sharepointへのスマートデバイスからのアクセス

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3つの重要なこと SharePointへのスマートデバイスからのアクセス 2014/9/6 1 Japan SharePoint Group 勉強会 第15回 フェアユース株式会社 足立洋介 日時:2014年9月6日 13:00~18:20 場所: 株式会社 CSK Win テクノロジ 様 関西事業所 セミナールーム

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SharePointのモバイル利用について3つの重要な点について御説明させていただきました。

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Page 1: SharePointへのスマートデバイスからのアクセス

3つの重要なこと

SharePointへのスマートデバイスからのアクセス

2014/9/6 1

Japan SharePoint Group 勉強会 第15回

フェアユース株式会社足立洋介

日時:2014年9月6日 13:00~18:20場所: 株式会社 CSK Win テクノロジ 様 関西事業所 セミナールーム

Page 2: SharePointへのスマートデバイスからのアクセス

参考:フェアユース株式会社紹介

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SharePoint、Lyncの各種アプリを開発

1.SharePointのiPhone、iPad、AndroidのネイティブアプリであるShareOfficeの開発と販売。https://itunes.apple.com/jp/app/shareoffice/id409136682?mt=8

2.Lyncの各種アプリ開発https://www.youtube.com/watch?v=Vzbb0PIyuXk

3.その他スマートデバイス向けアプリ、システム開発・ゲーム、スポーツ観戦アプリ

4.SharePoint上の通常のサイトおよびWebアプリの開発・アパレル業界最大手・自動車製造メーカ最大手

足立洋介とAye Myat MoeがLync MVPを2014年7月から取得

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主要顧客(直接取引)

KDDI株式会社(東証一部上場)

株式会社ミルボン(東証一部上場)

財閥系住宅メーカー(東証一部上場)

大手アパレルメーカー大手生命保険(東証一部上場)

大手生命保険(東証一部上場)

日本マイクロソフト株式会社

株式会社サイバー・コミュニケーションズ(電通子会社)

Page 4: SharePointへのスマートデバイスからのアクセス

最大の結果とは技術とアイディアの二つによって生まれ、具体的は業務を改善することである。

弊社の社員に対して最適なワークスタイルを提供し、最大の結果を出させる。

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弊社のミッション

Page 5: SharePointへのスマートデバイスからのアクセス

本日おはなしさせていただくこと

最も当たり前の内容を3つだけ

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Page 6: SharePointへのスマートデバイスからのアクセス

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1.SharePointのネイティブアプリのうちパッケージとして優れている商品

SharePlus:Office 365 and SharePoint Mobile Client

Office Mobile:Microsoft社が提供する製品

⇒パッケージとして優れた機能が満載

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2.SharePointの利用を考慮する上で、クリティカルな問題点

機密情報漏洩対策

個人情報漏洩対策

⇒ShareOfficeは個別のカスタマイズによりセキュリティを担保します。

Page 8: SharePointへのスマートデバイスからのアクセス

社内機密情報、個人情報流出による被害の一例

1. 大手半導体メーカーの研究データ(機密情報)が関連会社社員により韓国企業に不正提供 元技術者が研究データをUSBメモリに無断でコピーして持ち出し競合する韓国企業に提供 提供先のフラッシュメモリ技術は2006年ころには明らかに、S社とT社に対して遅れをとっていた。その技術

格差は2009年~2010年に急速に縮まった。・・・T社から不正流出した技術情報が背後に存在していたことは否定できない。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/semicon/20140324_640888.html

2. 通信企業、450万件超える個人情報漏洩 関係会社社員が、当通信企業から30億円を脅し取ろうとした恐喝未遂。 ネットカフェから社内システムに不正アクセスし、取得。 当社長が2004年3月期の決算発表会で「総額で約40億円を費やした」とコメント

http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2004/02/27/2252.html

3. 大手印刷会社、合計43社・約864万件の個人情報流出 主に販促用ダイレクトメールを取り扱う電算処理室内で勤務していた関連会社元社員によってがデータを

記憶媒体に保存して持ち出していた。http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/03/12/15047.html

4. 大手証券会社、約149万人分の個人情報流出 元システム部 部長代理が顧客情報150万人分持ち出し、5万人分を売却

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090408/328050/

5. その他個人情報漏洩、機密情報漏洩事故http://www.e-kaizen.net/04.html

上記は実際の被害の氷山の一角であり、ニュースになっていない情報漏洩被害は多数あると言われています。

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Page 9: SharePointへのスマートデバイスからのアクセス

iPhone、iPad自体にパスコードロックをかけていても、iExplorer等のツールを利用してOffice Mobileから簡単データを取り出すことが可能です。

http://www.macroplant.com/iexplorer/

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iPhoneをUSBにてMacやPCに接続して直接データの中身が簡単に閲覧可能。

iExplorerを利用したOffice Mobile内のデータ取得

Page 10: SharePointへのスマートデバイスからのアクセス

iExplorerを利用したOffice Mobile内のデータ取得

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Mobile Office内にて自動的にデータがキャッシュ化されます。

Mobile Officeにはデータをキャッシュ化させないようにする設定メニューはありません。

データの取り出しは簡単に出来てしまいます。

ダウンロード元のSharePoint Onlineのディレクトリ構造が表示されます。https://fairuse.sahrepoint.com/sites/infoshare/doclib13/

Page 11: SharePointへのスマートデバイスからのアクセス

iExplorerにて確認できるログインユーザ情報

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接続しているユーザIDとSharePointのURLが記載されたファイルも見えます。(バイナリー化されていません。)

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弊社の事例

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Page 13: SharePointへのスマートデバイスからのアクセス

システム構成図概略

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① ②

⑥ ⑦

⑫⑪

①クラウドサービスにアクセス②認証トークンの発行のリクエスト③コネクションラッパクラス(証明書を添付)しアクセス。④証明書認証⑤ADFSに認証依頼⑥ADにアクセス⑦ID, PWを認証⑧トークン発行依頼⑨Proxy Server経由⑩iPhoneに認証データセット⑪トークンを保持しながらリダイレクト⑫必要なデータを取得

リバースプロキシーサーバ

AD FS 2.0(STS) Active Directory⑤

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Page 14: SharePointへのスマートデバイスからのアクセス

その他御客様の御要望例

⇨iOS上の他のアプリにデータを渡さないようにしてほしい。

⇨iOS、Androidの双方にて一切キャッシュを残さないようにしてほしい。(暗号化だけではだめ)

⇨ShareOfficeで編集済のファイルをSharePoint上にてアップロードできるドキュメントライブラリを限定してほしい。

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Page 15: SharePointへのスマートデバイスからのアクセス

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3.具体的な業務の効率化を図ってこそモバイルの意味がある

手軽に出来る社外での簡単な

見積書報告書の作成

⇒社外でも、ITリタラシーが低い人でも簡単に利用が出来るようにする。

Page 16: SharePointへのスマートデバイスからのアクセス

ご利用のメリット

ご利用の流れ

業務ごとの自由入力フォーム 即時その場で簡単入力 情報力、提案力で信頼向上

入力のフォーマットを編集することで多様な業務が可能。報告、集約、集計作業も大きく軽減!

鮮度の高い情報を現場から発信できます。デスクいらず、パソコン

いらず、スキルいらず。

現場で顧客情報データとで、精度の高い提案情報でお客様の満足が得られ他社を寄せ付けません

②現場営業業務(提案、見積作成)

①営業計画(作業計画)

④報告確認(承認、分析)

現場では、必要な項目だけを入力予定に従って作成するだけ地図で作業場所も確認※提案データも配信

写真も、位置情報も登録可能承認フローが可能自由なフォーマットで出力他システムへ連携が可能

スケジュールで活動内容を計画

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③結果報告(日報記録、新規情報)

製品コンセプト:エントリー業務のPDCA化による業務効率とサービス向上

PDCA

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Page 17: SharePointへのスマートデバイスからのアクセス

利用のフローイメージ

③アップ

ロード

業務依頼主

作業後にサイン

現場担当者

作業完了報告書

特定のフォルダに保存と集計 ④自動的に承認依頼通知メール、承認

上司 / 作業監督者

作業報告をエクセルシート化しharePointへアップロード

作業現場

社内

作業完了報告書をエクセル形式で保存

・作業担当者名(自動入力)・写真撮影・住所入力(GPSで半自動入力)・テキスト入力・筆跡を残す形でのペン入力

②作業完了報告書作成

iPad&

iPhone

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作業内容を提示

➄保存2014/9/6 17

Page 18: SharePointへのスマートデバイスからのアクセス

上司が見積指示情報を入力

見積指示情報をカレンダービューで入力します。

上司は見積書の作成をSharePointのカレンダービューから部下に指示することが可能です。

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Page 19: SharePointへのスマートデバイスからのアクセス

部下が営業先でiPadアプリ上で見積書を入力

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上司がカレンダーに入力した見積書の指示内容を一覧化

iOSアプリ上で見積書を作成SharePoint上に送信

Page 20: SharePointへのスマートデバイスからのアクセス

SharePoint上に見積書が自動アップロード

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SharePoint上に下記のフォーマットの見積書が自動アップロードされます。

SharePoint上に登録されると、自動的にSharePointのワークフローが実行されます。

Page 21: SharePointへのスマートデバイスからのアクセス

上司が作業指示情報を入力

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作業指示情報をカレンダービューで入力します。

上司は作業と作業報告書の作成をSharePointのカレンダービューから部下に指示することが可能です。

Page 22: SharePointへのスマートデバイスからのアクセス

部下がiPadで作業報告書を作成①

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iOSアプリ上で見積書を作成GPSと地図を利用して表示

作業前、作業後の写真を登録自筆の筆跡入りのサインを残すことが可能です。

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部下がiPadで作業報告書を作成②

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SharePoint上に下記のフォーマットの見積書が自動アップロードされます。

SharePoint上に登録されると、自動的にSharePointのワークフローが実行されます。

Page 24: SharePointへのスマートデバイスからのアクセス

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