for daz...
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ボーンオブジェクトを読み込んで、これにリンクさせる方法で
TOOLMATERIAL を動かします
ちょっと慣れてくれば、OBJ ファイルをボーンで動かすこともできますが
TOOL の場合関節設定で動くロボットなのでこの方法が最適と考えました。
対応ソフトDAZ STUDIO 3~4.9このソフトは 2017 現在無料で Windows,Mac 版とも
配布されており、無料のオブジェクトやモデラー Hexagon
も利用できるありがたいソフトだhttp://www.daz3d.com/
Poser も元は DAZ と同じ会社から分かれているので同様の方法で使用できます
□ちなみにベースボーンオブジェクトは Poser で作成しています
3D オブジェクト同梱内要
●ロボットオブジェクトデータ (obj 形式):1 点
●リンクベースオブジェクト 01(Crz 形式):1 点●DAZStudio (.duf)
for DAZ STUDIO
オブジェクトリンクの方法解説
1. 専用リンクオブジェクト(a1.pz3) を利用する方法1. ファイルから『Import』インポートを選択して『a1.pz3』ファイルを読み込みます左図のオブジェクトが a1.pz3 です。 Poser File です
●読み込み時テクスチャーファイルが無いと言われますが『SKIP』を押してください
この状態で保存します。
2. 最初に、『Hip.obj』obj ファイルを順に読み込みます
OBJ Import Option が開いて各設定を変更する
ことができますが、ここでは Format で Customを
選んでの枠に Scale に『820%』とキーボードから
入力します。そして 『Accept』ボタンを押します
↑ファイルのタイプは、Wavefont Object です。
2. 最初に腰部分『Hip.obj』を読み込んでください。
3.Scene タブで Hip を選択するか、オブジェクト
をマウスで選択します。
4.Parameter タブで、X,Y,Z をスライダーで移動
させて位置を合わせます。
この時点ではだいたいの位置合わせで、
まず左側のパーツを読み込んで位置を合わせます
注意>
合わせた場合、基準のオブジェクトがパーツから
はみ出す場合がありますが、基準オブジェクト
は後で非表示にするので問題ありません。
位置合わせ
読み込んだHip.obj を基準にしたフィギュアに合わせていきます。まず右にある『Scene』タブを開くと
左図のように基準にしたフィギュアと『Hip』が表示されます。『Hip』を選択するとオレンジにハイライトします。
■次にまず右にある『Parameters』タブを開くと
General と言う項目が選択されて、位置情報『Tranceation』X,Y,Z と
回転『Rotation』とサイズ『Size 』が変更できます。
●ここでは位置情報『Tranceation』Yを使用して『Hip』を基準にしたフィギュアに
合わせていきます。画面中央上にあるビュー切り替えで切り替えながら
位置を合わせますがここでは、大体の位置で良いでしょう。
右にある『Scene』タブを開いて
基準にしたフィギュアの部位の頭に
ある『目アイコン』をクリックすると、表示、非表示を
切り替えることができます。
このようにして確認するとさらにやりやすいはずです
部位を非表示にして確認
ヒントこの段階で保存しておくといいでしょう。
サイズが多少合っていなくても後で修正できます
3.次は全体の読み込みです!
基準ボーンオブジェクトの標準名称(向かって右が『L』) ロボットオブジェクトの標準名称(向かって右が『R』)
koshi
koshi
momo
momo
ashi
ashi
head
Tumal
Tumal
Te
Te
Kata
Kata
kaka
kaka
NiudeNiude
Ude
Ude
R
R
太字が実際のロボットオブジェクトの
部品名です。
組み立て後、リンクするためオブジェクトとボーンを区別するためあえて、日本語読みにしています左右が違うのにも注意してください
すべて読み込んで位置調整をしたら
Scene タブを開いて、基準ボーンオブジェクトに
ロボットオブジエクト
ドラッグしてリンクします。
左図のように階層で表示されますので、確認できます。
次に、ボーンオブジェクトの一番前にある目玉アイコンをクリックして非表示にします。
動かして確認
1. 基準ボーンオブジェクトを
選択します。
2. 下段にある、animate Lite を
開いてその下のブルーの動作
を選択して動かします。
3. 問題なく動けばシーンファイル
を保存すればいつでも
コンテンツライブラリーで
呼び出せます
リンクが外れたり、離れたりする場合は
ボーンオブジェクトの目玉アイコンで
表示にして、位置を、Pramater タブで
X,Y,Z 位置を細かく修正するといいでしょう
注意>
左右の『Foot』ボーンオブジェクト
は、Pramater タブで Rotetion の鍵
マークをクリックしてロックしましょう
DAZ STUDIO を立ち上げ、デフォルトの状態でフィギアが表示されます。
1. ファイルから『Import』インポートを選択して『XX.Obj』ファイルを読み込みます
●各部品名の obj ファイルを順に読み込みます
↑ファイルのタイプは、Wavefont Object です。
2. 最初に腰部分『Hip.obj』を読み込んでください。
3. OBJ Import Option が開いて各設定を変更する
ことができますが、ここでは Format で Customを
選んでの枠に Scale に『820%』とキーボードから
入力します。そして 『Accept』ボタンを押します
DAZ STUDIO 標準オブジェクトを使ったリンク方法
まず左側のパーツを読み込んで位置を合わせて見ると、下半身はほぼ合っているが、上半身はかなりパーツが離れています。そこでパーツを選んで、位置関係を合わせてください。この場合、Abdoman2 と Chest のサイズを変更(小さく)して位置を合わせます
これで部品との位置が、合致します
肩や腕などは部品を選択して位置情報『Tranceation』X,Y,Z と
回転『Rotation』Z=90。で調整する
これから先は、専用オブジェクトリンクと同様の方法で完成させられます
動作確認OS:
MAC:OSX 10.11.6(DAZ STUDIO4.9)~10.68(64bit)~10.5(32bit)~10.4(32bit))
Windows:Vista(32bit)-WindowsXP(32bit)Windows7(64bit)
『Wavefont.obj 形式読込み検証ソフト
『CINEMA 4D』『Blender2.79』『PoserPro2014/Porser 8~6』『LightWave 5~11.5』
『Hexagon2.5』『Adobe PhotoshopCS5』など
●サフェース EDITER で部品の色や質感の変更が自由にできます
また、ポリゴングループ EDITER でポリゴン単位での色変更も可能
●ボーンに対応するため Bone at Link にしました。
これによりDAZ4 内の animt2 プリセットや TimeLine を使用して
フリーアニメーションの
作成を簡単に行えるようになりました
TOLMATERIAL for DAZ STUDIO は obj ファイルを読み込んで組み立て、簡単に動かすことができます
■現在無料配布されているDAZ stadio 用に TOOLMATERIAL オブジェクトを改良しました。
当社HPにて簡単ガイドを作成しました。
●『Wavefont.obj 形式各パーツ』....... 部品ごとに読み込んでDAZ4 内で組み立てる
『PoserPro2014』『LightWave 3D10.1』『Hexagon2.5』などで動作確認