the art of iconoclastic tradingmultiframefx.com/download/03504667/hiroaki.letter.pdf ·...

23
The Art of Iconoclastic Trading 「美しいトレーディングエリート養成講座」 ~地に足を着けた緻密なマルチタイムフレーム分析の継承~ 動画講義 復習用音声 FT2 での具体的な実践演習 を含む。) 驚かないで聞いて下さい。 ここに書かれている文章を読み終える頃には、プロトレーダーが巨額の売買注文 を出す時、 まるでツナのライ麦パンサンドでもオーダーしているかのように平然としている 理由が、 あなたにもハッキリと理解していただけるはずです。 本文のいたる所に「あり得ない気づき 「一線を越えたオファー を散りばめてあります。 あとあと死活問題になってきますので、絶対に見落とさないように注意深くお読み下さい。 こんにちは。 FX ニートの hiroaki です。 良く言えば専業トレーダーで、 4月からは東京のプロップファーム(運用会社)から資金を委託され、 ホームトレーダーとして運用もしています。 人生で大切なことはすべて相場から教わりました。 この講座では、私が身につけてきた裁量トレード技術のすべてと トレーディンプロセスに対する突っ込んだ理解を網羅的に継承し、 あなたにも実践レベルで体得 していただきます。 私にとって、マーケットは人生そのものです。 大変恐縮ですが、既に十分努力してきたあなたにさえレンガで後頭部を殴られたような衝撃を与え、 「相場の見方」「トレーディングに取り組む姿勢」を270°変えることで さらに大幅な時間短縮 を実現させる自信が、私にはあります。 相場は、感ずる者にとっては悲劇、考える者にとっては喜劇 です。 地に足を着けて基礎の基礎から丁寧に学んでいきましょう。

Upload: others

Post on 13-May-2020

4 views

Category:

Documents


0 download

TRANSCRIPT

Page 1: The Art of Iconoclastic Tradingmultiframefx.com/download/03504667/hiroaki.letter.pdf · こんにちは。FX ニートのhiroaki です。 良く言えば専業トレーダーで、

The Art of Iconoclastic Trading

「美しいトレーディングエリート養成講座」

~地に足を着けた緻密なマルチタイムフレーム分析の継承~

( 動画講義、復習用音声、FT2での具体的な実践演習を含む。)

驚かないで聞いて下さい。

ここに書かれている文章を読み終える頃には、プロトレーダーが巨額の売買注文を出す時、

まるでツナのライ麦パンサンドでもオーダーしているかのように平然としている理由が、

あなたにもハッキリと理解していただけるはずです。

本文のいたる所に「あり得ない気づき」と「一線を越えたオファー」を散りばめてあります。

あとあと死活問題になってきますので、絶対に見落とさないように注意深くお読み下さい。

こんにちは。 FXニートの hiroakiです。 良く言えば専業トレーダーで、

4月からは東京のプロップファーム(運用会社)から資金を委託され、

ホームトレーダーとして運用もしています。

人生で大切なことはすべて相場から教わりました。

この講座では、私が身につけてきた裁量トレード技術のすべてと

トレーディンプロセスに対する突っ込んだ理解を網羅的に継承し、

あなたにも実践レベルで体得していただきます。

私にとって、マーケットは人生そのものです。

大変恐縮ですが、既に十分努力してきたあなたにさえレンガで後頭部を殴られたような衝撃を与え、

「相場の見方」と「トレーディングに取り組む姿勢」を270°変えることで

さらに大幅な時間短縮を実現させる自信が、私にはあります。

相場は、感ずる者にとっては悲劇、考える者にとっては喜劇です。

地に足を着けて基礎の基礎から丁寧に学んでいきましょう。

Page 2: The Art of Iconoclastic Tradingmultiframefx.com/download/03504667/hiroaki.letter.pdf · こんにちは。FX ニートのhiroaki です。 良く言えば専業トレーダーで、

「市場が変わり続けることを前提とした勝ち続ける技術」を継承します。

この講座では、根拠が曖昧でブラックボックス的な方法論ではなく、市場構造と共通認識の本質に基づいて、

マーケットが変わり続けることを当然の前提とした勝ち続ける技術をお伝えしていきます。

「最近の相場はやりにくいね~。」とか、「この相場じゃ利益が出せなくても仕方ない。」

といった話をよく耳にしますが、これで専業としてやっていけるのでしょうか? 私にはすごく疑問です。

少なくとも本物の(例えばマーケットの魔術師レベルの)1流トレーダーは、こうは考えないと思います。

私が最も敬愛している偉人の1人にエド・スィコータという秀逸なトレーダーがいますが、

彼は、インタビューで「近頃はプロの運用者の参加が多くなってきたために、今の市場は5年や10年前

の市場と比べて違ってきているとは思いませんか?」と聞かれて、サラっとこう答えています。

「いや、思わない。昔もそうであったように、市場は変わり続けている。

だから、今の市場も5年や10年前の市場と変わっていない。」

このやりとりから読み取れる認識の差には、言葉では表現し切れないほど深い意味があります。

ご存知の通り ”稼ぐトレーダー ”の中にも、長期的に収益を上げ続けられる本物のトレーダーと、

短期的な結果を傲慢に勘違いして程なくフェードアウトしていく一過性のトレーダーがおりますが、

両者の間にあるグランドキャニオンより深い溝は、突き詰めるとこういう認識の違いに基いています。

いいですか、マーケットは何も変わっていません。

「マーケットは今も昔も変わり続けているという意味で普遍なのです。」

表面的な部分に恣意的なパターンを見出そうとすると大切なものを見失ってしまいます。

エセプロの教材を見ていると、実に表面的で安易な方法論をトレードの極意であるかのように語ってありま

すが、もちろんその通りにやっても現実のトレーディングでは全く役に立ちません。

こういうノウハウをつぶさに観察してみると、形を変えて拡大再生産されている1つの共通性があり、

謙虚さが足りず視野が狭いがゆえに、部分的法則を一般的法則と取り違えている場合がほとんどなのです。

あなたもお気づきかもしれませんが、業界を注意深く観察していると、

ここでお話してきたような些細だけど重大な認識のズレがいくつも見受けられます。

そうですね、例えば・・・

Page 3: The Art of Iconoclastic Tradingmultiframefx.com/download/03504667/hiroaki.letter.pdf · こんにちは。FX ニートのhiroaki です。 良く言えば専業トレーダーで、

たかが「低ボラ」で言い訳しているようじゃ、

トレードで大切なことをまだ何も理解していない。

ボラティリティが多少低いくらいで、教えている手法が通用しなくなったことを正当化する人がいるらしい

のですが、そういう人に限って ”相場の原理原則 ”という言葉をさも軽々しくお使いになられます。

しかし、残念ながら例外のあるような法則をそもそも原理原則とは呼ばないのです。

つまり、この場合ですとボラティリティが高めの特殊な相場環境でのみ通用するような部分的法則を、相場

全般で通用する一般的法則(≒原理原則)と悪気なくはき違えているというわけです。

低ボラなんて、トレーディングプロセス全体を本当の意味で統合的に理解できていて、それを純粋理論の世

界だけではなく現実世界の相場にも落とし込める地に足の着いた実践的スキルさえあれば、いかようにでも

対処できるはずです。

考えてみてください。 損切り幅を5pips 以下に絞り込む精度があれば、たった15pips を獲得するだけ

のトレードでもリスリワード3倍以上を実現することは可能なのです。

すべての通貨ペアで、たった15pipsのトレード機会が週に1度もない相場を経験したことがありますか?

こういう無邪気なはき違えをやらかしてしまっている人には共通点が有ります。

それは、広い意味で ”視野が狭い ”ということです。

例えば、トレードを教えている立場にあるにもかかわらず、

たった数種類の教材や 1人のトレーダーにしか師事したことがなかったり、しっかりと学んだのが偏った保

有期間でのトレードだけであったり、株ではなく FXを選んだ理由や、システムではなく裁量トレードを選

んだ理由が誰かからの受け売りで、自分自身で実体験を伴って深く探求した上での決断ではなかったりと、

そういうケースがほとんどのように思えます。

要するに、たまたま最初に食べた大根とゴボウとニンジン以外の野菜に挑戦することを面倒臭がってしまっ

たまでに、根菜類だけに共通する部分的特徴を野菜全般に当てはまる一般的特徴と勝手にみなしてしまった

ような状態です。 「なるほど、野菜とはこういうものなんだ。」と。

スキャル・デイトレ・スイングだけでなく、

システマティックトレードさえも踏まえて乗り越えた先にあったもの。

Page 4: The Art of Iconoclastic Tradingmultiframefx.com/download/03504667/hiroaki.letter.pdf · こんにちは。FX ニートのhiroaki です。 良く言えば専業トレーダーで、

複数のトレードスタイルを学ぶとかえって逆効果になるのは、思考の仕方に問題があるからです。

聞けば、1つ1つをどれも中途半端にかじっていて、深く追求していない場合がほとんどだということです。

これでは、それぞれのスタイルが相関性のない別個のものとしてとらえられてしまうのも無理ありません。

今まで購入してきた書籍や情報商材の山を自慢する人は少なくありませんが、

私が彼らと違うのは、どんなに胡散臭そうなものであっても、それら1つ1つを真っさらな気持ちで丁寧

に読み込んでいるという点です。 買うだけでなくやり込まなければ意味がありません。

例えば、私が「シストレも踏まえて」と表現するとき意味するのは、

「自動売買システムを買って使ってみたけど惨敗して、シストレでは勝てないことに気づきました。」

的な、よくある浅~い話ではないということです。

そこから、さらに何段階も深く探求した先に初めて見えたものについてお話しています。

つまり、e-Bayを駆使してバックナンバーまで収集しながらフューチャーズ・トゥルース誌を原文で2年間

購読し続けただけでなく、そのためだけにプログラミングを独学して自ら売買アルゴリズムを組み、ウォー

クフォワードテストからt検定まで統計的有効性を満たしたあらゆるテストを実行した結果、

マーケットの魔術師でトム・デマークが言った

「17人のプログラマーを使って4~5年検証した結果、分かったことは、

基本的な4~5種類のシステムの成績が一番だということでした。」

という言葉の真意がようやく入り口だけ理解できたというレベルの世界です。

詳しくは講座内でお話させていただきますが、

それらを考慮した上で改めて考え直すと、基本的にはシステムが優位だけど、

十分磨き上げられた水準では、裁量がそれを大幅に上回ってきます。

「システムの一貫性以上に、人間の裁量的柔軟性が優位になる瞬間。」

この講座では、そういう水準の技術をお伝えしていきます。

受講していく中で、「あー、ね。これは機械では真似できんわ。」と納得していただけると思います。

買った教材に私個人の主観的判断を加えるのは、対象そのものの価値を理解したずっと後で十分です。

人間なら誰しもやってしまいがちですが、私自身の好き嫌いと内容そのものに内在する本質的価値をゴッ

チャにしてしまえば、既に身につけている視点以上のものは何年続けても見えてきません。

「嫌いなもの=無価値」という態度では、いつまでたっても幼稚園児トレーダーを卒業できないのです。

Page 5: The Art of Iconoclastic Tradingmultiframefx.com/download/03504667/hiroaki.letter.pdf · こんにちは。FX ニートのhiroaki です。 良く言えば専業トレーダーで、

両者を丁寧に分離して謙虚な態度で観察し続けることで初めて、一見まったく別物に見える新しいノウハ

ウを今まで育ててきたノウハウを否定せずに説明できる、「より包括的な理論」を見いだせるようになりま

す。

例えば、簡単な例として「お金なんかよりずっと大切なものがある」(A)という思想が強過ぎる人は、「世

の中金がすべて」(B)という言葉を耳にした時点で、その相手の言うことに無条件で嫌悪反発してしまい

がちです。

しかし、ちょっと待って下さい。もし注意深く冷静に話を聴き続けていれば、その人が本当に伝えたかった

のは「世の中お金より大切なことばかりだからこそ、それらすべてを優先するためにお金が必要だ」(C)

という主張であって、両者を踏まえて乗り越えた 1次元高い思考を学べていたかもしれないのです。

アインシュタインは、古典物理学を否定して相対性理論を打ち立てたのではなく、踏まえて乗り越えたので

す。 相対性理論の正当性が証明されて、古典力学や古典電磁気学は間違いだったのでしょうか? いいえ、

違います。 不十分だっただけです。 現実世界において限られた条件のもとでしか通用しなかった体系を、

より広い条件下においてまで説明できる1つ次元の高い理論に昇華させたということです。

そして、その革新的な進化さえも決して完結ではなく、現状で最も確からしい暫定的結論に過ぎないのです。

結局、「私は今のところあなたの意見には反対だが、あなたがその意見を言う権利は全力で守る。」

という真摯な姿勢こそ、成長し続けるトレーダーに求められる本物の資質ではないでしょうか。

目指すべきは、スキャルのストップ幅でスイングの利幅を抜くトレード。

誤解を恐れずに申し上げますと、

私はスキャル・デイトレ・スイングなどの区分はほとんど無意味だと思っています。

正直なところ、私自身は業界で一般的とされているこういう感覚を持っていません。

なぜなら、本質的な構造から考えた時に、最適な保有期間というのはトレーダーが勝手に決められることで

はなく、その時々の相場環境によって決まるものだと考えているからです。

Page 6: The Art of Iconoclastic Tradingmultiframefx.com/download/03504667/hiroaki.letter.pdf · こんにちは。FX ニートのhiroaki です。 良く言えば専業トレーダーで、

もちろん、無理矢理エントリーしたり、強引に決済したりすることで保有期間を形式的にコントロールする

ことはできますが、それは相場の優位性とは関係ないトレーダーの都合に合わせたポジション調整であっ

て、パフォーマンス(リスク折り込み済みリターン)を最大化させるという意味では何の正当性もないとい

うことにご注意下さい。

最初の方でお話した「最近の相場はやりにくいね~」といった感覚も、突き詰めると

おそらくは、こういう悪意のない傲慢さから来ているものだと考えています。

最適な保有期間については、マーケットの意向を尊重すべきであって、

我々トレーダーが優位性を失わずにコントロールできるのは、「エントリーするポイント」と

「許容する初期リスクに基づいたポジションサイズ」だけなのです。

だから、私はいつもエントリーは最短の時間足で執行します。例外はありません。

そこには、「しかし」も「もし」もなく、条件も譲歩もないのです。

結果としていわゆる”スイングトレード ”的なトレードになるような時も、

自分が使いこなせる可能な限り短い時間足まで駆使して、

厳密なエントリーポイントを見極めるように努めています。

ただし、どんなに完璧と思えるエントリーができたとしても心まで投資してはいけません。

ポジションと恋に落ちたり、憎しみあったりするのはやめましょう。

ポジションはあなたの気持ちに応えてくれるどころか、あなたが持ち主であることさえ知らないのですから。

あなたが引いたラインの間には、もう1本重要なラインが存在しています。

私から見ると、あなたが設定した深~い初期ストップオーダーと、想定しているエントリーポイントの間

には、もう1つ意味のある壁が存在しています。つまり、もう一本有効なラインが引けるということです。

表面的な早とちりで誤解していただきたくないのですが、

ただ単純に設定するストップ幅を機械的に狭めたところで、状況は何も良くならず、

その分勝率が大きく下がるだけでトータルプラスは決して改善されません。

重要なのは、厳密な根拠をもって損切り幅を狭めることによって、勝率を少ししか落とさず、それを補っ

てあまりあるリスクリワードを実現できるような位置にストップを設定できる技術です。

Page 7: The Art of Iconoclastic Tradingmultiframefx.com/download/03504667/hiroaki.letter.pdf · こんにちは。FX ニートのhiroaki です。 良く言えば専業トレーダーで、

そのためには、そういうチャートポイントが見いだせなければなりませんが、

これは口で言うほど簡単なことではありません。

なぜなら、ほとんどの市場参加者が、共通認識性を客観的に確認する手段として、

「そのラインに何点接しているか」くらいしか視点を持ち合わせていないからです。

この講座を通して、彼らには決して見えないチャートポイントを、

あなたには明確に見い出せるようになってもらいます。

それは、特殊なインディケーターを新たに追加するという意味ではありません。

根本的な市場原理を理解することで、相場の背後で起こっている変化とチャート上で確認できる視覚情報

との行間を読むフィルターをきめ細かくするということです。

フィルターがきめ細かくなるということは、

他のトレーダーが見えないところにも意味のあるチャートポイントを見い出せて、

さらに、チャートポイントそれぞれの有効性を多段階的に評価できるようになることを意味します。

確かなことから順を追って導き出した相場に対する盤石な理解によってこれが見えるようになると、

勝率をほとんど落とさずにストップ幅を狭めることができるようになります。

「尻尾」は多少くれてやらねばなりませんが、「頭」は努力次第できっちり取ることができるのです。

見いだせるエッジの質×量は、育んできたフィルターのきめ細かさに比例する。

つまるところ、エントリータイミングの精度を高めるためにも、相場の環境優位性を正確に把握するために

も、トレーダーが相場を観るフィルターのきめ細かさ(= 視点の豊富さ)が最大の鍵になってきます。

豊かな経験と丁寧な観察を積み重ねることで視点を増やし、フィルターをキメの細かいものに育て上げてき

た勤勉なトレーダーには、凡庸なトレーダーには見えない壁が認識できます。

一方で、同じチャートを見ていても視点が乏しく観察が雑でフィルターが粗ければ、そのポイントを見逃し

てしまうのです。まさに、目の粗いザルが一定以上の大きさを持つ粒子しかこし取れないように、フィルタ

ーの目が粗いトレーダーは同じチャートを見ていてもほとんどの情報を見過ごしてしまうということです。

忘れないで下さい。パフォーマンスの差は、アクセスできる情報の違いにあるのではなく、

それを解釈するトレーダー側のリテラシー (情報活用能力) に依存しています。

Page 8: The Art of Iconoclastic Tradingmultiframefx.com/download/03504667/hiroaki.letter.pdf · こんにちは。FX ニートのhiroaki です。 良く言えば専業トレーダーで、

ウラ情報の99%はカモを釣る罠であり、公開情報を深く読める観察眼だけが長期的な成功をもたらす

という事実を改めて強く認識していただきたいのです。

もちろん、このフィルターのキメ細かさは日々のトレードジャーナル(記録)から

新たなエッジ(優位性)を見出していく検証・改善作業の質にも影響してきます。

文化勲章を受賞した画家の東山魁夷(ひがしやまかいい)も言っているように

「平凡なものを緻密に見れば、非凡なものが見えてくる。」ということです。

このキメ細かいフィルターを構築するためには、日々の頭の使い方を意識する必要があります。

講座内では、脳の構造理解と効果的なインプットの仕方についても、

一般論ではなく、トレーディングに落とし込んだ解説をさせていただきます。

ねぇ先生、そんな表面的な事象を原理原則だなんて呼ばないで下さいよ。

これは、私が比較的良いとされている教材を学んでいる時に何度も痛感してきた本音です。

私はずっと、その先を理解したかった。しかし、どこにも書いてなかったし、誰も語っていなかった。

だから自分で探求するしかなかったのです。

たとえば、「ファンダメンタルズがどうであれ、究極的な原理として、価格を押し上げるのは売りを上回る

買いの力であり、価格を押し下げるのは買いを上回る売りの力である。」という説明は、一見理路整然とし

ていて納得させられてしまいかねません。

しかし、私がどうしても気になったのは、この「力」という言葉が現実世界で意味するものが具体的に何か

ということです。 似たような内容が「エネルギー」という言葉で表現されている場合もありますよね。

直感的に「量」(注文の資金量)のことだと解釈してしまいがちですが、よく考えてみて下さい。

そもそも取引が成立するのは売りと買いの注文が同じ資金量だった時のみで、出来高が成立している時点

でその価格における売りと買いの「量」はいつも等しいのです。

では、上の文で「価格を動かすのは売りと買いの力(エネルギー)の差」と表現される時の「力」や「エネル

ギー」とは具体的になんのことなのでしょうか?

こういう部分を丁寧に突き詰められていないと、理論的にはわかっているつもりなのに

なぜか現実の相場ではうまくいかないという事態に陥ってしまいます。

Page 9: The Art of Iconoclastic Tradingmultiframefx.com/download/03504667/hiroaki.letter.pdf · こんにちは。FX ニートのhiroaki です。 良く言えば専業トレーダーで、

これは、教える側の視点からも言えることです。 ありがちな罠として、原理原則を重視し過ぎるあまり、

抽象論ばかりに走りすぎて、純粋概念の世界だけで通用する「ただの一般論」に陥ってしまう教材もあり

ますよね。 何かを語っているようで何も教えてくれていない教材の典型です。

この講座ではそのような事態を防ぐために、上記のような抽象概念の現実世界への掘り下げと

具体的なチャートを用いた動的なケーススタディを最重視していきます。

本質的なスキルから、それを何段階か掘り下げて応用した小技(※小枝ではありません)まで

実際のトレードですぐに実践できるようなノウハウも多数提供していきます。

中級者の罠、強調され過ぎる資金管理の重要性。

「資金管理をマスターすればとりあえずは生き残れる。」という疫病的な勘違いが流行っています。

これは、まだ中途半端な理解しかしていない学習者に致命的誤解を与えてしまいかねない典型的な

”ハーフ・トゥルース ”です。

資金管理はもちろん重要ですが、トレードで収益を上げ続ける必要条件のごく一部に過ぎません。

貧弱な取引戦略の下でマネーマネジメントができることといったら、ゆっくりと損失を出していくことく

らいのものです。 ルーレットを攻略できるマネーマネジメントのルールなど存在しません。(ただし、ル

ーレットのシステムそのものとは関係のない部分に穴を見つけ出して攻略法を開発した人物はいます。)

それどころか、有利でないトレードをしているなら、用いるべき最良の方法は最悪のマネーマネジメント

を執行することです。 つまり、ある一つのトレードに全ての資金をかけてしまうことの方がまだましだと

いう、極めて奇妙な結論にたどり着くことになります。

もちろん、これはギャンブルに賭けることに他なりませんが、数学的に裏づけされた不利なルールを十分

回数繰り返すことで大数の法則の確度に貢献するよりはある意味賢明だという意味です。

また、個人投資家レベルの(特に裁量)FXトレードでは、難解な最適化理論を駆使してポートフォリオ全

体の分散バランスを計算するようなポートフォリオ・マネジメントはほとんど必要なく、この場合、「資金

管理戦略」が意味するのは個々のトレードのポジションサイズを算出するサイズマネジメントのことです。

これに関しては、いくつかの基本的な理論さえ落としこんでいただければ、あとは機械的にこなすだけなの

で、少なくともよくある高額教材の大半の時間を費やして執拗に解説するほど習得に時間はかかりません。

実際、損切りが予定通り執行できずポジションを塩漬けにしてしまう人も、資金管理という概念を知らない

わけではないと思うのです。 私自身の経験も踏まえて言わせていただきますと、おそらく本質的な問題は、

Page 10: The Art of Iconoclastic Tradingmultiframefx.com/download/03504667/hiroaki.letter.pdf · こんにちは。FX ニートのhiroaki です。 良く言えば専業トレーダーで、

優位性と確率傾向に対する理解の浅はかさや、売買戦略を十分考え抜いて設計していないことにあると思

われます。

要するに、資金管理だけを単体で議論したところでどこにも辿り着けないということです。

トータルプラスを実現する売買戦略は、トレーディングプロセスを構成する要素全体が調和した絶妙な相

関関係の上に成立しています。 プロセスの一部分だけを取り出してこねくり回したところで、そのプロセ

ス自体を改善することさえできない場合の方がはるかに多いのです。

例えば、エントリータイミングを計る視点として、スパイク(ヒゲの長いローソク足)を利用することがあ

ると思いますが、私にとっては、反発を根拠にエントリーを狙っている場合でもスパイクが出ない方が好

都合な場合も存在するのです。 信じられないかもしれませんが、紛れも無い真実です。

タイミングシグナルの意味は、上位足背景や相場環境だけでなく、トレーディングプロセス全体のコンテク

スト(文脈)によっても違ってきます。 そして、これは資金管理を含む他のすべての要素にも言えること

です。 今回の講座を通してそのようなメカニズムも詳細に理解していただきます。

さらに、それだけではありません・・・

裁量で「期待値をトレードする」の意味を視覚化して見せます。

勝ち続けるトレーダーがトレードするとすれば、その理由はただ1つ。

そのトレードが「期待値に貢献する」と判断した時のみです。

例え相場観に確信があったとしても、上がる可能性が高いというだけで買うことはありませんし、

下がる可能性が高いというだけで売ることもありません。

そうでなければ、大半のトレードが思惑通りに順行したとしても長期的には破産しますので、

常勝トレーダーは期待値しかトレードしないのです。 可能性をトレードすることはありません。

しかしながら、この「期待値に貢献する」かどうかの判断は、

「わかった気になるのは簡単だけど、本当に理解している人はほとんどいない感覚」の最たるものです。

それは、真実の愛や幽霊と似ていて、誰もがその話をするが実際に見た者はほとんどおりません。

「期待値を理解しているつもりなのにトレードで利益を積み上げられていないトレーダー」の多くが気づい

ていないのは、その意味がシステムトレードと裁量トレードでは全く違ってくるという構造です。

そして、彼らのほとんど(少なくとも 98%以上)は「期待値」と「トータルプラス」についてだけ

なぜかシステムトレード的な考え方を採用してしまっているのです。

Page 11: The Art of Iconoclastic Tradingmultiframefx.com/download/03504667/hiroaki.letter.pdf · こんにちは。FX ニートのhiroaki です。 良く言えば専業トレーダーで、

しかも、ほぼ例外なくそのことを自覚さえしていません。 というか、認識しようがないのです。

なぜなら、人間は比較することでしか「見る」ことができないにもかかわらず、裁量トレーダーを目指して

いる人が本気でシステムトレードを学ぶことは、珍百景くらい異様に珍しいことだからです。

一見すると、「変態でない限り不自然」と言っても過言ではないように思えるほどです。

しかし、私の場合、トレーダーになると決心した時まず最初に目指したのは、

「裁量でトレードしていくべきか、システムでトレードしていくべきか」を丁寧に見極めることでした。

そして、徹底してそれだけのために相当な時間と労力を費やしたのです。

これは、長期的に見て驚くほど有意義でしたが、途方も無いエネルギーを消耗しますので、

浮き彫りになった要点を私がお伝えしてあなたの時間短縮に貢献させていただきます。

裁量トレードにおいて「期待値をトレードする」が何を意味するのかを明確に理解し、

それを現実の相場で実現する具体的な方法をレクチャーしていきます。

この構造理解によって初めて実感できるようになることは少なくありません。

そうですね、一例を挙げるなら・・・

最終的にトータルプラスを飛躍させるのは、「早期撤退力」です。

ここは、エセプロでは絶対に解説できない高度に技巧的な領域です。

比較的勉強熱心な方でも、マーセル・リンクの「高勝率トレード学のススメ」を読んで

タイム・ストップを概念だけ知っているのがせいぜいといったところでしょう。

私は、エントリータイミングの精度を高めることで、勝率をほとんど下げることなくストップを極限まで絞

る技術を磨いてきましたし、この講座でもそのあたりを特に重点的にお伝えしていきます。

しかし、話はそこで終わりではないのです。

どケチな私は、相場への ”やむを得ない上納金 ”(損切りコスト)にさえ微塵も妥協しません。

つまり、その極狭のストップさえもほとんど受け入れることがないようにトレーディングプロセス

全体を巧妙にデザインしています。(ちなみに、タイム・ストップは使いません。)

もちろん、鍵になるのは早期撤退の技術ですが、この分野は私くらい変態でないと独学では中々見いだせな

いと思います。 他のプロセスと比べてもより大きな発想の転換が要求されるからです。

Page 12: The Art of Iconoclastic Tradingmultiframefx.com/download/03504667/hiroaki.letter.pdf · こんにちは。FX ニートのhiroaki です。 良く言えば専業トレーダーで、

逆説的ですが、ストップを狭くすることだけを考えていてもストップを狭くすることはできないのです。

そのあたりの構造をご説明した上で、具体的なチャートでどう活用するかも解説させていただきます。

ギリギリ STOP に引っ掛けられるトレーダーと、紙一重でかわすトレーダーの間にある違いを理解してい

ただくと同時に、そんな微妙な仕組みを視覚的に実感させられた事実に衝撃を受けることになるでしょう。

もちろん、FT2にも効果的な回し方があります。

私が、メタトレーダーの環境設定から日々使用する歯磨き粉まで、

身の回りのありとあらゆるものにこだわりまくっているのは一部で有名な話ですが、

そんな人間が、FT2の効果的な検証法を探求していないと思われますか?

もちろん、そんなことはありません。

ただし、奇抜でマニアックなアイディアというよりは、本質的で無駄を極限まで削ぎ落とした有効活用法

という視点を重視してをお伝えしていきます。

多くの方はメタトレーダー最強説に心酔するあまり、FT2 の使いにくさばかりに注目しがちですが、FT2

にはそれ特有の便利な側面も数多く存在しているのです。 なかなか優秀なバックテスターですよ。

システムトレードのバックテスト方法との比較を通して違いを浮き彫りにしながら、裁量トレードの過去検

証の限界と裁量特有の注意点を1つ1つ丁寧に解説していきます。

さらに、私自身が実際に FT2を回している実演動画もご提供させていただこうと考えています。

百聞は一見に如かずといいますし、何より、これは私自身が当時最も欲しかった教材の1つですから。

言っておきますが、これからも詐欺商材はなくなりませんよ。

なぜなら、単純に ”儲かる”からです。

ブログランキングで上位に来ているブログが前面に押し出しているテーマを観察すれば、難しい統計を引

っ張り出してくるまでもなくご理解いただけるはずですが、安易で手っ取り早そうなノウハウはいつも大

人気です。 悲しいかな、本質的で正統派なものよりもはるかによく売れるのです。

Page 13: The Art of Iconoclastic Tradingmultiframefx.com/download/03504667/hiroaki.letter.pdf · こんにちは。FX ニートのhiroaki です。 良く言えば専業トレーダーで、

学習と実践の経験を積み重ねれば積み重ねるほど、こういう教材が寒く見えるものですが、この業界には取

引業者の熱心な営業活動による後押しもあって、毎日膨大な数の ”初心者 ”が参入し続けています。

はたして彼らの内の何人が、例えばこのレターの文章を読み続けられるステージまで上がってこられると思

いますか? 実に様々な障壁がありますよね。砂時計のくびれよりも狭き門であるのは確かでしょう。

では、どっちの層を相手に商売をした方が儲かりますか? もうおわかりですよね・・・

邪道だろうが何だろうが厳然な事実としてそういう状況が存在していますので、

特にコンテンツビジネスを大がかりな組織で運営されているような場合は、従業員の食い扶持を確保してい

かなければならない事情からも、そういった層をターゲットにした方がはるかに都合が良いわけです。

また、知識が乏しく経験が浅い層の方が騙しやすく、悪徳業者にとっても好都合なため、初心者の流入が枯

渇でもしない限り、残念ながら悪質な詐欺商材はこの先もなくならないと思います。

たしかにそういうスタイルはいかがなものかと思われるかもしれませんが、

だからといって、取り上げる価値もないものを非難することに

貴重なエネルギーを費やすのは本当にもったいないことです。

そんなことは愚か者にもできるのですから、何もわざわざあなたがやる必要はありません。

ここに集まったメンバーの皆さんは、単に非難するだけでなく代替案まで提出できるよう、

トレーディングスキルを磨くことで自分自身の影響力を高めることに集中しようではありませんか。

偉大なマザー・テレサが、「反戦集会には行かないけど、平和集会には行くわ。」

と言った言葉の真意を大切にしましょう。 他人を裁くより自分を裁く方がずっと難しいのですから。

「エリートトレーダー」ではありません。「トレーディングエリート」です。

資格や肩書きではなく、実力と人間性で生きる本物のニート、 エリートになりたい。

それが、私自身が 10代の後半からずっと思い描いてきた理想です。

この感覚にどれだけの方が共感してくれるかはわかりかねますが、

私はそういう自分であり続けられるよう全力で努力していく所存です。

この講座で目指す理想は、トレードしかできない職人的な専門家ではなく、

自然な成り行きとして結果的に堅牢なトレードスキルを身に付けるに至った人間的エリートです。

Page 14: The Art of Iconoclastic Tradingmultiframefx.com/download/03504667/hiroaki.letter.pdf · こんにちは。FX ニートのhiroaki です。 良く言えば専業トレーダーで、

そして、「結果としてそうなる」ための過程には本質的な理解と圧倒的な作業量を避けては通れません。

たしかに、時間なんかかけなくて済むならかけない方がいい。 だからといって私は、もちろん魔法は使え

ませんし、麻薬を売ることもできません。でも、半歩先を歩く背中を見せることくらいならできるのです。

良い指導者というのはあくまでも「きっかけ」を超えてはいけないし、良い教育者というのは「尊敬され

るべき踏み台」に過ぎないのです。 それ以上は越権だし、本人の可能性を台無しにしない限り原理的に

も不可能です。 本当に意味のある努力は、最終的に自分自身にしかできません。

甘い謳い文句が溢れるこの業界で、バラ色のサングラスをかけて希望的観測にふけるのはイイものですが、

それをかけていると大切な赤い文字が見えなくなるという現実を忘れないようにしましょう。

相場は、真剣に向き合い誠実に対応するトレーダーにだけ、信じられないほど多くのことを教えてくれます。

偉大な哲学者キルケゴールが「人生は振り返らなければ理解できないが、前を向かなければ進んで行けな

い。」と言ったように、慣れ親しんだものは後ろにしかありません。不確実なものに耐える力こそ成長に不

可欠な要素なのです。

そして最後に、富は成功の本質ではなく、その副産物に過ぎません。 自分の核となる理想に時間と情熱、

エネルギー、そしてほんの少しのお金を費やせば、充実した人生は必ずついてきます。 目先の小銭や安易

な誘惑に負けず、金銭以外も含めたキャリアプロフィット(生涯収益)を最大化することにフォーカスし

て一緒に成長し続けていきましょう。

さて、ここまで長々とお伝えしてきましたが、

講座は大きく分けて四部構成になっています。 実際のチャートや絵を使った説明で理解を促進していただ

きたいので、動画講義をメインに解説していきますが、すべての教材に音声だけを抽出した mp3ファイル

もお付けいたしますので、すきま時間を使っての「ながら復習」にもご活用下さい。

大体週1ペースの動画講義配信で期間は4ヶ月を予定しておりますが、回数や期間ではなく重要な事をすべ

てお伝えし切れたかを最重視しますので、結果的に4~6ヶ月程度になるかと思います。

ここまででご説明し切れなかった部分を中心にまとめ直すと、今回の講座内容は以下のようになります。

Page 15: The Art of Iconoclastic Tradingmultiframefx.com/download/03504667/hiroaki.letter.pdf · こんにちは。FX ニートのhiroaki です。 良く言えば専業トレーダーで、

【 講座概要 】

1.トレーディングに不可欠な脳の構造理解と学習効率最大化の土台構築。

私はよく、「能力が低いわりに異常に学習効率が高い」という遠回しな誹謗中傷を受けますが、その理由は

明確で、この第一章でお話することを徹底的に掘り下げ、厳密に理解して使いこなしているからです。

目標を達成する能力は、突き詰めると優先順位を正確に判断できる能力に依存しますが、

多くの人は、長期的な成功を実現するために優先すべきことを大雑把にしか見られていません。

たとえば、「投資の中でも自己投資が重要」だということは漠然と知っていても、

知識の中でもさらに優先順位があることなど、普通は考えたこともないものです。

この第一章では、○○学習法のような表面的な話ではなく、もっと根本的な「学び」の本質部分を

最新の脳科学の研究成果なども取り入れながら、深く丁寧に解説していきます。

ちなみに、ここを理解すると、世の中に出回る学習法の真偽も見分けられるようになります。

脳は、トレーダーにとって視覚以上に大切な身体器官であることは言うまでもありませんが、

その中でも、トレーダーとして成功を収めるために特に重要な脳の部位を厳密に指摘し、

その構造に基いて、日常の行動レベルでブラッシュアップする具体的な方法を解説していきます。

そして、それらを踏まえて、

hiroakiが普段チェックしているファンダメンタルズ情報の全ソースを公開すると同時に、

それらの具体的な活用方法を実例として、効果的なインプットの仕方を

実践レベルで落としこんでいただきます。

2.相場の根底に流れる原理とプライスアクションの構造的な因果関係。

相場を理解するために最も重要な「値動きの仕組み」を、漠然とした市場心理論にとどまらず、

「市場参加者の具体的な行動」と「取引所のアルゴリズム」にまで落としこんで、

「もうこれ以上は突き詰められない!」と音(ね)を上げるほど根本的に理解していただきます。

(ついでに、上記の視点からノミ FX業者を見分ける非一般的な方法も、関連させてお伝えします。)

Page 16: The Art of Iconoclastic Tradingmultiframefx.com/download/03504667/hiroaki.letter.pdf · こんにちは。FX ニートのhiroaki です。 良く言えば専業トレーダーで、

これが理解できれば、チャート上で観察する現象のほとんどをあなた自身で演繹(えんえき)できるようにな

りますので、日々のトレードジャーナルからエッジを見出す効率も格段に良くなること請け合いです。

その実際のチャートへの落とし込み方も例を挙げて解説させていただきます。

トレーディングで利益を上げ続けるチャート分析の基礎として、

トレンドとレンジを正確に見分けられることは不可欠ですが、

先に学んだ「値動きのメカニズム」と「テクニカル分析の本質」を理解することで、

中級者も含めた大半のトレーダーが実はダウ理論さえ使いこなせておらず、

重要な高値安値を完全に履き違えている現状を痛感してもらうことになるでしょう。

さらに、これらすべてを踏まえて、サポート・レジスタンスがそもそも機能する理由、

ヘッド&ショルダー、Wトップ、トリプルボトムなどを区分することの事実上の無意味さや、

トライアングル、中段 BOX、フラッグ、ペナント等はすべて、たった1つの普遍的原理を表面的に解釈し

たものに過ぎないという本質を構造的に解説させていただきます。

なお、必要ならばそれが普遍的原理と言える構造的な因果関係以外の根拠として、

実際の売買ルールに落とし込んだ一例を、私が自分でプログラミングし、

過去13年分の価格データでバックテストする映像を目の当たりにしていただくつもりです。

また、「通貨ペアとは何か」を根本的に理解することで、

単なる通貨マトリクス計算やドルインデックスよりも圧倒的に早く、しかも高精度に今の相場の

「通貨相関」を把握し、実際のトレードに応用する革新的な方法も体得していただきます。

3.実用的な優位性のすべて、具体的な売買戦略への組み込み方と実演。

テクニカル分析が機能する本質は、「市場参加者の大多数による共通認識」です。この意味がわかりますか?

これは、(特に、有名な指標の場合は)「ドライバー(機能する要因)に科学的根拠がなくても機能する場

合がある。」ということを意味します。 つまり、テクニカル分析が有効かどうかの議論は別にして、そも

そもマーケットに影響を与えるに十分な人たちがそれを信じているということです。

この構造が、トレーディングをさらにややこしく理解し難いものにしているわけですが、だからこそ、第二

章でお伝えする内容をしっかりと理解していただくことが不可欠なのです。 なぜなら、これが腑に落ちて

いないと、「構造的に確かなドライバーにも支えられたトレード根拠」と「大多数の迷信だけを拠り所にし

た幻想的トレード根拠」を区別することができないからです。

Page 17: The Art of Iconoclastic Tradingmultiframefx.com/download/03504667/hiroaki.letter.pdf · こんにちは。FX ニートのhiroaki です。 良く言えば専業トレーダーで、

ちなみに、より広義には、バブル崩壊で破産してしまうのもここの理解をおろそかにしたことが最大の原因

と言えるでしょう。 つまり、取引対象そのものの本質的な価値や市場の構造を理解しようとする努力を怠

り、ただ価格が上がっているというだけの理由で買い続ける群衆の幻想に迎合してしまった見返りです。

この章では、上記のような構造を踏まえた上で、

スタイル①. → 個々の根拠の強さを1つずつ順番に判断し、複数時間足において強い根拠が多数そろっ

た優位性の高い相場環境だけを厳密に絞ってエントリーする、月数回しかチャンスがないが勝率が高く利

益も伸びやすい選りすぐりトレード。 (=継次処理型 )

スタイル②. → 勝率単体を度外視し、トレーディングプロセス全体を全体のまま巧妙にデザインするこ

とで、根拠が乏しい相場環境でも高いプロフィットファクターを維持したまま利益を積み重ねて、利益率

を倍増させると同時に資金残高曲線をより滑らかに近づけられる高頻度トレード。 (=同時処理型 )

といった、大きく分けて2種類のトレードスタイルを解説していきます。

どちらも、ダウ理論・波形・サポートレジスタンス・ローソク足形状を複数時間足で観察し、それらを統

合的に判断するマルチタイムフレーム分析であるという点は同じです。

私は、「トレードスタイルを区分する上で最も重要なポイントはどこなのか?」という命題についてずっと

考えてきました。 この暫定的な結論を出すまでにどれだけのことに考えを巡らせたか、おそらくあなたの

想像を絶するほどだと思います。 その格闘の結果、市場構造とトレーディングプロセスの本質を重視す

ると、私が現段階で最も意味があると考える区分は、「勝率重視か損益レシオ重視か」でも、「保有期間が

短期か長期か」でもなく、まさに上記の分類です。

もちろん、最終的には2種類のエッセンスを適切なバランスで組み合わせることで、それぞれの適性やライ

フスタイルに合わせて独自のトレードスタイルに仕上げていただくことは可能ですし、それこそが重要です。

しかしながら、その前にまずこの区分が現実のトレードで具体的に何を意味するかを理解していただくこと

は、もっと重大なブレイクスルーに繋がると考えています。

もちろん第二章でお伝えすることをしっかりと理解できていればという前提はありますが、スタイル①のト

レードはある程度の努力で比較的すんなりと理解・習得していただけると思います。 そして何より、こち

らのスタイルだけでも専業トレーダーとして独立したり、プロップトレーダーとして外部資金を委託され

ることが可能な水準です。 月利で言うと約20%(1営業日あたり約1%)の壁を超えることも、このス

タイル①だけで実現可能です。 実際、私自身当初はこれだけでやってこられましたので、まずはこちらの

スタイルを確実にマスターしていただくことにフォーカスしていきます。

一方で、スタイル②はかなり高度で総合的な応用力が問われます。

プロセス全体の相関関係の把握、足の確定を待たずにヒゲの先端でエントリー、適切な早期撤退力、時系

列ごとの確率変化に対する理解をもとにストップをこまめかつ的確に移動させる技術などが要求されるか

Page 18: The Art of Iconoclastic Tradingmultiframefx.com/download/03504667/hiroaki.letter.pdf · こんにちは。FX ニートのhiroaki です。 良く言えば専業トレーダーで、

らです。 しかし同時に、私自身のパフォーマンス飛躍に大きく貢献した考え方でもありますので、何とか

言語化して詳細にお伝えしていきます。

例えば、②の視点で相場が見られるようになると、このレターの中盤で触れた「反発を狙ってエントリーす

るのに、直前にスパイクが出現しない方が良い場合も存在する」ことなども理解できるようになります。

また、実を言うとトレイリングストップが利益を伸ばすどころか、考え得る最も非効率な決済方法として

機能してしまう相場環境が存在し、そうなる予兆は事前にある程度まで推定できます。 そのような環境下

で利益を最大化させる具体的な決済方法もご紹介します。 このあたりもトレードをちょっとかじったこと

があるくらいのエセプロではとても解説できないでしょうね。 部分最適を重視し過ぎることで、全体最適

が犠牲になるのが関の山といったところでしょう。

さらに、これらの手法を具体的にどう訓練していくかに悩まれる方は少なくないと思いますので、

非常に骨の折れる作業ではありますが、私自身の FT2 実演動画もご提供することにより、実践レベルで体

得していただきやすいように配慮させていただきますので、その点もご安心下さい。

毎回の講義で学んだことをすぐに行動に移して、実践演習していただけるよう工夫していきます。

4.売買ルールに最適な資金管理戦略を組み合わせ、利益を何倍にも飛躍させる。

「富を作り出すのはシステムではなくマネーマネジメントです。」と言ったのは、かの有名なラリー・ウィ

リアムズですが、これは厳密に言うと少し言葉足らずで、より正確には「優位性のある売買戦略と適切に組

み合わされたマネーマネジメント」のことを意味します。

このレターの中盤でも既にご説明したように、適切にデザインされていない売買戦略と組み合わさった数学

的裏付けのある資金管理戦略は、むしろマイナスに作用するとも言えますので、その意味ではトータルプラ

スを実現できる売買戦略、先にありきです。 したがって、この講座では第三章を特に重点をおいて解説

していきますし、時間構成的にも最大のシェアをさいていくことになるでしょう。

しかし一方で、明確な目的に基いて適切に組み合わされた資金管理戦略は守りを固めるだけでなく、パフォ

ーマンスの圧倒的な最大化にも大きく貢献します。

この第四章では、一般的に教えられている表面的なやり方だけにとどまらず、資金管理の「なぜ?」に1つ

1つ答えていきながら、それが本当に優位に働くということを実感に落とし込めるような工夫もふんだんに

盛り込んでいきます。 勝率と損益レシオを簡略化した仮想モデルから始めて、実際の過去データを使った

売買戦略に適用した具体例まで順を追って見ていくことで、サイズマネジメントを適用した場合とそうで

ない場合でパフォーマンスにどれほど差が出るのかを目の当たりにしていただきます。

Page 19: The Art of Iconoclastic Tradingmultiframefx.com/download/03504667/hiroaki.letter.pdf · こんにちは。FX ニートのhiroaki です。 良く言えば専業トレーダーで、

そして何より、現状出回っている教材には決定的に抜け落ちている重要な視点があります。

それは、「適切な資金管理戦略は目的関数として何を採用するかによって変わってくる。」という視点です。

システムトレード用売買アルゴリズムの作成に本格的に取り組んだ経験がないとわからないかもしれませ

んが、同じトレーディング戦略を用いていても何を目的とするかによって最適化の方法は違ってきます。

例えば、最終的な資金残高を最大化したいのか、シャープレシオを最大化したいのか、あるいは最大ドロー

ダウンの最小化を優先したいのかといった具合です。

そういう文脈を完全に度外視して、「とにかくこの計算シートに数字を入力して下さい。そうすれば、あな

たが入れるべきロットが算出されますので。」という態度はいかがなものでしょうか。 それでイイと言う

ならイイのかもしれませんが、こんな態度で勝ち続けられるトレーダーが育つとはどうしても思えませんし、

少なくとも私には受け入れられません。 理解できないものを採用するのがクセになると、思考停止が習

慣化していくからです。 それは堅牢なトレードスキルとは程遠い。

上でご説明したような本質的な構造まで理解できていると、サイズマネジメントの柔軟性が一気に高まり、

自分自身の目的に応じて自由にデザインすることができるようになります。

特に個人投資家なら、重視する項目によっては、月単位で損益がマイナスになる可能性を排除しながら、

月利を一桁向上させることも可能です。 詳しくは、講座内でじっくり解説させていただきますね。

【重要特典①】 本講座受講者限定コアコミュニティメルマガの配信

大事なことを思い出して下さい。 この企画のそもそもの発端は、コミュニティ内で建設的な議論をできる

ようにするための共通の土台を構築することでした。 つまり、絶対的な答えがないトレーディングにおい

てそれぞれがまったく別々にスキルを磨いてきているため、相場観もスタイルもあまりに違い過ぎるという

現状を認識した上で、共通の基準として立ち戻ることができる拠り所を共有したかったわけです。

そうすれば、「これは、講座の5本目の動画で解説されていた○○を踏まえると△△ということになります

よね。ということは・・・」といった感じで、そもそも論的な部分を何度も言い直すことなく、本題だけ

に集中してより重要な部分を深く掘り下げた議論ができるということです。

特に、本講座の第二章で解説させていただく内容は、すべてのチャート現象を説明するのに必要であるにも

かかわらず解説にとてつもなく時間がかかるので、とても一人一人個別にお伝えしていくことはできません。

Page 20: The Art of Iconoclastic Tradingmultiframefx.com/download/03504667/hiroaki.letter.pdf · こんにちは。FX ニートのhiroaki です。 良く言えば専業トレーダーで、

今回の企画に参加してくれたメンバーだけは、この「共通の土台を活かせる」という強みを最大限に発揮

できますので、より発展的な内容を配信していくための専用メルマガにご招待致します。

また、こちらの限定メルマガは毒にも薬にもなるような劇薬的内容も配信しますので、そそうがないように

登録者リストと購入者リストを定期的に照らし合わせて、セキュリティを特別厳重に管理していきます。

そして、このような場をご用意させていただくもう一つの理由として、私自身がプレーヤーとして成長し続

けるからという意味合いが大きいです。 つまり、この先も無数の確からしいエッジ(優位性)を新たに発

見していくでしょうし、より根本的な発想の転換がドラスティックに訪れるかもしれません。

そういう現在進行形の軌跡をリアルタイムな情報としてご提供していくことはメンバーの皆様にとっても、

有益な追い風になると信じています。 なお、リアルトレード動画を配信する場合も、少なくともしばらく

はこちらの場をメインに活用させていただこうと思っています。

【重要特典②】 hiroaki本人による直接メールサポート

こちらの特典も「共通の土台を活かせる」という強みを最大限に発揮することで、それが存在しなかった

状況とは比べ物にならないほど込み入った部分まで解説させていただけるサポートになります。

私は、あくまでもトレーダーですし、これからも一生プレーヤーを続けていくつもりです。 したがって、

原則として自分自身のトレードを最優先させていただきますが、今回の立ち上げ時に限っては、責任を持っ

て講座の作成とメンバーのサポートに全力を注がせていただきます。

でも、結局お高いんでしょ?

はい、もちろんです。 内容の圧倒的な濃密さを、もう一度よく見直して下さい。 「私はこれまでにうん

百万をつぎ込んでトレードを学んできました…」みたいなクダリは、たとえ事実でも下品なのでさし控えま

すが、本気でサポートしていく覚悟があるからこそ一定以上の真剣さを持って取り組まれる方だけにお集

まりいただきたいため、絶対値という意味ではそれなりの受講(参加)費を設定させていただきます。

Page 21: The Art of Iconoclastic Tradingmultiframefx.com/download/03504667/hiroaki.letter.pdf · こんにちは。FX ニートのhiroaki です。 良く言えば専業トレーダーで、

本講座のコース内容と価格は以下の通りです。

1.通常コース (税込 5万円) 【1度の募集で15人まで(次回未定)】

【内容】:

◆すべての講義コンテンツ(4~6ヶ月)+ フォローアップコンテンツ

◆コアコミュニティ全体返信型のメールサポート

こちらの「通常コース」は、基本的に他のメンバーの成長を感じながら情報だけ受け取れれば十分という

方にオススメです。メールサポートに関しては、すべてに目を通しますが、個別での返信はお約束できま

せん。「他のメンバーにとっても重要度が高い質問」と「多くの方が抱いている疑問」を中心に、受講者

限定のコアコミュニティメルマガを通して、不定期でまとめて回答させていただきます。このコースの価

格が意味するのは、決して捨て金にはできないけど、その気になれば学生や専業主婦の方でも捻出でき

る金額だということです。 今回は特に真剣なのでこの基準を妥協できないバーとさせていただきます。

2.V.I.P.サポート付コース (税込 15万円) 【計1~3人まで】

【内容】:

◆すべての講義コンテンツ(4~6ヶ月)+ フォローアップコンテンツ

◆コアコミュニティ全体返信型のメールサポート

◆専用のメールアドレスによる個別返信を約束されたメールサポート

◆30分×5回までのマンツーマン Skype 音声通話コンサル権利

こちらの「V.I.P サポート付コース」は、早急な個別レスポンスと本流を肌で感じることを特に重視されてい

る方にオススメの上位コースになります。時間と労力をお金で買うのが得意な方はこちらをお申込み下さい。

単純に時給から考えてこの価格差は不自然です。 次回の募集からは、こちらのコースを廃止(もしくは

大幅に値上げ)してご質問等を原則全体として取り上げることしかできなくなるかと思いますが、今回の

初回募集にお申込みしてくれたメンバーに限っては、一緒に講座を創り上げていくという意味も込めてこ

の価格で個別でのご返信にも対応させていただきますので、よろしければこの機会をご活用下さい。

メインのサポート期間は6ヶ月とさせていただきますが、明らかにふざけている方以外はその後も常識的

な範囲でご対応させていただきますので、その点もご安心下さい。

>> 両コースとも、お申込みはこちらから (Ctrl を押しながらクリックで開くと簡単です)

Page 22: The Art of Iconoclastic Tradingmultiframefx.com/download/03504667/hiroaki.letter.pdf · こんにちは。FX ニートのhiroaki です。 良く言えば専業トレーダーで、

価格は得られるものの価値と比べて初めて意味を持つ概念なので、内容を考慮することなく漠然と業界の

相場みたいなものと比較される方は少ないかと思いますが、このレターの文章を改めて最初からよく読み

直した上でそれでもこの価格が高いと感じられる方は、もう少し業界を動きまわって色んな教材を買って

みることをオススメします。 それはそれで大切な成長過程です。 無理にあわてることはありません。

懸命に努力してこられた方ほどこの講座の価値を理解していただけると思いますので、お申し込みされるの

はそれからで十分です。もちろん、いつまで募集するかまではお約束できませんのでその点はご了承下さい。

価値観は人それぞれですので、ご納得いただけない部分がある場合は絶対にお申込みされないで下さい。

~ 追伸 ~

いくら FXというマンモス業界でも、こういう文章で企画を打ち立てると

極小数の方しか申し込まれないのはわかっています。

もちろん、短期的にはお金も儲からないでしょう。

しかし、「人気がない」ということは、

「(普通は)ビジネスとしてわざわざ参入する意味が無い」ということであり、

つまり、「世の中にまともな講座が決定的に欠けている」分野だということです。

だからこそ私にとっては価値があるのです。

なぜなら私は、長期的に見たときに

1000人の烏合の衆より、1人のトレーディングエリートが

世界に与える影響力を重く見ています。

それは、経済力だけでなく人間性という意味においてもです。

そういう仲間でコミュニティを作ることができれば、自分にとってもメンバーにとっても

一生涯保有し続けることが最も合理的な投資判断と言える最優良資産になると確信しているからです。

鋭い方はもうお気づきかもしれませんが、

この講座の本質は、そこに参加するための入場券であり、

コンテンツ自体は、そこで有意義な議論を交わすのに求められる共通の土台です。

Page 23: The Art of Iconoclastic Tradingmultiframefx.com/download/03504667/hiroaki.letter.pdf · こんにちは。FX ニートのhiroaki です。 良く言えば専業トレーダーで、

受講を決める前に割安と感じさせるのではなく、

受講し終えたときに「安過ぎた」と感じてもらえる講座にデザインしています。

ちなみに、「安過ぎた」の基準は得られた知識量ではなく、

あなたのトレーディングレベルに与えた影響の大きさです。

価格とは、買うときに支払うもの。

価値とは、買うときに手に入れるもの。

自己責任で生きることを誓い、その対価として壮大な自由を手に入れようとしている

自立したトレーダーを相手にわざわざ返金保証は用意しませんので、

十分考えられた上で優位性の高い買い物だと判断できた方だけお申込み下さい。

繰り返しになりますが、重要なのは知識より意識です。

年齢・職業・学歴・性別・現在の実力は一切関係ありません。

人が何を信じているかは何を知っているかより大切です。

なぜなら信念は、その人の行動を促し、耳に入るものを選別しているからです。

私がトレードを好きになったのは、

自分にとっての唯一の限界が自分自身であるところです。

どうか自分で自分の可能性を閉じないで下さい。

講座内であなたにお会いできるのを楽しみにお待ちしています。

→「美しいトレーディングエリート養成講座」へのご参加はこちらから

こんなコテコテの文章を読み続けられるくらいです。

おそらく時間の重要性を誰よりも理解しているであろうあなたが、

最後までお付き合いして下さったことに心から感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。

hiroaki