llj ob会(2014.6)発表資料

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顧客開発 最強チームの法則

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Steve Blankが開発した新規事業創造の教育プログラムLean LaunchpadのOB会で発表したスライドです。今回は「チーム・ビルディング」の観点からシェアしたい点をまとめてみました。発表時間は18分です。

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顧客開発最強チームの法則

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LLJ開催数 / 参加者数

通算 33回

参加者は述べ 400 名近く

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参加したLLJ

2012年10月に初参加

メンター、TAとして計15回の参加

法政大4回 早稲田3回 某社1回 LLP大阪1回

公社1回 東工大2回 Devlove1回 NEXT2回

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皆さんは知りたいと思いませんか?

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顧客開発に強いチームの法則を!

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結論

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ぶっちゃけまだよくわからん

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勢いがあるキラキラ・イキイキしてる

検証が進んでいる

話しを聞いていると応援したくなる

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傾向はなんとなくありそうだ。

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リーンローンチパッドOBと考える

顧客開発傾向と対策

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強いチームの共通項

①顧客開発の理解

②行動量

③リーダーシップ

④ビジョンとストーリー

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①顧客開発への理解

とても深い!顧客開発への理解 が

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○顧客開発への理解

仮説構築実験設計仮説検証

リーンな顧客開発をする為の幾つかのポイント

検証からの学び

わりと盛りだくさんなのに!

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しっかり自分たちの考えとして身につけているチームは強い

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この3つのポイントは根付きにくい

今いる段階に応じて探索するべきことがある

ニーズのメカニズムを状況証拠として掴む

効率的に早く安く実験を繰り返す

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☆リーンな顧客開発のポイント

今いる段階に応じて探索するべきことがある

テキストよく読んでよく質問してる!

ニーズのメカニズムを状況証拠として掴む

効率的に早く安く実験を繰り返す

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まだこれは仮説の域を出てないファクトにはなってないな。

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思い込み。。。じゃないの?

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第三者から見ると

案外、顧客開発のプロセスにのれてない

発表して、チェックしてもらうのはおすすめ勇気を出してやるべし

例)顧客の学び→奇麗に都合良くまとめてしまう。

例)検証未完了→検証完了しました。

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②行動量

半端ない!行動量 が

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☆行動量が少ない人たちの傾向

できない理由を並べる

考え込んじゃって、実践しない

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☆半端ない人たちの傾向

できない理由は並べない

できる方法を

「考える」「見つける」「率先してやってみる」

現場に飛び込む 人々を巻込む

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☆半端ない人たちの傾向

できない理由は並べない

できる方法を

「考える」「見つける」「率先してやってみる」

現場に飛び込む 人々を巻込む

濃厚なフィードバック=成長が早い

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ポイントは一心不乱なこと

勇気があるのか

よくわかないけど 一心不乱で

おバカさんなのか

未踏に突っ込んでいくそして、否定されてもめげないチーム

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行動量を落とさない為に

メトロノームをイメージする

次へ次へと仮説構築。実験設計。実験。学習のサイクルがテンポよく進んでいな

いときはピッチを上げる

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③リーダーシップ

随所に見られるリーダーシップ が

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○リーダーシップのイメージ

凄いリーダー

チームメイト

チームメイト

チームメイト

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○リーダーシップのイメージ

凄いリーダー

チームメイト

チームメイト

チームメイト

指示

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○リーダーシップのイメージ

凄いリーダー

チームメイト

チームメイト

チームメイト

意思決定

指示

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○リーダーシップのイメージ

凄いリーダー

チームメイト

チームメイト

チームメイト

わりとよくある形のリーダー像

ひっぱっていく

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□凄いリーダー型

凄いリーダー

チームメイト

チームメイト

チームメイト

あれ?うまくいかないや

司令塔なだけに責任が問われる

Page 32: Llj ob会(2014.6)発表資料

□凄いリーダー型の弱さ

凄いリーダー

チームメイト

チームメイト

チームメイト

崩れたまま立ち直れないチームも

あーえーっとしどろもどろ

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□凄いリーダー型の好例

見ていてうまいなあと思います。

リーダーが挑戦するビジネスモデルに土地勘がある

チームメイト各々のモチベーションの源泉をよく見極めている

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□凄いリーダー型

でもやっぱり難しい

未踏に足踏み入れてるんだもん

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○みんなリーダー型

チームメイト

チームメイト

チームメイト

みんながリーダーシップ

チームメイト

上下といった線引きが無い

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○みんなリーダー型

チームメイト

チームメイト

チームメイト

LLJではわりとよくみます

みんなで前に進む

チームメイト

上下といった線引きが無い

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○みんなリーダー型成熟段階

チームメイト

チームメイト

チームメイト

やっていてやりがいある 楽しい状態!

みんなが引っ張る

チームメイト

見せ場

得意

興味

興味

得意

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最初は上下ないフラット感

最後は役割が出来ていることが多い

何が起こっているのか?

Page 39: Llj ob会(2014.6)発表資料

○みんなリーダー型初期段階

混乱

話す

自分たちのチーム像が見えて来る

得意なこと

やりたいこと

互いにアシスト

ぶつける

受け入れる

互いにリーダーシップ

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○みんなリーダー型初期段階

混乱

話す

自分たちのチーム像が見えて来ない

動きが遅い

噛み合ない

ぶつける

受け入れる元に戻る

(様子見、譲り合い)

去る

いつまでも辿り着けな

Page 41: Llj ob会(2014.6)発表資料

チームの初期段階で衝突することを恐れず混乱を乗り越えると

Page 42: Llj ob会(2014.6)発表資料

早くチームとして立ち上がる

その分、成長が早くなる!

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ポイント

一眼となって取組めるよう腹をわってみんなで話す

プライドは捨てる、達観、互いで様子見はしない

相手を受けいられるように今までの常識にとらわれない惑わされない

Page 44: Llj ob会(2014.6)発表資料

経験者が結構危ない。

新しいチームを立ち上げるときは

いつも初心でやるべし!

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○オマケ紅一点型チーム

チームメイト

チームメイト

チームリーダー

男子が頑張っちゃう説もありますが、紅一点チームが強い理由はこれもあるかも?

チームメイト

女子力で和むので混乱期を乗り越えられ

得意

興味

興味

得意

♂ ♂

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④ビジョンとストーリー

魅力的!ビジョンとストーリー が

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○魅力あるチーム

ビジョン

目指していること未来をどう変えたいのかその理想が

ある

ストーリー

なぜそのビジョンを叶えるのがあなたなのか個人としての体験がある

そんなビジョンとストーリーがあるチームは →

Page 48: Llj ob会(2014.6)発表資料

チームに

共感する人たちが生まれる しかも、体験談に

リアリティがある

彼らなら必ずやり遂げるだろう!

よし、具体的に行動しよう

よし!具体的な応援をするぞ!

Page 49: Llj ob会(2014.6)発表資料

資金

スタッフ

検証相手知恵

ボードメンバー

拡散紹介

アーリーアダプターも集まってくる!顧客開発のプロジェクトは大躍進!!

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○物語であれば何でもいいのか

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○魅力的な物語のポイント

●ストーリー(物語)の黄金律

①【欠落】何かが欠落している、もしくは欠落させられた主人公②【目標】主人公が何としてもやり遂げようとする遠く険しい目標・ゴール③【障害】乗り越えなければならない数多くの葛藤・障害・敵対するもの

書籍「仕事はストーリーで動かそう(川上徹也著)より

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◆自分に当てはまっているか、確認してみよう!

LLJ東工大

仲間と決裂する欠落した過去

復活の物語

本当に必要な人に限って仲間をつくるという直接的な誘いを嫌う

みんなが1人で考え込まず人との繫がりから問題解決が日常的にできる社会をつくる

目指すビジョン

立ちふさがる問題

僕は という問題を抱えていた。

僕は というきっかけで立ち直り

仲間と再び歩むことが素晴らしい

という経験を得ることが出来た。

だから僕は

というビジョンを実現することにした。

しかし、実際には

という問題が立ちふさがってる。

xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxそして今 だから僕は、

をして、その壁を突破しようとしています。

Page 53: Llj ob会(2014.6)発表資料

もし、今ここでピッタリとハマった人がいたのであれば

Page 54: Llj ob会(2014.6)発表資料

今すぐここで、ピッチしてチームを募った方がいい!

Page 55: Llj ob会(2014.6)発表資料

今の話しを聞いて

俺はそんな体験してないし

関係ないなーと思ったあなた!!

Page 56: Llj ob会(2014.6)発表資料

顧客開発

物語が生まれています。

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具体的な例

例えば某Sさんたちのチーム

ビジョンが凄かったのか?

ストーリーはあったのか?

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生々しいまでのストーリー

から

やるべき理由

顧客開発の中で生まれていく

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要点をおさえて言い換えると

チームが顧客化していく中で

やるべき理由が物語として生まれた

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なけりゃつくれるまで

顧客開発をやればいいんです!

Page 61: Llj ob会(2014.6)発表資料

改めてチームをつくって

やりませんか?

Page 62: Llj ob会(2014.6)発表資料

Make Things Happen !!

Page 63: Llj ob会(2014.6)発表資料

◆自分に当てはまっているか、確認してみよう!

欠落した過去

復活の物語

目指すビジョン

立ちふさがる問題

僕は という問題を抱えていた。

僕は というきっかけで立ち直り

という経験を得ることが出来た。

だから僕は

というビジョンを実現することにした。

しかし、実際には

という問題が立ちふさがってる。

そして今 だから僕は、

をして、その壁を突破しようとしています。