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名古屋市電子入札システム 少額物品システムの Java ポリシー 設定マニュアル IC カードを利用しない事業者向け 第 1.0 版 平成18年4月 名古屋市

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名古屋市電子入札システム

少額物品システムの Java ポリシー

設定マニュアル

― IC カードを利用しない事業者向け ―

第 1.0 版

平成18年4月

名古屋市

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目次

第1章 はじめに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1

1.1 Java ポリシーを設定するまでの流れ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1

第 2 章 Java ポリシーを設定する前に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2

2.1 前提条件の確認・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2

2.2 Java ランタイム(JRE)のバージョンの確認方法・・・・・・・・・・・・・・・ 3

第3章 Java 実行環境の設定(ケース①、③の場合)・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7

3.1 Java ランタイム(JRE)のインストール・・・・・・・・・・・・・・・・ 7

3.2 Java ポリシーの設定ツールのダウンロード・・・・・・・・・・・・・・・・ 12

第4章 Java ポリシー設定ツールのダウンロード(ケース②の場合)・・・・・・・・・・ 15

第5章 Java ポリシーの設定(ケース①②③の場合)・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16

5.1 Java ポリシー設定ツールの解凍・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16

5.2 Java ポリシーの設定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16

第 6 章 Java ランタイムのアンインストール(ケース③の場合)・・・・・・・・・・・ 20

6.1 Java ランタイムのアンインストール・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 20

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1

第1章 はじめに

1.1 Java ポリシーを設定するまでの流れ

・ご使用になるパソコンの環境を確認してください。

・パソコンの環境により、設定する手順が異なります。

◆ 別の Java ランタイムバー

ジョンがインストールされて

いる時

◆ 該当バージョン(注1)の

Java ランタイムがインスト

ールされている時

<第2章 Java ポリシーを設定する前に>を読んでください。

2.2 Java ランタイム(JRE)のバージョンの確認方法

第3章

Java 実行環境の設定 第4章

Java ポリシー設定ツ

ールのダウンロード

第6章

Java ランタイムの

アンインストール

◆ Java ランタイムがインス

トールされていない時

ケース① ケース② ケース③

2.1 前提条件の確認

(注1)

・ 1.3.1_06

・ 1.3.1_09

・ 1.3.1_11

動作する Java

ランタイムバージョン

Java ランタイムのツールのダ

ウンロード、インストール、

Java ポリシーの設定を行いま

す。

対応する専用の設定ツールの

ダウンロード、Java ポリシー

の設定を行います。

別のJavaランタイムをアンス

トール後、Java ランタイムの

ツールのダウンロード、インス

トール、Java ポリシーの設定

を行います。

第5章

Java ポリシー設定 第5章

Java ポリシー設定 第3章

Java 実行環境の設定

第5章

Java ポリシー設定

A B A

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第2章 Java ポリシーを設定する前に 2.1 前提条件の確認

少額物品システム(以降、「本システム」という)は、インターネットが利用可能で、『表2.1 動作

環境』に示した要件を満たす環境でご利用できます。

表2.1 動作推奨環境

CPU Pentium III プロセッサ 800MHz 同等以上

メモリ 256MB 以上

ディスク ドライブに空き容量が 500MB 以上

OS Windows 98, Windows 98SE, Windows NT 4.0(SP6a 以上)

Windows Me, Windows 2000 Professional(SP2 以上)

Windows XP 全て日本語版

ブラウザ Internet Explorer 5.5(SP2)以上

ブラウザのバージョンは次の手順で確認できます。

(1)Internet Explorer を立ち上げ、[ヘルプ]メニュー-[バージョン情報]を選択します。

図2.1-1 Internet Explorer のバージョン確認

(2)Internet Explorer バージョン情報」のバージョン情報を確認します。

図2.1-2 Internet Explorer のバージョン情報確認画面

バージョン情報

この例では、 ブラウザのバージョンは、 「Internet Explorer 6.0(SP2)」 であることがわかります。

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2.2 Java ランタイム(JRE)のバージョンの確認方法

本システムは Java ランタイム(Java(TM)2 Runtime Environment(JRE))の以下のいず

れかのバージョンで動作します。

ご使用になるパソコンに、既に Java ランタイムがインストールされている場合は、以下の方法で

Java ランタイムのバージョンを確認してください。

・ 1.3.1_06

・ 1.3.1_09

・ 1.3.1_11

ご使用になるパソコンのJavaランタイムのバージョンは、次の手順で確認できます。

(1)「コントロールパネル」を開きます。

図2.2-1 Java ランタイム(JRE)のバージョン情報画面呼び出し(2000、Me の場合)

図2.2-2 Java ランタイム(JRE)のバージョン確認情報画面呼び出し(XP の場合)

コントロールパネル

コントロールパネル

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(2)Java ランタイム(JRE)のバージョンの確認〔1〕

以下の『コントローパネル』の『[表示]メニューー[詳細]表示(図2.2-3)』、または『[表

示]メニューー[アイコン]表示(図2.2-4)』画面で、Java ランタイム(JRE)がインスト

ールされているかどうか、及びインストールされている Java ランタイムのバージョンを確

認することができます。

●[表示]メニュー-[詳細]表示の場合

図2.2-3 Java ランタイム(JRE)のバージョン情報確認画面①

●[表示]メニュー-[アイコン]表示の場合

図2.2-4 Java ランタイム(JRE)のバージョン情報確認画面②

この例では、 Java ランタイム(JRE)はインストールされており、

バージョンは「1.3.1_06」であることがわかります。

この例では、 Java ランタイム(JRE)はインストールされており、

バージョンは「1.3.1_06」であることがわかります。

※ 上記で Java ランタイム(JRE)のバージョンが確認できない場合は、

引き続き(3)以降をご覧ください。

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(3)Java ランタイム(JRE)のバージョンの確認〔2〕

図2.2-3 Java ランタイム(JRE)のバージョン情報確認画面①』、『図2.2-4 Java

ランタイム(JRE)のバージョン情報確認画面②』のように表示されない場合(『図2.2-5

Java ランタイム(JRE)のバージョン情報確認画面③』)は、「Java Plug-in」をダブルク

リック してください。『図2.2-6 Java(TM)Plug-in コントロールパネル①』が表示

されます。

図2.2-5 Java ランタイム(JRE)のバージョン情報確認画面③

(4)『図2.2-6 Java(TM)Plug-in コントロールパネル①』で

「Java Plug-in について」をクリックしてください。

図2.2-6 Java(TM) Plug-in コントロールパネル①

(5)『図2.2-7 Java(TM) Plug-in コントロールパネル②』で

Java ランタイムのバージョンを確認することができます。

図2.2-7 Java(TM) Plug-in コントロールパネル②

「Java Plug-in」を ダブルクリックする。

Java Plug-in について

この例では、 バージョンは「1.4.2_05」 であることがわかります。

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※注 Java(TM)Plug-in コントロールパネルは、OS 等により若干表示が異なる

場合があります。

下のケースごとに次の章へ進んでください

ケース① Java ランタイムがインストールされていない ⇒第3章へ

ケース② 該当バージョンの Java ランタイムがインストールされている

⇒第4章へ

ケース③ 別の Java ランタイムがインストールされている ⇒第6章へ

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第3章 Java 実行環境の設定(ケース①、③の場合)

ご使用になるパソコンに Java ランタイム(JRE)がインストールされていない場合には、

Java ランタイム(JRE)をインストールする必要があります。

※ケース③の場合は、先に第 6 章の操作を行ってください。

3.1 Java ランタイム(JRE)のインストール

「少額物品の利用」ホームページの<A>に進み、ダウンロードボタンを押し、Java ランタイム(J

RE)を、インストールして下さい。

(1)「Java実行環境設定」ボタンを押下すると「図3.1-1インストール画面①」が立ち上

がります。この画面は、JREのインストールが完了したら閉じるボタンを押下してくださ

い。

ボタンを押下すると自動的に ダウンロードが始まります。

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図3.1-1 Java ランタイム(JRE)インストール画面①

(2)以下の「図3.1-2 Java ランタイム(JRE)インストール画面②」で、「インストールす

る」ボタンを押すと、プログラムのインストールが始まり、「図3.1-2 Java ランタイム

(JRE)インストール画面②」から「図3.1-3 Java ランタイム(JRE)インストール画

面3」へと自動的に画面が移ります。

図3.1-2 Java ランタイム(JRE)インストール画面②

図3.1-3 Java ランタイム(JRE)インストール画面③

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図3.1-4 Java ランタイム(JRE)インストール画面④

図3.1-5 Java ランタイム(JRE)インストール画面⑤

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(3)以下の「図3.1-6 Java ランタイム(JRE)インストール画面⑥」で、

「はい」ボタンを押します。

図3.1-6 Java ランタイム(JRE)インストール画面⑥

(4)以下の「図3.1-7 Java ランタイム(JRE)インストール画面⑦」で、

「次へ」ボタンを押します。

図3.1-7 Java ランタイム(JRE)インストール画面⑦

インストール先のフォルダは、

変更しないでください。

注意

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(5)以下の「図3.1-8 Java ランタイム(JRE)インストール画面⑧」で、「次へ」ボタンを

押すと、プログラムのインストールが始まり、「図3.1-9 Java ランタイム(JRE)イン

ストール画面⑨」から「図3.1-10 Java ランタイム(JRE)インストール画面⑩」へと

自動的に画面が移ります。

図3.1-8 Java ランタイム(JRE)インストール画面⑧

図3.1-9 Java ランタイム(JRE)インストール画面⑨

図3.1-10 Java ランタイム(JRE)インストール画面⑩

(6)以下の「図3.1-11 Java ランタイム(JRE)インストール完了画面」が表示されると、

インストールは完了です。

図3.1-11 Java ランタイム(JRE)インストール完了画面

『Microsoft Internet Explorer』に チェックを入れ、『次へ』ボタンを押して

ください。

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3.2 Java ポリシーの設定ツールのダウンロード

Java ランタイム(JRE)のインストールが終了致しましたら、Java ポリシー設定ツールを

ダウンロードします。

(1)「Java実ポリシー設定」ボタンを押下すると「図3.2-1実行画面①」が立ち上が

ります。「実行」ボタンを押下してください。

ボタンをクリック

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図3.2-1 Java ランタイム(JRE)実行画面①

(2)OSが WindowsXPのSP2の場合で、信頼済みサイトに名古屋市電子入札システムのホ

ームページを登録していない場合、以下の「図3.2-2Java ランタイム(JRE)実行画面

②」が表示されるので、「実行する」ボタンを押下します。

図3.2-2 Java ランタイム(JRE)実行画面③

(3)「図3.2-3ファイルの展開先(保存場所)指定画面」が表示されますので、参照ボタンを押

下すると、「図3.2-4フォルダ指定画面」が表示されるので、保存先を指定し「OKボタン」

を押下します。「図3.2-3ファイルの展開先(保存場所)指定画面」の「展開」ボタンを押

下します。

図3.2-3 ファイルの展開先(保存場所)指定画面

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図3.2-4 フォルダ指定画面

(4)「図3.2-3ファイルの展開先(保存場所)指定画面」が表示されますので、参照ボタンを押

下すると、「図3.2-4フォルダ指定画面」が表示されるので、保存先を指定し「OKボタン」

を押下します。

ダウンロードが完了しましたら第 5 章へお進みください。

「デスクトップ」を指定

すると、分かりやす

いです。

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第4章 Java ポリシー設定ツールのダウンロード(ケース②の場合)

「少額物品システムの利用について」ホームページの<B>より、「2.2 Java ランタイム(JRE)

のバージョンの確認方法」で確認したバージョンのダウンロードボタンを押し、Java ポリシー設定ツ

ールを、ご使用になるパソコンの任意のフォルダにダウンロードして下さい。

ダウンロード方法は、3.2Java ポリシーの設定ツールのダウンロードをご覧ください。

ダウンロードが完了しましたら第 5 章へお進みください。

現在のJavaバージョンに合わせて、 「Java ポリシー設定ツール」を ダウンロードしてください。

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第5章 Java ポリシーの設定(ケース①②③の場合) 5.1 Java ポリシー設定ツールの解凍

Java ポリシー設定ツールは、ご使用になるパソコンにダウンロードした任意のフォルダに以下の「図

5.1-1JavaPolicy 設定ツール(1.3.XX)フォルダ」のフォルダが作成されます。

図 5.1-1 JavaPolicy 設定ツール(1.3.XX)フォルダ

5.2 Java ポリシーの設定

(1) ツールの起動 「図5.2-1 JavaPolicy 設定ツール(1.3.XX)フォルダ画面」の「スタート.bat」をダブルクリック

すると「図5.2-2 スタート.bat 実行画面」が表示されます。

図 5.2-1 JavaPolicy 設定ツール(1.3.XX)フォルダ画面

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図 5.2-2 スタート.bat 実行画面

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(2) 画面説明

図5。2-2 java.policy ファイル設定ツール画面①

<項目内容>

①発注機関名称

設定を追加する発注機関の名称を入力します。

②発注機関 URL

追加する発注機関から提示されている URL を入力します。

③登録ボタン

入力した名称と、URL を用いて、java.policy ファイルに設定を追加します。

④終了ボタン

このツールを終了します。

⑤ポリシーファイルの参照ボタン

java.policy ファイルの内容を表示します。

⑥登録済み発注機関リスト

登録済みの発注機関名称の一覧を表示します。

⑦削除ボタン

登録済み発注機関リストで選択した発注機関に関する設定を削除します。

③ ④

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(3) 登録処理 少額物品システムに対する設定を行います。

図5。2-3 java.policy ファイル設定ツール登録画面②

<操作手順>

①発注機関名に「名古屋市(少額物品)」、発注機関 URLに

「 https://www.nyusatsu.city.nagoya.jp/CALS/」 が表示されていることを確認します。

②登録ボタンを押します。

③確認画面です。

登録を実行してもよければ「はい」ボタンを押します。

図5。2-4 登録確認画面

④登録済み発注機関に「名古屋市(少額物品)」と表示されたら登録完了です。

なお、本ツールにより、java.policy ファイルを変更するたびに自動的にバックアップファイルが

作成されます。

図5.2-5 登録完了画面

◎以上で Java ポリシーの設定は完了です。

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第6章 Java ランタイムのアンインストール(ケース③の場合)

6.1 Java ランタイムのアンインストール

<Windows 2000、Me の場合>

(1)「コントロールパネル」を開きます。

図6.1-1 プログラムの追加と削除画面呼び出し(2000、Me の場合)

コントロールパネル

この作業は、名古屋市電子入札システムが対応してないバージョンの Java ラン

タイム(JRE)がインストールされている場合、競合を避ける為に、Java ラン

タイムを削除して頂くものです。 現在インストールされている Java ランタイムを他のシステムで使用している場

合、影響を及ぼす可能性があります。 削除作業はご自身の責任で行ってください。削除作業を起因とする誤作動・不具

合やそれらに限らない損害および障害は、一切その責任は負いかねますので、ご了

承ください。 削除できない場合は、別のパソコンで電子入札を行ってください。

注意

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(2)『図6.1-2-1 「コントロールパネル」画面①』または『図6.1-2-2 「コントロール

パネル」画面②』で、「アプリケーションの追加と削除」メニューをダブルクリックすると、

『図6.1-3 アプリケーションの追加と削除画面』が表示されます。

●[表示]メニュー-[詳細]表示の場合

図6.1-2-1 「コントロールパネル」画面①

●[表示]メニュー-[アイコン]表示の場合

図6.1-2-2 「コントロールパネル」画面②

アプリケーションの追加と削除

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図6.1-3 アプリケーションの追加と削除画面①

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<Windows XP の場合>

(1)「コントロールパネル」を開きます。

図6.1-4 プログラムの追加と削除画面呼び出し(XP の場合)

(2)『図6.1-5-1 「コントロールパネル」画面①』または『図6.1-5-2 「コントロール

パネル」画面②』で、「プログラムの追加と削除」メニューをダブルクリックすると、

『図6.1-6 プログラムの追加と削除画面』が表示されます。

●[表示]メニュー-[詳細]表示の場合

図6.1-5-1 「コントロールパネル」画面①

コントロールパネル

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●[表示]メニュー-[アイコン]表示の場合

図6.1-5-2 「コントロールパネル」画面②

図6.1-6 プログラムの追加と削除画面①

プログラムの追加と削除

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■ 以下より、Windows XP の画面のみでの説明となります。

(Windows 2000でも同様の操作でアンインストール作業を行ってください。)

(3)『図6.1-6 プログラムの追加と削除画面』

(XP の場合 ※2000 の場合は、『図6.1-3 プログラムの追加と削除画面』)

をスクロールし、アンインストールする不要な Java バージョンのプログラムを

選択します。選択すると、選択範囲の右下に「変更」ボタンと「削除」ボタンが

表示されます。アンインストールする場合は、「削除」ボタンを押します。

図6.1-7 プログラムの追加と削除画面②

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(4)『図6.1-8 プログラムのアンインストール①』画面で、「はい」ボタンを押すと、

プログラムのアンインストールが始まり、『図 5.1-9 プログラムのアンインストール②』

画面から『図6.1-10 プログラムのアンインストール③』に自動的に進みます。

図6.1-8 プログラムのアンインストール①

図6.1-9 プログラムのアンインストール②

図6.1-10 プログラムのアンインストール③

(5)『図6.1-10 プログラムのアンインストール③』画面が閉じると、

プログラムのアンインストールは終了です。

(6)複数の不要な Java バージョンが存在する場合には、同様の手順でプログラムのアンインス

トールを繰り返して下さい。終わりましたら「プログラムの追加と削除」画面、右上の「×」

ボタンで画面を閉じて下さい。

(7)不要な Java バージョンのアンインストールが終了しましたら、第 3 章へお進みください。