【otto諸元】 簡単らくらく すべり抵抗測定器 - surftechno · 2020. 8. 24. ·...
TRANSCRIPT
http://www.eiwa-giken.comEIWAGIKEN CO,.LTD
http://www.eiwa-giken.comEIWAGIKEN CO,.LTD
登録第3122700号
簡単らくらく すべり抵抗測定器
【外形図】
168
281
356
222
415
31
263
713~125
3
540
【OTTO諸元】 諸 元 備 考 1.測定項目 路面および床の「すべり静摩擦係数」 0.0~1.0 2.精度 不確さσ:0.088 従来機(DFT)との相関
y = 0.99x + 0.00 *1*2 3.連続性 測定ラインに沿った疑連続 250mm ピッチ以内/1 回測定 4.速度 歩行速度 6Km/Hr 以下 5.構成 (1)測定器本体(2)データ処理機 μ測定結果の表・グラフ化 6.データ記憶 SD カード 512KB、1GB、2GB 20MB/S 以上の物、必須 7、電源 単3 x 8本 8.寸法 L540mm×W356mm×H263mm 押し棒を除く 9.重量 7Kg以下
*1 亀山修一:すべり抵抗連続測定装置の検証試験, H19/2 *2 福原敏彦:すべり測定器の校正結果のまとめ
アルカリ乾電池、NiH充電地推奨
※改良のため予告無く変更することがあります。
CAT.No.20071101
0.00
0.20
0.40
0.60
0.80
1.00
μ
0.0
1.0
2.0
3.0
4.0
5.0
μ
距離(m)
「すべり」発生時の摩擦力=T(f)をバネの伸び量から求める事が出来れば、μが算出できる機構が成立する。
クーロンの法則が成立し、μ=T(f)/W(ただし、摩擦係数:μ、重量:W、摩擦力:T(f)となるので、
再び蓄積を繰り返す。この開放時のT(f)を摩擦力とすれば、
路面との間ですべりを発生させエネルギー開放される、解放後は
回転させる力(T(f))=B(f)・r/Rとなり、移動とともに大きくなり、
大歯車AをB(f)・rで回転させようとする。また、前タイヤを
S(f)は反作用してベルト張力(B(f))を生み出し、前タイヤの
張力(S(f))が生まれ移動と伴に増加する。蓄積されたバネ力
アイドラを取り付けるとアイドラは上方へ動き、バネは伸び、
長は短くなり、下方は長くなる。このベルト上方にバネ付
クル速度は大歯車A>小歯車Bとなり、上方のベルト
との摩擦力で同じく回転するが、各歯車のピッチサー
取付けた測定ブロックを移動させると、各タイヤと路面
グベルトで結合し、そのベルト中央にバネ付アイドラを
なる歯車A,Bをタイヤと一体化させ、伸びないタイミン
同径のゴムタイヤ2個をタンデム配置して、歯数の異
測定の原理(登録第3122700号/実用新案)
BA
B(f)
前タイヤ後タイヤ
W
従来の測定器は点の測定、 そこで「OTTO」は三輪車構造。 押すだけで歩行線上の 静止摩擦係数μが測定できます。
歩道の「歩きやすさ」 の「聴診器」
S(f)
T(f)