oracle process ジネ ス・ モデルの新しいかたち- e-business...
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ビジネ�ス・�モデルの新しいかたち-�E-Business
それを支える世界最大の通信ネットワーク�
-インターネット�。�
ビジネス�の成功と繁栄�を目指すあらゆる企業にとって�
E-Businessへの転換は絶対条件です�。�
Oracle E-Business Suiteは�インターネット�を�
活用し�、�ビジネスを�E-Businessへと転換します�。�
数々の新しいモデルの採用により�、�市場の拡大�、�
業務効率の向上�、�そして顧客の確保を�お約束します�。�
今日のビジネ�ス・�ニーズに応えることのできるのは�
Oracleだけです!�
世界の製造企業の�40パーセント強�を占めるプロセス製造業者�
食品�、�飲料�、�化学製品�、�医薬品�、�主要金属製品�、�紙製品�、�石油製品�
などを生産しているプロセス製造業者には特異なニーズがあり�、�し�
ばしば複雑な過程を伴います�。�たとえば�、�同じ農家が生産した苺で�
も、�色や糖分や水分など品質面で違いが見られることがあります�。�
また�、�化学系の企業でも似たような問題に直面します�。�たとえば�、�
同じ化学反応においても触媒の効能や周囲環境の相対湿度などによ�
って�、�生成される物質が異なることがあるのです�。�
従来のプロセス製造では�、�「�固定した�」�プロセス機能を持つ�ERP(基�
幹業務�)システムが�、�製造種別ごとに個別に開発されていました�。�
しかし�、�このような流れに惑わされてはいけません�。�プロセス製造�
業に完全対応する真の�ERPソリューションを提供できる�ERPサプラ�
イヤは�、�Oracleをおいて他にありません�。�Oracleのインターネット�
対応�Process Manufacturing (OPM) は�、�その開発当初から�、�プロセ�
ス製造業者の持つ次のような特異なニーズに応えることを目標に�
設計されています�。�
在庫を最大限に利用�
使用可能な資源を最大限に利用�
適正な製品を適正な価格で供給�
プロセス製造業に�
完全対応�
在庫を最大限に利用�
プロセス製造では�、�原材料の多様性にどう対処す�
るかがきわめて重要な課題となります�。�同じ品目�
であっても品質が異なれば�、�販売価格や製造原価�、�
保管コス�ト�(�storage cost )�、�フォーミュラ�に影響を�
与え�、�最終製品を販売する顧客にまで影響を及�ぼ�
しかねません�。�Oracle Process Manufacturing(OPM)
は、�原材料および製品の品質を中心に見据え�、そ�
の多様性情報を正確に追跡します�。�OPMのバリア�
ビリティ管理により�、�在庫の使用率が向上し�、在�
庫への投資が最小限に抑制され�、�顧客固有のニー�
ズへの対応能力が高まります�。�
在庫の品質と顧客が求める仕様とを比較することで�
効率が向上します�。�
競合最大手の顧客から電話がありました�。�顧客の品�
質仕様を満たす製品を期日までに配送できますか�?
これに応えるためには�、�顧客サービス部門で品質情�
報にすばやくアクセスできる能力が必要です�。�
Oracle Process Manufacturingならば�、�色や濃度�、�糖�
分など�、�さまざまに定義したパラメータを組み合わ�
せた品質制御�(QC)グレードを通じ�、�使用可能な在庫�
製品を顧客の仕様に合致させることができます�。�
OPMは、�顧客固有の�QCグレードや社内の�QCグレー�
ドを品目定義に統合し�、�必要に応じて修正します�。�
OPMは、�個々の顧客の要望に対応した正確な仕入�、�
生産�、�そして出荷を可能にします�。�顧客の製品要求�
や手持ちの原材料が変動してもまったく問題ありま�
せん�。�
複数の測量単位で同時に在庫を追跡�
家畜産業では�、�2種類の異なる測量単位を同時に使�
用して在庫を追跡する�「�キャッチウェイト�」�とよば�
れる言葉を使います�。�なぜでしょうか�? 家畜産業で�
は経営の都合上�、�箱の個数と在庫の重量の両方を調�
べ、�価格は箱の個数ではなく�、�個々の箱の出荷重量�
に基づいて算出します�。�化学産業でも�、�標準サイズ�
のドラムの容積がしばしば過不足を生じることがあ�
ります�。�ドラムの個数ももちろんのこと�、�個々のド�
ラムの内容を追跡することも必要になります�。�この�
ような複雑な手順も�、�複数の測量単位を同時に使用�
できる�OPMの企業規模品目追跡システムで解消し�
ます�。�Oracleが唯一提供するこのシステムは�、�同じ�
品目のドラム単位や重量単位での追跡�、�パレット単�
位の発注�、�積載重量による仕入れ�、�あるいはトン単�
位でのフォーミュラ化などをすべて同時に行うこと�
ができます�。�
包括的なロットおよびサブロット系図による�
追跡能力の向上�
ある問題に対して迅速な回答を出せるか否かは�、企�
業の命運を左右するほど大きな意味を持つことがあ�
ります�。�どの製品をどの顧客に届けたのか�? 構成成�
分の品質はどうか�? その供給元はどこか�? 特に医薬品�
業界ではこのような追跡情報が顧客から求められま�
す。�OPMはこのような問題にも詳細な回答で対応で�
きます�。�OPMは、�複数の場所や在庫に存在するロッ�
トやサブロットを�、�供給元から顧客�1人1人にいたる�
まであらゆるレベルで追跡することができます�。�
「�Oracleはプロセス製造業者が求める特異なニーズを知ってい�
ます�。�Oracleは包括的なプロセス・ソリューションを提供する�
ことで�、�顧客のグローバルな競争力の強化と�、�業務運営原価の�
軽減を可能にしました�。�」�
Tony Friscia
Advanced Manufacturing Research社代表�
在庫の利用可能情報をあらゆる測量単位で同時に表示し�
ます�。�
資材やプロセスの多様性は�、�設備能力の効率的な�
利用を妨げる要因の�1つです�。�具体的には�、�フォ�
ーミュラや生産プロセスの多様性�、�多大なコスト�
を要する主要設備�、�需要や原料の季節的な変動な�
どが挙げられます�。�Oracle Process Manufacturing
はルールベースのフォーミュラを使用した製造方�
式により�、�これらの困難な問題を解決します�。ル�
ールとは�、�フォーミュラ�、�工順�、�バッチ�、�有効値�、�
需要源�、�供給源などを定義するものです�。�このル�
ールを使用すると�、�フォーミュラや工順を柔軟に�
選択し�、�製造施設にて固有の資材や条件を最大限�
に活用できるようになります�。�
ルールベースのフォーミュラ製造によって�
最適なプロセスを選択�
たとえば�、�ある特定の季節に工場内の相対湿度が著�
しく変化し�、�主要な原料の濃縮に影響を及ぼすこと�
があります�。�同じ製品で使われている複数の標準フ�
ォーミュラをどのように追跡すればよいでしょうか�?
ユーザー定義のフォーミュラ有効値を使えば簡単で�
す。�たとえば�、�日付�、�工場�、�顧客�、�地形�、�活動など�
の諸条件を正確に指定すれば�、�その条件のもとでフ�
ォーミュラやプロセスの工順の組み合わせが有効に�
なります�。�また�OPMでは�、�ユーザーが選択した複数�
の有効値をユーザー定義の優先度ロジックに従って�
管理することもでき�、�与えられた活動に対して最適�
なフォーミュラを選択できます�。�
副生物や副産物などの複数生産物を管理�
プロセス製造では�、�しばしば製造プロセスの一環と�
して�、�化学反応の制御により生産価値を高めること�
があります�。�化学反応には成分の化学的性質など多�
数の変動要因が伴うため�、�多くの場合�、�結果の予測�
が困難となります�。�プロセス製造業者には�、�製造過�
程で生成される�「�副生物�」と「�副産物�」�の雛型をつ�
くる能力がどうしても必要になります�。�プロセス・�
モデリングがシステム設計において不可欠となる理�
由もここにあります�。�プロセス・モデリングを設計�
する際は�、�計画�、�生産�、�費用などとの兼ね合いも必�
要です�。�このモデリング作業は�、�設計後に開発し�、�
固定化できるものではありません�。�
顧客対応能力の高いプロセス製造でサービスを向上�
最大の取引先から突然�「�注文を倍増したい�。�週末ま�
でに配送できれば別料金を支払う�」�といわれました�。�
このような要求に応えられる能力はありますか�? 生�
産規模を速やかに拡大できますか�? OPM Production
Managementならば可能です�。�バッチの規模を拡大�
することで�、�必要な原料の数量�、�資材�、�設備などを�、�
適正な比率で自動的に割り出します�。�
使用可能な資源を最大限に利用�
グラフィカルな表示により�、�ボトルネックとなっている�
資材などの重要な情報をすばやく特定できます�。�
ルールベースのフォーミュラ�
および工順�
プロセス産業では�、�原料の品質�、�フォーミュラ�、�
生産方法などが多岐にわたるため�、�生産原価を追�
跡することは至難の技です�。�しかし�、�原価を正確�
に追跡しなければ�、�利潤の計算や適切な価格戦略�
の設定が難しくなります�。�適正な製品を適正な価�
格で供給するための情報を提供できるのは�、�プロ�
セス製造業界専用に設計された原価計算システム�
だけなのです�。�
生産原価を正確に把握して利益を増加�
同じ製品を異なる工場で製造した場合の原価の違い�
を比較したいと思ったことはありませんか�? OPM な�
らこうした比較が可能です�。�品目のみ�、�工場または�
倉庫の品目�、�あるいは特定の工場や在庫内部の品目�
を特定の期間在庫評価に従って製造した場合の原価�
を定義できます�。�
基本的な工場活動の原価を定義しておき�、�それらを�
付加価値原価や反付加価値原価などの原価分析コー�
ドに関連付けることもできます�。�製品に調達原価を�
含めることもできます�。�さらに�、�原価を決定する特�
定のフォーミュラや工順を定義し�、�それらをほかの�
フォーミュラや工順とは別に管理することも可能で�
す�。�正確で詳細な定義により�、�正確な追跡�、�分析�、�
制御が可能になります�。�
複数の原価決定方法により利潤を最適化�
標準原価を追跡してオーバーヘッドの割当を単純化�
するとともに�、�実際原価を追跡して利潤を的確に分�
析したいと思ったことはありませんか�? Oracle
Process Manufacturing を使えばこうした作業も可能�
です�。�OPMは、�標準原価のみならず�、�ABC(活動基�
準原価計算�)方式割り当てなどの数種類の実際原価も�
同時に管理しています�。�このため適正な原価がいつ�
でも参照でき�、�きわめて重要な�「�What if 」�方式の分�
析にすぐに役立ちます�。�たとえば�、�大切な顧客に提�
供する最適な割引額をただちに決定し�、�製品に反映�
して出荷できます�。�
適正な製品を適正な価格で供給�
企業規模のプロセス�ERP
プロセス製造の管理に優れた柔軟性と制御能力を�
与えるサプライヤとして�、�Oracleほど強力な存在�
はほかにはありません�。�プロセス製造業者専用に�
設計された企業規模の連携ソリューションである�
Oracle Process Manufacturing を利用すれば�、�工�
場レベルの自律性や即応性を損なうことなく�、さ�
らにグローバルな視点に立ってビジネスを展開す�
ることができます�。�
発注の合理化で顧客サービスを向上�
迅速かつ効率的な顧客サービスを提供し�、�他社より�
も早い配送日を実現する必要はありませんか�? OPM
は、�注文の作成�、�製品の価格決定�、�顧客信用の確認�
を迅速かつ効率的に実行できます�。�財務アプリケー�
ションとのシームレスな連携により�、�受注から支払�
までのビジネス・プロセスを合理化します�。�多国籍�
通貨やユーロ通貨のサポートにより�、�OPMはシング�
ル・サイトから大規模な多国籍企業の運営にいたる�
まで幅広い管理操作を支援します�。�
洗練された価格決定機能を活用�
顧客各社はそれぞれ自分の市場に対して独自の価格�
決定方針を持っています�。�製品の販促のために�、割�
引価格や値引価格を盛り込むことがあります�。�食品�
や飲料の製造会社では�、�特定の在庫保持単位�(SKU)に�
対する数量割引や�、�発注総量に対する割引�、�特定の�
製品を同時購入した場合の値引�、�などを実施してい�
ます�。�塗料会社では特例的な販促手段として�、�新製�
品や季節製品に対する割引を実施しています�。�こう�
した業務に必要とされるのは強力で柔軟な価格決定�
エンジンですが�、�OPMはまさにこのような機能を装�
備しています�。�
企業全体にわたる効率的な調達管理により�
原価を削減�
企業レベルおよび工場レベルの調達を上手に管理す�
ると�、�総生産原価の大部分を占める仕入経費が大幅�
に削減されるだけでなく�、�受注製品の生産に必要な�
資材がタイムリに利用できるようになります�。�
Oracleは真の意味で戦略的な調達ソリューションを�
提供できる唯一のベンダーです�。�OPMは�、�生産�、�
MROおよびサービスについて�、�調達から支払までの�
プロセス全体をサポートし�、�仕入業務をインターネ�
ット技術に基づく単一の調達基盤上で遂行します�。�
OPMは調達プロセスを強化するための数多くの機能�
を備えています�。�たとえば�、�仕入資材の質的および�
量的な追跡�、�調達原価の詳細な監視�、�サプライヤ固�
有の品質情報や履行情報の管理などです�。�OPMなら�
ば、�集中化または分散化された仕入業務と受領業務�
の両方を容易に遂行でき�、�調達業務をグローバルな�
視野に立って管理できます�。�
企業全体にわたる財務状態の監視能力と�
制御能力の強化�
正確でタイムリな財務情報はビジネスにとって不可�
欠です�。�Oracle Process Manufacturingは複数の原価�
判定方式のほか�、�先進の活動基準原価計算�(ABC)を�
サポートしています�。�Oracle Financialsとのシームレ�
スな連携により�、�OPMは世界トップ・クラスを誇る�
強力で柔軟な財務管理機能を実現します�。�
Oracle Process Manufacturingは�、�企業全体にわたる�
財務状態の可視性を高めると同時に会計管理の労力�
を軽減することで�、�より優れた財務管理と�、�よりグ�
ローバルな展開を可能にします�。�
研究開発部門の競争から生まれる利点を生かす�
フォーミュラと製造プロセスは�、�まさにプロセス製�
造業の中核をなす仕事です�。�OPMは、�研究開発を推�
進するための安全で独立した試験環境を提供します�。�
洗練された�「�What if 」�方式の分析機能により�、�新し�
いフォーミュラや改訂済みのフォーミュラを効率的�
にモデル化できます�。�生産活動を停止させる必要も�
なく�、�試験用のフォーミュラを誤って顧客に送って�
しまう危険性もありません�。�
Oracle Process Manufacturingでは�、�標準用�、�個別工�
場用�、�計画用�、�原価計算用など�、�複数のバージョン�
や種類のフォーミュラを管理できます�。�同時にルー�
ルベースの制御により�、�指定された活動に対して常�
に適切なフォーミュラが使用されるようになります�。�
完璧なグローバル・システムがもたらす利点�
世界的規模の企業では�、�各国に展開している環境に�
おいて�、�各国通貨に対応可能な会計機能が必要にな�
ります�。�Oracle E-Business Suiteはこの点でも洗練さ�
れた機能を備え�、�数千種類もの多国籍組織の業務を�
サポートしています�。�
広範囲かつ徹底したソリューションを利用して�
ビジネスの課題を克服�
世界規模のプロセス製造を成功させるためには�、ビ�
ジネス情報の効率的な収集�、�整理統合�、�分析�、�そし�
て分配が必要です�。�Oracle Process Manufacturingを�
支えるすぐれた機能の�1つに�、�プロセス製造企業全体�
を新しい方式で表現するデータ・モデルがあります�。�
オープン・アーキテクチャとの組み合わせにより�、�
Oracle Process Manufacturingは他のアプリケーショ�
ンやシステムと容易に連携できます�。�Oracle Process
Manufacturingは�、�プロセス製造業者のビジネス�、�資�
産、�活動を定義するすべての機能と関係をサポート�
します�。�このため�、�かつてないほど柔軟性をもって�、�
自社の製造活動やサプライチェーン・パートナーを�
顧客要求に結び付けることができます�。�
より良い情報は�
より良いプロセスを生み出す�
インターネットはプロセス製造の運営を単に向上�
させるだけでなく�、�ビジネス全体の運営方法を根�
底から変革します�。�今日の競争社会で成功するに�
は、�インターネットを十分に活用し�、�自社のビジ�
ネスを�E-Businessに転換する必要があります�。セ�
ルフサービスによる管理作業の削減�、�ビジネス・�
インテリジェンスによる意思決定の質的向上�、�そ�
して共有サービ�ス・�センターによるグローバルな�
運営の整理統合によって�、�Oracle E-Business Suite
は�E-Businessへの転換を可能にします�。�
管理作業からセルフサービスへ�
インターネットは社内のプロセスを変える�
インターネット上で稼働するセルフサービス機能は�、�
E-Business全体にわたる取引の方法や情報の分配方�
法を変革します�。�取引および投資に関する自社独自�
のルールベース・ワークフローを活用することで�、�
管理作業にかかる時間を従来よりも短縮できます�。�
このため中間処理や遅延処理が省かれるだけでなく�、�
情報の精度が高まります�。�このように�、�セルフサー�
ビス機能により 付加価値のない活動は淘汰され�、�
より戦略的な分析が可能となることで�、�社内の業務�
活動が合理化されます�。�
社内中心から社外中心へ�
インターネットは�顧客�とサプライヤとの�関係�を変える�
インターネットは�、�顧客とサプライヤの間で�E-Business
を成功させる手段を変革します�。�インターネットの�
セルフサービス機能により�、�新しい顧客を惹きつけ�、�
サービスの向上が図れます�。�顧客は自社の店舗にオ�
ンラインでアクセスし�、�製品に関する広告に目をや�
り、�製品を確認し�、�在庫を確かめ�、�安全な方法で注�
文することができます�。�また�、�インターネットのセ�
ルフサービス機能でカスタマ・サポートに簡単にア�
クセスし�、�問題点を報告することもできます�。�これ�
により新しい形態での顧客対応が可能になります�。�
さらに�、�グローバルなサプライチェーンとの連携に�
より�、�インターネット上での取引先との共同作業が�
促進され�、�作業効率が向上します�。�インターネット�
のセルフサービス機能を利用すれば�、�サプライヤは�
事前に�RFPを確認して価格や品質�、�配送などの情報�
を確認できます�。�一方�、�自社からはサプライヤのオ�
ンライン・カタログを見て品目を直接仕入れること�
ができます�。�
インターネットがビジネスを�E-Businessに変える�
取引からビジネス・インテリジェンスへ�
インターネットは意思決定プロセスを変える�
E-Businessを利用する企業は�、�自社の顧客やサプラ�
イヤ�、�社内の業務プロセスに関わるビジネス・イン�
テリジェンスを利用し�、�絶えず競争戦略を磨き続け�
ています�。�Oracleのインターネットベースのビジネ�
ス・インテリジェンスを利用すれば�、�組織内の誰も�
が自分の業務遂行にとって重要な情報をタイムリに�
受け取ることができます�。�Oracleのビジネス・イン�
テリジェンスは企業全体のデータを統合することで�、�
業務の完璧なイメージを生成し�、�設定可能なホーム�
ページとして提供します�。�また�、�活動状況を主要な�
インジケータと自動比較すれば�、�活動内容を監視し�、�
より良い業務決定を下すことができます�。�
ローカルからグローバルへ�
インターネットは世界の業務を変える�
インターネットの普及に伴い�、�完全にグローバル化�
された製品の提供が可能になり�、�企業はその業務を�
共有サービ�ス・�センターに移行させることが可能にな�
ります�。�共有サービス・センターではビジネ�ス・�プロ�
セス処理がすべて整理統合されるため�、�データの同�
期や調整を行う必要がなくなります�。�また�、�共有サ�
ービス・センターによってビジネス・ルールの共有�
も可能になり�、�単に無駄が省けるだけでなく�、�効率面�
で著しい向上が図れます�。�Oracle E-Business Suite が�
真にグローバルな運営を可能にします�。�
「�Oracleには感謝します�。�私共は一つに上手く整理統合された�
情報�、�顧客番号�、�ベンダー�、�そして製品コードを持つに到りま�
した�。�その結果効率が向上し�、�顧客サービスを大幅に改善する�
ことができたのです�。�」�
Leon Miller
WLR Foods社�
情報サービス部�部長�
インターネットは�、�ビジネスから�E-Businessへの�
転換だけでなく�、�IT組織の合理化も可能にします�。�
デスクトップに標準のブラウザを用意し�、�複雑な�
処理を専用の管理サーバーに集中させ�、�より多く�
のユーザーがアクセスできるグローバルな�WAN
を導入するだけで�、�コストのかかる�ITインフラを�
大幅に減らすことができます�。�
標準ブラウザが複雑さを取り払い�
アクセスを増やす�
標準のインターネッ�ト�・�ブラウザさえあれば�Oracle
E-Business Suite にアクセスできます�。�デスクトップ�
での処理の複雑さをなくすことで�、�サポートに必要�
な情報を簡素化します�。�ブラウザを使用して誰もが�
どこからでも安全にアクセスし�、�Oracle E-Business
Suiteのすべての機能を利用することができます�。�
Oracle E-Business Suiteとインターネット・コンピュ�
ーティングにより�、�全世界規模のアクセスが現実の�
ものとなります�。�
集中管理により�ITインフラを縮小�
複雑な処理をデスクトップから集中管理サーバーに�
移行することで�、�アプリケーションの展開や維持に�
必要な�IT要員の数も減ります�。�データ�、�プログラム�、�
システムをすべて�1か所に集中させることで�、�わずか�
な�ITリソースでの運用が可能になります�。�ソフトウ�
ェアの配布も不要になり�、�ユーザーは常に最新リリ�
ースのソフトウェアにアクセスできるようになり�、�
ユーザー数がいかに増大しても�、�新規やアップデー�
ト版のソフトウェアを迅速に展開できます�。�
より多くのユーザーへ�、�すばやく�、�効率良く�、�安全に�
インターネットを利用したブラウザ主体のアクセス�
により�、�組織内外の新しいユーザーが互いにやり取�
りし�、�リアルタイムで情報にアクセスできます�。小�
規模なオフィスから�、�モバイル端末ユーザー�、�そし�
て世界を駆け巡る経営幹部にいたるまで�、�さまざま�
なユーザーは時と場所を選ばず�、�常にアクセスを必�
要としています�。�ユーザーはみな仮想企業の構成員�
の�1人であり�、�そのアクセスはきわめて重要な意味を�
持っています�。�
世界規模のアクセスをさらに普及させるため�、�効率�
的なネットワーク機能も組み込まれています�。�既存�
のネットワークに限らず�、�グローバルなワイド・エ�
リア・ネットワークを経由した場合も�、�優れたパフ�
ォーマンスを発揮します�。�
集中化によりさらにハイ・レベルなサービスを提供�
サーバーの整理統合により�、�ミッション・クリティ�
カルなデータを保護できます�。�データを少数の集中�
サーバーに移行することで�、�IT要員による効率的な�
システムの保守が可能になります�。�また�、�世界規模�
で展開していた多数の小型サーバーが不要になり�、�
保守に必要な労力も最低限で済むため�、�信頼性やス�
ケーラビリティも向上します�。�
インターネットが�ITインフラを変える�
包括的なグローバル・ビジネス・ソリューション�
OracleE-Business Suite は、�ビジネスから�E-Businessへの転換を可能にします�。�CRM、�サプライチェーン�、�
製造�、�財務�、�プロジェクト�、�人事などに対応した�60以上ものモジュールからなる連携スイートにより�、�イン�
ターネットを利用した市場の拡大�、�社内効率の向上�、�そして顧客の確保を実現する新しいビジネス・モデル�
を導入できます�。�コンサルティング�、�教育�、�サポートの各種サービスをグローバルに展開するプロバイダと�
して�、�Oracleはいますぐにでも利用できる最も完璧な�E-Businessソリューションを提供します�。�
ビジネス・インテリジェンス�
O R A C L E E - B U S I N E S S S U I T E
企業アプリケーション� 企業アプリケーション�
サプライチェーン�
製造�
財務またはプロジェクト�
人事�
マーケティング�
販売�
サービス�
電子商取引�
Oracle E-Business Suite
Oracle E-Business Suite によるビジネスから�E-Businessへ�の転換について�、�詳しい情報が必要な方はいますぐお近く�の�Oracle販売担当員までお問い合わせください�。�または�、�弊社の�Webサイト�http://www.oracle.co.jp/apps/indexへ�お立ち寄りください�。�