新年のご挨拶holistica-kamata.jp › document › topics › kouhou ›...
TRANSCRIPT
![Page 1: 新年のご挨拶holistica-kamata.jp › document › topics › kouhou › Kamata-Dayori...Hollistic ギリシャ語の全体(holos)の語源 ⇒ Health (健康) ⇒ heal (癒し)](https://reader036.vdocuments.mx/reader036/viewer/2022070805/5f0399697e708231d409d906/html5/thumbnails/1.jpg)
②体力測定②体力測定②体力測定②体力測定
当通所では今年度より、利用者様に体力
維持・増進の意欲を持っていただくことを
目的とした体力測定を年4回実施しており
ます(6月・9月・12月・3月)。
最初は出来なかった事も2回目には出来
たなど、個人個人が、しっかりと体力が維
持、向上していることを実感しております。
① 高齢者福祉作品展
通所リハビリテーションでは利用者様が 4 月~11 月まで長い時間をかけて作成した作品
を 12月開催の高齢者福祉作品展に出展しました(個人でも出展された方もおられました)。
どの作品もすばらしく、特に貼り絵は長期間の作業、また大きな作品だったので出来上がっ
た時は喜びや驚きの声が聞かれました。
< 問い合わせ >
指定通所リハビリテーション 024-552-5385
1
社会医療法人 福島厚生会 平成 24年 1月発行 ホリスティカ かまた 会報第 16号
〒960-0102 福島市鎌田字門丈壇4番1 ℡:024-552-5111(代)
URL:http://www.holistica-kamata.jp/ Fax:024-552-5676 生命の尊厳 利用者様・患者様の権利の遵守 人間愛・奉仕そして感謝
医療の全ては患者様が中心 最良の医療提供を目指し最善の努力 地域と密着した医療活動
活動方針
理念
ホリスティカとは? ホリスティカかまたの目指すもの
Hollisticギリシャ語の全体(holos)の語源
⇒ Health (健康)
⇒ heal (癒し)
⇒ holy (聖)
人は体・心・気の有機的総合体、もともと
自然治癒力を有しています
“自らが癒す” ホリスティカかまたホリスティカかまたホリスティカかまたホリスティカかまたがお手伝い
新年のご挨拶 社会医療法人福島厚生会
理 事 長 星野 俊一
昨年3月11日に国内観測史上最大の大地震(マグニチュード
9。0)に見舞われた。続いて千年に一度といわれる大津波は東北
の太平洋沿岸に壊滅的損害を及ぼし、多くの人命が失われた。福島
県浜通りにあった原子力発電所事故によって、放射性物質が拡散し
地域住民の緊急避難も行われた。老人施設の県内外への緊急避難
は、待ったなしの状況ではあったがその移動中に犠牲者が続出した
のは誠に痛ましいことであった。その後の集団避難生活に於いて
も、快適な生活環境とは云えず、避難者にとっては身体的精神的負
担は決して軽いものではなかった。
これらの事実から、緊急時における高齢者の避難の際には、医師
をはじめ施設スタッフは避難者の身体面のみでなく、精神面のサポ
ートが不可欠と考えられた。ホリスティカかまたに於ける非常時の
訓練はその一部であり今後も継続することが肝腎である。
また放射性物質の拡散は農産物、畜産物及び漁業にも甚大な被害をもたらした。風評被害も加わり、
状況はかなり深刻化している現状である。
最近一般人の放射線被ばく量を1年間1ミリシーベルトに抑える目標が提示された。日常生活における
健康リスクは放射線被ばくのみではない。例えば野菜不足では 100~200 ミリシーベルト相当のリスク、
運動不足などによる肥満では 200~500 ミリシーベルト相当、タバコでは 1000~2000 ミリシーベルト相
当のリスクとなる。日常生活の中で自らが作ったリスクと被ばくリスクを冷静に考える必要がある。
平成 24 年の新年にあたり放射能の除去作業がきっちり行われ、風評被害を防ぎ、早く安心して元通りの
日常生活に戻れる環境づくりを皆で協力していきましょう。
複合施設 ホリスティカ かまた
所在地:福島市鎌田字門丈壇4番1
○厚生会クリニック(医科・歯科)
○介護老人保健施設 ホリスティカ かまた
○指定通所リハビリテーション
○指定居宅介護支援事業所 かまた
○ 健康創造館 ホリスティカ(メディカルフィットネス)
~編集後記~ 「一年の計は元旦にあり」ということわざがあります。何
事もまず初めに計画を立てることが大事であるという意味です。 皆様は新年を迎え、どんな計画(目標)を立てたでしょうか?「三日坊主」で終わらないためにも、やる気がでて「達成しやすい」目標を立て、モチベーションアップで楽しい毎日を過ごしたいものです。 (事務部 佐藤)
4
社会医療法人 福島厚生会 平成 24年 1月発行 ホリスティカ かまた 会報第 16号
『わが故郷『わが故郷『わが故郷『わが故郷 福島』福島』福島』福島』 『『『『 瑞瑞瑞瑞 鳳鳳鳳鳳 』』』』 『幸せを呼ぶ朱竹』『幸せを呼ぶ朱竹』『幸せを呼ぶ朱竹』『幸せを呼ぶ朱竹』
![Page 2: 新年のご挨拶holistica-kamata.jp › document › topics › kouhou › Kamata-Dayori...Hollistic ギリシャ語の全体(holos)の語源 ⇒ Health (健康) ⇒ heal (癒し)](https://reader036.vdocuments.mx/reader036/viewer/2022070805/5f0399697e708231d409d906/html5/thumbnails/2.jpg)
今後もこのような症例発表会を継続的に実施し、個々のスキルアップを図りながら
利用者様に喜んでいただけるサービス提供ができるよう努力してまいります。
社会医療法人 福島厚生会 平成 24年 1月発行 ホリスティカ かまた 会報第 16号 社会医療法人 福島厚生会 平成 24年 1月発行 ホリスティカ かまた 会報第 16号
2 3
健康創造館健康創造館健康創造館健康創造館 ホリスティカホリスティカホリスティカホリスティカ
(社会医療法人(社会医療法人(社会医療法人(社会医療法人 福島厚生会福島厚生会福島厚生会福島厚生会 複合施設複合施設複合施設複合施設 ホリスティカかまたホリスティカかまたホリスティカかまたホリスティカかまた 1階)1階)1階)1階)
024-552-5365024-552-5365024-552-5365024-552-5365
営業時間営業時間営業時間営業時間 ::::9999::::00000000~~~~22222222::::00000000(土曜(土曜(土曜(土曜 19191919::::30303030 まで)まで)まで)まで) 休館日休館日休館日休館日 :日曜・祝日:日曜・祝日:日曜・祝日:日曜・祝日
※1回のトレーニング時間は45分程度です。(腕装
着10分、脚装着15分)
※加圧トレーニングは事前予約制となって
おります。
※初回に問診を行います。治療中の方は事前に医師よ
り許可をいただいてください。
※体験でのご利用も可能です。
(片腕1回のみ 1,000 円)
<料 金>
1回 3,000円(税込)
お得な回数券もございます。
(5回券 13,500 円、11 回 30,000 円)
健康創造館の会員様は
1回 1,500円(税込)
丈夫な体を目指す方 骨を丈夫にしたい方、血管年齢を若く
したい方へ。モニター調査にて骨密度や
血管年齢の向上がみられました。
運動の時間が取れない方 短時間のトレーニングで効果を感じられます。
体質改善を目指す方 血行促進によって冷え性改善、ホルモン
アップによる美肌効果が
期待できます。
スリムになりたい方 引き締まったボディラインを目指し
ましょう。また加圧トレーニングに
よって脂肪燃焼効果が増大します。 筋力アップしたい方
医師などから「筋力をつけたほうがいい」と
言われている方、他の運動ではなかなか効果
を感じられない、膝や腰を強くしたい方に特
にお勧めです。
加圧トレーニングとは、「適切に血流を制限した状態で行うトレーニ
ング」のことで、専用の加圧ベル専用の加圧ベル専用の加圧ベル専用の加圧ベルトを使用して、腕の付け根や脚の付けトを使用して、腕の付け根や脚の付けトを使用して、腕の付け根や脚の付けトを使用して、腕の付け根や脚の付け
根に各個人に合った適切な圧をかけながらトレーニングや運動根に各個人に合った適切な圧をかけながらトレーニングや運動根に各個人に合った適切な圧をかけながらトレーニングや運動根に各個人に合った適切な圧をかけながらトレーニングや運動を行うこ
とをいいます。
極めて低負荷低負荷低負荷低負荷のトレーニングにも関わらず、高負荷と同じくらいもし
くはそれ以上のトレーニング効果を得られ、1回のトレーニングは短時短時短時短時
間間間間です。しかも短期間短期間短期間短期間で効果が表れるといわれています。
12月3日から5日にかけて、MAX ふくしま4階アオウゼで行われた福祉作品展に
老健入所者様、通所利用者様の作った作品を出展させて頂きました。
介護老人保健施設では、リハビリテーションの一環として多くの利用者様で協力し、
様々な作品作りに取り組んでいます。今回は来年の干支である辰(龍)の貼り絵を個人
作品として出展しました。
介護老人保健施設では、看護部、栄養科、リハ
ビリテーション科、相談室、介護部それぞれの専
門分野での取り組みを発表し、他職種職員と意見
を交換する「症例発表会」を行いました。
多くの職員はこの発表会に参加し、職域、成果
の確認が出来たことで自覚が芽生え、協力するこ
との大切さを改めて感じることができました。