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Skypeを利用した電子会議 ー参加委員用ー 初版 2012 年 6 月 一般社団法人 日本建築学会 会員・情報 G

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Page 1: Skypeを利用した電子会議 · 初版2012年6月 一般社団法人日本建築学会会員・情報G ... 1)Skypeを利用した電子会議の実施。 会議当日、建築学会SkypeIDから委員会開催5分前にコールするので、受話する。

Skypeを利用した電子会議ー参加委員用ー

初版 2012年 6月

一般社団法人 日本建築学会 会員・情報 G

Page 2: Skypeを利用した電子会議 · 初版2012年6月 一般社団法人日本建築学会会員・情報G ... 1)Skypeを利用した電子会議の実施。 会議当日、建築学会SkypeIDから委員会開催5分前にコールするので、受話する。

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I. Skype を利用した電子会議の概要

Sky peはインターネットを利用したコニュニケーションソフトであり、1対 1であれば、誰でも無料でビデオ通

話が利用できる。本会では、最大 10人までビデオ通話できる有料オプションに契約しており、これを電子会議に利用している。

II. Skype を利用する際に準備するもの

Sky peでビデオ通話を行うためには、下記が必要。

◎パソコン

パソコンをご準備する。Skype は Windows/Macどちらにも対応している。

◎Skypeソフトウェアと Sky peID

インターネットから Skype をダウンロードしてインストールし、Sky peIDを取得する。(無料)

◎Web カメラ

一般的な Webカメラで安価なもので構わない。

写真例(エレコム製 UCAM-DLT30HSV 2,835円)

◎ヘッドホン・マイクセット

オーバーヘッドタイプで、マイクがセットになっているものを準備する。

写真例(エレコム製 HS-HP15SV 1,470円)

パソコンのスピーカーは絶対に使用しないこと。必ず頭からかぶるタイプの「ヘッドセット」、もしくは「イヤホン」を利用する。

スピーカーを利用すると、部屋に拡散した音が再びマイクに入り、エコーループが発生してトラブルが発生する。

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III. 全体の流れ

1.事前準備説明

ページチェック欄

1)パソコンへのWebカメラと、ヘッドホン&マイクセットの接続P.4 □済み

インストールは、各機器に付属の説明書に従い行う。

2)Skype のダウンロードとインストール(無料)

P.4 □済みSkype をインストールする。

インストールの途中で、SkypeID を取得する。

3)Skype のテスト機能を用いた動作確認

P.5 □済みSkype 自体に簡易テスト機能でテストする。

音声テストサービスにコールしてテストする。

4)建築学会SkypeID を連絡先リストに追加

P.7□済み

(初回のみ)取得したSkypeID を委員会担当職員に連絡する。

折り返し、建築学会SkypeID から、「通信許可」依頼するので連絡先リストに追加する。

この操作を行わないと、本会と通話できない。

2.電子会議の実施説明

ページチェック欄

1)Skype を利用した電子会議の実施。

P.8 □済み会議当日、建築学会SkypeID から委員会開催5分前にコールするので、受話する。

遅れて参加する場合は、準備が整った合図として 10 秒程鳴らし切りをする。

建築学会(会議通話のホスト)

委員

委員

委員

委員

①⼀⻫発話

②受話

②受話

②受話

×受話せず

③⼀⻫通話に受話した委員間でグループ通話が開始

委員

④追加で発話

⑤受話

⑥グループ通話に追加参加

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1.事前準備

1) パソコンへのWeb カメラと、ヘッドホン&マイクセットの接続各インストール方法は、各機器に付属の説明書に従い行う。

ヘッドホン&マイクセットかイヤホンを必ず使用する。必ず頭からかぶるタイプの「ヘッドセット」、もしくは「イヤホン」を利用する。

スピーカーを利用すると、部屋に拡散した音が再びマイクに入り、エコーループが発生する。

2) Skype のダウンロードとインストール(無料)

・Skype の日本語ホームページからインストーラをダウンロードしてインストールする。

・インストールの途中で、SkypeID の取得する。

・Skype のインストールを続行する。(Skype 本体以外のオプションをインストールする必要はない。)

・インストールが完了したら、Skype を起動して、引き続き動作確認をする。

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3) Skype のテスト機能を用いた動作確認テスト機能には、Skype 自体が備えている「開始ウィザード」によるテストと、実際にネットワークに接続してテストする、「音声テストサービス」の2つがある。念のために両方ともテストする。

【Skype 自体が備えている開始ウィザードによる動作確認】

・[ヘルプ]メニューから、[通話音質ガイド]を選択する。

・[通話品質ガイド]画面が表示されたら、[サウンドチェックウィザード]を起動する。

・[Skype のセットアップ-サウンドとビデオの確認-]画面が表示されたら、下記を確認する。

①ヘッドホンから⾳が出るか?

②Webカメラは正常か?

③マイクが⾳を拾っているか?

マイクでしゃべるとインジケータが振れるか?

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【音声テストサービスに通話するテスト】

・[連絡先]欄から、[Echo / Sound Test Service]を選択して、[通話]をクリックする。

・機械が応答し、「こちらは Skype 音声テストサービスです。ピープ音の後にメッセージをお話しください。10 秒後あなたの声が再生されます。」とアナウンスが流れるので、指示の通りにテストする。

・自分の録音した音声が再生されれば、テストは正常に完了。

なお、音声テストサービスで、テストできるのは、音声のみで、Webカメラの映像はテストできない。

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4) 建築学会SkypeID を連絡先リストに追加Skype で通信するには、相手方の許可が必要で、これでいたずら電話などが防止される仕組みになっている。建築学会SkypeID と委員と通話ができるようにするには、建築学会SkypeID から[接続要求]をするので、それに[許

可]を行う。

・取得したSkypeID を委員会担当職員にメールなどご連絡する。

・折り返し、建築学会事務局より、建築学会SkypeID を連絡する。(事務局からメールが届くまで待つ。)

また、この際、建築学会事務局より、参加者のSkypeID に、連絡先リストへの追加依頼が行われる。

・建築学会事務局から接続要求を行われると、[連絡先追加のリクエスト ①]と表示されます。クリックすると「このユーザは、あなたと連絡を取り合うことを希望しています。」の画面が表示されるので、

[連絡先リストに追加]ボタンをクリックする。

[連絡先リストに追加]の操作を行わないと、相手方と Skype による通話ができない。電子会議開催前に必ず、[連絡先リストに追加]の操作を行う

(いたずら電話などを防止すること目的とした仕様です。)

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2.電子会議の実施

1) Skype を利用した電子会議の実施Skype では、最大 10 名まで、ビデオ通話で同時に会話することができる。

ビデオ通話は、必ず建築学会SkypeID から、参加者(複数)にコールし、それを受話するで成立する。

・本会から着信すると、「ピポー、・・・・」と着信音が鳴るので、[ビデオ通話で応答]ボタンをクリックする。

・建築学会 SkypeID からのコールに出そびれた場合や、委員会開始後に途中から参加する場合には、学会側で、

「参加者を追加」する必要がある。遅れて参加する場合には、参加準備ができたら、建築学会の SkypeID を選択し、10 秒程度、鳴らし切りをする。

折り返し、建築学会側から、コールするので、それに対して受話する。

遅れて参加する場合は、準備が整った合図として 10秒程、鳴らし切りをする。