stm32 最新トピックス · 2018-09-20 · jpeg コーデック stm32h7 stm32h7...
TRANSCRIPT
www.stmcu.jp/ 1
2018年 9月 No.60
STM32最新トピックス 01 日本語資料情報 07
STM32関連資料情報 05 STM32ココが便利 12
エコシステム更新情報 06
STM32最新トピックスAPS SUMMIT 2018 SEPに IoT端末開発キットのデモを出展
アンケート事前回答の参加者に会場にてボード・プレゼント!
STマイクロエレクトロニクスは、9月 28
日に開催される「APS SUMMIT 2018
SEP」に参加します。
STは、今回のテーマである「IoTを加速
させる、無線・センシング・セキュリティ」
に合わせ、今年より国内で正式運用が
開始された LPWA 規格 Cat-M1/NB-
IoT に対応する IoT 端末開発キット「P-
L496G-CELL02」ボードの動作デモを
展示します。このデモでは、国内キャリ
アの商用ネットワークを使用し、会場に
設置のエッジ端末よりセンサ・データの
アップロードから、クラウド側からのデー
タ・モニタリングがご覧いただけます。
また ST は、「IoT 端末の開発を加速!
STが提案する IoT開発の最適解」とい
う講演も行います。 Arm®マイコン
「STM32」を中心に、IoT 端末の設計・
開発において鍵となるコネクティビティ・
組込み AI・セキュリティを網羅した ST
の IoT ソリューションの提案に加え、
Cat-M1/NB-IoTのシステム導入方法を
解説します。
APS SUMMIT 2018 SEPに参加登録
され、ST のアンケートに事前回答いた
だいた方には、当日会場受付にて開発
ボードをプレゼントします。この開発ボ
ードは、4種の無線モジュールと 8種の
センサを搭載し、簡単にクラウド接続で
きるため、IoT 端末の開発に最適です。
皆さまのご来場をお待ちしています。
詳細はこちら
www.stmcu.jp/ 2
USB Type-Cから DisplayPortへ
STM32マイコン搭載変換アダプタ
ST は、USB Type-C から DisplayPort
への変換評価に最適なアダプタ
「STEVAL-USBC2DP」をリリースしま
した。
これにより、USB Type-Cのケーブルと、
コネクタを利用すればディスプレイへの
映像表示ができます。このアダプタには、
DisplayPortが付いており、USB Type-
C ポートを経由した映像データの送受
信を行うオルタネートモードを実行でき
ます。
また、このアダプタに搭載されている
STM32F072(Cortex-M0 / 64KB Flash
メモリ)に、USB Type-Cポートマネジャ
ー(TCPM)を実行可能にするソフトウェ
ア「X-CUBE-USB-PD」を組み込むこと
で、USB Type-C コネクタと、USB
Power Delivery 機能を活用できます。
そのため、このアダプタの使用により、
USB Type-C に対するさまざまな要求
をサポートできます。
STEVAL-USBC2DPの詳細はこちら
X-CUBE-USB-PDの詳細はこちら
日本語解説本 Welcome-Kit の LoRa
版とプライベート LoRa 評価ボード ス
ターターキット登場!
大人気の日本語解説本 Welcome-Kit
に LoRa版が登場しました。別売りの三
信電気社製「LoRa 評価ボード スター
ターキット」と組み合わせて、簡単にプ
ライベート LoRaの開発が始められます。
【特徴】
プライベート LoRaに対応
STM32-Nucleo と 接 続 可 能
- Arduino接続に準拠
TELEC認証取得済み
ATコマンドによる簡単操作
【オススメポイント】
LoRaWAN 規格に縛られず、自社機
器間でのクローズドな通信など、小規
模な LoRa通信が可能
最低限の実装機能のため、低消費電力で動作、電池での長時間駆動を実
現
LoRa モジュールは、TELEC 認証取
得済みのため、量産案件にも安心
【電子書籍で絶賛公開中!】
DL-Marketで公開中
ダウンロードはこちら
LoRa評価ボード スターターキットの
詳細はこちら
STM32マイコン体験セミナー(導入編)
2018年 11月 26日開催 先着 30名
STM32 マイコンを使ったシステム開発
未経験者の方を対象としたSTM32マイ
コン体験セミナー(導入編)を 2018 年
11月 26日(月)に開催します。
実習では、STM32 マイコンの開発ボー
ド「STM32 Nucleo」と、初期化コード自
動生成ツール「STM32CubeMX」を使
用したプログラミングを通じて、STM32
用ツールを使用した開発を体験するこ
とができます。なお、当日実習で使用し
た開発ボードはそのままお持ち帰り頂
けます。
9 月 15 日より弊社 web にて申込み受
付を開始、先着 30名を募集します。
過去のセミナーに参加できなかった方
はこの機会に是非ご応募ください。
【日時】 2018年 11月 26日
【会場】 品川シーズンテラス
【参加費】 無料
【参加者数】先着 30名
【参加条件】以下仕様のノート PC を
必ずご持参ください。
Windows 7/8/8.1/10 (Linux, Mac
OSの PCは不可)
CPU : ペンティアム互換
RAM : 最低 1GB, HDD : 2GB以
上の空き容量
USB接続可能
開発ツールをインストールする際、
事前に管理者権限が必要
参加申込み・詳細はこちら
www.stmcu.jp/ 3
ディープインサイト社による STM32F7
Discovery Kitを使用したディープラー
ニング実習取材レポート(@群馬大学)
2018年 8月 10日、ディープインサイト
社が、群馬大学において、一般社会人
および学生を対象とした組込みディー
プラーニング実習を開催しました。ST
は、ユニバーシティ・プログラムの一環
として、この実習に超高性能マイコン
STM32F769(Cortex-M7 内蔵)を搭載
し た マ イ コ ン 開 発 ボ ー ド
(32F769IDISCOVERY)を提供しまし
た。
実習内容は、ディープラーニングの定
義や組込み AI の応用分野といった初
心者向けセッションから、ディープラー
ニング技術理論、人工知能を開発ボー
ドに組込むまで、盛りだくさんでした。デ
ィープラーニング理論は複雑で独学で
は限界がありますが、わずか 4 時間半
の実習の中で、参加者は 1 から理論を
学び、ディープラーニングによる手書き
文字認識の人工知能生成と、STM32
開発ボードへの人工知能組込みまでで
きるようになりました。
今回、実習を開催したディープインサイ
ト社は、学習用ツールから、マイコン上
で動作する組込み用推論エンジンまで
ワンストップでサポートしているSTのパ
ートナー企業です。STM32 にも対応し
た組込みディープラーニング・ツール
「KAIBER」を提供しています。
また、ST のユニバーシティ・プログラム
では、STM32 / STM8マイコン・評価ボ
ードを題材とした講義・カリキュラムや、
学生主導でのイベント、STM32/STM8
マイコン・評価ボードを使用したロボット
開発など、様々な教育・研究向け支援
を行っています。興味がある方は、お気
軽にお問い合わせください。
KAIBERの詳細はこちら
ユニバーシティ・プログラムの詳細はこ
ちら
EDN Japan 連載企画
ハイレベルマイコン講座【ADC 測定精
度編】(1):
マイコンに搭載されたA-Dコンバーター
の測定精度を上げる方法【原因と対策】
詳細はこちら
過去連載記事
「マイコン入門!! 必携用語集」バックナン
バーへのリンクはこちら
「Q&Aで学ぶマイコン講座」バックナン
バーへのリンクはこちら
www.stmcu.jp/ 4
チップワンストップ(www.chip1stop.com)
(※チップワンストップ社WEBサイトにリンクします)
STM32の基本操作(51) ~LSEの駆動能力~ 関連モジュール : LSE
バ ッ ク ア ッ プ ド メ イ ン 制 御 レ ジ ス タ ( RCC_BDCR ) の
LSEDRV[1:0] bitによって、駆動中に変更できます。
ESR の小さい水晶振動子では低い駆動能力を選択したほうが、
消費電力を小さくすることができます。LSEDRV[1:0] bit の設定
値は、ESRの値に依存します。ESR値から LSEDRV[1:0] bitの
設定値を導く計算方法はアプリケーションノートに記載されていま
す。(AN2867:Oscillator design guide for STM8AF/AL/Sand
STM32 microcontrollers、 こちらよりダウンロードできます)
LSEDRV[1:0] ビットの設定値により、発振回路の負荷容量など
が変わりますので、AN2867 を参照し、LSEDRV[1:0] bit を選択
してください。
今月の STM32 コラム
STM32H7シリーズ
グラフィックアプリケーションに最適な JPEG コーデック
STM32H7 シリーズは、高速画像処理が可能なハードウェ
ア JPEG コーデックを搭載しています。このコーデックに
は、画像のエンコード / デコードを行う専用回路があり、
CPUの介在なしで高速な処理が可能です。また、デコード
には、3色成分 YCbCrまたは RGB、1色成分グレースケ
ール、4 色成分 CMYK の色空間形式をサポートしていま
す。
STM32H7 が内蔵する 2D グラフィックアクセラレータ
Chrom-Art Acceleratorは、CPUの介在なしに、YCbCrか
ら RGBなどへのピクセル・フォーマット変換が可能です。
また、ファームウェアパッケージ STM32CubeH7 には、ハ
ードウェア JPEG コーデックと Chrom-Art Accelerator を
使用して JPEGフォーマットからRGBピクセル変換を実効
する際に便利な専用 APIなどが含まれています。
STM32H7についてはこちら
JPEGコーデックのアプリケーション・ノートはこちら
STM32関連資料情報
www.stmcu.jp/ 5
STM32に関する各種資料は、下記の URLからダウンロードすることができます。
アプリケーション・ノート リンク 製品プレゼンテーション(日本語) リンク
アプリケーション・ノート(日本語) リンク プログラミング・マニュアル リンク
カタログ(日本語) リンク リファレンス・マニュアル リンク
データ・シート リンク リファレンス・マニュアル(日本語) リンク
エラッタ・シート リンク 技術ノート(日本語) リンク
トレーニング資料 リンク ユーザ・マニュアル リンク
2018年 8月に内容が更新された資料、または、新しく追加された資料を紹介します。
アプリケーション・ノート F0 F1 F2 F3 F4 F7 H7 L0 L1 L4 L4+ WB
AN2606 STM32 microcontroller system memory boot mode
リンク
AN3371 Using the hardware real-time clock (RTC) in STM32 F0, F2, F3, F4 and L1 series of MCUs
リンク
AN4312 Guidelines for designing touch sensing applications with surface sensors
リンク
ユーザー・マニュアル F0 F1 F2 F3 F4 F7 H7 L0 L1 L4 L4+ WB
UM1521 STM32L152D-EVAL evaluation board
リンク
UM1564 STM32373C-EVAL evaluation board
リンク
UM1741 STM32F0 Series safety manual リンク
UM1813 STM32L1 Series safety manual リンク
UM1814 STM32F1 Series safety manual リンク
UM1845 STM32F2 Series safety manual リンク
UM2237 STM32CubeProgrammer software description
リンク
UM2305 STM32L4 Series safety manual リンク
UM2380 STM32 motor control SDK v5.2 tools
リンク
エコシステム更新情報
www.stmcu.jp/ 6
2018年 8月に更新された開発環境を紹介します。
ファームウェアパッケージ
X-CUBE: STM32Cube Expansion Software
X-CUBE-BLEMESH1: Mesh over Bluetooth low energy software expansion for STM32Cube
v1.0.0 リンク
X-CUBE-MEMS1-V4: Version 4 legacy sensor and motion algorithm software expansion for STM32Cube
v4.4.1 リンク
X-CUBE-MEMS-XT1: Motion MEMS and environmental sensor software expansion for STM32Cube
v4.3.0 リンク
PatchX_CRYPTOLIB: Patch V3.1.2 for X-CUBE-CRYPTOLIB V3.1.0 v3.1.2 リンク
サードパーティ製開発ツール Rowley Associates
CrossWorks for ARM v4.2.1
日本語資料情報
www.stmcu.jp/ 7
STM32 リファレンス・マニュアル
RM0091 STM32F0x1/STM32F0x2/STM32F0x8 リファレンス・マニュアル(ハードウェア・マ
ニュアル) Rev1 リンク
RM0041 STM32F100xx リファレンス・マニュアル(ハードウェア・マニュアル) Rev3 リンク
RM0008 STM32F10x リファレンス・マニュアル(ハードウェア・マニュアル) Rev11 リンク
RM0316 STM32F303x3xB/C/D/E, STM32F303x6/8, STM32F328x8, STM32F358xC,
STM32F398xEリファレンス・マニュアル(ハードウェア・マニュアル) Rev7 リンク
RM0090 STM32F4xx リファレンス・マニュアル(ハードウェア・マニュアル) Rev5 リンク
RM0402 STM32F412リファレンス・マニュアル(ハードウェア・マニュアル) Rev4 リンク
RM0385 STM32F75x, F74x リファレンス・マニュアル(ハードウェア・マニュアル) Rev2 リンク
RM0433 STM32H7x3 リファレンス・マニュアル(ハードウェア・マニュアル) Rev2 リンク
RM0367 STM32L0x3 リファレンス・マニュアル(ハードウェア・マニュアル) Rev2 リンク
RM0038 STM32L1xx リファレンス・マニュアル(ハードウェア・マニュアル) Rev10 リンク
RM0351 STM32L4x5 and STM32L4x6 リファレンス・マニュアル(ハードウェア・マニュアル) Rev5 リンク
トレーニング資料
STM32F0(Cortex-M0) リンク *1
STM32F1(Cortex-M3) リンク *1
STM32F2 (Cortex-M3) リンク *1
STM32F3 (Cortex-M4) リンク *1
STM32F40x/41x (Cortex-M4) リンク *1
STM32F42x/43x (Cortex-M4) リンク *1
STM32F7 (Cortex-M7) リンク *1
STM32L0 (Cortex-M0+) リンク *1
STM32L1 (Cortex-M3) リンク *1
STM32L4 (Cortex-M4) リンク *1
*1 : 資料のダウンロードには会員登録が必要となります。
www.stmcu.jp/ 8
セミナー資料 / STM32ボード資料
LoRaWAN センサ・ノードのプログラミング実習 リンク *2
STM32Cube ファームウエア テクニカルプレゼンテーション(v 1.1) リンク *2
STM32Cube Low Layer(LL)解説書 V1.1 リンク *2
STM32CubeMXにて FreeRTOSを使う上での注意点 リンク *2
STemWinのご紹介 リンク
STemWinハンズオン資料 リンク *2
ARM Micon workshop 2016 公演資料:STM32 ODE & mbed OSによるセンサ・ノードの構築 リンク
APS SUMMIT 2017 SEP 講演資料 リンク
ET2016 セミナ資料(プライベートカンファレンス 実習編 STM32L4) リンク
ET2016 セミナ資料(プライベートカンファレンス 解説編 STM32L4) リンク
ET2017 セミナ資料(プライベートカンファレンス 実習編 STM32F7) リンク
ET2017 セミナ資料(プライベートカンファレンス 解説編 STM32F7) リンク
<Update>STM32 Nucleo、X-Nucleoボード、Discovery ボードのご紹介 リンク
*2 : 資料のダウンロードには会員登録が必要となります。
アプリケーション・ノート
AN1709 EMC design guide for ST microcontrollers Rev2 リンク
AN2548 Using the STM32F101/103 DMA controller Rev3 リンク
AN2586 STM32F10xxx hardware development: getting started Rev1 リンク
AN2606 アプリケーション・ノート(AN2606 rev.27)
STM32TM マイクロコントローラ システム・メモリ・ブート・モード Rev27 リンク
AN2629 STM32F101xx and STM32F103xx low-power modes Rev1 リンク
AN2867 Oscillator design guide for STM8AF/AL/S and STM32 microcontrollers Rev11 リンク
AN2668 Improving STM32F101xx and STM32F103xx ADC resolution by oversampling Rev1 リンク
AN2784 Using the high-density STM32F10xxx FSMC peripheral to drive external memories Rev1 リンク
AN2868 STM32F10xxx internal RC oscillator (HSI) calibration Rev1 リンク
AN3155
STM32ブートローダで使用される USARTのプロトコル Rev6 リンク
AN3156 USB DFU protocol used in the STM32 bootloader Rev6 リンク
AN4013 STM32F1/F2/F4/L1/F3 timer overview Rev2 リンク
AN4031 Using the STM32F2, STM32F4 and STM32F7 Series DMA controller Rev3 リンク
AN4776 General-purpose timer cookbook Rev2 リンク
日本語版ダウンロードのリンクよりダウンロードしてください
www.stmcu.jp/ 9
リーフレット 製品名 リンク
STM32ファミリ ARM® Cortex®-Mコア 32bitマイクロコントローラ STM32 リンク
STM32F0シリーズ: 32bit メインストリーム・マイコン STM32F0 リンク
STM32F1バリュー・ライン ARM Cortex-M3コア搭載 STM32F1 リンク
STM32F2シリーズ: 高性能 Cortex-M3マイクロコントローラ STM32F2 - *2
STM32F3シリーズ: メインストリーム 32bitマイコン STM32F3 リンク
STM32F401/411/412/413 高性能を実現する製品ライン STM32F4 リンク
STM32F412 機能・性能・消費電流・価格のバランスが取れた新製品 STM32F4 リンク
STM32F469/479: 世界初の MIPI-DSI搭載マイコン STM32F4 リンク
STM32F446ライン 高い性能でモータ制御からデータ処理まで幅広く対応 STM32F4 リンク
STM32F7シリーズ ARM Cortex-M7コア搭載マイコン STM32F7 リンク
STM32F722 / 723 小容量メモリを内蔵した超高性能 32bitマイコン STM32F7 リンク
STM32F767/769 内蔵メモリ&グラフィックス機能強化でさらなる可能性を STM32F7 リンク
STM32H7ライン: ARM® Cortex®-M7コア内蔵高性能マイクロコントローラ STM32H7 リンク
STM32Lシリーズ: 超低消費電力 32bitマイクロコントローラ STM32L4, L1, L0 リンク
STM32L0シリーズ 低消費電力のエントリクラス・マイコン STM32L0 リンク
STM32L4シリーズ: 超低消費電力 & 高性能 ARM® Cortex®-M4コア 32bitマイコン STM32L4 リンク
STM32L432/433 待機時 2nAの低消費電力と高性能を両立 STM32L4 リンク
STM32L496 / 4A6 IoT/ウェアラブル機器に必要な機能を満載 STM32L4 リンク
STM32L4+シリーズ : 超低消費電力 & 高性能 32bitマイクロコントローラ STM32L4+ リンク
STM32の開発エコシステム STM32 リンク
STM32 エコシステム オープンソース開発環境 STM32 リンク
STM32Nucleo開発ボード STM32 Nucleo リンク
STM32CubeMX: STM32マイコン向け無償設計ツール STM32CubeMX リンク
Nucleo & X-Nucleo: 無償ソフトウェア セットアップ ガイド STM32 リンク
STM32Cube: STM32の開発を容易にするソフトウェア STM32 リンク
STM32 LoRaエコシステム LoRa リンク
STSPIN32F0: STM32 32bitマイコン・ベースのモータ・ドライバ IC STM32F0 リンク
STM32 GUIソリューション: 高度な HMIを組込みシステム上で実現 STM32F4, F7, H7, L4 リンク
*2 : 資料をご希望の方は、「[email protected]」までお問い合わせください。
EDN Japan : Q&Aで学ぶマイコン講座
バックナンバーは、汎用マイコン専用サイトでご覧いただけます リンク
Q&Aで学ぶマイコン講座(36):ハーバードアーキテクチャって何? リンク
Q&Aで学ぶマイコン講座(37):メモリの種類と特長 リンク
Q&Aで学ぶマイコン講座(38):ESDと EOSの違いと対策法 リンク
Q&Aで学ぶマイコン講座(39):汎用 I/Oの構造はどうなっているの? 使い方は? リンク
Q&Aで学ぶマイコン講座(40):マイコンの発熱 ―― 検討事項と熱計算方法 リンク
Q&Aで学ぶマイコン講座(41):マイコンはビット数で何がどう違うのか? リンク
Q&Aで学ぶマイコン講座(42):マイコンにおける「CAN」と「USB」の失敗事例集 リンク
www.stmcu.jp/ 10
EDN Japan : マイコン講座 ESD対策編
マイコン講座 ESD対策編(1): ESDによる不具合発生メカニズムと対策のヒント リンク
マイコン講座 ESD対策編(2): ESDの発生事例とシステム上の対策 リンク
EDN Japan : マイコン講座 不良解析編
マイコン講座 不良解析編(1):一次物理解析&電気的特性評価 リンク
マイコン講座 不良解析編(2):電気的不良位置特定解析と SEM/SAM観察の基礎 リンク
マイコン講座 不良解析編(3):二次物理解析 – PVCチェッカーと断面図解析 リンク
EDN Japan : マイコン講座 データシートの読み方編
マイコン講座 データシートの読み方編(1):データシートを正しく理解するなら「凡例」から気を抜くな リンク
マイコン講座 データシートの読み方編(2):データシートの数値には“裏”がある! 「条件」を理解せよ リンク
マイコン講座 データシートの読み方編(3):データシートの勝手な解釈は禁物! いま一度、数字の意味を考えよう リンク
EDN Japan : ハイレベルマイコン講座
ハイレベルマイコン講座【セキュリティ編】(1):マイコンのセキュリティ機能を詳細解説 ~ハードウェア編 リンク
ハイレベルマイコン講座【セキュリティ編】(2):マイコンのセキュリティ機能を詳細解説 ~ソフトウェア編 リンク
<New>ハイレベルマイコン講座【ADC測定精度編】(1):マイコンに搭載された A-Dコンバーターの測定精度を上げ
る方法【原因と対策】 リンク
EDN Japan : マイコン入門!! 必携用語集
バックナンバーは、汎用マイコン専用サイトでご覧いただけます リンク
www.stmcu.jp/ 11
STM32マイコン マンスリー・アップデート バックナンバー
STM32マイコン マンスリーアップデート 2018年 1月号 リンク
STM32マイコン マンスリーアップデート 2018年 2月号 リンク
STM32マイコン マンスリーアップデート 2018年 3月号 リンク
STM32マイコン マンスリーアップデート 2018年 4月号 リンク
STM32マイコン マンスリーアップデート 2018年 5月号 リンク
STM32マイコン マンスリーアップデート 2018年 6月号 リンク
STM32マイコン マンスリーアップデート 2018年 7月号 リンク
STM32マイコン マンスリーアップデート 2018年 8月号 リンク
採用事例 (APSマガジン掲載) vol.1 数ミリ秒のレスポンスが要求される 競技飛行の制御に STM32の 処理性能が貢献 リンク
vol.2 これ一冊で STM32を完全マスター 待望久しかった Cortex-M3マイコンの解説書がついに誕生。 リンク
vol.3 STのベクトル制御ライブラリが採用の決め手に。 日本電産のモーター制御プラットフォームに STM32ファ
ミリを採用。 リンク
vol.4 世界が認めた TRON、世界に羽ばたく T-Kernel 坂村健氏と語る、これからの組込み リンク
vol.5 進化を続ける STマイクロエレクトロニクスの STM32ファミリ 注目を集めるメディカル分野でも実力を発揮 リンク
vol.6 ローパワーの「STM32L」マイコンが実現した腕時計型脈拍計がランナーに大人気 リンク
vol.7 あなたのゴルフスイングを「見える化」MEMSセンサー+STM32で広がる新たな世界 リンク
vol.8 ロボットで世界ナンバーワンを目指す!STの ARM®マイコンと MEMSセンサーで高度な制御を実現。 リンク
vol.9 人気のロボット「Robi」はこうして作られた! 豊富な I/Fを備えた STM32F2を採用。 リンク
vol.10 業界の常識を打ち破る顔認証テクノロジーSTM32F429で認証時間 0.3秒を実現。 リンク
vol.11 太陽光発電用パワコンのデジタル電源回路を STM32F303で構成 - MPPTと FRTに対応した高度なア
ルゴリズムを実装 リンク
vol.12 音楽の可能性を広げるハイブリッド・カホン。STM32F042がローランドの創造性を解き放つ リンク
vol.13 マイコンとセンサに強い ST LoRaにも対応し、IoTをリード リンク
vol.15 LoRa無線モジュールを開発した村田製作所。STと協力して評価ボードを提供 リンク
vol.17 <New> ソフトバンクと STが拓く IoT。LPWAエコシステムを相互活用 リンク
www.stmcu.jp/ 12
STM32のココが便利!
今月のテーマ : STM32 セキュリティ機能について ~その 1~
IoT 機器の普及に伴い、IoT 機器を用いたサービスが急速に注目を浴びる一方、IoT 機器に対するハッキングやサイバ
ー攻撃などの被害事例も急増しており、セキュリティ対策は必須となっています。
STM32 にはさまざまなセキュリティ機能が搭載されており、外部の脅威からお客様のシステムを保護することができま
す。今回は主なセキュリティ機能の概要について紹介します。
特権モードによるメモリアクセス制限・管理
Cortex-M に搭載されている MPU(メモリ・プロテクション・ユニット)はメモリ保護に利用できます。STM32 のほぼ全
てのシリーズに搭載されています。さらに限定的に利用できるファイヤ・ウォール機能を持つ製品もあります。ファイ
ヤ・ウォールは Flashメモリの特定のデータやコード、外部バス接続されている SRAM内のデータ保護が可能です。
メモリ・プロテクション
RDP(リード・プロテクション)は、Flashメモリ内にあるユーザ・プログラム(ソフトウェア IP)の不正な読出しを防ぎ、保
護することが可能です。WRP(ライト・プロテクション)は、Flash フラッシュメモリ内にあるユーザ・プログラム・データ
に対する不正な消去・書込み動作コマンドを受けつけず、意図しないデータ変更や、プログラムの改竄などを防ぎま
す。PCROP(占有コードプロテクション)は、CPU からの命令実行のためのみ Flash メモリへのアクセスが可能で、
その他のアクセスを受けつけない機能です。マス・イレースは、不正な Flash メモリへのアクセスを検出した場合に、
メモリ・データをすべて消去する機能です。
デバッグ・ロック
デバッグ・インタフェース経由でのデバイス内への不正アクセスから内部メモリ情報へアクセスできないように保護す
る機能です。レベルは 3種類あり、最も高い「セキュリティ・レベル 2」は一旦設定すると解除できない仕様になってい
ます。
注 1) 記載されているファミリ内でも、一部製品にて機能を搭載していない製品があります。
注 2) ご利用を検討する際は各製品のドキュメントを参照し、機能についてご確認ください。
www.stmcu.jp/ 13
※このメールはご了承していただいた方に情報を配信しています。
配信が不要な場合は、こちらより配信解除をお願いいたします。
製品に関するお問合せは販売代理店または STマイクロエレクトロニクスの担当までお願いいたします。
STマイクロエレクトロニクス(株) マイクロコントローラ製品部
TEL: 03-5783-8240 メール: [email protected]
【STマイクロエレクトロニクス(株) 営業部】
東 京 03-5783-8310
名古屋 052-259-2725
大 阪 06-6397-4130
【販売代理店】
アクシスデバイス・テクノロジー(株) マーケティング & セールス部 03-5484-7340
クロニクス(株) 03-5322-7191
(株)ネクスティ エレクトロニクス STグループ 03-5462-9622
バイテックグローバルエレクトロニクス(株) 03-3458-0301
伯東(株) デバイスソリューションカンパニー 03-3355-7635
(株)マクニカ ブリリアントテクノロジーカンパニー
第 3営業統括部 プロダクトマーケティング 1部 045-470-9831
今月のコンパニオン・チップ
高精度傾斜計向け 3軸加速度センサ : IIS3DHHC
IIS3DHHC は、高い安定性と超低ノイズを特徴とする 3 軸加速
度センサです。高い測定分解能と安定性を備え、長期にわたり
精度を維持することができます。
また、通信システム用アンテナの位置決め機構や、ビルや橋な
どの安全性を監視する構造ヘルス・モニタリング装置、幅広い産
業用プラットフォームで使用される高精度の傾斜計や高感度の
傾きセンサに加えハイエンドのデジタル・カメラに搭載される手ブ
レ補正機能などに最適です。
10年間長期製造保証プログラム対象製品
超低ノイズ(ノイズ密度:45ug/√Hz)
セラミック・パッケージ採用による高い対温度と対時間安定性
12bit出力 相対温度センサ内蔵
FIFO内蔵 (32サンプルセット格納)
2本の独立した割込端子
4線式 SPIデジタル出力インタフェース
IIS3DHHCのデータシートはこちら