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新潟国際情報大学 PowerPoint の使い方 1 背景の色の層 1 章 はじめに 1.1 プレゼンテーションとは プレゼンテーションとは、決められた時間で自分の意見を発表し,相手を説得すること。 1 分間で伝えられる情報量 話す 300 から 600 読む 1000 から 1500 図で見せる 2000 から 3000 相手に伝えるには 相手の関心を集める 相手の目と耳の両方に訴える 1.2 Power Point の機能 ビジュアルなプレゼン資料を作成し,いろいろな用途に使うことができる。 ビジュアルな資料 大会場で発表 パソコン画面をプロジェクタで拡大投影 訪問先での商談 ノートパソコンを使って説明 店頭での無人デモ 自動的に繰り返し実行 OHPシートの作成 OHPを使って発表 35mm フィルムの作成 35mm スライドを使って発表 配布資料の作成 参加者に配布 発表者用資料の作成 発表者用に補足説明を書き込む 電子カタログの配布 FDD CD-ROM に記録して配布 ホームページの発行 ホームページとして公開 遠隔地を結んだ発表会 複数のパソコンに同時に上映 1.3 スライドの構成 スライドとは、発表の際に相手に見せる 1 1 枚の画面である。 プレゼンテーション 1 枚のスライド(3 層構造) 編集エリア(複数のオブジェクト) スライド 背景画像の層 編集エリアの層 文字 図形 グラフ

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新潟国際情報大学

PowerPoint の使い方

1

背景の色の層

第 1 章 はじめに 1.1 プレゼンテーションとは プレゼンテーションとは、決められた時間で自分の意見を発表し,相手を説得すること。

1 分間で伝えられる情報量 話す 300 から 600 字 読む 1000 から 1500 字 図で見せる 2000 から 3000 字

相手に伝えるには 相手の関心を集める 相手の目と耳の両方に訴える 1.2 Power Point の機能 ビジュアルなプレゼン資料を作成し,いろいろな用途に使うことができる。

ビジュアルな資料 大会場で発表 パソコン画面をプロジェクタで拡大投影 訪問先での商談 ノートパソコンを使って説明 店頭での無人デモ 自動的に繰り返し実行 OHPシートの作成 OHPを使って発表 35mm フィルムの作成 35mm スライドを使って発表 配布資料の作成 参加者に配布 発表者用資料の作成 発表者用に補足説明を書き込む 電子カタログの配布 FDD や CD-ROM に記録して配布 ホームページの発行 ホームページとして公開 遠隔地を結んだ発表会 複数のパソコンに同時に上映

1.3 スライドの構成 スライドとは、発表の際に相手に見せる 1 枚 1 枚の画面である。 プレゼンテーション 1 枚のスライド(3 層構造) 編集エリア(複数のオブジェクト)

スライド

背景画像の層

編集エリアの層

文字

図形

グラフ

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1.4 Power Point の起動と終了 ① スタートメニューから[Microsoft PowerPoint]を選択する。 ② [Microsoft PowerPoint へようこそ]画面から[今すぐ Microsoft PowerPoint を使って

みる]を選び、OKをクリックする。

又は 又は 28種類の標準レイアウトが用意されて

いる。最初は、タイトルスライドをクリッ

クし、OKをクリックする。 ④ × をクリック(または[ファイル]メニ

ューの中の[終了]をクリック)して終了する。

③-1 [インスタントウイザード]を選び、OK をクリックする

③-3 [新しいプレゼンテーション]を選び,OK をクリックする

③-2 [テンプレート]を選び、

OK をクリックする

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1.5 画面の表示モード 5種類の画面表示モードがあり、目的に応じて使い分ける。

画面表示モードは、左下のボタンをクリックして選択する。

1.6 メニューバーとツールバー ・メニューバー:ほとんどの機能が表示・選択できる。 ・ツールバー:よく使う機能をボタンに割り付けており、楽に選択できる。 ・ショットカットメニュー:マウスを右クリックして表示・選択する。(カーソル移動不要)

スライド表示モード: スライドのデザインを変更する

ときに使う。

アウトライン表示モード: タイトルやテキストを編集す

るときに使う。

スライド一覧表示モード: スライドの配置や順番や切

り替えのタイミングの設定

するときに使う。

ノート表示モード: 発表者用のノートを作

成するときに使う。

スライドショーモ

ード: 画面全体を表示

し、アニメーショ

ン効果などを確認

するときに使う。

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第2章 スライド作りの基本操作 2.1 プレゼンテーションの準備手順

終 了

開 始

発表会の必要条件の洗いだし 発表の狙いとテーマ、発表の対象者および人数、会場の広さと条件、持ち時間など

スライドのストーリを構想する タイトル、画面数、画面の割付けなど

スライドを作成する 1枚目:新規スライドの作成、タイトルレイアウトの選択、背景の選択、文字の入力 2枚目:スライドの追加、レイアウトの選択、文字や図形などの入力 3枚目以降:同上 配布資料を作成する。 プレゼンテーションを保存する。

プレゼンテーションを試写する

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2.2 新しいプレゼンテーションの作成 (1) 新しいプレゼンテーションを作成する ①PowerPoint を起動する ②PowerPoint 画面の[新しいプレゼンテーション]をクリックし、OKをクリックする。 ③新しいスライド画面の[タイトルスライド]をクリックし、OKをクリックする。 (2) スライドに文字を入力する ④タイトル画面の[タイトルフィールド]をク

リックする。 ⑤タイトルを入力する。 ⑥[サブタイトルフィールド]をクリックする。 ⑦サブタイトルを入力する。

(3) スライドに背景を付ける ⑧デザインの適用ボタンをクリック(又は[書式]⇒[デサインの適用]をクリック)する。

⑨デザインを選択し、適用をクリックす

る。

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(3) 2 枚目のスライドを作成する ①新しいスライドボタンをクリック(又は[挿入]⇒[新しいスライド]をクリック)する。

②[テキストとクリップアート]を選択し、

OKをクリックする。

(4) スライドにイラストを挿入する ④タイトルフィールドをクリックし、表題を入力する。 ⑤説明文フィールドをクリックし,説明文を入力する。 ⑥クリップアートフィールドのボタンをダブルクリックする。

⑦[Microsoft Clip Gallery]画面のクリップ

アートを選択し、挿入ボタンをクリックす

る。

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(5) 3 枚目のスライドを作成する ①新しいスライドボタンをクリック(又は[挿入]⇒[新しいスライド]をクリック)する。

②[表]を選択し、OKをクリックする。

(6) スライドに表を挿入する ③タイトルフィールドをクリックし、表題を

入力する。 ④表フィールドのボタンをダブルクリックする。

⑤行数と列数を入力し、OKボタンをクリック

する。

⑥表の列の幅を修正する。 ⑦表の罫線を引く。

⑧表の各項目を入力する。

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(8) 配布資料を印刷する ①[ファイル]⇒[印刷]をクリックする。

②印刷画面の次の項目を選び、OKをク

リックする。 印刷範囲:[すべて]をクリック 印刷対象:[配布資料 3 スライド/ペー

ジ]をクリック。[単純白黒印刷]と[スライドに枠を付けて印刷する]をク

リック 印刷部数:1を選択

(9) プレゼンテーションを保存する ①[スライド一覧表示]ボタンをクリックして、スライド一覧表を表示する。

②[ファイル]⇒[名前を付けて保存]をクリッ

クする。

③ファイル名を入力し、保存ボタンをクリッ

クする。 (10) 作成したスライドを試写する ①最初のスライドをクリックし、スライドショーボタンをクリック(または[表示]⇒[スラ

イドショー]をクリック)する。 ②最初の画面を表示⇒クリック⇒2画面目を表示⇒クリック⇒3画面目を表示⇒クリック⇒

一覧表画面に戻る。

課題:各自の自己紹介用スライド(3画面)を作成し、配布用資料を1ページにまとめ

て印刷し、提出せよ。

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第3章 スライドの作成と編集 3.1 アウトライン表示モードを使う アウトライン表示モードを用いると、プレゼンテーション全体のテキストを1つのウイン

ドウに表示して編集できる。 ①新しいプレゼンテーションを作成する。

[スタート]⇒[PowerPoint]⇒PowerPoint 画面の[新しいプレゼンテーション]を選び、O

Kをクリックする⇒新しいスライド画面の[タイトル]を選び、OKをクリックする。 ②アウトラインツールバーを表示する。 表示モード切り替えボタンの中の[アウトライン表示]ボタンをクリックする。

③アウトラインツールバーを用いてテキストを入力する。 アウトラインに入力したテキストは、スライドのタイトルや箇条書きテキストになる。 最初の行にタイトルを入力し、Enter キーを押す。 [レベル下げ]ボタン をクリック、箇条書きテキストを入力、Enter キーを押す。 次のスライドを作成するときは、[レベル上げ]ボタン をクリックする。 スライドの順序を変えるには、スライドアイコンをクリックし、移動する個所までド

ラッグする。 以上の要領で9画面のスライドを作成する。(別途配布するサンプルに従い入力する)

1つ上のレベルへ移動

レベル上げ

レベル下げ

1つ下のレベルへ移動

折りたたみ(非表示にする)

展開(表示にする)

すべて折りたたみ

すべて展開

目次スライドの作成

書式の表示

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3.2 スライドを編集する ①スライドの一覧表を表示する。 [スライド一覧表]ボタンをクリックして、スライド一覧表画面を表示する。

②スライドの順序を変える。

7番目のスライドと8番目のスライドを入れ替える(8番目のスライドの位置で左ボタ

ンを押し、6番目のスライドの位置までドラッグする。先頭に移動するには、1番目の

スライドの前にカーソルが表示される位置までドラッグする) ③スライドの配色を変える。

[書式]⇒[スライドの配色]をクリック⇒配色画面を表示する。 標準の中の配色を選び、[すべてに適用]をクリックする。⇒スライドの色が変わる。

④スライドにデザインを適用する。 [書式]⇒[デザインテンプレートの適用]をクリック⇒デサインテンプレートの適用画面

を表示する。 デザイン[MtFuji]を選び、[適用]をクリック⇒すべてのスライドにデザインが適用され

る。

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3.3 テキストを編集する ①すべてのスライドの書式を統一する。

[表示]⇒[マスタ]⇒[スライドマスタ]をクリックする。 タイトル欄をクリック

し、書体や活字の大き

さなど指定する。 テキスト欄をクリック

し、各レベルの書体や

活字の大きさなど指定

する。 日付領域,フッター領

域、数字領域も必要に

応じて指定する。

②スライド表示モードを使う。 スライド表示モードで、各スライドの文字を編集して見やすくする。 WORDで用いた機能とほとんど同じ操作で文字を入力編集できるので、以下、簡単に機

能を列記する。。 [スライド表示モード]ボタンをクリックする。 文字の大きさを変える。

[書式]⇒[フォント]を使う。 フォントの種類を変える。

[書式]⇒[フォントの置き換え]を使う。 明朝系 フォーマルな印象 ゴシック系 力強い印象 毛筆系 筆やペンで書いたような印象 飾り文字系 個性的な文字(ポップ体、エレガント体、勘亭流など)

文字に影をつける。 図形描画ツールバーの影を使う。 装飾文字を作る。 図形描画ツールバーのワードアートを使う。 特定の文字列を置き換える。

[編集]⇒[置換]をクリックする。 [検索する文字列]に修正する文字列を入力し、[置換後の文字列]に置き換える文字列を

入力し、すべて置換をクリックする。

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③スライドの任意の場所に文字を入力する。

図形描画ツールバーのテキストボックスを使う。 文字を枠幅に合わせて均等に配置する。

[書式]⇒[配置]⇒[均等割り付け]をクリックする。 行の間隔を狭くする。 テキストボックス全体を選択する。 [書式]⇒[行間]をクリックする。 [行間]を設定し、OKをクリックする。 段落毎の間隔を変更するには、[段落前]を設定し、OKをクリックする。

④箇条書きで文字を入力する。 [書式]⇒[行頭文字]をクリックする。 [行頭文字を使う]をクリックし、記号

を選び、OKをクリックする。

⑤すべてのスライドに自分の名前を入れ

る。 [表示]⇒[ヘッダーとフッター]をクリックする。 [スライド]の[フッター]を選び,自分の名前を入力し、すべてに適用をクリックする。

3.4 スライドに表を作成する ①表を呼び出す。

[Microsoft Word の表]または [Microsoft Excel の表]をクリックし、

マウスを操作して列数と行数を指定す

る。 ②表の幅を調整する。

縦罫をマウスでドラッグして移動する。 ③表の各欄に文字を入力する。

TABキーを押して欄を移動しなが

ら入力する。 ④表の列や行を増やす。

挿入する行または列の位置にカーソルを移す。 [挿入]⇒[行]または[列]をクリックする。

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3.5 スライド上に図形を作成する ①オートシェープを使う。 図形を選択する。

[オートシェープ]をクリック⇒[基本図形]⇒図形を選択⇒図形の位置と大きさをマウス

を操作して指定する。 図形を変形する。 図形ハンドルを用いて、大きさや位置を変える。 図形にテキストを追加する。 図形の位置で右クリック⇒[テキストの追加]をクリックする。 文字の大きさを指定し、文字列を入力する。 図形の大きさに合わせて文字列を調整する。 図形の位置で右クリック⇒[オートシェープの書式設定]をクリックする。 [テキストボックス]タブをクリック⇒[テキストに合わせて描画オブジェクトのサイズ

を調整する]をONにし、OKをクリックする。 図形の背後に影を付ける。 図形をクリック⇒書式設定バーの[影]をクリック⇒影スタイルを選ぶ。 図形を木目模様で塗りつぶす。 図形をクリック⇒図形描画バーの[塗りつぶしの色]をクリック⇒[塗りつぶし効果]をク

リック⇒[テクスチャ]を選び,[塗りつぶし模様]を選び、OKをクリックする。 ②図形の調整を使う。 図形を斜めに傾ける。 斜めにする図形をクリック⇒[図形の調整]をクリック⇒[回転/反転]⇒[自由に回転]をク

リック⇒図形の回転ハンドルをドラッグする。(Shift キーを押しながらドラッグする

と15度単位に回転、Ctrl キーを押しながらドラッグすると対角線上の回転ダイヤルが

支点となって回転する) 複数の図形を1つにまとめる。 基本図形を組み合わせて複雑な図形を作成した場合,グループ化することにより1つの

図形として移動など扱えるようになる。 Shift キーを押しながらグループ化する図形をクリック⇒[図形の調整]をクリック⇒[グループ化]をクリックする。 図形の重なる順序を変更する。 図形上で右クリック⇒[順序]をクリック⇒[最前面へ移動]他をクリックする。

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3.6 スライド上にグラフを作成する。 ①グラフを作成する。 データシートにデータを入力する。

[グラフの挿入]をクリック⇒データシートが表示される。 データシートのサンプルデータを削除し、新たなデータを入力する。 作成したグラフの大きさを調整し、見やすい位置に移動する。 グラフをクリック⇒グラフ領域のハンドルをドラッグして拡大・縮小・移動する。

②EXCEL で作成したグラフを貼り付けることもできる。 EXCEL でグラフを作成する。

EXCEL のグラフ上で右クリック⇒[コピー]を選択する。 画面を PowerPoint のスライド画面に切り替える。

[編集]⇒[形式を選択して貼り付け]をクリックする。 ⇒[貼り付け]を選び、貼り付ける形式として[Microsoft Excel グラフオブジェクト]を選

択し、OK をクリックする。 ③グラフの種類を変更する。 グラフをダブルクリックして、グラフの編集画面を呼び出す。 [グラフ]⇒[グラフの種類]をクリックして、グラフの種類画面を呼び出す。

[標準]⇒グラフの種類を選び⇒形式を選び⇒OKをクリックする。 棒グラフ、円柱グラフ 大小比較に向いている。 折れ線グラフ、面グラフ 推移を表すのに向いている。 円グラフ、ドーナツグラフ 割合を表すのに向いている。 レーダーチャート バランスの比較に向いている。 散布図、バブルチャート 分布や傾向を表すのに向いている。

④グラフに画像を貼り付ける。 グラフをダブルクリックして、グラフの編集画面を呼び出す。 画像を貼り付ける画像要素をクリックする。 データ要素の書式設定画面を呼び出す。 画像要素の上で右クリック⇒[データ系列の書式設定]をクリックする。 図の選択画面を表示する。

[パターン]⇒[塗りつぶし効果]をクリック⇒[図]⇒[図の選択]をクリックする。 画像ファイルを選択し、塗りつぶし効果画面のOKをクリック⇒データ系列の書式設定

画面のOKをクリックする。

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第4章 発表の準備 4.1 配布資料と発表者用ノートを作成する ①出席者に配布する資料を作成する。 [ファイル]⇒[印刷]をクリックする。 印刷画面の印刷対象欄に[配布資料(2)または(3)または(6)]を選び、OKをクリックする。 ②発表者用のノートを作成する。 [表示]⇒[ノート]をクリックする。 ノートフィールドをクリックし、説明事項を入力する。 [ファイル]⇒[印刷]をクリックする。 印刷画面の印刷対象欄に[ノート]を選び、OKをクリックする。 4.2 パソコンプレゼンテーションを準備する ①アニメーション効果を付ける。 アニメーション効果とは

アニメーション効果 動作の仕方 スライドイン スライド外から滑り込むように表示する。 カメラ 中央から周辺に向かって表示する。 フラッシュ 1回 点滅して消える。 ワイプ 左から右へ描くように表示する。 ディゾルブ 細かい格子模様に区切って少しずつ表示する。 アピール 単純にその場で表示する。 テキストのレーザー効果 1文字ずつ右上から飛んでくるように表示する。 タイプライタ 1文字ずつ上から下へ描くように表示する。 グラフのアニメーション グラフを系列別に表示する。

タイトルを1文字ずつ表示する。 [スライドショー]⇒[アニメーションの

設定]をクリックする。 アニメーションの設定画面において、

アニメーションを付けるオブジェクト

として[タイトル]を選び,[効果]⇒アニ

メーションとサウンド欄の[スライド

イン]と[右から]を選び,テキスト欄の

[文字単位で表示]を選び、OKをクリ

ックする。 アニメーションの順序を設定する。 アニメーションの設定画面において、アニメーションを付けるオブジェクトを選び,[順序をタイミング]⇒アニメーションの順序欄でオブジェクトを選び、順序ボタンをクリ

ックして移動⇒OKをクリックする。

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棒グラフを次々に表示する。 アニメーションの設定画面において、アニメーションを付けるオブジェクトとしてグラ

フを選び,[グラフの効果]⇒グラフ要素欄に[項目別]を、アニメーションとサウンド欄

に[ワイプ(上へ)]を選び、OKをクリックする。 ②画面切り替え効果を付ける。 画面切り替え効果とは,スライドの切り替えにアニメーション効果を設定することで

ある。 画面切り替え画面を呼び出す。

[スライドショー]⇒[画面の切り替え]をクリックする。 画面切り替え画面において、効果欄に[スライドイン(右下へ)]などを選び、適用をクリ

ックする。

③発表時間を計測し,リハーサルをする。 [スライドショー]⇒[リハーサル]をクリックする。 発表しながら、クリックして画面を切り替える。 発表の所要時間を確認し、リハーサルを終了する。

④スライドの切り替えタイミングを設定する。

発表の所要時間の確認画面ではいをクリックすると、各スライドを表示した時間が記録

され、自動的に切り替わるようになる。 この設定を解除するには、[スライドショー]⇒[画面切り替え]をクリックする。 画面切り替え画面において、[自動的に切り替え]を OFF にしてすべてに適用をクリッ

クする。 ⑤完成したスライドを上映する。 先頭の画面を選択し、スライドショーボタンをクリックする。 クリックして、画面を切り替える。途中で前に戻るときは、Pキーを押す。 途中で上映を終了するときは、右クリックしてメニューを出し,[スライドショーの終

了]をクリックする。 ペンでスライドに書き込む。 上映中に右クリックし、[ペン]をクリックすると、カーソルがペンに変わる。 マウスでドラッグして線を引く。線の色も右クリックで変えることができる。 線を消すときは、Eキーを押す。 ペンをカーソルに戻すときは、右クリックして[カーソル]をクリックするか、Nキーを

押して画面を切り替える。