五ヶ瀬カムバックプロジェクト五ヶ瀬カムバックプロジェクト 平成30年度...
TRANSCRIPT
五ヶ瀬カムバックプロジェクト
平成30年度 五ヶ瀬コミュニティ体験大学テーマ:「過疎から始まる少子高齢化の現状と解決に向けた取り組み」
熊本大学 2年 深草 琴
熊本大学 1年 杉田 遼河
長崎大学 2年 岡田 泰知
アウトライン1.企画提案の背景
2.該当企画の最終目的
3.企画提案
4.企画実施における課題
1.企画提案の背景
五ヶ瀬の高等大学機関がない+
働き口がない
若い世代が町外へ出ていってそれっきり帰ってこなくなる
「Uターン」に焦点を絞って対策を考える!!
2.該当企画の最終目的
・五ヶ瀬から大学へ進学、企業へ就職した人が五ヶ瀬に戻ってきて貢献するようになる
・子育て世代をたくさん呼び込んで過疎の解消、地域の活性化を図る
・Uターンに乗っかって五ヶ瀬の魅力を伝えられるようになる
五ヶ瀬の課題・過疎・高齢化による農林業の後継者不足
・交通の不便さ
・知名度の低さ
・居住区の問題
・職場の問題
・鳥獣被害
3.企画提案
企画のコンセプト
今の五ヶ瀬が欲している人材・農林業に従事してくれる人→後継者不足解消
・若者や子育て世代→子供の数の増加、活気の向上
・質の高い教育のできる人→地域教育の発展
ここがUターン者のいいところ!
• 五ヶ瀬を知り尽くしている →強みも弱みも
• いったん五ヶ瀬から出ている →五ヶ瀬外とのコネクション
• 実家がある →住む場所に困らない
• 地域に顔なじみが多い
→地域にすぐに溶けこめる
• 地元の同級生、先輩、後輩とのつながりがある
• 新たな知識、技術、情報を持っている →五ヶ瀬の発展に貢献
具体的な方策働き口をしめす
・五ヶ瀬出身若者のコミュニティを作る(情報発信者=五ヶ瀬Uターン大使を作る)
働き口をつくる・五ヶ瀬タウンワーク・奨学金や補助金
理系が生かせる仕事・科学技術センター→子供向けに紹介する施設
・自由研究、フォレストピア学習のアドバイザー
・サイエンスキャンプのインストラクター→五ヶ瀬を研修地に
・小水力、小風力、鳥獣被害、農林業に対しての知識・技術を活かした 研究・対策
副業
文系が生かせる仕事・放課後子供教室、読み聞かせなど教育関係
・お年寄りのコミュニティの場のコーディネーター
・移住者とのパイプ
・観光発信(日本人だけでなく外国人にも向けて!)
・新たな観光資源の発掘
企画実施における課題・農林業で精一杯で副業に手が回らないかもしれない
・五ヶ瀬Uターン大使がうまく機能するか?情報発信がうまくいくか
・新しい職場ができたところで、雇用先が爆発的には増えない作るのにもお金がかかる
その他の提案・薪ストーブを空き家や新住宅に!移住する際のPR林業の活性化。森林の問題の解決!=地産地消にもなる!
・古民家シェアハウスを設ける結婚や子育て支援につながる
・ご当地キャラ、ゆるキャラを提案!効率よく五ヶ瀬をPRできる!五ヶ瀬全体でデザインを考案
・ヤギの飼育除草の人手不足解消ミルク、チーズなどの新産業へ?子供たちへの「命の授業」の導入集客にも効果あり? Ex.「ヤギの町五ヶ瀬」
その他の提案
ご清聴ありがとうございました