【資料2】食品表示基準(案)差し替え版②4-5 表2 充てん液の種類...
TRANSCRIPT
4-
1
別表
第四
(第
三条
関係
)
食品
表示
事項
表示
の方
法
農産
物缶
詰及
名称
次に
定め
ると
ころ
によ
り表
示す
る。
び農
産物
瓶詰
一農
産物(
精米
を除
く。)を
詰め
たも
の(
農
産物
の加
工品
とと
もに
詰め
たも
のを
除く
。)
イ農
産物
の名
称は
、グ
リン
ピー
ス、
みか
ん等
とそ
の最
も一
般的
な名
称を
もっ
て表
示す
る。
ただ
し、
フル
ーツ
カク
テル
にあ
って
は「
フル
ーツ
カク
テル
」と
、フ
ルー
ツカ
クテ
ル以
外の
二種
類以
上の
農産
物を
詰め
たも
のに
あっ
ては「
2種
混合
果実
」、
「3
種混
合野
菜」、「
混合
農産
物」
等と
表
示す
る。
ロ充
てん
液を
加え
たも
のに
あっ
ては
、イ
に規
定す
る表
示の
文字
の次
に、「
・」
を
付し
て充
てん
液の
種類
の名
称を
果実
のみ
を詰
めた
もの
にあ
って
は表
1、
それ
以外
のも
のを
詰め
たも
のに
あっ
ては
表2
に掲
げる
表示
の方
法に
より
表示
する
。
ハ充
てん
液を
加え
てい
ない
もの
にあ
って
は、
イに
規定
する
表示
の文
字の
次に
、
「・
」を
付し
て「
ドラ
イパ
ック
」と
表示
する
こと
がで
きる
。
ニイ
の規
定に
かか
わら
ず、
アス
パラ
ガス
のロ
ング
スピ
アー
、ス
ピア
ー又
はチ
ップ
を詰
めた
もの
のう
ち、
色の
区分
をし
てい
るも
のに
あっ
ては
「ア
スパ
ラガ
ス・
水煮
(ホ
ワイ
ト)」
等と
色の
区分
を表
示し
、
色の
区分
をし
てい
ない
もの
にあ
って
は
「ア
スパ
ラガ
ス・
水煮
(色
混合
)」
と表
示し
、グ
リン
ピー
スの
もど
し豆
にあ
って
は「
グリ
ンピ
ース
」の
文字
の次
に括
弧を
付し
て「
もど
し豆
」と
表示
し、
マッ
シュ
ルー
ム(
ホワ
イト
種の
もの
を除
く。)
に
あっ
ては
「マ
ッシ
ュル
ーム
」の
文字
の次
に括
弧を
付し
て「
クリ
ーム
種」
又は
「ブ
4-
2
ラウ
ン種
」と
その
品種
を表
示し
、も
もに
あっ
ては
果実
の名
称を「
白も
も」又
は「
黄
もも
」の
別に
表示
し、
なし
にあ
って
は果
実の
名称
を「
洋な
し」
又は
「和
なし
」の
別に
表示
する
こと
。
表1
充て
ん液
の種
類充
てん
液の
種類
の
表示
の方
法
1水
(水
に果
実「
水づ
け」
と表
示
の搾
汁を
加え
たす
る。
もの
で、
果実
の
搾汁
(濃
縮し
た
もの
を搾
汁の
状
態に
戻し
たも
の
を含
む。
以下
、
農産
物缶
詰及
び
農産
物瓶
詰の
項
にお
いて
同じ
。)
の容
量が
水の
容
量以
下の
もの
を
含む
。)
のみ
のも
の
2果
実の
搾汁
の「
果汁
づけ
」と
表
みの
もの
示す
る。
3果
実の
搾汁
に「
果汁
づけ
(水
入
水を
加え
たも
のり
)」
と表
示す
る。
で、
果実
の搾
汁
の容
量が
水の
容
量を
超え
るも
の
4水
(水
に果
実
の搾
汁を
加え
た
もの
で、
果実
の
搾汁
の容
量が
水
の容
量以
下の
も
のを
含む
。)
に砂
糖類
を加
えた
も
61
4-
3
の 一可
溶性
固形
「シ
ラッ
プづ
け(
エ
分が
十パ
ーセ
キス
トラ
ライ
ト)」
ント
以上
十四
と表
示す
る。
パー
セン
ト未
満の
場合
二可
溶性
固形
「シ
ラッ
プづ
け(
ラ
分が
十四
パー
イト
)」と
表示
する
。
セン
ト以
上十
八パ
ーセ
ント
未満
の場
合
三可
溶性
固形
「シ
ラッ
プづ
け(
ヘ
分が
十八
パー
ビー
)」と
表示
する
。
セン
ト以
上二
十二
パー
セン
ト未
満の
場合
四可
溶性
固形
「シ
ラッ
プづ
け(
エ
分が
二十
二パ
キス
トラ
ヘビ
ー)」
ーセ
ント
以上
と表
示す
る。
の場
合
5果
実の
搾汁
に
砂糖
類を
加え
た
もの
一可
溶性
固形
「果
汁づ
け(
加糖
分が
十パ
ーセ
・エ
キス
トラ
ライ
ント
以上
十四
ト)」
と表
示す
る。
パー
セン
ト未
満の
場合
二可
溶性
固形
「果
汁づ
け(
加糖
分が
十四
パー
・ラ
イト
)」
と表
示
セン
ト以
上十
する
。
八パ
ーセ
ント
未満
の場
合
三可
溶性
固形
「果
汁づ
け(
加糖
分が
十八
パー
・ヘ
ビー
)」
と表
示
セン
ト以
上二
する
。
4-
4
十二
パー
セン
ト未
満の
場合
四可
溶性
固形
「果
汁づ
け(
加糖
分が
二十
二パ
・エ
キス
トラ
ヘビ
ーセ
ント
以上
ー)」
と表
示す
る。
の場
合
6果
実の
搾汁
に
水を
加え
たも
の
で、
果実
の搾
汁
の容
量が
水の
容
量を
超え
るも
の
に砂
糖類
を加
え
たも
の
一可
溶性
固形
「シ
ラッ
プづ
け(
エ
分が
十パ
ーセ
キス
トラ
ライ
ト)
ント
以上
十四
(果
汁入
り)」
と表
パー
セン
ト未
示す
る。
満の
場合
二可
溶性
固形
「シ
ラッ
プづ
け(
ラ
分が
十四
パー
イト
)(果
汁入
り)」
セン
ト以
上十
と表
示す
る。
八パ
ーセ
ント
未満
の場
合
三可
溶性
固形
「シ
ラッ
プづ
け(
ヘ
分が
十八
パー
ビー
)(果
汁入
り)」
セン
ト以
上二
と表
示す
る。
十二
パー
セン
ト未
満の
場合
四可
溶性
固形
「シ
ラッ
プづ
け(
エ
分が
二十
二パ
キス
トラ
ヘビ
ー)
ーセ
ント
以上
(果
汁入
り)」
と表
の場
合示
する
。
71
から
6ま
で充
てん
液の
内容
を
以外
の充
てん
液表
す最
も一
般的
な
充て
ん液
の種
類の
名称
を表
示す
る。
62
4-
5
表2
充て
ん液
の種
類充
てん
液の
種類
の
表示
の方
法
1水
又は
水に
食「
水煮
」と
表示
す
塩、砂
糖類
等(
しる
。た
だし
、豆
類、
ょう
ゆを
除く
。)
スイ
ート
コー
ン、
を加
えた
もの(
製ア
スパ
ラガ
ス、
マ
品特
性上「
水煮
」ッ
シュ
ルー
ム及
び
と表
示す
るこ
とな
めこ
の水
煮を
詰
が適
当で
ない
程め
たも
のに
あっ
て
度に
砂糖
類等
をは
、「
水煮
」の
用語
加え
たも
のを
除を
省略
する
こと
が
く。)
でき
る。
2水
にし
ょう
ゆ「
味付
」と
表示
す
及び
砂糖
類を
加る
。
えた
もの
又は
こ
れら
にそ
の他
の
調味
料を
加え
た
もの
3バ
ター
ソー
ス、
「調
味液
づけ
」と
クリ
ーム
ソー
ス表
示す
る。た
だし
、
等の
調味
液「
バタ
ーソ
ース
づ
け」、「
クリ
ーム
ソ
ース
づけ
」等
と表
示す
るこ
とが
でき
る。
41
から
3ま
で充
てん
液の
内容
を
以外
の充
てん
液表
す最
も一
般的
な
充て
ん液
の種
類の
名称
を表
示す
る。
二農
産物
の加
工品
又は
精米
を詰
めた
もの
「フ
ルー
ツみ
つ豆
」、「
くり
甘露
煮」、「
ゆ
であ
ずき
」、「
赤飯
」等
とそ
の内
容を
表す
最
も一
般的
な名
称を
もっ
て表
示す
る。
原材
料名
使用
した
原材
料を
、原
材料
に占
める
重量
の割
合の
多い
もの
から
順に
、次
の一
から
七ま
でに
4-
6
定め
ると
ころ
によ
り表
示す
る。
一「
えん
どう
」、「
アス
パラ
ガス
」、「
みか
ん」、
「白
もも
」、「
洋な
し」、「
あん
ず」、「
ぶど
う」、
「豆
腐」、「
こん
にゃ
く」、「
みか
ん果
汁」、「
シ
ナモ
ン」、「
食塩
」、「
しょ
うゆ
」等
とそ
の最
も一
般的
な名
称を
もっ
て表
示す
る。た
だし
、
うん
しゅ
うみ
かん
にあ
って
は「
うん
しゅ
う
みか
ん」
と、
シナ
モン
等の
香辛
料に
あっ
て
は「
香辛
料」
と表
示す
るこ
とが
でき
る。
二使
用し
た農
産物
が二
種類
以上
の場
合に
あ
って
は、一
の本
文の
規定
にか
かわ
らず
、「農
産物
」、「
野菜
」又
は「
果実
」の
文字
の次
に、
括弧
を付
して
、使
用し
た農
産物
、野
菜又
は
果実
の名
称を
、原
材料
に占
める
重量
の割
合
の多
いも
のか
ら順
に表
示す
る。
三使
用し
た果
汁が
二種
類以
上の
場合
にあ
っ
ては
、一
の本
文の
規定
にか
かわ
らず
、「
果
汁」
の文
字の
次に
、括
弧を
付し
て、「
みか
ん、
ぶど
う」
等と
原材
料に
占め
る重
量の
割
合の
多い
もの
から
順に
表示
する
。
四果
実の
搾汁
を濃
縮し
たも
のを
搾汁
の状
態
に戻
した
果汁
にあ
って
は、
一の
本文
の規
定
にか
かわ
らず
、果
汁又
は果
実の
名称
の文
字
の次
に、
括弧
を付
して
、「
濃縮
還元
」と
表
示す
る。
五砂
糖類
にあ
って
は、「
砂糖
」、「
ぶど
う糖
」、
「ぶ
どう
糖果
糖液
糖」、「
果糖
ぶど
う糖
液糖
」、
「高
果糖
液糖
」等
とそ
の最
も一
般的
な名
称
をも
って
表示
する
。た
だし
、ぶ
どう
糖果
糖
液糖
、果
糖ぶ
どう
糖液
糖及
び高
果糖
液糖
に
あっ
ては
「異
性化
液糖
」と
、砂
糖混
合ぶ
ど
う糖
果糖
液糖
にあ
って
は「
砂糖
・ぶ
どう
糖
果糖
液糖
」又
は「
砂糖
・異
性化
液糖
」と
、
砂糖
混合
果糖
ぶど
う糖
液糖
にあ
って
は「
砂
糖・
果糖
ぶど
う糖
液糖
」又
は「
砂糖
・異
性
化液
糖」
と、
砂糖
混合
高果
糖液
糖に
あっ
て
63
4-
7
は「
砂糖
・高
果糖
液糖
」又
は「
砂糖
・異
性
化液
糖」
と表
示す
るこ
とが
でき
る。
六使
用し
た砂
糖類
が二
種類
以上
の場
合は
、
五の
規定
にか
かわ
らず
、「砂
糖類
」又
は「
糖
類」
の文
字の
次に
、括
弧を
付し
て、
当該
砂
糖類
の名
称を
「砂
糖、
ぶど
う糖
」等
と原
材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
いも
のか
ら順
に
表示
する
。た
だし
、砂
糖及
び砂
糖混
合ぶ
ど
う糖
果糖
液糖
を併
用す
る場
合は
「砂
糖・
ぶ
どう
糖果
糖液
糖」又
は「
砂糖
・異
性化
液糖
」
と、
砂糖
及び
砂糖
混合
果糖
ぶど
う糖
液糖
を
併用
する
場合
は「
砂糖
・果
糖ぶ
どう
糖液
糖」
又は
「砂
糖・
異性
化液
糖」
と、
砂糖
及び
砂
糖混
合高
果糖
液糖
を併
用す
る場
合は
「砂
糖
・高
果糖
液糖
」又
は「
砂糖
・異
性化
液糖
」
と表
示す
るが
でき
る。
七食
酢に
あっ
ては
、「
醸造
酢」
及び
「合
成
酢」
の区
分に
より
表示
する
。
トマ
ト加
工品
名称
次に
定め
ると
ころ
によ
り表
示す
る。
一ト
マト
ジュ
ース
にあ
って
は「
トマ
トジ
ュ
ース
」と
、ト
マト
ミッ
クス
ジュ
ース
にあ
っ
ては
「ト
マト
ミッ
クス
ジュ
ース
」と
、ト
マ
トケ
チャ
ップ
にあ
って
は「
トマ
トケ
チャ
ッ
プ」
と、
トマ
トソ
ース
にあ
って
は「
トマ
ト
ソー
ス」
と、
チリ
ソー
スに
あっ
ては
「チ
リ
ソー
ス」と
、ト
マト
果汁
飲料
にあ
って
は「
ト
マト
果汁
飲料
」と
、ト
マト
ピュ
ーレ
ーに
あ
って
は「
トマ
トピ
ュー
レー
」と
、ト
マト
ペ
ース
トに
あっ
ては
「ト
マト
ペー
スト
」と
表
示す
る。
ただ
し、
濃縮
トマ
トを
希釈
して
製
造し
たト
マト
ジュ
ース
にあ
って
は、「
トマ
トジ
ュー
ス(
濃縮
トマ
ト還
元)」
と表
示す
る。
二固
形ト
マト
のう
ち、
充て
ん液
を加
えて
い
ない
もの
にあ
って
は「
トマ
ト・
ドラ
イパ
ッ
ク」
と、
充て
ん液
とし
てト
マト
ジュ
ース
、
4-
8
トマ
トピ
ュー
レー
、ト
マト
ペー
スト
又は
水
を加
えた
もの
にあ
って
は、
それ
ぞれ
「ト
マ
ト・
ジュ
ース
づけ
」、「
トマ
ト・
ピュ
ーレ
ー
づけ
」、「
トマ
ト・
ペー
スト
づけ
」又
は「
ト
マト
・水
煮」
と、
セル
リー
等の
野菜
類が
入
った
もの
又は
皮付
きの
もの
にあ
って
は名
称
の次
に括
弧を
付し
てそ
れぞ
れ「
野菜
入り
」
又は
「皮
付き
」と
表示
する
。
原材
料名
次に
定め
ると
ころ
によ
り表
示す
る。
一ト
マト
ジュ
ース
、ト
マト
ケチ
ャッ
プ、
ト
マト
ソー
ス、
チリ
ソー
ス、
トマ
トピ
ュー
レ
ー及
びト
マト
ペー
スト
につ
いて
は、
使用
し
た原
材料
を、
原材
料に
占め
る重
量の
割合
の
多い
もの
から
順に
、次
のイ
から
へま
でに
定
める
とこ
ろに
より
表示
する
。
イト
マト
、ト
マト
の搾
汁及
び濃
縮ト
マト
は、「
トマ
ト」
と表
示す
る。
ロ食
酢に
あっ
ては
、「
醸造
酢」
及び
「合
成酢
」の
区分
によ
り表
示す
る。
ハロ
の規
定に
かか
わら
ず、
醸造
酢に
あっ
ては
、「
醸造
酢」
の文
字の
次に
、括
弧を
付し
て、
原材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
いも
のか
ら順
に、「
米酢
、り
んご
酢」
等
とそ
の最
も一
般的
な名
称を
もっ
て表
示す
るこ
とが
でき
る。
この
場合
にお
いて
、表
示す
る醸
造酢
が一
種類
であ
ると
きは
、「醸
造酢
」の
文字
及び
括弧
を省
略す
るこ
とが
でき
る。
ニ砂
糖類
にあ
って
は、「
砂糖
」、「
ぶど
う
糖」、「
果糖
」、「
ぶど
う糖
果糖
液糖
」、「
果
糖ぶ
どう
糖液
糖」、「
高果
糖液
糖」、「
砂糖
混合
ぶど
う糖
果糖
液糖
」、「
砂糖
混合
果糖
ぶど
う糖
液糖
」、「
砂糖
混合
高果
糖液
糖」
等と
その
最も
一般
的な
名称
をも
って
表示
する
。た
だし
、ぶ
どう
糖果
糖液
糖、
果糖
ぶど
う糖
液糖
及び
高果
糖液
糖に
あっ
ては
64
4-
9
「異
性化
液糖
」と
、砂
糖混
合ぶ
どう
糖果
糖液
糖に
あっ
ては
「砂
糖・
ぶど
う糖
果糖
液糖
」又
は「
砂糖
・異
性化
液糖
」と
、砂
糖混
合果
糖ぶ
どう
糖液
糖に
あっ
ては
「砂
糖・
果糖
ぶど
う糖
液糖
」又
は「
砂糖
・異
性化
液糖
」と
、砂
糖混
合高
果糖
液糖
にあ
って
は「
砂糖
・高
果糖
液糖
」又
は「
砂糖
・異
性化
液糖
」と
表示
する
こと
がで
きる
。
ホ使
用し
た砂
糖類
が二
種類
以上
の場
合
は、
ニの
規定
にか
かわ
らず
、「
砂糖
類」
又は
「糖
類」
の文
字の
次に
、括
弧を
付し
て、
当該
砂糖
類の
名称
を「
砂糖
、ぶ
どう
糖」
等と
原材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
いも
のか
ら順
に表
示す
る。
ただ
し、
砂糖
及び
砂糖
混合
ぶど
う糖
果糖
液糖
を併
用す
る場
合は
「砂
糖・
ぶど
う糖
果糖
液糖
」又
は「
砂糖
・異
性化
液糖
」と
、砂
糖及
び砂
糖混
合果
糖ぶ
どう
糖液
糖を
併用
する
場合
は「
砂糖
・果
糖ぶ
どう
糖液
糖」
又は
「砂
糖・
異性
化液
糖」
と、
砂糖
及び
砂糖
混合
高果
糖液
糖を
併用
する
場合
は「
砂糖
・高
果糖
液糖
」又
は「
砂糖
・異
性化
液糖
」と
表示
する
こと
がで
きる
。
ヘイ
から
ホま
でに
規定
する
もの
以外
のも
のに
あっ
ては
、「
食塩
」、「
レモ
ン果
汁」、
「香
辛料
」、「
たま
ねぎ
」、「
ピー
マン
」等
とそ
の最
も一
般的
な名
称を
もっ
て表
示す
る。
二ト
マト
ミッ
クス
ジュ
ース
につ
いて
は、
使
用し
た原
材料
を、
原材
料に
占め
る重
量の
割
合の
多い
もの
から
順に
、次
のイ
から
ハま
で
に定
める
とこ
ろに
より
表示
する
。
イト
マト
ジュ
ース
にあ
って
は、「
トマ
ト
ジュ
ース
」と
表示
する
。た
だし
、濃
縮ト
マト
を希
釈し
て製
造し
たト
マト
ジュ
ース
にあ
って
は、「
トマ
トジ
ュー
ス(
濃縮
ト
4-
10
マト
還元
)」
と表
示す
る。
ロ野
菜類
を搾
汁し
たも
の又
はこ
れを
濃縮
した
もの
にあ
って
は、「
野菜
ジュ
ース
」
の文
字の
次に
、括
弧を
付し
て、
原材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
いも
のか
ら順
に
「セ
ルリ
ー」、「
セル
リー
(濃
縮還
元)」、
「に
んじ
ん」、「
パセ
リ(
粉末
還元
)」
等
と表
示す
る。
ハト
マト
ジュ
ース
並び
に野
菜類
を搾
汁し
たも
の及
びこ
れを
濃縮
した
もの
以外
のも
のに
あっ
ては
、一
のロ
から
ヘま
での
規定
に従
い表
示す
る。
三ト
マト
果汁
飲料
及び
固形
トマ
トに
つい
て
は、
使用
した
原材
料を
、原
材料
に占
める
重
量の
割合
の多
いも
のか
ら順
に、
次の
イ及
び
ロに
定め
ると
ころ
によ
り表
示す
る。
イト
マト
は「
トマ
ト」
と、
トマ
トジ
ュー
スは
「ト
マト
ジュ
ース
」と
、ト
マト
ピュ
ーレ
ーは
「ト
マト
ピュ
ーレ
ー」
と、
トマ
トペ
ース
トは
「ト
マト
ペー
スト
」と
表示
する
。た
だし
、ト
マト
ピュ
ーレ
ー又
はト
マト
ペー
スト
は、「
濃縮
トマ
ト」
と表
示
する
こと
がで
きる
。
ロト
マト
、ト
マト
ジュ
ース
、ト
マト
ピュ
ーレ
ー、
トマ
トペ
ース
ト以
外の
もの
にあ
って
は、
一の
ロか
らヘ
まで
の規
定に
従い
表示
する
。
乾し
いた
け名
称「
乾し
いた
け」
と表
示す
る。
ただ
し、
薄切
り
した
もの
にあ
って
は、
名称
の次
に括
弧を
付し
て、「
スラ
イス
」と
表示
し、
どん
こ以
外の
乾
しい
たけ
の混
入が
重量
で三
十パ
ーセ
ント
以下
のも
のに
あっ
ては
「乾
しい
たけ
(ど
んこ
)」
と、
こう
しん
以外
の乾
しい
たけ
の混
入が
重量
で三
十パ
ーセ
ント
以下
のも
のに
あっ
ては
「乾
しい
たけ
(こ
うし
ん)」
と表
示す
るこ
とが
で
きる
。
65
4-
11
原材
料名
「し
いた
け」
と表
示す
る。
ただ
し、
原木
栽培
のも
のに
あっ
ては
「原
木」
と、
菌床
栽培
のも
のに
あっ
ては
「菌
床」
と、
原木
栽培
及び
菌床
栽培
によ
るし
いた
けを
混合
した
もの
にあ
って
は原
材料
に占
める
重量
の割
合の
多い
もの
から
順に
「原
木・
菌床
」又
は「
菌床
・原
木」
と、
「し
いた
け」
の文
字の
次に
括弧
を付
して
表示
する
。
農産
物漬
物名
称次
に定
める
とこ
ろに
より
表示
する
。
一た
くあ
ん漬
けに
あっ
ては
「た
くあ
ん漬
」
と、
たく
あん
漬け
以外
の農
産物
ぬか
漬け
類
にあ
って
は「
ぬか
漬」
と、
ふく
じん
漬け
に
あっ
ては
「ふ
くじ
ん漬
」と
、ふ
くじ
ん漬
け
以外
の農
産物
しょ
うゆ
け漬
類に
あっ
ては
「し
ょう
ゆ漬
」と
、な
ら漬
けに
あっ
ては「
な
ら漬
」と
、刻
みな
ら漬
けに
あっ
ては
「刻
み
なら
漬」
と、
わさ
び漬
けに
あっ
ては
「わ
さ
び漬
」と
、山
海漬
けに
あっ
ては
「山
海漬
」
と、
なら
漬け
、刻
みな
ら漬
け、
わさ
び漬
け
及び
山海
漬け
以外
の農
産物
かす
漬け
類に
あ
って
は「
かす
漬」
と、
らっ
きょ
う酢
漬け
に
あっ
ては
「ら
っき
ょう
酢漬
」又
は「
らっ
き
ょう
甘酢
漬」
と、
しょ
うが
酢漬
けに
あっ
て
は「
しょ
うが
酢漬
」又
は「
しょ
うが
甘酢
漬」
と、
らっ
きょ
う酢
漬け
及び
しょ
うが
酢漬
け
以外
の農
産物
酢漬
け類
にあ
って
は「
酢漬
」
と、
梅漬
けに
あっ
ては
「梅
漬」(
小梅
を使
用し
たも
のに
あっ
ては
、「
小梅
漬」)
と、
梅
干し
にあ
って
は「
梅干
」(
小梅
を使
用し
た
もの
にあ
って
は、「
小梅
干」)
と、
調味
梅漬
けに
あっ
ては
「調
味梅
漬」(
小梅
を使
用し
たも
のに
あっ
ては
、「
調味
小梅
漬」)
と、
調
味梅
干し
にあ
って
は「
調味
梅干
」(
小梅
を
使用
した
もの
にあ
って
は、「
調味
小梅
干」)
と、
梅漬
け及
び梅
干し
並び
に調
味梅
漬け
及
び調
味梅
干し
以外
の農
産物
塩漬
け類
にあ
っ
4-
12
ては
「塩
漬」
と、
農産
物み
そ漬
け類
にあ
っ
ては
「み
そ漬
」と
、農
産物
から
し漬
け類
に
あっ
ては
「か
らし
漬」
と、
べっ
たら
漬け
に
あっ
ては
「べ
った
ら漬
」と
、べ
った
ら漬
け
以外
の農
産物
こう
じ漬
け類
にあ
って
は「
こ
うじ
漬」
と、
農産
物も
ろみ
漬け
類に
あっ
て
は「
もろ
み漬
」と
、は
くさ
いキ
ムチ
にあ
っ
ては「
はく
さい
キム
チ」又
は「
キム
チ」と
、
はく
さい
以外
の農
産物
キム
チに
あっ
ては
「農
産物
キム
チ」
と、
これ
ら以
外の
農産
物
赤と
うが
らし
漬け
類に
あっ
ては
「赤
とう
が
らし
漬」
と、
これ
ら以
外の
農産
物漬
物類
に
あっ
ては
「漬
物」
と表
示す
る。
ただ
し、
ふ
くじ
ん漬
け、
刻み
なら
漬け
、わ
さび
漬け
、
山海
漬け
、ら
っき
ょう
酢漬
け、
梅漬
け、
梅
干し
、調
味梅
漬け
、調
味梅
干し
、農
産物
か
らし
漬け
類及
び農
産物
もろ
み漬
け類
以外
の
農産
物漬
物の
うち
、薄
切り
又は
細刻
若し
く
は小
切り
した
もの
(農
産物
赤と
うが
らし
漬
け類
にあ
って
は、
主原
料の
もの
に限
る。)
にあ
って
は、名
称の
次に
括弧
を付
して
、「薄
切り
」又
は「
刻み
」と
表示
する
。
二一
種類
の原
材料
を漬
けた
もの
(は
くさ
い
キム
チ及
びは
くさ
い以
外の
農産
物キ
ムチ
を
除く
。)
にあ
って
は、
一の
規定
にか
かわ
ら
ず、
その
最も
一般
的な
名称
を冠
して
「き
ゅ
うり
しょ
うゆ
漬」、「
きゅ
うり
酢漬
」、「
きゅ
うり
みそ
漬」
等と
表示
する
こと
がで
きる
。
三は
くさ
い以
外の
農産
物キ
ムチ
にあ
って
は、
一の
規定
にか
かわ
らず
、主
原料
の最
も
一般
的な
名称
によ
り「
きゅ
うり
キム
チ」、「
だ
いこ
んキ
ムチ
」、「
にん
にく
キム
チ」
等と
表
示す
るこ
とが
でき
る。
原材
料名
使用
した
原材
料を
、次
の一
及び
二の
順に
、そ
れぞ
れ一
及び
二に
定め
ると
ころ
によ
り表
示す
る。
66
4-
13
一漬
けた
原材
料は
、「
だい
こん
」、「
なす
」、
「し
ょう
が」、「
なた
まめ
」、「
れん
こん
」、「
し
そ」等
とそ
の最
も一
般的
な名
称を
表示
する
。
ただ
し、
漬け
た原
材料
が五
種類
(内
容重
量
が三
百グ
ラム
以下
のも
のに
あっ
ては
、四
種
類)
以上
のも
のに
あっ
ては
、原
材料
に占
め
る重
量の
割合
の多
いも
のか
ら順
に四
種類
(内
容重
量が
三百
グラ
ム以
下の
もの
にあ
っ
ては
、三
種類
)以
上を
表示
し、
その
他の
原
材料
を「
その
他」と
表示
する
こと
がで
きる
。
二漬
けた
原材
料以
外の
原材
料は
、「
漬け
原
材料
」の
文字
の次
に括
弧を
付し
て、
次に
定
める
とこ
ろに
より
、原
材料
に占
める
重量
の
割合
の多
いも
のか
ら順
に表
示す
る。
イ砂
糖類
以外
の原
材料
にあ
って
は、「
米
ぬか
」、「
食塩
」、「
とう
がら
し」、「
こん
ぶ」、
「削
りぶ
し」
等と
その
最も
一般
的な
名称
をも
って
表示
する
。た
だし
、米
ぬか
その
他の
ぬか
類に
あっ
ては
「ぬ
か類
」と
、と
うが
らし
(農
産物
赤と
うが
らし
漬け
類に
使用
する
もの
を除
く。)
その
他の
香辛
料
にあ
って
は「
香辛
料」
と表
示す
るこ
とが
でき
る。
ロ砂
糖類
にあ
って
は、「
砂糖
」、「
ぶど
う
糖」、「
果糖
」、「
ぶど
う糖
果糖
液糖
」、「
果
糖ぶ
どう
糖液
糖」、「
高果
糖液
糖」、「
水あ
め」
等と
その
最も
一般
的な
名称
をも
って
表示
し、
砂糖
混合
ぶど
う糖
果糖
液糖
にあ
って
は「
砂糖
・ぶ
どう
糖果
糖液
糖」
と、
砂糖
混合
果糖
ぶど
う糖
液糖
にあ
って
は
「砂
糖・
果糖
ぶど
う糖
液糖
」と
、砂
糖混
合高
果糖
液糖
にあ
って
は「
砂糖
・高
果糖
液糖
」と
表示
する
。た
だし
、ぶ
どう
糖果
糖液
糖、
果糖
ぶど
う糖
液糖
及び
高果
糖液
糖に
あっ
ては
「異
性化
液糖
」と
、砂
糖混
合ぶ
どう
糖果
糖液
糖、
砂糖
混合
果糖
ぶど
4-
14
う糖
液糖
及び
砂糖
混合
高果
糖液
糖に
あっ
ては
「砂
糖・
異性
化液
糖」
と表
示す
るこ
とが
でき
る。
ハ使
用し
た砂
糖類
が二
種類
以上
の場
合
は、
ロの
規定
にか
かわ
らず
、「
砂糖
類」
又は「
糖類
」の
文字
の次
に括
弧を
付し
て、
「砂
糖、
ぶど
う糖
」等
と原
材料
に占
める
重量
の割
合の
多い
もの
から
順に
表示
し、
砂糖
及び
砂糖
混合
ぶど
う糖
果糖
液糖
を併
用す
る場
合は「
砂糖
・ぶ
どう
糖果
糖液
糖」
と、
砂糖
及び
砂糖
混合
果糖
ぶど
う糖
液糖
を併
用す
る場
合は
「砂
糖・
果糖
ぶど
う糖
液糖
」と
、砂
糖及
び砂
糖混
合高
果糖
液糖
を併
用す
る場
合は
「砂
糖・
高果
糖液
糖」
と表
示す
る。
ただ
し、
砂糖
及び
砂糖
混合
ぶど
う糖
果糖
液糖
を併
用す
る場
合、
砂糖
及び
砂糖
混合
果糖
ぶど
う糖
液糖
を併
用す
る場
合又
は砂
糖及
び砂
糖混
合高
果糖
液糖
を併
用す
る場
合に
あっ
ては
、「
砂糖
・異
性化
液糖
」と
表示
する
こと
がで
きる
。
添加
物使
用し
た添
加物
を、
添加
物に
占め
る重
量の
割
合の
多い
もの
から
順に
、第
三条
第一
1項
の表
の添
加物
の規
定に
従い
表示
する
。た
だし
、栄
養強
化の
目的
で使
用さ
れる
添加
物に
係る
表示
の省
略規
定は
適用
しな
い。
内容
量農
産物
ぬか
漬け
類に
あっ
ては
塩ぬ
か及
び調
味
液を
除い
た重
量を
、ふ
くじ
ん漬
け以
外の
農産
物し
ょう
ゆ漬
け類
(薄
切り
又は
細刻
若し
くは
小切
りし
たも
の(
山菜
及び
菜類
を主
原料
とし
たも
のを
除く
。)
又は
しそ
の実
を主
原料
とし
たも
のを
除く
。)
にあ
って
は調
味液
を除
いた
重量
を、
なら
漬け
並び
にな
ら漬
け、
刻み
なら
漬け
、わ
さび
漬け
及び
山海
漬け
以外
の農
産物
かす
漬け
類(
細刻
若し
くは
小切
りし
たも
の又
はに
んに
くの
りん
片を
主原
料と
した
もの
を除
く。)
にあ
って
は酒
かす
等を
除い
た重
量を
、
67
4-
15
らっ
きょ
う酢
漬け
、し
ょう
が酢
漬け
並び
にら
っき
ょう
酢漬
け及
びし
ょう
が酢
漬け
以外
の農
産物
酢漬
け類
(薄
切り
又は
細刻
若し
くは
小切
りし
たも
のを
除く
。)
にあ
って
は調
味液
を除
いた
重量
を、
農産
物塩
漬け
類に
あっ
ては
調味
液及
びし
そ(
しそ
の葉
で巻
いた
場合
のし
その
葉を
除く
。)
を除
いた
重量
(た
だし
、調
味梅
漬け
及び
調味
梅干
しで
あっ
て、細
刻し
たし
そ、
かつ
お削
りぶ
し等
を用
いた
もの
にあ
って
は、
これ
を含
めた
重量
)を
、農
産物
みそ
漬け
類(
薄
切り
又は
細刻
若し
くは
小切
りし
たも
の又
はに
んに
くの
りん
片を
主原
料と
した
もの
を除
く。)
にあ
って
はみ
そ等
を除
いた
重量
を、
農産
物こ
うじ
漬け
類に
あっ
ては
調味
液を
除い
た重
量
を、
農産
物赤
とう
がら
し漬
け類
(主
原料
を薄
切り
又は
細刻
若し
くは
小切
りし
たも
の(
山菜
及び
菜類
を主
原料
とし
たも
のを
除く
。)
を除
く。)
にあ
って
は調
味液
を除
いた
重量
をグ
ラ
ム又
はキ
ログ
ラム
の単
位で
、単
位を
明記
して
表示
する
。
ジャ
ム類
名称
次に
定め
ると
ころ
によ
り表
示す
る。
一ジ
ャム
のう
ち、
一種
類の
果実
等を
使用
し
たも
のに
あっ
ては
当該
果実
等の
名称
を冠
し
て「
いち
ごジ
ャム
」、「
りん
ごジ
ャム
」、「
あ
んず
ジャ
ム」
等と
、二
種類
以上
の果
実等
を
使用
した
もの
にあ
って
は「
ミッ
クス
ジャ
ム」
と表
示す
る。
二マ
ーマ
レー
ドに
あっ
ては「
マー
マレ
ード
」
と、
ゼリ
ーに
あっ
ては
「ゼ
リー
」と
表示
す
る。
三プ
レザ
ーブ
スタ
イル
にあ
って
は、
一の
規
定に
より
表示
する
文字
の次
に「(
プレ
ザー
ブス
タイ
ル)」
と表
示す
るこ
とが
でき
る。
原材
料名
使用
した
原材
料を
、次
の一
から
三ま
でに
定め
ると
ころ
によ
り表
示す
る。
一「
いち
ご」、「
りん
ご」、「
なつ
みか
ん」、「
ぶ
4-
16
どう
」、「
みか
ん」、「
砂糖
」、「
ぶど
う糖
果糖
液糖
」、「
還元
麦芽
糖水
あめ
」、「
はち
みつ
」、
「ワ
イン
」、「
レモ
ン果
汁」
等と
その
最も
一
般的
な名
称を
もっ
て、
原材
料に
占め
る重
量
の割
合の
多い
もの
から
順に
表示
する
。た
だ
し、
ぶど
う糖
果糖
液糖
、果
糖ぶ
どう
糖液
糖
及び
高果
糖液
糖に
あっ
ては
「異
性化
液糖
」
と、
砂糖
混合
ぶど
う糖
果糖
液糖
にあ
って
は
「砂
糖・
ぶど
う糖
果糖
液糖
」又
は「
砂糖
・
異性
化液
糖」
と、
砂糖
混合
果糖
ぶど
う糖
液
糖に
あっ
ては
「砂
糖・
果糖
ぶど
う糖
液糖
」
又は
「砂
糖・
異性
化液
糖」
と、
砂糖
混合
高
果糖
液糖
にあ
って
は「
砂糖
・高
果糖
液糖
」
又は
「砂
糖・
異性
化液
糖」
と表
示す
るこ
と
がで
きる
。
二二
種類
以上
の果
実等
を使
用し
たも
のに
つ
いて
、一
の規
定に
かか
わら
ず、「
果実
等」(
果
実の
みを
使用
した
場合
は「
果実
」、
野菜
の
みを
使用
した
場合
は「
野菜
」)
の文
字の
次
に、
括弧
を付
して
当該
果実
等の
名称
を「
い
ちご
、り
んご
」等
と、
原材
料に
占め
る重
量
の割
合の
多い
もの
から
順に
表示
する
。た
だ
し、
マー
マレ
ード
にあ
って
は、「
果実
」に
代え
て、「
かん
きつ
類」
と表
示す
るこ
とが
でき
る。
三二
種類
以上
の砂
糖類
を使
用し
たも
のに
つ
いて
、一
の規
定に
かか
わら
ず、「
砂糖
類」
又は
「糖
類」
の文
字の
次に
、括
弧を
付し
て
当該
砂糖
類の
名称
を「
砂糖
、水
あめ
」等
と、
原材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
いも
のか
ら
順に
表示
する
。た
だし
、砂
糖及
び砂
糖混
合
ぶど
う糖
果糖
液糖
を併
用す
る場
合は
「砂
糖
・ぶ
どう
糖果
糖液
糖」
又は
「砂
糖・
異性
化
液糖
」と
、砂
糖及
び砂
糖混
合果
糖ぶ
どう
糖
液糖
を併
用す
る場
合は
「砂
糖・
果糖
ぶど
う
糖液
糖」
又は
「砂
糖・
異性
化液
糖」
と、
砂
68
4-
17
糖及
び砂
糖混
合高
果糖
液糖
を併
用す
る場
合
は「
砂糖
・高
果糖
液糖
」又
は「
砂糖
・異
性
化液
糖」
と表
示す
るこ
とが
でき
る。
添加
物使
用し
た添
加物
を、
添加
物に
占め
る重
量の
割
合の
多い
もの
から
順に
、第
三条
第一
1項
の表
の添
加物
の規
定に
従い
表示
する
ただ
し、
栄養
強化
の目
的で
使用
され
る添
加物
に係
る表
示の
省略
は適
用し
ない
。
内容
量第
三条
第一
1項
の表
の内
容量
又は
固形
量及
び
内容
総量
の項
に定
める
ほか
、二
個以
上が
同一
の容
器包
装に
入れ
られ
たも
のに
あっ
ては
、内
容重
量の
表示
の文
字の
次に
、括
弧を
付し
て「
○
g×
△袋
」等
と表
示す
る。
乾め
ん類
名称
次に
定め
ると
ころ
によ
り表
示す
る。
一手
延べ
干し
そば
以外
の干
しそ
ばに
あっ
て
は「
干し
そば
」又
は「
そば
」と
表示
する
。
二手
延べ
干し
めん
以外
の干
しめ
んに
あっ
て
は「
干し
めん
」と
表示
する
。た
だし
、長
径
を一
.七
ミリ
メー
トル
以上
に成
形し
たも
の
にあ
って
は「
干し
うど
ん」
又は
「う
どん
」
と、
長径
を一
.三
ミリ
メー
トル
以上
一.
七
ミリ
メー
トル
未満
に成
形し
たも
のに
あっ
て
は「
干し
ひや
むぎ
」、「
ひや
むぎ
」又
は「
細
うど
ん」
と、
長径
を一
.三
ミリ
メー
トル
未
満に
成形
した
もの
にあ
って
は「
干し
そう
め
ん」
又は
「そ
うめ
ん」
と、
幅を
四.
五ミ
リ
メー
トル
以上
とし
、か
つ、
厚さ
を二
.〇
ミ
リメ
ート
ル未
満の
帯状
に成
形し
たも
のに
あ
って
は「
干し
ひら
めん
」、「
ひら
めん
」、「
き
しめ
ん」
又は
「ひ
もか
わ」
と、
かん
すい
を
使用
した
もの
にあ
って
は「
干し
中華
めん
」
又は「
中華
めん
」と
表示
する
こと
がで
きる
。
三手
延べ
干し
そば
にあ
って
は「
手延
べ干
し
そば
」又
は「
手延
べそ
ば」
と表
示す
る。
四手
延べ
干し
めん
にあ
って
は「
手延
べ干
し
めん
」と
表示
する
。た
だし
、長
径が
一.
七
4-
18
ミリ
メー
トル
以上
に成
形し
たも
のに
あっ
て
は「
手延
べう
どん
」と
、長
径が
一.
七ミ
リ
メー
トル
未満
に成
形し
たも
のに
あっ
ては
「手
延べ
ひや
むぎ
」又
は「
手延
べそ
うめ
ん」
と、
幅を
四.
五ミ
リメ
ート
ル以
上と
し、
か
つ、
厚さ
を二
.〇
ミリ
メー
トル
未満
の帯
状
に成
形し
たも
のに
あっ
ては
「手
延べ
ひら
め
ん」、「
手延
べき
しめ
ん」
又は
「手
延べ
ひも
かわ
」と
、か
んす
いを
使用
した
もの
にあ
っ
ては
「手
延べ
干し
中華
めん
」又
は「
手延
べ
中華
めん
」と
表示
する
こと
がで
きる
。
原材
料名
使用
した
原材
料を
、次
の一
から
四ま
でに
定め
ると
ころ
によ
り表
示す
る。
一め
んの
原材
料は
、「
小麦
粉」、「
そば
粉」、
「や
まの
いも
」、「
食塩
」、「
小麦
たん
白た
ん
ぱく
」等
とそ
の最
も一
般的
な名
称を
もっ
て、
原材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
いも
のか
ら
順に
表示
する
。
二調
味料
、や
くみ
等を
添付
した
もの
にあ
っ
ては
、め
んの
原材
料は
、一
の規
定に
かか
わ
らず
、「
めん
」の
文字
の次
に、
括弧
を付
し
て「
小麦
粉」、「
そば
粉」、「
やま
のい
も」、「
食
塩」、「
小麦
たん
白た
んぱ
く」
等と
その
最も
一般
的な
名称
をも
って
、原
材料
に占
める
重
量の
割合
の多
いも
のか
ら順
に表
示す
る。
三添
付し
てあ
る調
味料
の原
材料
は、「
添付
調味
料」、「
つゆ
」、「
たれ
」等
の文
字の
次に
、
括弧
を付
して
「し
ょう
ゆ」、「
砂糖
」、「
かつ
おぶ
し」
、「
みり
ん」
等と
その
最も
一般
的
な名
称を
もっ
て、
原材
料に
占め
る重
量の
割
合の
多い
もの
から
順に
表示
する
。た
だし
、
砂糖
及び
その
他の
砂糖
類に
あっ
ては
、「
砂
糖類
」又
は「
糖類
」と
表示
する
こと
がで
き
る。
四添
付し
てあ
るや
くみ
等の
原材
料は
、「
や
くみ
」等
の文
字の
次に
、括
弧を
付し
て「
ね
69
4-
19
ぎ」、「
のり
」等
とそ
の最
も一
般的
な名
称を
もっ
て、
原材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
い
もの
から
順に
表示
する
。
添加
物次
に定
める
とこ
ろに
より
表示
する
。
一使
用し
た添
加物
を、
添加
物に
占め
る重
量
の割
合の
多い
もの
から
順に
、第
三条
第一
1
項の
表の
添加
物の
規定
に従
い、
めん
に添
加
した
もの
にあ
って
はめ
んの
原材
料名
の表
示
に併
記し
て、
添付
して
ある
調味
料、
やく
み
等に
添加
した
もの
にあ
って
は添
付し
てあ
る
調味
料、
やく
み等
の原
材料
名の
表示
に併
記
して
表示
する
。た
だし
、栄
養強
化の
目的
で
使用
され
る添
加物
に係
る表
示の
省略
規定
は
適用
しな
い。
二一
の規
定に
かか
わら
ず、
添加
物を
、め
ん
に添
加し
たも
の、
添付
して
ある
調味
料、
や
くみ
等に
添加
した
もの
に区
分し
て、
それ
ぞ
れ「
めん
」、「
添付
調味
料」、「
つゆ
」、「
たれ
」
「や
くみ
」等
の文
字の
次に
括弧
を付
して
原
材料
名に
併記
しな
いで
表示
する
こと
がで
き
る。
内容
量第
三条
第一
1項
の表
の内
容量
又は
固形
量及
び
内容
総量
の項
に定
める
ほか
、調
味料
、や
くみ
等を
添付
した
もの
にあ
って
は、
内容
重量
及び
めん
の重
量を
グラ
ム又
はキ
ログ
ラム
の単
位
で、
単位
を明
記し
て表
示す
る。
即席
めん
原材
料名
第三
条第
一項
の表
の原
材料
の項
の2
に定
める
ほか
、
使用
した
原材
料を
、原
材料
に占
める
重量
の割
合の
多い
もの
から
順に
、次
の一
及び
二に
定め
ると
ころ
によ
り表
示す
る。
一め
んに
あっ
ては
、「
めん
」(
油処
理に
より
乾燥
した
もの
にあ
って
は、「
油揚
げめ
ん」)
の文
字の
次に
括弧
を付
して
「小
麦粉
」、「
そ
ば粉
」、「
植物
性た
ん白
たん
ぱく
」、「
卵粉
」、
「食
塩」、「
植物
油脂
」、「
ラー
ド」、「
香辛
料」
4-
20
等と
その
最も
一般
的な
名称
をも
って
表示
す
る。
二添
付調
味料
及び
かや
くに
あっ
ては
、「
鶏
肉エ
キス
」、「
しょ
うゆ
」、「
糖類
」、「
香辛
料」、
「油
揚げ
」、「
もち
」、「
メン
マ」、「
野菜
天ぷ
ら」、「
牛肉
」、「
えび
」、「
卵」、「
植物
性た
ん
白た
んぱ
く」、「
のり
」、「
ねぎ
」、「
わか
め」
等と
その
最も
一般
的な
名称
をも
って
表示
す
る。
添加
物使
用し
た添
加物
を、
添加
物に
占め
る重
量の
割
合の
多い
もの
から
順に
、第
三条
第一
1項
の表
の添
加物
の規
定に
従い
表示
する
。た
だし
、栄
養強
化の
目的
で使
用さ
れる
添加
物に
係る
表示
の省
略規
定は
適用
しな
い。
内容
量第
三条
第一
1項
の表
の内
容量
又は
固形
量及
び
内容
総量
の項
に定
める
ほか
、添
付調
味料
又は
かや
くを
添付
した
もの
にあ
って
は、
内容
重量
及び
めん
の重
量を
グラ
ムの
単位
で、
単位
を明
記し
て表
示す
る。
マカ
ロニ
類名
称「
マカ
ロニ
類」
と表
示す
る。
ただ
し、
マカ
ロ
ニ類
のう
ち、
二.
五ミ
リメ
ート
ル以
上の
太さ
の管
状又
はそ
の他
の形
状(
棒状
又は
帯状
のも
のを
除く
。)
に成
形し
たも
のに
あっ
ては
「マ
カロ
ニ」
と、
一.
二ミ
リメ
ート
ル以
上の
太さ
の棒
状又
は二
.五
ミリ
メー
トル
未満
の太
さの
管状
に成
形し
たも
のに
あっ
ては
「ス
パゲ
ッテ
ィ」
と、
一.
二ミ
リメ
ート
ル未
満の
太さ
の棒
状に
成形
した
もの
にあ
って
は「
バー
ミセ
リー
」
と、
帯状
に成
形し
たも
のに
あっ
ては
「ヌ
ード
ル」
と表
示す
るこ
とが
でき
る。
原材
料名
使用
した
原材
料を
、次
の一
及び
二の
区分
によ
り、
原材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
いも
のか
ら順
に、
それ
ぞれ
一及
び二
に定
める
とこ
ろに
より
表示
する
。
一原
料小
麦粉
は、「
デュ
ラム
小麦
のセ
モリ
ナ」、「
デュ
ラム
小麦
粉」、「
強力
小麦
のフ
ァ
70
4-
21
リナ
」又
は「
強力
小麦
粉」
等と
多い
もの
か
ら順
に表
示す
る。
二原
料小
麦粉
以外
の原
材料
は、「
卵」、「
ト
マト
」、「
ほう
れん
そう
」、「
食塩
」、「
大豆
粉」、
「小
麦グ
ルテ
ン」
等と
その
最も
一般
的な
名
称を
もっ
て表
示す
る。
添加
物使
用し
た添
加物
を、
添加
物に
占め
る重
量の
割
合の
多い
もの
から
順に
、第
三条
第一
1項
の表
の添
加物
の規
定に
従い
表示
する
。た
だし
、栄
養強
化の
目的
で使
用さ
れる
添加
物に
係る
表示
の省
略規
定は
適用
しな
い。
パン
類名
称食
パン
にあ
って
は「
食パ
ン」
と、
菓子
パン
に
あっ
ては
「菓
子パ
ン」
と、
その
他の
パン
にあ
って
は「
パン
」と
表示
する
。た
だし
、そ
の他
のパ
ンの
うち
パン
生地
を圧
延し
、こ
れを
切断
、
成形
した
もの
を焼
いた
もの
にあ
って
は、「
カ
ット
パン
」と
表示
する
こと
がで
きる
。
原材
料名
使用
した
原材
料を
、原
材料
に占
める
重量
の割
合の
多い
もの
から
順に
、「
小麦
粉」、「
食塩
」、
「砂
糖」、「
ショ
ート
ニン
グ」、「
シナ
モン
」等
とそ
の最
も一
般的
な名
称を
もっ
て表
示す
る。
ただ
し、
砂糖
その
他の
砂糖
類に
あっ
ては
「砂
糖類
」又
は「
糖類
」と
、シ
ナモ
ンそ
の他
の香
辛料
にあ
って
は「
香辛
料」
と表
示す
るこ
とが
でき
る。
内容
量次
に定
める
とこ
ろに
より
表示
する
。
一内
容数
量を
表示
する
。た
だし
、一
個の
も
のに
あっ
ては
、表
示を
省略
する
こと
がで
き
る。
二一
の規
定に
かか
わら
ず、
その
他の
パン
の
うち
パン
生地
を圧
延し
、こ
れを
切断
、成
形
した
もの
を焼
いた
もの
にあ
って
は、
内容
重
量を
グラ
ム又
はキ
ログ
ラム
の単
位で
、単
位
を明
記し
て表
示す
るこ
とが
でき
る。
凍り
豆腐
名称
次に
定め
ると
ころ
によ
り表
示す
る。
一「
凍り
豆腐
」、「
こう
や豆
腐」
又は
「し
み
4-
22
豆腐
」と
表示
する
。
二一
に規
定す
る名
称の
文字
の次
に、
括弧
を
付し
て、
さい
の目
、細
切り
その
他の
形状
に
切断
した
もの
、粉
末に
した
もの
及び
割れ
た
もの
にあ
って
は「
さい
の目
」、「
粉末
」等
そ
の形
状を
、調
味料
を添
付し
たも
のに
あっ
て
は「
調味
料付
き」
と表
示す
る。
ただ
し、
容
器包
装を
通し
て中
身が
見え
る場
合に
あっ
て
は、
形状
の表
示を
省略
でき
る。
原材
料名
使用
した
原材
料を
、次
の一
及び
二の
区分
によ
り、
原材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
いも
のか
ら順
に、
それ
ぞれ
一及
び二
に定
める
とこ
ろに
より
表示
する
。
一凍
り豆
腐の
原材
料は
、「
大豆
」と
表示
す
る。
ただ
し、
調味
料を
添付
した
もの
にあ
っ
ては
、「凍
り豆
腐」、「
こう
や豆
腐」又
は「
し
み豆
腐」
の文
字の
次に
、括
弧を
付し
て「
大
豆」
と表
示す
る。
二調
味料
を添
付し
た場
合に
おけ
る添
付し
て
ある
調味
料の
原材
料は
、「
添付
調味
料」
の
文字
の次
に、
括弧
を付
して
原材
料に
占め
る
重量
の割
合の
多い
もの
から
順に「
砂糖
」、「
食
塩」、「
みり
ん」、「
かつ
おエ
キス
」等
と表
示
する
。
添加
物次
に定
める
とこ
ろに
より
表示
する
。
一使
用し
た添
加物
を、
添加
物に
占め
る重
量
の割
合の
多い
もの
から
順に
、第
三条
第一
1
項の
表の
添加
物の
規定
に従
い、凍
り豆
腐(
調
味料
を添
付し
たも
のに
あっ
ては
、当
該調
味
料を
除く
。)
に添
加し
たも
のに
あっ
ては
当
該凍
り豆
腐の
原材
料名
の表
示に
併記
して
、
添付
して
ある
調味
料に
添加
した
もの
にあ
っ
ては
当該
添付
して
ある
調味
料の
原材
料名
の
表示
に併
記し
て表
示す
る。
二一
の規
定に
かか
わら
ず、
添加
物を
、凍
り
豆腐
(調
味料
を添
付し
たも
のに
あっ
ては
、
71
4-
23
当該
調味
料を
除く
。)
に添
加し
たも
の及
び
添付
して
ある
調味
料に
添加
した
もの
に区
分
して
、そ
れぞ
れ「
凍り
豆腐
」、「
こう
や豆
腐」
若し
くは
「し
み豆
腐」
及び
「添
付調
味料
」
の文
字に
括弧
を付
して
、原
材料
名に
併記
し
ない
で表
示す
るこ
とが
でき
る。
内容
量次
に定
める
とこ
ろに
より
表示
する
。
一内
容重
量を
、グ
ラム
又は
キロ
グラ
ムの
単
位で
、単
位を
明記
して
表示
する
。
二さ
いの
目、
細切
りそ
の他
の形
状に
切断
し
たも
の、
粉末
にし
たも
の及
び割
れた
もの
以
外の
もの
であ
って
、内
容重
量が
三百
グラ
ム
未満
のも
のに
あっ
ては
、一
に定
める
内容
重
量の
ほか
、内
容個
数を
表示
する
。
三調
味料
を添
付し
たも
のに
あっ
ては
、凍
り
豆腐
(添
付し
てあ
る調
味料
を除
く。)
の内
容重
量及
び内
容個
数(
二に
該当
する
場合
に
限る
。)
を、「
凍り
豆腐
」、「
こう
や豆
腐」
又
は「
しみ
豆腐
」の
文字
の次
に括
弧を
付し
て
表示
する
とと
もに
、添
付し
てあ
る調
味料
の
内容
重量
を、「
添付
調味
料」
の文
字の
次に
括弧
を付
して
表示
する
。
ハム
類名
称次
に定
める
とこ
ろに
より
表示
する
。
一骨
付き
ハム
にあ
って
は「
骨付
きハ
ム」と
、
ボン
レス
ハム
にあ
って
は「
ボン
レス
ハム
」
と、
ロー
スハ
ムに
あっ
ては
「ロ
ース
ハム
」
と、
ショ
ルダ
ーハ
ムに
あっ
ては
「シ
ョル
ダ
ーハ
ム」
と、
ベリ
ーハ
ムに
あっ
ては
「ベ
リ
ーハ
ム」
と、
ラッ
クス
ハム
にあ
って
は「
ラ
ック
スハ
ム」
と表
示す
る。
二ブ
ロッ
ク、
スラ
イス
又は
その
他の
形状
に
切断
して
容器
包装
に入
れら
れた
もの
にあ
っ
ては
、一
に定
める
表示
の文
字の
次に
、括
弧
を付
して
、「
ブロ
ック
」、「
スラ
イス
」等
そ
の形
状を
表示
する
。
原材
料名
使用
した
原材
料を
、次
の一
及び
二の
区分
によ
4-
24
り、
原材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
いも
のか
ら順
に、
それ
ぞれ
一及
び二
に定
める
とこ
ろに
より
表示
する
。
一原
料肉
は、
骨付
きハ
ム及
びボ
ンレ
スハ
ム
にあ
って
は「
豚も
も肉
」と
、ロ
ース
ハム
に
あっ
ては
「豚
ロー
ス肉
」と
、シ
ョル
ダー
ハ
ムに
あっ
ては
「豚
肩肉
」と
、ベ
リー
ハム
に
あっ
ては
「豚
ばら
肉」
と、
ラッ
クス
ハム
に
あっ
ては「
豚肩
肉」、「
豚ロ
ース
肉」又
は「
豚
もも
肉」
と表
示す
る。
二原
料肉
以外
の原
材料
は、
次の
イ及
びロ
に
定め
ると
ころ
によ
り表
示す
る。
イ「
食塩
」、「
砂糖
」、「
植物
性た
ん白
たん
ぱく
」、「
卵た
ん白
たん
ぱく
」、「
乳た
ん白
たん
ぱく
」、「
たん
白た
んぱ
く加
水分
解
物」、「
香辛
料」
等と
その
最も
一般
的な
名
称を
もっ
て、
原材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
いも
のか
ら順
に表
示す
る。
ただ
し、
ぶど
う糖
果糖
液糖
、果
糖ぶ
どう
糖液
糖及
び高
果糖
液糖
にあ
って
は「
異性
化液
糖」
と、
砂糖
混合
ぶど
う糖
果糖
液糖
にあ
って
は「
砂糖
・ぶ
どう
糖果
糖液
糖」
又は
「砂
糖・
異性
化液
糖」
と、
砂糖
混合
果糖
ぶど
う糖
液糖
にあ
って
は「
砂糖
・果
糖ぶ
どう
糖液
糖」
又は
「砂
糖・
異性
化液
糖」
と、
砂糖
混合
高果
糖液
糖に
あっ
ては
「砂
糖・
高果
糖液
糖」
又は
「砂
糖・
異性
化液
糖」
と表
示す
るこ
とが
でき
る。
ロ使
用し
た砂
糖類
が二
種類
以上
の場
合
は、
イの
規定
にか
かわ
らず
、「
砂糖
類」
又は
「糖
類」
の文
字の
次に
、括
弧を
付し
て、「
砂糖
、水
あめ
」等
と原
材料
に占
め
る重
量の
割合
の多
いも
のか
ら順
に表
示
し、
砂糖
及び
砂糖
混合
ぶど
う糖
果糖
液糖
を併
用す
る場
合は
「砂
糖・
ぶど
う糖
果糖
液糖
」と
、砂
糖及
び砂
糖混
合果
糖ぶ
どう
72
4-
25
糖液
糖を
併用
する
場合
は「
砂糖
・果
糖ぶ
どう
糖液
糖」
と、
砂糖
及び
砂糖
混合
高果
糖液
糖を
併用
する
場合
は「
砂糖
・高
果糖
液糖
」と
表示
する
。た
だし
、砂
糖及
び砂
糖混
合ぶ
どう
糖果
糖液
糖を
併用
する
場
合、
砂糖
及び
砂糖
混合
果糖
ぶど
う糖
液糖
を併
用す
る場
合又
は砂
糖及
び砂
糖混
合高
果糖
液糖
を併
用す
る場
合に
あっ
ては
、「砂
糖・
異性
化液
糖」
と表
示す
るこ
とが
でき
る。
添加
物使
用し
た添
加物
を、
添加
物に
占め
る重
量の
割
合の
多い
もの
から
順に
、第
三条
第一
1項
の表
の添
加物
の規
定に
従い
表示
する
。た
だし
、栄
養強
化の
目的
で使
用さ
れる
添加
物に
係る
表示
の省
略規
定は
適用
しな
い。
プレ
スハ
ム名
称次
に定
める
とこ
ろに
より
表示
する
。
一「
プレ
スハ
ム」
と表
示す
る。
二ブ
ロッ
ク、
スラ
イス
又は
その
他の
形状
に
切断
して
容器
包装
に入
れら
れた
もの
にあ
っ
ては
、一
に定
める
表示
の文
字の
次に
、括
弧
を付
して
、「
ブロ
ック
」、「
スラ
イス
」等
そ
の形
状を
表示
する
。
原材
料名
使用
した
原材
料を
、次
の一
から
三ま
での
区分
によ
り、
原材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
いも
のか
ら順
に、
それ
ぞれ
一か
ら三
まで
に定
める
とこ
ろに
より
表示
する
。
一肉
塊は
、「
肉塊
」の
文字
の次
に、
括弧
を
付し
て、「
豚肉
」、「
牛肉
」、「
馬肉
」、「
マト
ン」、「
山羊
肉」、「
鶏肉
」等
とそ
の最
も一
般
的な
名称
をも
って
、原
材料
に占
める
重量
の
割合
の多
いも
のか
ら順
に表
示す
る。
二つ
なぎ
は、「
つな
ぎ」
の文
字の
次に
、括
弧を
付し
て、「
豚肉
」、「
牛肉
」、「
馬肉
」、「
マ
トン
」、「
山羊
肉」、「
うさ
ぎ肉
」、「
でん
粉」、
「小
麦粉
」、「
コー
ンミ
ール
」、「
植物
性た
ん
白た
んぱ
く」、「
乳た
ん白
たん
ぱく
」等
とそ
4-
26
の最
も一
般的
な名
称を
もっ
て、
原材
料に
占
める
重量
の割
合の
多い
もの
から
順に
表示
す
る。
三肉
塊及
びつ
なぎ
以外
の原
材料
は、
次の
イ
及び
ロに
定め
ると
ころ
によ
り表
示す
る。
イ「
食塩
」、「
砂糖
」、「
植物
性た
ん白
たん
ぱく
」、「
卵た
ん白
たん
ぱく
」、「
乳た
ん白
たん
ぱく
」、「
たん
白た
んぱ
く加
水分
解
物」、「
香辛
料」
等と
その
最も
一般
的な
名
称を
もっ
て、
原材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
いも
のか
ら順
に表
示す
る。
ただ
し、
ぶど
う糖
果糖
液糖
、果
糖ぶ
どう
糖液
糖及
び高
果糖
液糖
にあ
って
は「
異性
化液
糖」
と、
砂糖
混合
ぶど
う糖
果糖
液糖
にあ
って
は「
砂糖
・ぶ
どう
糖果
糖液
糖」
又は
「砂
糖・
異性
化液
糖」
と、
砂糖
混合
果糖
ぶど
う糖
液糖
にあ
って
は「
砂糖
・果
糖ぶ
どう
糖液
糖」
又は
「砂
糖・
異性
化液
糖」
と、
砂糖
混合
高果
糖液
糖に
あっ
ては
「砂
糖・
高果
糖液
糖」
又は
「砂
糖・
異性
化液
糖」
と表
示す
るこ
とが
でき
る。
ロ使
用し
た砂
糖類
が二
種類
以上
の場
合
は、
イの
規定
にか
かわ
らず
、「
砂糖
類」
又は
「糖
類」
の文
字の
次に
、括
弧を
付し
て、「
砂糖
、水
あめ
」等
と原
材料
に占
め
る重
量の
割合
の多
いも
のか
ら順
に表
示
し、
砂糖
及び
砂糖
混合
ぶど
う糖
果糖
液糖
を併
用す
る場
合は
「砂
糖・
ぶど
う糖
果糖
液糖
」と
、砂
糖及
び砂
糖混
合果
糖ぶ
どう
糖液
糖を
併用
する
場合
は「
砂糖
・果
糖ぶ
どう
糖液
糖」
と、
砂糖
及び
砂糖
混合
高果
糖液
糖を
併用
する
場合
は「
砂糖
・高
果糖
液糖
」と
表示
する
。た
だし
、砂
糖及
び砂
糖混
合ぶ
どう
糖果
糖液
糖を
併用
する
場
合、
砂糖
及び
砂糖
混合
果糖
ぶど
う糖
液糖
を併
用す
る場
合又
は砂
糖及
び砂
糖混
合高
73
4-
27
果糖
液糖
を併
用す
る場
合に
あっ
ては
、「砂
糖・
異性
化液
糖」
と表
示す
るこ
とが
でき
る。
添加
物使
用し
た添
加物
を、
添加
物に
占め
る重
量の
割
合の
多い
もの
から
順に
、第
三条
第一
1項
の表
の添
加物
の規
定に
従い
表示
する
。た
だし
、栄
養強
化の
目的
で使
用さ
れる
添加
物に
係る
表示
の省
略規
定は
適用
しな
い。
混合
プレ
スハ
名称
次に
定め
ると
ころ
によ
り表
示す
る。
ム一
「混
合プ
レス
ハム
」と
表示
する
。
二ブ
ロッ
ク、
スラ
イス
又は
その
他の
形状
に
切断
して
容器
包装
に入
れら
れた
もの
にあ
っ
ては
、一
に定
める
表示
の文
字の
次に
、括
弧
を付
して
、「
ブロ
ック
」、「
スラ
イス
」等
そ
の形
状を
表示
する
。
原材
料名
使用
した
原材
料を
、次
の一
から
三ま
での
区分
によ
り、
原材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
いも
のか
ら順
に、
それ
ぞれ
一か
ら三
まで
に定
める
とこ
ろに
より
表示
する
。
一肉
塊は
、「
肉塊
」の
文字
の次
に、
括弧
を
付し
て、「
豚肉
」、「
牛肉
」、「
馬肉
」、「
マト
ン」、「
山羊
肉」、「
うさ
ぎ肉
」、「
鶏肉
」、「
く
じら
」、「
まぐ
ろ」、「
かじ
き」、「
しい
ら」
等
とそ
の最
も一
般的
な名
称を
もっ
て、
原材
料
に占
める
重量
の割
合の
多い
もの
から
順に
表
示す
る。
二つ
なぎ
は、「
つな
ぎ」
の文
字の
次に
、括
弧を
付し
て、「
豚肉
」、「
牛肉
」、「
馬肉
」、「
マ
トン
」、「
山羊
肉」、「
うさ
ぎ肉
」、「
鶏肉
」、「
く
じら
」、「
たら
」、「
でん
粉」
,「小
麦粉
」、「
コ
ーン
ミー
ル」、「
植物
性た
ん白
たん
ぱく
」、「
乳
たん
白た
んぱ
く」
等と
その
最も
一般
的な
名
称を
もっ
て、
原材
料に
占め
る重
量の
割合
の
多い
もの
から
順に
表示
する
。
三肉
塊及
びつ
なぎ
以外
の原
材料
は、
次の
イ
及び
ロに
定め
ると
ころ
によ
り表
示す
る。
4-
28
イ「
食塩
」、「
砂糖
」、「
植物
性た
ん白
たん
ぱく
」、「
卵た
ん白
たん
ぱく
」、「
乳た
ん白
たん
ぱく
」、「
たん
白た
んぱ
く加
水分
解
物」、「
香辛
料」
等と
その
最も
一般
的な
名
称を
もっ
て、
原材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
いも
のか
ら順
に表
示す
る。
ただ
し、
ぶど
う糖
果糖
液糖
、果
糖ぶ
どう
糖液
糖及
び高
果糖
液糖
にあ
って
は「
異性
化液
糖」
と、
砂糖
混合
ぶど
う糖
果糖
液糖
にあ
って
は「
砂糖
・ぶ
どう
糖果
糖液
糖」
又は
「砂
糖・
異性
化液
糖」
と、
砂糖
混合
果糖
ぶど
う糖
液糖
にあ
って
は「
砂糖
・果
糖ぶ
どう
糖液
糖」
又は
「砂
糖・
異性
化液
糖」
と、
砂糖
混合
高果
糖液
糖に
あっ
ては
「砂
糖・
高果
糖液
糖」
又は
「砂
糖・
異性
化液
糖」
と表
示す
るこ
とが
でき
る。
ロ使
用し
た砂
糖類
が二
種類
以上
の場
合
は、
イの
規定
にか
かわ
らず
、「
砂糖
類」
又は
「糖
類」
の文
字の
次に
、括
弧を
付し
て、「
砂糖
、水
あめ
」等
と原
材料
に占
め
る重
量の
割合
の多
いも
のか
ら順
に表
示
し、
砂糖
及び
砂糖
混合
ぶど
う糖
果糖
液糖
を併
用す
る場
合は
「砂
糖・
ぶど
う糖
果糖
液糖
」と
、砂
糖及
び砂
糖混
合果
糖ぶ
どう
糖液
糖を
併用
する
場合
は「
砂糖
・果
糖ぶ
どう
糖液
糖」
と、
砂糖
及び
砂糖
混合
高果
糖液
糖を
併用
する
場合
は「
砂糖
・高
果糖
液糖
」と
表示
する
。た
だし
、砂
糖及
び砂
糖混
合ぶ
どう
糖果
糖液
糖を
併用
する
場
合、
砂糖
及び
砂糖
混合
果糖
ぶど
う糖
液糖
を併
用す
る場
合又
は砂
糖及
び砂
糖混
合高
果糖
液糖
を併
用す
る場
合に
あっ
ては
、「砂
糖・
異性
化液
糖」
と表
示す
るこ
とが
でき
る。
添加
物使
用し
た添
加物
を、
添加
物に
占め
る重
量の
割
合の
多い
もの
から
順に
、第
三条
第一
1項
の表
74
4-
29
の添
加物
の規
定に
従い
表示
する
。た
だし
、栄
養強
化の
目的
で使
用さ
れる
添加
物に
係る
表示
の省
略規
定は
適用
しな
い。
ソー
セー
ジ名
称次
に定
める
とこ
ろに
より
表示
する
。
一ク
ック
ドソ
ーセ
ージ
イボ
ロニ
アソ
ーセ
ージ
にあ
って
は「
ボロ
ニア
ソー
セー
ジ」
と、
フラ
ンク
フル
トソ
ーセ
ージ
にあ
って
は「
フラ
ンク
フル
トソ
ーセ
ージ
」と
、ウ
イン
ナー
ソー
セー
ジに
あっ
ては
「ウ
イン
ナー
ソー
セー
ジ」
と、
リオ
ナソ
ーセ
ージ
にあ
って
は「
リオ
ナソ
ーセ
ージ
」と
、レ
バー
ソー
セー
ジに
あっ
ては
「レ
バー
ソー
セー
ジ」
と、
レバ
ーペ
ース
トに
あっ
ては「
レバ
ーペ
ース
ト」と
、
ボロ
ニア
ソー
セー
ジ、
フラ
ンク
フル
トソ
ーセ
ージ
、ウ
イン
ナー
ソー
セー
ジ、
リオ
ナソ
ーセ
ージ
、レ
バー
ソー
セー
ジ及
びレ
バー
ペー
スト
以外
のク
ック
ドソ
ーセ
ージ
にあ
って
は「
クッ
クド
ソー
セー
ジ」
と表
示す
る。
ただ
し、
一種
類の
家畜
若し
くは
家き
ん又
はこ
れに
同種
類の
原料
臓器
類を
使用
し、
原料
魚肉
類を
加え
てい
ない
ボロ
ニア
ソー
セー
ジ、
フラ
ンク
フル
トソ
ーセ
ージ
又は
ウイ
ンナ
ーソ
ーセ
ージ
にあ
って
は、
それ
ぞれ
「○
○ソ
ーセ
ージ
(ボ
ロニ
ア)」、「
○○
ソー
セー
ジ(
フラ
ンク
フル
ト)」
又は
「○
○ソ
ーセ
ージ
(ウ
イン
ナ
ー)」(
○○
は、「
ポー
ク」、「
ビー
フ」、「
チ
キン
」等
の食
肉の
種類
とす
る。)
と表
示
する
こと
がで
きる
。
ロブ
ロッ
ク、
スラ
イス
又は
その
他の
形状
に切
断し
て包
装し
たも
のに
あっ
ては
、イ
に定
める
表示
の文
字の
次に
、括
弧を
付し
て、「
ブロ
ック
」、「
スラ
イス
」等
その
形
状を
表示
する
。た
だし
、イ
ただ
し書
に定
める
場合
は、「
ボロ
ニア
」、「
フラ
ンク
フ
4-
30
ルト
」等
とあ
るの
は、「
ボロ
ニア
・ブ
ロ
ック
」、「
フラ
ンク
フル
ト・
スラ
イス
」等
と表
示す
る。
二セ
ミド
ライ
ソー
セー
ジ及
びド
ライ
ソー
セ
ージ
イセ
ミド
ライ
ソー
セー
ジに
あっ
ては
「セ
ミド
ライ
ソー
セー
ジ」
と、
ドラ
イソ
ーセ
ージ
にあ
って
は「
ドラ
イソ
ーセ
ージ
」と
表示
する
。た
だし
、原
料畜
肉類
とし
て豚
肉の
み、
豚肉
及び
牛肉
又は
牛肉
のみ
を使
用し
たセ
ミド
ライ
ソー
セー
ジ又
はド
ライ
ソー
セー
ジに
あっ
ては
、そ
れぞ
れ「
ソフ
トサ
ラミ
ソー
セー
ジ」
又は
「サ
ラミ
ソー
セー
ジ」
と表
示す
る。
ロブ
ロッ
ク、
スラ
イス
又は
その
他の
形状
に切
断し
て包
装し
たも
のに
あっ
ては
、イ
に定
める
表示
の文
字の
次に
、括
弧を
付
して
、「
ブロ
ック
」、「
スラ
イス
」等
その
形状
を表
示す
る。
三加
圧加
熱ソ
ーセ
ージ
イ「
加圧
加熱
ソー
セー
ジ」
と表
示す
る。
ロ加
圧加
熱ソ
ーセ
ージ
であ
って
、ボ
ロ
ニア
ソー
セー
ジ、
フラ
ンク
フル
トソ
ーセ
ージ
、ウ
イン
ナー
ソー
セー
ジ又
はリ
オナ
ソー
セー
ジに
該当
する
もの
にあ
って
は、
イの
規定
にか
かわ
らず
、「
加圧
加熱
ボロ
ニア
ソー
セー
ジ」、「
加圧
加熱
フラ
ンク
フ
ルト
ソー
セー
ジ」、「
加圧
加熱
ウイ
ンナ
ー
ソー
セー
ジ」
又は
「加
圧加
熱リ
オナ
ソー
セー
ジ」
と表
示す
るこ
とが
でき
る。
ハブ
ロッ
ク、
スラ
イス
又は
その
他の
形状
に切
断し
て包
装し
たも
のに
あっ
ては
、イ
及び
ロに
定め
る表
示の
文字
の次
に、
括弧
を付
して
、「
ブロ
ック
」、「
スラ
イス
」等
その
形状
を表
示す
る。
四無
塩漬
ソー
セー
ジせ
き
75
4-
31
イ「
無塩
せき
ソー
セー
ジ」
と表
示す
る。
ロ無
塩漬
ソー
セー
ジで
あっ
て、
ボロ
ニア
せき
ソー
セー
ジ、
フラ
ンク
フル
トソ
ーセ
ージ
又は
ウイ
ンナ
ーソ
ーセ
ージ
に該
当す
るも
のに
あっ
ては
、イ
の規
定に
かか
わら
ず、
「無
塩せ
きボ
ロニ
アソ
ーセ
ージ
」、「
無塩
せき
フラ
ンク
フル
トソ
ーセ
ージ
」又
は「
無
塩せ
きウ
イン
ナー
ソー
セー
ジ」
と表
示す
るこ
とが
でき
る。
ハブ
ロッ
ク、
スラ
イス
又は
その
他の
形状
に切
断し
て包
装し
たも
のに
あっ
ては
、イ
及び
ロに
定め
る表
示の
文字
の次
に、
括弧
を付
して
、「
ブロ
ック
」、「
スラ
イス
」等
その
形状
を表
示す
る。
ニ無
塩漬
ソー
セー
ジで
あっ
て、
加圧
加熱
殺菌
した
もの
にあ
って
は、
イ及
びロ
に定
める
表示
の文
字の
次に
、括
弧を
付し
て、
「加
圧加
熱」(
ブロ
ック
、ス
ライ
ス又
は
その
他の
形状
に切
断し
て包
装し
たも
のに
あっ
ては
、「
ブロ
ック
・加
圧加
熱」、「
ス
ライ
ス・
加圧
加熱
」等
)と
表示
する
。
原材
料名
使用
した
原材
料を
、原
材料
に占
める
重量
の割
合の
多い
もの
から
順に
、次
の一
から
五ま
でに
定め
ると
ころ
によ
り表
示す
る。
一「
豚肉
」、「
グリ
ンピ
ース
」、「
豚脂
肪」、「
牛
じん
臓」、「
鯨肉
」、「
でん
粉」、「
食塩
」、「
砂
糖」、「
たん
白た
んぱ
く加
水分
解物
」、「
香辛
料」
等と
その
最も
一般
的な
名称
をも
って
、
原材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
いも
のか
ら
順に
表示
する
。た
だし
、ぶ
どう
糖果
糖液
糖、
果糖
ぶど
う糖
液糖
及び
高果
糖液
糖に
あっ
て
は「
異性
化液
糖」
と、
砂糖
混合
ぶど
う糖
果
糖液
糖に
あっ
ては
「砂
糖・
ぶど
う糖
果糖
液
糖」
又は
「砂
糖・
異性
化液
糖」
と、
砂糖
混
合果
糖ぶ
どう
糖液
糖に
あっ
ては
「砂
糖・
果
糖ぶ
どう
糖液
糖」又
は「
砂糖
・異
性化
液糖
」
4-
32
と、
砂糖
混合
高果
糖液
糖に
あっ
ては
「砂
糖
・高
果糖
液糖
」又
は「
砂糖
・異
性化
液糖
」
と表
示す
るこ
とが
でき
る。
二使
用し
た畜
肉、
種も
の又
は結
着材
料が
二
種類
以上
であ
る場
合は
、一
の規
定に
かか
わ
らず
、「畜
肉」、「
種も
の」又
は「
結着
材料
」
の文
字の
次に
、括
弧を
付し
て、そ
れぞ
れ「
豚
肉、
牛肉
」、「
グリ
ンピ
ース
、パ
プリ
カ」
又
は「
でん
粉、
小麦
粉」
等と
原材
料に
占め
る
重量
の割
合の
多い
もの
から
順に
表示
する
。
三レ
バー
ソー
セー
ジ及
びレ
バー
ペー
スト
に
使用
する
肝臓
は、
一の
規定
にか
かわ
らず
、
「肝
臓」の
文字
の次
に、括
弧を
付し
て、「
豚、
牛」
等と
、家
畜、
家き
ん及
び家
兎の
別の
種と
類名
を併
記し
た名
称を
もっ
て、
原材
料に
占
める
重量
の割
合の
多い
もの
から
順に
表示
す
る。
ただ
し、
家畜
、家
きん
又は
家兎
の肝
臓と
が一
種類
の場
合は
、「
豚肝
臓」
等と
表示
す
る。
四魚
肉は
、一
の規
定に
かか
わら
ず、「
魚肉
」
の文
字の
次に
、括
弧を
付し
て、「
たら
、ま
ぐろ
」等
と、
その
最も
一般
的な
名称
をも
っ
て、
原材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
いも
の
から
順に
表示
する
。
五使
用し
た砂
糖類
が二
種類
以上
の場
合は
、
一の
規定
にか
かわ
らず
、「砂
糖類
」又
は「
糖
類」
の文
字の
次に
括弧
を付
して
、「
砂糖
、
ぶど
う糖
」等
と原
材料
に占
める
重量
の割
合
の多
いも
のか
ら順
に表
示し
、砂
糖及
び砂
糖
混合
ぶど
う糖
果糖
液糖
を併
用す
る場
合は
「砂
糖・
ぶど
う糖
果糖
液糖
」と
、砂
糖及
び
砂糖
混合
果糖
ぶど
う糖
液糖
を併
用す
る場
合
は「
砂糖
・果
糖ぶ
どう
糖液
糖」
と、
砂糖
及
び砂
糖混
合高
果糖
液糖
を併
用す
る場
合は
「砂
糖・
高果
糖液
糖」と
表示
する
。た
だし
、
砂糖
及び
砂糖
混合
ぶど
う糖
果糖
液糖
を併
用
76
4-
33
する
場合
、砂
糖及
び砂
糖混
合果
糖ぶ
どう
糖
液糖
を併
用す
る場
合又
は砂
糖及
び砂
糖混
合
高果
糖液
糖を
併用
する
場合
にあ
って
は、「
砂
糖・
異性
化液
糖」と
表示
する
こと
がで
きる
。
添加
物使
用し
た添
加物
を、
添加
物に
占め
る重
量の
割
合の
多い
もの
から
順に
、第
三条
第一
1項
の表
の添
加物
の規
定に
従い
表示
する
。た
だし
、栄
養強
化の
目的
で使
用さ
れる
添加
物に
係る
表示
の省
略規
定は
適用
しな
い。
混合
ソー
セー
名称
次に
定め
ると
ころ
によ
り表
示す
る。
ジ一
「混
合ソ
ーセ
ージ
」と
表示
する
。た
だし
、
加圧
加熱
混合
ソー
セー
ジに
あっ
ては
、「
加
圧加
熱混
合ソ
ーセ
ージ
」と
表示
する
。
二ブ
ロッ
ク、
スラ
イス
又は
その
他の
形状
に
切断
して
包装
した
もの
にあ
って
は、
一に
定
める
表示
の文
字の
次に
、括
弧を
付し
て、「
ブ
ロッ
ク」、「
スラ
イス
」等
その
形状
を表
示す
る。
原材
料名
使用
した
原材
料を
、原
材料
に占
める
重量
の割
合の
多い
もの
から
順に
、次
の一
から
四ま
でに
定め
ると
ころ
によ
り表
示す
る。
一「
豚肉
」、「
鯨肉
」、「
豚脂
肪」、「
牛じ
ん臓
」、
「グ
リン
ピー
ス」、「
でん
粉」、「
食塩
」、「
砂
糖」、「
たん
白た
んぱ
く加
水分
解物
」、「
香辛
料」
等と
その
最も
一般
的な
名称
をも
って
、
原材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
いも
のか
ら
順に
表示
する
。た
だし
、ぶ
どう
糖果
糖液
糖、
果糖
ぶど
う糖
液糖
及び
高果
糖液
糖に
あっ
て
は「
異性
化液
糖」
と、
砂糖
混合
ぶど
う糖
果
糖液
糖に
あっ
ては
「砂
糖・
ぶど
う糖
果糖
液
糖」
又は
「砂
糖・
異性
化液
糖」
と、
砂糖
混
合果
糖ぶ
どう
糖液
糖に
あっ
ては
「砂
糖・
果
糖ぶ
どう
糖液
糖」又
は「
砂糖
・異
性化
液糖
」
と、
砂糖
混合
高果
糖液
糖に
あっ
ては
「砂
糖
・高
果糖
液糖
」又
は「
砂糖
・異
性化
液糖
」
と表
示す
るこ
とが
でき
る。
4-
34
二使
用し
た畜
肉、
種も
の又
は結
着材
料が
二
種類
以上
であ
る場
合は
、一
の規
定に
かか
わ
らず
、「畜
肉」、「
種も
の」又
は「
結着
材料
」
の文
字の
次に
、括
弧を
付し
て、そ
れぞ
れ「
豚
肉、
牛肉
」、「
グリ
ンピ
ース
、パ
プリ
カ」
又
は「
でん
粉、
小麦
粉」
等と
原材
料に
占め
る
重量
の割
合の
多い
もの
から
順に
表示
する
。
三魚
肉は
、一
の規
定に
かか
わら
ず、「
魚肉
」
の文
字の
次に
、括
弧を
付し
て、「
たら
、ま
ぐろ
」等
と、
その
最も
一般
的な
名称
をも
っ
て、
原材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
いも
の
から
順に
表示
する
。
四使
用し
た砂
糖類
が二
種類
以上
の場
合は
、
一の
規定
にか
かわ
らず
、「砂
糖類
」又
は「
糖
類」
の文
字の
次に
括弧
を付
して
、「
砂糖
、
ぶど
う糖
」等
と原
材料
に占
める
重量
の割
合
の多
いも
のか
ら順
に表
示し
、砂
糖及
び砂
糖
混合
ぶど
う糖
果糖
液糖
を併
用す
る場
合は
「砂
糖・
ぶど
う糖
果糖
液糖
」と
、砂
糖及
び
砂糖
混合
果糖
ぶど
う糖
液糖
を併
用す
る場
合
は「
砂糖
・果
糖ぶ
どう
糖液
糖」
と、
砂糖
及
び砂
糖混
合高
果糖
液糖
を併
用す
る場
合は
「砂
糖・
高果
糖液
糖」と
表示
する
。た
だし
、
砂糖
及び
砂糖
混合
ぶど
う糖
果糖
液糖
を併
用
する
場合
、砂
糖及
び砂
糖混
合果
糖ぶ
どう
糖
液糖
を併
用す
る場
合又
は砂
糖及
び砂
糖混
合
高果
糖液
糖を
併用
する
場合
にあ
って
は、「
砂
糖・
異性
化液
糖」と
表示
する
こと
がで
きる
。
添加
物使
用し
た添
加物
を、
添加
物に
占め
る重
量の
割
合の
多い
もの
から
順に
、第
三条
第一
1項
の表
の添
加物
の規
定に
従い
表示
する
。た
だし
、栄
養強
化の
目的
で使
用さ
れる
添加
物に
係る
表示
の省
略規
定は
適用
しな
い。
ベー
コン
類名
称次
に定
める
とこ
ろに
より
表示
する
。
一ベ
ーコ
ンに
あっ
ては
「ベ
ーコ
ン」
と、
ロ
ース
ベー
コン
にあ
って
は「
ロー
スベ
ーコ
ン」
77
4-
35
と、
ショ
ルダ
ーベ
ーコ
ンに
あっ
ては
「シ
ョ
ルダ
ーベ
ーコ
ン」
と表
示す
る。
二ブ
ロッ
ク、
スラ
イス
又は
その
他の
形状
に
切断
して
容器
包装
に入
れら
れた
もの
にあ
っ
ては
、一
に定
める
表示
の文
字の
次に
、括
弧
を付
して
、「
ブロ
ック
」、「
スラ
イス
」等
そ
の形
状を
表示
する
。
原材
料名
使用
した
原材
料を
、次
の一
及び
二の
区分
によ
り、
原材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
いも
のか
ら順
に、
それ
ぞれ
一及
び二
に定
める
とこ
ろに
より
表示
する
。
一原
料肉
は、
ベー
コン
にあ
って
は「
豚ば
ら
肉」
と、
ロー
スベ
ーコ
ンに
あっ
ては
「豚
ロ
ース
肉」
と、
ショ
ルダ
ーベ
ーコ
ンに
あっ
て
は「
豚肩
肉」
と表
示す
る。
二原
料肉
以外
の原
材料
は、
次の
イ及
びロ
に
定め
ると
ころ
によ
り表
示す
る。
イ「
食塩
」、「
砂糖
」、「
植物
性た
ん白
たん
ぱく
」、「
卵た
ん白
たん
ぱく
」、「
乳た
ん白
たん
ぱく
」、「
たん
白た
んぱ
く加
水分
解
物」、「
香辛
料」
等と
その
最も
一般
的な
名
称を
もっ
て、
原材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
いも
のか
ら順
に表
示す
る。
ただ
し、
ぶど
う糖
果糖
液糖
、果
糖ぶ
どう
糖液
糖及
び高
果糖
液糖
にあ
って
は「
異性
化液
糖」
と、
砂糖
混合
ぶど
う糖
果糖
液糖
にあ
って
は「
砂糖
・ぶ
どう
糖果
糖液
糖」
又は
「砂
糖・
異性
化液
糖」
と、
砂糖
混合
果糖
ぶど
う糖
液糖
にあ
って
は「
砂糖
・果
糖ぶ
どう
糖液
糖」
又は
「砂
糖・
異性
化液
糖」
と、
砂糖
混合
高果
糖液
糖に
あっ
ては
「砂
糖・
高果
糖液
糖」
又は
「砂
糖・
異性
化液
糖」
と表
示す
るこ
とが
でき
る。
ロ使
用し
た砂
糖類
が二
種類
以上
の場
合
は、
イの
規定
にか
かわ
らず
、「
砂糖
類」
又は
「糖
類」
の文
字の
次に
、括
弧を
付し
4-
36
て、「
砂糖
、水
あめ
」等
と原
材料
に占
め
る重
量の
割合
の多
いも
のか
ら順
に表
示
し、
砂糖
及び
砂糖
混合
ぶど
う糖
果糖
液糖
を併
用す
る場
合は
「砂
糖・
ぶど
う糖
果糖
液糖
」と
、砂
糖及
び砂
糖混
合果
糖ぶ
どう
糖液
糖を
併用
する
場合
は「
砂糖
・果
糖ぶ
どう
糖液
糖」
と、
砂糖
及び
砂糖
混合
高果
糖液
糖を
併用
する
場合
は「
砂糖
・高
果糖
液糖
」と
表示
する
。た
だし
、砂
糖及
び砂
糖混
合ぶ
どう
糖果
糖液
糖を
併用
する
場
合、
砂糖
及び
砂糖
混合
果糖
ぶど
う糖
液糖
を併
用す
る場
合又
は砂
糖及
び砂
糖混
合高
果糖
液糖
を併
用す
る場
合に
あっ
ては
、「砂
糖・
異性
化液
糖」
と表
示す
るこ
とが
でき
る。
添加
物使
用し
た添
加物
を、
添加
物に
占め
る重
量の
割
合の
多い
もの
から
順に
、第
三条
第一
1項
の表
の添
加物
の規
定に
従い
表示
する
。た
だし
、栄
養強
化の
目的
で使
用さ
れる
添加
物に
係る
表示
の省
略規
定は
適用
しな
い。
畜産
物缶
詰及
名称
次に
定め
ると
ころ
によ
り表
示す
る。
び畜
産物
瓶詰
一食
肉缶
詰又
は食
肉瓶
詰
イ使
用し
た食
肉の
名称
の次
に、
調味
液の
種類
の名
称を
次の
表に
掲げ
る表
示の
方法
によ
り表
示す
る。
ロ食
肉の
名称
は、「
牛肉
」、「
豚肉
」、「
鶏
肉」
等と
最も
一般
的な
名称
をも
って
表示
する
。
ハ小
肉片
、ほ
ぐし
肉、
ひき
肉、
骨付
の食
肉又
はく
し刺
しの
食肉
を詰
めた
もの
にあ
って
は、
イの
調味
液の
種類
の名
称の
次に
括弧
を付
して
、「
小肉
片」、「
ほぐ
し肉
」、
「ひ
き肉
」、「
骨付
」又
は「
くし
ざし
」と
表示
する
。
二焼
き鳥
缶詰
又は
焼き
鳥瓶
詰
イ「
やき
とり
」と
表示
する
。た
だし
、く
78
4-
37
し刺
しの
もの
にあ
って
は、「
やき
とり(
く
しざ
し)」
と表
示す
る。
ロ「
やき
とり
」又
は「
やき
とり
(く
しざ
し)」
の表
示の
次に
、主
な特
徴と
なる
香
味(
しょ
うゆ
に係
る香
味を
除く
。)
に係
る原
材料
が明
らか
とな
るよ
うに「(
塩味
)」
等と
併記
する
。
三ベ
ーコ
ン缶
詰又
はベ
ーコ
ン瓶
詰
ばら
肉を
使用
した
もの
にあ
って
は「
ベー
コン
」と
、ロ
ース
肉を
使用
した
もの
にあ
っ
ては
「ロ
ース
ベー
コン
」と
、肩
肉を
使用
し
たも
のに
あっ
ては
「シ
ョル
ダー
ベー
コン
」
と表
示す
る。
ただ
し、
スラ
イス
等し
たも
の
にあ
って
は、「
ベー
コン
」等
の文
字の
次に
括弧
を付
して
、「ス
ライ
ス」等
と表
示す
る。
四ハ
ム缶
詰又
はハ
ム瓶
詰
骨を
除い
たも
も肉
を使
用し
たも
のに
あっ
ては
「ボ
ンレ
スハ
ム」
と、
ロー
ス肉
を使
用
した
もの
にあ
って
は「
ロー
スハ
ム」
と、
肩
肉を
使用
した
もの
にあ
って
は「
ショ
ルダ
ー
ハム
」と
、ば
ら肉
を使
用し
たも
のに
あっ
て
は「
ベリ
ーハ
ム」
と表
示す
る。
ただ
し、
ス
ライ
ス等
した
もの
にあ
って
は、「
ボン
レス
ハム
」等
の文
字の
次に
括弧
を付
して
、「
ス
ライ
ス」
等と
表示
する
。
五ソ
ーセ
ージ
缶詰
又は
ソー
セー
ジ瓶
詰
ケー
シン
グと
して
羊腸
を使
用し
たも
の又
は太
さが
二十
ミリ
メー
トル
未満
のも
のに
あ
って
は「
ウイ
ンナ
ーソ
ーセ
ージ
」と
、ケ
ー
シン
グと
して
豚腸
を使
用し
たも
の又
は太
さ
が二
十ミ
リメ
ート
ル以
上三
十六
ミリ
メー
ト
ル未
満の
もの
にあ
って
は「
フラ
ンク
フル
ト
ソー
セー
ジ」
と、
ケー
シン
グと
して
牛腸
を
使用
した
もの
又は
太さ
が三
十六
ミリ
メー
ト
ル以
上の
もの
にあ
って
は「
ボロ
ニア
ソー
セ
ージ
」と
、食
肉に
豚の
脂肪
層を
加え
たも
の
4-
38
を使
用し
、臓
器及
び可
食部
分(
豚脂
肪層
を
除く
。)、
魚肉
並び
に鯨
肉を
加え
てい
ない
も
ので
あっ
て水
分が
三十
五パ
ーセ
ント
を超
え
五十
五パ
ーセ
ント
以下
のも
のに
あっ
ては
「セ
ミド
ライ
ソー
セー
ジ」
と、
食肉
に種
も
のを
加え
たも
のを
使用
し、
臓器
及び
可食
部
分、
魚肉
並び
に鯨
肉を
加え
てい
ない
もの
に
あっ
ては「
リオ
ナソ
ーセ
ージ
」と
表示
する
。
ただ
し、
スラ
イス
等し
たも
のに
あっ
ては
、
「ボ
ロニ
アソ
ーセ
ージ
」等
の文
字の
次に
括
弧を
付し
て、「
スラ
イス
」等
と表
示す
る。
六コ
ーン
ドミ
ート
缶詰
又は
コー
ンド
ミー
ト
瓶詰 コン
ビー
フを
詰め
たも
のに
あっ
ては
「コ
ンビ
ーフ
」と
、コ
ンビ
ーフ
以外
のコ
ーン
ド
ミー
トを
詰め
たも
のに
あっ
ては
「コ
ーン
ド
ミー
ト」
と表
示す
る。
ただ
し、
牛肉
と馬
肉
を併
用し
たも
の(
牛肉
の重
量が
牛肉
及び
馬
肉の
合計
重量
の二
十パ
ーセ
ント
以上
のも
の
に限
る。)
を詰
めた
もの
にあ
って
は、「
ニュ
ーコ
ーン
ドミ
ート
」又
は「
ニュ
ーコ
ンミ
ー
ト」
と表
示す
るこ
とが
でき
る。
七無
塩漬
コン
ビー
フ缶
詰又
は無
塩漬
コン
ビせ
きせ
き
ーフ
瓶詰
「無
塩せ
きコ
ンビ
ーフ
」と
表示
する
。
八ラ
ンチ
ョン
ミー
ト缶
詰又
はラ
ンチ
ョン
ミ
ート
瓶詰
「ラ
ンチ
ョン
ミー
ト」
と表
示す
る。
九家
きん
卵水
煮缶
詰又
は家
きん
卵水
煮瓶
詰
使用
した
卵の
名称
の次
に、「
水煮
」と
表
示す
る。
十そ
の他
の畜
産物
缶詰
又は
その
他の
畜産
物
瓶詰
イ「
豚肉
しょ
うが
焼」、「
鶏そ
ぼろ
」、「
牛
もつ
味噌
煮」、「
うず
ら卵
味付
」等
と、
そ
の内
容を
表す
最も
一般
的な
名称
をも
って
79
4-
39
表示
する
。
ロ食
肉及
びそ
の加
工品
(調
味、
ばい
焼又
は塩
漬し
たも
のに
限る
。)(
以下
、「
食肉
せき
等」
とい
う。)
の小
肉片
、ほ
ぐし
肉、
ひ
き肉
又は
骨付
のも
のを
詰め
たも
のに
あっ
ては
、イ
の名
称の
次に
括弧
を付
して
、そ
れぞ
れ「
小肉
片」、「
ほぐ
し肉
」、「
ひき
肉」
又は
「骨
付」
と表
示す
る。
ただ
し、
イの
名称
から
小肉
片、
ほぐ
し肉
、ひ
き肉
又は
骨付
のも
ので
ある
こと
が明
らか
であ
る場
合は
その
限り
でな
い。
調味
液の
種類
調味
液の
種類
の表
示の
方法
1水
又は
水に
食「
水煮
」と
表示
す
塩等(
しょ
うゆ
、る
。
食酢
及び
食用
油脂
を除
く。)
を
加え
たも
の
2水
にし
ょう
ゆ「
味付
」と
表示
す
及び
砂糖
類を
加る
。
えた
もの
又は
こ
れら
にそ
の他
の
調味
料若
しく
は
香辛
料等
を加
え
たも
の
3食
酢又
は食
酢「
酢漬
」と
表示
す
に香
辛料
等を
加る
。
えた
もの
4食
用油
脂又
は「
油漬
」と
表示
す
食用
油脂
に香
辛る
。
料等
を加
えた
も
の
5ト
マト
ソー
ス「
調味
液漬
」と
表
等の
調味
液示
する
。た
だし
、「ト
マト
ソー
ス漬
」、「
ク
4-
40
リー
ムソ
ース
漬」
等と
表示
する
こと
がで
きる
。
原材
料名
使用
した
原材
料を
、原
材料
に占
める
重量
の割
合の
多い
もの
から
順に
次の
一か
ら七
まで
に定
める
とこ
ろに
より
表示
する
。
一「
牛肉
」、「
豚肝
臓」、「
牛舌
」、「
鶏卵
」、「
し
ょう
ゆ」、「
食塩
」、「
みそ
」、「
醸造
酢」、「
み
りん
」、「
トマ
トピ
ュー
レー
」、「
はち
みつ
」、
「牛
肉エ
キス
」、「
たん
白た
んぱ
く加
水分
解
物」、「
植物
油脂
」、「
全粉
乳」、「
ゼラ
チン
」、
「で
ん粉
」、「
こし
ょう
」、「
しょ
うが
」、「
グ
リン
ピー
ス」
等と
その
最も
一般
的な
名称
を
もっ
て表
示す
る。
ただ
し、
こし
ょう
その
他
の香
辛料
にあ
って
は、「
香辛
料」
と表
示す
るこ
とが
でき
る。
二ベ
ーコ
ン缶
詰又
はベ
ーコ
ン瓶
詰及
びハ
ム
缶詰
又は
ハム
瓶詰
にあ
って
は、
一の
規定
に
かか
わら
ず、
使用
した
豚肉
につ
いて
、「
豚
ばら
肉」、「
豚も
も肉
」等
とそ
の部
位の
名称
をも
って
表示
する
。
三砂
糖類
にあ
って
は、「
砂糖
」、「
水あ
め」、
「ぶ
どう
糖」、「
ぶど
う糖
果糖
液糖
」、「
果糖
ぶど
う糖
液糖
」、「
高果
糖液
糖」
等と
その
最
も一
般的
な名
称を
もっ
て表
示し
、砂
糖混
合
ぶど
う糖
果糖
液糖
にあ
って
は「
砂糖
・ぶ
ど
う糖
果糖
液糖
」と
、砂
糖混
合果
糖ぶ
どう
糖
液糖
にあ
って
は「
砂糖
・果
糖ぶ
どう
糖液
糖」
と、
砂糖
混合
高果
糖液
糖に
あっ
ては
「砂
糖
・高
果糖
液糖
」と
表示
する
。た
だし
、ぶ
ど
う糖
果糖
液糖
、果
糖ぶ
どう
糖液
糖及
び高
果
糖液
糖に
あっ
ては
「異
性化
液糖
」と
、砂
糖
混合
ぶど
う糖
果糖
液糖
、砂
糖混
合果
糖ぶ
ど
う糖
液糖
及び
砂糖
混合
高果
糖液
糖に
あっ
て
は「
砂糖
・異
性化
液糖
」と
表示
する
こと
が
80
4-
41
でき
る。
四使
用し
た砂
糖類
が二
種類
以上
の場
合は
、
三の
規定
にか
かわ
らず
、「砂
糖類
」又
は「
糖
類」
の文
字の
次に
括弧
を付
して
、「
砂糖
、
水あ
め」
等と
使用
量の
多い
もの
から
順に
表
示し
、砂
糖及
び砂
糖混
合ぶ
どう
糖果
糖液
糖
を併
用す
る場
合に
あっ
ては
「砂
糖・
ぶど
う
糖果
糖液
糖」
と、
砂糖
及び
砂糖
混合
果糖
ぶ
どう
糖液
糖を
併用
する
場合
にあ
って
は「
砂
糖・
果糖
ぶど
う糖
液糖
」と
、砂
糖及
び砂
糖
混合
高果
糖液
糖を
併用
する
場合
にあ
って
は
「砂
糖・
高果
糖液
糖」と
表示
する
。た
だし
、
砂糖
及び
砂糖
混合
ぶど
う糖
果糖
液糖
を併
用
する
場合
、砂
糖及
び砂
糖混
合果
糖ぶ
どう
糖
液糖
を併
用す
る場
合又
は砂
糖及
び砂
糖混
合
高果
糖液
糖を
併用
する
場合
にあ
って
は、「
砂
糖・
異性
化液
糖」と
表示
する
こと
がで
きる
。
五三
及び
四の
規定
にか
かわ
らず
、使
用す
る
砂糖
類が
二種
類以
上で
あっ
て、
その
砂糖
類
の合
計重
量が
調味
液の
重量
の百
分の
一に
満
たな
い場
合は
、「
砂糖
類」
又は
「糖
類」
と
表示
する
こと
がで
きる
。
六使
用し
た食
肉、
結着
材料
、種
もの
又は
薬
味が
それ
ぞれ
二種
類以
上の
組合
せで
ある
場
合は
、一
の規
定に
かか
わら
ず、「
食肉
」、「
結
着材
料」、「
種も
の」
又は
「薬
味」
の文
字の
次に
括弧
を付
して
、そ
れぞ
れ「
牛肉
、豚
肉」、
「小
麦粉
、コ
ーン
ミー
ル」、「
グリ
ンピ
ース
、
パプ
リカ
」又
は「
ねぎ
、し
ょう
が」
等と
原
材料
に占
める
重量
の割
合の
多い
もの
から
順
に表
示す
る。
七食
酢に
あっ
ては
、「
醸造
酢」
又は
「合
成
酢」
の区
分に
より
表示
する
。
煮干
魚類
名称
次に
定め
ると
ころ
によ
り表
示す
る。
一「
煮干
魚類
」と
表示
する
。た
だし
、「
煮
干魚
類」
の表
示の
次に
括弧
を付
して
魚種
名
4-
42
を表
示す
るこ
とが
でき
る。
二一
の規
定に
かか
わら
ず、
体長
(魚
のふ
ん
端か
ら尾
びれ
の付
け根
まで
の長
さを
いう
。
以下
煮干
魚類
の項
にお
いて
同じ
。)
がお
お
むね
三セ
ンチ
メー
トル
(い
かな
ごに
あっ
て
は、
おお
むね
五セ
ンチ
メー
トル
)以
下の
煮
干魚
類を
詰め
たも
のに
あっ
ては
、「
しら
す
干し
」、「
ちり
めん
」等
とそ
の最
も一
般的
な
名称
をも
って
表示
する
こと
がで
きる
。
原材
料名
使用
した
原材
料を
、原
材料
に占
める
重量
の割
合の
多い
もの
から
順に
、次
の一
から
四ま
でに
定め
ると
ころ
によ
り表
示す
る。
一原
料の
魚類
は、
使用
した
すべ
ての
魚種
の
魚種
名を
、「ま
いわ
し」、「
かた
くち
いわ
し」、
「う
るめ
いわ
し」、「
いか
なご
」、「
あじ
」等
とそ
の最
も一
般的
な名
称を
もっ
て表
示す
る。
ただ
し、
表示
する
魚種
名が
三種
類以
上
とな
る場
合は
、原
材料
に占
める
重量
の割
合
の多
いも
のか
ら順
に二
種類
の魚
種名
を表
示
して
その
他の
魚種
名は
「そ
の他
」と
表示
す
るこ
とが
でき
る。
二原
材料
に占
める
重量
の割
合が
八十
パー
セ
ント
以上
の魚
種が
ある
場合
は、
一の
規定
に
かか
わら
ず、
その
魚種
名の
みを
表示
する
こ
とが
でき
る。
三体
長が
おお
むね
三セ
ンチ
メー
トル
(い
か
なご
にあ
って
は、
おお
むね
五セ
ンチ
メー
ト
ル)
以下
の魚
類に
あっ
ては
、一
の規
定に
か
かわ
らず
、「
しら
す」
等と
その
最も
一般
的
な名
称を
もっ
て表
示す
るこ
とが
でき
る。
四魚
類以
外の
原材
料に
あっ
ては
、「
食塩
」
等と
その
最も
一般
的な
名称
をも
って
表示
す
る。
内容
量第
三条
第一
1項
の表
の内
容量
又は
固形
量及
び
内容
総量
の項
に定
める
ほか
、二
個以
上が
同一
の容
器包
装に
入れ
られ
たも
のに
あっ
ては
、内
81
4-
43
容重
量の
表示
の文
字の
次に
括弧
を付
して
「〇
g×
△袋
」等
と表
示す
る。
魚肉
ハム
及び
名称
次に
定め
ると
ころ
によ
り表
示す
る。
魚肉
ソー
セー
一魚
肉ハ
ムに
あっ
ては「
魚肉
ハム
」又
は「
フ
ジィ
ッシ
ュハ
ム」
と、
普通
魚肉
ソー
セー
ジに
あっ
ては
「魚
肉ソ
ーセ
ージ
」又
は「
フィ
ッ
シュ
ソー
セー
ジ」
と、
特種
魚肉
ソー
セー
ジ
にあ
って
は「
特種
魚肉
ソー
セー
ジ」又
は「
特
種フ
ィッ
シュ
ソー
セー
ジ」
と表
示す
る。
二一
の規
定に
かか
わら
ず、
ブロ
ック
に切
断
して
包装
した
もの
のう
ち、
魚肉
ハム
にあ
っ
ては
「魚
肉ハ
ム(
ブロ
ック
)」
又は
「フ
ィ
ッシ
ュハ
ム(
ブロ
ック
)」
と、
魚肉
ソー
セ
ージ
にあ
って
は「
魚肉
ソー
セー
ジ(
ブロ
ッ
ク)」
又は
「フ
ィッ
シュ
ソー
セー
ジ(
ブロ
ック
)」
と、
特種
魚肉
ソー
セー
ジに
あっ
て
は「
特種
魚肉
ソー
セー
ジ(
ブロ
ック
)」
又
は「
特種
フィ
ッシ
ュソ
ーセ
ージ(
ブロ
ック
)」
と、
薄切
りし
て包
装し
たも
のの
うち
、魚
肉
ハム
にあ
って
は「
魚肉
ハム
(ス
ライ
ス)」
又は
「フ
ィッ
シュ
ハム
(ス
ライ
ス)」
と、
魚肉
ソー
セー
ジに
あっ
ては
「魚
肉ソ
ーセ
ー
ジ(
スラ
イス
)」
又は
「フ
ィッ
シュ
ソー
セ
ージ
(ス
ライ
ス)」
と、
特種
魚肉
ソー
セー
ジに
あっ
ては
「特
種魚
肉ソ
ーセ
ージ
(ス
ラ
イス
)」
又は
「特
種フ
ィッ
シュ
ソー
セー
ジ
(ス
ライ
ス)」
と表
示す
る。
三一
の規
定に
かか
わら
ず、
ハン
バー
グ風
特
種魚
肉ソ
ーセ
ージ
にあ
って
は「
特種
魚肉
ソ
ーセ
ージ
(ハ
ンバ
ーグ
風)」
又は
「特
種フ
ィッ
シュ
ソー
セー
ジ(
ハン
バー
グ風
)」
と
表示
する
。
原材
料名
第三
条第
一1
項の
表の
原材
料名
の項
に定
める
ほか
、次
の一
から
四ま
でに
定め
ると
ころ
によ
り表
示す
る。
一魚
肉ハ
ムに
使用
する
魚肉
若し
くは
食肉
4-
44
(そ
れぞ
れ肉
片と
して
使用
する
もの
に限
る。)、肉
様植
たん
又は
脂肪
層は
、「肉
片等
」
の文
字の
次に
、括
弧を
付し
て、
使用
した
原
材料
をそ
の最
も一
般的
な名
称を
もっ
て、
原
材料
に占
める
重量
の割
合の
多い
もの
から
順
に表
示す
る。
二魚
肉ハ
ムに
使用
する
つな
ぎは
、「つ
なぎ
」
の文
字の
次に
、括
弧を
付し
て、
使用
した
原
材料
をそ
の最
も一
般的
な名
称を
もっ
て、
原
材料
に占
める
重量
の割
合の
多い
もの
から
順
に表
示す
る。
三魚
肉ソ
ーセ
ージ
に使
用し
た結
着材
料が
二
種類
以上
であ
る場
合は
、「
結着
材料
」の
文
字の
次に
、括
弧を
付し
て、
使用
した
原材
料
をそ
の最
も一
般的
な名
称を
もっ
て、
原材
料
に占
める
重量
の割
合の
多い
もの
から
順に
表
示す
る。
四特
種魚
肉ソ
ーセ
ージ
の種
もの
は、「
種も
の」
の文
字の
次に
、括
弧を
付し
て、
使用
し
た原
材料
をそ
の最
も一
般的
な名
称を
もっ
て、
原材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
いも
の
から
順に
表示
する
。
添加
物使
用し
た添
加物
を、
原材
料に
占め
る重
量の
割
合の
多い
もの
から
順に
、第
三条
第一
1項
の表
の添
加物
の規
定に
従い
表示
する
。た
だし
、栄
養強
化の
目的
で使
用さ
れる
添加
物に
係る
表示
の省
略規
定は
適用
しな
い。
内容
量第
三条
第一
1項
の表
の内
容量
又は
固形
量及
び
内容
総量
の項
に定
める
ほか
、二
個又
は二
枚以
上が
同一
の容
器包
装に
入れ
られ
たも
ので
あっ
て、
個数
又は
枚数
が外
側か
ら判
別で
きな
いも
のに
あっ
ては
、個
数又
は枚
数を
内容
重量
の表
示の
文字
に並
べて
表示
する
。
削り
ぶし
名称
次に
定め
ると
ころ
によ
り表
示す
る。
一一
種類
の魚
類の
かれ
ぶし
のみ
を使
用し
た
もの
にあ
って
は、「
○○
かれ
ぶし
削り
ぶし
」
82
4-
45
又は
「○
○か
れぶ
し削
り」
と表
示し
、「
○
○」
には
「ま
ぐろ
」、「
かつ
お」
等の
かれ
ぶ
しに
使用
した
魚類
の名
称を
表示
する
。
二一
種類
の魚
類の
ふし
、煮
干し
又は
圧搾
煮
干し
を使
用し
たも
のに
あっ
ては
、「
○○
削
りぶ
し」と
表示
し、「
○○
」に
は「
かつ
お」、
「そ
うだ
がつ
お」、「
いわ
し」
等の
ふし
、煮
干し
又は
圧搾
煮干
しに
使用
した
魚類
の名
称
を表
示す
る。
ただ
し、
かつ
おの
ふし
のみ
を
削っ
たも
のに
あっ
ては
、「
花か
つお
」と
表
示す
るこ
とが
でき
る。
三一
種類
の魚
類の
ふし
、煮
干し
又は
圧搾
煮
干し
を削
った
もの
とか
れぶ
しを
削っ
たも
の
を混
合し
たも
のに
あっ
ては
、「
○○
削り
ぶ
し」と
表示
し、「
○○
」に
は「
かつ
お」、「
い
わし
」等
のふ
し、
煮干
し又
は圧
搾煮
干し
に
使用
した
魚類
の名
称を
表示
する
。
四二
種類
以上
の魚
類の
ふし
、か
れぶ
し、
煮
干し
又は
圧搾
煮干
しを
使用
した
もの
にあ
っ
ては
、「
混合
削り
ぶし
」と
表示
する
。
五削
りぶ
しに
あっ
ては
、一
から
四ま
でに
規
定す
る表
示の
文字
の次
に、
括弧
を付
して
、
薄削
りに
あっ
ては
「薄
削り
」と
、厚
削り
に
あっ
ては
「厚
削り
」と
、糸
削り
にあ
って
は
「糸
削り
」と
、砕
片に
あっ
ては「
砕片
」と
、
削り
粉が
二十
五パ
ーセ
ント
以上
含ま
れる
も
の(
削り
粉の
みの
もの
を除
く。)
にあ
って
は「
粉末
混合
」と
、削
り粉
のみ
のも
のに
あ
って
は「
粉末
」と
表示
する
。た
だし
、「
薄
削り
」の
文字
及び
これ
に付
す括
弧並
びに
五
グラ
ム以
下の
容器
に詰
めた
もの
にお
ける
「砕
片」
の文
字及
びこ
れに
付す
括弧
は省
略
する
こと
がで
きる
。
六五
の規
定に
かか
わら
ず、
外観
から
内容
物
の形
状が
容易
に確
認で
きる
もの
にあ
って
は、「
厚削
り」、「
糸削
り」、「
砕片
」及
び「
粉
4-
46
末」
の文
字並
びに
これ
らに
付す
括弧
は省
略
する
こと
がで
きる
。
原材
料名
使用
した
原材
料を
、原
材料
に占
める
重量
の割
合の
多い
もの
から
順に
、「か
つお
のふ
し」、「
さ
ばの
かれ
ぶし
」、「
あじ
の煮
干し
」、「
さば
の圧
搾煮
干し
」等
と、
魚種
名に
「ふ
し」、「
かれ
ぶ
し」、「
煮干
し」
又は
「圧
搾煮
干し
」の
文字
を
併記
した
名称
をも
って
表示
する
。た
だし
、む
ろあ
じの
みを
使用
した
場合
は、「
あじ
」を「
む
ろあ
じ」
と表
示す
るこ
とが
でき
る。
内容
量第
三条
第一
1項
の表
の内
容量
又は
固形
量及
び
内容
総量
の項
に定
める
ほか
、二
個以
上が
同一
の容
器包
装に
入れ
られ
たも
のに
あっ
ては
、内
容重
量の
表示
の文
字の
次に
括弧
を付
して
「〇
g×
△袋
」等
と表
示す
る。
うに
加工
品名
称粒
うに
にあ
って
は「
粒う
に」
と、
練り
うに
に
あっ
ては
「練
りう
に」
と、
混合
うに
にあ
って
は「
混合
うに
」と
表示
する
。
原材
料名
使用
した
原材
料を
、次
の一
及び
二の
区分
によ
り、
原材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
いも
のか
ら順
に、
それ
ぞれ
一及
び二
に定
める
とこ
ろに
より
表示
する
。
一原
材料
のう
には
、「
塩う
に」、「
うに
」の
いず
れか
又は
双方
を表
示す
る。
二一
以外
の原
材料
は、
次の
イ及
びロ
に定
め
ると
ころ
によ
り表
示す
る。
イ「
エチ
ルア
ルコ
ール
」、「
砂糖
」、「
みり
ん」、「
でん
粉」、「
酒か
す」、「
食塩
」等
と
その
最も
一般
的な
名称
をも
って
表示
す
る。
ただ
し、
砂糖
混合
ぶど
う糖
果糖
液糖
にあ
って
は「
砂糖
・ぶ
どう
糖果
糖液
糖」
と、
砂糖
混合
果糖
ぶど
う糖
液糖
にあ
って
は「
砂糖
・果
糖ぶ
どう
糖液
糖」
と、
砂糖
混合
高果
糖液
糖に
あっ
ては
「砂
糖・
高果
糖液
糖」
と表
示す
る。
ロ表
示す
る砂
糖類
の名
称が
二種
類以
上と
83
4-
47
なる
場合
は、イ
の規
定に
かか
わら
ず、「
砂
糖類
」又
は「
糖類
」の
文字
の次
に、
括弧
を付
して
、「
砂糖
、ぶ
どう
糖」
等と
原材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
いも
のか
ら順
に表
示す
る。
ただ
し、
砂糖
及び
砂糖
混合
ぶど
う糖
果糖
液糖
を併
用す
る場
合は
「砂
糖・
ぶど
う糖
果糖
液糖
」と
、砂
糖及
び砂
糖混
合果
糖ぶ
どう
糖液
糖を
併用
する
場合
は「
砂糖
・果
糖ぶ
どう
糖液
糖」
と、
砂糖
及び
砂糖
混合
高果
糖液
糖を
併用
する
場合
は「
砂糖
・高
果糖
液糖
」と
表示
する
。
うに
あえ
もの
名称
「う
にあ
えも
の」
と表
示す
る。
原材
料名
使用
した
原材
料を
、次
の一
及び
二の
区分
によ
り、
原材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
いも
のか
ら順
に、
それ
ぞれ
一及
び二
に定
める
とこ
ろに
より
表示
する
。
一原
材料
のう
には
、次
のイ
及び
ロに
定め
る
とこ
ろよ
り表
示す
る。
イ「
粒う
に」、「
練り
うに
」又
は「
混合
う
に」
と表
示す
る。
ロ「
粒う
に」、「
練り
うに
」又
は「
混合
う
に」
の文
字の
次に
、そ
れぞ
れの
原材
料名
を、
括弧
を付
して
、別
表第
四の
うに
加工
品の
原材
料名
の項
に定
める
とこ
ろに
より
表示
する
。
二一
以外
の原
材料
は、
次の
イ及
びロ
に定
め
ると
ころ
によ
り表
示す
る。
イ「
くら
げ」、「
いか
」、「
かず
のこ
」、「
あ
わび
」等
とそ
の最
も一
般的
な名
称を
もっ
て表
示す
る。
ただ
し、
砂糖
混合
ぶど
う糖
果糖
液糖
にあ
って
は「
砂糖
・ぶ
どう
糖果
糖液
糖」
と、
砂糖
混合
果糖
ぶど
う糖
液糖
にあ
って
は「
砂糖
・果
糖ぶ
どう
糖液
糖」
と、
砂糖
混合
高果
糖液
糖に
あっ
ては
「砂
糖・
高果
糖液
糖」
と表
示す
る。
ロ表
示す
る砂
糖類
の名
称が
二種
類以
上と
4-
48
なる
場合
は、イ
の規
定に
かか
わら
ず、「
砂
糖類
」又
は「
糖類
」の
文字
の次
に、
括弧
を付
して
、「
砂糖
、ぶ
どう
糖」
等と
原材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
いも
のか
ら順
に表
示す
る。
ただ
し、
砂糖
及び
砂糖
混合
ぶど
う糖
果糖
液糖
を併
用す
る場
合は
「砂
糖・
ぶど
う糖
果糖
液糖
」と
、砂
糖及
び砂
糖混
合果
糖ぶ
どう
糖液
糖を
併用
する
場合
は「
砂糖
・果
糖ぶ
どう
糖液
糖」
と、
砂糖
及び
砂糖
混合
高果
糖液
糖を
併用
する
場合
は「
砂糖
・高
果糖
液糖
」と
表示
する
。
うな
ぎ加
工品
原材
料名
輸入
品以
外の
うな
ぎ加
工品
の原
材料
名の
表示
(輸
入品
以外
に際
して
は、
使用
した
原材
料を
、原
材料
に占
のも
のに
限る
。)
める
重量
の割
合の
多い
もの
から
順に
、次
の一
及び
二に
定め
ると
ころ
によ
り表
示す
る。
一う
なぎ
にあ
って
は、「
うな
ぎ」
等と
うな
ぎの
名称
をも
って
表示
する
。
二う
なぎ
以外
の原
材料
にあ
って
は、「
しょ
うゆ
」、「
みり
ん」
等と
その
最も
一般
的な
名
称を
もっ
て表
示す
る。
乾燥
わか
め名
称「
乾わ
かめ
」と
表示
する
。た
だし
、灰
ぼし
わ
かめ
にあ
って
は「
灰ぼ
しわ
かめ
」と
、も
みわ
かめ
にあ
って
は「
もみ
わか
め」
と、
板わ
かめ
にあ
って
は「
板わ
かめ
」と
表示
する
。
原材
料名
「わ
かめ
」と
表示
する
。た
だし
、湯
通し
塩蔵
わか
めを
十分
に塩
抜き
した
もの
を乾
燥し
たも
のに
あっ
ては
、湯
通し
塩蔵
わか
めを
使用
した
旨を
表示
する
。
塩蔵
わか
め名
称塩
蔵わ
かめ
にあ
って
は「
塩蔵
わか
め」
と、
湯
通し
塩蔵
わか
めに
あっ
ては
「湯
通し
塩蔵
わか
め」
と表
示す
る。
原材
料名
使用
した
原材
料を
、原
材料
に占
める
重量
の割
合の
多い
もの
から
順に
、次
の一
及び
二に
定め
ると
ころ
によ
り表
示す
る。
一わ
かめ
にあ
って
は、「
わか
め」
と表
示す
る。
ただ
し、
乾燥
わか
めを
水で
戻し
て塩
蔵
84
4-
49
わか
めを
製造
した
もの
にあ
って
は、
乾燥
わ
かめ
を使
用し
た旨
を表
示す
る。
二わ
かめ
以外
の原
材料
にあ
って
は、「
食塩
」
等と
その
最も
一般
的な
名称
をも
って
表示
す
る。
みそ
名称
米み
そに
あっ
ては
「米
みそ
」と
、麦
みそ
にあ
って
は「
麦み
そ」
と、
豆み
そに
あっ
ては
「豆
みそ
」と
、調
合み
そに
あっ
ては
「調
合み
そ」
と表
示す
る。
ただ
し、
風味
原料
を加
えた
もの
であ
って
、風
味原
料の
原材
料に
占め
る重
量の
割合
が調
味の
目的
で使
用さ
れる
添加
物の
原材
料に
占め
る重
量の
割合
を上
回る
もの
にあ
って
は、「
米み
そ」等
の文
字の
次に
括弧
を付
して
、
「だ
し入
り」
と表
示す
る。
原材
料名
使用
した
原材
料を
、次
の一
及び
二の
区分
によ
り、
原材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
いも
のか
ら順
に、
それ
ぞれ
一及
び二
に定
める
とこ
ろに
より
表示
する
。
一原
料は
、「
大豆
」、「
米」、「
大麦
」、「
はだ
か麦
」、「
とう
もろ
こし
」、「
脱脂
加工
大豆
」、
「小
麦」、「
食塩
」等
とそ
の最
も一
般的
な名
称を
もっ
て、
原材
料に
占め
る重
量の
割合
の
多い
もの
から
順に
表示
する
。た
だし
、「
調
合み
そ」
であ
って
、「
米み
そ」、「
麦み
そ」
又は
「豆
みそ
」を
二種
類以
上混
合し
たも
の
にあ
って
は、「
米み
そ」、「
麦み
そ」又
は「
豆
みそ
」と
原材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
い
もの
から
順に
表示
し、
その
文字
の次
に括
弧
を付
して
、当
該み
そに
使用
した
原料
の名
称
を原
材料
に占
める
重量
の割
合の
多い
もの
か
ら順
に表
示す
る。
二原
料以
外の
原材
料に
あっ
ては
、「
砂糖
」、
「水
あめ
」、「
かつ
おぶ
し粉
末」
等と
その
最
も一
般的
な名
称を
もっ
て、
原材
料に
占め
る
重量
の割
合の
多い
もの
から
順に
表示
する
。
しょ
うゆ
名称
次に
定め
ると
ころ
によ
り表
示す
る。
4-
50
一こ
いく
ちし
ょう
ゆで
あっ
て、
本醸
造方
式
によ
るも
のは「
こい
くち
しょ
うゆ(
本醸
造)」
と、
混合
醸造
方式
によ
るも
のは
「こ
いく
ち
しょ
うゆ
(混
合醸
造)」
と、
混合
方式
によ
るも
のは
「こ
いく
ちし
ょう
ゆ(
混合
)」
と
表示
する
。
二う
すく
ちし
ょう
ゆで
あっ
て、
本醸
造方
式
によ
るも
のは「
うす
くち
しょ
うゆ(
本醸
造)」
と、
混合
醸造
方式
によ
るも
のは
「う
すく
ち
しょ
うゆ
(混
合醸
造)」
と、
混合
方式
によ
るも
のは
「う
すく
ちし
ょう
ゆ(
混合
)」
と
表示
する
。
三た
まり
しょ
うゆ
であ
って
、本
醸造
方式
に
よる
もの
は「
たま
りし
ょう
ゆ(
本醸
造)」
と、
混合
醸造
方式
によ
るも
のは
「た
まり
し
ょう
ゆ(
混合
醸造
)」
と、
混合
方式
によ
る
もの
は「
たま
りし
ょう
ゆ(
混合
)」
と表
示
する
。
四さ
いし
こみ
しょ
うゆ
であ
って
、本
醸造
方
式に
よる
もの
は「
さい
しこ
みし
ょう
ゆ(
本
醸造
)」と
、混
合醸
造方
式に
よる
もの
は「
さ
いし
こみ
しょ
うゆ
(混
合醸
造)」
と、
混合
方式
によ
るも
のは「
さい
しこ
みし
ょう
ゆ(
混
合)」
と表
示す
る。
五し
ろし
ょう
ゆで
あっ
て、
本醸
造方
式に
よ
るも
のは
「し
ろし
ょう
ゆ(
本醸
造)」
と、
混合
醸造
方式
によ
るも
のは
「し
ろし
ょう
ゆ
(混
合醸
造)」
と、
混合
方式
によ
るも
のは
「し
ろし
ょう
ゆ(
混合
)」
と表
示す
る。
六一
から
五ま
でに
規定
する
もの
以外
のし
ょ
うゆ
であ
って
、本
醸造
方式
によ
るも
のは「
し
ょう
ゆ(
本醸
造)」
と、
混合
醸造
方式
によ
るも
のは
「し
ょう
ゆ(
混合
醸造
)」
と、
混
合方
式に
よる
もの
は「
しょ
うゆ
(混
合)」
と表
示す
る。
原材
料名
第三
条第
一1
項の
表の
原材
料名
の項
に定
める
85
4-
51
ほか
、大
豆に
あっ
ては
「大
豆」
又は
「脱
脂加
工大
豆」
の別
に表
示し
、ア
ミノ
酸液
にあ
って
は「
アミ
ノ酸
液」
と、
酵素
分解
調味
液に
あっ
ては
「酵
素分
解調
味液
」と
、発
酵分
解調
味液
にあ
って
は「
発酵
分解
調味
液」
と表
示す
る。
ウス
ター
ソー
名称
ウス
ター
ソー
スに
あっ
ては「
ウス
ター
ソー
ス」
ス類
と、中
濃ソ
ース
にあ
って
は「
中濃
ソー
ス」と
、
濃厚
ソー
スに
あっ
ては
「濃
厚ソ
ース
」と
表示
する
。た
だし
、無
塩可
溶性
固形
分が
三十
三パ
ーセ
ント
以上
のウ
スタ
ーソ
ース
にあ
って
は、
「ウ
スタ
ーソ
ース
(こ
いく
ち)」
と表
示す
る
こと
がで
きる
。
原材
料名
使用
した
原材
料を
、原
材料
に占
める
重量
の割
合の
多い
もの
から
順に
、次
の一
から
六ま
でに
定め
ると
ころ
によ
り表
示す
る。
一野
菜及
び果
実は
、「
野菜
・果
実」(
野菜
の
みの
場合
は、「
野菜
」と
する
。)
の文
字の
次
に、
括弧
を付
して
、原
材料
に占
める
重量
の
割合
の多
いも
のか
ら順
に、「
たま
ねぎ
」、「
に
んじ
ん」、「
トマ
ト」、「
りん
ご」、「
デー
ツ」
等と
その
最も
一般
的な
名称
をも
って
表示
す
る。
ただ
し、
表示
する
野菜
及び
果実
の名
称
が四
種類
以上
とな
る場
合は
、多
いも
のか
ら
順に
三種
類の
名称
を表
示し
てそ
の他
の名
称
は「
その
他」
と表
示す
るこ
とが
でき
る。
二砂
糖類
は、「
砂糖
」、「
ぶど
う糖
」、「
果糖
」、
「ぶ
どう
糖果
糖液
糖」、「
果糖
ぶど
う糖
液糖
」、
「高
果糖
液糖
」、「
水あ
め」
等と
その
最も
一
般的
な名
称を
もっ
て表
示し
、砂
糖混
合ぶ
ど
う糖
果糖
液糖
にあ
って
は「
砂糖
・ぶ
どう
糖
果糖
液糖
」と
、砂
糖混
合果
糖ぶ
どう
糖液
糖
にあ
って
は「
砂糖
・果
糖ぶ
どう
糖液
糖」と
、
砂糖
混合
高果
糖液
糖に
あっ
ては
「砂
糖・
高
果糖
液糖
」と
表示
する
。た
だし
、ぶ
どう
糖
果糖
液糖
、果
糖ぶ
どう
糖液
糖及
び高
果糖
液
糖に
あっ
ては
「異
性化
液糖
」と
、砂
糖混
合
4-
52
ぶど
う糖
果糖
液糖
、砂
糖混
合果
糖ぶ
どう
糖
液糖
及び
砂糖
混合
高果
糖液
糖に
あっ
ては
「砂
糖・
異性
化液
糖」
と表
示す
るこ
とが
で
きる
。
三使
用し
た砂
糖類
が二
種類
以上
の場
合は
、
二の
規定
にか
かわ
らず
、「砂
糖類
」又
は「
糖
類」
の文
字の
次に
括弧
を付
して
、「
砂糖
、
ぶど
う糖
」等
と原
材料
に占
める
重量
の割
合
の多
いも
のか
ら順
に表
示し
、砂
糖及
び砂
糖
混合
ぶど
う糖
果糖
液糖
を併
用す
る場
合は
「砂
糖・
ぶど
う糖
果糖
液糖
」と
、砂
糖及
び
砂糖
混合
果糖
ぶど
う糖
液糖
を併
用す
る場
合
は「
砂糖
・果
糖ぶ
どう
糖液
糖」
と、
砂糖
及
び砂
糖混
合高
果糖
液糖
を併
用す
る場
合は
「砂
糖・
高果
糖液
糖」と
表示
する
。た
だし
、
砂糖
及び
砂糖
混合
ぶど
う糖
果糖
液糖
を併
用
する
場合
、砂
糖及
び砂
糖混
合果
糖ぶ
どう
糖
液糖
を併
用す
る場
合又
は砂
糖及
び砂
糖混
合
高果
糖液
糖を
併用
する
場合
にあ
って
は、「
砂
糖・
異性
化液
糖」と
表示
する
こと
がで
きる
。
四食
酢は
、「
醸造
酢」
及び
「合
成酢
」の
区
分に
より
表示
する
。
五四
の規
定に
かか
わら
ず、
醸造
酢に
あっ
て
は、「
醸造
酢」
の文
字の
次に
、括
弧を
付し
て、
原材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
いも
の
から
順に
、「
米酢
、り
んご
酢」
等と
その
最
も一
般的
な名
称を
もっ
て表
示す
るこ
とが
で
きる
。こ
の場
合に
おい
て、
表示
する
醸造
酢
が一
種類
であ
ると
きは
、「
醸造
酢」
の文
字
及び
括弧
を省
略す
るこ
とが
でき
る。
六野
菜及
び果
実、
砂糖
類並
びに
食酢
以外
の
原材
料は
、「食
塩」、「
でん
粉」、「
肉エ
キス
」
等と
その
最も
一般
的な
名称
をも
って
表示
す
る。た
だし
、香
辛料
にあ
って
は、「
香辛
料」
と表
示す
るこ
とが
でき
る。
添加
物使
用し
た添
加物
を、
添加
物に
占め
る重
量の
割
86
4-
53
合の
多い
もの
から
順に
、第
三条
第一
1項
の表
の添
加物
の規
定に
従い
表示
する
。た
だし
、栄
養強
化の
目的
で使
用さ
れる
添加
物に
係る
表示
の省
略規
定は
適用
しな
い。
ドレ
ッシ
ング
名称
マヨ
ネー
ズに
あっ
ては
「マ
ヨネ
ーズ
」と
、サ
及び
ドレ
ッシ
ラダ
クリ
ーミ
ード
レッ
シン
グに
あっ
ては
「サ
ング
タイ
プ調
ラダ
クリ
ーミ
ード
レッ
シン
グ」
と、
マヨ
ネー
味料
ズ及
びサ
ラダ
クリ
ーミ
ード
レッ
シン
グ以
外の
半固
体状
ドレ
ッシ
ング
にあ
って
は「
半固
体状
ドレ
ッシ
ング
」と
、乳
化液
状ド
レッ
シン
グに
あっ
ては
「乳
化液
状ド
レッ
シン
グ」
と、
分離
液状
ドレ
ッシ
ング
にあ
って
は「
分離
液状
ドレ
ッシ
ング
」と
、ド
レッ
シン
グタ
イプ
調味
料に
あっ
ては
「ド
レッ
シン
グタ
イプ
調味
料」
と表
示す
る。
原材
料名
使用
した
原材
料を
、原
材料
に占
める
重量
の割
合の
多い
もの
から
順に
、次
の一
から
六ま
でに
定め
ると
ころ
によ
り表
示す
る。
一食
用植
物油
脂は
、「
食用
植物
油脂
」と
表
示す
る。
二一
の規
定に
かか
わら
ず、
食用
植物
油脂
に
あっ
ては
、「
食用
植物
油脂
」の
文字
の次
に
括弧
を付
して
、「
大豆
油、
なた
ね油
」等
と
その
最も
一般
的な
名称
をも
って
、原
材料
に
占め
る重
量の
割合
の多
いも
のか
ら順
に表
示
する
こと
がで
きる
。こ
の場
合に
おい
て、
表
示す
る食
用植
物油
脂が
一種
類で
ある
とき
は、「
食用
植物
油脂
」の
文字
及び
括弧
を省
略す
るこ
とが
でき
る。
三食
酢は
「醸
造酢
」等
と、
かん
きつ
類の
果
汁は
「レ
モン
果汁
」等
とそ
の最
も一
般的
な
名称
をも
って
表示
する
。
四三
の規
定に
かか
わら
ず、
醸造
酢に
あっ
て
は、「
醸造
酢」の
文字
の次
に括
弧を
付し
て、
「米
酢、
りん
ご酢
」等
とそ
の最
も一
般的
な
名称
をも
って
、原
材料
に占
める
重量
の割
合
4-
54
の多
いも
のか
ら順
に表
示す
るこ
とが
でき
る。
この
場合
にお
いて
、表
示す
る醸
造酢
が
一種
類で
ある
とき
は、「
醸造
酢」
の文
字及
び括
弧を
省略
する
こと
がで
きる
。
五砂
糖類
は、「
砂糖
類」
又は
「糖
類」
の文
字の
次に
括弧
を付
して
、「砂
糖、ぶ
どう
糖」
等と
その
最も
一般
的な
名称
をも
って
、原
材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
いも
のか
ら順
に
表示
し、
砂糖
及び
砂糖
混合
ぶど
う糖
果糖
液
糖を
併用
する
場合
並び
に砂
糖混
合ぶ
どう
糖
果糖
液糖
にあ
って
は「
砂糖
・ぶ
どう
糖果
糖
液糖
」と
、砂
糖及
び砂
糖混
合果
糖ぶ
どう
糖
液糖
を併
用す
る場
合並
びに
砂糖
混合
果糖
ぶ
どう
糖液
糖に
あっ
ては
「砂
糖・
果糖
ぶど
う
糖液
糖」
と、
砂糖
及び
砂糖
混合
高果
糖液
糖
を併
用す
る場
合並
びに
砂糖
混合
高果
糖液
糖
にあ
って
は「
砂糖
・高
果糖
液糖
」と
表示
す
る。
ただ
し、
表示
する
砂糖
類が
一種
類で
あ
る場
合は
、「
砂糖
類」
又は
「糖
類」
の文
字
及び
括弧
を省
略す
るこ
とが
でき
る。
六食
用植
物油
脂、
醸造
酢、
かん
きつ
類の
果
汁及
び砂
糖類
以外
の原
材料
は、「
卵黄
」、「
た
ん白
たん
ぱく
加水
分解
物」、「
食塩
」、「
でん
粉」、「
から
し」、「
こし
ょう
」、「
トマ
トペ
ー
スト
」等
とそ
の最
も一
般的
な名
称を
もっ
て
表示
する
。た
だし
、か
らし
、こ
しょ
うそ
の
他の
香辛
料に
あっ
ては
、「
香辛
料」
と表
示
する
こと
がで
きる
。
内容
量第
三条
第一
1項
の表
の内
容量
又は
固形
量及
び
内容
総量
の項
に定
める
ほか
、半
固体
状ド
レッ
シン
グに
あっ
ては
内容
重量
をグ
ラム
又は
キロ
グラ
ムの
単位
で、
乳化
液状
ドレ
ッシ
ング
及び
分離
液状
ドレ
ッシ
ング
にあ
って
は内
容体
積を
ミリ
リッ
トル
又は
リッ
トル
の単
位で
、単
位を
明記
して
表示
する
。
食酢
名称
米酢
にあ
って
は「
米酢
」と
、米
黒酢
にあ
って
87
4-
55
は「
米黒
酢」
と、
大麦
黒酢
にあ
って
は「
大麦
黒酢
」と
、米
酢、
米黒
酢及
び大
麦黒
酢以
外の
穀物
酢に
あっ
ては
「穀
物酢
」と
、り
んご
酢に
あっ
ては
「り
んご
酢」
と、
ぶど
う酢
にあ
って
は「
ぶど
う酢
」と
、り
んご
酢及
びぶ
どう
酢以
外の
果実
酢に
あっ
ては
「果
実酢
」と
、穀
物酢
及び
果実
酢以
外の
醸造
酢に
あっ
ては「
醸造
酢」
と、合
成酢
にあ
って
は「
合成
酢」と
表示
する
。
ただ
し、
醸造
酢の
うち
穀類
(甘
しょ
、ば
れい
しょ
又は
かぼ
ちゃ
を醸
造酢
の原
料と
する
場合
にお
いて
、こ
うじ
に使
用す
る穀
類を
除く
。以
下こ
の項
にお
いて
同じ
。)
及び
果実
を使
用し
ない
もの
であ
って
、一
種類
の野
菜、
その
他の
農産
物又
はは
ちみ
つ(
それ
ぞれ
次の
表に
定め
るも
のに
限る
。)
をそ
れぞ
れ次
の表
に定
める
重量
以上
使用
して
おり
、か
つ、
使用
した
原材
料の
うち
当該
野菜
、そ
の他
の農
産物
又は
はち
みつ
の重
量の
割合
が最
も多
い場
合に
は「
醸造
酢(
□□
酢)(
□□
は当
該野
菜、
その
他の
農
産物
又は
はち
みつ
の名
称と
する
。)」
と、
醸造
酢の
うち
穀類
、果
実、
その
他の
農産
物及
びは
ちみ
つを
使用
しな
いも
ので
あっ
て、
二種
類以
上の
野菜
を使
用し
、そ
のう
ちの
一種
類以
上の
野菜
を表
に定
める
重量
以上
使用
して
おり
、か
つ、
使用
した
原材
料の
うち
野菜
の重
量の
割合
が最
も多
い場
合に
は「
醸造
酢(
野菜
酢)」
と
表示
する
こと
がで
きる
。
野菜
、そ
の他
の農
醸造
酢一
リッ
トル
産物
及び
はち
みつ
当た
りの
使用
量
の種
類
甘し
ょ八
十グ
ラム
ばれ
いし
ょ百
三十
グラ
ム
かぼ
ちゃ
二百
六十
グラ
ム
たま
ねぎ
三百
グラ
ム
にん
じん
三百
三十
グラ
ム
トマ
ト五
百七
十グ
ラム
4-
56
さと
うき
び百
十グ
ラム
(搾
汁
の重
量と
する
。)
はち
みつ
三十
グラ
ム
添加
物第
三条
第一
1項
の表
の添
加物
の項
に定
める
ほ
か、
合成
酢に
使用
され
る氷
酢酸
又は
酢酸
にあ
って
は、
第三
条第
一1
項の
表の
添加
物の
規定
にか
かわ
らず
、「
氷酢
酸」
又は
「酢
酸」
と表
示す
る。
風味
調味
料名
称「
風味
調味
料」
と表
示す
る。
ただ
し、
表1
の
算式
によ
り算
出し
た表
2の
上欄
の風
味原
料の
配合
率が
八.
三パ
ーセ
ント
以上
のも
のに
あっ
ては
、同
表の
下欄
の種
類名
を「
風味
調味
料」
の文
字の
次に
、括
弧を
付し
て表
示す
る。
表1
算式
(使
用す
る粉
末の
風味
原料
の重
量(
g)
×使
用す
る粉
末の
風味
原料
の固
乾物
含有
率(
%)
+使
用す
る抽
出濃
縮物
の風
味原
料の
重量
(g)
×使
用す
る抽
出濃
縮物
の
風味
原料
の固
乾物
含有
率(
%))
÷製
品
の内
容量
(g
)×
100
表2
風味
原料
種類
名
かつ
おぶ
しの
粉末
並び
にか
つお
かつ
おぶ
し及
びか
つお
の
抽出
濃縮
物
かつ
おぶ
し及
びそ
うだ
かか
つお
等
つお
ぶし
の粉
末並
びに
か
つお
ぶし
、か
つお
、そ
う
だか
つお
ぶし
及び
そう
だ
かつ
おの
抽出
濃縮
物
そう
だか
つお
ぶし
の粉
末そ
うだ
かつ
お
並び
にそ
うだ
かつ
おぶ
し
及び
そう
だか
つお
の抽
出
濃縮
物
88
4-
57
さば
ぶし
の粉
末並
びに
ささ
ば
ばぶ
し及
びさ
ばの
抽出
濃
縮物
あじ
ぶし
の粉
末及
び抽
出あ
じ
濃縮
物
いわ
しぶ
しの
粉末
及び
抽い
わし
出濃
縮物
煮干
いわ
し及
び煮
干と
び煮
干し
うお
の粉
末及
び抽
出濃
縮
物 煮干
貝柱
の粉
末並
びに
煮貝
柱
干貝
柱及
び貝
柱の
抽出
濃
縮物
こん
ぶの
粉末
及び
抽出
濃こ
んぶ
縮物
乾し
いた
けの
粉末
並び
にし
いた
け
乾し
いた
け及
びし
いた
け
の抽
出濃
縮物
原材
料名
使用
した
原材
料を
、原
材料
に占
める
重量
の割
合の
多い
もの
から
順に
、次
の一
から
四ま
でに
定め
ると
ころ
によ
り表
示す
る。
一風
味原
料は
、「風
味原
料」の
文字
の次
に、
括弧
を付
して
、「
かつ
おぶ
し粉
末」、「
かつ
おエ
キス
」、「
そう
だか
つお
ぶし
粉末
」、「
さ
ばぶ
し粉
末」、「
あじ
ぶし
粉末
」、「
煮干
いわ
し粉
末」、「
煮干
貝柱
粉末
」、「
貝柱
エキ
ス」、
「こ
んぶ
粉末
」、「
こん
ぶエ
キス
」、「
乾し
い
たけ
粉末
」、「
しい
たけ
エキ
ス」
等と
その
最
も一
般的
な名
称を
もっ
て、
原材
料に
占め
る
重量
の割
合の
多い
もの
から
順に
表示
する
。
二砂
糖類
は、「
砂糖
類」
又は
「糖
類」
の文
字の
次に
、括
弧を
付し
て、「
砂糖
」、「
ぶど
う糖
」、「
果糖
」、「
ぶど
う糖
果糖
液糖
」、「
果
糖ぶ
どう
糖液
糖」、「
高果
糖液
糖」
等と
その
最も
一般
的な
名称
をも
って
、原
材料
に占
め
4-
58
る重
量の
割合
の多
いも
のか
ら順
に表
示す
る。
ただ
し、
砂糖
及び
砂糖
混合
ぶど
う糖
果
糖液
糖を
併用
する
場合
並び
に砂
糖混
合ぶ
ど
う糖
果糖
液糖
にあ
って
は「
砂糖
・ぶ
どう
糖
果糖
液糖
」と
、砂
糖及
び砂
糖混
合果
糖ぶ
ど
う糖
液糖
を併
用す
る場
合並
びに
砂糖
混合
果
糖ぶ
どう
糖液
糖に
あっ
ては
「砂
糖・
果糖
ぶ
どう
糖液
糖」
と、
砂糖
及び
砂糖
混合
高果
糖
液糖
を併
用す
る場
合並
びに
砂糖
混合
高果
糖
液糖
にあ
って
は「
砂糖
・高
果糖
液糖
」と
表
示す
る。
三二
の規
定に
かか
わら
ず、
表示
する
砂糖
類
の名
称が
一種
類と
なる
場合
は、「
砂糖
類」
又は
「糖
類」
の文
字及
び砂
糖類
の名
称に
付
する
括弧
を省
略す
るこ
とが
でき
る。
四風
味原
料及
び砂
糖類
以外
の原
材料
は、「
食
塩」、「
たん
白た
んぱ
く加
水分
解物
」、「
でん
粉」
又は
「デ
キス
トリ
ン」
とそ
の最
も一
般
的な
名称
をも
って
表示
する
。
乾燥
スー
プ名
称乾
燥コ
ンソ
メに
あっ
ては
「乾
燥ス
ープ
(コ
ン
ソメ
)」
と、
乾燥
ポタ
ージ
ュに
あっ
ては
「乾
燥ス
ープ
(ポ
ター
ジュ
)」
と、
その
他の
乾燥
スー
プに
あっ
ては「
乾燥
スー
プ」と
表示
する
。
ただ
し、
その
他の
乾燥
スー
プに
あっ
ては
「乾
燥ス
ープ
(中
華風
)」、「
乾燥
スー
プ(
和風
)」
等と
スー
プの
特性
を表
す用
語を
表示
する
こと
がで
きる
。
原材
料名
使用
した
原材
料を
、次
の一
及び
二の
区分
によ
り、
一及
び二
の順
に、
それ
ぞれ
一及
び二
に定
める
とこ
ろに
より
表示
する
。
一う
きみ
又は
具以
外の
原材
料は
、次
のイ
及
びロ
に定
める
とこ
ろに
より
表示
する
。
イ「
小麦
粉」、「
脱脂
粉乳
」、「
食塩
」、「
食
用植
物油
脂」、「
砂糖
」、「
鶏肉
」、「
たま
ね
ぎ」、「
たん
白た
んぱ
く加
水分
解物
」、「
デ
キス
トリ
ン」
等と
その
最も
一般
的な
名称
89
4-
59
をも
って
、原
材料
に占
める
重量
の割
合の
多い
もの
から
順に
表示
する
。
ロイ
の規
定に
かか
わら
ず、
香辛
料に
あっ
ては「
香辛
料」と
表示
する
こと
がで
きる
。
二う
きみ
又は
具は
、「
うき
み」、「
具」
又は
「う
きみ
・具
」の
文字
の次
に、
括弧
を付
し
て、「
鶏肉
、卵
、に
んじ
ん、
パセ
リ、
マッ
シュ
ルー
ム」
等と
その
最も
一般
的な
名称
を
もっ
て、
原材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
い
もの
から
順に
表示
する
。
添加
物使
用し
た添
加物
を、
添加
物に
占め
る重
量の
割
合の
多い
もの
から
順に
、第
三条
第一
1項
の表
の添
加物
の規
定に
従い
する
。た
だし
、栄
養強
化の
目的
で使
用さ
れる
添加
物に
係る
表示
の省
略規
定は
適用
しな
い。
内容
量内
容重
量を
グラ
ム又
はキ
ログ
ラム
の単
位で
、
単位
を明
記し
て表
示す
ると
とも
に、
内容
重量
の表
示の
文字
の次
に括
弧を
付し
て「
1人
○○
ml
で○
人前
」等
と表
示す
る。
ただ
し、
1人
前ず
つ個
包装
され
てい
るも
のに
あっ
ては
、「1
人○
○m
lで
○人
前」
等の
表示
を省
略す
るこ
とが
でき
る。
食用
植物
油脂
名称
食用
サフ
ラワ
ー油
にあ
って
は「
食用
サフ
ラワ
ー油
」と
、食
用ぶ
どう
油に
あっ
ては
「食
用ぶ
どう
油」
と、
食用
大豆
油に
あっ
ては
「食
用大
豆油
」と
、食
用ひ
まわ
り油
にあ
って
は「
食用
ひま
わり
油」
と、
食用
小麦
はい
芽油
にあ
って
は「
食用
小麦
はい
芽油
」と
、食
用と
うも
ろこ
し油
にあ
って
は「
食用
とう
もろ
こし
油」
と、
食用
綿実
油に
あっ
ては
「食
用綿
実油
」と
、食
用ご
ま油
にあ
って
は「
食用
ごま
油」
と、
食用
なた
ね油
にあ
って
は「
食用
なた
ね油
」と
、食
用こ
め油
にあ
って
は「
食用
こめ
油」
と、
食用
落花
生油
にあ
って
は「
食用
落花
生油
」と
、食
用オ
リー
ブ油
にあ
って
は「
食用
オリ
ーブ
油」
と、食
用パ
ーム
油に
あっ
ては「
食用
パー
ム油
」
4-
60
と、
食用
パー
ムオ
レイ
ンに
あっ
ては
「食
用パ
ーム
オレ
イン
」と
、食
用調
合油
にあ
って
は「
食
用調
合油
」と
、香
味食
用油
にあ
って
は「
香味
食用
油」
と表
示す
る。
ただ
し、
香味
食用
油に
あっ
ては
「ラ
ー油
」等
と表
示す
るこ
とが
でき
る。
原材
料名
使用
した
原材
料を
、原
材料
に占
める
重量
の割
合の
多い
もの
から
順に
、次
の一
及び
二に
定め
ると
ころ
によ
り表
示す
る。
一原
料食
用油
脂は
、「
食用
サフ
ラワ
ー油
」、
「食
用ぶ
どう
油」、「
食用
大豆
油」、「
食用
ひ
まわ
り油
」、「
食用
小麦
はい
芽油
」、「
食用
と
うも
ろこ
し油
」、「
食用
綿実
油」、「
食用
ごま
油」、「
食用
なた
ね油
」、「
食用
こめ
油」、「
食
用落
花生
油」、「
食用
オリ
ーブ
油」、「
食用
パ
ーム
油」、「
食用
パー
ムオ
レイ
ン」
等と
表示
する
こと
とし
、食
用調
合油
及び
香味
食用
油
にあ
って
は、
原材
料に
占め
る重
量の
割合
の
多い
もの
から
順に
表示
する
。た
だし
、食
用
サフ
ラワ
ー油
及び
食用
ひま
わり
油の
うち
、
ハイ
リノ
レイ
ック
種の
種子
から
採取
した
も
のに
あっ
ては
「ハ
イリ
ノー
ル」
と、
ハイ
オ
レイ
ック
種の
種子
から
採取
した
もの
にあ
っ
ては
「ハ
イオ
レイ
ック
」と
、こ
れら
を併
用
する
場合
にあ
って
は「
ハイ
リノ
ール
、ハ
イ
オレ
イッ
ク」
等と
原材
料に
占め
る重
量の
割
合の
多い
もの
から
順に
、原
料食
用油
脂の
名
称の
文字
の次
に、
括弧
を付
して
表示
する
こ
とが
でき
る。
二原
料食
用油
脂以
外の
原材
料は
、「
しょ
う
が」、「
しょ
うゆ
」、「
ポー
クエ
キス
」等
とそ
の最
も一
般的
な名
称を
もっ
て、
原材
料に
占
める
重量
の割
合の
多い
もの
から
順に
表示
す
る。
ただ
し、
しょ
うが
その
他の
香辛
料に
あ
って
は、「
香辛
料」
と表
示す
るこ
とが
でき
る。
90
4-
61
添加
物使
用し
た添
加物
を、
添加
物に
占め
る重
量の
割
合の
多い
もの
から
順に
、第
三条
第一
1項
の表
の添
加物
の規
定に
従い
表示
する
。た
だし
、栄
養強
化の
目的
で使
用さ
れる
添加
物に
係る
表示
の省
略規
定は
適用
しな
い。
マー
ガリ
ン類
名称
次に
定め
ると
ころ
によ
り表
示す
る。
一マ
ーガ
リン
にあ
って
は「
マー
ガリ
ン」
と
表示
する
。た
だし
、流
動状
のも
のに
あっ
て
は、
名称
の次
に括
弧を
付し
て「
流動
状」
と
表示
する
。
二フ
ァッ
トス
プレ
ッド
にあ
って
は、「
ファ
ット
スプ
レッ
ド」
と表
示す
る。
ただ
し、
流
動状
のも
のに
あっ
ては
名称
の次
に括
弧を
付
して
「流
動状
」と
表示
し、
風味
原料
を加
え
たも
のに
あっ
ては
「風
味フ
ァッ
トス
プレ
ッ
ド」
と表
示し
、糖
類又
はは
ちみ
つを
加え
た
もの
にあ
って
は名
称の
次に
括弧
を付
して
「加
糖」
と表
示す
る。
原材
料名
使用
した
原材
料を
、次
の一
及び
二の
区分
によ
り、
それ
ぞれ
一及
び二
に定
める
とこ
ろに
より
表示
する
。
一食
用油
脂に
あっ
ては
、原
材料
に占
める
重
量の
割合
の多
いも
のか
ら順
に、「
大豆
油」、
「綿
実油
」、「
牛脂
」、「
硬化
油」
等と
その
最
も一
般的
な名
称を
もっ
て表
示す
る。た
だし
、
大豆
油等
の食
用植
物油
脂に
あっ
ては
「食
用
植物
油脂
」と
、牛
脂等
の動
物油
脂に
あっ
て
は「
食用
動物
油脂
」と
、硬
化油
等の
食用
精
製加
工油
脂に
あっ
ては「
食用
精製
加工
油脂
」
と表
示す
るこ
とが
でき
る。
二食
用油
脂以
外の
原材
料に
あっ
ては
、原
材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
いも
のか
ら順
に、
次の
イか
らハ
まで
に定
める
とこ
ろに
よ
り表
示す
る。
イ「
粉乳
」、「
いち
ごジ
ャム
」、「
食塩
」、「
カ
ゼイ
ン」、「
から
し」
等と
その
最も
一般
的
4-
62
な名
称を
もっ
て表
示す
る。
ただ
し、
から
しそ
の他
の香
辛料
にあ
って
は、「
香辛
料」
と表
示す
るこ
とが
でき
る。
ロ砂
糖類
にあ
って
は、「
砂糖
」、「
水あ
め」、
「ぶ
どう
糖」、「
ぶど
う糖
果糖
液糖
」、「
果
糖ぶ
どう
糖液
糖」、「
高果
糖液
糖」
等と
そ
の最
も一
般的
な名
称を
もっ
て表
示す
るほ
か、
砂糖
混合
ぶど
う糖
果糖
液糖
にあ
って
は「
砂糖
・ぶ
どう
糖果
糖液
糖」
と、
砂糖
混合
果糖
ぶど
う糖
液糖
にあ
って
は「
砂糖
・果
糖ぶ
どう
糖液
糖」
と、
砂糖
混合
高果
糖液
糖に
あっ
ては
「砂
糖・
高果
糖液
糖」
と表
示す
る。た
だし
、ぶ
どう
糖果
糖液
糖、
果糖
ぶど
う糖
液糖
及び
高果
糖液
糖に
あっ
ては
「異
性化
液糖
」と
、砂
糖混
合ぶ
どう
糖果
糖液
糖、
砂糖
混合
果糖
ぶど
う糖
液糖
及び
砂糖
混合
高果
糖液
糖に
あっ
ては
「砂
糖・
異性
化液
糖」
と表
示す
るこ
とが
でき
る。
ハ使
用し
た砂
糖類
が二
種類
以上
の場
合
は、
ロの
規定
にか
かわ
らず
、「
砂糖
類」
又は「
糖類
」の
文字
の次
に括
弧を
付し
て、
「砂
糖、
水あ
め」
等と
原材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
いも
のか
ら順
に表
示し
、砂
糖及
び砂
糖混
合ぶ
どう
糖果
糖液
糖を
併用
する
場合
は「
砂糖
・ぶ
どう
糖果
糖液
糖」
と、
砂糖
及び
砂糖
混合
果糖
ぶど
う糖
液糖
を併
用す
る場
合は
「砂
糖・
果糖
ぶど
う糖
液糖
」と
、砂
糖及
び砂
糖混
合高
果糖
液糖
を併
用す
る場
合は
「砂
糖・
高果
糖液
糖」
と表
示す
る。
ただ
し、
砂糖
及び
砂糖
混合
ぶど
う糖
果糖
液糖
を併
用す
る場
合、
砂糖
及び
砂糖
混合
果糖
ぶど
う糖
液糖
を併
用す
る場
合又
は砂
糖及
び砂
糖混
合高
果糖
液糖
を併
用す
る場
合に
あっ
ては
、「
砂糖
・異
性化
液糖
」と
表示
する
こと
がで
きる
。
91
4-
63
添加
物使
用し
た添
加物
を、
添加
物に
占め
る重
量の
割
合の
多い
もの
から
順に
、第
三条
第一
1項
の表
の添
加物
の規
定に
従い
表示
する
。た
だし
、栄
養強
化の
目的
で使
用さ
れる
添加
物に
係る
表示
の省
略規
定は
適用
しな
い。
調理
冷凍
食品
名称
次に
定め
ると
ころ
によ
り表
示す
る。
(冷
凍フ
ライ
一冷
凍フ
ライ
類
類、
冷凍
しゅ
「冷
凍フ
ライ
類」、「
冷凍
魚フ
ライ
」、「
冷
うま
い、
冷凍
凍え
びフ
ライ
」、「
冷凍
いか
フラ
イ」、「
冷凍
ぎょ
うざ
、冷
かき
フラ
イ」、「
冷凍
コロ
ッケ
」、「
冷凍
カツ
凍春
巻、
冷凍
レツ
」等
とそ
の製
品の
最も
一般
的な
名称
を
ハン
バー
グス
もっ
て表
示す
る。
ただ
し、
衣に
パン
粉、
ク
テー
キ、
冷凍
ラッ
カー
、は
るさ
め等
をつ
けな
いも
のに
あ
ミー
トボ
ール
、っ
ては
、「
フラ
イ」
の文
字に
代え
て、「
天ぷ
冷凍
フィ
ッシ
ら」、「
唐揚
げ」
等と
その
調理
方法
によ
る最
ュハ
ンバ
ーグ
、も
一般
的な
名称
をも
って
表示
する
。
冷凍
フィ
ッシ
二冷
凍し
ゅう
まい
、冷
凍ぎ
ょう
ざ及
び冷
凍
ュボ
ール
、冷
春巻
凍米
飯類
及び
冷凍
しゅ
うま
いに
あっ
ては
「冷
凍し
ゅう
冷凍
めん
類に
まい
」と
、冷
凍ぎ
ょう
ざに
あっ
ては
「冷
凍
限る
。)
ぎょ
うざ
」と
、冷
凍春
巻に
あっ
ては
「冷
凍
春巻
」と
表示
する
。
三冷
凍ハ
ンバ
ーグ
ステ
ーキ
及び
冷凍
ミー
ト
ボー
ル
冷凍
ハン
バー
グス
テー
キに
あっ
ては
「冷
凍ハ
ンバ
ーグ
ステ
ーキ
」又
は「
冷凍
ハン
バ
ーグ
」と
、冷
凍ミ
ート
ボー
ルに
あっ
ては「
冷
凍ミ
ート
ボー
ル」
と表
示す
る。
ただ
し、
魚
肉、
臓器
及び
可食
部分
並び
に肉
様植
たん
を
使用
して
いな
いも
ので
、原
材料
とし
て一
種
類の
食肉
のみ
を使
用し
たも
のに
あっ
ては
、
「冷
凍ハ
ンバ
ーグ
ステ
ーキ
」若
しく
は「
冷
凍ハ
ンバ
ーグ
」又
は「
冷凍
ミー
トボ
ール
」
の文
字の
次に
、括
弧を
付し
て、「
牛肉
」、「
豚
肉」
等と
使用
した
食肉
の最
も一
般的
な名
称
を表
示す
る。
4-
64
四冷
凍フ
ィッ
シュ
ハン
バー
グ及
び冷
凍フ
ィ
ッシ
ュボ
ール
冷凍
フィ
ッシ
ュハ
ンバ
ーグ
にあ
って
は
「冷
凍フ
ィッ
シュ
ハン
バー
グ」
と、
冷凍
フ
ィッ
シュ
ボー
ルに
あっ
ては
「冷
凍フ
ィッ
シ
ュボ
ール
」と
表示
する
。た
だし
、食
肉、
臓
器及
び可
食部
分並
びに
肉様
植た
んを
使用
し
てい
ない
もの
で、
原材
料と
して
一種
類の
魚
肉の
みを
使用
した
もの
にあ
って
は、「
冷凍
フィ
ッシ
ュハ
ンバ
ーグ
」又
は「
冷凍
フィ
ッ
シュ
ボー
ル」の
文字
の次
に、括
弧を
付し
て、
「え
び」、「
かに
」等
と使
用し
た魚
肉の
最も
一般
的な
名称
を表
示す
る。
五冷
凍米
飯類
「冷
凍米
飯類
」、「
冷凍
チャ
ーハ
ン」、「
冷
凍焼
きお
にぎ
り」
等と
その
製品
の最
も一
般
的な
名称
をも
って
表示
する
。
六冷
凍め
ん類
「冷
凍め
ん類
」、「
冷凍
うど
ん」、「
冷凍
ス
パゲ
ッテ
ィ」
等と
その
製品
の最
も一
般的
な
名称
をも
って
表示
する
。た
だし
、調
味料
で
味付
け、
又は
かや
くを
加え
て調
理し
たも
の
にあ
って
は、「
冷凍
めん
類」
等の
文字
の次
に、
括弧
を付
して
、「
調理
済み
」と
表示
す
る。
七一
から
六ま
での
規定
によ
る表
示中「
冷凍
」
の文
字は
省略
する
こと
がで
きる
。
原材
料名
使用
した
原材
料を
、次
の一
から
四ま
での
区分
によ
り、
原材
料(
ソー
スを
加え
たも
のに
あっ
ては
、ソ
ース
を含
む。)
に占
める
重量
の割
合
の多
いも
のか
ら順
に、
それ
ぞれ
一か
ら四
まで
に定
める
とこ
ろに
より
表示
する
。
一ソ
ース
、具
、調
味料
及び
かや
くの
原材
料
並び
に加
熱調
理用
の食
用油
脂以
外の
原材
料
は、
次の
イか
らハ
まで
の区
分に
より
、原
材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
いも
のか
ら順
92
4-
65
に、
それ
ぞれ
イか
らハ
まで
に定
める
とこ
ろ
によ
り表
示す
る。
イ衣
、皮
又は
めん
以外
の原
材料
は、
次の
(1)
から
(3)
まで
に定
める
とこ
ろに
より
表
示す
る。
(1)
「え
び」、「
たら
」、「
牛肉
」、「
豚肉
」、
「豚
肝臓
」、「
牛舌
」、「
ばれ
いし
ょ」、「
小
麦粉
」、「
でん
粉」、「
ゼラ
チン
」、「
脱脂
粉乳
」、「
かま
ぼこ
」、「
とう
もろ
こし
」、
「粒
状植
物性
たん
白た
んぱ
く」、「
食塩
」、
「砂
糖」、「
こし
ょう
」等
とそ
の最
も一
般的
な名
称を
もっ
て、
原材
料に
占め
る
重量
の割
合の
多い
もの
から
順に
表示
す
る。
ただ
し、
砂糖
類に
あっ
ては
「砂
糖
類」
又は
「糖
類」
と、
香辛
料に
あっ
て
は「
香辛
料」と
表示
する
こと
がで
きる
。
(2)
使用
した
食肉
、魚
肉、
野菜
又は
つ
なぎ
が二
種類
以上
の場
合は
、(
1)の
規
定に
かか
わら
ず、「
食肉
」、「
魚肉
」、「
野
菜」
又は
「つ
なぎ
」の
文字
の次
に、
括
弧を
付し
て、
それ
ぞれ「
牛肉
、豚
肉」、
「た
ら、
かに
」、「
とう
もろ
こし
、グ
リ
ンピ
ース
」又
は「
でん
粉、
パン
粉」
等
と原
材料
に占
める
重量
の割
合の
多い
も
のか
ら順
に表
示す
る。
(3)
使用
した
肉様
植た
んが
二種
類以
上
の場
合は
、(1)
の規
定に
かか
わら
ず、「
粒
状・
繊維
状植
物性
たん
白た
んぱ
く」
又
は「
繊維
状・
粒状
植物
性た
ん白
たん
ぱ
く」
と原
材料
に占
める
重量
の割
合の
多
いも
のか
ら順
に表
示す
る。
ロ使
用し
た衣
又は
皮の
原材
料は
、「
衣」
又は「
皮」の
文字
の次
に、括
弧を
付し
て、
「小
麦粉
、パ
ン粉
、食
塩、
砂糖
、こ
しょ
う、
植物
油脂
」等
とそ
の最
も一
般的
な名
称を
もっ
て、
原材
料に
占め
る重
量の
割合
4-
66
の多
いも
のか
ら順
に表
示す
る。
ただ
し、
砂糖
類に
あっ
ては「
砂糖
類」又
は「
糖類
」
と、
香辛
料に
あっ
ては
「香
辛料
」と
表示
する
こと
がで
きる
。
ハ使
用し
ため
んの
原材
料は
、「
めん
」の
文字
の次
に、
括弧
を付
して
、「
小麦
粉」、
「そ
ば粉
」等
とそ
の最
も一
般的
な名
称を
もっ
て、
原材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
いも
のか
ら順
に表
示す
る。
ただ
し、
別表
第三
の冷
凍め
ん類
の定
義の
項1
に掲
げる
もの
にあ
って
は、「
めん
」の
文字
及び
め
んの
名称
に付
する
括弧
を省
略す
るこ
とが
でき
る。
二冷
凍ハ
ンバ
ーグ
ステ
ーキ
、冷
凍ミ
ート
ボ
ール
、冷
凍フ
ィッ
シュ
ハン
バー
グ又
は冷
凍
フィ
ッシ
ュボ
ール
にソ
ース
又は
具を
加え
た
場合
にお
ける
ソー
ス又
は具
の原
材料
は、
ソ
ース
にあ
って
は「
ソー
ス」
の文
字の
次に
、
括弧
を付
して
「ト
マト
ピュ
ーレ
ー、
こし
ょ
う、
砂糖
」等
と、
具に
あっ
ては
「具
」の
文
字の
次に
、括
弧を
付し
て「
チー
ズ、
にん
じ
ん」
等と
その
最も
一般
的な
名称
をも
って
、
原材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
いも
のか
ら
順に
表示
する
。た
だし
、香
辛料
にあ
って
は、
「香
辛料
」と
表示
する
こと
がで
きる
。
三冷
凍め
ん類
に調
味料
又は
かや
くを
添付
し
た場
合に
おけ
る調
味料
及び
かや
くの
原材
料
は、調
味料
の原
材料
にあ
って
は「
つゆ
」、「
ソ
ース
」、「
スー
プ」
等の
文字
の次
に括
弧を
付
して
「し
ょう
ゆ、
こん
ぶエ
キス
、砂
糖」
等
と、か
やく
の原
材料
にあ
って
は「
かや
く」、
「具
」等
の文
字の
次に
括弧
を付
して
「か
ま
ぼこ
、わ
かめ
」等
と、
それ
ぞれ
その
最も
一
般的
な名
称を
もっ
て、
原材
料に
占め
る重
量
の割
合の
多い
もの
から
順に
表示
する
。た
だ
し、
砂糖
類に
あっ
ては
「砂
糖類
」又
は「
糖
93
4-
67
類」
と、
香辛
料に
あっ
ては
「香
辛料
」と
表
示す
るこ
とが
でき
る。
四加
熱調
理用
の食
用油
脂は
、「
揚げ
油」
又
は「
いた
め油
」の
文字
の次
に、
括弧
を付
し
て、「
大豆
油、
なた
ね油
、ラ
ード
」等
とそ
の最
も一
般的
な名
称を
もっ
て、
配合
され
た
重量
の割
合の
多い
もの
から
順に
表示
する
。
添加
物1
使用
した
添加
物を
、第
三条
第一
1項
の表
の添
加物
の規
定並
びに
次の
一及
び二
の規
定
に従
い表
示す
る。
ただ
し、
栄養
強化
の目
的
で使
用さ
れる
添加
物に
係る
表示
の省
略規
定
は適
用し
ない
。
一原
材料
名の
項一
のハ
、二
及び
三に
掲げ
る場
合に
あっ
ては
、め
ん、
ソー
ス、
調味
料及
びか
やく
の原
材料
以外
の原
材料
に添
加し
た添
加物
はめ
ん、
ソー
ス、
調味
料及
びか
やく
の原
材料
以外
の原
材料
名の
表示
に併
記し
て、
めん
、ソ
ース
、調
味料
又は
かや
くの
原材
料に
添加
した
添加
物は
それ
ぞれ
めん
、ソ
ース
、調
味料
又は
かや
くの
原材
料名
の表
示に
併記
して
、そ
れぞ
れ添
加物
に占
める
重量
の割
合の
多い
もの
から
順に
表示
する
。
二一
に掲
げる
場合
以外
の場
合に
あっ
て
は、
原材
料名
の表
示に
併記
して
、原
材料
添加
物に
占め
る重
量の
割合
の多
いも
のか
ら順
に表
示す
る。
21
の規
定に
かか
わら
ず、添
加物
を、め
ん、
ソー
ス、
調味
料及
びか
やく
の原
材料
以外
の
原材
料に
添加
した
もの
、め
んの
原材
料に
添
加し
たも
の、
ソー
スの
原材
料に
添加
した
も
の並
びに
調味
料及
びか
やく
の原
材料
に添
加
した
もの
に区
分し
て、
めん
、ソ
ース
、調
味
料及
びか
やく
の原
材料
に添
加し
たも
のに
あ
って
は、
それ
ぞれ
「め
ん」、「
ソー
ス」、「
つ
ゆ」、「
ソー
ス」、「
スー
プ」
等の
文字
に括
弧
4-
68
を付
して
、原
材料
名に
併記
しな
いで
表示
す
るこ
とが
でき
る。
内容
量第
三条
第一
1項
の表
の内
容量
又は
固形
量及
び
内容
総量
の項
に定
める
ほか
、冷
凍ハ
ンバ
ーグ
ステ
ーキ
、冷
凍ミ
ート
ボー
ル、
冷凍
フィ
ッシ
ュハ
ンバ
ーグ
又は
冷凍
フィ
ッシ
ュボ
ール
にソ
ース
を加
えた
もの
にあ
って
は、
内容
重量
及び
ソー
スを
除い
た固
形量
をグ
ラム
又は
キロ
グラ
ムの
単位
で、
単位
を明
記し
て表
示す
る。
チル
ドハ
ンバ
名称
「チ
ルド
ハン
バー
グス
テー
キ」
又は
「チ
ルド
ーグ
ステ
ーキ
ハン
バー
グ」
と表
示す
る。
ただ
し、
魚肉
、臓
器及
び可
食部
分並
びに
肉様
の組
織を
有す
る植
物性
たん
白た
んぱ
くを
使用
して
いな
いも
ので
あっ
て、
原材
料の
食肉
とし
て牛
肉の
みを
使用
した
もの
は「
チル
ドハ
ンバ
ーグ
ステ
ーキ
(ビ
ーフ
)」又
は「
チル
ドハ
ンバ
ーグ(
ビー
フ)」、
原材
料の
食肉
とし
て豚
肉の
みを
使用
した
もの
は「
チル
ドハ
ンバ
ーグ
ステ
ーキ
(ポ
ーク
)」
又は
「チ
ルド
ハン
バー
グ(
ポー
ク)」、
原材
料
の食
肉と
して
鶏肉
のみ
を使
用し
たも
のは
「チ
ルド
ハン
バー
グス
テー
キ(
チキ
ン)」又
は「
チ
ルド
ハン
バー
グ(
チキ
ン)」
等と
表示
する
。
原材
料名
使用
した
原材
料(
ソー
ス又
は具
を加
えた
もの
にあ
って
は、
ソー
ス又
は具
を含
む。)
を、
次
の一
から
三ま
での
区分
によ
り、
原材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
いも
のか
ら順
に、
それ
ぞれ
一か
ら三
まで
に定
める
とこ
ろに
より
表示
す
る。
一ソ
ース
及び
具の
原材
料以
外の
原材
料は
、
次の
イか
らニ
まで
に定
める
とこ
ろに
より
表
示す
る。
イ「
牛肉
」、「
豚肉
」、「
粒状
植物
性た
ん白
たん
ぱく
」、「
パン
粉」、「
アー
モン
ド」、「
食
塩」、「
牛肉
エキ
ス」、「
こし
ょう
」等
とそ
の最
も一
般的
な名
称を
もっ
て、
原材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
いも
のか
ら順
に表
94
4-
69
示す
る。
ただ
し、
こし
ょう
その
他の
香辛
料に
あっ
ては
、「
香辛
料」
と表
示す
るが
でき
る。
ロ使
用し
た食
肉等
(食
肉並
びに
臓器
及び
可食
部分
をい
う。)、
つな
ぎ又
は野
菜等
が
二種
類以
上で
ある
場合
は、
イの
規定
にか
かわ
らず
、「
食肉
等」(
食肉
のみ
を使
用し
た場
合は
、「
食肉
」)、「
つな
ぎ」
又は
「野
菜等
」(
野菜
のみ
を使
用し
た場
合は
、「
野
菜」)
の文
字の
次に
、括
弧を
付し
て、
そ
れぞ
れ「
牛肉
、豚
肉、牛
肝臓
」、「
パン
粉、
でん
粉」
又は
「た
まね
ぎ、
にん
じん
」等
と原
材料
に占
める
重量
の割
合の
多い
もの
から
順に
表示
する
。
ハ使
用し
た肉
様の
組織
を有
する
植物
性た
ん白
たん
ぱく
が二
種類
以上
であ
る場
合
は、
イの
規定
にか
かわ
らず
、「
粒状
・繊
維状
植物
性た
ん白
たん
ぱく
」又
は「
繊維
状・
粒状
植物
性た
ん白
たん
ぱく
」と
原材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
いも
のか
ら順
に表
示す
る。
ニ魚
肉は
、イ
の規
定に
かか
わら
ず、「
魚
肉」
の文
字の
次に
、括
弧を
付し
て、「
た
ら、
まぐ
ろ」
等と
、そ
の最
も一
般的
な名
称を
もっ
て、
原材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
いも
のか
ら順
に表
示す
る。
二ソ
ース
を加
えた
場合
にお
ける
ソー
スの
原
材料
は、「
ソー
ス」
の文
字の
次に
、括
弧を
付し
て、「
トマ
トピ
ュー
レー
、こ
しょ
う、
砂糖
」等
とそ
の最
も一
般的
な名
称を
もっ
て、
ソー
スの
原材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
い
もの
から
順に
表示
する
。た
だし
、こ
しょ
う
その
他の
香辛
料に
あっ
ては
、「
香辛
料」
と
表示
する
こと
がで
きる
。
三具
を加
えた
場合
にお
ける
具の
原材
料は
、
「具
」、「
付け
合わ
せ」
等の
文字
の次
に、
括
4-
70
弧を
付し
て、「
チー
ズ、
ベー
コン
」等
とそ
の最
も一
般的
な名
称を
もっ
て、
原材
料に
占
める
重量
の割
合の
多い
もの
から
順に
表示
す
る。
ただ
し、
こし
ょう
その
他の
香辛
料に
あ
って
は、「
香辛
料」
と表
示す
るこ
とが
でき
る。
添加
物次
に定
める
とこ
ろに
より
表示
する
。
一使
用し
た添
加物
を、
ソー
ス及
び具
の原
材
料以
外の
原材
料に
添加
した
もの
にあ
って
は
ソー
ス及
び具
の原
材料
以外
の原
材料
名の
表
示に
併記
して
、ソ
ース
の原
材料
に添
加し
た
もの
にあ
って
はソ
ース
の原
材料
名の
表示
に
併記
して
、具
の原
材料
に添
加し
たも
のに
あ
って
は具
の原
材料
名の
表示
に併
記し
て、
そ
れぞ
れ添
加物
に占
める
重量
の割
合の
多い
も
のか
ら順
に、
第三
条第
一1
項の
表の
添加
物
の規
定に
従い
表示
する
。た
だし
、栄
養強
化
の目
的で
使用
され
る添
加物
に係
る表
示の
省
略規
定は
適用
しな
い。
二一
の規
定に
かか
わら
ず、
添加
物を
、ソ
ー
ス及
び具
の原
材料
以外
の原
材料
に添
加し
た
もの
、ソ
ース
の原
材料
に添
加し
たも
の及
び
具の
原材
料に
添加
した
もの
に区
分し
て、
ソ
ース
の原
材料
に添
加し
たも
のに
あっ
ては
「ソ
ース
」の
文字
に括
弧を
付し
て、
原材
料
名に
併記
しな
いで
表示
する
こと
がで
きる
。
内容
量第
三条
第一
1項
の表
の内
容量
又は
固形
量及
び
内容
総量
の項
に定
める
ほか
、ソ
ース
を加
えた
もの
にあ
って
は、
内容
重量
及び
ソー
スを
除い
た固
形量
をグ
ラム
又は
キロ
グラ
ムの
単位
で、
単位
を明
記し
て表
示す
る。
チル
ドミ
ート
名称
「チ
ルド
ミー
トボ
ール
」と
表示
する
。た
だし
、
ボー
ル魚
肉、
臓器
及び
可食
部分
並び
に肉
様の
組織
を
有す
る植
物性
たん
白た
んぱ
くを
使用
して
いな
いも
ので
あっ
て一
種類
の食
肉の
みを
使用
した
もの
にあ
って
は、「
チル
ドミ
ート
ボー
ル」
の
95
4-
71
次に
括弧
を付
して
「ビ
ーフ
」、「
ポー
ク」、「
チ
キン
」等
の食
肉の
種類
を表
示す
るこ
とが
でき
る。
原材
料名
使用
した
原材
料(
ソー
スを
加え
たも
のに
あっ
ては
、ソ
ース
を含
む。)
を、
次の
一及
び二
の
区分
によ
り、
原材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
いも
のか
ら順
に、
それ
ぞれ
一及
び二
に定
める
とこ
ろに
より
表示
する
。
一ソ
ース
の原
材料
以外
の原
材料
は、
次の
イ
から
ハま
でに
定め
ると
ころ
によ
り表
示す
る。
イ「
牛肉
」、「
豚肉
」、「
たら
」、「
粒状
植物
性た
ん白
たん
ぱく
」、「
パン
粉」、「
食塩
」、
「牛
肉エ
キス
」、「
こし
ょう
」等
とそ
の最
も一
般的
な名
称を
もっ
て、
原材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
いも
のか
ら順
に表
示す
る。
ただ
し、
こし
ょう
その
他の
香辛
料に
あっ
ては
、「
香辛
料」
と表
示す
るこ
とが
でき
る。
ロ使
用し
た食
肉等
(食
肉並
びに
臓器
及び
可食
部分
をい
う。)、
魚肉
、つ
なぎ
又は
野
菜等
が二
種類
以上
であ
る場
合は
、イ
の規
定に
かか
わら
ず、「
食肉
等」(
食肉
のみ
を
使用
した
場合
は、「
食肉
」)、「
魚肉
」、「
つ
なぎ
」又
は「
野菜
等」(
野菜
のみ
を使
用
した
場合
は、「
野菜
」)
の文
字の
次に
、括
弧を
付し
て、
それ
ぞれ
「牛
肉、
豚肉
、牛
肝臓
」、「
たら
、ま
ぐろ
」、「
パン
粉、
でん
粉」
又は
「た
まね
ぎ、
にん
じん
」等
と、
原材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
いも
のか
ら順
に表
示す
る。
ハ使
用し
た肉
様の
組織
を有
する
植物
性た
ん白
たん
ぱく
が二
種類
以上
であ
る場
合
は、
イの
規定
にか
かわ
らず
、「
粒状
・繊
維状
植物
性た
ん白
たん
ぱく
」又
は「
繊維
状・
粒状
植物
性た
ん白
たん
ぱく
」と
、原
4-
72
材料
に占
める
重量
の割
合の
多い
もの
から
順に
表示
する
。
二ソ
ース
を加
えた
場合
にお
ける
ソー
スの
原
材料
は、「
ソー
ス」
の文
字の
次に
、括
弧を
付し
て、「
トマ
トピ
ュー
レー
、こ
しょ
う、
砂糖
」等
とそ
の最
も一
般的
な名
称を
もっ
て、
ソー
スの
原材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
い
もの
から
順に
表示
する
。た
だし
、こ
しょ
う
その
他の
香辛
料に
あっ
ては
、「
香辛
料」
と
表示
する
こと
がで
きる
。
添加
物次
に定
める
とこ
ろに
より
表示
する
。
一使
用し
た添
加物
を、
ソー
スの
原材
料以
外
の原
材料
に添
加し
たも
のに
あっ
ては
ソー
ス
の原
材料
以外
の原
材料
名の
表示
に併
記し
て、
ソー
スの
原材
料に
添加
した
もの
にあ
っ
ては
ソー
スの
原材
料名
の表
示に
併記
して
、
それ
ぞれ
添加
物に
占め
る重
量の
割合
の多
い
もの
から
順に
、第
三条
第一
1項
の表
の添
加
物の
規定
に従
い表
示す
る。
ただ
し、
栄養
強
化の
目的
で使
用さ
れる
添加
物に
係る
表示
の
省略
規定
は適
用し
ない
。
二一
の規
定に
かか
わら
ず、
添加
物を
、ソ
ー
スの
原材
料以
外の
原材
料に
添加
した
もの
及
びソ
ース
の原
材料
に添
加し
たも
の区
分し
て、
ソー
スの
原材
料に
添加
した
もの
にあ
っ
ては
「ソ
ース
」の
文字
に括
弧を
付し
て、
原
材料
名に
併記
しな
いで
表示
する
こと
がで
き
る。
内容
量第
三条
第一
1項
の表
の内
容量
又は
固形
量及
び
内容
総量
の項
に定
める
ほか
、ソ
ース
を加
えた
もの
にあ
って
は、
内容
重量
及び
ソー
スを
除い
た固
形量
をグ
ラム
又は
キロ
グラ
ムの
単位
で、
単位
を明
記し
て表
示す
る。
チル
ドぎ
ょう
名称
次に
定め
ると
ころ
によ
り表
示す
る。
ざ類
一「
チル
ドぎ
ょう
ざ」、「
チル
ドし
ゅう
まい
」、
「チ
ルド
春巻
」又
は「
チル
ドぱ
おず
」(
以
96
4-
73
下「「
チル
ドぎ
ょう
ざ」
等」
と総
称す
る。)
と表
示す
る。
二あ
んに
占め
る魚
肉の
重量
の割
合が
食肉
よ
り多
いも
のに
あっ
ては
、「チ
ルド
ぎょ
うざ
」
等の
文字
の次
に、
括弧
を付
して
、「
魚肉
」
と表
示す
る。
三あ
んに
占め
る食
肉の
重量
の割
合及
び魚
肉
の重
量の
割合
がい
ずれ
もチ
ルド
ぎょ
うざ
に
あっ
ては
二十
パー
セン
ト未
満、
チル
ドし
ゅ
うま
いに
あっ
ては
二十
五パ
ーセ
ント
未満
、
チル
ド春
巻又
はチ
ルド
ぱお
ずに
あっ
ては
十
パー
セン
ト未
満で
ある
場合
は、
二の
規定
に
かか
わら
ず、「
チル
ドぎ
ょう
ざ」
等の
文字
の次
に、
括弧
を付
して
、「
野菜
」と
表示
す
る。
原材
料名
使用
した
原材
料を
、原
材料
に占
める
重量
の割
合の
多い
もの
から
順に
、次
の一
から
三ま
でに
定め
ると
ころ
によ
り表
示す
る。
一加
熱調
理用
の食
用油
脂及
び添
付油
等の
原
材料
以外
の原
材料
は、
次の
イ及
びロ
に定
め
ると
ころ
によ
り表
示す
る。
イあ
んの
原材
料を
、次
の(1)
から
(3)
まで
に定
める
とこ
ろに
より
表示
する
。
(1)
「豚
肉」、「
たら
」、「
たま
ねぎ
」、「
え
び」、「
豚胃
」、「
豚脂
」、「
粒状
植物
性た
ん白
たん
ぱく
」、「
魚肉
加工
品」、「
小麦
粉」、「
でん
粉」、「
ゼラ
チン
」、「
食塩
」、
「砂
糖」、「
しょ
うが
」等
とそ
の最
も一
般的
な名
称を
もっ
て表
示す
る。た
だし
、
香辛
料に
あっ
ては
「香
辛料
」と
、砂
糖
類に
あっ
ては
「砂
糖類
」又
は「
糖類
」
と表
示す
るこ
とが
でき
る。
(2)
使用
した
食肉
、魚
肉、
野菜
又は
つ
なぎ
が二
種類
以上
であ
る場
合は
、(
1)
の規
定に
かか
わら
ず、「
食肉
」、「
魚肉
」、
「野
菜」又
は「
つな
ぎ」の
文字
の次
に、
4-
74
括弧
を付
して
、「
牛肉
、豚
肉」、「
たら
、
はも
」、「
たま
ねぎ
、グ
リー
ンピ
ース
」、
「小
麦粉
、で
ん粉
」等
と、
原材
料に
占
める
重量
の割
合の
多い
もの
から
順に
表
示す
る。
(3)
使用
した
肉様
植た
んが
二種
類以
上
であ
る場
合は
、(
1)の
規定
にか
かわ
ら
ず、「
粒状
・繊
維状
植物
性た
ん白
たん
ぱく
」又
は「
繊維
状・
粒状
植物
性た
ん
白た
んぱ
く」
と、
原材
料に
占め
る重
量
の割
合の
多い
もの
から
順に
表示
する
。
ロ皮
の原
材料
を、「
皮」
の文
字の
次に
、
括弧
を付
して
、「
小麦
粉、
米粉
、食
塩、
植物
油脂
」等
とそ
の最
も一
般的
な名
称を
もっ
て、
原材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
いも
のか
ら順
に表
示す
る。
ただ
し、
香辛
料に
あっ
ては
、「
香辛
料」
と表
示す
るこ
とが
でき
る。
二加
熱調
理用
の食
用油
脂の
原材
料は
、「
揚
げ油
」又
は「
いた
め油
」の
文字
の次
に、
括
弧を
付し
て、「
大豆
油、な
たね
油、ラ
ード
」
等と
その
最も
一般
的な
名称
をも
って
、配
合
され
た重
量の
割合
の多
いも
のか
ら順
に表
示
する
。
三添
付油
等の
原材
料は
、「
添付
油」、「
添付
調味
料」、「
たれ
」又
は「
添付
香辛
料」
の文
字の
次に
、括
弧を
付し
て、「
綿実
油」、「
ラ
ード
」、「
にん
にく
」、「
しょ
うゆ
」、「
から
し」、
「ラ
ー油
」等
とそ
の最
も一
般的
な名
称を
も
って
、配
合さ
れた
重量
の割
合の
多い
もの
か
ら順
に表
示す
る。
添加
物次
に定
める
とこ
ろに
より
表示
する
。
一使
用し
た添
加物
を、
添加
物に
占め
る重
量
の割
合の
多い
もの
から
順に
、第
三条
第一
1
項の
表の
添加
物の
規定
に従
い表
示す
る。
た
だし
、添
付油
等の
原材
料に
添加
した
もの
に
97
4-
75
あっ
ては
、添
付油
等の
原材
料名
の表
示に
併
記し
て、
添加
物に
占め
る重
量の
割合
の多
い
もの
から
順に
、第
三条
第一
1項
の表
の添
加
物の
規定
に従
い表
示す
る。
二一
の規
定に
かか
わら
ず、
添加
物を
、添
付
油等
の原
材料
以外
の原
材料
に添
加し
たも
の
及び
添付
油等
の原
材料
に添
加し
たも
のに
区
分し
て、
添付
油等
の原
材料
に添
加し
たも
の
にあ
って
は「
添付
油」、「
添付
調味
料」、「
た
れ」
又は
「添
付香
辛料
」の
文字
に括
弧を
付
して
、原
材料
名に
併記
しな
いで
表示
する
こ
とが
でき
る。
内容
量食
用油
脂、
調味
料又
は香
辛料
を添
付し
たも
の
にあ
って
は製
品及
びこ
れら
のも
のの
合計
の重
量並
びに
製品
の重
量を
、こ
れら
を添
付し
ない
もの
にあ
って
は製
品の
重量
を、
グラ
ム又
はキ
ログ
ラム
の単
位で
、単
位を
明記
して
表示
する
とと
もに
、内
容重
量の
表示
の文
字の
次に
、括
弧を
付し
て、「
〇個
入り
」と
表示
する
。
レト
ルト
パウ
名称
次に
定め
ると
ころ
によ
り表
示す
る。
チ食
品(
植物
一カ
レー
性た
ん白
たん
「カ
レー
」(
野菜
を原
材料
とし
て使
用し
ぱく
食品
(コ
たカ
レー
であ
って
、食
肉鳥
卵及
びそ
の加
工
ンビ
ーフ
スタ
品並
びに
魚肉
を使
用し
てい
ない
もの
にあ
っ
イル
)を
除く
。)
ては
、「
野菜
カレ
ー」)
と表
示す
る。
二ハ
ヤシ
、ぜ
んざ
い、
ハン
バー
グス
テー
キ
及び
ミー
トボ
ール
ハヤ
シに
あっ
ては
「ハ
ヤシ
」と
、ぜ
んざ
いに
あっ
ては
「ぜ
んざ
い」
と、
ハン
バー
グ
ステ
ーキ
にあ
って
は「
ハン
バー
グス
テー
キ」
又は
「ハ
ンバ
ーグ
」と
、ミ
ート
ボー
ルに
あ
って
は「
ミー
トボ
ール
」と
表示
する
。
三パ
スタ
ソー
ス
「パ
スタ
ソー
ス」
と表
示す
る。
ただ
し、
食肉
を原
材料
とし
て使
用し
たも
ので
あっ
て
臓器
及び
可食
部分
、魚
肉並
びに
肉様
植た
ん
4-
76
を使
用し
てい
ない
もの
にあ
って
は、「
ミー
トソ
ース
」と
表示
する
。
四ま
あぼ
料理
のも
と
「ま
あぼ
料理
のも
と」
と表
示す
る。
ただ
し、
豆腐
又は
なす
とと
もに
調理
して
食用
に
供す
るよ
うに
調製
した
もの
にあ
って
は、
そ
れぞ
れ「
まあ
ぼ豆
腐の
もと
」又
は「
まあ
ぼ
なす
のも
と」
と表
示す
る。
五混
ぜご
はん
のも
と類
米又
は麦
を炊
飯し
たも
のに
混ぜ
て食
用に
供す
るよ
うに
調製
した
もの
にあ
って
は「
ま
ぜご
はん
のも
と」
と、
米又
は麦
とと
もに
炊
飯し
て食
用に
供す
るよ
うに
調製
した
もの
に
あっ
ては
「た
きこ
みご
はん
のも
と」
と、
米
又は
麦を
炊飯
した
もの
とと
もに
いた
めて
食
用に
供す
るよ
うに
調製
した
もの
にあ
って
は
「い
ため
ごは
んの
もと
」と
表示
する
。た
だ
し、「
まぜ
ごは
んの
もと
」、「
たき
こみ
ごは
んの
もと
」又
は「
いた
めご
はん
のも
と」
の
文字
の次
に、
括弧
を付
して
、「
五目
ずし
の
もと
」、「
かま
めし
のも
と」、「
チャ
ーハ
ンの
もと
」等
と製
品の
一般
的な
名称
を表
示す
る
こと
がで
きる
。
六ど
んぶ
りも
のの
もと
牛ど
んの
もと
(牛
肉を
原材
料と
して
使用
した
もの
であ
って
、そ
れ以
外の
食肉
、臓
器
及び
可食
部分
並び
に肉
様植
たん
を使
用し
て
いな
いも
のを
いう
。以
下レ
トル
トパ
ウチ
食
品の
項に
おい
て同
じ。)
にあ
って
は「
牛ど
んの
もと
」と
、そ
れ以
外の
もの
にあ
って
は
「ど
んぶ
りも
のの
もと
」と
表示
する
。た
だ
し、
牛ど
んの
もと
以外
のも
のに
あっ
ては
、
「ど
んぶ
りも
のの
もと
」の
文字
の次
に、
括
弧を
付し
て、「
親子
どん
ぶり
のも
と」、「
か
つど
んの
もと
」等
と製
品の
一般
的な
名称
を
表示
する
こと
がで
きる
。
98
4-
77
七シ
チュ
ー
「シ
チュ
ー」
と表
示す
る。
ただ
し、
クリ
ーム
シチ
ュー
にあ
って
は、「
クリ
ーム
シチ
ュー
」と
表示
する
。
八ス
ープ
「ス
ープ
」と
表示
する
。た
だし
、「
スー
プ」
の文
字の
次に
、括
弧を
付し
て、「
コン
ソメ
」、「
ポタ
ージ
ュ」
等と
製品
の一
般的
な
名称
を表
示す
るこ
とが
でき
る。
九和
風汁
物
「和
風汁
物」
と表
示す
る。
ただ
し、「
和
風汁
物」の
文字
の次
に、括
弧を
付し
て、「
か
す汁
」、「
みそ
汁」
等と
製品
の一
般的
な名
称
を表
示す
るこ
とが
でき
る。
十米
飯類
イ「
米飯
類」
と表
示す
る。
ただ
し、「
米
飯類
」の
文字
の次
に、括
弧を
付し
て、「
赤
飯」、「
五目
ごは
ん」、「
かゆ
」、「
ぞう
すい
」
等と
製品
の一
般的
な名
称を
表示
する
こと
がで
きる
。
ロイ
の規
定に
かか
わら
ず、
そう
ざい
を添
えた
もの
にあ
って
は、「
べん
とう
」と
表
示す
る。
十一
食肉
味付
イ使
用し
た食
肉等
(食
肉並
びに
臓器
及び
可食
部分
をい
う。
以下
同じ
。)
の名
称の
次に
「味
付」
と表
示す
る。
ただ
し、「
味
付」
の文
字の
次に
、括
弧を
付し
て、「
し
ょう
ゆ味
」、「
みそ
味」
等と
その
味付
けを
表す
一般
的な
名称
を表
示す
るこ
とが
でき
る。
ロ家
きん
の肉
又は
臓器
及び
可食
部分
をば
い焼
した
もの
にあ
って
は、「
やき
とり
」
と表
示す
る。
ただ
し、「
やき
とり
」の
文
字の
次に
、括
弧を
付し
て、「
しょ
うゆ
味」、
「塩
味」
等と
その
味付
けを
表す
一般
的な
4-
78
名称
を表
示す
るこ
とが
でき
る。
ハ食
肉等
の名
称は
、「牛
肉」、「
豚肉
」、「
鶏
肝臓
」等
とそ
の最
も一
般的
な名
称を
もっ
て表
示す
る。
ただ
し、
臓器
及び
可食
部分
の名
称は
、個
別の
「〇
〇肝
臓」
等の
臓器
及び
可食
部分
の名
称に
代え
て、「
〇〇
も
つ」
と表
示す
るこ
とが
でき
る。
ニ小
肉片
、ほ
ぐし
肉、
ひき
肉又
は骨
付の
食肉
を使
用し
たも
のに
あっ
ては
、イ
の「
味
付」
の文
字の
次に
「・
」を
付し
て、「
小
肉片
」、「
ほぐ
し肉
」、「
ひき
肉」
又は
「骨
付」
と表
示す
る。
十二
食肉
油漬
け
イ使
用し
た食
肉の
名称
の次
に「
油漬
」と
表示
する
。た
だし
、小
肉片
、ほ
ぐし
肉、
ひき
肉又
は骨
付の
食肉
を使
用し
たも
のに
あっ
ては
、「
油漬
」の
文字
の次
に「
・」
を付
して
、「
小肉
片」、「
ほぐ
し肉
」、「
ひ
き肉
」又
は「
骨付
」と
表示
する
。
ロ食
肉の
名称
は、「
牛肉
」、「
豚肉
」、「
鶏
肉」
等と
その
最も
一般
的な
名称
をも
って
表示
する
。
十三
魚肉
味付
及び
魚肉
油漬
け
イ使
用し
た魚
肉の
名称
の次
に「
味付
」又
は「
油漬
」と
表示
する
。た
だし
、「味
付」
の文
字の
次に
、括
弧を
付し
て、「
しょ
う
ゆ味
」、「
トマ
ト味
」等
とそ
の味
付け
を表
す一
般的
な名
称を
表示
する
こと
がで
き
る。
ロ魚
肉味
付の
うち
、ば
い焼
した
もの
にあ
って
は、
イの
規定
にか
かわ
らず
、「
てり
焼」
又は
「か
ば焼
」と
表示
する
こと
がで
きる
。
ハ魚
肉の
名称
は、「
まぐ
ろ」、「
かつ
お」、
「さ
ば」、「
うな
ぎ」
等と
その
最も
一般
的
な名
称を
もっ
て表
示す
る。
99
4-
79
ニ小
肉片
又は
砕き
肉を
詰め
たも
のに
あっ
ては
、イ
の「
味付
」又
は「
油漬
」の
文字
の次
に「
・」
を付
して
、「
小肉
片」
又は
「砕
き肉
」と
表示
する
こと
。た
だし
、小
肉片
にあ
って
は「
チャ
ンク
」と
、砕
き肉
にあ
って
は「
フレ
ーク
」と
表示
する
こと
がで
きる
。
十四
一か
ら十
三ま
でに
掲げ
るも
の以
外の
も
の
その
内容
物を
識別
でき
る最
も一
般的
な名
称を
もっ
て表
示す
る。
原材
料名
使用
した
原材
料を
、次
の一
から
三ま
での
区分
によ
り、
一か
ら三
まで
の順
に、
それ
ぞれ
一か
ら三
まで
に定
める
とこ
ろに
より
表示
する
。
一使
用し
た原
材料
にあ
って
は、
次の
イか
ら
ホま
でに
定め
ると
ころ
によ
り表
示す
る。
イ「
牛肉
」、「
牛舌
」、「
豚肝
臓」、「
鶏卵
」、
「ま
ぐろ
」、「
えび
」、「
粒状
植物
性た
ん白
たん
ぱく
」、「
たま
ねぎ
」、「
にん
じん
」、「
ば
れい
しょ
」、「
マッ
シュ
ルー
ム」、「
りん
ご」、
「米
」、「
麦」、「
小豆
」、「
チー
ズ」、「
油揚
げ」、「
牛乳
」、「
パン
粉」、「
小麦
粉」、「
で
ん粉
」、「
トマ
トペ
ース
ト」、「
牛肉
エキ
ス」、
「ウ
スタ
ーソ
ース
」、「
しょ
うゆ
」、「
みり
ん」、「
綿実
油」、「
カレ
ー粉
」、「
こし
ょう
」、
「食
塩」
等と
その
最も
一般
的な
名称
をも
って
、原
材料
に占
める
重量
の割
合の
多い
もの
から
順に
表示
する
。た
だし
、こ
しょ
うそ
の他
の香
辛料
にあ
って
は、「
香辛
料」
と表
示す
るこ
とが
でき
る。
ロ砂
糖類
にあ
って
は、「
砂糖
」、「
水あ
め」、
「ぶ
どう
糖」、「
ぶど
う糖
果糖
液糖
」、「
果
糖ぶ
どう
糖液
糖」、「
高果
糖液
糖」
等と
そ
の最
も一
般的
な名
称を
もっ
て表
示し
、砂
糖混
合ぶ
どう
糖果
糖液
糖に
あっ
ては
「砂
糖・
ぶど
う糖
果糖
液糖
」と
、砂
糖混
合果
4-
80
糖ぶ
どう
糖液
糖に
あっ
ては
「砂
糖・
果糖
ぶど
う糖
液糖
」と
、砂
糖混
合高
果糖
液糖
にあ
って
は「
砂糖
・高
果糖
液糖
」と
表示
する
。た
だし
、ぶ
どう
糖果
糖液
糖、
果糖
ぶど
う糖
液糖
及び
高果
糖液
糖に
あっ
ては
「異
性化
液糖
」と
、砂
糖混
合ぶ
どう
糖果
糖液
糖、
砂糖
混合
果糖
ぶど
う糖
液糖
及び
砂糖
混合
高果
糖液
糖に
あっ
ては
「砂
糖・
異性
化液
糖」
と表
示す
るこ
とが
でき
る。
ハ食
肉油
漬け
又は
魚肉
油漬
けで
あっ
て、
使用
する
砂糖
類が
二種
類以
上で
あり
、そ
の砂
糖類
の合
計重
量が
調味
液の
重量
の百
分の
一に
満た
ない
場合
には
、ロ
の規
定に
かか
わら
ず、「
砂糖
類」
又は
「糖
類」
と
表示
する
こと
がで
きる
。
ニ使
用し
た食
肉等
、魚
肉、
野菜
若し
くは
果実
又は
つな
ぎが
二種
類以
上で
ある
場合
は、イ
の規
定に
かか
わら
ず、「
食肉
等」(
食
肉の
みを
使用
した
場合
は、「
食肉
」)、「
魚
肉」、「
野菜
・果
実」(
野菜
のみ
を使
用し
た場
合は
「野
菜」、
果実
のみ
を使
用し
た
場合
は「
果実
」)
又は
「つ
なぎ
」の
文字
の次
に括
弧を
付し
て、
それ
ぞれ
「牛
肉、
豚肉
、牛
肝臓
」、「
まぐ
ろ、た
ら、あ
さり
」、
「た
まね
ぎ、
にん
じん
、り
んご
」、「
パン
粉、
でん
粉」
等と
、原
材料
に占
める
重量
の割
合の
多い
もの
から
順に
表示
する
。
ホ使
用し
た肉
様植
たん
が二
種類
以上
であ
る場
合は
、イ
の規
定に
かか
わら
ず、「
粒
状・
繊維
状植
物性
たん
白た
んぱ
く」、「
繊
維状
・粒
状植
物性
たん
白た
んぱ
く」
と、
原材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
いも
のか
ら順
に表
示す
る。
二ス
ープ
であ
って
、う
きみ
を加
えた
場合
に
おけ
るう
きみ
の原
材料
は、
一の
規定
にか
か
わら
ず、「
うき
み」
の文
字の
次に
括弧
を付
100
4-
81
して
、「
鶏肉
、え
び、
粒状
植物
性た
ん白
た
んぱ
く、
マッ
シュ
ルー
ム、
バー
ミセ
リー
」
等と
その
最も
一般
的な
名称
をも
って
、原
材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
いも
のか
ら順
に
表示
する
。
三ハ
ンバ
ーグ
ステ
ーキ
又は
ミー
トボ
ール
で
あっ
て、
ソー
スを
加え
た場
合に
おけ
る食
品
添加
物以
外の
ソー
スの
原材
料は
、一
の規
定
にか
かわ
らず
、「
ソー
ス」
の文
字の
次に
括
弧を
付し
て、「
牛肉
エキ
ス、
トマ
トペ
ース
ト、
りん
ごピ
ュー
レー
、ウ
スタ
ーソ
ース
、
食塩
、砂
糖、
こし
ょう
」等
とそ
の最
も一
般
的な
名称
をも
って
、原
材料
に占
める
重量
の
割合
の多
いも
のか
ら順
に表
示す
る。た
だし
、
こし
ょう
その
他の
香辛
料に
あっ
ては
、「
香
辛料
」と
表示
する
こと
がで
きる
。
添加
物次
に定
める
とこ
ろに
より
表示
する
。
一使
用し
た添
加物
を、
ソー
スの
原材
料以
外
の原
材料
に添
加し
たも
のに
あっ
ては
ソー
ス
の原
材料
以外
の原
材料
名の
表示
に併
記し
て、
ソー
スの
原材
料に
添加
した
もの
にあ
っ
ては
ソー
スの
原材
料名
の表
示に
併記
して
、
それ
ぞれ
添加
物に
占め
る重
量の
割合
の多
い
もの
から
順に
、第
三条
第一
1項
の表
の添
加
物の
規定
に従
い表
示す
る。
二一
の規
定に
かか
わら
ず、
添加
物を
、ソ
ー
スの
原材
料以
外の
原材
料に
添加
した
もの
及
びソ
ース
の原
材料
に添
加し
たも
のに
区分
し
て、
ソー
スの
原材
料に
添加
した
もの
にあ
っ
ては
「ソ
ース
」の
文字
に括
弧を
付し
て、
原
材料
名に
併記
しな
いで
表示
する
こと
がで
き
る。
内容
量第
三条
第一
1項
の表
の内
容量
又は
固形
量及
び
内容
総量
の項
に定
める
ほか
、ソ
ース
を加
えた
もの
にあ
って
は、
内容
重量
及び
ソー
スを
除い
た固
形量
をグ
ラム
又は
キロ
グラ
ムの
単位
で、
4-
82
単位
を明
記し
て表
示す
る。
調理
食品
缶詰
名称
次に
定め
ると
ころ
によ
り表
示す
る。
及び
調理
食品
一食
肉野
菜煮
缶詰
又は
食肉
野菜
煮瓶
詰
瓶詰
イ製
品の
内容
を表
す最
も一
般的
な名
称を
表示
する
。た
だし
、使
用し
た食
肉の
名称
の次
に、「
野菜
煮」
と表
示し
、又
は特
定
の野
菜を
使用
した
もの
にあ
って
は、「
野
菜煮
」に
代え
て「
たけ
のこ
煮」
等と
表示
する
こと
がで
きる
。
ロ食
肉の
名称
は、「
牛肉
」、「
鶏肉
」等
と
最も
一般
的な
名称
をも
って
表示
する
。
ハ三
種類
以上
の食
肉を
使用
した
もの
にあ
って
は、
イ及
びロ
の規
定に
かか
わら
ず、
「食
肉野
菜煮
」と
表示
する
。
ニイ
から
ハま
での
規定
にか
かわ
らず
、一
種類
の野
菜を
配合
した
もの
で固
形量
に対
する
食肉
の重
量の
割合
が三
十パ
ーセ
ント
未満
十パ
ーセ
ント
以上
のも
の及
び二
種類
以上
の野
菜等
(野
菜、
きの
こ類
、豆
腐、
しら
たき
等を
いう
。)
を配
合し
たも
ので
固形
量に
対す
る食
肉の
重量
の割
合が
二十
パー
セン
ト未
満十
パー
セン
ト以
上の
もの
にあ
って
は、「
野菜
煮」
の文
字の
次に
括
弧を
付し
て、
使用
した
食肉
の名
称を
「牛
肉入
り」、「
鶏肉
入り
」等
(三
種類
以上
の
食肉
を使
用し
たも
のに
つい
ては
、「
食肉
入り
」)
と表
示し
、固
形量
に対
する
食肉
の重
量の
割合
が十
パー
セン
ト未
満の
もの
にあ
って
は、
食肉
の名
称を
付さ
ずに
「野
菜煮
(食
肉入
り)」
と表
示す
る。
二カ
レー
缶詰
又は
カレ
ー瓶
詰
「カ
レー
」と
表示
する
。
三シ
チュ
ー缶
詰又
はシ
チュ
ー瓶
詰
「シ
チュ
ー」
と表
示す
る。
ただ
し、
クリ
ーム
シチ
ュー
にあ
って
は、「
シチ
ュー
(ク
リー
ム煮
)」
と表
示す
る。
101
4-
83
四そ
の他
の調
理食
品缶
詰又
はそ
の他
の調
理
食品
瓶詰
イ製
品の
内容
を最
もよ
く表
す名
称を
表示
する
。
ロ牛
肉、
豚肉
若し
くは
家き
ん肉
以外
の食
肉、
臓器
若し
くは
可食
部分
を使
用し
たカ
レー
又は
牛肉
、豚
肉、
家き
ん肉
若し
くは
舌以
外の
食肉
、臓
器若
しく
は可
食部
分及
びそ
れら
の加
工品
を使
用し
たシ
チュ
ーに
あっ
ては
、イ
の規
定に
かか
わら
ず、
当該
食肉
、臓
器又
は可
食部
分の
名称
を付
して
、
カレ
ー又
はシ
チュ
ーと
表示
する
。
ハ骨
付の
食肉
を使
用し
たも
のに
あっ
て
は、
名称
の次
に括
弧を
付し
て、「
骨付
」
と表
示す
る。
原材
料名
次に
定め
ると
ころ
によ
り表
示す
る。
一食
肉野
菜煮
缶詰
又は
食肉
野菜
煮瓶
詰、
カ
レー
缶詰
又は
カレ
ー瓶
詰及
びシ
チュ
ー缶
詰
又は
シチ
ュー
瓶詰
使用
した
原材
料を
、原
材料
に占
める
重量
の割
合の
多い
もの
から
順に
、次
のイ
から
ホ
まで
に定
める
とこ
ろに
より
表示
する
。
イ「
牛肉
」、「
たけ
のこ
」、「
しい
たけ
」、「
焼
豆腐
」、「
しら
たき
」、「
こん
ぶ」、「
りん
ご」、
「し
ょう
ゆ」、「
食塩
」、「
みそ
」、「
醸造
酢」、
「み
りん
」、「
はち
みつ
」、「
牛肉
エキ
ス」、
「た
ん白
たん
ぱく
加水
分解
物」、「
綿実
油」、
「ゼ
ラチ
ン」、「
こし
ょう
」等
とそ
の最
も
一般
的な
名称
をも
って
表示
する
。た
だし
、
こし
ょう
その
他の
香辛
料に
あっ
ては
、「香
辛料
」と
表示
する
こと
がで
きる
。
ロ砂
糖類
にあ
って
は、「
砂糖
」、「
水あ
め」、
「ぶ
どう
糖」、「
ぶど
う糖
果糖
液糖
」、「
果
糖ぶ
どう
糖液
糖」、「
高果
糖液
糖」
等と
そ
の最
も一
般的
な名
称を
もっ
て表
示し
、砂
糖混
合ぶ
どう
糖果
糖液
糖に
あっ
ては
「砂
4-
84
糖・
ぶど
う糖
果糖
液糖
」と
、砂
糖混
合果
糖ぶ
どう
糖液
糖に
あっ
ては
「砂
糖・
果糖
ぶど
う糖
液糖
」と
、砂
糖混
合高
果糖
液糖
にあ
って
は「
砂糖
・高
果糖
液糖
」と
表示
する
。た
だし
、ぶ
どう
糖果
糖液
糖、
果糖
ぶど
う糖
液糖
及び
高果
糖液
糖に
あっ
ては
「異
性化
液糖
」と
、砂
糖混
合ぶ
どう
糖果
糖液
糖、
砂糖
混合
果糖
ぶど
う糖
液糖
及び
砂糖
混合
高果
糖液
糖に
あっ
ては
「砂
糖・
異性
化液
糖」
と表
示す
るこ
とが
でき
る。
ハ使
用し
た砂
糖類
が二
種類
以上
の場
合
は、
ロの
規定
にか
かわ
らず
、「
砂糖
類」
又は「
糖類
」の
文字
の次
に括
弧を
付し
て、
「砂
糖、
水あ
め」
等と
使用
量の
多い
もの
から
順に
表示
し、
砂糖
及び
砂糖
混合
ぶど
う糖
果糖
液糖
を併
用す
る場
合は
「砂
糖・
ぶど
う糖
果糖
液糖
」と
、砂
糖及
び砂
糖混
合果
糖ぶ
どう
糖液
糖を
併用
する
場合
は
「砂
糖・
果糖
ぶど
う糖
液糖
」と
、砂
糖及
び砂
糖混
合高
果糖
液糖
を併
用す
る場
合は
「砂
糖・
高果
糖液
糖」
と表
示す
る。
ただ
し、
砂糖
及び
砂糖
混合
ぶど
う糖
果糖
液糖
を併
用す
る場
合、
砂糖
及び
砂糖
混合
果糖
ぶど
う糖
液糖
を併
用す
る場
合又
は砂
糖及
び砂
糖混
合高
果糖
液糖
を併
用す
る場
合に
あっ
ては
、「
砂糖
・異
性化
液糖
」と
表示
する
こと
がで
きる
。
ニ使
用し
た食
肉又
は野
菜が
それ
ぞれ
二種
類以
上の
組合
せで
ある
場合
は、
イの
規定
にか
かわ
らず
、「
食肉
」又
は「
野菜
」の
文字
の次
に括
弧を
付し
て、「
牛肉
、豚
肉」
又は
「た
けの
こ、
ごぼ
う」
等と
原材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
いも
のか
ら順
に表
示す
る。
ただ
し、
使用
した
野菜
が四
種類
以上
の場
合に
あっ
ては
、多
いも
のか
ら順
に三
種類
の野
菜の
名称
を表
示し
てそ
の他
102
4-
85
の野
菜の
名称
は「
その
他」
と表
示す
るこ
とが
でき
る。
ホ食
酢は
、「
醸造
酢」
又は
「合
成酢
」の
区分
によ
り表
示す
る。
二そ
の他
の調
理食
品缶
詰又
はそ
の他
の調
理
食品
瓶詰
使用
した
原材
料を
、原
材料
に占
める
重量
の割
合の
多い
もの
から
順に
、次
のイ
から
ト
まで
に定
める
とこ
ろに
より
表示
する
。
イ「
牛肉
」、「
豚肝
臓」、「
牛舌
」、「
鶏卵
」、
「た
まね
ぎ」、「
りん
ご」、「
しょ
うゆ
」、「
食
塩」、「
みそ
」、「
みり
ん」、「
トマ
トピ
ュー
レー
」、「
はち
みつ
」、「
牛肉
エキ
ス」、「
た
ん白
たん
ぱく
加水
分解
物」、「
植物
油脂
」、
「粉
乳」、「
ゼラ
チン
」、「
でん
粉」、「
こし
ょう
」等
とそ
の最
も一
般的
な名
称を
もっ
て表
示す
る。
ただ
し、
こし
ょう
その
他の
香辛
料に
あっ
ては
、「
香辛
料」
と表
示す
るこ
とが
でき
る。
ロ砂
糖類
にあ
って
は、「
砂糖
」、「
水あ
め」、
「ぶ
どう
糖」、「
ぶど
う糖
果糖
液糖
」、「
果
糖ぶ
どう
糖液
糖」、「
高果
糖液
糖」
等と
そ
の最
も一
般的
な名
称を
もっ
て表
示し
、砂
糖混
合ぶ
どう
糖果
糖液
糖に
あっ
ては
「砂
糖・
ぶど
う糖
果糖
液糖
」と
、砂
糖混
合果
糖ぶ
どう
糖液
糖に
あっ
ては
「砂
糖・
果糖
ぶど
う糖
液糖
」と
、砂
糖混
合高
果糖
液糖
にあ
って
は「
砂糖
・高
果糖
液糖
」と
表示
する
。た
だし
、ぶ
どう
糖果
糖液
糖、
果糖
ぶど
う糖
液糖
及び
高果
糖液
糖に
あっ
ては
「異
性化
液糖
」と
、砂
糖混
合ぶ
どう
糖果
糖液
糖、
砂糖
混合
果糖
ぶど
う糖
液糖
及び
砂糖
混合
高果
糖液
糖に
あっ
ては
「砂
糖・
異性
化液
糖」
と表
示す
るこ
とが
でき
る。
ハ使
用し
た砂
糖類
が二
種類
以上
の場
合
は、
ロの
規定
にか
かわ
らず
、「
砂糖
類」
4-
86
又は「
糖類
」の
文字
の次
に括
弧を
付し
て、
「砂
糖、
水あ
め」
等と
使用
量の
多い
もの
から
順に
表示
し、
砂糖
及び
砂糖
混合
ぶど
う糖
果糖
液糖
を併
用す
る場
合は
「砂
糖・
ぶど
う糖
果糖
液糖
」と
、砂
糖及
び砂
糖混
合果
糖ぶ
どう
糖液
糖を
併用
する
場合
は
「砂
糖・
果糖
ぶど
う糖
液糖
」と
、砂
糖及
び砂
糖混
合高
果糖
液糖
を併
用す
る場
合は
「砂
糖・
高果
糖液
糖」
と表
示す
る。
ただ
し、
砂糖
及び
砂糖
混合
ぶど
う糖
果糖
液糖
を併
用す
る場
合、
砂糖
及び
砂糖
混合
果糖
ぶど
う糖
液糖
を併
用す
る場
合又
は砂
糖及
び砂
糖混
合高
果糖
液糖
を併
用す
る場
合に
あっ
ては
、「
砂糖
・異
性化
液糖
」と
表示
する
こと
がで
きる
。
ニロ
及び
ハの
規定
にか
かわ
らず
、使
用す
る砂
糖類
が二
種類
以上
であ
つて
、砂
糖類
の合
計重
量が
調味
液の
重量
の百
分の
一に
満た
ない
とき
は、「
砂糖
類」又
は「
糖類
」
と表
示す
るこ
とが
でき
る。
ホ使
用し
た食
肉又
は野
菜が
それ
ぞれ
二種
類以
上の
組合
せで
ある
場合
は、
イの
規定
にか
かわ
らず
、「
食肉
」又
は「
野菜
」の
文字
の次
に括
弧を
付し
て、「
牛肉
、豚
肉」
又は
「た
けの
こ、
ごぼ
う」
等と
原材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
いも
のか
ら順
に表
示す
る。
ただ
し、
使用
した
野菜
が四
種類
以上
の場
合に
あっ
ては
、多
いも
のか
ら順
に三
種類
の野
菜の
名称
を表
示し
てそ
の他
の野
菜の
名称
は「
その
他」
と表
示す
るこ
とが
でき
る。
ヘ食
酢は
、「
醸造
酢」
又は
「合
成酢
」の
区分
によ
り表
示す
る。
トイ
及び
ホの
規定
にか
かわ
らず
、ひ
き肉
加工
品等
にあ
って
は、そ
の主
要原
材料
を、
「肉
だん
ご」
等の
名称
の次
に括
弧を
付し
103
4-
87
て、「
豚肉
、鶏
肉、
でん
粉」
等と
原材
料
に占
める
重量
の割
合の
多い
もの
から
順に
表示
する
。
炭酸
飲料
名称
「炭
酸飲
料」
と表
示す
る。
ただ
し、
炭酸
飲料
であ
るこ
とが
明ら
かに
識別
でき
る他
の適
切な
名称
を表
示す
るこ
とが
でき
る。
原材
料名
使用
した
原材
料を
、原
材料
に占
める
重量
の多
いも
のか
ら順
に、
次の
一か
ら四
まで
に定
める
とこ
ろに
より
表示
する
。
一「
砂糖
」、「
ぶど
う糖
果糖
液糖
」、「
高果
糖
液糖
」、「
オレ
ンジ
果汁
」、「
乳酸
菌飲
料」等
、
その
最も
一般
的な
名称
を表
示す
る。た
だし
、
砂糖
混合
ぶど
う糖
果糖
液糖
にあ
って
は「
砂
糖・
ぶど
う糖
果糖
液糖
」と
、砂
糖混
合果
糖
ぶど
う糖
液糖
にあ
って
は「
砂糖
・果
糖ぶ
ど
う糖
液糖
」と
、砂
糖混
合高
果糖
液糖
にあ
っ
ては
「砂
糖・
高果
糖液
糖」
と表
示す
る。
二印
刷瓶
詰の
炭酸
飲料
でそ
の品
質に
関す
る
表示
をふ
たに
する
もの
(以
下「
印刷
瓶詰
炭
酸飲
料」
とい
う。)
以外
の炭
酸飲
料に
つい
て、
表示
する
砂糖
類の
名称
が二
種類
以上
と
なる
場合
は、
一の
規定
にか
かわ
らず
、「
砂
糖類
」又
は「
糖類
」の
文字
の次
に、
括弧
を
付し
て、「
砂糖
、ぶ
どう
糖」
等と
多い
もの
から
順に
表示
する
。た
だし
、砂
糖及
び砂
糖
混合
ぶど
う糖
果糖
液糖
を併
用す
る場
合は
「砂
糖・
ぶど
う糖
果糖
液糖
」と
、砂
糖及
び
砂糖
混合
果糖
ぶど
う糖
液糖
を併
用す
る場
合
は「
砂糖
・果
糖ぶ
どう
糖液
糖」
と、
砂糖
及
び砂
糖混
合高
果糖
液糖
を併
用す
る場
合は
「砂
糖・
高果
糖液
糖」
と表
示す
る。
三印
刷瓶
詰炭
酸飲
料の
場合
には
、「
ぶど
う
糖果
糖液
糖」、「
果糖
ぶど
う糖
液糖
」及
び「
高
果糖
液糖
」に
あっ
ては
「液
糖」
と、「
砂糖
・ぶ
どう
糖果
糖液
糖」、「
砂糖
・果
糖ぶ
どう
糖液
糖」
及び
「砂
糖・
高果
糖液
糖」
にあ
っ
4-
88
ては
「砂
糖・
液糖
」と
表示
する
こと
がで
き
る。
四原
材料
とし
て水
及び
二酸
化炭
素以
外の
も
のを
使用
して
いる
炭酸
飲料
にあ
って
は、
水
の表
示は
、省
略す
るこ
とが
でき
る。
果実
飲料
名称
次に
定め
ると
ころ
によ
り表
示す
る。
一果
実ジ
ュー
スで
あっ
て、
果実
の搾
汁の
み
を使
用し
たも
の(
パイ
ンア
ップ
ルに
あっ
て
はペ
クチ
ンを
、り
んご
、ぶ
どう
、も
も、
西
洋な
し、
日本
なし
及び
バナ
ナに
あっ
ては
L
-ア
スコ
ルビ
ン酸
及び
L-
アス
コル
ビン
酸
ナト
リウ
ムを
使用
した
もの
を含
む。)
にあ
って
は「
○○
ジュ
ース(
スト
レー
ト)」と
、
還元
果汁
を使
用し
たも
のに
あっ
ては
「○
○
ジュ
ース
(濃
縮還
元)」
と、
それ
以外
のも
のに
あっ
ては
「○
○ジ
ュー
ス」
と表
示し
、
「○
○」
には
使用
した
果実
の最
も一
般的
な
名称
を表
示す
る。
ただ
し、
砂糖
類又
はは
ち
みつ
を加
えた
もの
にあ
って
は「
○○
ジュ
ー
ス(
濃縮
還元
)」
又は
「○
○ジ
ュー
ス」
の
文字
の次
に括
弧を
付し
て「
加糖
」と
表示
し、
二酸
化炭
素を
圧入
した
もの
にあ
って
は名
称
の最
後に
括弧
を付
して
「炭
酸ガ
ス入
り」
と
表示
する
。
二果
実ミ
ック
スジ
ュー
スで
あっ
て、
果実
の
搾汁
のみ
を使
用し
たも
の(
パイ
ンア
ップ
ル
にあ
って
はペ
クチ
ンを
、り
んご
、ぶ
どう
、
もも
、西
洋な
し、
日本
なし
及び
バナ
ナに
あ
って
はL
-ア
スコ
ルビ
ン酸
及び
L-
アス
コ
ルビ
ン酸
ナト
リウ
ムを
使用
した
もの
を含
む。)
にあ
って
は「
果実
ミッ
クス
ジュ
ース
(ス
トレ
ート
)」
と、
還元
果汁
を使
用し
た
もの
にあ
って
は「
果実
ミッ
クス
ジュ
ース(
濃
縮還
元)」
と、
それ
以外
のも
のに
あっ
ては
「果
実ミ
ック
スジ
ュー
ス」
と表
示す
る。
た
だし
、砂
糖類
又は
はち
みつ
を加
えた
もの
に
104
4-
89
あっ
ては
「果
実ミ
ック
スジ
ュー
ス(
濃縮
還
元)
又は
「果
実ミ
ック
スジ
ュー
ス」
の文
字
の次
に括
弧を
付し
て「
加糖
」と
表示
し、
二
酸化
炭素
を圧
入し
たも
のに
あっ
ては
名称
の
最後
に括
弧を
付し
て「
炭酸
ガス
入り
」と
表
示す
る。
三果
粒入
り果
実ジ
ュー
スで
あっ
て、
還元
果
汁を
使用
した
もの
にあ
って
は「
○○
果粒
入
り果
実ジ
ュー
ス(
濃縮
還元
)」
と、
それ
以
外の
もの
にあ
って
は「
○○
果粒
入り
果実
ジ
ュー
ス」
と表
示し
、「
○○
」に
は使
用し
た
果粒
に係
る果
実の
最も
一般
的な
名称
を表
示
する
。た
だし
、砂
糖類
又は
はち
みつ
を加
え
たも
のに
あっ
ては
「○
○果
粒入
り果
実ジ
ュ
ース
(濃
縮還
元)」
又は
「○
○果
粒入
り果
実ジ
ュー
ス」の
文字
の次
に括
弧を
付し
て「
加
糖」
と表
示し
、二
酸化
炭素
を圧
入し
たも
の
にあ
って
は名
称の
最後
に括
弧を
付し
て「
炭
酸ガ
ス入
り」
と表
示す
る。
四果
実・
野菜
ミッ
クス
ジュ
ース
にあ
って
は、「
果実
・野
菜ミ
ック
スジ
ュー
ス」
と表
示し
、果
粒を
加え
たも
のに
あっ
ては
、「
果
実・
野菜
ミッ
クス
ジュ
ース
」の
文字
の前
に
括弧
を付
して
「果
粒入
り」
と表
示す
る。
た
だし
、砂
糖類
又は
はち
みつ
を加
えた
もの
に
あっ
ては
「果
実・
野菜
ミッ
クス
ジュ
ース
」
の文
字の
次に
括弧
を付
して
「加
糖」
と表
示
し、
二酸
化炭
素を
圧入
した
もの
にあ
って
は
名称
の最
後に
括弧
を付
して「
炭酸
ガス
入り
」
と表
示す
る。
五一
から
四ま
でに
規定
する
名称
の文
字の
次
又は
最後
に「(
濃縮
還元
)」、「(
加糖
)」
又は
「(
炭酸
ガス
入り
)」
と二
以上
表示
すべ
き場
合は
、「(
濃縮
還元
・加
糖)」
等と
表示
する
こと
がで
きる
。
六果
汁入
り飲
料に
あっ
ては
、「
○○
%△
△
4-
90
果汁
入り
飲料
」と
表示
する
。こ
の場
合に
お
いて
、還
元果
汁又
は還
元果
汁及
び果
実の
搾
汁を
希釈
して
製造
した
もの
であ
って
、一
種
類の
果実
を使
用し
たも
のに
あっ
ては「
○○
」
には
糖用
屈折
計示
度(
加え
られ
た砂
糖類
、
はち
みつ
等の
糖用
屈折
計示
度を
除く
。)
の
別表
第三
の果
実飲
料の
項の
表3
(以
下こ
の
項に
おい
て「
表3
」と
いう
。)
の糖
用屈
折
計示
度の
基準
(レ
モン
、ラ
イム
、う
め及
び
かぼ
すに
あっ
ては
、酸
度(
加え
られ
た酸
の
酸度
を除
く。)
につ
いて
別表
第三
の果
実飲
料の
項の
表4(
以下
この
項に
おい
て「
表4
」
とい
う。)の
酸度
の基
準)に
対す
る割
合を
、
「△
△」
には
使用
した
果実
の最
も一
般的
な
名称
を表
示し
、二
種類
以上
の果
実を
使用
し
たも
のに
あっ
ては
「○
○」
には
糖用
屈折
計
示度
(加
えら
れた
砂糖
類、
はち
みつ
等の
糖
用屈
折計
示度
を除
く。)
又は
酸度
(加
えら
れた
酸の
酸度
を除
く。)
の使
用し
た果
実の
搾汁
及び
還元
果汁
の配
合割
合に
より
表3
又
は表
4の
基準
を按
分し
たも
のを
合計
して
算
出し
た基
準に
対す
る割
合を
、「
△△
」に
は
「混
合」
と表
示し
、果
実の
搾汁
を希
釈し
て
製造
した
もの
にあ
って
は「
○○
」に
は果
実
の搾
汁の
原材
料に
占め
る重
量の
割合
を、「
△
△」
には
一種
類の
果実
を使
用し
たも
のに
あ
って
は使
用し
た果
実の
最も
一般
的な
名称
を、
二種
類以
上の
果実
を使
用し
たも
のに
あ
って
は「
混合
」と
表示
する
。
七六
の規
定に
かか
わら
ず、
果汁
入り
飲料
で
あっ
て、
果粒
を加
えた
もの
にあ
って
は「
○
○%
△△
果汁
入り
飲料
」の
文字
の前
に括
弧
を付
して
「果
粒入
り」
と、
二酸
化炭
素を
圧
入し
たも
のに
あっ
ては
「○
○%
△△
果汁
入
り飲
料」
の文
字の
次に
括弧
を付
して
「炭
酸
ガス
入り
」と
表示
する
。
105
4-
91
八希
釈し
て飲
用に
供す
る果
汁入
り飲
料に
あ
って
は、
六に
定め
る名
称の
文字
の前
に「
□
倍希
釈時
」と
表示
し、
□に
は使
用方
法に
表
示し
た希
釈倍
数を
表示
する
。た
だし
、別
表
第十
九十
八の
果実
飲料
の希
釈時
の果
実の
割
合の
項に
定め
る表
示が
なさ
れて
いる
場合
は
省略
する
こと
がで
きる
。
原材
料名
使用
した
原材
料を
、原
材料
に占
める
重量
の割
合の
多い
もの
から
順に
、次
の一
から
七ま
でに
定め
ると
ころ
によ
り表
示す
る。
一使
用し
た果
実に
あっ
ては
、そ
の最
も一
般
的な
名称
を表
示し
、果
粒入
り果
実ジ
ュー
ス
の果
粒に
あっ
ては
、「
果粒
」の
文字
の次
に
括弧
を付
して
使用
した
果実
の最
も一
般的
な
名称
を表
示す
る。
ただ
し、
使用
した
果粒
以
外の
果実
の種
類が
二種
類以
上の
もの
にあ
っ
ては
、「果
実」の
文字
の次
に括
弧を
付し
て、
原材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
いも
のか
ら
順に
二種
類の
果実
名を
表示
し、
その
他の
果
実に
あっ
ては
、「
その
他」
と表
示す
るこ
と
がで
きる
。
二み
かん
類を
使用
した
オレ
ンジ
ジュ
ース
を
使用
した
場合
にあ
って
は、
一の
規定
にか
か
わら
ず、オ
レン
ジ以
外の
果実
につ
いて
、「う
んし
ゅう
みか
ん」、「
ポン
カン
」、「
シイ
クワ
シャ
ー」
等に
代え
て「
みか
ん類
」と
表示
す
るこ
とが
でき
る。
三使
用し
た野
菜に
あっ
ては
、そ
の最
も一
般
的な
名称
を表
示す
る。
ただ
し、
使用
した
野
菜の
種類
が二
種類
以上
のも
のに
あっ
ては
、
「野
菜」
の文
字の
次に
括弧
を付
して
、原
材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
いも
のか
ら順
に
二種
類の
野菜
名を
表示
し、
その
他の
野菜
に
あっ
ては
、「
その
他」
と表
示す
るこ
とが
で
きる
。
四果
実、
野菜
及び
砂糖
類以
外の
原材
料に
あ
4-
92
って
は、「
果粒
」(
果粒
入り
果実
ジュ
ース
以
外の
もの
に限
る。)、「
はち
みつ
」、「
こし
ょ
う」、「
食塩
」等
とそ
の最
も一
般的
な名
称を
もっ
て表
示す
る。
ただ
し、
こし
ょう
その
他
の香
辛料
にあ
って
は、「
香辛
料」
と表
示す
るこ
とが
でき
る。
五砂
糖類
にあ
って
は、「
砂糖
」、「
ぶど
う糖
」、
「果
糖」、「
ぶど
う糖
果糖
液糖
」、「
果糖
ぶど
う糖
液糖
」、「
高果
糖液
糖」
等と
その
最も
一
般的
な名
称を
もっ
て表
示し
、砂
糖混
合ぶ
ど
う糖
果糖
液糖
にあ
って
は「
砂糖
・ぶ
どう
糖
果糖
液糖
」と
、砂
糖混
合果
糖ぶ
どう
糖液
糖
にあ
って
は「
砂糖
・果
糖ぶ
どう
糖液
糖」と
、
砂糖
混合
高果
糖液
糖に
あっ
ては
「砂
糖・
高
果糖
液糖
」と
表示
する
。た
だし
、ぶ
どう
糖
果糖
液糖
、果
糖ぶ
どう
糖液
糖及
び高
果糖
液
糖に
あっ
ては
「異
性化
液糖
」と
、砂
糖混
合
ぶど
う糖
果糖
液糖
、砂
糖混
合果
糖ぶ
どう
糖
液糖
及び
砂糖
混合
高果
糖液
糖に
あっ
ては
「砂
糖・
異性
化液
糖」
と表
示す
るこ
とが
で
きる
。
六使
用し
た砂
糖類
が二
種類
以上
のも
のに
あ
って
は、五
の規
定に
かか
わら
ず、「
砂糖
類」
又は
「糖
類」
の文
字の
次に
括弧
を付
して
、
「砂
糖、
ぶど
う糖
」等
と原
材料
に占
める
重
量の
割合
の多
いも
のか
ら順
にそ
の最
も一
般
的な
名称
をも
って
表示
し、
砂糖
及び
砂糖
混
合ぶ
どう
糖果
糖液
糖を
併用
する
もの
にあ
っ
ては
「砂
糖・
ぶど
う糖
果糖
液糖
」と
、砂
糖
及び
砂糖
混合
果糖
ぶど
う糖
液糖
を併
用す
る
もの
にあ
って
は「
砂糖
・果
糖ぶ
どう
糖液
糖」
と、
砂糖
及び
砂糖
混合
高果
糖液
糖を
併用
す
るも
のに
あっ
ては
「砂
糖・
高果
糖液
糖」
と
表示
する
。た
だし
、砂
糖及
び砂
糖混
合ぶ
ど
う糖
果糖
液糖
を併
用す
るも
の、
砂糖
及び
砂
糖混
合果
糖ぶ
どう
糖液
糖を
併用
する
もの
又
106
4-
93
は砂
糖及
び砂
糖混
合高
果糖
液糖
を併
用す
る
もの
にあ
って
は、「
砂糖
・異
性化
液糖
」と
表示
する
こと
がで
きる
。
七印
刷瓶
入り
の果
実飲
料で
その
品質
に関
す
る表
示を
ふた
にす
るも
の(
以下
「印
刷瓶
入
り果
実飲
料」
とい
う。)
の場
合に
は、「
異性
化液
糖」
にあ
って
は「
液糖
」と
、「
砂糖
・
異性
化液
糖」
にあ
って
は「
砂糖
・液
糖」
と
表示
する
こと
がで
きる
。
添加
物使
用し
た添
加物
を、
添加
物に
占め
る重
量の
割
合の
多い
もの
から
順に
、第
三条
第一
1項
の表
の添
加物
の規
定に
従い
表示
する
。た
だし
、栄
養強
化の
目的
で使
用さ
れる
添加
物に
係る
表示
の省
略規
定は
適用
しな
い。
豆乳
類名
称豆
乳に
あっ
ては
「豆
乳」
と、
調製
豆乳
にあ
っ
ては「
調製
豆乳
」と
、豆
乳飲
料に
あっ
ては「
豆
乳飲
料」
と表
示す
る。
原材
料名
使用
した
原材
料を
、原
材料
に占
める
重量
の割
合の
多い
もの
から
順に
、次
の一
及び
二に
定め
ると
ころ
によ
り表
示す
る。
一「
大豆
」、「
脱脂
加工
大豆
」、「
粉末
大豆
た
ん白
たん
ぱく
」、「
大豆
油」、「
食塩
」、「
みか
ん果
汁」、「
こし
ょう
」等
とそ
の最
も一
般的
な名
称を
もっ
て、
原材
料に
占め
る重
量の
割
合の
多い
もの
から
順に
表示
する
。た
だし
、
こし
ょう
その
他の
香辛
料に
あっ
ては
、「
香
辛料
」と
表示
する
こと
がで
きる
。
二砂
糖類
にあ
って
は、「
砂糖
」、「
ぶど
う糖
果糖
液糖
」、「
果糖
ぶど
う糖
液糖
」、「
高果
糖
液糖
」、「
ぶど
う糖
」、「
水あ
め」
等と
その
最
も一
般的
な名
称を
もっ
て表
示し
、砂
糖混
合
ぶど
う糖
果糖
液糖
にあ
って
は「
砂糖
・ぶ
ど
う糖
果糖
液糖
」と
、砂
糖混
合果
糖ぶ
どう
糖
液糖
にあ
って
は「
砂糖
・果
糖ぶ
どう
糖液
糖」
と、
砂糖
混合
高果
糖液
糖に
あっ
ては
「砂
糖
・高
果糖
液糖
」と
表示
する
。た
だし
、ぶ
ど
4-
94
う糖
果糖
液糖
、果
糖ぶ
どう
糖液
糖及
び高
果
糖液
糖に
あっ
ては
「異
性化
液糖
」と
、砂
糖
混合
ぶど
う糖
果糖
液糖
、砂
糖混
合果
糖ぶ
ど
う糖
液糖
及び
砂糖
混合
高果
糖液
糖に
あっ
て
は「
砂糖
・異
性化
液糖
」と
表示
する
こと
が
でき
る。
三使
用し
た砂
糖類
が二
種類
以上
の場
合は
、
二の
規定
にか
かわ
らず
、「砂
糖類
」又
は「
糖
類」の
文字
の次
に、括
弧を
付し
て、「
砂糖
、
ぶど
う糖
果糖
液糖
」等
と原
材料
に占
める
重
量の
割合
の多
いも
のか
ら順
に表
示し
、砂
糖
及び
砂糖
混合
ぶど
う糖
果糖
液糖
を併
用す
る
場合
は「
砂糖
・ぶ
どう
糖果
糖液
糖」
と、
砂
糖及
び砂
糖混
合果
糖ぶ
どう
糖液
糖を
併用
す
る場
合は
「砂
糖・
果糖
ぶど
う糖
液糖
」と
、
砂糖
及び
砂糖
混合
高果
糖液
糖を
併用
する
場
合は
「砂
糖・
高果
糖液
糖」
と表
示す
る。
た
だし
、砂
糖及
び砂
糖混
合ぶ
どう
糖果
糖液
糖
を併
用す
る場
合、
砂糖
及び
砂糖
混合
果糖
ぶ
どう
糖液
糖を
併用
する
場合
又は
砂糖
及び
砂
糖混
合高
果糖
液糖
を併
用す
る場
合に
あっ
て
は、「
砂糖
・異
性化
液糖
」と
表示
する
こと
がで
きる
。
添加
物使
用し
た添
加物
を、
添加
物に
占め
る重
量の
割
合の
多い
もの
から
順に
、第
三条
第一
1項
の表
の添
加物
の規
定に
従い
表示
する
。た
だし
、栄
養強
化の
目的
で使
用さ
れる
添加
物に
係る
表示
の省
略規
定は
適用
しな
い。
にん
じん
ジュ
名称
にん
じん
ジュ
ース
にあ
って
は「
にん
じん
ジュ
ース
及び
にん
ース
」と
、に
んじ
んミ
ック
スジ
ュー
スに
あっ
じん
ミッ
クス
ては
「に
んじ
んミ
ック
スジ
ュー
ス」
と表
示す
ジュ
ース
る。
原材
料名
使用
した
原材
料を
、原
材料
に占
める
重量
の割
合の
多い
もの
から
順に
、次
の一
から
八ま
でに
定め
ると
ころ
によ
り表
示す
る。
一に
んじ
んは
、「
にん
じん
」と
表示
する
。
107
4-
95
ただ
し、
濃縮
にん
じん
を希
釈し
て製
造し
た
もの
にあ
って
は、「
濃縮
にん
じん
」と
表示
する
。
二果
実に
あっ
ては
、「
りん
ご」、「
うん
しゅ
うみ
かん
」、「
レモ
ン」
等と
その
最も
一般
的
な名
称を
もっ
て表
示す
る。
ただ
し、
にん
じ
んミ
ック
スジ
ュー
スの
うち
、果
実を
破砕
し
て搾
汁し
、又
は裏
ごし
し、
皮等
を除
去し
た
もの
を濃
縮し
たも
のを
希釈
して
搾汁
の状
態
に戻
した
もの
を使
用し
たも
のに
あっ
ては
、
「レ
モン
(濃
縮還
元)」
等と
表示
する
。
三使
用し
た果
実が
二種
類以
上の
場合
は、
二
の本
文の
規定
にか
かわ
らず
、「
果実
」の
文
字の
次に
括弧
を付
して
、「り
んご
、レ
モン
」
等と
原材
料に
占め
る重
量の
割合
の多
いも
の
から
順に
表示
する
。
四野
菜に
あっ
ては
、「
トマ
ト」、「
ほう
れん
そう
」等
とそ
の最
も一
般的
な名
称を
もっ
て
表示
する
。た
だし
、に
んじ
んミ
ック
スジ
ュ
ース
のう
ち、
野菜
を破
砕し
て搾
汁し
、又
は
裏ご
しし
、皮
等を
除去
した
もの
を濃
縮し
た
もの
を希
釈し
て搾
汁の
状態
に戻
した
もの
を
使用
した
もの
にあ
って
は、「
ほう
れん
そう
(濃
縮還
元)」、「
パセ
リ(
濃縮
還元
)」
等と
表示
する
。
五使
用し
た野
菜が
二種
類以
上の
場合
は、
四
の本
文の
規定
にか
かわ
らず
、「
野菜
」の
文
字の
次に
括弧
を付
して
、「
トマ
ト、
ほう
れ
んそ
う」
等と
原材
料に
占め
る重
量の
割合
の
多い
もの
から
順に
表示
する
。
六砂
糖類
にあ
って
は、「
砂糖
」、「
ぶど
う糖
」、
「果
糖」、「
ぶど
う糖
果糖
液糖
」、「
果糖
ぶど
う糖
液糖
」、「
高果
糖液
糖」
等と
その
最も
一
般的
な名
称を
もっ
て表
示し
、砂
糖混
合ぶ
ど
う糖
果糖
液糖
にあ
って
は「
砂糖
・ぶ
どう
糖
果糖
液糖
」と
、砂
糖混
合果
糖ぶ
どう
糖液
糖
4-
96
にあ
って
は「
砂糖
・果
糖ぶ
どう
糖液
糖」と
、
砂糖
混合
高果
糖液
糖に
あっ
ては
「砂
糖・
高
果糖
液糖
」と
表示
する
。た
だし
、ぶ
どう
糖
果糖
液糖
、果
糖ぶ
どう
糖液
糖及
び高
果糖
液
糖に
あっ
ては
「異
性化
液糖
」と
、砂
糖混
合
ぶど
う糖
果糖
液糖
、砂
糖混
合果
糖ぶ
どう
糖
液糖
及び
砂糖
混合
高果
糖液
糖に
あっ
ては
「砂
糖・
異性
化液
糖」
と表
示す
るこ
とが
で
きる
。
七使
用し
た砂
糖類
が二
種類
以上
の場
合は
、
六の
規定
にか
かわ
らず
、「砂
糖類
」又
は「
糖
類」
の文
字の
次に
括弧
を付
して
、「
砂糖
、
ぶど
う糖
」等
と原
材料
に占
める
重量
の割
合
の多
いも
のか
ら順
に表
示し
、砂
糖及
び砂
糖
混合
ぶど
う糖
果糖
液糖
を併
用す
る場
合は
「砂
糖・
ぶど
う糖
果糖
液糖
」と
、砂
糖及
び
砂糖
混合
果糖
ぶど
う糖
液糖
を併
用す
る場
合
は「
砂糖
・果
糖ぶ
どう
糖液
糖」
と、
砂糖
及
び砂
糖混
合高
果糖
液糖
を併
用す
る場
合は
「砂
糖・
高果
糖液
糖」と
表示
する
。た
だし
、
砂糖
及び
砂糖
混合
ぶど
う糖
果糖
液糖
を併
用
する
場合
、砂
糖及
び砂
糖混
合果
糖ぶ
どう
糖
液糖
を併
用す
る場
合又
は砂
糖及
び砂
糖混
合
高果
糖液
糖を
併用
する
場合
にあ
って
は、「
砂
糖・
異性
化液
糖」と
表示
する
こと
がで
きる
。
八に
んじ
ん、
果実
、野
菜、
砂糖
類及
び食
品
添加
物以
外の
原材
料に
あっ
ては
、「
食塩
」、
「は
ちみ
つ」、「
こし
ょう
」等
とそ
の最
も一
般的
な名
称を
もっ
て表
示す
る。
ただ
し、
こ
しょ
うそ
の他
の香
辛料
にあ
って
は、「
香辛
料」
と表
示す
るこ
とが
でき
る。
108