あなたのエコに、ポイントを。 - env...1 2...
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環境に良い行動をして貯めるポイントプログラム。
エコ・アクションポイント
あなたのエコに、ポイントを。エコ・アクション・ポイントは、以下のロゴマーク、
キャラクターが目印です。エコ・アクション・ポイントは、以下のロゴマーク、
キャラクターが目印です。
おわりに
エコ・アクション・ポイントの普及には、みなさまのご協力が必要不可欠です。環境への取組を単なるコスト負担としてではなく、優位性を高める投資と捉えていただき、多くの皆様にご参加いただけることをお待ちしております。
○環境省 総合環境政策局 環境経済課 エコ・アクション・ポイント担当電話:03-3581-3351 E-Mail:[email protected]
○メインプラットフォーム株式会社ジェーシービー内 エコ・アクション・ポイント事務局電話:03-5778-6444 E-Mail:[email protected]
「エコ・アクション・ポイント」会員向けサイトはこちら
http://eco-ap.jp/
「エコ・アクション・ポイントに関するガイドライン」等はこちら
http://www.env.go.jp/policy/eco-point/top.html
あなたのエコに、ポイントを。あなたのエコに、ポイントを。
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○エコアクション(環境配慮型商品の購入、環境配慮型サービスの利用、その他の環境配慮行動)をするともらえる、様々な商品等に交換できるポイントです。○国民一人ひとりの環境配慮行動(エコアクション)を促進するため、平成20年~22年度に環境省が実施したエコポイントのモデル事業で、平成23年度以降、民間事業者が運営主体となって実施されています。
会員にとっての参加メリット
○エコアクションを行うことによりポイントが貯まり、貯まったポイントは商品等に交換することができます(=おトクになる)。○自らが行ったエコアクションによる環境負荷低減効果を把握し、参加の意義や達成感を感じることができます。○ポイントの貯め方(=どんなエコアクションをするか)を考える中で、日々の暮らしの様々なシーンでエコアクションが行えることを体感できます。
消費者・利用者は、以下の手順により、エコ・アクション・ポイントプログラムに参加することができます。
エコ・アクション・ポイントプログラムは、「会員」、「原資提供事業者等」、「プラットフォーム」、「交換商品等提供事業者」の4者によって成り立っています。環境省は、プログラム全体の運用状況のチェック・評価等を行っています。
①消費者や事業者等によるエコアクションの普及拡大②温室効果ガスの90年比25%削減を始めとした国の環境目標の達成への貢献③環境(=地球が喜ぶ)と経済(=ポイントがたまる)が両立(=Win-Win)する社会の実現
エコアクションの実施
(商品購入)(サービス利用)(その他行動)
ポイントの発行(ポイントシート配布等)
交換商品選択(ポイント交換申請)
交換商品の提供
ポイント交換商品の登録
原資還元
名称及び関連ロゴの使用承認プログラム全体のチェック・評価プログラムの継続的改善ガイドラインや承認基準等の見直し
エコ・アクション・ポイントプログラムの目的
「エコ・アクション・ポイント」って何?
エコ・アクション・ポイントプログラムの基本スキーム
配布等)交換商品選択(ポイント交換申請)
ポイント交換商品の登録
エコアクションの実施
参加申請 参加承認
会員登録
ポイント交換
原資還元
ポイント残高管理残高表示(インターネット利用)
会員としての参加方法
②エコアクションを実行本プログラムに登録承認されたエコアクション(環境配慮製品の購入、環境配慮サービスの利用等)を実施
③ポイントを獲得アクションナンバーが記載されたポイントシートを受け取るなど、事業者毎に決められた方法によりポイントを獲得
④環境負荷低減効果の確認
自らが実施したエコアクションによる環境負荷低減効果の情報を、プラットフォームから受領
⑤ポイントを交換
獲得したポイントを様々な商品・サービスに交換
①会員登録(無料)メインプラットフォームあるいはサブプラットフォームが提供するホームページにアクセス、必要な情報を入力
寄付・チャリティー
中央区の森への寄付 カーボンオフセット
エコ関連商品
LED電球 折りたたみ自転車
会 員(消費者)会 員(消費者)会 員(消費者)
ポイント残高管理インタ
ポイントの発行(ポイントシート 交換商品の提供
対象エコアクションの登録申請ポイント原資の提供
名称及び関連ロゴの使用承認
交換商品等提供事業者交換商品等提供事業者原資提供事業者原資提供事業者
メインプラットフォーム※2メインプラットフォーム※2
その他の環境配慮行動)をするともらえる、様々な商品等に交換でき
国民一人ひとりの環境配慮行動(エコアクション)を促進するため、平成20年~22年度に環境省が実施したエコポイントのモデル事業で、平成23年度以降、民間事業者が運営主体となって実施されています。
ポイント登録
※1 メインプラットフォームと連携して、エコ・アクション・ポイントプログラムの適正な運用を管理する事業主体※2 原資提供事業者から原資拠出を受けてエコ・アクション・ポイントプログラムを継続的かつ全国的に運用する事業主体
環 境 省環 境 省環 境 省
サブプラットフォーム※1サブプラットフォーム※1
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ブランド力向上
●環境配慮に優れた自社商品・サービス等や、環境に配慮した企業姿勢を顧客にアピールすることができます。●環境省が運用状況のチェック・評価等を行っている、信頼性・公平性が一定程度確保された環境配慮型のポイントプログラムです。
環境負荷・コストの削減
●事業活動における環境負荷やコスト(ポイントシステム構築費等)を削減することができます。
●自らが提供したエコアクションによる環境負荷低減効果を、見える化することができます。●把握した環境負荷低減効果を、ホームページや環境報告書等でPRすることができます。
●プログラムを活用したエコアクションに関して、関係する部署・主体間の創意工夫を促すことができます。
原資提供事業者(企業、NPO、自治体等)にとっての参加メリット
事業者(企業、NPO、自治体等)は、以下の手順により、原資提供事業者としてエコ・アクション・ポイントプログラムに参加することができます。
原資提供事業者としての参加方法
主な対象エコアクション(例)
原資提供事業者
エコ・アクション・ポイントプログラムの認知・理解
サブプラットフォーム 環境省
対象エコアクションの選定
環境負荷低減効果の明確化
対象エコアクションの登録申請
利用者・消費者への告知・説明
ポイント発行数の検討
対象商品販売・サービス開始
ポイント原資等の支払い
事前相談
(否認理由等を付してフィードバック)
(必要に応じて、申請内容について個別に問合せ)
事前確認
包括的使用許諾
否認
登録承認
ポイント管理
エコ・アクション・ポイントプログラムに関する問合せ対応
※緊急性を有する申請の場合、審査会委員の持ち回りで審査することもある
有識者審査会における登録審査※
ホームページ等での情報公開
(「ガイドラインと同等または準拠」とした申請)(「ガイドラインと同等または準拠」とした申請)
(「ガイドラインにそのまま該当」とした申請)(「ガイドラインにそのまま該当」とした申請)
(エコ・アクション・ポイントの名称とロゴの使用許諾)
プログラム全体のチェック・
評価
共 通 飲 食 居 住
カーボン・オフセットされた商品の購入
省エネ家電の購入
バイオ燃料の購入
被 服
省資源型紙おむつ等の購入
交通・通信
ハイブリッド自動車・プラグインハイブリッド自動車の購入
教 育
エコマーク認定文房具の購入
環境教育への参加
教養・娯楽
電子書籍の購入
資産運用
環境事業への出資・融資
その他
温室効果ガス削減・吸収活動への参加
温室効果ガスを相当量削減した施設の利用※
本基準における対象エコアクションと同等の環境負荷低減効果が期待される商品の購入※
環 境 負 荷低減効果の見 え る 化
組織内の創意工夫の促進
商品やエコ・アクション・ポイントプログラムに関する問合せ対応
メインプラットフォーム
エコ・アクション・ポイントの名称・ロゴの商標権
エコ・アクション・ポイント登録事務局における登録審査
地産地消・旬産旬消型の飲食品の購入地産地消・旬産旬消型の飲食品の購入
使用済みてんぷら油の回収施設等への持ち込み
使用済みてんぷら油の回収施設等への持ち込み
無農薬栽培農産物等の購入無農薬栽培農産物等の購入
森林認証木材を主原材料とした建築物等の購入森林認証木材を主原材料とした建築物等の購入
ノンフロン冷媒を使用した商品の購入
電気、ガス、水の使用量の削減
天然有機素材から作られた衣料品の購入
公共交通機関の利用
TV会議システムの利用
中古品の購入
レジ袋や包装の辞退
規制化学物質の使用量が少ないクリーニングサービスの利用
環境配慮行動への寄付金付き金融サービスの利用
ペーパーレス金融サービスの利用
ペーパーレスチケットの購入
宿泊施設等におけるアメニティグッズの辞退
太陽光発電システムの購入太陽光発電システムの購入
環境配慮型イベントへの参加環境配慮型イベントへの参加
※有識者審査会での審査となるため、審査日数が通常よりも長期となる場合がある
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○企業による活用例:企業内エコアクションを促進するための活用モデル
エコ・アクション・ポイントプログラムは、参加者の創意工夫により、多様な事業に活用・応用することが可能です。
○NPOによる活用例:環境ボランティア・寄付金調達を円滑化するための活用モデル
○自治体による活用例:地域通貨のシステム構築に関する負担軽減への活用モデル
エコアクションを推進したい企業
従業員 他の参加企業
市民(森林ボランティア) 温室効果ガス排出企業
プラットフォーム
サブプラットフォーム
環境NPO
地域商店
環境マネジメントシステムや自主行動計画への反映環境報告書での環境負荷削減効果のアピール
(1)企業による活用モデル
エコ・アクション・ポイントへの全社員の参加を義務付け取得ポイントに応じた諸手当等の付与優秀者の社内表彰
環境配慮商品の購入環境配慮サービスの利用
従業員ごとの環境負荷削減効果に関する情報提供
環境配慮商品の購入等
環境負荷削減効果に関する情報提供
エコ・アクション・ポイントプログラム
の対象エコアクションとして登録されていることを表示
環境保全活動への参加・寄付
ポイント原資の一部を負担(クレジット売却額を充てる)ポイント発行・交換業務の
一部を担当
ボランティア活動に対するポイント発行
ポイント交換(森林保全基金への寄付)
ポイント原資(一部)
ポイント発行
ポイント原資提供
ポイント交換
ポイント発行
ポイント原資提供
ポイント原資提供
売却額 クレジット売却
クレジット発行
プロジェクト・モニタリング実施
オフセット・クレジット(J-VER)認証運営委員会
①自社商品等の販売促進
のための活用モデル
⑦環境イベントの信頼性
を向上させるための活
用モデル
(5)その他の民間の創意工夫による
活用モデル
⑥環境ボランティア・寄付
金調達を円滑化するた
めの活用モデル
⑤エコ観光関連産業活性
化への活用モデル
④地域通貨のシステム構
築に関する負担軽減へ
の活用モデル
③再生可能エネ・省エネ推進
に対する経済的インセン
ティブとしての活用モデル
②企業内エコアクション
を促進するための活用
モデル
(3)NPOによる活用モデル
(4)企業・自治体・NPO共通の活用モデル
(2)自治体主導型の活用モデル
プラットフォーム:基盤インフラ(OS)としてのエコ・アクション・ポイントプログラムプラットフォーム:基盤インフラ(OS)
としてのエコ・アクション・ポイントプログラム
プラットフォーム
プロジェクト・モニタリン協議会
自治体
市民・企業
プラットフォーム
よくある質問と回答
会員として参加するために費用はかかるのですか?質問質問
質問質問
質問質問
質問質問
質問質問
会員登録の費用、会費等は無料です。
どういうことをすればポイントがもらえるのですか?
会員に登録するための資格・条件はありますか?
会員登録には有効なメールアドレス(パソコンまたは携帯)が必要になります。また、インターネットを利用できる環境にあるパソコン、または携帯電話が必要です。
本プログラムに登録されたエコアクション(環境配慮型商品の購入、環境配慮型サービスの利用、その他の環境配慮行動)を実行すると、ポイントがもらえます。
どんな商品と交換できるのですか?
環境配慮製品、環境寄付のほか、商品券などもあります。内容は、プラットフォームのホームページで公開されていますのでご確認ください。
自社の商品を登録できるかどうかは、どうすればわかりますか?
「エコ・アクション・ポイントの登録・承認基準」に具体的な基準が示されています。
地域によっては、スタンプカード方式などインターネット環境を必要としないで参加できる仕組みの導入も進めております。
プログラムに参加しようとする様々な立場の方々に「エコ・アクション・ポイント」の趣旨や具体的な内容、参加の手順等のご理解を得、積極的な参加を促すことを目的として、「エコ・アクション・ポイントに関するガイドライン」等を作成しています。エコ・アクション・ポイントのより詳しい内容については、こちらをご参照ください。
「エコ・アクション・ポイントに関するガイドライン」等を作成しました
•はじめに•用語の解説•プログラムの概要•プログラムへの参加ルール・手順•プログラムの多様な活用モデル(例)•よくある質問と回答•(参考資料)事業実施に際しての名称・関連ロゴ使用規定
•本基準の位置づけ•用語の解説•エコアクションの対象領域と基本原則•対象エコアクションの承認基準•特殊なケースに関する考え方の補足•申請・承認・ポイント発行の手続・ルール•よくある質問と回答
•本資料の位置づけ•基本的な考え方と排出原単位の設定例•本資料で対象とするエコアクション•個別エコアクションの効果算定例
(1)エコ・アクション・ポイントに関する
ガイドライン(Ver.1.0)
を作成しています。エコ・アクション・ポイントのより詳しい内容については、こちらをご参照ください。
•はじめに•用語の解説
(1)エコ・アクション・ポイントに関する
ガイドライン(Ver.1.0)
(1)エコ・アクション・(1)エコ・アクション・(1)エコ・アクション・(1)エコ・アクション・ポイントに関するポイントに関するポイントに関するポイントに関する
ガイドラインガイドラインガイドラインガイドライン(Ver.1.0)(Ver.1.0)(Ver.1.0)(Ver.1.0)
(2)エコ・アクション・ポイントの登録・承認基準(Ver.1.0)
•本基準の位置づけ•用語の解説
を作成しています。エコ・アクション・ポイントのより詳しい内容については、こちらをご参照ください。を作成しています。エコ・アクション・ポイントのより詳しい内容については、こちらをご参照ください。
•本基準の位置づけ•用語の解説
(1)エコ・アクション・
(Ver.1.0)(Ver.1.0)(Ver.1.0)(Ver.1.0)(Ver.1.0)
(2)エコ・アクション・ポイントの登録・承認基準(Ver.1.0)
(2)エコ・アクション・(2)エコ・アクション・(2)エコ・アクション・(2)エコ・アクション・ポイントの登録・承認ポイントの登録・承認ポイントの登録・承認ポイントの登録・承認基準基準基準基準(Ver.1.0)(Ver.1.0)(Ver.1.0)(Ver.1.0)
(3)エコアクションの温室効果ガス削減効果
算定事例
を作成しています。エコ・アクション・ポイントのより詳しい内容については、こちらをご参照ください。
•本資料の位置づけ•基本的な考え方と排出原
を作成しています。エコ・アクション・ポイントのより詳しい内容については、こちらをご参照ください。
•本資料の位置づけ•基本的な考え方と排出原
(3)エコアクションの温室効果ガス削減効果
算定事例
(3)エコアクションの(3)エコアクションの(3)エコアクションの(3)エコアクションの温室効果ガス削減効果温室効果ガス削減効果温室効果ガス削減効果温室効果ガス削減効果
算定事例算定事例算定事例算定事例
本冊 別冊 参考資料