eds-405a/408a シリーズ ハードウェア・インス … ポートの100 mbps led 13. tp...
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品番: 1802004000017
EDS-405A/408A シリーズ
ハードウェア・インストール・ガイド
Moxa EtherDevice™スイッチ
第 8 版、2010 年 11 月
- 2 -
概要
5 および 8 ポートの高機能イーサネット・スイッチを含む Moxa の EtherDevice™
EDS-405A/408A シリーズはイーサネット接続向けの費用対効果に優れたソリューション
です。また、内蔵のスマート・アラーム機能は、イーサネット・ネットワークの状況を監視
するのに役立ちます。
梱包品確認リスト
Moxa の EDS-405A/408A スイッチには以下のアイテムが同梱されています。不足してい
るものや損傷しているものがあれば、カスタマ・サービス代理店にお知らせください。
EDS-405A または EDS-408A イーサネット・スイッチ
RJ45-DB9 コンソール・ポート・ケーブル
未使用ポートの保護キャップ
パネル・マウント・キット(オプション、要別注文)
ハードウェア取り付けガイド
ユーザー・マニュアルと Windows ユーティリティを収納した CD-ROM
保証書
- 3 -
EDS-405A/408A のパネル・レイアウト(標準)
1. グラウンド・ネジ
2. 電源入力 PWR1/PWR2 およびレイアウト出
力用端子台
3. 散熱口
4. コンソール・ポート
5. DIP スイッチ
6. 電源入力 PWR1 LED
7. 電源入力 PWR2 LED
8. フォルト LED
9. マスタ/ヘッド: LED インジケータ
10. カプラ/テール: LED インジケータ
11. Turbo Chain ロゴ
12. TP ポートの 100 Mbps LED
13. TP ポートの 10 Mbps LED
14. 型番
15. 10/100BaseT(X) ポート
16. ウォール・マウント・キット用ネッジ穴
17. DIN レール・キット
- 4 -
EDS-405A/408A-MM(SC タイプ)のパネル・レイアウト
メモ:
EDS-405A-SS-SC と EDS-405A-MM-SC の外観は
同一です。
EDS-408A-SS-SC と EDS-408A-MM-SC の外観は
同一です。
1. グラウンド・ネジ
2. 電源入力 PWR1/PWR2 およびレイアウト出力
用端子台
3. 散熱口
4. コンソール・ポート
5. DIP スイッチ
6. 電源入力 PWR1 LED
7. 電源入力 PWR2 LED
8. フォルト LED
9. マスタ/ヘッド: LED インジケータ
10. カプラ/テール: LED インジケータ
11. Turbo Chain ロゴ
12. TP ポートの 100 Mbps LED
13. TP ポートの 10 Mbps LED
14. 型番
15. 10/100BaseT(X) ポート
16. 100BaseFX ポート
17. FX ポートの 100 Mbps LED
18. ウォール・マウント・キット用ネッジ穴
19. DIN レール・キット
- 5 -
EDS-405A/408A-MM(ST タイプ)のパネル・レイアウト
1. グラウンド・ネジ
2. 電源入力 PWR1/PWR2 およびレイアウト出力用
端子台
3. 散熱口
4. コンソール・ポート
5. DIP スイッチ
6. 電源入力 PWR1 LED
7. 電源入力 PWR2 LED
8. フォルト LED
9. マスタ/ヘッド: LED インジケータ
10. カプラ/テール: LED インジケータ
11. Turbo Chain ロゴ
12. TP ポートの 100 Mbps LED
13. TP ポートの 10 Mbps LED
14. 型番
15. 10/100BaseT(X) ポート
16. 100BaseFX ポート
17. FX ポートの 100 Mbps LED
18. ウォール・マウント・キット用ネッジ穴
19. DIN レール・キット
- 6 -
EDS-408A-3M のパネル・レイアウト(SC/ST タイプ)
メモ:
EDS-408A-3S-SC、EDS-408A-1M2S-SC、
EDS-408A-2M1S-SC の外観は
EDS-408A-3M-SC と同一です。
1. グラウンド・ネジ
2. 電源入力 PWR1/PWR2 およびレイア
ウト出力用端子台
3. コンソール・ポート
4. DIP スイッチ
5. 散熱口
6. 電源入力 PWR1 LED
7. 電源入力 PWR2 LED
8. フォルト LED
9. マスタ/ヘッド: LED インジケータ
10. カプラ/テール: LED インジケータ
11. 10/100BaseT(X) ポート
12. TP ポートの 100 Mbps LED
13. TP ポートの 10 Mbps LED
14. 100BaseFX ポート
15. 1 FX ポートの 100Mbps LED
100M-M: マルチ・モードの FX ポート
100M-S: シングル・モードの FX ポート
16. 型番
17. ウォール・マウント・キット用ネッジ穴
18. DIN レール・キット
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取り付け寸法 (単位 = mm)
DIN レール・マウント
EDS-405A/408A をボックスから取り出すと、バック・パネルにアルミニウム製 DIN レール
装着用プレートが固定されています。DIN レール・キットを再装着する必要がある場合は、
以下の図ように、必ず金属スプリングを上にして装着してください。
ステップ 1:
DIN レールの上部を金属スプリングの下の
スロットに挿入します。
ステップ 2:
下図のように、DIN レール装着ユニットを
所定の場所にしっかり取り付けます。
DIN レールから Moxa の EtherDevice スイッチを取り外すには、ステップ 1 と 2 の逆の手
順を実行してください。
- 8 -
ウォール・マウント(オプション)
一部のアプリケーションでは、以下の例のように、EDS-405A/408A を壁に装着したほう
が便利です。
ステップ 1:
EDS-405A/408A のリア・パネル
からアルミニウム製 DIN レール
装着用プレートを取り外してか
ら、右図のように M3 ネジでウォ
ール・マウント・プレートを取り付
けます。
ステップ 2:
EDS-405A/408A を壁に装着するには 4 本のネジが必要
です。ウォール・マウント・プレートを装着したスイッチをガ
イドに使って、4 本のネジを取り付ける正確な場所に印を
付けます。右図のように、ネジの頭の直径は 6.0 mm 以下
で、シャフトの直径は 3.5 mm 以下でなければなりません。
メモ 壁にネジを固定する前に、ウォール・マウント・プレートの鍵穴型開口部の 1
つにネジを挿入して、ネジ・ヘッドとシャンク・サイズが適合することを確認し
てください。
ネジは完全に締め付けないでください。壁とネジの間にウォール・マウント・プレートをス
ライドさせる余地を 2 mm ほど残してください。
ステップ 3: 図のように、ネジを壁に固定した後、鍵穴型開口部の大きい部分に 4 本のネ
ジ・ヘッドを挿入してから、EDS-405A/408A を下方にスライドさせてください。4 本のネジ
を締め付ければ、安定性が増します。
ATEX 情報
1. 認証番号: DEMKO 08 ATEX 0712961X
2. 周囲温度範囲(-40℃ ≤ Tamb ≤ 75℃)
3. 認証ストリング(Ex nC nL IIC T4)
4. 対応規格(EN60079-0:2006, EN60079-15:2005)
5. 安全上の注意:
製品を IP54 対応ケースから取り外して使用しないでください。
汚染度 2 以下の場所で使用してください。
0.2 mm2 以上のサイズの導線を使用してください。
• 製品の外部には定常妨害が 40%を超える定格電圧を防ぐ対策を講じてください。
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配線要件
警告
安全第一!
Moxa EtherDevice スイッチのインストールまたは配線の前に電源コードを
必ず外してください。
各電線および共通線の最大許容電流量を計算してください。各回線容量の
最大共許容電流を規定するすべての電気法規を厳守してください。
電流が最大定格を超えると、配線が過熱して、装置に深刻な損傷を与える原
因となります。
以下の重要な指示を必ず読んで厳守してください:
電源とデバイスの回線は分離してください。電線とデバイス線を交差させる必要があ
る場合は、2 本の回線を必ず直交させてください。
メモ: 同じ電導管に信号線または通信線と電線を混在させないでください。干渉を避
けるため、信号特性の異なる回線は分離してください。
回線を通して送信される信号の種類により、どの回線を分離するかを決定します。通
常、同様の電気特性を共有する回線は結束されます。
入力線と出力線は分離してください。
必要なら、システムのすべてのデバイスの回線に表示を付けておくと便利です。
EtherDevice スイッチの接地
接地と回線のルーティングは電磁干渉(EMI)によるノイズを制限するのに役立ちます。
デバイスを接続する前に、グラウンド・ネジを接地してください。
注意
この製品は金属パネルなどの接地に優れた搭載面に取り付けるように設計さ
れています。
リレー接点の配線
リレー接点は EDS-405A/408A の上部パネル上の端子台の中央の 2 点で構成されます。
端子台のコネクタに回線を接続する詳しい方法および端子台のレセプタに端子台のコ
ネクタを接続する詳しい方法については次のセクションを参照してください。
このセクションでは、アラーム接点を接続するのに使用する 2 つの接点の意味について
説明します。
フォルト: 6 接点ターミナル・ブロックのコネクタの中央の 2 点
は電源フォルトとポート・フォルトの検出に使用されます。フォ
ルト接点に接続される2線は以下の場合に開回路を形成しま
す:
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リレー警告イベントがトリガされる。
または
EDS-405A/408A はこの Turbo Ring のマスタとなっており、
Turbo Ring が切断される。
または
起動できない。
上記の 3 つの条件のいずれかが満足されない場合、フォルト
回路は開きません。
冗長電源入力の配線
EDS-405A/408A の上部パネルの 6 接点ターミナル・ブロック・コネクタの上部の 2 接点
と底部の 2 接点は EDS-405A/408A の 2 つの DC 入力に使用されます。端子台コネクタ
の 1 つの上面および前面は以下の図の通りです。
ステップ 1: マイナス/プラスの DC 配線を V-/V+端子にそれ
ぞれ挿入します。
ステップ 2: DC ケーブルが緩まないように、小型のマイナス・
ドライバを使って端子台コネクタ前部のワイヤー・クランプ・
ネジを締めてください。
ステップ 3: EDS-405A/408A の上部パネルのターミナル・ブ
ロック・レセプタにターミナル・ブロック・コネクタの先端を挿入
します。
注意
EDS-405A/408A を DC 電源入力に接続する前に、DC 電源の電圧が安定し
ていることを確認してください。
通信接続
EDS-408A モデルは 6、5 または 8 基の 10/100BaseT(X) イーサネット・ポートと 3、2 ま
たは 0(なし)基の 100BaseFX (SC/ST 型コネクタ)光ファイバ・ポートを備えています。
EDS-405A モデルは 3 または 5 基の 10/100BaseT(X) イーサネット・ポートと 2 または 0
(なし)基の 100BaseFX (SC/ST 型コネクタ)光ファイバ・ポートを備えています。
10/100BaseT(X) イーサネット・ポートの接続
EDSのフロント・パネル上の10/100BaseT(X) ポートはイーサネット対応デバイスの接続
に使用されます。
以下は MDI(NIC 型)ポートと MDI-X(ハブ/スイッチ型)ポートの両方のピンアウトおよび
ストレートとクロス・オーバー・イーサネット・ケーブルの配線図です。
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MDI ポートのピンアウト MDI-X ポートのピンアウト 8 ピン RJ45
ピン 信号 ピン 信号
1 Tx+ 1 Rx+
2 Tx- 2 Rx-
3 Rx+ 3 Tx+
6 Rx- 6 Tx-
RJ45 (8 ピン)-RJ45 (8 ピン) ストレート・ケーブルの配線
RJ45 (8 ピン)-RJ45 (8 ピン) クロス・オーバー・ケーブルの配線
100BaseFX イーサネット・ポートの接続
SC/ST ポートおよびケーブルの概念は非常にシンプルです。デバイス I とデバイス II を
接続する場合、電気信号とは異なり、光信号にはデータを送信する回路は必要ありま
せん。
したがって、光回線の一方はデバイス I からデバイス II にデータを送信するのに使用さ
れ、他方の光回線はデバイス II からデバイス I に全二重通信でデータを送信するのに使
用されます。
デバイス I の Tx(送信)ポートをデバイス II の Rx(受信)ポートに接続し、デバイス I の Rx
(受信)ポートをデバイス II の Tx(送信)ポートに接続するのを忘れないでください。ケー
ブルを独自に作成する場合、同じ回線の両側に同じ文字(下のように A と A および B と
B または A1 と A2 および B1 と B2)を表示しておいてください。
SC ポートのピンアウト SC ポートと SC ポートのケーブル・ワイヤリング
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ST ポートのピンアウト ST ポートと ST ポートのケーブル・ワイヤリング
注意
これは Class 1 Laser/LED 製品です。目に深刻な損傷を与えないように、レ
ーザー光線を目に直接入れないでください。
冗長電源入力
両方の電源入力はライブ DC 電源に同時に接続できます。一方の電源が切断しても、他
方のライブ電源がバックアップとして機能し、EDS-405A/408A に電源を自動的に供給し
ます。
リレー接点
Moxa EtherDevice スイッチの上部パネルには 1 つのリレー接点が用意されています。リ
レー接点の電源回線を 6 接点端子台コネクタの中央の 2 接点に接続する詳しい方法に
ついては「リレー接点の配線」を参照してください。代表的なシナリオはフォルト回線を管
理室の警告ランプに接続することです。フォルトが検出されると、スイッチをオンにするよ
うにランプを設定できます。
リレー接点には警報システムに接続するフォルト回線を形成する 2 つの端子が用意され
ています。(1)リレー警告イベントがトリガされる場合、(2)EDS-405A/408A がこのTurbo
Ring のマスタとなっており、Turbo Ring が切断される場合、または(3)起動できない場合、
フォルト接点に接続される 2 線は開回路を形成します。上記の 3 つの条件のいずれも生
じない場合、フォルト回路は閉じられます。
Turbo Ring DIP スイッチの設定
EDS-405A/408A シリーズのスイッチは Plug & Play 対応のマネージド冗長イーサネット・
スイッチです。独自の Turbo Ring プロトコルはネットワークの信頼性を向上させ、復旧時
間を短縮するために Moxa によって開発されました。Moxa の Turbo Ring の復旧時間は
300 ms(Turbo Ring)または 20 ms(Turbo Ring V2)以下で、復旧時間が 3~5 分の商業
用スイッチと比べ、産業環境のネットワーク切断に起因する損失を削減できます。
EDS-405A/408A の上部パネルには、Turbo Ring を数秒で設定するのに使用可能な
Turbo Ring 用の 4 つのハードウェア DIP スイッチが用意されています。ハードウェア DIP
スイッチを使って Turbo Ring を設定したくない場合は、Web ブラウザや Telnet やコンソー
ルを使って、この機能を無効にできます。
メモ Turbo Ring と Turbo Ring V2 の設定および使用に関する詳しい情報につい
ては、ユーザー・マニュアルの「Turbo Ring DIP スイッチ」および「通信冗長
化」のセクションを参照してください。
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EDS-405A/408A シリーズの DIP スイッチ
各 DIP スイッチのデフォルト設定は「オフ」です。DIP スイッチを
「オン」に設定する効果は以下の表の通りです。
「Turbo Ring」DIP スイッチの設定
DIP 1 DIP 2 DIP 3 DIP 4
予備 オン: この EDS をリ
ング・マスタとして使
用する
オン: デフォルトの「リ
ング・カップリング」ポー
トを有効にする
オン: 「Turbo Ring」を
設定できるように DIP
スイッチ 1、2、3 を使
用可能にする
オフ: このEDSをリン
グ・マスタとして使用
しない
オフ: この EDS をリング
・カプラとして使用しな
い
オフ: DIP スイッチ 1、
2、3 を無効にする
「Turbo Ring V2」DIP スイッチの設定
DIP 1 DIP 2 DIP 3 DIP 4
オン: デフォルト
の「リング・カップ
リング(バックア
ップ)」ポートを有
効にする
オン: この EDS をリ
ング・マスタとして使
用する
オン: デフォルトの「リ
ング・カップリング」ポー
トを有効にする
オン: 「Turbo Ring
V2」を設定できるよう
に DIP スイッチ 1、2、3
を使用可能にする
オフ: デフォルト
の「リング・カップ
リング(プライマ
リ)」ポートを有
効にする
オフ: このEDSをリン
グ・マスタとして使用
しない
オフ: この EDS をリング
・カプラとして使用しな
い
オフ: DIP スイッチ 1、
2、3 を無効にする
メモ どの EDS-405A/408A スイッチもリング・マスタに設定されていない場合、
Turbo Ring プロトコルは MAC アドレスの範囲が最小の EDS-405A/408A を
リング・マスタに自動的に設定します。複数台の EDS-405A/408A がリング・
マスタに誤って設定されている場合、それらの EDS-405A/408A スイッチは
自動ネゴシエートして 1 台をリング・マスタに指定します。
メモ DIP スイッチのマスタまたはカプラ機能をオンにするには、最初に Turbo
Ring のポールを有効にしてください。
LED インジケータ
EDS のフロント・パネルには幾つかの LED が用意されています。各 LED の機能は以下
の通りです。
LED 色 状態 説明
PWR1 オレンジ オン 電源入力 PWR1 に電源が供給されています
オフ 電源入力PWR1に電源が供給されていません。
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PWR2 オレンジ オン 電源入力 PWR2 に電源が供給されています
オフ 電源入力PWR2に電源が供給されていません。
FAULT 赤 オン (1)リレー警告イベントがトリガされる場合、(2)
EDS-405A/408A がこの Turbo Ring のマスタと
なっており、Turbo Ring が切断される場合、ま
たは(3)起動できない場合。
オフ リレー警告イベントがトリガされない場合。
MSTR/HEAD 緑 オン EDS-405A/408A が Turbo Ring のマスタまたは
Turbo Chain のヘッドに設定されている場合。
点滅 Turbo Ring または Turbo Chain の切断後、
EDS-405A/408A が Turbo Ring のマスタ・リング
または Turbo Chain のヘッドになっている場合。
オフ EDS-405A/408A がこの Turbo Ring のマスタで
はない場合、または Turbo Chain のメンバーに
設定されている場合。
CPLR/TAIL 緑 オン バックアップ・パスを構築するように
EDS-405A/408A のカップリング機能が有効に
なっている場合、または EDS-405A/408A が
Turbo Chain のテールに設定されている場合。
点滅 Turbo Chain が切断している場合。
オフ EDS-405A/408A のカップリング機能が使用で
きない場合、または EDS-405A/408A が Turbo
Chain のメンバーになっている場合。
10M
(TP)
緑 オン TP ポートの 10 Mbps リンクを使用
点滅 10 Mbps でデータを送信中
オフ TP ポートの 10 Mbps リンクが非アクティブ
100M
(TP)
緑 オン TP ポートの 100 Mbps リンクを使用
点滅 100 Mbps でデータを送信中
オフ TP ポートの 100 Mbps リンクが非アクティブ
100M
(FX)
緑 オン FX ポートの 100 Mbps を使用
点滅 100 Mbps でデータを送信中
オフ FX ポートの 100 Mbps を使用
自動 MDI/MDI-X 接続
自動 MDI/MDI-X 機能を使えば、接続に使用されているイーサネット・ケーブルの種類を
気にせずに、EDS-405A/408A の 10/100BaseTX ポートをあらゆる種類のイーサネット・
デバイスに接続できます。したがって、ストレート・ケーブルやクロス・オーバー・ケーブル
を使って EDS-405A/408A をイーサネット・デバイスに接続できます。
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仕様
技術
対応規格 IEEE802.3, 802.3u, 802.3x, 802.1D, 802.1Q, 802.1w, 802.1p
対応プロトコル IGMP V1/V2 デバイス, GMRP, GVRP, SNMPv1/v2c/v3, DHCP
サーバ/クライアント, TFTP, SNTP, SMTP, RARP, RMON,
HTTP, Telnet, Syslog, DHCP Option 66/67/82, BootP, LLDP,
Modbus TCP, IPv6
MIB MIB-II, イーサネット・ライク MIB, P-BRIDGE MIB, RMON MIB
グループ 1, 2, 3, 9, ブリッジ MIB, RSTP MIB
フォワーディングおよび
フィルタリング・レート
148810 pps
プロセス・タイプ ストア・アンド・フォワード
フロー・コントロール IEEE802.3x フロー・コントロール、バック・プレッシャー・フロー・
コントロール
インタフェース
RJ45 ポート 10/100BaseT(X) 自動ネゴシエーション速度、全/半二重モー
ド、自動 MDI/MDI-X 接続
光ファイバ・ポート 100BaseFX ポート (SC/ST コネクタ)
コンソール RS-232 (RJ45)
LED インジケータ PWR1, PWR2, フォルト, 10/100M (TP ポート), 100M (光ファイ
バ・ポート), カプラ/テール、マスタ/ヘッド
リレー接点 電流容量 1A @ 24 VDC の 1 点リレー出力
DIP スイッチ マスタ、カプラ、Turbo Ring、予備
光ファイバ
マルチ・モード シングル・モード
波長 1300 nm 1310 nm
最大送信 -10 dBm 0 dBm
最小送信 -20 dBm -5 dBm
受信感度 -32 dBm -34 dBm
リンク・バジェット 12 dB 29 dB
標準距離 5 kma, 4 kmb 40 kmc
飽和 -6 dBm -3 dBm
a.[50/125 μm, 800 MHz*km] ケーブル使用
b.[62.5/125 μm, 500 MHz*km] ケーブル使用
c.[9/125 μm, 3.5 PS/(nm*km)] ケーブル使用
電源
入力電圧 EDS-405A/408A:
12~45 VDC(冗長入力)
EDS-408A-3S-SC-48:
±24/±48 VDC(-60~-19 VDC または 19~60
VDC)、冗長入力(電源極性の混在禁止)
入力電流 (@24 V) EDS-405A: 最大 0.24 A
EDS-408A: Max. 0.21 A
EDS-405A-MM, EDS-405A-SS: 最大 0.32 A
EDS-408A-MM, EDS-408A-SS: 最大 0.26 A
EDS-408A-3M/3S/2M1S/1M2S: 最大 0.32 A
接続 着脱式 6 ピン端子ブロック x 1
過電流保護 あり
逆極性保護 あり
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物理特性
ケース 金属、IP30 準拠
寸法 53.6 �x 135 �x 105 mm
重量 0.65 kg (EDS-405A モデル)
0.89 kg (EDS-408A モデル)
取り付け DIN レール、ウォール・マウンティング (オプション・キ
ット)
環境制限
動作時温度 0~60℃;
-40~75℃(-T モデル)
保存時温度 -40~85℃
環境相対湿度 5%~95%(結露なきこと)
対応認証
安全性 EDS-405A/408A: UL60950-1, UL 508, CSA C22.2
No. 60950-1, EN60950-1
EDS-408A-3S-SC-48: UL508 (出願中)
EMI FCC Part 15, CISPR (EN55022) class A
EMS EN61000-4-2 (ESD), Level 3
EN61000-4-3 (RS), Level 3
EN61000-4-4 (EFT), Level 3
EN61000-4-5 (サージ), Level 3
EN61000-4-6 (CS), Level 3
衝撃 IEC60068-2-27
自由落下 IEC60068-2-32
振動 IEC60068-2-6
保証 5 年間
テクニカル・サポート連絡情報
www.moxa.com/support
Moxa アメリカ:
フリーダイヤル: 1-888-669-2872
Tel: 1-714-528-6777
Fax: 1-714-528-6778
Moxa 中国 (上海事務所):
フリーダイヤル: 800-820-5036
Tel: +86-21-5258-9955
Fax: +86-21-5258-5505
Moxa ヨーロッパ:
Tel: +49-89-3 70 03 99-0
Fax: +49-89-3 70 03 99-99
Moxa アジア太平洋:
Tel: +886-2-8919-1230
Fax: +886-2-8919-1231