seeed studioで基板を作ろう
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Seeed Studioで基板を作ろう
1 下準備
● ライブラリをダウンロードしようhttp://www.seeedstudio.com/depot/OPLopen-parts-library-catalog-c-136_138/?ref=side
回路図を描くのが、すんごく楽になります。
● 同じくDRC用ファイルをダウンロードしようhttp://support.seeedstudio.com/knowledgebase/articles/422482-fusion-pcb-order-submission-guidelines
ダウンロードしたファイルは、eagleインストールフォルダのdruフォルダにでも入れときましょう
● 同じくガーバー出力用ファイルをダウンロードしよう(同じとこ)
ダウンロードしたファイルは、eagleインストールフォルダのcamフォルダにでも入れときましょう
2 まずは気合で回路を描こう
回路図を描いたらチェックしよう
● ERCをかけよう
つながっているようで、つながっていない箇所など、ここで判明します。
その他のチェック
● 接続が正しいか、確認しよう。● 可能であれば、ハードに詳しい人にチェックしてもらおう。この時点でチェックしないと、アートワーク後に気がついても、後の祭りになります。
● データーシートで接続や、プルアップの必要性、パスコンの数などについて、確認しよう。
3 次に気合いでパターンを描こう
パターンを描くコツ
● まずは、配置を念入りに考えよう。コネクタなど、インターフェースとなるパーツを先に配置して、それから接続順に配置しよう
● 部品面は横、半田面は縦、というように、引く方向を決めようこのルールをかたくなに守ることによって、無駄なく引けます。
● 基板の形状は自由ですが、大きいと値段が上がります。
パターンを描いたら、DRCをかけよう
● ool
ToolsからDRCを選択して実行
Loadを押して、ダウンロードしたdruファイルを選択します。
気合でDRCをなくす。
チェックすると、ぞろぞろエラーが普通は出るので、すべてやっつける。
ガーバーを出力する。
ファイルから、CAM Processorを選択し、先ほどダウンロードしたcamファイルをん選択し、Process Jobを実行
ガーバーが出力されるので。
必要なファイルだけまとめます
以下のファイルをまとめるxxx.GBLxxx.GBSxxx.GMLxxx.GTLxxx.GTOxxx.GTSxxx.TXT
上記ファイルをフォルダにまとめて、zipで圧縮する。
部品表を出力する
回路図を開いて、Fileから、Export → BOMを選択。
とりあえずcsvで出力
部品表のフォーマットを整える。
リファレンス 型番 数
特に同じ型番の部品でも、まとめなくてOK
発注する
● Seeed Studioのページに行って、Fusion PCBを選択
ガーバーをまとめたZIPファイルをアップロードする。製造枚数もここで指定します。基板サイズは指定しなくてもOKです。あと、基板の色を選択できます。
zipのアップロードに成功すると、見積もりが自動で出ます。
ガーバービューワーで最終確認しましょう
実装の見積もりを取得する
PCB Assemblyを押して、実装見積もりに進みましょう。基板だけ起こしたい方は、Add to Cartで支払いへ。
先ほど作成した、csvファイルをアップロード、製造枚数も指定する。
見積もりが出てきます。Add to Cartで支払いへ。なお、OPLにない部品も、DIGI-KEYやMOUSERで購入可能な部品であれば、実装してくれます。ただし25ドルほどアップします。
発注する
チェックアウトを押す
あとは、送り先や、発送方法を指定していく
金がない人は、安いコースで。。。ただし時間がかかるため、お勧めはしません。
ご静聴ありがとうございました。