ワークショップ1:導入と運用labs.ecworks.jp/download/basercms_workshop1.pdf ·...
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「baserCMS勉強会@東京」ワークショップ11
【自己紹介】
「baserCMS勉強会@東京」ワークショップ12
【自己紹介】
「baserCMS勉強会@東京」ワークショップ13
•Content Management System–WordPressやMoveableTypeと同じ仲間
•コーポレートサイト向けの機能を手っ取り早く–固定ページ
–新着情報(ブログ機能)
–メールフォーム
–ガラケー/スマホ対応
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•PHP(CakePHP)製–PHP4/5対応
–CakePHP1.2
• オープンソースフレームワーク
•(慣れれば)5分程度でインストールが可!–システム一式をダウンロードし、サーバにコピーし、インストーラーに従って必要事項を設定するだけ!
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「baserCMS勉強会@東京」ワークショップ16
Pages(テンプレに)
ブログ(画像アップロード)
問い合わせフォーム
RSSリーダー&出力
OK!
携帯サイトOK!
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◎○プラグインによる機能付加
○◎日本向けサイトの作りやすさ
◎◎日本語サポート・情報の多さ
×◎コーポレートサイト向けシステム構築時間
PHPCakePHPベースシステム
某W
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◎○プラグインによる機能付加
○◎日本向けサイトの作りやすさ
◎◎日本語サポート・情報の多さ
×◎コーポレートサイト向けシステム構築時間
PHPCakePHPベースシステム
某W
ちょうどいい!
アリものを駆使
「baserCMS勉強会@東京」ワークショップ19
【どんなサーバで使える?】
• ホスティングサーバ
–一般的なホスティング(さくらのサーバ etc)
–「簡単インストール」にて導入可能なホスティング(ロリポップ・heteml etc)
• 専用サーバ
–占有サーバ(サーバ機を丸ごと借りられるもの)
–VPSサーバ(サーバ機内に複数存在する仮想的なサーバ機の1つを占有するもの:さくらのVPS・ServerMan)
「baserCMS勉強会@東京」ワークショップ110
【どんなサーバで使える?】
• クラウド
– IaaS(イアース:AWS・ニフティクラウド・さくらのクラウド)• 占有サーバのクラウド版
–PaaS(パース:AWS・Windows Azure・Heroku・PHPFog)• サーバ設定が全部済んだ、占有サーバのクラウド版
• (参考)SaaS(サーズ:SalesForce)
–ウェブサービスのクラウド版• baserCMSは使えません!
「baserCMS勉強会@東京」ワークショップ111
【サーバ選定のポイント】
構築しようとしているサイトが
どのくらいのアクセスを見込むか?
コスト
難易度
秒間PV
種類
特大大小小
特大(PaaSは小〜中)
大大小
それ以上数百PV数十PV〜十数PV
クラウド占有サーバVPSサーバホスティング
「baserCMS勉強会@東京」ワークショップ112
【ホスティングの場合の選ぶポイント】
• SSHやSCPが使えるかどうか(FTPはセキュリティ的に良くない)
• .htaccessが使えるかどうか(使えない場合は選択しない方が良い)
• mod_rewriteが使えるかどうか(使えない場合はスマートURLが使えない)
「baserCMS勉強会@東京」ワークショップ113
【ホスティングの場合の選ぶポイント】
• PHPのバージョンが5.2.8以上であるか?
– PHP4しかない場合はもうやめた方が良い(PHP4のサポート期間はとっくに終わっている)
– 将来的なbaserCMSはCakePHPのバージョンを上げる予定であり、この場合PHP5.2.8以上が必須になる
※できればPHP5.3以降が使えるサーバを選ぶ方が良い(PHPは既に5.4の時代に突入している)
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【インストールに必要なもの】
• サーバ情報(ログインID/pass・データベース情報)
• FTP/SCPクライアント(が使えるPC環境)– インストールの時にどうしても必要。プラグイン・テーマの
新規インストールにも必要。それ以降はあると便利。
• baserCMSのシステム一式・プラグイン– あらかじめダウンロードして解凍しておく
• 独自ドメイン– DNSの設定が必要
– 基本的にbaserCMSインストール前にサーバで使えるようにした方が良い
「baserCMS勉強会@東京」ワークショップ115
【インストールに必要なもの】
• SSHコンソール/クライアント
– ホスティング以外のサーバでは必須
– ホスティングの場合は無いとプログラマーが怒るw
• やる気
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それではインストール
してみましょう!!
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【サーバにシステムをアップロード】
※まずはbaserCMS本体の動作が出来る状態に持っていくことに専念しましょう
1. FTP/SCPでサーバにログイン
2. 設置ディレクトリ(ドキュメントルート)にアップロード
3. ブラウザを用いてドキュメントルートを表示する
4. 指示に従って設定項目を入力したり、アクセス権を設定したりする
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【インストール(ブラウザで設定)】
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各フォルダの書き込み権限(パーミッション)を変更
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書き込み権限(パーミッション)を変更
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ここが重要!
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最終的にこのようにする
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レンタルサーバなどの設定内容を転記する
データベース名は自分で決める(レンタルサーバの契約によっては指定がある場合もある)
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最終的にこのようにする
チェックされていないことを確認
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実際に受信できるメールアドレス
ログインのためのアカウント名とパスワード
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ちょっと待って!!
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【スマートURLの適用】
【スマートURLでない場合】
http://www.example.com/index.php?url=/post/1
【スマートURL】
http://www.example.com/post/1
「?」以降は「クエリストリング」といい、SEO的に無視される部分。このため全部のページがindex.phpと見なされてしまう。スマートURLでない場合はSEO的に不利になるため、是非スマートURLは適用しておきたい
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【スマートURLの適用】
■/app/config/install.php
最下段に次のコードを追加
Configure::write('App.baseUrl', '');
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【スマートURLの適用】
■/.htaccess
説明書に従い最下段に4行追加
RewriteEngine on
RewriteBase /
RewriteRule ^$ app/webroot/ [L]
RewriteRule (.*) app/webroot/$1 [L]
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【スマートURLの適用】
■/app/webroot/.htaccess
説明書に従い最下段に5行追加
RewriteEngine on
RewriteBase /app/webroot
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
RewriteRule ^(.*)$ index.php?url=$1 [QSA,L]
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それでは
表示してみましょう
http://(ドメイン名)/
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インストール完了しました!
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実際のシステムを
操作しながら解説します