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「行方市総合戦略書(第二次総合計画)」 策定のためのアンケート調査結果 (単純・クロス集計) 平成27年10月10日 行方市 資料2

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「行方市総合戦略書(第二次総合計画)」

策定のためのアンケート調査結果

(単純・クロス集計)

平成27年10月10日

行方市

資料2

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1

【目次】

調査の概要 P 2

○ 回答者自身について P 3

○ 市の暮らしやすさについて P 6

○ 身近な環境の満足度について P11

○ まちづくりの方向性について P13

○ 人口の変化について P19

○ 身近な地域について P22

○ 市政への参加について P24

◯ アンケート結果から考えられること(考察) P27

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2

調査の概要

1,趣旨

行方市のまちづくりに関する各行政分野における市民の満足度や、市の特徴、強みや弱

みなどのほか、今後のまちづくりに求めるもの、人口減少における将来の市のあり方等、

まちづくりに関する幅広い意向把握を行うもの。

2,調査の方法

(1)調査時期

・平成27年5月11日~6月5日

(2)調査対象

・行方市在住の20歳~80歳の男女3,000人(住民基本台帳から無作為抽出)

及び市職員281人、麻生高等学校及び玉造工業高等学校の生徒100人

(3)調査方法

・郵送による配布、回収方式

(4)回答結果

対象数 回収数 回収率

一般(職員含む) 3,281 1,273 38.8%

【参考】高校生 100 78 78.0%

【参考】計 3,381 1,351 40.0%

(平成27年6月25日現在)

3,調査項目

○ 市の暮らしやすさについて

○ 身近な環境の満足度について

○ まちづくりの方向性について

○ 人口の変化について

○ 身近な地域について

○ 市政への参加について

○ 回答者自身について

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3

20~24歳 25~29歳

30~34歳

35~39歳

40~44歳

45~49歳

50~54

55~59歳

60~64歳

65~

69歳

70~74歳

75歳以上 回答なし

○ 回答者自身について

(1)性別 (2)結婚

(3)年齢

(4)職業

男性

47%

女性

50%

回答

なし

3%

既婚

64%

未婚

28%

回答

なし

8%

自営業

14%

会社員、公

務員

47%

パート、

アルバイト

14%

家事従事者

5%

学生

1% 無職

14%

その他

1%

回答なし

4%

不明

0%

件数 割合(%)

自営業 181 14.1会社員、公務員

604 47.1

パート、アルバイト

176 13.7

家事従事者 61 4.8学生 12 0.9無職 182 14.2その他 20 1.6回答なし 46 3.6不明 1 0.1

件数 割合(%)

男性 599 46.7女性 649 50.6回答なし 35 2.7

件数 割合(%)

既婚 826 64.4未婚 352 27.4回答なし 105 8.2

件数 割合(%)

20~24歳 50 3.925~29歳 63 4.930~34歳 85 6.635~39歳 103 8.040~44歳 166 12.945~49歳 128 10.050~54歳 130 10.155~59歳 188 14.760~64歳 108 8.465~69歳 108 8.470~74歳 72 5.675歳以上 48 3.7回答なし 34 2.7

47.7%

23.4%

26.1%

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4

(5)通勤・通学先

(6)出身地

(7)居住地域

行方市内

50%

潮来市

3%

鹿嶋市

3%

神栖市

1%

鉾田市

3%

石岡市

1%

土浦市

2%

水戸市

2%

その他県内

7%

県外

3%

2ヶ所以上

0%

回答なし

25%

生まれてか

らずっと行

方市

42% 市外で居住

期間あり

31%

県内他市町

村出身

15%

県外出身

8%

回答なし

4%

件数 件数 件数 割合% 割合%

件数 割合(%)

行方市内 644 50.2潮来市 35 2.7鹿嶋市 44 3.4神栖市 17 1.3鉾田市 43 3.4石岡市 15 1.2土浦市 22 1.7水戸市 22 1.7その他県内 84 6.5県外 38 3.02ヶ所以上 5 0.4回答なし 314 24.5

件数 割合(%)

生まれてからずっと行方市

537 41.9

市外で居住期間あり

399 31.1

県内他市町村出身

193 15.0

県外出身 109 8.5回答なし 45 3.5

潮来市 1 0.1小美玉市 2 0.2青沼 10 0.8麻生 110 8.6天掛 9 0.7荒宿 8 0.6井貝 13 1.0石神 15 1.2板峰 1 0.1井上 24 1.9井上藤井 2 0.2宇崎 7 0.5内宿 20 1.6岡 7 0.5沖洲 1 0.1於下 23 1.8小高 32 2.5小貫 46 3.6小幡 28 2.2北高岡 4 0.3蔵川 13 1.0小牧 8 0.6籠田 3 0.2五町田 7 0.5西蓮寺 20 1.6島並 28 2.2白浜 8 0.6四鹿 22 1.7新宮 10 0.8杉平 2 0.2芹沢 51 4.0玉造乙 8 0.6玉造甲 121 9.4手賀 57 4.4富田 28 2.2中根 10 0.8長野江 6 0.5次木 19 1.5行方 19 1.5成田 9 0.7根小屋 16 1.2捻木 8 0.6橋門 3 0.2羽生 23 1.8浜 24 1.9繁昌 36 2.8藤井 15 1.2船子 4 0.3粗毛 8 0.6南 11 0.9南高岡 15 1.2三和 8 0.6八木蒔 9 0.7谷島 10 0.8矢幡 21 1.6山田 45 3.5行戸 24 1.9吉川 5 0.4両宿 12 0.9若海 7 0.5回答なし 139 10.8不明 28 2.2

潮来市 1 0.1小美玉市 2 0.2青沼 10 0.8麻生 110 8.6天掛 9 0.7荒宿 8 0.6井貝 13 1.0石神 15 1.2板峰 1 0.1井上 24 1.9井上藤井 2 0.2宇崎 7 0.5内宿 20 1.6岡 7 0.5沖洲 1 0.1於下 23 1.8小高 32 2.5小貫 46 3.6小幡 28 2.2北高岡 4 0.3蔵川 13 1.0小牧 8 0.6籠田 3 0.2五町田 7 0.5西蓮寺 20 1.6島並 28 2.2白浜 8 0.6四鹿 22 1.7新宮 10 0.8杉平 2 0.2芹沢 51 4.0玉造乙 8 0.6玉造甲 121 9.4手賀 57 4.4富田 28 2.2中根 10 0.8長野江 6 0.5次木 19 1.5行方 19 1.5成田 9 0.7根小屋 16 1.2捻木 8 0.6橋門 3 0.2羽生 23 1.8浜 24 1.9繁昌 36 2.8藤井 15 1.2船子 4 0.3粗毛 8 0.6南 11 0.9南高岡 15 1.2三和 8 0.6八木蒔 9 0.7谷島 10 0.8矢幡 21 1.6山田 45 3.5行戸 24 1.9吉川 5 0.4両宿 12 0.9若海 7 0.5回答なし 139 10.8不明 28 2.2

潮来市 1 0.1小美玉市 2 0.2青沼 10 0.8麻生 110 8.6天掛 9 0.7荒宿 8 0.6井貝 13 1.0石神 15 1.2板峰 1 0.1井上 24 1.9井上藤井 2 0.2宇崎 7 0.5内宿 20 1.6岡 7 0.5沖洲 1 0.1於下 23 1.8小高 32 2.5小貫 46 3.6小幡 28 2.2北高岡 4 0.3蔵川 13 1.0小牧 8 0.6籠田 3 0.2五町田 7 0.5西蓮寺 20 1.6島並 28 2.2白浜 8 0.6四鹿 22 1.7新宮 10 0.8杉平 2 0.2芹沢 51 4.0玉造乙 8 0.6玉造甲 121 9.4手賀 57 4.4富田 28 2.2中根 10 0.8長野江 6 0.5次木 19 1.5行方 19 1.5成田 9 0.7根小屋 16 1.2捻木 8 0.6橋門 3 0.2羽生 23 1.8浜 24 1.9繁昌 36 2.8藤井 15 1.2船子 4 0.3粗毛 8 0.6南 11 0.9南高岡 15 1.2三和 8 0.6八木蒔 9 0.7谷島 10 0.8矢幡 21 1.6山田 45 3.5行戸 24 1.9吉川 5 0.4両宿 12 0.9若海 7 0.5回答なし 139 10.8不明 28 2.2

割合%

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5

(8)居住年数

(9)子どもの有無【複数回答可】

(10)同居している家族について【複数回答可】

5年未

5%

5年以上10

年未満

4%

10年以上20

年未満

12%

20年以上

75%

回答なし

4%

5年未満 66 5.15年以上10年未満

48 3.7

10年以上20年未満

147 11.5

20年以上 965 75.2回答なし 57 4.4

割合% 件数

106

257

115

79

55

523

297

小学校入学前

小中学校在学中

高校在学中

大学・専門学校在学中

社会人(独立含む)

子どもはいない

回答なし

106

257

115

79

55

64

54

42

17

94

配偶者

子(息子+娘)

祖父母

兄弟姉妹

単身

子の配偶者

その他

回答なし

(件)

(件)

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6

○ 市の暮らしやすさについて

1,あなたは今後も行方市に住み続けたいと思いますか。

2,住みたい理由は何ですか。(1で「1,2,3」に回答した方)【複数回答可】

3,住み続けたくない理由は何ですか。(1で「6,7」に回答した方)【3つまで回答可】

1.住み続けたい

61%

2.当分の間は住み

たい

16%

3.市内の別の場所

に転居したい

1%

4.どちらともいえ

ない

12%

5.その他

1%

6.どちらかといえ

ば住み続けたくな

5%

7.住み続けたく

ない

2%

回答なし

2%

437

664

283

57

1.自分や家族の職場、学校が市内又は近くにある

2.長年住み慣れていて愛着がある

3.居住環境、自然環境が良い

4.その他

16

18

9

18

28

31

35

51

22

16

6

19

1.自分や家族の職場・学校まで遠い

2.愛着がない

3.家族や親戚・友人が市内にいない

4.居住環境・自然環境が合わない

5.高齢者や障がい者等にとって暮らしにくい

6.各種公共施設が利用しにくい、不足している

7.医療施設が不足している

8.買い物など日常の生活が不便である

9.子どもを育てる環境が整っていない

10.道路・公園等が整備されていない

11.防犯、防災対策が充実していない

12.その他

件数 割合(%)1.住み続けたい 781 60.92.当分の間は住みたい 206 16.13.市内の別の場所に転居したい 10 0.84.どちらともいえない 156 12.25.その他 12 0.96.どちらかといえば住み続けたくない 72 5.67.住み続けたくない 22 1.7回答なし 24 1.9

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7

「市の暮らしやすさ」に関するクロス分析

●性・年代・出身地・結婚の有無別の居住意向分析

全回答者数

住み続けたい

当分の間は住みた

市内の別の場所に転居した

どちらともいえない

どちらかといえば住

み続けたくない

住み続けたくない

無回答・不明

1283 781 206 10 156 72 22 24100.0% 60.9% 16.1% 0.8% 12.2% 5.6% 1.7% 1.9%

599 377 101 3 63 29 13 7

100.0% 62.9% 16.9% 0.5% 10.5% 4.8% 2.2% 1.2%649 380 103 6 92 40 9 13

100.0% 58.6% 15.9% 0.9% 14.2% 6.2% 1.4% 2.0%35 24 2 1 1 3 0 4

100.0% 68.6% 5.7% 2.9% 2.9% 8.6% 0.0% 11.4%

113 52 22 0 21 8 5 1100.0% 46.0% 19.5% 0.0% 18.6% 7.1% 4.4% 0.9%

188 100 37 1 31 12 6 0100.0% 53.2% 19.7% 0.5% 16.5% 6.4% 3.2% 0.0%

294 162 56 4 49 14 3 4100.0% 55.1% 19.0% 1.4% 16.7% 4.8% 1.0% 1.4%

318 197 52 3 29 21 3 9100.0% 61.9% 16.4% 0.9% 9.1% 6.6% 0.9% 2.8%

216 158 26 1 17 9 1 3100.0% 73.1% 12.0% 0.5% 7.9% 4.2% 0.5% 1.4%

120 92 11 1 6 4 3 3100.0% 76.7% 9.2% 0.8% 5.0% 3.3% 2.5% 2.5%

34 20 2 0 3 4 1 4100.0% 58.8% 5.9% 0.0% 8.8% 11.8% 2.9% 11.8%

537 376 78 3 50 13 9 6100.0% 70.0% 14.5% 0.6% 9.3% 2.4% 1.7% 1.1%

399 235 60 2 53 35 5 4100.0% 58.9% 15.0% 0.5% 13.3% 8.8% 1.3% 1.0%

193 93 41 1 32 10 3 8100.0% 48.2% 21.2% 0.5% 16.6% 5.2% 1.6% 4.1%

109 51 22 2 18 10 3 3100.0% 46.8% 20.2% 1.8% 16.5% 9.2% 2.8% 2.8%

45 26 5 2 3 4 2 3100.0% 57.8% 11.1% 4.4% 6.7% 8.9% 4.4% 6.7%

827 525 128 6 92 46 12 10100.0% 63.5% 15.5% 0.7% 11.1% 5.6% 1.5% 1.2%

351 181 67 2 58 23 9 7100.0% 51.6% 19.1% 0.6% 16.5% 6.6% 2.6% 2.0%

105 75 11 2 6 3 1 7100.0% 71.4% 10.5% 1.9% 5.7% 2.9% 1.0% 6.7%

60歳代

70歳代以上

無回答・不明

全体

性別

男性

女性

無回答・不明

結婚

既婚

未婚

無回答・不明

出身地

生まれてからずっと行方市市外で居住期

間あり県内他市町村

出身

県外出身

無回答・不明

年代

20歳代

30歳代

40歳代

50歳代

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●職業別の居住意向分析

・性別、年代別、出身地別、結婚の有無別のどの区分でも「住み続けたい」が最も高く、続いて「当分

の間は住みたい」となっている。

・年代別では、年代が高くなるほど「住み続けたい」の割合が増加する。

・出身地別では、ずっと行方市に住んでいる人は「住み続けたい」が約70%と高く、市外出身者は5

0%を下回っており比較的低い。

・職業別では、「パート・アルバイト」の住み続ける意識が他の職業と比べて低い(学生も同様に低い

がサンプル数が少ない)。なお、「パート・アルバイト」の約 8割が女性、うち約 8割は既婚。

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9

●性・年代・出身地・結婚の有無別の「住みたい理由」(複数回答可)

・性別、結婚の有無別については、いずれの区分でも「長年住み慣れていて愛着がある」が一番多いが、

年代別の 20~40 歳代、出身地別の市外出身者については「自分や家族の職場・学校等が市内又は近

くにある」が最多(50歳代以上および市内で生まれた人は「長年住み慣れていて愛着がある」が最多)。

・県外出身者の 4割以上、女性および 60歳代以上の 3割以上は「居住環境・自然環境が良い」と回答。

全回答者数

自分や家族の職場・学校等が市内又は近くにある

長年住み慣れていて愛着が

ある

居住環境・自然環境が良

その他

993 437 663 283 5744.0% 66.8% 28.5% 5.7%

481 217 326 121 2945.1% 67.8% 25.2% 6.0%

486 215 317 156 2744.2% 65.2% 32.1% 5.6%

26 5 20 6 119.2% 76.9% 23.1% 3.8%

74 44 42 20 359.5% 56.8% 27.0% 4.1%

139 97 67 26 669.8% 48.2% 18.7% 4.3%

222 132 130 61 1159.5% 58.6% 27.5% 5.0%

248 95 174 70 2338.3% 70.2% 28.2% 9.3%

185 46 149 64 424.9% 80.5% 34.6% 2.2%

103 19 82 38 1018.4% 79.6% 36.9% 9.7%

22 4 19 4 018.2% 86.4% 18.2% 0.0%

456 184 348 128 15

40.4% 76.3% 28.1% 3.3%

297 145 202 78 26

48.8% 68.0% 26.3% 8.8%

135 66 62 40 9

48.9% 45.9% 29.6% 6.7%

75 36 26 32 6

48.0% 34.7% 42.7% 8.0%

30 6 25 5 1

20.0% 83.3% 16.7% 3.3%

659 297 434 188 3445.1% 65.9% 28.5% 5.2%

250 121 172 71 1948.4% 68.8% 28.4% 7.6%

84 19 57 24 422.6% 67.9% 28.6% 4.8%

全体

性別

男性

女性

無回答・不明

年代

20歳代

30歳代

40歳代

50歳代

60歳代

70歳代以上

無回答・不明

結婚

既婚

未婚

無回答・不明

出身地

生まれてからずっと行方市

市外で居住期間あり

県内他市町村出身

県外出身

無回答・不明

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●性・年代・出身地・結婚の有無別の「住み続けたくない理由」(3つまで回答可)

・性別、年代別、出身地別、結婚の有無別のどの区分でも、「買い物など日常生活が不便である」が最

も高く、「医療施設が不足している」割合も万遍なく高い。

・出身地別は、市外出身者の78%が「買い物など日常の生活が不便である」と回答。

・20~30歳代は上記のほか、「子育て環境が整っていない」「公共施設が利用しにくい、不足してい

る」の回答者が多い。60歳代は「高齢者や障がい者が利用しにくい、不足している」の回答が多い。

の回答者が多い。60歳代は「高齢者や障がい者が利用しにくい、不足している」の回答者が多い。

全回答者数①. 自分や家族の職場・学校等まで遠い

②. 愛着がない③. 家族や親戚・友人が市内にいない

④. 居住環境・自然環境が合わない

⑤. 高齢者や障がい者等にとって暮らしにくい

⑥. 各種公共施設が利用しにくい、不足している

⑦. 医療施設が不足している

⑧. 買い物など日常の生活が不便である

⑨. 子どもを育てる環境が整っていない

⑩. 道路・公園等が整備されていない

⑪. 防犯、防災対策が充実していない

⑫.その他

97 15 18 9 18 28 31 35 51 22 14 4 1915.5% 18.6% 9.3% 18.6% 28.9% 32.0% 36.1% 52.6% 22.7% 14.4% 4.1% 19.6%

44 7 6 3 10 10 14 13 21 9 11 3 1115.9% 13.6% 6.8% 22.7% 22.7% 31.8% 29.5% 47.7% 20.5% 25.0% 6.8% 25.0%

50 8 12 6 8 17 16 19 28 12 5 3 816.0% 24.0% 12.0% 16.0% 34.0% 32.0% 38.0% 56.0% 24.0% 10.0% 6.0% 16.0%

3 0 0 0 0 1 1 3 2 1 0 0 00.0% 0.0% 0.0% 0.0% 33.3% 33.3% 100.0% 66.7% 33.3% 0.0% 0.0% 0.0%

31 4 5 3 8 8 13 13 14 13 6 1 812.9% 16.1% 9.7% 25.8% 25.8% 41.9% 41.9% 45.2% 41.9% 19.4% 3.2% 25.8%

41 7 13 5 5 10 13 11 22 7 6 1 817.1% 31.7% 12.2% 12.2% 24.4% 31.7% 26.8% 53.7% 17.1% 14.6% 2.4% 19.5%

20 3 0 1 5 8 3 7 12 0 2 2 315.0% 0.0% 5.0% 25.0% 40.0% 15.0% 35.0% 60.0% 0.0% 10.0% 10.0% 15.0%

5 1 0 0 0 2 2 4 3 2 0 0 020.0% 0.0% 0.0% 0.0% 40.0% 40.0% 80.0% 60.0% 40.0% 0.0% 0.0% 0.0%

24 4 5 1 6 7 5 8 11 3 5 1 816.7% 20.8% 4.2% 25.0% 29.2% 20.8% 33.3% 45.8% 12.5% 20.8% 4.2% 33.3%

40 6 7 4 6 13 15 14 16 11 7 2 715.0% 17.5% 10.0% 15.0% 32.5% 37.5% 35.0% 40.0% 27.5% 17.5% 5.0% 17.5%

27 5 5 3 5 7 9 10 21 6 4 2 418.5% 18.5% 11.1% 18.5% 25.9% 33.3% 37.0% 77.8% 22.2% 14.8% 7.4% 14.8%

6 0 1 1 1 1 2 3 3 2 0 1 00.0% 16.7% 16.7% 16.7% 16.7% 33.3% 50.0% 50.0% 33.3% 0.0% 16.7% 0.0%

59 8 12 7 13 15 19 22 31 15 9 4 1113.6% 20.3% 11.9% 22.0% 25.4% 32.2% 37.3% 52.5% 25.4% 15.3% 6.8% 18.6%

33 6 6 2 5 12 11 10 16 6 7 2 818.2% 18.2% 6.1% 15.2% 36.4% 33.3% 30.3% 48.5% 18.2% 21.2% 6.1% 24.2%

5 1 0 0 0 1 1 3 4 1 0 0 020.0% 0.0% 0.0% 0.0% 20.0% 20.0% 60.0% 80.0% 20.0% 0.0% 0.0% 0.0%

全体

性別

男性

女性

無回答・不明

無回答・不明

年代

無回答・不明

20〜30歳代

40〜50歳代

60歳代以上

無回答・不明

出身地

結婚

生まれてからずっと行方市

市外で居住期間あり

市外の出身

既婚

未婚

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11

○身近な環境についての満足度について

4,お住まいの周辺で次の項目の取り組みについてどのくらい満足していますか。

<安全面>

<利便性>

1.8

1.0

0.9

1.0

10.4

6.7

6.5

6.9

57.7

61.9

65.3

38.2

14.8

17.7

16.1

29.5

5.1

3.2

3.4

16.2

7.4

6.2

4.4

5.3

2.8

3.3

3.5

2.9

1.自身や風水害等の自然災害対策

2.防犯対策

3.交通安全対策

4.救急医療対策

大いに満足 満足 普通 不満 非常に不満 わからない 回答なし

大いに満足 満足 普通 不満 非常に不満 わからない回答なし1.自身や風水害等の自然災害対策 23 134 740 190 65 95 362.防犯対策 13 86 794 227 41 80 423.交通安全対策 11 83 838 207 43 56 454.救急医療対策 13 88 490 379 208 68 37

1.1

1.2

1.8

0.8

1.2 0.4

0.5

1.2

1.4

0.5

0.5

11.1

12.6

14.6

8.7

17.1

4.1

5.4

6.5

11.4

4.6

8.2

59.7

62.7

61.3

54.9

53.3

33.4

38.9

33.0

45.4

34.8

47.0

14.7

12.2

14.5

16.9

10.4

40.8

32.3

37.9

28.9

33.8

30.2

6.2

2.9

3.9

2.7

3.3

8.9

10.9

17.5

9.7

17.7

10.4

6.2

5.3

1.6

13.0

10.5

9.0

8.1

1.7

0.4

5.0

0.9

1.1

3.2

2.4

3.0

4.2

3.5

3.9

2.0

2.7

3.7

2.7

5.公民館・図書館

6.地域の集会施設

7.市役所

8.福祉施設

9.学校施設

10.公園・広場・子どもの遊び場

11.スポーツ、文化、レジャー施設

12病院などの医療機関

13.日常の買い物

14.通勤・通学などの交通機関

15.周辺の道路整備の状況

大いに満足 満足 普通 不満 非常に不満 わからない 回答なし

大いに満足 満足 普通 不満 非常に不満 わからない回答なし5.公民館・図書館 14 143 766 188 79 79 146.地域の集会施設 15 162 804 156 37 68 417.市役所 23 187 786 186 50 20 318.福祉施設 10 111 705 217 34 167 399.学校施設 15 220 684 133 42 135 5410.公園・広場・子どもの遊び場 5 53 428 523 114 115 4511.スポーツ、文化、レジャー施設 6 69 499 415 140 104 5012病院などの医療機関 16 84 424 486 225 22 2613.日常の買い物 18 146 583 371 125 5 3514.通勤・通学などの交通機関 6 59 446 434 227 64 4715.周辺の道路整備の状況 7 105 603 388 133 12 35

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12

<快適性>

<住みやすさ全般>

0.7

0.8

0.4

0.4

13.4

1.2

0.5

0.8

6.3

10.0

3.2

4.0

43.9

9.7

4.5

5.6

46.1

57.8

52.5

59.5

37.4

61.8

59.9

67.0

33.2

16.8

25.2

18.8

1.6

17.8

9.7

9.5

10.4

7.9

9.0

6.5

0.6

3.4

2.5

2.0

0.9

3.4

6.9

7.3

0.9

3.2

19.4

12.2

2.3

3.4

2.9

3.5

2.2

2.8

3.4

2.8

16.周辺の道路の歩きやすさ

17.騒音・振動・悪臭等の公害対策

18.ハエ・カなどの害虫駆除

19.雨水対策

20.自然や緑の豊かさ

21.街並みの美しさ

22.ボランティア等の地域活動

23.地域の行事

大いに満足 満足 普通 不満 非常に不満 わからない 回答なし

大いに満足 満足 普通 不満 非常に不満 わからない回答なし16.周辺の道路の歩きやすさ 9 81 591 426 134 12 3017.騒音・振動・悪臭等の公害対策 10 128 742 215 101 44 4318.ハエ・カなどの害虫駆除 5 41 674 323 115 88 3719.雨水対策 5 51 764 241 83 94 4520.自然や緑の豊かさ 172 563 480 21 8 11 2821.街並みの美しさ 15 125 793 229 44 41 3622.ボランティア等の地域活動 7 58 769 125 32 249 4323.地域の行事 10 72 860 122 26 157 36

1.9 12.3 60.7 17.8 3.0 1.8 2.4 住みやすさ全般

大いに満足 満足 普通 不満 非常に不満 わからない 回答なし

大いに満足 満足 普通 不満 非常に不満 わからない回答なし住みやすさ全般 24 158 779 229 39 23 31

・ 「自然や緑の豊かさ」のみ「満足」「大いに満足」の合計が約57%と突出して高いが、この項

目以外はすべて、「不満」「大いに不満」の合計が「満足」「大いに満足」の合計よりも高い。

・ 23項目中、「不満」「大いに不満」の合計が40%を超える項目が、「病院などの医療機関(約

55%)」、「通勤・通学などの交通機関(約52%)」、「公園・広場・子どもの遊び場(約50%)」、

「救急医療対策(約47%)」、「周辺の道路整備の状況(約44%)」、「スポーツ・文化・レジャ

ー施設(約43%)」、「周辺の道路の歩きやすさ(約41%)」の7項目である。

・ そのうち、「非常に不満」が15%を超えている項目は「通勤・通学などの交通機関(17.7%)」、

「病院などの医療機関(17.5%)」、「救急医療対策(16.2%)」の3項目。

・ 住みやすさ全般においても、「満足」「大いに満足」の合計14.2%より、「不満」「大いに不満」

の20.8%より低い。

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13

○まちづくりの方向性について

5,行方市を住み良くしていくために、今後、どのような施策を重点的にすすめていくべきと

思いますか。【6つまで回答可】

6,行方市内にある生活関連施設等のうち特に改善を望まれるものは何ですか。【3つまで回答

可】

699

643

214

787

136

168

250

229

151

120

224

49

77

138

227

308

401

441

229

408

354

86

134

54

23

1.子育て支援の充実

2.高齢者福祉の充実

3.障がい者福祉の充実

4.保健・医療の充実

5.住宅対策

6.環境対策の強化

7.下水道・雨水排水設備の整備

8.学校教育の充実

9.生涯学習の充実

10.青少年の健全育成

11.文化・芸術・スポーツの振興

12.男女共同参画の促進

13.都市間交流、国際交流の充実

14.交通安全対策の充実

15.防災対策

16.防犯対策

17.道路の整備

18.公共交通網の整備

19.農林水産業の振興

20.商業の振興

21.観光の振興

22.行政情報の提供

23.市民活動やコミュニティの支援

24.その他

回答なし

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14

「まちづくりの方向性」に関するクロス分析

●年代別の「今後必要な重点施策」【6つまで回答可】

・ 年代を問わずに「保健・医療の充実」の回答者が多い。

・ 20歳代~40歳代は「子育て支援の充実」の回答者が多く、40歳代以上は「高齢者福祉の充実」

の回答者が多い。

・ 上記3項目以外に40%を超えている項目は、「50歳代の『公共交通網の整備』、40歳代の『商

業の振興』」。

⑬. 都市間交流、国際交流の充実

⑭. 交通安全対策の充実

⑮. 防災対策

⑯. 防犯対策

⑰. 道路の整備

⑱. 公共交通網の整備

⑲. 農林水産業の振興

⑳. 商業の振興

㉑. 観光の振興

㉒. 行政情報の提供

㉓. 市民活動やコミュニティの支援

㉔. その他無回答・不明

77 138 277 308 401 441 277 408 354 86 135 52 156.0% 10.8% 21.6% 24.0% 31.3% 34.4% 21.6% 31.8% 27.6% 6.7% 10.5% 4.1% 1.2%

11 13 24 31 30 35 20 43 39 4 14 4 2

9.7% 11.5% 21.2% 27.4% 26.5% 31.0% 17.7% 38.1% 34.5% 3.5% 12.4% 3.5% 1.8%12 22 38 48 51 68 36 81 50 6 19 8 0

6.4% 11.7% 20.2% 25.5% 27.1% 36.2% 19.1% 43.1% 26.6% 3.2% 10.1% 4.3% 0.0%14 38 58 67 86 98 55 102 84 12 28 7 2

4.8% 12.9% 19.7% 22.8% 29.3% 33.3% 18.7% 34.7% 28.6% 4.1% 9.5% 2.4% 0.7%18 32 74 63 118 130 86 98 100 24 31 20 1

5.7% 10.1% 23.3% 19.8% 37.1% 40.9% 27.0% 30.8% 31.4% 7.5% 9.7% 6.3% 0.3%9 20 48 52 73 63 46 52 49 24 24 7 2

4.2% 9.3% 22.2% 24.1% 33.8% 29.2% 21.3% 24.1% 22.7% 11.1% 11.1% 3.2% 0.9%8 13 31 42 36 36 27 23 24 14 16 2 5

6.7% 10.8% 25.8% 35.0% 30.0% 30.0% 22.5% 19.2% 20.0% 11.7% 13.3% 1.7% 4.2%5 4 5 7 11 7 9 8 2 3 4 3

14.7% 0.0% 11.8% 14.7% 20.6% 32.4% 20.6% 26.5% 23.5% 5.9% 8.8% 11.8% 8.8%

全体

年代

20歳代

30歳代

40歳代

50歳代

60歳代

70歳代以上

無回答・不明

全回答者数

①. 子育て支援の充実

②. 高齢者福祉の充実

③. 障がい者福祉の充実

④. 保健・医療の充実

⑤. 住宅対策

⑥. 環境対策の強化

⑦. 下水道・雨水排水設備の整備

⑧. 学校教育の充実

⑨. 生涯学習の充実

⑩. 青少年の健全育成

⑪. 文化・芸術・スポーツの振興

⑫. 男女共同参画の促進

1283 698 642 213 787 136 169 250 300 151 120 224 4954.4% 50.0% 16.6% 61.3% 10.6% 13.2% 19.5% 23.4% 11.8% 9.4% 17.5% 3.8%

113 73 54 17 60 12 13 6 27 13 8 32 3

64.6% 47.8% 15.0% 53.1% 10.6% 11.5% 5.3% 23.9% 11.5% 7.1% 28.3% 2.7%188 135 71 20 119 27 17 22 59 12 16 43 9

71.8% 37.8% 10.6% 63.3% 14.4% 9.0% 11.7% 31.4% 6.4% 8.5% 22.9% 4.8%294 170 133 53 198 44 34 47 96 29 24 45 14

57.8% 45.2% 18.0% 67.3% 15.0% 11.6% 16.0% 32.7% 9.9% 8.2% 15.3% 4.8%318 142 158 56 184 27 41 67 63 40 24 51 13

44.7% 49.7% 17.6% 57.9% 8.5% 12.9% 21.1% 19.8% 12.6% 7.5% 16.0% 4.1%216 117 133 40 134 16 36 59 35 36 27 33 4

54.2% 61.6% 18.5% 62.0% 7.4% 16.7% 27.3% 16.2% 16.7% 12.5% 15.3% 1.9%120 49 73 19 70 8 24 41 15 14 16 15 3

40.8% 60.8% 15.8% 58.3% 6.7% 20.0% 34.2% 12.5% 11.7% 13.3% 12.5% 2.5%34 12 20 8 22 2 4 8 5 7 5 5 3

35.3% 58.8% 23.5% 64.7% 5.9% 11.8% 23.5% 14.7% 20.6% 14.7% 14.7% 8.8%

全体

年代

20歳代

30歳代

40歳代

50歳代

60歳代

70歳代以上

無回答・不明

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15

●年代別の「特に改善の望まれる生活関連施設等」(3つまで回答可)

全回答者数

①. 保健センターや病院などの保健・医療施設

②. お年寄りや身体に障がいのある人のための福祉施設

③. ごみ集積施設

④. 公園・広場・子どもの遊び

⑤. 図書館

⑥. スポーツ、レクリエーション

施設

⑦. 児童館、学童保育施設

⑧. 公民館など地域の集会

施設

⑨. 交番・駐在所

⑩. 街路灯、防犯

⑪. 地域の商店街、スーパーなどの日常の買い物ができる施

⑫. 市役所

⑬その他

1283 676 373 154 371 176 234 126 95 101 426 540 155 3352.7% 29.1% 12.0% 28.9% 13.7% 18.2% 9.8% 7.4% 7.9% 33.2% 42.1% 12.1% 2.6%

113 52 27 10 44 22 24 13 6 7 37 54 9 2

46.0% 23.9% 8.8% 38.9% 19.5% 21.2% 11.5% 5.3% 6.2% 32.7% 47.8% 8.0% 1.8%188 100 33 12 84 27 42 24 11 14 72 80 22 3

53.2% 17.6% 6.4% 44.7% 14.4% 22.3% 12.8% 5.9% 7.4% 38.3% 42.6% 11.7% 1.6%294 175 80 33 80 52 63 27 16 18 93 120 39 11

59.5% 27.2% 11.2% 27.2% 17.7% 21.4% 9.2% 5.4% 6.1% 31.6% 40.8% 13.3% 3.7%318 168 90 45 72 41 52 29 27 24 108 139 53 12

52.8% 28.3% 14.2% 22.6% 12.9% 16.4% 9.1% 8.5% 7.5% 34.0% 43.7% 16.7% 3.8%216 114 85 32 52 21 38 24 19 21 68 89 20 3

52.8% 39.4% 14.8% 24.1% 9.7% 17.6% 11.1% 8.8% 9.7% 31.5% 41.2% 9.3% 1.4%120 54 47 19 27 9 14 7 15 14 37 47 5 2

45.0% 39.2% 15.8% 22.5% 7.5% 11.7% 5.8% 12.5% 11.7% 30.8% 39.2% 4.2% 1.7%34 13 11 3 12 4 1 2 1 3 11 11 7 0

38.2% 32.4% 8.8% 35.3% 11.8% 2.9% 5.9% 2.9% 8.8% 32.4% 32.4% 20.6% 0.0%

60歳代

70歳代以上

無回答・不明

全体

年代

20歳代

30歳代

40歳代

50歳代

・ 性・年代・出身地・結婚の有無別のどの区分でも「保健センターや病院などの保健医療施設」と「地

域商店街、スーパーなどの日常の買い物ができる施設」の回答が多い。

・ 世代によって最大20%以上の差がある項目は、「お年寄りや身体に障がいがある人のための福祉

施設」(60歳代39.4%、30歳代17.6%)と、「公園、広場、子どもの遊び場」(30歳

代44.7%、70歳代以上22.5%)。

・ 全世代合計において最も低い施設は、「公民館など地域の集会施設」(7.4%)。

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16

7,市内の公共施設をどのくらい利用していますか。(家族などの送迎は除く)

8,上記の公共施設を利用しない理由はなんですか。(7で「ほとんど利用しない、利用した

ことがない」を選択した方)

15.1

10.0

2.6

11.7

6.8

23.6

24.4

19.1

18.6

16.1

28.5

55.8

43.6

43.7

52.9

46.3

45.3

17.4

16.8

27.3

26.0

25.9

19.4

3.2

公民館・学習センター

図書館

文化施設

体育施設

福祉・保健施設

市役所(各庁舎)

よく利用する(月1回以上) 時々利用する(年に数回程度)

ほとんど利用しない 利用したことがない

よく利用する(月1回以上)

時々利用する(年に数回程度)

ほとんど利用しない 利用したことがない

公民館・学習センター 198 321 573 221図書館 126 241 553 345文化施設 32 232 661 325体育施設 148 204 585 327福祉・保健施設 84 354 563 241市役所(各庁舎) 328 774 242 44

15.8 12.9

23.4 15.8 17.5

14.5

76.9 65.4

67.0 71.9

75.5 76.5

2.3 5.5

1.9 3.5

2.0 7.3

3.9 14.2

5.7 5.6

2.2 0.7

1.0 2.1 2.0 3.2 2.8 1.0

公民館・学習センター

文化施設

福祉・保健施設

施設の存在、サービスの内容をしらない

利用する必要がない

施設、サービス、利用時間、利用料金などが不満

県や他の自治体の施設を利用している

民間の施設を利用している

施設の存在、サービスの内容をしらない

利用する必要がない施設、サービス、利用時間、利用料金などが不満

県や他の自治体の施設を利用している

民間の施設を利用している

公民館・学習センター 122 592 18 30 8図書館 113 574 48 125 18文化施設 213 609 17 52 18体育施設 139 633 31 49 28福祉・保健施設 137 593 16 17 22市役所(各庁舎) 42 221 21 2 3

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17

9,公共施設の整備のあり方として、特に重視すべき点は何だと思いますか【2つまで回答可】

公共施設に関するクロス分析

●年代別の「市内の公共施設の利用度」(家族などの送迎は除く)

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18

●性・年代別の「公共施設の整備における特に重視すべき点」(2つまで回答可)

全回答者数

①. 地域住民が集える拠点性の重視

②. 施設の複合的に使用し共有化することでの相乗効果、効率性の重視

③. 民間施設にはない公共部門ならではの事業の展開

④. 民間活力の導入による創意工夫の展開

⑤. 管理運営などへの市民の参画

⑥. 利用者の満足度などの調査と反映

⑦. 時代にあった機能と設備の維持

⑧. 誰にも優しいバリアフリー化、ユニバーサルデザイン化

⑨. 省エネルギー、新エネルギー、屋上・壁面緑化などの環境への配慮

⑩. 施設の統廃合

⑪その他

1283 365 387 215 240 64 251 394 146 86 123 2228.4% 30.2% 16.8% 18.7% 5.0% 19.6% 30.7% 11.4% 6.7% 9.6% 1.7%

599 157 208 98 133 38 112 186 50 42 66 12

26.2% 34.7% 16.4% 22.2% 6.3% 18.7% 31.1% 8.3% 7.0% 11.0% 2.0%649 203 172 112 102 24 130 201 93 41 52 9

31.3% 26.5% 17.3% 15.7% 3.7% 20.0% 31.0% 14.3% 6.3% 8.0% 1.4%35 5 7 5 7 2 9 7 3 3 5 1

14.3% 20.0% 14.3% 20.0% 5.7% 25.7% 20.0% 8.6% 8.6% 14.3% 2.9%

113 28 22 19 16 5 26 50 29 8 5 124.8% 19.5% 16.8% 14.2% 4.4% 23.0% 44.2% 25.7% 7.1% 4.4% 0.9%

188 51 63 24 31 4 37 73 21 13 23 427.1% 33.5% 12.8% 16.5% 2.1% 19.7% 38.8% 11.2% 6.9% 12.2% 2.1%

294 74 98 48 65 12 67 98 28 21 22 625.2% 33.3% 16.3% 22.1% 4.1% 22.8% 33.3% 9.5% 7.1% 7.5% 2.0%

318 75 106 51 71 22 57 88 28 22 44 413.2% 18.7% 9.0% 12.5% 3.9% 10.0% 15.5% 4.9% 3.9% 7.7% 0.7%

216 89 64 45 31 13 31 55 24 11 18 341.2% 29.6% 20.8% 14.4% 6.0% 14.4% 25.5% 11.1% 5.1% 8.3% 1.4%

120 44 27 22 20 6 23 21 13 9 7 236.7% 22.5% 18.3% 16.7% 5.0% 19.2% 17.5% 10.8% 7.5% 5.8% 1.7%

34 4 7 6 6 2 10 9 3 2 4 211.8% 20.6% 17.6% 17.6% 5.9% 29.4% 26.5% 8.8% 5.9% 11.8% 5.9%

40歳代

50歳代

60歳代

全体

性別

男性

女性

無回答・不明

70歳代以上

無回答・不明

年代

20歳代

30歳代

・「市役所(各庁舎)」は年代を問わず、利用する人の数が多い。

・市役所以外で「よく利用する」「時々利用する」の合計が35%以上の項目は、60歳代と70歳代

の「公民館・学習センター」、「福祉・保健施設」のみ。

・「体育施設」は20歳代、30歳代、40歳代の利用が他の世代に比較して多い。

・「図書館」は利用する人は年代によりバラツキがあるが、利用しない人は年代が高くなるほど多くな

っている。

・「施設を複合的に使用し共有化することでの相乗効果、効率性の重視」については男女で約8%の違

いがある(男性の方が高い)。「地域住民が集える拠点性の重視」と回答した数が多い。

・20歳代~40歳代は「時代にあった機能と整備の維持」の回答が最も多い(特に20歳代は全体

の44%が回答)。

・40歳代、50歳代は「施設を複合的に使用し共有化することでの相乗効果、効率性の重視」の回

答者が多い。

・60歳代~70歳代以上は「地域住民が集える拠点性の重視」の回答者が最も多い。

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19

○人口の変化について

10,行方市の人口は少子高齢化が進み、この10年間で約10%(約4千人)が減少してい

ます。行方市の人口の変化について、認識していますか。

11,人口の変化がもたらす影響について、特に重大だと思われるものは何ですか。【2つま

で回答可】

12,人口減少対策として、市はどのようなことに取り組むべきだと思いますか。【2つまで

回答可】

認識し

ている

81%

認識して

いない

18%

回答なし

1%

件数 割合(%)認識している 1043 81.3認識していない 223 17.4回答なし 17 1.3

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20

13,安心して、子どもを育てられていると感じていますか。(現在、中学生までのお子さん

を育てている方)

安心して子どもを育てられていると感じられないのはどのような理由からですか。(「3,4」

と回答した方)【3つまで回答可】

14,安心して結婚・妊娠・子育てができる地域になるためには、何が必要だと思いますか。

【3つまで回答可】

1.感じて

いる

9%

2どちらか

と言えば

感じてい

44%

3.どちら

かと言え

ば感じて

いない

25%

4.感じて

いない

11%

5.どちら

とも言え

ない

11%

件数1.感じている 332どちらかと言えば感じている 1553.どちらかと言えば感じていない 864.感じていない 395.どちらとも言えない 37

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21

子育てに関するクロス分析

●性・年代・出身地・結婚の有無別の「安心して結婚・妊娠・子育てができる地域になるため

に必要なこと」(3つまで回答可)

・全体としては「雇用の確保による経済の安定」が多い(特に男性の74%)。次に「安心して妊婦、

子どもが受診できる病院、診療所」の回答が多い。

・20歳代、30歳代は他の年代よりも「結婚・妊娠・子育てに関する職場の理解(仕事と生活の調

和の実現)」の回答者数の割合が高い。

・出身地、結婚の有無による割合の差異はほとんどない。

全回答者数

①. 雇用の確保による経済的な安定,

②. 結婚・妊娠・子育てに関する職場の理解

(仕事と生活の調和の実現),

③. 子育にて関する包括的な相談機

④. 子育て世帯に対する地域(地区)住民の協力、支援

⑤. 安心して妊婦、子どもが受診できる病院、診療所

⑥その他

1283 884 618 229 348 696 5068.9% 48.2% 17.8% 27.1% 54.2% 3.9%

599 442 275 115 159 316 2873.8% 45.9% 19.2% 26.5% 52.8% 4.7%

649 423 330 109 182 367 2165.2% 50.8% 16.8% 28.0% 56.5% 3.2%

35 19 13 5 7 13 154.3% 37.1% 14.3% 20.0% 37.1% 2.9%

113 79 62 20 49 55 369.9% 54.9% 17.7% 43.4% 48.7% 2.7%

188 129 99 42 54 121 1168.6% 52.7% 22.3% 28.7% 64.4% 5.9%

294 204 145 50 84 175 1869.4% 49.3% 17.0% 28.6% 59.5% 6.1%

318 230 145 59 79 159 1372.3% 45.6% 18.6% 24.8% 50.0% 4.1%

216 157 105 28 49 120 272.7% 48.6% 13.0% 22.7% 55.6% 0.9%

120 65 47 26 26 52 154.2% 39.2% 21.7% 21.7% 43.3% 0.8%

34 20 15 4 7 14 258.8% 44.1% 11.8% 20.6% 41.2% 5.9%

537 375 271 91 133 279 13

69.8% 50.5% 16.9% 24.8% 52.0% 2.4%

399 286 184 84 123 237 22

71.7% 46.1% 21.1% 30.8% 59.4% 5.5%

193 127 100 40 51 111 6

65.8% 51.8% 20.7% 26.4% 57.5% 3.1%109 73 44 9 31 52 7

67.0% 40.4% 8.3% 28.4% 47.7% 6.4%45 23 19 5 10 17 2

51.1% 42.2% 11.1% 22.2% 37.8% 4.4%

827 581 410 137 218 473 3270.3% 49.6% 16.6% 26.4% 57.2% 3.9%

351 238 163 72 108 175 1567.8% 46.4% 20.5% 30.8% 49.9% 4.3%

105 65 45 20 22 48 361.9% 42.9% 19.0% 21.0% 45.7% 2.9%

結婚

既婚

未婚

無回答・不明

出身地

生まれてからずっと行方市

市外で居住期間あり

県内他市町村出身

県外出身

無回答・不明

年代

20歳代

30歳代

40歳代

50歳代

60歳代

70歳代以上

無回答・不明

全体

性別

男性

女性

無回答・不明

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22

○身近な地域について

15,あなたの住んでいる地区に対して、次の項目をどう感じていますか。

16,この1年間に何らかのボランティア活動や地域での行事等に参加しましたか。

17,どんな分野の活動ですか。(「1.参加した」と回答した方)【複数回答可】

18,今後、何らかのボランティア活動や地域での行事等に参加する考えはありますか。(「2.

参加していない」と回答した方)

14.3

5.9

4.6

5.9

43.1

34.5

32.5

36.3

35.4

47.3

51.4

46.8

4.4

8.2

6.9

6.5

2.8

4.1

4.5

4.4

1.近所付き合いや地域活動が活発である

2.困っている人を助ける仕組みができている

3.日頃から防犯のための目配りができている

4.環境美化活動に熱心である

そう思う ややそう思う あまり思わない まったく思わない 回答なし

そう思う ややそう思う あまり思わない まったく思わない 回答なし1.近所付合いや地域活動が活発である 183 553 454 57 362.困っている人を助ける仕組みができている 76 442 607 105 533.日頃から防犯のための目配りができている 59 417 660 89 584.環境美化活動に熱心である 76 466 600 84 57

1.参加し

45%

2.参加し

ていない

53%

回答なし

2%

53

49

24

28

116

319

111

117

44

1.健康づくりの活動

2.高齢者への支援

3.障がい者への支援

4.子育て支援

5.文化・スポーツ等の生涯学習活動

6.地域づくりのための活動(自治会含む)

7.防犯防災等の生活安全の活動

8.リサイクル等の環境活動

9.その他

1.積極的に

参加する

2%

2.参加する

27%

3.参加しな

14%

4.わからな

57%

件数1.参加した 5702.参加していない 668回答なし 25

件数1.積極的に参加する 172.参加する 1903.参加しない 1004.わからない 401

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23

「ボランティア活動」クロス分析

●性・年代・結婚の有無・職業別の「1年間のボランティア及び地域活動への参加状況」

●職業別「今後のボランティア活動や地域行事等への参加の考え」

・女性より男性、未婚者より既婚者の方が、参加率が高い。

・20歳代、30歳代の参加率が比較的低い(学生は一人も参加していない)。

・母数は少ないが、学生の参加意欲は、他の職業に比べて非常に高い。

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24

○市政への参加について

19,行方市政にどの程度関心がありますか。

20,今まで市政の運営に参加したことがありますか。【複数回答可】

「市政への参加」に関するクロス分析

●性・年代・出身地・結婚の有無別の「市政への関心度」

1.大いに

関心があ

19% 2.まあま

あ関心が

ある

39%

3.どちら

ともいえ

ない

26%

4.あまり

関心がな

11%

5.まった

く関心が

ない

3%

回答なし

2%

件数1.大いに関心がある 2452.まあまあ関心がある 5053.どちらともいえない 3284.あまり関心がない 1445.まったく関心がない 31回答なし 30

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25

●性・年代・出身地・結婚の有無別の「これまでの市政への参加状況」(複数回答可)

全回答者数

①. 計画策定等のアンケート

に協力

②. パブリックコメントでの

意見提出,

③. シンポジウム、、フォーラム等のへの

参加

④. 審議会、協議会等の市の委員会に参加

⑤. ワークショップへの参加

⑥. 住民説明会への参加

⑦. 道路、公園等の清掃活動等に参加

⑧. 市長と地域住民による懇談会に参

⑨その他⑩. 参加したことはな

1283 286 14 102 65 30 163 565 107 20 45722.3% 1.1% 8.0% 5.1% 2.3% 12.7% 44.0% 8.3% 1.6% 35.6%

599 139 11 58 48 18 109 285 74 12 19323.2% 1.8% 9.7% 8.0% 3.0% 18.2% 47.6% 12.4% 2.0% 32.2%

649 141 2 42 17 12 51 260 28 7 25721.7% 0.3% 6.5% 2.6% 1.8% 7.9% 40.1% 4.3% 1.1% 39.6%

35 6 1 2 3 20 5 1 717.1% 2.9% 5.7% 0.0% 0.0% 8.6% 57.1% 14.3% 2.9% 20.0%

113 14 0 4 4 2 4 21 3 2 7512.4% 0.0% 3.5% 3.5% 1.8% 3.5% 18.6% 2.7% 1.8% 66.4%

188 43 1 12 3 9 15 52 10 2 9522.9% 0.5% 6.4% 1.6% 4.8% 8.0% 27.7% 5.3% 1.1% 50.5%

294 72 1 24 9 7 46 143 23 6 8824.5% 0.3% 8.2% 3.1% 2.4% 15.6% 48.6% 7.8% 2.0% 29.9%

318 77 6 32 20 10 49 155 32 3 9524.2% 1.9% 10.1% 6.3% 3.1% 15.4% 48.7% 10.1% 0.9% 29.9%

216 45 4 19 15 2 28 114 24 4 6420.8% 1.9% 8.8% 6.9% 0.9% 13.0% 52.8% 11.1% 1.9% 29.6%

120 29 1 9 14 0 20 59 13 2 3224.2% 0.8% 7.5% 11.7% 0.0% 16.7% 49.2% 10.8% 1.7% 26.7%

34 6 1 2 0 0 1 21 2 1 817.6% 2.9% 5.9% 0.0% 0.0% 2.9% 61.8% 5.9% 2.9% 23.5%

537 105 4 41 28 12 75 244 57 7 185

19.6% 0.7% 7.6% 5.2% 2.2% 14.0% 45.4% 10.6% 1.3% 34.5%

399 101 7 37 26 15 64 167 36 5 145

25.3% 1.8% 9.3% 6.5% 3.8% 16.0% 41.9% 9.0% 1.3% 36.3%

193 47 2 13 6 2 14 87 7 3 73

24.4% 1.0% 6.7% 3.1% 1.0% 7.3% 45.1% 3.6% 1.6% 37.8%

109 26 8 5 1 8 42 4 4 43

23.9% 0.0% 7.3% 4.6% 0.9% 7.3% 38.5% 3.7% 3.7% 39.4%

45 7 1 3 2 25 3 1 11

15.6% 2.2% 6.7% 0.0% 0.0% 4.4% 55.6% 6.7% 2.2% 24.4%

827 212 13 83 48 19 138 400 85 15 24625.6% 1.6% 10.0% 5.8% 2.3% 16.7% 48.4% 10.3% 1.8% 29.7%

351 56 12 15 8 17 112 11 4 18316.0% 0.0% 3.4% 4.3% 2.3% 4.8% 31.9% 3.1% 1.1% 52.1%

105 18 1 7 2 3 8 53 11 1 2817.1% 1.0% 6.7% 1.9% 2.9% 7.6% 50.5% 10.5% 1.0% 26.7%

全体

性別

男性

女性

無回答・不明

年代

20歳代

30歳代

40歳代

50歳代

60歳代

70歳代以上

無回答・不明

結婚

既婚

未婚

無回答・不明

出身地

生まれてからずっと行方市

市外で居住期間あり

県内他市町村出身

県外出身

無回答・不明

・ 20歳代、30歳代の若い世代の「参加したことがない」割合が他の世代と比べて非常に高い。た

だし、40歳代になると参加したことのない人は激減する。

・ 未婚者は既婚者に比べて「参加したことがない」割合が高い。

・ 市政参加の内容については、性別、年代、出身地、結婚の有無を問わず「道路、公園等の清掃活動

等に参加」が最も多い。その次が「計画策定等のアンケートに協力」。

・全体として「大いに関心がある」「まあまあ関心がある」が58%。

・年代が高くなるにつれて市政への関心が高くなっている。

・女性よりも男性、未婚者よりも既婚者の方が市政への関心が高い。

・市内出身の人の方が相対的には関心が高い。

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21,市民の視点にたった市政を進めるために行政側からの具体的な取り組みとして、どのよ

うなことが効果的だと思いますか。【複数回答可】

22,今後、時代の要請や市民ニーズに柔軟に対応できる市政運営と健全で持続可能な行財政

基盤を築き、次世代に継承していくため、市が取り組むべきことは何だと思いますか。【複数

回答可】

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◯ アンケート結果から考えられること(考察)

1)若い世代に住み続けてもらうには、働く場所の確保が重要。

年代別の「行方市に住み続けたい意識」の分析結果(P7,8)では、どの年代においても

「住み続けたい」割合が最も高かったが、若い世代ほどその比率は下がっていた(母数

は少ないが学生は「住み続けたい」よりも「どちらとも言えない」の方が多かった)。

年代別の「住み続けたい理由」の分析結果(P9)では、50歳代以上は「長年住み慣れ

ていて愛着がある」という心理面が影響しているのに対し、20~40歳代は「自分や

家族の職場・学校等が市内又は近くにある」、つまり「必然性」に基づく居住意思であ

ることがわかった。

「安心して結婚・妊娠・子育てができる地域になるために必要なこと」の回答として「雇

用の確保による経済的な安定」が最も高くなっている(P20)ことから、子育て世代で

ある若い世代の働く場が必要と感じている市民が多いと考えられる。

以上のことから、働く場の確保は、若い世代が住み続けたいと感じられるための重要な

要素だと考えられる。

本アンケート結果と併せて、人口ビジョン等の現状分析(たとえば、年代別の社会増減

数、産業別人口など)を行い、対策を考える必要がある。

2)医療供給体制への課題意識、不満が高く、対策が必要。

「身近な環境の満足度」(P11)で、「大いに不満」が15%を超えている3項目のうち

の2項目は、「病院などの医療機関(17.5%)」と「救急医療対策(16.2%)」

と医療供給体制に関するもの。

「行方市を住み良くしていくために重点的にすすめていくべきこと」(P13)については、

「保健・医療の充実」が最も多く、「行方市内にある生活関連施設のうち改善を望むも

の」(P13)についても、「保健センターや病院などの保健・医療施設」が最多。

さらに「安心して子どもを育てられていると感じない理由」(P20)では、「安心して子

どもが受診できる病院、診療所が足りない」が経済的な負担感の次に多く、「安心して

結婚・妊娠・子育てができる地域になるために必要なもの」でも雇用の確保に次いで「安

心して妊婦、子どもが受診できる病院、診療所」の回答が多かった。

これだけ多くの市民が課題意識や不満を持っているということは、医療供給体制が不十

分である可能性が高い。9月に行った「行方市事業レビュー」においても市民や外部委

員からも同様の指摘があった。近隣市も含めた病院の分布や受診の状況等とあわせて、

さらなる分析を行い、対策を考える必要がある。

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3)日常生活の利便性の向上が課題 ― 特に買い物の場所と公共交通。

「行方市に住み続けたくない」(P6)という回答のうち最も多い理由が「買い物など日

常の生活が不便」であった。

「身近な環境の満足度」(P11)で、日常の買い物について「不満」と「非常に不満」の

合計が約39%で、他の項目と比較しても不満が多い。

「行方市内にある生活関連施設のうち改善を望むもの」(P13)では、「地域の商店街、

スーパーなどの日常の買い物ができる施設」が2番目に多かった。

以上のことから、日常的な買い物ができる場所へのニーズは高いと言える。行方市内や

近隣地域の買い物ができる場所の実情や、アクセス状況等もふまえて、買物の利便性が

向上するような方策を考える必要がある。

その際に公共交通についても併せて考える必要がある。

「身近な環境の満足度」(P11)で、「通勤・通学などの交通機関」は「病院などの医療

機関」に次いで2番目に不満度が高かった(「不満」「非常に不満」が約52%)。

「行方市を住み良くしていくために重点的にすすめていくべきこと」(P13)では、「公

共交通網の整備」が4番目に回答が多かった。

鉄道がなく、バス路線も少ない行方市の公共交通の現状の中で、通勤や通学、その他買

い物や通院など、日常的な交通の課題がどの程度あるのか、ニーズの把握と対策を考え

る必要がある。

4)人口構成などに応じた公共施設の機能、配置の適正化が課題。

「市内の公共交通の利用状況」(P16)では、市役所を除いた全ての施設で「ほとんど利

用しない」と「利用したことがない」の合計が60%を上回った。

年代別の「公共施設の利用状況」分析結果(P16)では、年代によって利用する施設の

種別が異なることがわかった(例えば、体育施設は若い世代の利用が多く、公民館・学

習センターは年代が上がると利用も多いなど)。また、「公共施設の整備のあり方として

重視すべき点」では、60歳代、70歳代以上においては他の世代に比べて「地域住民

が集える拠点性の重視」との回答が多かった。

「公共施設の整備のあり方として重視すべき点」(P17)では、特に若い世代で「時代に

あった機能と設備の維持」との回答が多かった。また「複合的に使用し共有化すること

での相乗効果、効率性の重視」も次いで回答が多かった。

人口構成等の変化があり、求められる機能と設備も変化しているため、時代にあった公

共施設のあり方を考える必要がある。また「複合的に使用し共有化することでの相乗効

果、効率性」の視点も欠かせない。あわせて、先述の公共交通とともに、配置のあり方

についても考える必要があるだろう。

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5)子どもを育てる環境を改善・充実させていくことが必要。

「身近な環境についての満足度」の分析結果(P11)を見ると、「公園・広場・子どもの

遊び場(約50%)」「スポーツ・文化・レジャー施設(約43%)」「緊急医療対策(約

47%)」「病院などの医療機関(約55%)」「通勤・通学などの交通機関(約52%)」

と子どもが直接関わる項目において「不満」「大いに不満」の合計が高いものが多い。

ただ「学校施設(約13%)」の満足度は、他の項目と比べ「不満」、「非常に不満」の

合計が低い。

「住み続けたくない理由」(P10)として、20歳代では「子どもを育てる環境が整って

いない」の回答が最も多かった。

「行方市を住み良くしていくために重点的にすすめていくべきこと」(P13)で、「子育

て支援の充実」と「高齢者福祉の充実」が2番目、3番目に多い回答だったが、年代別

の分析結果(P14)を見ると、「子育て支援の充実」は20歳代、30歳代の回答が多く、

「高齢者福祉の充実」は60歳代、70歳代以上の回答が多かった。

「安心して結婚・妊娠・子育てができるために何が必要か」(P20)で、子育て現役世代

もしくはこれから子育てを行う世代である20歳代、30歳代が他の世代と比べて「結

婚・妊娠・子育てに関する職場の理解」と回答した人数が多く、20歳代は「子育て世

帯に対する地域住民の協力、支援」と回答した人も多かった。

以上のことから、「子どもの遊び場」などを中心として、行方市は子育てしやすい町だ

という意識を作ることが大事。

6)きめ細やかに住民の声を聞き、様々な分野の課題を分析することが必要。

「行方市を住み良くしていくために重点的にすすめていくべきこと」(P13)、「公共施設

の整備のあり方として重視すべき点」(P17)、「安心して結婚・妊娠・子育てができるた

めに何が必要か」(P20)など、「福祉」、「子育て」「公共施設」に関して、これらは世代

によって重点的に考えている施策や、施策の中でも必要と考える内容が異なるというこ

とを示していた。

「行方市を住み良くしていくために重点的にすすめていくべきこと」(P13)では、「保

健・医療の充実」、「行方市内にある生活関連施設のうち改善を望むもの」(同)では、

「保健センターや病院などの保健・医療施設」の回答が世代関係なく最も多かった。ま

た「安心して結婚・妊娠・子育てができる地域になるため必要なこと」(P20)も世代関

係なく、「雇用の確保による経済的な安定」に多くの回答があった。

全体で50%以上が「市政への関心」(P24)を持っていることを理解しました。しかし

「市政の運営に参加したことがあるか」(P24)では、20歳代、30歳代の若い世代の

市政運営に「参加したことがない」割合が他の世代と比べて非常に低く、また全体とし

ても「道路公園等の清掃活動等に参加」以外の項目への参加は低かった。

「市民の視点にたった市政を進めるための取り組み」(P26)で、「行政のあらゆる場面

での情報提供」と「きめ細かに地域を回り住民との会話の機会を持つ」が1番目、2番

目に回答が多いが、まさにそうした姿勢、取り組みが重要である。