豊川市民病院人材育成計画€¦ ·...

26
1 豊川市民病院人材育成計画 ~良い医療人の育成、良い医療の提供をめざして~ 豊川市民病院 キャリア支援センター

Upload: others

Post on 17-Jul-2020

2 views

Category:

Documents


0 download

TRANSCRIPT

Page 1: 豊川市民病院人材育成計画€¦ · キャリア支援センターを中心とした職員研修・人材育成機能の充実 臨床研修センター(注)の機能強化を図るため、キャリア支援センタ

1

豊川市民病院人材育成計画

~良い医療人の育成、良い医療の提供をめざして~

豊川市民病院

キャリア支援センター

Page 2: 豊川市民病院人材育成計画€¦ · キャリア支援センターを中心とした職員研修・人材育成機能の充実 臨床研修センター(注)の機能強化を図るため、キャリア支援センタ

2

人材育成に向けて

「一億総活躍社会」「働き方改革」「人づくり革命」・・・。新聞やテレ

ビなどで国の政策報道を見ていますと、これらのキーワードを見聞きするこ

とが非常に多いと感じています。

当院としても、すべての職員が働きやすい職場で持てる力を発揮してもら

えるよう、平成29年4月にキャリア支援センターを設置し、第一段階とし

て、「働き方改革」「働きやすい職場づくり」などに取り組むことにより、

病院の使命である、多くの人々に良い医療の提供を行い幸せに感じてもらう

こと、そして、医療を提供する我々職員一人一人が幸せに感じ、やりがいを

持って働いていける職場づくりに努めてきました。

さて、昨年度1年間を振り返ってみますと、診療技術、看護、事務などの

各部門において、近年の医療環境の急激な変化等に伴う業務量の増加に対す

る課題解決と人員確保、人材育成、チーム医療の推進、働き方改革などに関

して、鋭意取り組んでいただいており、大変厳しい環境の中ですが成果をあ

げていると感じています。当センターとしても人材育成を所管する部署とし

て、資格支援制度の拡充等にこれまで以上に取り組む所存です。

このような状況の下、私は、今後も各部門が課題を解決しつつ、病院全体

として「良い医療人の育成」「より良い医療の提供」を一歩一歩確実に進め

ていくための「羅針盤」の必要性と、病院全体として人材育成のやり方を統

一・共通化していくことの重要性を痛感していました。この羅針盤として生

まれたのがこの人材育成計画です。激変する医療環境の中、5年後、10年

後の医療の姿を正確に思い描くことは困難です。そのため、この計画を策定

するにあたり最も心がけたのは、「豊川市民病院人材育成計画」に「芯のあ

る柔軟性(Cored Flexibility)」を持たせたい」ということです。「芯」

だけでは新しい時代に対応して行けません。「柔軟性」だけでも「人材育成

計画」の体をなし得ません。これらをうまく融合させ調和させながら本計画

を策定しました。

「芯のある柔軟性(Cored Flexibility)」、これこそ、これからを生き

る我々医療人に最も求められている資質なのだと思います。この計画の下、

「良い医療人が集まり」「良い医療人が育ち」「良い医療を提供できる」病

院として、さらなる発展を遂げることができるよう、この計画に基づいて、

全職員一丸となって邁進していきます。

院長 松 本 隆

Page 3: 豊川市民病院人材育成計画€¦ · キャリア支援センターを中心とした職員研修・人材育成機能の充実 臨床研修センター(注)の機能強化を図るため、キャリア支援センタ

3

<目 次>

1 人材育成等の位置付け ・・・・・ 1

2 人材育成方針 ・・・・・ 1

3 人材育成計画 ・・・・・ 5

4 資格免許取得状況と今後の支援方針 ・・・・・ 6

5 キャリア形成総合支援制度 ・・・・・ 7

6 職員のモチベーションアップ対策 ・・・・・ 11

7 別紙:職種別の人材育成計画表

・医師・歯科医師 ・・・・・ 12

・診療技術部門

薬局 ・・・・・ 13

臨床検査科 ・・・・・ 14

栄養管理科 ・・・・・ 15

臨床工学科 ・・・・・ 16

リハビリテーション技術科 ・・・・・ 17

放射線技術科 ・・・・・ 18

診療支援 ・・・・・ 19

・看護部門 ・・・・・ 20

・事務部門 ・・・・・ 21

8 別表:資格免許取得状況調査表

<用語の定義>

・資格免許・・・資格、免許又は研修

・資格免許取得・・・資格若しくは免許の取得又は研修への参加

Page 4: 豊川市民病院人材育成計画€¦ · キャリア支援センターを中心とした職員研修・人材育成機能の充実 臨床研修センター(注)の機能強化を図るため、キャリア支援センタ

1

1 人材育成等の位置付け

(1)基本理念、基本方針

当院の基本理念は、「信頼される医療の提供を通じて、地域住民の健康

づくりに貢献する」となっており、基本方針においては、「医学・医療技

術の研鑽と教育・研修により、医療の質の向上と人間性豊かな医療人の育

成に努める」ものとして、人材育成等について位置付けられている。

(2)豊川市民病院新改革プラン

「豊川市民病院新改革プラン」(以下「新改革プラン」という。)の「3

改革を進めるための4つの視点」「(2)経営の効率化」において、人材

確保・人材育成に関する具体的な取組について、次のとおり位置付けられ

ている。

(新改革プラン26ページより抜粋)

○ 将来を見据えた計画的な人材確保と適正配置

5疾病5事業に対する取組等を着実に実行していくための医師の確保

をはじめ、チーム医療を実践していくために必要な看護師、医療技術員

等の計画的な採用と適正配置を進めます。特に医師の確保に関しては、

積極的に大学医局との連携を図り、豊富な臨床経験を積むことができる

派遣先病院として選んでもらえるように、必要な環境整備を進め、相互

にそのメリットを享受できるよう取り組んでいきます。

○ キャリア支援センターを中心とした職員研修・人材育成機能の充実

臨床研修センター(注)の機能強化を図るため、キャリア支援センタ

ーに組織改編を行い、医師の確保を確実なものとするため、臨床研修医

の研修体制の充実強化を進めるとともに、医学生の実習、見学について

もより一層積極的な受入れに努めます。また、これまでも各種学会等へ

の参加助成、専門医や認定看護師などの資格取得支援をしてきましたが、

病院運営に必要な有資格者の確保をさらに推進するため、職員の資格取

得支援体制を強化拡大し、必要な人材を確保するための人材育成にも取

り組んでいきます。

(注)臨床研修センターは、新改革プラン策定当時(平成29年3月)の

名称

2 人材育成方針

(1)基本方針

「信頼される医療の提供を通じて、地域住民の健康づくりに貢献する」

という当院の基本理念を踏まえて、今後、少子高齢化の進行、高齢者医療

の必要性の増大、医療の高度化、複雑化という環境の中で、「救急医療」

Page 5: 豊川市民病院人材育成計画€¦ · キャリア支援センターを中心とした職員研修・人材育成機能の充実 臨床研修センター(注)の機能強化を図るため、キャリア支援センタ

2

「高度専門医療」など、当院の急性期病院としての役割を果たすことがで

きるよう、この人材育成計画に基づいて、職員の専門性を高める系統的な

人材育成を推進する。

(2)職員全体に求められる職員像

ア 市民病院の職員として、基本理念や基本方針の内容を踏まえて、適切

に対応することができる職員

イ 職員が自らのキャリアデザインを構築する中で自己研鑽の意識を持ち、

地域住民が必要とする安全・安心そして信頼される医療の提供を実現す

るため、知識と技術の向上を図るとともに、後輩、部下の人材育成に尽

力できる職員

ウ 接遇の意識を高く持ち、親切・丁寧な対応や分かりやすい説明を行う

ことで、患者・家族への満足と信頼を得ることができる職員

エ チーム医療・協働の意識を持ち、職員間の連携を図りながら職務を遂

行する職員

オ 病院経営を意識しながら、経営安定化を踏まえた職務を遂行する職員

(3)職種別に求められる職員像

【医師・歯科医師】

ア 市民病院の医師・歯科医師として、地域社会に求められる最善の医療

を提供できる職員

イ 常に最新の根拠に基づく高度な医学知識や技術を習得するよう努める

とともに、質の高い医療人となるために医学教育にも積極的に参加し、

成長し続けることができる職員

ウ 接遇の意識を持ち、分かりやすい説明を心がけ、患者やその家族が納

得のいく医療を提供できる職員

エ 安全で質の高い医療を提供するために、他の職種と連携し、チーム医

療のリーダーとして、能力を発揮することができる職員

オ 病院経営・効率的運営という視点を持ち、業務改善などの推進に参画

できる職員

【診療技術部門】

ア 薬剤師

(ア)薬剤師としての使命感を持ち、常に向上心を忘れず自己研鑽に励む

職員

(イ)薬に関して常に患者の立場で考え、誠意をもって対応し、地域住民

に信頼される薬剤師を目指すことを意識できる職員

(ウ)新薬を含め医薬品の安全情報を常に取得し、伝令していくことを常

Page 6: 豊川市民病院人材育成計画€¦ · キャリア支援センターを中心とした職員研修・人材育成機能の充実 臨床研修センター(注)の機能強化を図るため、キャリア支援センタ

3

に意識できる職員

(エ)薬剤師の専門性を発揮し、他職種との連携を図りながら問題解決で

きる職員

(オ)質の高いサービスを目指しながらも、経営資源へのコスト意識を持

てる職員

イ 臨床検査技師・保健師

(ア)正確:検査手順から実施・報告まで、常に正確にできる職員

(イ)迅速:臨床現場とリンクすることが多く、常にTPOを意識し、素

早く対応できる職員

(ウ)自己研鑚:日進月歩する検査等に対応するため、常に向上心を忘れ

ない職員(自ら考え自ら成すことができる職員)

(エ)他職種と連携し、その中で専門性を発揮し、問題解決や職務が遂行

できる職員

(オ)検査説明や健診指導など、患者の目線に立ち、丁寧な言葉で分かり

やすく説明できる職員(接遇の意識を大切にすることができる職員)

(カ)協調性を持ち、和を尊びながらも常に自分の意見を持ち、意見やア

ドバイスができる職員

(キ)質の高い検査や健康診断を目指しながらも、更にコストにも配慮で

きる職員

ウ 管理栄養士

(ア)管理栄養士としての使命感を持ち、常に向上心を忘れず自己研鑚に

励む職員

(イ)接遇の意識を高く持ち、親切・丁寧な対応や分かりやすい説明を行

うことで、患者・家族への満足と信頼を得ることができる職員

(ウ)管理栄養士の専門性を発揮し、他職種との連携を図りながら問題解

決ができる職員

(エ)質の高いサービスを目指しながらも、経営資源へのコスト意識を持

てる職員

エ 臨床工学技士

(ア)医療機器に関する専門の知識と技術の習得を図り、機器の保守点検

を適正に実施し、安全・安心な医療を提供するとともに、後輩、部下

の人材育成に尽力できる職員

(イ)挨拶、表情、言葉遣い、身だしなみ、態度に気を配り、職員や患者・

家族と良好な人間関係を築くことができる職員

(ウ)チーム医療の役割を認識し、他職種との連携を図りながら、専門性

を活かした高度な臨床技術の提供により、職務を遂行する職員

Page 7: 豊川市民病院人材育成計画€¦ · キャリア支援センターを中心とした職員研修・人材育成機能の充実 臨床研修センター(注)の機能強化を図るため、キャリア支援センタ

4

(エ)医療機器の管理拡大・有効活用を推進し、経費節減への取組を意識

しながら職務を遂行する職員

オ リハビリテーション技師

(ア)「尊厳ある自立」とその「くらし」を守る意識を持ち、知識・技術の

向上を図るよう自己研鑚に努める職員

(イ)接遇の意識を高く持ち、患者・家族から信頼される職員

(ウ)職業人として必要な態度・姿勢・責任ある行動を身につけ、他職種と

連携・協働できる職員

(エ)地域リハビリテーション事業へ積極的に参加し、地域社会・地域住民

に貢献できる職員

(オ)経営意識を持ち、生産性を高めるよう職務遂行できる職員

(カ)公私の調和をとり、心身のバランスを保てる職員

カ 診療放射線技師

(ア)学会・セミナー等への積極的な参加により知識と技術を身に付け、

質の高い放射線診療を提供し、また、最新医療の情報収集や部下・後

輩の適性に応じた指導ができる職員

(イ)患者には笑顔と声掛けを忘れずに、初めての検査・時間の掛かる検

査等は、事前に検査の流れや検査時間等を分かりやすく説明し、患者

の不安軽減ができる職員

(ウ)救急・災害医療等は関連部署と連携を密にし、チーム医療に貢献で

きる職員

(エ)コスト意識を常に持ち、機器の稼動率向上に努めることができる職

キ 診療支援科

歯科衛生士・視能訓練士・臨床心理士、精神作業療法士

(ア)特定診療科の医療レベルを支える技術職として常に向上心を持ち、

専門の知識と技術の習得に研鑽できる職員

(イ)接遇の意識を高く持ち、患者・家族から信頼される職員

(ウ)チーム医療・協働の意識を持ち、職員間の連携を図りながら安全・

確実に職務を遂行する職員

(エ)経営を意識しながら職務を遂行する職員

【看護部門】

看護師、助産師 (介護福祉士、看護補助者、看護事務補助者)

ア 急性期医療を担う当院の看護部門として地域のニーズに応えることが

できる職員

Page 8: 豊川市民病院人材育成計画€¦ · キャリア支援センターを中心とした職員研修・人材育成機能の充実 臨床研修センター(注)の機能強化を図るため、キャリア支援センタ

5

イ 接遇の意識を高く持ち、患者、家族に寄り添い、共に考え、最善な医

療・看護を提供できる職員

ウ 多職種と協働し、チーム医療に参加する能力を有する職員

エ 看護職(部門)としての役割を意識し、専門職業人として常に自己研

鑽に励む職員

オ 病院経営に対する意識を持ち、職場の業務改善を推進する職員

【事務部門】

事務局・キャリア支援センター・医療安全管理センター・患者サポート

センターの各事務職員

ア 事務職として、病院事業に必要な知識の取得・向上に努める職員

イ 接遇の意識を高く持ち、親切・丁寧な対応や、分かりやすい説明を行

うことで、患者やその家族への満足と信頼を得ることができる職員

ウ 他部署、他職種間等との連携・調整を円滑に図り、医療職の業務支援

の役割を担うことができる職員

エ 患者やその家族が安心して医療を受けることができるよう、経済的、

心理的、社会的問題の解決や援助などの相談を受け、支援を行うことが

できる職員

オ 自らが主体となって経営改善・業務改善を図り、安定した病院運営に

貢献することができる職員

3 人材育成計画

(1)計画策定の目的、計画の考え方

当院では数多くの医療職が働いているが、患者に適切な医療の提供を行

うためには、各職員が持つ専門性を充分に発揮することが求められており、

事務職についても、病院事業の様々な分野で持てる能力を発揮するために、

多くの知識を習得することが求められている。これらのことを踏まえると、

当院が今後も「より良い医療の提供」を続けるためには、「良い医療人の育

成」を継続的に推進していくことが重要であると言える。

こうした中で、職種毎の人材育成計画を策定し、病院全体として計画に

基づいて教育研修を実施していくが、計画の考え方としては、新人から中

堅職員、主査級、管理職、経営層までを段階的に育成できるようなスキー

ムとし、各職種とも当該職種に必要な基本的知識・技術の習得、キャリア

形成に努める内容とした。また、各職種の所属長始め管理職層に対しては、

専門性だけでなく、組織をマネジメントするうえで必要なスキル(各目標

の管理と推進、部下の育成等)を身に付けることが到達目標となっている。

Page 9: 豊川市民病院人材育成計画€¦ · キャリア支援センターを中心とした職員研修・人材育成機能の充実 臨床研修センター(注)の機能強化を図るため、キャリア支援センタ

6

これらの到達目標を達成させるために、学会等への参加、関係研修・講

習会などにおける発表、論文作成・発表、各職種における専門試験の受験

等を段階的に行えるようなものとした。また、病院全体として安全・安心・

親切・丁寧な医療の提供を行い、市民(患者・家族)への満足と信頼され

る職員の育成を実現するために、「医療安全」「院内感染対策」「医薬品

安全管理」「接遇向上」「情報セキュリティ」「医療倫理」などの分野に

関して、全職員が必ず参加する研修を開催し、各職場で活かせるようにし

た。なお、学会や研修・講習会等への参加は、職員のキャリア形成上意義

があることは言うまでもないが、公務として参加する場合には、所属長が

業務都合や費用面等を踏まえて判断する必要がある。

(2)職種別の人材育成計画表

これまで述べた人材育成方針、職員に求められる職員像、計画の考え方

等を踏まえて、別紙のとおり、職種別の人材育成計画表を策定した。

・医師・歯科医師 ・・・12ページ

・診療技術部門 ・・・13~19ページ

・看護部門 ・・・20ページ

・事務部門 ・・・21ページ

4 資格免許取得状況と今後の支援方針

(1)資格免許取得状況

当院の職員が所有又は参加した資格免許について、平成29年度にキャ

リア支援センターが全職員を対象とした資格免許取得状況調査を実施した。

その結果(一部のみ記載)については、別表「資格免許取得状況調査表」

のとおりである。

(2)今後支援すべき資格免許

前述の基本理念等での位置付けにより、医療の質の向上と人間性豊かな

医療人の育成を図るため、職員の資格免許取得支援体制を強化拡大し、有

為な人材の育成に取り組むことが求められている。これらのことを踏まえ

て病院全体として人材育成に積極的に取り組むにあたり、キャリア支援に

係る補助金の交付強化が当院の経営状況に影響を及ぼさないよう、一定の

配慮をする必要があると考えられる。ついては、職種毎にとくに支援する

資格免許を掲げ、当面はこれらを中心にバックアップを行う。なお、各部

門の実情を踏まえて資格免許の内容を定期的に見直す予定である。

ア 医師・歯科医師

(ア)初期臨床研修修了

(イ)新専門医制度に基づく基本領域専門医

Page 10: 豊川市民病院人材育成計画€¦ · キャリア支援センターを中心とした職員研修・人材育成機能の充実 臨床研修センター(注)の機能強化を図るため、キャリア支援センタ

7

(ウ)サブスペシャルティ領域専門医

(エ)先進医療機関等での研究・研修、社会人大学院での医学博士取得

イ 診療技術部門

(ア)日本病院薬剤師会がん薬物療法認定薬剤師

(イ)認定輸血検査技師

(ウ)細胞検査士

(エ)NST専門療法士(専従)

(オ)心血管インターベンション技師

(カ)透析技術認定士

(キ)3学会合同呼吸療法認定士

(ク)心臓リハビリテーション指導士

(ケ)放射線治療品質管理士

(コ)医学物理士

ウ 看護部門

(ア)認定看護管理者、認定看護管理者教育課程各レベル修了

(イ)専門看護師

(ウ)認定看護師

(エ)特定行為に係る看護師の研修制度修了

(オ)臨地実習指導者

(カ)新人看護職員実地指導者研修修了

エ 事務部門

(ア)診療情報管理士

(イ)医療情報技師

(ウ)医療経営士

(エ)診療報酬請求事務能力認定試験

(オ)介護支援専門員

5 キャリア形成総合支援制度

人材育成の基本は、職員自らが成長意欲や学ぶ意欲を持ち、自己成長のた

めに努力することにあると言える。ついては、意欲のある職員を積極的に支

援するために「キャリア形成総合支援制度」を創設し、一定の要件に該当す

る場合には予算の範囲内において、経費の支給、補助金の交付等を行い、職

員のモチベーションアップを目指すこととする。このために、「専門的資格

の取得支援」「職員の自学支援」「高度な医療知識・技術の習得支援」「若

手医師の専門資格取得支援」をキーワードとして、6つのメニューを設ける

(職場を離れる期間が1ヵ月未満の公務出張は除く)。

Page 11: 豊川市民病院人材育成計画€¦ · キャリア支援センターを中心とした職員研修・人材育成機能の充実 臨床研修センター(注)の機能強化を図るため、キャリア支援センタ

8

1 専門的資格の取得支援

1 専門的資格の取得支援

豊川市民病院キャリア形成総合支援制度

・職員自らが成長意欲や学ぶ意欲を持ち、自己成長のために努力できるよう、一

定要件に該当する場合に、予算の範囲内で経費の支給、補助金の交付を行う。

・「専門的資格の取得支援」「職員の自学支援」「高度な医療知識・技術の習得支援」

「若手医師の専門資格取得支援」のために、各支援メニューを設ける。

【②自己啓発推進費補助金:補助対象経費の 1/2以内を補助(上限 35 万円)】

・補助対象となる資格免許を取得するために、自学する職員を支援する制度

・対象職員は、診療技術職、看護職及び病院採用行政職

【③学術論文投稿支援補助金:補助対象経費の 1/2 以内を補助(上限 10 万円)】

・研究活動により学術論文を学術雑誌等に投稿する職員を支援する制度

・対象職員は、医師、診療技術職及び看護職

【④学会参加等支援補助金:補助対象経費の 1/2 以内を補助(上限 3 万円)】

・一定レベル以上の資格を有し、公務外で学会参加、発表等を行う職員を支

援する制度

・対象職員は、診療技術職、看護職及び事務職(医師は既存の制度有)

【⑤国内外留学等支援補助金:補助対象経費の 1/2 以内又は一定額まで補助

(上限 10~40 万円)】

・公務外で、国内外の先進医療機関等での研究・研修、一定の要件に該当す

る国内での社会人大学院又は社会人大学で修学する職員を支援する制度

・対象職員は、医師、診療技術職、看護職及び事務職

【⑥基本領域専門医取得支援補助金(補助対象経費全額又は 1/2 を補助)】

・当院で一定期間の専門研修プログラムを修了し、基本領域専門医資格を取

得する当院の若手医師を支援する制度

【①長期資格免許等支援制度(公務出張)】

・一定の資格免許取得のために、外部研修機関で教育を受けるための制度

・対象は、職場を離れる期間が1ヵ月以上となる一定の資格免許

1 専門的資格の取得支援

概要・目的

2 職員の自学支援

3 高度な医療知識・技術の習得支援

4 若手医師の専門資格取得支援

Page 12: 豊川市民病院人材育成計画€¦ · キャリア支援センターを中心とした職員研修・人材育成機能の充実 臨床研修センター(注)の機能強化を図るため、キャリア支援センタ

9

(1)専門的資格の取得支援

ア 長期資格免許等支援制度

(ア)職員が、一定の資格免許取得に向けて外部研修機関での教育研修を

受ける場合であって、職場を離れる期間が1ヵ月以上となるときは、

院内の事前選考会における選考に基づいて支援を行う。

(イ)対象となる資格免許は、がん薬物療法認定薬剤師、助産師又は認定

看護師、認定看護管理者教育課程ファーストレベル研修、セカンドレ

ベル研修若しくはサードレベル研修又は看護師の特定行為に係る研

修、その他院長が必要と認める資格免許とする。

(2)職員の自学支援

ア 自己啓発推進費補助金

(ア)病院事業に関連するか否かに関わらず、公務外で資格・免許を取

得するために自学する職員に対して、予算の範囲内で経費の一部を補

助する。

(イ)補助金は、補助対象経費(講習費、試験手数料、公式テキスト等)

の合計額の2分の1以内とし、35万円を上限とする。

(ウ)対象職員は、診療技術職、看護職及び病院採用行政職とする。

(エ)対象となる資格免許について、「4 資格免許取得状況と今後の支

援方針」の「(2)今後支援すべき資格免許」に記載した内容を踏ま

え、キャリア形成上必要な資格免許の追加、削除を行う。

イ 学術論文投稿支援補助金

(ア)研究活動により学術論文を学術雑誌等に投稿した場合に、予算の範

囲内で経費の一部を補助する。

(イ)補助金は、補助対象経費(論文掲載料、英文の添削・校正費用)の

合計額の2分の1以内とし、年間10万円を上限とする。

(ウ)対象職員は、医師、診療技術職及び看護職とする。

ウ 学会参加等支援補助金

(ア)医師

a 医師の学会参加に係る出張旅費は、公務出張として、年間10万

円(学会発表を伴う公務出張は除く。)を限度に、病院負担とす

る制度がある。

(イ)診療技術職、看護職及び事務職

a 職員のキャリア形成、資質向上及び当院の認知度向上に寄与する

ため、一定レベル以上の資格を有する職員が、公務外で学会等に参

加のうえ発表等を行い、発表する機会がない場合でも、職場での研

Page 13: 豊川市民病院人材育成計画€¦ · キャリア支援センターを中心とした職員研修・人材育成機能の充実 臨床研修センター(注)の機能強化を図るため、キャリア支援センタ

10

修会開催等により学会参加による研究内容をフィードバックする

こととし、予算の範囲内で経費の一部を補助する。ただし、学会に

参加したことを証する書類が必要となる。

b 補助金は、補助対象経費(旅費、参加費等、ただし、宿泊費は除

く。)の合計額の2分の1以内とし、1人当たり1回の学会参加等

につき、3万円を上限とする。なお、制度の利用は、1人当たり2

年に1回とする。

(3) 高度な医療知識・技術の習得支援

ア 国内外留学等支援補助金

(ア)職員のキャリア形成及び資質向上に寄与するため、一定の基準を

満たした職員(初期臨床研修医を除く。)が、公務外で、国内外の

先進医療機関等での研究・研修、一定の要件に該当する国内での社

会人大学院又は社会人大学で修学(以下「国内外留学等」という。)

する場合、予算の範囲内で経費の一部を補助する。

(イ)対象職員は、医師、診療技術職、看護職及び事務職とする。

(ウ)本制度を利用できる職員は、国内外留学等が当院の病院経営に貢

献でき、所属での業務に支障を与えないと認められる場合に限る。

a 海外先進医療機関等での研究・研修

補助金は、補助対象経費(旅費、参加費等)の合計額の2分の

1以内とし、1人当たり1回の研究・研修につき、40万円(学術

論文投稿支援補助金が交付される場合は、その額を含む。)を上限

とする。

b 国内先進医療機関等での研究・研修

補助金は、補助対象経費(旅費、研修費等)の合計額の2分の

1以内とし、1人当たり1回の研究・研修につき、10万円(学術

論文投稿支援補助金が交付される場合は、その額を含む。)を上限

とする。

c 国内の社会人大学院での修学

補助金は、補助対象経費(入学金、授業料等)の合計額とし、

1人当たり、修学全期間中、20万円を上限とする。

d 国内の社会人大学での修学

補助金は、補助対象経費(入学金、授業料等)の合計額とし、

1人当たり、修学全期間中、10万円を上限とする。

Page 14: 豊川市民病院人材育成計画€¦ · キャリア支援センターを中心とした職員研修・人材育成機能の充実 臨床研修センター(注)の機能強化を図るため、キャリア支援センタ

11

(4) 若手医師の専門資格取得支援

ア 基本領域専門医取得支援補助金

(ア)新専門医制度に基づいて、当院で一定期間(1年間以上)の専

門研修プログラムを修了し、当院の医師として基本領域専門医資

格を取得した場合、予算の範囲内で経費の一部を補助する。

(イ)補助金は、旅費、受験料等の全額又は2分の1とする。

6 職員のモチベーションアップ対策

(1)院内表彰制度

ア 名称

豊川市民病院 キャリアアップ大賞

イ 目的

今後の当院を取り巻く環境を踏まえて、病院全体として職員の意識改

革を図り、モチベーションを高め、質の高い業務を遂行できるようにす

ることを目的とする。

ウ 対象

対象職員は、診療技術職、看護職及び事務職であって、対象年度にお

ける学会等での発表、講演会や研修会等での講師、院内での業務改善等

を行い、当制度に応募のあった職員とする。

エ 選考方法

上記対象職員が学会発表等で使用したスライド・資料・ポスター等を

院内の一定箇所に掲示し、院長以下の幹部職員が選考する。

オ 表彰方法

表彰状及び賞品の授与

(2)情報発信の強化

ア 人材育成計画・補助制度を踏まえたキャリア支援センターパンフレッ

トを作成し、院内に周知するとともに、外部に対し、職員の採用活動を

通じ、パンフレットやインターネット等を活用した積極的な啓発を行う。

イ 院内グループウェア、広報誌等を活用し、キャリア形成に関する職員

向けの積極的な情報発信を行う。

(3)キャリア形成(復職支援を含む)に係る研修等

ア 外部講師によるキャリア形成研修の実施

イ キャリア形成に意欲的に取り組む職員による講演会等の開催

ウ 女性の働き方改革についての調査・研究

Page 15: 豊川市民病院人材育成計画€¦ · キャリア支援センターを中心とした職員研修・人材育成機能の充実 臨床研修センター(注)の機能強化を図るため、キャリア支援センタ

12

到達

目標

意識

・業務

改革

専門

・認

定等

の資

格取

得な

・基

本領

域専

門医

・初

期臨

床研

修修

医長

副医

長医

専攻

・連

携施

設(他

病院

)で

の新

専門

医制

度に

基づ

く各

診療

科研

修・基

幹施

設(当

院)で

の新

専門

医制

度に

基づ

く各

診療

科研

診療

局長

診療

技術

局長

診療

部長

①院

長、

副院

長を

サポ

ート

する

立場

とし

て、

診療

部門

の方

針を

認識

し、

安全

かつ

適切

な診

療の

提供

に努

めて

いる

。②

他部

門と

の連

携を

上手

く行

い、

病院

全体

とし

てチ

ーム

医療

の推

進に

努め

てい

る。

③各

診療

科の

経営

状況

を把

握し

、診

療部

門の

統括

責任

者と

して

適切

なア

ドバ

イス

を行

って

いる

・社

会人

大学

院生

とし

て医

学博

取得

・全

国自

治体

病院

協議

臨床

研修

指導

医講

習会

・日

本病

院会

療安

全管

理者

養成

講習

・臨

床研

修プ

ログ

ラム

に基

づく

研修

・救

急セ

ミナ

ー・IC

LS

講習

・JM

EC

C講

①専

門で

の知

識・技

術の

習得

に努

め、

最新

の標

準的

医療

を実

施し

てい

る。

②各

診療

科の

プロ

グラ

ムに

基づ

いて

、専

門医

取得

のた

めの

研鑽

に努

めて

いる

。③

安全

な医

療の

提供

を心

がけ

てい

る。

④医

師と

して

の倫

理観

を持

ち合

わせ

てい

る。

①医

師と

して

の基

本的

知識

・技

能を

修得

する

。②

患者

中心

の医

療を

理解

し、

実践

する

。③

チー

ム医

療の

重要

性を

理解

し、

実践

する

。④

医療

安全

に対

して

深く

理解

し、

実践

する

。⑤

医療

人と

して

の倫

理観

を養

成す

る。

⑥地

域医

療の

重要

性を

理解

し、

実践

する

初期

臨床

研修

  

 豊

川市

民病

院人

材育

成計

画表

 (医

師・歯

科医

師)

外部

研修

①病

院の

将来

像を

視野

に入

れた

、科

の業

務計

画が

立案

され

、適

時適

切な

決断

がで

きる

。②

安全

な医

療の

提供

に心

がけ

、実

践し

てい

る。

③部

下及

び多

職種

の能

力や

適性

に応

じた

適切

な指

導・サ

ポー

トを

行い

、チ

ーム

医療

を統

率し

てい

る。

④経

営的

視点

を持

って

、科

の業

務の

効率

性・収

益性

の向

上に

貢献

して

いる

病院

事業

管理

者院

長副

院長

各科

部長

ステ

ップ

内部

研修

・各

診療

科指

導医

・各

診療

科認

定医

・専

門医

・サ

ブス

ペシ

ャル

ティ

領域

専門

・各

診療

科技

術認

定医

①安

全な

医療

の提

供を

常に

心が

け、

適時

、適

切な

診療

を行

って

いる

。②

常に

患者

中心

の医

療を

実践

し、

患者

満足

度の

向上

を心

がけ

てい

る。

③上

司、

後輩

及び

多職

種と

連携

して

、適

切な

チー

ム医

療を

実践

して

いる

。④

病院

経営

向上

のた

め、

常に

コス

ト意

識を

持ち

、診

療報

酬・D

PC

等の

シス

テム

を充

分に

理解

し、

経営

向上

に努

めて

いる

①当

院の

経営

方針

を踏

まえ

て、

安定

した

病院

運営

に努

めて

いる

。②

公立

病院

の経

営幹

部職

員と

して

、当

院を

より

発展

させ

ると

いう

職責

を果

たし

てい

る。

〇全

国自

治体

病院

協議

会・自

治体

病院

管理

者研

修会

・経

営セ

ミナ

ー〇

日本

病院

会・病

院経

営管

理研

修会

・ト

ップ

マネ

ジメ

ント

研修

○全

国公

私病

院連

盟・病

院原

価計

算セ

ミナ

ー・D

PC

セミ

ナー

論 文 発 表 各 種 学 会 学 術 大 会 参 加 ・ 発 表 各 学 会 主 催 セ ミ ナ ー 参 加

医 療 安 全 院 内 感 染 対 策 医 薬 品 安 全 管 理 接 遇 向 上 情 報 セ キ ュ リ テ ィ ー 医 療 倫 理 他

Generalist Specialist

キ ャ リ ア ア ッ プ 大 賞

Page 16: 豊川市民病院人材育成計画€¦ · キャリア支援センターを中心とした職員研修・人材育成機能の充実 臨床研修センター(注)の機能強化を図るため、キャリア支援センタ

13

到達

目標

意識

・業務

改革

専門

・認

定等

の資

格取

得な

・愛

知県

公立

病院

会薬

局長

会議

・全

国自

治体

病院

協議

 薬

剤管

理研

修会

・職

能団

体別

管理

職研

・全

国自

治体

病院

協議

剤部

長部

会研

修会

・不

当要

求防

止責

任者

講習

本庁

目標

管理

研修

(課

長級

、課

長補

佐級

・本

庁係

長級

研修

・日

本病

院会

・本

庁人

事評

価制

度研

修 

病院

中堅

職員

育成

研修

・日

本医

療薬

学会

・全

国自

治体

病院

協議

 各

部門

別研

修会

・日

本医

療薬

学会

・認

定実

務実

習指

導薬

剤師

研修

・日

本医

療薬

学会

・地

域社

会振

興財

団中

央研

修会

・IC

LS

講習

・病

院薬

剤師

会新

人研

・東

海北

陸厚

生局

集団

指導

  

  

  

豊川

市民

病院

人材

育成

計画

表 

(診

療技

術部

門:薬

局)

外部

研修

①組

織の

方向

性を

示し

、円

滑な

業務

運営

がで

きる

よう

調整

する

②計

画的

な人

材育

成を

行う

とと

もに

部下

のキ

ャリ

アデ

ザイ

ンを

極的

に支

援す

る。

③部

署内

の労

働安

全衛

生上

の諸

問題

に気

付き

、労

働環

境の

備を

図る

こと

がで

きる

④経

営的

な視

点に

立ち

、経

営改

善の

戦略

が立

てら

れる

⑤麻

薬管

理者

とし

て職

員に

対し

て麻

薬管

理指

導が

でき

る。

①部

署内

の業

務調

整や

院内

全体

の調

整な

ど、

所属

長の

補佐

とし

ての

役割

を果

たす

こと

がで

きる

②部

門主

査の

管理

業務

など

の助

言、

指導

がで

きる

①担

当業

務を

統括

し、

円滑

に業

務が

遂行

でき

るよ

うに

業務

改善

業務

分担

など

がで

きる

②部

署内

の各

種ト

ラブ

ルに

対し

、迅

速で

的確

な対

応が

でき

る。

③後

輩の

学会

、論

文発

表の

ため

の助

言、

指導

がで

きる

④チ

ーム

医療

に積

極的

に参

画す

る。

⑤各

種認

定資

格を

取得

、更

新す

る。

薬局

次長

主幹

技術

主査

・が

ん専

門薬

剤師

/指

導薬

剤師

・が

ん薬

物療

法認

定薬

剤師

・外

来が

ん治

療認

定薬

剤師

・緩

和薬

物療

法認

定薬

剤師

・感

染制

御認

定/専

門薬

剤師

・抗

菌化

学療

法認

定薬

剤師

・腎

臓病

薬物

療法

認定

/専

門薬

剤師

・精

神科

薬物

療法

認定

/専

門薬

剤師

・妊

婦授

乳婦

薬物

療法

認定

/専

門薬

剤師

・小

児薬

物療

法認

定薬

剤師

・救

急認

定薬

剤師

・日

本糖

尿病

療養

指導

士・N

ST

専門

療法

士・医

薬品

情報

専門

薬剤

師・漢

方薬

生薬

認定

薬剤

師・認

定実

務実

習指

導薬

剤師

・日

本薬

剤師

研修

セン

ター

認定

薬剤

師・IC

LS

イン

スト

ラク

ター

・J

PT

EC

プロ

バイ

ダ・日

本D

MA

T隊

ステ

ップ

内部

研修

①高

度な

知識

、技

術を

活か

し質

の高

い医

療を

提供

し、

また

医師

及び

他職

種に

適切

な提

案が

でき

る。

②後

輩に

対し

て自

ら模

範と

なり

、リ

ーダ

ーと

して

指導

を行

う。

③各

種認

定資

格を

取得

する

④研

究課

題を

見つ

け学

会・研

究会

発表

に取

り組

む。

⑤チ

ーム

医療

に貢

献で

きる

主任

Ⅱ Ⅰ

①豊

川市

職員

とし

ての

自覚

を持

ち、

病院

の理

念を

理解

し、

社会

人・医

療人

とし

ての

行動

がと

れる

②病

院全

体の

業務

の流

れが

理解

でき

る。

③必

要な

基本

技術

・知

識を

習得

し、

安全

確実

に業

務を

遂行

する

こと

がで

きる

④患

者、

職員

との

コミ

ュニ

ケー

ショ

ンを

円滑

にと

るこ

とが

でき

る。

⑤入

職後

3カ

月で

ロー

テー

ショ

ン入

りす

るこ

とが

でき

る。

・豊

川市

新規

採用

職員

研修

・市

民病

院新

規採

用職

員研

中堅

スタ

ッフ

新人

①与

えら

れた

業務

を安

全確

実に

行う

こと

がで

きる

②自

らの

キャ

リア

デザ

イン

を形

成し

自己

研鑽

に努

める

③指

導を

受け

なが

ら科

内発

表、

学会

発表

がで

きる

④他

職種

と連

携し

、チ

ーム

医療

を遂

行で

きる

⑤各

種認

定資

格取

得又

は取

得準

備を

進め

る。

⑥新

人職

員の

指導

がで

きる

各 種 学 会 学 術 大 会 参 加 ・ 発 表 各 学 会 主 催 セ ミ ナ ー 講 習 会 参 加 本 庁 職 員 研 修

医 療 安 全 院 内 感 染 対 策 医 薬 品 安 全 管 理 接 遇 向 上 情 報 セ キ ュ リ テ ィ ー 医 療 倫 理 他

Generalist Specialist

キ ャ リ ア ア ッ プ 大 賞

Page 17: 豊川市民病院人材育成計画€¦ · キャリア支援センターを中心とした職員研修・人材育成機能の充実 臨床研修センター(注)の機能強化を図るため、キャリア支援センタ

14

到達

目標

意識

・業務

改革

専門

・認

定等

の資

格取

得な

①組

織の

方向

性を

示し

、円

滑な

業務

運営

がで

きる

よう

調整

る。

本庁

目標

管理

研修

・愛

知県

公立

病院

会臨

床検

査技

師長

会議

②計

画的

な人

材育

成を

行う

とと

もに

部下

のキ

ャリ

アデ

ザイ

ンを

積極

的に

支援

する

。(課

長級

)・全

国自

治体

病院

協議

③部

署内

の労

働安

全衛

生上

の諸

問題

に気

付き

、労

働環

境の

整備

を図

るこ

とが

でき

る。

 臨

床検

査部

門研

修会

④経

営的

な視

点に

立ち

、経

営改

善の

戦略

が立

てら

れる

。・全

国病

院経

営管

理学

会臨

床検

査業

務報

告会

⑤廃

棄物

処理

法に

基づ

く感

染性

廃棄

物に

係る

特別

管理

産業

棄物

管理

責任

者と

して

の仕

事を

理解

し実

施す

る。

・愛

知県

臨床

検査

技師

長協

議会

主催

研修

・不

当要

求防

止責

任者

講習

・本

庁目

標管

理研

(課

長補

佐級

・本

庁係

長級

研修

・本

庁人

事評

価制

度研

・愛

知県

臨床

検査

技師

 新

人サ

ポー

ト研

修会

・日

本病

院会

病院

中堅

職員

研修

・地

域社

会振

興財

団中

央研

修会

・地

域社

会振

興財

団中

央研

修会

  

 豊

川市

民病

院人

材育

成計

画表

 (診

療技

術部

門:臨

床検

査科

ステ

ップ

内部

研修

外部

研修

①部

署内

の業

務調

整や

院内

全体

の調

整な

ど、

所属

長の

補佐

して

の役

割を

果た

すこ

とが

でき

る。

②部

門主

査の

管理

業務

など

の助

言、

指導

がで

きる

①担

当業

務を

統括

し、

円滑

に業

務が

遂行

でき

るよ

うに

業務

善、

業務

分担

など

がで

きる

②部

署内

の各

種ト

ラブ

ルに

対し

、迅

速で

的確

な対

応が

でき

る。

③後

輩の

学会

、論

文発

表の

ため

の助

言、

指導

がで

きる

④チ

ーム

医療

に積

極的

に参

画す

る。

⑤各

種認

定資

格を

取得

、更

新す

る。

技師

副技

師長

技術

主査

・細

胞検

査士

・国

際細

胞検

査士

・認

定病

理検

査技

師・認

定微

生物

臨床

検査

技師

(IC

MT

)・感

染制

御認

定微

生物

検査

技師

・栄

養サ

ポー

トチ

ーム

専門

療法

士・認

定超

音波

検査

技師

(各

分野

)・糖

尿病

療養

指導

士・JA

BT

S講

習会

実力

評価

判定

・認

定血

液検

査技

師・一

般検

査認

定検

査技

師・P

OC

Tコ

ーデ

ィネ

ータ

ー・人

間ド

ック

健診

情報

管理

指導

士(人

間ド

ック

アド

バイ

ザー

)・特

定化

学物

質及

び四

アル

キル

鉛等

作業

主任

者・救

急検

査士

・IC

LS

イン

スト

ラク

ター

・J

PT

EC

プロ

バイ

ダ・日

本D

MA

T隊

・豊

川市

新規

採用

職員

研修

・市

民病

院新

規採

用職

員研

①高

度な

知識

、技

術を

活か

し質

の高

い医

療を

提供

し、

また

医師

及び

他職

種に

適切

な提

案が

でき

る。

②後

輩に

対し

て自

ら模

範と

なり

、リ

ーダ

ーと

して

指導

を行

う。

③各

種認

定資

格を

取得

する

④研

究課

題を

見つ

け学

会・研

究会

発表

に取

り組

む。

⑤チ

ーム

医療

に貢

献で

きる

①与

えら

れた

業務

を安

全確

実に

行う

こと

がで

きる

②自

らの

キャ

リア

デザ

イン

を形

成し

自己

研鑽

に努

める

③指

導を

受け

なが

ら科

内発

表、

学会

発表

がで

きる

④他

職種

と連

携し

、チ

ーム

医療

を遂

行で

きる

⑤各

種認

定資

格取

得又

は取

得準

備を

進め

る。

⑥新

人職

員の

指導

がで

きる

①豊

川市

職員

とし

ての

自覚

を持

ち、

病院

の理

念を

理解

し、

社会

人・医

療人

とし

ての

行動

がと

れる

②病

院全

体の

業務

の流

れが

理解

でき

る。

③必

要な

基本

技術

・知

識を

習得

し、

安全

確実

に業

務を

遂行

する

こと

がで

きる

④患

者、

職員

との

コミ

ュニ

ケー

ショ

ンを

円滑

にと

るこ

とが

でき

る。

⑤入

職後

3カ

月で

ロー

テー

ショ

ン入

りす

るこ

とが

でき

る。

主任

中堅

スタ

ッフ

新人

・IC

LS

講習

各 種 学 会 学 術 大 会 参 加 ・ 発 表 各 学 会 主 催 セ ミ ナ ー 講 習 会 参 加 本 庁 職 員 研 修

医 療 安 全 院 内 感 染 対 策 医 薬 品 安 全 管 理 接 遇 向 上 情 報 セ キ ュ リ テ ィ ー 医 療 倫 理 他

Generalist Specialist

キ ャ リ ア ア ッ プ 大 賞

Page 18: 豊川市民病院人材育成計画€¦ · キャリア支援センターを中心とした職員研修・人材育成機能の充実 臨床研修センター(注)の機能強化を図るため、キャリア支援センタ

15

到達

目標

意識

・業務

改革

専門

・認

定等

の資

格取

得な

本庁

目標

管理

研修

・職

能団

体別

管理

職研

(課

長級

)・不

当要

求防

止責

任者

講習

・本

庁目

標管

理研

(課

長補

佐級

・本

庁係

長級

研修

・日

本病

院会

・本

庁人

事評

価制

度研

修 

病院

中堅

職員

育成

研修

・愛

知県

公立

病院

養業

務研

究会

・全

国自

治体

病院

協議

 各

部門

別研

修会

・地

域社

会振

興財

団中

央研

修会

・地

域社

会振

興財

団中

央研

修会

・IC

LS

講習

・職

能団

体別

新人

研修

①担

当業

務を

統括

し、

円滑

に業

務が

遂行

でき

るよ

うに

業務

改善

、業

務分

担な

どが

でき

る。

②部

署内

の各

種ト

ラブ

ルに

対し

、迅

速で

的確

な対

応が

でき

る。

③後

輩に

対し

て自

ら模

範と

なり

、リ

ーダ

ーと

して

指導

を行

う。

④後

輩の

学会

、論

文発

表の

ため

の助

言、

指導

がで

きる

⑤チ

ーム

医療

に積

極的

に参

画す

る。

⑥各

種認

定資

格を

取得

、更

新す

る。

  

 豊

川市

民病

院人

材育

成計

画表

 (診

療技

術部

門:栄

養管

理科

ステ

ップ

内部

研修

外部

研修

①組

織の

方向

性を

示し

、円

滑な

業務

運営

がで

きる

よう

調整

する

。②

計画

的な

人材

育成

を行

うと

とも

に部

下の

キャ

リア

デザ

イン

を積

極的

支援

する

。③

部署

内の

労働

安全

衛生

上の

諸問

題に

気付

き、

労働

環境

の整

備を

図る

こと

がで

きる

④経

営的

な視

点に

立ち

、経

営改

善の

戦略

が立

てら

れる

。⑤

給食

委託

業者

との

調整

を図

る。

①部

署内

の業

務調

整や

院内

全体

の調

整な

ど、

所属

長の

補佐

とし

ての

役割

を果

たす

こと

がで

きる

②部

門主

査の

管理

業務

など

の助

言、

指導

がで

きる

科長

科長

補佐

技術

主査

・日

本糖

尿病

療養

指導

・栄

養サ

ポー

トチ

ーム

専門

療法

士・病

態栄

養認

定管

理栄

養士

・N

STコ

ーデ

ィネ

ータ

ー・が

ん病

態栄

養専

門管

理栄

養士

・腎

臓病

病態

栄養

専門

管理

栄養

・糖

尿病

病態

栄養

専門

管理

栄養

士・静

脈経

腸栄

養(TN

T-D

)管

理栄

養士

・栄

養専

門管

理栄

養士

・小

児ア

レル

ギー

エデ

ュケ

ータ

・豊

川市

新規

採用

職員

研修 ・市

民病

院新

規採

用職

員研

①高

度な

知識

、技

術を

活か

し質

の高

い医

療を

提供

し、

また

医師

及び

他職

種に

適切

な提

案が

でき

る。

②後

輩に

対し

て自

ら模

範と

なり

、リ

ーダ

ーと

して

指導

を行

う。

③各

種認

定資

格を

取得

する

④研

究課

題を

見つ

け学

会・研

究会

発表

に取

り組

む。

⑤チ

ーム

医療

に貢

献で

きる

①与

えら

れた

業務

を安

全確

実に

行う

こと

がで

きる

②自

らの

キャ

リア

デザ

イン

を形

成し

自己

研鑽

に努

める

。③

指導

を受

けな

がら

科内

発表

、学

会発

表が

でき

る。

④他

職種

と連

携し

、チ

ーム

医療

を遂

行で

きる

。⑤

各種

認定

資格

取得

又は

取得

準備

を進

める

⑥新

人職

員の

指導

がで

きる

①豊

川市

職員

とし

ての

自覚

を持

ち、

病院

の理

念を

理解

し、

社会

人・医

療人

とし

ての

行動

がと

れる

②病

院全

体の

業務

の流

れが

理解

でき

る。

③必

要な

基本

技術

・知

識を

習得

し、

安全

確実

に業

務を

遂行

する

こと

がで

きる

。④

患者

、職

員と

のコ

ミュ

ニケ

ーシ

ョン

を円

滑に

とる

こと

がで

きる

主任

中堅

スタ

ッフ

新人

各 種 学 会 学 術 大 会 参 加 ・ 発 表 各 学 会 主 催 セ ミ ナ ー 講 習 会 参 加 本 庁 職 員 研 修

医 療 安 全 院 内 感 染 対 策 医 薬 品 安 全 管 理 接 遇 向 上 情 報 セ キ ュ リ テ ィ ー 医 療 倫 理 他

Generalist Specialist

キ ャ リ ア ア ッ プ 大 賞

Page 19: 豊川市民病院人材育成計画€¦ · キャリア支援センターを中心とした職員研修・人材育成機能の充実 臨床研修センター(注)の機能強化を図るため、キャリア支援センタ

16

到達

目標

意識

・業務

改革

専門

・認

定等

の資

格取

得な

本庁

目標

管理

研修

・愛

知県

臨床

工学

技士

(課

長級

臨床

工学

技士

部門

代表

者会

・不

当要

求防

止責

任者

講習

・本

庁目

標管

理研

(課

長補

佐級

・本

庁係

長級

研修

・日

本病

院会

・本

庁人

事評

価制

度研

修 

病院

中堅

職員

育成

研修

・臨

床工

学技

士会

 臨

床実

習指

導者

研修

・全

国自

治体

病院

協議

床工

学部

会研

修会

・臨

床工

学技

士会

習会

・研

修会

・臨

床工

学技

士会

 講

習会

・研

修会

(基

礎編

・地

域社

会振

興財

団中

央研

修会

・臨

床工

学技

士会

 講

習会

・研

修会

(基

礎編

①担

当業

務を

統括

し、

円滑

に業

務が

遂行

でき

るよ

うに

業務

善、

業務

分担

など

がで

きる

②部

署内

の各

種ト

ラブ

ルに

対し

、迅

速で

的確

な対

応が

でき

る。

③後

輩の

学会

、論

文発

表の

ため

の助

言、

指導

がで

きる

④チ

ーム

医療

に積

極的

に参

画す

る。

⑤各

種認

定資

格を

取得

、更

新す

る。

  

  

  

  

豊川

市民

病院

人材

育成

計画

表 

(診

療技

術部

門:臨

床工

学科

ステ

ップ

内部

研修

外部

研修

①組

織の

方向

性を

示し

、円

滑な

業務

運営

がで

きる

よう

調整

る。

②計

画的

な人

材育

成を

行う

とと

もに

部下

のキ

ャリ

アデ

ザイ

ンを

積極

的に

支援

する

③部

署内

の労

働安

全衛

生上

の諸

問題

に気

付き

、労

働環

境の

整備

を図

るこ

とが

でき

る。

④経

営的

な視

点に

立ち

、経

営改

善の

戦略

が立

てら

れる

①部

署内

の業

務調

整や

院内

全体

の調

整な

ど、

所属

長の

補佐

とし

ての

役割

を果

たす

こと

がで

きる

②部

門主

査の

管理

業務

など

の助

言、

指導

がで

きる

技師

副技

師長

技術

主査

・血

液浄

化専

門臨

床工

学技

・不

整脈

治療

専門

臨床

工学

技士

・呼

吸治

療専

門臨

床工

学技

・手

術関

連専

門臨

床工

学技

・透

析技

術認

定士

・心

血管

イン

ター

ベー

ショ

ン技

・3学

会合

同呼

吸療

法認

定士

・消

化器

内視

鏡技

・医

療機

器情

報コミニ

ュケ

ーター

(M

DIC

・IC

LS

イン

スト

ラク

ター

・JP

TE

Cプ

ロバ

イダ

・日

本D

MA

T隊

・豊

川市

新規

採用

職員

研修

・市

民病

院新

規採

用職

員研

修・IC

LS

研修

①高

度な

知識

、技

術を

活か

し質

の高

い医

療を

提供

し、

また

師及

び他

職種

に適

切な

提案

がで

きる

②後

輩に

対し

て自

ら模

範と

なり

、リ

ーダ

ーと

して

指導

を行

う。

③各

種認

定資

格を

取得

する

④研

究課

題を

見つ

け学

会・研

究会

発表

に取

り組

む。

⑤チ

ーム

医療

に貢

献で

きる

①与

えら

れた

業務

を安

全確

実に

行う

こと

がで

きる

②自

らの

キャ

リア

デザ

イン

を形

成し

自己

研鑽

に努

める

③指

導を

受け

なが

ら科

内発

表、

学会

発表

がで

きる

④他

職種

と連

携し

、チ

ーム

医療

を遂

行で

きる

⑤各

種認

定資

格取

得又

は取

得準

備を

進め

る。

⑥新

人職

員の

指導

がで

きる

①豊

川市

職員

とし

ての

自覚

を持

ち、

病院

の理

念を

理解

し、

社会

人・医

療人

とし

ての

行動

がと

れる

②病

院全

体の

業務

の流

れが

理解

でき

る。

③必

要な

基本

技術

・知

識を

習得

し、

安全

確実

に業

務を

遂行

るこ

とが

でき

る。

④患

者、

職員

との

コミ

ュニ

ケー

ショ

ンを

円滑

にと

るこ

とが

でき

る。

主任

中堅

スタ

ッフ

新人

各 種 学 会 学 術 大 会 参 加 ・ 発 表 各 学 会 主 催 セ ミ ナ ー 講 習 会 参 加 本 庁 職 員 研 修

医 療 安 全 院 内 感 染 対 策 医 薬 品 安 全 管 理 接 遇 向 上 情 報 セ キ ュ リ テ ィ ー 医 療 倫 理 他

Generalist Specialist

キ ャ リ ア ア ッ プ 大 賞

Page 20: 豊川市民病院人材育成計画€¦ · キャリア支援センターを中心とした職員研修・人材育成機能の充実 臨床研修センター(注)の機能強化を図るため、キャリア支援センタ

17

到達

目標

意識

・業務

改革

専門

・認

定等

の資

格取

得な

本庁

目標

管理

研修

・愛

知県

公立

病院

(課

長級

) 

リハビリ

テー

ション

代表

者会

・各

協会

別管

理職

研修

・不

当要

求防

止責

任者

講習

・日

本理

学療

法士

協会

指定

管理

者 

初級

・上

・本

庁目

標管

理研

修・各

協会

別管

理職

研修

(課

長補

佐級

)・全

国自

治体

病院

協議

 各

部門

別研

修会

・本

庁係

長級

研修

・日

本病

院会

・本

庁人

事評

価制

度研

修 

病院

中堅

職員

育成

研修

・全

国自

治体

病院

協議

会・協

会専

門療

法士

取得

 各

部門

別研

修会

・協

会登

録・認

定療

法士

取得

・地

域包

括ケ

アリ

ーダ

ー研

修 

  

 

・各

学会

・団

体認

定資

格取

  

呼吸

療法

認定

  

心臓

リハ

ビリ

テー

ショ

ン指

導士

  

糖尿

病療

養指

導士

  

摂食

嚥下

認定

・が

んリ

ハ研

修 

 認

知症

ケア

指導

士 

・協

会介

護予

防リ

ーダ

ー研

修 

 排

泄機

能指

導士

・地

域社

会振

興財

団中

央研

修会

  

ICL

Sイ

ンス

トラ

クタ

  

JP

TE

Cプ

ロバ

イダ

  

日本

DM

AT

隊員

  

その

・各

協会

別新

人研

・各

協会

新人

基礎

研修

修了

新人

・豊

川市

新規

採用

職員

研修

・市

民病

院新

規採

用職

員研

修・IC

LS

講習

①高

度な

知識

、技

術を

活か

し質

の高

い医

療を

提供

し、

また

医師

及び

他職

種に

適切

な提

案が

でき

る。

②後

輩に

対し

て自

ら模

範と

なり

、リ

ーダ

ーと

して

指導

を行

う。

③各

種認

定資

格を

取得

する

。④

研究

課題

を見

つけ

学会

・研

究会

発表

に取

り組

む。

⑤チ

ーム

医療

に貢

献で

きる

①与

えら

れた

業務

を安

全確

実に

行う

こと

がで

きる

。②

自ら

のキ

ャリ

アデ

ザイ

ンを

形成

し自

己研

鑽に

努め

る。

③指

導を

受け

なが

ら科

内発

表、

学会

発表

がで

きる

。④

他職

種と

連携

し、

チー

ム医

療を

遂行

でき

る。

⑤各

種認

定資

格取

得又

は取

得準

備を

進め

る。

⑥新

人職

員の

指導

がで

きる

①豊

川市

職員

とし

ての

自覚

を持

ち、

病院

の理

念を

理解

し、

社会

人・医

療人

とし

ての

行動

がと

れる

。②

病院

全体

の業

務の

流れ

が理

解で

きる

③必

要な

基本

技術

・知

識を

習得

し、

安全

確実

に業

務を

遂行

する

こと

がで

きる

④患

者、

職員

との

コミ

ュニ

ケー

ショ

ンを

円滑

にと

るこ

とが

でき

る。

副技

師長

技術

主査

主任

中堅

スタ

ッフ

  

  

  

 豊

川市

民病

院人

材育

成計

画表

 (診

療技

術部

門:リハ

ビリ

テー

ション

技術

科)

①担

当業

務を

統括

し、

円滑

に業

務が

遂行

でき

るよ

うに

業務

改善

、業

務分

担な

どが

でき

る。

②部

署内

の各

種ト

ラブ

ルに

対し

、迅

速で

的確

な対

応が

でき

る。

③後

輩の

学会

、論

文発

表の

ため

の助

言、

指導

がで

きる

。④

チー

ム医

療に

積極

的に

参画

する

⑤各

種認

定資

格を

取得

、更

新す

る。

ステ

ップ

内部

研修

外部

研修

①組

織の

方向

性を

示し

、円

滑な

業務

運営

がで

きる

よう

調整

する

。②

計画

的な

人材

育成

を行

うと

とも

に部

下の

キャ

リア

デザ

イン

を積

極的

に支

援す

る。

③部

署内

の労

働安

全衛

生上

の諸

問題

に気

付き

、労

働環

境の

整備

を図

るこ

とが

でき

る。

④経

営的

な視

点に

立ち

、経

営改

善の

戦略

が立

てら

れる

①部

署内

の業

務調

整や

院内

全体

の調

整な

ど、

所属

長の

補佐

とし

の役

割を

果た

すこ

とが

でき

る。

②部

門主

査の

管理

業務

など

の助

言、

指導

がで

きる

技師

各 種 学 会 学 術 大 会 参 加 ・ 発 表 各 学 会 主 催 セ ミ ナ ー 講 習 会 参 加 本 庁 職 員 研 修

医 療 安 全 院 内 感 染 対 策 医 薬 品 安 全 管 理 接 遇 向 上 情 報 セ キ ュ リ テ ィ ー 医 療 倫 理 他

Generalist Specialist

キ ャ リ ア ア ッ プ 大 賞

Page 21: 豊川市民病院人材育成計画€¦ · キャリア支援センターを中心とした職員研修・人材育成機能の充実 臨床研修センター(注)の機能強化を図るため、キャリア支援センタ

18

到達

目標

意識

・業務

改革

専門

・認

定等

の資

格取

得な

本庁

目標

管理

研修

・愛

知県

公立

病院

(課

長級

) 

放射

線技

師長

会議

・職

能団

体主

催管

理職

研修

・全

国自

治体

病院

協議

会 

 放

射線

部会

研修

・不

当要

求防

止責

任者

講習

・本

庁目

標管

理研

修・日

本病

院会

(課

長補

佐級

) 

病院

中堅

職員

育成

研修

・臨

床実

習指

導教

・本

庁係

長級

研修

・本

庁人

事評

価制

度研

・地

域社

会振

興財

団中

央研

修会

・医

療研

修推

進財

団P

MET

 新

人研

①担

当業

務を

統括

し、

円滑

に業

務が

遂行

でき

るよ

うに

業務

改善

・分

担な

どが

でき

る。

②高

度な

知識

・技

術を

活か

した

質の

高い

医療

を提

供し

、医

師及

び他

職種

に適

切な

提案

がで

きる

③部

門内

のト

ラブ

ルに

対し

、迅

速に

適切

な対

応が

でき

る。

④部

下・後

輩の

能力

や適

正に

応じ

た指

導が

でき

る。

⑤コ

スト

意識

を持

ち、

アイ

デア

のあ

る企

画立

案が

でき

る。

  

  

 豊

川市

民病

院人

材育

成計

画表

 (診

療技

術部

門:放

射線

技術

科)

ステ

ップ

内部

研修

外部

研修

①組

織の

方向

性を

示し

、円

滑な

業務

運営

がで

きる

よう

調整

する

とが

でき

る。

②計

画的

な人

材育

成を

行い

、部

下の

キャ

リア

デザ

イン

を積

極的

に支

援す

る。

③部

署内

の労

働安

全衛

生上

の諸

問題

に気

付き

労働

環境

を整

備す

るこ

とが

でき

る。

④経

営的

な視

点に

立ち

経営

改善

の戦

略が

立て

られ

る。

①部

署内

の業

務調

整や

院内

全体

の調

整な

ど所

属長

の補

佐と

ての

役割

を果

たす

こと

がで

きる

。②

部門

主査

の管

理業

務な

どの

助言

・指

導が

でき

る。

③部

署内

の労

働安

全衛

生上

の諸

問題

に気

付き

労働

環境

の改

善策

が提

案で

きる

④部

署内

の突

発的

な問

題や

トラ

ブル

への

適切

な対

応が

でき

る。

技師

副技

師長

技術

主査

・臨

床実

習指

導教

員・健

診M

MG

撮影

認定

技師

・X

線C

T認

定技

師・磁

気共

鳴専

門技

師・核

医学

専門

技師

・放

射線

治療

専門

放射

線技

師・放

射線

治療

品質

管理

士・医

学物

理士

・第

1種

放射

線取

扱主

任者

・放

射線

機器

管理

士・放

射線

管理

士・医

用画

像情

報精

度管

理士

・IC

LS

イン

スト

ラク

ター

・J

PT

EC

プロ

バイ

ダ・日

本D

MA

T隊

・豊

川市

新人

研修

・市

民病

院新

規採

用職

員研

修 ・IC

LS

講習

①部

門内

の業

務調

整な

ど、

リー

ダー

の補

佐と

して

の役

割を

果た

すこ

とが

でき

る。

②高

度な

知識

・技

術を

習得

し、

質の

高い

医療

を提

供し

て、

リー

ダー

に適

切な

提案

がで

きる

③部

門内

のト

ラブ

ルに

対し

、適

切な

対応

がで

きる

。④

後輩

の規

範と

なり

、適

正に

応じ

た指

導が

でき

る。

①与

えら

れた

業務

を安

全・確

実に

遂行

でき

る。

②自

らの

キャ

リア

デザ

イン

を形

成し

自己

研鑽

に努

める

③他

職種

と連

携し

、チ

ーム

医療

を遂

行で

きる

。④

部署

内の

問題

を洗

い出

し、

上司

に報

告・相

談で

きる

⑤新

人職

員の

指導

がで

きる

①豊

川市

職員

とし

ての

自覚

を持

ち病

院の

理念

を理

解し

、社

会人

医療

人と

して

の行

動が

とれ

る。

②病

院全

体の

業務

の流

れが

理解

でき

る。

③必

要な

基本

技術

・知

識を

習得

し、

安全

・確

実に

業務

を遂

行で

きる

④患

者、

他職

種と

のコ

ミュ

ニケ

ーシ

ョン

を円

滑に

行う

こと

がで

きる

⑤ト

ラブ

ル発

生時

は速

やか

に先

輩・上

司等

に報

告で

きる

主任

中堅

スタ

ッフ

新人

各 種 学 会 学 術 大 会 参 加 ・ 発 表 各 学 会 主 催 セ ミ ナ ー 講 習 会 参 加 本 庁 職 員 研 修

医 療 安 全 院 内 感 染 対 策 医 薬 品 安 全 管 理 接 遇 向 上 情 報 セ キ ュ リ テ ィ ー 医 療 倫 理 他

Generalist Specialist

キ ャ リ ア ア ッ プ 大 賞

Page 22: 豊川市民病院人材育成計画€¦ · キャリア支援センターを中心とした職員研修・人材育成機能の充実 臨床研修センター(注)の機能強化を図るため、キャリア支援センタ

19

〇歯

科衛

生士

・視

能訓

練士

・臨

床心

理士

・精

神作

業療

法士

到達

目標

意識

・業務

改革

専門

・認

定等

の資

格取

得な

・本

庁係

長級

研修

・本

庁人

事評

価制

度研

・地

域社

会振

興財

団中

央研

修会

・IC

LS

講習

①高

度な

知識

、技

術を

活か

し質

の高

い医

療を

提供

し、

また

医師

及び

他職

種に

適切

な提

案が

でき

る。

②後

輩に

対し

て自

ら模

範と

なり

、リ

ーダ

ーと

して

指導

を行

う③

各種

認定

資格

を取

得す

る。

④研

究課

題を

見つ

け学

会・研

究会

発表

に取

り組

む。

⑤チ

ーム

医療

に貢

献で

きる

豊川

市民

病院

人材

育成

計画

表 

(診

療技

術部

門:診

療支

援科

ステ

ップ

内部

研修

外部

研修

①担

当業

務を

統括

し、

円滑

に業

務が

遂行

でき

るよ

うに

業務

改善

、業

務分

担な

どが

でき

る。

②部

署内

の各

種ト

ラブ

ルに

対し

、迅

速で

的確

な対

応が

でき

る。

③後

輩の

学会

、論

文発

表の

ため

の助

言、

指導

がで

きる

。④

チー

ム医

療に

積極

的に

参画

する

。⑤

各種

認定

資格

を取

得、

更新

する

次長

技術

主査

主任

○歯

科衛

生士

・認

定歯

科衛

生士

 ・生

活習

慣病

予防

 ・摂

食嚥

下リ

ハビ

リテ

ーシ

ョン

 ・在

宅療

養指

導・口

腔機

能管

理 

・糖

尿病

予防

指導

 ・医

科歯

科連

携・口

腔機

能管

理・臨

床実

習指

導者

○視

能訓

練士

・認

定視

能訓

練士

・臨

床実

習指

導者

①医

師か

らの

指示

を理

解し

、与

えら

れた

業務

を安

全確

実に

行う

こと

がで

きる

。②

自ら

のキ

ャリ

アデ

ザイ

ンを

形成

し自

己研

鑽に

努め

る。

③指

導を

受け

なが

ら科

内発

表、

学会

発表

がで

きる

。④

他職

種と

連携

し、

チー

ム医

療を

遂行

でき

る。

⑤各

種認

定資

格取

得ま

たは

取得

準備

を進

める

。⑥

新人

職員

の指

導が

でき

る。

①組

織の

方向

性を

示し

、円

滑な

業務

運営

がで

きる

よう

に調

整す

る。

②計

画的

な人

材育

成を

行う

とと

もに

部下

のキ

ャリ

アデ

ザイ

ンを

積極

的に

支援

する

。③

部署

内の

労働

安全

衛生

上の

諸問

題に

気付

き、

労働

環境

の整

備を

図る

こと

がで

きる

。④

経営

的な

視点

に立

ち、

経営

改善

の戦

略が

立て

られ

る。

①豊

川市

職員

とし

ての

自覚

を持

ち、

病院

の理

念を

理解

し、

社会

人・医

療人

とし

ての

行動

がと

れる

。②

病院

全体

の業

務の

流れ

が理

解で

きる

。③

必要

な基

本技

術・知

識を

習得

し、

安全

確実

に業

務を

遂行

する

こと

がで

きる

。④

患者

、職

員と

のコ

ミュ

ニケ

ーシ

ョン

を円

滑に

とる

こと

がで

きる

・豊

川市

新規

採用

職員

研修

・市

民病

院新

規採

用職

員研

中堅

スタ

ッフ

新人

各 種 学 会 学 術 大 会 参 加 ・ 発 表 各 学 会 主 催 セ ミ ナ ー 講 習 会 参 加 本 庁 職 員 研 修

医 療 安 全 院 内 感 染 対 策 医 薬 品 安 全 管 理 接 遇 向 上 情 報 セ キ ュ リ テ ィ ー 医 療 倫 理 他

Generalist Specialist

キ ャ リ ア ア ッ プ 大 賞

Page 23: 豊川市民病院人材育成計画€¦ · キャリア支援センターを中心とした職員研修・人材育成機能の充実 臨床研修センター(注)の機能強化を図るため、キャリア支援センタ

20

到達

目標

意識

・業務

改革

専門

・認

定等

の資

格取

得な

・看

護部

長研

修会

・看

護管

理者

研修

本庁

目標

管理

研修

(課

長級

・本

庁目

標管

理研

(課

長補

佐級

・看

護師

長研

・本

庁係

長級

研修

・本

庁人

事評

価制

度研

・専

門看

護師

・臨

地実

習指

導者

研修

・特

定行

為研

修修

・看

護管

理研

修Ⅱ

・実

地指

導者

研修

レベ

ルⅣ

・看

護管

理研

修Ⅰ

・認

定看

護師

レベ

ルⅢ

・リ

ーダ

ーシ

ップ

研修

レベ

ルⅡ

・プ

リセ

プタ

ー研

新人

~レ

ベル

ク リ ニ カ ル ラ ダ ー

・よ

り複

雑な

状況

にお

いて

ケア

の受

け手

にと

って

の最

適な

手段

を選

択し

QO

Lを

高め

るた

めの

看護

を実

践す

る。

①担

当看

護単

位に

おけ

る看

護管

理責

任者

とし

て、

看護

職員

の業

務を

監督

、統

率す

るこ

とが

でき

る。

②勤

務の

調整

改善

に努

め看

護の

効率

的遂

行を

図る

こと

がで

きる

。③

突発

事項

が発

生し

た場

合は

、必

要な

看護

の能

率的

な調

整を

図る

こと

がで

きる

・幅

広い

視野

で予

測的

判断

を持

ち看

護を

実践

する

・ケ

アの

受け

手に

合う

個別

的な

看護

を実

践す

る。

・標

準的

な看

護計

画に

基づ

き自

立し

て看

護を

実践

する

・IC

LS

講習

会・新

人技

術ト

レー

ニン

グ・市

民病

院新

規採

用職

員研

・基

本的

な看

護手

順に

従い

必要

に応

じ助

言を

得て

看護

を実

践す

る。

・豊

川市

職員

とし

ての

自覚

を持

ち、

病院

の理

念を

理解

し、

社会

人・医

療人

とし

ての

行動

がと

れる

レベ

ルⅤ

 看

護師

長 

科長

補佐

 総

括主

  

豊川

市民

病院

人材

育成

計画

表 

(看

護部

門)

ステ

ップ

内部

研修

外部

研修

管理

者と

して

、施

設の

運営

に参

画し

、看

護業

務を

総括

、看

護職

員の

掌握

、指

示監

督を

行う

こと

がで

きる

。看

護局

看護

科長

・主

①看

護局

長を

補佐

し、

看護

局長

不在

の場

合は

代行

業務

がで

きる

。②

看護

局長

から

委任

を受

けた

業務

を遂

行で

きる

。③

看護

科長

は外

来、

病棟

、教

育に

分け

管理

担当

を遂

行で

きる

。④

主幹

は、

担当

する

セン

ター

の組

織目

標の

実現

に向

けて

業務

管理

、運

営を

行う

こと

がで

きる

・認

定看

護管

理者

・認

定看

護管

理者

教育

課程

サー

ドレ

ベル

・認

定看

護管

理者

教育

程セ

カン

ドレ

ベル

・認

定看

護管

理者

教育

課程

ファ

ース

トレ

ベル

各 種 学 会 学 術 大 会 参 加 ・ 発 表 各 学 会 主 催 セ ミ ナ ー 講 習 会 参 加 本 庁 職 員 研 修

看 護 研 究 発 表 業 務 改 善 Q C 大 会

医 療 安 全 院 内 感 染 対 策 医 薬 品 安 全 管 理 接 遇 向 上 情 報 セ キ ュ リ テ ィ ー 医 療 倫 理 他

キ ャ リ ア ア ッ プ 大 賞

Page 24: 豊川市民病院人材育成計画€¦ · キャリア支援センターを中心とした職員研修・人材育成機能の充実 臨床研修センター(注)の機能強化を図るため、キャリア支援センタ

21

到達

目標

意識

・業務

改革

専門

・認

定等

の資

格取

得な

本庁

目標

管理

研修

(課

長級

、課

長補

佐級

・医

療経

営士

1・2

・本

庁係

長級

研修

・本

庁人

事評

価制

度研

・本

庁主

任研

修 

・本

般職

員前

期研

般職

員中

期研

般職

員後

期研

①下

級者

に対

して

は自

ら模

範と

なっ

て実

行し

、リ

ーダ

ーと

して

の指

導的

役割

を担

うこ

とが

でき

る。

(主

任)

②非

定型

業務

につ

いて

は上

司の

助言

のも

とに

処理

し、

定型

業務

につ

いて

は独

自の

判断

で責

任を

もっ

て処

理し

、期

待さ

れる

成果

を出

すこ

と。

(主

事・

技師

)③

キャ

リア

アッ

プの

必要

性を

理解

し、

病院

職員

とし

て必

要な

知識

、能

力の

自己

研鑽

がで

きる

。(主

任、

主事

・技

師)

①上

級者

から

の具

体的

な指

示監

督を

受け

、定

めら

れた

手順

に従

って

限ら

れた

範囲

の定

型業

務を

担当

でき

る。

②病

院職

員と

して

の自

覚を

持ち

、病

院の

理念

を理

解し

、社

会人

・医

療人

とし

ての

行動

をと

るこ

とが

でき

る。

③上

司、

先輩

の指

導を

受け

なが

ら自

己に

必要

な学

習に

取り

組む

こと

がで

きる

・豊

川市

新規

採用

職員

研修

・市

民病

院新

規採

用職

員研

豊川

市民

病院

人材

育成

計画

表 

(事

務部

門)

ステ

ップ

内部

研修

外部

研修

①課

等の

目標

に基

づき

、グ

ルー

プの

長と

して

直接

部下

を指

揮監

督し

て、

日常

業務

を円

滑に

遂行

する

こと

がで

きる

。②

複雑

困難

な業

務に

つい

ても

独自

の判

断で

責任

をも

って

処理

し、

関係

者の

期待

に応

える

成果

を出

すこ

とが

でき

る。

③病

院の

主査

級職

員と

して

業務

遂行

に必

要な

専門

的知

識の

習得

に努

め、

スタ

ッフ

の育

成、

キャ

リア

アッ

プの

ため

の支

援が

でき

る。

①管

理職

の立

場と

して

、病

院全

体、

事務

局・課

等の

組織

目標

の実

現に

向け

て業

務管

理、

運営

を行

うこ

とが

でき

る。

②部

下の

目標

設定

及び

達成

に対

する

助言

、教

育、

進捗

管理

を行

うこ

とが

でき

る。

③病

院の

管理

職と

して

、医

療制

度の

動向

を踏

まえ

た経

営戦

略を

立案

し、

推進

する

こと

がで

きる

〇全

国自

治体

病院

協議

会・事

務長

養成

研修

会・自

治体

病院

管理

者研

修会

他〇

日本

病院

会・病

院経

営管

理研

修会

他○

全国

公私

病院

連盟

・病

院原

価計

算セ

ミナ

ー・D

PC

セミ

ナー

○愛

知県

公安

委員

会・不

当要

求防

止責

任者

講習

〇全

国自

治体

病院

協議

会・診

療材

料購

入管

理研

修会

・診

療報

酬管

理研

修会

・D

PC

制度

初心

者向

け説

明会

他〇

日本

病院

会・病

院中

堅職

員育

成研

修他

○全

国公

私病

院連

盟・病

院原

価計

算セ

ミナ

ー・診

療報

酬請

求事

務セ

ミナ

管理

職(事

務局

長次

長課

長級

 課

長補

佐級

主査

主任

主事

・技

・診

療情

報管

理士

・診

療報

酬請

求事

務能

力試

・医

療情

報技

・社

会福

祉士

・精

神保

健福

祉士

・介

護支

援専

門員

・福

祉住

環境

コー

ディ

ネー

ター

・日

商簿

記検

定2

・医

療経

営士

3級

・電

気主

任技

術者

事務

員技

術員

各団

体外

部研

医 療 安 全 院 内 感 染 対 策 医 薬 品 安 全 管 理 接 遇 向 上 情 報 セ キ ュ リ テ ィ ー 医 療 倫 理 他

関 係 学 会 等 参 加 関 係 研 修 ・ 講 習 会 等 参 加 地 域 の 勉 強 会 ・ 研 究 会 参 加

業 務 改 善 ( T― 1 グ ラ ン プ リ 仕 事 カ イ ゼ ン ) 他

キ ャ リ ア ア ッ プ 大 賞

Page 25: 豊川市民病院人材育成計画€¦ · キャリア支援センターを中心とした職員研修・人材育成機能の充実 臨床研修センター(注)の機能強化を図るため、キャリア支援センタ

22

資格免許取得状況調査表(平成29年10月現在)

※以下の各資格免許は、調査結果の一部を抜粋して記載している。

【診療局】 ※指導医のみ 【診療技術局】 【看護部門】※看護協会認定など 【事務部門】

日本内科学会指導医 日本病院薬剤師会生涯研修認定薬剤師 認定看護管理者 診療情報管理士

日本プライマリ・ケア連合学会指導医 認定実務実習薬剤師 救急看護認定看護師 診療報酬請求事務能力認定試験

日本呼吸器学会指導医 日本薬剤師研修センター研修認定薬剤師 皮膚・排泄ケア認定看護師 医療情報技師

日本結核病学会結核・抗酸菌症指導医 日本病院薬剤師会がん薬物療法認定薬剤師 集中ケア認定看護師 社会福祉士

日本呼吸器内視鏡学会指導医 日本病院薬剤師会感染制御認定薬剤師 緩和ケア認定看護師 精神保健福祉士

日本消化器病学会指導医日本病院薬剤師会妊婦授乳婦薬物療法認定薬剤師

がん化学療法看護認定看護師 介護支援専門員

日本消化器内視鏡学会指導医 愛知県薬剤師会妊婦授乳サポート薬剤師 がん性疼痛看護認定看護師 福祉住環境コーディネーター2級

日本消化管学会暫定胃腸科指導医 小児薬物療法薬剤師 感染管理認定看護師 1級建築士

日本肝臓学会肝臓指導医 小児アレルギーエデュケーター 糖尿病看護認定看護師 建設業経理士検定1級

日本胆道学会認定指導医 日本病院薬剤師会精神科薬物療法認定薬剤師 摂食・嚥下障害看護認定看護師 日商簿記検定2級

日本心血管インターベンション治療学会指導医 日本糖尿病療法指導士 小児救急看護認定看護師 第3種電気主任技術者

日本高血圧学会指導医 認定血液検査技師 脳卒中リハビリテーション看護認定看護師 乙種第4類危険物取扱主任者

日本腎臓学会認定指導医 認定一般検査技師 日本精神科看護協会認定精神科認定看護師 中小企業診断士

日本透析医学会指導医 認定病理検査技師 アドバンス助産師 宅地建物取引士

日本内分泌学会内分泌代謝科指導医 細胞検査士(国内) 医療安全管理者

日本神経学会指導医 細胞検査士(国際) 臨地実習指導者

日本認知症学会指導医 認定輸血検査技師 新人看護職員研修責任者

日本リウマチ学会指導医 認定心電検査技師 新人教育実地指導者

日本精神神経学会指導医 超音波検査士(体表)

日本総合病院精神医学会一般病院連携精神医学特定指導医

超音波検査士(健診)

日本救急医学会指導医 栄養サポートチーム専門療法士

日本外科学会指導医 病態栄養認定管理栄養士

日本消化器外科学会指導医 日本糖尿病療養指導士

日本乳癌学会乳腺指導医 小児アレルギーエデュケーター

検診マンモグラフィー読影認定医(指導医)

NST専門療法士

日本脳神経外科学会指導医 心血管インターベーション技師

日本脳卒中の外科学会技術指導医 3学会合同呼吸療法認定士

日本泌尿器科学会指導医 透析技術認定士

日本産科婦人科学会産婦人科指導医 医療機器情報コミニュケーター(MDIC)

日本医学放射線学会放射線科指導医 健診MMG撮影認定技師

日本麻酔科学会指導医 X線CT認定技師

日本病理学会病理専門医研修指導医 核医学専門技師

日本口腔外科学会指導医 放射線治療専門放射線技師

磁気共鳴専門技術者

放射線機器管理士

放射線治療品質管理士

医学物理士

第1種放射線取扱主任者

医療情報技師

医用画像情報精度管理士

日本理学療法士協会指定管理者

認定理学療法士(脳卒中)

心臓リハビリテーション指導士

日本糖尿病療養指導士

日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士

専門的口腔ケア実践指導者

Page 26: 豊川市民病院人材育成計画€¦ · キャリア支援センターを中心とした職員研修・人材育成機能の充実 臨床研修センター(注)の機能強化を図るため、キャリア支援センタ

23

豊川市民病院人材育成計画 発行:平成30年5月

改定:令和元年5月

豊川市民病院キャリア支援センター

〒442-8561

愛知県豊川市八幡町野路 23 番地

電話 (0533)86-1111(代表)

FAX (0533)84-1327

E-mail [email protected]