（社）日本原子力学会 関東・甲越支部

平成 20年度 第 2回役員会

議事次第

I. 開催日時 平成 20年 10月 1日（水） 15:00 ~ 16:30 II. 開催場所 （財）電力中央研究所 大手町第 3会議室（大手町ビル 7階） III. 議題

1． 平成 20年度 第 1回支部役員会議事録確認（資料 1）

2． 支部長報告（資料 2）

3． 各委員会活動報告 ○ 総務委員会（資料 3） ○ 企画委員会（資料 4） ○ 広報委員会（資料 5） ○ 表彰委員会（資料 6）

4． その他

以上

平成 20 年 4 月 24 日 文責 事務局

日本原子力学会関東甲越支部

平成 20年度第 1回役員会 議事録（案） １． 日時 平成 20 年 4 月 18 日 １６時～１７時３０分 ２． 場所 電力中央研究所 大手町本部 第 4 会議室（7階） ３． 出席者 数土幸夫，饗場洋一，勝村庸介，関本博，河野豊，富永研司，黒田雄二 （事務局）竹内忠良，荻野晴之 （敬称略） ４． 議題及び決定事項

１） 平成１9年度第 2回支部役員会議事録確認 事務局より前回役員会議事録（案）の説明があり，報告通り承認された．

２） 支部長報告 数土支部長より平成 20 年度活動の取組みについて，女性の参画，2009 年春の年会の積極的支援，50 周年記念行事への参画等について説明があり，報告通り承認された．

３） 各委員会報告（総務，企画，広報，表彰，オープンスクールの順に実施） 総務委員会 数土支部長より，支部役員の交代と新役員の選出について説明があり，下記に示す新役員が紹介された． 5 月 22 日の支部総会で決定される予定である． 支部役員の交代 唐澤俊樹役員（東京電力）が退任し，芦田新典氏（東京電力）を役員に選出する． 野田健治役員（原子力機構）が退任し，岡田漱平氏（原子力機構）を役員に選出する． 新役員の選出 黒田雄二氏（日本原子力発電）を新役員に選出する．

企画委員会 富永企画委員長より平成 20 年度の活動について，①若手および女性が闊達に活躍する支部の具現化，②新企画の定着化，③企画委員会の組織強化，④恒例の支部行事の推進（若手研究者発表会，講演会 Atoms for Future，オープンスクール，電気の史料館見学と講演会，学生研究発表会），等を重点的に行うとの説明があり，報告通り承認された． 広報委員会 横山広報委員長（事務局代読）より平成 20 年度の活動について，①ホームページによる広報活動，②学会誌，メーリングリストによる広報活動，③プレスリリースの発信の 3つを中心に説明があり，下記のコメントを頂戴した． ・ 学会本部の広報情報委員会と連絡を取り合い，今後も積極的にプレスリリースを行っていた

だきたい ・ 支部ホームページの文字を大きくするなど，見易くする工夫が必要 表彰委員会 勝村表彰委員長より，平成 20 年度の活動について，若手研究者発表討論会，平成 20 年度支部賞，学生研究発表会を中心としたスケジュールの説明があり，承認された． 主なコメントは下記の通り． ・ メダルや盾などを副賞にしてみてはどうか ・ 支部貢献賞の受賞者には身内の人が多いが，健全性は確保されているのか．

表彰委員会が適切な人を選んでいるため問題は無い． オープンスクール 鈴木役員（事務局代読）より，平成 19 年度オープンスクールの活動ついて，関東・甲越支部開催，東京工業大学開催，武蔵工業大学開催に分けてそれぞれ説明があった．また，平成 20 年度も継続してオープンスクールを開催する予定であることが紹介され，承認された． 主なコメントは下記の通り． ・各大学開催のオープンスクールについてもプレスリリースを出すべき．

４） 平成 19 年度事業活動報告 事務局（荻野）より平成 19 年度事業活動報告について説明があった．主なコメントは下記の通り． ・ オープンスクール実施報告の箇所について，支部開催，各大学開催に番号を振って分かりやすくすべき

・ 日中科学技術交流協会関連は 1件のみか，要確認 訪中団，後援会をそれぞれ追加し，3件となった

・ 原子力総合シンポジウムは共催行事であったか要確認 支部共催ではなかったため，総会資料では削除

５） 平成 19 年度決算報告 事務局（竹内）より，平成 19 年度決算報告について，資料 9 を用いて説明があった．主なコメントは下記の通り． ・収支表は大項目だけではなく、細部も明記すること。 ６） 平成 20 年度事業活動計画 事務局（荻野）より，平成 20 年度事業活動計画について，資料 10 を用いて説明があった．主なコメントは下記の通り． ・ 新潟地区講演会は，その他講演会として記述すべき．開催月については要調整である． ・ 新潟地区講演会は関東・甲越支部共催である．

７） 平成 20 年度予算

事務局（竹内）より，平成 20 年度予算について，資料 11 を用いて説明があった．主なコメントは下記の通り． ・収支表は大項目だけではなく、細分化および名目をはっきり明記し、分かり易くすること。 ８） その他 関本役員より，2009 年春の年会（東京工業大学開催，3月 23,24,25 日）の現地対策委員会の準備状況について説明があった． 東電，原電，電中研，三菱，東芝，日立，武蔵工大からそれぞれ現地委員を選出するようお願いがあり，企画委員会で対応することとなった．なお，第 1回現地委員会は 5月連休明けに開催される予定．

以上

資料 ２ 平成２０年１０月１日 平成２０年度関東甲越支部第２回役員会 数土 幸夫

支部長報告

平成２０年４月１８日開催された平成２０年度第１回役員会以降の、支部活動に関連す

る主要事項と今後の予定等を、下記に示します。 １．平成２０年度支部総会

・平成２０年５月２２日開催 ・平成２０年度事業計画、予算等の承認 ２．平成１９年度第３回支部協議会 ・平成２０年６月１２日開催

・学生会員、一般会員、賛助会員増強について、等 ３．ＰＢＮＣ２００８(第 16回ＰＢＮＣ) 第５回技術プログラム委員会 ―2008年 10月 13日―10月 18日まで青森で開催―

・第６回（５月９日）、第７回（９月１０日）開催 ・詳細は、ホームページ http://www.pbnc2008.org/ を参照ください。 ４．平成２０年度日本原子力学会総会 ・平成２０年６月１９日開催 ・新役員、代議員選任

・平成２０年度事業計画、予算の承認等 ５．会員増強ＷＧ

・平成２０年９月９日 ・学会創立５０周年を機に賛助会員の増強策を検討。 ・各支部の協力を要請し、具体策を１０月末に策定し、実施。 ・関東甲越支部関連の参考資料‐１、‐２を参照してください。

６．特記事項 Ｏ平成２１年春の年会の担当支部としての積極的支援と参画 Ｏ日本原子力学会創立５０周年記念行事への参画 Ｏ平成２１年度フェロー候補の推薦 ＯAtoms for Future の開催 Ｏ関東甲越支部からの賛助会員増強への具体的貢献

以上

資料 3

1

活動報告と提案

平成 20年 10月 1日 日本原子力学会関東・甲越支部

総務委員会 １．活動報告 以下により平成 20年度第一回総務委員会を開催した。その議論の結果として下記の提案を行う。 (1) 日時 平成 20年 9月 9日(火) 15:30～18:00 (2) 場所 日立製作所 秋葉原ダイビル 18階 応接 10号 (3) 議題 支部事務局の業務内容と今後の分担について ２．提案事項 平成 20年度下期より暫定運用として、関東・甲越支部事務局の業務のうち、各委員会の活動に直接関わる事務局業務を各委員会に移管することとする。 さらに、平成 21年度から支部事務局を各組織の持ち回りとする方向で今後調整する。

３．提案理由と内容 これまで、支部事務局の業務内容と任期等に関する取り決めは、支部規約、規程に記載

がなく、平成 12年の支部設立以来、東京電力が約 4年半、その後電中研が 4年余りにわたって支部事務局を担っている。この間、支部及び各委員会活動の拡大に伴い、事務局の業

務内容も総会・役員会の対応業務及び会計事務から各委員会の事務支援まで増大する傾向

にあり、支部活動に参加している組織間で業務量に差が開きつつある。そこで、今年度下

期は、暫定運用として各委員会内の事務業務は委員会内部のメンバーで担当することとし、

支部事務局は、総会・役員会対応、会計事務とりまとめ等、どの委員会にも属さない業務

に留め、業務の軽量化を図ることとしたい。また、下期の運用状況を見極めながら、21 年度当初に正式な運用を定め、かつ支部事務局を各組織の持ち回りとすることで、さらに支

部組織間の業務平準化を目指すこととしたい。 ４．添付資料

(1) 支部組織の業務分担変更前後のイメージ (2) 支部事務局の業務実績(平成 19年度の例) (3) 支部事務局を各組織持ち回りとする場合の検討例

以上

2

支部組織の業務分担変更前後のイメージ

変更前 変更後

総務委員会

企画委員会

表彰委員会

倫理委員会

広報委員会

新潟支局

規約の充実と定期的見直し、役員推薦

講演会、見学会、オープンスクール等の行事

支部賞の充実、決定、支部外の賞の推薦

学会の技術倫理の実践

会員への活動の周知、HP更新

新潟支局の活動の推進

総会・役員会対応、本部窓口、会計事務 各委員会の庶務(会計処理、資料整備、業務連絡)または支援(全イベント、委員会に参加)

支部長

監査

支部事務局

総務委員会

企画委員会

表彰委員会

倫理委員会

広報委員会

新潟支局

規約の充実と定期的見直し、役員推薦

講演会、見学会、オープンスクール等の行事

支部賞の充実、決定、支部外の賞の推薦

学会の技術倫理の実践

会員への活動の周知、HP更新

新潟支局の活動の推進

総会・役員会対応、本部窓口、会計事務

支部長

監査

添付 (1)

支部事務局

3

支部事務局の業務実績(平成 19年度の例) (下線は変更後の支部事務局担当と思われる業務)

1. 年間業務

5月 • 支部総会（講演会 Atoms for Future 同時開催），5 月 24 日

役員の日程調整，支部総会案内（支部ホームページ，学会誌，学会メーリングリ

スト），講演会参加登録取り纏め，会場・懇親会場の予約（学士会分館 6号室，8号室），総会資料の作成と印刷，懇親会領収書作成，会場準備，当日受付，懇親会

受付，実施報告（支部ホームページ，学会誌への掲載），懇親会費用支払い・会場

代支払い対応 • 前年度（平成 18 年度）会計監査

収支取り纏め，会計監査の実施（監査担当支部役員 2名立ち会いのもと），監査終了後に監査報告書（残高証明，証憑類含む）を本部に提出

6月

• 第 1 回支部役員会，6 月 28 日

役員の日程調整，会議室の予約，役員会案内（役員，支部ホームページ），資料の

作成と印刷，会場準備，飲み物手配，議事録の作成と支部ホームページへの公開 • 日中科学技術交流協会主催講演会の共催，6 月 29 日

共催可否に関する役員意見の調整，講演会案内（支部ホームページ） 7月

• 東京電力（株）電気の史料館見学会及び講演会，7 月 10 日

開催案内（支部ホームページ，学会誌，学会メーリングリスト），参加登録取り纏

め，実施報告（支部ホームページ，学会誌への掲載），支払い対応（講師謝礼金，

入館料，チャーターバス等） 8月

• 原子力オープンスクール 2007，8 月 5 日

学会本部への文科省科研費申請，開催案内（支部ホームページ，学会誌，学会メ

ーリングリスト），当日スタッフとして参加，賞状印刷，電中研 PR品の提供，実施報告作成（支部ホームページ，学会誌への掲載），当日までの支払い対応（ユニ

フォーム代，ポスター印刷代等），当日の支払い対応（交通費，講師謝礼金，学生

補助代等），収支報告資料の作成

添付 (2)

4

10月

• 第 6 回若手研究者発表討論会，10 月 31 日

日程調整，会議室・懇親会場の予約，開催案内（支部ホームページ，学会誌，学

会メーリングリスト），口頭発表登録取り纏め，予稿集の作成，実施報告（支部ホ

ームページ，学会誌への掲載），研究奨励賞の賞状印刷と副賞の準備，懇親会領収

書作成，支払い対応（講師謝礼金，懇親会等）

11月 • 第 2 回支部役員会，11 月 19 日

役員の日程調整，会議室の予約，役員会案内（役員，支部ホームページ），資料の

作成と印刷，会場準備，飲み物手配，議事録の作成と支部ホームページへの公開

12月 • 講演会 Atoms for Future 開催，12 月 6 日

会議室の予約，開催案内（支部ホームページ，学会誌，学会メーリングリスト），

参加登録取り纏め，実施報告（支部ホームページ，学会誌への掲載），支払い対応

（講師謝礼金，懇親会費，飲料代等）

• 平成 19 年度関東・甲越支部賞募集，12 月 20 日

募集案内（支部ホームページ，学会誌，学会メーリングリスト），過去の表彰実績

取り纏め，応募窓口として対応，表彰状印刷と副賞購入

• 日中科学技術交流協会報告会の共催，12 月 19 日

共催可否に関する役員意見の調整，講演会案内（支部ホームページ） 1月

• 2008 年春の年会ポスターセッション開催と参加者募集（締切 2 月 26 日）

資料作成と支部ホームページへの掲載，参加者取り纏め，学生連絡会へ結果を連

絡 3月

• 第 1 回学生研究発表会，3 月 14 日

開催案内（支部ホームページ，学会誌，学会メーリングリスト，経団連・経産省・

文科省記者クラブへプレスリリース），プログラムの支部ホームページ掲載，実施

報告（支部ホームページ，学会誌），支払い対応（ポスター作成代，懇親会費等）

5

2. 各委員会への参加、支援

企画委員会

• 年に 5 回程度開催される企画委員会に支部事務局として参加し，支部の活動を把握・サポートする．弊所大手町で開催の場合は会場の予約を行う．企画委員長か

ら指示にあった場合には議事録を作成する．企画委員会開催に必要な経費（学生

交通費，弁当代，飲料代など）を支払う．配付資料・議事録の支部ホームページ

公開 表彰委員会

• 年に 2回程度開催される表彰委員会に支部事務局として参加する．支部賞の応募結果を表彰委員会の場に提出し，表彰に値する内容で否か審議していただく．当所

大手町で開催の場合は会場の予約を行う．配付資料・議事録の支部ホームページ

公開

以上

6

支部事務局を各組織持ち回りとする場合の検討例

・ 事務局の任期は役員と同様 2年を原則とする。 ・ 持ち回りの対象組織及び順番については、今後調整。

日立 電中研 支部事

務局 電中研 電中研 支部事

務局 電中研 電中研 支部事

務局 電中研 電中研 支部事

務局

三菱 電中研 支部事

務局 電中研 電中研 支部事

務局 電中研 電中研 支部事

務局 電中研 電中研 支部事

務局

東電 電中研 支部事

務局 電中研 電中研 支部事

務局 電中研 電中研 支部事

務局 電中研 電中研 支部事

務局

原電

東芝

JAEA

添付 (3)

電中研

資料 4

関東・甲越支部 役員会 ２００８年１０月１日

企画委員長 富永研司

２００８年度 企画委員会活動状況報告とお願い

１． 活動状況概況

２００８年度の企画委員会活動計画を添付資料１に示す。

２． ２００８年度 重点活動項目報告

（１） オープン・スクールの企画・開催 （８月３日）

三菱みなとみらい館で第３回オープン・スクールを開催した。1,000 名を越える

参加者を得て好評であった。体験実験「見えない放射線を見る！」「君は放射線

に取り囲まれている！」「光のファンタジーワールド！万華鏡」「バナナで大工さ

ん？極低温のふしぎな世界！」に加え、昨年同様にＹＧＮがＰＡ双六ゲーム「Ｇ

ＥＮ‐６」を出展した。

（２） 特別企画委員会の開催 （９月３０日）

ＧＮＦ‐Ａの見学会を兼ね、卒業研究発表会に焦点を当てた特別企画委員会を実

施した。

（３） 恒例の支部行事

以上の新規重点項目の他に、恒例の下記行事を実施あるいは実施予定である。

① Atoms for Future （５月２２日、次回は１２月頃）

② 電気の史料館見学と講演会（７月１日）

③ 若手研究者発表討論会（１０月２４日予定） ・・・・注１

④ 卒業研究発表会（２００９年３月予定） ・・・・注２

（４） その他：企画委員会の自立性

従来、支部事務局の厚意により企画委員会を運営してきたが、０８下期より企画

委員会の中で極力自立性（議事録作成、行事会計、行事受付、他）を持った活動

を展開する。

注１：若手研究者発表会

第７回若手研究者発表討論会を１０月２４日、電力中央研究所（狛江）で開催

予定。現在、発表予定者が１０名程度であり、更に若干名積み上げる必要あり。

特に大学、ＪＡＥＡからの発表を期待する。

注２：卒業研究発表会について

第２回卒業研究発表会を２００９年３月、東海大学で開催予定。特別企画委員

会（９月３０日）での集中審議を踏まえ、今後実行委員会（下記参照）を結成

して準備することとする。

実行委員会（案）：大江俊昭（大会委員長）、吉田茂男（実行委員長）、

沖田泰良（副実行委員長）、金澤真吾（副実行委員長）、

実行委員（開催大学教官、企画委員、支部事務局）

関東・甲越支部 役員会

２００８年度　企画委員会　活動計画２００８年10月1日

企画委員会１．支部基本方針

機能的・効率的な運営、明徴・特徴のある支部活動の推進、若手・女性の参画

２．企画委員会メンバー構成　（案） (敬称略）

委員長：富永研司 副委員長：　吉田茂生 幹事長：藤沢盛夫　（若手研究者発表会担当兼務）

委員：氏田博士（書記幹事）、瀧本洋樹（オープン・スクール幹事）、民谷正（研修会幹事）、西田由博（見学会＆講演会幹事）、

羽倉尚人（学生研究発表会）、猪飼正身、伊藤敦夫、石岡典子、岡野邦彦、各務正比古、木倉宏成、金澤真吾、熊野裕美子、

佐藤隆博、中込崇、星出明彦、掛布智久、松本亜紀 事務局：竹内、荻野、村上

３．活動スケジュール （☆：本番の実施日、○：事前打合せを示す）

4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4

0 役員会 △ ☆ △ △、☆ ☆：総会

① 企画委員会 △ △ △

② 幹事会 △ △ △ △

③ 若手研究者発表会 ☆

④ Atoms for Future ☆ △

⑤ オープン・スクール ① ② ☆ 三菱みなとみらい

⑥ 見学会＆講演会 ① ☆ 電気の史料館

⑦ 研修会＆特別企画委員会 ① ☆ GNF視察、注２

⑧ 新潟地区活動

⑨ 学生研究発表会 吉田、沖田、金澤 ① ② ③ ☆ 東海大、注３

⑩ （原子力学会春の年会） 　現地委員

注１：担当欄は各行事の主企画担当者を示し、各行事は企画委員会の総力で実施する。

注２：GNF視察を兼ね特別企画委員会（特に、学生研究発表会について集中討議）を開催予定。

注３：実行委員長：吉田準教授および副委員長（次回開催大学委員、学生委員）を中心に推進し、各大学教官にアドバイザーをお願いする。

備考

（黒田）・各務

瀧本、西田

西田･熊野･猪飼

富永・吉田

伊藤

項目 担当(注1)

富永

藤沢

民谷

5/22

７/１

８/３

6/4

９/３０

１０/２４

資料 5

平成 20年度 広報委員会活動状況報告 広報委員長 横山速一

1. 支部ホームページの管理運営

支部主催・共催イベント情報を迅速に発信 実施報告（写真含む）を迅速に発信 総会，役員会，各委員会の資料と議事録を可能な範囲で公開

関東・甲越支部ホームページの様子

2. 学会誌「ATOMOΣ（アトモス）」支部便り投稿

5月号 講演「最新情報，低線量放射線の生体への影響」第 6回“Atoms for Future”において開催

7月号 第 1回学生研究発表会-原子力・放射線分野 10月号 「電気の史料館見学会および講演会」実施報告 12月号（予定） 「原子力オープンスクール 2008」実施報告

3. 学会メーリングリスト

平成 20年度総会および講演会 Atoms for Futureのご案内（5月 19日発信） 電気の史料館見学会及び講演会のご案内（6月 6, 19日発信） 原子力オープンスクール 2008開催のご案内（7月 10日発信） 第 7回若手研究者発表討論会開催のご案内（9月 2日発信）

4. プレスリリース

原子力オープンスクール 2008開催にあたり，経済産業省記者クラブ，文部科学省一般紙記者会，科学技術記者会，エネルギー記者クラブへプレスリリ

ースを行った結果，原子力産業新聞（7月 24日付）に記事が掲載された．

日本原子力学会 関東・甲越支部表彰規定

平成 15 年 10 月 20 日 制定

平成16年2月24日 本部理事

会了承

平成 17 年 9月 21 日 改定

平成 17 年 12 月 2 日 改定

平成 18 年 10 月 4 日 改定

平成20年10月X日役員会承認

１． 目的

わが国における原子力の教育・研究と普及、並びに原子力産業の発展に資

するため、日本原子力学会関東･甲越支部(以下、「支部」という)管内にお

いて、本支部の設立目的に沿った活動に優れた貢献を行った者、及び原子

力関連分野で優れた研究・技術開発業績を挙げた若手研究者を表彰するこ

とを目的とする。

２． 賞の種類及び対象

（１）支部貢献賞

支部活動の発展に大きく貢献した個人又はグループ（5 年以上支部活動に

貢献した会員）

（２）支部技術貢献賞

支部管内において、原子力に関する研究開発施設やプラントの運転管理な

どの技術支援分野において、施設の性能や利用等に関する共用性の拡大な

ど、優れた貢献をした個人又はグループ（会員、非会員は問わない）

（３）支部原子力知識・技術の普及貢献賞

支部管内において、原子力に関する知識及び技術の普及及び実用化に大き

く貢献した個人又はグループ（会員、非会員は問わない）

（４）支部若手研究者発表討論会奨励賞

支部若手研究者発表討論会において、優秀な発表を行った若手研究者及び

学生（会員、非会員は問わない）

（５）支部学生研究発表会奨励賞及び優秀賞

支部学生研究発表会において、優秀な発表を行った学生（会員、非会員

は問わない）

３．支部貢献賞、支部技術貢献賞、及び支部原子力知識・技術の普及貢献賞の募集

及び選考方法

（１）支部貢献賞、支部技術貢献賞、及び支部原子力知識・技術の普及貢献賞(以下

1

貢献賞という)の推薦は、支部会員による。（自薦、他薦は問わない。自薦の

場合は、他に推薦者 1名を要する。）

（２）支部役員会は各貢献賞の候補者の推薦を電子メール、ホームページ等で広く

支部会員に呼びかける。

（３）推薦者は推薦書一式を各賞の応募期日までに支部事務局まで郵送するととも

に、電子ファイルも提出するものとする。なお、電子ファイルは電子メール

による提出も可能とする。(推薦書は支部指定のフォーマットを用いること)

（４）支部長は、自身または、副支部長を委員長とする表彰委員会（委員長および

委員若干名から構成）を組織する。委員長は、委員長を補佐する幹事を委員

の中から選任することができる。

（５）表彰委員会は、推薦された候補者について審査し、選考した授賞候補者を支

部長に推薦する。支部長はこれを受けて最終的に授賞者を決定する。

（６）決定後速やかに、事務局から授賞者本人に通知する。

（７）表彰は、支部総会において行う。

４．奨励賞及び優秀賞の選考方法及び表彰

（１）若手研究者発表討論会における奨励賞については、授賞者を 5 名程度*選考

するものとする。（*発表者数の 1/3）

（２）学生研究発表会における奨励賞については、授賞者を発表者数の 1/3 程度選

考するものとする。さらに、そのうち上位２名（修士１名、学部１名）に優秀

賞を与える。

（３）選考に当たっては、表彰委員会委員長(又は代理)が支部役員、表彰委員会、

企画委員会、及び事務局のメンバーからなる選考委員会をそのつど組織する。

（４）審査は、発表(討論)会における発表に対して会場で行い、終了時までに授賞

者を決定する。

（５）表彰は、同発表(討論)会の終了後に行う。

５． 表彰方法

（１）表彰に際し、授賞者には、賞状と副賞を授与する。

（２）授賞者及び授賞概要は支部ホームページ等に掲載する。

６． 資金

本表彰に係る資金は支部より支出する。

７．その他

（１）支部指定の推薦書フォーマットは、関東･甲越支部ホームページよりダウンロ

2

ードできるものとする。

（２）本規定は必要に応じて支部役員会での審議を経て修正できるものとする。

（３）本規定に定めるものの他、必要な事項については支部役員の協議により決定

するものとする。

以上

3