がけ面平行タイプ立ち下げ基礎標準図 - yokohama...2018/10/11  · 1-1-6...

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77 資料編-4 がけ面平行タイプ立ち下げ基礎標準図

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Page 1: がけ面平行タイプ立ち下げ基礎標準図 - Yokohama...2018/10/11  · 1-1-6 【べた-軽・軽-1.6m】 がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.6m)標準図

77

資料編-4

がけ面平行タイプ立ち下げ基礎標準図

Page 2: がけ面平行タイプ立ち下げ基礎標準図 - Yokohama...2018/10/11  · 1-1-6 【べた-軽・軽-1.6m】 がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.6m)標準図

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がけ面平行タイプ立ち下げ基礎標準図

本標準図は、がけ(自然がけ、あるいは既存擁壁)面に平行に、がけ下からの安定角度線(θ=45°)以下となるよう、木造2階建住宅基礎を布基礎状に立ち下げる場合のもので、〔上部基礎形式〕-〔建物荷重〕-〔立ち下げ

基礎深さ〕を、それぞれ各図の標準図番号○-○-○と【 】内の記載内容により表しており、下表の32種類が

用意されています。 1.標準図番号の見方 ○-○-○ 立ち下げ基礎の深さ:H=〔GL~ベース下面までの深さ〕の区分で、それぞれ 〔1:0.6m,2:0.8m,3:1.0m,4:1.2m,5:1.4m,6:1.6m,7:1.8m,8:2.0m〕 を表しています。 1:軽・軽…屋根重量(軽-スレート葺等)・外壁重量(軽-サウンディング) 2:瓦・重…屋根仕上(瓦- ふき土なし)・外壁重量(重-モルタル、タイル) 1:べた基礎(上部基礎形式)

2: 布 基礎(上部基礎形式) 2.標準図一覧表 標準図番号 上部基礎形式 屋根材・壁材 立ち下げ深さ 標準図番号 上部基礎形式 屋根材・壁材 立ち下げ深さ1-1-1 べた基礎 軽・軽 H=0.6m 2-1-1 布基礎 軽・軽 H=0.6m

1-1-2 べた基礎 軽・軽 H=0.8m 2-1-2 布基礎 軽・軽 H=0.8m 1-1-3 べた基礎 軽・軽 H=1.0m 2-1-3 布基礎 軽・軽 H=1.0m 1-1-4 べた基礎 軽・軽 H=1.2m 2-1-4 布基礎 軽・軽 H=1.2m 1-1-5 べた基礎 軽・軽 H=1.4m 2-1-5 布基礎 軽・軽 H=1.4m 1-1-6 べた基礎 軽・軽 H=1.6m 2-1-6 布基礎 軽・軽 H=1.6m 1-1-7 べた基礎 軽・軽 H=1.8m 2-1-7 布基礎 軽・軽 H=1.8m 1-1-8 べた基礎 軽・軽 H=2.0m 2-1-8 布基礎 軽・軽 H=2.0m 1-2-1 べた基礎 瓦・重 H=0.6m 2-2-1 布基礎 瓦・重 H=0.6m

1-2-2 べた基礎 瓦・重 H=0.8m 2-2-2 布基礎 瓦・重 H=0.8m 1-2-3 べた基礎 瓦・重 H=1.0m 2-2-3 布基礎 瓦・重 H=1.0m 1-2-4 べた基礎 瓦・重 H=1.2m 2-2-4 布基礎 瓦・重 H=1.2m 1-2-5 べた基礎 瓦・重 H=1.4m 2-2-5 布基礎 瓦・重 H=1.4m 1-2-6 べた基礎 瓦・重 H=1.6m 2-2-6 布基礎 瓦・重 H=1.6m 1-2-7 べた基礎 瓦・重 H=1.8m 2-2-7 布基礎 瓦・重 H=1.8m 1-2-8 べた基礎 瓦・重 H=2.0m 2-2-8 布基礎 瓦・重 H=2.0m

3. がけ面に平行な軸組みの間隔(L)は、L=4.55mで算出しています。L≦4.55mの条件内では使えますが、L>4.55mの場合は、別途計算が必要となります。

4. 立ち下げ基礎地盤の所要地耐力(Qa)については、Qa=50kN/㎡の場合と、( )書きの Qa=40kN/㎡の2種類が用意されています。地盤調査結果等により、使い分けて下さい。 また、自然がけに近接して、直接基礎による立ち下げを設ける場合には、平らな地盤の応力度と斜面の影響を

受ける基礎地盤の許容応力度との比(λ)を用いて低減する必要があります。 標準図には、参考として、λ=0.6 {例 φ=5°~10°程度,α=0,C/(γ・B)=1.0}の場合のQa´の値を記載してあります。 詳細は、「横浜市斜面地建築物技術指針」 5.3 斜面上の直接基礎の支持力 に解説されています。裏面に、「斜面の影響による地盤の許容応力度の低減係数λの計算図表」がありますので、参考にして下さい。なお、図

中のβとしては、斜面の表層崩壊が生じた場合等も考慮して設定する必要があり、一般的には安定角度線(θ)

を用います。 既存擁壁の場合には、『既存擁壁外観チェックシート』等の結果を参考とし、必要に応じ低減して下さい。

Page 3: がけ面平行タイプ立ち下げ基礎標準図 - Yokohama...2018/10/11  · 1-1-6 【べた-軽・軽-1.6m】 がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.6m)標準図

Qa´ = λQa ここに、Qa ́: 斜面の影響を受ける基礎地盤の許容応力度

λ : 斜面の影響による地盤の許容応力度の低減係数(下図) Qa : 基礎地盤の許容応力度

斜面の影響による地盤の許容応力度の低減係数λの計算図表(「横浜市斜面地建築物技術指針」より) ※βはがけの安定角とする。 79

Page 4: がけ面平行タイプ立ち下げ基礎標準図 - Yokohama...2018/10/11  · 1-1-6 【べた-軽・軽-1.6m】 がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.6m)標準図

基礎断面図(立ち下げ部等配筋詳細図)

がけ面に平行な軸組みの間隔:L = 4.55 m

基 礎 伏 図

所要地耐力(λ=1.0)  : Qa = 50 (40) kN/㎡

但し、λ:斜面の影響を受ける場合の地耐力低減係数

参考(λ=0.6の場合) : Qa´=  84 (67) kN/㎡

1-1-1 【べた-軽・軽-0.6m】  がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=0.6m)標準図

上部建築物:木造2階建住宅  屋根材…軽(スレート葺等)、外壁材…軽(サイディング)

上部基礎形式:べた基礎 がけの安定角度線:θ=45°

G.L

150

450(既存擁壁)がけ面

150

600

基礎

立ち下げ

FG1

※(500)

壁筋タテ筋D10@250シングルヨコ筋D10@300シングル

1-D13

FG2

1-D13

150

スタラップD10@250

縮尺 1/40※( )内は所要地耐力40kN/㎡の場合

1-D13

ベース筋D10@2501-D13

べた基礎の底盤、配筋等の詳細は、地盤条件、底盤の大きさ等により決定する

θ=45°

80

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基礎断面図(立ち下げ部等配筋詳細図)

がけ面に平行な軸組みの間隔:L = 4.55 m

基 礎 伏 図

所要地耐力(λ=1.0)  : Qa = 50 (40) kN/㎡

但し、λ:斜面の影響を受ける場合の地耐力低減係数

参考(λ=0.6の場合) : Qa´=  84 (67) kN/㎡

1-1-2 【べた-軽・軽-0.8m】  がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=0.8m)標準図

上部建築物:木造2階建住宅  屋根材…軽(スレート葺等)、外壁材…軽(サイディング)

上部基礎形式:べた基礎 がけの安定角度線:θ=45°

G.L

150

150

立ち下げ

基礎

FG1800

450(既存擁壁)がけ面

※(550)

ベース筋D10@250

1-D13

FG2

1-D13

150

スタラップD10@250

縮尺 1/40※( )内は所要地耐力40kN/㎡の場合

1-D13

壁筋タテ筋D10@250シングルヨコ筋D10@300シングル

1-D13

べた基礎の底盤、配筋等の詳細は、地盤条件、底盤の大きさ等により決定する

θ=45°

81

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基礎断面図(立ち下げ部等配筋詳細図)

がけ面に平行な軸組みの間隔:L = 4.55 m

基 礎 伏 図

所要地耐力(λ=1.0)  : Qa = 50 (40) kN/㎡

但し、λ:斜面の影響を受ける場合の地耐力低減係数

参考(λ=0.6の場合) : Qa´=  84 (67) kN/㎡

1-1-3 【べた-軽・軽-1.0m】  がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.0m)標準図

上部建築物:木造2階建住宅  屋根材…軽(スレート葺等)、外壁材…軽(サイディング)

上部基礎形式:べた基礎 がけの安定角度線:θ=45°

G.L

150

150

500

1,000

(既存擁壁)がけ面

立ち下げ基礎

FG1

※(650)

ベース筋D10@250

1-D13

FG2

1-D13

150

スタラップD10@250

縮尺 1/40※( )内は所要地耐力40kN/㎡の場合

1-D13

壁筋タテ筋D10@250シングルヨコ筋D10@300シングル

1-D13

べた基礎の底盤、配筋等の詳細は、地盤条件、底盤の大きさ等により決定する

θ=45°

82

Page 7: がけ面平行タイプ立ち下げ基礎標準図 - Yokohama...2018/10/11  · 1-1-6 【べた-軽・軽-1.6m】 がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.6m)標準図

基礎断面図(立ち下げ部等配筋詳細図)

がけ面に平行な軸組みの間隔:L = 4.55 m

基 礎 伏 図

所要地耐力(λ=1.0)  : Qa = 50 (40) kN/㎡

但し、λ:斜面の影響を受ける場合の地耐力低減係数

参考(λ=0.6の場合) : Qa´=  84 (67) kN/㎡

1-1-4 【べた-軽・軽-1.2m】  がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.2m)標準図

上部建築物:木造2階建住宅  屋根材…軽(スレート葺等)、外壁材…軽(サイディング)

上部基礎形式:べた基礎 がけの安定角度線:θ=45°

G.L

150

150

550

1,200 立ち下げ

基礎

FG1

(既存擁壁)がけ面

※(800)

ベース筋D10@250

1-D13

FG2

1-D13

150

スタラップD10@250

縮尺 1/40※( )内は所要地耐力40kN/㎡の場合

1-D13

1-D13

壁筋タテ筋D10@250シングルヨコ筋D10@300シングル

べた基礎の底盤、配筋等の詳細は、地盤条件、底盤の大きさ等により決定する

θ=45°

83

Page 8: がけ面平行タイプ立ち下げ基礎標準図 - Yokohama...2018/10/11  · 1-1-6 【べた-軽・軽-1.6m】 がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.6m)標準図

基礎断面図(立ち下げ部等配筋詳細図)

がけ面に平行な軸組みの間隔:L = 4.55 m

基 礎 伏 図

所要地耐力(λ=1.0)  : Qa = 50 (40) kN/㎡

但し、λ:斜面の影響を受ける場合の地耐力低減係数

参考(λ=0.6の場合) : Qa´=  84 (67) kN/㎡

1-1-5 【べた-軽・軽-1.4m】  がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.4m)標準図

上部建築物:木造2階建住宅  屋根材…軽(スレート葺等)、外壁材…軽(サイディング)

上部基礎形式:べた基礎 がけの安定角度線:θ=45°

G.L

150

150

650

1,400

立ち下げ基礎

FG1

(既存擁壁)がけ面

※(1,000)

壁筋タテ筋D10@250シングルヨコ筋D10@300シングル

ベース筋D10@250

1-D13

FG2

1-D13

150

スタラップD10@250

縮尺 1/40※( )内は所要地耐力40kN/㎡の場合

1-D13

1-D13

べた基礎の底盤、配筋等の詳細は、地盤条件、底盤の大きさ等により決定する

θ=45°

84

Page 9: がけ面平行タイプ立ち下げ基礎標準図 - Yokohama...2018/10/11  · 1-1-6 【べた-軽・軽-1.6m】 がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.6m)標準図

基礎断面図(立ち下げ部等配筋詳細図)

がけ面に平行な軸組みの間隔:L = 4.55 m

基 礎 伏 図

所要地耐力(λ=1.0)  : Qa = 50 kN/㎡

但し、λ:斜面の影響を受ける場合の地耐力低減係数

参考(λ=0.6の場合) : Qa´= 84 kN/㎡

1-1-6 【べた-軽・軽-1.6m】  がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.6m)標準図

上部建築物:木造2階建住宅  屋根材…軽(スレート葺等)、外壁材…軽(サイディング)

上部基礎形式:べた基礎 がけの安定角度線:θ=45°

G.L

150

150

750

1,600

(既存擁壁)がけ面

立ち下げ

基礎

FG1

壁筋タテ筋D10@250シングルヨコ筋D10@300シングル

ベース筋D10@250

1-D13

FG2

1-D13

150

スタラップD10@250

縮尺 1/40

1-D13

1-D13

べた基礎の底盤、配筋等の詳細は、地盤条件、底盤の大きさ等により決定する

θ=45°

85

Page 10: がけ面平行タイプ立ち下げ基礎標準図 - Yokohama...2018/10/11  · 1-1-6 【べた-軽・軽-1.6m】 がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.6m)標準図

基礎断面図(立ち下げ部等配筋詳細図)

がけ面に平行な軸組みの間隔:L = 4.55 m

基 礎 伏 図

所要地耐力(λ=1.0)  : Qa = 50 kN/㎡

但し、λ:斜面の影響を受ける場合の地耐力低減係数

参考(λ=0.6の場合) : Qa´= 84 kN/㎡

1-1-7 【べた-軽・軽-1.8m】  がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.8m)標準図

上部建築物:木造2階建住宅  屋根材…軽(スレート葺等)、外壁材…軽(サイディング)

上部基礎形式:べた基礎 がけの安定角度線:θ=45°

G.L

1,800

(既存擁壁)がけ面

150

立ち下げ

基礎

FG1

150

900

壁筋タテ筋D10@250シングルヨコ筋D10@300シングル

1-D13

FG2

1-D13

150

スタラップD10@250

縮尺 1/40

ベース筋D10@250

1-D13

1-D13

べた基礎の底盤、配筋等の詳細は、地盤条件、底盤の大きさ等により決定する

θ=45°

86

Page 11: がけ面平行タイプ立ち下げ基礎標準図 - Yokohama...2018/10/11  · 1-1-6 【べた-軽・軽-1.6m】 がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.6m)標準図

基礎断面図(立ち下げ部等配筋詳細図)

がけ面に平行な軸組みの間隔:L = 4.55 m

基 礎 伏 図

所要地耐力(λ=1.0)  : Qa = 50 kN/㎡

但し、λ:斜面の影響を受ける場合の地耐力低減係数

参考(λ=0.6の場合) : Qa´= 84 kN/㎡

1-1-8 【べた-軽・軽-2.0m】  がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=2.0m)標準図

上部建築物:木造2階建住宅  屋根材…軽(スレート葺等)、外壁材…軽(サイディング)

上部基礎形式:べた基礎 がけの安定角度線:θ=45°

G.L

150

150

2,000

1,050

(既存擁壁)がけ面

立ち下げ基礎

FG1 壁筋タテ筋D10@250シングルヨコ筋D10@300シングル

ベース筋D10@250

1-D13

FG2

1-D13

150

スタラップD10@250

縮尺 1/40

1-D13

1-D13

べた基礎の底盤、配筋等の詳細は、地盤条件、底盤の大きさ等により決定する

θ=45°

87

Page 12: がけ面平行タイプ立ち下げ基礎標準図 - Yokohama...2018/10/11  · 1-1-6 【べた-軽・軽-1.6m】 がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.6m)標準図

1-2-1 【べた-瓦・重-0.6m】  がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=0.6m)標準図

上部建築物:木造2階建住宅  屋根材…瓦(ふき土なし)、外壁材…重(モルタル、タイル)

上部基礎形式:べた基礎 がけの安定角度線:θ=45°

基礎断面図(立ち下げ部等配筋詳細図)

がけ面に平行な軸組みの間隔:L = 4.55 m

基 礎 伏 図

所要地耐力(λ=1.0)  : Qa = 50 (40) kN/㎡

但し、λ:斜面の影響を受ける場合の地耐力低減係数

参考(λ=0.6の場合) : Qa´=  84 (67) kN/㎡

G.L

150

450(既存擁壁)がけ面

※(600)

150

600

基礎

立ち下げ

FG1 壁筋タテ筋D10@250シングルヨコ筋D10@300シングル

1-D13

FG2

1-D13

150

スタラップD10@250

縮尺 1/40※( )内は所要地耐力40kN/㎡の場合

1-D13

ベース筋D10@2501-D13

べた基礎の底盤、配筋等の詳細は、地盤条件、底盤の大きさ等により決定する

θ=45°

88

Page 13: がけ面平行タイプ立ち下げ基礎標準図 - Yokohama...2018/10/11  · 1-1-6 【べた-軽・軽-1.6m】 がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.6m)標準図

1-2-2 【べた-瓦・重-0.8m】  がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=0.8m)標準図

上部建築物:木造2階建住宅  屋根材…瓦(ふき土なし)、外壁材…重(モルタル、タイル)

上部基礎形式:べた基礎 がけの安定角度線:θ=45°

基礎断面図(立ち下げ部等配筋詳細図)

がけ面に平行な軸組みの間隔:L = 4.55 m

基 礎 伏 図

所要地耐力(λ=1.0)  : Qa = 50 (40) kN/㎡

但し、λ:斜面の影響を受ける場合の地耐力低減係数

参考(λ=0.6の場合) : Qa´=  84 (67) kN/㎡

G.L

800

(既存擁壁)がけ面

500

150

150

立ち下げ

基礎

FG1

※(700)

ベース筋D10@250

1-D13

FG2

1-D13

150

スタラップD10@250

縮尺 1/40※( )内は所要地耐力40kN/㎡の場合

1-D13

1-D13壁筋タテ筋D10@250シングルヨコ筋D10@300シングル

べた基礎の底盤、配筋等の詳細は、地盤条件、底盤の大きさ等により決定する

θ=45°

89

Page 14: がけ面平行タイプ立ち下げ基礎標準図 - Yokohama...2018/10/11  · 1-1-6 【べた-軽・軽-1.6m】 がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.6m)標準図

1-2-3 【べた-瓦・重-1.0m】  がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.0m)標準図

上部建築物:木造2階建住宅  屋根材…瓦(ふき土なし)、外壁材…重(モルタル、タイル)

上部基礎形式:べた基礎 がけの安定角度線:θ=45°

基礎断面図(立ち下げ部等配筋詳細図)

がけ面に平行な軸組みの間隔:L = 4.55 m

基 礎 伏 図

所要地耐力(λ=1.0)  : Qa = 50 (40) kN/㎡

但し、λ:斜面の影響を受ける場合の地耐力低減係数

参考(λ=0.6の場合) : Qa´=  84 (67) kN/㎡

G.L

1,000

(既存擁壁)がけ面

150

600

150

立ち下げ

基礎

FG1

ベース筋D10@250

1-D13

FG2

1-D13

150

スタラップD10@250

縮尺 1/40※( )内は所要地耐力40kN/㎡の場合

※(800)

1-D13

1-D13壁筋タテ筋D10@250シングルヨコ筋D10@300シングル

べた基礎の底盤、配筋等の詳細は、地盤条件、底盤の大きさ等により決定する

θ=45°

90

Page 15: がけ面平行タイプ立ち下げ基礎標準図 - Yokohama...2018/10/11  · 1-1-6 【べた-軽・軽-1.6m】 がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.6m)標準図

1-2-4 【べた-瓦・重-1.2m】  がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.2m)標準図

上部建築物:木造2階建住宅  屋根材…瓦(ふき土なし)、外壁材…重(モルタル、タイル)

上部基礎形式:べた基礎 がけの安定角度線:θ=45°

基礎断面図(立ち下げ部等配筋詳細図)

がけ面に平行な軸組みの間隔:L = 4.55 m

基 礎 伏 図

所要地耐力(λ=1.0)  : Qa = 50 (40) kN/㎡

但し、λ:斜面の影響を受ける場合の地耐力低減係数

参考(λ=0.6の場合) : Qa´=  84 (67) kN/㎡

G.L

1,200

(既存擁壁)がけ面

650

150

150

立ち下げ

基礎

FG1

※(1,000)

壁筋タテ筋D10@250シングルヨコ筋D10@300シングル

ベース筋D10@250

1-D13

FG2

1-D13

150

スタラップD10@250

縮尺 1/40※( )内は所要地耐力40kN/㎡の場合

1-D13

1-D13

べた基礎の底盤、配筋等の詳細は、地盤条件、底盤の大きさ等により決定する

θ=45°

91

Page 16: がけ面平行タイプ立ち下げ基礎標準図 - Yokohama...2018/10/11  · 1-1-6 【べた-軽・軽-1.6m】 がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.6m)標準図

1-2-5 【べた-瓦・重-1.4m】  がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.4m)標準図

上部建築物:木造2階建住宅  屋根材…瓦(ふき土なし)、外壁材…重(モルタル、タイル)

上部基礎形式:べた基礎 がけの安定角度線:θ=45°

基礎断面図(立ち下げ部等配筋詳細図)

がけ面に平行な軸組みの間隔:L = 4.55 m

基 礎 伏 図

所要地耐力(λ=1.0)  : Qa = 50 (40) kN/㎡

但し、λ:斜面の影響を受ける場合の地耐力低減係数

参考(λ=0.6の場合) : Qa´=  84 (67) kN/㎡

G.L

1,400

(既存擁壁)がけ面

750

150

150

立ち下げ基礎

FG1

※(1,200)

壁筋タテ筋D10@250シングルヨコ筋D10@300シングル

ベース筋D10@250

1-D13

FG2

1-D13

150

スタラップD10@250

縮尺 1/40※( )内は所要地耐力40kN/㎡の場合

1-D13

1-D13

べた基礎の底盤、配筋等の詳細は、地盤条件、底盤の大きさ等により決定する

θ=45°

92

Page 17: がけ面平行タイプ立ち下げ基礎標準図 - Yokohama...2018/10/11  · 1-1-6 【べた-軽・軽-1.6m】 がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.6m)標準図

1-2-6 【べた-瓦・重-1.6m】  がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.6m)標準図

上部建築物:木造2階建住宅  屋根材…瓦(ふき土なし)、外壁材…重(モルタル、タイル)

上部基礎形式:べた基礎 がけの安定角度線:θ=45°

基礎断面図(立ち下げ部等配筋詳細図)

がけ面に平行な軸組みの間隔:L = 4.55 m

基 礎 伏 図

所要地耐力(λ=1.0)  : Qa = 50 kN/㎡

但し、λ:斜面の影響を受ける場合の地耐力低減係数

参考(λ=0.6の場合) : Qa´= 84 kN/㎡

G.L

1,600

(既存擁壁)がけ面

900

150

立ち下げ

基礎

FG1

150

壁筋タテ筋D10@250シングルヨコ筋D10@300シングル

ベース筋D10@250

1-D13

FG2

1-D13

150

スタラップD10@250

縮尺 1/40

1-D13

1-D13

べた基礎の底盤、配筋等の詳細は、地盤条件、底盤の大きさ等により決定する

θ=45°

93

Page 18: がけ面平行タイプ立ち下げ基礎標準図 - Yokohama...2018/10/11  · 1-1-6 【べた-軽・軽-1.6m】 がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.6m)標準図

1-2-7 【べた-瓦・重-1.8m】  がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.8m)標準図

上部建築物:木造2階建住宅  屋根材…瓦(ふき土なし)、外壁材…重(モルタル、タイル)

上部基礎形式:べた基礎 がけの安定角度線:θ=45°

基礎断面図(立ち下げ部等配筋詳細図)

がけ面に平行な軸組みの間隔:L = 4.55 m

基 礎 伏 図

所要地耐力(λ=1.0)  : Qa = 50 kN/㎡

但し、λ:斜面の影響を受ける場合の地耐力低減係数

参考(λ=0.6の場合) : Qa´= 84 kN/㎡

G.L

1,800

(既存擁壁)がけ面

1,050

150

150

立ち下げ

基礎

FG1壁筋タテ筋D10@250シングルヨコ筋D10@300シングル

1-D13

FG2

1-D13

150

スタラップD10@250

縮尺 1/40

ベース筋D10@250

1-D13

1-D13

べた基礎の底盤、配筋等の詳細は、地盤条件、底盤の大きさ等により決定する

θ=45°

94

Page 19: がけ面平行タイプ立ち下げ基礎標準図 - Yokohama...2018/10/11  · 1-1-6 【べた-軽・軽-1.6m】 がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.6m)標準図

1-2-8 【べた-瓦・重-2.0m】  がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=2.0m)標準図

上部建築物:木造2階建住宅  屋根材…瓦(ふき土なし)、外壁材…重(モルタル、タイル)

上部基礎形式:べた基礎 がけの安定角度線:θ=45°

基礎断面図(立ち下げ部等配筋詳細図)

がけ面に平行な軸組みの間隔:L = 4.55 m

基 礎 伏 図

所要地耐力(λ=1.0)  : Qa = 50 kN/㎡

但し、λ:斜面の影響を受ける場合の地耐力低減係数

参考(λ=0.6の場合) : Qa´= 84 kN/㎡

(既存擁壁)がけ面

2,000

150

150

1,250

立ち下げ基礎

FG1

G.L

壁筋タテ筋D10@250シングルヨコ筋D10@300シングル

ベース筋D10@250

1-D13

FG2

1-D13

150

スタラップD10@250

縮尺 1/40

1-D13

1-D13

べた基礎の底盤、配筋等の詳細は、地盤条件、底盤の大きさ等により決定する

θ=45°

95

Page 20: がけ面平行タイプ立ち下げ基礎標準図 - Yokohama...2018/10/11  · 1-1-6 【べた-軽・軽-1.6m】 がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.6m)標準図

基礎断面図(立ち下げ部等配筋詳細図)

がけ面に平行な軸組みの間隔:L = 4.55 m

基 礎 伏 図

所要地耐力(λ=1.0)  : Qa = 50 (40) kN/㎡

但し、λ:斜面の影響を受ける場合の地耐力低減係数

参考(λ=0.6の場合) : Qa´=  84 (67) kN/㎡

2-1-1 【布-軽・軽-0.6m】  がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=0.6m)標準図

上部建築物:木造2階建住宅  屋根材…軽(スレート葺等)、外壁材…軽(サイディング)

上部基礎形式:布基礎 がけの安定角度線:θ=45°

G.L

(既存擁壁)がけ面

150

600 基礎

150

立ち下げ

FG1

FG2

450

1-D13

スタラップD10@250

※(500)

1-D13壁筋タテ筋D10@300シングル

タテ・ヨコD10@250バットレス 厚150

ベース筋D10@250

※( )内は所要地耐力40kN/㎡の場合

1-D13

1-D13スタラップD10@250

FG2

150

150

450以上

縮尺 1/40

ヨコ筋L'1=3,640の場合D10@250シングルL'2=4,550の場合D10@250シングル

1-D13

1-D13

直交壁へ折り曲げ定着するヨコ筋は、引張応力を受ける為FG2の主筋及びバットレスの

1-D13

θ=45°

96

Page 21: がけ面平行タイプ立ち下げ基礎標準図 - Yokohama...2018/10/11  · 1-1-6 【べた-軽・軽-1.6m】 がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.6m)標準図

基礎断面図(立ち下げ部等配筋詳細図)

がけ面に平行な軸組みの間隔:L = 4.55 m

基 礎 伏 図

所要地耐力(λ=1.0)  : Qa = 50 (40) kN/㎡

但し、λ:斜面の影響を受ける場合の地耐力低減係数

参考(λ=0.6の場合) : Qa´=  84 (67) kN/㎡

2-1-2 【布-軽・軽-0.8m】  がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=0.8m)標準図

上部建築物:木造2階建住宅  屋根材…軽(スレート葺等)、外壁材…軽(サイディング)

上部基礎形式:布基礎 がけの安定角度線:θ=45°

G.L

150

800

立ち下げ

基礎

FG1

(既存擁壁)がけ面

150

FG2

450

1-D13

スタラップD10@250

1-D13バットレス 厚150タテ・ヨコD10@250

壁筋タテ筋D10@300シングル

ベース筋D10@250

※( )内は所要地耐力40kN/㎡の場合

1-D13

1-D13スタラップD10@250

FG2

150

150

450以上

縮尺 1/40

※(550) ヨコ筋L'1=3,640の場合D10@250シングルL'2=4,550の場合D10@200シングル

1-D13

1-D13

直交壁へ折り曲げ定着するヨコ筋は、引張応力を受ける為FG2の主筋及びバットレスの

1-D13

θ=45°

97

Page 22: がけ面平行タイプ立ち下げ基礎標準図 - Yokohama...2018/10/11  · 1-1-6 【べた-軽・軽-1.6m】 がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.6m)標準図

2-1-3 【布-軽・軽-1.0m】  がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.0m)標準図

上部建築物:木造2階建住宅  屋根材…軽(スレート葺等)、外壁材…軽(サイディング)

上部基礎形式:布基礎 がけの安定角度線:θ=45°

基礎断面図(立ち下げ部等配筋詳細図)

がけ面に平行な軸組みの間隔:L = 4.55 m

基 礎 伏 図

所要地耐力(λ=1.0)  : Qa = 50 (40) kN/㎡

但し、λ:斜面の影響を受ける場合の地耐力低減係数

参考(λ=0.6の場合) : Qa´=  84 (67) kN/㎡

G.L

立ち下げ基礎

FG11,000

(既存擁壁)がけ面

150

150

FG2

450

1-D13

スタラップD10@250

1-D13

バットレス 厚150タテ・ヨコD10@250

壁筋タテ筋D10@300シングル

ベース筋D10@250

※( )内は所要地耐力40kN/㎡の場合

1-D13

1-D13スタラップD10@250

FG2

150

150

450以上

縮尺 1/40

※(650)ヨコ筋L'1=3,640の場合D10@200シングル

L'2=4,550の場合D13@200シングル

1-D13

1-D13

直交壁へ折り曲げ定着するヨコ筋は、引張応力を受ける為FG2の主筋及びバットレスの

1-D13

θ=45°

98

Page 23: がけ面平行タイプ立ち下げ基礎標準図 - Yokohama...2018/10/11  · 1-1-6 【べた-軽・軽-1.6m】 がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.6m)標準図

2-1-4 【布-軽・軽-1.2m】  がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.2m)標準図

上部建築物:木造2階建住宅  屋根材…軽(スレート葺等)、外壁材…軽(サイディング)

上部基礎形式:布基礎 がけの安定角度線:θ=45°

基礎断面図(立ち下げ部等配筋詳細図)

がけ面に平行な軸組みの間隔:L = 4.55 m

基 礎 伏 図

所要地耐力(λ=1.0)  : Qa = 50 (40) kN/㎡

但し、λ:斜面の影響を受ける場合の地耐力低減係数

参考(λ=0.6の場合) : Qa´=  84 (67) kN/㎡

G.L

1,200

(既存擁壁)がけ面

立ち下げ基礎

FG1

150

FG2

500

150

スタラップD10@250

1-D13

1-D13

バットレス 厚150タテ・ヨコD10@250

壁筋タテ筋D10@300シングル

ベース筋D10@250

※(750)

※( )内は所要地耐力40kN/㎡の場合

1-D13

1-D13スタラップD10@250

FG2

150

150

450以上

縮尺 1/40

ヨコ筋L'1=3,640の場合D13@250シングルL'2=4,550の場合D13@150シングル

1-D13

1-D13

直交壁へ折り曲げ定着するヨコ筋は、引張応力を受ける為FG2の主筋及びバットレスの

1-D13

θ=45°

99

Page 24: がけ面平行タイプ立ち下げ基礎標準図 - Yokohama...2018/10/11  · 1-1-6 【べた-軽・軽-1.6m】 がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.6m)標準図

基礎断面図(立ち下げ部等配筋詳細図)

がけ面に平行な軸組みの間隔:L = 4.55 m

基 礎 伏 図

所要地耐力(λ=1.0)  : Qa = 50 (40) kN/㎡

但し、λ:斜面の影響を受ける場合の地耐力低減係数

参考(λ=0.6の場合) : Qa´=  84 (67) kN/㎡

2-1-5 【布-軽・軽-1.4m】  がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.4m)標準図

上部建築物:木造2階建住宅  屋根材…軽(スレート葺等)、外壁材…軽(サイディング)

上部基礎形式:布基礎 がけの安定角度線:θ=45°

G.L

FG21-D13

スタラップD10@250200

200

600

1,400

立ち下げ基礎

FG1

(既存擁壁)がけ面

※(1,000)

1-D13

バットレス 厚150タテ・ヨコD10@250

壁筋タテ筋D10@300ダブル

ベース筋D10@250

※( )内は所要地耐力40kN/㎡の場合

1-D13

1-D13スタラップD10@250

FG2

150

150

450以上

縮尺 1/40

ヨコ筋L'1=3,640の場合D10@200ダブルL'2=4,550の場合D13@250ダブル

直交壁へ折り曲げ定着するヨコ筋は、引張応力を受ける為FG2の主筋及びバットレスの

1-D13

θ=45°

100

Page 25: がけ面平行タイプ立ち下げ基礎標準図 - Yokohama...2018/10/11  · 1-1-6 【べた-軽・軽-1.6m】 がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.6m)標準図

基礎断面図(立ち下げ部等配筋詳細図)

がけ面に平行な軸組みの間隔:L = 4.55 m

基 礎 伏 図

所要地耐力(λ=1.0)  : Qa = 50 kN/㎡

但し、λ:斜面の影響を受ける場合の地耐力低減係数

参考(λ=0.6の場合) : Qa´= 84 kN/㎡

2-1-6 【布-軽・軽-1.6m】  がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.6m)標準図

上部建築物:木造2階建住宅  屋根材…軽(スレート葺等)、外壁材…軽(サイディング)

上部基礎形式:布基礎 がけの安定角度線:θ=45°

G.L

FG21-D13

スタラップD10@250200

1,600

200

700

(既存擁壁)がけ面

立ち下げ基礎

FG1 バットレス 厚150タテ・ヨコD10@250

1-D13

壁筋タテ筋D10@300ダブル

ベース筋D10@250

1-D13

1-D13スタラップD10@250

FG2

150

150

450以上 縮尺 1/40

ヨコ筋L'1=3,640の場合D10@200ダブルL'2=4,550の場合D13@200ダブル

直交壁へ折り曲げ定着するヨコ筋は、引張応力を受ける為FG2の主筋及びバットレスの

1-D13

θ=45°

101

Page 26: がけ面平行タイプ立ち下げ基礎標準図 - Yokohama...2018/10/11  · 1-1-6 【べた-軽・軽-1.6m】 がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.6m)標準図

基礎断面図(立ち下げ部等配筋詳細図)

がけ面に平行な軸組みの間隔:L = 4.55 m

基 礎 伏 図

所要地耐力(λ=1.0)  : Qa = 50 kN/㎡

但し、λ:斜面の影響を受ける場合の地耐力低減係数

参考(λ=0.6の場合) : Qa´= 84 kN/㎡

2-1-7 【布-軽・軽-1.8m】  がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.8m)標準図

上部建築物:木造2階建住宅  屋根材…軽(スレート葺等)、外壁材…軽(サイディング)

上部基礎形式:布基礎 がけの安定角度線:θ=45°

G.L

FG21-D13

スタラップD10@250200

200

850

(既存擁壁)がけ面

1,800

立ち下げ

基礎

FG1

1-D13

バットレス 厚150タテ・ヨコD10@250

壁筋タテ筋D10@300ダブル

ベース筋D10@250

1-D13

1-D13スタラップD10@250

FG2

150

150

450以上 縮尺 1/40

L'2=4,550の場合D13@150ダブルヨコ筋L'1=3,640の場合D13@250ダブル

直交壁へ折り曲げ定着するヨコ筋は、引張応力を受ける為FG2の主筋及びバットレスの

1-D13

θ=45°

102

Page 27: がけ面平行タイプ立ち下げ基礎標準図 - Yokohama...2018/10/11  · 1-1-6 【べた-軽・軽-1.6m】 がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.6m)標準図

基礎断面図(立ち下げ部等配筋詳細図)

がけ面に平行な軸組みの間隔:L = 4.55 m

基 礎 伏 図

所要地耐力(λ=1.0)  : Qa = 50 kN/㎡

但し、λ:斜面の影響を受ける場合の地耐力低減係数

参考(λ=0.6の場合) : Qa´= 84 kN/㎡

2-1-8 【布-軽・軽-2.0m】  がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=2.0m)標準図

上部建築物:木造2階建住宅  屋根材…軽(スレート葺等)、外壁材…軽(サイディング)

上部基礎形式:布基礎 がけの安定角度線:θ=45°

G.L

FG21-D13

スタラップD10@250200

200

2,000

1,000

立ち下げ基礎

FG1

(既存擁壁)がけ面

1-D13

バットレス 厚150タテ・ヨコD10@250

壁筋タテ筋D10@300ダブル

ベース筋D10@250

1-D13

1-D13スタラップD10@250

FG2

150

150

450以上 縮尺 1/40

ヨコ筋L'1=3,640の場合D13@200ダブルL'2=4,550の場合D13@125ダブル

直交壁へ折り曲げ定着するヨコ筋は、引張応力を受ける為FG2の主筋及びバットレスの

1-D13

θ=45°

103

Page 28: がけ面平行タイプ立ち下げ基礎標準図 - Yokohama...2018/10/11  · 1-1-6 【べた-軽・軽-1.6m】 がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.6m)標準図

基礎断面図(立ち下げ部等配筋詳細図)

がけ面に平行な軸組みの間隔:L = 4.55 m

基 礎 伏 図

所要地耐力(λ=1.0)  : Qa = 50 (40) kN/㎡

但し、λ:斜面の影響を受ける場合の地耐力低減係数

参考(λ=0.6の場合) : Qa´=  84 (67) kN/㎡

2-2-1 【布-瓦・重-0.6m】  がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=0.6m)標準図

上部建築物:木造2階建住宅  屋根材…瓦(ふき土なし)、外壁材…重(モルタル、タイル)

上部基礎形式:布基礎 がけの安定角度線:θ=45°

G.L

(既存擁壁)がけ面

150

600

基礎

150

立ち下げ

FG1

FG2

450

1-D13

スタラップD10@250

1-D13

※(600)

壁筋タテ筋D10@300シングル

タテ・ヨコD10@250バットレス 厚150

ベース筋D10@250

※( )内は所要地耐力40kN/㎡の場合

1-D13

1-D13スタラップD10@250

FG2

150

150

450以上

縮尺 1/40

ヨコ筋L'1=3,640の場合D10@250シングルL'2=4,550の場合D10@250シングル

1-D13

1-D13

直交壁へ折り曲げ定着するヨコ筋は、引張応力を受ける為FG2の主筋及びバットレスの

1-D13

θ=45°

104

Page 29: がけ面平行タイプ立ち下げ基礎標準図 - Yokohama...2018/10/11  · 1-1-6 【べた-軽・軽-1.6m】 がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.6m)標準図

基礎断面図(立ち下げ部等配筋詳細図)

がけ面に平行な軸組みの間隔:L = 4.55 m

基 礎 伏 図

所要地耐力(λ=1.0)  : Qa = 50 (40) kN/㎡

但し、λ:斜面の影響を受ける場合の地耐力低減係数

参考(λ=0.6の場合) : Qa´=  84 (67) kN/㎡

2-2-2 【布-瓦・重-0.8m】  がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=0.8m)標準図

上部建築物:木造2階建住宅  屋根材…瓦(ふき土なし)、外壁材…重(モルタル、タイル)

上部基礎形式:布基礎 がけの安定角度線:θ=45°

G.L

150

800

(既存擁壁)がけ面

FG2

150

500

1-D13

スタラップD10@250

※(650)

立ち下げ

基礎

FG11-D13

バットレス 厚150タテ・ヨコD10@250

壁筋タテ筋D10@300シングル

ベース筋D10@250

※( )内は所要地耐力40kN/㎡の場合

1-D13

1-D13スタラップD10@250

FG2

150

150

450以上

縮尺 1/40

ヨコ筋L'1=3,640の場合D10@250シングルL'2=4,550の場合D10@200シングル

1-D13

1-D13

直交壁へ折り曲げ定着するヨコ筋は、引張応力を受ける為FG2の主筋及びバットレスの

1-D13

θ=45°

105

Page 30: がけ面平行タイプ立ち下げ基礎標準図 - Yokohama...2018/10/11  · 1-1-6 【べた-軽・軽-1.6m】 がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.6m)標準図

基礎断面図(立ち下げ部等配筋詳細図)

がけ面に平行な軸組みの間隔:L = 4.55 m

基 礎 伏 図

所要地耐力(λ=1.0)  : Qa = 50 (40) kN/㎡

但し、λ:斜面の影響を受ける場合の地耐力低減係数

参考(λ=0.6の場合) : Qa´=  84 (67) kN/㎡

2-2-3 【布-瓦・重-1.0m】  がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.0m)標準図

上部建築物:木造2階建住宅  屋根材…瓦(ふき土なし)、外壁材…重(モルタル、タイル)

上部基礎形式:布基礎 がけの安定角度線:θ=45°

G.L

1,000

(既存擁壁)がけ面

150

FG2

150

550

1-D13

スタラップD10@250

※(800)

1-D13

バットレス 厚150タテ・ヨコD10@250

壁筋タテ筋D10@300シングル

ベース筋D10@250

※( )内は所要地耐力40kN/㎡の場合

1-D13

1-D13スタラップD10@250

FG2

150

150

450以上

縮尺 1/40

立ち下げ

基礎

FG1

ヨコ筋L'1=3,640の場合D10@200シングルL'2=4,550の場合D13@200シングル

1-D13

1-D13

直交壁へ折り曲げ定着するヨコ筋は、引張応力を受ける為FG2の主筋及びバットレスの

1-D13

θ=45°

106

Page 31: がけ面平行タイプ立ち下げ基礎標準図 - Yokohama...2018/10/11  · 1-1-6 【べた-軽・軽-1.6m】 がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.6m)標準図

基礎断面図(立ち下げ部等配筋詳細図)

がけ面に平行な軸組みの間隔:L = 4.55 m

基 礎 伏 図

所要地耐力(λ=1.0)  : Qa = 50 (40) kN/㎡

但し、λ:斜面の影響を受ける場合の地耐力低減係数

参考(λ=0.6の場合) : Qa´=  84 (67) kN/㎡

2-2-4 【布-瓦・重-1.2m】  がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.2m)標準図

上部建築物:木造2階建住宅  屋根材…瓦(ふき土なし)、外壁材…重(モルタル、タイル)

上部基礎形式:布基礎 がけの安定角度線:θ=45°

1,200

(既存擁壁)がけ面

150

FG2

150

1-D13

スタラップD10@250

600

G.L

立ち下げ

基礎

FG11-D13

※(900)

バットレス 厚150タテ・ヨコD10@250

壁筋タテ筋D10@300シングル

ベース筋D10@250

※( )内は所要地耐力40kN/㎡の場合

1-D13

1-D13スタラップD10@250

FG2

150

150

450以上

縮尺 1/40

ヨコ筋L'1=3,640の場合D13@250シングルL'2=4,550の場合D13@150シングル

1-D13

1-D13

直交壁へ折り曲げ定着するヨコ筋は、引張応力を受ける為FG2の主筋及びバットレスの

1-D13

θ=45°

107

Page 32: がけ面平行タイプ立ち下げ基礎標準図 - Yokohama...2018/10/11  · 1-1-6 【べた-軽・軽-1.6m】 がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.6m)標準図

基礎断面図(立ち下げ部等配筋詳細図)

がけ面に平行な軸組みの間隔:L = 4.55 m

基 礎 伏 図

所要地耐力(λ=1.0)  : Qa = 50 (40) kN/㎡

但し、λ:斜面の影響を受ける場合の地耐力低減係数

参考(λ=0.6の場合) : Qa´=  84 (67) kN/㎡

2-2-5 【布-瓦・重-1.4m】  がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.4m)標準図

上部建築物:木造2階建住宅  屋根材…瓦(ふき土なし)、外壁材…重(モルタル、タイル)

上部基礎形式:布基礎 がけの安定角度線:θ=45°

1,400

(既存擁壁)がけ面

200

FG2

200

1-D13

スタラップD10@250

750

G.L

立ち下げ

基礎

FG1

※(1,200)

1-D13

バットレス 厚150タテ・ヨコD10@250

壁筋タテ筋D10@300ダブル

ベース筋D10@250

※( )内は所要地耐力40kN/㎡の場合

1-D13

1-D13スタラップD10@250

FG2

150

150

450以上

縮尺 1/40

ヨコ筋L'1=3,640の場合D10@200ダブルL'2=4,550の場合D13@250ダブル

直交壁へ折り曲げ定着するヨコ筋は、引張応力を受ける為FG2の主筋及びバットレスの

1-D13

θ=45°

108

Page 33: がけ面平行タイプ立ち下げ基礎標準図 - Yokohama...2018/10/11  · 1-1-6 【べた-軽・軽-1.6m】 がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.6m)標準図

2-2-6 【布-瓦・重-1.6m】  がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.6m)標準図

上部建築物:木造2階建住宅  屋根材…瓦(ふき土なし)、外壁材…重(モルタル、タイル)

上部基礎形式:布基礎 がけの安定角度線:θ=45°

基礎断面図(立ち下げ部等配筋詳細図)

がけ面に平行な軸組みの間隔:L = 4.55 m

基 礎 伏 図

所要地耐力(λ=1.0)  : Qa = 50 kN/㎡

但し、λ:斜面の影響を受ける場合の地耐力低減係数

参考(λ=0.6の場合) : Qa´= 84 kN/㎡

1,600

(既存擁壁)がけ面

200

FG2

200

1-D13

スタラップD10@250

850

バットレス 厚150タテ・ヨコD10@250

G.L

立ち下げ

基礎

FG1

1-D13

壁筋タテ筋D10@300ダブル

ベース筋D10@250

1-D13

1-D13スタラップD10@250

FG2

150

150

450以上 縮尺 1/40

ヨコ筋L'1=3,640の場合D10@200ダブルL'2=4,550の場合D13@200ダブル

直交壁へ折り曲げ定着するヨコ筋は、引張応力を受ける為FG2の主筋及びバットレスの

1-D13

θ=45°

109

Page 34: がけ面平行タイプ立ち下げ基礎標準図 - Yokohama...2018/10/11  · 1-1-6 【べた-軽・軽-1.6m】 がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.6m)標準図

2-2-7 【布-瓦・重-1.8m】  がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.8m)標準図

上部建築物:木造2階建住宅  屋根材…瓦(ふき土なし)、外壁材…重(モルタル、タイル)

上部基礎形式:布基礎 がけの安定角度線:θ=45°

基礎断面図(立ち下げ部等配筋詳細図)

がけ面に平行な軸組みの間隔:L = 4.55 m

基 礎 伏 図

所要地耐力(λ=1.0)  : Qa = 50 kN/㎡

但し、λ:斜面の影響を受ける場合の地耐力低減係数

参考(λ=0.6の場合) : Qa´= 84 kN/㎡

(既存擁壁)がけ面

1,800

200

FG21-D13

200

スタラップD10@250

1,000

G.L

立ち下げ

基礎

FG1

1-D13

バットレス 厚150タテ・ヨコD10@250

壁筋タテ筋D10@300ダブル

ベース筋D10@250

1-D13

1-D13スタラップD10@250

FG2

150

150

450以上 縮尺 1/40

ヨコ筋L'1=3,640の場合D13@250ダブルL'2=4,550の場合D13@150ダブル

直交壁へ折り曲げ定着するヨコ筋は、引張応力を受ける為FG2の主筋及びバットレスの

1-D13

θ=45°

110

Page 35: がけ面平行タイプ立ち下げ基礎標準図 - Yokohama...2018/10/11  · 1-1-6 【べた-軽・軽-1.6m】 がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=1.6m)標準図

基礎断面図(立ち下げ部等配筋詳細図)

がけ面に平行な軸組みの間隔:L = 4.55 m

基 礎 伏 図

所要地耐力(λ=1.0)  : Qa = 50 kN/㎡

但し、λ:斜面の影響を受ける場合の地耐力低減係数

参考(λ=0.6の場合) : Qa´= 84 kN/㎡

2-2-8 【布-瓦・重-2.0m】  がけ面平行タイプ立ち下げ基礎(H=2.0m)標準図

上部建築物:木造2階建住宅  屋根材…瓦(ふき土なし)、外壁材…重(モルタル、タイル)

上部基礎形式:布基礎 がけの安定角度線:θ=45°

2,000

(既存擁壁)がけ面

200

FG2

200

1,200

スタラップD10@250

1-D13

G.L

立ち下げ基礎

FG1

1-D13

ベース筋D10@250

1-D13

1-D13スタラップD10@250

FG2

150

150

450以上 縮尺 1/40

バットレス 厚150タテ・ヨコD10@250

壁筋タテ筋D10@300ダブル

L'2=4,550の場合D13@125ダブルヨコ筋L'1=3,640の場合D13@200ダブル

直交壁へ折り曲げ定着するヨコ筋は、引張応力を受ける為FG2の主筋及びバットレスの

1-D13

θ=45°

111