インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明...

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インフラストラクチャ設定製品のフィール この項の内容は次のとおりです。 インフラストラクチャ データ オブジェクトのフィールド (1 ページ) インフラストラクチャデータオブジェクトのフィールド 設定テンプレートを作成するには、インフラストラクチャ設定製品を設定テンプレートに追加 する必要があります。 インフラストラクチャ設定テンプレートのすべてのフィールドが、すべてのバージョンの Cisco Unified Communications Manager に適用できるわけではありません。 手動でテキストを入力するインフラストラクチャ設定製品フィールドのすべてにおいて、大文 字と小文字が区別されます。 (注) CTI ルート ポイント設定製品フィールド 1 : CTI ルート ポイント設定製品フィールド 説明 フィールド インフラストラクチャ設定製品の名前。 [名前(Name] 説明(オプション)。 [説明(Description] インフラストラクチャ設定製品のフィールド 1

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Page 1: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

インフラストラクチャ設定製品のフィール

この項の内容は次のとおりです。

•インフラストラクチャデータオブジェクトのフィールド(1ページ)

インフラストラクチャデータオブジェクトのフィールド設定テンプレートを作成するには、インフラストラクチャ設定製品を設定テンプレートに追加

する必要があります。

インフラストラクチャ設定テンプレートのすべてのフィールドが、すべてのバージョンのCiscoUnified Communications Managerに適用できるわけではありません。

手動でテキストを入力するインフラストラクチャ設定製品フィールドのすべてにおいて、大文

字と小文字が区別されます。

(注)

CTIルートポイント設定製品フィールド表 1 : CTIルートポイント設定製品フィールド

説明フィールド

インフラストラクチャ設定製品の名前。[名前(Name)]

説明(オプション)。[説明(Description)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

1

Page 2: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

使用可能なデバイスプールのリスト。デバイ

スプールは、このデバイスのプロパティのコ

レクション(UnifiedCMグループ、日時グループ、リージョン、デバイスの自動登録用コー

リングサーチスペースなど)を指定します。

[デバイスプール(Device Pool)]

共通のデバイス設定(ソフトキーテンプレー

トやユーザロケールなど)。

[共通デバイス設定(CommonDeviceConfig)]

収集された(発信側)番号のルーティング方

法を決定するために検索されるルートパーティ

ションのコレクションを指定します。

[コールサーチスペース(Call Search Space)]

このロケーションとの間のコールに使用可能

な帯域幅の合計を指定します。設定値の [なし(None)]は、このルートポイントで使用される帯域幅がロケーション機能によって追跡

されないことを意味します。

[ロケーション(Location)]

電話番号を入力します。これらの電話番号は、

CiscoUnified CommunicationsManagerに存在していない必要があります。

[電話番号(Directory Numbers)]

使用可能なルートパーティション。[電話番号のルートパーティション(RoutePartition for Directory Numbers)]

メディアリソースグループの優先順位付けさ

れたリストを提供します。アプリケーション

は、[メディアリソースグループリスト(MediaResource Group List)]で定義された優先順位に従って、使用可能なメディアリソースから

必要なメディアリソース(保留音サーバなど)

を選択します。

このフィールドが空白の場合は、デバイスプー

ルで定義されたメディアリソースグループが

使用されます。

[メディアリソースグループリスト(MediaResource Group List)]

ユーザに関連付けられたユーザの場所。ユー

ザロケールは、言語、フォント、日時の表示

形式、英数字のキーボードテキスト情報など、

ユーザをサポートするための一連の詳細情報

を識別します。

[ユーザロケール(User Locale)]

ユーザが保留操作を開始したときに再生され

る保留音の音源。

[ユーザ保留MOH音源(User HoldMOHAudioSource)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

2

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 3: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

ネットワークが保留操作を開始したときに再

生される音源。

[ネットワーク保留音源(Network Hold AudioSource)]

コールパークインフラストラクチャ設定製品のフィールド

表 2 :コールパークインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

コールパーク内線番号または番号の範囲を入

力します。

[コールパーク(Call Park)]テンプレートを使用して、異なるパーティ

ション内の同じ範囲の番号を追加す

ることができます。

(注)

[番号/範囲(Number/Range)]

説明(オプション)。[説明(Description)]

使用可能なルートパーティションのリスト。[ルートパターン(Route Pattern)]

使用可能な Cisco Unified CommunicationsManagerのリスト。

[Unified CM]

コールピックアップグループインフラストラクチャ設定製品のフィー

ルド

表 3 :コールピックアップグループインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

コールピックアップグループの情報

インフラストラクチャ設定製品の名前。[名前(Name)]

一意の電話番号(整数)。[番号(Number)]

説明(オプション)。[説明(Description)]

使用可能なルートパーティションのリスト。[ルートパターン(Route Pattern)]

コールピックアップグループ通知設定

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

3

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

コールパークインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 4: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

ドロップダウンリストボックスから、次の通

知タイプのいずれかを選択します。

• [アラートなし(No Alert)]

• [オーディオアラート(Audio Alert)]

• [ビジュアルアラート(Visual Alert)]

• [オーディオおよびビジュアルアラート(Audio and Visual Alert)]

[コールピックアップグループ通知設定(CallPickup Group Notification Policy)]

コールが最初に元の着番号に着信したときか

ら、コールピックアップグループの残りの番

号に通知されるまでの時間差の秒数(1~300の範囲の整数)を入力します。

[コールピックアップグループ通知タイマー(秒)(Call Pickup Group Notification Timer(seconds))]

関連付け先コールピックアップグループ情報 -番号/パーティションによるピックアップ番号の検索

この表の「コールピックアップグループ情

報」の「パーティション」を参照してくださ

い。

[パーティション(Partition)]

検索するコールピックアップグループの DNまたはDNの一部を入力し、[検索(Find)]をクリックします。

[コールピックアップグループ番号に次が含まれる(Call Pickup Group Number Contain)]

[現在の関連付け先コールピックアップグループ(Current Associated Call Pickup Groups)]エリアで、関連付けられているコールピックアッ

プグループリストにメンバーを追加します。

[使用可能なコールピックアップグループ(Available Call Pickup Groups)]

関連付け先コールピックアップグループ情報 -現在関連付けられているコールピックアップグループ

コールピックアップグループのリストの順番

を変更するには、このボックスの右側の上下

の矢印を使用します。

[選択されたコールピックアップグループ(Selected Call Pickup Groups)]

このボックスの上にある上下の矢印を使用し

て、このボックスから [選択されたコールピックアップグループ(Selected Call PickupGroups)]ボックスにコールピックアップグループを移動します。

[削除されるコールピックアップグループ(Removed Call Pickup Groups)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

4

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 5: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

[コールピックアップグループ通知のコール情報表示(Call Information Display For Call PickupGroup Notification)]

コールピックアップグループへの視覚的な通

知メッセージに発信者の識別情報を含める場

合には、このチェックボックスをオンにしま

す。

[発呼側情報(Calling Party Information)]

コールピックアップグループへの視覚的な通

知メッセージに元の受信側の識別情報を含め

る場合には、このチェックボックスをオンに

します。

[着信側情報(Called Party Information)]

コールサーチスペースインフラストラクチャ設定製品のフィールド

表 4 :コールサーチスペースインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

インフラストラクチャ設定製品の名前。[名前(Name)]

説明(オプション)。[説明(Description)]

使用可能なルートパーティションのリスト。

ルートパーティションのリストは厳密には必

要ありませんが、少なくとも 1つの値を指定しておく必要があります。

CiscoUnified CommunicationsManagerにすでに存在しているルートパーティションを参照す

るか、このコーリングサーチスペースよりも

前に同じ設定テンプレートでルートパーティ

ションを定義している必要があります。

[使用可能なルートパーティション(AvailableRoute Partitions)]

着信側トランスフォーメーションパターンインフラストラクチャ設

定製品のフィールド

Cisco Prime Collaborationリリース 11.2以降の場合

表 5 :着信側トランスフォーメーションパターンインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

[パターン定義(Pattern Definition)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

5

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

コールサーチスペースインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 6: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

数字とワイルドカードを含むトランスフォー

メーションパターンを入力します(スペース

は使用できません)。

[パターン(Pattern)]

ドロップダウンリストボックスから、トラン

スフォーメーションパターンへのアクセスを

制限する必要があるパーティションを選択し

ます。

[パーティション(Partition)]

説明(オプション)。[説明(Description)]

番号計画を選択します。[番号計画(Numbering Plan)]

オプションのルートフィルタを選択すると、

特定の番号パターンに制限されます。

[ルートフィルタ(Route Filter)]

桁間タイミングを中断してコールをただちに

ルーティングするには、このチェックボック

スをオンにします。

[緊急優先(Urgent Priority)]

トランスフォーメーションパターンに含まれ

る電話番号をプリエンプションできないよう

にするには、このチェックボックスをオンに

します。

[MLPPプリエンプションが無効(MLPPPreemption Disabled)]

[着信側トランスフォーメーション(Called Party Transformation)]

この発呼側トランスフォーメーションパター

ンに関連付ける番号削除の命令を選択します。

[番号の削除(Discard Digits)]

トランスフォーメーションマスク値を入力し

ます。

[着信側トランスフォーメーションマスク(Called Party Transformation Mask)]

プレフィックス番号を入力します。[プレフィックス番号(Prefix Digits)]

着信側電話番号の番号タイプの形式を選択し

ます。

[着信側番号タイプ(Called Party NumberType)]

着信側電話番号の番号計画の形式を選択しま

す。

[着信側番号計画(Called Party NumberingPlan)]

発呼側トランスフォーメーションパターンインフラストラクチャ設

定製品のフィールド

Cisco Prime Collaborationリリース 11.2以降の場合

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

6

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

発呼側トランスフォーメーションパターンインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 7: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

表 6 :発呼側トランスフォーメーションパターンインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

[パターン定義(Pattern Definition)]

数字とワイルドカードを含むトランスフォー

メーションパターンを入力します(スペース

は使用できません)。

[パターン(Pattern)]

ドロップダウンリストボックスから、トラン

スフォーメーションパターンへのアクセスを

制限する必要があるパーティションを選択し

ます。

[パーティション(Partition)]

説明(オプション)。[説明(Description)]

番号計画を選択します。[番号計画(Numbering Plan)]

オプションのルートフィルタを選択すると、

特定の番号パターンに制限されます。

[ルートフィルタ(Route Filter)]

桁間タイミングを中断してコールをただちに

ルーティングするには、このチェックボック

スをオンにします。

[緊急優先(Urgent Priority)]

トランスフォーメーションパターンに含まれ

る電話番号をプリエンプションできないよう

にするには、このチェックボックスをオンに

します。

[MLPPプリエンプションが無効(MLPPPreemption Disabled)]

[発呼側トランスフォーメーション(Calling Party Transformations)]

発信コールの発信側回線 ID(CLID)に完全な外線電話番号を使用する場合に、このチェッ

クボックスをオンにします。

[発呼側の外線電話番号マスクを使用(Usingcalling Party's External Phone Number Mask)]

この発呼側トランスフォーメーションパター

ンに関連付ける番号削除の命令を選択します。

[番号削除の命令(Discard Digit Instructions)]

トランスフォーメーションマスク値を入力し

ます。

[発呼側トランスフォーメーションマスク(Calling Party Transformation Mask)]

プレフィックス番号を入力します。[プレフィックス番号(Prefix Digits)]

発信側電話番号をコール単位で許可または禁

止するための補足サービスとして使用されま

す。

[発呼者回線 IDの表示(Calling Line IDPresentation)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

7

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 8: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

発呼側電話番号の番号タイプの形式を選択し

ます。

[発呼側番号タイプ(Calling Party NumberType)]

発呼側電話番号の番号計画の形式を選択しま

す。

[発呼側番号計画(Calling Party NumberingPlan)]

共通デバイス設定製品のフィールド

Cisco Prime Collaborationリリース 11.5以降の場合

表 7 :共通デバイス設定製品のフィールド

説明フィールド

インフラストラクチャ設定製品の名前。[名前(Name)]

Cisco IP Phoneのソフトキーの設定を指定するソフトキーテンプレート。

[ソフトキーテンプレート(SoftkeyTemplate)]

ユーザが保留操作を開始したときに再生され

る保留音の音源。

[ユーザ保留MOH音源(User HoldMOHAudioSource)]

ネットワークが保留操作を開始したときに再

生される音源。

[ネットワーク保留音源(Network Hold AudioSource)]

ユーザに関連付けられたユーザの場所。ユー

ザロケールは、言語、フォント、日時の表示

形式、英数字のキーボードテキスト情報など、

ユーザをサポートするための一連の詳細情報

を識別します。

[ユーザロケール(User Locale)]

システムに接続するためにデバイス(SCCPを実行する SIPトランクまたは電話機)が使用する IPアドレスのバージョンを選択します。

[IPアドレッシングモード(IP AddressingMode)]

IPv4と IPv6の両方のアドレスをサポートするデュアルスタック電話機の場合は、電話機が

シグナリングイベント時にシステムへの接続

を確立するために優先する IPアドレスのバージョンを選択します。

[シグナリング用の IPアドレッシングモード設定(IP Addressing Mode Preference forSignaling)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

8

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

共通デバイス設定製品のフィールド

Page 9: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

次のいずれかのオプションを選択します。

• [オン(On)]:IPフォンによるマルチキャストエコー要求メッセージの送信を許可

します。

• [オフ(Off)]:マルチキャストエコー要求メッセージの送信を無効にします。

• [デフォルト(Default)]:[マルチキャストのエコー要求に応答(Reply MulticastEcho Request)]エンタープライズパラメータの設定を使用するには、このオプ

ションを選択します。

[信頼されたリレーポイントを使用(UseTrustedRelay Point)]

信頼されたリレーポイントを使用するには、

このチェックボックスをオンにして、この共

通デバイス設定と関連付けられたデバイスを

有効にします。

[アウトバウンドコールに Intercompany MediaService(IMS)を使用(Use Intercompany MediaServices (IMS) for Outbound Calls)]

このドロップダウンリストボックスは、SCCPを実行するデュアルスタック Cisco Unified IPPhoneに関して IPv6をサポートしています。

• [オン(On)]:ルータのステートレスアドレス自動設定によるMビットの設定に応じて、電話機が、ルータアドバタイズ

メント(RA)でアドバタイズされる IPv6ネットワーク IDを使用して IPv6アドレスを自動設定することが可能になります。

また、電話機については、TFTPサーバアドレスをシステムに登録する必要もあ

ります。TFTPサーバアドレスは、電話機のインターフェイスを介して手動で設

定するか、DHCPv6サーバから取得することができます。

• [オフ(Off)]:電話機は、DHCPv6サーバから IPv6アドレスおよび TFTPサーバアドレスを取得します。

• [デフォルト(Default)]:[電話の自動設定を許可(Allow Auto-Configuration forPhone)]エンタープライズパラメータの設定を使用するには、このオプションを

選択します。

[電話の自動設定を許可(AllowAuto-Configuration for Phone)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

9

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 10: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

このドロップダウンリストボックスは、CiscoIP Phoneの IPv6パラメータをサポートしています。

• [オン(On)]:電話機は、応答メッセージで受信したすべてのアイデンティティ

アソシエーションについて、そこに含ま

れるアドレスごとに重複アドレス検出を

実行します。

• [オフ(Off)]:電話機は重複アドレス検出を実行しません。

• [デフォルト(Default)]:[重複するアドレスの検出を許可(AllowDuplicateAddressDetection)]エンタープライズパラメータの設定を使用するには、このオプション

を選択します。

[重複するアドレスの検出を許可(AllowDuplicate Address Detection)]

このドロップダウンリストボックスは、CiscoIP Phoneの IPv6パラメータをサポートしています。

• [オン(On)]:電話機は、宛先番号に使用されている同じルータからのリダイレ

クトメッセージを受け入れます。

• [オフ(Off)]:電話機は、リダイレクトメッセージを無視します。

• [デフォルト(Default)]:[リダイレクトメッセージを承認(Accept RedirectMessages)]エンタープライズパラメータの設定を使用するには、このオプション

を選択します。

[リダイレクトメッセージを承認(AcceptRedirect Messages)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

10

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 11: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

このドロップダウンリストボックスは、CiscoIP Phoneの IPv6パラメータをサポートしています。

• [オン(On)]:電話機は、IPv6アドレスに送信されるエコー要求メッセージへの

応答としてエコー応答メッセージを送信

します。

• [オフ(Off)]:電話機は、エコー応答メッセージを送信しません。

• [デフォルト(Default)]:[マルチキャストのエコー要求に応答(Reply MulticastEcho Request)]エンタープライズパラメータの設定を使用するには、このオプ

ションを選択します。

[マルチキャストのエコー要求に応答(ReplyMulticast Echo Request)]

デバイスプール内の優先トーン再生機能のあ

るデバイスが、MLPP優先コールを発信するときにその機能を使用するかどうかを指定し

ます。

[MLPP通知(MLPP Indication)]

デバイスプール内の、進行中のコールのプリ

エンプション機能のあるデバイスが、MLPP優先コールを発信するときにその機能を使用

するかどうかを指定します。

[MLPPプリエンプション(MLPPPreemption)]

このデバイスに関連付けられたMultilevelPrecedence and Preemption(MLPP)ドメイン。

[MLPPドメイン(MLPP Domain)]

CALモードを設定するには、次のいずれかのオプションを選択します。

• [固定(Fixed)]:CAL値はコールの完了よりも優先されます。

• [可変(Variable)]:コールの完了は CALレベルよりも優先されます。

[機密アクセスモード(Confidential AccessMode)]

適切な CAL値を選択します。[機密アクセスレベル(Confidential AccessLevel)]

共通電話プロファイルインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Cisco Prime Collaborationリリース 11.5以降の場合

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

11

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

共通電話プロファイルインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 12: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

表 8 :共通電話プロファイルインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

[共通の電話プロファイル情報(Common Phone Profile Information)]

共通の電話プロファイルを識別する名前を入

力します(たとえば、「CPP_7905」)。この値には、1~ 50文字(英数字、ドット、ダッシュ、またはアンダースコアを含む)を指定

できます。

[名前(Name)]

共通の電話プロファイルの目的を指定します

(たとえば「common phone profile for the 7905phone」)。説明には、任意の言語で最大 50文字を指定できますが、二重引用符(")、パーセント記号(%)、アンパサンド(&)、バックスラッシュ(\)、山カッコ(<>)は使用できません。

[説明(Description)]

ローカル電話のロック解除に使用するパスワー

ドを入力します。1~15文字を指定できます。[電話ロック解除パスワード(Local PhoneUnlock Password)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

12

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 13: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

電話でサイレント(DND)を有効にした場合、このパラメータでは、DND機能が着信コールをどのように処理するのか指定します。

• [コール拒否(CallReject)]:このオプションは、着信コール情報をユーザに提示し

ないようにします。[DND着信呼警告(DND Incoming Call Alert)]パラメータの設定に応じて、電話はビープを再生す

るか、コールの点滅通知を表示します。

• [呼出音オフ(RingerOff)]:このオプションは、呼出音をオフにしますが、ユーザ

がコールを受け付けられるように、着信

コール情報をデバイスに表示します。

SCCPを実行している 7940/7960電話の場合、選択できるのは[呼出音オフ(Ringer Off)]オプションだけです。携帯デバイス

とデュアルモード電話の場合、

[コール拒否(CallReject)]オプションのみを選択できます。携

帯デバイスまたはデュアルモー

ド電話で [DNDコール拒否(DNDCall Reject)]をアクティブにすると、デバイスにコール

情報が表示されません。

(注)

[DNDオプション(DND Option)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

13

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 14: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

DNDの [呼出音オフ(Ringer Off)]オプションまたは [コール拒否(Call Reject)]オプションを有効にした場合、このパラメータは電話

でコールを表示する方法を指定します。

ドロップダウンリストから、次のオプション

のいずれかを選択します。

• [無効(Disable)]:このオプションは、コールを通知するビープ音とフラッシュ

の両方を無効にしますが、DNDの [呼出音オフ(RingerOff)]オプションの場合、着信コール情報が表示されます。[DNDコール拒否(DNDCall Reject)]オプションの場合、コールアラートが表示され

ず、デバイスに情報が送信されません。

• [ビープ音のみ(Beep Only)]:このオプションは、着信コールがあると、電話の

ビープ音を再生します。

• [フラッシュのみ(Flash Only)]:このオプションを選択した場合、着信コールが

あると、電話のフラッシュアラートだけ

が表示されます。

[DND着信呼警告(DND Incoming Call Alert)]

この共通の電話プロファイルを使用する電話

のバックグラウンドイメージを変更する場合

は、このチェックボックスをオンにします。

[背景イメージ設定へのアクセスの有効化(Enable End User Access to Phone BackgroundImage Setting)]

[機能管理ポリシー(Feature Control Policy)]の設定ですでに設定されている機能管理ポリ

シーを選択することができます。

[機能管理ポリシー(Feature Control Policy)]

ドロップダウンリストからWi-Fiホットスポットプロファイルを選択します。

[Wi-Fiホットスポットプロファイル(Wi-FiHotspot Profile)]

[セキュアシェル情報(Secure Shell Information)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

14

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 15: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

セキュアシェルユーザのユーザ IDを入力します。エンジニアリングチームは、トラブル

シューティングとデバッグにセキュアシェル

を使用します。さらにサポートが必要な場合

は、エンジニアリングチームにお問い合わせ

ください。

CiscoUnified CommunicationsManagerが電話にSSHクレデンシャルを平文で送信しないようにするために、暗号化電話設定ファイルを設

定する方法については、このリリースの『CiscoUnifiedCommunicationsManager SecurityGuide』を参照してください。

[セキュアシェルユーザ(Secure Shell User)]

セキュアシェルユーザのパスワードを入力し

ます。さらにサポートが必要な場合は、エン

ジニアリングチームにお問い合わせください。

CiscoUnified CommunicationsManagerが電話にSSHパスワードを平文で送信しないようにするために、暗号化電話設定ファイルを設定す

る方法については、このリリースの『CiscoUnifiedCommunicationsManager SecurityGuide』を参照してください。

[セキュアシェルユーザのパスワード(SecureShell User Password)]

[電話機のパーソナライゼーション情報(Phone Personalization Information)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

15

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 16: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

[電話機のパーソナライゼーション(PhonePersonalization)]設定を使用すると、CiscoUnified CommunicationsWidgetの 1つであり、電話の壁紙や呼び出し音のカスタマイズを可

能にする Phone Designerと Cisco Unified IPPhoneを連携できるようになります。

[電話機のパーソナライゼーション(PhonePersonalization)]ドロップダウンリストボックスから、次のオプションのいずれかを選択

します。

• [無効(Disabled)]:Phone Designerを使用して Cisco Unified IP Phoneをカスタマイズすることはできません。

• [有効(Enabled)]:PhoneDesignerを使用して電話機をカスタマイズできます。

• [デフォルト(Default)]:[電話の設定(Phone Configuration)]ウィンドウと [共通の電話プロファイルの設定(CommonPhone Profile Configuration)]ウィンドウの両方で [デフォルト(Default)]を選択した場合は、[電話機のパーソナライゼーション(Phone Personalization)]エンタープライズパラメータの設定が使用されま

す。[共通の電話プロファイルの設定(Common Phone Profile Configuration)]ウィンドウで [デフォルト(Default)]を選択したものの、[電話の設定(PhoneConfiguration)]ウィンドウでは [デフォルト(Default)]を選択しなかった場合は、[電話の設定(Phone Configuration)]ウィンドウで指定した設定が使用されます。

電話機をカスタマイズするには、PhoneDesignerをインストールして設定します。事前にPhoneDesignerのマニュアルを参照して、Phone Designerと連携する Cisco Unified IPPhoneモデルを特定します。Phone Designerの詳細については、PhoneDesignerのマニュアルを参照してください。

[電話機のパーソナライゼーション(PhonePersonalization)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

16

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 17: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

ドロップダウンリストボックスから、次のオ

プションのいずれかを選択します。

• [オフ(Off)]:電話がアイドル状態になっているときにいずれかの回線でコールを

受信すると、電話のユーザは、コールを

受信した回線からコールに応答します。

• [オン(On)]:電話機がアイドル状態(オフフック)になっているときにいずれか

の回線でコールを受信すると、このコー

ルにはプライマリ回線が選択されます。

他の回線のコールの呼び出し音は鳴り続

けます。電話のユーザは、他の回線を選

択してこれらのコールに応答する必要が

あります。

• [デフォルト(Default)]:Cisco UnifiedCommunications Managerは、CiscoCallManagerサービスをサポートする [常にプライム回線を使用する(Always UsePrime Line)]サービスパラメータの設定を使用します。

[常にプライム回線を使用する(Always UsePrime Line)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

17

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 18: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

ドロップダウンリストボックスから、次のオ

プションのいずれかを選択します。

• [オン(On)]:電話がアイドル状態の場合に電話のメッセージボタンを押すと、

電話のプライマリ回線がボイスメッセー

ジを受信するアクティブな回線になりま

す。

• [オフ(Off)]:電話がアイドル状態の場合、電話のメッセージボタンを押すと、

ボイスメッセージが設定されている回線

からボイスメッセージシステムに自動的

にダイヤルされます。Cisco UnifiedCommunicationsManagerは常にボイスメッセージのある最初の回線を選択します。

ボイスメッセージが設定されている回線

が存在しない場合に電話のユーザが [メッセージ(Messages)]ボタンを押すと、プライマリ回線が使用されます。

• [デフォルト(Default)]:Cisco UnifiedCommunications Managerは、CiscoCallManagerサービスをサポートする [ボイスメッセージには常にプライム回線を

使用する(Always Use Prime Line for VoiceMessage)]サービスパラメータの設定を使用します。

[ボイスメッセージには常にプライム回線を使用する(Always Use Prime Line for VoiceMessage)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

18

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 19: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

このサービスを電話がどのようにサポートす

るのか、ドロップダウンリストで選択します。

• [内部(Internal)]:電話の設定ファイルを使用して、サービスをサポートします。

シスコ提供デフォルトサービスのサービ

スURLが更新されていない場合、つまりサービス URLが Application:Cisco/<サービス名>(たとえばApplication:Cisco/CorporateDirectory)の場合は、このオプションまたは [両方(Both)]を選択しますシスコの署名付きJava MIDletの場合は、[内部(Internal)]または [両方(Both)]を選択します。シスコの署名付き JavaMIDletは、設定ファイル内でプロビジョニングされるからで

す。

• [外部URL(External URL)]:[外部URL(External URL)]を選択すると、電話は電話の設定ファイルのサービスを無視し、

サービス URLからサービスを取得します。サービスにカスタムのサービス URLを設定した場合は、[外部URL(ExternalURL)]または [両方(Both)]を選択してください。[内部(Internal)]を選択すると、そのカスタムURLに関連付けられているサービスが電話機で機能しません。

• [両方(Both)]:[両方(Both)]を選択すると、電話は設定ファイルに定義されて

いるサービスと、カスタムサービスURLから取得される外部アプリケーションの

両方をサポートします。電話の設定ファ

イルからサービス情報を取得できる電話

機と、情報の取得にカスタムサービス

URLのみを使用できる電話機がネットワークにある場合は、[両方(Both)]を選択します。

[サービスプロビジョニング(ServicesProvisioning)]

[VPN情報(VPN Information)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

19

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 20: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

ドロップダウンリストから、電話の VPNグループを選択します。VPNグループの作成については、『Cisco Unified CommunicationsManager Security Guide』の「Virtual PrivateNetwork Configuration」の章を参照してください。

[VPNグループ(VPN Group)]

ドロップダウンリストから、電話のVPNプロファイルを選択します。VPNプロファイルの作成については、『Cisco UnifiedCommunications Manager Security Guide』の「Virtual Private Network Configuration」の章を参照してください。

[VPNプロファイル(VPN Profile)]

サービス固有の設定レイアウト(Service Specific Configuration Layout)

デバイスおよびドックのUSBポートを無効にします。

必須フィールドです。

デフォルト:[いいえ(False)]

このパラメータを有効にするには、

デバイスをリセットする必要があり

ます。

(注)

[USBを無効にする(Disable USB)]

電話機の背面USBポートを有効にするか無効にするかを示します。

必須フィールドです。

デフォルト:[有効(Enabled)]

[背面 USBポート(Back USB Port)]

電話機の側面USBポートを有効にするか無効にするかを示します。

必須フィールドです。

デフォルト:[有効(Enabled)]

[側面 USBポート(Side USB Port)]

電話機のUSBクラスを有効にするか無効にするかを示します。

デフォルト:[オーディオクラス(AudioClass)]

[USBクラスを有効/無効にする(Enable/DisableUSB Classes)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

20

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 21: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

電話の SDIOデバイスが有効であるか、無効であるかを示します。

必須フィールドです。

デフォルト:[無効(Disabled)]

[SDIO]

電話機のBluetoothデバイスが有効であるか、無効であるかを示します。

必須フィールドです。

デフォルト:[有効(Enabled)]

[Bluetooth]

電話のどのBluetoothプロファイルが有効であるか、無効であるかを示します。

必須フィールドです。

デフォルト:[ハンドフリー(Handsfree)]

[Bluetoothプロファイル(Bluetooth Profiles)]

電話機のBluetoothデバイスで電話機のアドレス帳と同期できるようにするかどうかを示し

ます。

必須フィールドです。

デフォルト:有効

[Bluetooth連絡先のインポートを許可(AllowBluetooth Contacts Import)]

HFP付きデバイス同士の双方向音声通話の有効化/無効化をユーザに対して許可するかどうかを示します。

必須フィールドです。

デフォルト:有効

[Bluetoothモバイルハンズフリーモードを許可(Allow Bluetooth Mobile Handsfree Mode)]

USBシリアルコンソールを有効にするか無効にするかを示します。

必須フィールドです。

デフォルト:無効

[コンソールアクセス(Console Access)]

電話のCiscoカメラが有効であるか、無効であるかを示します。

必須フィールドです。

デフォルト:[無効(Disabled)]

[Ciscoカメラ(Cisco Camera)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

21

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 22: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

Power Save Plus機能を有効にするには、電話をスケジュールに従ってオフにする日を選択

します。Ctrlキーを押しながら日をクリックすると、Power Save Plusを実行する日を複数選択できます。デフォルトは無効です(選択

されている日はありません)。PowerSavePlusモードを使用すると、[電話をオフにする時刻(PhoneOff Time)]と [電話をオンにする時刻(Phone On Time)]フィールドで指定した期間に電話がオフになります。この期間は一般

的に、組織の通常営業時間外に指定されます。

Power Save Plusモードでは、電話をオンにする時刻になると電話が自動的にオンになりま

す。このフィールドで日付を選択すると、e911の考慮事項を示す通知メッセージが続けて表

示されます。Power Save Plusを有効にすることによって、この通知で指定された条件に同

意したことになります。

PowerSavePlusモードが有効である間は、モードに設定されたエンドポイントは、緊急コー

ルでは無効で、インバウンドコールの受信が

できません。

このモードを選択すると、次に同意したこと

になります。

•このモードが有効である間、非常発着信コールの代替手段を提供するすべての責

任をお客様が負うものとします。

•シスコはお客様によるモードの選択に関する責任を負わず、モードの有効化に関

するすべての責任はお客様が負うものと

します。

•ユーザはコール、発信、およびその他に対するモードの影響を理解している必要

があります。

[Power Save Plusの有効化(Enable Power SavePlus)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

22

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 23: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

このチェックボックスがオンになっている場

合、[電話をオフにする時刻(PhoneOffTime)]フィールドで指定された時刻の10分前にオーディオアラートを再生するように電話が設定

されます。ユーザにオーディオアラートで知

らせるには、このチェックボックスをオンに

します。デフォルトではディセーブルになっ

ています。このチェックボックスが表示され

るのは、[PowerSavePlusを有効にする(EnablePower Save Plus)]リストボックスで 1日以上が選択されている場合だけです。

必須フィールドです。

デフォルト:[いいえ(False)]

[音声アラートを有効にする(Enable AudioAlert)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

23

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 24: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

このチェックボックスにより、電話機に電源

レベルの更新を送信するための EnergyWiseドメインコントローラのポリシーを許可するか

どうかを決定します。いくつかの条件が適用

されます。1つ目に、[Power Save Plusを有効にする(Enable Power Save Plus)]フィールドで1日以上を選択する必要があります。[PowerSave Plusを有効にする(Enable Power SavePlus)]リストボックスで日付が選択されていない場合、電話機をオフにする EnergyWiseの指示は無視されます。2つ目に、[Unified CMの管理(Unified CM Administration)]の設定は、EnergyWiseがオーバーライドを送信した場合でも、スケジュールどおりに有効になり

ます。たとえば、[ディスプレイをオフにする時刻(Display Off Time)]が 22:00(午後 10時)に設定されていると仮定すると、[ディスプレイをオンにする時刻(Display On Time]フィールドの値は 06:00(午前 6時)となり、[Power Save Plusを有効にする(Enable PowerSave Plus)]では 1日以上が選択されています。20:00(午後 8時)に電話をオフにするように EnergyWiseで指示した場合、この指示は、[電話をオンにする時刻(PhoneOnTime)]で設定された午前 6時まで有効になります(ユーザによる介入が発生しないと仮定した

場合)。午前 6時になると、電話がオンになり、[Unified CMの管理(Unified CMAdministration)]で設定された電力レベル変更の受信を再開します。電力レベルを電話機で

再び変更するには、EnergyWiseは電力レベル変更コマンドを新たに再発行する必要があり

ます。さらに、すべてのユーザ操作が有効に

なり、EnergyWiseによって電話の電源がオフにされた後に、ユーザがソフトキーを押して

選択すると、ユーザの操作の結果として電話

がオンになります。デフォルトでは、オフに

なっています。

必須フィールドです。

デフォルト:[いいえ(False)]

[EnergyWiseオーバーライドを許可(AllowEnergyWise Overrides)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

24

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 25: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

このフィールドは、電話が参加するEnergyWiseドメインを定義します。EnergyWiseドメインは、Power Save Plus機能のために必要です。[Power Save Plusを有効にする(Enable PowerSavePlus)]リストボックスで日付を選択した場合は、EnergyWiseドメインを指定してください。デフォルトは空白です。

最大長:127

[EnergyWiseドメイン(EnergyWise Domain)]

このフィールドは、EnergyWiseドメイン内で通信に使用されるパスワード(共有秘密)を

定義します。EnergyWiseドメインおよび共有秘密は、Power Save Plus機能のために必要です。[Power Save Plusを有効にする(EnablePower Save Plus)]リストボックスで日付を選択した場合は、EnergyWiseドメインと秘密を指定してください。デフォルトは空白です。

最大長:127

[EnergyWiseエンドポイントのセキュリティシークレット(EnergyWise Endpoint SecuritySecret)]

[Power Save Plusを有効にする(Enable PowerSavePlus)]リストボックスで選択された日付で、電話の電源が自動的にオンになる時刻を

指定します。24時間形式で時間を入力します。00:00は午前 0時を表します。たとえば、午前7:00(0700)に電話を自動的にオンにするには、07:00と入力します。午後2:00時(1400)に電話をオンにするには、14:00と入力します。このフィールドが空白の場合、電話は午

前 00時に自動的にオンになります。

デフォルト:00:00

最大長:5

[電話をオンにする時刻(Phone On Time)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

25

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 26: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

このフィールドは、[Power Save Plusを有効にする(Enable Power Save Plus)]リストボックスで選択された日付で、電話の電源が自動的

にオフになる時刻を指定します。時:分の形式で時間を入力します。このフィールドが空白

の場合、電話は午前 0時(00:00)に自動的にオフになります。

[電話をオンにする時刻(Phone OnTime)]が空白(または00:00)で、[電話をオフにする時刻(Phone OffTime)]が空白(または24:00)の場合、電話はオンのままになり、

EnergyWiseによるオーバーライドの送信を許可しない限り、Power SavePlus機能は事実上無効になります。

(注)

デフォルト:24:00

最大長:5

[電話をオフにする時刻(Phone Off Time)]

このフィールドは、デバイスが給電側機器

(PSE)に電源オフを要求するまでに、デバイスがアイドル状態になっている必要がある時

間(分単位)を表します。このフィールドの

値は以下の場合に有効になります。

•デバイスがスケジュールどおりPowerSavePlusモードになったが、ユーザの操作により Power Save Plusモードが解除された場合。

•接続スイッチで電話機が再びオンになった場合。

• [電話をオフにする時刻(PhoneOffTime)]になったが、通話中の場合。

単位は分です。指定できる範囲は 20~ 1440です。必須フィールドです。

デフォルト:60

最小値:20

最大値:1440

[電話機をオフにするアイドルタイムアウト(Phone Off Idle Timeout)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

26

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 27: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

このフィールドで、バックライトをデフォル

トでオフのままにする日を指定します。一般

的に、米国企業では [土曜日(Saturday)]と[日曜日(Sunday)]が指定されます。[土曜日(Saturday)]と [日曜日(Sunday)]をデフォルトにする必要があります。リストにはすべ

ての曜日が含まれています。バックライトを

土曜日と日曜日にオフにするには、ユーザは

Ctrlキーを押しながら [土曜日(Saturday)]と[日曜日(Sunday)]を選択します。

[ディスプレイ非点灯日(Days Display NotActive)]

このフィールドは、オフスケジュールにリス

トされている日にディスプレイが自動的にオ

ンになる時刻を示します。この値は24時間形式で指定する必要があります。ここで 0:00は1日の始まりを表し、23:59が 1日の終わりを表します。このフィールドを空白にした場合

は、1日の始まりにディスプレイがオンになります(たとえば 0:00)。ディスプレイを午前7:00にオンにするように設定するには、「07:00」と入力します(かっこは入力しません)。ディスプレイを午後 2:00にオンにする場合は、「14:00」と入力します(かっこは入力しません)。

デフォルト:07:30

最大長:5

[ディスプレイ点灯時刻(Display On Time)]

プログラムされた時刻にディスプレイがオン

になった後、ディスプレイのアクティブな状

態を保つ時間の長さを示します。値を指定し

ない場合は、その日の終わりを示します。最

大値は24時間です。この値は、自由形式の時間と分です。「1:30」を指定すると、1時間30分だけディスプレイがアクティブになります。

デフォルト:10:30

最大長:5

[ディスプレイ点灯継続時間(Display OnDuration)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

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インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 28: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

ユーザ操作によってディスプレイがオンになっ

た後、ディスプレイをオフにするまでの時間

の長さを示します。この非アクティブタイマー

は、ユーザのアクティビティ中、継続的にリ

セットされます。このフィールドを空白にし

た場合、事前に決定されたデフォルト値であ

る 1時間が電話で使用されます。最大値は 24時間です。この値は、自由形式の時間と分で

す。「1:30」を指定すると、非アクティブ状態が 1時間 30分続いた後でディスプレイがオフになります。

デフォルト:01:00

最大長:5

[ディスプレイ放置時自動消灯(Display IdleTimeout)]

デバイスがスクリーンセーブモードの場合に

この機能を有効にすると、コールを着信した

時点でディスプレイがオンになります。必須

フィールドです。

デフォルト:[有効(Enabled)]

[着信コール時に点灯(Display On WhenIncoming Call)]

このパラメータは、トーストタイマーで新し

い着信コール通知を表示する最大時間(秒単

位)を指定します。

必須フィールドです。

デフォルト:5

[着信コールトーストタイマー(IncomingCallToast Timer)]

ミュート機能を有効にし、7906/7911でミュートソフトキーを使用できるようにします。必

須フィールドです。

デフォルト:[いいえ(False)]

[ミュート機能の有効化(EnableMuteFeature)]

このフィールドは、同じ回線および異なる回

線での参加および直接転送のポリシーを指定

します。

必須フィールドです。

デフォルト:[同一回線、回線全体で有効(Same line, across line enable)]

[参加および直接転送ポリシー(JoinAndDirectTransfer Policy)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

28

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 29: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

Medianet統計情報レポートはアクティブメディアセッション中に定期的に更新されます。統

計情報の収集間隔を秒単位で設定します。

デフォルト:15

[Medianet統計情報間隔(Medianet StatisticsInterval)[

オーディオの統計情報を維持します。

必須フィールドです。

デフォルト:無効

[RTCP]

CiscoUnified IP PhoneがG.722オーディオコーデックをCisco Unified CallManagerにアドバタイズするかどうかを示します。コーデックの

ネゴシエーションでは、次の 2つの手順が実行されます。最初に電話がサポートされるコー

デックをCisco Unified CallManagerにアドバタイズします(すべてのエンドポイントが同じ

コーデックのセットをサポートしているわけ

ではありません)。次に、Cisco UnifiedCallManagerが、コールに関連するすべての電話からサポートされるコーデックのリストを

取得すると、リージョンペア設定などのさま

ざまな要因に基づいて一般にサポートされる

コーデックが選択されます。有効な値は、[システムデフォルトを使用(Use SystemDefault)](電話は、[G.722コーデックのアドバタイズ(Advertise G.722 Codec)]エンタープライズパラメータで指定された設定に従

う)、[無効(Disabled)](電話は G.722をCisco Unified CallManagerにアドバタイズしない)、または [有効(Enabled)](電話はG.722をCisco Unified CallManagerにアドバタイズする)です。

必須フィールドです。

デフォルト:[システムデフォルトの使用(UseSystem Default)]

[G.722およびiSACコーデックのアドバタイズ(Advertise G.722 and iSAC Codecs)]

有効な場合は、必要な機能を持ったPCに接続されたときに、電話でビデオコールを使用す

るかどうかを示します。

必須フィールドです。

デフォルト:[有効(Enabled)]

[ビデオコール(Video Calling)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

29

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 30: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

電話上のWi-Fiが有効になっているか、無効になっているかを示します。

必須フィールドです。

デフォルト:有効

[Wifi]

電話機で個人のWi-Fiホットスポット機能を有効にするか無効にするかを示します。電話

機でホットスポットを提供するには、少なく

とも 3つの条件を満たしている必要があります。

•このフラグを有効にする必要があります。

•電話機でホットスポットを提供する必要があります。

• [デバイスプール設定(Device PoolConfiguration)]または [電話の設定(Phone Configuration)]ページで、適切なWi-Fiホットスポットプロファイルを指定する必要があります。

必須フィールドです。

デフォルト:無効

[Wi-Fiホットスポット(Wi-Fi Hotspot)]

電話機のPCポートが有効になっているか無効になっているかを示します。電話の背面にあ

る「10/100PC」というラベルのポートは、ネットワーク接続を共有するために、PCまたはワークステーションと電話を接続します。

必須フィールドです。

デフォルト:[有効(Enabled)]

[PCポート(PC Port)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

30

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 31: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

電話において、電話ポートで送受信したパケッ

トをPCポートへ転送するかどうかを指定します。診断目的で使用されるモニタリングと記

録用のアプリケーション(コールセンター環

境で共通)や、ネットワークパケットキャプ

チャツールなど、IP Phoneのトラフィックのモニタリングを必要とするアプリケーション

が PCポート上で実行されている場合は、[有効(Enabled)]を選択します。この機能を使用するには、[PCの音声 VLANへのアクセス(PC Voice VLAN Access)]を有効にする必要があります。

必須フィールドです。

デフォルト:[無効(Disabled)]

[PCポートへのスパン(Span to PC Port)]

電話のPCポートに接続されたデバイスから音声 VLANへのアクセスを許可するかどうかを指定します。音声 VLANへのアクセスを無効にすると、接続されている PCで音声 VLAN上のデータを送受信できなくなります。また、

電話によって送受信されたデータをPCで受信することもできなくなります。電話のトラ

フィックのモニタリングを必要とするアプリ

ケーションがPC上で実行されている場合は、[有効(Enabled)]を選択してください。これらには、モニタリングおよび録音アプリケー

ション、分析のためのネットワークモニタリ

ングソフトウェアの使用が含まれます。

必須フィールドです。

デフォルト:[有効(Enabled)]

[PCの音声 VLANへのアクセス(PC VoiceVLAN Access)]

電話の PCポート速度とデュプレックスのリモート設定を許可します。この設定は電話の

手動設定よりも優先されます。

必須フィールドです。

デフォルト:[無効(Disabled)]

[PCポートのリモート設定(PC Port RemoteConfiguration)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

31

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 32: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

電話のスイッチポート速度とデュプレックス

のリモート設定を許可します。この設定は電

話の手動設定よりも優先されます。このポー

トの設定により、電話のネットワーク接続が

失われる場合があることに注意してください。

必須フィールドです。

デフォルト:[無効(Disabled)]

[スイッチポートのリモート設定(Switch PortRemote Configuration)]

電話でPCポートおよびSWポートを同じ速度とデュプレックスに同期することを有効にし

ます。自動ネゴシエーション用に設定されて

いるポートのみが速度を変更します。

必須フィールドです。

デフォルト:[無効(Disabled)]

[自動ポート同期(Automatic PortSynchronization)]

管理者が、スイッチポート上でCiscoDiscoveryProtocol(CDP)を有効または無効に設定できるようにします。

必須フィールドです。

デフォルト:[有効(Enabled)]

この電話がシスコ以外のスイッチに

接続されている場合のみ、ネット

ワークポート上の CDPを無効にする必要があります。詳細について

は、『Cisco Unified CommunicationsManager Administration Guide』を参照してください。

(注)

[Cisco Discovery Protocol (CDP) -スイッチポート(Cisco Discovery Protocol (CDP) SwitchPort)]

管理者が、PCポート上で Cisco DiscoveryProtocol(CDP)を有効または無効に設定できるようにします。

必須フィールドです。

デフォルト:[有効(Enabled)]

PCポートで CDPを無効にすると、Cisco VT Advantageや Unified VideoAdvantageがこの電話で適切に機能しなくなります。詳細については、

『Cisco Unified CommunicationsManager Administration Guide』を参照してください。

(注)

[Cisco Discovery Protocol (CDP) - PCポート(Cisco Discovery Protocol (CDP) PC Port)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

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インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 33: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

Media Endpoint Discover(LLDP-MED):スイッチポート:管理者は、スイッチポート上

のLink Layer Discovery Protocol(LLDP-MED)を有効または無効にできます。

必須フィールドです。

デフォルト:[有効(Enabled)]

[LLDP-MED -スイッチポート(LLDP-MED-Switch Port)]

管理者は、PCポート上で Link Layer DiscoveryProtocol(LLDP)を有効または無効にできます。

必須フィールドです。

デフォルト:[有効(Enabled)]

[Link Layer Discovery Protocol (LLDP) - PCポート(Link Layer Discovery Protocol (LLDP)- PCPort)]

管理者は、Link Layer Discovery Protocol用のアセット IDを設定できます。

最大長:32

[LLDPアセット ID(LLDP Asset ID)]

管理者は、Link Layer Discovery Protocol用の電源優先度を設定できます。

必須フィールドです。

デフォルト:[不明(Unknown)]

[LLDP電源優先度(LLDP Power Priority)]

管理者は、電力ネゴシエーションを有効また

は無効にできます。

必須フィールドです。

デフォルト:[有効(Enabled)]

[電力ネゴシエーション(Power Negotiation)]

802.1x認証機能のステータスを指定します。

必須フィールドです。

デフォルト:[ユーザ制御(User Controlled)]

[802.1X認証(802.1x Authentication)]

このパラメータは、電話の連邦情報処理標準

(FIPS)モードを設定します。このオプションが有効な場合、電話は FIPS 140-2レベル 1準拠のデバイスです。

必須フィールドです。

デフォルト:[無効(Disabled)]

[FIPSモード(FIPS Mode)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

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インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 34: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

SRTCPの80ビット認証タグを有効にします。

必須フィールドです。

デフォルト:[無効(Disabled)]

[80ビット SRTCP(80-bit SRTCP)]

デバイスが VPN AnyConnectクライアントを起動し、Cisco Unified CommunicationsManagerの設定済みのVPNプロファイルで接続を確立するかどうかを示します。

必須フィールドです。

デフォルト:[いいえ(False)]

[常にVPN(Always on VPN)]

このパラメータはVPNパスワードがデバイスに保存できるかどうかを制御します。この値

はパスワード永続性が連携できるように設定

されている場合にのみ使用されます。無効の

場合、ユーザのVPNパスワードはメモリに格納され、以降の接続で自動的に再送信されま

す。ただし、デバイスの再起動時は、VPNパスワードを再入力する必要があります。有効

の場合、ユーザのVPNパスワードはデバイスに保存され、再起動時も保持されます。

必須フィールドです。

デフォルト:[いいえ(False)]

[デバイス上に VPNパスワードを保存(StoreVPN Password on Device)]

このパラメータは、ユーザがAnyConnectVPNClientを使用して VPNプロファイルを作成できるかどうかを制御します。無効にすると、

ユーザは VPNプロファイルを作成できません。

必須フィールドです。

デフォルト:[はい(True)]

[ユーザ定義VPNプロファイルの許可(AllowUser-Defined VPN Profiles)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

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インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 35: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

デバイス上で画面のロックが必要かどうかを

示します。[ユーザ制御(User Controlled)]が選択された場合、デバイスは暗証番号または

パスワードの入力を求めません。[暗証番号(PIN)]または [パスワード(Password)]のオプションでは、画面のロックを解除するた

めのパスワードを入力する必要があります。

[暗証番号(PIN)]は数字のパスワードで、少なくとも 4桁の長さが必要です。[パスワード(Password)]はアルファベットのパスワードで、少なくとも4文字で構成され、1文字は数字以外、1文字は大文字にする必要があります。

必須フィールドです。

デフォルト:[暗証番号(PIN)]

[スクリーンロック必須(RequireScreenLock)]

デバイスによって画面が自動的にロックされ

るまでの最大アイドル時間を秒単位で示しま

す。画面がロックされると、画面のロックを

解除する際にユーザパスワードが要求されま

す。

必須フィールドです。

デフォルト:600

最小値:15

最大値:1800

[スクリーンロックタイムアウト(ScreenLockTimeout)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

35

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 36: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

このパラメータは、Cisco UnifiedCommunications Managerで設定された期間後もデバイスがロックされないような、ユーザ

が業務時間全体でこれらのデバイスを自由に

使用できる、消極的なロックポリシーを提供

します。作業後、デバイスはポリシーの定義

に従ってロックし、権限のないユーザがアク

セスすることを防ぎます。デバイスは、会議

または昼休みのためのユーザ制御の手動ロッ

クオプション(電源ボタン)を常にサポート

しています。デバイスは、ユーザが次の使用

時に PIN/パスワードを入力するまでロックされたままとなります。

• [オン(ON)]:デバイスは業務時間中またはディスプレイ点灯時刻の間はロック

されます(デフォルト設定)。

• [オフ(OFF)]:デバイスは、ディスプレイ消灯時刻または業務時間後のみに、上

に示されている日付/時刻設定に基づいてロックされます。

必須フィールドです。

デフォルト:[はい(True)]

[ディスプレイがオンの時刻に画面ロックを強制(Enforce Screen Lock During Display-OnTime)]

デバイスが充電中状態で、アクティブなボイ

スメールが進行中の場合、管理者は、スクリー

ンロック暗証番号の強制タイマーをオーバー

ライドして、オーディオコール中に画面をア

クティブなままにすることができます。スク

リーンロックタイマーは、オーディオコール

が完了し、タイマーの時間を超過した後で有

効になります。

必須フィールドです。

デフォルト:[無効(Disabled)]

[オーディオコール中にデバイスをロック(Lock Device During Audio Call)]

Webプロキシ Kerberosの認証サーバ。

最大長:256

[Kerberosサーバ(Kerberos Server)]

Webプロキシ Kerberosのレルム。

最大長:256

[Kerberosレルム(Kerberos Realm)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

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インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 37: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

このパラメータは、ピアが完全ハンドシェイ

ク認証を実行せずに TLSセッションを再使用できる最大秒数を制御します。シスコのサポー

トエンジニアによる特別な指示がない限り、

このパラメータはデフォルト値のままにして

ください。Cisco IPPhoneでHTTPSのTLSセッションにのみ適用されます。

必須フィールドです。

デフォルト:3600

最小値:0

最大値:3600

[TLS再開タイマー(TLS Resumption Timer)]

このパラメータは、Expresswayサインインの認証に使用されるユーザクレデンシャルを電

話機で永続的に保存できるようにします。

必須フィールドです。

デフォルト:無効

[Expresswayサインインに対するユーザクレデンシャルの永続性(User Credentials PersistentFor Expressway Sign in)]

電話機がWLAN認証の証明書を取得するために使用する SCEPサーバを示します。サーバのホスト名または IPアドレスを入力します(標準の IPアドレス形式を使用します)。

最大長:256

[WLAN SCEPサーバ(WLAN SCEP Server)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

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インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 38: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

WLAN認証用の証明書を発行する際に、SCEP処理中に検証に使用するルートCAのSHA256またはSHA1フィンガープリントを示します。OpenSSLで取得できる SHA256フィンガープリント(openssl x509 -in rootca.cer -noout -sha256-fingerprint)を利用するか、Webブラウザを使用して証明書の詳細を検査することを推奨し

ます。SHA256フィンガープリントの場合は64桁の 16進数文字値、SHA1フィンガープリントの場合は 40桁の 16進数文字値を、一般的な区切り記号(コロン、ハイフン、ピリオ

ド、スペース)を使用して、または区切り記

号なしで入力します。区切り記号を使用する

場合、その区切り記号は、SHA256フィンガープリントの場合は 16進数文字 2、4、8、16、または 32文字ごとに、また SHA1フィンガープリントの場合は 16進数文字 2、4、または 8文字ごとに一貫して挿入する必要があります。

最大長:95

[WLANルート CAフィンガープリント(WLANRoot CAFingerprint)](SHA256または SHA1)

回線のコール数を超えた場合、新規作成され

たコールは次の回線にロールオーバーされま

す。

必須フィールドです。

デフォルト:無効

[アウトバウンドロールオーバー(OutboundRollover)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

38

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 39: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

このフィールドでは、Cisco UnifiedCommunications Managerへの接続エラーを電話アプリケーションが検出する感度を指定し

ます。この検出は、デバイスのバックアップ

用 Unified CM/SRSTへのフェールオーバーが発生する前に最初に実行されます。有効な値

は、[標準(Normal)](標準のシステムレートで Unified CM接続エラーの検出を実行)または [遅延(Delayed)](標準より約 4倍遅いレートで Unified CM接続エラーの検出を実行)です。Unified CM接続エラーの高速認識のためには、[標準(Normal)]を選択します。接続を再確立できるようにするためにフェー

ルオーバーを少し遅らせる場合は、[Delayed]を選択します。[標準(Normal)]と [遅延(Delayed)]の接続エラー検出の正確な時間の差は、常に変化する多数の変数に応じて異

なります。これは、有線のイーサネット接続

にのみ適用されます。デフォルトは [標準(Normal)]です。

必須フィールドです。

デフォルト:[標準(Normal)]

[Unified CM接続障害の検出(Detect UnifiedCM Connection Failure)]

元の TCP接続が切断された後に、キープアライブ登録を使用して新しい TCP接続を確立するための猶予時間を示します。値が 0に設定された場合、[シームレスな再接続(SeamlessReconnect)]は無効になります。

デフォルト:5

最小値:0

最大値:300

[TCPドロップまたはローミング後のシームレスな再接続の待機時間(Time to Wait forSeamlessReconnectAfter TCPDrop or Roaming)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

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インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

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説明フィールド

電話機が、定義されている TFTPサーバではなく、代替サーバを使用してファームウェア

のロードとアップグレードを取得することを

示します。このオプションでは、ファームウェ

アのアップグレードに使用されるローカルサー

バを指定して、特にWANを介したアップグレードの場合に、インストール回数を減らす

ことができます。サーバのホスト名または IPアドレスを入力します(標準の IPアドレス形式を使用します)。指定されるサーバはTFTPサービスを実行している必要があり、TFTPパスにロードファイルが必要です。ロードファ

イルが見つからない場合、ロードがインストー

ルされません。電話は TFTPサーバにリダイレクトされません。このフィールドが空白の

ままの場合、電話は指定された TFTPサーバを使用してロードファイルおよびアップグレー

ドを取得します。

最大長:256

[ロードサーバ(Load Server)]

電話が、定義されている TFTPサーバではなく、代替の IPv6サーバを使用して、ファームウェアロードとアップグレードを取得するこ

とを示します。このオプションでは、ファー

ムウェアのアップグレードに使用されるロー

カル IPv6サーバを指定して、特にWANを介したアップグレードの場合に、インストール

回数を減らすことができます。サーバのホス

ト名または IPv6アドレスを入力します(標準の IPv6アドレス形式を使用します)。指定されるサーバは TFTPサービスを実行している必要があり、TFTPパスにロードファイルが必要です。ロードファイルが見つからない場

合、ロードがインストールされません。電話

は TFTPサーバにリダイレクトされません。このフィールドが空白のままの場合、電話は

指定されたTFTPサーバを使用してロードファイルおよびアップグレードを取得します。

最大長:25

[IPv6ロードサーバ(IPv6 Load Server)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

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インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

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説明フィールド

サブネット内の 1台の電話でイメージファームウェアファイルを取得し、それをピアに配

信できるようするためのピアツーピアイメー

ジ配信を有効または無効にします。これによっ

て TFTP帯域幅が減少し、ファームウェアのアップグレード時間が短縮されます。

必須フィールドです。

デフォルト:[有効(Enabled)]

[ピアファームウェア共有(Peer FirmwareSharing)]

ログメッセージの送信先となるリモートシス

テムの IPアドレスとポートを指定します。

最大長:32

[ログサーバ(Log Server)]

ログメッセージの送信先となるリモートシス

テムの IPv6アドレスとポートを指定します。形式は[xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx]:ppppp@@optionsです。optionsの形式は次のとおりです。

• base=x(値の範囲は 0~ 7)(デフォルト値は 7)

• pfs=y(値の範囲は 0~ 1)(デフォルト値は 0)

2つのパラメータは省略できます。

[IPv6ログサーバ(IPv6 Log Server)]

事前定義されたデバッグコマンドをリモート

で実行します。

デフォルト:プリセット(Preset)

[ログのプロファイル(Log Profile)]

このパラメータは、サービスアビリティによ

るログデータの送信先を指定します。有効に

した場合は、サービスアビリティによってロ

グデータが [ログサーバ(Log Server)]または [IPV6ログサーバ(IPV6LogServe)]で指定した場所にコピーされます。無効になってい

る場合は、サービスアビリティから、ログサー

バ/ IPV6ログサーバで指定された場所にログデータがコピーされません。

[リモートログ(Remote Log)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

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インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

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説明フィールド

管理者は、[Webアクセス(Web Access)]が有効になっている場合にHTTPとHTTPSまたはHTTPSのみの接続を許可することができます。必須フィールドです。

デフォルト:[httpと httpsが有効(http and httpsEnabled)]

[HTTPSサーバ(HTTPS Server)]

このパラメータは、電話機がWebブラウザまたは他の HTTPクライアントからの接続を許可するかどうかを示します。電話機のWebサーバ機能を無効にすると、電話機の内部Webページへのアクセスがブロックされます。こ

れらのページは、統計情報と設定情報を提供

します。Quality Report Tool(QRT)などの機能は、電話のWebページにアクセスできないと適切に機能しません。この設定は、

CiscoWorks 2000などのWebアクセスに依存するサービスアビリティアプリケーションに

も影響します。

必須フィールドです。

デフォルト:[無効(Disabled)]

[Webアクセス(Web Access)]

電話の [設定(Settings)]ボタンにアクセスできるかどうかを示します。[設定へのアクセス(SettingsAccess)]が有効になっている場合、電話のネットワーク設定、呼出音タイプ、お

よび音量を変更できます。[設定へのアクセス(Settings Access)]を無効にすると、[設定(Settings)]ボタンが無効になり、ボタンを押してもオプションは表示されません。さら

に、呼出音の音量を調節することも、音量の

設定を保存することもできません。

必須フィールドです。

デフォルト:[有効(Enabled)]

[設定アクセス(Settings Access)]

このパラメータは、デバイスが SSH接続を受け入れるかどうかを示します。デバイスのSSHサーバ機能を無効にすると、デバイスへのア

クセスはブロックされます。

必須フィールドです。

デフォルト:[無効(Disabled)]

[SSHアクセス(SSH Access)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

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インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

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説明フィールド

IP Phoneは、オンネット/オフネットまたは回線ベースで呼出音を区別しますが、呼出音の

リズムは固定されおり、米国の標準のみに基

づいています。米国標準の呼出音のリズムは、

日本の標準の逆です。日本の呼出音のリズム

をサポートするには、[呼出音ロケール(RingLocale)]に従って呼出音のリズムを設定できる必要があります。

必須フィールドです。

デフォルト:[デフォルト(Default)]

[呼出音ロケール(Ring Locale)]

デバイス上でAndroidDebugBridge(ADB)を有効または無効にします。

必須フィールドです。

デフォルト:無効

[Android Debug Bridge (ADB)(Android DebugBridge or ADB)]

このURLは、ユーザがエンドポイントで「エラーレポートツール」を実行したときに、問

題レポートファイルのアップロードに使用さ

れます。

最大長:256

[カスタマーサポートのアップロード URL(Customer support upload URL)]

URLから、あるいは電子メール、インスタントメッセージ(IM)、または Secure Digital(SD)カード経由で受け取った Androidパッケージ(APK)から、ユーザが Androidアプリケーションをデバイス上にインストールで

きるかどうかを制御します。

必須フィールドです。

デフォルト:[無効(Disabled)]

[不明な提供元からのアプリケーションを許可(Allow Applications from Unknown Sources)]

GoogleのAndroidMarketからユーザがAndroidアプリケーションをインストールできるかど

うかを制御します。

必須フィールドです。

デフォルト:[いいえ(False)]

[Android Marketからのアプリケーションを許可(Allow Applications from Android Market)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

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インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

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説明フィールド

CiscoAppHQからユーザがAndroidアプリケーションをインストールできるかどうかを制御

します。

必須フィールドです。

デフォルト:[いいえ(False)]

[Cisco AppHQからのアプリケーションを許可(Allow Applications from Cisco AppHQ)]

ユーザがAppHQにログインする際に使用される完全修飾ドメイン名。空の場合、ユーザは、

各自のドメイン名をユーザ名と一緒に指定し

ます。[AppHQドメイン(AppHQ Domain)]は、指定されたカスタムのAppHQストアが存在する場合に、ユーザをそのストアに関連付

けるために使用されます。例:cisco.com。

最大長:256

[AppHQドメイン(AppHQ Domain)]

アプリケーションクライアントがデバイス上

で動作するかどうかを制御します。アプリケー

ションクライアントが有効な場合、CiscoUnifiedCommunicationsManagerからインストールするアプリケーションを選択できます。

必須フィールドです。

デフォルト:[いいえ(False)]

[Cisco UCMアプリケーションクライアントの有効化(Enable Cisco UCM App Client)]

デバイスがユーザをクエリーし、そのユーザ

に関連付けられている画像を取得することが

できる URLを指定します。

最大長:256

[企業写真ディレクトリ(Company PhotoDirectory)]

プライマリメールストアボイスメールサーバ

のホスト名または IPアドレス。

最大長:256

[ボイスメールサーバ(プライマリ)(VoicemailServer (Primary))]

バックアップメールストアボイスメールサー

バのホスト名または IPアドレス。

最大長:256

[ボイスメールサーバ(バックアップ)(VoicemailServer (Backup))]

プライマリプレゼンスサーバのホスト名また

は IPアドレス。

最大長:256

プレゼンスおよびチャットサーバ(プライマリ)(Presence and Chat Server (Primary))

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

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インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

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説明フィールド

デフォルトで、エンドポイントは登録先の

UCM上の UDSサーバを使用しますが、代替電話帳サーバの使用を希望する場合は、この

パラメータを代替電話帳のアドレスと組み合

わせて、エンドポイントのデフォルト設定を

オーバーライドします。UDSは、代替電話帳タイプを UDSとして設定します。

必須フィールドです。

デフォルト:UDS

代替電話帳サーバのタイプ(Alternate phonebook server type)

デフォルトで、エンドポイントは登録先の

UCM上の UDSサーバを使用しますが、代替電話帳サーバの使用を希望する場合は、この

パラメータを代替電話帳のタイプと組み合わ

せて、エンドポイントのデフォルト設定をオー

バーライドします。フィールドには電話帳サー

バの完全なURLが必要です。UDSサーバURLの例:https://uds-host-name:8443/cucm-uds/users

最大長:256

代替電話帳サーバのアドレス(Alternate phonebook server address)

[プレゼンスおよびチャットサーバタイプ(Presence and Chat Server Type)]フィールドで指定されたサーバのタイプを示します。

必須フィールドです。

デフォルトは [Cisco WebEx Connect]です。

[プレゼンスおよびチャットサーバタイプ(Presence and Chat Server Type)]

企業に対するシングルサインオン(SSO)認証を実施するためにCiscoWebExConnectCloudで使用されるエンタープライズドメイン。

最大長:256

[プレゼンスとチャットのシングルサインオン(SSO)ドメイン(Presence and Chat SingleSign-On (SSO) Domain)]

デバイスのユーザインターフェイス特性を変

更して、基本ビデオ発信者([シンプル(Simple)])、共有スペース電話([パブリック(Public)])、または一般コラボレーションユーザ([拡張(Enhanced)])など、特定のユーザの役割に合わせて最適化します。

必須フィールドです。

デフォルト:シンプル(Simple)

デバイスUIプロファイル(DeviceUIProfile)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

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インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 46: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

このパラメータは、マルチユーザをデバイス

で有効にするか、無効にするかを示します。

必須フィールドです。

デフォルト:無効

マルチユーザ(Multi-User)

このパラメータは、エクステンションモビリ

ティサーバの URLを指定します。

最大長:256

マルチユーザ URL(Multi-User URL)

電話機の「エラーレポートツール」から問題

レポートファイルを送信できる電子メールア

ドレスを設定します。

最大長:256

カスタマーサポートの電子メールアドレス

(Email address for customer support)

IP Phone 6921/6941/6961の PSTNモードを有効にします。

必須フィールドです。

デフォルト:[無効(Disabled)]

[PSTNモード(FIPS Mode)]

このパラメータは、デフォルトの壁紙ファイ

ルを指定します。このパラメータが有効な場

合、管理者のみが電話の壁紙リストに対する

エンドユーザアクセスを無効にします。

最大長:64

背景イメージ(Background Image)

このパラメータは、電話がオフフックのとき

に簡易発信UIスタイルを使用するかどうかを指定します。新しい発信ウィンドウを選択す

るユーザは、簡易発信セッションを優先する

ユーザが使用するのと同時に引き続きその方

法を使用できます。

必須フィールドです。

デフォルト:[無効(Disabled)]

簡易発信UI(Simplified New Call UI)

有効な場合に、コールがプライマリ回線また

はすべてのコール以外のフィルタが適用され

ていると、コールの終了後に電話は [すべてのコール(All Calls)]に戻ります。

必須フィールドです。

デフォルト:[無効(Disabled)]

すべてのコールに戻る(Revert to All Calls)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

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インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

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説明フィールド

RTP統計とリップシンクを目的として、ビデオとオーディオの RTPストリームの両方でRTCPが有効になります。これが無効になっている場合、ビデオのリップシンクは、フリー

ランモードを利用します。必須フィールドで

す。

必須フィールドです。

デフォルト:[有効(Enabled)]

[ビデオのRTCP(RTCP for Video)]

リリースボタンを押したときにダイヤルトー

ンを提供するかどうかを示します。値が [はい(True)]で、[オフフックダイヤル/リングアウト/接続済み(Off HookDialing/RingingOut/Connected)]状態の場合は、リリースボタンが押された後に新しいコール

ウィンドウが表示されます。[すべてのコールに戻る(Revert to All Calls)]機能が有効な場合は、[ダイヤルトーン(Dial Tone)]機能の前にアクティブにする必要があります。

必須フィールドです。

デフォルト:[無効(Disabled)]

リリースボタンからダイヤルトーンを提供

(Provide Dial Tone from Release Button)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

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インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

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説明フィールド

[デフォルトでビデオを非表示(Hide Video ByDefault)]が有効になっている場合は、デフォルトで、柔軟にビデオウィンドウを非表示に

することができます。

必須フィールドです。

デフォルト:[無効(Disabled)]

[デフォルトでビデオを非表示(Hide Video ByDefault)]機能が有効になっている場合、最初、ビデオコールでビデオウィンドウが非表

示になります。[ビデオの自動送信(AutoTransmit Video)]がオンの場合、ビデオが相手側に送信されている間、電話のディスプレ

イに、[ビデオの非表示(Hide Video View)]が表示されます。これにより、エンドユーザ

がビデオコールと音声コールを区別しにくく

なる場合があります。[デフォルトでビデオを非表示(Hide Video By Default)]の利点は、ユーザがビデオをミュートしたりカメラの

シャッターを閉じたりすることが多い職場の

環境で、エンドユーザの電話に黒い「ミュー

ト」ボックスではなく、オーディオコール画

面を表示できることです。カメラを開いて有

効にし、ミュートしないことが多い職場環境

では、[デフォルトでビデオを非表示(HideVideo By Default)]は推奨されません。

[デフォルトでビデオを非表示(Hide Video ByDefault)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

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インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

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説明フィールド

このフィールドは、VXCVPNがどのようにサポートされるかを示します。[デュアルトンネル(DualTunnel)]が選択されている場合、電話は電話用と VXCデバイス用の 2つの VPNトンネルを確立します。[シングルトンネル(Single Tunnel)]が選択されている場合、電話は、電話用の 1つのVPNトンネルのみと共有のためのVXCデバイスを確立します。最高の音声/ビデオ画質が必要な場合は、デュアルトンネル VPNソリューションをお勧めします。

[デュアルトンネル(Dual Tunnel)]:2つのVPNトンネルを使用すると、ホストの CiscoIP Phoneは、VXCVPNトンネルに関連付けられたデータよりも、電話の音声/ビデオ機能に関連付けられたデータにCPUとメモリリソースを優先的に提供できます。この方法では、

電話の音声/ビデオVPN用とVXCVPN用として、2つの手動ログインエントリ(セキュリティパラメータに依存)が必要です。2つのトンネルのアプローチには、2つの VPNコンセントレータポートと 2つの IPアドレスも必要です。これによりコストが増加する可能性

があります。

[シングルトンネル(Single Tunnel)]:シングル VPNトンネルオプションは、音声/ビデオの品質と引き換えに簡素化された操作モデル

を望むユーザ向けの実装です。このソリュー

ションでは、使用可能な89/99xxプロセッサとメモリリソースを音声、ビデオ、および VDIサービスで共有することで 1つのVPNトンネルを使用して動作します。IP Phoneは、サービスごとにデータ処理の優先度を設定するこ

とができません。

必須フィールドです。

デフォルト:[デュアルトンネル(DualTunnel)]

[VXC VPNオプション(VXC VPN Option)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

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インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

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説明フィールド

このフィールドは、VXCデバイスのチャレンジを行うかどうかを示します。

[チャレンジ(Challenge)]を選択すると、VXCデバイスのチャレンジが行われます。[VXCVPNオプション(VXCVPNOption)]の [シングルトンネル(Single Tunnel)]を選択した場合は、[電話のVPNログイン(Phone VPN SignIn)]ウィンドウが表示され、ユーザにクレデンシャルを入力して Phone VPNトンネルを再確立することを求めます。[VXCVPNオプション(VXCVPNOption)]の [デュアルトンネル(Dual Tunnel)]を選択した場合は、[VXCVPNログイン(VXC VPN Sign In)]ウィンドウが表示され、ユーザにクレデンシャルを入

力して VXC VPNトンネルを再確立することを求めます。

[チャレンジなし(NoChallenge)]を選択した場合、VXCチャレンジはバイパスされます。[VXCVPNオプション(VXCVPNOption)]の[シングルトンネル(Single Tunnel)]を選択した場合は、VXCチャレンジなしで VXCトラフィックを電話VPN経由で送信することが静的に許可されます。[VXC VPNオプション(VXC VPN Option)]の [デュアルトンネル(DualTunnel)]を選択した場合は、VXCVPNトンネルの再確立に Phone VPNトンネルのクレデンシャルが再利用されます。

必須フィールドです。

デフォルト:[チャレンジ(Challenge)]

[VXCチャレンジ(VXC Challenge)]

カンマによって区切られたVXC管理サーバのIPアドレス。

最大長:255

[VXC-Mサーバ(VXC-M Servers)]

このフィールドは、共有回線からコールログ

を記録するかどうかを示します。

必須フィールドです。

デフォルト:無効

[共有回線からコールログを記録(Record CallLog from Shared Line)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

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インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

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説明フィールド

有効にした場合、電話機は選択した回線のみ

のコール履歴を表示します。

必須フィールドです。

デフォルト:無効

選択した回線のみのコール履歴の表示(ShowCall History for Selected Line Only)

ユーザに処理を促す着信コール警告がある場

合、[応答(Answer)]、[即転送(Divert)]、[無視(Ignore)]ソフトキーで警告を表示します。

必須フィールドです。

デフォルト:[すべての着信コールの表示(Show for all Incoming Call)]

[実行可能な着信呼警告(Actionable IncomingCall Alert)]

IPヘッダーに DFビットを設定します。

必須フィールドです。

デフォルト:0

DFビット(DF Bit)

個別の音声およびビデオミュートであるかど

うかを示します。このパラメータを有効にす

ると、ミュートキーは音声のみに作用し、こ

のパラメータを無効にすると、ミュートキー

は音声とビデオに作用します。デフォルトで

は、[個別の音声およびビデオミュート(Separate Audio and Video Mute)]は無効になります。

必須フィールドです。

デフォルト:無効

[個別の音声およびビデオミュート(SeparateAudio and Video Mute)]

電話機のソフトキーが、機能管理ポリシーに

よって制御されるか、ソフトキーテンプレー

トによって制御されるかを示します。

必須フィールドです。

デフォルト:[機能管理ポリシー(FeatureControl Policy)]

ソフトキー制御(Softkey Control)

このフィールドは、ビデオ RTPポートの開始を定義します。

[開始ビデオポート(Start Video Port)]

このフィールドは、ビデオ RTPポートの終了を定義します。

[終了ビデオポート(Stop Video Port)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

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インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

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説明フィールド

無効になっている場合、共有回線で着信コー

ル警告が発生すると、リモート使用中ではな

く警告状態を示すLED/回線状態アイコンが表示されます。有効になっている場合は、共有

回線でコール警告が発生すると、リモート使

用中状態が表示されます。

必須フィールドです。

デフォルト:無効

最低警告回線状態優先順位(Lowest AlertingLine State Priority)

無効になっている場合。KEMに、設定された18回線/ボタンが表示されます。それぞれの回線項目によってKEM画面幅の半分が使用されます。有効になっている場合は、より多くの

文字を表示できるように、それぞれの回線項

目によってKEM画面幅全体が占有されます。設定された全 9回線/ボタンが 1つの KEM上に表示されます。

必須フィールドです。

デフォルト:無効

KEMを 1列表示(One Column Display forKEM)

このフィールドでは、ハンドセットまたはハ

ンズフリーモードの音声均等化設定を指定し

ます。

必須フィールドです。

オーディオEQ(Audio EQ)

このパラメータは、いくつかの特別な問題を

指定します。セミコロンを使用して特別な問

題の IDを区切ってください。

最大長:64

カスタマーサポート使用(Customer SupportUse)

このパラメータは、PCポートで EnergyEfficient Ethernet(EEE)を有効にするか無効にするかを示します。

必須フィールドです。

デフォルトは enableです。

Energy Efficient Ethernet(EEE):PCポート(Energy Efficient Ethernet(EEE): PC Port)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

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インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 53: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

このパラメータは、スイッチポートで EnergyEfficient Ethernet(EEE)を有効にするか無効にするかを示します。

必須フィールドです。

デフォルトは無効です。

Energy Efficient Ethernet(EEE):SWポート(Energy Efficient Ethernet(EEE): SW Port)

このパラメータは、クレデンシャルが無効な

ために明示的なエラーが発生した場合の認証

の試行回数を指定します。

必須フィールドです。

デフォルト:2

WLAN認証試行(WLAN AuthenticationAttempts)

このパラメータは、デバイスの起動時または

再起動時にユーザにパスワードの再入力を求

めるWLANプロンプトモードを有効または無効にします。

必須フィールドです。

デフォルト:無効

WLANプロファイル1プロンプトモード(WLAN Profile 1 Prompt Mode)

このパラメータでは、管理者がセッション回

線モードと拡張回線モードを切り替えられま

す。セッション回線モードの場合、画面左の

ボタンをプログラム可能な回線キーとして設

定できます。画面右のボタンは常にセッショ

ンキーです。拡張回線モードの場合は、すべ

てのボタンをプログラム可能な回線キーとし

て設定できます。

必須フィールドです。

デフォルト:[セッション回線モード(SessionLine Mode)]

[回線モード(Line Mode)]

Interactive Connectivity Establishment (ICE)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

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インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

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説明フィールド

クライアントがメディアを送受信するための

最適なパスの選択に ICEプロトコルを使用するかどうかを指定します。[有効(Enabled)]を選択した場合、クライアントは ICEプロトコルを使用して最適なメディアパスを選択し

ます。ICEプロトコルを使用すると、社内ネットワーク外のユーザの音声およびビデオコー

ルの品質が向上します。[無効(Disabled)]を選択すると、クライアントは ICEプロトコルを使用せず、最適なメディアパスを使った通

信を試行しません。この値として [無効(Disabled)]を選択した場合、その他の ICE設定は反映されません。ネットワークにTURNサーバが含まれていない場合、またはすべて

のクライアント通信が社内ネットワーク内で

行われる場合は、[無効(Disabled)]を選択してください。

デフォルト:有効

ICE

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

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インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

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説明フィールド

クライアントが相互通信に使用する初期のメ

ソッドを定義します。次の値のいずれかを選

択します。デフォルト設定はコールの最初の

数秒間の初期通信パスを制御します。ICEプロトコルがデフォルト候補タイプよりも最適

なメディアパスを確立できる場合、クライア

ントはそのパスを使用します。たとえば、デ

フォルトとしてサーバ再帰を指定した場合、

コールが開始されると、クライアントは NAT対応ルータ経由で通信します。ホスト候補タ

イプを使用できる場合、クライアントは NAT対応ルータ経由での通信を停止して相互に直

接通信します。デフォルト候補タイプを使用

して通信を確立できない場合、クライアント

はパフォーマンス順の次の候補タイプを使用

します。たとえば、デフォルト値 [ホスト(Host)]のままにした場合、通信を確立するための最初の試行で、クライアントは直接通

信しようとします。相互に直接通信できない

場合、クライアントはサーバ再帰候補タイプ

を使用して、NAT対応ルータ経由で通信しようとします。NAT対応ルータ経由で通信できない場合、クライアントはリレー候補タイプ

を使用します。

デフォルト:[ホスト(Host)]

デフォルト候補タイプ(Default CandidateType)

クライアントがNAT対応ルータ経由で通信できるかどうかを指定します。この設定を有効

にした場合、クライアントは相互に直接通信

する、NAT対応ルータ経由で通信する、または TURNサーバ経由で通信することができます。デフォルト候補タイプとしてサーバ再帰

を指定する場合は、この設定を有効にします。

この設定を無効にした場合、クライアントは

相互に直接通信するか、TURNサーバ経由で通信することができます。メディア品質を向

上させるために TURNサーバでサービス品質(QoS)設定を適用している場合は、この設定を無効にする必要があります。

デフォルト:有効

サーバ再帰アドレス(ServerReflexiveAddress)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

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インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

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説明フィールド

プライマリ TURN(Traversal Using Relay forNAT)サーバを指定します。ICEプロトコルは、クライアントが最適なメディアパスを確

立できるように、TURNサーバを使用してアドレスとポートをクライアントに提供します。

通常、コールが開始されると、TURNサーバはクライアントと社内ネットワークの間でメ

ディアをリレーします。ICEプロトコルを使用してより最適なメディアパスを確立できる

場合、クライアントは TURNサーバを介したメディアのリレーを停止し、最適なメディア

パスを使用します。エッジデバイスに TURNサーバが組み込まれている場合は、TURNサーバアドレスを指定する必要はありません。つ

まり、TURNサーバアドレスがエッジサーバのアドレスと同じである場合は、アドレスを

指定する必要がないということです。エッジ

デバイスに TURNサーバが組み込まれていない場合は、TURNサーバアドレスを指定しないと、ICEプロトコルが機能しません。IPアドレスまたは FQDNを指定できます。

最大長:1024

プライマリTURNサーバのホスト名またはIPアドレス(Primary TURN Server Host Name or IPAddress)

ICEプロトコルで使用するセカンダリ TURNサーバを指定します。IPアドレスまたはFQDNを指定できます。

最大長:1024

セカンダリTURNサーバのホスト名またはIPアドレス(Secondary TURN Server Host Name orIP Address)

クライアントが TURNサーバに要求を送信する際に使用するプロトコルを定義します。ク

ライアントは、UDP、TCP、または TLS overTCP経由で要求を送信できます。クライアントが適切なトランスポートタイプを設定でき

るようにするには、[自動(Auto)]を選択します。

デフォルト:[自動(Auto)]

TURNサーバのトランスポートタイプ(TURNServer Transport Type)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

56

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 57: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

ユーザ名を指定しない場合、またはこのパラ

メータを適用しない場合、クライアントはユー

ザの Cisco Unified Communications Managerのユーザ名を使用して TURNサーバに対する認証を試みます。導入環境でシングルサインオ

ン(SSO)を使用する場合は、ユーザ名を指定する必要があります。TURNサーバは SSOをサポートしていません。

最大長:127

TURNサーバのユーザ名(TURN ServerUsername)

パスワードを指定しない場合、またはこのパ

ラメータを適用しない場合、クライアントは

ユーザのCiscoUnified CommunicationsManagerのパスワードを使用して TURNサーバに対する認証を試みます。導入環境でシングルサイ

ンオン(SSO)を使用する場合は、パスワードを指定する必要があります。TURNサーバは SSOをサポートしていません。

最大長:127

TURNサーバのパスワード(TURN ServerPassword)

インスタントメッセージ

ファイル転送操作時にブロックするファイル

タイプのセミコロン区切りのリスト。

最大長:1024

ファイル転送でブロックするファイルタイプ

(File Types to Block in File Transfer)

ファイル転送操作時にブロックするURLのセミコロン区切りのリスト。

最大長:1024

[ファイル転送でブロックするURL(URLs toBlock in File Transfer)]

デスクトップクライアント設定(Desktop Client Settings)

有効にした場合、クライアントはデスクトッ

プ電話制御モードで起動します。

必須フィールドです。

デフォルト:無効

電話制御で自動的に開始(Automatically Startin Phone Control)

有効にした場合、クライアントはテザリング

されたデスクトップ電話を自動的に制御しま

す。

必須フィールドです。

デフォルト:[無効(Disabled)]

[テザリングされたデスク電話を自動的に制御(Automatically Control Tethered Desk Phone)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

57

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 58: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

クライアントの機能の拡張と接続が有効かど

うかを示します。これにより、クライアント

はサードパーティのPBX、PSTN、および他のリモート電話でコールをモニタおよび制御で

きるようになります。

必須フィールドです。

デフォルト:[有効(Enabled)]

[機能の拡張と接続(Extend and ConnectCapability)]

クライアントに対して連絡先の写真の取得お

よび表示を有効にするか無効にするかを示し

ます。

必須フィールドです。

デフォルト:[有効(Enabled)]

[連絡先の写真の表示(DisplayContactPhotos)]

クライアントでの社内ディレクトリを使用し

た電話番号の検索が有効であるか、無効であ

るかを示します。

必須フィールドです。

デフォルト:[有効(Enabled)]

[電話帳での番号検索(Number Lookups onDirectory)]

ユーザが [Jabberの更新(Update Jabber)]リンクを選択したときに、Jabber ForWindowsClientが使用するソフトウェア更新サーバの URL。デフォルトは空白です。

最大長:1024

[Jabber For Windowsソフトウェア更新サーバURL(Jabber ForWindows SoftwareUpdate ServerURL)]

クライアントでの分析収集が有効であるか、

無効であるかを示します。

必須フィールドです。

デフォルト:[無効(Disabled)]

[分析収集(Analytics Collection)]

クライアントによって使用される問題レポー

トサーバの URL。デフォルトは空白です。

最大長:1024

[問題レポートサーバURL(Problem ReportServer URL)]

クライアントによって使用される分析サーバ

の URL。デフォルトは空白です。

最大長:1024

[分析サーバURL(Analytics Server URL)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

58

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 59: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

クライアントによって展開サポートに使用さ

れるカスタム設定のセミコロン区切りのリス

ト。このフィールドは、シスコサポート担当

者のサポートがある場合にのみ使用します。

デフォルトは空白です。

最大長:1024

[シスコサポートフィールド(Cisco SupportField)]

会議ブリッジインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Cisco Prime Collaborationリリース 11.5以降の場合

表 9 :会議ブリッジインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

[IOS会議ブリッジ情報(IOS Conference Bridge Info)]

会議ブリッジタイプを選択します。[会議ブリッジタイプ(Conference BridgeType)]

Cisco IOS Enhanced Conference Bridge

Cisco Prime Collaborationリリース 11.5以降の場合

表 10 : Cisco IOS Enhanced Conference Bridgeインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

[IOS会議ブリッジ情報(IOS Conference Bridge Info)]

会議ブリッジタイプを選択します。[会議ブリッジタイプ(Conference BridgeType)]

会議ブリッジの名前を入力します。[会議ブリッジ名(Conference BridgeName)]

会議ブリッジの説明を入力します。説明

デバイスプールを選択するか、[デフォルト(Default)]を選択します。

[デバイスプール(DevicePool)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

59

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

会議ブリッジインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 60: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

会議ブリッジに割り当てる共通のデバイス設定を選択します。共通デバイス設定

(Common DeviceConfiguration)

ドロップダウンリストボックスから、この会議ブリッジに対する

適切なロケーションを選択します。

参照先

このフィールドは、[Cisco IOS拡張会議ブリッジ(Cisco IOSEnhanced Conference Bridge)]を選択した場合にのみ表示されます。

非セキュアな会議ブリッジを選択した場合、非セキュアな会議が

ポート 2000でCiscoUnified CommunicationsManagerへのTCPポート接続を確立します。

この設定が、会議ブリッジのセキュリティ設定と一致し

ていることを確認してください。一致していない場合は

コールが失敗します。

(注)

[暗号化された会議ブリッジ(Encrypted Conference Bridge)]設定は、セキュアな電話会議機能をサポートします。

[デバイスセキュリティモード(Device SecurityMode)]

ドロップダウンリストボックスから、Cisco Unified CMがこのメディアエンドポイントで信頼されたリレーポイント(TRP)デバイスを挿入するかどうかを選択します。次の値のいずれかを選択

します。

• Default:この値を選択した場合、デバイスはこのデバイスが関連付けられている共通デバイス設定の [トラステッドリレーポイントを使用(Use Trusted Relay Point)]設定を使用します。

•オフ(Off):このデバイスでTRPの使用を無効にするには、この値を選択します。この設定は、このデバイスに関連付け

られている共通デバイス設定の [信頼されたリレーポイントを使用(Use Trusted Relay Point)]設定よりも優先されます。

• On:このデバイスで、TRPの使用をイネーブルにする場合にこの値を選択します。この設定は、このデバイスに関連付け

られている共通デバイス設定の [トラステッドリレーポイントを使用(Use Trusted Relay Point)]設定よりも優先されます。

[トラステッドリレーポイントを使用(Use TrustedRelay Point)]

シスコ会議ブリッジのハードウェア

Cisco Prime Collaborationリリース 11.5以降の場合

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

60

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

シスコ会議ブリッジのハードウェア

Page 61: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

表 11 : Cisco Conference Bridgeハードウェアインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

[IOS会議ブリッジ情報(IOS Conference Bridge Info)]

会議ブリッジタイプを選択します。[会議ブリッジタイプ(Conference BridgeType)]

ハードウェア会議ブリッジ情報(Hardware Conference Bridge Info)

デバイスの一意のMACアドレスを入力します。MACアドレス

会議ブリッジの説明を入力します。説明

デバイスプールを選択するか、[デフォルト(Default)]を選択します。

[デバイスプール(DevicePool)]

会議ブリッジに割り当てる共通のデバイス設定を選択します。共通デバイス設定

(Common DeviceConfiguration)

ドロップダウンリストボックスから、この会議ブリッジに対する

適切なロケーションを選択します。

参照先

ドロップダウンリストボックスから、Cisco Unified CMがこのメディアエンドポイントで信頼されたリレーポイント(TRP)デバイスを挿入するかどうかを選択します。次の値のいずれかを選択

します。

• Default:この値を選択した場合、デバイスはこのデバイスが関連付けられている共通デバイス設定の [トラステッドリレーポイントを使用(Use Trusted Relay Point)]設定を使用します。

•オフ(Off):このデバイスでTRPの使用を無効にするには、この値を選択します。この設定は、このデバイスに関連付け

られている共通デバイス設定の [信頼されたリレーポイントを使用(Use Trusted Relay Point)]設定よりも優先されます。

• On:このデバイスで、TRPの使用をイネーブルにする場合にこの値を選択します。この設定は、このデバイスに関連付け

られている共通デバイス設定の [トラステッドリレーポイントを使用(Use Trusted Relay Point)]設定よりも優先されます。

[トラステッドリレーポイントを使用(Use TrustedRelay Point)]

特別なロード情報を入力するか、システムデフォルトを使用する

場合は空白のままにします。

[特別なロード情報(Special LoadInformation)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

61

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 62: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

Cisco IOS Conference Bridge

Cisco Prime Collaborationリリース 11.5以降の場合

表 12 : Cisco IOS Conference Bridgeインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

[IOS会議ブリッジ情報(IOS Conference Bridge Info)]

会議ブリッジタイプを選択します。[会議ブリッジタイプ(Conference BridgeType)]

会議ブリッジの名前を入力します。[会議ブリッジ名(Conference BridgeName)]

会議ブリッジの説明を入力します。説明

デバイスプールを選択するか、[デフォルト(Default)]を選択します。

[デバイスプール(DevicePool)]

会議ブリッジに割り当てる共通のデバイス設定を選択します。共通デバイス設定

(Common DeviceConfiguration)

ドロップダウンリストボックスから、この会議ブリッジに対する

適切なロケーションを選択します。

参照先

ドロップダウンリストボックスから、Cisco Unified CMがこのメディアエンドポイントで信頼されたリレーポイント(TRP)デバイスを挿入するかどうかを選択します。次の値のいずれかを選択

します。

• Default:この値を選択した場合、デバイスはこのデバイスが関連付けられている共通デバイス設定の [トラステッドリレーポイントを使用(Use Trusted Relay Point)]設定を使用します。

•オフ(Off):このデバイスでTRPの使用を無効にするには、この値を選択します。この設定は、このデバイスに関連付け

られている共通デバイス設定の [信頼されたリレーポイントを使用(Use Trusted Relay Point)]設定よりも優先されます。

• On:このデバイスで、TRPの使用をイネーブルにする場合にこの値を選択します。この設定は、このデバイスに関連付け

られている共通デバイス設定の [トラステッドリレーポイントを使用(Use Trusted Relay Point)]設定よりも優先されます。

[トラステッドリレーポイントを使用(Use TrustedRelay Point)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

62

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Cisco IOS Conference Bridge

Page 63: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

Cisco TelePresence MCU

Cisco Prime Collaborationリリース 11.5以降の場合

表 13 : Cisco TelePresence MCUインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

[IOS会議ブリッジ情報(IOS Conference Bridge Info)]

会議ブリッジタイプを選択します。[会議ブリッジタイプ(Conference BridgeType)]

[デバイス情報(Device Information)]

会議ブリッジの名前を入力します。[会議ブリッジ名(Conference BridgeName)]

会議ブリッジの説明を入力します。説明

会議ブリッジプレフィックスは、中小企業(SME)全体に会議リソースを導入するときの集中型導入にのみ使用されます。HTTPシグナリングと SIPシグナリングは、異なる宛先を対象としています。

ご使用のビデオ会議デバイスがこの機能をサポートしていない場

合、このパラメータを設定しないでください。詳細については、

会議ブリッジデバイスに付属のマニュアルを参照してください。

[会議ブリッジのプレフィックス(ConferenceBridge Prefix)]

既存の SIPトランクのリストから、この会議ブリッジに使用するSIPトランクを選択します。

SIPトランク

コールセキュリティアイコンの表示をCiscoTelePresenceConductorでコントロールできるようにするには、このチェックボックスを

オンにします。

[コールセキュリティアイコンの会議ブリッジコン

トロールを許可(AllowConference Bridge Controlof the Call Security Icon)]

HTTPインターフェイス情報

SIPトランクの接続先をオーバーライドするには、このチェックボックスをオンにします。この機能は、HTTPシグナリングとSIPシグナリングが異なる宛先 IPアドレスを対象とする場合に使用します。

ご使用のビデオ会議デバイスがこの機能をサポートしていない場

合、このパラメータを設定しないでください。詳細については、

会議ブリッジデバイスに付属のマニュアルを参照してください。

SIPトランクの接続先をHTTPアドレスとして上書きする

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

63

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Cisco TelePresence MCU

Page 64: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

ホスト名IPアドレス(HostName IP Address)

Cisco TelePresence Conductor管理者のユーザ名を入力します。[ユーザ名(Username)]

Cisco TelePresence Conductor管理者のパスワードを入力します。[パスワード(Password)]

Cisco TelePresenceConductor管理者のパスワードを再入力します。[パスワードの確認(Confirm Password)]

CiscoUnified CommunicationsManagerとCisco TelePresence Conductorの間でセキュアなHTTPS接続を作成するには、このチェックボックスをオンにします。デフォルトの HTTPSポートは 443です。

[HTTPSの使用(UseHTTPS)]

Cisco TelePresence ConductorのHTTPポートを入力します。デフォルトポートは 80です。

HTTPポート(HTTPPort)

Cisco TelePresence Conductor

Cisco Prime Collaborationリリース 11.5以降の場合

表 14 : Cisco TelePresence Conductorインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

[IOS会議ブリッジ情報(IOS Conference Bridge Info)]

会議ブリッジタイプを選択します。[会議ブリッジタイプ(Conference BridgeType)]

会議ブリッジの名前を入力します。[会議ブリッジ名(Conference BridgeName)]

会議ブリッジの説明を入力します。説明

会議ブリッジプレフィックスは、中小企業(SME)全体に会議リソースを導入するときの集中型導入にのみ使用されます。HTTPシグナリングと SIPシグナリングは、異なる宛先を対象としています。

ご使用のビデオ会議デバイスがこの機能をサポートしていない場

合、このパラメータを設定しないでください。詳細については、

会議ブリッジデバイスに付属のマニュアルを参照してください。

[会議ブリッジのプレフィックス(ConferenceBridge Prefix)]

既存の SIPトランクのリストから、この会議ブリッジに使用するSIPトランクを選択します。

SIPトランク

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

64

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Cisco TelePresence Conductor

Page 65: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

コールセキュリティアイコンの表示をCiscoTelePresenceConductorでコントロールできるようにするには、このチェックボックスを

オンにします。

[コールセキュリティアイコンの会議ブリッジコン

トロールを許可(AllowConference Bridge Controlof the Call Security Icon)]

HTTPインターフェイス情報

SIPトランクの接続先をオーバーライドするには、このチェックボックスをオンにします。この機能は、HTTPシグナリングとSIPシグナリングが異なる宛先 IPアドレスを対象とする場合に使用します。

ご使用のビデオ会議デバイスがこの機能をサポートしていない場

合、このパラメータを設定しないでください。詳細については、

会議ブリッジデバイスに付属のマニュアルを参照してください。

SIPトランクの接続先をHTTPアドレスとして上書きする

SIPトランク接続先のオーバーライドを選択した場合は、HTTPシグナリング宛先に 1つ以上のホスト名または IPアドレスを入力します。

ホスト名IPアドレス(HostName IP Address)

Cisco TelePresence Conductor管理者のユーザ名を入力します。[ユーザ名(Username)]

Cisco TelePresence Conductor管理者のパスワードを入力します。[パスワード(Password)]

Cisco TelePresenceConductor管理者のパスワードを再入力します。[パスワードの確認(Confirm Password)]

CiscoUnified CommunicationsManagerとCisco TelePresence Conductorの間でセキュアなHTTPS接続を作成するには、このチェックボックスをオンにします。デフォルトの HTTPSポートは 443です。

[HTTPSの使用(UseHTTPS)]

Cisco TelePresence ConductorのHTTPポートを入力します。デフォルトポートは 80です。

HTTPポート(HTTPPort)

Cisco Conference Bridge(WS-SVC-CMM)

Cisco Prime Collaborationリリース 11.5以降の場合

表 15 : Cisco Conference Bridge(WS-SVC-CMM)インフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

[IOS会議ブリッジ情報(IOS Conference Bridge Info)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

65

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Cisco Conference Bridge(WS-SVC-CMM)

Page 66: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

Cisco Conference Bridge(WS-SVC-CMM)を選択します。[会議ブリッジタイプ(Conference BridgeType)]

メディアサーバ会議ブリッジ情報(Media Server Conference Bridge Info)

デバイスの一意のMACアドレスを入力します。MACアドレス

ドロップダウンリストボックスから、通信メディアモジュール

カードにある指定したスロットのドーターカードに使用する値を

選択します。

[サブユニット(Subunit)]

会議ブリッジの説明を入力します。説明

デバイスプールを選択するか、[デフォルト(Default)]を選択します。

[デバイスプール(DevicePool)]

会議ブリッジに割り当てる共通のデバイス設定を選択します。共通デバイス設定

(Common DeviceConfiguration)

ドロップダウンリストボックスから、この会議ブリッジに対する

適切なロケーションを選択します。

参照先

ドロップダウンリストボックスから、Cisco Unified CMがこのメディアエンドポイントで信頼されたリレーポイント(TRP)デバイスを挿入するかどうかを選択します。次の値のいずれかを選択

します。

• Default:この値を選択した場合、デバイスはこのデバイスが関連付けられている共通デバイス設定の [トラステッドリレーポイントを使用(Use Trusted Relay Point)]設定を使用します。

•オフ(Off):このデバイスでTRPの使用を無効にするには、この値を選択します。この設定は、このデバイスに関連付け

られている共通デバイス設定の [信頼されたリレーポイントを使用(Use Trusted Relay Point)]設定よりも優先されます。

• On:このデバイスで、TRPの使用をイネーブルにする場合にこの値を選択します。この設定は、このデバイスに関連付け

られている共通デバイス設定の [トラステッドリレーポイントを使用(Use Trusted Relay Point)]設定よりも優先されます。

[トラステッドリレーポイントを使用(Use TrustedRelay Point)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

66

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 67: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

ドーターカードの指定したサービスに使用するストリームの最大

数を選択します。指定できる値は、32、64、96、および 128ストリームです。各ドーターカードに、選択した値と同じ数のポート

が存在することを確認してください。

[最大容量(MaximumCapacity)]

サービス固有の設定レイアウト(Service Specific Configuration Layout)

一般

RTPのタイムアウト値を定義します。RTPタイムアウト(秒)(RTP Timeout (sec))

シグナリング用の DSCPを定義します。シグナリングDiffServコードポイント(DSCP)(Signaling Diffserv CodePoints (DSCP))

オーディオ用の DSCPを定義します。オーディオDiffServコードポイント(DSCP)(Audio Diffserv CodePoints (DSCP))

G.729コーデックの音声アクティビティ検出(VAD)を有効または無効にします。デフォルトで VADが G.729で有効になっているため、トランスコーディングセッションで音楽が再生されると

品質が低下します。この問題に対処するために VADを無効にできます。

G.729音声アクティビティ検出の有効化(EnableG.729 Voice ActivityDetection)

コーデックのパケットレート(Codec Packetization Rate)

コーデック G.711ulawのパケットレートを定義します。[なし(None)]の場合はデフォルトで 60ミリ秒に設定されます。

G.711ulaw

コーデック G.711alawのパケットレートを定義します。[なし(None)]の場合はデフォルトで 60ミリ秒に設定されます。

G.711alaw

コーデック G.729/G.729bのパケットレートを定義します。[なし(None)]の場合はデフォルトで 60ミリ秒に設定されます。

G.729/G.729b

コーデック G.729a/G.729abのパケットレートを定義します。[なし(None)]の場合はデフォルトで 60ミリ秒に設定されます。

G.729a/G.729ab

コーデックG.723のパケットレートを定義します。[なし(None)]の場合はデフォルトで 60ミリ秒に設定されます。

G.723

[Connection]のオプション

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

67

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 68: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

バックアップ CallManagerに切り替えるタイミングメカニズム。

• [グレースフル(Graceful)]:すべてのアクティブセッションが終了した後にのみスイッチオーバーが実行されます。

• [即時(Immediate)]:バックアップ CallManagerへのスイッチオーバーがすぐに実行されます。

スイッチオーバー方式

(Switchover Method)

プライマリ CallManagerにスイッチバックするタイミングメカニズム。

• [グレースフル(Graceful)]:すべてのアクティブセッションが終了した後にのみ CallManagerのスイッチバックが実行されます。

• [ガード(グレースフルガード)(Guard (graceful guard))]:アクティブセッションの正常終了、またはガードタイマーの

期限切れのいずれかが発生したときに、CallManagerのスイッチバックが実行されます。

• [即時(Immediate)]:上位 CallManagerへのスイッチバックがすぐに実行されます。

• [スケジュール済み(Scheduled)]:スケジュールされた時刻に CallManagerのスイッチバックが実行されます。

• [稼働時間(Uptime)]:上位CallManagerが稼働すると稼働時間タイマーが開始され、このタイマーの期限が切れると、

CallManagerのスイッチバックが実行されます。

スイッチバック方式

(Switchback Method)

スイッチバック間隔タイマーを使用して、プライマリまたは上位

CallManagerのポーリングを制御します。上位 CallManagerへのスイッチバックの試行が失敗すると、スイッチオーバー間隔タイマー

が開始されます。タイマーの期限が切れると、上位 CallManagerへのスイッチバックの再試行が開始されます。

スイッチバック間隔

(秒)(SwitchbackInterval (sec))

ガードのタイムアウト値を定義します。ガード(グレースフルガー

ド)方式を使用すると、CallManagerのスイッチバックは、アクティブセッションの正常終了、またはガードタイマーの期限切れ

のいずれかが発生したときに実行されます。

スイッチバックガードの

タイムアウト(Switchbackguard timeout)

稼働時間のタイムアウト値を定義します。稼働時間方式を使用す

る場合、上位 CallManagerが稼働すると稼働時間タイマーが開始され、このタイマーの期限が切れると、CallManagerのスイッチバックが実行されます。

スイッチバック稼働時間

のタイムアウト

(Switchback uptimetimeout)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

68

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 69: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

スケジュールされた時刻値を定義します。スケジュール済み方式

を使用すると、スケジュールされた時刻に CallManagerのスイッチバックが実行されます。

スイッチバックのスケ

ジュールされたタイムア

ウト(Switchback scheduledtimeout)

CallManagerへの接続がダウンしたと見なされるまでのポーリング再試行数を定義します。ポーリング試行数が接続の再試行の値に

達すると、次の CallManagerへの接続が試行されます。

CallManager接続の再試行(CallManager ConnectRetries)

接続間隔タイマーを使用して、CallManagerのポーリング間隔を制御します。現在の CallManager接続が失敗すると、接続間隔タイマーが開始されます。タイマーの期限が切れると、CallManagerへの接続の再試行が開始されます。

CallManager接続間隔(秒)(CallManagerConnect Interval (sec))

CallManagerへの接続がダウンしたと見なされるまでのキープアライブ再試行数を定義します。確認応答されないキープアライブ

メッセージの数が [キープアライブの再試行(Keepalive Retries)]の値に達すると、CallManagerのスイッチバックが実行されます。

キープアライブの再試行

(Keepalive Retries)

キープアライブタイムアウト値を定義します。キープアライブ

メッセージが CallManagerに送信されるたびに、タイマーが開始されます。タイムアウトが発生すると、次のキープアライブメッ

セージが送信されます(確認応答されないキープアライブメッ

セージの数が [キープアライブの再試行(Keepalive Retries)]の値に達した場合を除く)。

キープアライブタイムア

ウト(秒)(KeepaliveTimeout (sec))

CallManagerグループの次の CallManagerに登録する前に、1つのCallManagerで登録を再試行する回数を定義します。

登録の再試行(RegistrationRetries)

登録のタイムアウト値を定義します。登録メッセージがCallManagerに送信されるたびに、タイマーが開始されます。タイムアウトが

発生すると、次の登録メッセージが送信されます(確認応答され

ない登録メッセージの数が [登録の再試行(Registration Retries)]の値に達した場合を除く)。

登録のタイムアウト

(秒)(RegistrationTimeout (sec))

Cisco Video Conference Bridge(IPVC-35xx)の構成時の設定

Cisco Prime Collaborationリリース 11.5以降の場合

表 16 : Cisco Video Conference Bridge(IPVC-35xx)インフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

[IOS会議ブリッジ情報(IOS Conference Bridge Info)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

69

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Cisco Video Conference Bridge(IPVC-35xx)の構成時の設定

Page 70: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

Cisco Conference Bridge(IPVC-35xx)を選択します。[会議ブリッジタイプ(Conference BridgeType)]

メディアサーバ会議ブリッジ情報(Media Server Conference Bridge Info)

デバイスの一意のMACアドレスを入力します。MACアドレス

会議ブリッジの説明を入力します。説明

デバイスプールを選択するか、[デフォルト(Default)]を選択します。

[デバイスプール(DevicePool)]

会議ブリッジに割り当てる共通のデバイス設定を選択します。共通デバイス設定

(Common DeviceConfiguration)

ドロップダウンリストボックスから、この会議ブリッジに対する

適切なロケーションを選択します。

参照先

ドロップダウンリストボックスから、Cisco Unified CMがこのメディアエンドポイントで信頼されたリレーポイント(TRP)デバイスを挿入するかどうかを選択します。次の値のいずれかを選択

します。

• Default:この値を選択した場合、デバイスはこのデバイスが関連付けられている共通デバイス設定の [トラステッドリレーポイントを使用(Use Trusted Relay Point)]設定を使用します。

•オフ(Off):このデバイスでTRPの使用を無効にするには、この値を選択します。この設定は、このデバイスに関連付け

られている共通デバイス設定の [信頼されたリレーポイントを使用(Use Trusted Relay Point)]設定よりも優先されます。

• On:このデバイスで、TRPの使用をイネーブルにする場合にこの値を選択します。この設定は、このデバイスに関連付け

られている共通デバイス設定の [トラステッドリレーポイントを使用(Use Trusted Relay Point)]設定よりも優先されます。

[トラステッドリレーポイントを使用(Use TrustedRelay Point)]

サービス固有の設定レイアウト(Service Specific Configuration Layout)

一般

このパラメータは、Conference Bridgeから CallManagerへの SCCPプロトコルの IPパケットで使用される QoSフィールドを指定します。

制御メッセージのDSCP(DSCP for ControlMessages)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

70

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 71: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

[ローカル基本ポート(Local Base Port)]パラメータでは、Conference Bridgeが自身の Cisco CallManagerに接続する際に最初に使用するポートを選択します。この接続は SCCPメッセージングに使用されます。

ローカル基本ポート

(Local Base Port)

登録情報(Registration Info)

フェールオーバーリカバリは、Conference Bridgeが優先順位の低い Cisco CallManagerに接続されていて、優先順位の高い CiscoCallManagerへの新しい TCP接続が開かれたときに発生します。リカバリモードによって、Conference Bridgeが新しい CiscoCallManagerに登録するタイミングが決まります。

• [即時(Immediate)]:新しい接続が開かれた直後。

• [グレースフル(Graceful)]:Conference Bridgeにアクティブなコールが存在しない場合のみ。

• [タイムアウト(Timeout)]:Conference Bridgeにアクティブなコールが存在しない場合、またはタイマーの期限が切れた

とき。

フェールオーバーリカバ

リモード(FailoverRecovery Mode)

この値は、[フェールオーバーリカバリモード(Failover RecoveryMode)]が [タイムアウト(Timeout)]に設定されている場合にのみアクティブになります。このパラメータによって、アクティブ

なコールの有無にかかわらず、Conference Bridgeがフェールオーバーリカバリを実行するまでに待機する時間が決まります。

フェールオーバーリカバ

リのタイムアウト

(Failover RecoveryTimeout)

通常、Cisco CallManagerへのキープアライブメッセージは、ConferenceBridgeへの確認応答メッセージによって応答されます。[キープアライブメッセージのタイムアウト(Keepalive MessageTimeout)]により、確認応答メッセージが到着しないと見なす前に、Conference Bridgeが確認応答メッセージを待機する必要がある期間が決まります。

キープアライブメッセー

ジのタイムアウト

(Keepalive MessageTimeout)

Cisco CallManagerへのキープアライブメッセージの後には、ConferenceBridgeへの確認応答メッセージが続く必要があります。[キープアライブメッセージの再試行(KeepaliveMessageRetries)]により、接続がダウンしたと見なすまでに(確認応答を受信しな

いまま)キープアライブメッセージを送信する回数が決まりま

す。

キープアライブの再試行

(Keepalive Retries)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

71

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 72: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

Cisco CallManagerへの登録および登録解除メッセージの後には、ConferenceBridgeへの確認応答メッセージが続く必要があります。[登録メッセージの再試行(Register Message Retries)]により、現在設定されている Cisco CallManagerから優先順位の低い CiscoCallManager(存在する場合)に移行する前に、Conference Bridgeが登録を再試行する回数が決まります。

登録メッセージの再試行

(Register MessagesRetries)

Cisco CallManagerへの登録および登録解除メッセージの後には、ConferenceBridgeへの確認応答メッセージが続く必要があります。[登録メッセージのタイムアウト(RegisterMessageTimeout)]により、登録を再試行するまでにConferenceBridgeが確認応答メッセージを待機する必要がある期間が決まります。

登録メッセージのタイム

アウト(Register MessagesTimeout)

Conference Bridgeが Cisco CallManagerに接続されていない場合、このパラメータは、ブリッジがバックアップ CallManagerに接続する前にプライマリ CallManagerを待機する必要がある時間を指定します。

プライマリCiscoCallManagerのタイムアウトを待機(Wait ForPrimary Cisco CallManagerTimeout)

BLFプレゼンスグループフィールドインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Cisco Prime Collaborationリリース 11.5以降の場合

表 17 : BLFプレゼンスグループフィールドインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

BLFプレゼンスグループ情報(BLF Presence Group Information)

設定する BLFプレゼンスグループの名前を入力します。[名前(Name)]

設定する BLFプレゼンスグループの説明を入力します。説明

他のBLFプレゼンスグループへの関係を変更(ModifyRelationship toOtherBLFPresenceGroups)

1つ以上のBLFプレゼンスグループを選択し、指定したグループの許可設定を選択したグループに設定します。

[BLFプレゼンスグループ(BLF Presence Group)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

72

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

BLFプレゼンスグループフィールドインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 73: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

選択した BLFプレゼンスグループについて、ドロップダウンリストボックスから、次のいずれかのオプションを選択します。

• [システムデフォルトを使用(Use System Default)]:許可設定を、クラスタ全体のサービスパラメータ設定である [デフォルトのプレゼンスグループ間登録(Default Inter-PresenceGroupSubscription)]に設定します([登録の許可(AllowSubscription)]または [登録の拒否(DisallowSubscription)])。

• [登録の許可(AllowSubscription)]:指定されたグループのメンバーが、選択されているグループのメンバーのリアルタイ

ムステータスを確認できるようにします。

• [登録の拒否(DisallowSubscription)]:指定されたグループのメンバーが、選択されているグループのメンバーのリアルタ

イムステータスを確認できないようにします。

[登録許可(SubscriptionPermission)]

Unity同報リストインフラストラクチャ設定製品のフィールド表 18 : Unity同報リストインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

同報リストのエイリアス名。[エイリアス(Alias)]

同報リストの名前。[表示名(Display Name)]

電話システムが接続に使用する内線番号。内線番号

ユーザまたは同報リスト用のコールハンドラ

の所有者。

[オーナー(Owner)]

所有者のタイプ。所有者のタイプ(Owner Type)

電子メールサーバのアドレス帳に同報リスト

を表示します。

電子メールサーバアドレス帳で同報リストを

表示する(ShowDistribution List in Email ServerAddress Book)

同報リストに関連付けられたメンバーのリス

ト。Alias/MemberTypeの形式を使用します。

デフォルトのシステム同報リストは

削除できません。

(注)

同報リスト(Member List)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

73

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Unity同報リストインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 74: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

UnityConnection同報リストインフラストラクチャ設定製品のフィールド

表 19 : Unity Connection同報リストインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

同報リストのエイリアス名。[エイリアス(Alias)]

同報リストの名前。[表示名(Display Name)]

電話システムが接続に使用する内線番号。内線番号

ユーザまたは外部発信者が到達可能な同報リ

ストの範囲の定義に使用するパーティション。

パーティション

連絡先を同報リストのメンバーに追加できる

かどうかを指定します。

連絡先を許可する(Allow Contacts)

VPIMロケーションとして構成されたリモートボイスメッセージシステム上のユーザはこの

同報リストにメッセージを送信できます。

外部のシステムからのメッセージを受け入れ

る(Accept Messages from Foreign Systems)

同報リストに関連付けられたユーザのリスト。

Alias/MemberTypeの形式を使用します。

一度に 200メンバーのみ追加、修正、または削除できます。

パフォーマンスを向上させるために、それぞ

れ 500メンバーを持つ、最大で 20の同報リストを推奨しています。500を超えるメンバーを管理する場合には、ネストされた同報リスト

を推奨できます。

同報リスト(Member List)

ダイレクトコールパークインフラストラクチャ設定製品のフィール

Cisco Prime Collaborationリリース 11.5以降の場合

表 20 :ダイレクトコールパークインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

ダイレクトコールパーク設定(Directed Call Park Configuration)

ダイレクトコールパーク番号を入力します。番号(Number)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

74

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Unity Connection同報リストインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 75: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

このダイレクトコールパーク番号または範囲

の簡単な説明を入力します。

説明

パーティションを使用してダイレクトコール

パーク番号へのアクセスを制限する場合は、

ドロップダウンリストから必要なパーティショ

ンを選択します。ダイレクトコールパーク番

号へのアクセスを制限しない場合は、システ

ムデフォルトを使用するパーティションのま

まにします。

パーティション

取得されなかった場合にパークされたコール

を戻す番号を入力するか、フィールドを空白

のままにします。

復帰番号(Reversion Number)

ドロップダウンリストからコーリングサーチ

スペースを選択するか、システムデフォルト

を使用するコーリングサーチスペースのまま

にします。

復帰コーリングサーチスペース(ReversionCalling Search Space)

この必須フィールドには、パークされたコー

ルを取得するためのプレフィックスを入力し

ます。

取得用プレフィックス(Retrieval Prefix)

デバイスプールインフラストラクチャ設定製品のフィールド

表 21 :デバイスプールインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

インフラストラクチャ設定製品の名前。[名前(Name)]

使用可能な Cisco Unified CommunicationsManagerグループのリスト。

[Cisco Unified CMグループ(Cisco Unified CMGroup)]

このデバイスプール内のデバイスに割り当て

る日時グループ。

[日時グループ(Date/Time Group)]

このデバイスプール内のデバイスに割り当て

る Cisco Unified Communications Managerリージョン。

地域

Cisco IP Phoneのソフトキーの設定を指定するソフトキーテンプレート。

[ソフトキーテンプレート(SoftkeyTemplate)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

75

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

デバイスプールインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 76: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

このデバイスプール内のデバイスに割り当て

る Survivable Remote Site Telephony(SRST)参照先。

SRSTリファレンス

このデバイスプール内のデバイスに割り当て

る、CiscoUnified CommunicationsManagerに自動登録されるコーリングサーチスペース。

[自動生成用コーリングサーチスペース(Calling Search Space for Auto-Generation)]

使用可能なローカルルートグループのリス

ト。

ローカルルートグループ

メディアリソースグループの優先順位付けさ

れたリストを提供します。アプリケーション

は、[メディアリソースグループリスト(MediaResource Group List)]で定義された優先順位に従って、使用可能なメディアリソースから

必要なメディアリソース(保留音サーバなど)

を選択します。このフィールドが空白の場合

は、デバイスプールで定義されたメディアリ

ソースグループが使用されます。

[メディアリソースグループリスト(MediaResource Group List)]

ネットワークが保留操作を開始したときに再

生される音源。

ネットワーク保留MOH音源(Network HoldMOH Audio Source)

ユーザが保留操作を開始したときに再生され

る保留音の音源。

ユーザ保留MOH音源(User Hold MOH AudioSource)

エンドポイントとゲートウェイに関連付けら

れたロケール。

ネットワークロケール(Network Locale)

ユーザに関連付けられたユーザの場所。ユー

ザロケールは、言語、フォント、日時の表示

形式、英数字のキーボードテキスト情報など、

ユーザをサポートするための一連の詳細情報

を識別します。

ユーザロケール(User Locale)

IP Phoneが SRSTから登録解除されて CiscoUnified Communications Managerに再登録されるまでの時間を定義します。この間、IPPhoneは Cisco Unified Communications Managerへの接続をモニタします。

接続モニタ間隔(ConnectionMonitorDuration)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

76

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 77: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

優先トーンを再生できるデバイスプール内の

デバイスが、Multilevel Precedence andPreemption(MLPP)コールを発信するときに優先トーン再生機能を使用するかどうかを指

定します。

[MLPP通知(MLPP Indication)]

進行中のコールをプリエンプションできるデ

バイスプール内のデバイスが、MLPPコールを発信するときにプリエンプション機能を使

用するかどうかを指定します。

[MLPPプリエンプション(MLPPPreemption)]

このデバイスに関連付けられているMLPPドメイン。

[MLPPドメイン(MLPP Domain)]

このデバイスに関連付けるELINドメインを選択します。

この設定は、緊急ロケーションサー

ビスが Cisco Unified CommunicationsManagerで有効にされている場合のみ適用できます。

(注)

緊急ロケーション(ELIN)グループ

機能管理ポリシーインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Cisco Prime Collaborationリリース 11.5以降の場合

表 22 :機能管理ポリシーインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

[機能管理ポリシーの情報(Feature Control Policy Info)]

機能管理ポリシーの名前。[名前(Name)]

説明(オプション)。説明

[機能管理セクション(Feature Control Section)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

77

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

機能管理ポリシーインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 78: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

リストされている機能ごとに、設定を有効に

するか無効にするかを選択します。

•機能の設定を有効にするには、[設定の有効化(Enable Setting)]チェックボックスをオンにします。

•機能の設定を無効にするには、[設定の有効化(Enable Setting)]チェックボックスをオフにします。

設定の有効化(Enable Setting)

機能グループテンプレートインフラストラクチャ設定製品のフィー

ルド

Cisco Prime Collaborationリリース 11.2以降の場合

表 23 :機能グループテンプレートインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

[機能グループテンプレート(Feature Group Template)]

機能グループテンプレートの名前を入力しま

す。

[名前(Name)]

説明(オプション)。説明

機能

このクラスタをエンドユーザのホームとして

設定するには、このチェックボックスをオン

にします。

[ホームクラスタ(Home Cluster)]

IM and Presenceの(ホームクラスタ上の)エンドユーザを有効にするには、このチェック

ボックスをオンにします。

[Unified CM IM and Presenceのユーザを有効化(関連付けられている UCサービスプロファイルで IM and Presenceを設定)(Enable Userfor Unified CM IM and Presence (Configure IMand Presence in the associated UC ServiceProfile))]

エンドユーザが IM and Presenceサービスに会議とカレンダーの情報を追加できるようにす

るには、このチェックボックスをオンにしま

す。

プレゼンスに会議情報を含める(ExchangePresence GatewayをCUCM IM and Presenceサーバで設定する必要があります)(IncludeMeeting Information in Presence (RequiresExchange Presence Gateway to be configured onCUCM IM and Presence server))

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

78

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

機能グループテンプレートインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 79: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

サービスプロファイルを選択します。サービスプロファイル(Service Profile)

ユーザプロファイルを選択します。ユーザプロファイル

ユーザが会議をホストできるようにするには、

このチェックボックスをオンにします。

エンドユーザによる会議のホストを有効化

コンピュータテレフォニーインテグレーショ

ン(CTI)アプリケーションからデバイスを制御できるようにするには、このチェックボッ

クスをオンにします。

[CTIからのデバイスの制御を許可(AllowControl of Device from CTI)]

このエンドユーザが、Cisco ExtensionMobilityCrossCluster機能を使用できるようにする場合に、このチェックボックスをオンにします。

[クラスタ間のエクステンションモビリティの有効化(Enable Extension Mobility CrossCluster)]

Cisco Unified Mobilityをアクティブにするには、このチェックボックスをオンにします。

[モビリティの有効化(Enable Mobility)]

ユーザがモバイルボイスアクセス IVR(統合型音声応答)システムにアクセスできるよう

にするには、このチェックボックスをオンに

します。

[モバイルボイスアクセスの有効化(EnableMobile Voice Access)]

ユーザがコールをピックアップするまでの最

大経過時間(ミリ秒)を入力します。

[デスクピックアップの最大待機時間(Maximum Wait Time for Desk Pickup)]

ユーザがコールを転送できる電話機の最大数

を入力します。

[リモート接続先の制限(Remote DestinationLimit)]

エンドユーザの BLFプレゼンスグループを選択します。

[BLFプレゼンスグループ(BLF PresenceGroup)]

エンドユーザからのプレゼンス要求のルーティ

ングに使用する SUBSCRIBEコーリングサーチスペースを選択します。

[SUBSCRIBEコーリングサーチ(SUBSCRIBECalling Search)]

ユーザに関連付けられているロケールを選択

します。

ユーザロケール(User Locale)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

79

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 80: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

H323ゲートウェイインフラストラクチャ設定製品のフィールド表 24 : H323ゲートウェイインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

インフラストラクチャ設定製品の名前。[名前(Name)]

説明(オプション)。[説明(Description)]

使用可能なデバイスプールのリスト。デバイ

スプールは、このデバイスのプロパティのコ

レクション(UnifiedCMグループ、日時グループ、リージョン、デバイスの自動登録用コー

リングサーチスペースなど)を指定します。

[デバイスプール(Device Pool)]

このゲートウェイを使用している着信コール

がネットワーク上にない([オフネット(OffNet)])と見なされるか、ある([オンネット(OnNet)])と見なされるのかを示します。

[コールの分類(Call Classification)]

メディアリソースグループの優先順位付けさ

れたリストを提供します。

[メディアリソースグループリスト(MediaResource Group List)]

このデバイスのロケーション。参照先

H.323でサポートされていない機能(保留や転送など)を実装するためにメディアターミネー

ションポイントを使用している場合は [はい(Yes)]を選択します。

メディアターミネーションポイントが必須

(Media Termination Point Required)

コールを受信するビデオエンドポイントに適

用されます。

[ビデオコールをオーディオとして再試行(Retry Video Call as Audio)]

CiscoUnified CommunicationsManagerが、自身の H.245端末機能セットを送信する前に、遠端の H.245端末機能セットを受信する必要があることを指定します。

ファーエンド H.245ターミナル機能セットを待機(Wait for Far EndH.245 Terminal CapabilitySet)

このデバイスに関連付けられたMultilevelPrecedence and Preemption(MLPP)ドメイン。

[MLPPドメイン(MLPP Domain)]

着信コールで保持される末尾からの桁数を表

します。

[有意な数値(Significant Digits Value)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

80

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

H323ゲートウェイインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 81: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

収集された(発信側)番号のルーティング方

法を決定するために検索されるルートパーティ

ションのコレクションを指定します。

コーリングサーチスペース(Calling SearchSpaces)

帯域幅不足が原因でコールがブロックされた

場合に、収集された(発信側)番号の他のルー

ティング方法を決定するために検索される、

ルートパーティションのコレクションを指定

します。

[AARコーリングサーチスペース(AARCallingSearch Space)]

着信コールの着信側番号に追加されるプレ

フィックス番号。

プレフィックス DN(Prefix DN)

CiscoUnified CommunicationsManagerへの着信SETUPメッセージに含まれる番号 IEのリダイレクトを受け入れる場合は [はい(Yes)]を選択します。

番号 IE配信のリダイレクト -インバウンド(Redirecting Number IE Delivery - Inbound)

ゲートウェイ上のすべての発信コールは、電

話番号情報を送信できます。送信される電話

番号を選択します。

発呼者の選択(Calling Party Selection)

CiscoUnified CommunicationsManagerで発信側電話番号の表示を許可するか、禁止するのか

を選択します。

発呼者の表示(Calling Party Presentation)

着信側電話番号内の番号タイプの形式を選択

します。

[着信側 IE番号タイプが不明(Called Party IENumber Type Unknown)]

発信側電話番号の番号タイプの形式を選択し

ます。

[発呼側 IE番号タイプが不明(Calling Party IENumber Type Unknown)]

着信側電話番号の番号計画の形式を選択しま

す。

着信番号計画(Called Numbering Plan)

発信側電話番号の番号計画の形式を選択しま

す。

発呼番号計画(Calling Numbering Plan)

発呼者回線 IDに使用するパターンを 0~ 24桁で入力します。

発信者 ID DN(Caller ID DN)

発信側と着信側のネームデリバリサービスに

おいて、Setup、Connect、および Notifyメッセージでの表示情報要素(IE)の配信を有効にします。

IE配信の表示(Display IE Delivery)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

81

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 82: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

コールを転送するとき、Cisco UnifiedCommunicationsManagerからの発信 Setupメッセージに、コールの最初の転送番号と転送理

由を示す Redirecting Number IEを含めます。

番号 IE配信のリダイレクト -アウトバウンド(Redirecting Number IE Delivery - Outbound)

このフィールドは、H.323ゲートウェイの暗号化シグナリング情報のトラブルシューティン

グを行う場合に設定します。

パケットキャプチャモード(Packet CaptureMode)

共通のデバイス設定(ソフトキーテンプレー

トやユーザロケールなど)。

[共通デバイス設定(CommonDeviceConfig)]

CiscoUnified CommunicationsManagerで、ゲートウェイを経由したセキュアコールおよび非

セキュアコールを許可する場合は [はい(Yes)]を選択します。

SRTPを許可(SRTP Allowed)

発信コールに対してH323 FastStart機能を有効にする場合は [はい(Yes)]を選択します。

[アウトバウンドFastStartを有効にする(EnableOutbound FastStart)]

帯域幅不足が発生した場合の代替ルーティン

ググループを選択します。

[AARグループ(AAR Group)]

このフィールドは、H.323ゲートウェイの暗号化シグナリング情報のトラブルシューティン

グを行う場合に設定します。

パケットキャプチャ時間(Packet CaptureDuration)

ハントリストインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Cisco Prime Collaborationリリース 11.5以降の場合

表 25 :ハントリストインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

インフラストラクチャ設定製品の名前。[名前(Name)]

説明(オプション)。[説明(Description)]

使用可能な Cisco Unified CommunicationsManagerグループのリスト。

[Cisco Unified CMグループ(Cisco Unified CMGroup)]

ハントリストを有効にするには、このチェッ

クボックスをオンにします。

[このハントリストを有効にする(Enable thisHunt List)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

82

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

ハントリストインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 83: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

このハントリストをボイスメールに使用する

場合に、このチェックボックスをオンにしま

す。

ボイスメール用(For Voice Mail Usage)

ハントリストメンバ情報(Hunt List Member Information)

[使用可能(Available)]リストから 1つ以上の回線グループを選択します。

回線グループ

ハントパイロットインフラストラクチャ設定製品のフィールド

表 26 :ハントパイロットインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

パターン定義

ハントパイロット。数字とワイルドカードを

含めることができますが、スペースは使用で

きません。+または \+を入力して、国際エスケープ文字を示すことができます。

選択されたパーティション、ルート

フィルタ、および番号計画の組み合

わせを使用するディレクトリハント

パイロットが一意であることを確認

してください。エントリが重複して

いることを示すエラーが表示された

場合は、ハントパイロット、トラン

スレーションパターン、電話番号、

コールパーク番号、コールピック

アップ番号、メッセージ受信のオン/オフ、またはミートミー番号を

チェックします。

(注)

ハントパイロット

パーティションを使用してハントパイロット

へのアクセスを制限する場合は、適切なパー

ティションを選択します。

[ルートパターン(Route Pattern)]

ハントパイロットの説明を入力します。説明

には、任意の言語で最大50文字を指定できますが、二重引用符(")、パーセント記号(%)、アンパサンド(&)、山カッコ(<>)は使用できません。

説明

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

83

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

ハントパイロットインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 84: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

番号計画を選択します。[番号計画(Numbering Plan)]

ハントパイロットにワイルドカード@が含まれている場合は、ルートフィルタを選択でき

ます。

[ルートフィルタ(Route Filter)]

MLPP優先設定。[MLPP優先度(MLPP Precedence)]

追加するハントパイロットに関連するハント

リストを選択します。

[ハントリスト(Hunt List)]

この電話番号へのコールに応答するためにダ

イヤルできる、指定されたパーティション内

の番号を選択します。

コールピックアップグループ(Call PickupGroup)

ハントパイロットの呼び出し表示をUNICODE形式で入力します。

[呼び出し表示(Alerting Name)]

ハントパイロットの呼び出し表示を ASCII形式で入力します。

ASCII呼び出し表示(ASCII Alerting Name)

[ルートオプション(Route Option)]の指示は、このハントパイロットを使用してコール

をルーティングするか、ブロックするかを示

します。

[ルートオプション(Route Option)]

コールをローカルネットワークの外部にルー

ティングするハントパイロットごとにこの

チェックボックスをオンにして、外線ダイヤ

ルトーンを発信元デバイスに入力します。

[外部ダイヤルトーンの提供(Provide OutsideDial Tone)]

桁間タイミングを中断してコールをただちに

ルーティングします。

緊急優先(Urgent Priority)

ハントコール処理の設定(Hunt Call Treatment Settings)

ハントリスト経由で配信されたコールが特定

の期間応答を返さなかった場合に、このフィー

ルドでそのコールの転送先を指定します。

無応答時ハント転送

ハントリスト経由で分配されたコールが特定

の期間話中だった場合のコールの転送先をこ

のフィールドで指定します。

話中ハント転送(Forward Hunt Busy)

[発呼側トランスフォーメーション(Calling Party Transformations)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

84

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 85: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

発呼者回線の ID(CLID)に完全な外線電話番号を使用する場合は [はい(Yes)]を選択します。

[発呼側の外線電話番号マスクを使用(UseCalling Party's External Phone Number Mask)]

トランスフォーメーションマスク値を入力し

ます。

[発呼側トランスフォーメーションマスク(Calling Party Transformation Mask)]

プレフィックス番号を入力します。[発呼側プレフィックス番号(発信コール)(Calling Party Prefix Digits (Outgoing Calls))]

発信側電話番号をコール単位で許可または禁

止するための補足サービスとして使用されま

す。

[発呼者回線 IDの表示(Calling Line IDPresentation)]

コールがハントリスト経由でルーティングさ

れるときに、応答する電話機の電話番号を接

続側として表示する場合に、このチェックボッ

クスをオンにします。コールがハントリスト

経由でルーティングされるときに、ハントパ

イロット番号を接続側として表示する場合は、

このチェックボックスをオフにします。

[回線グループメンバDNを接続側として表示(Display Line Group Member DN as ConnectedParty)]

発信側の名前をコール単位で許可または禁止

するための補足サービスとして使用されます。

[発呼者名の表示(CallingNamePresentation)]

発信側電話番号の番号タイプの形式を選択し

ます。

[発呼側番号タイプ(Calling Party NumberType)]

発信側電話番号の番号計画の形式を選択しま

す。

[発呼側番号計画(Calling Party NumberingPlan)]

[接続側トランスフォーメーション(Connected Party Transformations)]

着信側電話番号をコール単位で許可または禁

止するための補足サービスとして使用されま

す。

[接続側回線 IDの表示(Connected Line IDPresentation)]

コールがハントリスト経由でルーティングさ

れるときに、応答する電話機の電話番号を接

続側として表示する場合に、このチェックボッ

クスをオンにします。コールがハントリスト

経由でルーティングされるときに、ハントパ

イロット番号を接続側として表示する場合は、

このチェックボックスをオフにします。

[回線グループメンバDNを接続側として表示(Display Line Group Member DN as ConnectedParty)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

85

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 86: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

着信側の名前をコール単位で許可または禁止

するための補足サービスとして使用されます。

[接続先名の表示(Connected NamePresentation)]

[着信側トランスフォーメーション(Called Party Transformations)]

このハントパイロットに関連付ける番号の削

除指示を選択します。

[着信側での番号の削除(Called Party DiscardDigits)]

トランスフォーメーションマスク値を入力し

ます。

[着信側トランスフォーメーションマスク(Called Party Transformation Mask)]

プレフィックス番号を入力します。[着信側プレフィックス番号(発信コール)(Called Party Prefix Digits (Outgoing Calls))]

着信側電話番号内の番号タイプの形式を選択

します。

[着信側番号タイプ(Called Party NumberType)]

着信側電話番号の番号計画の形式を選択しま

す。

[着信側番号計画(Called Party NumberingPlan)]

[AARグループの設定(AAR Group Settings)]

ドロップダウンリストボックスから、

Automated Alternate Routing(AAR)グループを選択します。

[AARグループ(AAR Group)]

ハントパイロットの外線番号マスクの値を入

力します。

外線番号マスク(External Number Mask)

キューイング

[無応答時ハント転送(ForwardHuntNoAnswer)]または [話中ハント転送(ForwardHuntBusy)]の設定は、ルートリスト経由でコールを移動するように設計されています。一方でキューイングは、ルートリスト内の発信者を保留にするために使用さ

れます。したがって、キューイングが有効になっている場合は、[無応答時ハント転送(Forward Hunt No Answer)]と [話中ハント転送(Forward Hunt Busy)]が自動的に無効になります。逆に、[無応答時ハント転送(Forward Hunt No Answer)]または [話中ハント転送(Forward Hunt Busy)]が有効になっている場合は、キューイングが自動的に無効になります。

(注)

コールキューイングを有効にするには、この

チェックボックスをオンにします。

[コールをキューイング(Queue Calls)]

保留音と、コールがキューに保持されている

場合に再生する通知を含む音源ファイルを選

択します。

[ネットワーク保留MOH音源とアナウンス(Network Hold/MOH Source andAnnouncements)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

86

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 87: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

ハントパイロットごとにキューに配置する発

信者の最大数を指定する値を入力します。

コールキューイングでは、ハントパイロット

ごとに最大 100人の発信者をキューに配置できます。特定のハントパイロットでこの制限

に達した後、後続のコールは代替番号にルー

ティングできます。

[キューで許可されている最大発信者数(Maximum Number of Callers Allowed in aQueue)]

キュー内の各コールに対して、最大待機時間

を指定する値(秒単位)を入力します。

各発信者は、ハントパイロットあたり最大

3600秒までキューに入れることができます。この制限に達した後、その発信者は代替番号

にルーティングされます。

[キュー内の最大待機時間(MaximumWaitTimein Queue)]

ハントメンバーがまったくログインまたは登

録していない場合に、代替番号にコールをルー

ティングするには、このチェックボックスを

オンにします。

ログイン中または登録済みのハントメンバが

存在しない場合(When No Hunt Members areLogged In or registered)

パークモニタリング

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

87

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 88: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

ハントリスト経由でルーティングされたコー

ルがパークされている場合は、サービスパラ

メータ Park Monitoring Forward No RetrieveTimerが切れたときに、パークされていたコールを転送するためにハントパイロットの [パークモニタリング転送非取得時の接続先(ParkMonitoring Forward No Retrieve Destination)]パラメータの値が使用されます(空白でない場

合)。ハントパイロットの [パークモニタリング転送非取得時の接続先(Park MonitoringForward No Retrieve Destination)]パラメータの値が空白の場合は、Park Monitoring ForwardNo Retrieve Timerが切れたときに、コールが[電話番号の設定(Directory NumberConfiguration)]ウィンドウで設定された接続先に転送されます。次の値を指定します。

• [接続先(Destination)]:この設定は、サービスパラメータ Park MonitoringForward No Retrieve Timerが切れたときに、パークされていたコールが転送され

る電話番号を示します。任意のダイヤル

可能な電話番号(外部接続先を含む)を

使用します。

• [コーリングサーチスペース(CallingSearchSpace)]:コーリングサーチスペースは通常、デバイスに割り当てられるルー

トパーティションの番号付きリストで構

成されます。コーリングサーチスペース

では、発信側デバイスが電話を終了しよ

うとする際に検索するパーティションが

決定されます。

[パークモニタリング転送非取得時の接続先(Park Monitoring Forward No RetrieveDestination)]

インターコムコーリングサーチスペースインフラストラクチャ設定

製品のフィールド

表 27 :インターコムコーリングサーチスペースインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

[インターコムコーリングサーチスペース情報(Intercom Calling Search Space Information)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

88

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インターコムコーリングサーチスペースインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 89: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

インターコムコーリングサーチスペースの名

前を入力します。

[名前(Name)]

説明(オプション)。説明

[このコーリングサーチスペースのインターコムルートパーティション(Intercom RoutePartitions for this Calling Search Space)]

[使用可能なインターコムパーティション(Available IntercomPartitions)]リストボックスでインターコムパーティションを選択し、

2つのリストボックスの間にある矢印ボタンをクリックして、[選択されたインターコムパーティション(Selected Intercom Partition)]リストボックスに追加します。

[使用可能なインターコムパーティション(Available Intercom Partitions)]

選択したインターコムパーティションがすべ

て表示されます。インターコムパーティショ

ンの優先度を変更するには、[選択されたインターコムパーティション(Selected IntercomPartitions)]リストボックスでインターコムパーティション名を選択します。リストボッ

クスの右側にある矢印をクリックして、リス

ト内のインターコムパーティションを上下に

移動します。

選択されたインターコムパーティション

(Selected Intercom Partitions)(優先度順)

インターコム電話番号インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Cisco Prime Collaborationリリース 11.5以降の場合

表 28 :インターコム電話番号インフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

インターコム電話番号情報

電話番号を入力します。インターコム電話番号

(Intercom DirectoryNumber)

インターコム電話番号が属するインターコムパーティションを選

択します。

[ルートパターン(RoutePattern)]

インターコム電話番号およびインターコムルートパーティション

の説明を入力します。

説明

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

89

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インターコム電話番号インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 90: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

発信側電話機に表示する名前を入力します。[呼び出し表示(AlertingName)]

[呼び出し表示(AlertingName)]フィールドと同じ情報を入力しますが、入力できるのは ASCII文字のみです。

ASCII呼び出し表示(ASCII Alerting Name)

インターコム電話番号の設定

インターコムコーリングサーチスペースを選択します。[コーリングサーチスペース(Calling SearchSpace)]

このインターコム電話番号のBLFプレゼンスグループを選択します。

[BLFプレゼンスグループ(BLF Presence Group)]

このインターコム電話番号に必要な自動応答機能を選択します。自動応答(AutoAnswer)

このインターコム電話番号のデフォルトのアクティブデバイスを

選択します。

デフォルトのアクティブ

デバイス(DefaultActivateDevice)

インターコムルートパーティションインフラストラクチャ設定製品

のフィールド

Cisco Prime Collaborationリリース 11.2以降の場合

表 29 :インターコムルートパーティションインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

[インターコムパーティション情報(Intercom Partition Information)]

インターコムパーティションの名前を入力し

ます。

[名前(Name)]

説明(オプション)。説明

必要なタイムスケジュールを選択します。タイムスケジュール(Time Schedule)

必要なタイムゾーンを選択します。発信側デ

バイスと同じタイムゾーンを使用する場合は、

[発信側デバイス(OriginatingDevice)]を選択します。デフォルトでは [発信側デバイス(Originating Device)]オプションが選択されています。

タイムゾーン

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

90

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インターコムルートパーティションインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 91: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

インターコムトランスレーションパターンインフラストラクチャ設

定製品のフィールド

Cisco Prime Collaborationリリース 11.2以降の場合

表 30 :インターコムトランスレーションパターンインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

パターン定義

数字とワイルドカードを含むインターコムト

ランスレーションパターン(スペースは使用

できません)。

インターコムトランスフォーメーションパ

ターン(Intercom Translation Pattern)

インターコムパーティションを選択します。パーティション

説明(オプション)。説明

番号計画を選択します。[番号計画(Numbering Plan)]

オプションのルートフィルタを選択すると、

特定の番号パターンに制限されます。

[ルートフィルタ(Route Filter)]

インターコムトランスレーションパターンを

追加するインターコムコーリングサーチス

ペースを選択します。

[コーリングサーチスペース(Calling SearchSpace)]

パターン定義

このインターコムトランスレーションパター

ンでコールをブロックする理由を選択します。

このパターンをブロック(Block this pattern)

コールをローカルネットワークの外部にルー

ティングするには、このチェックボックスを

オンにします。

[外部ダイヤルトーンの提供(Provide OutsideDial Tone)]

桁間タイミングを中断してコールをただちに

ルーティングするには、このチェックボック

スをオンにします。

緊急優先(Urgent Priority)

[発呼側トランスフォーメーション(Calling Party Transformations)]

発信コールで発信側回線 ID(CLID)に対して完全な外線電話番号を使用する場合は、この

チェックボックスをオンにします。

[発呼側の外線電話番号マスクを使用(UseCalling Party's External Phone Number Mask)]

トランスフォーメーションマスク値を入力し

ます。

[発呼側トランスフォーメーションマスク(Calling Party Transform Mask)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

91

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インターコムトランスレーションパターンインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 92: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

プレフィックス番号を入力します。[プレフィックス番号(発信コール)(PrefixDigits (Outgoing Calls))]

発信側電話番号をコール単位で許可または禁

止するための補足サービスとして使用されま

す。

[発呼者回線 IDの表示(Calling Line IDPresentation)]

発信側の名前をコール単位で許可または禁止

するための補足サービスとして使用されます。

[発呼者名の表示(CallingNamePresentation)]

[接続側トランスフォーメーション(Connected Party Transformations)]

着信側電話番号をコール単位で許可または禁

止するための補足サービスとして使用されま

す。

[接続側回線 IDの表示(Connected Line IDPresentation)]

着信側の名前をコール単位で許可または禁止

するための補足サービスとして使用されます。

[接続先名の表示(Connected NamePresentation)]

[着信側トランスフォーメーション(Called Party Transformations)]

このインターコムトランスレーションパター

ンに一致する番号削除命令を選択します。

[番号削除(Discard Digits)]

トランスフォーメーションマスク値を入力し

ます。

[着信側トランスフォーメーションマスク(Called Party Transform Mask)]

プレフィックス番号を入力します。[プレフィックス番号(発信コール)(PrefixDigits (Outgoing Calls))]

回線グループインフラストラクチャ設定製品のフィールド

表 31 :回線グループインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

インフラストラクチャ設定製品の名前。[名前(Name)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

92

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

回線グループインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 93: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

コールの応答がない場合や、最初のハントオ

プション([次のメンバーへ、その後ハントリスト内の次のグループへ(Try next member;then, try next group in Hunt List)])が選択されている場合に、この回線グループで次に対応

可能またはアイドル状態のメンバー、または

次の回線グループに対して、Cisco UnifiedCommunications Managerがコールの分配を開始するまでの時間を、秒単位で入力します。

RNA復帰タイムアウト(RNA ReversionTimeout)

回線グループレベルで適用する同報アルゴリ

ズムを選択します。

[分配アルゴリズム(Distribution Algorithm)]

指定の同報アルゴリズムに対して、回線グルー

プの応答のないメンバーにコールが分散され

た場合に使用するCiscoUnifiedCommunicationsManagerのハントオプションを選択します。

[ハントアルゴリズム(無応答)(HuntAlgorithmNo Answer)]

指定の同報アルゴリズムに対して、回線グルー

プのビジー状態のメンバーにコールが分散さ

れた場合に使用する Cisco UnifiedCommunications Managerのハントオプションを選択します。

[ハントアルゴリズム(話中)(Hunt AlgorithmBusy)]

指定の同報アルゴリズムに対して、回線グルー

プの使用不可のメンバーにコールが分散され

た場合に使用するCiscoUnifiedCommunicationsManagerのハントオプションを選択します。

[ハントアルゴリズム(使用不可)(HuntAlgorithm Not Available)]

CiscoUnified CommunicationsManagerにすでに存在する電話番号を入力します。

電話番号(Directory Numbers)

ローカルルートグループ名インフラストラクチャ設定製品のフィー

ルド

Cisco Prime Collaborationリリース 11.5以降の場合

表 32 :ローカルルートグループ名インフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

ローカルルートグループ名(Local Route Group Names)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

93

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

ローカルルートグループ名インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 94: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

この必須フィールドには、一意のローカルルー

トグループ名を入力します。

[名前(Name)]

ローカルルートグループ名を識別しやすくす

るための説明を入力します。

説明

ロケーションインフラストラクチャ設定製品のフィールド

表 33 :ロケーションインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

インフラストラクチャ設定製品の名前。[名前(Name)]

このロケーションと他のロケーションを結ぶ

リンク上のすべての音声コールで使用できる

音声の最大帯域幅(kbps単位)を入力します。

このオプションは、Cisco UnifiedCommunicationsManager 9.0以降だけで利用できます。

(注)

[オーディオ帯域幅(Audio Bandwidth)]

このロケーションと他のロケーションを結ぶ

リンク上のすべてのビデオコールで使用でき

るビデオの最大帯域幅(kbps単位)を入力します。無制限にする場合は 0を指定し、まったく使用しない場合は -1を指定します。

このオプションは、Cisco UnifiedCommunicationsManager 9.0以降だけで利用できます。

(注)

[ビデオ帯域幅(Video Bandwidth)]

このロケーションと隣接するロケーションの

間の帯域幅。

[リンク(Links)]

リストからロケーションを選択します。参照先

ロケーションペアの間の有効パスを作成する

ときに、このリンクの相対的な優先度を入力

します。有効パスは、指定可能なすべてのパ

スの累積の最小値を持ちます。有効な値は 0~ 100です。

Weight

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

94

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

ロケーションインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 95: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

メディアターミネーションポイントインフラストラクチャ設定製品

のフィールド

表 34 :メディアターミネーションポイントのフィールド

Descriptionフィールド

Cisco拡張ソフトウェアターミネーションポイントを選択します。

[メディアターミネーションポイントタイプ(Media Termination Point Type)]

メディアターミネーションポイントの名前を

最大 15文字の英数字で入力します。

MTP名に特殊文字(例:!、@、#、$、%)を使用することはできません。

(注)

[メディアターミネーションポイント名(Media Termination Point Name)]

メディアターミネーションポイントの説明を

入力します。

説明

優先度が最も高いデバイスプールを選択しま

す。

[デバイスプール(Device Pool)]

CiscoUnified CommunicationsManagerがネットワーク仮想化環境で使用できるトラステッド

リレーポイント(TRP)としてこのメディアターミネーションポイント(MTP)を指定するには、このチェックボックスをオンにしま

す。

信頼できるリレーポイント(Trusted RelayPoint)

メッセージ待機インフラストラクチャ設定製品のフィールド

表 35 :メッセージ待機のフィールド

Descriptionフィールド

Ciscoメッセージ待機電話番号を入力します。使用できる文字は、0~9、?、[、]、+、-、*、^、#、!です。

メッセージ受信番号(Message WaitingNumber)

パーティションを使用中の場合は、ドロップ

ダウンリストボックスから適切なパーティ

ションを選択します。

パーティション

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

95

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

メディアターミネーションポイントインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 96: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

メッセージウェイティング電話番号の説明を

最大 50文字で入力します。""、<、>、&、%を除くすべての文字を使用できます。

説明

[オン(On)]または [オフ(Off)]をクリックします。

メッセージ受信インジケータ

パーティションとコーリングサーチスペース

を使用する場合は、ドロップダウンリスト

ボックスから、ランプを点灯させるすべての

電話機の DNのパーティションを含むコーリングサーチスペースを選択します(電話機の

DN用に定義されたパーティションは、MWIデバイスで使用されるコーリングサーチス

ペース内にある必要があります)。

[コーリングサーチスペース(Calling SearchSpace)]

メディアリソースグループインフラストラクチャ設定製品のフィー

ルド

表 36 :メディアリソースグループインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

インフラストラクチャ設定製品の名前。[名前(Name)]

説明(オプション)。[説明(Description)]

選択できる使用可能なメディアリソース。使用可能なデバイス(Available Devices)

保留音に対してマルチキャストを使用する場

合は [はい(Yes)]をクリックします。[MOHオーディオのマルチキャストです(IsMulticast for MOH Audio)]

メディアリソースグループリストインフラストラクチャ設定製品の

フィールド

表 37 :メディアリソースグループリストインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

インフラストラクチャ設定製品の名前。[名前(Name)]

説明(オプション)。[説明(Description)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

96

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

メディアリソースグループインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 97: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

選択できる使用可能なメディアリソースグ

ループ。

[使用可能なメディアリソースグループ名(Available Media Resource Group Names)]

ミートミー番号/パターン設定製品のフィールド表 38 :ミートミー番号/パターン設定製品のフィールド

説明フィールド

ミートミー番号/パターンまたは番号の範囲を入力します。

範囲を設定するには、角カッコ内でダッシュ

を使用し、その後ろに数値を入力します。た

とえば、範囲 1000~ 1050を設定するには、10[0-5]0と入力します。

このフィールドには、最大24文字まで入力できます。

[電話番号またはパターン(Directory Numberor Pattern)]

説明には、最大50文字まで使用できます。二重引用符(")、バックスラッシュ(\)、ダッシュ(-)、パーセント記号(%)、アンパサンド(&)、またはかぎカッコ(<>)は、使用できません。

説明

パーティションを使用してミートミー番号/パターンへのアクセスを制限するには、ドロッ

プダウンリストから必要なパーティションを

選択します。

パーティション

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

97

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

ミートミー番号/パターン設定製品のフィールド

Page 98: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

ドロップダウンリストから、このミートミー

番号/パターンに対する最小セキュリティレベルを選択します。

•非セキュアな電話を使用している参加者が会議に参加することをブロックするに

は、[認証のみ(Authenticated)]を選択します。

•非セキュアな電機を使用している参加者が会議に参加することをブロックするに

は、[暗号化(Encrypted)]を選択します。

•すべての参加者に会議への参加を許可するには、[非セキュア(NonSecure)]を選択します。

[最小セキュリティレベル(Minimum SecurityLevel)]

パーティションインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Cisco Prime Collaborationリリース 11.5以降の場合

表 39 :パーティションインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

パーティション情報

パーティション名を入力します。[名前(Name)]

パーティションの説明を入力します。説明

このパーティションに関連付けるタイムスケ

ジュールを選択します。

タイムスケジュール(Time Schedule)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

98

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

パーティションインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 99: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

次のいずれかのオプションを選択して、パー

ティションにタイムゾーンを関連付けます。

• [発信側デバイス(Originating Device)]:このオプションを選択すると、システム

は発信側デバイスのタイムゾーンに基づ

き、それに関連付けられているタイムス

ケジュールに対してパーティションを確

認します。

• [特定のタイムゾーン(Specific TimeZone)]:このオプションを選択すると、システムは選択されたタイムゾーンで指

定されている時間に、関連付けられたタ

イムスケジュールに対してパーティショ

ンを確認します。

タイムゾーン

録音プロファイルインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Cisco Prime Collaborationリリース 11.2以降の場合

表 40 :録音プロファイルインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

録音プロファイル名を入力します。[名前(Name)]

レコーダー用に設定されている SIPトランクと関連付けられているルートパターンのパー

ティションを含むコーリングサーチスペース

を選択します。

[録音コーリングサーチスペース(RecordingCalling Search Space)]

この録音プロファイルと関連付けられている

レコーダーのディレクトリ番号(DN)またはURLを入力します。

[録音宛先アドレス(Recording DestinationAddress)]

リージョンインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Cisco Prime Collaborationリリース 11.5以降の場合

表 41 :リージョンインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

地域情報

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

99

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

録音プロファイルインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 100: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

この地域の一意の名前を入力します。[名前(Name)]

他の地域への関係を変更

この列の項目は、デフォルト以外の関係が設定されたすべての地

域を表示します。

地域

[地域(Regions)]ウィンドウペインで指定された各地域に対して、この列のドロップダウンリストボックスから対応する値を選

択して、この地域と指定された地域との間のネットワーク条件を

記述する [オーディオコーデック設定リスト(Audio CodecPreference List)]を設定します。

• [システムデフォルトを使用(Use System Default)]:リンク損失タイプでシステムのデフォルト値を使用するには、この

値を選択します。

• [工場出荷時の低損失(Factory Default Low Loss)]:低損失のリンク損失タイプを指定するには、この値を選択します。

• [工場出荷時の高損失(FactoryDefault Lossy)]:高損失のリンク損失タイプを指定するには、この値を選択します。

オーディオコーデックの

初期設定リスト

[地域(Regions)]ウィンドウペインで指定された各地域に対して、この列のドロップダウンリストボックスから値を選択し、こ

の地域と指定された地域との間の音声に最大ビットレートが使用

されるように設定します。この設定は、オーディオビットレート

の上限として音声およびビデオコールとサーバの両方に適用され

ます。つまり、指定したものよりも高いビットレートを持つオー

ディオコーデックは、これらの発信には使用されません。

最大オーディオビット

レート

Kbps単位の値を入力するか、この列で以下のいずれかのオプションを選択します。

• [システムデフォルトを使用(Use System Default)]:デフォルト値を使用するには、このオプションを選択します。

• [なし(None)]:このオプションを選択した場合、ビデオコールは許可されません。

ビデオ通話の最大セッ

ションビットレート

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

100

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 101: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

Kbps単位の値を入力するか、この列で以下のいずれかのオプションを選択します。

• [システムデフォルトを使用(Use System Default)]:デフォルト値を使用するには、このボタンをクリックします。通常、

デフォルト値は 2000000000 kbpsです。

• [なし(None)]:このオプションを選択した場合、イマーシブビデオコールは許可されません。

イマーシブビデオコール

の最大セッションビット

レート

ルートグループインフラストラクチャ設定製品のフィールド

表 42 :ルートグループインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

[ルートグループ情報(Route Group Information)]

インフラストラクチャ設定製品の名前。[名前(Name)]

使用可能なオプションを選択できます。[分配アルゴリズム(Distribution Algorithm)]

デバイスが個々に設定可能なポートをサポー

トしている場合は、ポートを選択します。

ポート

[ルートグループメンバ情報(Route Group Member Information)]

[ルートグループに追加するデバイスの検索(Find Devices to Add to Route Group)]

検索するデバイス名に含まれる文字を入力し、

[検索(Find)]ボタンをクリックします。入力した文字と一致するデバイス名が [使用可能なデバイス(Available Devices)]ボックスに表示されます。

[デバイス名が次を含む(Device Namecontains)]

[使用可能なデバイス(Available Devices)]リストボックスからデバイスを選択し、[ルートグループに追加(Add to Route Group)]をクリックしてそのデバイスを [選択されたデバイス(SelectedDevices)]リストボックスに追加します。

使用可能なデバイス(Available Devices)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

101

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

ルートグループインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 102: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

このデバイスが個々に設定可能なポートをサ

ポートしている場合は、ポートを選択します

(個別にポートを選択できるデバイスには、

Cisco Access Analogと Cisco MGCPアナログゲートウェイおよび T1 CASなどがあります)。そうでない場合は、デフォルト値(選

択したデバイスに応じて [すべて(All)]または [選択不能(None Available)])を選択します。使用可能なポートがないデバイス([選択不能(NoneAvailable)])の場合、そのデバイスはすでにルートグループに追加されている

か、ルートグループに追加できないかのどち

らかです。

ポート

[現在のルートグループメンバ(Current Route Group Members)]

デバイスの優先順位を変更するには、[選択されたデバイス(SelectedDevices)]リストボックスからデバイス名を選択します。

[選択されたデバイス(Selected Devices)]

[選択されたデバイス(SelectedDevices)]リストボックスでデバイスを選択し、[削除されたデバイス(Removed Devices)]リストボックスに追加します。

[削除されたデバイス(Removed Devices)]

[ルートグループメンバ(Route Group Members)]

このペインには、このルートグループに追加

されているデバイスへのリンクが表示されま

す。

新しいルートグループを追加する際

は、ルートグループを保存するま

で、このリストは表示されません。

(注)

デバイスのリスト(List of devices)

ルートリストインフラストラクチャ設定製品のフィールド

表 43 :ルートリストインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

[ルートリスト情報(Route List Information)]

インフラストラクチャ設定製品の名前。[ルートリスト名(Route List Name)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

102

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

ルートリストインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 103: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

説明(オプション)。[説明(Description)]

使用可能な Cisco Unified CommunicationsManagerグループのリスト。

[Cisco Unified CMグループ(Cisco Unified CMGroup)]

ルートリストを有効にする場合は [はい(Yes)]を選択します。

[このルートリストを有効にする(Enable thisRoute List)]

アクティブなルートリストを各ノードで実行

できるようにするには、このチェックボック

スをオンにします。

[すべてのアクティブなUnified CMノードで実行(Run on All Active Unified CM Nodes)]

ルートリストを保存するためにこのボタンを

クリックすると、このルートリストに少なく

とも 1つのルートグループを追加して、ルートリストがコールを受け付けるようにする必

要があることを示すポップアップメッセージ

が表示されます。

[保存(Save)]

このルートリストにルートグループを追加す

るには、このボタンをクリックしてルートリ

ストにルートグループを追加するための手順

を実行します。

[ルートグループの追加(Add Route Group)]

ルートパーティションインフラストラクチャ設定製品のフィールド

表 44 :ルートパーティションインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

インフラストラクチャ設定製品の名前。[名前(Name)]

説明(オプション)。[説明(Description)]

ルートパターンインフラストラクチャ設定製品のフィールド

表 45 :ルートパターンインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

[パターン定義(Pattern Definition)]

数字とワイルドカードを含む有効なルートパ

ターン。

[パターン(Pattern)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

103

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

ルートパーティションインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 104: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

パーティションを使用してルートパターンへ

のアクセスを制限する場合は、適切なパーティ

ションを選択します。

[ルートパターン(Route Pattern)]

説明(オプション)。[説明(Description)]

番号計画。デフォルト設定は北米番号計画

(NANP)です。[番号計画(Numbering Plan)]

ルートパターンにワイルドカード@が含まれている場合は、ルートフィルタを選択できま

す。

[ルートフィルタ(Route Filter)]

MLPP優先設定。[MLPP優先度(MLPP Precedence)]

宛先コード制御(DCC)機能を有効にするには、このチェックボックスをオンにします。

Cisco Prime Collaborationリリース 11.5以降の場合

[ブロックコール率の適用(ApplyCallBlockingPercentage)]

この宛先に関してブロックされるコールの割

合を数値で入力します。

[ブロックコール率(%)(BlockedCall Percentage (%))]フィールドは、[ブロックコール率の適用(ApplyCallBlocking Percentage)]チェックボックスがオンになっている場合にのみ

有効になります。

(注)

Cisco Prime Collaborationリリース 11.5以降の場合

[ブロックコール率(BlockedCall Percentage)]

ドロップダウンリストボックスからリソース

プライオリティネームスペースネットワーク

ドメインを選択します。

Cisco Prime Collaborationリリース 11.5以降の場合

[リソースプライオリティネームスペースネットワークドメイン(ResourcePriorityNamespaceNetwork Domain)]

ルートクラスは、コールのトラフィックのク

ラスを識別する DSNコードです。Cisco Prime Collaborationリリース 11.5以降の場合

[ルートクラス(Route Class)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

104

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 105: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

追加するルートパターンに関連するゲートウェ

イまたはルートリストを選択します。リスト

に表示されない値を入力することもできます。

カスタム値を入力する場合は、ゲートウェイ

か、ルートリストか、SIPトランクかを指定します。名前の後に、次のいずれかを追加し

ます。

• [GW]:ゲートウェイ

• [RL]:ルートリスト

• [ST]:SIPトランク

たとえば、gatewayname[GW]となります。

[ゲートウェイ、ルートリスト、または SIPトランク(Gateway, Route List, or SIP Trunk)]

[ブロックが有効(Block Enabled)]フィールドの設定に依存します。リリース目的を選択

する場合は、[ブロックが有効(BlockEnabled)]を [はい(True)]に設定する必要があります。

[リリース目的(Release Cause)]

[はい(Yes)]を選択した場合は、関連するゲートウェイまたはトランクに設定された

[コールの分類(Call Classification)]設定に基づいて、発信コールが [オフネット(OffNet)]または [オンネット(OnNet)]と見なされます。

[デバイスの上書きを許可(Allow DeviceOverride)]

[はい(Yes)]を選択すると、Cisco UnifiedCommunicationsManagerがコールをすぐにルーティングする必要がある場合に桁間タイミン

グが中断されます。

[緊急優先(Urgent Priority)]

緊急サービス番号を設定する場合には、この

チェックボックスをオンにします。

この設定は、緊急ロケーションサー

ビスが Call Managerで有効にされている場合のみ適用できます。

(注)

Cisco Prime Collaborationリリース 11.5以降の場合

[緊急サービス番号です(Is an EmergencyService Number)]

このルートパターンを通じてルーティングさ

れるコールが、ローカルネットワーク上にな

い([オフネット(OffNet)])と見なされるか、ある([オンネット(OnNet)])と見なされるのかを示します。

[コールの分類(Call Classification)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

105

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 106: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

[はい(Yes)]を選択した場合は、外部ダイヤルトーンが提供されます。

[外部ダイヤルトーンの提供(Provide OutsideDial Tone)]

ルートパターンに割り当てる外部コールプロ

ファイルを選択します。

Cisco Prime Collaborationリリース 11.5以降の場合

[外部コール制御プロファイル(External CallControl Profile)]

ルートパターンで [オーバーラップ送信を許可(Allow Overlap Sending)]フラグを設定するには、このチェックボックスをオンにしま

す。

Cisco Prime Collaborationリリース 11.5以降の場合

[オーバーラップ送信を許可(Allow OverlapSending)]

このルートパターンで強制承認コードを使用

するには、このチェックボックスをオンにし

ます。

Cisco Prime Collaborationリリース 11.5以降の場合

[強制承認コードが必須(Require ForcedAuthorization Code)]

ルートパターンの承認レベルを入力します。

このフィールドで指定する数字によって、こ

のルートパターンで正常にコールをルーティ

ングするために必要な最小承認レベルが決ま

ります。

Cisco Prime Collaborationリリース 11.5以降の場合

[承認レベル(Authorization Level)]

このルートパターンでクライアント識別コー

ドを使用するには、このチェックボックスを

オンにします。

Cisco Prime Collaborationリリース 11.5以降の場合

[クライアント識別コードの要求(RequireClientMatter Code)]

[発呼側トランスフォーメーション(Calling Party Transformations)]

発呼者回線の ID(CLID)に完全な外線電話番号を使用する場合は [はい(Yes)]を選択します。

[発呼側の外線電話番号マスクを使用(UseCalling Party's External Phone Number Mask)]

トランスフォーメーションマスク値。[発呼側トランスフォーメーションマスク(Calling Party Transformation Mask)]

プレフィックス番号。[発呼側プレフィックス番号(発信コール)(Calling Party Prefix Digits (Outgoing Calls))]

Cisco Prime Collaboration 11.5以降では、このフィールドの名前が [プレフィックス番号(発信コール)(Prefix Digits (Outgoing Calls))]に変更されています。

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

106

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 107: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

このルートパターンについて、Cisco UnifiedCommunications Managerで着信側電話のディスプレイへの発信側電話番号の表示を許可す

るか、禁止するのかを指定します。

[発呼者回線 IDの表示(Calling Line IDPresentation)]

このルートパターンについて、Cisco UnifiedCommunications Managerで着信側電話のディスプレイへの発信側の名前の表示を許可する

か、禁止するのかを指定します。

[発呼者名の表示(CallingNamePresentation)]

発信側電話番号の番号タイプの形式。Cisco Prime Collaborationリリース 11.5以降の場合

[発呼側番号タイプ(Calling Party NumberType)]

発信側電話番号の番号計画の形式。Cisco Prime Collaborationリリース 11.5以降の場合

[発呼側番号計画(Calling Party NumberingPlan)]

[接続側トランスフォーメーション(Connected Party Transformations)]

このルートパターンについて、Cisco UnifiedCommunications Managerで発信側電話のディスプレイへの接続先電話番号の表示を許可す

るか、禁止するのかを指定します。

[接続側回線 IDの表示(Connected Line IDPresentation)]

このルートパターンについて、Cisco UnifiedCommunications Managerで発信側電話のディスプレイへの接続先の名前の表示を許可する

か、禁止するのかを指定します。

[接続先名の表示(Connected NamePresentation)]

[着信側トランスフォーメーション(Called Party Transformation)]

このルートパターンに関連付ける番号の削除

指示を選択します。

[着信側での番号の削除(発信コール)(CalledParty Discard Digits (Outgoing Calls))]

トランスフォーメーションマスク値。[着信側トランスフォーメーションマスク(Called Party Transformation Mask)]

プレフィックス番号。Cisco Prime Collaborationリリース 11.5以降の場合

[プレフィックス番号(発信コール)(PrefixDigits (Outgoing Calls))]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

107

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 108: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

発信側電話番号の番号タイプの形式。Cisco Prime Collaborationリリース 11.5以降の場合

[着信側番号タイプ(Called Party NumberType)]

発信側電話番号の番号計画の形式。Cisco Prime Collaborationリリース 11.5以降の場合

Cisco Prime Collaborationリリース 11.5以降の場合

[着信側番号計画(Called Party NumberingPlan)]

終端ゲートウェイのプロトコルに一致するPRIプロトコルを選択します。

Cisco Prime Collaborationリリース 11.5以降の場合

[ネットワークサービスプロトコル(NetworkService Protocol)]

通信事業者識別コードにより、長距離通信事

業者のサービスにアクセスできるようになり

ます。

Cisco Prime Collaborationリリース 11.5以降の場合

[通信事業者識別コード(Carrier IdentificationCode)]

ネットワークサービス。[ネットワークサービス(Network Service)]

サービスパラメータ値。有効なエントリは 0~ 9の数値です。

[サービスパラメータ値(Service ParameterValue)]

サービスプロファイルインフラストラクチャ設定製品のフィールド

表 46 :サービスプロファイルインフラストラクチャ設定製品のフィールド

フィールド 説明

サービスプロファイルの名前を入力します。最大文字数:50(ASCIIのみ)

使用できる値:引用符(")、山カッコ(<>)、バックスラッシュ(\)、アンパサンド(&)、およびパーセント記号(%)以外のすべての文字

[名前(Name)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

108

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

サービスプロファイルインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 109: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

(オプション)複数のサービスプロファイルを設定している

場合は、それぞれのサービスプロファイルを区別しやすくす

るための説明を入力します。

使用できる値:引用符(")、山カッコ(<>)、バックスラッシュ(\)、アンパサンド(&)、およびパーセント記号(%)以外のすべての文字

[説明(Description)]

このサービスプロファイルをシステムのデフォルトオプショ

ンにする場合に、このチェックボックスをオンにします。デ

フォルトサービスプロファイルを指定すると、サービスプ

ロファイルが関連付けられていないエンドユーザは自動的に

デフォルトサービスプロファイルの設定値を継承します。

[デフォルトのプロファイル(Default Profile)]

ボイスメールプロファイル

このサービスプロファイルを関連付けるプライマリボイス

メールサーバを選択します。

プライマリ(Primary)

該当する場合に、セカンダリボイスメールサーバを選択しま

す。

セカンダリ(Secondary)

該当する場合に、ターシャリボイスメールサーバを選択しま

す。

ターシャリ(Tertiary)

ボイスメールサービスのユーザクレデンシャルを別のサービ

スと共有する場合は、該当するサービスを選択します。選択

したサービスからユーザクレデンシャルが自動的に同期され

ます。

デフォルト設定:[未設定(Not set)]

ボイスメールサービスのクレ

デンシャルソース(Credentialssource for voicemail service)

[メールストアプロファイル(Mailstore Profile)]

このサービスプロファイルを関連付けるプライマリメールス

トアサーバを選択します。

プライマリ(Primary)

該当する場合に、セカンダリメールストアサーバを選択しま

す。

セカンダリ(Secondary)

該当する場合に、ターシャリメールストアサーバを選択しま

す。

ターシャリ(Tertiary)

新しいメッセージを保存するメールストアサーバ上のフォル

ダの名前。この値は、メールストアサーバがデフォルトフォ

ルダとは異なるフォルダ名を使用する場合のみ変更してくだ

さい。

デフォルト:[受信トレイ(Inbox)]

[受信トレイフォルダ(Inboxfolder)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

109

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 110: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

削除されたメッセージを保存するメールストアサーバ上の

フォルダの名前。この値は、メールストアサーバがデフォル

トフォルダとは異なるフォルダ名を使用する場合のみ変更し

てください。

デフォルト:[削除済みの項目(Deleted Items)]

[ごみ箱フォルダ(TrashFolder)]

メールストアでアイドルがサポートされない場合、または接

続エラーが発生した場合に、新しいボイスメッセージの IMAPサーバを次回ポーリングするまでに許容される時間(秒単

位)。

使用できる値:60~ 900

デフォルト:60

[ポーリング間隔(秒)(PollingInterval (in seconds))]

このデュアルフォルダ設定は、IMAP UIDPLUS拡張(RFC2359および4315)をサポートするメールストアで使用するために、デフォルトでオンになっています。デフォルトで、ClientServices Framework(CSF)は UIDPLUSがサポートされていないかどうかを検出し、自動的にシングルフォルダモードに

復帰します。UIDPLUSがサポートされていないことがわかっており、システムで強制的にシングルフォルダモードを使用

する場合は、このチェックボックスをオフにします。

デフォルト:[はい(True)]

デュアルフォルダモードを使

用可能にする(Allow dualfolder mode)

会議プロファイル

(Conferencing Profile)

このサービスプロファイルを関連付けるプライマリ会議サー

バを選択します。

プライマリ(Primary)

該当する場合に、セカンダリ会議サーバを選択します。セカンダリ(Secondary)

該当する場合に、ターシャリ会議サーバを選択します。ターシャリ(Tertiary)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

110

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 111: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

このプロファイルに関連する会議サーバの TLS接続サポート方法を指定します。この設定は、この会議プロファイルに対

してリストアップされた会議サーバのTLS証明に使用されます。次のオプションから選択します。

• [任意の証明書(Any Certificate)]:Cisco Jabberはすべての有効な証明書を受け入れます。

• [自己署名またはキーストア(Self-signed or Keystore)]:証明書に自己署名されている場合や、署名する認証局の

証明書がローカル信頼ストアである場合に、Cisco Jabberは証明書を受け付けます。

キーストアとは、認証キーと暗号キーが保存されて

いるファイルです。

(注)

Cisco Jabberは、キーストア内で定義された証明書だけを受け入れます。証明書または認証局が署名した証明書を、ローカ

ル信頼ストアにインポートする必要があります。

サーバ証明書の確認(ServerCertificate Verification)

会議サービスのユーザクレデンシャルを別のサービスと共有

する場合は、該当するサービスを選択します。選択したサー

ビスからユーザクレデンシャルが自動的に同期されます。

デフォルト設定:[未設定(Not set)]

Web会議サービスのクレデンシャルソース(Credentialssource for web conferencingservice)

[ディレクトリプロファイル(Directory Profile)]

このサービスプロファイルを関連付けるプライマリディレク

トリサーバを選択します。

プライマリ(Primary)

該当する場合に、セカンダリ会議サーバを選択します。バッ

クアップディレクトリサーバを設定しない場合、最初のサー

バで失敗すると、Cisco Jabberクライアントのディレクトリ検索を実行できません。

セカンダリ(Secondary)

該当する場合に、ターシャリ会議サーバを選択します。バッ

クアップディレクトリサーバを設定しない場合、最初のサー

バで失敗すると、Cisco Jabberクライアントのディレクトリ検索を実行できません。

ターシャリ(Tertiary)

外部ディレクトリの代わりに、Cisco Unified CommunicationsManagerで指定された UDSサービスを使用してディレクトリ検索を行う場合は、このチェックボックスをオンにします。

[連絡先の解決にUDSを使用する(Use UDS for contactresolution)]

このチェックボックスをオンにすると、匿名クエリーが実行

されなくなり、LDAPサーバへのユーザのログイン時に資格情報の入力が義務付けられます。

[ログオンユーザのクレデンシャルを使用する(UseLoggedOn User Credential)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

111

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 112: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

LDAPサーバでクエリーを実行する権限を持つユーザ IDの識別名を [email protected]という形式で入力します。

最大長:128

[ユーザ名(Username)]

LDAPサーバでクエリーを実行する権限を持つユーザのパスワードを入力します。

最大長:128

[パスワード(Password)]

このフィールドでは、Cisco Unified Personal Communicatorの連絡先検索クエリーを、LDAPディレクトリの特定の部分に絞り込むことができます。LDAPユーザを設定したLDAPサーバのコンテナまたはディレクトリを入力します。MicrosoftActive Directory統合を使用した検索ベースの例:cn=users,DC=EFT-LA,DC=cisco,DC=com。

最大長:256

検索ベース(Search Base)

検索ベースから始まるディレクトリの再帰検索を実行するに

はこのチェックボックスをオンにします。再帰検索を実行す

ると、Cisco Unified Personal Communicatorの連絡先検索クエリーにより、特定の検索コンテキスト(検索ベース)からす

べての LDAPディレクトリツリーを検索できます。

[すべての検索ベースで再帰検索を実行する(RecursiveSearch on All Search Bases)]

検索のデフォルトのタイムアウトを設定します(デフォルト

は 5秒間)。[検索タイムアウト(秒)(SearchTimeout (seconds))]

このオプションは、ActiveDirectoryに対して実行するクエリーで取得するオブジェクトのタイプが、ユーザオブジェクトで

はない場合にのみ使用します。

最大長:256

[基本フィルタ(拡張ディレクトリ専用)(Base Filter (Only usedfor Advance Directory))]

[IM and Presenceプロファイル(IM and Presence Profile)]

このサービスプロファイルを関連付ける IM and Presenceサーバを選択します。

プライマリ(Primary)

該当する場合に、セカンダリ会議サーバを選択します。セカンダリ(Secondary)

該当する場合に、ターシャリ会議サーバを選択します。ターシャリ(Tertiary)

[CTIプロファイル(CTIProfile)]

このサービスプロファイルを関連付けるプライマリ CTIサーバを選択します。

プライマリ(Primary)

該当する場合に、セカンダリ CTIサーバを選択します。セカンダリ(Secondary)

該当する場合に、ターシャリ CTIサーバを選択します。ターシャリ(Tertiary)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

112

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 113: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

SIPトランクインフラストラクチャ設定製品のフィールド表 47 : SIPトランクインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

自動代替ルーティング(AAR)グループとは、帯域幅不足によりブロックされたコールをルー

ティングするときに使用されるプレフィック

ス番号です。

AARグループ設定を [なし(None)]にすると、ブロックされたコールの再ルーティング

は行われません。

[AARグループ(AAR Group)]

このトランクを使用している着信コールがネッ

トワーク上にない([オフネット(OffNet)])と見なされるか、ある([オンネット(OnNet)])と見なされるか、またはシステムのデフォルト設定を使用するのかを指定し

ます。

[コールの分類(Call Classification)]

このトランクに割り当てる共通デバイス設定

を選択します。

共通デバイス設定には、特定のユーザに関連

付けられた属性(サービスまたは機能)が含

まれています。共通デバイス設定は、[共通デバイス設定(Common Device Configuration)]ページで設定します。

[共通デバイス設定(CommonDeviceConfig)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

113

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

SIPトランクインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 114: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

DIDやE164番号のような別のフォーマットで接続先の番号を表示するには、デバイスで着

信側番号を変換することを選択します。

Cisco Unified Communications Managerでは、200OKメッセージや通話中の更新/再招待メッセージなど、さまざまなSIPメッセージのヘッダーに変換済みの番号が組み込まれます。

選択した接続側トランスフォーメーションCSSに、このデバイスに割り当てる接続側トラン

スフォーメーションパターンが含まれている

ことを確認してください。

[接続側トランスフォーメーションCSS(Connected Party Transformation CSS)]を [なし(None)]と設定した場合は、トランスフォーメーションの照合と適用は行われませ

ん。[接続側トランスフォーメーションCSS(Connected Party Transformation CSS)]を、ルーティングに使用されていない非ヌルパー

ティションに設定してください。

接続側トランスフォーメーション CSS(Connected Party Transformation CSS)

オブジェクト名。デバイス名(Device Name)

説明(オプション)。説明

使用可能なデバイスプールのリスト。デバイ

スプールは、このデバイスのプロパティのコ

レクション(UnifiedCMグループ、日時グループ、リージョン、デバイスの自動登録用コー

リングサーチスペースなど)を指定します。

[デバイスプール(Device Pool)]

このロケーションと中央のロケーション(ま

たはハブ)との間のコールに使用可能な総帯

域幅を指定します。ロケーション設定が

Hub_Noneの場合は、使用可能な帯域幅は無制限です。

参照先

メディアリソースグループの優先順位付けさ

れたリストを提供します。アプリケーション

は、[メディアリソースグループリスト(MediaResource Group List)]で定義された優先順位に従って、使用可能なメディアリソースから

必要なメディアリソース(保留音サーバなど)

を選択します。

[メディアリソースグループリスト(MediaResource Group List)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

114

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 115: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

H.323でサポートされない機能(保留や転送など)を実装するためにメディアターミネーショ

ンポイント(MTP)を使用するかどうかを示します。

メディアターミネーションポイントを使用し

て機能を実装する場合は [メディアターミネーションポイントが必須(MediaTerminationPointRequired)]チェックボックスをオンにします。メディアターミネーションポイントを使用し

て機能を実装しない場合は [メディアターミネーションポイントが必須(MediaTerminationPointRequired)]チェックボックスをオフにします。

このチェックボックスは、H.323クライアントと、H.245 Empty Capabilities Setをサポートしていない H.323デバイスの場合、または、メディアストリーミングを 1つのソースで終了させる場合にのみオンにしてください。

このチェックボックスが選択されてMTPが必須になっている場合に、いずれかのデバイス

がビデオエンドポイントのときは、コールは

オーディオだけとして動作します。

メディアターミネーションポイントが必須

(Media Termination Point Required)

コールを受信するビデオエンドポイントに適

用されます。トランクの場合は、この設定が

関係するのは Cisco Unified CommunicationsManagerから受信されるコールであり、ワイドエリアネットワーク(WAN)から受信されるコールには関係しません。

デフォルトでは、このチェックボックスはオ

ンです。オンの場合、ビデオコールとして接

続できないコールは、コール制御に送られて

再ルーティングされる前に、即座にオーディ

オコールとして再試行されます。

このチェックボックスをオフにした場合は、

ビデオとして接続できないビデオコールがオー

ディオコールとしての接続を試行されること

はありません。そのコールはコール制御に送

られ、コール制御によって自動代替ルーティ

ング(AAR)やルート/ハントリストを介してルーティングされます。

ビデオコールをオーディオとして再試行

(Retry Video Call as Audio)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

115

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 116: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

オンの場合は、不在ポート(たとえばボイス

メールポート)へのコールのリダイレクトや

転送が可能になります。

デフォルト値はオフです。

不在ポート(Unattended Port)

CiscoUnified CommunicationsManagerで、トランクを経由したセキュアコールおよび非セキュ

アコールを許可する場合に選択します。

このチェックボックスをオフにすると、CiscoUnified Communications Managerとトランクとの SRTPネゴシエーションは行われず、RTPが使用されます。

このチェックボックスをオンにする場合は、

IPSecを設定することをお勧めします。これは、キーなどのセキュリティ関連の情報がコー

ルのネゴシエーション中に公開されるのを防

ぐためです。

IPSecが正しく設定されていない場合は、CiscoUnified Communications Managerとゲートウェイの間のシグナリングがセキュアではなくな

ると考えてください。

SRTPを許可(SRTP Allowed)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

116

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 117: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

[信頼されたリレーポイントを使用(UseTrustedRelay Point)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

117

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 118: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

CiscoUnified CommunicationsManagerによってこのメディアエンドポイントとともに信頼で

きるリレーポイント(TRP)デバイスを挿入するかどうかを、リストから選択します。次

の値のいずれかを選択します。

• [デフォルト(Default)]:このデバイスに関連付けられている共通デバイス設定の

[信頼されたリレーポイントを使用(UseTrustedRelay Point)]設定を使用します。

• [オフ(Off)]:このデバイスでの TRPの使用を無効にします。この設定は、この

デバイスに関連付けられている共通デバ

イス設定の [トラステッドリレーポイントを使用(Use Trusted Relay Point)]設定よりも優先されます。

• [オン(On)]:このデバイスでの TRPの使用を有効にします。この設定は、この

デバイスに関連付けられている共通デバ

イス設定の [トラステッドリレーポイントを使用(Use Trusted Relay Point)]設定よりも優先されます。

TRPデバイスはMTPまたは TRPというラベルが付いているトランスコーダデバイスを指

定します。

複数のリソースがエンドポイントに必要な場

合(たとえばトランスコーダやRSVPAgent)、CiscoUnified CommunicationsManagerは関連付けられたエンドポイントデバイスに最も近い

TRPを選択します。

TRPとMTPの両方がエンドポイントに必要な場合は、TRPが必須のMTPとして使用されます。

TRPとRSVPAgentの両方がエンドポイントに必要な場合、Cisco Unified CommunicationsManagerは、TRPとしても使用可能なRSVPAgentを最初に検索します。

TRPとトランスコーダの両方がエンドポイントに必要な場合、CiscoUnifiedCommunicationsManagerはまず、TRPとしても指定可能なト

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

118

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 119: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

ランスコーダを検索します。

[デフォルト(Default)]に設定されている場合、コールプロセッサは次レベルの設定(デ

バイスプール/サービスパラメータ)のプレフィックスを使用します。それ以外の場合は

設定された値が使用されます。ただし、フィー

ルドが空であるとプレフィックスは割り当て

られません。

[発呼側の不明な着信番号プレフィックス(Incoming Calling Party Unknown NumberPrefix)]

このデバイスに関連付けるMLPPドメインを選択します。このフィールドが空の場合は、

デバイスのMLPPドメインはデバイスプールに対して設定された値から継承されます。

デバイスプールに [MLPPドメイン(MLPPDomain)]の設定がない場合は、このデバイスのMLPPドメインはMLPP Domain Identifierエンタープライズパラメータの設定値から継

承されます。

[MLPPドメイン(MLPP Domain)]

Cisco Unified Communications Managerからリモートの接続先への発信 SIPメッセージの中で、リモートパーティID(RPID)ヘッダーを送信することを許可します。[はい(Yes)]を選択すると、SIPトランクによって常に RPIDヘッダーが送信されます。

リモートパーティ ID(Remote-Party-Id)

SIPメッセージの中でアサート済タイプヘッダーおよび SIPプライバシーヘッダーを送信することを許可します。

[はい(Yes)]を選択すると、SIPトランクによって常にアサート済タイプヘッダーが送信

されます。SIPトランクによってSIPプライバシーヘッダーが送信されるかどうかは、[SIPプライバシー(SIP Privacy)]の設定によって決まります。

[いいえ(No)]を選択した場合は、SIPトランクの SIPメッセージにはアサート済タイプヘッダーおよび SIPプライバシーヘッダーは含まれません。

詳細については、この表の [アサート済タイプ(Asserted-Type)]と [SIPプライバシー(SIPPrivacy)]の説明を参照してください。

アサート済 ID(Asserted-Identity)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

119

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 120: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

SIPトランクのメッセージに追加するアサート済 IDのタイプを指定します。

次のいずれかの値を選択します。

• [デフォルト(Default)]:デフォルト値を表します。SIPトランクによって送信されるヘッダーのタイプは、SIPトランクがCisco Unified CommunicationsManagerコール制御から受信したスクリーニング表示

情報によって決まります。

• [PAI]:プライバシーアサート済 ID(PAI)ヘッダーが発信SIPトランクメッセージで送信されます。この値は、CiscoUnified Communications Managerから受信したスクリーニング表示の値よりも優先

されます。

• [PPI]:プライバシー優先 ID(PPI)ヘッダーが発信 SIPトランクメッセージで送信されます。この値は、Cisco UnifiedCommunications Managerから受信したスクリーニング表示の値よりも優先されま

す。

これらのヘッダーが送信される

のは、[アサート済 ID(AssertedIdentity)]チェックボックスがオンの場合だけです。

(注)

アサート済タイプ(Asserted-Type)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

120

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 121: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

SIPプライバシ(SIP Privacy)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

121

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 122: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

SIPトランクメッセージに追加する SIPプライバシーヘッダーのタイプを指定します。

次のいずれかの値を選択します。

• [デフォルト(Default)]:デフォルト値を表します。SIPトランクが Cisco UnifiedCommunications Managerコール制御から受信した名前と番号表示の値によってSIPプライバシーヘッダーが構成されます。

次に例を示します。

•名前と番号の表示が禁止されている場合は、SIPトランクによってSIPプライバシーヘッダーが送信されま

す。

•名前と番号の表示が許可されている場合は、SIPトランクによってプライバシーヘッダーは送信されません。

• [なし(None)]:SIPトランクによってPrivacy:noneというヘッダーが追加されます。これは、表示が許可されることを意

味します。この値は、Cisco UnifiedCommunications Managerから受信した表示情報の値よりも優先されます。

• [ID]:SIPトランクによって Privacy:idというヘッダーが追加されます。これは、

名前と番号の両方とも表示が禁止される

ことを意味します。

この値は、Cisco Unified CommunicationsManagerから受信した表示情報の値よりも優先されます。

• [ID Critical]:SIPトランクによってPrivacy:id;criticalというヘッダーが追加されます。これは、名前と番号の両方とも

表示が禁止されることを意味します。

criticalというラベルは、このメッセージに対して要求されたプライバシーサービ

スが重要であることを意味します。その

プライバシーサービスをネットワークが

実行できない場合は、要求は拒否されま

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

122

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 123: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

す。

この値は、Cisco Unified CommunicationsManagerから受信した表示情報の値よりも優先されます。

これらのヘッダーが送信される

のは、[アサート済 ID(AssertedIdentity)]チェックボックスがオンの場合だけです。

(注)

着信コールで保持される末尾からの桁数を表

します。この設定は、着信コールの処理に使

用されます。ここで指定された桁数は、H.323デバイスへの着信コールをルーティングする

ときに使用されます。

収集する有意な数字の桁数(0~ 32)を選択します。Cisco Unified CommunicationsManagerは、有意な数字をコールされた番号の右側(最

後の桁)からカウントします。

有意な数字(Significant Digits)

CiscoUnified CommunicationsManagerは、接続先回線 IDの表示(COLP)を補足サービスとして使用して、接続先番号を発信側に通知し

ます。SIPトランクレベルの設定は、コール単位の設定よりも優先されます。

デフォルト値は [デフォルト(Default)]で、「許可」を意味します。Cisco UnifiedCommunications Managerから接続先回線情報を送信する場合は、[デフォルト(Default)]を選択してください。

CiscoUnified CommunicationsManagerから接続先回線情報を送信しない場合は、[非許可(Restricted)]を選択してください。

[接続側IDの表示(Connected Party IDPresentation)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

123

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 124: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

CiscoUnified CommunicationsManagerは、接続先名の表示(CONP)を補足サービスとして使用して、接続先の名前を発信側に通知します。

SIPトランクレベルの設定は、コール単位の設定よりも優先されます。

デフォルト値は [デフォルト(Default)]で、「許可」を意味します。Cisco UnifiedCommunications Managerから接続先名情報を送信する場合は、[デフォルト(Default)]を選択してください。

CiscoUnified CommunicationsManagerから接続先名情報を送信しない場合は、[非許可(Restricted)]を選択してください。

[接続先名の表示(Connected NamePresentation)]

使用可能なコーリングサーチスペース。[コーリングサーチスペース(Calling SearchSpace)]

帯域幅不足が原因でコールがブロックされた

場合に、収集された(発信側)番号の他のルー

ティング方法を決定するために検索される、

ルートパーティションのコレクションを指定

します。

[AARコーリングサーチスペース(AARCallingSearch Space)]

着信コールの着信側番号に追加されるプレ

フィックス番号。

プレフィックス DN(Prefix DN)

[はい(Yes)](デフォルト)は、CiscoUnifiedCommunicationsManagerへの着信 INVITEメッセージの中のリダイレクト番号を受け入れる

場合に選択します。

[いいえ(No)]は、Cisco UnifiedCommunicationsManagerへの着信 INVITEメッセージの中のリダイレクト番号を除外する場

合に選択します。

リダイレクト番号を使用するのは、音声メッ

セージング統合を行う場合だけです。リダイ

レクト番号をサポートするように音声メッセー

ジングシステムが設定されている場合は、[はい(Yes)]を選択してください。

[Diversionヘッダー配信のリダイレクト -インバウンド(RedirectingDiversionHeader Delivery- Inbound)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

124

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 125: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

デバイスに表示される着信側番号をローカラ

イズできます。選択した着信側トランスフォー

メーション CSSには、このデバイスに割り当てる着信側トランスフォーメーションパター

ンが含まれている必要があります。

[着信側トランスフォーメーションCSS(CalledParty Transformation CSS)]を [なし(None)]と設定した場合は、トランスフォーメーショ

ンの照合と適用は行われません。[着信側トランスフォーメーション CSS(Called PartyTransformation CSS)]は、必ず、ルーティングに使用されていないNull以外のパーティションに設定してください。

[着信側トランスフォーメーションCSS(CalledParty Transformation CSS)]

[はい(Yes)]を選択した場合は、このデバイスに割り当てられているデバイスプール内で

設定された着信側トランスフォーメーション

CSSが使用されます。

[いいえ(No)]を選択した場合は、[トランク設定(Trunk Configuration)]ページでデバイスに対して設定された着信側トランスフォー

メーション CSSが使用されます。

[デバイスプールの着信側トランスフォーメーションCSSを使用(UseDevice Pool Called PartyTransformation CSS)]

デバイスに表示される発呼側番号をローカラ

イズできます。選択した発呼側トランスフォー

メーション CSSに、このデバイスに割り当てる発呼側トランスフォーメーションパターン

が含まれていることを確認してください。

コールを発信する前に、デバイスは番号分析

を使用してトランスフォーメーションを適用

する必要があります。[発呼側トランスフォーメーション CSS(Calling Party TransformationCSS)]を [なし(None)]に設定すると、トランスフォーメーションの照合と適用は行われま

せん。

[発呼側トランスフォーメーションパターン(Calling Party Transformation Pattern)]は、必ず、ルーティングに使用されていない Null以外のパーティションに設定してください。

[発呼側トランスフォーメーションCSS(CallingParty Transformation CSS)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

125

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 126: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

ゲートウェイ上の発信コールで送信される電

話番号を選択します。

次のオプションは、どの電話番号が送信され

るのかを指定します。

• [発信元(Originator)]:発信側デバイスの電話番号を送信します。

• [最初のリダイレクト番号(First RedirectNumber)]:リダイレクト側デバイスの電話番号を送信します。

• [最後のリダイレクト番号(Last RedirectNumber)]:最後にコールをリダイレクトするデバイスの電話番号を送信します。

• [最初のリダイレクト番号(外部)(FirstRedirect Number (External))]:リダイレクト側デバイスの外部電話番号を送信しま

す。

• [最後のリダイレクト番号(外部)(LastRedirect Number (External))]:コールを最後にリダイレクトするデバイスの外部電

話番号を送信します。

発呼者の選択(Calling Party Selection)

CiscoUnified CommunicationsManagerは、発呼者回線 IDの表示(CLIP)を補足サービスとして使用して、着信側電話の画面での発信側番

号表示を制御します。

次のオプションのいずれかを選択します。

• [デフォルト(Default)]:表示設定を変更しない場合に選択します。

• [許可(Allowed)]:発信側番号情報を表示する場合に選択します。

• [非許可(Restricted)]:発信側番号情報を表示しない場合に選択します。

[発呼者回線 IDの表示(Calling Line IDPresentation)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

126

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 127: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

CiscoUnified CommunicationsManagerは、発呼者名の表示(CNIP)を補足サービスとして使用して発呼者の名前を通知します。SIPトランクレベルの設定は、コール単位の設定よりも

優先されます。

次のオプションのいずれかを選択します。

• [デフォルト(Default)]:表示設定を変更しない場合に選択します。

• [許可(Allowed)]:Cisco UnifiedCommunications Managerから発呼者名情報を送信する場合に選択します。

• [非許可(Restricted)]:Cisco UnifiedCommunications Managerから発呼者名情報を表示しない場合に選択します。

[発呼者名の表示(CallingNamePresentation)]

トランクからの発信コールで、発信者 IDをフォーマットするのに使用するパターンを、0~ 24桁で入力します。

たとえば、北米では次のとおりです。

• 555XXXX:可変発信者 ID。Xは内線番号を表します。市外局番が指定されていな

い場合は、セントラルオフィスによって

番号にエリアコードが付加されます。

• 5555000:固定発信者 ID。この形式は、コールを発信した内線番号ではなく社内

番号を送信する場合に使用します。市外

局番が指定されていない場合は、セント

ラルオフィスによって番号にエリアコー

ドが付加されます。

発信者 ID DN(Caller ID DN)

発信元 SIPデバイスから受信した発信者名よりも優先させる発信者名を入力します。

発信者名(Caller Name)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

127

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 128: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

[はい(Yes)]が選択されている場合は、CiscoUnified Communications Managerからの発信INVITEメッセージにリダイレクト番号が追加されます。これは、コールが転送されるとき

に元の着信側番号とリダイレクト理由を示す

ためです。

[いいえ(No)]が選択されている場合は、最初のリダイレクト番号とリダイレクト理由は

発信 INVITEメッセージから除外されます。

リダイレクト番号が使用されるのは、音声メッ

セージング統合を行う場合だけです。リダイ

レクト番号をサポートするように音声メッセー

ジングシステムが設定されている場合は、[はい(Yes)]を選択してください。

[Diversionヘッダー配信のリダイレクト -アウトバウンド(Redirecting Diversion HeaderDelivery - Outbound)]

このトランクが通信する相手であるリモート

SIPピアです。このフィールドに指定できる値は、有効な V4 IPアドレス、完全修飾ドメイン名、または DNS SRVレコードです([接続先アドレスはSRV(Destination Address is anSRV)]フィールドで [はい(Yes)]が選択された場合だけ)。

SIPトランクが受け入れる着信要求は、このトランクに関連付けられた SIPトランクセキュリティプロファイルで指定された接続先アド

レスおよび着信ポートからのものだけです。

リモートエンドがCiscoUnifiedCommunicationsManagerクラスタの場合、このフィールドでDNS SRVを選択することを推奨します。DNSSRVレコードには、クラスタ内のすべてのCisco Unified Communications Managersが含まれる必要があります。

[宛先アドレス(Destination Address)]

設定済みの [接続先アドレス(DestinationAddress)]が SRVレコードであることを指定します。

接続先アドレスは SRVです(DestinationAddress is an SRV)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

128

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 129: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

接続先ポートを入力します。1024~ 65535の範囲内のポートを入力してください(デフォ

ルト値は 5060)。

同じポート番号を複数のトランクに対して指

定できます。

接続先アドレスがDNSSRVポートである場合は、値を入力しないでください。デフォルト

のポート番号5060は、SIPポートを表します。

[接続先ポート(Destination Port)]

このデバイスが位置情報に関連付けられてい

ないことを示す、未指定の位置情報。設定済

みの位置情報を選択することもできます。

位置情報(GeoLocation)

デバイスに位置情報フィルタを指定します。位置情報フィルタ

着信ポート番号。[着信ポート(Incoming Port)]

発信転送のタイプ(TCPまたは UDP)。[発信転送タイプ(Outgoing Transport Type)]

優先発信コーデックを指定します。

G.711/G.729コーデックを SIPトランクとともに使用するように設定する場合は、G.711/G.729コーデックに対応しているハードウェアMTPまたはトランスコーダを使用する必要があり

ます。

MTP優先発信コーデック(MTP PreferredOriginating Codec)

関連するデバイスの位置情報を送信します。[位置情報の送信(Send GeolocationInformation)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

129

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 130: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

SIPトランクに適用するセキュリティプロファイルを選択します。

Cisco Unified Communications Managerの管理ページで設定されるすべての SIPトランクにセキュリティプロファイルを適用する必要が

あります。

CiscoUnified CommunicationsManagerをインストールすると、事前に定義された非セキュア

の SIPトランクセキュリティプロファイルが自動登録用に作成されます。

SIPトランクのセキュリティ機能を有効にするには、新しいセキュリティプロファイルを設

定し、SIPトランクに適用します。トランクがセキュリティをサポートしていない場合は、

非セキュアプロファイルを選択します。

プロファイルに含まれている設定を表示する

には、CiscoUnified CommunicationsManagerで[システム(System)]> [セキュリティプロファイル(Security Profile)] > [SIPトランクセキュリティプロファイル(SIP Trunk SecurityProfile)]を選択します。

セキュリティプロファイルの設定方法につい

ては、『Cisco Unified CommunicationsManagerSecurity Guide』を参照してください。

[SIPトランクセキュリティプロファイル(SIPTrunk Security Profile)]

SIPユーザ(A)が別のユーザ(B)とのコールを第三者(C)に転送(REFER)できるかどうかを指定します。転送が完了すると、BとCが接続されます。この場合に使用される再ルーティング用コーリングサーチスペース

は、最初の SIPユーザ(A)のものです。

再ルーティング用コーリングサーチスペース

(Rerouting Calling Search Space)

CiscoUnified CommunicationsManagerによってSIPユーザ(A)への着信コール(B)を第三者(C)に転送(REFER)する処理を、SIPユーザ(A)の関与なしで行う場合に使用されます。この場合に使用されるアウトオブダイ

アログコーリングサーチスペースは、SIPユーザ(A)のものです。

アウトオブダイアログ REFERコーリングサーチスペース(Out-Of-Dialog Refer CallingSearch Space)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

130

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 131: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

暗号化のトラブルシューティング専用です。

パケットキャプチャは、CPU使用量の増大や、コール処理の中断の原因となることがあ

ります。

次のオプションのいずれかを選択します。

• [なし(None)]:このオプションはデフォルト設定です。パケットキャプチャが実

行されていないことを示します。この設

定は、パケットキャプチャの完了後に行

います。

• [バッチ処理モード(Batch ProcessingMode)]:Cisco Unified CommunicationsManagerが、復号化されたメッセージや暗号化されていないメッセージをファイ

ルに書き込み、システムが各ファイルを

暗号化します。

システムでは、毎日新しいファイルが新

しい暗号キーを使用して作成されます。

Cisco Unified Communications Managerはファイルを 7日間保存し、さらにファイルを暗号化するキーを安全な場所に保存

します。Cisco Unified CommunicationsManagerは、PktCap仮想ディレクトリにファイルを保存します。

1つのファイルには、タイムスタンプ、送信元 IPアドレス、送信元 IPポート、接続先 IPアドレス、パケットプロトコル、メッセージの長さ、およびメッセージが

含まれます。

IRECツールでは、HTTPS、管理者のユーザ名とパスワード、および指定日を使用

して、キャプチャされたパケットを含む

1つの暗号化ファイルを要求します。

同様にこのツールでは、暗号化ファイル

を復号化するためのキー情報を要求しま

す。

パケットキャプチャを有効または無効にした

後に、トランクをリセットする必要はありま

せん。

パケットキャプチャモード(Packet CaptureMode)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

131

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 132: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

暗号化のトラブルシューティング専用です。

パケットキャプチャは、CPU使用量の増大や、コール処理の中断の原因となることがあ

ります。

このフィールドは、パケットキャプチャの 1つのセッションに割り当てられた最大分数を

指定します。デフォルト設定は 0で、範囲は0~ 300分です。

パケットキャプチャを開始するには、この

フィールドに0以外の値を入力します。パケットキャプチャが完了すると、値「0」が表示されます。

パケットキャプチャ時間(Packet CaptureDuration)

Unified Presenceの機能を設定します。SIPトランクに対するプレゼンスグループを選択し

ます。選択したグループによって、SIPトランクに接続されたデバイス、アプリケーション、

またはサーバがモニタできる宛先が指定され

ます。

[プレゼンスグループ(Presence Group)]のデフォルト値は、標準プレゼンスグループであ

り、インストール時に設定されます。CiscoUnified Communications Manager Administrationで設定されるプレゼンスグループは、ドロッ

プダウンリストボックスにも表示されます。

プレゼンス認証は、プレゼンスグループと連

携して、グループ間のプレゼンス要求を許可

またはブロックします。

プレゼンスグループ(Presence Group)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

132

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 133: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

このトランクを介したコールが PSTNに到達する可能性があることを示します。このトラ

ンクデバイスを介したいずれのコールもPSTNに到達しない場合でも、このチェックボック

スはオンにします。

たとえば、コールが PSTNに到達する可能性がある場合、タンデムトランクまたは H.323ゲートキーパーによりルーティングされるト

ランクについてこのチェックボックスをオン

にします。

このチェックボックスをオンにすると、この

トランクデバイス経由で発信されたコールを

検証するための音声コールレコード(VCR)が作成およびアップロードされます。

デフォルトでは、このチェックボックスはオ

ンのままになります。

PSTNアクセス

ドロップダウンリストで、ポートのルートク

ラスシグナリングを有効または無効にします。

次のいずれかの値を選択します。

• [デフォルト(Default)]:この値を選択すると、デバイスでは Route Class Signalingサービスパラメータの設定値が使用され

ます。

• [オフ(Off)]:この値は、ルートクラスシグナリングを有効にする場合に選択し

ます。この設定は、Route Class Signalingサービスパラメータよりも優先されま

す。

• [オン(On)]:この値は、ルートクラスシグナリングを無効にする場合に選択し

ます。この設定は、Route Class Signalingサービスパラメータよりも優先されま

す。

ルートクラスシグナリングは、特別なルー

ティングまたは終了要求を受信側のデバイス

に伝達します。ホットライン機能をサポート

するポートに対しては、ルートクラスシグナ

リングを有効にする必要があります。

[ルートクラスシグナリングを使う(RouteClassSignaling Enabled)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

133

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 134: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

SIPトランクに接続するデバイス、サーバ、またはアプリケーションからのプレゼンス要求

をCiscoUnified CommunicationsManagerによってどのようにルーティングするのか設定しま

す。

この設定を利用すると、SIPトランクに対するプレゼンス(SUBSCRIBE)要求に、コール処理サーチスペースとは別のコーリングサーチ

スペースを適用することができます。

SIPトランクに対するプレゼンス要求に使用する SUBSCRIBEコーリングサーチスペースを選択してください。Cisco UnifiedCommunications Manager Administrationで設定されたすべてのコーリングサーチスペース

が、[SUBSCRIBEコーリングサーチスペース(Subscribe Calling Search Space)]ドロップダウンリストボックスに表示されます。

SIPトランク用の別のコーリングサーチスペースをドロップダウンリストから選択しない場

合、[SUBSCRIBEコーリングサーチスペース(Subscribe Calling Search Space)]の値はデフォルトの [なし(None)]になります。

この目的専用の SUBSCRIBEコーリングサーチスペースを設定するには、他のコーリング

サーチスペースと同様に新しいコーリング

サーチスペースを設定します。

[SUBSCRIBEコーリングサーチスペース(Subscribe Calling Search Space)]

この SIPトランクに使用する SIPプロファイルを選択します。

[SIPプロファイル(SIP Profile)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

134

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 135: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

[トランクサービスタイプ(Trunk ServiceType)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

135

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 136: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

トランクサービスのタイプを指定します。次

のオプションのいずれかを選択します。

• [なし(None)]:コール制御ディスカバリ、クラスタ間のエクステンションモビリ

ティ、または Cisco Intercompany MediaEngineにトランクが使用されない場合は、このオプションを選択します。

• [コール制御ディスカバリ(Call ControlDiscovery)]:このオプションを選択すると、トランクでコール制御ディスカバリ

をサポートできるようになります。

[アドバタイジングサービス(AdvertisingService)]ウィンドウで CCDアドバタイジングサービスにこのトランクを割り当

てた場合、トランクは、SAFネットワークを使用するリモートコール制御エン

ティティからの着信コールを処理します。

[要求サービス(Requesting Service)]ウィンドウでCCD要求サービスにこのトランクを割り当てた場合、トランクは、学習

パターンへの発信コールを処理します。

• [クラスタ間のエクステンションモビリティ(ExtensionMobility Cross Cluster)]:トランクでクラスタ間のエクステンショ

ンモビリティ(EMCC)機能をサポートできるようにするには、このオプション

を選択します。

このオプションを選択すると、[メディアターミネーションポイントが必須(MediaTermination Point Required)]、[不在ポート(Unattended Port)]、[接続先アドレス(Destination Address)]、[接続先アドレスIPv6(DestinationAddress IPv6)]、および [接続先アドレスはSRV(DestinationAddress is an SRV)]の設定が空白またはオフのままになるか、設定できなくなっ

てデフォルト値が保持されることになり

ます。

• [Cisco Intercompany Media Engine]:このフィールドを設定する前に、Cisco IME

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

136

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 137: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

サーバがインストールされ、使用可能で

あることを確認します。

デバイスプールのユーザロケール設定を指定

して、Unicodeを送信するかどうか、また、受信した Unicode情報を変換するかどうかを決定します。

送信側のデバイスに対してこのチェックボッ

クスをオンにした場合に、デバイスプールの

ユーザロケール設定が終端電話のユーザロ

ケールに一致すると、デバイスは Unicodeを送信します。ユーザロケール設定が一致しな

い場合、デバイスは ASCIIを送信します。

受信側のデバイスは、送信側のデバイスプー

ルのユーザロケール設定に基づいて、着信す

る Unicode文字を変換します。ユーザロケール設定が終端電話のユーザロケールに一致す

る場合は、電話に文字が表示されます。

[発呼側名にUTF-8を転送(Transmit UTF-8 forCalling PartyName)]チェックボックスは、デフォルトでオフのままになります。

[発呼側名にUTF-8を転送(Transmit UTF-8 forCalling Party Name)]

このデバイスに割り当てられているデバイス

プール内で設定された接続側トランスフォー

メーション CSSを使用できるようにします。

このチェックボックスをオフにした場合、デ

バイスでは、[トランクの設定(TrunkConfiguration)]ウィンドウでこのデバイスに設定した [接続側トランスフォーメーションCSS(Connected Party Transformation CSS)]が使用されます。

[デバイスプールの接続側トランスフォーメーションCSSを使用(Use Device Pool ConnectedParty Transformation CSS)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

137

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 138: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

次のオプションのいずれかを選択します。

• [プレゼンスなし(No Preference)](デフォルト):CiscoUnifiedCommunicationsManagerは DTMFネゴシエートの方式として DTMFを選択します。したがって、コールのためのMTPは必要ありません。

Cisco Unified Communications ManagerがMTPを割り当てる必要がある場合([メディアターミネーションポイントが必須

(Media Termination Point Required)]チェックボックスがオンの場合)は、SIPトランクの DTMFネゴシエートは RFC2833に従って行われます。

• [RFC2833]:トランクで使用される優先DTMF方式をRFC2833にする場合は、この設定を選択します。Cisco UnifiedCommunications Managerは、MTPの使用状況にかかわらず、できる限り RFC 2833のネゴシエートを試みます。失敗した場

合は、アウトオブバンド方式が使用され

ます(ただし、ピアエンドポイントがこ

の方式をサポートしている場合)。

• [OOBおよび RFC2833(OOB and RFC2833)]:アウトオブバンドと RFC 2833の両方を DTMFに使用する場合に、この設定を選択します。

ピアエンドポイントがアウトオブバンド

と RFC2833の両方をサポートしている場合、Cisco Unified CommunicationsManagerはアウトオブバンドとRFC2833の両方のDTMF方式をネゴシエートします。

その結果、同じ DTMFキープレスに対して 2つの DTMFイベント(アウトオブバンドと RFC 2833)が送信されます。

[DTMFシグナリング方式(DTMF SignalingMethod)]

ProvisioningでSMEデバイスをコールプロセッサとして追加すると、SessionManagementEdition(SME)でSIPトランクインフラストラクチャ設定製品オブジェクトをプロビジョニングできます。

(注)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

138

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 139: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

SIPプロファイルインフラストラクチャ設定製品のフィールド表 48 : SIPプロファイルインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

SIPプロファイルの名前。[名前(Name)]

SIPプロファイルの説明。説明

RFC2833テレフォニーイベントに対するデフォルトのペイロードタイプを指定します。

デフォルトMTPテレフォニーイベントペイロードタイプ(Default MTP Telephony EventPayload Type)

設定済みの [リソースプライオリティネームスペースネットワークドメイン(ResourcePriorityNamespace Network Domain)]リストを選択します。

[リソースプライオリティネームスペースリスト(Resource Priority Namespace List)]

標準ベースのG.Clear(CLEARMODE)と独自のCisco Session Description Protocols(SDP)の両方をサポートします。

[G.Clearコールに対するアーリーオファー(Early Offer for G Clear Calls)]

すべてのメディアストリームが使用されると

きに必要な帯域幅。セッションレベル帯域幅

修飾子には、Transport Independent ApplicationSpecific(TIAS)、ApplicationSpecific(AS)、および Conference Total(CT)の 3つがあります。

次のいずれかのオプションを選択して、SIPアーリーオファー要求または再招待要求の

SDP部分に組み込むセッションレベル帯域幅修飾子を指定します。

• [TIASとAS(TIAS and AS)]

• [TIASのみ(TIAS only)]

• [ASのみ(AS only)]

• [CTのみ(CT only)]

Cisco Unified Communications Manager 8.6.2以上でのみサポートされます。

[SDPセッションレベルの帯域幅変更機能(SDPSession-level Bandwidth Modifier)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

139

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

SIPプロファイルインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 140: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

[ユーザエージェントおよびサーバヘッダーの情報(User-Agent and Server headerinformation)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

140

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 141: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

この機能は、Cisco Unified CommunicationsManagerが、

SIPメッセージ内のユーザエージェントおよびサーバヘッダーの情報を処理する方法を示

します。

次の 3つのオプションのいずれかを選択します。

• [UnifiedCMのバージョン情報をユーザエージェントヘッダーとして送信(SendUnified CM Version Information asUser-AgentHeader)]:INVITE要求の場合は、ユーザエージェントヘッダーが、CMバージョンヘッダー情報と一緒に組み込

まれます。応答の場合、サーバヘッダー

は省略されます。Cisco UnifiedCommunications Managerは、すべての連絡先ヘッダーをそのまま渡します。これ

はデフォルトの動作です。

• [受信した情報を連絡先ヘッダーのパラメータとして渡す(Pass Through ReceivedInformation as Contact HeaderParameters)]:このオプションを選択した場合、ユーザエージェント情報またはサー

バヘッダー情報は、Contactヘッダーパラメータとして渡されます。ユーザエー

ジェントまたはサーバヘッダーは、受信

した Contactヘッダーパラメータから取得されます(存在する場合)。存在しな

い場合は、受信したユーザエージェント

またはサーバヘッダーから取得されます。

• [受信した情報をユーザエージェントおよびサーバヘッダーとして渡す(PassThrough Received Information as User-AgentandServerHeader)]:このオプションを選択した場合、ユーザエージェント情報ま

たはサーバヘッダー情報は、ユーザエー

ジェントまたはサーバヘッダーとして渡

されます。ユーザエージェントまたはサー

バヘッダーは、受信したContactヘッダーパラメータから取得されます(存在する

場合)。存在しない場合は、受信したユー

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

141

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 142: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

ザエージェントまたはサーバヘッダーか

ら取得されます。

Cisco Unified Communications Manager 8.6.2以上でのみサポートされます。

CiscoUnified CommunicationsManagerが、受信したオファー内のオーディオコーデックの初

期設定に従って、処理中にそれを保持できる

ようにするには、[オン(On)]を選択します。

CiscoUnified CommunicationsManagerが、受信したオファー内のオーディオコーデックの初

期設定を無視し、ローカルに設定された [オーディオコーデックの初期設定リスト(AudioCodec Preference List)]を適用できるようにするには、[オフ(Off)]を選択します。デフォルトでは、サービスパラメータの設定が選択

されます。

[受信オファーのオーディオコーデック初期設定を承認(Accept Audio Codec Preferences inReceived Offer)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

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インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 143: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

[ダイヤル文字列の解釈(Dial StringInterpretation)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

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インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 144: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

CiscoUnified CommunicationsManagerはダイヤル文字列の解釈ポリシーを使用して、SIP IDヘッダーが電話番号とディレクトリ URIのどちらであるのか判断します。

電話番号とディレクトリ URIは異なるデータベースルックアップテーブルに保存されてい

るため、Cisco Unified CommunicationsManagerは SIP IDヘッダーのユーザ部分の文字を調べます。これは、SIPアドレスの@記号よりも前の部分(user@IP addressや user@domainなど)です。

[ダイヤル文字列の解釈(Dial StringInterpretation)]を設定するには、ドロップダウンリストボックスで、次のいずれかのオプ

ションを選択します。

• [常にすべてのダイヤル文字列をURIアドレスとして処理(Always treat all dial stringsas URI addresses)]:Cisco UnifiedCommunications Managerは、着信コールを URIアドレスであるかのように扱います。

• [電話番号は0~9、A~D、*、#、+で構成(これ以外はURIアドレスとして処理)(Phone number consists of characters 0–9,A–D, *, and + (others treated as URIaddresses))]:SIP IDヘッダーのユーザ部分のすべての文字がこの範囲に含まれる

場合は、Cisco Unified CommunicationsManagerは着信コールを電話番号として扱います。アドレスのユーザ部分で、こ

の範囲外の文字を使用している場合は、

アドレスは URIとして扱われます。

• [電話番号は0~9、*、#、+で構成(これ以外はURIアドレスとして処理)(Phonenumber consists of characters 0-9, *, and +(others treated as URI addresses))]:SIP IDヘッダーのユーザ部分のすべての文字が

この範囲に含まれる場合は、CiscoUnifiedCommunications Managerは着信コールを電話番号として扱います。アドレスのユー

ザ部分で、この範囲外の文字を使用して

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

144

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 145: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

いる場合は、アドレスは URIとして扱われます。

要求URIに user=phoneタグが含まれる場合、Cisco UnifiedCommunicationsManagerは、[ダイヤル文字列の解釈(DialStringInterpretation)]フィールドで選択したオプションに関係なく、

ダイヤル文字列を番号として扱

います。

(注)

SIPトランクでこのSIPプロファイルを設定するには、このチェックボックスをオンにしま

す。それによって、Cisco UnifiedCommunications Manager管理者は、次のことを行えるようになります。

•リダイレクトされたコンタクトが 3xx応答で受信された場合に、特定のコーリン

グサーチスペースを適用します。

•リダイレクトされたコンタクトに対して番号分析を適用し、コールが正しくルー

ティングされていることを確認します。

•サービスパラメータで設定できるリダイレクション(再帰リダイレクション)の

数を制限することによって、DOS攻撃を防止します。

•リダイレクションの実行中にその他の機能を起動できるようにします。

アプリケーションによるリダイレクト

(Redirect by Application)

発信側の電話でローカル呼び出し音を再生し、

2,000,000応答の受信時にメディアを接続するには、このチェックボックスをオンにします。

[180で早期メディアを無効化(Disable EarlyMedia on 180)]

システムがMicrosoft Exchangeからの信号を受け付け、オーディオから T.38ファクスにコールを切り替えるように指定できます。この機

能を使用するには、この SIPプロファイルをSIPトランクに設定する必要があります。

[発信 T.38 INVITEにオーディオ mlineを含める(Outgoing T.38 INVITE include audiomline)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

145

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 146: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

このオプションにより、デュアルスタックSIPトランクが IPv4と IPv6の両方のメディアを提供できるようになります。

[ANATの有効化(Enable VAD)]

サードパーティのAS-SIPエンドポイント、および AS-SIPトランクで適切な Assured Serviceの動作を確実に実行させるには、このチェッ

クボックスをオンにします。この設定により、

特定の Assured Serviceの動作が会議ファクトリや SRTPなどのサービスに影響します。

[Assured Services SIPとの適合(Assured ServicesSIP conformance)]

MLPPユーザ認証を有効にする場合は、このチェックボックスをオンにします。MLPPユーザ認証では、電話からMLPPユーザ名とパスワードを送信する必要があります。

[MLPPユーザ認証(MLPPUserAuthorization)]

SIP INVITEが期限切れになるまでの時間を秒単位で指定します。

インバイトのタイムアウト値(Timer InviteExpires)

このパラメータは、[レジスタのタイムアウト値(Timer Register Expires)]の設定とともに指定します。電話は、登録期間が終わる [レジスタの再送間隔の調整値(Timer RegisterDelta)]の値(秒数)よりも前に再登録します。登録期間は、SIP Station KeepAlive Intervalサービスパラメータの値によって決まります。

レジスタの再送間隔の調整値(Timer RegisterDelta)

SIPを実行している電話がRegisterメッセージの Expiresヘッダーで送信する値を指定します。有効値は任意の正数です。デフォルト値

は 3600(1時間)です。

Registerメッセージへの 2,000,000応答で、Cisco Unified Communications Managerは、SIPStation KeepAlive Intervalサービスパラメータの設定値を含む Expiresヘッダーを指定します。

2,000,000内のこの値によって、登録が期限切れになるまでの時間(秒数)が決まります。

電話は、この期間が終わる [レジスタの再送間隔の調整値(Timer Register Delta)]の値(秒数)よりも前に登録を更新します。

レジスタのタイムアウト値(Timer RegisterExpires)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

146

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 147: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

SIPメッセージの再送信タイマーの最小値をミリ秒単位で指定します。有効値は任意の正数

です。

タイマー T1(Timer T1)

SIPメッセージの再送信タイマーの最大値をミリ秒単位で指定します。有効値は任意の正数

です。

タイマー T2(Timer T2)

INVITE要求が送信される最大回数を指定します。有効値は任意の正数です。

インバイトの再試行値(Retry INVITE)

INVITE要求が再送信される最大回数を指定します。有効値は任意の正数です。

[非INVITEの再試行(Retry Non-INVITE)]

メディア用の Real-Time Protocol(RTP)ポートの始まりを指定します。範囲は 16384~32767です。

開始メディアポート(Start Media Port)

メディア用の Real-Time Protocol(RTP)ポートの終わりを指定します。範囲は 16384~32767です。

終了メディアポート(Stop Media Port)

SIPを実行している電話がコールピックアップ機能を起動するために、Cisco UnifiedCommunications Managerへ送信する固有のアドレスを指定します。

[コールピックアップURL(Call PickupURL)]

SIPを実行している電話がコールピックアップグループの他の機能を起動するために、

CiscoUnified CommunicationsManagerへ送信する固有のアドレスを指定します。

コールピックアップグループ別 URI(CallPickup Group Other URI)

SIPを実行している電話がコールピックアップグループ機能を起動するために、CiscoUnified Communications Managerへ送信する固有のアドレスを指定します。

コールピックアップグループURI(CallPickupGroup URI)

SIPを実行している電話がミートミー会議機能を起動するために、Cisco UnifiedCommunications Managerへ送信する固有のアドレスを指定します。

ミートミーサービス URI(Meet Me ServiceURI)

Registerメッセージ内の user=パラメータを設定します。

ユーザ情報(User Info)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

147

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 148: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

インバンドDTMFディジットのトーンレベルを指定します。

DTMF DBレベル(DTMF DB Level)

呼び出し音を鳴らして、まだ他に保留中の相

手がいることを通知できるようにします。

コール保留時の呼び出し音(Call Hold RingBack)

番号非通知呼び出しのブロックを設定します。非通知着信拒否(Anonymous Call Block)

発信者 IDのブロックを設定します。発信者 IDブロック(Caller ID Blocking)

[サイレント(Do Not Disturb)]機能を有効にします。

[サイレントコントロール(Do Not DisturbControl)]

Telnetをサポートする電話に対する、Telnetレベルの設定パラメータを制御します。

7940と 7960の Telnetレベル(Telnet Level for7940 and 7960)

フェールオーバーが必要になったときにバッ

クアップCiscoUnified CommunicationsManagerが使用可能であることを保証するために、バッ

クアップCiscoUnified CommunicationsManagerに送信されるキープアライブメッセージの間

隔を指定します。

キープアライブのタイムアウト値(TimerKeepAlive Expires)

加入が期限切れになるまでの時間を秒数で指

定します。この値は、Expiresヘッダーフィールドに挿入されます。

サブスクライブのタイムアウト値(TimerSubscribe Expires)

[サブスクライブのタイムアウト値(TimerSubscribe Expires)]によって管理されるように、加入期間が終わる [サブスクライブの再送間隔の調整値(Timer Subscribe Delta)]の値(秒数)よりも前に再加入します。

サブスクライブの再送間隔の調整値(TimerSubscribe Delta)

コールをドロップする前に電話がコールのリ

ダイレクトを許可する最大回数を指定します。

最大リダイレクト(Maximum Redirections)

電話の受話器が外されてから最初の数字タイ

マーが設定されるまでの経過時間をミリ秒で

指定します。範囲は、0~ 150,000ミリ秒です。

オフフックから最初の数字タイマー(OffHookTo First Digit Timer)

SIPを実行している電話が自動転送機能を起動するために、Cisco Unified CommunicationsManagerへ送信する固有のアドレスを指定します。

コール転送 URI(Call Forward URI)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

148

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 149: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

SIPを実行している電話が短縮ダイヤル機能を起動するために、CiscoUnifiedCommunicationsManagerへ送信する固有のアドレスを指定します。

短縮ダイヤル URI(Abbreviated Dial URI)

Cisco Unified IP Phone 7940または 7960を使用している会議開始者が電話を切った場合、そ

の電話が残りの会議参加者を参加させようと

するかどうかを指定します。

[会議参加が有効(Conference Join Enabled)]

コール保留の信号が Cisco UnifiedCommunications Managerに送信される場合、RFC2543に従って接続アドレスを 0.0.0.0に設定できるようにするかどうかを指定します。

この操作により、RFC3264をサポートしないエンドポイントとの下位互換性を確保できま

す。

[RFC 2543保留(RFC 2543 Hold)]

Cisco Unified IP Phone 7940または 7960の発信者が、コールの呼び出し音が鳴っているとき

に、在席転送の 2番目のレッグを転送できるかどうかを指定します。準在席転送を有効に

する場合は、このチェックボックスをオンに

します。準在席転送を無効にする場合は、こ

のチェックボックスをオフのままにします。

[準在席転送(Semi Attended Transfer)]

Voice Activation Detection(VAD)を有効にするかどうかを指定します。VADを無効にする場合は、このチェックボックスをオフのまま

にします。VADが有効である場合、音声検出時にメディアは伝送されません。

VADの有効化(Enable VAD)

電話がオフフックになったときにメッセージ

が待機している場合に、断続音のダイヤルトー

ンが聞こえるようにするかどうかを指定しま

す。メッセージが待機していても断続音のダ

イヤルトーンが聞こえないようにする場合は、

このチェックボックスをオフのままにします。

[メッセージがある場合は断続音(StutterMessage Waiting)]

[URIからの着信要求の設定(Incoming Requests FROM URI Settings)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

149

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 150: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

発呼者回線 IDに使用するパターンを 0~ 24桁で入力します。たとえば、北米では次のと

おりです。

• 555XXXX =可変の発呼者回線 ID。ここで、Xは内線番号に相当します。市外局番を指定しない場合は、COがこの番号にエリアコードを追加します。

• 55000 =固定の発呼者回線 ID。コールの発信元の正確な内線番号の代わりに、社

内番号を送信する場合に使用してくださ

い。市外局番を指定しない場合は、COがこの番号にエリアコードを追加します。

国際的なエスケープ文字 +も入力することができます。

発信者 ID DN(Caller ID DN)

発信元 SIPデバイスから受信した発信者名よりも優先させる発信者名を入力します。

発信者名(Caller Name)

[トランク固有の設定(Trunk Specific Configuration)]

コールの再ルーティングを行う SIPトランクを識別するときに、Cisco UnifiedCommunications Managerが使用する方法を指定します。

着信要求を新規トランクへと再ルーティング

する基準(Reroute Incoming Request to newTrunk based on)

RSVP over SIPトランクを設定するために、CiscoUnified CommunicationsManagerで使用する方法を指定します。

[RSVP Over SIP]

失敗したエンドツーエンドの RSVPコールがローカル RSVPにフォールバックして、コールを確立できるようにします。

[ローカル RSVPにフォールバック(Fall backto local RSVP)]

すべてのSIP暫定応答(100Tryingメッセージ以外)をリモートの SIPエンドポイントに確実に送信されるかどうかを決定する、SIPRel1XXを設定します。

[SIP Rel1XXオプション(SIP Rel1XXOptions)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

150

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 151: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

[ビデオコールトラフィッククラス(VideoCallTraffic Class)]は、ビデオエンドポイントのタイプ、または SIPプロファイルを関連付けるトランクを定義します。ドロップダウンリ

ストボックスから、次の 3つのオプションのいずれかを選択します。

• [イマーシブ(Immersive)]:高画質イマーシブビデオ。

• [デスクトップ(Desktop)]:標準のデスクトップビデオ。

• [混合(Mixed)]:イマーシブビデオとデスクトップビデオの混合。

Cisco Unified Communications Managerロケーションコールアドミッション制御(CAC)は、[ビデオコールトラフィッククラス(VideoCall Traffic Class)]で指定されたコールのタイプに基づいて、2つのロケーションビデオ帯域幅プール(「ビデオ帯域幅」または「イマー

シブ帯域幅」)から帯域幅を予約します。詳

細については、『CiscoUnifiedCommunicationsManager System Guide』の「Call AdmissionControl」の章を参照してください。

[ビデオコールトラフィッククラス(VideoCallTraffic Class)]

ネットワークが提供する IDを選択するには、[厳格な送信元URIプレゼンテーションのみ(Strict From URI presentation Only)]を選択します。

ユーザが提供する IDを選択するには、[厳格な IDヘッダープレゼンテーションのみ(StrictIdentityHeaders presentationOnly)]を選択します。

発信回線 IDの表記

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

151

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 152: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

b番号をヌル値に変更するのではなく、トランク間の会議ブリッジを識別する b番号を SIPトランクで渡すには、このチェックボックス

をオンにします。

受信側では、このフィールドが有効である必

要はありません。

Open Recording Architecture(ORA)の場合、このチェックボックスをオンにする必要はあ

りません。

録音機能を動作させるための SIPヘッダーの拡張です。

このチェックボックスを有効にすると、レコー

ダはユーザが会議に参加している録音セッショ

ンを調整できます。

Cisco Unified Communications Manager 8.5以上でのみサポートされます。

[会議ブリッジ IDの配信(Deliver ConferenceBridge Identifier)]

アーリーオファーをサポートするトランクを

作成する場合は、このチェックボックスをオ

ンにします。

Cisco Unified Communications Manager 8.5以上でのみサポートされます。

[音声コールとビデオコールに対するアーリーオファーのサポート(必要に応じてMTPを挿入)(Early Offer support for voice and video calls(insert MTP if needed))]

補足サービス中のコール保留またはメディア

中断時に、Cisco Unified CommunicationsManagerが Invite a=inactive SDPメッセージを送信しないようにするには、このチェックボッ

クスをオンにします。

Cisco Unified Communications Manager 8.5以上でのみサポートされます。

[通話中 INVITEで送受信 SDPを送信(Sendsend-receive SDP in mid-call Invite)]

このボックスがオンの場合は、サポートされ

ている SIPエンドポイントに Binary FloorControl Protocolを使用したプレゼンテーション共有の有効化を許可するように、CiscoUnified Communications Managerが設定されます。

BFCPを使用するプレゼンテーション共有を許可(Allow Presentation Sharing using BFCP)

iXメディアチャネルのサポートを有効にするには、このチェックボックスをオンにします。

[iXアプリケーションメディアを許可(AllowiX Application)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

152

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 153: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

設定済み回線デバイス発信者情報の SIPトランクからのパススルーを可能にするには、こ

のボックスをオンにします。

[設定済み回線デバイス発信者情報のパススルーを許可(Allow Passthrough of ConfiguredLine Device Caller Information)]

非通知着信コールを拒否する場合は、このボッ

クスをオンにします。

[非通知着信コールを拒否(Reject AnonymousIncoming Calls)]

非通知発信コールを拒否する場合は、このボッ

クスをオンにします。

[非通知発信コールを拒否(Reject AnonymousOutgoing Calls)]

[SIP Options Ping]

SIP Options機能を有効にする場合は、このチェックボックスをオンにします。

Cisco Unified Communications Manager 8.5以上でのみサポートされます。

[サービスタイプ"なし(デフォルト)"のトランクの接続先ステータスをモニタするために

OPTIONS Pingを有効にする(Enable OptionsPing to monitor destination status for Trunks withservice type “None (Default)”)]

このフィールドでは、リモートピアが応答し

ており、トランクに [インサービス(InService)]のマークが付いている場合の SIPOPTIONS要求の間隔を設定します。

Cisco Unified Communications Manager 8.5以上のバージョンでのみサポートされます。

[インサービスおよび一部インサービスのトランクのPing間隔(秒)(Ping Interval forIn-service and Partially In-service Trunks(seconds))]

このフィールドでは、リモートピアが応答し

ており、トランクに[アウトオブサービス(Outof Service)]のマークが付いている場合の SIPOPTIONS要求の間隔を設定します。

Cisco Unified Communications Manager 8.5以上のバージョンでのみサポートされます。

[アウトオブサービスのSIPトランクのPing間隔(秒)(Ping Interval for Out-of-service SIP Trunks(seconds))]

このフィールドでは、OPTIONS要求を再送信するまでの最大待機時間を指定します。

Cisco Unified Communications Manager 8.5以上のバージョンでのみサポートされます。

[Ping再試行タイマー(ミリ秒)(Ping RetryTimer (milliseconds))]

このフィールドでは、Cisco UnifiedCommunications ManagerがリモートピアにOPTIONS要求を送信する回数を指定します。

Cisco Unified Communications Manager 8.5以上のバージョンでのみサポートされます。

[Ping再試行数(Ping Retry Count)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

153

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 154: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

SIPレルムインフラストラクチャ設定製品のフィールド表 49 : SIPレルムインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

SIPトランクに接続するレルムのドメイン名を入力します。

レルム

このレルムの SIPユーザエージェントのユーザ名を入力します。

ユーザ(User)

CiscoUnifiedCMがこのレルムとユーザからのチャレンジに応答するために使用するパスワー

ドを入力します。

ダイジェストクレデンシャル(DigestCredentials)

ソフトキーテンプレートインフラストラクチャ設定製品のフィール

Cisco Prime Collaborationリリース 11.5以降の場合

表 50 :ソフトキーテンプレートインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

ソフトキーテンプレート情報(Softkey Template Information)

ソフトキーテンプレートの一意の名前を入力

します。

[名前(Name)]

テンプレートの使用方法を表す説明を入力し

ます。

説明

ドロップダウンリストから、ベースソフト

キーテンプレート名を選択します。

ベースソフトキーテンプレート名

[デフォルトのソフトキーテンプレートである(Is Default Softkey Template)]チェックボックスをオンにし、このソフトキーテンプレー

トを標準ソフトキーテンプレートとして指定

します。

デフォルトのソフトキーテンプレートである

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

154

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

SIPレルムインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 155: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

SRSTインフラストラクチャ設定製品のフィールドCisco Prime Collaborationリリース 11.5以降の場合

表 51 : SRSTインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

SRST参照先情報(SRST Reference Information)

[SRST参照名(SRSTReferenceName)]フィールドに名前を入力します。

[名前(Name)]

このSRST参照先のポート番号を入力します。[ポート(Port)]

デバイスプール内のデバイス用に、SRST参照先として使用するゲートウェイの IPアドレスを入力します。

[IPアドレス(IP Address)]

SIPを実行している電話がSRSTモード時に使用するサーバの IPアドレスを入力します。

SIPネットワーク/IPアドレス(SIPNetwork/IPAddress)

SRSTゲートウェイの SIPポートを入力します。

SIPポート(SIP Port)

このポートは SRST対応ゲートウェイで証明書プロバイダーサービスの要求をモニタしま

す。

SRST証明書プロバイダーポート(SRSTCertificate Provider Port)

SRST対応ゲートウェイに自己署名証明書が含まれることを確認した後で、このチェックボッ

クスをオンにします。

セキュアSRST(Is SRST Secure?)

トランスレーションパターンインフラストラクチャ設定製品のフィー

ルド

Cisco Prime Collaborationリリース 11.5以降の場合

表 52 :トランスレーションパターンインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

[パターン定義(Pattern Definition)]

数字とワイルドカードを含むトランスレーショ

ンパターン。

[トランスレーションパターン(TranslationPattern)]

使用可能なルートパーティション。[パーティション(Partition)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

155

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

SRSTインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 156: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

説明(オプション)。[説明(Description)]

番号計画。[番号計画(Numbering Plan)]

ルートフィルタ(オプション)。[ルートフィルタ(Route Filter)]

Multilevel Precedence and Preemption(MLPP)優先設定。

[MLPP優先度(MLPP Precedence)]

設定済みのリソースプライオリティネームス

ペースネットワークドメイン。

[リソースプライオリティネームスペースネットワークドメイン(ResourcePriorityNamespaceNetwork Domain)]

トランスレーションパターンのルートクラス

設定。

[ルートクラス(Route Class)]

発信側のコーリングサーチスペースを使用し

てコールをルーティングします。

[発信側コーリングサーチスペースを使用(UseOriginator's Calling Search Space)]

トランスレーションパターンに割り当てる外

部コールプロファイル。

[外部コール制御プロファイル(External CallControl Profile)]

使用可能なコーリングサーチスペース。[コールサーチスペース(Call Search Space)]

ブロックを有効または無効にします。[ブロックが有効(Block Enabled)]

オフネットと思われる各トランスレーション

パターンについて指定します。

[外部ダイヤルトーンの提供(Provide OutsideDial Tone)]

システムがコールをすぐにルーティングする

必要があるときに桁間タイミングを中断しま

す。

[緊急優先(Urgent Priority)]

[緊急優先(Urgent Priority)]チェックボックスがオンになっている場合にトランスレーショ

ンパターンがダイヤルされた一連の番号と一

致すると(または、トランスレーションパター

ンが唯一の照合パターンである場合は常に)、

トランスレーションパターンが後続のパター

ンと一致した後は桁間タイマーが開始されま

せん。

[後続のホップで番号間タイムアウトを待機しない(Do Not Wait For Interdigit Timeout OnSubsequent Hops)]

発信者 ID情報に基づくコールスクリーニングがクラスタ間で機能するために必要な、発

信者番号に基づくルーティングを有効にしま

す。

[発呼側番号によるネクストホップのルート(Route Next Hop By Calling Party Number)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

156

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 157: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

[ブロックが有効(Block Enabled)]フィールドの設定に依存します。リリース目的を選択

する場合は、[ブロックが有効(BlockEnabled)]を [はい(True)]に設定する必要があります。

[リリース目的(Release Cause)]

緊急サービス番号を設定する場合には、この

チェックボックスをオンにします。

この設定は、緊急ロケーションサー

ビスが Call Managerで有効にされている場合のみ適用できます。

(注)

[緊急サービス番号です(Is an EmergencyService Number)]

[発呼側トランスフォーメーション(Calling Party Transformations)]

発信側の外線電話番号マスクを使用するかど

うかを指定します。

[発呼側の外線電話番号マスクを使用(UseCalling Party's External Phone Number Mask)]

トランスフォーメーションマスク値。[発呼側トランスフォーメーションマスク(Calling Party Transform Mask)]

プレフィックス番号。[プレフィックス番号(発信コール)(PrefixDigits (Outgoing Calls))]

このトランスレーションパターンについて、

CiscoUnified CommunicationsManagerで着信側電話機のディスプレイへの発信側電話番号の

表示を許可するか、禁止するかを指定します。

[発呼者回線 IDの表示(Calling Line IDPresentation)]

このトランスレーションパターンについて、

CiscoUnified CommunicationsManagerで着信側電話機のディスプレイへの発信側電話番号の

表示を許可するか、禁止するかを指定します。

[発呼者回線 IDの表示(Calling Line IDPresentation)]

このトランスレーションパターンについて、

CiscoUnified CommunicationsManagerで着信側電話機のディスプレイへの発信側の名前の表

示を許可するか、禁止するかを指定します。

[発呼者名の表示(CallingNamePresentation)]

発信側電話番号の番号タイプの形式。[発呼側番号タイプ(Calling Party NumberType)]

発信側電話番号の番号計画の形式。[発呼側番号計画(Calling Party NumberingPlan)]

[接続側トランスフォーメーション(Connected Party Transformations)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

157

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 158: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

このトランスレーションパターンについて、

CiscoUnified CommunicationsManagerで発信側電話機のディスプレイへの接続先電話番号の

表示を許可するか、禁止するかを指定します。

[接続側回線 IDの表示(Connected Line IDPresentation)]

このトランスレーションパターンについて、

CiscoUnified CommunicationsManagerで発信側電話機のディスプレイへの接続先の名前の表

示を許可するか、禁止するかを指定します。

[接続先名の表示(Connected NamePresentation)]

[着信側トランスフォーメーション(Called Party Transformations)]

このトランスレーションパターンに関連付け

る番号破棄命令。

[番号の削除(Discard Digits)]

トランスフォーメーションマスク値。[着信側トランスフォーメーションマスク(Called Party Transform Mask)]

プレフィックス番号。[プレフィックス番号(発信コール)(PrefixDigits (Outgoing Calls))]

着信側電話番号の番号タイプの形式。[着信側番号タイプ(Called Party NumberType)]

着信側電話番号の番号計画の形式。[着信側番号計画(Called Party NumberingPlan)]

トランスレーションパターンインフラストラクチャ設定製品のフィー

ルド

Cisco Prime Collaborationリリース 11.2以前の場合

表 53 :トランスレーションパターンインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

数字とワイルドカードを含むトランスレーショ

ンパターン。

[トランスレーションパターン(TranslationPattern)]

使用可能なルートパーティション。[ルートパターン(Route Pattern)]

説明(オプション)。[説明(Description)]

番号計画。[ダイヤルプラン(Dial Plan)]

ルートフィルタ(オプション)。[ルートフィルタ(Route Filter)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

158

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

トランスレーションパターンインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 159: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

Multilevel Precedence and Preemption(MLPP)優先設定。

[MLPP優先度(MLPP Precedence)]

使用可能なコーリングサーチスペース。[コールサーチスペース(Call Search Space)]

ブロックを有効または無効にします。[ブロックが有効(Block Enabled)]

[ブロックが有効(Block Enabled)]フィールドの設定に依存します。リリース目的を選択

する場合は、[ブロックが有効(BlockEnabled)]を [はい(True)]に設定する必要があります。

[リリース目的(Release Cause)]

緊急サービス番号を設定する場合には、この

チェックボックスをオンにします。

この設定は、緊急ロケーションサー

ビスが Call Managerで有効にされている場合のみ適用できます。

(注)

[緊急サービス番号です(Is an EmergencyService Number)]

発信側の外線電話番号マスクを使用するかど

うかを指定します。

[発呼側の外線電話番号マスクを使用(UseCalling Party's External Phone Number Mask)]

トランスフォーメーションマスク値。[発呼側トランスフォーメーションマスク(Calling Party Transform Mask)]

プレフィックス番号。[発呼側プレフィックス番号(発信コール)(Calling Party Prefix Digits (Outgoing Calls))]

このトランスレーションパターンについて、

CiscoUnified CommunicationsManagerで着信側電話機のディスプレイへの発信側電話番号の

表示を許可するか、禁止するかを指定します。

[発呼者回線 IDの表示(Calling Line IDPresentation)]

このトランスレーションパターンについて、

CiscoUnified CommunicationsManagerで着信側電話機のディスプレイへの発信側の名前の表

示を許可するか、禁止するかを指定します。

[発呼者名の表示(CallingNamePresentation)]

このトランスレーションパターンについて、

CiscoUnified CommunicationsManagerで発信側電話機のディスプレイへの接続先電話番号の

表示を許可するか、禁止するかを指定します。

[接続側回線 IDの表示(Connected Line IDPresentation)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

159

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 160: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

このトランスレーションパターンについて、

CiscoUnified CommunicationsManagerで発信側電話機のディスプレイへの接続先の名前の表

示を許可するか、禁止するかを指定します。

[接続先名の表示(Connected NamePresentation)]

このトランスレーションパターンに関連付け

る番号破棄命令。

[着信側での番号の削除(Called Party DiscardDigits)]

トランスフォーメーションマスク値。[着信側トランスフォーメーションマスク(Called Party Transform Mask)]

Unified Call Manager Groupインフラストラクチャ設定製品のフィールド

表 54 : Unified Call Manager Groupインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

インフラストラクチャ設定製品の名前。[名前(Name)]

使用可能な Cisco Unified CommunicationsManagerのリスト。

[Unified CM]

自動登録が有効な場合に、この Cisco UnifiedCommunications Managerグループをデフォルトの Cisco Unified Communications Managerグループにする場合は、[はい(Yes)]を選択します。

[自動登録Unified CMグループ(Auto-Registration Unified CM Group)]

UCサービスインフラストラクチャ設定製品のフィールド表 55 : UCサービスインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

[ボイスメール(Voicemail)]

製品タイプを選択します。使用可能なオプショ

ンは [Unity]と [Unity Connection]です。

デフォルト設定:[Unity]

[製品のタイプ(Product Type)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

160

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Unified Call Manager Groupインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 161: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

ボイスメールサービスの名前を入力します。

わかりやすく識別しやすい名前にすることを

推奨します。

[名前(Name)]

(オプション)ボイスメールサービスを区別

しやすくするための説明を入力します。説明

は必要に応じて変更できます。

最大文字数:100

説明

ボイスメールサービスのアドレスを、次のい

ずれかの形式で入力します。

•ホスト名

• IPアドレス

•完全修飾ドメイン名(FQDN)

このフィールドは、関連付けられているボイ

スメールサービスのホスト名、IPアドレス、または FQDNと完全に一致する必要があります。ボイスメールサービスのホスト名または

IPアドレスが変更された場合は、それに応じてこのフィールドの値を変更してください。

ホスト名/IPアドレス(Hostname/IP Address)

ボイスメールサービスに接続するポートを入

力します。

デフォルトポート:443

このフィールドの値は、ボイスメールサービ

スに使用可能なポートと一致する必要があり

ます。他のサービスと競合している場合に限

り、ポート番号を変更してください。

[ポート(Port)]

ボイスメールメッセージを安全にルーティン

グするためのプロトコルを選択します。

使用可能なオプション:[HTTP]、[HTTPS]

CiscoUnityサーバおよびCiscoUnity Connectionサーバのボイスメール転送プロトコルには、

[HTTPS]を使用することを推奨します。ネットワーク設定で [HTTPS]がサポートされない場合に限り [HTTP]に変更してください。

プロトコル

[会議(Conferencing)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

161

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 162: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

(オプション)ディレクトリサービスを区別

しやすくするための説明を入力します。説明

は必要に応じて変更できます。

説明

会議サービスのアドレスを、次のいずれかの

形式で入力します。

•ホスト名

• IPアドレス

• [FQDN]

このフィールドは、関連付けられているディ

レクトリサービスのホスト名、IPアドレス、または FQDNと完全に一致する必要があります。ディレクトリサービスのアドレスが変更

された場合は、それに応じてこのフィールド

の値を変更してください。

使用できる文字:英数字(a~ z、A~ Z、0~ 9)、ピリオド(.)、バックスラッシュ(\)、ダッシュ(-)、アンダースコア(_)

ホスト名/IPアドレス(Hostname/IP Address)

ユーザがWeb会議にログインするときに会議サービスに接続できるように、会議サービス

のポートを入力します。

デフォルトポート:80

使用できる値:1~ 65535

HTTP通信にはポート80を、HTTPS通信にはポート 443を使用します。

(注)

この値は、会議サービスに使用可能

なポートと一致する必要がありま

す。他のサービスと競合している場

合に限り、ポート番号を変更してく

ださい。

(注)

[ポート(Port)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

162

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 163: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

Web会議通信をルーティングするプロトコルを選択します。

使用可能なオプション:[HTTP]、[HTTPS]

デフォルト設定:[HTTP]。ネットワークの設定、IM and Presenceの設定、およびセキュリティ上のニーズに合わせて、次のようにこの

設定を変更します。

[HTTP]:サーバ、Cisco Jabber、ブラウザとの間でデータを転送する標準の方法として、

Hypertext Transfer Protocolを選択します。このオプションは、CiscoUnifiedMeetingPlaceまたは Cisco Unified MeetingPlace ExpressサーバでSSLが有効になっていない場合に選択します。

[HTTPS]:サーバ、Cisco Jabber、ブラウザとの間で安全にデータを転送する標準の方法と

して、Hypertext Transfer Protocol over SSLを選択します。このオプションは、UnifiedMeetingPlaceサーバまたはUnifiedMeetingPlaceExpressサーバでSSLが有効になっている場合に選択します。

プロトコル

メールストア(Mailstore)

メールストアとして UCサービスタイプを設定します。

UCサービスのタイプ

Exchangeとして製品のタイプを設定します。[製品のタイプ(Product Type)]

メールストアサービスの名前を入力します。

わかりやすく識別しやすい名前にすることを

推奨します。

最大文字数:50(ASCIIのみ)

[名前(Name)]

(オプション)メールストアサービスを区別

しやすくするための説明を入力します。説明

は必要に応じて変更できます。

説明

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

163

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 164: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

メールストアサービスのアドレスを、次のい

ずれかの形式で入力します。

•ホスト名

• IPアドレス

• [FQDN]

このフィールドは、関連付けられているメー

ルストアサービスのホスト名、IPアドレス、または FQDNと完全に一致する必要があります。メールストアサービスのアドレスが変更

された場合は、それに応じてこのフィールド

の値を変更してください。

Cisco Unityでは、Microsoft Exchangeサーバでのメッセージ保存用にサブスクライバメール

ボックスが作成されます。

通常、Cisco Unity Connectionはメールストアサービスを提供し、同じ

サーバ上でメールストアサービスを

ホストします。

(注)

ホスト名/IPアドレス(Hostname/IP Address)

サービス用に設定するポート番号を指定しま

す。

デフォルトポート:143

使用できる値:1~ 65535

Cisco Unity Connectionを使用したセキュアボイスメッセージングの場合

は、ポート 7993を使用してください。

(注)

この値は、メールストアサービスで

使用可能なポートと同じにする必要

があります。他のサービスと競合し

ている場合に限り、ポート番号を変

更してください。

(注)

[ポート(Port)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

164

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 165: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

Cisco Jabberクライアントがこのサービスに接続するときに使用するプロトコルを選択しま

す。

使用できるオプション:[TCP]、[SSL]、[TLS]、[UDP]

デフォルト設定:[TCP]。これは、最もよく使用されるネットワーク設定です。展開、UnifiedCMの設定、および

セキュリティ上のニーズに合わせて、この設

定を変更します。

Cisco Unity Connectionを使用したセキュアボイスメッセージングの場合

は、TLSを使用してください。

(注)

プロトコル

[ディレクトリ(Directory)]

UCサービスタイプとしてディレクトリを指定します。

サービスタイプ(Service Type)

サポートされているディレクトリ製品タイプ

をこのリストから選択します。これはネット

ワーク設定に適用されます。

使用できるオプション:[ディレクトリ(Directory)]、[拡張ディレクトリ(EnhancedDirectory)]

デフォルト設定:[ディレクトリ(Directory)]

[製品のタイプ(Product Type)]

ディレクトリサービスの名前を入力します。

わかりやすく識別しやすい名前にすることを

推奨します。

最大文字数:50(ASCIIのみ)

使用できる値:引用符(")、山カッコ(<>)、バックスラッシュ(\)、アンパサンド(&)、およびパーセント記号(%)以外のすべての文字

[名前(Name)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

165

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 166: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

(オプション)ディレクトリサービスを区別

しやすくするための説明を入力します。説明

は必要に応じて変更できます。

使用できる値:引用符(")、山カッコ(<>)、バックスラッシュ(\)、アンパサンド(&)、およびパーセント記号(%)以外のすべての文字

説明

ディレクトリサービスのアドレスを、次のい

ずれかの形式で入力します。

•ホスト名

• IPアドレス

• [FQDN]

このフィールドは、関連付けられているディ

レクトリサービスのホスト名、IPアドレス、または FQDNと完全に一致する必要があります。ディレクトリサービスのアドレスが変更

された場合は、それに応じてこのフィールド

の値を変更してください。

使用できる値:英数字(a~ z、A~ Z、0~9)、ピリオド(.)、バックスラッシュ(\)、ダッシュ(-)、アンダースコア(_)

ホスト名/IPアドレス(Hostname/IP Address)

ディレクトリサービスのポートを入力します。

デフォルトポート:389

使用できる値:1~ 65535

この値は、ディレクトリサービスに使用可能

なポートと一致する必要があります。

他のサービスと競合している場合に

限り、ポート番号を変更してくださ

い。

(注)

[ポート(Port)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

166

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 167: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

ディレクトリサービスと Cisco Jabberクライアント間の通信をルーティングするプロトコ

ルを選択します。

使用できるオプション:[TCP]、[UDP]、[TLS]

デフォルト設定:[TCP]これは、最もよく使用されるネットワーク設定です。ネットワーク

設定、UnifiedCMの設定、およびセキュリティ上のニーズに合わせて、この設定を変更しま

す。

プロトコル

検索用に最適化されているグローバルカタロ

グまたは検索用に最適化されない可能性のあ

るドメインコントローラ(あるいは LDAPサービスを実行するサーバ)に接続するディ

レクトリサーバのタイプを指定します。

必須フィールドです。

デフォルト:[グローバルカタログサーバ(Global Catalog server)]

接続タイプ(Connection Type)

クレデンシャルをクリアテキストで送信する

かどうかを指定します(デフォルトでは、ク

リアテキストではなくセキュアな接続を使用

します)。

必須フィールドです。

デフォルト:[はい(True)]

セキュアな接続を使用(Use SecureConnection)

番号検索にワイルドカードを使用します。

必須フィールドです。

デフォルト:[いいえ(False)]

[ワイルドカードを使用する(UseWildcards)]

自宅、携帯、その他の番号を使用するクエリー

を無効にします。

必須フィールドです。

デフォルト:[いいえ(False)]

[セカンダリ番号検索を無効にする(DisableSecondary Number Lookups)]

「im:」や「sip:」などの URIスキーム名を指定します。

最大長:32

[URIプレフィックス(Uri Prefix)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

167

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 168: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

電話番号で解決するときに使用可能なマスク

を定義できます。たとえば、マスク+353|+(###)## ## ####を使用すると、+35311221234という形式の番号を +(353) 11 22 1234に解決できます。複数のマスクを定義するには「|」演算子を使用します。たとえば、+353|+(###) ########|+44|+44 (## )## #####) ## ## ####を使用すると、+35311221234という形式の番号を+(353)11 22 1234に解決できます。

最大長:1024

[電話番号マスク(Phone Number Masks)]

[IM and Presence]

UCサービスタイプとして IM and Presenceを指定します。

サービスタイプ(Service Type)

サポートされている IM and Presence製品タイプをこのリストから選択します。これはネッ

トワーク設定に適用されます。

使用できるオプション:[Unified CM (IM andPresence)]、[WebEx (IM and Presence)]

デフォルト設定:[UnifiedCM(IMandPresence)]

[製品のタイプ(Product Type)]

IMandPresenceサービスの名前を入力します。わかりやすく識別しやすい名前にすることを

推奨します。

最大文字数:50(ASCIIのみ)

[名前(Name)]

(オプション)IM and Presenceサービスを区別しやすくするための説明を入力します。説

明は必要に応じて変更できます。

説明

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

168

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 169: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

IM and Presenceサービスのアドレスを、次のいずれかの形式で入力します。

•ホスト名

• IPアドレス

• DNS SRV

使用できる値:英数字(a~ z、A~ Z、0~9)、ピリオド(.)、バックスラッシュ(\)、ダッシュ(-)、アンダースコア(_)

このフィールドの値は、関連付けら

れている IM and Presenceサービスのホスト名、IPアドレス、またはDNSSRVと完全に一致する必要があります。IM and Presenceサービスのアドレスが変更された場合は、それに応

じてこのフィールドの値を変更して

ください。

ユーザに適した IM and Presenceサービスをクライアントが見つけやすい

DNS SRVを推奨します。

(注)

ホスト名/IPアドレス(Hostname/IP Address)

[会議(Conferencing)]

UCサービスタイプとして会議を指定します。UCサービスのタイプ

ネットワーク設定に適用される製品タイプを

選択します。

使用可能なオプション:[MeetingPlaceClassic]、[MeetingPlace Express]、[WebEx]

[製品のタイプ(Product Type)]

会議サービスの名前を入力します。わかりや

すく識別しやすい名前にすることを推奨しま

す。

最大文字数:50(ASCIIのみ)

[名前(Name)]

(オプション)ディレクトリサービスを区別

しやすくするための説明を入力します。説明

は必要に応じて変更できます。

説明

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

169

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 170: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

会議サービスのアドレスを、次のいずれかの

形式で入力します。

•ホスト名

• IPアドレス

• [FQDN]

このフィールドは、関連付けられているディ

レクトリサービスのホスト名、IPアドレス、または FQDNと完全に一致する必要があります。ディレクトリサービスのアドレスが変更

された場合は、それに応じてこのフィールド

の値を変更してください。

使用できる文字:英数字(a~ z、A~ Z、0~ 9)、ピリオド(.)、バックスラッシュ(\)、ダッシュ(-)、アンダースコア(_)

ホスト名/IPアドレス(Hostname/IP Address)

ユーザがWeb会議にログインするときに会議サービスに接続できるように、会議サービス

のポートを入力します。

デフォルトポート:80

使用できる値:1~ 65535

HTTP通信にはポート80を、HTTPS通信にはポート 443を使用します。

(注)

この値は、会議サービスに使用可能

なポートと一致する必要がありま

す。他のサービスと競合している場

合に限り、ポート番号を変更してく

ださい。

(注)

[ポート(Port)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

170

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 171: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

Web会議通信をルーティングするプロトコルを選択します。

使用可能なオプション:[HTTP]、[HTTPS]

デフォルト設定:[HTTP]。

ネットワークの設定、IMandPresenceの設定、およびセキュリティ上のニーズに合わせて、

次のようにこの設定を変更します。

[HTTP]:サーバ、Cisco Jabber、ブラウザとの間でデータを転送する標準の方法として、

Hypertext Transfer Protocolを選択します。

このオプションは、Cisco Unified MeetingPlaceまたは Cisco Unified MeetingPlace Expressサーバで SSLが有効になっていない場合に選択します。

[HTTPS]:サーバ、Cisco Jabber、ブラウザとの間で安全にデータを転送する標準の方法と

して、Hypertext Transfer Protocol over SSLを選択します。このオプションは、UnifiedMeetingPlaceサーバまたはUnifiedMeetingPlaceExpressサーバでSSLが有効になっている場合に選択します。

プロトコル

[CTI]

UCサービスタイプとしてCTIを指定します。サービスタイプ(Service Type)

製品タイプとして CTIを指定します。[製品のタイプ(Product Type)]

CTIサービスの名前を入力します。わかりやすく識別しやすい名前にすることを推奨しま

す。

最大文字数:50(ASCIIのみ)

[名前(Name)]

(オプション)複数の CTIサービスを設定している場合は、それぞれのサービスを区別し

やすくするための説明を入力します。説明は

必要に応じて変更できます。

説明

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

171

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 172: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

CTIサービスのアドレスを、次のいずれかの形式で入力します。

•ホスト名

• IPアドレス

• [FQDN]

このフィールドは、関連付けられている CTIサービスのホスト名、IPアドレス、またはFQDNと完全に一致する必要があります。CTIサービスのアドレスが変更された場合は、そ

れに応じてこのフィールドの値を変更してく

ださい。

ホスト名/IPアドレス(Hostname/IP Address)

CTIサービスのポートを入力します。

デフォルトポート:2748

使用できるポート:1~ 65535

この値は、CTIサービスに使用可能なポートと一致する必要がありま

す。

他のサービスと競合している場合に

限り、ポート番号を変更してくださ

い。

(注)

[ポート(Port)]

デフォルトプロトコルとしてTCPを指定します。

プロトコル

ボイスリージョンインフラストラクチャ設定製品のフィールド

表 56 :ボイスリージョンインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

インフラストラクチャ設定製品の名前。[名前(Name)]

コーデックの設定。

Cisco Unified Communications Managerの上位バージョン(4.1以上)の場合、[デフォルトのコーデック(Default Codec)]フィールドはこのオプションの値に設定されます。

オーディオコーデック

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

172

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

ボイスリージョンインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 173: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

ボイスメールパイロットインフラストラクチャ設定製品のフィール

表 57 :ボイスメールパイロットインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

ボイスメールパイロット番号。番号(Number)

説明(オプション)。説明

使用可能なコーリングサーチスペース。[コーリングサーチスペース(Calling SearchSpace)]

このパイロット番号がシステムのデフォルト

のボイスメールパイロットかどうかを示しま

す。

[デフォルトです(Is Default)]

ボイスメールプロファイルインフラストラクチャ設定製品のフィー

ルド

Cisco Prime Collaborationリリース 11.5以降の場合

表 58 :ボイスメールプロファイルインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

プロファイル名。[ボイスメールプロファイル名(Voice MailProfile Name)]

説明(オプション)。説明

使用可能なボイスメールパイロット。ボイスメールパイロット(Voice mail Pilot)

自動登録電話機用のボイスメールボックス番

号の書式設定に使用するマスク。

ボイスメールボックスマスク(Voice mail BoxMask)

このボイスメールプロファイルがシステムの

デフォルトかどうかを示します。

[デフォルトです(Is Default)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

173

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

ボイスメールパイロットインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 174: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

音声ゲートウェイインフラストラクチャ設定製品のフィールド

表 59 : VG202、VG204、VG224、および VG350インフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

ゲートウェイの名前。ゲートウェイ名

ゲートウェイに関連付けられたプロトコル。プロトコル

選択したデバイスのMACアドレス。

[MACアドレス(MAC Address)]フィールドを更新すると、関連付けられたすべての電話

のMACアドレスが更新されます。ただし、ユーザレコードのMACアドレスを更新するには、ドメイン同期化を実行する必要があり

ます。

[MACアドレス(最後の10文字)(MAC Address(Last 10 Characters))]

デバイスの説明。説明

CiscoUnified CommunicationsManagerのグループ。

[Cisco Unified CMグループ(Cisco UnifiedCommunications Manager Group)]

そのスロット番号を持つモジュール。[スロット<番号>のモジュール(Module in Slot<Number>)]

サブユニットの番号。[サブユニット<番号>(Subunit <Number>)]

モデムパススルーを有効または無効にします。モデムパススルー

Ciscoファクスリレーを有効または無効にします。

Cisco FAXリレー

T.38ファクスリレーを有効または無効にします。

[T.38ファクスリレー(T38 Fax Relay)]

RTPパッケージ機能を有効または無効にします。

[RTPパッケージ機能(RTP PackageCapability)]

MTパッケージ機能を有効または無効にします。

[MTパッケージ機能(MTPackageCapability)]

RESパッケージ機能を有効または無効にします。

[RESパッケージ機能(RES PackageCapability)]

PREパッケージ機能を有効または無効にします。

[PREパッケージ機能(PRE PackageCapability)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

174

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

音声ゲートウェイインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 175: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

SSTパッケージ機能を有効または無効にします。

[SSTパッケージ機能(SSTPackageCapability)]

RTP到達不能タイムアウトを有効または無効にします。

[RTP到達不能のオンとオフ(RTP UnreachableOnOff)]

ミリ秒単位の RTP到達不能タイムアウト。[RTP到達不能タイムアウト(ミリ秒)(RTPUnreachable timeout (ms))]

秒単位の RTPレポート間隔。[RTCPレポート間隔(秒)(RTP Report Interval(secs))]

簡易 SDPを有効または無効にします。[簡易SDP(Simple SDP)]

VG310および VG320インフラストラクチャ設定製品のフィールド

VG310およびVG320インフラストラクチャ設定製品のフィールドはVG350とほとんど同じです。VG310および VG320インフラストラクチャ設定製品には、VG350では使用できない次のフィールドが追加されています。

説明フィールド

ISDNスイッチタイプを選択します。[グローバルISDNスイッチタイプ(Gobal ISDNSwitch Type)]

プライマリ Cisco Unified CommunicationsManagerにスイッチバックするために使用するタイミングメカニズムを選択します。

スイッチバックのタイミング(SwitchbackTiming)

遅延スイッチバックの使用時に適用される遅

延を分単位で選択します。[スイッチバックのタイミング(Switchback Timing)]フィールドで [遅延(Delayed)]を選択した場合は、このフィールドに入力する必要があります。

[スイッチバックのアップタイム遅延(Switchback Uptime-Delay)]

スケジュールされたスイッチバックの使用時

に適用されるスケジュールを時間と分で指定

します。[スイッチバックのタイミング(Switchback Timing)]フィールドで [スケジュール済み(Scheduled)]を選択した場合は、このフィールドに入力する必要がありま

す。

スイッチバックのスケジュール(SwitchbackSchedule)

使用する DTMF(Dual Tone MultiFrequency)の種類を選択します。

DTMFリレーのタイプ(Type ofDTMFRelay)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

175

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

VG310および VG320インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 176: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

VG310および VG320の場合、Prime Collaboration Provisioningでは、アナログ電話機のプロビジョニングに対してFXSモデルカードのみがサポートされます。CiscoUnifiedCommunicationsManagerでは、VG310および VG320に対して FXSと BRIの両方がサポートされます。PrimeCollaboration Provisioningを使用して ISDN BRI電話をプロビジョニングすることはできません。

アプリケーションユーザインフラストラクチャ設定製品のフィール

Cisco Prime Collaborationリリース 11.5以降の場合

表 60 :アプリケーションユーザインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

アプリケーションユーザ情報

アプリケーションユーザに固有の識別名を入力します。UserId

英数字または特殊文字を使用してアプリケーションユーザのパス

ワードを入力します。

[パスワード(Password)]

アプリケーションユーザのプレゼンスグループを選択します。[BLFプレゼンスグループ(BLF Presence Group)]

このフィールドは、プレゼンス機能のプレゼンス認証に対して設定

します。

[プレゼンスのSUBSCRIBEの許可(Accept PresenceSubscription)]

Cisco Unified Communications Managerシステムがこの SIPトランクアプリケーションユーザからのアウトオブダイアログREFER要求を受け入れることを許可するには、このチェックボックスをオンに

します。

[Out-of-DialogREFERの許可(Accept Out-of-dialogREFER)]

システムがこの SIPトランクアプリケーションユーザからの未承認通知を受け入れることを許可するには、このチェックボックスを

オンにします。

[Unsolicited NOTIFYの許可(Accept unsolicitednotification)]

Cisco Unified CMがこの SIPトランクアプリケーションユーザからのメッセージのヘッダーを置き換えることを許可するには、この

チェックボックスをオンにします。

[Replacesヘッダーの許可(Accept replacesheader)]

[デバイス情報(Device Information)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

176

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

アプリケーションユーザインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 177: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

アプリケーションユーザに関連付けられているデバイスのリスト

が表示されます。

新しい制御対象デバイスを追加するには、[追加(Add)]をクリックします。関連付けられているデバイスを編集および削除すること

もできます。

[デバイスの関連付け(Associated Devices)]

このフィールドには、このアプリケーションユーザに関連付けら

れているデバイスが一覧されます。

[CTIで制御するデバイスプロファイル(CTIControlled DeviceProfiles)]

アプリケーションユーザが属しているグループが表示されます。

グループを関連付けるには、[追加(Add)]をクリックします。関連付けられているグループを編集および削除することもできます。

[グループの関連付け(Associated Groups)]

ポートグループインフラストラクチャ設定製品のフィールド

表 61 :ポートグループインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

Unity Connectionが SIPサーバでの認証に使用するユーザ名。

認証ユーザ名(Authentication Username)

コールプロセスの IPアドレス。コールプロセスのIPアドレス(Call Process IPAddress)

MWIの成功が報告された後、MWIを再試行するまでの待機時間(ミリ秒)。

試行に成功した後のリトライ間隔(RetryInterval After Successful Attempt)

次回のMWI要求までの最小待機時間(ミリ秒)。

要求間の遅延(Delay between Requests)

同時に試行されるメッセージ待機インジケー

タ(MWI)要求の最大数。これにより、MWI要求が急増した場合に、大量の UnityConnectionリソース需要が発生しません。

同時要求の最大数(Maximum ConcurrentRequests)

これはチェックボックスです。UnityConnectionがSIPサーバに登録できるように、このチェックボックスをオンにします。

[SIPサーバで登録する(Register with SIPServer)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

177

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

ポートグループインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 178: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

SIP転送プロトコルを一覧表示します。UnityConnectionによって使用される SIP転送プロトコルを選択します。

SIP転送プロトコル(SIP Transport Protocol)

これはチェックボックスです。UnityConnectionがSIPサーバで認証できるように、このチェックボックスをオンにします。

SIPサーバで認証する(Authenticate with SIPServer)

MWIをオンにするために Cisco Unified CMAdministrationで指定した内線番号。

MWIオンの内線番号(MWI On Extension)

このチェックボックスは、デフォルトでオン

になっています。オンになっていると、ポー

トグループのボイスメッセージングポートで

メッセージ待機インジケータ(MWI)のオン/オフを切り替えられます。オフになっている

と、ポートグループのすべてのボイスメッ

セージポートでメッセージ待機インジケータ

(MWI)のオン/オフを切り替えられません。

メッセージ受信インジケータを有効にする

(Enable Message Waiting Indicators)

ポートグループ名。[表示名(Display Name)]

ユーザがUnityConnectionへの接続に使用し、その後 SIPサーバへの登録に使用されるボイスメッセージ回線名(またはパイロット番

号)。

SIP接続ライン名(SIP Contact Line Name)

MWIの成功が報告された後、成功を確実にするためにMWI要求を再試行する回数。

試行に成功した後のリトライ数(Retries AfterSuccessful Attempt)

CiscoUnified CommunicationsManagerがボイスポートのデバイス名に追加するプレフィック

ス。このプレフィックスは、Cisco Unified CMで使用されるプレフィックスと一致する必要

があります。

デバイス名プレフィックス(Device NamePrefix)

Unity Connectionが SIPサーバでの認証に使用するパスワード。

認証パスワード(Authentication Password)

MWIをオフにするために Cisco Unified CMAdministrationで指定した内線番号。

MWIオフの内線番号(MWI Off Extension)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

178

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 179: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

ポートグループのタイプ。Unity Connectionは、リストから選択されたタイプに基づいて

新しいポートグループを作成します。新しい

ポートグループには、ポートグループタイプ

で指定したデフォルト設定が適用されます。

ポートグループの種類

CUCMサーバインフラストラクチャ設定製品のフィールド表 62 : CUCMサーバインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

Unified CMパブリッシャにアクセスするために Expresswayが使用するパスワード。範囲:1~ 1024文字。

[パスワード(Password)]

Unified CMパブリッシャにアクセスするために Expresswayが使用するユーザ名。ユーザには Standard AXL API Accessロールが必要です。範囲:1~ 1024文字。

[ユーザ名(Username)]

Unified CMパブリッシャの FQDNまたは IPアドレス。範囲:1~ 1024文字。

Unified CMパブリッシャアドレス

ExpresswayサーバのCUCMサーバ設定URL。ExpresswayサーバのCucmServer設定URL(CucmServer settingURL to Expressway Server)

TLS検証モードの状態。TLS検証モードが有効になっている場合は、Unified CMシステムの FQDNまたは IPアドレスが、そのシステムによって提示される X.509証明書(証明書のサブジェクト共通名またはサブジェクト代替

名属性のいずれか)に含まれている必要があ

ります。証明書自体も有効であり、信頼され

た認証局によって署名されている必要があり

ます。

TLS検証モード(TLS verify mode)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

179

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

CUCMサーバインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 180: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

IMPサーバインフラストラクチャ設定製品のフィールド表 63 : IMPサーバインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

IM and Presenceサービスデータベースパブリッシャノードの FQDNまたは IPアドレスを入力します。

IM and Presenceサービスデータベースパブリッシャノード

コールプロセスの IPアドレス。[パスワード(Password)]

TLS検証モードの状態。TLS検証モードが有効になっている場合は、IM and Presenceサービスノードの FQDNまたは IPアドレスが、そのシステムによって提示される X.509証明書(証明書のサブジェクト共通名またはサブ

ジェクト代替名属性のいずれか)に含まれて

いる必要があります。証明書自体も有効であ

り、信頼された認証局によって署名されてい

る必要があります。

TLS検証モード(TLS verify mode)

IM and Presenceパブリッシャにアクセスするために Expresswayが使用するユーザ名。ユーザには Standard AXL API Accessロールが必要です。

[ユーザ名(Username)]

Expresswayサーバの IMPサーバ設定 URL。ExpresswayサーバのIMPServer設定URL(IMPServer setting URL to Expressway Server)

DNSインフラストラクチャ設定製品のフィールド表 64 : DNSインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

DNSサーバに照会する前に、非修飾ホスト名に追加する名前。NTPサーバ、LDAPサーバ、外部マネージャサーバ、およびリモートログ

サーバの非修飾ドメイン名の解決を試行する

ときに使用します。ローカルシステムホスト

名と共に使用して、SIPメッセージングでこのシステムへの参照を識別することもできます。

ドメイン名(Domain Name)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

180

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

IMPサーバインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 181: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

発信DNSクエリがシステムの通常のエフェメラルポート範囲を使用するか、設定可能なカ

スタムポート範囲を使用するかを決定します。

DNS要求のポート範囲(DNS requests portrange)

DNSクエリの送信に使用する範囲の下位送信元ポート。要求は、この範囲からランダムに

ポートを選択します。

設定したソースポート範囲が狭い

と、DNSスプーフィング攻撃に対する脆弱性が高まります。

警告

DNS要求のポート範囲の開始(DNS requestsport range start)

このシステムを指すDNSホスト名を定義します。名前には、英字、数字、ハイフン、およ

び下線のみを使用できます。最初の文字は英

字、最後の文字は英字または数字にする必要

があります。

これは完全修飾ドメイン名ではな

く、ホストのラベル部分です。

(注)

システムホスト名(System host name)

DNSクエリの送信に使用する範囲の上位送信元ポート。要求は、この範囲からランダムに

ポートを選択します。

設定したソースポート範囲が狭い

と、DNSスプーフィング攻撃に対する脆弱性が高まります。

警告

DNS要求のポート範囲の終了(DNS requestsport range end)

Expresswayサーバの DNS設定 URL。ExpresswayサーバのDNS設定URL(DNSsettingURL to Expressway Server)

ドメインごとの DNSサーバインフラストラクチャ設定製品のフィールド

表 65 :ドメインごとの DNSサーバインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

ドメインサーバのアドレス 1。アドレス 1(Address1)

ドメインサーバのアドレス 2。アドレス 2(Address2)

ドメインサーバのアドレス 3。アドレス 3(Address3)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

181

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

ドメインごとの DNSサーバインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 182: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

ドメインサーバのアドレス 4。アドレス4(Address4)

ドメインサーバのアドレス 5。アドレス5(Address5)

ExpresswayサーバのドメインごとのDNSサーバ設定 URL。

ExpresswayサーバのDNSPerDomainServer設定URL(DNSPerDomainServer setting URL toExpressway Server)

DNSサーバインフラストラクチャ設定製品のフィールド表 66 : DNSサーバインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

DNSサーバのアドレス 1。アドレス 1(Address1)

DNSサーバのアドレス 2。アドレス 2(Address2)

DNSサーバのアドレス 3。アドレス 3(Address3)

DNSサーバのアドレス 4。アドレス4(Address4)

DNSサーバのアドレス 5。アドレス5(Address5)

Expresswayサーバの DNSサーバ設定 URL。ExpresswayサーバのDNSServer設定URL(DNSServer setting URL to Expressway Server)

DNSゾーンインフラストラクチャ設定製品のフィールド表 67 : DNSゾーンインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

H.323検索としてこのゾーン宛に発信されたSIP検索を Expresswayが受信したときの動作を決定します。

• [オフ(Off)]:SIP OPTIONSメッセージがこのゾーンに送信されます。

• [オン(On)]:検索をゾーンに転送せずに自動的に応答します。

SIP検索に自動的に応答(Automatically respondto SIP searches)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

182

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

DNSサーバインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 183: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

このゾーンに送信された INVITE要求からUDP/UDT/IXまたはUDP/DTLS/UDT/IXをフィルタリングにより除去するかどうかを決定し

ます。UDP/UDT/IXプロトコルまたはUDP/DTLS/UDT/IXプロトコルをサポートしない SIPデバイスとの相互運用性を有効にするためにこのオプションが必要な場合がありま

す。

• [オン(On)]:UDP/UDT/IXプロトコルまたは UDP/DTLS/UDT/IXプロトコルを参照するメディア回線をRTP/AVPに置き換えて無効にします。

• [オフ(Off)]:INVITE要求は変更されません。

SIPUDP/IXフィルタモード(SIPUDP/IX filtermode)

Expresswayがその IPアドレスを使用するか、このゾーンへの発信 SIP要求のレコードルートまたはパスのヘッダーのホスト名を使用す

るかを制御します。注:ホスト名にこの値を

設定すると、有効なDNSシステムホスト名もExpresswayで設定する必要があります。

SIPレコードルートアドレスタイプ(SIPrecord route address type)

このゾーンで送受信される SIPコール(インターワーキングコールを含む)に Expresswayによって適用されるメディア暗号化ポリシー

を制御します。

メディア暗号化モード(Media encryptionmode)

[着信TLSマッピング(InboundTLSmapping)]を [オン(On)]に切り替えて、ピア証明書にTLS検証サブジェクト名が含まれている場合に着信 TLS接続をこのゾーンにマッピングします。受信した証明書に TLS検証サブジェクト名(CN、SANなど)が含まれていない場合、接続はこのゾーンにマッピングされませ

ん。[着信TLSマッピング(Inbound TLSmapping)]を [オフ(Off)]に切り替えて、Expresswayが着信 TLS接続をこのゾーンにマッピングしようとしないようにします。

TLS検証着信マッピング(TLS verify inboundmapping)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

183

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 184: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

DNSNAPTRレコードと SIPURIパラメータによって必要なトランスポート情報が得られな

いときにDNSゾーンからの SIPコールに使用するトランスポートタイプを決定します。RFC3263では、UDPを使用する必要があると提案しています。

フォールバックトランスポートプロトコル

(Fallback transport protocol)

このゾーンでの SIPコールの送受信を許可するかどうかを決定します。

SIPモード(SIP Mode)

このゾーンからの発信 SIPコールをダイヤルした宛先内のドメインではなく、手動で指定

した SIPドメインにルーティングします。このオプションは、Cisco Spark Callsサービスとの併用を主に対象としています。

www.cisco.com/go/hybrid-servicesを参照してください。

DNS要求の変更(Modify DNS request)

Expresswayがこのゾーンに送信する SIPINVITEメッセージを SDPを使用せずに生成するかどうかを決定します。SDPを使用していない INVITEは、宛先デバイスがコーデックの選択を開始するよう求められることを意

味し、コールがH.323からローカルにインターワーキングされていた場合に使用されます。

• [オン(On)]:SDPを使用していないSIPINVITEが生成され、このネイバーに送信されます。

• [オフ(Off)]:SIP INVITEが生成され、その INVITEをこのネイバーに送信する前に、事前に設定された SDPが挿入されます。

インターワーキングコール用に空のINVITEを送信(Send empty INVITE for inter-worked calls)

このゾーンでルートヘッダーを含む SIPINVITE要求を処理または拒否できるようにします。

プリロードされた SIPルートのサポート(Preloaded SIP routes support)

このExpresswayとトラバーサルクライアント間での X.509証明書チェックと相互認証を制御します。有効にした場合は、TLS検証サブジェクト名を指定する必要があります。

TLS検証モード(TLS verify mode)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

184

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 185: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

このゾーンでの H.323コールの送受信を許可するかどうかを決定します。

H323モード(H323 Mode)

ゾーンの詳細な設定方法を決定します。[デフォルト(Default)]:工場出荷時のデフォルトプロファイルを使用します。[カスタム(Custom)]:各設定を個別に行うことができます。または、事前設定されたプロファイル

のいずれかを選択して、そのタイプのシステ

ムへの接続に必要な適切な設定を自動的に使

用します。

ゾーンプロファイル(Zone profile)

Expresswayの B2BUAがこのゾーンを介してルーティングされた SIP要求内のパラメータを保持するか、書き直すかを決定します。

• [オン(On)]:このゾーンとB2BUAの間でルーティングされる要求のSIP要求URIと連絡先パラメータを保持します。

• [オフ(Off)]:必要に応じて、このゾーンとB2BUAの間でルーティングされる要求の SIP要求 URIと連絡先パラメータをB2BUAが書き直すことを許可します。

SIPパラメータの保持(SIP parameterpreservation)

ゾーン名を指定します。[名前(Name)]

このゾーンに送信された INVITE要求からUDP/BFCPをフィルタリングにより除去するかどうかを決定します。UDP/BFCPプロトコルをサポートしない SIPデバイスとの相互運用性を有効にするためにこのオプションが必

要な場合があります。

• [オン(On)]:UDP/BFCPプロトコルを参照しているメディア回線が TCP/BFCPで置き換えられ、無効になります。

• [オフ(Off)]:INVITE要求は変更されません。

SIP UDP/BFCPフィルタモード(SIPUDP/BFCP filter mode)

Expresswayサーバの DNSゾーン設定 URL。ExpresswayサーバのDnsZone設定URL(DnsZonesetting URL to Expressway Server)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

185

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 186: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

Expresswayがこのゾーンのデバイス間の ICEメッセージをサポートする方法を制御します。

この動作は、着信(入力)および発信(出力)

ゾーンまたはサブゾーンの ICEサポートの設定によって異なります。設定が一致していな

い場合の動作は、次のとおりです。

• [オン(On)]:一方は [オン(On)]、もう一方は [オフ(Off)]に設定されている場合、Expresswayはバックツーバックユーザエージェント(B2BUA)を呼び出して、関連ホストと ICEネゴシエーションを実行します。ICEサポートを有効にした場合は、必要に応じて、ICE候補として提供するように TURNサーバを設定することもできます。

• [オフ(Off)]:デフォルトでオフになります。

ICEのサポート

ゾーンの新しい名前。NewName

トラバーサルクライアントの X.509証明書で検索する証明書の所有者の名前(サブジェク

ト共通名の属性またはサブジェクト代替名の

属性のいずれかに含まれている必要がありま

す)。

[TLSサブジェクト名の確認(TLSverify subjectname)]

NAPTR(SIP)レコードまたは SRV(SIPとH.323)レコードがこのゾーンを介してダイヤルされたエイリアスで検出されなかった場合

は、ExpresswayがAおよびAAAADNSレコードを照会するかどうかを決定します。

• [オン(On)]:Expresswayは AまたはAAAAレコードを照会します。検出された場合、Expresswayはプライオリティが下位のゾーンは照会しません。

• [オフ(Off)]:Expresswayは AおよびAAAAレコードを照会しません。その代わりに、検索を続行し、プライオリティ

が下位の残りのゾーンを照会します。

アドレスレコードを含める(Include addressrecord)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

186

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 187: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

エイリアス検索要求をこのゾーンに送信する

ときに使用するホップカウントを指定します。

注:別のゾーンから受信した検索要求にすで

にホップカウントが割り当てられている場合

は、2つの値のうちの小さいほうが使用されます。

ホップ数(Hop count)

この Expresswayからの H.323ファイアウォールトラバーサルコールに使用するトラバーサ

ルサーバのポートを指定します。トラバーサ

ルサーバが Expressway-Eの場合、このExpresswayに関連付けられた Expressway-Eのトラバーサルサーバゾーンで設定されている

ポート番号を指定する必要があります。トラ

バーサルクライアントで送受信するH323コールに使用されます。

H323ポート(H323 Port)

発信 SIP URIについてドメインを検索する代わりにDNSで検索するFQDNを入力します。元の SIP URIには影響しません。

検索対象のドメイン(Domain to search for)

ローカル Expresswayが再度受信した場合は拒否するように、このゾーンに送信された SIP要求をポイズニングするかどうかを決定しま

す。

• [オン(On)]:このゾーンを介して送信され、この Expresswayが再度受信するSIP要求は拒否されます。

• [オフ(Off)]:このゾーンを介して送信され、この Expresswayが再度受信するSIP要求は通常どおりに処理されます。

SIP Poisonモード(SIP poison mode)

Expresswayから開始された発信 SIPメッセージに使用するネイバーのポート。デフォルト:

5061、範囲:1024~ 65534。

SIPポート(SIP Port)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

187

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 188: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

MRAインフラストラクチャ設定製品のフィールド表 68 : MRAインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

デフォルトの SSOの可用性。SSODefaulted

モバイルおよびリモートアクセス(MRA)を有効または無効にします。Cisco Jabberなどのエンドポイントがエンタープライズネットワー

ク外にある場合、MRAにより、Cisco UnifiedCommunications Managerで提供される登録、コール制御、メッセージングおよびプロビジョ

ニングサービスがそれらのエンドポイントで

使用できるようになります。Expresswayは、Unified CM登録にセキュアなファイアウォールトラバーサルと回線側サポートを提供しま

す。

[有効(Enabled)]

SSOアクセスを制御します。SSO

Safariプラグインを使用する IOS Jabberクライアント。

IOSSafariPlugin

ExpresswayサーバのMRA設定 URL。ExpresswayサーバのMRA設定URL(MRAsetting URL to Expressway Server)

Expresswayのドメインインフラストラクチャ設定製品のフィールド表 69 : Expresswayのドメインインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

XMPPフェデレーテッドサービスがこのローカルドメインに提供されることを示します。

フェデレーテッド外部ドメインのス

タティックルートが必要な場合は、

Expressway-Eで設定します。

(注)

XMPPフェデレーション

この SIPドメインのインスタントメッセージングおよびプレゼンスサービスは、CiscoUnified CommunicationsManager IM and Presenceサービスによって提供されます。

IM and Presence Service

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

188

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

MRAインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 189: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

Expresswayサーバのドメイン設定 URL。Expresswayサーバのドメイン設定URL(Domainsetting URL to Expressway Server)

このSIPドメインのエンドポイント登録、コール制御、およびプロビジョニングは、CiscoUnified Communications Managerによって提供されます。Expresswayは Cisco UnifiedCommunications Managerゲートウェイとして機能し、Cisco Unified CommunicationsManager登録にセキュアなファイアウォールトラバー

サルおよび回線側サポートを提供します。

Unified CMでのSIP登録およびプロビジョニング(SIP registrations and provisioning on UnifiedCM)

この Expresswayが管理しているドメインの名前。このドメイン用にサポートされているサー

ビスを設定する必要があります。ドメイン名

は複数のレベルで構成できます。各レベルの

名前に使用できるのは文字、数字、ハイフン

のみで、各レベルはピリオド(ドット)で区

切ります。レベル名をハイフンで開始または

終了することはできません。また、最後のレ

ベル名は文字で開始する必要があります。有

効なドメイン名の例としては、

「100.example-name.com」などがあります。範囲:1~ 1024文字

ドメイン名(Domain Name)

新しいドメインの名前。このドメイン用にサ

ポートされているサービスを設定する必要が

あります。ドメイン名は複数のレベルで構成

できます。各レベルの名前に使用できるのは

文字、数字、ハイフンのみで、各レベルはピ

リオド(ドット)で区切ります。レベル名は

ハイフンで開始または終了できません。また、

最後のレベル名は文字で開始する必要があり

ます。有効なドメイン名の例としては、

「100.example-name.com」などがあります。範囲:1~ 1024文字

NewDomain名(NewDomain name)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

189

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 190: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

NTPサーバインフラストラクチャ設定製品のフィールド表 70 : NTPサーバインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

NTPサーバのアドレス 1。アドレス 1(Address1)

NTPサーバのアドレス 2。アドレス 2(Address2)

NTPサーバのアドレス 3。アドレス 3(Address3)

NTPサーバのアドレス 4。アドレス4(Address4)

NTPサーバのアドレス 5。アドレス5(Address5)

Expresswayサーバの NTPサーバ設定 URL。ExpresswayサーバのNTPServer設定URL(NTPServer settingURL to Expressway Server)

ネイバーゾーンインフラストラクチャ設定製品のフィールド

表 71 :ネイバーゾーンインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

トラバーサルサーバの完全修飾ドメイン名

(FQDN)を入力します。セキュアなトラバーサルを使用している場合、この値はトラバー

サルサーバ証明書の共通名か、サブジェクト

代替名のいずれかにする必要があります。し

たがって、IPアドレスやホスト名は推奨されません。トラバーサルサーバが Expressway-Eのクラスタである場合、この値はそのクラス

タ内のピアのいずれかの FQDNです。

ピアアドレス

ゾーンの新しい名前。NewName

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

190

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

NTPサーバインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 191: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

このゾーンで送受信される SIPコール(インターワーキングコールを含む)に Expresswayによって適用されるメディア暗号化ポリシー

を制御します。[自動(Auto)]:特定のメディア暗号化ポリシーが Expresswayによって適用されることはありません。メディア暗号化は、

エンドポイントの要求に完全に依存します。

[ベストエフォート(Best effort)]:使用可能な場合は暗号化を使用します。使用できない

場合は暗号化されていないメディアにフォー

ルバックします。[ForceEncrypted(強制暗号化)(ForceEncrypted (Force encrypted))]:すべてのメディアが暗号化されます。

[ForceunEncrypted(強制暗号化解除)(ForceunEncrypted (Force unencrypted))]:すべてのメディアの暗号化が解除されます。

メディア暗号化モード(Media encryptionmode)

Expresswayがこのゾーンに送信する SIPINVITEメッセージを SDPを使用せずに生成するかどうかを決定します。SDPを使用していない INVITEは、宛先デバイスがコーデックの選択を開始するよう求められることを意

味し、コールがH.323からローカルにインターワーキングされていた場合に使用されます。

• [オン(On)]:SDPを使用していないSIPINVITEが生成され、このネイバーに送信されます。

• [オフ(Off)]:SIP INVITEが生成され、その INVITEをこのネイバーに送信する前に、事前に設定された SDPが挿入されます。

相互運用されるコール用に空の INVITEを送信(Send empty INVITE for interworked calls)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

191

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 192: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

[認証ポリシー(Authentication Policy)]と一緒に使用し、このゾーンから受信した事前に認

証された SIPメッセージ(P-Asserted-Identityヘッダーが含まれているもの)が信頼できる

かどうか、さらに、Expressway内で認証済みとして処理するか未認証として処理するかを

制御します。[オン(On)]:事前認証済みメッセージは追加のチャレンジなしに信頼され、

その後、Expressway内では認証済みとして扱われます。未認証メッセージは、[認証ポリシー(AuthenticationPolicy)]が [クレデンシャルを確認する(Check credentials)]に設定されている場合はチャレンジされます。[オフ(Off)]:既存の認証済みインジケータ(P-Asserted-Identityヘッダー)はすべてメッセージから削除されます。ローカルドメイン

からのメッセージは、[認証ポリシー(Authentication Policy)]が [クレデンシャルを確認する(Check credentials)]に設定されている場合はチャレンジされます。

SIP認証信頼モード(SIP authentication trustmode)

この Expresswayで送受信する H.323コールに使用するネイバーのポートを指定します。

H.323コールシグナリングポート(H.323 callsignaling port)

Expresswayから開始された発信 SIPメッセージに使用するネイバーのポート。デフォルト:

5061、範囲:1024~ 65534。

SIPポート(SIP Port)

ゾーンの詳細な設定方法を決定します。[デフォルト(Default)]:工場出荷時のデフォルトプロファイルを使用します。[カスタム(Custom)]:各設定を個別に行うことができます。または、事前設定されたプロファイル

のいずれかを選択して、そのタイプのシステ

ムへの接続に必要な適切な設定を自動的に使

用します。

ゾーンプロファイル(Zone profile)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

192

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 193: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

H.323検索としてこのゾーン宛に発信されたSIP検索を Expresswayが受信したときの動作を決定します。

• [オフ(Off)]:SIP OPTIONSメッセージがこのゾーンに送信されます。

• [オン(On)]:検索をゾーンに転送せずに自動的に応答します。

SIP検索に自動的に応答(Automatically respondto SIP searches)

ローカル Expresswayが再度受信した場合は拒否するように、このゾーンに送信された SIP要求をポイゾニングするかどうかを決定しま

す。

SIP Poisonモード(SIP poison mode)

H.323コールとインターワーキングするときにExpresswayが SIPエンドポイントをどのように検索するかを決定します。

• [オプション(Options)]:ExpresswayはOPTIONS要求を送信します。

• [情報(Info)]:Expresswayは INFO要求を送信します。

相互接続SIP検索戦略(Interworking SIP SearchStrategy)

このExpresswayとトラバーサルクライアント間での X.509証明書チェックと相互認証を制御します。有効にした場合は、TLS検証サブジェクト名を指定する必要があります。

TLS検証モード(TLS verify mode)

この Expresswayからの H.323ファイアウォールトラバーサルコールに使用するトラバーサ

ルサーバのポートを指定します。トラバーサ

ルサーバが Expressway-Eの場合、このExpresswayに関連付けられた Expressway-Eのトラバーサルサーバゾーンで設定されている

ポート番号を指定する必要があります。トラ

バーサルクライアントで送受信するH323コールに使用されます。

H323ポート(H323 Port)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

193

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 194: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

このネイバーで送受信するコールのシグナリ

ングを Expresswayがどのように処理するかを指定します。[自動(Auto)]:コールルーテッドモードの設定で決定されたとおりにシグナ

リングを取得します。[常時(Always)]:コールルーテッドモードの設定に関係なく、この

ネイバーで送受信するコールのシグナリング

を常に取得します。

コールシグナリングルーティングモード

(Call signaling routed mode)

トラバーサルクライアントで送受信する SIPコールに使用するトランスポートプロトコル。

トランスポート(Transport)

このゾーンから受信した SIP要求のProxy-Requireヘッダーを検索し、そのヘッダーから削除するオプションタグのカンマ区切り

のリスト。デフォルトでは、オプションタグ

は指定されません。

SIPプロキシ -ヘッダー削除リストが必要(SIPProxy-Require header strip list)

Expresswayがこのゾーンで暗号化された SIPコールを許可するかどうかを決定します。

• [自動(Auto)]:セキュア SIPトランスポート(TLS)が使用されている場合、SIPコールが暗号化されます。

• [Microsoft]:SIPコールはMS-SRTPを使用して暗号化されます。

• [オフ(Off)]:SIPコールは暗号化されません。

SIP暗号化モード(SIP encryption mode)

Expresswayがこのゾーンで送受信するすべての要求と応答の Allowヘッダーから UPDATEメソッドを削除するかどうかを決定します。

SIP UPDATE削除モード(SIP UPDATE stripmode)

Expresswayがこのゾーンからの着信メッセージをどのように認証するかを制御し、それら

のメッセージを認証または未認証として処理

するか、あるいは拒否するかを制御します。

H.323メッセージ、ローカルドメインから発信される SIPメッセージか非ローカルドメインから発信される SIPメッセージかによって動作が異なります。

認証ポリシー(Authentication policy)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

194

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 195: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

このゾーンを通じてルーティングされたプロ

キシ経由で送信される SIP登録を受け入れるかどうかを制御します。

プロキシ経由の登録を許可(Accept proxiedregistrations)

エイリアス検索要求をこのゾーンに送信する

ときに使用するホップカウントを指定します。

注:別のゾーンから受信した検索要求にすで

にホップカウントが割り当てられている場合

は、2つの値のうちの小さいほうが使用されます。

ホップ数(Hop count)

Expresswayがこのゾーン宛の H.323検索を受信したときの動作を決定します。

• [オフ(Off)]:LRQメッセージがゾーンに送信されます。

• [オン(On)]:検索をゾーンに転送せずに自動的に応答します。

H.323検索に自動的に応答(Automaticallyrespond to H.323 searches)

このゾーンでルートヘッダーを含む SIPINVITE要求を処理または拒否できるようにします。

プリロードされた SIPルートのサポート(Preloaded SIP routes support)

このゾーンでの H.323コールの送受信を許可するかどうかを決定します。

H323モード(H323 Mode)

ゾーン名を指定します。[名前(Name)]

Expresswayサーバのネイバーゾーン設定URL。

ExpresswayサーバのNeighborzone設定URL(Neighborzone setting URL to ExpresswayServer)

このゾーンでの SIPコールの送受信を許可するかどうかを決定します。

SIPモード(SIP Mode)

複数のMIMEストリッピングをこのゾーンからの要求上で実行するかどうかを制御します。

Microsoft Office Communications Server 2007に接続する場合は、Onに設定する必要があります。

SIPマルチパートMIME削除モード(SIPmultipart MIME strip mode)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

195

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 196: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

Expresswayがその IPアドレスを使用するか、このゾーンへの発信 SIP要求のレコードルートまたはパスのヘッダーのホスト名を使用す

るかを制御します。注:ホスト名にこの値を

設定すると、有効なDNSシステムホスト名もExpresswayで設定する必要があります。

SIPレコードルートアドレスタイプ(SIPrecord route address type)

SIP REFER要求の処理方法を決定します。[転送(Forward)]:SIPREFER要求がターゲットに転送されます。[終了(Terminate)]:SIPREFER要求はExpresswayによって終了されます。

SIP REFERモード(SIP REFER mode)

Expresswayがこのゾーンのデバイス間のマルチストリームを許可するかどうかを制御しま

す。

• [オン(On)]:マルチストリームを許可します。

• [オフ(Off)]:マルチストリームを拒否します。

マルチストリームモード(Multistreammode)

Expresswayがこのゾーンのデバイス間の ICEメッセージをサポートする方法を制御します。

この動作は、着信(入力)および発信(出力)

ゾーンまたはサブゾーンの ICEサポートの設定によって異なります。設定が一致していな

い場合、たとえば、一方は [オン(On)]、もう一方は [オフ(Off)]に設定されている場合、Expresswayはバックツーバックユーザエージェント(B2BUA)を呼び出して、関連ホストとICEネゴシエーションを実行します。ICEサポートを有効にした場合は、必要に応じて、ICE候補として提供するように TURNサーバを設定することもできます。デフォル

ト:Off

ICEのサポート

このノードのB2BUAが、このゾーンを介してルーティングされた SIP要求内のパラメータを保持するか、書き直すかを決定します。

SIPパラメータの保持(SIP parameterpreservation)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

196

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 197: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

このゾーンに送信された INVITE要求からUDP/UDT/IXまたはUDP/DTLS/UDT/IXをフィルタリングにより除去するかどうかを決定し

ます。UDP/UDT/IXプロトコルまたはUDP/DTLS/UDT/IXプロトコルをサポートしない SIPデバイスとの相互運用性を有効にするためにこのオプションが必要な場合がありま

す。

• [オン(On)]:UDP/UDT/IXプロトコルまたは UDP/DTLS/UDT/IXプロトコルを参照するメディア回線をRTP/AVPに置き換えて無効にします。

• [オフ(Off)]:INVITE要求は変更されません。

SIPUDP/IXフィルタモード(SIPUDP/IX filtermode)

Expresswayがゾーンのピアのステータスをモニタするかどうかを指定します。有効になっ

ている場合は、H.323 LRQまたは SIPOPTIONS、あるいはその両方が定期的にピアに送信されます。ピアが応答しない場合は、

そのピアを非アクティブとマークします。す

べてのピアが応答しない場合は、ゾーンを非

アクティブとします。

ピアステータスのモニタ(Monitor peer status)

このゾーンに送信された INVITE要求からUDP/BFCPをフィルタリングにより除去するかどうかを決定します。UDP/BFCPプロトコルをサポートしない SIPデバイスとの相互運用性を有効にするためにこのオプションが必

要な場合があります。

• [オン(On)]:UDP/BFCPプロトコルを参照しているメディア回線が TCP/BFCPで置き換えられ、無効になります。

• [オフ(Off)]:INVITE要求は変更されません。

SIP UDP/BFCPフィルタモード(SIPUDP/BFCP filter mode)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

197

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 198: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

検索ルールインフラストラクチャ設定製品のフィールド

表 72 :検索ルールインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

このルールを適用する要求のソース。[いずれか(Any)]:ローカル登録されたデバイス、ネイバーまたはトラバーサルゾーン、および

登録されていないデバイス。

• [AllZones]:ローカル登録されたデバイスとネイバーまたはトラバーサルゾーン。

• [LocalZone]:ローカル登録されたデバイスのみ。 [指定(Named)]:特定のゾーンまたはサブゾーン。

ソース(Source)

Expresswayサーバの検索ルール設定 URL。ExpresswayサーバのSearchRule設定URL(SearchRule setting URL to Expressway Server)

検索ルールが有効になっているか、無効になっ

ているかを示します。無効になっている検索

ルールは無視されます。

State

パターンに一致するエイリアスの部分を置き

換える文字列(置換パターン動作にのみ適用

します)。

文字列の置換(Replace string)

適用するルールで、パターン文字列をどのよ

うにエイリアスと照合するか(エイリアスパ

ターンマッチモードにのみ適用します)。

• [完全一致(Exact)]:文字列全体がエイリアスと 1文字も違うことなく完全に一致する必要があります。

• [プレフィックス(Prefix)]:文字列がエイリアスの先頭に表示される必要があり

ます。

• [サフィックス(Suffix)]:文字列がエイリアスの末尾に表示される必要がありま

す。

• [正規表現(Regex)]:文字列は正規表現として処理されます。

パターンタイプ(Pattern type)

このルールを適用するソースプロトコル。プロトコル

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

198

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

検索ルールインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 199: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

エイリアスが検索ルールのすべての条件に一

致する場合の継続的な検索動作を指定します。

[続行(Continue)]:エイリアスが特定したエンドポイントが検出されるまで、残りの検索

ルールを(プライオリティ順に)適用します。

[停止(Stop)]:エイリアスが特定したエンドポイントが最終的に検出されなくても、残っ

ているプライオリティの低い検索ルールを適

用しません。

正常に一致する場合(On successful match)

自由形式の検索ルールの説明。説明

他の検索ルールのプライオリティと比較した

ときに、このルールを適用する検索プロセス

の順序。プライオリティ1のすべての検索ルールが最初に適用され、次にプライオリティ 2のすべての検索ルールが適用され、以降も同

様に続きます。

[プライオリティ(Priority)]

検索ルールの名前。NewRule名(NewRule name)

エイリアスと比較するパターン。(エイリア

スパターンマッチモードにのみ適用しま

す)。注:パターン文字列が正規表現の場合

は、オンラインヘルプの正規表現参照テーブ

ルを参照できます。

パターン文字列(Pattern string)

エイリアスが検索ルールと一致するかどうか

を照会するゾーン名またはポリシーサービス

名。

ターゲット(Target)

この検索ルールを認証された検索要求にのみ

適用するかどうかを指定します。

リクエストは認証される必要がある(Requestmust be authenticated)

この検索ルールによって処理される SIPメッセージのタイプを選択します。検索ルールで

MicrosoftSIPとMicrosoftIMPをルーティングする場合は、[MicrosoftAny]を選択します。Microsoftタイプを無視して規格準拠の SIPをルーティングするには、[標準(Standard)]を選択し、すべてのタイプをルーティングする

には [いずれか(Any)]を選択します。

SIPバリアント

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

199

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 200: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

この検索ルールが適用されるエイリアスのタ

イプ。

• [AliasPatternMatch]:エイリアスは指定されたパターンタイプと文字列に一致する

必要があります。

• [AnyAlias]:IPアドレス以外であればどのエイリアスでもかまいません。

• [AnyIPAddress]:エイリアスは IPアドレスである必要があります。

[モード(Mode)]

このルールを適用する特定のソースゾーンま

たはサブゾーン。デフォルトゾーン、デフォ

ルトサブゾーン、あるいはその他の設定済み

のゾーンまたはサブゾーンを選択します。

ソース名(Source Name)

ターゲットゾーンまたはポリシーサービスに

送信する前に、エイリアスの一致した部分を

変更するかどうかを決定します(エイリアス

パターンマッチモードにのみ適用します)。

• [変更しない(Leave)]:エイリアスは変更されません。

• [除去(Strip)]:一致するプレフィックスまたはサフィックスをエイリアスから削

除します。

• [置換(Replace)]:エイリアスの一致部分が置換文字列のテキストで置き換えら

れます。

パターン動作(Pattern behavior)

検索ルールの名前。ルール名

タイムゾーンインフラストラクチャ設定製品のフィールド

表 73 :タイムゾーンインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

Expresswayサーバのタイムゾーン設定URL。Expresswayサーバのタイムゾーン設定URL(TimeZone setting URL to Expressway Server)

タイムゾーン。タイムゾーン

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

200

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

タイムゾーンインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 201: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

トランスフォームインフラストラクチャ設定製品のフィールド

表 74 :トランスフォームインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

エイリアスと比較するパターン。パターン文字列(Pattern string)

指定したトランスフォーメーションにプライ

オリティを割り当てます。トランスフォーメー

ションはプライオリティ順に着信メッセージ

と比較されます。また、プライオリティはト

ランスフォーメーションごとに一意である必

要があります。

[プライオリティ(Priority)]

自由形式のトランスフォーメーションの説明。説明

指定したトランスフォーメーションにプライ

オリティを割り当てます。トランスフォーメー

ションはプライオリティ順に着信メッセージ

と比較されます。また、プライオリティはト

ランスフォーメーションごとに一意である必

要があります。

NewPriority

トランスフォーメーションが有効になってい

るか、無効になっているかを示します。無効

になっているトランスフォーメーションは無

視されます。

State

エイリアスをどのように変更するかを示しま

す。[除去(Strip)]:一致しているプレフィックスまたはサフィックスをエイリアスから削

除します。[置換(Replace)]:置換文字列内のテキストでエイリアスの一致している部分

を置き換えます。

• [AddPrefix]:エイリアスの前に追加テキストを付加します。

• [AddSuffix]:エイリアスに追加テキストを付加します。

パターン動作(Pattern behavior)

Expresswayサーバのトランスフォーム設定URL。

Expresswayサーバのトランスフォーム設定URL(Transform setting URL to Expressway Server)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

201

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

トランスフォームインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 202: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

適用するトランスフォーメーションで、パター

ン文字列をエイリアスとどのように照合する

か。

• [完全一致(Exact)]:文字列全体がエイリアスと 1文字も違うことなく完全に一致する必要があります。

• [プレフィックス(Prefix)]:文字列がエイリアスの先頭に表示される必要があり

ます。

• [サフィックス(Suffix)]:文字列がエイリアスの末尾に表示される必要がありま

す。

• [正規表現(Regex)]:文字列は正規表現として処理されます。

パターンタイプ(Pattern type)

選択したパターン動作とともに使用するテキ

スト文字列。

文字列の置換(Replace string)

トラバーサルクライアントインフラストラクチャ設定製品のフィー

ルド

表 75 :トラバーサルクライアントインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

Expresswayがこのゾーンのデバイス間の ICEメッセージをサポートする方法を制御します。

この動作は、着信(入力)および発信(出力)

ゾーンまたはサブゾーンの ICEサポートの設定によって異なります。設定が一致していな

い場合、つまり、一方は [オン(On)]、もう一方は [オフ(Off)]に設定されている場合、Expresswayはバックツーバックユーザエージェント(B2BUA)を呼び出して、関連ホストと ICEネゴシエーションを実行します。ICEサポートを有効にした場合は、必要に応じて、

ICE候補として提供するように TURNサーバを設定することもできます。デフォルト:Off

ICEのサポート

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

202

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

トラバーサルクライアントインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 203: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

Expresswayがこのゾーンのデバイス間のマルチストリームを許可するかどうかを制御しま

す。

• [オン(On)]:マルチストリームを許可します。

• [オフ(Off)]:マルチストリームを拒否します。

マルチストリームモード(Multistreammode)

トラバーサルサーバの完全修飾ドメイン名

(FQDN)を入力します。セキュアなトラバーサルを使用している場合、この値はトラバー

サルサーバ証明書の共通名か、サブジェクト

代替名のいずれかにする必要があります。し

たがって、IPアドレスやホスト名は推奨されません。トラバーサルサーバが Expressway-Eのクラスタである場合、この値はそのクラス

タ内のピアのいずれかの FQDNです。

ピアアドレス

トラバーサルサーバに接続するときに

Expresswayで使用するパスワード。[パスワード(Password)]

Expressway B2BUAが、このゾーンを介してルーティングされた SIP要求内のパラメータを保持するか、書き直すかを決定します。

• [オン(On)]:このゾーンとB2BUAの間でルーティングされる要求のSIP要求URIと連絡先パラメータを保持します。

• [オフ(Off)]:必要に応じて、このゾーンとB2BUAの間でルーティングされる要求の SIP要求 URIと連絡先パラメータをB2BUAが書き直すことを許可します。

SIPパラメータの保持(SIP parameterpreservation)

Expresswayから開始された発信 SIPメッセージに使用するネイバーのポート。デフォルト:

5061、範囲:1024~ 65534。

SIPポート(SIP Port)

このゾーンを通じてルーティングされたプロ

キシ経由で送信される SIP登録を受け入れるかどうかを制御します。

プロキシ経由の登録を許可(Accept proxiedregistrations)

ゾーンの新しい名前。NewName

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

203

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 204: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

ローカル Expresswayが再度受信した場合は拒否するように、このゾーンに送信された SIP要求をポイズニングするかどうかを決定しま

す。

• [オン(On)]:このゾーンを介して送信され、この Expresswayが再度受信するSIP要求は拒否されます。

• [オフ(Off)]:このゾーンを介して送信され、この Expresswayが再度受信するSIP要求は通常どおりに処理されます。

SIP Poisonモード(SIP poison mode)

エイリアス検索要求をこのゾーンに送信する

ときに使用するホップカウントを指定します。

別のゾーンから受信した検索要求に

ホップカウントがすでに割り当てら

れている場合は、2つの値のうちの小さいほうが使用されます。

(注)

ホップ数(Hop count)

Expresswayサーバのトラバーサルクライアント設定 URL。

ExpresswayサーバのTraversalClient設定URL(TraversalClient setting URL to ExpresswayServer)

この Expresswayからの H.323ファイアウォールトラバーサルコールに使用するトラバーサ

ルサーバのポートを指定します。トラバーサ

ルサーバが Expressway-Eの場合、このExpresswayに関連付けられた Expressway-Eのトラバーサルサーバゾーンで設定されている

ポート番号を指定する必要があります。トラ

バーサルクライアントで送受信するH323コールに使用されます。

H323ポート(H323 Port)

トラバーサルサーバに接続するときに

Expresswayで使用するユーザ名。[ユーザ名(Username)]

2つのファイアウォールトラバーサルプロトコルのどちらをトラバーサルサーバで送受信

するH323コールに使用するかを決定します。注:このトラバーサルクライアントで送受信

するコールに対して、同じプロトコルをサー

バで設定する必要があります。このプロトコ

ルは、トラバーサルクライアントで送受信す

る H323コールに使用されます。

H.323プロトコル

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

204

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 205: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

トラバーサルサーバへの接続の確立に失敗し

た場合に再試行する間隔(秒単位)を指定し

ます。

再試行間隔(Retry Interval)

ゾーン名を指定します。[名前(Name)]

このExpresswayとトラバーサルクライアント間での X.509証明書チェックと相互認証を制御します。有効にした場合は、TLS検証サブジェクト名を指定する必要があります。

TLS検証モード(TLS verify mode)

トラバーサルクライアントで送受信する SIPコールに使用するトランスポートプロトコル。

トランスポート(Transport)

このゾーンでルートヘッダーを含む SIPINVITE要求を処理または拒否できるようにします。

プリロードされた SIPルートのサポート(Preloaded SIP routes support)

このゾーンでの SIPコールの送受信を許可するかどうかを決定します。

SIPモード(SIP Mode)

このゾーンで送受信される SIPコール(インターワーキングコールを含む)に Expresswayによって適用されるメディア暗号化ポリシー

を制御します。[自動(Auto)]:特定のメディア暗号化ポリシーが Expresswayによって適用されることはありません。メディア暗号化は、

エンドポイントの要求に完全に依存します。

• [ベストエフォート(Best effort)]:使用可能な場合は暗号化を使用します。使用

できない場合は暗号化されていないメディ

アにフォールバックします。

• [ForceEncrypted(強制暗号化)(ForceEncrypted (Force encrypted))]:すべてのメディアが暗号化されます。

• [ForceunEncrypted(強制暗号化解除)(ForceunEncrypted (Force unencrypted))]:すべてのメディアの暗号化が解除されま

す。

メディア暗号化モード(Media encryptionmode)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

205

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 206: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

Expresswayがこのゾーンからの着信メッセージをどのように認証するかを制御し、それら

のメッセージを認証または未認証として処理

するか、あるいは拒否するかを制御します。

H.323メッセージ、ローカルドメインから発信される SIPメッセージか非ローカルドメインから発信される SIPメッセージかによって動作が異なります。

認証ポリシー(Authentication policy)

トラバーサルサーバインフラストラクチャ設定製品のフィールド

表 76 :トラバーサルサーバインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

トラバーサルクライアントからのコールに対

して、Expresswayが逆多重化モードで動作するかどうかを決定します。

H.460.19逆多重化モード(H.460.19demultiplexing mode)

トラバーサルクライアントの X.509証明書で検索する証明書の所有者の名前(サブジェク

ト共通名の属性またはサブジェクト代替名の

属性のいずれかに含まれている必要がありま

す)。

[TLSサブジェクト名の確認(TLSverify subjectname)]

ゾーン名を指定します。[名前(Name)]

Expresswayがこのゾーンからの着信メッセージをどのように認証するかを制御し、それら

のメッセージを認証または未認証として処理

するか、あるいは拒否するかを制御します。

認証ポリシー(Authentication policy)

ローカル Expresswayが再度受信した場合は拒否するように、このゾーンに送信された SIP要求をポイズニングするかどうかを決定しま

す。

SIP Poisonモード(SIP poison mode)

このゾーンを通じてルーティングされたプロ

キシ経由で送信される SIP登録を受け入れるかどうかを制御します。

プロキシ経由の登録を許可(Accept proxiedregistrations)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

206

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

トラバーサルサーバインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 207: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

このゾーンで送受信される SIPコール(インターワーキングコールを含む)に Expresswayによって適用されるメディア暗号化ポリシー

を制御します。

メディア暗号化モード(Media encryptionmode)

Expresswayがこのゾーンのデバイス間の ICEメッセージをサポートする方法を制御します。

この動作は、着信(入力)および発信(出力)

ゾーンまたはサブゾーンの ICEサポートの設定によって異なります。たとえば、一方は [オン(On)]、もう一方は [オフ(Off)]に設定されているなどの不一致があると、Expresswayはバックツーバックユーザエージェント

(B2BUA)を呼び出して、関連ホストと ICEネゴシエーションを実行します。ICEサポートを有効にした場合は、必要に応じて、ICE候補として提供するように TURNサーバを設定することもできます。デフォルトは Offです。

ICEのサポート

トラバーサルクライアントで送受信する SIPコールに使用するトランスポートプロトコル。

トランスポート(Transport)

Expresswayがこのゾーンのデバイス間のマルチストリームを許可するかどうかを制御しま

す。

マルチストリームモード(Multistreammode)

Expresswayから開始された発信 SIPメッセージに使用するネイバーのポート。デフォルト:

5061、範囲:1024~ 65534。

SIPポート(SIP Port)

エイリアス検索要求をこのゾーンに送信する

ときに使用するホップカウントを指定します。

別のゾーンから受信した検索要求に

ホップカウントがすでに割り当てら

れている場合は、2つの値のうちの小さいほうが使用されます。

(注)

ホップ数(Hop count)

ゾーンの新しい名前。NewName

このノードのB2BUAが、このゾーンを介してルーティングされた SIP要求内のパラメータを保持するか、書き直すかを決定します。

SIPパラメータの保持(SIP parameterpreservation)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

207

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 208: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

2つのファイアウォールトラバーサルプロトコルのどちらをトラバーサルクライアントで

送受信するH323コールに使用するかを決定します。

H.323プロトコル

トラバーサルクライアントがExpresswayへのUDPプローブの送信を試行する回数を設定します。

UDPの再試行回数(UDP retry count)

UDPプローブをExpresswayに送信する頻度を設定します。

UDPのキープアライブ間隔(UDP keep aliveinterval)

トラバーサルクライアントが ExpresswayにUDPプローブを送信する頻度(秒単位)を設定します。

UDPの再試行間隔(UDP retry interval)

このExpresswayとトラバーサルクライアント間での X.509証明書チェックと相互認証を制御します。有効にした場合は、TLS検証サブジェクト名を指定する必要があります。

TLS検証モード(TLS verify mode)

トラバーサルサーバに接続するときに

Expresswayで使用するユーザ名。[ユーザ名(Username)]

このゾーンでの SIPコールの送受信を許可するかどうかを決定します。

SIPモード(SIP Mode)

トラバーサルクライアントが ExpresswayにTCPプローブを送信する頻度(秒単位)を設定します。

TCPの再試行間隔(TCP Retry interval)

この Expresswayからの H.323ファイアウォールトラバーサルコールに使用するトラバーサ

ルサーバのポートを指定します。トラバーサ

ルサーバが Expressway-Eの場合、このExpresswayに関連付けられた Expressway-Eのトラバーサルサーバゾーンで設定されている

ポート番号を指定する必要があります。トラ

バーサルクライアントで送受信するH323コールに使用されます。

H323ポート(H323 Port)

Expresswayサーバのトラバーサルサーバ設定URL。

ExpresswayサーバのTraversalServer設定URL(TraversalServer setting URL to ExpresswayServer)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

208

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 209: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

トラバーサルクライアントがExpresswayへのTCPプローブの送信を試行する回数を設定します。

TCPの再試行回数(TCP retry count)

トラバーサルクライアントが ExpresswayにTCPプローブを送信する頻度(秒単位)を設定します。

TCPのキープアライブ間隔(TCP keep aliveinterval)

このゾーンでの H.323コールの送受信を許可するかどうかを決定します。

H323モード(H323 Mode)

このゾーンでルートヘッダーを含む SIPINVITE要求を処理または拒否できるようにします。

プリロードされた SIPルートのサポート(Preloaded SIP routes support)

XMPPインフラストラクチャ設定製品のフィールド表 77 : XMPPインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

制限をフェデレーテッドドメインのセットに

適用するかどうかを制御します。

プライバシーモード(Privacy Mode)

フェデレーション XMPPアドレスを特定するために、DNSルックアップではなくスタティックルートの制御リストが使用されるかどうか

を示します。

スタティックルートを使用する(Use staticroutes)

XMPPフェデレーションのサポートを有効または無効にします。

XMPPフェデレーションサポート

クライアントによって提供される証明書を

Expresswayの現在の信頼できる CAリスト、およびロードされている場合は失効リストと

照合して検証するかどうかを制御します。

クライアント側のセキュリティ証明書が必要

(Require client-side security certificates)

フェデレーテッドXMPPサーバでの ID検証に使用するダイヤルバックシークレット。

ダイヤルバックシークレット(Dialbacksecret)

Expresswayサーバの XMPP設定 URL。ExpresswayサーバのXMPP設定URL(XMPPsetting URL to Expressway Server)

サーバに対する TLS接続が必須か、望ましいか、または不要かを示します。

セキュリティモード(Security mode)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

209

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

XMPPインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 210: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

Unified Communicationsトラバーサルコアインフラストラクチャ設定製品のフィールド

表 78 : Unified Communicationsトラバーサルコアインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明(Description)フィールド

トラバーサルサーバに接続するときに

Expresswayで使用するユーザ名。[ユーザ名(Username)]

トラバーサルサーバに接続するときに

Expresswayで使用するパスワード。[パスワード(Password)]

Expressway B2BUAが、このゾーンを介してルーティングされた SIP要求内のパラメータを保持するか、書き直すかを決定します。

• [オン(On)]:このゾーンとB2BUAの間でルーティングされる要求のSIP要求URIと連絡先パラメータを保持します。

• [オフ(Off)]:必要に応じて、このゾーンとB2BUAの間でルーティングされる要求の SIP要求 URIと連絡先パラメータをB2BUAが書き直すことを許可します。

SIPパラメータの保持(SIP parameterpreservation)

ExpresswayサーバのUnified Communicationsトラバーサルコア設定 URL。

ExpresswayサーバのUnifiedCommunicationsトラバーサルコア設定URL(UnifiedCommunicationsTraversal Core settingURL to Expressway Server)

Expresswayから開始された発信 SIPメッセージに使用するネイバーのポート。デフォルト:

5061、範囲:1024~ 65534。

SIPポート(SIP Port)

エイリアス検索要求をこのゾーンに送信する

ときに使用するホップカウントを指定します。

別のゾーンから受信した検索要求に

ホップカウントがすでに割り当てら

れている場合は、2つの値のうちの小さいほうが使用されます。

(注)

ホップ数(Hop count)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

210

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Unified Communicationsトラバーサルコアインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 211: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明(Description)フィールド

Expresswayがこのゾーンのデバイス間のマルチストリームを許可するかどうかを制御しま

す。

• [オン(On)]:マルチストリームを許可します。

• [オフ(Off)]:マルチストリームを拒否します。

マルチストリームモード(Multistreammode)

トラバーサルサーバの完全修飾ドメイン名

(FQDN)を入力します。セキュアなトラバーサルを使用している場合、この値はトラバー

サルサーバ証明書の共通名か、サブジェクト

代替名のいずれかにする必要があります。し

たがって、IPアドレスやホスト名は推奨されません。トラバーサルサーバが Expressway-Eのクラスタである場合、この値はそのクラス

タ内のピアのいずれかの FQDNです。

ピアアドレス(Peer Address)

ゾーン名を指定します。[名前(Name)]

このゾーンでルートヘッダーを含む SIPINVITE要求を処理または拒否できるようにします。

プリロードされた SIPルートのサポート(Preloaded SIP routes support)

ゾーンの新しい名前。NewName

トラバーサルサーバへの接続の確立に失敗し

た場合に再試行する間隔(秒単位)を指定し

ます。

再試行間隔(Retry Interval)

Expresswayがこのゾーンからの着信メッセージをどのように認証するかを制御し、それら

のメッセージを認証または未認証として処理

するか、あるいは拒否するかを制御します。

H.323メッセージ、ローカルドメインから発信される SIPメッセージか非ローカルドメインから発信される SIPメッセージかによって動作が異なります。

認証ポリシー(Authentication policy)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

211

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 212: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明(Description)フィールド

Expresswayがこのゾーンのデバイス間の ICEメッセージをサポートする方法を制御します。

この動作は、着信(入力)および発信(出力)

ゾーンまたはサブゾーンの ICEサポートの設定によって異なります。たとえば、一方は [オン(On)]、もう一方は [オフ(Off)]に設定されているなどの不一致があると、Expresswayはバックツーバックユーザエージェント

(B2BUA)を呼び出して、関連ホストと ICEネゴシエーションを実行します。ICEサポートを有効にした場合は、必要に応じて、ICE候補として提供するように TURNサーバを設定することもできます。デフォルトは Offです。

ICEのサポート

ローカル Expresswayが再度受信した場合は拒否するように、このゾーンに送信された SIP要求をポイズニングするかどうかを決定しま

す。

• [オン(On)]:このゾーンを介して送信され、この Expresswayが再度受信するSIP要求は拒否されます。

• [オフ(Off)]:このゾーンを介して送信され、この Expresswayが再度受信するSIP要求は通常どおりに処理されます。

SIP Poisonモード(SIP poison mode)

このゾーンを通じてルーティングされたプロ

キシ経由で送信される SIP登録を受け入れるかどうかを制御します。

プロキシ経由の登録を許可(Accept proxiedregistrations)

Unified Communicationsトラバーサルエッジインフラストラクチャ設定製品のフィールド

表 79 : Unified Communicationsトラバーサルエッジインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

トラバーサルクライアントが ExpresswayにTCPプローブを送信する頻度(秒単位)を設定します。

TCPの再試行間隔(TCP retry interval)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

212

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Unified Communicationsトラバーサルエッジインフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 213: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

Expresswayから開始された発信 SIPメッセージに使用するネイバーのポート。デフォルト:

5061、範囲:1024~ 65534。

SIPポート(SIP Port)

トラバーサルサーバに接続するときに

Expresswayで使用するユーザ名。[ユーザ名(Username)]

トラバーサルクライアントが ExpresswayにTCPプローブを送信する頻度(秒単位)を設定します。

TCPのキープアライブ間隔(TCP keep aliveinterval)

トラバーサルクライアントの X.509証明書で検索する証明書の所有者の名前(サブジェク

ト共通名の属性またはサブジェクト代替名の

属性のいずれかに含まれている必要がありま

す)。

[TLSサブジェクト名の確認(TLSverify subjectname)]

Expresswayがこのゾーンのデバイス間のマルチストリームを許可するかどうかを制御しま

す。

マルチストリームモード(Multistreammode)

トラバーサルクライアントがExpresswayへのUDPプローブの送信を試行する回数を設定します。

UDPの再試行回数(UDP retry count)

Expresswayがこのゾーンからの着信メッセージをどのように認証するかを制御し、それら

のメッセージを認証または未認証として処理

するか、あるいは拒否するかを制御します。

認証ポリシー(Authentication policy)

ExpresswayサーバのUnified Communicationsトラバーサルエッジ設定 URL。

ExpresswayサーバのUnifiedCommunicationsトラバーサルエッジ設定URL(UnifiedCommunications Traversal Edge settingURL to Expressway Server)

このゾーンを通じてルーティングされたプロ

キシ経由で送信される SIP登録を受け入れるかどうかを制御します。

プロキシ経由の登録を許可(Accept proxiedregistrations)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

213

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 214: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

Expresswayがこのゾーンのデバイス間の ICEメッセージをサポートする方法を制御します。

この動作は、着信(入力)および発信(出力)

ゾーンまたはサブゾーンの ICEサポートの設定によって異なります。たとえば、一方は [オン(On)]、もう一方は [オフ(Off)]に設定されているなどの不一致があると、Expresswayはバックツーバックユーザエージェント

(B2BUA)を呼び出して、関連ホストと ICEネゴシエーションを実行します。ICEサポートを有効にした場合は、必要に応じて、ICE候補として提供するように TURNサーバを設定することもできます。デフォルトは Offです。

ICEのサポート

このゾーンでルートヘッダーを含む SIPINVITE要求を処理または拒否できるようにします。

プリロードされた SIPルートのサポート(Preloaded SIP routes support)

ローカル Expresswayが再度受信した場合は拒否するように、このゾーンに送信された SIP要求をポイズニングするかどうかを決定しま

す。

SIP Poisonモード(SIP poison mode)

トラバーサルクライアントが ExpresswayにUDPプローブを送信する頻度(秒単位)を設定します。

UDPの再試行間隔(UDP retry interval)

UDPプローブをExpresswayに送信する頻度を設定します。

UDPのキープアライブ間隔(UDP keep aliveinterval)

エイリアス検索要求をこのゾーンに送信する

ときに使用するホップカウントを指定します。

別のゾーンから受信した検索要求に

ホップカウントがすでに割り当てら

れている場合は、2つの値のうちの小さいほうが使用されます。

(注)

ホップ数(Hop count)

ゾーン名を指定します。[名前(Name)]

ゾーンの新しい名前。NewName

このノードのB2BUAが、このゾーンを介してルーティングされた SIP要求内のパラメータを保持するか、書き直すかを決定します。

SIPパラメータの保持(SIP parameterpreservation)

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

214

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 215: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

説明フィールド

トラバーサルクライアントがExpresswayへのTCPプローブの送信を試行する回数を設定します。

TCPの再試行回数(TCP retry count)

再起動インフラストラクチャ設定製品のフィールド

表 80 :再起動インフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

Expresswayサーバの再起動。Expresswayサーバの再起動(Restarting theExpressway Server)

サーバの再起動時のメッセージ。メッセージ

クレデンシャルインフラストラクチャ設定製品のフィールド

表 81 :クレデンシャルインフラストラクチャ設定製品のフィールド

説明フィールド

Expresswayサーバのクレデンシャル設定URL。

Expresswayサーバのクレデンシャル設定URL(Credential setting URL to Expressway Server)

既存のクレデンシャル名を別の名前に変更し

ます。

NewName

ローカル認証データベース内のこのエントリ

に必要なパスワード。プレーンテキストの最

大長は128文字で、その後に暗号化されます。

[パスワード(Password)]

ローカル認証データベース内のエントリに必

要な名前。

[名前(Name)]

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

215

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

再起動インフラストラクチャ設定製品のフィールド

Page 216: インフラストラクチャ設定製品のフィール ド...フィールド 説明 数字とワイルドカードを含むトランスフォー メーションパターンを入力します(スペース

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

216

インフラストラクチャ設定製品のフィールド

クレデンシャルインフラストラクチャ設定製品のフィールド