iataディプロマ基礎 - asojuku.ac.jp...iataディプロマの概要とシラバスの説明...

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麻生外語観光&製菓専門学校 シラバス 言語 情報 知的 技能 運動 技能 態度 意欲 その他 回数 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 運賃算出の理解度テストの実施 テスト後の間違いの箇所の復習を行う(0.5時間) 特定品目運賃、品目分類運賃の説明 特定品目運賃、品目分類運賃の内容を覚える(0.5時 間) 賃料の優先順位と運賃の算出(北米版、全世界版) 運賃適用の優先順位を覚える(0.5時間) 航空運賃の算出のまとめの説明と理解度テストの実施 理解度テスト後の間違い箇所の復習を行う(0.5時間) Cargo2000,e-freight,e-AWB,Cargo-XMLの説明と理解度テストの実施 理解度テスト後の間違い箇所の復習を行う(0.5時間) Module10:航空貨物の賃料と運賃(適用重量・容積重量)の説 適用重量、容積重量の内容と規則を覚える(0.5時 間) 各国の通貨表の見方、端数処理の仕方、最低料金、一般貨物賃料の 説明 最低料金、一般貨物賃料の内容を覚える(0.5時間) Module8:貨物の予約の手順と受託の条件の説明、理解度テストの実 理解度テスト後の間違い箇所の復習を行う(0.5時間) Module9:貨物の自動化・機械化の歴史の学習(SITA、EDI、EDIFACT) SITA、EDIFACT、EDI等の特殊な用語を覚える(0.5時 間) 危険物申告書、隠れた危険物、ラベル、航空運送状への記載方法を 学習 危険物ラベルの種類と内容を覚える(0.5時間) 動物輸送(動物申告書、ラベル、航空運送状)の説明 動物輸送で必要な書類とラベル、注意事項を覚える (0.5時間) 特殊貨物(貴重品、生鮮貨物、濡れた貨物、遺体、別送品等)の説明 特殊貨物に該当する品名の英語名を覚える(0.5時 間) 船積指図書の項目を覚える(0.5時間) 飛行スケジュールの見方の学習と理解度テストの実施 理解度テスト後の間違い箇所の復習を行う(0.5時間) Module5:航空機の区分、貨物の固定、航空機の自重・荷重の学習 胴体の広い機種、狭い機種を覚える(0.5時間) ULDとは、ULDの制限重量・サイズと理解度テストの実施 理解度テスト後の間違い箇所の復習を行う(0.5時間) 貨物の受託の総まとめと理解度テストの実施 理解度テスト後の間違い箇所の復習を行う(0.5時間) 授業計画 授業項目・内容 授業外学修指示 IATAディプロマの概要とシラバスの説明 Module1:航空貨物業界の説明とその機能の説明 業界の団体名(ICAO,IATA、FIATA)を覚える (0.5時間) Module3:世界地図の学習と短縮コード・IATA地域・サブ地域の説明 IATA地域とサブ地域を覚える(0.5時間) 時差の見方の学習と理解度テストの実施 理解度テスト後の間違い箇所の復習を行う(0.5時間) Module4:OAG時刻表の見方、航空会社・都市・空港コードの学習 OAG時刻表の見方を完全にマスターする(0.5時間) 航空貨物業界の練習問題での演習と理解度テストの実施 理解度テスト後の間違い箇所の復習を行う(0.5時間) Module2:航空貨物代理店となる条件・権利・義務の説明 航空貨物代理店の内容の復習を行う(0.5時間) 混載業者・仕分代理店・通関業者の説明と理解度テストの実施 理解度テスト後の間違い箇所の復習を行う(0.5時間) Module6:取扱い機材とは何があるか、各国の空港での取扱い機材情報の見方 貨物取扱い機材を覚える(0.5時間) 国の情報:空港での取扱い情報の学習と理解度テストの実施 理解度テスト後の間違い箇所の復習を行う(0.5時間) Module7:貨物の受託(船積指図書の内容)の説明 学習目標 (到達目標) 目標 航空貨物業界に必要な専門用語を理解することにより全体の理解を容易にすることができる 国際時刻表(OAG)の見方の学習により、学生が迅速・効率的な輸送スケジュールを作成することがで きる 学生が規則・運賃を学習することにより、安全かつ正確な貨物輸送の習得と正しい航空運賃の算出を行うことが できる 学生が航空会社・空港・都市コードを覚えることにより、実際の現場で役立つことができる 学生に航空運送状の項目ごとの内容を学習させ、実際の航空運送状の作成に役立つこと ができる テキスト・教材 参考図書 Cargo Introductory Course : Course Textbook 3.0 Edition and TACT Training Edition 3.0 Edition 対象学科・学年 エアポート科1年 授業概要 航空会社、フォワーダー、航空貨物代理店等で国際航空貨物業務を安全・確実・迅速に遂行するために必要な最小限度 の基礎知識を幅広く習得させる。学習の最終目標として、貨物業界で働く人に国際資格として認知されているディプロマ 試験の全員合格を目指す。また、IATA公認貨物代理店となる際の要件の一つにディプロマの有資格スタッフの設置が条 件となっており、この業界へのディプロマ合格者の輩出も就職先の一つの選択肢となる得る。 授業形式 講義: 演習: 実習: 実技: 主たる方法:○ その他:△ 実施年度 2020年度 実施時期 前期 担当者実務経験 国際航空貨物業務を37年経験 科目名 IATAディプロマ基礎 科目名(英) 単位数 5単位 時間数 75時間 担当者 井関雅視

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Page 1: IATAディプロマ基礎 - asojuku.ac.jp...IATAディプロマの概要とシラバスの説明 Module1:航空貨物業界の説明とその機能の説明 業界の団体名(ICAO,IATA、FIATA)を覚える

麻生外語観光&製菓専門学校 シラバス

言語情報

知的技能

運動技能

態度意欲

その他

回数

1

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27 運賃算出の理解度テストの実施 テスト後の間違いの箇所の復習を行う(0.5時間)

特定品目運賃、品目分類運賃の説明特定品目運賃、品目分類運賃の内容を覚える(0.5時間)

賃料の優先順位と運賃の算出(北米版、全世界版) 運賃適用の優先順位を覚える(0.5時間)

航空運賃の算出のまとめの説明と理解度テストの実施 理解度テスト後の間違い箇所の復習を行う(0.5時間)

Cargo2000,e-freight,e-AWB,Cargo-XMLの説明と理解度テストの実施 理解度テスト後の間違い箇所の復習を行う(0.5時間)

Module10:航空貨物の賃料と運賃(適用重量・容積重量)の説明

適用重量、容積重量の内容と規則を覚える(0.5時間)

各国の通貨表の見方、端数処理の仕方、最低料金、一般貨物賃料の説明

最低料金、一般貨物賃料の内容を覚える(0.5時間)

Module8:貨物の予約の手順と受託の条件の説明、理解度テストの実施

理解度テスト後の間違い箇所の復習を行う(0.5時間)

Module9:貨物の自動化・機械化の歴史の学習(SITA、EDI、EDIFACT)SITA、EDIFACT、EDI等の特殊な用語を覚える(0.5時間)

危険物申告書、隠れた危険物、ラベル、航空運送状への記載方法を学習

危険物ラベルの種類と内容を覚える(0.5時間)

動物輸送(動物申告書、ラベル、航空運送状)の説明動物輸送で必要な書類とラベル、注意事項を覚える(0.5時間)

特殊貨物(貴重品、生鮮貨物、濡れた貨物、遺体、別送品等)の説明特殊貨物に該当する品名の英語名を覚える(0.5時間)

船積指図書の項目を覚える(0.5時間)

飛行スケジュールの見方の学習と理解度テストの実施 理解度テスト後の間違い箇所の復習を行う(0.5時間)

Module5:航空機の区分、貨物の固定、航空機の自重・荷重の学習 胴体の広い機種、狭い機種を覚える(0.5時間)

ULDとは、ULDの制限重量・サイズと理解度テストの実施 理解度テスト後の間違い箇所の復習を行う(0.5時間)

貨物の受託の総まとめと理解度テストの実施 理解度テスト後の間違い箇所の復習を行う(0.5時間)

授業計画

授業項目・内容 授業外学修指示

IATAディプロマの概要とシラバスの説明

Module1:航空貨物業界の説明とその機能の説明業界の団体名(ICAO,IATA、FIATA)を覚える(0.5時間)

Module3:世界地図の学習と短縮コード・IATA地域・サブ地域の説明 IATA地域とサブ地域を覚える(0.5時間)

時差の見方の学習と理解度テストの実施 理解度テスト後の間違い箇所の復習を行う(0.5時間)

Module4:OAG時刻表の見方、航空会社・都市・空港コードの学習 OAG時刻表の見方を完全にマスターする(0.5時間)

航空貨物業界の練習問題での演習と理解度テストの実施 理解度テスト後の間違い箇所の復習を行う(0.5時間)

Module2:航空貨物代理店となる条件・権利・義務の説明 航空貨物代理店の内容の復習を行う(0.5時間)

混載業者・仕分代理店・通関業者の説明と理解度テストの実施 理解度テスト後の間違い箇所の復習を行う(0.5時間)

Module6:取扱い機材とは何があるか、各国の空港での取扱い機材情報の見方 貨物取扱い機材を覚える(0.5時間)

国の情報:空港での取扱い情報の学習と理解度テストの実施 理解度テスト後の間違い箇所の復習を行う(0.5時間)

Module7:貨物の受託(船積指図書の内容)の説明

学習目標(到達目標)

目標

航空貨物業界に必要な専門用語を理解することにより全体の理解を容易にすることができる国際時刻表(OAG)の見方の学習により、学生が迅速・効率的な輸送スケジュールを作成することができる学生が規則・運賃を学習することにより、安全かつ正確な貨物輸送の習得と正しい航空運賃の算出を行うことができる

学生が航空会社・空港・都市コードを覚えることにより、実際の現場で役立つことができる

学生に航空運送状の項目ごとの内容を学習させ、実際の航空運送状の作成に役立つことができる

テキスト・教材参考図書

Cargo Introductory Course : Course Textbook 3.0 Edition and TACT Training Edition 3.0 Edition

対象学科・学年 エアポート科1年

授業概要

航空会社、フォワーダー、航空貨物代理店等で国際航空貨物業務を安全・確実・迅速に遂行するために必要な最小限度の基礎知識を幅広く習得させる。学習の最終目標として、貨物業界で働く人に国際資格として認知されているディプロマ試験の全員合格を目指す。また、IATA公認貨物代理店となる際の要件の一つにディプロマの有資格スタッフの設置が条件となっており、この業界へのディプロマ合格者の輩出も就職先の一つの選択肢となる得る。

授業形式 講義: 〇 演習: 実習: 実技: ※ 主たる方法:○  その他:△

実施年度 2020年度 実施時期 前期 担当者実務経験 国際航空貨物業務を37年経験

科目名 IATAディプロマ基礎

科目名(英)

単位数 5単位 時間数 75時間 担当者 井関雅視

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麻生外語観光&製菓専門学校 シラバス

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履修上の注意 出席率が規定に満たない場合(13コマ欠席)は定期試験の受験資格を与えない。

理解度テスト(筆記/14回) 〇 ◎

〇 ◎ 50%

評価方法

理解度テストを各項目の説明後に行い、その平均点(50%)と定期試験(50%)を加味し評価する。成績評価基準は、S(90点以上)、A(80点以上)、B(70点以上)、C(60点以上)、D(59点以下)とする。

言語情報 知的技能 運動技能 態度・意欲 その他 評価割合

定期試験(筆記)

50%

TACTの一般情報の説明(専門用語と短縮形) 主な専門用語と短縮形を覚える(0.5時間)

総復習(Textbookの過去のテストで十分に理解できていない箇所の重点的再指導)総復習(TACT・OAGの過去のテストで十分に理解できていない箇所の重点的再指導)

国の情報の説明と理解度テストの実施 理解度テスト後の間違い箇所の復習を行う(0.5時間)

航空会社の情報と各国の通貨の説明と理解度テストの実施 理解度テスト後の間違い箇所の復習を行う(0.5時間)

TACTの一般情報の説明(IATAの地域と都市・空港コード) 都市コードと空港コードの違いを復習する(0.5時間)

Module11:航空運送状の説明(旧運送状とニュートラル運送状)旧運送状とニュートラル運送状との違いを復習する(0.5時間)

航空運送状の学習(航空運送状の機能と各項目の説明) 航空運送状の機能を覚える(0.5時間)

航空運送状の学習(航空運送状の完成)と理解度テストの実施 理解度テスト後の間違い箇所の復習を行う(0.5時間)

航空貨物の諸料金の説明(書類作成料、最低料金)と理解度テストの実施

理解度テスト後の間違い箇所の復習を行う(0.5時間)

航空貨物の諸料金の説明(立替払手数料、従価料金)と理解度テストの実施

理解度テスト後の間違い箇所の復習を行う(0.5時間)

授業計画

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麻生外語観光&製菓専門学校 シラバス

言語情報

知的技能

運動技能

態度意欲

その他

回数

1

2

3

4

5

6

7

8

9

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実施年度 2020年度 実施時期 前期 担当者実務経験 旅行会社で営業・企画・管理を経験

科目名 海外地理

科目名(英)

単位数 2単位 時間数 30時間 担当者 齊藤 道幸

対象学科・学年 エアポート科1年

授業概要 国内主要空港から就航している都市並びに、その国の地理や世界遺産・国勢等を学ぶ。

授業形式 講義: 〇 演習: 実習: 実技: ※ 主たる方法:○  その他:△

学習目標(到達目標)

目標

福岡空港より就航している海外の都市・国について学び、説明ができる

関空より就航している海外の都市・国について学び、説明ができる

中部国際空港より就航している海外の都市・国について学び、説明ができる

成田空港より就航している海外の都市・国について学び、説明ができる

羽田空港より就航している海外の都市・国について学び、説明ができる

テキスト・教材参考図書

プリント対応

授業計画

授業項目・内容 授業外学修指示

授業概要・シラバス説明1週間に起こった興味あるニュース・出来事の準備(0.5時間)

福岡空港就航の海外の国々・都市の地理①1週間に起こった興味あるニュース・出来事の準備(0.5時間)

関西国際空港就航の海外の国々・都市の地理②1週間に起こった興味あるニュース・出来事の準備(0.5時間)

中部国際空港就航の海外の国々・都市の地理①1週間に起こった興味あるニュース・出来事の準備(0.5時間)

中部国際空港就航の海外の国々・都市の地理②1週間に起こった興味あるニュース・出来事の準備(0.5時間)

福岡空港就航の海外の国々・都市の地理②1週間に起こった興味あるニュース・出来事の準備(0.5時間)

福岡空港就航の海外の国々・都市の地理③1週間に起こった興味あるニュース・出来事の準備(0.5時間)

関西国際空港就航の海外の国々・都市の地理①1週間に起こった興味あるニュース・出来事の準備(0.5時間)

成田国際空港就航の海外の国々・都市の地理③1週間に起こった興味あるニュース・出来事の準備(0.5時間)

羽田国際空港就航の海外の国々・都市の地理①1週間に起こった興味あるニュース・出来事の準備(0.5時間)

羽田国際空港就航の海外の国々・都市の地理②1週間に起こった興味あるニュース・出来事の準備(0.5時間)

小テスト(確認テスト)① ※1回~8回1週間に起こった興味あるニュース・出来事の準備(0.5時間)

成田国際空港就航の海外の国々・都市の地理①1週間に起こった興味あるニュース・出来事の準備(0.5時間)

成田国際空港就航の海外の国々・都市の地理②1週間に起こった興味あるニュース・出来事の準備(0.5時間)

評価割合

定期試験(筆記) ◎ 〇 50%

小テスト(確認テスト)② ※1回~14回

(1)定期試験 (2)小テスト2回 (3)実施興味を持ったニュース・出来事の発表以上を、以下の観点・割合で評価する。成績評価基準は、S (90点以上)、A (80点以上)、B (70点以上)、C (60点以上)、D (59点以下)とする。

言語情報 知的技能 運動技能 態度・意欲 その他

30%興味を持ったニュース・出来事の発

表〇 ◎ 20%

確認テスト(筆記/2回) ◎ 〇

履修上の注意 出席が10回に満たない場合は、定期試験の受験資格を与えない。

評価方法

Page 4: IATAディプロマ基礎 - asojuku.ac.jp...IATAディプロマの概要とシラバスの説明 Module1:航空貨物業界の説明とその機能の説明 業界の団体名(ICAO,IATA、FIATA)を覚える

麻生外語観光&製菓専門学校 シラバス

言語情報

知的技能

運動技能

態度意欲

その他

回数

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

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12

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履修上の注意 出席が6回に満たない場合は、定期試験の受験資格を与えない。

評価方法 30%小テスト(発表) 〇

評価割合

定期試験(筆記) 〇 70%

(1)定期試験 (2)小テスト(発表:7回)以上を下記の観点・割合で評価する。成績評価基準は、S (90点以上)、A (80点以上)、B (70点以上)、C (60点以上)、D (59点以下)とする。

言語情報 知的技能 運動技能 態度・意欲 その他

授業計画

授業項目・内容 授業外学修指示

空港内及び航空関連業務

航空機の機種とその特性 プリント教材を事前に読んでおくこと(0.5時間)

航空貨物輸送の基礎 プリント教材を事前に読んでおくこと(0.5時間)

ウェイト&バランス(重量管理) プリント教材を事前に読んでおくこと(0.5時間)

関連法規

空港地上支援機材(特殊車両)、航空(空港)用語 プリント教材を事前に読んでおくこと(0.5時間)

空港3レター、航空2レター、航空(空港)用語 プリント教材を事前に読んでおくこと(0.5時間)

グランドハンドリングサービスの作業工程管理 プリント教材を事前に読んでおくこと(0.5時間)

学習目標(到達目標)

目標

空港地上支援業務従事者の基本的な業務を理解し説明ができる

航空輸送サービス従事者として、社会インフラの重要性を理解し説明ができる

テキスト・教材参考図書

対象学科・学年 エアポート科1年

授業概要 航空(空港)基礎知識及び航空機の到着から出発までの各業務、注意事項を理解する。

授業形式 講義: 〇 演習: 実習: 実技: ※ 主たる方法:○  その他:△

実施年度 2020年度 実施時期 前期 担当者実務経験グランドハンドリング企業にて、グランドハンドリングスタッフとして勤務

科目名 航空概論

科目名(英)

単位数 1単位 時間数 15時間 担当者 石坂康弘

Page 5: IATAディプロマ基礎 - asojuku.ac.jp...IATAディプロマの概要とシラバスの説明 Module1:航空貨物業界の説明とその機能の説明 業界の団体名(ICAO,IATA、FIATA)を覚える

麻生外語観光&製菓専門学校 シラバス

言語情報

知的技能

運動技能

態度意欲

その他

〇 ○

回数

1

2

3

4

5

6

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実施年度 2020年度 実施時期 前期 担当者実務経験エアラインのグループ企業にて、グランドハンドリング業務に従事

科目名 空港実務ⅠA

科目名(英)

単位数 1単位 時間数 15時間 担当者 河野 浩一 

対象学科・学年 エアポート科1年

授業概要 グランドハンドリング業務を理解し、空港地上支援業務従事者としての基礎知識を学び、理解を深める。

授業形式 講義: 〇 演習: 実習: 実技: ※ 主たる方法:○  その他:△

学習目標(到達目標)

目標

航空用語を理解し、それを使い会話ができる

航空機地上支援機材を理解し、各作業での役割を説明することができる

航空機及び空港内の設備を理解し、資料を基に説明することができる

グランドハンドリング業務を理解し、作業の工程を説明することができる

テキスト・教材参考図書

「航空機のグランドハンドリング」 日本航空技術協会出版  パワーポイントなど各プリント資料

授業計画

授業項目・内容 授業外学修指示

グランドハンドリングの概要

グランドハンドリングの概要(航空用語 空港/エアライン) エアライン・空港コードを覚える(0.5時間)

空港規則・空港内ランプ・誘導路などの表示や標識 授業内容の復習(0.5時間)

搭載・取り降ろし作業(ULD BULK搭載) 理解度テストに向けた総復習(1.5時間)

搭載・取り降ろし作業・振り返り・理解度テスト

グランドハンドリングの概要(航空用語 ULD) ULD タイプを覚える(0.6時間)

航空機地上支援機材(種類) 授業内容の復習(0.5時間)

航空機地上支援機材(作業、役割) 授業内容の復習(0.5時間)

評価割合

定期試験(筆記) 〇 70%

(1)定期試験の実施 (2)授業の中で理解度テストを実施 (3)授業中での口頭質問以上を、以下の観点・割合で評価する。成績評価基準は、S (90点以上)、A (80点以上)、B (70点以上)、C (60点以上)、D (59点以下)とする。

言語情報 知的技能 運動技能 態度・意欲 その他

20%

授業中の口頭質問 ◎ ○ 〇 10%

理解度テスト(筆記/1回) 〇

履修上の注意 出席が6回に満たない場合は、定期試験の受験資格を与えない。

評価方法

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麻生外語観光&製菓専門学校 シラバス

言語情報

知的技能

運動技能

態度意欲

その他

回数

1

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6

7

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履修上の注意 出席が6回に満たない場合は、定期試験の受験資格を与えない。

評価方法 30%小テスト(発表) 〇

評価割合

定期試験(筆記) 〇 70%

(1)定期試験(2)小テスト(発表:7回)以上を下記の観点・割合で評価する。成績評価基準は、S (90点以上)、A (80点以上)、B (70点以上)、C (60点以上)、D (59点以下)とする。

言語情報 知的技能 運動技能 態度・意欲 その他

授業計画

授業項目・内容 授業外学修指示

B744各部の名称と仕組み、ATANo. 航空機が飛ぶために必要な物・条件

模型を使用した機体構造全般、航空機整備、航空機クリーニング プリント教材を事前に読んでおくこと(1時間)

燃料装置、燃料の種類、同電位と水汚染、油圧装置の長所と短所 プリント教材を事前に読んでおくこと(1時間)

電気装置 直流・交流、三相交流、圧縮空気装置、客室与圧、エアコン プリント教材を事前に読んでおくこと(1時間)

給排水装置 トイレ構造、給水構造、各部ドア構造/CABIN・CGO プリント教材を事前に読んでおくこと(1時間)

航空機に使用される液体、気体、材料、新素材 プリント教材を事前に読んでおくこと(1時間)

各部の構造説明・構造による種類 胴体・翼・水平尾翼・垂直尾翼・窓 プリント教材を事前に読んでおくこと(1時間)

推進装置:エンジンの分類、オイルの目的とシステム プリント教材を事前に読んでおくこと(1時間)

学習目標(到達目標)

目標

グランドハンドリング業務に従事する上で、航空機構造の基礎知識を習得し説明が出来る

交通インフラサービスに携わるうえで、安全性並びに社会的側面の重要性を認識し説明ができる

テキスト・教材参考図書

プリント教材及び、「空を飛ぶはなし」 中村寛治 2019年 日本航空技術協会出版 第3版

対象学科・学年 エアポート科1年

授業概要日本の各空港で運航されている航空機の代表的な機種の機体構造・エンジン・燃料・ランディングギア・油圧・圧ドアなどの各システムやATA №について、グランドハンドリング業務に従事する上で必須の事項について基礎知識を学ぶ。

授業形式 講義: △ 演習: 〇 実習: 実技: ※ 主たる方法:○  その他:△

実施年度 2020年度 実施時期 前期 担当者実務経験グランドハンドリング企業にて、グランドハンドリングスタッフとして勤務

科目名 エアクラフト

科目名(英) Aircraft

単位数 1単位 時間数 15時間 担当者 石坂康弘

Page 7: IATAディプロマ基礎 - asojuku.ac.jp...IATAディプロマの概要とシラバスの説明 Module1:航空貨物業界の説明とその機能の説明 業界の団体名(ICAO,IATA、FIATA)を覚える

麻生外語観光&製菓専門学校 シラバス

言語情報

知的技能

運動技能

態度意欲

その他

回数

1

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6

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実施年度 2020年度 実施時期 前期 担当者実務経験

科目名 GCBⅠ

科目名(英) Global Citizen Basic Ⅰ

単位数 1単位 時間数 15時間 担当者 瀧口恵子

対象学科・学年 エアポート科1年

授業概要

自らの責任において行動できる積極性や、良好な人間関係を構築できるコミュニケーションなど、社会で生き抜くうえでの「人間力」の根本は、自分の環境における感謝の気持ちにある。日常生活の中で「与えられることが普通」と思ってしまう「他社依存」から脱却し、周囲との協働を保ちつつ使命感を持って行動できる自立心を育む。

授業形式 講義: 〇 演習: △ 実習: 実技: ※ 主たる方法:○  その他:△

学習目標(到達目標)

目標

自分を取り巻く環境全てに感謝をし、自ら考え、気づき、行動に移すことが出来る。

テキスト・教材参考図書

「グローバル シティズン ベーシックⅠ ~感謝心と思いやりの教育~ (学生テキスト)」

授業計画

授業項目・内容 授業外学修指示

グローバルシティズンを目指そう 振り返りレポートの作成(0.5時間)

「協働」の意識をもった学生生活の重要性 振り返りレポートの作成(0.5時間)

グローバルシティズンとしての日常 振り返りレポートの作成(0.5時間)

グローバルシティズンとしての目標 振り返りレポートの作成(0.5時間)

発表 振り返りレポートの作成(0.5時間)

より良い人間関係の構築に向けて ~モラル・ルール・マナーの重要性~

振り返りレポートの作成(0.5時間)

マナーの本質 ① 振り返りレポートの作成(0.5時間)

マナーの本質 ② 振り返りレポートの作成(0.5時間)

評価割合

レポート作成(8回) ◎ 〇 50%

(1)レポートの作成(8回)(2)最後の授業で発表評価は合格「R」か不合格「D」のいずれかとする

言語情報 知的技能 運動技能 態度・意欲 その他

50%発表 〇

履修上の注意 出席が6回に満たない場合は、不合格となる。

評価方法

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麻生外語観光&製菓専門学校 シラバス

言語情報

知的技能

運動技能

態度意欲

その他

回数

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

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15

履修上の注意 出席が10回に満たない場合は、定期試験の受験資格を与えない。

評価方法 10%

出席状況 〇 10%

小テスト(筆記・2回) ◎ 〇 〇

テキストの該当部分の復習(0.5時間)

ROUND7:国語(四字熟語)、社会(各国の歴史と現在の状況、名言、名句)ROUND8:国語(ことわざ)

テキストの該当部分の復習(0.5時間)

ROUND8:社会(天皇の国事行為について、内閣について、歴史)、英語(単語の知識) ROUND9:英語(熟語の知識)、時事問題、数学(損益算)

テキストの該当部分の復習(0.5時間)

ROUND9:社会(歴史、国内経済)、数学(指数、割合)、英語(空所補充)

テキストの該当部分の復習(0.5時間)

評価割合

定期試験(筆記) ◎ 〇 〇 80%

ROUND1~10のまとめ 試験範囲の部分の復習(1.5時間)

(1)定期試験 (2)小テスト (3)出席状況を意欲点として評価以上を下記の観点・割合で評価する。成績評価基準は、S (90点以上)、A (80点以上)、B (70点以上)、C (60点以上)、D (59点以下)とする。

言語情報 知的技能 運動技能 態度・意欲 その他

授業計画

授業項目・内容 授業外学修指示

科目概要・シラバス説明 次回学習部分に目を通しておく(0.5時間)

ROUND1:漢字の知識、英語(動詞の活用変化)、主な国際機関について、時事用語

テキストの該当部分の復習(0.5時間)

ROUND4:社会(歴史、国際連合について)、文学史 テキストの該当部分の復習(0.5時間)

ROUND4:社会(歴史、地理)、計算問題(分数)ROUND5:国語(漢字の知識)、時事問題

テキストの該当部分の復習(0.5時間)

ROUND5:社会(世界の発明家について)、英語(動詞の活用変化、時制、仮定法) ROUND6:主な国際機関、英語(空所補充)

テキストの該当部分の復習(0.5時間)

ROUND2:社会(環境問題、選挙について、国内政治について、宗教)、漢字の知識

テキストの該当部分の復習(0.5時間)

第1回実力テストROUND2:英語(英文書き換え)、敬語表現、文学史

テキストの該当部分の復習(0.5時間)

ROUND3:英語(単語の知識)、社会(憲法に関して、思想)、国語(漢字の知識、四字熟語)

テキストの該当部分の復習(0.5時間)

第2回実力テストROUND10:英語(単語の知識)

テキストの該当部分の復習(0.5時間)

ROUND10:社会(経済)、数学(√の計算)、国語(漢字の知識) テキストの該当部分の復習(0.5時間)

ROUND10:社会(各国の歴史と現在の状況)、英語(空所補充)、時事問題

学習目標(到達目標)

目標

漢字検定準2級程度の漢字までの読み書きができる

方程式・因数分解などの問題を理解し解答することができる

英検準2級程度の問題に解答することができる

日本をはじめとした主要国の地理や政治においての基礎的な内容を理解し説明ができる

テキスト・教材参考図書

「専門学校生のための一般常識トレーニング」 一ツ橋出版 第4版 2013年

対象学科・学年 エアポート科1年

授業概要就職試験問題に対応できる基礎力を養成する。国語・数学・英語・社会における一般常識力を身に付け実際の企業の採用試験に解答できる能力の養成を目指す。

授業形式 講義: 〇 演習: 実習: 実技: ※ 主たる方法:○  その他:△

実施年度 2020年度 実施時期 前期 担当者実務経験

科目名 一般教養ⅠA

科目名(英)

単位数 2単位 時間数 30時間 担当者 瀧口恵子

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麻生外語観光&製菓専門学校 シラバス

言語情報

知的技能

運動技能

態度意欲

その他

回数

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

履修上の注意 出席が10回に満たない場合は、単位認定なし。

評価方法 80%作文 ◎ 〇

キャリアサポートセンターを活用し、企業研究(金)(0.5時間)

就職準備:航空業界求人に関してキャリアサポートセンターを活用し、企業研究(金)(0.5時間)

就職準備:航空業界で求められる人材についてキャリアサポートセンターを活用し、企業研究(金)(0.5時間)

国内研修旅行の案内と意義についてキャリアサポートセンターを活用し、企業研究(金)(0.5時間)

評価割合

出席状況 〇 20%

前期内容の振り返りと夏休みの補講など、今後のスケジュールに関して

キャリアサポートセンターを活用し、企業研究(金)(0.5時間)

(1)出席状況を意欲点として評価 (2)作文以上を下記の観点・割合で評価する。成績評価基準は、S (90点以上)、A (80点以上)、B (70点以上)、C (60点以上)、D (59点以下)とする。

言語情報 知的技能 運動技能 態度・意欲 その他

授業計画

授業項目・内容 授業外学修指示

学則について(ルールとマナー) 学生便覧を読む、目標を考える(0.5時間)

目標設定、クラス内での役割 自己紹介の内容を考える(0.5時間)

企業インターンシップについて 自己紹介シートの内容の準備(0.5時間)

自己紹介シート下書き作成 自己紹介シート下書き作成(1時間)

自己紹介シート清書・提出キャリアサポートセンターを活用し、企業研究(金)(0.5時間)

作文・自己紹介シートの書き方、自己表現の方法 作文の内容をまとめる(0.5時間)

作文下書き作成 作文清書準備(0.5時間)

作文清書

就職準備:昨年度の状況と今年度の動向と対策キャリアサポートセンターを活用し、企業研究(金)(0.5時間)

就職準備:過去の就職実績、企業ごとの対策キャリアサポートセンターを活用し、企業研究(金)(0.5時間)

就職準備:提出書類に関して

学習目標(到達目標)

目標

目標を設定し、達成に向けた行動を行うことができる

就職活動準備に向けて、情報収集・共有を行い、希望職種についての理解を深めることができる

作文の書き方を学び、課題作文を行う。インターンシップ用の自己紹介シートを作成できる

クラスで方向性を共有し、協調性を深め協働の意識をもった行動ができる

テキスト・教材参考図書

対象学科・学年 エアポート科1年

授業概要麻生塾の規則を知る。学科の特性を知る。社会人基礎力として、自らの責任において行動できる積極性や良好な人間関係を構築できるコミュニケーション力などを養う。

授業形式 講義: 〇 演習: 実習: 実技: ※ 主たる方法:○  その他:△

実施年度 2020年度 実施時期 前期 担当者実務経験

科目名 社会教養ⅠA

科目名(英)

単位数 2単位 時間数 30時間 担当者 瀧口 恵子

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麻生外語観光&製菓専門学校 シラバス

言語情報

知的技能

運動技能

態度意欲

その他

回数

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

実施年度 2020年度 実施時期 前期 担当者実務経験

科目名 ビジネス実務Ⅰ

科目名(英)

単位数 2単位 時間数 30時間 担当者 榎本美和子

対象学科・学年 エアポート科1年

授業概要 社会人として好感を持たれる態度や話し方、社会人として求められる心構えやマナーを身に付ける

授業形式 講義: 〇 演習: 実習: 実技: ※ 主たる方法:○  その他:△

学習目標(到達目標)

目標

好感が感じられる態度や話し方ができる

相手の立場に立って考え行動できる

適切な敬語を使うことができる

テキスト・教材参考図書

「実践ビジネスマナー」 ウィネット

授業計画

授業項目・内容 授業外学修指示

オリエンテーション・自己紹介

社会人としての心構えとは 身に付けたマナーを日常生活の中で実践(0.5時間)

言葉遣いの基本 ~話し方・聞き方~ 身に付けたマナーを日常生活の中で実践(0.5時間)

言葉遣いの基本 ~敬語の基本~ 身に付けたマナーを日常生活の中で実践(0.5時間)

言葉遣いの基本 ~間違いやす敬語表現~ 身に付けたマナーを日常生活の中で実践(0.5時間)

身嗜みのマナー・基本動作 身に付けたマナーを日常生活の中で実践(0.5時間)

会社組織の仕組み、正しい指示の受け方と報告の仕方 身に付けたマナーを日常生活の中で実践(0.5時間)

報告・連絡・相談の重要性 身に付けたマナーを日常生活の中で実践(0.5時間)

来客対応 ~お茶の入れ方~ 身に付けたマナーを日常生活の中で実践(0.5時間)

電話応対 ~電話の受け方・伝言メモの取り方~ 身に付けたマナーを日常生活の中で実践(0.5時間)

電話応対 ~正しい電話のかけ方~ 身に付けたマナーを日常生活の中で実践(0.5時間)

来客対応 ~接遇の心構え~ 身に付けたマナーを日常生活の中で実践(0.5時間)

来客対応 ~受付応対・案内の仕方~ 身に付けたマナーを日常生活の中で実践(0.5時間)

来客対応 ~名刺交換~ 身に付けたマナーを日常生活の中で実践(0.5時間)

評価割合

定期試験(筆記) ◎ 〇 70%

前期の授業の補足説明

(1)定期試験(筆記)を実施 (2)ロールプレイング以上を下記の観点・割合で評価する。成績評価基準は、S (90点以上)、A (80点以上)、B (70点以上)、C (60点以上)、D (59点以下)とする。

言語情報 知的技能 運動技能 態度・意欲 その他

30%ロールプレイング 〇 〇 〇 ◎

履修上の注意 出席が10回に満たない場合は、定期試験の受験資格を与えない。

評価方法

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麻生外語観光&製菓専門学校 シラバス

言語情報

知的技能

運動技能

態度意欲

その他

〇 〇

〇 〇

回数

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

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16

17

18

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20

21

22

23

評価方法

(1)Word文書処理技能認定試験3級 (2)前期実技試験 (3)タイプクイック提出(Lesson6まで実施し、正確率95%とする)成績評価基準は、S (90点以上)、A (80点以上)、B (70点以上)、C (60点以上)、D (59点以下)とする。

言語情報 知的技能 運動技能 態度・意欲 その他 評価割合

検定対策(模擬問題レベル6) 検定問題集の実施 (1時間)

検定対策(サンプル問題)

前期実技試験

検定対策(模擬問題レベル3) 検定問題集の実施 (1時間)

検定対策(模擬問題レベル4) 検定問題集の実施 (1時間)

検定対策(模擬問題レベル5) 検定問題集の実施 (1時間)

検定対策(練習問題レベル7) 検定問題集の実施 (1時間)

検定対策(模擬問題レベル1) 検定問題集の実施 (1時間)

検定対策(模擬問題レベル2) 検定問題集の実施 (1時間)

検定対策(練習問題レベル4) 検定問題集の実施 (1時間)

検定対策(練習問題レベル5) 検定問題集の実施 (1時間)

検定対策(練習問題レベル6) 検定問題集の実施 (1時間)

正しいタイピング・入力と編集(ビジネス文書・表) タイプクイックLesson1~6 (1時間)

テキスト・教材参考図書

「30時間でマスターWord2016(Windows10対応)」 実教出版「Word文書処理技能認定試験3級問題集(2016対応)」サーティファイ

授業計画

授業項目・内容 授業外学修指示

正しいタイピング・Word基礎・文字入力・文字変換・文字修正 タイプクイックLesson1~6 (1時間)

正しいタイピング・Word基礎・短文入力・短文変換 タイプクイックLesson1~6 (1時間)

検定対策(練習問題レベル1) 検定問題集の実施 (1時間)

検定対策(練習問題レベル2) 検定問題集の実施 (1時間)

検定対策(練習問題レベル3) 検定問題集の実施 (1時間)

正しいタイピング・入力と編集(ビジネス文書・図解) タイプクイックLesson1~6 (1時間)

正しいタイピング・入力と編集(ビジネス文書・表・図解・イラスト) タイプクイックLesson1~6 (1時間)

正しいタイピング・入力と編集(ビジネス文書・表・図解・イラスト) タイプクイックLesson1~6 (1時間) ⇒提出

学習目標(到達目標)

目標

キーボードの文字位置を覚え、キーボードを見ずにタイピングすることができる

ビジネス文書の基本的な構成を組み立てることができる

Wordの編集操作を行い、様々な書式のビジネス文書を作成することができる

正しいタイピング・入力と編集 タイプクイックLesson1~6 (1時間)

正しいタイピング・入力と編集(ビジネス文書・基礎) タイプクイックLesson1~6 (1時間)

対象学科・学年 エアポート科1年

授業概要Word2016を使用し、日本語の入力および文書処理能力を身につけ、ビジネスの現場で必要とされるレポートや報告書の作成活用能力の向上を図ることを目的として実施する。またビジネス文書作成の基礎的な技能を有していることを確認するためWord文書処理技能認定試験3級の合格を目指す。

授業形式 講義: 演習: 〇 実習: 実技: ※ 主たる方法:○  その他:△

実施年度 2020年度 実施時期 前期 担当者実務経験 コンピュータ会社にてPCインストラクターとして勤務

科目名 Word

科目名(英) Word

単位数 3単位 時間数 45時間 担当者 宮原 裕花

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麻生外語観光&製菓専門学校 シラバス

履修上の注意 操作技能が3級レベルに達しない場合は補講を実施する

前期実技試験 〇 ◎

〇 ◎ 50%

評価方法

Word文書処理技能認定試験

40%

タイプクイック提出 ◎ 10%

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麻生外語観光&製菓専門学校 シラバス

言語情報

知的技能

運動技能

態度意欲

その他

回数

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

実施年度 2020年度 実施時期 前期 担当者実務経験

科目名 コミュニケーション技法

科目名(英)

単位数 2単位 時間数 30時間 担当者 小川 果

対象学科・学年 エアポート科1年

授業概要

コミュニケーションとは何か、より良いコミュニケーションの為に大切なことは何かを理解する。言いたいことと、言うべきことを明確に簡潔に相手に伝えることができるようにする。言語表現力を高めることにより、セルフエスティームを向上さ、新たな社会で生きていく自信をつけさせる。社会での事象への関心を深めさえ自分と社会を関連付けて考えることができるようにする。

授業形式 講義: △ 演習: 〇 実習: 実技: ※ 主たる方法:○  その他:△

学習目標(到達目標)

目標

1対1での対話がきちんとできる

自らの意見、考え方、価値観を開示することができる

人の話をしっかりと聞き、考え方や価値観の多様性を理解できる

ニュースに関心を持ち、社会的存在としての自分に気づくことができる

自分とは何か、自分はどんな人間か、より深く考えることができる

テキスト・教材参考図書

なし

授業計画

授業項目・内容 授業外学修指示

社会とは何か  社会とは?家庭とは?クラスとは?

何を学ぶか  何を手に入れたいか?コスト意識を持て

コミュニケーション(4)  実践報告

スピーチ(1)  「物」を媒介にして自分を伝える①

スピーチ(1)  「物」を媒介にして自分を伝える②

コミュニケーション(1)  マナー、返事、1対1で話す

コミュニケーション(2)  聞く、質問する

コミュニケーション(3)  相手の話を要約する

スピーチ(3)  「ニュース」を媒介にして自分を伝える②

自己分析  あなたはどんな人ですか?

グループディスカッション

スピーチ(2)  「言葉」を媒介にして自分を伝える①

スピーチ(2)  「言葉」を媒介にして自分を伝える②

スピーチ(3)  「ニュース」を媒介にして自分を伝える①

評価割合

出席状況 ◎ 30%

社会とは何か  社会人となるため留意するポイント

(1)出席状況を意欲点として評価 (2)平常点(発表の回数) (3)技能点(各課題ごとに評価)成績は下記の観点・割合で評価する成績評価基準は、S (90点以上)、A (80点以上)、B (70点以上)、C (60点以上)、D (59点以下)とする。

言語情報 知的技能 運動技能 態度・意欲 その他

30%

技能点 ◎ 〇 40%

平常点(発表の回数) 〇 ◎

履修上の注意 出席が10回に満たない場合は評価なし

評価方法

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麻生外語観光&製菓専門学校 シラバス

言語情報

知的技能

運動技能

態度意欲

その他

回数

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

実施年度 2020年 実施時期 前期 担当者実務経験 書道講師歴36年

科目名 ペン字

科目名(英)

単位数 2単位 時間数 30時間 担当者 入江 陽子

対象学科・学年 エアポート科1年

授業概要航空業界で働くビジネスマンとして、日常生活における硬筆書写の一般の知識・理解を深め、業務遂行時に実践できる基礎力を習得する。また、正しいペンの持ち方・姿勢を守り、書写することにより集中力をつける。

授業形式 講義: △ 演習: 〇 実習: 実技: ※ 主たる方法:○  その他:△

学習目標(到達目標)

目標

正しい言葉遣いで、自分の履歴書を書くことができる

書式に従って美しい文字で書写することができる

正しいペンの持ち方・姿勢で書写することができる

集中力をもって取り組むことができる

テキスト・教材参考図書

なし

授業計画

授業項目・内容 授業外学修指示

ペン字基本  氏名練習、基本点画 ボールペンの練習をしておく(0.5時間)

ペン字基本  基本点画練習 氏名の練習をしておく(0.5時間)

ペン字基本  横書きを美しく書くために 平仮名の復習をしておく(0.5時間)

履歴書     履歴書を体裁よく書くコツ 履歴書の必要事項を調べておく(0.5時間)

履歴書     履歴書ペン書き練習 履歴書の下書きを仕上げておく(0.5時間)

ペン字基本  筆順、字形の整え方(字形24体) 基本点画の復習をしておく(0.5時間)

ペン字基本  数字、字形の整え方(へんとつくり) 筆順の復習をしておく(0.5時間)

ペン字基本  平仮名の字源、練習、片仮名 字形の整え方を復習しておく(0.5時間)

実用書     はがき、封筒、手紙(文) ペン書きに書き慣れておく(0.5時間)

就活に向けて  インターンシップ学生紹介書書式 自分の書くべきことをまとめておく(0.5時間)

就活に向けて  求職票の書き方インターンシップ学生紹介書提出できるようにしておく(0.5時間)

履歴書     履歴書清書 履歴書のペン書きをしておく(0.5時間)

実用書     はがきの書式(表) 履歴書清書提出できるようにしておく(0.5時間)

実用書     七夕短冊、暑中見舞い はがきの書式を復習しておく(0.5時間)

評価割合

履歴書 〇 ◎ 80%

就活に向けて  エントリーシートの書き方 求職票を提出できるようにしておく(0.5時間)

(1)授業の中で清書した履歴書を試験の代わりとして評価 (2)出席状況を意欲点として評価以上を、以下の観点・割合で評価する。成績評価基準は、S (90点以上)、A (80点以上)、B (70点以上)、C (60点以上)、D (59点以下)とする。

言語情報 知的技能 運動技能 態度・意欲 その他

20%出席状況 〇

履修上の注意 出席が10回に満たない場合は評価なし(D評価とする)。

評価方法

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麻生外語観光&製菓専門学校 シラバス

言語情報

知的技能

運動技能

態度意欲

その他

回数

1

2

3

4

5

6

7

8

9

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12

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27 英検 リスニング問題・英作文問題④ 単語テストに向け該当箇所を覚える(0.5時間)

英検 リスニング問題・英作文問題① 単語テストに向け該当箇所を覚える(0.5時間)

英検 リスニング問題・英作文問題② 単語テストに向け該当箇所を覚える(0.5時間)

英検 リスニング問題・英作文問題③ 単語テストに向け該当箇所を覚える(0.5時間)

英検 イディオム問題・長文問題⑤ 単語テストに向け該当箇所を覚える(0.5時間)

英検 イディオム問題・長文問題⑥ 単語テストに向け該当箇所を覚える(0.5時間)

英検 イディオム問題・長文問題⑦ 単語テストに向け該当箇所を覚える(0.5時間)

英検 イディオム問題・長文問題② 単語テストに向け該当箇所を覚える(0.5時間)

英検 イディオム問題・長文問題③ 単語テストに向け該当箇所を覚える(0.5時間)

英検 イディオム問題・長文問題④ 単語テストに向け該当箇所を覚える(0.5時間)

英検 語句問題・対話文問題⑤ 単語テストに向け該当箇所を覚える(0.5時間)

英検 語句問題・対話文問題⑥ 単語テストに向け該当箇所を覚える(0.5時間)

英検 イディオム問題・長文問題① 単語テストに向け該当箇所を覚える(0.5時間)

英検 語句問題・対話文問題② 単語テストに向け該当箇所を覚える(0.5時間)

英検 語句問題・対話文問題③ 単語テストに向け該当箇所を覚える(0.5時間)

英検 語句問題・対話文問題④ 単語テストに向け該当箇所を覚える(0.5時間)

英検 イディオム問題・長文問題② 単語テストに向け該当箇所を覚える(0.5時間)

比較的簡単なビジネス向けの単語を理解することができる

テキスト・教材参考図書

実用英語過去問題、英検3級、準2級過去問

授業計画

授業項目・内容 授業外学修指示

レベル判定テスト 単語テストに向け該当箇所を覚える(0.5時間)

英検 語句問題・対話文問題① 単語テストに向け該当箇所を覚える(0.5時間)

英検 リスニング問題・英作文問題③ 単語テストに向け該当箇所を覚える(0.5時間)

英検試験振り返り 不正解だった問題を解きなおす(0.5時間)

英検 語句問題・対話文問題① 単語テストに向け該当箇所を覚える(0.5時間)

英検 イディオム問題・長文問題③ 単語テストに向け該当箇所を覚える(0.5時間)

英検 リスニング問題・英作文問題① 単語テストに向け該当箇所を覚える(0.5時間)

英検 リスニング問題・英作文問題② 単語テストに向け該当箇所を覚える(0.5時間)

学習目標(到達目標)

目標

下記に記した文法事項について説明ができる

簡単な長文を読んで概要を掴むことができる

比較的短い英作文で自分の意見を述べることができる

比較的短い対話文を聞いて概要を掴むことができる

英検 語句問題・対話文問題② 単語テストに向け該当箇所を覚える(0.5時間)

英検 イディオム問題・長文問題① 単語テストに向け該当箇所を覚える(0.5時間)

対象学科・学年 エアポート科1年

授業概要実用英語検定準2級合格に必要な英語の基礎を学ぶ。基本的な文法の確認を行うと共に、比較的簡単な長文の読解を目指す。音読練習も加えたリスニング練習を反復的に行うことで、資格試験のみならず、日常会話に必要な力も伸ばしていく。

授業形式 講義: 〇 演習: 実習: 実技: ※ 主たる方法:○  その他:△

実施年度 2020年度 実施時期 前期 担当者実務経験

科目名 実用英語ⅠA

科目名(英)

単位数 4単位 時間数 60時間 担当者 中山 久豪

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麻生外語観光&製菓専門学校 シラバス

28

29

30

履修上の注意 電子辞書の持参。

評価方法 30%

小テスト等 ◎ 〇 〇 10%

検定取得状況 ◎ 〇

評価割合

定期試験 ◎ 〇 60%

前期のまとめ 定期試験に向け今までの復習(1時間)

(1) 定期試験(筆記)を実施する。(2) 検定を受験する。 (3)授業内で小テスト、単語テスト等を実施。以上を下記の観点・割合で評価する。成績評価基準は、S(90点以上)・A(80点以上)・B(70点以上)・C(60点以上)・D(59点以下)とする。

言語情報 知的技能 運動技能 態度・意欲 その他

英検 リスニング問題・英作文問題⑤ 単語テストに向け該当箇所を覚える(0.5時間)

英検 リスニング問題・英作文問題⑥ 単語テストに向け該当箇所を覚える(0.5時間)

授業計画

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麻生外語観光&製菓専門学校 シラバス

言語情報

知的技能

運動技能

態度意欲

その他

回数

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

履修上の注意 研修旅行不参加の場合は、事前の学習内容理解と情報共有発表会の内容に対するレポートにて評価を行う

評価方法 50%研修レポート内容 ◎ 〇

評価割合

事前学習理解度テスト ◎ 〇 50%

(1)事前学習内容の理解度テスト(2)研修旅行レポート以上を下記の観点・割合で評価する。評価は合格「R」か不合格「D」のいずれかとする。

言語情報 知的技能 運動技能 態度・意欲 その他

授業計画

授業項目・内容 授業外学修指示

国内主要空港及びローカル空港の把握 授業内容の復習を行う(0.5時間)

空港における業務の種類の学習と理解 授業内容の復習を行う(0.5時間)

研修旅行レポートの作成

研修旅行レポートの発表と共有 発表準備(1時間)

研修旅行全体の振り返りと就職活動に向けての行動目標設定

実地研修  国内主要空港及びローカル空港の業務見学 研修内容をノートにまとめる(0.5時間)

実地研修  企業による業界関連講座の受講 研修内容をノートにまとめる(0.5時間)

研修旅行での学習内容確認と整理

学習目標(到達目標)

目標

国内主要空港及びローカル空港での業務理解を深め、説明することができる

研修旅行レポートを作成し、業界概要を説明することができる

テキスト・教材参考図書

プリント

対象学科・学年 エアポート科1年

授業概要羽田・成田・佐賀の国内主要空港及びローカル空港において空港内制限区域内にて実際の業務見学ならびに企業による研修を受講する。業界理解を深めると共に今後の就職活動に活かす

授業形式 講義: △ 演習: 〇 実習: 実技: ※ 主たる方法:○  その他:△

実施年度 2020年度 実施時期 前期 担当者実務経験

科目名 国内研修旅行

科目名(英)

単位数 0単位 時間数 30時間 担当者 瀧口 恵子