三菱ベクトルインバータ v500 - 三菱電機 mitsubishi...
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現場を変える。
三菱ベクトルインバータ
V500
高性能と使い易さを結集した実力の 。
適応磁束オブザーバ モータに流れる電流とインバータ出力電圧を用いてモータ内部の磁束を常時推定します。 高精度にモータ内部の磁束を算出できるため、トルク精度が向上しました。
モータの温度変化によるトルク変動を低減
モータの負荷イナーシャをオンラインで推定し、速度制御ゲイン、位置ループゲインを自動調整します。
速度制御ゲイン、位置ループゲインの調整レスを実現
速度制御ゲイン・位置ループゲイン・負荷イナーシャ比の自動推 定を行ない、手入力でのゲイン調整のわずらしさを低減します。 速度制御、位置制御時のサイクル運転用途に適しています。
適応磁束オブザーバによるオンラインチューニングで、二次抵抗の温度変化によらず高いトルク精度を実現できました。(センサ付ベクトル制御)
加減速時の出力トルクから、モータの負荷イナーシャをオンラインで自動推定し最適な速度制御ゲイン、位置ループゲインを求めます。 また、15段階の応答性設定により、最適な応答を簡単に設定できます。
トルク精度の向上により、トルク制御で使用する巻取機・印刷機(張力制御)、鉄鋼ライン(速度-トルクによるヘルパー制御)などの 用途に適しています。
1.
簡単ゲインチューニング 2.
0 5
9.5
10時間(s)
時間(s)
回転速度(r/min)
15 20
0200
400
600
800
1000
1200
1 2 3
イナーシャ真値
0.5s加速・減速、1.0s定速の 繰り返し運転
イナーシャ推定値
チューニング前
チューニング後
6030 50 70
モータ温度(℃)
モータ温度―トルク特性
トルク(%)
90 110
70
80
90
100
110
120
オンラインチューニング無し
オンラインチューニング有り
モータ22kW
負荷イナーシャ自動推定特性 負荷イナーシャ推定前・推定後の速度精度比較
時間(s) 1500r/min運転時
FR-V520-3.7Kイナーシャ真値
回転速度(r/min) 負荷トルク(%)
0 0.1 0.40.3 0.50.21450
1500
1550
0
50
100インパクト負荷時の追従性
1
制御系内部に理想モデルの速度制御部を持つことで目標値に対する高い追従性を実現。理想モデル速度と実速度の誤差を外乱抑制部により抑えることで、振動を抑制します。
理想モデルの速度制御部と、外乱制御部を個別に応答設定できます。
簡単ゲインチューニングとの組み合わせで、速度指令の追従性が向上。
機械共振点を測定し、機械共振を避けることが可能。
(速度応答800rad/s 従来比4倍、速度制御範囲1:1500)
アナログ指令にノイズがある場合や速度応答の追従性とモータの外乱トルクに対し個別調整することで、速度制御時の昇降リフタや負荷変動が大きい機械などに適しています。
セットアップソフトウェアを使用することでモータを自動的に加振させ、機械系の共振周波数を解析することができます。 解析結果よりノッチフィルタ機能と組み合わせて使用すると機械共振を避けることが容易になります。
モデル適応速度制御 3.
マシンアナライザ 4.
低速時の回転ムラを大幅に改善。 応答性改善した新ASICの採用により、従来比1/3に抑えます。
回転ムラの改善 5.
各種モータに対応 7.エンコーダの拡張性 電源電圧5.5V/12V/24Vの切換可能。(差動ラインドライバ/コンプリメンタリ) 専用モータ(SF-V5RU)エンコーダは、分解能2048P/R、電源電圧12V対応(コンプリメンタリ)。
各種制御品を用意 6.センサレスベクトル制御 速度検出器なしで、界磁とトルクを独立に制御するセンサレスベクトル制御を実現。 速度制御および簡易トルク制御が可能です。
ダンサ制御 巻き取り巻き出し用途に最適です。
(対応については当社営業窓口までご照会ください。)
CONTENTS目 次
機種構成 標準仕様 共通仕様 インバータ外形寸法図 操作パネル寸法 専用モータ外形寸法図 トルク特性 端子結線図
端子仕様説明 操作パネルの説明 パラメータユニットの説明 インバータセットアップソフトウェア パラメータ一覧 パラメータの説明 結線例 保護機能
17 18 19 19 20 23 24 26
周辺機器・オプションの選定 ノイズ・漏れ電流 オプション一覧 別置オプションの説明 ご使用上・選定時の注意事項 構成機器一覧 サービス・FATEC
27 28 29 30 36 39 41
ゲイン(dB)
応答周波数(rad/s) 従来機種 FREQROL-V200 新機種 FREQROL-V500 モデル適応速度制御無し 新機種 FREQROL-V500 モデル適応速度制御有り
-3
0
200 600 800
速度応答特性
マシンアナライザ画面例
4 6 8 9 10 11 15 16
2
新機能
■ マスター側のインバータからの情報を、スレーブ側のインバータに入力することで、同期運転を行なうことができます。 マスタスレーブ。(アナログ方式)
■
ネットワーク対応の充実
省配線、高信頼性を実現したSSCNETで最大8軸を接続し、一括制御します。SSCNETは高速同期シリアル通信方式を採用しており、同期運転に適しています。
SSCNET通信に対応可能。(FR-V5NS)
■ インバータの立ち上げ支援を目的としたもので、所内LANにて事務所より遠隔にて監視、一括管理が行えます。
Ethernet通信に対応可能。(FR-V5NE)
■
(RS-485、DeviceNet TM、Profibus-DP)
*DeviceNet TM、Profibus-DP、Ethernet、CC-Linkは各社・団体の商標または登録商標です。
その他オープンネットワークにも 通信オプションにて対応可能。
■ オプションのFR-A5NCにてCC-Link通信に対応可能。
■
さらに高精度な運転を行えます。
16ビット高分解能アナログ入力 (FR-V5AX)、 16ビットディジタル入力 (FR-V5AH)を内蔵オプションにて対応可能。
■ 速度指令の変化に対しモータの追従性を良くします。加速・減速時のみ追従性を改善したい場合に適しています。
速度フィードフォワード制御。
■ 速度指令の最小設定単位が0.1r/min。
■ 電源回生共通コンバータ(FR-CV)にも対応可能。
■ 15kW以下のインバータにブレーキトランジスタを内蔵。 5.5kW以下にはブレーキ抵抗も内蔵しています。
■ オプションなしで送りパルス量をあらかじめパラメータに設定し、接点信号のON/OFFで簡易位置制御が可能です。(15点位置設定)
接点入力による簡易位置制御。
モーション コントローラ
サーボ アンプ
サーボ モータ
SF-V5RU
FREQROL-V500 +
オプション FR-V5NS
SSCNET
DO1
21
21
FREQROL-V500STFDI2 RMDI3 RHDI4 LXSD Y36
(LX)
(RH)
(RM)
(STF)
(Y36)
回転パターン
時間
回転速度
タイムチャート
減速機
穴加工
モータ M
PLG
Pr.183=23(LX:予備励磁/サーボON), Pr.190=36(Y36:位置決め完了)に割り付ける
■ リモート出力機能の搭載。 シーケンサのリモート出力のように出力信号を任意にON/OFFできます。 例.パイロットランプのON/OFF等
モーションコントローラ対応OSについては35ページを参照してください。
3
操作パネル FR-DU04-1 FR-PU04V
冷却ファンの交換 脱着式制御端子
■
環境適合性
グローバル対応
脱着式制御端子の採用。
■ Soft-PWMにより騒音を少なく、ノイズを最小限に抑えます。
■ 全容量に小形軽量なDCL(直流リアクトル)の接続が可能。
■ 高調波ガイドライン対応(換算係数K5=0)の高力率コンバータ(FR-HC)にも接続可能。
UL、cUL、EN(低電圧指令)規格に対応
■ 全機種に操作パネルFR-DU04-1を標準装備。
■ RS-485通信でインバータの立ち上げからメンテナンスまでをパソコンを用いて、支援するセットアップソフトウェア(オプション)を用意。
■ インバータエラー発生時にトレースカード(オプション)に出力電流等のデータを保存できます。セットアップソフトウェアを使用し、データを読出し解析することができます。
■ メンテナンス出力機能を用意。 インバータの累積通電時間が一定の時間経過したことを知らせる信号出力機能です。
■ (オン/オフ制御でさらに寿命アップ)
■ 主回路コンデンサの長寿命化を実現。 設計寿命10年(87600時間)
■ 専用モータ(SF-V5RU)の保守性の向上。 冷却ファンのリード線を端子箱内に収納し、また、端子台接続なので配線作業が容易に行えます。
■ 専用モータの冷却ファンを400Vで対応。 400Vクラス専用モータの11kW以上で、冷却ファンの電源を3相400V対応としましたので別電源が不要です。
(注) 周囲温度:年間平均40℃、 出力電流:三菱専用モータ(4P)定格電流相当
冷却ファンの簡単交換。
操作性、保守性の向上
■
240V電源(15kW以下)、480V電源(全容量)にも標準で対応。
対応言語…和、英、独、仏、スペイン、イタリア、スウェーデン、フィンランド
入出力端子の論理(シンク・ソース)をワンタッチで切換可能。
オプションのパラメータユニット(FR-PU04V)は8カ国語対応。
UL、CSA間の規格により、cUL規格認定品は、CSA規格認定品と同等とみなされています。 ベクトルインバータは標準仕様で対応しています。 専用モータも標準仕様で対応しています。
■
■
■
4
■形名
■機種構成
■専用モータ 機種バリエーション一覧表
モータ
■専用モータ
F R-V 5 2 0ー 5.5K
記号 2 4
記号
1.5K~ 55K
インバータ容量 電圧 200Vクラス 400Vクラス
容量(kW)を表す
電源仕様 3相200V 3相400V
インバータ形式 FR-V520-□□ FR-V540-□□
1.5K● ●
2.2K● ●
3.7K● ●
5.5K● ●
7.5K● ●
11K● ●
15K● ●
18.5K● ●
22K● ●
30K● ●
37K● ●
45K● ●
55K● ●
●:発売機種
●:発売機種 ―:該当なし
SF-V5RU F H 5K 1 B T
記号 構造
なし F
足取付形 フランジ形
記号 構造
なし H
200Vクラス 400Vクラス
記号 出力 (kW)
1K 2K 3K 5K 7K 11K 15K
1.5 2.2 3.7 5.5 7.5 11 15
記号 出力 (kW)
18K 22K 30K 37K 45K 55K
18.5 22 30 37 45 55
記号 電磁ブレーキ
なし B
なし 付
記号 なし 1 3 4
定格回転速度(r/min)
記号 保護装置
なし T
サーマルプロテクタ付 サーミスタ付
ベクトルインバータ
機種構成
1500 1000 1000 500
最大回転速度(r/min) 3000 2000 3000 2000
基本 形式
定格出力(kW) わく番
定格回転速度:1500r/min(4極)
機種
標準足付 フランジ形 ブレーキ付 標準足付 ブレーキ付 フランジ形
SF-V5RU(H)□B
SF-V5RUF(H)□B
SF-V5RU(H)□ SF-V5RUF(H)□
1.5 90L ● ● ●
●
2.2 100L ● ● ●
●
3.7 112M ● ● ●
●
5.5 132S ● ● ●
●
7.5 132M ● ● ●
●
11 160M ● ● ●
●
15 160L ● ● ●
●
18.5 180M ● ● ●
―
22 180M ● ● ●
―
30 200L ● ● ●
―
37 200L ● ● ●
―
45 200L ● ● ●
―
55 225S ● ― ●
―
定格出力(kW) わく番
定格回転速度:1000r/min(4極) 最大回転速度:2000r/min 速比1:2
SF-V5RU(H)□B1
SF-V5RUF(H)□B1
SF-V5RU(H)□1 SF-V5RUF(H)□1
1.5 100L ● ● ●
●
2.2 112M ● ● ●
●
3.7 132S ● ● ●
●
5.5 132M ● ● ●
●
7.5 160M ● ● ●
●
11 160L ● ● ●
●
15 180M ● ● ●
―
18.5 180L ● ● ●
―
22 200L ● ● ●
―
30 200L ● ● ●
―
37 225S ● ―
●
―
定格出力(kW) わく番
定格回転速度:1000r/min(4極) 最大回転速度:3000r/min 速比1:3
SF-V5RU(H)□B3
SF-V5RUF(H)□B3
SF-V5RU(H)□3 SF-V5RUF(H)□3
1.5 112M ● ● ●
●
2.2 132S ● ● ●
●
3.7 132M ● ● ●
●
5.5 160M ● ● ●
●
7.5 160L ● ● ●
●
11 180M ● ● ●
―
15 180L ● ● ●
―
18.5 200L ● ● ●
―
22 200L ● ● ●
―
30 225S ● ― ●
―
基本 形式
定格出力(kW) わく番
定格回転速度:500r/min(4極) 最大回転速度:2000r/min 速比1:4
機種
標準足付 フランジ形 ブレーキ付 標準足付 ブレーキ付 フランジ形
SF-V5RU(H)□B4
SF-V5RUF(H)□B4
SF-V5RU(H)□4 SF-V5RUF(H)□4
1.5 132M ● ● ●
●
2.2 160M ● ● ●
●
3.7 160L ● ● ●
●
5.5 180L ● ● ●
―
7.5 200L ● ● ●
―
11 225S ● ― ●
―
15 225S ● ― ●
―
400Vクラスは形式に「H」が付きます。 定格回転速度1500r/minのモータ容量0.4kW、0.75kWおよび、定格回転速度1000r/min、500r/minの400Vクラスは特殊品として対応できますので、当社の営業窓口までご照会ください。
(注)1. 2.
基本 形式 機種
標準足付 フランジ形 ブレーキ付 標準足付 ブレーキ付 フランジ形
基本 形式 機種
標準足付 フランジ形 ブレーキ付 標準足付 ブレーキ付 フランジ形
5
■SF-V5RU、SF-V5RU1、3、4とインバータの組合わせ
200Vクラス
SF-V5RU(H)□
1000r/min
50Hz
3000r/min
電圧
定格回転速度
基底周波数
最高回転速度
モータ容量
1.5kW
2.2kW
3.7kW
5.5kW
7.5kW
11kW
15kW
18.5kW
22kW
30kW
37kW
45kW
55kW
SF-V5RU1,3,4の400Vクラスについては受注開発対応機種。 最高回転速度は2400r/minです。 高速域で80%出力となります(2400r/min以上で低減出力となります。詳細は別途お問い合わせください)。 高速域で90%出力となります(1000r/min以上で低減出力となります。詳細は別途お問い合わせください)。
(注)1. 2. 3. 4.
400Vクラス
モータわく番 モータ形名 INV形名 モータわく番 モータ形名 INV形名
90L
100L
112M
132S
132M
160M
160L
180M
180M
200L(注3)
200L(注3)
200L(注3)
225S(注2)
SF-V5RU1K
SF-V5RU2K
SF-V5RU3K
SF-V5RU5K
SF-V5RU7K
SF-V5RU11K
SF-V5RU15K
SF-V5RU18K
SF-V5RU22K
SF-V5RU30K
SF-V5RU37K
SF-V5RU45K
SF-V5RU55K
FR-V520-1.5K
FR-V520-2.2K
FR-V520-3.7K
FR-V520-5.5K
FR-V520-7.5K
FR-V520-11K
FR-V520-15K
FR-V520-18.5K
FR-V520-22K
FR-V520-30K
FR-V520-37K
FR-V520-45K
FR-V520-55K
90L
100L
112M
132S
132M
160M
160L
180M
180M
200L(注3)
200L(注3)
200L(注3)
225S(注2)
SF-V5RUH1K
SF-V5RUH2K
SF-V5RUH3K
SF-V5RUH5K
SF-V5RUH7K
SF-V5RUH11K
SF-V5RUH15K
SF-V5RUH18K
SF-V5RUH22K
SF-V5RUH30K
SF-V5RUH37K
SF-V5RUH45K
SF-V5RUH55K
FR-V540-1.5K
FR-V540-2.2K
FR-V540-3.7K
FR-V540-5.5K
FR-V540-7.5K
FR-V540-11K
FR-V540-15K
FR-V540-18.5K
FR-V540-22K
FR-V540-30K
FR-V540-37K
FR-V540-45K
FR-V540-55K
SF-V5RU□1
1000r/min
33.33Hz
2000r/min
SF-V5RU□3
1000r/min
33.33Hz
3000r/min
SF-V5RU□4
500r/min
16.67Hz
2000r/min
電圧
定格回転速度
基底周波数
最高回転速度
モータ容量
1.5kW
2.2kW
3.7kW
5.5kW
7.5kW
11kW
15kW
18.5kW
22kW
30kW
37kW
45kW
55kW
200Vクラス(注1)
モータわく番 モータ形名 INV形名 モータわく番 モータ形名 INV形名 モータわく番 モータ形名 INV形名
100L
112M
132S
132M
160M
160L
180M
180L
200L
200L(注4)
225S
-
-
SF-V5RU1K1
SF-V5RU2K1
SF-V5RU3K1
SF-V5RU5K1
SF-V5RU7K1
SF-V5RU11K1
SF-V5RU15K1
SF-V5RU18K1
SF-V5RU22K1
SF-V5RU30K1
SF-V5RU37K1
-
-
FR-V520-1.5K
FR-V520-2.2K
FR-V520-3.7K
FR-V520-5.5K
FR-V520-7.5K
FR-V520-11K
FR-V520-15K
FR-V520-18.5K
FR-V520-22K
FR-V520-30K
FR-V520-37K
-
-
112M
132S
132M
160M
160L
180M
180L
200L
200L
225S(注2)
-
-
-
SF-V5RU1K3
SF-V5RU2K3
SF-V5RU3K3
SF-V5RU5K3
SF-V5RU7K3
SF-V5RU11K3
SF-V5RU15K3
SF-V5RU18K3
SF-V5RU22K3
SF-V5RU30K3
-
-
-
FR-V520-2.2K
FR-V520-2.2K
FR-V520-3.7K
FR-V520-5.5K
FR-V520-11K
FR-V520-15K
FR-V520-15K
FR-V520-22K
FR-V520-22K
FR-V520-37K
-
-
-
132M
160M
160L
180L
200L
225S
225S
-
-
-
-
-
-
SF-V5RU1K4
SF-V5RU2K4
SF-V5RU3K4
SF-V5RU5K4
SF-V5RU7K4
SF-V5RU11K4
SF-V5RU15K4
-
-
-
-
-
-
FR-V520-2.2K
FR-V520-3.7K
FR-V520-5.5K
FR-V520-7.5K
FR-V520-11K
FR-V520-15K
FR-V520-18.5K
-
-
-
-
-
-
6
標準仕様 ■200Vクラス(専用モータ[SF-V5RU(1500r/minシリーズ)]適用時)
専用モータ
インバータ
出力
電源
定格出力(kW)
定格トルク (N・m)
最大トルク150%60s (N・m)
定格回転速度(r/min)
最高回転速度(r/min)
枠番号
騒音(注11)
慣性モーメントJ(X10-4kg・m2)
冷却ファン (サーマルプロテクト付)
電圧 3相 200V/50Hz 3相 200~230V/60Hz
22/28W (0.11/0.13A)
単相 200V/50Hz 単相 200~230V/60Hz
36/55W (0.26/0.32A)
55/71W (0.37/0.39A)
75dB以下 80dB以下 85dB以下
100/156W (0.47/0.53A)
85/130W (0.46/0.52A)
入力(注9)
形式 FR-V520-□□K
適用モータ容量(kW)
定格電流(A)
過負荷電流定格 (注1)
定格入力交流電圧・ 周波数
交流電圧許容変動
周波数許容変動
瞬時電圧低下耐量
保護構造(JEM 1030)
冷却方式
概略質量(kg)
電源設備容量(kVA) (注3)
100%トルク・ 3%ED(注2)(注8)
100% トルク・ 2%ED
(注2)(注8)
回生制動 トルク
最大値・ 許容使用率
定格容量(kVA)� (注5)
1.5 2.2 3.7 5.5 7.5 11 15 18.5 22 30 37 45 55
1.5 2.2 3.7 5.5 7.5 11 15 18.5 22 30 37 45 55
3.1 4.5 6.9 9.8 13.0 18.7 25.2 30.4 35.8 43.8 58.1 68.5 91.0
9.0 13.0 20.0 28.5 37.5 54 72.8
150% 60s,200% 0.5s(反限時特性)
20%トルク・連続(注8)
3相 200~220V 50Hz,200~240V 60Hz
170~242V 50Hz,170~264V 60Hz
±5%
165V以上で運転継続。定格電圧より165V未満に低下の場合は、15ms運転継続
閉鎖形(IP20)(注4) 開放形(IP00)
強制風冷
-10~+40℃(凍結のないこと) 90%RH以下(結露のないこと)
全閉強制通風式(モータ本体:IP44、冷却ファン:IP23S)(注10)
PLG2048P/R A相、B相、Z相 DC+12V電源
PLG、サーマルプロテクタ、ファン
F
V10
3相200~220V 50Hz, 200~230V 60Hz
170~242V 50Hz, 170~253V 60Hz
88 103.5 126.5 168 198 264
3.5
5.0 6.5 10 14 19 23 33 39 48 57 77 90 123
1500
3000(注7)
モータ形名
5.5
6.0
35.0
52.4
132S
275
SF-V5RU 5K
7.5
6.0
47.7
132M
400
71.6
SF-V5RU 7K
11
14.0
70.0
160M
750
105
SF-V5RU 11K
14.0
15
95.5
160L
875
143
SF-V5RU 15K
21.0
18.5
118
180M
1725
176
SF-V5RU 18K
30.0
22
140
180M
1875
211
SF-V5RU 22K
40.0
30
191
200L
3250
287
SF-V5RU 30K
40.0
37
235
200L
3625
353
SF-V5RU 37K
55.0
45
286
200L
3625
429
SF-V5RU 45K
58.0
55
350
225S
6850
2400
525
SF-V5RU 55K
SF-V5RU 1K
1.5
9.55
14.3
90L
67.5
3.5
SF-V5RU 2K
2.2
14.1
100L
105
21.1
6.0
SF-V5RU 3K
3.7
23.6
112M
175
周囲温度・湿度
構造(保護構造)
検出器
装備品
耐熱クラス
振動階級
35.4
過負荷電流定格の%値は、インバータの定格出力電流に対する比率を示します。繰り返し使用する場合は、インバータおよびモータが100%負荷時の温度以下に復帰するまで待つ必要があります。 � 短時間定格5s 電源容量は電源側インピーダンス(入力リアクトルや電源を含む)の値によって変わります。 オプション用配線のカバーを外して内蔵オプションを装着する場合、開放形(IP00)となります。 定格出力容量は出力電圧が200Vクラスは200Vの場合を示します。 インバータ容量に比べモータ1ランクダウンでも、Pr.80:モータ容量、Pr.81:極数を設定することで使用できます。また他社製および特殊モータはオフラインオートチューニングをすることで使用できます。 3.7kW以下の専用モータは、最高回転速度3600r/minにて運転できます。ご使用する場合は、当社の営業窓口までご照会ください。 専用外付ブレーキ抵抗器FR-ABR(オプション)を接続することで、1.5kW~7.5kWは、100%トルク10%ED、11kW,15kWは、100%トルク6%EDとなります。 50Hz/60Hz時の電力(電流)です。 ブレーキ付の場合、ギャップ点検窓付のため、冷却ファン部、ブレーキ部共に保護構造はIP20となります。IP23SのSは、水の侵入に対する保護が冷却ファンを運転していない条件を示す付加コードです。 高キャリア周波数に設定(Pr.72=6, Pr.240=0に設定)した時の値です。
(注)1.
2. 3. 4. 5. 6.
7. 8. 9. 10.
11.
概略質量(kg) 62 113 138 160 238 255 255 32024 33 41 52 99
7
■400Vクラス(専用モータ[SF-V5RUH(1500r/minシリーズ)]適用時)
インバータ
出力
電源
定格出力(kW)
定格トルク (N・m)
最大トルク150%60s (N・m)
定格回転速度(r/min)
最高回転速度(r/min)
枠番号
慣性モーメントJ(X10-4kg・m2)
冷却ファン (サーマルプロテクト付)
電圧 3相 380~400V/50Hz 3相 400~460V/60Hz
22/28W (0.11/0.13A)
単相 200V/50Hz 単相 200~230V/60Hz
36/55W (0.26/0.32A)
55/71W (0.19/0.19A)
100/156W (0.27/0.30A)
85/130W (0.23/0.26A)
入力(注9)
形式 FR-V540-□□K
適用モータ容量(kW)
定格電流(A)
過負荷電流定格 (注1)
定格入力交流電圧・ 周波数
交流電圧許容変動
周波数許容変動
瞬時電圧低下耐量
保護構造(JEM 1030)
冷却方式
概略質量(kg)
電源設備容量(kVA) (注3)
100%トルク・ 2%ED(注2)(注8)
回生制動 トルク
最大値・ 許容使用率
定格容量(kVA)� (注5)
1.5 2.2 3.7 5.5 7.5 11 15 18.5 22 30 37 45 55
1.5 2.2 3.7 5.5 7.5 11 15 18.5 22 30 37 45 55
3.1 4.5 6.9 10.0 12.8 19.0 24.6 30.4 35.8 46.3 59.5 68.5 91.0
4.5 6.5 10.0 14.5 18.5 27.5 35.5
150% 60s,200% 0.5s(反限時特性)
20%トルク・連続(注8)
3相 380~480V 50Hz/60Hz
323~528V 50Hz/60Hz
±5%
330V以上で運転継続。定格電圧より330V未満に低下の場合は、15ms運転継続
閉鎖形(IP20)(注4) 開放形(IP00)
強制風冷
44 51.8 67 86 99 132
3.5
5.0 6.5 10 14 19 23 33 39 48 57 77 90 123
1500
3000(注7)
モータ形名
5.5
6.0
35.0
52.4
132S
275
SF-V5RU H5K
7.5
14.0
47.7
132M
400
71.6
SF-V5RU H7K
11
70.0
105
SF-V5RU H11K
14.0
15
95.5
160L
875
143
SF-V5RU H15K
14.0
18.5
118
180M
1725
176
SF-V5RU H18K
24.0
22
140
180M
1875
211
SF-V5RU H22K
35.0
30
191
200L
3250
287
SF-V5RU H30K
35.0
37
235
200L
3625
353
SF-V5RU H37K
50.0
45
286
200L
3625
429
SF-V5RU H45K
52.0
55
350
225S
6850
2400
525
SF-V5RU H55K
SF-V5RU H1K
1.5
9.55
14.3
90L
67.5
3.5
SF-V5RU H2K
2.2
14.1
100L
105
21.1
6.0
SF-V5RU H3K
3.7
23.6
112M
175
35.4
過負荷電流定格の%値は、インバータの定格出力電流に対する比率を示します。繰り返し使用する場合は、インバータおよびモータが100%負荷時の温度以下に復帰するまで待つ必要があります。 � 短時間定格5s 電源容量は電源側インピーダンス(入力リアクトルや電源を含む)の値によって変わります。 オプション用配線のカバーを外して内蔵オプションを装着する場合、開放形(IP00)となります。 定格出力容量は出力電圧が400Vクラスは400Vの場合を示します。 インバータ容量に比べモータ1ランクダウンでも、Pr.80:モータ容量、Pr.81:極数を設定することで使用できます。また他社製および特殊モータはオフラインオートチューニングをすることで使用できます。 3.7kW以下の専用モータは、最高回転速度3600r/minにて運転できます。ご使用する場合は、当社の営業窓口までご照会ください。 専用外付ブレーキ抵抗器FR-ABR-H(オプション)を接続することで、1.5kW~7.5kWは、100%トルク10%ED、11kW,15kWは、100%トルク6%EDとなります。 50Hz/60Hz時の電力(電流)です。 ブレーキ付の場合、ギャップ点検窓付のため、冷却ファン部、ブレーキ部共に保護構造はIP20となります。IP23SのSは、水の侵入に対する保護が冷却ファンを運転していない条件を示す付加コードです。 高キャリア周波数に設定(Pr.72=6, Pr.240=0に設定)した時の値です。
(注)1.
2. 3. 4. 5. 6.
7. 8. 9. 10.
11.
標準仕様
14.0
160M
750
概略質量(kg) 113 138 160 238 255 255 32024 33 41 52 62 99
-10~+40℃(凍結のないこと) 90%RH以下(結露のないこと)
全閉強制通風式(モータ部:IP44、冷却ファン:IP23S)(注10)
PLG2048P/R A相、B相、Z相 DC+12V電源
PLG、サーマルプロテクタ、ファン
F
V10
周囲温度・湿度
構造(保護構造)
検出器
装備品
耐熱クラス
振動階級
専用モータ
騒音(注11) 75dB以下 80dB以下 85dB以下
8
共通仕様
制御仕様
制御方式 Soft-PWM制御、高キャリア周波数正弦波PWM制御を選択可能 ベクトル制御、V/F制御を選択可能 制御モード 速度制御、トルク制御、位置制御
速度設定 分解機能
アナログ入力 最大設定速度の0.03%
デジタル入力 最大設定に対し、0.003%(最小設定0.1r/min)
加速,減速時間 0~3600秒(0.1秒ピッチ)
加速,減速パターン 直線、S字(3種)、バックラッシュ対策加減速選択可能
トルク制限レベル
速度応答
速度制御範囲
速度精度
繰り返しトルク精度
トルク制限値設定可(0~400%可変)
800rad/s(モデル適応速度制御あり)
(アナログ入力時 300rad/s)
1:1500
最大回転速度の±0.01%以内/デジタル入力時
±5%(適応磁束オブザーバあり)
入力信号
アナログ設定信号
デジタル入力信号オプション(FR-V5AH)
端子番号 設定範囲 速度制御 トルク制御
2
1
3
6
0~10V(分解能0.03%) 主速度設定 速度制限
0~±10V(分解能0.05%)
0~±10V(分解能0.05%)
0~±10V(分解能0.003%)
補助速度設定/磁束指令/回生トルク制限 速度制限補正/磁束指令/ 正転逆転速度制限(アナログ極性切換え速度制限)
トルク制限/トルクバイアス
(注) 1.操作パネルまたはパラメータユニット(FR-PU04V)でジョグ運転することも可能です。 2.ブレーキ回路を内蔵しないFR-V520-18.5K~55K、FR-V540-18.5K~55Kには装備しておりません。 3.輸送時などの短時間に適用できる温度です。 4.操作パネル(FR-DU04-1)にはありません
オプション(FR-V5AX) 主速度設定(この時端子2は無効)/トルク制限 速度制限(この時端子2は無効)/トルク指令(この時端子3は無効)
トルク指令
接点信号
固定機能端子3点
16ビットデジタル入力(BCDかバイナリコードで速度設定可)
正転指令、異常リセット、外部サ-マル
機能端子5点
オプション(FR-V5AX) 多機能端子6点
出力信号
接点信号 1C接点(AC230V 0.3A,DC30V 0.3A)
オ-プンコレクタ信号 多機能端子3点
オプション(FR-V5AY) 多機能端子3点
オプション(FR-V5AM) 多機能端子1点
オプション(FR-A5AY) 多機能端子7点
アナログ出力 0~±10V 12ビット×1CH 0~10V 12ビット×1CH
オプション(FR-A5AY)0~10V 10ビット×1CH 0~20mA 10ビット×1CH
PLG出力 オプション(FR-V5AY)
A相、B相、Z相(A相、B相は分周可能) オープンコレクタ/差動ラインドライバ切換可能
運転機能
表示
パラメータユニット (FR-DU04-1/FR-PU04V)
異常内容 保護機能の動作時に異常内容を表示、異常内容の過去8回分を記憶(操作パネルは4回分のみ表示)
保護機能
環境
周囲温度
周囲湿度
-10~+50℃(凍結のないこと)
90%RH以下(結露のないこと)
保存温度(注3) -20~+65℃
雰囲気 屋内使用(腐食性ガス、引火性ガス、オイルミスト、塵埃のないこと)
標高・振動 海抜1000m以下、5.9m/s2以下(JIS C 0040準拠)
ベ
ク
ト
ル
イ
ン
バ
ー
タ
逆転指令、多段速設定(最大15速)、遠隔設定、JOG運転(注1)、第2機能選択、第3機能選択、出力停止、始動信号自己保持、予備励磁,制御モ-ド切り換え、トルク制限選択、S字切換え、PID制御端子、オリエント指令、ブレーキ開放完了信号、PU運転/外部運転切換え、トルクバイアス選択1、トルクバイアス選択2、P制御選択、サーボON、HC接続、PU/外部インターロックより選択可能
インバータ運転中、インバータ運転中2、速度到達、瞬時停電(不足電圧)、速度検出、第2速度検出、第3速度検出、PU運転モード、過負荷警報、回生ブレーキプリアラーム、電子サーマルプリアラーム、出力電流検出、ゼロ電流検出、PID下限リミット、PID上限リミット、PID正転逆転出力、運転準備完了、運転準備完了2、ブレーキ開放要求、ファン故障出力、フィン過熱プリアラーム、オリエント完了、正転中出力、逆転中出力、低速出力、トルク検出、回生状態出力、軽故障出力、軽故障出力2、異常出力、メンテナンスタイマ出力、リモート出力、出力速度検出、第2出力速度検出、第3出力速度検出、位置決め完了、トレース状態より選択可能
回転速度,出力電流、出力電圧、設定速度、出力周波数、モータトルク、コンバータ出力電圧、回生ブレーキ使用率、電子サーマル負荷率、出力電流ピーク値、コンバータ出力電圧ピーク値、ロードメータ、モータ励磁電流、モータ出力、基準電圧出力、トルク指令、トルク電流指令、トルクモニタより選択可能
過電流遮断(加速,減速,定速)、回生過電圧遮断(加速、減速、定速)、不足電圧、瞬時停電、過負荷遮断(電子サーマル)、ブレーキトランジスタ異常(注2)、地絡過電流、電源出力短絡(DC12V/24V/操作パネル)、ストール防止、外部サーマル、フィン過熱、ファン故障、オプション異常、パラメータエラー、PU抜け、エンコーダ無信号、速度偏差大、過速度、位置誤差大、CPUエラー、出力欠相、リトライ回数オーバー、ブレーキシーケンスエラー、エンコーダフェーズエラー
回転速度、出力電流、出力電圧、設定速度、出力周波数、モータトルク、コンバータ出力電圧、回生ブレーキ使用率、電子サーマル負荷率、出力電流ピーク値、コンバータ出力電圧ピーク値、入力端子状態(注4)、出力端子状態(注4)、ロードメータ、モータ励磁電流、位置パルス,積算通電時間、実稼動時間、モータ負荷率、トルク指令、トルク電流指令、フィードバックパルス、モータ出力、トレース状態より選択可能
上下限速度設定、速度ジャンプ、外部サーマル入力選択、極性可逆運転、オーバライド機能、瞬停再始動運転、正逆転防止、運転モード選択、オフラインオートチューニング機能、オンラインオートチューニング機能、簡単ゲインチューニング、計算機リンク運転、遠隔設定、ブレーキシーケンス、第2機能、第3機能、多段速運転、フリーラン停止、停電停止、PID制御、速度フィードフォワード、モデル適応速度制御、マスタスレーブ、トルクバイアス、12bitデジタル指令(オプションFR-A5AX)、16bitデジタル指令(オプションFR-V5AH)、パルス列入力(オプションFR-A5AP)、モータサーミスタインターフェース(オプションFR-V5AX)
9
FR-V520-22K,30K,37K FR-V540-22K,30K,37K
FR-V520-45K,55K FR-V540-45K,55K
インバータ形式
FR-V520-22K FR-V540-22K 340
450
270
380
530
525
10
15
195
250
250
270
10
W W1 H1
550
550
H H2 D DC
12
FR-V520-30K,37K FR-V540-30K,37K
インバータ形式
FR-V520-45K FR-V540-45K
FR-V520-55K FR-V540-55K
2-φC穴 2-φ12穴
15
480
12410 10
675
700
CW1 D
D
3.2
3.2
H1 H
H2
10
W
インバータ外形寸法図(単位:mm)
FR-V520-1.5K,2.2K FR-V540-1.5K,2.2K
FR-V520-3.7K,5.5K,7.5K FR-V540-3.7K,5.5K
FR-V520-11K,15K FR-V540-7.5K,11K,15K,18.5K
FR-V520-18.5K
150 140 220 170
19310.5
163
5
6195
125
250 190
21810.5230
10
6
2-φ6穴
2-φ10穴
2-φ6穴
7.5
7.5
10380
10400
245
260 245
7.5
7.5
260
10
280 195
3.9
300
2-φ10穴
430
1010
450
10
■収納盤の小形化への対応
■パネルカット寸法図(FR-A5CN使用時)
取付けに際しては、オプションの取付金具FR-A5CNを準備してください。(対応機種1.5K~55K) フィン部分の高さがFREQROL-V200シリーズより長くなります。
(注)1.
2.
インバータを盤内に収納する場合、インバータの放熱フィン部分を盤外に出すことで、盤内部の発生熱量を大幅に低減させることができます。 全閉形収納盤などの小形化を図るときには、この取付け方法をお奨めします。
形式
インバータ 冷却フィン外出しアタッチメント
200Vクラス
FR-V520-1.5K/2.2K
FR-V520-3.7K~7.5K
FR-V520-11K/15K
FR-V520-22K
FR-V520-30K/37K
FR-V520-45K/55K
FR-V520-18.5K
400Vクラス
FR-V540-1.5K/2.2K
FR-V540-3.7K/5.5K
FR-V540-7.5K~18.5K
FR-V540-22K
FR-V540-30K/37K
FR-V540-45K/55K
-
FR-A5CN01
FR-A5CN02
FR-A5CN04
FR-A5CN05
FR-A5CN06
FR-A5CN07FR-A5CN08
パネルカット寸法図 ①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
144
100125
265
100
365
280
902.5
6-M5ネジ
175
212195
102
265367
90280
7.5
6-M5ネジ
200
244
260230
102
40335517
90440
12.5
6-M8ネジ
265
290
330
270
95516
611
85540
12
6-M8ネジ
380
410
440
380
105
510
615
590
15
4-M10ネジ
390
430
470
410
115
650
765
730
15
4-M10ネジ
① ② ③ ④
⑤ ⑥ ⑦ 250
290
310
280
102
40386
568
90490
12
6-M8ネジ
操作パネル、パラメータユニット外形寸法図(単位:mm)
48
取付ねじの長さは、取付ねじ有効深さをこえないように選定してください。
●パネルカット図
FR-DU04 -1
取付ねじの長さは、取付ねじ有効深さをこえないように選定してください。
●パネルカット図 PUコネクタピン配列 〈インバータ本体(リセプタクル側)正面から見て〉
FR-PU04V
注)1.
2.
▲ ▲
72 15 10.5
54
2-M3ネジ 有効深さ 4.581
.5
16.5
46.5
2-φ4穴
23.7523.75
16.5
3.25
54
17
3.5
46.519.75
19.75
72 15 10.5
40
5-M3ネジ 有効深さ 4.5
125
21.5
80
5-φ4穴
23.75
11.75
23.75
11.75
1.25
16.5
40
17
13
1.5
1.5
81.5
①SG ②P5S ③RDA ④SDB
⑤SDA ⑥RDB ⑦SG ⑧P5S
⑧〜①
操作パネル パラメータユニット(オプション)
計算機のLANボード、FAXモデム用ソケットや電話用モジュラーコネクタには接続しないでください。電気的仕様が異なりますので、製品が破損することがあります。 ②、⑧番ピン(P5S)は、操作パネル、パラメータユニット用の電源です。RS-485通信を行うときは、使用しないでください。
11
23.75
19.75
23.75
11.75
専用モータ外形寸法図(標準足付形)
寸法表
SF-V5RU(H) 1K SF-V5RU(H) 2K , 3K , 5K , 7K SF-V5RU(H) 1K1 , 2K1 , 3K1 , 5K1 SF-V5RU(H) 1K3 , 2K3 , 3K3 SF-V5RU(H) 1K4
接地端子(M5)
アースマーク
D
冷却ファンの 風の方向
排気
吸気
4050
L
A
コネクタ(PLG用) MS3102A20-29P
φ27
S
T
W
U 15
9
4
C
H
KG
KL
EE
M
XBFF
N
KAB
R
A
A
フレームの足を 上側から見て
しゅう動距離
断面 AA
アースマーク
接地端子(M5)
φ27
40
EE
M
ML
6.5 C
H
I
KG
D
KL
コネクタ(PLG用) MS3102A20-29P
冷却ファンの 風の方向
排気
吸気
XBFF
N
QKKA
QBA
R L
A
A
S
U
T
W4
12
しゅう動距離
フレームの足を 上側から見て 断面 AA
コネクタ(PLG用) MS3102A20-29P
アースマーク
接地端子(M12)
ガード ワイヤ付
KG KP
L
A
冷却ファンの 風の方向
排気 吸気
S
W
T
Uφ90
フレームの足を 上側から見て
70
EE
M
4
18.5
しゅう動距離
11
C
H
D
XBFF
N
110KA140B
R
断面 AA
A
A
冷却ファンの 風の方向
アースマーク
接地端子(M8)
ガード ワイヤ付
断面 AA
排気 吸気
コネクタ(PLG用) MS3102A20-29P
φ56KG
XBFF
N
90KA110BA
R L
50EE
M
DKL
8C
HI
A
A
14.5
4
T
U
S
Wしゅう動距離
フレームの足を 上側から見て
モータ用(U, V, W) 冷却ファン用(A, B)
サーマルプロテクタ用(G1, G2)
A B G2G1U V W
接地端子(M4)
モータ用(U, V, W)
冷却ファン用(A, B, C) サーマルプロテクタ用(G1, G2)
接地端子(M8)
〈90Fr〉 〈100~132Fr〉
〈160、180Fr〉
KP
SF-V5RU(H) 11K , 15K , 18K , 22KSF-V5RU(H) 7K1 , 11K1 , 15K1 , 18K1SF-V5RU(H) 5K3 , 7K3 , 11K3 , 15K3SF-V5RU(H) 2K4 , 3K4 , 5K4
〈200、225Fr〉 SF-V5RU(H) 30K , 37K , 45K , 55KSF-V5RU(H) 22K1 , 30K1 , 37K1SF-V5RU(H) 18K3 , 22K3 , 30K3SF-V5RU(H) 7K4 , 11K4 , 15K4
1. 2. 3. 4.
注) 取付は床置、軸水平でご使用ください。 ファン吸込口との間は十分すき間をとり、冷却が阻害されないようにしてください。 また、ファンの通風方向は、反負荷側から負荷側に流れることを確認してください。 軸中心高Cの上下寸法差は です。 400Vクラスは形式に「H」が付きます。
0 -0.5
■従来品が必要な場合はSF-V5Rシリーズをご注文ください。
端子箱内部の接地端子と合せて、フレーム取付足部の接地端子も 必ず接地してください。
形 式 わく 番号
質量 (kg) SF-V5RU(H)□
1K 2K 3K 5K 7K 11K 15K 18K 22K - 30K
37K/45K 55K
SF-V5RU(H)□1 - 1K 2K 3K 5K 7K 11K - 15K 18K -
22K/30K 37K
SF-V5RU(H)□3 - - 1K 2K 3K 5K 7K - 11K 15K -
18K/22K 30K
SF-V5RU(H)□4 - - - - 1K 2K 3K - - 5K 7K -
11K/15K
モ ー ト ル 端子ネジサイズ
90L 100L 112M 132S 132M 160M 160L
180M
180L
200L
225S
KL(KP) 220(210) 231 242 256 256 330 330
352
352
(546)
(592)
L 425 477 478 542 580 735 779
790
828
909
932
M 175 200 230 256 256 310 310
335
335
390
428
ML - 212 242 268 268 - -
- -
- -
N 150 180 180 180 218 254 298
285
323
361
342
XB 56 63 70 89 89 108 108
121
121
133
149
Q - 60 60 80 80 - -
- -
- -
QK - 45 45 63 63 - -
- -
- -
R 168.5 193 200 239 258 323 345
351.5
370.5
425.5
432
S 24j6 28j6 28j6 38k6 38k6 42k6 42k6
48k6
55m6
60m6
65m6
T 7 7 7 8 8 8 8
9 10
- -
U 4 4 4 5 5 5 5
5.5 6
- -
W 8 8 8 10 10 12 12
14 16
- -
U,V,W M6 M6 M6 M6 M6 M8 M8
M8 M8
M10
M10
A,B,(C) M4 M4 M4 M4 M4 M4 M4
M4 M4
M4 M4
G1,G2 M4 M4 M4 M4 M4 M4 M4
M4 M4
M4 M4
A 256.5 284 278 303 322 412 434
438.5
457.5
483.5
500
B 114 128 135 152 171 198 220
225.5
242.5
267.5
277
C 90 100 112 132 132 160 160
180
180
200
225
D 183.6 207 228 266 266 318 318
363
363
406
446
E 70 80 95 108 108 127 127
139.5
139.5
159
178
F 62.5 70 70 70 89 105 127
120.5
139.5
152.5
143
H 198 203.5 226 265 265 316 316
359
359
401
446
I - 230 253 288 288 367 367
410
410
- -
KA 53 65 69 75 94 105 127
127
146
145
145
KG 65 78 93 117 117 115 115
139
139
487
533
24 33 41 52 62 99 113 138 160 200 238 255 320
(単位 mm)
12
専用モータ外形寸法図(標準足付形ブレーキ付)
1. 2. 3. 4. 5.
注)
寸法表
取付は床置、軸水平でご使用ください。 ファン吸込口との間は十分すき間をとり、冷却が阻害されないようにしてください。 また、ファンの通風方向は、反負荷側から負荷側に流れることを確認してください。 軸中心高Cの上下寸法差は です。 400Vクラスは形式に「H」が付きます。 ブレーキ電源装置は、別置形のため、制御盤内への取付をお願いします。 (客先手配品となります。35ページの紹介品を参照願います。)
0 -0.5
■従来品が必要な場合はSF-V5Rシリーズをご注文ください。
端子箱内部の接地端子と合せて、フレーム取付足部の接地端子も 必ず接地してください。
☆印は手動開放用六角穴付ボルトの挿入位置を示します。
コネクタ(PLG用) MS3102A20-29P
アースマーク 接地端子(M5)
コネクタ(PLG用) MS3102A20-29P
接地端子(M5) アースマーク
コネクタ(PLG用) MS3102A20-29P
接地端子(M8)
アースマーク
コネクタ(PLG用) MS3102A20-29P
接地端子(M12)
アースマーク
☆1☆2
断面 AA
しゅう動距離
フレームの足を 上側から見て
しゅう動距離
フレームの足を 上側から見て
しゅう動距離
フレームの足を 上側から見て
Z
XU
W
T
S
A
A
RB
N
F F XB
50
40吸気
排気
冷却ファンの 風の方向
主端子箱
冷却ファン用端子箱
☆1
☆2
LA
KA
M
E E
CG
Dφ22
☆1
☆2
KL
KP
KG
φ27
断面 AA
D
HCG
しゅう動距離
Z
X
ME E
J
フレームの足を 上側から見て
φ90
U
T
W
S
KP
KG
A
A
RB 140
KA 110
NF F XB
吸気 排気
冷却ファンの 風の方向
LA
冷却ファン用端子箱
主端子箱
☆1, 2
φ22
W
S
U
T
X
Z
断面 AA
吸気 排気
冷却ファンの 風の方向
冷却ファン用端子箱
主端子箱
☆1, 2 A
A
RB 110KA
90
NF F XB
LA
HCG
D
ME E
J
☆2
☆1
KG φ56
φ22
KL
KP
吸気 排気
冷却ファンの 風の方向
A
A
R
N
F F XB
CG
D
MLM
E EJ
断面 AA
W
S
U
T
B QQK
主端子箱
AL
冷却ファン用端子箱
φ22 ☆1
☆2☆1
☆2 φ27
KA
KL
KP
H
KG
Z
X
VUB2B1 W G1 G2
B2B1
U
G2G1
WV
CBA
CBA
モータ用(U, V, W)
冷却ファン用(A, B)
冷却ファン用(A, B, C)
モータ用(U, V, W)
ブレーキ用(B1, B2)
サーマルプロテクタ用(G1, G2)
接地端子 (M4)
接地端子 (M8)
接地端子 (M4)
主端子箱
接地端子 (M4)
ブレーキ用(B1, B2) サーマルプロテクタ用(G1, G2)
冷却ファン用端子箱
主端子箱 冷却ファン用端子箱
SF-V5RU(H) 1KB SF-V5RU(H) 2KB , 3KB , 5KB , 7KB SF-V5RU(H) 1K1B , 2K1B , 3K1B , 5K1B SF-V5RU(H) 1K3B , 2K3B , 3K3B SF-V5RU(H) 1K4B
〈90Fr〉 〈100~132Fr〉
〈160、180Fr〉 SF-V5RU(H) 11KB , 15KB , 18KB , 22KBSF-V5RU(H) 7K1B , 11K1B , 15K1B , 18K1BSF-V5RU(H) 5K3B , 7K3B , 11K3B , 15K3BSF-V5RU(H) 2K4B , 3K4B , 5K4B
〈200、225Fr〉 SF-V5RU(H) 30KB , 37KB , 45KB , 55KBSF-V5RU(H) 22K1B , 30K1B , 37K1BSF-V5RU(H) 18K3B , 22K3B , 30K3BSF-V5RU(H) 7K4B , 11K4B , 15K4B
形 式 わく 番号
質量 (kg) SF-V5RU(H)□B
1K 2K 3K 5K 7K 11K 15K 18K 22K - 30K
37K/45K 55K
SF-V5RU(H)□1B - 1K 2K 3K 5K 7K 11K - 15K 18K -
22K/30K 37K
SF-V5RU(H)□3B - - 1K 2K 3K 5K 7K - 11K 15K -
18K/22K 30K
SF-V5RU(H)□4B - - - - 1K 2K 3K - - 5K 7K -
11K/15K
モ ー ト ル 端子ネジサイズ 軸 端
90L 100L 112M 132S 132M 160M 160L
180M
180L
200L
225S
29 46 53 70 80 140 155 185 215 255 305 330 395
A 296.5 333.5 355 416 435 522.5 544.5
568.5
587.5
644.5
659
B 114 128 135 152 171 198 220
225.5
242.5
267.5
277
C 90 100 112 132 132 160 160
180
180
200
225
D 183.6 207 228 266 266 318 318
363
363
406
446
E 70 80 95 108 108 127 127
139.5
139.5
159
178
F 62.5 70 70 70 89 105 127
120.5
139.5
152.5
143
KA 53 65 69 75 94 105 127
127
146
145
145
G 4 6.5 6.5 6.5 6.5 8 8
8 8
11 11
H - - - - - - -
- -
- -
I - - - - - - -
- -
- -
J - 40 40 40 40 50 50
50 50
70 70
KD 27 27 27 27 27 56 56
56 56
90 90
KL 220 231 242 256 256 330 330
352
352
- -
KG 65 78 93 117 117 115 115
139
139
487
533
KP 245 265 290 329 329 391 391
428
428
546
592
L 465 526.5 555 655 693 845.5 889.5
920
958
1070
1091
M 175 200 230 256 256 310 310
335
335
390
428
ML - 212 242 268 268 - -
- -
- -
N 150 180 180 180 218 254 298
285
323
361
342
XB 56 63 70 89 89 108 108
121
121
133
149
Q 50 60 60 80 80 110 110
110
110
140
140
T 7 7 7 8 8 8 8
9 10
11 11
U 4 4 4 5 5 5 5
5.5 6
7 7
W 8 8 8 10 10 12 12
14 16
18 18
U,V,W M6 M6 M6 M6 M6 M8 M8
M8 M8
M10
M10
A,B(C) M4 M4 M4 M4 M4 M4 M4
M4 M4
M4 M4
G1,G2 M4 M4 M4 M4 M4 M4 M4
M4 M4
M4 M4
B1,B2 M4 M4 M4 M4 M4 M4 M4
M4 M4
M4 M4
QK 40 45 45 63 63 90 90
90 90
110
110
S 24j6 28j6 28j6 38k6 38k6 42k6 42k6
48k6
55m6
60m6
65m6
R 168.5 193 200 239 258 323 345
351.5
370.5
425.5
432
Z 9 12 12 12 12 14.5 14.5
14.5
14.5
18.5
18.5
X 15 4 4 4 4 4 4
4 4
4 4
K - - - - - - -
- -
- -
(単位 mm)
13
専用モータ外形寸法図(フランジ形)
1. 2. 3. 4.
注)
寸法表
取付は床置、軸水平でご使用ください。 軸下でのご使用の際は、冷却ファンの保護構造がIP20となります。 ファン吸込口との間は十分すき間をとり、冷却が阻害されないようにしてください。 また、ファンの通風方向は、反負荷側から負荷側に流れることを確認してください。 軸中心高Cの上下寸法差は です。 400Vクラスは形式に「H」が付きます。
0 -0.5
■従来品が必要な場合はSF-V5Rシリーズをご注文ください。
モータ用(U, V, W) 冷却ファン用(A, B)
サーマルプロテクタ用(G1, G2)
A B G2G1U V W
接地端子(M4)
モータ用(U, V, W)
冷却ファン用(A, B, C) サーマルプロテクタ用(G1, G2)
接地端子(M8)
端子箱内部の接地端子と合せて、フランジ部の接地端子も 必ず接地してください。
LN×LZLN×LZ
A
A
LN×LZQK
Q
A
A
LN×LZ
LR Q
QK
コネクタ(PLG用) MS3102A20-29P
接地端子(M12) アースマークスタンプ
コネクタ(PLG用) MS3102A20-29P
接地端子(M5) アースマークスタンプ
コネクタ(PLG用) MS3102A20-29P
接地端子(M8) アースマークスタンプ ガードワイヤ付 ガードワイヤ付
接地端子(M5) アースマークスタンプ
コネクタ(PLG用) MS3102A20-29P
LLKB LR
LG LEQKQ
LCLB
B
B
断面AA
KL
KD
LA
A
A
断面BB
U
W
T
断面BB
W
U
T
SS
KD
LLKB LR
LG LEQK
Q
LCLB
KL
IE
A
A
LA
断面AA
B
B
D D
吸気
冷却ファンの 風の方向
排気
吸気
冷却ファンの 風の方向
排気
断面BB
W
S
T
U
断面AA
LA
LCLB
B
B
LRKB
LG LE
IE
LL
KL
KD
D
吸気
冷却ファンの 風の方向
排気
断面BB
W
S
T
U
断面AA
LA
LCLB
B
B
IE
KB
LG LE KL
LL
KD
D
吸気
冷却ファンの 風の方向
排気
SF-V5RUF(H) 1K SF-V5RUF(H) 2K , 3K , 5K , 7K SF-V5RUF(H) 1K1 , 2K1 , 3K1 , 5K1 SF-V5RUF(H) 1K3 , 2K3 , 3K3 SF-V5RUF(H) 1K4
〈90Fr〉 〈100~132Fr〉
〈160、180Fr〉 SF-V5RUF(H) 11K , 15K , 18K , 22KSF-V5RUF(H) 7K1 , 11K1 , 15K1 , 18K1SF-V5RUF(H) 5K3 , 7K3 , 11K3 , 15K3SF-V5RUF(H) 2K4 , 3K4 , 5K4
〈200Fr〉 SF-V5RUF(H) 30K , 37K , 45K SF-V5RUF(H) 22K1 , 30K1 SF-V5RUF(H) 18K3 , 22K3 SF-V5RUF(H) 7K4
FF165 FF215 FF215 FF265 FF265 FF300 FF300
FF350
FF350
FF400
(単位 mm) 形 式 わく
番号 フランジ 番号
質量 (kg) SF-V5RUF(H)□
1K 2K 3K 5K 7K 11K 15K 18K 22K - 30K
37K/45K
SF-V5RUF(H)□1 - 1K 2K 3K 5K 7K 11K - 15K 18K -
22K/30K
SF-V5RUF(H)□3 - - 1K 2K 3K 5K 7K - 11K 15K -
18K/22K
SF-V5RUF(H)□4 - - - - 1K 2K 3K - - 5K 7K -
モ ー ト ル 軸 端 端子ネジサイズ
90L 100L 112M 132S 132M 160M 160L
180M
180L
200L
LG 12 16 16 20 20 20 20
20 20
22
LE 3.5 4 4 4 4 5 5
5 5
5
LC 200 250 250 300 300 350 350
400
400
450
LB 130j6 180j6 180j6 230j6 230j6 250j6 250j6
300j6
300j6
350j6
LL 402 432 448 484 522 625 669
690
728
823.5
LN 4 4 4 4 4 4 4
4 4
8
LZ 12 14.5 14.5 14.5 14.5 18.5 18.5
18.5
18.5
18.5
LR 50 60 60 80 80 110 110
110
110
140
Q 50 60 60 80 80 110 110
110
110
140
QK 40 45 45 63 63 90 90
90 90
110
S 24j6 28j6 28j6 38k6 38k6 42k6 42k6
48k6
55m6
60m6
T 7 7 7 8 8 8 8
9 10
11
U 4 4 4 5 5 5 5
5.5 6
7
W 8 8 8 10 10 12 12
14 16
18
U,V,W M6 M6 M6 M6 M6 M8 M8
M8 M8
M10
A,B,(C) M4 M4 M4 M4 M4 M4 M4
M4 M4
M4
G1,G2 M4 M4 M4 M4 M4 M4 M4
M4 M4
M4
D 183.6 207 228 266 266 318 318
363
363
406
KB 198.5 213 239 256 294 318 362
378.5
416.5
485
IE - 130 141 156 156 207 207
230
230
255
KL 220 231 242 256 256 330 330
352
352
346
KD 27 27 27 27 27 56 56
56 56
90
LA 165 215 215 265 265 300 300
350
350
400
26.5 37 46 65 70 110 125 160 185 225 270 290
14
専用モータ外形寸法図(フランジ形ブレーキ付)
寸法表
1. 2. 3. 4. 5.
注) 取付は床置、軸水平でご使用ください。 軸下でのご使用の際は、冷却ファンの保護構造がIP20となります。 ファン吸込口との間は十分すき間をとり、冷却が阻害されないようにしてください。 また、ファンの通風方向は、反負荷側から負荷側に流れることを確認してください。 軸中心高Cの上下寸法差は です。 400Vクラスは形式に「H」が付きます。 ブレーキ電源装置は別置形のため、制御盤内への取付をお願いします。 (客先手配品となります。35ページの紹介品を参照願います。)
0 -0.5
■従来品が必要な場合はSF-V5Rシリーズをご注文ください。
コネクタ(PLG用) MS3102A20-29P
LN×LZ
接地端子(M5) アースマークスタンプ
コネクタ(PLG用) MS3102A20-29P
QK
Q
A LN×LZ
A
接地端子(M5) アースマークスタンプ
A
A
LN×LZ
コネクタ(PLG用) MS3102A20-29P
QKQ
D
主端子箱
接地端子(M8) アースマークスタンプ
断面 BB
U
W
T
吸気 排気
冷却ファンの 風の方向
主端子箱
冷却ファン用端子箱
☆1
☆2
☆1
☆2B
B
断面 AA
LCLB
LG LE
LL
LR
QQK
D
KD
A
A
LA
KB
KLφ22
KP
吸気 排気
冷却ファンの 風の方向
断面BB
W
SS
U
T
主端子箱
冷却ファン用端子箱
☆1
☆2☆1
☆2
断面 AA
LCLB
B
B
LR
LG LE
LA
LL
D
KB
KD
KL
φ22
KP
断面BB
W
S
U
T
B2B1
U
G2G1
WV
CBA
冷却ファン用(A, B, C)
モータ用(U, V, W)
接地端子 (M8)
接地端子 (M4)
ブレーキ用(B1, B2) サーマルプロテクタ用(G1, G2)
主端子箱 冷却ファン用端子箱
☆2
☆1
LA
吸気
冷却ファンの 風の方向
冷却ファン用端子箱
☆1, 2
断面AA
LCLB
B
B
LLKB LR
LG LE
排気
KD
KL
φ22
KP
端子箱内部の接地端子と合せて、フランジ部の接地端子も 必ず接地してください。
☆印は手動開放用六角穴付ボルトの挿入位置を示します。
VUB2B1 W G1 G2 CBA
モータ用(U, V, W)
冷却ファン用(A, B)
ブレーキ用(B1, B2)
サーマルプロテクタ用(G1, G2)
接地端子 (M4)
接地端子 (M4)
主端子箱 冷却ファン用端子箱
SF-V5RUF(H) 1KB SF-V5RUF(H) 2KB , 3KB , 5KB , 7KB SF-V5RUF(H) 1K1B , 2K1B , 3K1B , 5K1B SF-V5RUF(H) 1K3B , 2K3B , 3K3B SF-V5RUF(H) 1K4B
〈90Fr〉 〈100~132Fr〉
〈160Fr〉 SF-V5RUF(H) 11K , 15KSF-V5RUF(H) 7K1B , 11K1B SF-V5RUF(H) 5K3B , 7K3B SF-V5RUF(H) 2K4B , 3K4B
FF165 FF215 FF215 FF265 FF265 FF300 FF300
(単位 mm) 形 式 わく
番号 フランジ 番号
質量 (kg) SF-V5RUF(H)□B
1K 2K 3K 5K 7K 11K 15K
SF-V5RUF(H)□B1 - 1K 2K 3K 5K 7K 11K
SF-V5RUF(H)□B3 - - 1K 2K 3K 5K 7K
SF-V5RUF(H)□B4 - - - - 1K 2K 3K
モ ー ト ル 端子ネジサイズ 軸 端
90L 100L 112M 132S 132M 160M 160L
LG 12 16 16 20 20 20 20
LE 3.5 4 4 4 4 5 5
LC 200 250 250 300 300 350 350
LB 130j6 180j6 180j6 230j6 230j6 250j6 250j6
LL 442 481.5 525 597 635 735.5 779.5
LN 4 4 4 4 4 4 4
LZ 12 14.5 14.5 14.5 14.5 18.5 18.5
LR 50 60 60 80 80 110 110
Q 50 60 60 80 80 110 110
QK 40 45 45 63 63 90 90
S 24j6 28j6 28j6 38k6 38k6 42k6 42k6
T 7 7 7 8 8 8 8
U 4 4 4 5 5 5 5
W 8 8 8 10 10 12 12
A,B,(C) M4 M4 M4 M4 M4 M4 M4
U,V,W M6 M6 M6 M6 M6 M8 M8
G1,G2 M4 M4 M4 M4 M4 M4 M4
B1,B2 M4 M4 M4 M4 M4 M4 M4
D 183.6 207 228 266 266 318 318
KB 198.5 213 239 256 294 318 362
KP 155 165 178 197 197 231 231
KL 220 231 242 256 256 330 330
KD 27 27 27 27 27 56 56
LA 165 215 215 265 265 300 300
31.5 50 58 83 88 151 167
15
(注) 1. 2. 3.
150
100
75
50
0 1500回転速度〔r/min〕
連続運転トルク
短時間最大トルク
定出力
3000
トルク〔%〕
専用モータ(SF-V5RU)
<1.5~22〔kW〕> <30~55〔kW〕>
インバータを同一容量で組み合せ、定格電圧を入力したときのトルク特性は次のとおりです。
150
10094
636040
0 1500 2400回転速度〔r/min〕
連続運転トルク
短時間最大トルク
定出力
3000
トルク〔%〕
低減出力
トルク特性
1500r/minトルク基準
<1.5~37〔kW〕> <1.5~30〔kW〕> <1.5~15〔kW〕> 1000r/minトルク基準(速比1:3) 500r/minトルク基準(速比1:4) 1000r/minトルク基準(速比1:2)
SF-V5RU-55kW、SF-V5RU3-30kWの最高回転速度は、2400r/minとなります。 SF-V5RU-3.7kW以下の専用モータは最高回転速度3600r/minにて運転できます。ご使用する場合は、当社の営業窓口までご照会ください。 ブレーキ付モータの場合、最高回転速度は、1800r/minとなります。
120
100
60545045
0 1000回転速度〔r/min〕
連続運転トルク
短時間最大トルク 定出力 低減出力
1.5kW~22kW, 37kW
30kW
2000
トルク〔%〕
120
100
50424033
0 1000回転速度〔r/min〕
連続運転トルク
短時間最大トルク
定出力
2400 3000
トルク〔%〕
120
100
3025
0 500回転速度〔r/min〕
連続運転 トルク
短時間最大トルク
定出力
2000
トルク〔%〕
■相違点
■SF-V5R(H)(従来品)
・海外対応品の据付部の寸法は現行品と同一なので互換性がありますが、端子箱寸法(KA, KG, KL/KP)、全長寸法(A, L)は変更となっているので注意してください。 ・モータ特性、PLGは同一で変更はありません。
(注) 定格回転速度1500r/min、1000r/min、500r/min全てのシリーズで認証取得済みです。 モータにはULマークはつきませんがCEマークはつきます。
■互換性
●外形寸法比較(下記に示す記号の寸法のみ変更となっています。) (その他の寸法は変更がありませんので、寸法については左記を参照願います。)
SF-V5RUの標準(海外対応品)シリーズと従来のSF-V5Rシリーズとの主な相違点および互換性
項目 形名 海外規格(注) 外形寸法 (詳細は下記の寸法表参照) 冷却ファン 保護構造 配線方法 接地端子 ブレーキ用電源装置
形式 SF-V5R(H)1K SF-V5R(H)2K SF-V5R(H)3K SF-V5R(H)5K SF-V5R(H)7K SF-V5R(H)11K SF-V5R(H)15K SF-V5R(H)18.5K/22K SF-V5R(H)30K/37K,45K SF-V5R(H)55K
わく 番号 90L 100L 112M 132S 132M 160M 160L 180M 200L 225S
質量 (kg) 24 33 41 52 62 99 113 138/160 238/255 320
A 231.5 259 253 278 297 362 384 388.5 433.5 450
A 256.5 284 278 303 322 412 434 438.5 483.5 500
モートル KA 38 50 54 60 79 105 127 127 145 145
KG 58 71 86 110 110 142 142 168 472 517
KL/KP 188 200 211 225 225 266 266 289 548 593
L 400 452 453 517 555 685 729 740 859 882
■SF-V5RU(H)(標準品)
形式 SF-V5RU(H)1K SF-V5RU(H)2K SF-V5RU(H)3K SF-V5RU(H)5K SF-V5RU(H)7K SF-V5RU(H)11K SF-V5RU(H)15K SF-V5RU(H)18.5K/22K SF-V5RU(H)30K/37K,45K SF-V5RU(H)55K
わく 番号 90L 100L 112M 132S 132M 160M 160L 180M 200L 225S
質量 (kg) 24 33 41 52 62 99 113 138/160 238/255 320
モートル KA 53 65 69 75 94 105 127 127 145 145
KG 65 78 93 117 117 115 115 139 487 533
KL/KP 220/210 231/223.5 242 256 256 330 330 352 546 592
L 425 477 478 542 580 735 779 790 909 932
標準品(海外対応品) SF-V5RU□□K UL規格、CEマーク(TÜV Rheinland より規格適合の認証) ・防滴保護カバー付冷却ファンカバーを採用したため全長寸法(A,L)が変わります。 ・端子箱の形状変更により箱周りの寸法(KA,KG,KL/KP)が変わります。 サーマルプロテクタ付冷却ファン モータ部:IP44、冷却ファン部:IP23S (ブレーキ付 モータ部:IP44、冷却ファン部:IP20、ブレーキ部:IP20) 端子台 端子箱に独立した接地端子 モータフレーム取付足部(あるいはフランジ部)に接地端子。 全機種別途手配となります。 お客様にてご用意願います。(35ページを参照してください。)
従来品 SF-V5R□□K ――― ――― 冷却ファン モータ部:IP44、 冷却ファン部:IP20 ラグ式 端子箱に接地端子 200V、400V共 1.5~3.7K:付属品 5.5~55K:別途手配
〔単位 mm〕 〔単位 mm〕
ブレーキ付
16
■端子結線図
3相交流電源(注4)(注16)
RST
R1
S1
PC
STFSTR(注10) RESDI1(注10) DI2(注10) DI3(注10)
VW
OHSD
PAPARPBPBRPZPZRPGSD
P1
PXPR R
SE
DA1
DA2
5
0~10V
±10V
2(0~+10V)
1(±10V)
3(±10V)
(FREQROL-V500) ベクトルインバータ
A
NFB
NFBRST
3相交流電源(注16)
BCD
GSRN
F
ABC
UVW
U
E
G1G2
PLG
FAN
(注9) 短絡片(注3)
パラメータより 3種信号選択可 (オープンコレクタ出力)
異常出力 (接点出力)
R
10E(+10V)
表示計 (回転数計など)
モニタ出力
制御回路用端子 主回路用端子
IM
専用モータ
接地 200Vクラス D種接地、 400Vクラス C種接地 ) (
サーマル プロテクタ
(SF-V5RU)
MC
MC
+10V
1
23
PUコネクタ
SINK
SOURCE
(注8)
12ビット ×1ch
12ビット ×1ch
アナログ信号出力
アナログ 指令入力
外部トランジスタコモン DC24電源
正転始動 逆転始動 リセット
デジタル 入力信号×4
接点入力コモン(ソース)
OCR
力率改善用 DCリアクトル FR-BEL(オプション)
高ひん度用 ブレーキ抵抗器 FR-ABR(オプション)
ブレーキユニット 高力率コンバータ 電源回生共通コンバータ
(注5)
(注13)
(注7)
(注15)
(-)(+)
DI4(注10)
C注11
B注11
A注11
DO1注11
DO2注11
DO3注11
SD 接点入力 コモン
オープンコレクタ出力 コモン
差動 コンプリ メンタリ
5V12V24V外部
(注12)
(アナログ出力コモン)
5(コモン)
-10V外部電源(注6)
短絡片(注2)
(注1) (注14) ボリューム
1/2W1kΩ
(注1)
端子PRは15K以下、端子PXは5.5K以下に装備しています。 5.5kW以下においてFR-ABRを使用する場合は、この短絡片を外してください。 FR-BELを使用する場合は、この短絡片を外してください。 専用モータのファン電源は、7.5kW以下が単相となります。 電源投入時の突入電流の繰り返しによりコンバータの寿命を短くしますので、ひんぱんな0N、OFFはさけてください。 端子1、3の外部電源±10Vを用意ください。 サーマルプロテクタを未搭載のモータ使用時は、Pr.876サーマルプロテクタ入力を0にし、Pr.9(Pr.452)電子サーマル(第2電子サーマル)を設定してください。 専用モータ以外のモータ使用時は、ピン番号が異なります。 専用モータ用PLGのNピンはケースアースとなっています。 入力端子機能選択(Pr.180~Pr.183、Pr.187)によって端子の機能が変わります。 出力端子機能選択(Pr.190~Pr.192、Pr.195)によって端子の機能が変わります。 PLG電源仕様に合わせてコネクタを変更してください。 コネクタを変更することでシンクロジックとソースロジックの変更ができます。 設定変更の頻度が高いときは2W1kΩを推奨します。 インバータおよびモータは必ず接地してください。 入力電源仕様については6、7ページ標準仕様を参照ください。
1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16.
(注)
( )
( )
P
N
17
端子仕様説明
種 類 端子 記号
端子名称 内容説明
主回路
接点入力
入力信号
速度設定
PLG信号
制御回路
出力信号
接点
オープンコレクタ
アナログ
RS-
485
通信
R、S、T 交流電源入力 商用電源に接続します。 高力率コンバータ(FR-HC)、電源回生共通コンバータ(FR-CV)を使用するときには何も接続しないでください。
専用モータ、3相かご形モータを接続します。
端子PR-PX間の短絡片を外し、端子PーPR間にオプションのブレーキ抵抗器(FR-ABR)を接続します。 15K以下は抵抗接続で回生制動力を得ることができます。
オプションのFR-BU形ブレーキユニット、高力率コンバータ(FR-HC)および電源回生共通コンバータ(FR-CV)を接続します。
端子PーP1間の短絡片を外し、オプションの力率改善用リアクトル(FR-BEL)を接続します。
端子PX-PR間が短絡片で接続されていると(工場出荷時),内蔵のブレーキ回路が有効となります。(5.5K以下に装備しています。)
インバータシャーシの接地用。大地接地してください。
STF信号ONで正転,OFFで停止指令となります。 STR信号ONで逆転,OFFで停止指令となります。 入力端子機能選択(Pr.187)によって端子の機能が変わります。
入力端子機能選択(Pr.180~183)によって端子の機能が変わります。変更できる端子機能は8ページ"共通仕様”を参照してください。
STF、STR信号が同時にONすると、停止指令になります。
モータ過熱保護用の温度検出器端子入力です。
DC10V 許容負荷電流10mADC0~10Vを入力すると10Vで最大出力速度となり、入出力は比例します。 入力抵抗10kΩ 許容最大電圧20Vトルク制御時のトルク設定信号,速度制御,位置制御時のトルク制限信号となります。 外部アナログによるトルクバイアス機能時の入力端子となります。 DC0~±10V入力、入力抵抗10kΩ 許容最大電圧DC±20V1番端子を設定することによって様々な機能をもつ多機能端子です。 機能については、取扱説明書を参照してください。 DC0~±10V入力、入力抵抗10kΩ 許容最大電圧±20V速度設定(端子2、1または3)コモン端子、またはDA1、DA2のコモン端子です。 端子SD、SEとは絶縁されています。大地接地をしないでください。
PLGからのA相、B相、Z相の信号を入力します。 工場出荷時、コンプリメンタリとなっていますので、PAR、PBR、PZRへの接続は行いません。
PLG用電源です。5V/12V/24V電源を用意しており切換可能です。外部電源にも切換可能です。
インバータの保護機能が動作し出力が停止したことを示す1c接点出力。AC230V 0.3A、DC30V 0.3A。 異常時:B-C間不導通(A-C間導通)、正常時:B-C間導通(A-C間不導通)出力端子機能選択(Pr.195)によって端子の機能が変わります。
許容負荷DC24V0.1A(ON時最大電圧降下3.4V) 出力端子機能選択(Pr.190~Pr.192)によって端子の機能が変わります。 変更できる端子機能は8ページ"共通仕様”を参照してください。
端子DO1,DO2,DO3のコモン端子。端子SD、5と絶縁されています。
回転速度など18種類のモニタ項目からひとつを選び出力します。 出力信号は各モニタ項目の大きさに比例します。
工場出荷時の出力項目:回転速度モニタ 出力信号DC0~±10V 許容負荷電流1mA 工場出荷時の出力項目:回転速度モニタ 出力信号DC0~10V 許容負荷電流1mA
PUコネクタよりRS-485にて通信を行うことができます。 ・準拠規格:EIA規格RS-485 ・伝送形態:マルチドロップリンク方式 ・通信速度:MAX 19200bps ・総延長 :500m
保護回路動作時の保持状態を解除するときに使用します。RES信号を0.1s以上ONした後、OFFしてください。 接点入力コモン端子またはPLG電源のコモン端子です。 端子5、SEとは絶縁されています。大地接地をしないでください。
インバータ出力
制御回路用電源
ブレーキ抵抗器接続
ブレーキユニット接続
力率改善 DCリアクトル接続
内蔵ブレーキ回路 接続
接地
正転始動
逆転始動
サーマル プロクタ入力
デジタル入力 端子1~4
リセット 接点入力コモン(シンク) 電源グランド端子
DC24V電源および 外部トランジスタコモン 接点入力コモン(ソース)
速度設定用電源
速度設定(電圧)
トルク設定端子
多機能設定端子
速度設定コモン アナログ信号出力コモン A相信号入力端子 A相反転信号 入力端子 B相信号入力端子
B相反転信号 入力端子 Z相信号入力端子 Z相反転信号 入力端子
PLG電源端子 (+側)
異常出力
デジタル出力1端子
デジタル出力2端子
デジタル出力3端子
オープンコレクタ 出力コモン
アナログ信号出力
アナログ信号出力
U、V、W
R1、S1
P、 PR
P、 N
P、 P1
PR、PX
DI1~ DI4
OH
RES
SD
PC
10E
2
3
1
5
PA
PAR
PB
PBR
PZ
PZR
PG
A,B,C
DO1
DO2
DO3
SE
DA1
DA2
- PUコネクタ
STF
STR
交流電源端子R、Sと接続されています。異常表示や異常出力を保持するとき、および高力率コンバータ(FR-HC)、電源回生共通コンバータ(FR-CV)を使用するときには端子RーR1、SーS1間の短絡片を取り外し、外部よりこの端子に電源を入力してください。
プログラマブルコントローラなどのトランジスタ出力(オープンコレクタ出力)を接続するときには、トランジスタ出力用の外部電源コモンをこの端子に接続すると回り込み電流による誤動作を防止することができます。PC-SD間でDC24V、0.1Aの電源として使用することが可能です。ソースロジックを選択した場合は接点入力コモンとなります。
接点入力コモン端子またはPLG電源のコモン端子です。 端子5、SEとは絶縁されています。大地接地をしないでください。
接点入力コモン(シンク) 電源グランド端子 SD
速度設定(端子2、1または3)コモン端子、またはDA1、DA2のコモン端子です。 端子SD、SEとは絶縁されています。大地接地をしないでください。
速度設定コモン アナログ信号出力コモン 5
18
FR-DU04-1 CONTROL PANEL
Hz/r
MON EXT PU
AV
REV FWD
●速度モニタ
●設定速度変更
●パラメータ番号変更
●パラメータ設定モード
●パラメータ読出し
コピー先のインバータへ接続
●パラメータ書込み パラメータ書込み後 運転前に必ずインバータ をリセットしてください
●パラメータ照合
●設定値変更 ●設定値書込
●設定速度書込み
●電流モニタ ●電圧モニタ ●アラームモニタ FR-DU04-1 CONTROL PANEL
MON EXT PU
REV FWD
FR-DU04-1 CONTROL PANEL
MON EXT PU
REV FWD
FR-DU04-1 CONTROL PANEL
MON EXT PU
REV FWD
MODE
SET SET SET
SET
SETSET
アラーム用
1.5秒間 押す
(注1) (注1) (注1)
(注2)
SET SET
FR-DU04-1 CONTROL PANEL
MON EXT PU
REV FWD
FR-DU04-1 CONTROL PANEL
MON EXT PU
REV FWD
FR-DU04-1 CONTROL PANEL
MON EXT PU
REV FWD
MODE
SET
MODE
FR-DU04-1 CONTROL PANEL
MON EXT PU
REV FWD
フリッカ
FR-DU04-1 CONTROL PANEL
MON EXT PU
REV FWD
FR-DU04-1 CONTROL PANEL
MON EXT PU
REV FWD
FR-DU04-1 CONTROL PANEL
MON EXT PU
REV FWD
●PU運転 FR-DU04-1 CONTROL PANEL
MON EXT PU
REV FWD
●PU JOG運転
MODE
●外部運転
MODEMODE
FR-DU04-1 CONTROL PANEL
MON EXT PU
REV FWDMODE
FR-DU04-1 CONTROL PANEL
MON EXT PU
REV FWD
FR-DU04-1 CONTROL PANEL
MON EXT PU
REV FWD
FR-DU04-1 CONTROL PANEL
MON EXT PU
REV FWD
FR-DU04-1 CONTROL PANEL
MON EXT PU
REV FWD
FR-DU04-1 CONTROL PANEL
MON EXT PU
REV FWD
FR-DU04-1 CONTROL PANEL
MON EXT PU
REV FWD
FR-DU04-1 CONTROL PANEL
MON EXT PU
REV FWD
FR-DU04-1 CONTROL PANEL
MON EXT PU
REV FWD
FR-DU04-1 CONTROL PANEL
MON EXT PU
REV FWD
SET SET SET
SET
FR-DU04-1 CONTROL PANEL
MON EXT PU
REV FWD
FR-DU04-1 CONTROL PANEL
MON EXT PU
REV FWD
SET
SET
でパラメータ 番号変更
で設定速度変更
FR-DU04-1 CONTROL PANEL
MON EXT PU
REV FWD
MODE
SET
MODE
モニタ画面
速度設定画面
パラメータ設定画面
運転モード画面
ヘルプ画面
パラメータコピー
で設定値変更
●アラーム履歴
1.5秒間 押す
(注3) (注3) (注3) 1.5秒間 押す
1.5秒間 押す
●アラーム履歴 クリア
●パラメータ クリア
●オールクリア ●S/Wバージョン 読出し
操作パネルの説明 操作パネル(FR-DU04-1)
1. 2. 3.
(注) SET キーを1.5秒以上押し続けると、現表示モニタが電源投入時モニタになります。 SET キーを1.5秒以上押し続けると、最新のものを含め4つのエラーを表示します。 コピー動作中には、モニタ表示が点滅します。動作完了にて点灯に戻ります。
運転状態表示
正転キー 逆転キー
単位表示
アップ・ダウンキー 停止およびリセットキー
表示部 LED×4桁
モードキー
設定キー
Hz/r(モータ回転速度) A(電流) V(電圧)
・ ・ ・
Hz/r
AV
Hz/r
AV
Hz/r
AV
Hz/r
AV
Hz/r
AV
Hz/r
AV
Hz/r
AV
Hz/r
AV
Hz/r
AV
Hz/r
AV
Hz/r
AV
Hz/r
AV
Hz/r
AV
Hz/r
AV
Hz/r
AV
Hz/r
AV
Hz/r
AV
Hz/r
AV
Hz/r
AV
Hz/r
AV
Hz/r
AV
Hz/r
AV
Hz/r
AV
Hz/r
AV
19
モニタ部
運転モード選択キー
周波数可変キー
運転指令キー
書込・読出キー
モニタモード 選択キー
設定モード 選択キー
シフトキー
ヘルプモード 選択キー
機能および 数字キー (0~9)
パラメータユニットの説明
インバータセットアップソフトウェア
電源
変換器
RS-422 RS-485
RS-232C
電源
変換器
RS-422 RS-485
RS-232C
※
パラメータユニット FR-PU04V(オプション)
外観
インバータ本体にFR-PU04Vを 取付けた場合
FR-SW1-SETUP-WJ(Windows※95、98、Me、NT4.0、2000、XP対応)(オプション)
インバータセットアップソフトウェアは快適なインバータ操作環境を提供するソフトウェアです。インバータの立上げからメンテナンスまでの支援ツールとして有効活用いただけます。パソコンのWindows*画面により、パラメータ設定、モニタなどを効率的におこなうことができます。
機能紹介 新機能
従来機能
Windowsはマイクロソフト社の登録商標です。
マシンアナライザ機能 モータを自動的に加振させ、機械系の共振周波数を解析することができます。 トレース機能 トレースカードオプションとの組み合せで、ハイコーダに変身。データ測定、動作の解析が可能です。
① ②
パラメータ設定および編集 モニタ テスト運転 診断 システム設定 ファイル ウィンドウ ヘルプ
① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧
●パラメータ設定
●オールソウサ
(例)パラメータ8(減速時間設定)に180秒を設定する場合
キーで選択。パラメータに設定値を入力します。
操作例
キーで選択全パラメータの読出、書込、照合を行います。 SET
●変更値リスト 下記操作にて変更値リストを読出します。
パラメータ HELP 読出
SET
8 ゲンソクt 150s 0~3600
SET
〈セッテイモード〉 パラメータNo.キーイン Prリスト→ヘルプ オールソウサ→
〈セッテイモード〉 パラメータNo. 8 ヨミダシキーイン
READ8 1 08
設定モードの表示画面です 設定可能範囲の表示
現在設定値
8 ゲンソクt 15.0s 180s 0~3600
8 ゲンソクt 180.0s
セッテイカンリョウ
次のパラメータへ 移ります
設定数字の パラメータへ 移ります
SHIFTWRITE
READ
数字キー
設定したパラメータ番号表示
SET
設定モードの表示画面です
WRITEREAD・
パラメータ 一括読出
全パラメータをPU04V に読出しました
PU04Vの全パラメータを インバータに書込みました
パラメータ 一括書込
パラメータ 照合
〈セッテイモード〉 パラメータNo.キーイン Prリスト→ヘルプ オールソウサ→
パラメータオールソウサ ヨミダシ →READ カキコミ →WRITE ショウゴウ →
パラメータオールソウサ ヨミダシチュウ
シバラクオマチクダサイ
パラメータオールソウサ
ヨミダシカンリョウ
パラメータオールソウサ カキコミチュウ
シバラクオマチクダサイ
パラメータオールソウサ
カキコミカンリョウ
パラメータオールソウサ ショウゴウチュウ
シバラクオマチクダサイ
パラメータオールソウサ
ショウゴウカンリョウ
PU04Vとインバータ のパラメータ値をすべて 照合しました パラメータユニットの操作は、基本的に従
来のFR-PU02Vと同一操作となります。
パラメータユニットはオプションとなります。
1.
2.
(注)
ワイドな液晶画面(13文字×4行、バックライト付)。 対話式によるパラメータ設定 ヘルプ機能、トラブルシュートガイダンス。 モニタ24種類(周波数、電流、電力など)。
● ● ● ●
(注)参考画面です。実物と多少異なる場合が有ります。
(注)参考画面です。実物と多少異なる場合が有ります。
マシンアナライザ画面例
トレース機能オシロ画面例
ヘンコウリスト 読出
20
シンプルモードパラメータ一覧
機 能 名 称 設定範囲 最小設定単位 工場出荷時設定 パラメータ
番号
基本性能
上限設定
下限設定
3速設定(高速)
3速設定(中速)
3速設定(低速)
1
2
4
5
6
PWM周波数選択
パラメータ書込禁止選択
運転モード選択
オンラインオートチューニング選択
拡張機能選択
制御方法選択
応答性設定
簡単ゲインチューニング選択
加速時間
減速時間
72
77
79
95
160
800
818
819
7
8
動作選択機能
付加機能
動作選択機能
制御系機能
オート チューニング
1r/min
1r/min
1r/min
1r/min
1r/min
1
1
1
1
1
1
1
1
0.1s/0.01s
0.1s/0.01s
1500r/min
0r/min
1500r/min
750r/min
150r/min
1
0
0
0
0
0
2
0
5s/15s (1.5K~5.5K/7.5K~55K)
5s/15s (1.5K~5.5K/7.5K~55K)
0~3600r/min
0~3600r/min
0~3600r/min
0~3600r/min
0~3600r/min
1~6
0、1、2
0~4、 6~8
0、1、2
0、1
0~5、9、20
1~15
0、1、2
0~3600s/0~360s
0~3600s/ 0~360s
パラメータ160に1を設定することで,下表の拡張機能の設定が可能です。
パラメータ一覧
拡張機能パラメータ一覧
機 能 名 称 パラメータ 番号
基本性能
電子サーマル
直流制動動作速度
直流制動動作時間
直流制動電圧
始動速度
JOG速度設定
JOG加減速時間
MRS入力選択
基底周波数電圧
加減速基準速度
加減速時間単位
トルク制限レベル
多段速設定(4速)
多段速設定(5速)
多段速設定(6速)
多段速設定(7速)
多段速入力補正
トルクブースト (手動)
基底周波数
9
10
11
12
13
15
16
17
19
20
21
22
24
25
26
27
28
0
3
標準運転 機能
動作選択 機能
パラメータ1、2はシンプルモードパラメータを参照してください。
パラメータ4~8はシンプルモードパラメータを参照してください。
機 能 名 称 パラメータ 番号
加減速パターン
回生機能選択
速度ジャンプ1A
速度ジャンプ1B
速度ジャンプ2A
速度ジャンプ2B
速度ジャンプ3A
速度ジャンプ3B
回転速度表示
速度到達動作幅
速度検出
逆転時速度検出
第2加減速時間
第2減速時間
第2速度検出
29
30
31
32
33
34
35
36
37
41
42
43
44
45
50
動作選択 機能
出力端子 機能
第2機能
出力端子機能
表示機能
DU/PUメイン表示 データ選択
PUレベル表示 データ選択
DA1端子機能選択
速度モニタ基準
電流モニタ基準
再始動フリーラン時間
再始動立上り時間
52
53
54
55
56
57
58再始動
機 能 名 称 パラメータ 番号
アラーム発生時 リトライ回数
適用モータ
リトライ実行回数 表示消去
特殊回生ブレーキ 使用率
リセット選択/PU抜け 検出/PU停止選択
リトライ実行待ち時間
速度設定信号
逆転防止選択
67
68
69
73
70
71
75
78
動作選択 機能
パラメータ72はシンプルモードパラメータを参照してください。
パラメータ77はシンプルモードパラメータを参照してください。
パラメータ79はシンプルモードパラメータを参照してください。
モータ定数
インテリジェント モード選択
リトライ選択
遠隔設定機能選択
60
65
59付加機能
モータ容量 80
モータ極数 81
21
拡張機能パラメータ一覧 機 能 名 称 パラメータ
番号
第2電子サーマル
第2モータ容量
第2モータ極数
452
453
454
第1位置送り量下位4桁
第1位置送り量上位4桁
第2位置送り量下位4桁
第2位置送り量上位4桁
第3位置送り量下位4桁
第3位置送り量上位4桁
第4位置送り量下位4桁
第4位置送り量上位4桁
第5位置送り量下位4桁
第5位置送り量上位4桁
第6位置送り量下位4桁
第6位置送り量上位4桁
第7位置送り量下位4桁
第7位置送り量上位4桁
第8位置送り量下位4桁
第8位置送り量上位4桁
第9位置送り量下位4桁
第9位置送り量上位4桁
第10位置送り量下位4桁
第10位置送り量上位4桁
第11位置送り量上位4桁
465
466
467
468
469
470
471
472
473
474
475
476
477
478
479
480
481
482
483
484
485
パルスモニタ選択 430
第2モータ制御方式選択 451
モータ定数
位置制御
位置フィード フォワードゲイン 423
位置フィードフォワード 指令フィルタ 425
位置指令加減速時定数 424位置制御
464
過速度検出レベル
加速時S字1
減速時S字1
加速時S字2
減速時S字2
オリエント完了ゾーン
外部位置指令選択
ポジションシフト
オリエント位置ループゲイン
374
380
381
382
383
357
360
361
362
S字C
オリエント
制御系機能
オリエント
393
396
397
398
399
オリエント選択
オリエント速度ゲイン(P項)
オリエント速度積分時間
オリエント速度ゲイン(D項)
オリエント減速率
デジタル位置制御 急停止減速時間
機 能 名 称 パラメータ 番号
モータ定数(L1)
モータ定数(L2)
モータ定数(X)
オートチューニング設定/状態 96
92
93
94
モータ定数
バックラッシュ加速時 中断速度
バックラッシュ減速時 中断速度
バックラッシュ減速時 中断時間
パラメータユニット 言語切換
バックラッシュ加速時 中断時間
PU運転時のPID動作 目標値
出力電流検出レベル
出力電流検出時間
ゼロ電流検出レベル
ゼロ電流検出時間
回転数設定切換
PID微分時間
133
134
140
141
142
144
145
150
151
152
153
143
110
111
116
117
118
119
120
121
122
123
124
128
129
130
131
132
第3機能
出力端子機能
通信機能
PID制御
表示機能
電流検出
バック ラッシュ
パラメータ95はシンプルモードパラメータを参照してください。
第3加減速時間
第3減速時間
第3速度検出
局番
通信速度
ストップビット長/データ長
パリティチェック有無
交信リトライ回数
交信チェック時間間隔
待ち時間設定
CR・LF有無選択
PID動作選択
PID比例帯
PID積分時間
上限リミット
下限リミット
表示機能
補助機能 ストール防止動作選択
OL信号出力タイマ
DA2端子機能選択
156
157
158
瞬停再始動
パラメータ160はシンプルモードパラメータを参照してください。
(注)
(注)
(注)
モータ定数励磁電流 (無負荷電流)
モータ定格電圧
モータ定数(R1)
モータ定数(R2)
82
83
モータ定格周波数 84
90
91
(注)
(注)
(注)
162
163
164
165
瞬停再始動動作選択
再始動第1立上り時間
再始動第1立上り電圧
再始動電流制限レベル
機 能 名 称 パラメータ 番号
オーバーライドゲイン
ブレーキ開放速度
ブレーキ開放電流
ブレーキ動作速度
減速度検出機能選択
停電時減速時間切替え 速度
ブレーキ開放電流検出 時間
始動時ブレーキ動作 時間
停止時ブレーキ動作 時間
オーバースピード検出 速度
ドループゲイン
ドループ機能動作選択
ドループフィルタ時 定数
停電停止選択
減速開始時減算速度
減算処理開始速度
停電時減速時間1
停電時減速時間2
オーバーライド バイアス
停止選択
出力欠相保護選択
250
251
252
266
280
281
282
283
284
285
286
287
288
278
279
253
261
262
263
264
265
多段速運転
補助機能
ドループ
付加機能
停止選択 機能
動作選択 機能
ブレーキ シーケンス
停電停止 機能
E2ROM書込み有無 342付加機能
停止位置指令選択
オリエント切換え速度
内部停止位置指令
350
351
356
オリエント
端子割付 機能
171モニタ初期 実稼動時間計クリア
180
181
182
183
187
190
191
192
195
DI1端子機能選択
DI2端子機能選択
DI3端子機能選択
DI4端子機能選択
STR端子機能選択
DO1端子機能選択
DO2端子機能選択
DO3端子機能選択
ABC端子機能選択
232
233
234
235
236
237
238
239
240
244
多段速設定(8速)
多段速設定(9速)
多段速設定(10速)
多段速設定(11速)
多段速設定(12速)
多段速設定(13速)
多段速設定(14速)
多段速設定(15速)
Soft-PWM設定
冷却ファン動作選択
419
420
421
422
位置指令権選択
指令パルス倍率分子
指令パルス倍率分母
位置ループゲイン
位置決め完了幅
誤差過大レベル
426
427
第2適用モータ 450
22
DA1端子校正
DA2端子校正
速度設定2番バイアス
速度設定2番ゲイン
拡張機能パラメータ一覧 機 能 名 称 パラメータ
番号
動作選択 機能
801
802
803
804
805
806
807
808
809
810
811
トルク特性選択
予備励磁選択
定出力領域トルク特性選択
トルク指令権選択
トルク指令(RAM)
トルク指令(E2ROM)
速度制限選択
正転速度制限
逆転速度制限
トルク制限入力方法選択
設定分解能切換
パラメータ800はシンプルモードパラメータを参照してください。
パラメータ818、819はシンプルモードパラメータを参照してください。
トルク制限レベル (回生)
812
トルク制限レベル (3象限)
813
トルク制限レベル (4象限)
814
制御系機能 820
821
822
823
824
825
826
827
828
830
831
832
833
834
835
速度制御Pゲイン1
速度制御積分時間1
速度設定フィルタ1
速度検出フィルタ1
トルク制御Pゲイン1
トルク制御積分時間1
トルク設定フィルタ1
トルク検出フィルタ1
モデル速度制御ゲイン
速度制御Pゲイン2
速度制御積分時間2
速度設定フィルタ2
速度検出フィルタ2
トルク制御Pゲイン2
トルク制御積分時間2
815
816
817
トルク制限レベル2
加速時トルク制限
減速時トルク制限
機 能 名 称 パラメータ 番号
1番端子 機能割付け 868
877
速度フィードフォワード フィルタ 878
速度フィードフォワード トルク制限 879
速度フィードフォワード ゲイン
881
サーマルプロテクタ 入力
876
速度偏差レベル
速度偏差時間
速度制限
OLTレベル設定
故障定義
870
871
873
874
875
負荷イナーシャ比 880
表示機能
端子割付 機能
保護機能
動作選択 機能
制御系機能
速度フィードフォワード制御・ モデル適応速度制御選択 0:選択なし 1:速度フィードフォワード制御 2:モデル適応速度制御
位置制御
リモート出力
付加機能
トルク バイアス
836
837
840
841
842
843
844
845
トルク設定フィルタ2
トルク検出フィルタ2
トルクバイアス選択
トルクバイアス1
トルクバイアス2
トルクバイアス3
トルクバイアスフィルタ
トルクバイアス動作時間
下降時トルクバイアス 3番バイアス
下降時トルクバイアス 3番ゲイン
847
トルクバイアス バランス補正
846
848
アナログ校正オフセット 調整 849(注)
(注)
851
852
854
859
付加機能
PLGパルス数
PLG回転方向
励磁率
トルク電流
ノッチフィルタ周波数 0~31 0のとき動作せず
ノッチフィルタ深さ 0~3
トルク検出
低速度検出
トルクモニタ基準
DA1出力フィルタ
機 能 名 称 パラメータ 番号
トルク指令3番ゲイン 905
1番端子バイアス(速度)
1番端子ゲイン(速度)
1番端子バイアス(トルク/磁束)
1番端子ゲイン(トルク/磁束)
ブザー音制御
LCDコントラスト
917
918
919
920
990
991
トルク指令3番 バイアス 904校正機能
付加機能
(注) Pr.77=801にて設定可能
900
901
902
903
第11位置送り量上位4桁
第12位置送り量下位4桁
第12位置送り量上位4桁
第13位置送り量下位4桁
第13位置送り量上位4桁
第14位置送り量下位4桁
第14位置送り量上位4桁
第15位置送り量下位4桁
第15位置送り量上位4桁
リモート出力選択
リモート出力内容1
リモート出力内容2
速度設定基準
486
487
488
489
490
491
492
493
494
495
496
497
505
862
864
865
866
867
メンテナンス出力設定 時間 890
メンテナンス出力 タイマ 891
メンテナンス出力信号 クリア 892
保守機能
制御系機能
863
23
Pr.1“上限設定”,Pr.2“下限設定”
Pr.7“加速時間”,Pr.8“減速時間” ● 加速時間は0r/minから加減速基準速度Pr.20(工場出荷時は1500r/min)に達するまでの時間、減速時間は、Pr.20(工場出荷時は1500r/min)から0r/minになるまでの時間を設定します。
Pr.77“パラメータ書込禁止選択” ● 各種パラメータの書込みの可否が選択でき、誤操作によるパラメータの書換え防止などに使用します。
Pr.800“制御方法選択” ● 速度制御、トルク制御、位置制御といったインバータの制御方式を選択します。
● Pr.800「制御方法選択」の設定により、モード切換え端子MCにより下記の組み合わせが可能です。
Pr.160“拡張機能表示選択” ●拡張機能パラメータを表示・設定する時に設定します。
Pr.79“運転モード選択” ● インバータの運転モードには、外部信号による運転(外部運転)と,PU(FR-DU04-1/FR-PU04V)による運転(PU運転)と、PU運転と外部運転併用の運転(外部/PU併用運転)を任意に変更することができます。
Pr.95“オンラインオートチューニング” ● モータの温度上昇によりモータの2次抵抗値が変化しても良好な特性が得られます。トルク制御精度向上に効果的です。
Pr.72“PWM周波数” ● PWMキャリア周波数を低くすると、モータ騒音が増えますが、インバータからの発生ノイズや漏れ電流が減少します。 Pr.72の設定範囲は、1~6です。ただし1は2.25kHzに、6は13.5kHzになり、その他は設定値×2.25kHzになります。
Pr.4“3速設定(高速)” Pr.5“3速設定(中速)” Pr.6“3速設定(低速)”
● ● ●
外部からの接点信号を切換えるのみで各速度(RH、RM、RL)を選択できます。 各速度はインバータ運転中にも0~3600r/minの範囲で任意に設定できます。 拡張機能により、15速まで設定できます。
PU運転モード 外部運転モード 速度指令 始動指令
速度指令
スイッチオーバーモード 外部運転モード(PU運転インタロック) 外部運転モード以外への切換え(運転中は不可)
始動指令
外部信号入力(端子STF,STR)
電源投入時は、外部運転モードとなります。 PUまたは外部運転を切り換えて運転可
Pr.79 設定値
機 能
0
3
1 2
6 7 8
4
設定値 内 容 パラメータ書込み可能(PU運転モードの停止中のみ)(注1)
パラメータ書込み不可(注1) 運転中にもパラメータ書込み可能(注1)
0 1 2
パラメータ 番号
800
工場出荷時 設定値
0
設定範囲
0~5、9、20
0 1 2 3 4 5 9 20
ベクトル制御
V/f制御
速度制御 トルク制御 速度―トルク切換え 位置制御 速度―位置切換え 位置―トルク切換え 速度制御
設定値 ドライブ方式 制御方式
設定値 内 容 オンラインオートチューニングなし 起動時チューニング(起動時) 適応磁束オブザーバ(常時)
0 1 2
Pr.819“簡単ゲインチューニング選択” ● モータ運転時のトルク指令および回転速度から、モータに対する負担イナーシャ比(負荷慣性モーメント比)をリアルタイムで推定し、この値と応答性設定値から速度制御・位置制御時の最適なゲインを自動推定します。
設定値 内 容 チューニングなし
負荷推定あり、ゲイン推定あり 負荷手動入力、ゲイン推定あり
0 1 2
設定値 内 容 シンプルモードパラメータのみ表示
全パラメータ表示 0 1
Pr.818“応答性設定” ●応答性レベルを設定します。設定値を大きくするほど指令に対する追 従性が良くなりますが、大きすぎると振動を発生します。
設定値 内 容 1:低応答~15:高応答 1~15
(注1) パラメータによっては内容と異なる場合もありますので詳細については、取扱説明書を参照してください。
(注) Pr.240の設定により、Pr.72が無効となることがあります。詳細は取扱説明書を参照してください。
PU(FR-DU04-1/FR-PU04V)で設定(ダイレクト設定、 / キー)または外部信号入力(多段速設定のみ)
外部信号入力 (端子2,1,JOG,多段速選択)
PU(FR-DU04-1/FR-PU04V)で入力( FWD キー、 REV キー)
パラメータの説明 「Pr.」はパラメータの略号です。
回転速度
運転速度
速度設定値
加速時間 減速時間
時間
上限設定
下限設定
Pr.2
Pr.1
10V
Pr.7
Pr.20
Pr.8
出力速度の上限および下限をクランプすることができます。
●
モータなし運転機能
24
結線例
3相交流電源(注4)(注16)
RST
R1
S1
PC
STFSTRRESDI1DI2DI3
VW
OHSD
PAPARPBPBRPZPZRPGSD
P1
P
PXPR R
N
SE
DA1
DA2
5
0~10V
±10V
2(0~+10V)
1(±10V)
3(±10V)
(FREQROL-V500) ベクトルインバータ
A
NFB
NFBRST
BCD
GSR
F
ABC
UVW
U
E
G1G2
PLG
FAN
(注9) 短絡片(注3)
パラメータより
ブレーキユニット 高力率コンバータ 電源回生共通コンバータ
3種信号選択可 (オープンコレクタ出力)
異常出力 (接点出力)
R
(
10E(+10V)
表示計 (回転速度計など)
モニタ出力
制御回路用端子 主回路用端子
IM
専用モータ
接地
サーマル プロテクタ
(SF-V5RU)
MC
MC
3相交流電源(注16)
+10V
1
23
SINK
SOURCE
N
12ビット ×1ch
12ビット ×1ch
外部トランジスタコモン DC24電源
正転始動 逆転始動 リセット
デジタル 入力信号×4
接点入力コモン(ソース)
OCR
力率改善用 DCリアクトル FR-BEL(オプション)
高ひん度用 ブレーキ抵抗器 FR-ABR(オプション)
(注5)
(注10)
(注10)
(注10) (注10) (注10)
(注7)
(注15)
(-)(+)
DI4
C注11
B注11
A注11
DO1注11
DO2注11
DO3注11
SD接点入力 コモン
オープンコレクタ出力 コモン
(アナログ出力コモン)
5
-10V外部電源(注6)
短絡片(注2)
(注1)
(注1)
アナログ入力 コモン
主速設定 1/2W 1kΩ
多機能信号
トルク制限信号
■速度制御
端子PRは15K以下、端子PXは5.5kW以下に装備しています。 5.5kW以下においてFR-ABRを使用する場合は、この短絡片を外してください。 FR-BELを使用する場合は、この短絡片を外してください。 専用モータのファン電源は、7.5kW以下が単相となります。 電源投入時の突入電流の繰り返しによりコンバータの寿命を短くしますので、ひんぱんな0N、OFFはさけてください。 端子1、3の外部電源±10Vを用意ください。 サーマルプロテクタを未搭載のモータ使用時は、Pr.876サーマルプロテクタ入力を0にし、Pr.9(Pr.452)電子サーマル(第2電子サーマル)を設定してください。 専用モータ以外のモータ使用時は、ピン番号が異なります。 専用モータ用PLGのNピンはケースアースとなっています。 入力端子機能選択(Pr.180~Pr.183、Pr.187)によって端子の機能が変わります。 出力端子機能選択(Pr.190~Pr.192、Pr.195)によって端子の機能が変わります。 PLG電源仕様に合せてコネクタを変更してください。 コネクタを変更することでシンクロジックとソースロジックの変更ができます。 設定変更の頻度が高いときは2W1kΩを推奨します。 インバータおよびモータは必ず接地してください。 入力電源仕様については6、7ページ標準仕様を参照してください。 この端子はPr.868“1番端子機能割付け”により機能が変わります。工場出荷値では、端子2の設定信号に加算補助します。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17
(注)
( )
( )
( )
(注13)
(注14)
(注8)
(注17)
200Vクラス D種接地、 400Vクラス C種接地 ) (
差動 コンプリ メンタリ
5V12V24V外部
(注12)
25
3相交流電源(注4)(注16)
RST
R1
S1
PC
STFSTRRESDI1DI2DI3
VW
OHSD
PAPARPBPBRPZPZRPGSD
P1P
PXPR R
N
SE
DA1
DA2
5
0~10V
±10V
2(0~+10V)
1(±10V)
3(±10V)
(FREQROL-V500) ベクトルインバータ
A
NFB
NFBRST
BCD
GSR
F
ABC
UVW
U
E
G1G2
PLG
FAN
(注9) 短絡片(注3)
パラメータより 3種信号選択可 (オープンコレクタ出力)
異常出力 (接点出力)
R
(
10E(+10V)
表示計 (回転速度計など)
モニタ出力
制御回路用端子 主回路用端子
IM
専用モータ
接地
サーマル プロテクタ
(SF-V5RU)
MC
MC
3相交流電源(注16)
+10V
1
23
N
12ビット ×1ch
12ビット ×1ch
外部トランジスタコモン DC24電源
正転始動 逆転始動 リセット
デジタル 入力信号×4
接点入力コモン(ソース)
OCR
力率改善用 DCリアクトル FR-BEL(オプション)
高ひん度用
ブレーキユニット 高力率コンバータ 電源回生共通コンバータ
ブレーキ抵抗器 FR-ABR(オプション)
(注5)
(注10)
(注10)
(注10) (注10) (注10)
(注7)
(注15)
(-)(+)
DI4
C注11
B注11
A注11
DO1注11
DO2注11
DO3注11
SD
オープンコレクタ出力 コモン
(アナログ出力コモン)
5
-10V外部電源(注6)
短絡片(注2)
(注1)
(注1)
アナログ入力 コモン
速度制限指令 1/2W 1kΩ
多機能信号 トルク指令
■トルク制御
■位置制御
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16
(注)
3相交流電源(注4)(注16)
RST
R1S1
PC
STFSTRRESDI1DI2DI3
VW
OHSD
PAPARPBPBRPZPZRPGSD
P1P
PXPR R
N
SE
DA1
DA2
5
0~10V
±10V
1(±10V)
3(±10V)
2(0~+10V)
5(コモン)
(FREQROL-V500) ベクトルインバータ
A
NFB
NFBRST
BCD
GSR
F
ABC
UVW
U
E
G1
G2
PLG
FAN
(注9) 短絡片(注3)
パラメータより 3種信号選択可 (オープンコレクタ出力)
異常出力 (接点出力)
R10E(+10V)
表示計 (回転速度計など)
モニタ出力
制御回路用端子 主回路用端子
IM
専用モータ
接地
サーマル プロテクタ
(SF-V5RU)
MC
MC
3相交流電源(注16)
N
12ビット ×1ch
12ビット ×1ch
外部トランジスタコモン DC24電源
正転始動 逆転始動 リセット
デジタル 入力信号×4
接点入力コモン(ソース)
OCR
力率改善用 DCリアクトル FR-BEL(オプション)
高ひん度用 ブレーキ抵抗器 FR-ABR(オプション)
ブレーキユニット 高力率コンバータ 電源回生共通コンバータ
(注5)
(注10)
(注10)
(注10) (注10) (注10)
(注7)
(注15)
(-)(+)
DI4
C注11
B注11
A注11
DO1注11
DO2注11
DO3注11
SD
アナログ 出力コモン
短絡片(注2)
(注1)
(注1)
(FR-V5AP)
(位置決め ユニット) QD75D MELSEC-Q
SDVDD
RDYVDDOPCRSDOPCPPPGPNPPGN
FLSRLSDOGSTOP
RDY COMRDY
PGO 24PGO COMCLEAR
CLEAR COM
PULSE F
PULSE R
COM
端子PRは15K以下、端子PXは5.5kW以下に装備しています。5.5kW以下においてFR-ABRを使用する場合は、この短絡片を外してください。 FR-BELを使用する場合は、この短絡片を外してください。 専用モータのファン電源は、7.5kW以下が単相となります。 電源投入時の突入電流の繰り返しによりコンバータの寿命を短くしますので、ひんぱんな0N、OFFはさけてください。 端子1、3の外部電源±10Vを用意ください。 サーマルプロテクタを未搭載のモータ使用時は、Pr.876サーマルプロテクタ入力を0にし、Pr.9(Pr.452)電子サーマル(第2電子サーマル)を設定してください。 専用モータ以外のモータ使用時は、ピン番号が異なります。 専用モータ用PLGのNピンはケースアースとなっています。 入力端子機能選択(Pr.180~Pr.183、Pr.187)によって端子の機能が変わります。 出力端子機能選択(Pr.190~Pr.192、Pr.195)によって端子の機能が変わります。 PLG電源仕様に合せてコネクタを変更してください。 コネクタを変更することでシンクロジックとソースロジックの変更ができます。 設定変更の頻度が高いときは2W1kΩを推奨します。 インバータおよびモータは必ず接地してください。 入力電源仕様については6、7ページ標準仕様を参照してください。
( ) ( )
オープンコレクタ出力 コモン ( )
( )
(注14)
+10V
-10V外部電源(注6)
多機能信号
トルク制限
(注8)
(注8)
200Vクラス D種接地、 400Vクラス C種接地 ) (
200Vクラス D種接地、 400Vクラス C種接地 ) (
差動 コンプリ メンタリ
5V12V24V外部
(注12)
差動 コンプリ メンタリ
5V12V24V外部
(注12)
26
保護機能
1. 2. 3. 4. 5. 6. 7.
(注) インバータをリセットすると、電子サーマルの内部熱積算データは初期化されます。 瞬時停電が発生したときは異常表示および異常出力はありませんが、インバータは自身に不具合が起きないように保護動作を行います。運転状態(負荷の大きさ,加減速時間設定など)によっては,復電時に過電流保護などが動作することがあります。 ストール防止動作電流は任意に設定できます。工場出荷時は150%に設定されています。 重故障:保護機能動作にてインバータを出力遮断し,異常出力を行います。 軽故障:保護機能動作時も出力遮断しません。パラメータ設定にて軽故障信号を出力することができます。 保護機能について上記以外にも追加する可能性があります。 工場出荷状態では機能しません。 工場出荷状態ではOH-SDを結線しないとエラーとなります。
機能名称 内 容 表示 種類(注5) 軽故障 警報
加速中過電流遮断
減速中過電流遮断
加速中回生過電圧遮断
定速中回生過電圧遮断
瞬時停電保護(注2)
不足電圧保護
外部サーマル動作(注7)
減速,停止中 回生過電圧遮断
ブレーキトランジスタ異常
モータ過負荷遮断 (電子サーマル) (注1)(注6)
インバータ過負荷遮断 (電子サーマル)(注1)
定速中過電流遮断
フィン過熱
モータ過負荷 オプション異常
オプション異常
リトライ回数オーバー 出力欠相保護
ブレーキシーケンスエラー
過速度発生
断線検出 位置誤差大 エンコーダ無信号
ストール防止(過電流) 速度制限中出力
PU停止
エラー
SSCNET異常
減速中 ストール防止 (過電圧)
回生ブレーキ プリアラーム
電子サーマル プリアラーム
CPUエラー
CPUエラー
DC24V電源出力短絡
オプションスロット異常
操作パネル用 電源短絡
ファン故障
PU抜け
重故障 加速中に、インバータ出力電流がインバータ定格電流の約200%以上になったとき、保護回路が動作し、インバータの出力を停止します。 R1,S1端子にのみ電源を供給し、始動信号を入れたときも、この表示となります。
減速中(加速中,定速中以外)に、インバータ出力電流がインバータ定格電流の約200%以上になったとき、保護回路が動作し、インバータの出力を停止します。 加速中に過大な回生エネルギーにより、インバータ内部の主回路直流電圧が規定値以上となると、保護回路が動作して、インバータの出力を停止します。電源系統に発生したサージ電圧により動作する場合もあります。 定速中に過大な回生エネルギーにより、インバータ内部の主回路直流電圧が規定値以上となると、保護回路が動作して、インバータの出力を停止します。電源系統に発生したサージ電圧により動作する場合もあります。 減速中または停止中に過大な回生エネルギーにより、インバータ内部の主回路直流電圧が規定値以上となると、保護回路が動作して、インバータの出力を停止します。電源系統に発生したサージ電圧により動作する場合もあります。
外部に設けたモータ過熱保護用サーマルリレーまたはモータ埋込み形温度リレーなどが動作(接点開)したとき、インバータの出力を停止します。リレー接点が自動復帰しても、リセットしない限りインバータは再始動しません。
各スロットに装着された内蔵オプションに機能上の異常(通信オプションの通信異常、通信オプション以外の内蔵オプションの接触不良など)が発生した場合にインバータの出力を停止します。
内蔵CPUの周辺回路の演算が所定の時間内に終了しない場合や、内蔵CPUの受信データに異常がある場合など、異常と自己判断しインバータの出力を停止します。 PC端子または、エンコーダ用電源より出力するDC24V電源が短絡したとき、電源出力を遮断します。このとき、外部接点入力はすべてOFFとなります。端子RES入力にてリセットすることはできません。リセットするときは、操作パネルを用いるか電源遮断時後再投入のいずれかの方法を使用してください。 操作パネル用電源(PUコネクタのP5S)または、エンコーダ用電源が短絡したとき、電源出力を遮断します。このとき、操作パネル(パラメータユニット)の使用、PUコネクタからのRS-485通信は不可能となります。リセットするときは、端子RES入力、電源遮断後再投入のいずれかの方法を使用してください。
冷却ファンを内蔵しているインバータの場合、冷却ファンが故障停止したり、Pr.244“冷却ファン動作選択”の設定と異なる動作をしたとき、操作パネルに表示します。
モータの回生エネルギーが過大となり、ブレーキ能力をオーバーすると、回転速度の下降を止め、過電圧遮断に至るのを防ぎます。回生エネルギーが減少した時点で、再び減速を続けます。 Pr.75“リセット選択/PU停止選択”が設定され外部運転モードで運転中に、操作パネルまたはパラメータユニット(FR-PU04V)のキーによる停止が実施された場合。 モータの回生ブレーキ使用率が、Pr.70“特殊回生ブレーキ使用率”設定値の85%となった場合に表示します。回生ブレーキ使用率が100%に達すると、回生過電圧(E.OV_)となります。
このアラームは、下記の場合に表示します。
電子サーマルの積算値が、設定レベルの85%に達すると表示します。設定レベルの100%に達すると、モータ過負荷遮断(E.THM)となります。
接続不良や通信異常が発生した場合に表示します。
メンテナンス出力 インバータの累積通電時間が一定の時間経過したとき表示します。
インバータ本体と通信オプション間のコネクタ部の接触不良や通信オプション自体の異常などが発生した場合、インバータの出力を停止します。
過負荷や低速運転中での冷却能力低下によるモータの過熱を、インバータに内蔵の電子サーマルが検知し、インバータの出力を停止します。V/F制御時に多極モータや複数台のモータを運転する場合は、モータ保護はできませんので、インバータの出力側にサーマルリレーを設けてください。
定格出力電流の150%以上の電流が流れ、かつ過電流遮断に至らない(200%以下)場合,出力トランジスタ保護のため、反限時特性で電子サーマルが動作し、インバータの出力を停止します。
15msをこえる停電(インバータ入力遮断も同じ)が生じた場合に、制御回路誤動作防止のため、瞬時停電保護機能が動作し、インバータ出力を停止します。このとき、異常警報出力接点が開(端子B-C間)および閉(端子A-C間)となります。100ms以上停電が続くと異常警報出力は動作せず、復電したとき始動信号がONであるとインバータは再始動します。(15ms以内の瞬停であればインバータは動作を続けます。)
Pr.75「リセット選択/PU抜け検出/PU停止選択」に設定値「2」、「3」、「16」、「17」を設定したときに、操作パネルおよびパラメータユニットを外すなど本体とPUの交信が中断するとインバータの出力を停止します。PUコネクタからのRS-485通信でPr.121=「9999」のときに、リトライ許容回数以上連続して通信エラーが発生するとインバータの出力を停止します。Pr.122に設定された時間通信が途切れた場合インバータの出力を停止します。
インバータの電源電圧が下がると制御回路が正常な機能を発揮しなくなります。また、モータのトルク不足や発熱の増加を生じます。このため電源電圧が約150V以下になるとインバータの出力を停止します。 P、P1間の短絡片がないと不足電圧保護機能が動作します。
定速運転中に、インバータ出力電流がインバータ定格電流の約200%以上になったとき、保護回路が動作し、インバータの出力を停止します。
冷却フィンが過熱すると、温度センサーが動作し、インバータの出力を停止します。 ブレーキ回路用のトランジスタに異常が発生した場合、インバータの出力を停止します。この場合、速やかにインバータの電源を遮断する必要が有ります。
モータ負荷過大により、運転停止した。
パラメータ記憶素子異常 記憶しているパラメータに異常が発生したとき(例:E2PROMの故障)
インバータ専用の内蔵オプションを取り付けた際、設定誤りや接続(コネクタ)不良が発生するとインバータの出力を停止します。
設定したリトライ回数以内に正常に運転再開できなかった場合、インバータの出力を停止します。 インバータの出力側(負荷側)3相(U、V、W)のうち、1相が欠相するとインバータ出力を停止します。 内蔵CPUの演算が所定の時間内に終了しないと、異常と自己判断してインバータの出力を停止します。
ブレーキシーケンス機能(Pr.278~Pr.285)使用時に、シーケンスエラーとなった場合、インバータの出力を停止します。
ベクトル制御時のトルク制限動作中に表示します。V/F制御時は、インバータ定格電流の150%(注3)以上の電流の流れている場合に表示します。
モータ速度が過速度設定レベル(Pr.374)を越えたことを示します。
速度制限中に表示します。
PLGエンコーダ信号が遮断すると、インバータの出力を停止します。 位置指令と位置のフィードバックの差が基準(Pr.427)を越えたことを示します。 FR-V5AM用エンコーダパルスが入力されてません。
速度偏差過大検出 ベクトル制御時に負荷の影響などによりモータが増速,減速され、速度指令値通りにモータの速度を制御できない場合にインバータの出力を停止します。
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○ ○
○ ○
○
○
○
○ ○
○
○ ○ ○ ○ ○
○
○
○
○ ○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
E.0C1
E.0C2
E.0C3
E.0V1
E.0V3
E.THM
E.THT
E.IPF
E.UVT
E.FINE.BE
出力側地絡過電流 インバータの出力側で地絡が生じ、地絡過電流が流れるとインバータの出力を停止します。 ○ E.GF
E.OLTE.OPT
E.PE
E.RET
E.PUE
E.LFE.CPU
E.MB1 ~7E.OSE.0SDE.ECTE.0DE.ECA
DC12V電源出力短絡 エンコーダ用DC12V電源の短絡が発生した。 ○
○
E.P12
0LSL
E.0HT
E.OP1 ~OP3
E. 1 ~E. 3
E. 6○ E. 7
E.P24
E.CTE
FN
oL
PS
CF
エンコーダフェーズエラー インバータの回転指令とPLGが検出したモータ実回転方向が異なる場合、インバータの出力を停止します。 (オフラインオートチューニング時の“回転するモード”でのチューニング実施時にのみ検出)
E.EP
MT
rb
TH
Err.
E.0V2
RES信号がONの場合 外部運転モードにて、パラメータ設定しようとした場合 運転中に運転モードを切換えようとした場合 パラメータを設定範囲外で設定しようとした場合 PUとインバータが正常に通信できていない場合 運転中(信号STF、STRがON)にパラメータを設定しようとした場合 Pr.77「パラメータ書込禁止選択」にてパラメータの書込みが禁止中に、パラメータの設定をしようとした場合
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
27
1.NFBはインバータ電源設備容量に合わせて選定してください。また、インバータ1台毎に1台を設置してください。 2.電線サイズは配線長20mの場合のサイズを示します。 3.制御電源(R1、S1)の電線サイズは0.75~2mm2を選定してください。 4.モータ駆動中に非常停止としてご使用の場合は( )内のMCを選定してください。
FR-V520-1.5K FR-V520-2.2K FR-V520-3.7K FR-V520-5.5K FR-V520-7.5K FR-V520-11K FR-V520-15K FR-V520-18.5K FR-V520-22K FR-V520-30K FR-V520-37K FR-V520-45K FR-V520-55K FR-V540-1.5K FR-V540-2.2K FR-V540-3.7K FR-V540-5.5K FR-V540-7.5K FR-V540-11K FR-V540-15K FR-V540-18.5K FR-V540-22K FR-V540-30K FR-V540-37K FR-V540-45K FR-V540-55K
FR-BAL-1.5K FR-BAL-2.2K FR-BAL-3.7K FR-BAL-5.5K FR-BAL-7.5K FR-BAL-11K FR-BAL-15K FR-BAL-22K FR-BAL-22K FR-BAL-30K FR-BAL-37K FR-BAL-45K FR-BAL-55K FR-BAL-H1.5K FR-BAL-H2.2K FR-BAL-H3.7K FR-BAL-H5.5K FR-BAL-H7.5K FR-BAL-H11K FR-BAL-H15K FR-BAL-H22K FR-BAL-H22K FR-BAL-H30K FR-BAL-H37K FR-BAL-H45K FR-BAL-H55K
FR-BEL-1.5K FR-BEL-2.2K FR-BEL-3.7K FR-BEL-5.5K FR-BEL-7.5K FR-BEL-11K FR-BEL-15K FR-BEL-18.5K FR-BEL-22K FR-BEL-30K FR-BEL-37K FR-BEL-45K FR-BEL-55K FR-BEL-H1.5K FR-BEL-H2.2K FR-BEL-H3.7K FR-BEL-H5.5K FR-BEL-H7.5K FR-BEL-H11K FR-BEL-H15K FR-BEL-H18.5K FR-BEL-H22K FR-BEL-H30K FR-BEL-H37K FR-BEL-H45K FR-BEL-H55K
S-N10 S-N10 S-N20/N21 S-N25 S-N35 S-N50 S-N65 S-N80 S-N95 S-N125 S-N150 S-N180 S-N220 S-N10 S-N10 S-N20/N21 S-N20/N21 S-N20/N21 S-N20/N21(S-N25) S-N25(S-N35) S-N35(S-N50) S-N50 S-N65 S-N80 S-N80(S-N95) S-N125
30AF 15A 30AF 20A 30AF 30A 50AF 50A 100AF 60A 100AF 75A 225AF 125A 225AF 150A 225AF 175A 225AF 225A 400AF 250A 400AF 300A 400AF 400A 30AF 10A 30AF 15A 30AF 20A 30AF 30A 30AF 30A 50AF 50A 100AF 60A 100AF 75A 100AF 100A 225AF 125A 225AF 150A 225AF 175A 225AF 200A
30AF 15A 30AF 15A 30AF 30A 50AF 40A 50AF 50A 100AF 75A 100AF 100A 225AF 125A 225AF 150A 225AF 175A 225AF 225A 400AF 300A 400AF 350A 30AF 10A 30AF 10A 30AF 15A 30AF 20A 30AF 30A 50AF 40A 50AF 50A 100AF 60A 100AF 75A 100AF 100A 225AF 125A 225AF 150A 225AF 175A
1.5 2.2 3.7 5.5 7.5 11 15 18.5 22 30 37 45 55 1.5 2.2 3.7 5.5 7.5 11 15 18.5 22 30 37 45 55
電 圧 モータ 出力 (kW)
適用インバータ 形 名
力率改善用 ACリアクトル
力率改善用 DCリアクトル
電磁 接触器(MC)
電線(mm2)(注2)
200V クラス
400V クラス
2 2 3.5 5.5 14 14 22 38 38 60 100 100 150 2 2 2 3.5 3.5 5.5 14 14 22 22 38 38 60
2 2 3.5 5.5 8 14 22 38 38 60 100 100 150 2 2 2 2 3.5 5.5 8 8 14 22 22 38 60
R,S,T標 準
ノーヒューズブレーカ (NFB)(注1)または 漏電ブレーカ(ELB)
力率改善リアク トル付きの場合
U,V,T
周辺機器一覧
漏電ブレーカの定格感度電流の選定 漏電ブレーカをインバータ回路に適用する場合、定格感度電流はPWMキャリア周波数に関係なく次により選定します。
漏れ電流Ig1(mA)
定格感度電流(mA) (I△n≧10×合計漏洩電流)
モータ漏洩電流Igm(mA) 合計漏洩電流(mA)
漏れ電流Ig2(mA)
漏れ電流Ign(mA)
高調波サージ対応品の場合 一般品の場合
1.66(=Iga) 4.78(=Igb)
30≧16.6 100≧47.8
0(ノイズフィルタなしの場合)
5m 1000m
0.16
20× =0.10
70m 1000m
20× =1.40
●選定例 上図3相3線式 結線の場合 *インバータ入力側に設置されたノイズフィルタの漏れ電流値については注意してください。
lg1 lgnlg2 lgm
3200V1.5kW
2mm2×70m2mm2×5m
ノイズフィルタ
インバータ
周辺機器・オプションの選定
高調波サージ対応品の場合 定格感度電流 Iga=Ig1+Ign+Ig2+Igm I△n≧10×Iga 一般品の場合 定格感度電流 Igb=Ig1+Ign+3×(Ig2+Igm) I△n≧10×Igb Ig1,Ig2 : 電線路の商用電源運転時の漏れ電流 Ign※ : インバータ入力側ノイズフィルタの漏れ電流 Igm : 電動機の商用電源運転時の漏れ電流
・ ・
0
20
40
60
80
100
120 2.0
1.0
0.7
0.5
0.3
0.2
0.12 3.5
5.5
8 14 22
30
38
60
80
100
150
5.5
CVケーブルを金属管に配線した 場合の電線路の商用電源運転時の 1kmあたりの漏れ電流例 (200V 60Hz)
電線サイズ(mm2)
漏れ電流
モータ容量(kW)
3相誘導電動機の商用電源 運転時の漏れ電流例 (200V 60Hz)
(mA)
漏れ電流
(mA)
1.5 3.7 7.5
2.2 18.511
15 22
30
37
45
55
NVは、インバータの1次側(電源側)に設置してください。 結線中性点接地方式の場合にはインバータ2次側の地絡に対して感度電流が純化しますので、負荷機器の保護接地をC種接地(10Ω以下)としてください。 ブレーカをインバータの2次側に設置した場合、実効値が定格以下でも高調波により不要動作することがあります。 この場合、うず電流、ヒステリシス損が増加して温度上昇しますので設置しないでください。 一般品とは次の機種を示します。....BV-C1形、BC-V形、NVB形、NV-L形、NV-G2N形、NV-G3NA形、NV-2F形、漏電リレー(NV-ZHAを除く)、単3中性線欠相保護付NV その他の機種は高調波サージ対応品です。....NV-C・NV-S・MNシリーズ・NV30-FA、NV50-FA、BV-C2、漏電アラーム遮断器(NF-Z)、NV-H
1. 2. 3. 4.
(注)
(注)
<例>
28
■ノイズキャリア周波数を上げて低騒音運転する場合には、電磁ノイズが増加する傾向にありますので、下記の対策実施例を参考に対策の実施をご検討ください。設置状況によっては、非低騒音(工場出荷状態)でも、ノイズの影響が出ることがあります。●キャリア周波数Pr.72の設定値を小さくするとノイズレベルを下げることができます。●AMラジオ放送の雑音対策には、ラジオノイズフィルタFR-BIFが効果があります。●センサ類の誤動作対策には、ラインノイズフィルタFR-BSF01, BLFが効果があります。●インバータの動力線からの誘導ノイズ対策としては、距離を30cm(最低でも10cm)以上離し、信号線にツイストペアシールド線を使用すると効果があります。シールドはアースせず信号のコモン側に一点接続としてください。
ノイズ対策例
インバータ入力側に フィルタ(FR-BSF01)を設置
インバータ入力側に フィルタFR-BIFを 設置
インバータ本体、動力線と センサ回路を30cm以上離す (最低でも10cm)
制御盤に直接アース するのをやめる 制御線をアースするのを やめる
インバータ出力側に フィルタ(FR-BSF01)を設置
動力 電源
制御 電源
制御盤 キャリア周波数を 下げる
インバータ
センサ用 電源
モータ
IM
モータ動力線に4芯ケーブルを 使用し、1本をアース線として使用
ツイストペアシールドケーブルを使用
センサ
アースするのを やめる
シールドはアースせず 信号のコモン線に 接続する
■漏れ電流インバータの入出力配線と他の線間および大地間並びにモータには静電容量が存在し、これらを通じて漏れ電流が流れます。その値は静電容量とキャリア周波数などによって左右されるため、インバータのキャリア周波数を高くして運転を行う場合には漏れ電流が増加することになりますので次のような方法で対策を実施してください。なお、漏電ブレーカの選定はキャリア周波数の設定に関わらず27ページによります。
種 類 影 響 と 対 策
大地間漏れ電流
線間漏れ電流
●インバータの入出力線と大地間に流れる漏れ電流で、インバータの自系統以外にも、接地などを通じて他の系統へ流入することがあります。●漏電遮断器や漏電リレーなどが不要動作することがあります。
●インバータのキャリア周波数Pr.72を低くします。モータの騒音が増加しますがSoft-PWM制御を選択することにより聴きやすい音色にすることができます。●自系統および他系統の漏電遮断器に高調波・サージ対応品を採用すれば低騒音(キャリア周波数を上げた)のままで対応することができます。
●インバータの出力配線間の静電容量を介して流れる漏れ電流です。●漏れ電流の高調波分によって外部に接続したサーマルリレーが不要動作することがあります。
●インバータに内蔵の電子サーマルを使用します。●インバータのキャリア周波数Pr.72を低くします。モータの騒音が増加しますがSoft-PWM制御を選択することにより聴きやすい音色にすることができます。
回り込み回路
対策
対策
電源
漏電遮断機
漏電遮断機
NV1
NV2
インバータ モータ
モータ
C
C
C
電流
NFB
インバータ
サーマルリレー モータ
線間静電容量
IM
■高調波抑制対策ガイドラインインバータから発生した高調波電流は電源トランスを介して受電点へ流出していきます。この流出高調波電流によって、他の需要家へ影響を及ぼすために、高調波抑制対策ガイドラインが制定されました。従来、3相200V入力仕様品3.7kW以下、単相200V入力仕様品2.2kW以下、単相100V入力仕様品0.75kW以下は「家電・汎用品高調波抑制対策ガイドライン」、その他は「高圧または特別高圧で受電する需要家の高調波抑制対策ガイドライン」が適用対象でしたが、2004年1月より汎用インバータは「家電・汎用品高調波抑制対策ガイドライン」から外れ、その後、2004年9月6日付けで「家電・汎用品高調波抑制対策ガイドライン」が廃止されました。特定需要家において使用されている汎用インバータは、全容量全機種が「高圧または特別高圧で受電する需要家の高調波抑制対策ガイドライン」の適用の対象となりました。
・『高圧または特別高圧で受電する需要家の高調波抑制対策ガイドライン』高圧または特別高圧需要家が高調波発生機器を新設、増設または更新する場合に、その需要家から流出する高調波電流の上限値を定めたもので、超過する場合は何らかの対策を要求されます。
なお、上記ガイドラインの適用対象外のユーザ殿におきましては、ガイドラインの対象とはなりませんが、従来通り直流リアクトル・交流リアクトルを接続くださいますようお願い致します。
5.57.9313.0
●高調波流出電流の算出高調波流出電流=基本波電流(受電電圧換算値)×稼動率×高調波含有率・稼動率:稼動率=実負荷率×30分間中の運転時間率・高調波含有率:表1より求めます。
リアクトル 5次 7次 11次 13次 17次 19次 23次 25次
なし 65 41 8.5 7.7 4.3 3.1 2.6 1.8
あり(交流側) 38 14.5 7.4 3.4 3.2 1.9 1.7 1.3
あり(直流側) 30 13 8.4 5.0 4.7 3.2 3.0 2.2
あり(交・直流側) 28 9.1 7.2 4.1 3.2 2.4 1.6 1.4
表1 三相ブリッジ(コンデンサ平滑)高調波含有率(基本波電流を100%としたときの値)
表2 三相インバータ駆動時の定格容量と高調波流出電流
適用電動機(kW)
定格電流〔A〕 基本波電流6.6kV換算値(mA)
定格容量(kVA)
高調波流出電流6.6kV換算値(mA)(リアクトルなし、稼動率100%の場合)
200V 400V 5次 7次 11次 13次 17次 19次 23次 25次1.5 2.75 167 1.95 108.6 68.47 14.20 12.86 7.181 5.177 4.342 3.0062.2 3.96 240 2.81 156.0 98.40 20.40 18.48 10.32 7.440 6.240 4.3203.7 6.50 394 4.61 256.1 161.5 33.49 30.34 16.94 12.21 10.24 7.0925.5 19.1 9.55 579 6.77 376.4 237.4 49.22 44.58 24.90 17.95 15.05 10.427.5 25.6 12.8 776 9.07 504.4 318.2 65.96 59.75 33.37 24.06 20.18 13.9711 36.9 18.5 1121 13.1 728.7 459.6 95.29 86.32 48.20 34.75 29.15 20.1815 49.8 24.9 1509 17.6 980.9 618.7 128.3 116.2 64.89 46.78 39.24 27.1618.5 61.4 30.7 1860 21.8 1209 762.6 158.1 143.2 79.98 57.66 48.36 33.4822 73.1 36.6 2220 25.9 1443 910.2 188.7 170.9 95.46 68.82 57.72 39.9630 98.0 49.0 2970 34.7 1931 1218 252.5 228.7 127.7 92.07 77.22 53.4637 121 60.4 3660 42.8 2379 1501 311.1 281.8 157.4 113.5 95.16 65.8845 147 73.5 4450 52.1 2893 1825 378.3 342.7 191.4 138.0 115.7 80.1055 180 89.9 5450 63.7 3543 2235 463.3 419.7 234.4 169.0 141.7 98.10
入力電源 対応容量 対策
単相100V
全容量
1994年9月に通産省(現経済産業省)の公示した「高圧または特別高圧で受電する需要家の高調波抑制対策ガイドライン」に基づいて判定を行い、対策が必要な場合は適宜対策を行ってください。電源高調波の算出方法については次に示す資料を参考にしてください。参考資料・「汎用インバータの高調波抑制対策について」 2004年1月 JEMA:(社)日本電機工業会・「特定需要家における汎用インバータの高調波電流計算方法」 JEM-TR201(平成15年12月改定):(社)日本電機工業会
単相200V
三相200V
三相400V
『高圧または特別高圧で受電する需要家の高調波抑制対策ガイドライン』への対応
入力電源 対応容量 対策
単相100V 0.75kW以下
2.2kW以下
3.7kW以下
カタログ及び取扱説明書で推奨する、交流リアクトルまたは直流リアクトルを接続してください。参考資料・「汎用インバータ(入力電流20A以下)の高調波抑制指針」 JEM-TR226(平成15年12月制定):(社)日本電機工業会
単相200V
三相200V
『特定需要家以外を対象とした汎用インバータ(入力電流20A以下)の高調波抑制指針』への対応
29
オプション一覧 名 称 形 式 内 容 適用インバータ 備 考
12ビットデジタル入力 FR-A5AX
FR-A5AY
FR-A5AR
FR-A5NR
FR-A5NPA FR-A5ND FR-A5NC
FR-PU04V
1.5K~55K容量対応 200V:1.5K~15K容量対応 400V:1.5K~18.5K容量対応 18.5K~55K容量対応
1.5K~7.5K,15K容量対応
1.5K~15K容量対応 1.5K~55K容量対応 1.5K~55K容量対応
全機種共用
全機種共用
全機種共用
全機種共用
容量対応
FR-CB2□□(注2)
FR-V5CBL□□(注2)
FR-V5NSCBL □□(注2) Q172J2BCBL □□M(-B)(注2) FR-A5CN□□(注2)
FR-A5CV□□(注2)
FR-A5FN□□(注2)
FR-A5AT□□(注2)
FR-ABR-(H)□□(注1)(注8)FR-BEL-(H)□□(注1)(注8)FR-BAL-(H)□□(注1)(注8)
FR-BIF-(H)(注8)FR-BSF01
FR-AXFR-ALFR-ATFR-FKFR-FHFR-FPFR-FGFR-FCFR-FDFR-FAQVAH-10YVGC-500W-NSWA2W 1kΩ FR-SW1-SETUP-WJ
FR-BLFBU-1500~15K、 H7.5K~H30K
FR-BUー15K~55K、 H15K~H55KFR-BR-15K~55K、 H15K~H55K
FR-CVL-7.5K~55K、 H7.5K~H55KFR-HC-7.5K~55K、 H7.5K~H55K
FR-CV-7.5K(-AT)~55K、 H7.5K(-AT)~H55K (注7)
FR-A5AP
デジタル出力
増設アナログ出力
リレー出力
パルス列入力
計算機リンク
リレー出力
Profibus DP DeviceNet TMCC-Link
パラメータユニット(8ヵ国語)
PLG用ケーブル(専用モータ用)
BU形ブレーキユニット
ブレーキユニット
抵抗器ユニット
電源回生共通コンバータ
FR-CV用専用別置きリアクトル
周波数計付操作箱 連動設定操作箱 3速設定操作箱 遠隔設定箱 比率設定箱 追従設定箱 主速設定箱 傾斜信号箱 変位検出箱 プリアンプ箱 指速発電機 変位検出器 周波数設定器 インバータセットアップソフトウェア
高力率コンバータ
ラジオノイズフィルタ
ラインノイズフィルタ
冷却フィン外出しアタッチメント
SSCNET接続ケーブル
全閉鎖構造アタッチメント
電線管接続用アタッチメント
取付互換アタッチメント
高頻度用ブレーキ抵抗器 力率改善用DCリアクトル 力率改善用ACリアクトル
1.5K~55K容量対応 SF□□(注2) EMC指令対応ノイズフィルタ
パラメータユニット 接続ケーブル
FRシリーズ操作・設定箱
その他
専用オプション内蔵形(
注5)(
注6)
オリエント
LCD表示による対話式のパラメータユニット(日、英、独、仏、スペイン、イタリア、スウェーデン、フィンランド語対応)
インバータと専用モータ(SF-V5R)用PLGとの接続ケーブル。5m、15m、30mの長さのものがあります。 インバータとQ172CPUN、インバータとインバータをSSCNETで接続するケーブルです。0.5m、1m、5m、10m、20mの長さのものがあります。 インバータとMR-J2-B/MR-J2S-B・MR-J2-03B5、インバータとQ173DVをSSCNETで接続するケーブルです。0.5m、1m、5mの長さのものがあります。
操作パネル、パラメータユニットの接続用ケーブル
FR-CV用電源協調リアクトル
高力率コンバータはコンバータ部をスイッチングして入力電流波形を正弦波にし高調波を大幅に抑制します。(標準付属品と組み合わせて使用します。)
共通コンバータ方式でモータで発生する制動エネルギーを電源に回生できる高機能ユニット
インバータの冷却フィンの部分を制御盤の背部に出すことができます。
全閉鎖構造仕様(IP40)に対応可能となります。 電線管を直接接続することができます。IP20に対応可能となります。 FREQROL-V200〈EXCELLENT〉用の取付け穴を使用してFREQROL-V500シリーズに取り換えるためのアタッチメント インバータ内蔵ブレーキの制動能力向上用 インバータの入力力率改善用(総合力率約95%)および電源協調用 インバータの入力力率改善用(総合力率約90%)および電源協調用 EMC指令(EN50081-2)に対応したノイズフィルタ(欧州対応) ラジオノイズ低減用 ラインノイズ低減用(3.7kW以下の小容量に適用) ラインノイズ低減用
単独運転用。周波数計、周波数設定器、始動スイッチ付 外部信号(DC0~5V、0~10V)による連動運転用(1.5VA)(注3) 高、中、低の3速切換運転用(1.5VA)(注3) 遠方操作用。複数箇所から操作可能(5VA)(注3) 比率運転用。インバータ5台の比率設定可能(3VA)(注3) 指速発電機(PG)の信号による追従運転用(2VA)(注3) 複数台(最大35台)インバータの並列運転用主速設定器(5VA)(注3) ソフトスタート・ストップ用。並列運転加減速可能(3VA)(注3) 揃速運転用。変位検出器、シンクロと組み合わせて使用(5VA)(注3) A/V変換、演算増幅器として使用(3VA)(注3) 追従運転用。AC70V/35V 500Hz(2500r/minにて) 揃速運転用(機械的変位検出)。出力AC90V/90゚ 速度設定用。巻線形 2W 1kΩ B特性 インバータの立上げからメンテナンスまでを支援します。
インバータの制動能力アップ用(高慣性負荷またはマイナス負荷用)ブレーキユニットと抵抗器ユニットを組み合わせて使用
(注)
外部より3桁のBCDや12ビットのバイナリコードのデジタル信号で、インバータの速度設定を精度高く行うための入力インタフェースです。 ゲイン・オフセットの調整もできます。
・ ・
工作機械主軸に取付けられた位置検出器(PLG)との組合わせで、主軸の定位置停止(オリエント制御)ができます。 ・
パソコン・FAコントローラなどの計算機と通信ケーブルで接続し、ユーザプログラムでインバータの運転・モニタ・パラメータの変更を計算機から行なうことができます。 ・
インバータ本体に標準装備の出力信号から任意の1種類を選択して、リレー接点として出力することができます。 ・
インバータ本体に標準装備の37種類の出力信号から任意の7種類を選択してオープンコレクタ出力します。 ・
インバータ本体に標準装備の37種類の出力信号から任意の3種類を選択してリレー接点出力します。 ・
インバータへの速度指令をパルス列信号で入力することができます。 ・
インバータの運転、モニタ、パラメータの変更を計算機やPLCから行うことができます。 ・
回転速度、出力電圧、出力電流など端子DA1やDA2でモニタできる18種類の信号を増設して出力します。 DC20mAまたはDC5V(10V)のメータが接続できます。
・ ・
□□は容量を示します。 □□は数値を示します。 定格消費電力 FR-F□シリーズ設定箱の電源仕様AC200V 50Hz AC200V/220V 60Hz、AC115V 60Hzとなります。
1. 2. 3. 4.
5. 6. 7. 8. 9.
FR-V5AP
FR-V5AM
T-TRC50
FR-V5AH
位置制御
トレースカード
16ビットデジタル入力
SSCNET Ethernet
FR-V5NS FR-V5NE
機械オリエント 工作機械主軸に取り付けられた位置検出器(PLG)との組み合わせで、主軸の定位置停止(オリエント機能)ができます。 ・
外部より4桁のBCDや16ビットのバイナリコードのデジタル信号で、インバータの速度設定を精度高く行なうための入力インタフェースです。 ・
外部より、パルス列を入力することにより位置決め制御が可能となります。三菱シーケンサ(位置決めユニット)との接続も可能です。 ・
インバータに装着することにより、メモリにサンプリングした各種データ(出力電流等)を記録します。 ・
インバータの運転、モニタ、パラメータの変更をモーションコントローラから行うことができます。 ・ インバータの立上からメンテナンスまでを支援します。 ・
FR-V5AX
FR-V5AY
増設入力 サーミスタインターフェイス
増設出力 パルス分周出力
25種類の入力信号から任意の6種類を選択して接点入力が行なえます。 高分解能アナログ入力(16ビット)を使用することで高精度な運転を行うことができます。 サーミスタ付モータを使用時に、サーミスタによりモータの温度を検出し、発生トルクの変動を低減させることができます。
・ ・ ・
インバータ本体に37種類の出力信号から任意の3種類を選択してオープンコレクタ出力します。 PLGのパルス列を、分周して出力することが可能となります。 ・ ・
(注9) (注9) (注4) (注4) (注4) (注4) (注4) (注4) (注4)
インバータの制動能力アップ用(高慣性負荷またはマイナス負荷用)
内蔵オプションは、3枚同時実装可能(同一オプションは、1枚のみ。通信オプションはどれか1枚のみ) オプション用配線カバーを外して内蔵オプションを装着する場合、開放形(IP00)となります。 -ATは盤内取付形、なしは冷却フィン外出し形で37k以上は取付足部材の位置変更にてどちらでも可能であり、-ATはありません。 400Vクラスは形名に「H」が付きます。 FR-A□シリーズ操作箱の電源仕様AC200V 50Hz、AC200/220V 60Hzとなります。
オプション別置形
30
FR-HC形高力率コンバータ
FR-CV形電源回生共通コンバータ
■外形寸法 (単位:mm)
電圧 容量
200V
400V
W160 190 220 210 160 190 220 280
155 205 230 260 150 195 215 255
100 130 170 225 100 130 140 190
H
リアクトル1 FR-HCL01
リアクトル2 FR-HCL02
外置きボックス FR-HCB
D W240 260 340 430 240 260 340 400
230 270 320 470 220 260 310 380
160 170 180 360 160 170 180 285
H D W
190
270
320
450
165
203
190
270
320
450
165
203
H DW220 250 340 480 220 250 340 480
7.5K 15K 30K 55K 7.5K 15K 30K 55K
300 400 550 700 300 400 550 700
190 190 195 250 190 190 195 250
H
高力率コンバータ FR-HC
D W D
H
W
H
高力率コンバータ
W D
H
外置きボックス リアクトル1.2
D
■仕様
定格入力電流(A) ユニット(kg) 付属製品(リアクトル1、2、外置きボックス)合計(kg)
定格入力電圧・周波数
適用インバータ容量(注)
形名FR-HC-□□ 200Vクラス
3相 200V~220V 50Hz 200V~230V 60Hz
7.5K
33 8 20.8
3.7kW~7.5kW15K
7.5kW~15kW30K
15kW~30kW55K
61 15 31.2
115 29 57.5
215 70 96.6
30kW~55kW
W容量 W1 D D1 H H1 H2 Q907.5K/11K ― 303 103 300 280 10 6
12015K H7.5K/H11K/H15K ― 305 105 300 280 10 6
15022K/30K 60 322 122 380 360 10 6150H22K/H30K 60 305 105 380 360 10 6
40037K/55K H37K/H55K 310 250 135 620 590 15 10
W容量 W1 D D1 H H1 H2 Q1107.5K/11K 60 315 115 330 314 8 6
13015K
H7.5K/H11K/H15K 90 320 120 330 314 8 6
16022K/30K H22K/H30K 120 302 122 410 396 7 7
W W1 D D1 H容量
7.5K11K15K22K
30K
37K55KH7.5KH11KH15KH22K
H30K
H37KH55K
130130130140
160
320335
8275105110
120
120135
165165165165
215
220250
55555555
70ー ー
155以下 155以下 155以下 155以下 170以下 200以下 225以下
135135135150
185
230230
889898113
125
125138
220220220220
245
245290
200200200200
225225270
200以下 200以下 205以下 215以下 220以下 265以下 280以下
■冷却フィン外出しタイプ FR-CV-□(注4) ■盤内取付けタイプ FR-CV-□-AT(注4) 配線用穴
H1 H
QQW1W
DD1
冷却ファン
2-ø7穴 2-ø6穴 W1
H1
H2
H
W DD1Q
冷却ファン
配線用穴
■専用別置リアクトル FR-CVL-□(注4)
W
W1
H
D1 D
R2/L12
S2/L22
T2/L32
R/L11
S/L21
T/L31
別置オプションの説明
(注) 1. 2. 3. 4.
適用範囲以下の容量のインバータを接続の場合、共通コンバータとしては使用可能ですが、電流高調波抑制効果は低減します。 高力率コンバータの半分以上の容量のインバータが1台以上接続されるようにしてください。接続されるインバータ容量の合計が高力率コンバータの半分以下の場合、共通コンバータおよび回生コンバータとしては使用可能ですが、高調波抑制効果は低減します。 高力率コンバータFR-HCを注文しますとリアクトル1(FR-HCL01)、リアクトル2(FR-HCL02)、外置きボックス(FR-HCB)が付属で付いてきます。
・ ・ ・
(注)
容量により実際の外形と違うことがあります。 ベクトルインバータの場合、容量は1ランク上の容量で選定してください。 例)FR-V520-7.5Kの場合 FR-CV-11Kとなります。 FR-CV-H7.5-ATは冷却ファンがありません。 FR-CVの選定については37ページを参照してください。 □は容量を示します。
電源高調波を大幅に抑制し「特定需要家 高調波抑制対策ガイドライン」における等価容量の換算係数 K5=0を実現。 入力電流波形を正弦波に改善。 入力力率向上による入力容量の低減。 電源回生機能を標準装備。 複数インバータを接続して、共通コンバータ方式運転が可能。
● ● ● ● ●
100%連続回生が可能となり、連続回生運転に対応。(最大150%トルク60s) 複数のインバータを接続して、共通コンバータ運転が可能。 発熱部を収納盤の背部に出して、コンバータからの発熱を収納盤外部に分離できる構造。
● ● ●
(注)専用別置リアクトルが必要です。 H2
概略 質量
400Vクラス
3相 380V~460V
7.5K
17 9 23.7
3.7kW~7.5kW15K
7.5kW~15kW30K
15kW~30kW55K
31 16 32.4
57 35 51.8
110 72 92.4
30kW~55kW
31
BU形ブレーキユニット・放電抵抗器(必ずセットで使用します。)
FR-BU形ブレーキユニット・FR-BR形抵抗器ユニット(必ずセットで使用します。)
高頻度用ブレーキ抵抗器
■ブレーキユニット選定表
■ブレーキユニット放電抵抗器組合せ
■ブレーキユニット選定表
●ブレーキユニットは、インバータの回生制動能力を十分に発揮させるためのオプションです。
●ブレーキユニットは、インバータの回生制動能力を十分に発揮させるためのオプションです。
●外形寸法図
W 0
H
L+20
D
200Vクラス
400Vクラス
ブレーキ抵抗器形名
FR-ABR-2.2K(注1) FR-ABR-3.7KFR-ABR-5.5K
10% 10% 10%
W240215335
D外形寸法
506161
H263333
604025
概略質量 (kg)
抵抗値 (Ω)
許容ブレーキ 使用率(注3)
0.50.71.5
FR-ABR-7.5KFR-ABR-11KFR-ABR-15K(注5) FR-ABR-H1.5KFR-ABR-H2.2KFR-ABR-H3.7KFR-ABR-H5.5KFR-ABR-H7.5KFR-ABR-H11KFR-ABR-H15K(注5)
10% 6% 6% 10% 10% 10% 10% 10% 6% 6%
400400300215240215335400
801001004050616180
4050502126333340
L500500500500700700500500500500500
201318/235025015011075
2.83.52.40.30.50.71.52.8
400 100 50 700 52 3.2300 100 50 700 18×2 2.4
1.5K、2.2K共用です。 FR-ABR形ブレーキ抵抗器を使用するときは、5.5K以下のインバータは端子PR-PX間の短絡片を外してください。外さないと内蔵のブレーキ抵抗器が過熱します。 回生ブレーキ使用率の設定は上表の許容ブレーキ使用率以下としてください。 運転の頻度によっては、ブレーキ抵抗器温度が360℃以上になることがありますので取付、放熱に注意してください。 FR-ABR-15Kは2本並列接続で使用します。FR-ABR-H15Kは2本直列接続で使用します。表内の外形寸法は抵抗器1本の寸法です。 選定はインバータ容量に対応して選定します。
(注)1. 2. 3. 4. 5. 6.
抵抗器ユニットの温度上昇は最高100°C程度となります。したがって、耐熱性電線(ガラス編組電線など)を用いるか、電線にシリコンチューブをかぶせて配線してください。 端子P/+、N/-とインバータの端子P/+、N/-とは正しく接続してください。接続を間違えると、ブレーキユニットが正しく動作しません。 インバータとブレーキユニット間および抵抗器ユニットとブレーキユニット間の配線は極力短くなるようにしてください。5mをこえる場合にはツイスト配線としてください。(ツイスト配線をした場合でも10mをこえないようにしてください)電線サイズは推奨サイズ以上のものを使用してください。 5.5K以下のインバータでFR-BUを使用する場合は必ず端子PR-PX間の短絡片を外してください。
(注)1.
2.
3.
4.
※外形寸法図、注意事項など詳細は、別途お問い合わせ願います。
※400Vクラス1.5K以下のインバータはブレーキユニットと組合せて使用することはできません。ブレーキユニットと組合せる場合は2.2K以上のインバータを使用ください。
電源電圧
200V クラス
50%30s 100%30s 50%30s 100%30s
1.5
BU-3700
2.2 3.7
BU-1500 BU-3700BU-7.5K
BU-H7.5K
BU-H7.5K
5.5 7.5
BU-7.5KBU-15K
BU-H15K
11 15
BU-15K2×BU-15K
BU-H15KBU-H30K
18.5 22
2×BU-15K
BU-H30K 2×BU-H30K2×BU-H30K 3×BU-H30K
3×BU-15K
30
4×BU-15K
37
5×BU-15K
45
6×BU-15K
55
4×BU-15K 7×BU-15K
4×BU-H30K
3×BU-15K
制御トルク
モータ(kW)
●100%制動トルクでの短時間定格時の%ED
■ブレーキユニットと抵抗器ユニットの組合せと使用電線
400V クラス
※ ※
放電抵抗器 抵抗器形名 電線 (P、N)
GZG300W-50Ω 2mm2
GRZG200-10Ω 2mm2
GRZG300-5Ω 3.5mm2
GRZG400-2Ω 3.5mm2
GRZG200-10Ω 2mm2
GRZG300-5Ω 3.5mm2
ブレーキユニット
BU-1500
BU-3700
BU-7.5K
BU-15K
BU-H7.5K
BU-H15K
BU-H30K
300W
300W
450W
600W
300W
450W
600W
50Ω
10Ω
5Ω
2Ω
10Ω
5Ω
2Ω
1本
3本直列
4本直列
6本直列
6本直列
8本直列
12本直列 GRZG400-2Ω 3.5mm2
2 0 0 V4 0 0 V
5.5kW 7.5kW 11kW 15kW 18.5kW 22kW 30kW 37kW 45kW 55kW5.5K 7.5K 11K 15K 18.5K 22K 30K 37K 45K 55K5.5K 7.5K 11K 15K 18.5K 22K 30K 37K 45K 55K80 40 15 10 - - - - - - - - 65 30 25 15 10 - - - - - - - 90 60 30 20 15 1080 40 15 10 - - - - - - - - 65 30 25 15 10 - - - - - - - 90 60 30 20 15 10
ブ レ
キ ユ ニ ッ ト
インバータ 200V400V
% ED
% ED
ー
FR-BU-15KFR-BU-30KFR-BU-55KFR-BU-H15KFR-BU-H30KFR-BU-H55K
モータ容量
2 0 0 V4 0 0 V
5.5kW 7.5kW 11kW 15kW 18.5kW 22kW 30kW 37kW 45kW 55kW5.5K 7.5K 11K 15K 18.5K 22K 30K 37K 45K 55K5.5K 7.5K 11K 15K 18.5K 22K 30K 37K 45K 55K280 200 120 100 80 70 - - - - - - 260 180 160 130 100 80 70 - - - - - 300 250 180 150 120 100280 200 120 100 80 70 - - - - - - 260 180 160 130 100 80 70 - - - - - 300 250 180 150 120 100
ブ レ
キ ユ ニ ッ ト
インバータ 200V400V
制動 トルク (%)
制動 トルク (%)
ー
FR-BU-15KFR-BU-30KFR-BU-55KFR-BU-H15KFR-BU-H30KFR-BU-H55K
モータ容量 ●10%ED15sでの短時間定格時の制動トルク(%)
2 0 0 V4 0 0 V
ブレーキユニット形名
FR-BU-15KFR-BU-30KFR-BU-55K
FR-BU-H15KFR-BU-H30KFR-BU-H55K
抵抗器 ユニット形名
FR-BR-15KFR-BR-30KFR-BR-55K
FR-BR-H15KFR-BR-H30KFR-BR-H55K
電線
3.5mm25.5mm214mm2
3.5mm23.5mm25.5mm2
電線サイズは、上記推奨サイズ以上のものを使用してください。
32
ラジオノイズフィルタ 〈FR-BIF(-H)〉 ラインノイズフィルタ 〈FR-BSF01、FR-BLF〉 ●インバータの電源側から輻射するラジオノイズを抑制するためのノイズフィルタです。 ●インバータの電源側あるいは出力側から輻射するラジオノイズおよび
ラインノイズを抑制するためのノイズフィルタです。
EMC指令対応ノイズフィルタ SF□□(欧州対応)
各相それぞれ同一方向で巻付回数(電線貫通回数)3回(4T)以上巻付けます。(巻付けるほど効果がでます。) 電線が太くて巻付けできない場合は4個以上をシリーズに使用し各相それぞれ同一方向で貫通させます。 出力側にも入力同様の扱いで使用することができます。出力側は巻付回数(電線貫通回数)を3回(4T)以内にしてください。 FR-BSF01は3.7K以下の容量に使用ください。太い電線(38mm2以上)は使用できません。その場合は、FR-BLFを使用してください。
(注)1.
2.
3.
4.
(単位:mm) インバータの出力側には接続できません。 配線は極力短く切断し、インバータの端子台に接続してください。 インバータの制御電源別回路でラジオノイズフィルタを使用する場合はMCの1次側に接続してください。2次側に接続するとMCのON→OFFで不足電圧アラーム(E、UVT)となります。 記載の漏れ電流は、3相3線 結線式電源の1相分を示します。
(注)1. 2. 3.
4.
(単位:mm)
42
赤 白 青 緑
58 29 7
44
約300
29
漏れ電流:約4mA(400Vクラスは、約8mA)
φ5穴
4
11095 2-φ5
22.5
6533
654.5
FR-BSF01 FR-BLF
7
31.5
φ7 13085
802.3
35
160180
●欧州EMC指令に対応したノイズフィルタです。 ●外形寸法図 (単位:mm)
W D
H
●漏れ電流の対策 漏れ電流により、周辺機器の誤動作や感電事故のないように次の対策をとってください。 1. ノイズフィルタへの接地は、電源の接続に先立って実施してください。 その場合、盤の接地部を介して大地への接地が確実に行われていることを確認してください。
2. 漏電ブレーカや漏電リレーの選定はノイズフィルタの漏れ電流(※)を考慮に入れて実施してください。また、大容量のノイズフィルタの漏れ電流は大きいので漏電ブレーカや漏電リレーをご使用頂けない場合は、1.で示したように確実に接地してください。 (※)記載の漏れ電流は3相3線 結線式電源の1相分を示します。
3相3線△結線式電源は、記載値の3倍程度となります。
(注)一部容量(FR-V520-11K,18.5K~55K、FR-V540-7.5K~55K)を除きインバータを取り付けるために、取付互換アタッチメント(FR-A5AT□□)が必要となります。 取付互換アタッチメントの分、奥行きが大きくなりますのでご注意ください。
ノイズフィルタ 形名 適用インバータ形名
FR-V520-1.5K/2.2K FR-V520-3.7K~7.5K FR-V520-11K FR-V520-15K/18.5K FR-V520-22K FR-V520-30K~55K
外形寸法 概略質量 (kg) 2.4 5 9.3 11 15 22
33 440 71 71 71 1500
漏れ電流 参考値 (mA) W
142 222 253 303 327 468
H 410 468 600 650 730 913
D 65 80 86 86 86 110
200V
SF1259 SF1260 SF1261 SF1262 SF1263 SF1265
適用インバータ形名 FR-V540-1.5K/2.2K FR-V540-3.7K/5.5K FR-V540-7.5K/11K FR-V540-15K/18.5K FR-V540-22K FR-V540-30K/37K FR-V540-45K/55K
57 51 76 108 156 156 156
概略質量 (kg) 1.5 1.8 4.7 5.9 9.4 16 19
漏れ電流 参考値 (mA)
ノイズフィルタ 形名
外形寸法 W 144 213 253 303 327 450 467
H 360 360 530 600 700 770 920
D 47.5 38 60 60 80 80 80
400V
SF1197 SF1174B SF1175 SF1176 SF1177 SF1178 SF1179
FREQROL-V200シリーズ 取付互換アタッチメント 〈FR-A5AT〉 本製品は、製品置き換え時に取付け穴をそのまま使用することができます。
●
アタッチメント形式 取り付け可能となる機種
FR-A5AT02
FR-A5AT03
FR-A5AT04
FR-V520
1.5K、2.2K
3.7K、5.5K、7.5K
15K
FR-V540
1.5K、2.2K
3.7K、5.5K
15K、18.5K
適応インバータ
(単位:mm) W形式 W1 W2 H H1 H2 C150FR-A5AT02 125 5 300 285 260 6220FR-A5AT03 195 6 300 285 265 6300FR-A5AT04 280 10 450 430 404 10
WW1
W2
2-φC穴
H2H1 H
12
FREQROL-V200シリーズの取付け穴を利用して、FREQROL-V500シリーズを取付ける場合。
33
力率改善用DCリアクトル 〈FR-BEL-(H)□□K〉 ● 力率改善用直流リアクトルFR-BEL(-H)は、インバータ入力電流の波形率を良くし力率を改善しますので、電源容量を小さくすることができます。なお入力側高調波電流の低減にも効果があります。交流リアクトルFR-BALに比べて損失が小さく小形軽量となります。入力力率は約95%に改善されます。
力率改善用ACリアクトル 〈FR-BAL-(H)□□K〉 ● 力率改善用交流リアクトルFR-BAL(-H)は、インバータ入力電流の波形率を良くし力率を改善しますので、電源容量を小さくすることができます。なお入力側高調波電流の低減にも効果があります。入力力率は約90%に改善されます。
D
W
H
インバータ端子P-P1間の短絡片は必ず外してください。 (短絡片を外さないと力率改善効果がありません) インバータとの配線距離は5m以内としてください。 使用電線のサイズは電源線(R、S、T)と同等かそれ以上としてください。 モータ容量に対応して選定します。 (インバータ容量がモータ容量より大きい場合は、モータ容量に合わせて選定します)
(注)1.
2. 3. 4.
周辺機器の選定表から適用するモータ容量に合わせて選定してください。 (注)1.
形 式 W D H 質量 (kg) (kg) 形 式 W D H 質量
130 65 110 1.1 130 63 89 0.91.5K H1.5K130 65 110 1.2 130 63 101 1.12.2K H2.2K150 75 102 1.7 150 75 102 1.73.7K H3.7K150 75 126 2.2 150 75 124 2.25.5K H5.5K150 75 126 2.3 150 75 124 2.37.5K H7.5K170 93 132 3.1 170 93 132 3.111K H11K170 93 170 3.8 170 93 160 3.715K H15K185 94 184 5.1 185 94 173 4.818.5K H18.5K185 119 182 5.4 185 119 171 5.022K H22K185 119 201 6.7 185 119 189 6.730K H30K195 136 215 7.4 195 136 199 7.037K H37K195 136 215 8.0 195 138 219 8.645K H45K195 136 246 9.8 195 138 219 9.055K H55K
2 0 0 V
4 0 0 V
●外形寸法図 (単位:mm)
形 式 W D H 質量 (kg) (kg) 形 式 W D H 質量
160 71 140 3.7 160 87 140 4.71.5K H1.5K160 91 140 5.6 160 91 140 4.82.2K H2.2K220 90 192 8.5 220 90 190 7.73.7K H3.7K220 96 192 9.5 220 96 192 9.55.5K H5.5K220 120 194 14.5 220 120 192 127.5K H7.5K280 135 220 19 280 130 226 18.511K H11K295 133 275 27 295 130 244 2615K H15K290 199 295 35 290 199 263 2922K H22K290 219 295 43 290 219 284 42.530K H30K330 235 300 50 330 219 298 5037K H37K330 235 350 60 330 219 330 5945K H45K330 240 350 70 330 219 330 6455K H55K
2 0 0 V
4 0 0 V
●外形寸法図 (単位:mm)
W
H以下
R X S Y T Z D以下
適用インバータ 適用アタッチメント
FR-V520
FR-V540
FR-A5CV01
1.5K~7.5K
1.5K~5.5K
FR-A5CV02
11K/15K
7.5K~18.5K
全閉鎖構造仕様アタッチメント 〈FR-A5CV〉 ●本アタッチメントをインバータの左右のスリット部に取付けることによって、全閉鎖仕様(IP40)に変更することができます。
適用インバータ 適用アタッチメント
FR-V520
FR-V540
FR-A5FN01
22K
22K
FR-A5FN02
30K/37K
30K/37K
FR-A5FN03
45K
45K
FR-A5FN04
18.5K
-
FR-A5FN05
55K
55K
電線管接続用アタッチメント 〈FR-A5FN〉 ●インバータ本体に直接電線管を接続することのできるアタッチメントです。
34
■専用ケーブルオプション 名称(形式)
専用モータ用 FR-V5CBL□□
仕様・構造など
PLG用ケーブル
形名 FR-V5CBL5 FR-V5CBL15 FR-V5CBL30
5 15 30
長さL(m)
位置決めキー溝
MS3106B20-29S (配線側から見て)
A BC
D
E
FGH
K
J
L
MN
PTS
R
L
60mm
アース線 F-DPEVSB 12P×0.2mm
MS3057-12A
MS3106B20-29S
インバータ側 PLG側 コネクタ-
(注)1.
2.
従来のケーブルオプションFR-VCBL/JCBL□□におきましては圧着端子サイズがM3となりFREQROL-V500シリーズではそのままのご使用はできません。 圧着端子サイズをM3からM3.5に変更して頂く必要があります。 30m以上のケーブルにつきましては、当社の営業窓口までご照会ください。
11mm
●選定およびケーブル作製仕様
配置距離
5m以下 10m以下 15m以下 20m以下 30m以下 50m以下 100m以下
オプション 専用PLGケーブル FR-V5CBL5
FR-V5CBL15 FR-V5CBL30 *受注対応品別途ご相談ください。
作製ケーブル 0.2mm2で配線する場合
2並列以上 2並列以上 4並列以上 4並列以上 6並列以上
6並列以上
サイズを大きくする場合
0.4mm2以上
0.75mm2以上
1.25mm2以上
FREQROL-V500
インバータ接地端子 2mm2
PLG
PA
PAR
PB
PBR
PZ
PZR
PG
SD
A
B
C
D
F
G
S
R
■PLGコネクタ(日本航空電子製)……参考 ストレートプラグ MS3106B20-29S
ケーブルクランプ MS3057-12A
アングルプラグ MS3108B20-29S
有効ねじ部長さ
お知らせ このアングルタイプのコネクタはオプション品ではありません。お客様にてご用意ください。
位置決めキー溝
φ37.3
φ2360.777
33.7
9.5
1-1/4-18UNEF-2B
1-3/16-18 UNEF-2A
18.3
23.810.3
φ10
φ19 最大許容 ケーブル 直 径
4
1.6
34.9
37.3
1-3/16-18UNEF-2B
18.3
55.69.5有効ねじ部長さ
φ37.3
φ23
1-1/4-18UNEF-2B 1-3/16-18UNEF-2A
・オプションの接続ケーブルがないときは、左表のケーブル作製に従ってケーブルを作製してください。 ・端子「PG」および「SD」とモータ端PLGとの配線は並列(パラ)接続または電線サイズを太くしてください。
35
■紹介品(2004年8月時点) 用途・仕様など
通信用変換器 インバータ側及びパソコン側ケーブル付属 インターフェース内蔵ケーブル(パソコン側ケーブル)
+ コネクタ変換ケーブル(インバータ側) インバータ専用インタフェース内蔵ケーブル
RJ45コネクタ EIA568に準拠したケーブル(10BASE-Tケーブル) RS-485通信をインバータのPUコネクタを使用して行う場合にインバータを複数台接続するケーブルキット
市販品例
市販品例
RS232C⇔485
変換器
通信コネクタ 通信ケーブル
RS-485分配器
形式
FA-T-RS40シリーズ DAFXIH-CABシリーズ DINV-485CAB DINV-CABV 5-554720-3
SGLPEV-T0.5mm×4P
BMJ-8
メーカー名
三菱電機エンジニアリング(株)
ダイヤトレンド(株)
タイコエレクトロニクスアンプ(株) 三菱電線工業(株)
(株)八光電機製作所
電話番号(注)
03-3288-1743
06-4705-2100
044-844-8013 03-3216-1566
03-5614-7585
・形名の□は線長を表します。
■SSCNET接続ケーブル 名称 仕様・構造など
SSCNET 接続ケーブル
■Aシリーズモーション CPUユニット、対応OS、接続ケーブルについては当社の営業窓口までご照会ください。
●モーションコントローラ対応OS 用途 搬送組立用(SV13) 自動機用(SV22) 工作機周辺用(SV43)
QシリーズモーションCPUユニット Q173CPUN 32軸仕様 SW6RN-SV13QB SW6RN-SV22QA SW5RN-SV43QA
Q172CPUN 8軸仕様 SW6RN-SV13QD SW6RN-SV22QC SW5RN-SV43QC
●周辺ソフトウェア 用途 搬送組立用(SV13)
自動機用(SV22) 工作機周辺用(SV43) デジタルオシロ用
形名 SW6RN-GSV13P SW6RN-GSV22P SW3RN-CAMP SW6RN-GSV43P SW6RN-DOSCP
番号 ①、⑤ ②、④ ⑥ ③
形 名 FR-V5NSCBL□ Q172J2BCBL□M(-B) Q172H2BCBL□M(-B) Q173DVCBL□M
長さ(m) 0.5, 1, 5, 10, 20
0.5, 1, 5
0.5, 1
電線形名 UL20276 AWG#28 7pair(アイボリー) UL20276 AWG#28 7pair(クリーム) UL20276 AWG#28 13pair(クリーム)
用 途 Q172CPUNとFR-V5NS接続用、 FR-V5NSとFR-V5NS接続用 Q172CPUN/FR-V5NSとMR-J2-B/ MR-J2S-B・MR-J2-03B5接続用、 Q173DVとFR-V5NS接続用 Q172CPUN/FR-V5NSとMR-H-BN接続用 Q173CPUNとQ173DV接続用
ケーブル
電源ユニット
シーケンサCPUモーションCPU
電源ユニット
シーケンサCPUモーションCPU
モーションコントローラ Q172CPUN
インバータ FREQROL-V500シリーズ+FR-V5NS
インバータ FREQROL-V500シリーズ+FR-V5NS
インバータ FREQROL-V500シリーズ+FR-V5NS
サーボ MR-H-BN
サーボ MR-J2S-B
分線ユニット Q173DV
①
* *
* * * *
*
②
③
④ ⑤ ⑥
モーションコントローラ Q173CPUN
インバータからのノイズが、SSCNET通信にノイズの影響を及ぼさないように同梱のフェライトコアを使用してください。フェライトコアは入出力両側の通信ケーブルに1回巻き付けてください。
終端抵抗
終端抵抗
紹介品の納期、価格、仕様等のお問い合せについては、それぞれのメーカーにご連絡してください。 (注)電話番号は予告なしに変更される場合があります。 (*):モータ電源電圧400Vクラスの場合、ブレーキ電源電圧が異なりますのでご注意願います。 (**):1500r/minシリーズの場合
名称
ブレーキ付
モータ
ブレーキ用
電源装置
連絡先(注) 用途・仕様など
三木プーリ株式会社名古屋支店
052-911-6275
ミクニ電機株式会社
052-451-0123
モータ:1.5~3.7K(**)
わく番:90~132Fr
モータ:5.5~55K(**)
わく番:160~225Fr
ブレーキメーカー名
三木プーリ(株)
(株)大崎電業社
ブレーキ電源電圧
200V
400V
200V
形式
BEM-A-58
BEM-A-68
HD-110M3
モータ電源電圧
200V
400V
200V
400V(*)
名称
36
ご使用上の注意
安全にお使いいただくために
運 転
設 定
配 線
設 置
電 源
010
500
1000
15000力率改善リアクトル 設置範囲
配線の長さ(m)
電源 設備 容量 (kVA)
ご使用上・選定時の注意事項
正しく安全にお使いいただくため、ご使用の前に「取扱説明書」を必ずお読みください。 本製品は人命にかかわるような状況の下で使用される機器あるいはシステムに用いられることを目的として設計、製造されたものではありません。 本製品を、乗用移動体用、医療用、航空宇宙用、原子力用、電力用、海底中継用の機器あるいはシステムなど、特殊用途への運用をご検討の際には、当社の営業窓口までご照会ください。 本製品は厳重な品質管理の下に製造しておりますが、本製品の故障などにより重大な事故または損失の発生が予測される設備への適用に際しては、安全装置を設置してください。 3相誘導モータ以外の負荷には使用しないでください。
1次側に電磁接触機(MC)を設けた場合、このMCで頻繁な始動・停止を行わないでください。インバータの故障の原因となります。 インバータは異常発生時、保護機能が動作し出力を停止しますがこのときモータを急停止させることはできません。よって非常停止が必要な機械設備には機械式停止・保持機構を設けてください。 インバータの電源を遮断してもコンデンサの放電に時間がかかりますので、点検を行う際には電源遮断後10分以上経過したのちにテスタなどで電圧を確認してから行ってください。
オイルミスト、風綿、じんあいなどの浮遊する悪循環を避けて清潔な場所に設置するか、浮遊物が侵入しない「密閉タイプ」の盤内に収納してください。盤内に収納する場合には、インバータの周囲温度が許容温度内(仕様値は7ページ参照)となるように冷却方式、盤寸法を決めてください。なお、インバータの発熱部を盤外に出すことは収納盤小形化のために有効です。 インバータは局部的に高温になるところがありますので、木材などの可燃性材料に取付けないでください。 取付け方向は縦長方向で壁取付けとしてください。
大容量の電源トランス直下(1000kVA以上のトランスに配線長10m以下)に接続した場合や、進相コンデンサの切換えがある場合、電源入力回路に過大なピーク電流が流れ、インバータを破損させることがあります。このような場合には必ずオプションの力率改善リアクトルFR-BELまたはFR-BALを設置してください。 電源系統にサージ電圧が発生すると、このサージエネルギーがインバータに流入してインバータが過電圧アラーム停止することがあります。このような場合にもオプションの力率改善リアクトルFR-BEL(またはFR-BAL)を設置してください。
電源をインバータの出力端子(U、V、W)に印加するとインバータ部が破損します。よって電源投入前に配線誤りなどがないよう十分に配線、シーケンスのチェックを行ってください。 端子P/+、P1、PR、PX、N/-は専用オプションを接続するための端子です。専用オプション以外の他の機器を接続しないでください。また速度設定電源端子10Eとコモン端子5間、端子PCと端子SD間および端子PGと端子SD間を短絡させないようにしてください。
● ● ● ● ●
400V級モータをインバータ駆動する場合、配線定数に起因するサージ電圧が、モータの端子に発生し、その電圧によってモータの絶縁を劣化させることがあります。このような場合には次のような対策の実施をご検討ください。
専用モータ使用上の注意 エンコーダ付のため、軸端に衝撃を加えないでください。 冷却ファンの設計寿命は20,000時間です。 又、オイルミスト等の付着する環境では使用しないでください。 必ず指定された組み合わせのインバータをご使用ください。モータを直接商用電源に接続し、運転しないでください。
● ● ●
過負荷運転に関する注意事項 インバータにて運転・停止の繰返し頻度が高い運転を行う時に、大電流が繰り返し流れる事により、インバータのトランジスタ素子の温度の上昇・下降が繰り返され、熱疲労により寿命が短くなる場合があります。熱疲労には電流の大きさが影響していますので、拘束電流や始動電流などを小さくすることにより、寿命を延ばすことが可能になります。電流を小さくすることにより寿命を延ばすことが可能ですが、電流自体を小さくするとトルク不足になり、始動できない場合もありますので、インバータの容量を大きくして、電流に対して余裕を持たせることも対策となります。
●
モータの絶縁を強化する方法 400V級モータには、絶縁強化したモータをご使用ください。 具体的には 「400V級インバータ駆動用絶縁強化モータ」と、ご指定ください。 定トルクモータや低振動モータなどの専用モータは、「インバータ駆動用モータ」をご使用ください。
●
400V級モータのインバータ駆動
パラメータユニットの設置により、最大3600r/minの高速で運転することができますので、間違った設定をすると危険です。上限周波数設定機能を利用して上限リミットを設定してください。(工場出荷時の最大周波数は、外部入力信号運転時は1500r/minに設定されています。またPU運転時は1500r/minに設定されています。) 回生ブレーキ使用率(Pr.70)は、オプションのブレーキ抵抗器を使用するとき以外は設定しないでください。なお、この機能はブレーキ抵抗器の過熱保護に使用されますので、ブレーキ抵抗器の許容使用率をこえた値を設定しないように注意してください。 直流制動動作電圧および動作時間を工場出荷値より大きな値に設定するとモータ過熱(サーマルトリップ)の原因となります。
● ● ●
● ● ●
● ●
● ● ●
● ●
① ②
37
選定上の注意事項
受電側にはインバータ1次側の配線保護のため、ノーヒューズブレ
ーカ(NFB)を設置してください。NFBの選定はインバータの電
源側力率(電源電圧、出力周波数、負荷によって変化)によりますの
で23ページを参照ください。特に完全電磁形のNFBは高調波電
流により動作特性が変化しますので、大きめの容量を選定する必
要があります。また、漏電ブレーカは当社の高調波・サージ対応品
を使用してください。インバータの2次側にノーヒューズブレーカ
を設置する場合、ノーヒューズブレーカの選定は各々のメーカー
にお問合わせください。
外部端子による運転(端子STFまたはSTRを使用)の場合に、瞬停
などの停電後、復電したときの自然再始動による事故の防止や保守
作業の安全性確保のため、1次側MCを設けてください。このMCで
の頻繁な始動停止は行わないでください。(インバータ入力回路の
開閉寿命は10万回程度になっています)パラメータユニット運転の
場合は復電後の自動再始動はしませんのでMCでの始動はできま
せん。なお、1次側MCで停止させることはできますが、インバータ
特有の回生ブレーキは動作せず、フリーラン停止となります。
オプションブレーキ抵抗器を接続して、サイクル運転や過酷な運転
の場合、ブレーキ用放電抵抗器の熱容量不足と回生ブレーキ使用
率過大などで、回生ブレーキ用トランジスタが破損した場合放電抵
抗器の過熱・焼損を防ぐため、1次側に電磁接触器の取付を推奨し
ます。その際は、たとえば異常出力でインバータアラーム停止発生
時や、サーマルリレーにより電磁接触器を遮断してください。
1次側電磁接触器の取扱い
ノーヒューズブレーカの設置と選定
インバータとモータ間の配線長が長い場合、線間漏れ電流の影響で、
計器やCTが発熱することがありますので電流定格に余裕をもった
機器を選定してください。インバータの出力電圧や出力電流を測定・
表示させる場合は、インバータのアナログ出力機能を活用するこ
とをお奨めします。
2次側計測器
インバータ出力側の力率改善用コンデンサおよびサージキラーは、
インバータ出力の高調波成分により、過熱、破損する恐れがあります。
また、インバータには過電流が流れ過電流保護が動作するため、コ
ンデンサやサージキラーは入れないでください。力率改善には力
率改善DCリアクトルを使用してください。
力率改善コンデンサ(進相コンデンサ)廃止
インバータとモータ間の配線距離が長い場合には、特に低周波数
出力時、主回路ケーブルの電圧降下が2%以下となるよう太い電線
で配線してください。(配線距離が20mの場合の選定例を23ペー
ジに示します)特に長距離の場合は、配線の浮遊容量による充電電
流の影響を受けて過電流保護機能が誤動作することがありますので、
最大配線長が100m以下となるようにしてください。操作パネル(パ
ラメータユニット)を本体から離して取り付ける場合は、推奨接続ケ
ーブルを使用してください。アナログ信号による遠方操作の場合は、
操作箱または操作信号とインバータ間の制御線は30m以下とし、
他の機器からの誘導を受けぬよう強電回路(主回路およびリレーシ
ーケンス回路)と離して配線してください。速度の設定などをパラ
メータユニットではなく外部ボリュームで行う場合は、下図のように
シールド線またはツイスト線を使用し、シールドは大地アースとせ
ず端子5に接続してください。
電線の太さと配線距離
インバータを低騒音運転すると高速スイッチング動作により、漏
れ電流が非低騒音運転時に比べ増加します。インバータおよび
モータは必ず接地して使用してください。また、インバータの接
地には必ずインバータの接地端子を使用してください。
接 地
FREQROL-V500ベクトルインバータは他機種の同容量の汎
用インバータに比べて主回路平滑コンデンサ容量が大きいため、
下表のようにインバータの容量を置き換えて選定してください。
FR-CVの選定について
インバータとモータ間に電磁接触器を設けて、運転中にOFF→
ONすると大きな突入電流が流れ、モータへ影響する場合がありま
すので注意してください。
2次側電磁接触器の取扱い
モータを過熱から保護するため、インバータには電子サーマルに
ょる保護機能をもっていますが、1台のインバータで複数台のモー
タを運転する場合や多極モータを運転する場合などは、インバー
タとモータ間に熱動形サーマルリレー(OCR)を設けてください。
この場合、インバータの電子サーマルは0Aに設定し、熱動サーマ
ルの設定はモータ定格名板の50Hzでの電流値の1.0倍、または
60Hzでの電流値の1.1倍とした値に線間漏れ電流(27ページ参
照)を加味してください。
サーマルリレーの設置
(3) 10E
2
5
(2)
(1)
速度設定器
(3)10E
2
5
(2)
(1)
速度設定器
選定例 : FR-V520-7.5KとFR-V520-15Kを使用する場合、 FR-V520-7.5K FR-V520-15K 11K+18.5K=29.5K
→容量は11Kに置き換えてFR-CVを選定 →容量は18.5Kに置き換えてFR-CVを選定 →FR-CV-30Kを選定
FREQROL -V500の 実際の容量[K]
FREQROL-CV と組み合わせる 時のFREQROL -V500の 置き換え容量[K]
1.5 2.2 3.7 5.5 7.5 11 15 18.5 22 30 37 45,55
2.2 3.7 5.5 7.5 11 15 18.5 22 30 37 45 55
38
1.無償保証期間と保証範囲
安全にお使いいただくために
「保証について」
【無償保証期間】 貴社または貴社顧客殿に据付け後1年未満、または当社工場出荷後18ヶ月(製造日より起算)以内のうちいずれか短い方と致します。 【保証範囲】 (1)故障診断
一時故障診断は、原則として貴社にて実施をお願い致します。 ただし、貴社要請により当社または当社サービス網がこの業務を有償にて代行することが出来ます。 この場合、貴社との協議の結果、故障原因が当社側にある場合は無償と致します。
(2)故障修理 故障発生に対しての修理、代品交換、現地出張は、次の①②③④の場合は有償、その他は無償と致します。 ①貴社および貴社顧客殿など貴社側における不適切な保管や取扱い、不注意過失および貴社側のソフトウェアまたはハードウェア設計内容などの事由による故障の場合。 ②貴社側にて当社の了解なく当社製品に改造など手を加えたことに起因する故障の場合。 ③当社製品の仕様範囲外で使用したことに起因する故障の場合。 ④その他貴社が当社責任外と認める故障の場合。 上記サービスは国内における対応とし、国外における故障診断などはご容赦願います。 ただし、海外でのアフターサービスをご希望の場合には当社への登録が必要です。詳細につきましては、事前に当社までご照会ください。
2.機械損失などの保証責務の除外 無償保証期間内外を問わず、当社製品の故障に起因する貴社あるいは貴社顧客殿など、貴社側での機械損失ならびに当社製品以外への損傷、その他業務に対する補償は当社の保証外とさせていただきます。
3.生産中止後の修理期間 生産を中止した機種(製品)につきましては、生産を中止した年月より起算して7年間の範囲で実施政します。
4.お引き渡し条件 アプリケーション上の設定・調整を含まない標準品については、貴社への搬入をもってお引き渡しとし、現地調整・試運転は当社の責務外と致します。
39
200V クラス
400V クラス
200V クラス
400V クラス
1.5K用 2.2K用 3.7K用 5.5K用 7.5K用 11K用 15K用 18.5K用 22K用 30K用 37K用 45K用 55K用 1.5K用 2.2K用 3.7K用 5.5K用 7.5K用 11K用 15K用 18.5K用 22K用 30K用 37K用 45K用 55K用 適用モータ容量 1.5kW 適用モータ容量 2.2kW 適用モータ容量 3.7kW 適用モータ容量 5.5kW 適用モータ容量 7.5kW 適用モータ容量 11kW 適用モータ容量 15kW 適用モータ容量 18.5kW 適用モータ容量 22kW 適用モータ容量 30kW 適用モータ容量 37kW 適用モータ容量 45kW 適用モータ容量 55kW 適用モータ容量 1.5kW 適用モータ容量 2.2kW 適用モータ容量 3.7kW 適用モータ容量 5.5kW 適用モータ容量 7.5kW 適用モータ容量 11kW 適用モータ容量 15kW 適用モータ容量 18.5kW 適用モータ容量 22kW 適用モータ容量 30kW 適用モータ容量 37kW 適用モータ容量 45kW 適用モータ容量 55kW
増設入力サーミスタインターフェイス 増設出力 パルス分周出力 位置制御 機械オリエント トレースカード 16ビットデジタル入力 SSCNET Ethernet 12ビットデジタル入力 デジタル出力 増設アナログ出力 リレー出力 オリエント・PLG・パルス列入力 計算機リンク Profibus-DP Device NetTM CC-Link
オプション 別置形
名称 形名
EMC指令対応 ノイズフィルタ
高頻度用 ブレーキ抵抗器
力率改善 DCリアクトル
200V クラス
400V クラス
200V クラス
400V クラス
200V クラス
400V クラス
FR-PU04V FR-A5CN01 FR-A5CN02 FR-A5CN04 FR-A5CN05 FR-A5CN06 FR-A5CN07 FR-A5CN08 FR-A5CV01 FR-A5CV02 FR-A5FN01 FR-A5FN02 FR-A5FN03 FR-A5FN04 FR-A5FN05 FR-A5AT02 FR-A5AT03 FR-A5AT04 SF1259 SF1260 SF1261 SF1262 SF1263 SF1265 SF1197 SF1174B SF1175 SF1176 SF1177 SF1178 SF1179 FR-ABR-2.2K FR-ABR-3.7K FR-ABR-5.5K FR-ABR-7.5K FR-ABR-11K FR-ABR-15K FR-ABR-H1.5K FR-ABR-H2.2K FR-ABR-H3.7K FR-ABR-H5.5K FR-ABR-H7.5K FR-ABR-H11K FR-ABR-H15K FR-BEL-1.5K FR-BEL-2.2K FR-BEL-3.7K FR-BEL-5.5K FR-BEL-7.5K FR-BEL-11K FR-BEL-15K FR-BEL-18.5K FR-BEL-22K FR-BEL-30K FR-BEL-37K FR-BEL-45K FR-BEL-55K FR-BEL-H1.5K FR-BEL-H2.2K FR-BEL-H3.7K FR-BEL-H5.5K FR-BEL-H7.5K FR-BEL-H11K FR-BEL-H15K FR-BEL-H18.5K FR-BEL-H22K FR-BEL-H30K FR-BEL-H37K FR-BEL-H45K FR-BEL-H55K
8カ国語パラメータユニット 冷却フィン外出しアタッチメント
全閉鎖構造様式アタッチメント 電線管接続用アタッチメント 取り付け互換アタッチメント
名称 形名
インバータ本体
専用 モータ
FR-V520-1.5K FR-V520-2.2K FR-V520-3.7K FR-V520-5.5K FR-V520-7.5K FR-V520-11K FR-V520-15K FR-V520-18.5K FR-V520-22K FR-V520-30K FR-V520-37K FR-V520-45K FR-V520-55K FR-V540-1.5K FR-V540-2.2K FR-V540-3.7K FR-V540-5.5K FR-V540-7.5K FR-V540-11K FR-V540-15K FR-V540-18.5K FR-V540-22K FR-V540-30K FR-V540-37K FR-V540-45K FR-V540-55K SF-V5RU1K SF-V5RU2K SF-V5RU3K SF-V5RU5K SF-V5RU7K SF-V5RU11K SF-V5RU15K SF-V5RU18K SF-V5RU22K SF-V5RU30K SF-V5RU37K SF-V5RU45K SF-V5RU55K SF-V5RUH1K SF-V5RUH2K SF-V5RUH3K SF-V5RUH5K SF-V5RUH7K SF-V5RUH11K SF-V5RUH15K SF-V5RUH18K SF-V5RUH22K SF-V5RUH30K SF-V5RUH37K SF-V5RUH45K SF-V5RUH55K
名称 形名
オプション 内蔵形
FR-V5AX FR-V5AY FR-V5AP FR-V5AM T-TRC50 FR-V5AH FR-V5NS FR-V5NE FR-A5AX FR-A5AY FR-A5AR FR-A5AP FR-A5NR FR-A5NPA FR-A5ND FR-A5NC
構成機器一覧
40
200V クラス
400V クラス
200V 400V
200V クラス
400V クラス
200V クラス
400V クラス
オプション 別置形
FR-シリーズ 操作・設定箱
その他
力率改善 ACリアクトル
ラジオノイズフィルタ
BU形ブレーキユニット
FR-BU形 ブレーキユニット
200V クラス
400V クラス
5m 15m 30m 0.5m 1m 5m 10m 20m 0.5m 1m 5m 0.5m 1m 5m
FR-BU形 抵抗器ユニット
PLG用ケーブル
SSCNET 接続ケーブル
ラインノイズフィルタ
放電抵抗器
パラメータユニット接続ケーブル
納期、価格については、別途お問合せください。
名称 形名
FR-CV形 電源回生
共通コンバータ
FR-CV用 専用別置き リアクトル
FR-HC形 高力率 コンバータ
周波数計付操作箱 連動設定操作箱 3速設定操作箱 遠隔設定箱 比率設定箱 追従設定箱 主速設定箱 傾斜信号箱 変位検出箱 プリアンプ箱 指速発電機 変位検出器 周波数設定器 インバータセットアップソフトウェア
冷却フィン 外出しタイプ
盤内取付け タイプ
200V クラス
200Vクラス
200Vクラス
400Vクラス
400Vクラス
冷却フィン 外出しタイプ
盤内取付け タイプ
400V クラス
FR-CV-7.5K FR-CV-11K FR-CV-15K FR-CV-22K FR-CV-30K FR-CV-37K FR-CV-55K FR-CV-7.5K-AT FR-CV-11K-AT FR-CV-15K-AT FR-CV-22K-AT FR-CV-30K-AT FR-CV-H7.5K FR-CV-H11K FR-CV-H15K FR-CV-H22K FR-CV-H30K FR-CV-H37K FR-CV-H55K FR-CV-H7.5K-AT FR-CV-H11K-AT FR-CV-H15K-AT FR-CV-H22K-AT FR-CV-H30K-AT FR-CVL-7.5K FR-CVL-11K FR-CVL-15K FR-CVL-22K FR-CVL-30K FR-CVL-37K FR-CVL-55K FR-CVL-H7.5K FR-CVL-H11K FR-CVL-H15K FR-CVL-H22K FR-CVL-H30K FR-CVL-H37K FR-CVL-H55K FR-HC-7.5K FR-HC-15K FR-HC-30K FR-HC-55K FR-HC-H7.5K FR-HC-H15K FR-HC-H30K FR-HC-H55K FR-AX FR-AL FR-AT FR-FK FR-FH FR-FP FR-FG FR-FC FR-FD FR-FA QVAH-10 YVGC-500W-NS WA2W 1kΩ FR-SW1-SETUP-WJ
名称 形名
オプション別置形
FR-BAL-1.5K FR-BAL-2.2K FR-BAL-3.7K FR-BAL-5.5K FR-BAL-7.5K FR-BAL-11K FR-BAL-15K FR-BAL-22K FR-BAL-30K FR-BAL-37K FR-BAL-45K FR-BAL-55K FR-BAL-H1.5K FR-BAL-H2.2K FR-BAL-H3.7K FR-BAL-H5.5K FR-BAL-H7.5K FR-BAL-H11K FR-BAL-H15K FR-BAL-H22K FR-BAL-H30K FR-BAL-H37K FR-BAL-H45K FR-BAL-H55K FR-BIF FR-BIF-H FR-BSF01 FR-BLF FR-CB201 FR-CB203 FR-CB205 BU-1500 BU-3700 BU-7.5K BU-15K BU-H7.5K BU-H15K BU-H30K GZG300W GRZG200(3本) GRZG300(4本) GRZG400(6本) FR-BU-15K FR-BU-30K FR-BU-55K FR-BU-H15K FR-BU-H30K FR-BU-H55K FR-BR-15K FR-BR-30K FR-BR-55K FR-BR-H15K FR-BR-H30K FR-BR-H55K FR-V5CBL5 FR-V5CBL15 FR-V5CBL30 FR-V5NSCBL005 FR-V5NSCBL01 FR-V5NSCBL05 FR-V5NSCBL10 FR-V5NSCBL20 Q172J2BCBL005M Q172J2BCBL01M Q172J2BCBL05M Q172J2BCBL005M-B Q172J2BCBL01M-B Q172J2BCBL05M-B
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●サービス網一覧表(三菱電機システムサービス株式会社)
東京FATEC 東京都中央区晴海1-18-12 オフィスタワーZ17F TEL.(03)6221-2991・2902
札幌FATEC TR/
仙台FATEC TR/
名古屋FATEC 三菱電機名古屋製作所FAコミュニケーションセンター内 名古屋市東区矢田南5-1-14 TEL(052)721-2403
金沢FATEC TR/
大阪FATEC 大阪市北区堂島2-2-2 近鉄堂島ビル4F TEL.(06)6347-2970 広島FATEC TR/ 高松FATEC TR/ 福岡FATEC TR/ 福山製作所トレーニングスクール 福山市緑町1-8 TEL.(084)926-8005
TR:テクニカルルーム
開館日:土、日、祝祭日を除く毎日 午前9:30~午後5:30
アフターサービスネットワーク・ FATEC FAテクニカルセンター
グローバルFAセンター
三菱電機システムサービス株式会社の16拠点が 365日24時間受付体制でお応えします。 ●24時間受付サービス拠点
1
25
348
6
7109
111312
141615
※ファックスは24時間受信できますが、夜間・休日の応答はできません。
サービス拠点名 番号 住所 電話番号 夜間・休日専用 ファックス専用
SC北日本支社 ②
①
③
④
⑤
⑦
⑧
⑥
⑨
⑩
⑪
⑫
⑬
⑭
⑮
⑯
北海道支店
神奈川機器サービスステーション
関東機器サービスステーション
新潟機器サービスステーション
静岡機器サービスステーション
北陸支店
京滋機器サービスステーション
姫路機器サービスステーション
倉敷機器サービスステーション
四国支店
長崎機器サービスステーション
SC東京機電支店
SC中部支社
SC関西機電支社
SC中四国支社
SC九州支社
〒 984-0042 仙台市若林区大和町2-18-23 (022)238-1761(022)235-9427
(011)890-7729
(03)5476-1815
(042)774-6114
(048)668-4112
(025)241-7267
(052)711-0904
(054)287-6638
(076)251-6873
(06)6458-0120
(075)611-6650
(082)284-6011
(086)448-3894
(087)835-1421
(092)452-1754
(022)238-9257
(011)890-7516
(03)3454-3280
(042)779-9713
(048)652-0379
(025)241-7262
(052)712-2487
(054)287-8484
(076)252-5458
(06)6458-6911
(075)611-6330
(0792)24-3419
(082)285-7773
(086)446-6098
(087)833-1240
(092)483-8228
(095)861-7566
(011)890-7515
(03)3454-5521
(042)779-9711
(048)652-0378
(025)241-7261
(052)722-7601
(054)287-8866
(076)252-9519
(06)6458-9728
(075)611-6211
(0792)81-1141
(082)285-2111
(086)448-5532
(087)831-3186
(092)483-8208
(095)834-1116
北海道札幌市厚別区大谷地東2-1-18
東京都港区海岸3-19-22(三菱倉庫芝浦ビル)
相模原市宮下2-21-2
さいたま市北区吉野町2-173-10
新潟市東大通2-4-10(日本生命ビル6F)
名古屋市東区矢田南5-1-14
静岡市駿河区中原877-2
金沢市小坂町北255
大阪市北区大淀中1-4-13(三菱電機システムサービス関西支社ビル)
京都市伏見区竹田田中宮町8番地
姫路市神屋町6-76
広島市南区大州4-3-26
倉敷市連島町連島445-4
高松市花園町1-9-38
福岡市博多区東比恵3-12-16
長崎市丸尾町4番4号
〒 004-0041
〒 108-0022
〒 229-1112
〒 331-0811
〒 950-8504
〒 461-8675
〒 422-8058
〒 920-0811
〒 531-0076
〒 612-8444
〒 670-0836
〒 732-0802
〒 712-8011
〒 760-0072
〒 812-0007
〒 850-8652
欧州FAセンター
英国FAセンター
韓国FAセンター 北京FAセンター 天津FAセンター 台湾FAセンター
北米FAセンター
アセアンFAセンター
上海FAセンター
香港FAセンター
●北米FAセンター/FA Center in North America Mitsubishi Electric Automation, Inc. 500 Corporate Woods Parkway. Vernon Hills, IL 60061 TEL. +1-847-478-2100 FAX. +1-847-478-2396
●台湾FAセンター/FA Center in Taiwan Setsuyo Enterprise Co., Ltd. 6F. No.105 Wu-Kung 3rd, RD, Wu-Ku Hsiang, Taipei Hsien, Taiwan TEL. +886-2-2299-2499 FAX. +886-2-2299-2509
●韓国FAセンター/FA Center in Korea Mitsubishi Electric Automation Korea Co., Ltd. Dong Seo Game Channel BLD. 2F 660-11, Deung Chon- Dong, Kangseo-ku, Seoul, 157-030 Korea TEL. +82-2-3660-9607 FAX. +82-2-3663-0475
●北京FAセンター/FA Center in Beijing Mitsubishi Electric Automation (Shanghai) Ltd. Beijing Office Unit 917-918,9/F Office Tower1, Henderson Center, 18 Jianguomennei Dajie, Dongcheng District, Beijing 100005 TEL. +86-10-6518-8830 FAX. +86-10-6518-8030
●天津FAセンター/FA Center in Tianjin Mitsubishi Electric Automation (Shanghai) Ltd. Tianjin Office Room No.909, Great Ocean Building, No.200 Shi Zilin Avenue, Hebei District, Tianjin 300143 TEL. +86-22-2635-9090 FAX. +86-22-2635-9050
●上海FAセンター/FA Center in Shanghai Mitsubishi Electric Automation (Shanghai) Ltd. 2F Block 5 Building, Automation Instrumentation Plaza, 103 Cao Bao Rd., Shanghai 200233 TEL. +86-21-6484-9360 FAX. +86-21-6484-9361
●アセアンFAセンター/FA Center in ASEAN Mitsubishi Electric Asia Pte Ltd (Factory Automation Center) 307 Alexandra road # 05-01/02 Mitsubishi Electric Building Singapore 159943 TEL. +65-6473-2308 FAX. +65-6476-7439
●香港FAセンター/FA Center in Hong Kong Mitsubishi Electric Automation (Hong Kong) Ltd.FA Division 10/F., Manulife Tower, 169 Electric Road, North Point, Hong Kong TEL. +852-2887-8870 FAX. +852-2887-7984
●欧州FAセンター/FA Center in Europe Mitsubishi Electric Europe B.V. German Branch Gothaer Strasse 8, D-40880 Ratingen, Germany TEL. +49-2102-486-0 FAX. +49-2102-486-7170
●英国FAセンター/FA Center in England Mitsubishi Electric Europe, B.V.UK Branch (Customer Technology Centre) Travellers Lane, Hatfield, Herts. AL10 8XB, UK TEL. +44-1707-276100 FAX. +44-1707-278992
FAテクニカルセンター
札幌市中央区北二条西4-1 北海道ビル TEL.(011)212-3792(北海道支社)
仙台市青葉区上杉1-17-7 仙台上杉ビル TEL.(022)216-4553(東北支社)
金沢市小坂町西97 三菱電機東金沢ビル3F TEL.(076)233-5501(北陸支社)
広島市中区中町7-32 日本生命ビル2F TEL.(082)248-5445(中国支社)
高松市寿町1-1-8 日本生命高松駅前ビル TEL.(087)825-0055(四国支社)
福岡市博多区東比恵3-12-16 東比恵スクエアビル 三菱電機システムサービス(株) 九州支社内 TEL.(092)721-2224(九州支社)
東京都千代田区丸の内2-7-3(東京ビル7階)
札幌市中央区北2条西4丁目1(北海道ビル)
仙台市青葉区上杉1-17-7(仙台上杉ビル)
さいたま市中央区新都心11番地2(明治安田生命さいたま新都心ビル ランド・アクシスタワー34階)
新潟市中央区東大通2-4-10(日本生命ビル)
横浜市西区みなとみらい2-2-1(横浜ランドマークタワー18階)
金沢市広岡3-1-1(金沢パークビル)
名古屋市中村区名駅3-28-12(大名古屋ビル)
豊田市小坂本町1-5-10(矢作豊田ビル)
大阪市北区堂島2-2-2(近鉄堂島ビル)
広島市中区中町7-32(ニッセイ広島ビル)
高松市寿町1-1-8(日本生命高松駅前ビル)
福岡市中央区天神2-12-1(天神ビル)
三菱 汎用ベクトルインバータ
〒100-8310 東京都千代田区丸の内2-7-3(東京ビル)
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(011)212-3793
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(048)600-5845
(025)241-7223
(045)224-2623
(076)233-5502
(052)565-3323
(0565)34-4112
(06)6347-2831
(082)248-5345
(087)825-0055
(092)721-2236
安 全 に 関 す る ご 注 意 本カタログに記載された製品を正しくお使いいただくためご使用の前に必ず「取扱説明書」をよくお読みください。
この印刷物は、2009年12月の発行です。なお、お断りなしに仕様を変更することがありますのでご了承ください。 2009年12月作成
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L(名)06022-E(0912) MDOC
●電話技術相談窓口 対象機種 電話番号 受付時間※1
インバータ FREQROLシリーズ
おかけ間違いのないように、電話番号をよくお確かめください。
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三菱電機FA機器技術相談
インターネットによる三菱電機FA機器技術情報サービス
052-722-2182 月曜~金曜 9:00~19:00
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上記対象機種
※1:土・日・祝祭日、春期・夏期・年末年始を除く通常業務日 ※2:春期・夏期・年末年始を除く
052-719-6762 9:00~16:00 (受信は常時※2)