shojinmeat project 2016年 広報活動の記録
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2016年の活動成果を時系列で追ってみた。田中啓太
2016年 活動成果 概要• ネット上での純肉(培養肉)の認知が広まり始める。• 外に出てコミュニケーションすることの重要• 「生ものづくり」が一部の界隈で認知される。一緒に作ってくれる人を求む↓• 多くの人とビジョンを共有したい。
発端は去年の 6月頃コミケに出そう!!・対面での頒布→直接の意見交換ができる。・技術系に感度が高い層・個人のバイオ研究を認知 させたい
2016/8/31 初版頒布
委託で出して、 117部がさばけた。
100人以上の人と意見交換ができた。• ネズミ肉って食べたらミュータント化しないの?• 今までの畜産じゃ駄目なの?• どうやってつくるの?• 食べてみたいんだけど、いつ食べれるの?Etc……
• どんな味なの??(一番多かった質問)
ネットが少しだけ盛り上がった。1958 リツイート1552 いいね
「注目されやすい」「直接話ができる」という点でコミケ出展は意義は大きい。
2016/11/23 ニコニコ動画投稿
投稿 1週間で3万再生
「ニコニコ技術部」枠で動画を出すことになる。
これが後の仲間集めに影響していく。。。。
ニコニコ技術部 同窓会に呼ばれる
「好きな声優の培養レバーを食べる」のきっかけ培養肉のネット上での認知が高まった事件
2016/12/31 新刊頒布 (C91)
会場頒布 400部委託販売 100部 が完売C90(夏)以上の数の人と話ができた。
ネット上の情報拡散がさらに広まる
ねとらぼでの記事掲載意外とバズった例肯定的な投稿が多かったのが意外
ここまでで分かったこと• そもそも「純肉(培養肉)」は注目を浴びやすい。• 一般の意見が肯定的(少なくとも Twitterでは)→ネットはクラスター化しやすいので、一概ではない。• 協力者を募るため、魅力的な部分も、問題点も 含めて世に発信していくことが重要
どんな財産になったか?①新たな繋がり新しい勉強会メンバー、ニコニコ技術部新しい計画が持ち上がるきっかけに
卓上純肉製造機の試作
どんな財産になったか?②広報の知見と課題・技術を広める基礎はできてきた。・ではビジョンは?社会はどう変わっていくか? を伝えていく必要もある。(協力者求む)具体的なストーリーや世界観を小説や漫画といった方法で提案するのはどうか??
僕らの夢は、どれだけ多く人の夢になるだろうか??
最後に・・・・