放電検知器 - desco industries2017-01 rev. 0 tbj-9023 january 2017 ©2012 desco industries inc....

放電検知器

MODEL: CTM048 取扱説明書文書番号 TBJ-9023

DESCO JAPAN 株式会社

2017-01 REV. 0

TBJ-9023 January 2017 ©2012 DESCO INDUSTRIES INC. Employee Owned

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<はじめに>

この度は、放電検知器 CTM048 シリーズをお買い上げいただき誠にありがとうございます。

本製品は、接続するセンサーのタイプによって様々な要素を計測することができます。現

在、下記 3 タイプのセンサーをご利用いただけます。

・ESD 放電検知 – ポータブルで使いやすく、ほとんどの ESD 信号に対応した測定器

で、放電の大きさを計測できます。CDM、HBM、MM モードの ESD

放電を検知することもできます。

・電磁界測定 – EMF 測定器や出力密度測定器、E IRP 測定器に転換することもでき

ます。

・RF 信号センサー – RF 信号の振幅を測定します。

ご注意

(1) 本書の内容の一部または全部を無断転載することは禁止されています。

(2) 本書の内容に関しては将来予告なしに変更することがあります。

(3) 本書の内容について万全を期して作成致しましたが、万一ご不審な点や誤り、記載もれ

等お気づきの事がありましたら、ご連絡下さい。

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<梱包内容>

本体 1 個

ESD センサー 1 個

アンテナ 1 個

Micro SD カード、4GB 1 枚

電源アダプター、5VDC、

変換プラグ付(北米、UK/アジア、ヨーロッパ) 1 個

CTC113 リモートアンテナ 1 個

RF ケーブル、約 1.8m １本

携帯用ケース 1 個

校正証明書 1 部

取扱説明書（本紙） 1 部

<性能>

モジュール構造

本製品は、さまざまなアプリケーションに対応するモジュール構造です。新モデルでは、

フィルターモードによって電磁界(EMF)や出力密度、実効放射電力、無線周波数(RF)等の

ほとんどの静電気放電を測定することができます。

タッチスクリーンでの電源 ON

本製品は、すべてのボタンとコントロールがディスプレイ内にある新モデルです。ディス

プレイとタッチスクリーンにより、簡単かつ迅速に放電検知器としてご使用いただくことがで

きます。

スピーカーおよびヘッドホンアラーム出力

本製品とスピーカーおよびヘッドホンを一緒にご使用いただくことで、音によるお知らせや

警報音をラジオのように聞くことができます。騒々しい場所でご利用いただく場合は、ヘッド

ホンを使うことで、より鮮明な音を聞くことができます。

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メモリーカードに簡単データ保存

本製品は、micro SD カードにデータを記録し、Excel にデータを転送することができます。

データを保持することでより迅速に分析できるようになり、解決策を迅速にみつけられるよ

うになります。

本製品および付属品は、下記の通りです。

品番品名

CTM 048-21 ESD イベントメーター

CTC021 ESD イベントセンサー

CTC022 ESD イベントセンサー、20kv

CTC028 電磁場センサー

CTC029 高周波信号センサー

CTC113-6FT ESD イベントセンサー延長アンテナ

CTC115-6FT ESD イベントセンサー延長アンテナ(高温環境向け)

CTS001 CTC021 用アンテナのみ

<ご使用の前に>

・本器は落としたり、機器に衝撃を与えたりしないでください。落下及び衝撃等による

不具合については保証対象外となる可能性があります。

・内部センサーがダメージを受ける可能性があるので、直接アンテナや本体金属に放電さ

せたりしないでください。保障の対象外となります。

・組み立てる際、アンテナやセンサーヘッドの位置にお気を付けください。

・先の尖ったものでスクリーンを操作しないでください。

・アンテナの着脱の際にレンチやプライヤー等の工具を使用せず、素手で行ってください。

・電源が ON の状態で Micro SD カードを取り出さないでください。Micro SD カードを取り出

す際は必ず電源が OFF になっていることを確認してください。

・電源が ON の状態でセンサーヘッドを取り外さないでください。センサーヘッドの装着また

は交換の際は必ず電源が OFF になっていることを確認してください。

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<センサーヘッドの取り付け>

注意：本体にセンサーヘッドを脱着する際には、センサーヘッドへの衝撃や静電気放電等

を避け注意して作業してください。

1. センサーヘッドを充電する際は、必ず電源を OFF にしてください。

2. センサーヘッドのピンと本体の穴の位置を確認してください。

3. センサーヘッドを強く差し込み、本体とセンサーヘッドの間に隙間が無いことを確認して

ください。この時、アンテナは握らないでください。

4. アンテナがセンサーヘッドから外れているときは、センサーヘッドが本体にしっかりとは

まってからアンテナを取り付けてください。

<アンテナの取り付け>

本製品の損傷を避けるためには、アンテナの取り付けや交換を行う際に細心の注意を払

ってください。過度な力を加えたり不適切な取り付け方をすると、取り返しのつかない損傷

を与えかねません。

工具などは使用せず、必ず手でねじ込みます。締めすぎにご注意ください。しっかりかつ優

しくねじ込みます。取り外す際も必ず手で行ってください。

<電源供給および除電>

付属のアダプターをご使用ください。他のアダプターを使用すると故障の原因となりかねま

せん。

バッテリーケア – 初の充電

バッテリーを長持ちさせるために、3 回の完全な充電放電サイクルを行うことをお勧めいた

します。例えば、2 時間または一晩で放電検知器を充電し、それが完全に放電されるまで

使用します(充電が半分の状態で再充電してはいけません)。このステップをあと 2 回繰り

返します。これにより、通常 2 時間で完全に充電できるようになりますが、充電中も電源が

ON になっているので、充電時間が 4 時間に延びます。

いかなる時でも継続した充電ができます。付属のアダプターのみをご使用ください。

電源 ON

スクリーン画面上のどこかを約 3 秒間指で押し続けます。この際、いかなる道具も使用しな

いでください。新しいセンサーを取り付けた場合は、初期化するのに約 10 秒間かかります。

その後、約 3 秒後に起動します。初期化された後、メインスクリーンが点き、ビープ音が鳴

ります。その後、バッテリーチェックが行われます。バッテリー残量が少ない場合は電源が

つきません。スクリーンが一瞬白くなった後、電源が入りメインスクリーンになります。

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<センサーヘッドの接続>

<各部の名称>

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<モジュール式組立品および分解>

1. ピンが穴にはまるように、センサーヘッドを合わせます。

2. センサーヘッドが本体と平行になるようにして両サイドから押し、センサーヘッドと本体

の表面がフラットになるようにしっかりとはめ合わせます。

3. アンテナを差し込み、きつすぎず緩すぎないようにねじ込みます。この際、いかなる工具

も使用せず、素手で行ってください。注意：アンテナは RF 信号センサーには適用されま

せん。

万が一適切に組み立てられていない場合、下記のようなエラーメッセージが表示されます。

適切に組み立てるために、メッセージ内の指示に従ってください。

エラーメッセージエラーの原因

ERROR: Sensor is disconnected. Click here to turn device off. （エラー：センサーが接続されていません。ここをクリックし

て本体の電源を切ってください。）

センサーモジュールがない状態で電源を入れ

た。

ERROR: Card was removed. Data may be lost and card could be damaged. Click here to close the window. （エラー：カードが取り出されました。データを失うかカード

がダメージを受ける可能性があります。ここをクリックして

画面を閉じてください。）

電源が ON の状態で保存用カード(micro SD)を

取り出した。

WARNING: No memory card. You can add it at any time. Click here to close the window. (警告：メモリーカードがありません。いつでも追加できま

す。ここをクリックして画面を閉じてください。)

保存用カードが入っていない状態で電源を入れ

た。

PREPARING CARD FOR RECORDING!!! DO NOT REMOVE!!! PLEASE WAIT. (保存用カードを用意してください！取り出さないでく

ださい！そのままお待ちください。)

新しいカードを入れた。もしくはカードの残量が

なくなった。

WARNING: This card contains the data. Remove the card or click here to erase the data. (警告：このカードにはデータを記録できません。カードを取

り出すか、ここをクリックしてデータを消してください。)

他のデータが入っているカードを入れた。

ERROR: Invalid memory card. Format or replace it. Click here to close the window. （エラー：無効のメモリーカードです。初期化するか、別のカ

ードを入れてください。ここをクリックして画面を閉じてくださ

い。）

カードが FAT32 にフォーマットされていない。PC

を使って初期化してください。

ERROR!!! STACK OVERFLOWED. Click here to turn device off. （エラー!!!スタックオーバーフローです。ここをクリックして本

体の電源を切ってください。）

これは免れ難いエラーです。リセットしてもエラ

ーとなる場合は、弊社のサービスセンターにお

問い合わせください。

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<リセットボタン>

本製品がロックまたは画面がフリーズし

てしまった場合は、本体のリセットボタン

を押してください。リセットボタンは、ヘッ

ドホンジャックの近くの小さな穴です。つ

まようじ等を使用して穴の中のボタンを

押してください。

<静電気放電検知について>

本製品はほとんどの静電気放電を検知し、その大きさを表示することができます。これによ

って、難しい仕事に取り組む際の判断を手助けすることができます。本製品は本体に内蔵

されているフィルターを使います。特許を取得したアルゴリズムによって静電気放電の各種

モード(CDM 、MM 、HBM )のおおよその値を検知できます。モードの切り替えを行うことに

よって、即時のデータ分析を見ることができます。

ESD 問題を解決するためにはデータが必要です。前後のデータ分析が行われることで

ESD 制御プログラムを組み立てることができます。

HBM モード Raw Input モード IC テスト時に、IC を扱っている作業者(すなわち、曲

がったリードを直す者)が IC を通じて放電する可能

性があります。

より一層の分析によりちょっとした ESD 信号を分析し

たい技術者のために、アンテナで受信する信号を表

示します。

リストストラップを適切に装着していない人が IC を拾

う際に、作業者に警告を知らせるために本製品を使

用します。

CDM モード MM モード IC テスト時に、管を通っている IC が帯電する可能性

があります。一旦 IC の端子部分が基板やソケットに

触れると、CDM 現象が起こりえます。

接地されていないカートが走行中に帯電する可能性

があります。それが金属の作業台等に接近すると放

電が起こり、近くの製品や機器に悪影響を与えるか

もしれません。

IC 等がパーツフィーダ内で回転中に帯電してしまう

可能性があります。

悪いハンダゴテを使用した際に、引き起こされた電圧

が PCB に設置された機器に放電する可能性があり

ます。接地された道具を使用し、MM モードによって

静電気が発生していないことを確認します。

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<EM Field (電磁界) / Power Density (出力密度) / EIRP (等価等方放射電力) センサー>

本製品は、電磁界の検知および分析のための携帯用ツールです。

電磁界センサー

・EMC 技術者のために、静電気除去の診断学によって問題を解決するのを助けます。

・製造技術者のために、機器の動作停止や敏感な装置の損傷、他の問題などを引き起こ

す製造過程上の有害な電磁妨害を見つけるのを助けます。

・無線送信機や携帯電話のアンテナを取り付けて維持する人々のために、本製品は大

値や平均値を含む電界の強度を表示できます。さらに、特許を得たアルゴリズムによって、

いくつかの放出源の EIRP を測定することも可能にします。

・EMI および RF に関与している人々のために、出力密度を計測することもできます。

<RF 信号検知ツール>

本製品は、RF 通信設計技術者のための携帯用ツールです。研究所で使用され、RF 放出

機器からの信号を測定します。

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<静電気放電センサー – 表示および機能>

CDM 、MM 、HBM モードで静電気放電を検知する方法。

電源 C

1）押してすぐ離すと、スクリーンデ

ータが消えるかリセットされます。

2）4 秒以上長押しすると、本体の

電源が OFF になります。

メニュー F

1）画面明るさ設定

2）自動 OFF タイマー設定

3）アンテナオプション選択

ナビゲーター

1）設定値の増減

2）設定画面のページやカーソルを

動かします。

3）中心の矢印ボタンを押すとメイ

ン画面に戻ります。

ホールド 1）画面を固定(「Hold」と表示)

2）２回押すと大値を固定(「Max」

と表示)

データ保存メモリーカードからデータを読み込

みます。

フィルター

モード

静電気放電のみを検知し、本体に

表示

オールモードすべての信号を表示部に表示

バッテリーバッテリー残量を表示

時刻日付・時刻設定および時刻表示モ

ード(12H/24H)の切り替え

ESD

モード

CDM/MM/HBM モードの設定。静

電気放電発生源からアンテナまで

の距離を設定。

カウンター放電した回数を表示。回数をクリ

アしたい場合は「Power C」を押し

ます。

閾値バー

静電気の相対レベルを表示。緑

LED は設定した閾値以下であるこ

とを示し、赤 LED は閾値を超えて

いることを示します。閾値バーを

押すと矢印ボタンが表示され、閾

値を変更することが可能です。

音量ベル/3 段階の音量/ミュートを選

択できます。

電圧アンテナを介して得た信号を本器

に換算電圧として表示

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<電磁界センサー – 表示および機能>

電源 C

1）押してすぐ離すと、スクリーンデータが

消えるかリセットされます。

2）4 秒以上長押しすると、本体の電源が

OFF になります。

メニュー F

押してすぐ離すと、データ記録の時間間

隔を調整できます。



3）アンテナ切り替えオプション選択

長押しすると…

1）明るさ調節

2）自動電源 OFF 時間設定

3）AF 選択

ナビゲーター


2）設定画面のページやカーソルを動かし

ます。

3）中心の矢印ボタンを押すとメイン画面

に戻ります。


2）２回押すと大値を表示(「Max」と表示)

データ保存メモリーカードからデータを読み込みま

す。

記録データマイクロ SD™カードへのデータの書き込

みを開始します。

単位 dBμV/m もしくは V/m の単位を変更

バッテリーバッテリー残量を表示

時刻日付・時刻設定および時刻表示モード

(12H/24H)の切り替え

モード選択 EM Field/Power Density/EIRP のモード

を切り替えます。「Hardware Setup」時は

変更できません。

閾値バー静電気の相対レベルを表示。緑 LED は

設定した閾値以下であることを示し、赤

LED は閾値を超えていることを示します。

閾値バーを押すと矢印ボタンが表示さ

れ、閾値を変更することが可能です。

音量ベル/3 段階の音量/ミュートを選択できま

す。

大値 EM Field・Power Density・EIRP の大値

を表示

平均値 EM Field・Power Density・EIRP の平均値

を表示

基準値過去もしくは現在の設定基準値を表示

(EM ・Power Density のみ)

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<RF 信号センサー – 表示および機能>

電源 C

1）押してすぐ離すと、スクリーンデータが

消えるかリセットされます。

2）4 秒以上長押しすると、本体の電源が

OFF になります。

メニュー F

押してすぐ離すと、データ記録の時間間

隔を調整できます。



3）アンテナオプション選択

長押しすると…

1）明るさ調節

2）自動電源 OFF 時間設定

3）AF 選択

ナビゲーター


2）設定画面のページやカーソルを動か

します。

3）中心の矢印ボタンを押すとメイン画面

に戻ります。


2）２回押すと大値を表示(「Max」と表

示)

データ保存

メモリーカードからデータを読み込みま

す。

記録データ

マイクロ SD™カードへのデータの書き込

みを開始します。

単位 dBμV/m ・dBm・mV の単位を変更

バッテリー

バッテリー残量を表示

時刻日付・時刻設定および時刻表示モード

(12H/24H)の切り替え

閾値バー静電気の相対レベルを表示。緑 LED は

設定した閾値以下であることを示し、赤

LED は閾値を超えていることを示しま

す。閾値バーを押すと矢印ボタンが表示

され、閾値を変更することが可能です。

音量ベル/3 段階の音量/ミュートを選択でき

ます。

大値 RF 信号の大値を表示

平均値 RF 信号の平均値を表示

基準値過去もしくは現在の設定基準値を表示

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<共通の表示および機能>

電源・クリア

「Power C」ボタンで本体の電源を切る、もしくは表示された値を消去します。

電源を切るには、電源が切れるまで約 4 秒以上「Power C」ボタンを押し続けます。

表示中の値を消去するには、約 1 秒間「Power C」ボタンを押します。

Hold・Max

「Hold」ボタンで Hold 値と Max 値の表示を順次切り替えます。

Hold は表示されている値を保持します。

Max は設定後の計測値の中で一番高かった値を表示します。

「Hold」ボタンを 3 回押すと Hold と Max の表示ではなく、通常モードに戻ります。

Hold と Max は保存される記録には影響されません。Hold と Max を切り替えている中で

も継続してデータが記録されています。

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時刻設定

時刻を設定するには、電池マークのアイコンを押します。

ナビゲーター画面が表示されます。

左右のボタンを押して変更したい場所に合わせます。

上下のボタンを押して数値を変えます。

メイン画面に戻るには、中心の矢印ボタンを押します。

Time：AM/PM 表示もしくは 24 時間表示

Date：月/日/年

Mode：時刻表示モード（12H/24H）の切り替え

バッテリー

バッテリーマークはおおよそのバッテリー残量を表します。

フル充電

残量約 50％

残り 1 時間未満、要充電

充電切れ、要充電

充電中

音量表示

音量表示ボタンでは下記の順に音量モードを切り替えることができます。

1）トーン(ベル)

2）スピーカー音量：小

3）スピーカー音量：中

４）スピーカー音量：大

5）ミュート

ベルモードでは静電気放電を検知する度にビープ音が鳴ります。一

方スピーカーモードでは静電気放電もしくは EMF によりノイズ音が

鳴ります。

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<静電気放電表示および機能>

メニュー機能

「Menu F」ボタンを押すと、ナビゲーター画面が表示されます。

上下のボタンを押すと、各機能が順に表示されます。

左右のボタンを押して値や機能を設定します。


・シリアルナンバー

シリアルナンバーとは、スクリーンの左上に表示されている 5 桁の数字です。

・明るさ

10％～100％まで 10％単位で設定できます。

・自動 OFF 時間

無効もしくは 1～9 分の間で調整できます。

・アンテナ

1）ローカルアンテナ 2）リモートアンテナ

アンテナタイプ

・ローカルアンテナ

CTS001 は指向性アンテナで、セット内容に含まれます。

一般的な用途の際にご使用ください。

このアンテナは感度が限られており、より広範囲のノイズを感知したい

時にはリモートアンテナがお勧めです。

・リモートアンテナ

CTC113-6FT は無指向性のアンテナ

で、セット内容に含まれます。

常温環境下での使用で高温度や低温

度環境では使用不可です。

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静電気放電レベルおよび回数

電圧表示は押しても何も変わりません。ESD モードボタンで選択した

フィルターに対応したアンテナで検出された電圧を表示します。

カウンターも押しても何も変わりません。設定した閾値を超えた静電

気放電の回数を表示します。

カウントできる大回数は 32767 回です。大値まで達した場合は、

0 からまたカウントが始まります。

ESD フィルターの種類*

ESD モードボタンで Raw Input もしくは HBM/MM/CDM を選択することができます。

ナビゲーター表示時：

上下のボタンを押して距離を設定します。

左右のボタンを押して静電気放電モードを設定します。

メイン画面に戻るには、中央の矢印ボタンを押します。

効果的な距離範囲：1.3 ㎝～38.1 ㎝

フィルター：

1. 人体モード(HBM)

2. 機械モード(MM)

3. 電磁装置モード(CDM)

4. Raw Input

*注意：本製品ですべての静電気放電を検知できるわけではありません。放電のレベルを

測定できます。CDM/MM/CDM モードでは適切なアルゴリズムに基づいた結果が表示され

ます。

ESD 閾値

アーチ状の閾値 LED バーは、検知された静電気放電の大きさを表します。バーを押すと

閾値レベルを調整できます。

ナビゲーター表示時：

左右のボタンを押すと静電気放電の閾値電圧を設定できます。

メイン画面に戻るには、中央の矢印ボタンを押します。

閾値レベル：

0-10V は 1V ずつ増加

10-990V は 10V ずつ増加

1-1500ｍV は RAW input 用

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フィルターモードおよびオールモード

イナズママーク(フィルターモードボタン)を押すと三角のマークが表示されます。この時、

ESD および他の EMI 信号を含むほとんどの信号を検知し表示します(オールモード)。

三角のマーク(オールモードボタン)を押すとイナズママークが表示されます。この時、静電

気放電のみを検知し表示します(フィルターモード)。すべての事象を検知はせず、特許を得

たアルゴリズムに基づいたモードに応じた情報を提供します。

データ保存および読み込み

データ保存ボタンを押すと、本体底部に差し込まれた microSD カードに保存されたデータ

を表示します。

ナビゲーターボタンを使って読み込まれたデータをスクロールします。

表示される情報：

ESD モード・閾値・距離・CDM on/off ・日付・検知電圧・時間・バー表示データ

microSD カードのデータは下記画面時にソフトウェアを使って転送することも可能です。

保存用メモリーカード

本製品は、Micro SD カードを使用します。

互換性のないカードもあります。互換性のないカ

ードを挿入した場合、カードボタンのアイコンの上

に「X」が表示されます。他のメモリーカードに関し

ては、弊社のカスタマーサービスセンターにお問

い合わせください。

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<EM Field (電磁界) センサー・Power Density (出力密度) 計測・

EIRP (等価等方放射電力) センサーの表示および機能>

メニュー機能

「Menu F」ボタンを押してすぐ離すと、データ記録の時間間隔および平均値を設定できます。

秒単位で設定できる“Interval (時間間隔)”は、micro SD カードに保存される高値データ

のための参考時間となります。

秒単位で設定できる“Average (平均時間)”は、micro SD カードに保存される平均値データ


「Menu F」ボタンを長押しすると、ハードウェアの設定画面が表示されます。この状態で明

るさ、自動 OFF タイマー、アンテナ係数を変更できます。

アンテナ係数(AF)：-40 dBm⁻¹～40 dBm⁻¹

付属のローカルアンテナの初期設定では、アンテナ係数は 0 になっています。

Hardware Setup 画面で右上にある▷ボタン(モードオプションボタン)を押します。

Mode option 画面では、それぞれの機能モードの可否を選択できます。：

1）EM フィールド 2）Power Density 3）EIRP

無効にしていたモードでもいつでも有効にすることができます。

ナビゲーターの上下ボタンでモード

の選択、左右ボタンで可否を選択

します。：

“V”→有効、“X”→無効

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EM Field 単位変換

単位のボタンを押すと、dBμV/m⇔V/m の

単位変換ができます。

Power Density 単位

単位のボタンは機能しません。

Power Density の単位は W/cm²です。

EIRP 単位

距離表示部を押すと、EIRP 計測の距離を 0.25～20m の範囲内で設定できます。

バーグラフ表示およびボタン

バーグラフ部を押すと、閾値モードになり EMF 計測の参照レベルを設定できます。

ナビゲーターボタンでできること：

左右のボタンを押して EMF 基準値を調整します。

上下のボタンを押してカーソルを動かします。


基準オプション：

1. メモリー基準

2. 新基準

メモリーおよび新の基準の有無を

選択するには、画面右側の“V”(有効)

もしくは“X”(無効)を押してください。

基準モードは、EMF が一定のレベルを超えたときにアラームで知りたい場合に役立ちます。

いずれかの基準モードを有効にした時は、メイン画面に表示されている「REF」を見てくださ

い。大値の下に基準値が表示されます。注：画面上には、「実際の大値」と「基準値」と

の「違い」( 大値ではない)が表示されています。EMF 信号の「実際の大値」が基準値よ

り高い時は常に基準値を超えている分の数値が表示され、アラームが鳴ります。例えば、

上に表示されている画面の場合は、違いが 0.105V/m、基準値が 0.010V/m なので、実際

の大値は 0.115V/m となります。

基準値設定を変更する場合は、閾値バーグラフを押して、ナビゲーターボタンを使います。

データを記録している時は、設定された基準値の上に実際の大値が記録されます。

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メモリーおよび新基準

基準設定は利便性向上のために使用します。メモリー基準というのは、電源 OFF 時やバッ

テリーが外れている時を含めすべての時間において保存された値です。新基準というの

は、基準メニューを有効にしている時に測定された信号( 大値時の背後の騒音)の平均値

です。有効にすると、新基準もメモリー基準と同様に機能します。無効に変更後、一度メ

イン画面に戻ると、この値は消えます。新基準は、背後の騒音よりも高い信号を検知す

る際に役立ちます。

データ保存および読み込み (EM Field センサー)

記録ボタン(「R」)を押すと、microSD 保存カードに表示されている値と設

定の書き込みを開始します。この時、ボタンは赤色に変わり、データが保

存カードに書き込まれていることを示します。中止するには、再度「R」ボ

タンを押します。

データラインは、予め設定された“時間間隔”に基づいて記録されます。

もしいずれかの基準設定が有効になっている場合は、予め設定されている時間間隔に加

えて、基準値を超えた大信号値も記録されます。基準設定が無効になっている場合は、

設定した時間間隔における新大値および平均値が記録されます。

データ保存ボタンは、本体底部に挿入された microSD カードにデータが

保存されていることを示します。このボタンを押すと、SD カードの履歴を

見ることができます。ナビゲーターボタンを使って下にスクロールします。

注意：データ保存ボタン上に“X”マークが出た場合は、挿入されている

SD カードと互換性がないことを示します。

EM Field データ： Power Density データ： EIRP データ：

測定値・単位・間隔測定値・間隔・平均値測定値・距離・間隔

・平均値・日付・大値・基準値・日付・大値・平均値・日付・大値

・平均記録・時間・平均・時間・平均記録・時間

microSD カードに記録されたデータは、データソフトウェアを使って転送することも可能です。

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<RF 信号センサーの表示および機能>

メニュー機能

「Menu F」ボタンを押してすぐ離すと、データ記録の時間間隔および平均値を設定できます。

秒単位で設定できる“Interval (時間間隔)”は、micro SD カードに保存される高値データ


秒単位で設定できる“Average (平均時間)”は、micro SD カードに保存される平均値データ


「Menu F」ボタンを長押しすると、ハードウェアの設定画面が表示されます。この状態で明

るさ、自動 OFF タイマー、アンテナ係数を変更できます。

アンテナ係数(AF)：アンテナへの入力が十分に大きい場合は、0dB～20dB に設定します。

アンテナ係数を 20dB に設定時、画面上部の“RF Signal”の表示の隣に“20dB”と表示され

ます。

RF 単位

単位のボタンを押すと、dBμV・

dBm・mV の単位変換ができます。

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バーグラフ表示およびボタン

バーグラフ部を押すと、閾値モードになり RF 計測の参照レベルを設定できます。

ナビゲーターボタンでできること：

左右のボタンを押して RF 基準値を調整します。

上下のボタンを押してカーソルを動かします。


基準オプション：

1. メモリー基準

2. 新基準

メモリーおよび新の基準の有無を選択す

るには、画面右側の“V”(有効)もしくは“X”

(無効)を押してください。

基準モードは、RF が一定のレベルを超えたときにアラームで知りたい場合に役立ちます。

いずれかの基準モードを有効にした時は、メイン画面に表示されている「REF」を見てくださ

い。大値の下に基準値が表示されます。注：画面上には、「実際の大値」と「基準値」と

の「違い」( 大値ではない)が表示されています。RF 信号の「実際の大値」が基準値より

高い時は常に基準値を超えている分の数値が表示され、アラームが鳴ります。例えば、上

に表示されている画面の場合は、違いが 1.453mV、基準値が 0.700mV なので、実際の

大値は 2.153mV となります。

基準値設定を変更する場合は、閾値バーグラフを押して、ナビゲーターボタンを使います。

データを記録している時は、設定された基準値の上に実際の大値が記録されます。

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データ保存および読み込み (RF 信号)

記録ボタン(「R」)を押すと、microSD 保存カードに表示されている値と設

定の書き込みを開始します。この時、ボタンは赤色に変わり、データが

保存カードに書き込まれていることを示します。中止するには、再度「R」

ボタンを押します。

データラインは、予め設定された“時間間隔”に基づいて記録されます。

もしいずれかの基準設定が有効になっている場合は、予め設定されている時間間隔に加

えて、基準値を超えた大信号値も記録されます。基準設定が無効になっている場合は、

設定した時間間隔における新大値および平均値が記録されます。

データ保存ボタンは、本体底部に挿入された microSD カードにデー

タが保存されていることを示します。このボタンを押すと、SD カード

の履歴を見ることができます。ナビゲーターボタンを使って下にスク

ロールします。

注意：データ保存ボタン上に“X”マークが出た場合は、挿入されている SD カードと互換性

がないことを示します。

RF 信号データ RF 信号データ RF 信号データ

間隔・平均値・日付間隔・平均値・基準間隔・平均値・基準・日付

・大値・平均記録・時間日付・大値・平均・時間・大値・平均記録・時間

microSD カードに記録されたデータは、データソフトウェアを使って転送することも可能です。

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<PC でデータをアクセスする方法>

1. http://staticcontrol.descoindustries.com/Software-Downloads.aspx から EM Eye ファ

イルコンバーターをダウンロードします。このソフトウェアは、計測器からデータをダウン

ロードすることや、PC に保存することが可能になります。

2. EM Eye ファイルコンバーターをインストールします。

3. 本体から microSD カードを取り出し、アダプター(付属品ではありません)を使って PC に

差し込みます。

4. EM Eye ファイルコンバーターソフトウェアを開き、「File」→「Open」の順にクリックします。

5. microSD カードの場所をナビゲートし、ファイルを開きます。

拡張子は“ESD3M0003.esd”です。

6. データの行を選択します。

7. フォルダーに保存します。

8. Microdoft® Excel を立ち上げます。

9. 「7」で保存したフォルダーからファイルを開きます。

10. Excel のツールを使ってデータを分類・分析します。

<校正>

本製品は、工場で校正済みです。ご使用後は、年に 1 度の校正をお勧めいたします。

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<仕様>

一般

オーディオ部スピーカー：ビープ音もしくは音量調整

外部データ保存 microSD カード

記録インターバル大：1～360 秒、平均信号：0.1～360 秒

ディスプレイ Touch LCD

サイズ幅 65×奥行 32×高さ 105 ㎜

ヘッドホンジャック 3.5 ㎜

AC アダプター入力：102-240V、50～60 ㎐、0.2A

出力：5.0V、1000ｍA

センター：プラス型、ID 1.3 ㎜ OD 3.5 ㎜

静電気放電センサー

静電気放電検知モード Raw Input(およその大きさ)、CDM/HBM/MM(適切なアルゴリズム使用)

Raw Input の分解能 1ｍV～15ｍV の範囲：1ｍV ごとの分解能

15ｍV～1500ｍV の範囲：15ｍV ごとの分解能

閾値分解能推察電圧表示：1-10V、10-990V

Raw Input モード：



換算可能検知距離 1.3 ㎝(0.5 インチ) ～38.1 ㎝ (15.0 インチ)

0.5 インチ～10 インチまで：0.5 インチ刻み

10 インチ～15 インチまで：1 インチ刻みで設定可能

静電気放電回数 0 – 32,767 回

本体のセットアップ明るさ調整、自動電源 OFF 時間設定

電磁界センサー

機能モード EM Field (電磁界) Power Density 計測 EIRP (等価等方放射電力)

大値範囲小：0.001V/m 小：0.027ｎW/cm² 小：0.001W

大：20.00V/m 大：106.1uW/cm² 大：5333W

平均値範囲小：0.001V/m 小：2.65ｎW/cm²

大：20.00V/m 大：1.06W/cm²

アンテナ係数範囲 -40.0～40.0 dBm

本体のセットアップ明るさ調整、自動電源 OFF 時間設定、AF(アンテナ係数)

アンテナ切替オプションローカルアンテナ/リモートアンテナ(CTC111)

記録時間間隔範囲 1～360 秒

記録平均時間範囲 0.1～360 秒

RF 信号センサー

単位モード dBuV/dBm/mV

ダイナミック範囲小：-55 dBm

大：0 dBm

ATT(減衰) 00 dB/20 dB

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<安全に関する注意事項>

ご使用の前に取扱説明書をよくお読みの上、正しくお使いください。

警告

感電事故により、生命の危険または重大な傷害に繋がる恐れがありますので、以下の事

項をお守りください。

・乳幼児の手の届くところに置かないでください。

・湿気の多い場所や、雨などがかかる屋外での使用、充電は避けてください。

・測定中、本体端子部に触れないでください。非常に危険です。

下記事項を必ずお守りください。誤った使用や取り扱いをすると、感電・発火・破裂の恐れ

などの原因になります。

・ AC アダプターは、必ず本体に付属しているものを使用してください。

・もしバッテリーの紛失、損傷等によって交換が必要な場合は、弊社販売担当またはご

購入された代理店までご連絡ください。

以下の事項を守らないと静電気放電により機器に損傷を与えます。

・アンテナ装着または交換する際は、必ず電源を切ってから作業してください。

・機器に電源を入れた後は、アンテナに触れないでください。

注意

リチウム電池や AC アダプター等、不適切な焼却や廃棄を行うと環境汚染の原因となりま

す。各地方自治体の法令に従って処分してください。

<規制情報>

FCC

本製品は、FCC 規則 15 部クラス A デジタル機器の制限に則ってテストされています。こ

れらの制限は、商業用施設で機器を使用する際に有害な傷害から適切に保護するために

設けられています。本製品は、無線周波数エネルギーを発生させ、使い、放射し得るので、

取扱説明書に従って使用、インストールされない場合は、有害な傷害を引き起こすかもし

れません。居住エリアで使用する際は、有害な傷害を引き起こしかねませんが、この場合

は使用者様の自己負担で障害をなくすことが求められます。

操作には以下の 2 つの条件が必要となります：1）この機器が有害な傷害を引き起こさな

いであろう事。2）この機器は、好ましくない操作を引き起こす可能性のある障害に対して

も適切に対応しなくてはならない事。

その他、ICES 規則・WEEE 規則・CE 規則に準拠しています。

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保証規定

本製品は、米国 DESCO Industries Inc. 社により製造され、日本国内の販売、保守、サー

ビスは、DESCO JAPAN 株式会社が担当するものです。

本製品が万一故障した場合は、製品購入後一年以内については無料で修理調整を行い

ます。ただし、以下の項目に該当する場合は、上記期間内でも

保証の対象とはなりません。

（１）取扱説明書以外の誤操作、悪用、不注意によって生じた故障。

（２）当社以外で行われた修理、改造等による故障。

（３）火災、天災、地変等による故障。

（４）使用環境、メンテナンスの不備による故障。

保証の対象となるのは、本体で付属品、部品等の消耗は、保証の対象とはなりません。

＊本保証は、上記保証規定により無料修理をお約束するもので、これによりお客様の法

律上の権利を制限するものではありません。

＊本保証内容は、日本国内においてのみ有効です。

機器に明らかなる不良がある場合については、下記内容を当社にご連絡下さい。

１）機種名または、品番４）ご購入年月日

２）製品シリアルナンバー５）御社名、部署名、担当者名

３）不良内容（できるだけ具体的に）６）連絡先

以上の内容を検討致し返却取扱ナンバーを御社に連絡致します。製品を返却する場合

は、返却取扱ナンバーを製品に添付してご返却下さい。

返却ナンバーが表示されていない場合は、保証の対象とならない場合があります。

DESCO JAPAN 株式会社

〒289-1115

千葉県八街市八街ほ 661-1

Tel: 043-309-4470 Fax: 043-332-8741 http://www.descoasia.co.jp/

放電検知器 - desco industries2017-01 rev. 0 tbj-9023 january 2017 ©2012 desco industries inc....

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