loco partnersではたらく人の価値観

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©2013 株式会社Loco Partners 1 5 Values for all members. Takaya Shinozuka

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5 Values for all members.

Takaya Shinozuka

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Valueとはなにか。

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Valueとは、行動指針。

私たちが信じる、成果に繋がる働き方であり、 仲間ともっとも、気持よく働ける共通マインドであり、

自分も成長する、フィロソフィーでもある。

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なぜ、共通のバリューを定める必要があるのか。

各々が、仕事の哲学を持っていればよいのでは?

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Q.なぜ、共通のバリューを定める必要があるのか。

一緒に働く仲間で、共通の価値観を持つことは、 働きやすい環境への第一歩と言える。

これまでもバリューのような提言は何度もしてきたが、 仲間が増えてきた今、あえて固定化し、 定着化をはかっていきたいと考えています。

仕事とは、選択への迷い、行動への悩みの連続でできています。 そんなときに、ふと、振り替えれる共通の価値観があれば、 きっとLoco Allで難局を乗り越えることができます。

個々の働き方への考えを否定するものでは決してない。 個々の哲学 × 会社のバリュー = 最大パワー

と、信じて進んでいこう。

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発表

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Loco’s Five Values.

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1)100% Customer-Oriented 2)課題解決人であれ 3)ロケットスピード 4)さいごの砦

5)Enjoy Hacking

Loco’s Five Values.

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1)100% Customer-Oriented.

私たちが何よりも優先しなければならないのは、 100% 旅行者の方の成功体験であって、

私たちメンバーの幸せや、クライアント様の幸せは二の次になる。

これは、その方々を蔑ろにするわけでは決してない。 カスタマーの旅行こそが、まず満足のいくものでないと、 継続的な成長は、絶対に達成されなくなるからである。

そのような状態は、中期的にクライアントや社会にとっても、 アンハッピーな状態に、必ず向かっていく。

逆に、旅行者の方の満足にフォーカスすれば、全員がHappyになる。 つまり、ステークホルダーのためを思うからこそ、100%旅行者目線なのです。

何か難しい決断を迫られたら、自問自答しよう。 「それ、カスタマーは本当に嬉しいの?」

「そのQCD妥協してない? カスタマーは満足するの?」

それが必ず結果的に、社会・顧客・社員のためになる。

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2)課題解決人であれ私たちは全員がプロフェッショナルであり、

全員が、課題解決人であるということを忘れない。 口だけの評論家、行動を伴わない計画はいらない。

問題となっている本質を見誤ったり、 効率が悪く、本質的ではない解決策を実行すれば、

かならず、なにかの問題が起こる。 個別最適なアクションばかりを行えば、 必ず全体がおかしくなっていく。

常にwhyから思考し、本質的な課題にフォーカスをあて、 根本的な課題解決に向けて行動する集団を目指す。

問題解決されるなら、どんな打ち手だって良いのだからね。

「それさ、課題解決してなくないか?」 「こっちのほうが早く解決できそうじゃない?」

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3)ロケットスピードより多く、より速く、継続的に、 みずから、機会を創りつづけよう。

全員が、1つの100点よりも、大量の80点を目指そう。

一切、失敗を恐れる必要はないのです。 恐れるべきは行動しないことや遅さである。

選択に成否はなく、動いた後にそれを正解にするだけ。

私たちスタートアップの強みは、 そんなアクションの「スピード」にこそある。

「ロケットスピードしてる?」 「発射準備に時間かけすぎじゃないか?」

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4)さいごの砦私たちの組織は、旧来の上司部下という三角形型ではなく、 それぞれが守る領土をもてる「球体」×「格子」である。

つまり全員は、領土の責任者である。

領土を守ることは、責任を全うすることであり、 広げることは、職能が上がり、成長を意味している。

インターン、社員、アルバイト、派遣、何も関係無い。 年齢、性別、役職も一切関係がない。

カスタマー・クライアントにとっても、全く意味のない差だ。

また、これはすべてを一人でやり切るという意味じゃない。 チームメンバーはサポートを惜しまないが、

すべての意思決定や実行は、自らが責任を持ってやること。

さいごの砦として、業務をしない人に成長は無い。

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5)Enjoy Hacking

既存のルールややり方が正しいなんて限らない。 それどころか、既存のやり方というのはたいてい問題がある。 常にずる賢くて、楽しく、ワクワクする方法を探そう。

同じ課題にも、解決方法は無数に存在するのだから、 気がついた人がハックし、アウトプットしてしまおう。 アイディアより、ハックしたアウトプットに価値がある。

エンジニア、営業、マーケ、企画。全ての職種に通ずる。 大きなプロジェクトも、小さなタスクも、 いつまでもハックを楽しんでいこう。

「Let’s Enjoy Hacking!」

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1)100% Customer-Oriented 2)課題解決人であれ 3)ロケットスピード 4)さいごの砦

5)Enjoy Hacking

Loco’s Five Values.

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なにかの問題に直面したら、 5つのバリューを思い返し、会話に入れてください。

きっと、少しは解決の助けになるはずです。