how to enjoy gdc for ai and gd?

GDCの歩き方オールアクセス編～主にAIとゲームデザイン～

発表者：覺正一哉（かくしょう・かずや）

プランナ・ゲームデザイナ志望

英語できないとGDC無理？

●本題の前に

実際に行った人の英単語力はこんな感じ

（パスポート期限の日付を見て）

Octって

8月だよね？（註：10月でした）

……タコは８本足だからオクトパスなんだし、

●本題の前に

（結論）

細けぇ事はいいんだよ！

オールアクセスとは？


●GDC参加は有料

●複数の料金プラン

違いは、出れる講義数


全ての講演を見れるのが

オールアクセス

オールアクセスを推すワケ


公平を期してデメリット説明

旅費抜きで 10万円超

観光時間少なめ


その上で

金は貯め直せる

講演は一回しか無い


この講演あれの作者だ！

↑わりとよくある↑

つまんね、他の見よ

よく調べたらあと1講演見れる？


融通が利く＝最強

ちなみに自分の場合は

こういう感じでした


料金プランどれがいいんだ？


とりあえず予定講演見てみようかな……

(月曜１０時だけのコマ)


※実話です

締切明日だし、

面倒だし、全部

出れるのにするか


ぶっちゃけノリが一番大事


現地行動のススメ

現地紹介編


※来年度以降、仕様が変わってたらマジごめんなさい

サンフランシスコ

現地行動のススメ：現地紹介

昼：暖かい

夜：少し寒い

雨ほぼ降らない

飯屋わりと多い

会場：モスコーンセンター

↑西館北館→

現地行動のススメ：現地紹介

公演メイン会場

西館

（初日はここでパスを貰う）

現地行動のススメ現地行動のススメ：現地紹介

ビジネスエキスポ

ゲームエキスポ

北館

（南館と地下で連結）

公演一部会場


フリーFiWi有 GDC共通特徴プレゼン用大スクリーン

極稀に翻訳有

公演中でも手元は見える


前準備編


ツアー利用お勧め

現地行動のススメ：前準備編

飛行機

ホテル

パス購入

海外旅行の「めんどくさい」

全部代行してもらえますよ

現地行動のススメ：前準備編

英単語力は要らないが

文法は重要

時制文型受動

あとはニュアンスでOK！

とか。

持ち物編


現地行動のススメ：持ち物編

電子辞書

電池切れには注意！

FiWiあるのに何で？

混雑だと無能

タイムラグに後悔しない


ノーパソvs.ノートペンよりも早く書ける

図などを容易に描ける

軽くて電池切れ無し

WiFiでネット接続可能

自分は両方持ってました

わりと皆やってた

メモ書きには限界がある

画像として見返せる


デジカメ

自己責任・音配慮は大事

…良いの？


デジカメ ■追記■

GDC運営が参加者のみに発表されたスライド・動画公開しているとのこと必須ではないようです


その他

英会話本あるといいかも

本・ゲーム等時間を潰す物

筆記用具はボールペンで

服は日程分持ち込み

クレジットカード

行動編


観光

パスを貰うだけの初日に行くのを推奨

現地行動のススメ：行動編

行けたらラッキー気分

街並だけでもわりと綺麗


早朝も割りと狙い目

席取り

プロジェクタの真後ろを取れ！


いざという時退出しやすい

デジカメで撮りやすい

エキスポ

技術デモを見るべし！


マップなどのエンジン

チラシあれば貰うべし


GDC公式サイトにあるスケジュール管理機能

スケジュールビルダー

講演内容が載っている

曜日単位でチェック可能

予定講演時間要チェック


ただし不備に注意講義時間の重複を自動で報告しない

予めPC版で見繕って把握

スマホ版が操作性劣悪


18時ぐらいに終了

10時から開始

13～14時に昼休み

GDCの主な日程

ちょっと残念なお話

オールアクセスでも出られないコマがある


それは

裏公演あなたの体は！一つだけ！


行きたい講演が被った時

テクニックが必要


ツアー仲間と後で情報共有

ゲーム情報サイトに期待

途中で見切って裏講演へ行く


とりあえず Good Luck！

GDCに行く意義について


これ最初に言うことじゃね？

わりと蛇足なので最後にした

学生は業界に触れる機会が少ない


だから分からない

求められるものは

個性とすべきものは

将来、追いつき超えるべきものは

何なのか？


高度な技術が

未知の分野が

現代の最高峰が

GDCには GDCに行く意義について

ある。

だから私は


GDCに、可能なら行くべきと思う

GDCの歩き方オールアクセス編～主にAIとゲームデザイン～



ありがとうございました！

おまけ

と残念そうな方が居たので少し情報量増やしました

おまけ

(´・ω・｀ )

タイトルにAI書いてるのにおまけ扱いすか……

AI

おまけ

おまけ：AI

あっちのAIは集団を扱うことに特化してる印象

おまけ：AI

例：

兵隊

ゾンビ

街往く人々

おまけ：AI

特に印象深かった

経路探索

会話管理

おまけ：AI

経路探索・ぶつからないよう

互いを避ける通行人たち・建物の陰に沿いながら

連携して先へ進む軍人・主人公を包囲して

間合いを取りつつ攻める山賊

おまけ：AI

会話管理

・一度見たものを覚えて「またこれか」と言うキャラ

・単語にキャラが反応し会話が続くシステム

おまけ：AI

思いがけない視点や発想を異文化の人は持つもの

そういう意味で GDCで発表されるAI論は

魅力的

仕様細部は流石に企業秘密？あくまで足掛かりと思おう

おまけ

(・ω・ )

ただ、技術論より概要や発想の説明多め

ゲームデザイン

おまけ

おまけ：ゲームデザイン

他社のゲームでも事後分析し共有する

のが当然という雰囲気

↑見習うべきだと思う↑


大体この3種に分かれてました

プロトタイプ制作

心理学

表現技術


企画だけじゃなく、プログラマ、グラフィッカー、サウンドその他諸々、誰が見ても面白いはず

皆様、よいGDCを！

GDCは良いものだ！いろんなものを見て楽しんできましょう！



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