「挙新技挘工場。」から21世紀の産業挙挻を招こす 第3回食品 ... · 2020. 8....
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「革新技術工場。」から21世紀の産業革命を起こす「革新技術工場。」から21世紀の産業革命を起こす
第3回食品産業戦略会議「生産性の向上」食品工場自動化事例の紹介
スキューズ株式会社 技術本部
本日ご紹介の内容
1.スキューズとはこんな会社です
2. スキューズの開発したアプリケーション
3.トータルカスタマーソリューション事例
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3.トータルカスタマーソリューション事例(食品工場での生産性向上への取り組み)
ものづくりを
エンジニアの
それが私たち
スキューズの
スキューズの姿
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ものづくりを支える、
エンジニアの存在。
たち
スキューズの姿です。
本社 :京都本社(京都市南区吉祥院新田弐ノ段町106)資本⾦:9,900万円創業 :1997年10⽉法⼈設⽴:2002年4⽉従業員:65名(2017年4⽉)
代表取締役 清水三希夫
自動車
医薬品
食品
農業
+
�お客様は製造業。モノづくりの会社�得意なFAで⾏ってきた製造業にロボットを導⼊。製造業における⼈手作業を代替。
会社概要
(2016年4⽉1日現在)
【取締役一覧】 2017年6⽉27日現在
役 職 名 前 担当領域
FAFAFAFA事業事業事業事業(ファクトリーオートメーション)(ファクトリーオートメーション)(ファクトリーオートメーション)(ファクトリーオートメーション)
トータルカスタマートータルカスタマートータルカスタマートータルカスタマーソリューション事業ソリューション事業ソリューション事業ソリューション事業
ロボットロボットロボットロボット事業事業事業事業
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(2016年4⽉1日現在)
代表取締役 清水 三希夫 会⻑ 兼 CCO取締役 川田 成範 社⻑
社外取締役 大重 信二 ㈱産業革新機構より派遣
【監査役一覧】非常勤監査役 山口 拓社外監査役 佐藤 敏郎
【役員一覧】執⾏役員社⻑ 川田 成範 管理部門担当
執⾏役員 玉井 宏昌 営業部門担当執⾏役員 井上 哲也 技術部門担当
創業者 代表取締役の略歴
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1997年創業
2002年法⼈設⽴
2017年現在
2020年 2030年 2040年
【スキューズ】
FA事業ロボット事業
トータルカスタマーソリューション事業
ベストプロダクト
FA事業
工場における生産工程の自動化を図るシステム。設備制御のノウハウからロボットや
ロボット事業
世の中に無いものづくりに挑戦して、形に変えていく開発
トータルカスタマーソリューション事業
関係各社が保有する設計・製造技術や機器商品類と、制御システム関連技術を融合させ、ハードを含めたソ
沿革
設備制御のノウハウからロボットや画像処理、機械装置などを組み合わせたソリューション。
技術を融合させ、ハードを含めたソリューションを提供
�ロボットエンジニアリング�画像処理システムエンジニアリング�FAソリューションエンジニアリング�機械装置設計製作
�ロボットハンド�アクチュエータ�ロボットアーム などを開発
【代表的な会社】安川エンジニアリング
【代表的な会社】ファナック、安川電機、パナソニック、三菱電機など
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組み合わせ
私たちのビジョン
PV7
TR
F A 事 業スキューズの事業領域
Robot 事 業
トータルカスタマーソリューション事業関係各社が保有する設計・製造技術や機器商品類と、制御システム関連技術を融合させ、ハードを含めたソリューションを提供し、顧客のニーズに則した
する
「ソリューション型の一括請負」の変革を成し遂げ、持続成⻑を⼿に⼊れる
事業推進領域
ロボット事業
ロボットハンド
アクチュエーター
ロボットアーム 等の開発
世の中に無いものづくりに挑戦して、形に変えていく開発
ファクトリーオートメーション事業
ロボットエンジニアリング 画像処理システムエンジニアリング
FAソリューションエンジニアリング機械装置設計製作
工場における生産工程の自動化を図るシステム。設備制御のノウハウからロボットや画像処理、機械装置などを組み合わせたソリューション
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⾷品工場トータルカスタマーソリューション事例
BeforeBefore After
�労働⼒確保が困難(時給単価を上げても採用が難しい。過
重労働/労災のリスク高い)�⾷品汚染の可能性が高い。ブランド毀損
による「一発退場」の可能性�「製造」と「物流」の責任が不明確�工数のムラ・ムダが発生する
�労働⼒需給のギャップを埋める(省⼈化が可能。自動化による労働災害
を未然に防げる)�製造工程における⼈為的過誤を防ぐ(個体毎のトレーサビリティ確保)�個体/ロット毎に責任が明確になる�データ収集により生産性向上が可能
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①上流工程①上流工程 ①大⼈数でお弁当の盛り付けチェックと後工程の下準備労働者の足腰に負担がかかる
②複数⼈数で蓋掛け作業。変な姿勢(腰)で蓋掛け作業
②蓋掛け工程
変な姿勢で作業(腰に負担)複数の蓋を手にして押し込む
③具と御飯を1つに
手作業で実施ご飯ケースと具の個数のタクトタイムにバラつきあり
上から押し付けて勘合させる(複数枚の蓋が着く恐れ)
④商品を移載/検品
↑番重補充を専門にする⼈
商品を上手にまとめて取り、番重に移載する腰に負荷がかかる
→腰に負荷がかかる
移載作業中にシール等の検品を実施(抜取検査)
②蓋掛け工程
③具と御飯を1つに
ご飯ケースと具の個数のタクトタイムを合わせ、ムダ・ムラを無くし、生産性向上(廃棄減少等)
ご飯を切り出す→
スキューズが未だにソリューションを提供していない工程
④商品を移載/検品工程全個体の検品
移載作業
自動化・省⼈化を実施
フードディフェンスも確保
トレーサビリティの確保製造と流通の責任分担の別れ目
商品移載検品装置とは?
■商品移載検品装置商品移載検品装置を導⼊し、・運搬者、検査者等の過剰な⼈・手待ち時間・余分な運搬設備・工程途中の仮置き・ムリな作業、姿勢等の動作などのムダを省き、工程の安定化、コ
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などのムダを省き、工程の安定化、コスト低減を図る
商品移載検品装置で新たな生産システム構築
商品移載装置が各工程の情報を収集し、生産システムへ情報を提供- 確かな生産管理の情報で、安定した生産システム構築へ -
Digital
Real→digital情報収集
生産
管理
用デ
ータ IOT
Digital→Intelligence情報の蓄積データ解析
Intelligence→Real処理(制御)
生産
管理
用デ
ータ
AIビッグデータ
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