lumiere 大ホール - 79 洋室 - 57 キッチン - 12 和室 - 22.4 トイレ - 35 事務室 - 12...

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100 GL ±0 1FL 100 100 3,000 200 4,000 200 最高高さ 5618 洋室 中庭 大ホール RFL 4300 男トイレ 多目的トイレ ウッドデッキ 廊下 大ホール 収納 女トイレ テラス 事務室 中庭 倉庫 洋室 押入 和室 階段 UP 1/20 スロープ UP GL+100 スロープ UP 1/12 巡回管理員室 A 4000 3000 4000 2000 5000 18000 2000 2000 2000 6000 3000 2000 3000 3500 3500 5600 4000 7000 3000 4000 23600 12000 2000 9000 23000 スロープ UP 1/12 2000 19000 ポーチ GL+80 玄関 キッチン 茶庭 GL+95 A 道路境界線 光りが水平に透過する大ホールと廊下を 外部空間ではさみ連続的な空間層と 開放性をつくる。一部に曲面を使うことで やわらかいイメージと光の屈折が混在する。 緑地においても開放的にし だれもが容易に集える場で活動を限定しないつくりとした。 Lumiere 大ホール - 79 ㎡ 洋室 - 57 ㎡ キッチン - 12 ㎡ 和室 - 22.4 ㎡ トイレ - 35 ㎡ 事務室 - 12 ㎡ 玄関 - 6㎡ 廊下 - 48 ㎡ 倉庫 - 12 ㎡ 巡回管理員室 - 12.25 ㎡ 295.65 ㎡ 屋根:カラーベスト 壁:リシン吹付 コテ抑え 中庭から雲透のように放射状にひろがる光をあらわした 白い直方体のベンチを緑地に配置し やすらぎの場や憩いの場,自由な活動の場, つまりふれあいリビングの延長として 建物と一体にした。 また人々が共存するよう 空間に焦点を当て開放的な広がりが 人の心にまで届くような集会所を目指した。 配置図兼平面図 S=1:200 東立面図 S=1:200 南立面図 S=1:200 A-A 断面図 S=1:200 にじり口,格子付窓 ベンチ イロハモミジ マツ 雪見障子 道路から直接アクセスでき 地域と一体的に DESIGN PROCESS 前面道路 マルバヤナギ :市を象徴する木であり 集会所を象徴する 転落防止のため 階段の端に植栽をする リュミエール 幅員 12m にじり口の上に格子付窓, ベンチを設け茶室利用を可能に 中庭のガラスが 曲がり角での衝突を防ぐ, 車いすでも曲がりやすい曲面 ウッドデッキから延びた 3mの屋上 から階段でさらに 4mの高さに上る 広がる敷地が視覚的効果を与えつつ 高さレベルの違った緑地として 活動の幅を広げる 2-52

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100GL±0 1FL

100

100

3,000

200

4,000200

最高高さ 5618

洋室

中庭

大ホール

RFL 4300

男トイレ

多目的トイレ

ウッドデッキ

廊下

大ホール

収納

女トイレ

テラス

事務室

中庭

倉庫

洋室

押入

和室

階段

UP 1/20

スロープ

UP

GL+100

スロープ

UP 1/12

巡回管理員室

A

4000

3000

4000

2000

5000

18000

2000

2000

2000

6000

3000

2000

3000

3500

3500

5600 4000 7000 3000 4000

23600

1200020009000

23000

スロープ

UP1/12

2000

19000

ポーチ GL+80

玄関

キッチン

茶庭

GL+95

A

道路境界線

光りが水平に透過する大ホールと廊下を

外部空間ではさみ連続的な空間層と

開放性をつくる。一部に曲面を使うことで

やわらかいイメージと光の屈折が混在する。

緑地においても開放的にし

だれもが容易に集える場で活動を限定しないつくりとした。

Lumiere

大ホール   - 79 ㎡

洋室     - 57 ㎡

キッチン   - 12 ㎡

和室     - 22.4 ㎡

トイレ    - 35 ㎡

事務室    - 12 ㎡

玄関     - 6㎡

廊下     - 48 ㎡

倉庫     - 12 ㎡ 

巡回管理員室 - 12.25 ㎡

 295.65 ㎡

屋根:カラーベスト

 壁:リシン吹付 コテ抑え 

中庭から雲透のように放射状にひろがる光をあらわした

白い直方体のベンチを緑地に配置し

やすらぎの場や憩いの場,自由な活動の場,

つまりふれあいリビングの延長として

建物と一体にした。

また人々が共存するよう

空間に焦点を当て開放的な広がりが

人の心にまで届くような集会所を目指した。

配置図兼平面図 S=1:200  

東立面図 S=1:200 南立面図 S=1:200

A-A 断面図 S=1:200

にじり口,格子付窓

ベンチ

イロハモミジ

マツ

雪見障子

道路から直接アクセスでき

地域と一体的に

DESIGN PROCESS

前面道路

マルバヤナギ:市を象徴する木であり

 集会所を象徴する

転落防止のため

階段の端に植栽をする

リュミエール

幅員12m

にじり口の上に格子付窓,

ベンチを設け茶室利用を可能に

中庭のガラスが

曲がり角での衝突を防ぐ,

車いすでも曲がりやすい曲面

ウッドデッキから延びた 3mの屋上

から階段でさらに 4mの高さに上る

広がる敷地が視覚的効果を与えつつ

高さレベルの違った緑地として

活動の幅を広げる

2-52