opananken antistress - xdomainuozutennis.html.xdomain.jp/opananken.pdf · 2012-01-06 ·...
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OPANANKEN ANTISTRESS
1 デザイン部署
ここで、全ての元になる図面引きが行われる
オパナンケン作業工程
2 カッティング
複雑なパーツは手作業で切り取り 機械によるカット
カットの刃
3 厚みを一定に
この機械を通すことで革の厚みを一定にする。
4 重なり部分の補正
革と革が重なる部分は革の厚さがそのままだと倍になるので、双方の厚みを半分ずつにすることで、凸凹をなくす。
5 各パーツの補正と仕上げ
ここで一つ一つのパーツを細かくチェックし、補正と仕上げを行う。
6 内皮
内皮を接着剤で貼り付ける
7 アイロン
アイロンで内皮を固定、革を強固する。
8 個数チェック
各パーツの個数をチェックする。
9 スタンプ
各パーツの完成
10 縫合
パーツの縫合革に製造日、アイテム番号をスタンプピングする。(アイテム番号、パーツ製造日、出荷予定日の順)輸出入には「made in BRAXIL」)
11 革の強制、型の固定
オパナンケン作業工程
作業前(上)と作業後(下)の比較
12 色の補正
色付きが悪い箇所を補正する上記の機械は白い部分マイナス10度。赤い部分は120度の温度に設定されておりこの温度差により、革を強固に尚且つ滑らかにし、型を固定する。
13 ビブラムの縫込み 14 型の仕上げ 15 オーブンと冷却
蒸気を使い、型の仕上げを行うオパナンケンの名の由来でもあるオパンカ(独語)の作業。手作業で丹念に靴上部をビブラムに縫いこむこの作業は熟練していないとできず1日に一人15個ぐらいが限度。
180度に熱したオーブンに通した後今度はマイナス15度の冷却機に入れ強度を増す。
オパナンケン作業工程
16 中芯
靴に中芯を詰める
17 最終チェック
最終検品を行う。エチケットを中に入れる
18 梱包出荷
ダンボールに梱包し出荷
オパナンケン・アンチストレス社 会社概要
オパナンケン・アンチストレス社は、「革新」「品質」「環境に優しい」を理念に標榜する、靴業界の中において、もっとも革新的なメーカーです。1990年にブラジルのサンパウロ州フランカ市に創設され、現在日本の消費者の間でも話題となっているアンチストレス・シューズを企業理念のコンセプトに掲げ、21年前より創業者であるジェラルド氏が靴市場、靴製造技術、人間の足の解剖学的構造を研究し、ここに自信を持って世界に通用するアンチストレス・シューズを送り出したのです。オパナンケン・アンチストレス・シューズは開発当初から、履いて歩くだけが目的のシューズ開発は念頭に入れず、健康・保健分野に的を絞り開発が進められて来ました。当初は的を絞り、一貫して医師用の白い靴のみを開発提供をしていました、その約2年間あまりの調査とさらに2年間の技術開発により、人間の足裏の解剖学的構造に基づいた石膏型による中底製造技術を完成させました。
2002年度に、ブラジル国内 ANAD(ブラジル糖尿病患者支援協会)より糖尿病患者に対しての推薦グッズとして正式に認可されました。Diabetic‘s lineシューズは内部が殆どシームレスで突起物が無く、足を傷つける心配が無い点、そして皮が非常に柔らかく足にフィットする為、(糖尿病患者にとって血行が悪くなるような靴は最悪)又靴の中敷にアトミック加工(突起構造が神経を刺激)が施されておりこれにより、足が疲れにくい等の特徴が審査され糖尿病患者用推薦グッズとして認可されております。創業当時、医師用の白い靴を日産30足製造して始まった企業が、現在では1年を通じて日産200足を製造するまでになっております。Diabetic‘s Line(足の循環器障害を持つ人を考えて開発された靴)を始めとする製品と豊富なラインナップで若者からお年寄りまで男性、女性ともに様々な生活場面で使用いただけます。その為にオパナンケン・アンチスチレス社ではスタッフ、原材料、テクノロジーには最大限の注意を払い全てハンドメイドにて心のこもった商品提供を心がけております。このアンチストレスシューズのターゲットは、創業者の医者のみから、ブラジル国内一般に広がり、現在ではアメリカ、レバノン、ポルトガル、ボリビア、コスタリカ、そしてここ日本と、このアンチストレスシューズは世界に広がりを見せています。