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株式会社ディアイスクエア 設備保全管理ソリューション Infor EAM のご紹介

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Page 1: 設備保全管理ソリューション InforEAMのご紹介 · 生産システムの効率化を図り、利益を生む企業体質をつくること 生産システムの効率化と利益を生む企業体質への挑戦

株式会社ディアイスクエア

設備保全管理ソリューション

Infor EAM のご紹介

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予備品・消耗品在庫の適正化

保全労務費・外注費の削減

業務管理費用の削減

課題②保全費用の適正化

保証書に基づく修繕費用の回復

保全コストの分析

設備ライフサイクルコストの評価

突発故障の削減

故障復旧時間の短縮

課題①生産能力の向上

(設備停止時間の短縮)データに基づく最適な保全計画の実現故障再発の防止

故障原因・故障履歴の分析

先進的保全手法の導入

エネルギー消費効率の監視

CO2排出量の算出・把握設備ごとのエネルギー消費量の把握課題③

グリーン対応グリーン投資計画立案

設備資産台帳・関連情報の電子化

ワークフローの電子化・状況の可視化

課題設備資産情報の

一元管理

複数サイトの一元管理

グローバル対応

データ監査・査察への対応保全現場での情報確認・記録(モバイル)

企業の設備保全管理における課題

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生産システムの効率化を図り、利益を生む企業体質をつくること

生産システムの効率化と利益を生む企業体質への挑戦

具体的には

生産システムに潜在しているロスを定期的に把握する。新設備(製品)の開発・設計の場合は、

その初期段階でロスの発生を予測・対策を実施し、利益の垂直立上げを図る。

故障を防ぐためには、故障の要因である設備の劣化とその成長過程を効果的に管理し、

故障に至る前に劣化の復元を適切に行う。

日本プラントメンテナンス協会が提唱するTPMの主な目的

ロスを減らす ロスを防ぐ ロス・ゼロ化+

生産性の向上 コストの削減 利益増加+

ロスを減らす →生産性の向上

ロスを防ぐ →コストの削減

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コストの削減<ロスを防ぐ>

生産性の向上<ロスを減らす>

生産性向上とコスト削減に向けて

設備資産管理(EAM:Enterprise Asset Management)ソリューションの活用

企業(Enterprise)は、いかなる事業を行う場合にも、そのために欠かすことのできない設備資産(Asset)を持っている。但し、そのような設備資産は、必要な時に必要な機能を提供して初めて資産としての価値生み、その為に企業は適切に設備資産を管理(Management)して行く必要がある。

実現に向けて

予備品・消耗品在庫の適正化

保全労務費・外注費の削減

業務管理費用の削減

保証書に基づく修繕費用の回復

保全コストの分析

設備ライフサイクルコストの評価

突発故障の削減

故障復旧時間の短縮

データに基づく最適な保全計画の実現故障再発の防止

故障原因・故障履歴の分析

先進的保全手法の導入

エネルギー消費効率の監視

CO2排出量の算出・把握設備ごとのエネルギー消費量の把握グリーン対応<環境アセスメント対応>

グリーン投資計画立案

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課題②保全費用の適正化

課題①生産能力の向上

(設備停止時間の短縮)

課題③グリーン対応

課題設備資産情報の

一元管理

標準化された保全作業による内容・手順・工数にバラつきの少ない平準化された作業計画の実現

全社レベルでの在庫可視化による予備品・消耗品在庫の適正管理の実現

設備管理に必要な全ての情報を単一システムに集約

業務状況のリアルタイムな把握と評価

モバイル端末による保全現場でのデータ直接確認・実績記録

設備・機器単位で消費エネルギーを収集し、エネルギー効率低下を自動検知して保全作業指示を自動

設備・機器単位で削減可能なエネルギーコストや、排出しているCO2量を算出

時間基準保全(TBM)、状態基準保全(CBM)、リスク基準保全(RBM)など、先進的な手法を用いた統合的保全プログラムの実現

保全履歴・故障履歴の分析による最適な予防保全周期の確立

Infor EAM が提供する課題解決のためのソリューション

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課題②保全費用の適正化

課題①生産能力の向上

(設備停止時間の短縮)

課題③グリーン対応

課題設備資産情報の

一元管理

労働生産性が24%向上(ベントリー大学)

外注費用を11%削減(エアプロダクツ)

予備品在庫を48%削減(ダグラスバッテリー)

モバイル端末により年間2億円相当の費用削減(フリートレイ)

保証書管理で年間1億円の修繕費を回復(コーストマウンテンバス)

50万点以上の設備・機器情報を一元管理(欧州原子力研究機構)

FDA 21 CFR Part 11 対応の設備管理システムを実現(GSK)

OHSAS(労働衛生災害に対する規格)準拠を実現(エルコガス)

エネルギー消費量を6-20%削減可能(米国エネルギー省)

年間1億円のエネルギー費用削減が可能(モホークファインペーパー)

年間4000万円程度のエネルギー消費を削減可能(ベントリー大学)

ダウンタイムを12%から3%まで削減(ニューコアスチール)

ダウンタイムを1500時間削減(アストラゼネカ)

生産能力が11%向上(エマーソンモーター)

傾向分析により故障が予測可能に(テキストロンオートモティブ)

Infor EAM の導入効果

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グローバル対応の先進的な設備保全管理ソリューション

②保

全費

用の

適正

① 生産能力の向上③

グリ

ーン

対応

設備保全情報の一元管理

設備資産管理情報一元化

モバイル入力バーコード入力

保全状況可視化コンプライアンス

分析レポート故障要因・コスト構造

海外プラント管理多言語・多通貨

複数工場管理業務標準化

資機材管理在庫最適化

保全計画最適化TBM・CBM・検査管理

プロジェクト管理予算管理

ライフサイクル評価ERP連携SOA対応

グリーン対応省エネ・CO2削減

設備保全管理ソリューション“Infor EAM”

23年に及ぶノウハウを蓄積将来へのヴィジョンを持ち、同時にそれを製品化できる業界のリーダーである

と高い評価を得ています。

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保全資材管理

資材マスタ倉庫マスタ発注点管理

在庫管理

入出庫管理循環品管理

棚卸し

保全資材管理

在庫評価

部品別在庫金額ABC分析

月次使用量分析

Infor EAM が対象とする業務領域

設備資産台帳

設備/機器仕様設備機器階層添付ファイル

保全基準管理

予防保全標準作業オーダー故障分類コード

作業実行管理

作業ワークフロー計画/実施/記録要員・資材・工具

稼動パフォーマンス

設備総合効率エネルギー効率

CO2排出量

稼動情報

稼働時間稼動状態

エネルギー消費量

保全履歴分析

設備別MTBF故障要因分析作業標準化

予算分析

予算/実績対比設備別費用分析

設備資産管理 保全作業管理

検査基準管理

検査経路検査項目

状態評価基準

検査データ管理

検査データ登録検査データ承認

検査データ評価

状態基準保全指示検査実施状況

検査管理 保全予算管理

基準/

計画(P

実行(D

評価改善(CA

保全購買管理

サプライヤマスタ購入カタログ契約購買

発注分析

業者別購入実績経済発注量分析

保全購買管理

発注管理

見積/発注受領検収請求照合

予算管理

予算体系予算カレンダ

プロジェクト予算

予算実行管理

実績集計差異算出進捗管理

設備管理/保全管理を統合的にサポート

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Webシステムにより全社情報を一元化

国内工場A 国内工場B

海外工場C

Infor EAMサーバ

本社

Infor EAM による全社共通インフラの構築

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予備品・部品リスト

図面・文書

稼動情報

保証書情報

作業許可証

設備・機器台帳

予防保全カレンダ

設置場所・設備階層

Infor EAM で扱う設備資産情報

製造装置 車両ファシリティ

(空港等の施設)プラント

保守契約を締結している顧客納入製品

設備資産とは

“設備・機器台帳”には設備保全に関連する全ての情報を一元管理

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設備ごとのCO2排出量CO2排出量設備管理

設備の平均の故障間隔時間数平均故障時間故障対策

設備の平均の復旧時間平均復旧時間故障対策

設備の稼働率×性能×品質を指数評価設備総合効率(OEE)設備管理

設備のエネルギー消費理論値に対する実績値の割合エネルギー効率設備管理

保全費用に占める資機材費の割合資機材費用率費用分析

保全費用に占める外注作業費の割合外注作業費用率費用分析

種類別(再利用品、消耗品、共通品、専用品など)の在庫金額在庫種類別金額資機材

入庫から出庫までの平均滞留日数資機材滞留日数資機材

資機材不足のため実施が見送られた作業の件数作業見送り件数(資機材不足)実行調整

保全要員不足のため実施が見送られた作業の件数作業見送り件数(要員不足)実行調整

担当別の作業件数の推移担当別作業件数作業計画

全作業に占める突発作業の割合突発作業比率作業計画

保全基準を定義済みの設備の割合保全基準定義率保全計画

計画保全作業のうち、実際に実施したものの割合計画保全実施率保全計画

指標の内容評価指標業務

Infor EAM で算出可能なKPI(設備保全業務指標)の例

多岐に渡る指標の設定と見える化の実現が可能に

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Infor EAM の利用イメージ

事後保全

作業実施作業依頼

スケジュール

作業計画 作業指示

倉庫

予約・引当

予知保全

作業記録

直接発注

サプライヤ

予防保全計画

検査記録承認

故障要因分析コスト分析

作業外注設備状態に基づく保全

時間・使用量に基づく保全

予防保全基準の改定

計画Plan

実行Do

分析Check

改善Action

作業計画 作業依頼 作業確認 作業実施 作業記録

工事購買手配

部品管理

作業標準化

KPI

作業依頼

PDCAサイクルを回すことが成功の鍵

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社内要員の不足⇒ 外注費用の発生

社内要員の手空き⇒無駄なコスト

保全員スケジュール調整画面

保全員のリソース割当状況カレンダ

緑:余裕有り黄:適正割当赤:要員不足

作業スケジュール調整画面

作業スケジュール一覧

人的リソースの状況緑:余裕有り黄:適正割当赤:要員不足

Plan 保全計画立案の例

リソース状況に基づいた作業スケジュールの最適化が可能

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時間基準の予防保全 - カレンダーに基づく保全

使用量基準の予防保全 - 使用量には、稼働時間、累積生産量など任意の値を使用可能

時間

予定

実績

予定

実績

時間

タイプ1:予定基準-次回予定日は、前の作業の完了に依存しない

タイプ2:実績基準-前回の作業の完了日に基づき、次回予定日を自動変更

時間基準保全

メーター値

使用量基準保全

設定しきい値

1000ショット 2000ショット

× × × ××× × × × × × ××× × ×××

ショット数登録

登録ショット数を超えると保全指示が自動発行

Plan 保全基準管理の例 (1/2)

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状態基準保全 - 点検作業で測定したデータから、設備の状態を判断し保全の指示

・1

・2

・3

・4

・5

・6

・7

・8

・930mm

ハウジングライナー測定点

基準値30mm、限界値25mm

××××××××

時間

厚み基準値30mm

限界値25mm

× 測定結果

×

設定した限界値を下回ったため、あらかじめ定義した保全指示が出されます。

判断条件の設定画面

Plan 保全基準管理の例 (2/2)

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作業依頼承認

作業計画立案 作業計画承認

作業実施承認

作業実施

作業完了確認

作業記録

コスト登録

作業依頼否認

否認

外注請負フローへ

資材要求フローへ

製造責任者 保全責任者保全担当

作業完了承認

作業ワークフローの一例

自動メール通知により状況把握が早くなり、迅速な対処が可能に

プロセスごとの件数が表示され状況を一目で把握可能

業務の進捗を効果的に管理する仕組みを準備

・保全作業のワークフローによるステータス管理の実施

・メール通知による承認申請や滞留の迅速な把握・処置

Do 進捗管理

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月次帳票はレポートモジュールで容易に作成可能

月次帳票の元になるデータは、KPI(業績指標管理)機能を使用して日々算出・評価

KPI評価を階層化して、全社レベル→工場レベル→駐在レベルへのドリルダウン分析を実現

全社 A工場

Bショッピング・センター

ライン1

・・・・・・・

ライン2

ライン3

ドリルダウン分析のイメージ図KPI=事後保全件数比率予防保全件数

全社の指標がいまひとつ。どこが悪いんだ

ろう?

本社工場が良くないようだ。どの駐在が良くな

いのかな?

駐在3で突発故障が頻発している。原因を調べ

対策を講じよう。

KPIの表示画面

Do 月次報告書作成

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保全作業ごとに、発生した問題、故障のタイプ、故障の原因、対処作業をコード化して分類可能

保全タイプ別、故障原因別などの集計を自動的に実施

作業日報

分類記録

問題、故障原因、実施策などの分類記録

故障要因分析

保全タイプ別(故障、予防保全、・・・)の割合を分析

故障原因別の割合を分析

突発故障が3割に達している

突発故障の4割はチャタリングによるもの。改善策を考えよう

Check/Action 分析&評価の例 (1/3)

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保全作業の予算と実績のリアルタイムな把握

多角的な切り口で、保全費用の分析を実現

保全作業ごとに計画金額と実績コストが分類集計されます

設備の年間での保守履歴と費用履歴 保全作業の予算と実績を集計

保全タイプ別の費用の時系列変化

Check/Action 分析&評価の例 (2/3)

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全社での在庫可視化による予備品・部品在庫の適正化

発注点管理による在庫水準と連動した調達管理も可能

部品の種別ごとの在庫金額の把握

予備品・部品の倉庫ごとの在庫を把握

保全作業への予約引当情報把握 部品/倉庫ごとの発注点管理

Check/Action 分析&評価の例 (3/3)

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グリーン対応 省エネ法での工場設備の管理体系

省エネ法における工場・事業場判断基準の6分野①燃焼の合理化②加熱及び冷却並びに伝熱の合理化③廃熱の回収利用④熱の動力等への変換の合理化⑤放射、伝導、抵抗等によるエネルギーの損失の防止⑥電気の動力、熱等への変換の合理化

設備A

運転管理

計測・記録

保守・点検

設備の省エネ運転を行うための管理標準

設備のエネルギー効率を計測・記録するための管理標準

設備の劣化損失を防ぐための保守・点検業務の管理標準

新設措置 設備を新設する際の管理標準

設備B

○○工場○○工場の省エネルギー体制の管理標準

設備ごとに下記の管理標準を作成設備ごとに右記4項目の

管理標準を定めて管理を行なう

この部分の管理を自動化し計測・記録から効果的な保守・点検へとつなげます

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グリーン対応 設備・機器の劣化損失の削減による省エネのコンセプト

時間(週)

電力

エネルギー効率(%)

エネルギー効率(%)=定格消費電力/実績消費電力

2.効率良く稼動

3.汚れ・磨耗により効率が低下し始める

4.更に効率低下が進む

1.定期計画保全実施 5.定期計画保全を実施、効率が復旧

設備劣化でエネルギー損失発生金額に換算すると約50万円!

適切なタイミングで保守しないと将来も損失が発生し続ける

アラートに基づく予知保全を実施

効率低下を自動検知し、保守を実行できれば、

損失をなくせます。

アラート設定水準

ある大型冷凍機のエネルギー効率の時間変化の例

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業務定着化に向け (PDCAサイクルの実現)

作業日報入力故障分析

作業日報印刷

作業実施作業日報記入(手書き)

作業計画作業履歴

必要情報確認

進捗監視 保全予算 月次報告書

Do(実施) 管理基準 作業手順

Action(反映)

Plan(計画)

日報の取込み&手書き文字のOCRでの認識

CADデータ等の開発設計

情報との連携

MESからのデータ収集・

活用

稼動実績収集

InforEAM各種解析手法

を用いた不具合分析

Check(妥当性評価)

周辺ソリューションが現場力を更に向上

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“現場力”を更に高めるノウハウとは

PCで各種帳票を出力

記入後スキャナで読取り

読取り結果を確認・誤認識はPCで訂正

日報の取込み&手書き文字のOCRでの認識

MESからのデータ収集・活用各種解析手法を用いた不具合分析

CADデータ等の開発設計情報の活用

POP端末

各種信号 シーケンサー製造装置

各種信号

EAMデータベース

EAMデータベース

EAMデータベース

EAMデータベース

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最後に ~“統合”設備保全管理ソリューションの必要性~

• 紙ファイルでの管理– 記録・ファイルしたら終わりで、データを有効活用できない

• EXCELやACCESSでの管理– 担当者レベルでの活用になり、担当者の視点でしかデータを見れない

– データ量が多くなると使い勝手が悪くなる

– 担当者のITスキルが高くないとデータを活用できない

(データを”作る”ことに時間を掛けがちで、データを”使う”ことに意識がいかない)

• WEB統合設備資産管理ソリューション「Infor EAM」による管理– データをサーバに一元化

→ イントラネット/インターネット経由で、どこからでもアクセスが可能

– 必要な情報を必要な時にいろんな角度から入手(検索)する仕組み

– 集計・評価を自動実行する仕組み• KPI/インボックス

– 状況判断を行い通知を行う仕組み• メッセンジャー/アラート

– 集約されたデータに基づいたレポーティング

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導入事例

Infor EAM の顧客(抜粋) ‐製造業‐

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導入事例

Infor EAM for 製造業

– 対象業務• 自社工場の生産設備資産の保守点検業務

• サービス保守の管理

– Infor EAM を導入するメリット• 作業の計画・実施記録、修繕部品の手配、部品・外注作業の発注管理など

を一元管理し、業務管理コストを削減する

• 予防・予知保全により、突発故障を削減し、設備の稼動可能時間を向上させる

• 作業スケジュールと、保守要員の割当を効率的に実施できる

• 設備ごとの故障要因分析を行い、設備改良計画に役立てる

• 保全に必要な資材の在庫を適切な水準に管理可能

• 法令点検・定期保守を漏れなく実施できる

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– 対象業務

多数の車両(乗用車、バス、トラック、電車)を所有する会社での、

車両保守点検業務の計画・実施・記録と、それに基く分析作業

– Infor EAM を導入するメリット

• 法令点検を登録し、点検漏れを無くし、コンプライアンスを徹底する

• 走行距離に基いた予防保全を実施し、車両の故障を減らし寿命を延ばす

• 車両の保守・点検履歴を一元管理し、適切な修繕作業を実施できる

• 車両・部品の保証書情報に基き、不要な修繕費用負担を削減する

• 燃料・タイヤ交換費用などを含む単位走行距離あたりの保守コストの把握・分析が可能になり、コストの削減と車両の買換え時期の検討に役立つ

• リコール発生時に、対象車両・部品の迅速な把握を可能にする

• 部品の在庫・発注管理、整備工のスケジュール管理を効率的に実施できる

導入事例

Infor EAM for 車両管理

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• ファシリティとは?

– 多数のテナントが入居するオフィスビル、商業施設

– 病院、学校、ホテル

• 動機付け

– 多数のテナント/ユーザから要求される修繕依頼への対応

– 修繕時間の短縮によるカスタマーサービスの向上

– 保守要員の効率的な配置による保全費用の削減

• 提案ポイント

– テナント自身によるサービス依頼の入力/随時状況確認

– モバイルにより、現場で作業記録、追加作業の作成が可能

– コマーシャルサービスによりテナントへの費用請求処理が可能

導入事例

Infor EAM for ファシリティマネージメント

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問い合わせ担当者

株式会社ディアイスクエアソリューション営業部永野 薫

電話: 06-6577-2551Mail: [email protected]住所: 大阪市港区弁天1-2-30 オークプリオタワー5F