アパレル インテリアデザイン研究室(教員名:北原...

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インテリアデザイン研究室(教員名:北原 摩留) アパレル 調査 制作 建築 E-mail [email protected] 研究室の 部屋番号 H1-20 「調査」には「実験」「社会調査」「文献調査」が含まれる。「制作」には「設計」が含まれる。 教員プロフィール 慶應義塾大学環境情報学部卒業、同大学院政策・メディア研究科修士課程修了。 シーラカンスアンドアソシエイツ、日建スペースデザイン、K.I.D.アソシエイツ、 インフォーマルにおける建築設計およびインテリアデザインの実務を経て現職。 近年の主なプロジェクトは、PLAZA 阪急西宮ガーデンズ店(2008)、東急百貨店 吉祥寺店パブリックエリア(2011)、京王プラザホテル多摩大宴会場(2013)、 IBM 大阪京橋事業所(2014)、同神戸事業所(2016)、千疋屋総本店 東京駅銘品 館店(2017)、ネッツトヨタ名古屋 港・名四店店(2018)など。一級建築士。 卒業研究の対象 店舗・インテリア、家具・プロダクト、パッケージ など 卒業研究の方法 設計・図面や模型の作成、玩具・家具などの制作 など 卒業研究 テーマ例 例として過去のゼミ生による卒業研究タイトルをいくつか挙げます。 <店舗・インテリア>(場のデザイン) 「奥神鍋スキー場の新しいレストハウスの提案」(2017 年度卒ゼミ生) 「asobi no hako -被災地に届ける移動式の遊具とカフェの提案-」(2018 年度卒ゼミ生) <家具・プロダクト>(モノのデザイン) 「新しい郵便『ゆうあーと』の提案」(2017 年度卒ゼミ生) 「今日も誰かにつっこまれる名前シール -コミュニケー ションを促す新しいツールの提案-」(2018 年度卒ゼミ生) (右図) <パッケージ>(サインなどを含めたメッセージのデザイン) 「kiki〜女性のための新しいシューケア用品のブランド提案〜(2017 年度卒ゼミ生) 「HOTIME –名産と名泉を活用したバスグッズの提案–」(2018 年度卒ゼミ生) <その他>(場、モノ、メッセージのトータルデザインなど) 「滋賀発おむすび専門店『近江結屋』の提案(2017 年度卒ゼミ生) 卒業研究の 進め方 卒業制作では〝場のデザイン〟〝モノのデザイン〟を主軸に、積極的にデザインを進め作品 制作を行います。自ら主体的に設定したテーマの背景や現状を丹念にリサーチし、問題点や 課題を見出すことがデザインの第一歩です。 毎週のゼミにおいて、各学生にリサーチやデザインの進捗状況をパワーポイントなどでプレ ゼンテーションしてもらい、皆でオープンにディスカッションしながら進めていきます。 教員から 卒研生への要望 以下の資質を備えた(あるいは備えたいと思っている)学生を強く望みます。 観察眼を日々養い、何事に対しても「あたりまえ」と思わないで疑ってかかるような旺盛な 好奇心探究心を持っている。 デザインするにあたり「やり方はわからないけど、とにかくこのデザインを実現したい!」 という情熱発想力がある。 デザインはネットや本で見ただけで理解できるものではなく、その空間に自ら身を置き、あ るいは自分の手で触れてはじめて体感できるもの。自身にそのデザイン体験を蓄積すべく、 フットワークよく様々な場所を訪れる行動力がある。 研究室訪問 可能日時

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Page 1: アパレル インテリアデザイン研究室(教員名:北原 摩留)kankyo/haizoku/kitahara.pdf · 卒業研究の 進め方 ・ 卒業制作では〝場のデザイン〟〝モノのデザイン〟を主軸に、積極的にデザインを進め作品

インテリアデザイン研究室(教員名:北原摩留)

アパレル

調査 制作

建築

E-mail [email protected] 研究室の

部屋番号H1-20

「 調 査 」 に は 「 実 験 」 「 社 会 調 査 」 「 文 献 調 査 」 が 含 ま れ る 。 「 制 作 」 に は 「 設 計 」 が 含 ま れ る 。

教員プロフィール

慶應義塾大学環境情報学部卒業、同大学院政策・メディア研究科修士課程修了。

シーラカンスアンドアソシエイツ、日建スペースデザイン、K.I.D.アソシエイツ、

インフォーマルにおける建築設計およびインテリアデザインの実務を経て現職。

近年の主なプロジェクトは、PLAZA 阪急西宮ガーデンズ店(2008)、東急百貨店

吉祥寺店パブリックエリア(2011)、京王プラザホテル多摩大宴会場(2013)、

IBM 大阪京橋事業所(2014)、同神戸事業所(2016)、千疋屋総本店東京駅銘品

館店(2017)、ネッツトヨタ名古屋港・名四店店(2018)など。一級建築士。

卒業研究の対象 店舗・インテリア、家具・プロダクト、パッケージ など

卒業研究の方法 設計・図面や模型の作成、玩具・家具などの制作 など

卒業研究

テーマ例

例として過去のゼミ生による卒業研究タイトルをいくつか挙げます。

<店舗・インテリア>(場のデザイン)

・ 「奥神鍋スキー場の新しいレストハウスの提案」(2017 年度卒ゼミ生)

・ 「asobinohako-被災地に届ける移動式の遊具とカフェの提案-」(2018 年度卒ゼミ生)

<家具・プロダクト>(モノのデザイン)

・ 「新しい郵便『ゆうあーと』の提案」(2017 年度卒ゼミ生)

・ 「今日も誰かにつっこまれる名前シール-コミュニケー

ションを促す新しいツールの提案-」(2018 年度卒ゼミ生) (右図)

<パッケージ>(サインなどを含めたメッセージのデザイン)

・ 「kiki〜女性のための新しいシューケア用品のブランド提案〜」(2017 年度卒ゼミ生)

・ 「HOTIME–名産と名泉を活用したバスグッズの提案–」(2018 年度卒ゼミ生)

<その他>(場、モノ、メッセージのトータルデザインなど)

・ 「滋賀発おむすび専門店『近江結屋』の提案」(2017 年度卒ゼミ生)

卒業研究の

進め方

・ 卒業制作では〝場のデザイン〟〝モノのデザイン〟を主軸に、積極的にデザインを進め作品

制作を行います。自ら主体的に設定したテーマの背景や現状を丹念にリサーチし、問題点や

課題を見出すことがデザインの第一歩です。

・ 毎週のゼミにおいて、各学生にリサーチやデザインの進捗状況をパワーポイントなどでプレ

ゼンテーションしてもらい、皆でオープンにディスカッションしながら進めていきます。

教員から

卒研生への要望

以下の資質を備えた(あるいは備えたいと思っている)学生を強く望みます。

・ 観察眼を日々養い、何事に対しても「あたりまえ」と思わないで疑ってかかるような旺盛な

好奇心、探究心を持っている。

・ デザインするにあたり「やり方はわからないけど、とにかくこのデザインを実現したい!」

という情熱と発想力がある。

・ デザインはネットや本で見ただけで理解できるものではなく、その空間に自ら身を置き、あ

るいは自分の手で触れてはじめて体感できるもの。自身にそのデザイン体験を蓄積すべく、

フットワークよく様々な場所を訪れる行動力がある。

研究室訪問

可能日時