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KV KM KV-07 当製品は、扉厚対応を2種類のピンの長さにて対応しています。下記説明図を参考に適正な部品を選んで施工してください ※対応扉厚28~40mm 鎌錠・セット位置と各部の名称 鎌錠(長座)取付説明書 LZKVT 00-0000 S No.009 www.kawajun.co.jp KV07 ●取付け位置 鎌錠に38と刻印して ある窪みを、引手の 中心にしてください。 ●取付け位置 鎌錠に51と刻印して ある窪みを、引手の 中心にしてください。 B.S.38mmの場合 ●扉厚の対応(28mm~40mmまで対応) ●鎌錠ケースロックの取付け注意事項 ●施錠のチェック 扉厚により付属のネジとピンを交換します。 ※出荷時は28mm~33mmに設定されております。 ●ストライクの調整 ●調整対処方法 ●簡易シリンダー錠の操作方法 ●非常解除方法 (エマージェンシー) ケースロックは扉と平行に取付け てください。 平行に取付けないと正常に機能し ません。 ①ロックスイッチを下にスライド させると鎌が出ます。 ②ロックスイッチを上下させて、 鎌の出し入れがスムーズか確認 してください。 ピン交換 同調ピンはコインやマイナスドライバー で回す事により交換出来ます。 ケース固定ピンは指で簡単に抜き差し 出来ます。 KV07 B.S.51mmの場合 ストライクのフロントに刻印された「KV」と 記入してある方を上に向けて取付けてくだ さい。 ①扉を閉めて鎌が掛かった 時、戸と枠に隙間が無い 状態。 ②ロックをした状態で戸を 閉めても鎌がストライク に掛からない状態。 非常時の開錠は、ペン等 を表示器の開錠溝に挿し 込み持ち上げることによ り行えます。 キーは初期状態では縦位置 になっており、時計回りに 回すと「施錠」反時計回りに 回すと「解錠」となります。 ※組付け後は必ずキー操作 とロックスイッチが同調し ているか確認してください。 鎌を出したままで戸を閉 めないでください。 インロックの原因になり ます。 (エマージェンシ- 操作により開錠可能) 正しい調整の目安 注意 ●取付けの際は、取扱説明書をご確認の上、正しく施工して ください。また取付け後、必ず動作確認をしてください。 ●商品の取扱説明書は、取付け後も廃棄せずご使用者に お渡しください。 ●屋外など水がかかったり湿気が多い場所には設置しない でください。部品などが腐 食して、破損しやすくなり ケガをするおそ れがあります。 お手入れ方法について レバーハンドルのお手入れは乾燥した柔らかい布で軽く拭いてください。汚れがひど い時は水、又は水で薄めた中性洗剤(5~10%程度)を含んだ布で拭き、乾燥した布で 水分を拭き取ってください。ベンジン、シンナー、アルコール、トイレ用洗剤、防カ ビ剤、塩素系洗剤、酸やアルカリ性の洗剤、クレンザー等はご使用にならないでくだ さい。 表示側引手 操作側引手 ※簡易シリンダー錠同様。 ※簡易シリンダー錠同様。 取付けねじ ケース固定ピン (扉厚に応じて交換) 同調ピン (扉厚に応じて交換) 木ねじ 鎌錠ケースロック ストライク 38 51 KV KM 表示側引手 操作側引手 取付けねじ 鎌錠ケースロック 木ねじ ケース固定ピン (扉厚に応じて交換) 同調ピン (扉厚に応じて交換) ストライク 38 51 KV KM 奥行調整用 KV刻印 時計回り→奥に移動 反時計回り→手前に移動 上下調整用 ゆるめて高さを変えた ら再び締めて固定します 開錠溝(表示器 カマが 掛からない 上下調整 奥行調整 奥行調整 上下調整 奥行調整 上下調整 適正へ 手前に 奥へ やや上げる 手前へ 下へ 扉と枠に 隙間がある ロックスイッチの 動きが固い ロックしたのに 扉が開く KMアダプター(付属品) KV錠には使用しません。 同調ピン-短 (扉厚28~33mm用) ネジ(L25mm) (扉厚28~40mm用) 同調ピン-長 (扉厚34~40mm用) ケース固定ピン-長 (扉厚34~40mm用) ※別売にて扉厚41~50mm対応の取付けセットもございます。 お問い合わせください。 ケース固定ピン-短 (扉厚28~33mm用) 解錠 縦位置 キー抜差し位置 ご注意: キーを抜く際は必ず縦位置に 戻してから行ってください。 無理にキーを抜こうとすると 破損して作動しなくなるおそ れがあります。 施錠 キー 当簡易シリンダー錠は鍵違い数が14までとなっ ており、防犯用途にはご使用出来ません。 あくまで、家族内でのプライバシー保護のため のものとご理解願います。 施錠 開錠 ロックスイッチ 51 38

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Page 1: LZKVT KV-07 当製品は、扉厚対応を2種類のピンの長さにて ...KV K M KV-07 当製品は、扉厚対応を2種類のピンの長さにて対応しています。 下記説明図を参考に適正な部品を選んで施工してください

KV

KM

KV-07 当製品は、扉厚対応を2種類のピンの長さにて対応しています。下記説明図を参考に適正な部品を選んで施工してください

※対応扉厚28~40mm

鎌錠・セット位置と各部の名称

鎌錠(長座)取付説明書 LZKVT

00-0000 S No.009

www.kawajun.co.jp

KV07

●取付け位置鎌錠に38と刻印してある窪みを、引手の中心にしてください。

●取付け位置鎌錠に51と刻印してある窪みを、引手の中心にしてください。

B.S.38mmの場合 ●扉厚の対応(28mm~40mmまで対応) ●鎌錠ケースロックの取付け注意事項 ●施錠のチェック

扉厚により付属のネジとピンを交換します。※出荷時は28mm~33mmに設定されております。

●ストライクの調整 ●調整対処方法 ●簡易シリンダー錠の操作方法

●非常解除方法(エマージェンシー)

ケースロックは扉と平行に取付けてください。平行に取付けないと正常に機能しません。   

①ロックスイッチを下にスライド させると鎌が出ます。②ロックスイッチを上下させて、 鎌の出し入れがスムーズか確認 してください。

ピン交換同調ピンはコインやマイナスドライバーで回す事により交換出来ます。ケース固定ピンは指で簡単に抜き差し出来ます。

KV07

B.S.51mmの場合

ストライクのフロントに刻印された「KV」と記入してある方を上に向けて取付けてください。

①扉を閉めて鎌が掛かった 時、戸と枠に隙間が無い 状態。②ロックをした状態で戸を 閉めても鎌がストライク に掛からない状態。 非常時の開錠は、ペン等

を表示器の開錠溝に挿し込み持ち上げることにより行えます。

キーは初期状態では縦位置になっており、時計回りに回すと「施錠」反時計回りに回すと「解錠」となります。

※組付け後は必ずキー操作とロックスイッチが同調しているか確認してください。

鎌を出したままで戸を閉めないでください。インロックの原因になります。(エマージェンシ-操作により開錠可能)

正しい調整の目安

  ご注意●取付けの際は、取扱説明書をご確認の上、正しく施工して

ください。また取付け後、必ず動作確認をしてください。

●商品の取扱説明書は、取付け後も廃棄せずご使用者に

お渡しください。

●屋外など水がかかったり湿気が多い場所には設置しない

でください。部品などが腐 食して、破損しやすくなり

ケガをするおそ れがあります。

お手入れ方法について●レバーハンドルのお手入れは乾燥した柔らかい布で軽く拭いてください。汚れがひど

い時は水、又は水で薄めた中性洗剤(5~10%程度)を含んだ布で拭き、乾燥した布で

水分を拭き取ってください。ベンジン、シンナー、アルコール、トイレ用洗剤、防カ

ビ剤、塩素系洗剤、酸やアルカリ性の洗剤、クレンザー等はご使用にならないでくだ

さい。

表示側引手

操作側引手

※簡易シリンダー錠同様。

※簡易シリンダー錠同様。

取付けねじ

ケース固定ピン(扉厚に応じて交換)

同調ピン(扉厚に応じて交換)

木ねじ

鎌錠ケースロック

ストライク

3851

KV

KM

表示側引手

操作側引手

取付けねじ

鎌錠ケースロック

木ねじ

ケース固定ピン(扉厚に応じて交換)

同調ピン(扉厚に応じて交換)

ストライク

3851

KV

KM

奥行調整用

KV刻印

時計回り→奥に移動反時計回り→手前に移動

上下調整用

ゆるめて高さを変えたら再び締めて固定します

開錠溝(表示器

カマが

掛からない上下調整

奥行調整

奥行調整

上下調整

奥行調整

上下調整

適正へ

手前に

奥へ

やや上げる

手前へ

下へ

扉と枠に

隙間がある

ロックスイッチの

動きが固い

ロックしたのに

扉が開く

症 

KMアダプター(付属品)KV錠には使用しません。

同調ピン-短(扉厚28~33mm用)

ネジ(L25mm)(扉厚28~40mm用)

同調ピン-長(扉厚34~40mm用)

ケース固定ピン-長(扉厚34~40mm用)

※別売にて扉厚41~50mm対応の取付けセットもございます。 お問い合わせください。

ケース固定ピン-短(扉厚28~33mm用)

解錠

縦位置

キー抜差し位置

 ご注意:キーを抜く際は必ず縦位置に戻してから行ってください。

無理にキーを抜こうとすると破損して作動しなくなるおそれがあります。

施錠キー

当簡易シリンダー錠は鍵違い数が14までとなっており、防犯用途にはご使用出来ません。あくまで、家族内でのプライバシー保護のためのものとご理解願います。

施錠

開錠ロックスイッチ

5138

Page 2: LZKVT KV-07 当製品は、扉厚対応を2種類のピンの長さにて ...KV K M KV-07 当製品は、扉厚対応を2種類のピンの長さにて対応しています。 下記説明図を参考に適正な部品を選んで施工してください

5138 5138

11.6

162

51

27

R6

6 38 6

11.6

162

27

R6

4.5 55.5

17.5

38

73

57

19.5

7.6

16

23

R6

R6

24.8

26~

34

14

48

20

39

17

R8

135

10

115

2

17

24

87

23

16.8

5138

KM

KV

上下調整

前後調整

KAWAJUN

鎌錠/切欠図・KVケースロック寸法図

調整式ストライク

フロント ●バックセット38の場合 ●バックセット51の場合

ケース切欠

切欠穴

LZ3KVK

NO.003