よく世間では「MBAは学位であって資格ではない」という言葉を聞きます。これはその通り

です。MBAを取得しても人生の成功が保証されている訳ではないのです。例えば、卒業する際

の就職ですが多くの企業はMBAを保有しているからといって優遇してくれません。逆に「2年間

のブランクを考慮すると選考に値しない」などといった趣旨のことが記載されたお祈りメール

を企業より頂くことが多いです。特に日本企業はMBAの有効性を認めていない企業が殆どです。

しかし、日本中には、また世界中には数多の企業が存在します。その中で、過去の自分と

MBA取得を評価してくれる企業が出てくるのです。これは、やはり2年間という時間と費用を費

やしたことを認めてくれる企業が存在するということです。私はそのような企業に恵まれ、石

油プラントという大きなものを世界中渡り歩いて受注する米国エンジニアリング企業に就職す

ることができました。しかし、求められているスキル、成果というものは非常に高かったのを

覚えています。求められるスキルを向上させ、またタフなそれこそ24時間働くという基礎体力

無くしては働けない環境でした。

ここで何を言いたのかというと、MBAを取得することによって自己を成長させる大きなチャ

ンスには巡り会えることができます。しかし、その与えられたチャンスというものは、最高の

パフォーマンスを求められます。そのためには、過去の経験からもビジネス・スクールで教え

てもらわなかったスキルを自身で習得して、またそのために寝る間を惜しんで働いてチャンス

を得るということです。しかもこのサイクルは一生変わることがありません。一段階乗り越え

ると次のチャンスが巡ってきて同じサイクルでより最高のパフォーマンスを出すことが求めら

れます。つまりMBAを取得してキャリアを追求するということは、常に自己革新との闘いであ

り、終わりなき旅なのです。それが同一企業内であっても、転職するにしても同じことです。

MBAを取得することに自身の世界が大きく変化します。しかし、そのキャリアをトコトンま

で追求して終わりなき旅を続けることができる人は何人居るでしょうか？

24時間世界中とコンタクトとりつつ休日も満足に取得できない、世界に身を置くのです。そ

れが世界を相手にビジネスを行い、キャリアを追求していくということです。その覚悟がある

方は是非、MBAを取得して頂きたい。

講師代表 波田野年洋

MBAを取得するということ１

大学院名 研究科名 専攻 出願一次試験

合格発表

二次試験

合格発表

一橋大学大学院

商学研究科 ８月 ９月 ９月 ９月 ９月

（秋期）慶應義塾大学大学院

経営管理研究科

９月書類審査

１０月 １０月 １０月

（冬季） １月書類審査

２月 ２月 ２月

（秋期）早稲田大学大学院

経営管理研究科

１０月 １０月 １１月 １１月 １２月

（冬季） １２月 １月 ２月 ２月 ２月

一橋大学大学院

国際企業研究科金融・財務コース

９月書類審査

１０月 １１月 １１月

筑波大学大学院

ビジネス科学研究科

経営システム科学専攻

９月 ー ー １１月 １２月

国際プロフェッショナル専攻

９月書類審査

１０月 １１月 １２月

神戸大学大学院

経営管理研究科 １１月 １月 １月 １月 ２月

京都大学大学院

経営管理研究科 １１月 １２月 １２月 １月 １月

国内MBAスクール試験スケジュールの目安２

本当に予備校に入学する必要がありますか？

国内ビジネススクールに入学される方は殆ど予備校に行かずに自分で勉強して入学試験に合格されています。ご自身で予備校に行くメリットは何かを考えて下さい。

◼ 予備校を選ぶ基準について

MBA受験対策予備校は数校あります。ご自身でご入学される予備校を判断される際の基準として、以下をご検討項目として考えられると良いと思います。

・受講料は受講内容と比較して適切な価格設定になっているか。

・合格者数が明確になっているか。何名受験して何名合格しているのかが不明になっていないか。

・研究計画書の添削回数および添削に要する期間はどの程度か。

・面接対策は納得の行くまで実施して貰えるか。

◼ 当校が選ばれている理由

当校は国内のMBA受験専門予備校です。時間の限られた社会人が働きながら経営に関する知識を効率的に習得することを目指しています。

―まず当校は完全通信制だとお考えだと思いますが、全く違います。

受講生の進捗状況によってはゼミを開催して皆で建設的な意見を出し合い研究テーマを考えだし

て行く場や、研究計画書の1対1での最終調整個別の相談は対面・電話を問わず

随時実施しています。受講生の進捗状況を考慮しながら最善の手法を各受講生により組み立て

て行きます。

―習得した経営に関する知識を基に、小論文を書く訓練を行い入試に備えることができます。

― MBA入試で最も重要とされる研究計画書の添削・面接対策を無制限で受けられます。

―過去の面接内容を網羅した内容から面接対策を行うことができます。

―講師自身のMBAの受験、学生生活で得た経験を基に正確な情報を得られます。

―恐らく、慶應と一橋の過去問を保有しているのは当校だけだと思います。

―最新の海外・国内の論文を取り寄せて読める環境にあるのも当校の特徴です。

―ワン・プライスで秋・冬入試を通じての受験対策が可能です。

３

【当校４つの特長】

NIKKEN MBA lab.について４

合格実績５難易度の高い「筑波大学大学院ビジネス科学研究科ビジネス科学専攻」と「一橋大学大学院金融戦略・経営財務プログラム」に合格実績有り！

講義の特長、各講座の受講内容６

目指す志望校によって料金が異なります。以下のコース以外にもご希望に合わせて講座のカスタマイズが可能です。

コース内容７

NIKKEN MBA lab.では、「万人に教育の機会を平等に提供する」という企業理念に基づき、無利子・無利息の奨学金をご用意しております。

◼ 奨学金の趣旨

MBAスクール入学時の費用に充当することを目的として、無利子・無利息で貸与します。

◼ 貸与金額

進学予定校の初年度入学金を上限とし、応相談とさせて頂きます。

◼ 応募条件

・私費で、フルタイムでのＭＢＡスクールへ入学される方。

・連帯保証人が必要です。

・下記コースの方は奨学金貸与の対象外となりますのでご了承ください。

＜本奨学金貸与の除外コース＞

1)試験科目が「研究計画書」と「面接のみの」MBAスクール

2)受講生が「研究計画書添削コース」の方

◼ 返済期限

MBAスクール卒業年の6月から返済義務が生じ、その後3年間。

◼ 貸与方法

ご希望の方には合格後に申請書をご提出いただき、書類選考を行います。

奨学金について８

卒業生、在校生の交流を図ることで、高い志をもった人同士の幅広い人脈づくりを可能とし、お互いに刺激し合うことで更なる高みを目指します。

◼ OB･OG会

定期的にOB･OG会を開催しています。

「合格祝賀会」・・・３月中旬頃

合格者による発表と懇親会を予定しています。

◼ Facebookによるネットワーク

OB・OGの方へのご連絡や、OB･OG同士の情報交換のツールとして、Facebookのグループを作っています。

◼ OB・OG会の方が起業される場合のサポート

日建産業が運営するNIKKEN lab.（スタートアップ企業支援事業）のリソースを、独立起業される方へ提供。

環境の整ったオフィススペースを提供する他、ベンチャーサポート会社からの事業支援やアドバイス、ベンチャーキャピタルとの出資交渉をスタートアップ企業が行えるように、日建産業のネットワークを使って ベンチャーサポート会社やベンチャーキャピタルと入居企業とのマッチングを行います。

ＯＢ･ＯＧ会について９

ご入学の前に、以下のいずれかの方法で当校についてご説明を受けていただく必要があります。説明会の開催情報は、サイトでお知らせします。サイトの問合せフォームからのご相談も受け付けております。

入校案内10

当校では経営分析入門など各種研修・セミナーを行なっております。お気軽にフォームよりお問い合わせください。

研修・セミナー11

事業所12

お問合せ先