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株式会社 クロスキャット ニュースリリース[ニュース] 報道関係者各位 2017 年 2 月 10日発信 〝顔認証〟で 会議室予約を簡単に マイクロソフトのCognitive Servicesとの連携で 文字入力を省略する会議室効率化アプリ発売 文中に記載された会社名、商品・製品名、サービス名は各社の登録商標または商標です。 顔認証機能は「CC-SmartReservation」の標準装備とし、機能拡張前の据え置き価格で販売します。 ・1ライセンス(1会議室)あたり 月額 3,000円 ■Microsoft Cognitive Services / Face API ■ライセンス価格 ■ 画面イメージ 「顔認証」ボタン 「顔を登録する」ボタン 株式会社クロスキャット(以下クロスキャット、本社:東京都港区、 代表取締役社長:井上 貴功、証券コード:2307)は、販売中のタッ チパネル式会議室利用効率化アプリ「CC-SmartReservation」に 〝顔認証技術〟を使った簡易予約機能を搭載した機能拡張版を2 月13日に新発売します。さらに、〝顔認証技術〟による来客受付ア プリ「CC-SmartEscort」の機能拡張も計画中です。 クロスキャットのタッチパネル式会議室利用効率化アプリ 「CC-SmartReservation」は、タブレット端末を会議室に設置する ことにより、自席のPCからだけでなくその場で空き会議室の利用 予約ができます。予約するには利用者のメールアドレスをタッチパ ネルから入力しますが、新機能では利用者の顔写真を事前登録す ることで文字入力の手間を省き、顔認証で予約を可能にします。 「CC-SmartReservation」の顔認証は、マイクロソフト社が提供するCognitive ServicesのFace APIを利用し ます。Cognitive Servicesとは、普段我々人間が自然に行っている「認知」「認識」の処理を、コンピュータを使っ て実現させることができるクラウドサービスです。Cognitive Service には視覚、音声、言語、知識等様々な分野が あり、顔認識は視覚分野のサービスとして提供されています。 今まではメールアドレスを手動で入力 する必要がありましたが、顔認証によ るメールアドレス自動入力機能が追加 されました。

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Page 1: 〝顔認証〟で 会議室予約を簡単に マイクロソフトのCognitive Services … · Microsoft Cognitive Services / Face API ライセンス価格 画面イメージ 「顔認証」ボタン

株式会社 クロスキャット

ニュースリリース[ニュース]

報道関係者各位2017年 2月 10日発信

〝顔認証〟で 会議室予約を簡単にマイクロソフトのCognitive Servicesとの連携で文字入力を省略する会議室効率化アプリ発売

文中に記載された会社名、商品・製品名、サービス名は各社の登録商標または商標です。

顔認証機能は「CC-SmartReservation」の標準装備とし、機能拡張前の据え置き価格で販売します。 ・1ライセンス(1会議室)あたり 月額 3,000円

■Microsoft Cognitive Services / Face API

■ライセンス価格

■ 画面イメージ

「顔認証」ボタン

「顔を登録する」ボタン

株式会社クロスキャット(以下クロスキャット、本社:東京都港区、代表取締役社長:井上 貴功、証券コード:2307)は、販売中のタッチパネル式会議室利用効率化アプリ「CC-SmartReservation」に〝顔認証技術〟を使った簡易予約機能を搭載した機能拡張版を2月13日に新発売します。さらに、〝顔認証技術〟による来客受付アプリ「CC-SmartEscort」の機能拡張も計画中です。

クロスキャットのタッチパネル式会議室利用効率化アプリ「CC-SmartReservation」は、タブレット端末を会議室に設置することにより、自席のPCからだけでなくその場で空き会議室の利用予約ができます。予約するには利用者のメールアドレスをタッチパネルから入力しますが、新機能では利用者の顔写真を事前登録することで文字入力の手間を省き、顔認証で予約を可能にします。

「CC-SmartReservation」の顔認証は、マイクロソフト社が提供するCognitive ServicesのFace APIを利用します。Cognitive Servicesとは、普段我々人間が自然に行っている「認知」「認識」の処理を、コンピュータを使って実現させることができるクラウドサービスです。Cognitive Service には視覚、音声、言語、知識等様々な分野があり、顔認識は視覚分野のサービスとして提供されています。

今まではメールアドレスを手動で入力する必要がありましたが、顔認証によるメールアドレス自動入力機能が追加されました。

Page 2: 〝顔認証〟で 会議室予約を簡単に マイクロソフトのCognitive Services … · Microsoft Cognitive Services / Face API ライセンス価格 画面イメージ 「顔認証」ボタン

株式会社 クロスキャット

株式会社 クロスキャット http://www.xcat.co.jp/5805-4743-30 : XAF )表代(1525-4743-30 : LET 階02 スラテンズーシ川品 07-2-1南港区港都京東 5700-801〒

報道関係からの問い合わせ

株式会社クロスキャット 経営財務統括部 総務部 広報担当:江本 豊(エモト ユタカ)

E-mail:[email protected] TEL:070-4145-2558(広報専用ダイヤル)

日本マイクロソフト株式会社様 からのエンドースメント

CC-Smart シリーズに関する情報とお問い合わせ

クロスキャット製品・サービスサイトのCC-Smartページをご利用ください。https://cc-smart.jp

■来客受付アプリ「CC-SmartEscort」の顔認証技術を使った機能拡張計画

「カメラ」ボタン

訪問者が受付機に顔写真を登録すると、再訪時に過去の訪問相手の呼び出し記録を検索して候補リストを表示し、

訪問相手を選択するオペレーションを簡素化します。現在、機能リリースに向けて準備中です。

日本マイクロソフトは、クロスキャットのCC-Smartシリーズの機能拡張にMicrosoft Cognitive Services の顔

認証技術を採用頂いたことを大変嬉しく思います。

クロスキャットの「CC-Smartシリーズ」は、日本マイクロソフトが提供するOffice 365 、特にSkype for Busi-

nessを活用する上でとても有用なソリューションです。今般のMicrosoft Cognitive Services ‒ Face APIとの

連携でさらに付加価値が増し、オフィスワーカーの生産性向上に役立つものと期待しています。

今後も日本マイクロソフトはクロスキャットと共に、Microsoft Azure の最新技術を活用したソリューションを開発

し、お客様に更なる付加価値を提案いたします。

デベロッパーエバンジェリズム統括本部ISVビジネス推進本部

本部長 奥主 洋

顔写真がすでに登録されている場合は、「カメラ」ボタンをタップして撮影すると自動的に顔認証が実行されます。