしめ
、配布には
り
。本年五月末日現在尾数
一千尾にして
、最大七寸
'最小
三寸
、平均四寸の体長にして重量一一一・用一一互分あり
、-一一一減は
前述の理由によll;-九〇%餘を示したるは遺憾なるも成長
度前述の如く良好なり-
五
、豊平川一9a親魚捕獲採卵試驗
石持川目
:
,期:
一
解一一一一 ::-
mの目的を、以て
、千歳解化場の試驗と
して豐平川随機布:
挿独並採卵を本會に於て委託を受け九
月二十五日より
「ウラィ
ー
装置を、以て實施し十二月十
七日
を以て終了せり
。
補
一一一一總数千二百三十
一尾,'内雌四百尾
、雄一自-九十八尾
を親魚として使用し一日一力七千f-百粒を採卵し
、之を千歳
解化場に
一構一造し解化をなし九十三万
一千五百尾を放流せ
り
。
六'地方費補助
'
本會に於ける印刷物の刊行
'難發生標本配付
、養館試
驗に對し地方費より金四百・一:-一十六国交'
付を受けたり
。
t'受托事務
本年度中?一文
一一一一一一設計せる-o
の左の如し
。
長流解化場
新設工事
遊樂部解化場
道水路改造工事
集太解化場
解化室養魚池械一一一一一工事
一一一
荷造塗一料を一一一一一一托者に方て分
一晒し
、宣傳'藤告'製作準備
實は本會に於て一0一露するこL-
J
・
,-・し資施せり
。配付般况次
の如しo
百三十七組
有償配布(一組に付r:一国
)
二十一・n一-M
無債配布
四
'養銷試驗
ャマ
べ
養雄試驗は来だ態るものなく
、一般に參考となる
業續を一--
一一一一一一する所なり
、殊に一解
離一解化場の財政豐ならざ
るものは一一一一一池を利用して斯業を行
」一一;は有利なりと認め
、
本會率先・Zが試驗に著手せり
前述の如く解化場空池利用の目的あるを以て
、試一敬の場
所は千歳解化場陸仔魚池四
,◆一一一一'を借受け五月
一日浮游後
約
一ヶ月・一一一・を經たる体長平均
一寸二分の總確魚二万尾を
放養せり
。然,-l
)に七月よ-l
)同養魚池改築工事起りたるた
め通水不可能となり'念通館養魚池に移したり'移入養
魚池は純一m一水池にして'一--一一期養魚に適せず
、--っ同地は
水間腐朽しあるを以て千歳解化場に於て修理の上一一一一一一與せ
られ
たるも
、小形なる館は-mかの間隙、を求め逃逸したる
ため減耗甚しかりしは一一返一e一とするところなり
。
一同育中の解科は千能解化場に於て採取せる鮭採卵後の親
一n一の肉の分與を受け~母日
全体量の五%を標準として給興
したりe
管理は千制解化場0
)奸意によ
,l-
'遺解なきを得た
利別解化場
解化室改造工事
八
、河水汚演防止に開する陳情
本適一降一節漁業
一一a一定の~
:一一-Sめ唯
一の方法たる人r病化事業
に大被書を與(-
('-,・・・・ある各種工場廢液排出防止策を講一一一一,
るは緊念事なるを以て'之れに開し四月十日
一展-林大臣に
陳情書を提出したり
。
議集第三號
昭和五年度事業計9及豫算一に開する件
一、昭和五年度事業計
一置3
0含報發行
'七月より隔月
一回一,能館集報
」を發行す
。
ロ
)(
臨時出版
,本會の日的を送するに必要と認むる印刷物
を刊行す
。
)
◆
-能發生標本
、前年度に引績き製作配布す
。
ーャ
一一一養成試験、本年
度も前年度に引績き千識解化場
養角池を一一一一一一P〈け之を試みん,eすo
二
、昭和
五年度經費收支豫算の件
歳
入
の
部
一金三千二百十三日也
一觀
出
の
部
一金三千二百十三国-ll
差引なし
一三
入
科
目
一
整円一
一、會
費
一、一,一一一一・000
二
、-f'
壁能
標本代
一、000・000
三
、養
第一買
却
代.
一00M・000
一
四
、補
一期 :
金
一一8・000
五
、継
收
入
一00・000
合
計
一一一一一一一一・000
前
年
度
一
-a算
領日
一
一、g0・000
一、一一一一一一0・000
t一00・000
一一一()0・000
一一一一一()・000
四
、一一 :
一一0・000
一一一一一 :
・
〈一
一一一一一0・
附
記
一統合員=
一一一一名
一一一一一=一同、二細
一日三十名
〈一一一00・
^一一一一0・^-
・一一一一一'
i也 _一三一
科
目
一
一、一一一m
紛l
二
、事
務
費
)一旗
il
e:
-
X二需
要
"r-費
i
)(
一
三通信
連
搬
-t一
(-
三
、事
業
費
)-
一印用
費
(
一
)二會
議
-lt
(
l一
出
解
解
M一
重円000一要
一一一一0・000
一0・000
一一0;・000
i
、,・一一一一C)・000-一
七n0・000
一一
一三0・000
日
一-役職-llS前
-役一一一一
0
l
一、一一a0・000
囘 臨 部1l11,延時 六平出部回部版十延一物五三
一部三十一整
一
業一3m
l一一 :一国一一~-:-一一一會二
一回
一同十国
前年度よりの一一術題たる本件に關し左記報告ありたり
。
l
、北見雄武離漁場合同
合同の原因
、北見地方特に網・
走支廳管内の能は
一般に
其の1-lf違一構な一,一關係上初秋の候には沿岸近く來游を見る
も
、晩秋荒天の度を加--、るに從ひ前次W合を來游するの
傾向あり
、且つ沿岸の浅所にては波浪の一一一一一一抗甚しく
、爲
めに漁業因難となる結果
、漁業者は何れも-lfP出間数の長
大を希望するの念切なる一。rl-のあるも
、-,l-
出開数の長大と
レ
なるの結果は資本の增加は素より
、現在の、流場間の一i一f離
八百間"- ::一零二千開にては充分ならさる爲
、着業漁場の手
先漁場は通常に体業又はi,l-出・
を短縮して若業せしむるに
あらされば'--出延長の効全からず
、尚:
川:l-
出延長には法
規上にも亦制限あるを以て'單獨にて之れを爲すは始ん
ど不可能に付一前一て之・一一一一一a一一一行するものなく
、時に協定の名
を、以.て違反してi, l-
出を延長し若業するものありしも
、斯
くの-tnきは常に官意に對する不安と各自の企業心理に依
る嫉一観的競爭の不利妙から一r-一る爲め
、昭和三年被別部雄
武村竹内學
一氏一一一一一に自一in所有漁場と相連接せる漁場の所
有者同村
一一一 :
米地二郎及興都村三一一一一一一一一一之助
一田氏を識き合同
細纖を--l-し'
之れを實現せり
。
出資方法
、左の各自所---
:
漁業權五ヶ続。死及附屬漁船
、
漁網具等を出資す
、.
」-l-の開:1
H-(の假格に優
一一一一一に :
使
る高低あ
一一一能'鑽一一一標本製一
事000一
作費
一
一一
)
一
g装
一f一試驗
-ft
一一一00・000一
四
、報
費
一一、、・000
五
、交
際
費
一重・000
六
、fa備
費
一手000
合
計
一一一、一一一一一一・000・
一四一
一、一一一一()・000
一一一00・000
一一一一一0・000
1
一一00・000
一一、一三0
・000
一一d、
一
製
一0一n0・000一
設一 '
十人一--
9買n-一
一一一一一・000
七一一一・000
e一.一一一・ooo
備考
一̂印一一」、演・一一一一示f
一一一、會費微收方法
一、一種會員は十
一月末日---に徴集すo
二、二補會一一一 :一は會費二圓とし十
一月来日一一一一一一に徴收すo
右
承
認
議
基第四號
協識事項
一'一一種會員會費徴收方法に開す
一e件
左の通り決定
二種會員の會費は開係
一種會員に於て取り組め協會へ
送
付のこと、・街
一種會
--に協會より開係二種會員名を通知
することo
.
議集第五號
一一一e一一解漁業合同調査會の件
・
るは勿論なるも'凡て進行を-f滑ならしむる一n、一切平
等0
)假格を以て出資額とす
。但し附必土地及建物は出資
物とはせ,----るも本合同の存績する限り無償にて使用せし
むることを約す
。
出資したる漁集權
発許一一一一一解一一
出
資
者
:一一一一一一m定第五丸號
竹
内
學
一
同
第六〇號
同
人
同
第六二號
同
人
同
第六三號
同
人
同
第六四號
同
人
同
第六-
:一號
苫米地
二
郎
同
'
第六六號
同
人
同
第ハ八號
同
人
同
第六九號
同
人
同
第七〇號
同
人
同
第
一三號
三
國
友之助
同
第五七號
同
人
同
第
一'
五號
同
人
同
第四四號
同
人
同
第四三號
同
人
以上の十
五ク
統にして
:
此の間の距離延長
一万;・L千間なり
境 四 第 卷 二 第
漁場の整理
合同成立と共に直ちに一m:-出延長を目的と
する漁場の整理を行へり,一同重要と認むる漁-llEには二階
細を設けたり
。
整理の前後に於ける各漁場の-‘1-
出間数を左に掲ぐo
im一一解一'定第
五
同
第六〇
同
第六二
同
第六三
同
第
一一ハ四
同
-laー
ハ
一nfi-
同同
第六八第
同
空ハ九一nn
同
第七〇號
同
第
一三號
同
第五七號
同
第
一五號
同
第四四號
同
第四三一號
,.,..,出
-間
-数
-一沖出間数
議一
=田
一の
,e減
一、f一一0一な
し
一一、一aC一0間
.の一個所に
一M一一一一00
間
一一、000一に睛翻を設
) く
(救一
a定六
一號
一
一、一一、C一な
し
同
一一〈0
一、一・一一0な
し
同
一(0
一、0(0な
し
一同
一一一6
ル0aな
し
な
し
一、実。一に
類eM-M一同=
一さ
一、 、 、室 表 6 iili 合 '9 = ?O lO l 00 C 二 1 0 a .1i
な な な な な な な な
し し し し し し し し
合同後の成積
(本年次の終りに, :-1
.:
'--f米地次郎氏合同を脱退し新潟市山田
長一平氏代りて入る
、從て出資額に異動を生ぜしも略す
。)
二
、合同第
一一年次の着業一一一S態及其の成績
本年次は事業の範国を擴張し'住・一一一一一一戰業會社所有漁場
にして被別町総面に相連接せる八ヶ漁場
(前年一x追は下
i--9
別:一一横山
一一一一一三氏の一一9一情經管せる漁場
)を左~
記
の通:
川:
:l-出延
長の日的を、以て整理せしめ
、尚重要.流場には二階網を設
けしめたる上一一9借せ-l
)。
一一一一倍漁場の整理前後に於けるi--出開数を左に掲ぐ
。
冲
出
間
の
救
望
一
第四五號
一
同
第八
一跳
同
第
,J
三一一一m
同
第八四號
同
第八
五一現
同
-lla八六號
同
第八
七一解
一
同
第八八
號
出間数
二階細の終
一一一
ー 、
一、一一0一3一な
し
一な
し
一一、五〇〇間の個一
一、一一00所に
二階組.
-
一一‘設く
,ii=
画0
間
i一一一同一基
_、 _、 _ _、 _、
一一難
定第
一・一--二一班
)
一、空0一な
し
一、雲一な
し
一、'a一.一一()な
し
一、一一00一な
し
一、一00
な
し
な な 同 同 同
し し ,-: 量 '豊o き o
以上の八ヶ統にして此の間の距離六千四百間なり
。
本年次に於ては
=ハ
一'合同第
一年次(昭和一 I
一年)に於一一:る着業状態及
其の成積
本年次に於ては
ィ
、雄武村字幌内所在紋
:
離定第六〇號
(二階綱紋陸定第六
一號を含:uU
)
ロ
、雄武村字雄武所在絞鮭定第六六號
(同
第六七號を含む
)
一 ::一開g一開em商
一聽削般S
元
次郎氏
一の二ヶ所を
漁場一遂は約七'〇〇〇間
若業漁場と決定し
、---開に介在する残餘十三ヶ統は漁場
毎に中--出
開数三〇〇間又は六〇〇間以上延長せしめ一一一'
-:
る
約を以て一買一一一一一一し、或は休業せしめ
、、以て若業
一m場の前面
)
を保護せり
。而して著業漁場イ
は漁期の中途'時化の爲
()
め漁具損傷せるを以て爾後休業し'ロ漁場のみ完全に管
(
業せり
。
其のi-la獲高
ィ
、漁
場
五百一,-一
ロ
、漁
場
千三百石
計
千八百石
本年次は本道
一帶
,の不漁時に際會せるも收支全ふするを
得たりo
ィ
、雄武村字幌内所在紋館定六〇號
(二階網裁鮭定第六
一號を含む
)
ロ
'紋別町字紋別村所在被陸定第八
一號
(二暗細紋館定第八二號を含む
)
所を若業
.漁場と决定し'ィ
、漁場の前面に営る合同所有
漁場の慮置は前年の通とし、ロ
、漁期の前面に常る資借
漁場は休業せしめ以て若業1-la場の保護に%めたり
。
其の漁獲高
ィ
、漁
場
三千一五一画石
ロ
、漁
場
千五一自石
計
一・・n:
千石
本年次は北見
一帶豐漁に
屬する漁獲なりしll,'ィ
、漁場
の如きは從來他に始んど類例なき漁一推高を示せり
、收支
相償ふ
て餘りあるは言を一保た・
ず
。
合同前後に於ける各
:-
m場の一m獲高
參
考
昭和三年に於ける合同:一
漁
場二ク所分經醫費
總額十
二一力園
内
af
一万三千
I]-a
四千国
六千
五一面同
五
一力b
国
一万二千国
七
千
国
六千五百園
一万
国
二
千
回
五
千
回
四
千
国
給料
約九十名分
一一一一一
費
一m一ー一一配常一賞與
漁細及ロ
ープ
P
漁船一一一一造費發動機船H
-
土一使
用
。細遼代
2
建込準備人
・費(食科共
)
荷制所新設費
(土地買收價格を
含む
)
冷商用氷代
諸税公課
雜
a
二、技華一盤聽漁業合同
合同の理由
北見國技幸沿岸も前記雄武沿岸と同様'
其海違漢なる開係上
、-e-漁初期に於ては態構紛岸近く來
同
四八一班
同
同
同
一,- :一六號
(同
大七挑同
)小韓市
・一一一良隊美
外
一名
同
三三號(同
一ハ〇--lt
一一 :E
)被華村
佐
賀
4・-一一一・
同
三四號
(同
六三號同
)同
書
野
"一一一次
部
同
三五一號
(同
六四號同
)同
佐賀排言
外
一名
同
三六號(同
六八姚同
)同
料
谷
-la書
同
四六號
(同
六
一一解一同
)同
同
同
五一f-號
同
同
同
四・fル
號
一同六二號同
)-ilE館市
動
并
合
名
會
-llt
同
七〇號
同
同
'
合同方法
本漁業合同の爲め
、合同一出域内の各漁業權
者
(但し小博市奈良勝美外
一名
、及
一一一館市駒:l
:一一一合名會社
にありては漁場貨倍權者
)、並に一-Eなる從業者等に
:
-一一一て枝
幸離漁業株式會一社'
設立せられたり
。本會般は資本金四十
六一力
同にして、内二分の一、則ち二十
三万国排込とし'
此の拂込額中約八方国は現金'残額約十五万圖は現物出
資を、以て充常せり
、出資現物としては--la場營業權
、一9船
一一W一に漁具とす
。即ち本合同は漁業權の合同にはあら・
ずし
て':
漁業確は使
然漁業確行の所有に
屬し、會社は單に漁
業權者
更は
一部の貨倍權言よ-l----la場の番業權を護り受け
之れを
一手に一一一一一一一一一一一一する權利を有する一o-のなり
。
合同の成績
合同の成立せるは昭和四年八月にして
、
合同に依
り會-i-の漁場を經管せるは昭和四年
一ケ
年なり
此の年建網十
一一:一件中十件は休業し、五件着業せり
、合同
區域内に於ける建細の從來に於ける總、漁獲高は約三千五
i、'
游するも
、中期より晩期に一且---ては沖合を同游する傾向
あり
。從て館建網業一行は建細の沖出開戦を增如するにあ
らされば右利に漁業を餐み得,さる開係あり
、然るに此の
沿…一一一に於ける建細数は多数にして
、漁場距離近く
、八一r :
1lli
間乃一一一一一一一千間に過きさるが故に
、單に:
川:
:中出間数を增加する
のみにては漁業を有利ならしむるを得・
ず
、漁場を整理し
漁場開隔を大ならしむる必要ありたるを以て
、此の目的
資理の爲め漁業合同をなすに至れり
。
漁業合同區域
漁業合同區域は枝・S-
' :
一一-一殆んど全沿岸に
して
、加入漁業推数十五件'加入せさるもの三件なり
。
而して加入せ一reる三漁業權の位置は何れも村堺に於ける
ものにして'被別部境
一件
、額別村境二件なり
、此の三
漁業權を除きたる沿岸
、延長約十里に直る區域に於ける
漁場は今同の合同に加入せるものな-l-
。
加入漁業權
加入漁業權加入漁業確数は前記の如く十
五件にして'免許番號並に漁業權者次の如し
。
免許番號
漁業構者
氏名
被能定第,一 :一三城
維内町
北
見
株
式
會
illt
同
四四一a
技幸村
村金拓殖合名會社
同
五九號
同
同
同
l
n四號
一一M一内一一一北
見
株
式
會
社
同
四七一現(校
:
醒定六・一 :-
一號二階細・一一一合む
)
校幸村
佐賀排吉
外
一名
百石内外なりしもの、此の年
.漁場の整理に依て五千石餘
の漁渡を學けたり
。
一間本合同
産の結果と.。,-
一一て、枝
一一一一 ::
il
m1
,・一一一一地一a9
とする技幸
館
要一用水
産組合設.-一一:一せられ
、從來枝-ia松業一和合に於て
紺營しづ・・・・一ありたる
、頓別
、德意別
、幌別の三解化
表
繼承し
、之れを經醫するこ,fなれり
。
入
宮
者
一穂會員
厚岸部厚…
一, :
町
一厚岸水産會
E開
館市大
町
合名會
m柄原商一 ::-
.
二種會員
札幌市南八條西九T目七五四
水産業
安藤
武雄
國後部泊村
東沸東沸解化場員
中下jiE太郎
會費領收報告
二種會員よりの會費は今後領收證を發せず
、本観に掲載
して報告するに止むc
一--
・一一一 :
-
:一
年
度
一
描
要
t-
'
m一志
事一,-一前
-
一一一000一
五
河
邊
一o一一一郎
-
一、000
五
品
川
金次郎
一一、000
三
、四
會
告
一、昭和四
、五年
度會費納入方御願
Bl--和四
、f-年
度會費をなる一一一く速に
御納入下さる様會員
各位に御願します
。
一一、寄稿歡一理
本會は會員たると否をと間は」一-, :
一一購3一一一化事業に關する論
識
、資科
、文變は勿論
、會員諸許の摘細其の他參考となる
べき事項大小に開せず御投稿を歡迎数し-
す
。一一一一一つて御容
稿を御願ひ致します
。(原稿科として薄謝・一一 :-
一一一一一します
)
三
、質疑應答
本會は鮭聽解化事業に開する諸種の質間に御答(-
致しま
す
。御違慮なく御中出下さい
。
四
、受托事務
本會は離館解化事業に關する各種の設計
、一路一一一一一其の他願
書類の作成の委託に應じます
。科金は左の通りです
。
一、確館族解化場一一一〈は養魚池の設計
一M-i
S-
一人工解化場
一件にっき三十
-fa以上
一一一一--の
他
一件
にっ一き
十
回以上
二'-一一一一n一地用器具の設計又は鑑定
一件にっ一、'一一五日以上
二〇
三、養減用水族の鑑定
一件にっ4・
一一国以上
四'養一 :
加一に開する照書類の作成
一件にっ、一-
一国以上
右の他資地一調資を要する場合は・一/一れに要する資費を申受
けます
。
五'廣告引受
本會は會員其の他の方々の御使宣を計る目的を以て左の
料金に依つて・一一前一.告を御引受致します
。御---望の方は本會
一一一一一一
御中込下さい
。
廣告料
一一只一同十国
-
一一一・一員一囘五国
四分の一頁
一国二国五十錢
八分の一頁
一囘
一 i
国
二十
五錢
尚一一一1一一一E-一版入りの場合は右料金の倍額を中受けます
。
六
、會員募集
解化事業に開係を有するもので未'-
,一入會して居らない向
に對しては會員語素に於て極力御翻誘の上入會方御盡力を
顯ひ
・一一一r-一す。
t、一特化場寡眞基集
・
.
本誌口論として解能場
一一^は解化事業に開係を有・一一9スー
一W一一置
-一一 :-
一一一號掲載致し度いと思ひ・
ます
。御持合
の一0一一一一一一一なる一一一く原
板御寄贈一
を願ひます
。
鮭館孵化用器具ノ
御用命ハ
是非-◆
‘弊店へ
一'鮭
'館
'船
'鯉
、解化盆及同枠
一、同解化相
,受卵器
一、ァスフ
アー一,ト
(流動)塗料
一、一プレ
ビン
油
'各組染料
l
-
龜
甲
紗(卵掬用)海綿
一、醫療藥品
、工業藥品
、高名買藥
一、山本藥院製割衛生材料
解化用器具製作發賣元
父子堂
山本一勝見藥舖工作部
札幌市北三條東六r目
(電停前
)
電
話
一 フ一「。一一-番
響一通
:
密e小一a一一一九・-八
昭和五年六月
::
-:
一一 :一一::印刷
昭和五年
七
月
一日
變有
札幌市南八條西十JL目
一〇三一・一?番地
編的無發行人
齋
藤
光
雄
札幌市北
一條西六T日
一番地
印
刷
人
大
谷
木
茂
札幌市北1
1f西六
一,「目一番地
印
刷
所
文
昭
堂印
刷
所
a-i一一9f三
、二八五番
礼幌市北三修
西六丁目
(北海適随水産課内
)
發行所
北海道鮭確孵化事業協會
e話
……ハ三〇
(内線一nl:番
)
据替D座-lt-la二
一一一0八一否