選び方 swim - スポーツギア swans...title 選び方_swim created date 9/29/2017 7:17:09...
TRANSCRIPT
スイミングゴーグルの選び方
初めてスイミングゴーグルの購入を考えている方へ
競泳からスポーツジムまで、さまざまな用途に合わせてお選びいただけます。
※スイミングゴーグルは衝撃から目を保護する目的のものではありません。
※スキンダイビング・スキューバダイビング等の潜水は重大な事故につながる危険性がありますので、スイミングゴーグルは使わないでください。
プールや海で水に顔をつけるなら、ゴーグルを使うことをお勧めします。
ゴーグルを使うと、有害な紫外線やプールの塩素や海水、水の汚れ等から目を護ることができます。
さらに、水中でもよく見えるので他人や壁との衝突を回避し安全に水泳を楽しむことができます。
自分にあったサイズのゴーグル選び
自分に合っていないゴーグルを選んで使用すると、痛みを感じたりゴーグルと顔との間に隙間ができてアイカッ プに水が入ってきます。自分に合う
サイズというのは、顔の大小だけでレンズの大きさを選ぶのではなく、目のまわりの形状に合うかど うかです。頭周りのベルトの長さや右左のレン
ズ間にある鼻ベルトの幅は、ほとんどのゴーグルで調整が可能な ので、対象年齢に合ったゴーグルの中で探してみてください。
ゴーグルは既製品なのでなかなかピタッと吸い付くゴーグルに出会うのは難しいかもしれません。そういう場合 は、少し強めにゴーグルを抑えてゴー
グルがまんべんなく顔に当たっているか確認してください。特に、目元や 目じり付近に隙間ができることが多いので注意が必要です。
ゴーグルを目に押し当ててピタッと吸い付くようなフィッ
ト感で、ゴーグルが顔に付いたら、そのゴーグルはぴった
り合っています。
かんたんに試せる方法
ゴーグルの吸着テストでチェック
ゴーグルを顔に当て、ベルトを伸ばしながら後頭部へベルト
を持っていきます。ベルトを頭頂部から 45 度 ( 耳よりも上 )
の位置につけます。( 水漏れを防げます )
しっかり試せる方法
実際に着けてみよう!
プールの塩素から目を護りたい
屋外プールや海で紫外線から目を護りたい
水泳中に人・物コース壁などをはっきり見たい
汚れた水から目を護りたい
スイミングゴーグルの構造とパーツの名称
レーシング系ゴーグル
※クッション付きもあります
フィットネス系ゴーグル
※キッズ・ジュニアゴーグルも含みます
ベルトアジャスター (尾錠 )
ベルトアジャスター (尾錠 )
アイカップ(レンズ )
鼻ベルト
ベルト
度付スイミングゴーグルの選び方
ガイドライン
「視力目安表」がある場合
ガイドラインを参考に、取扱い店舗にあるテストレンズでお選びください。
テストレンズは、度数のゆるいものから順次取り替えてください。( 例:S-1.50→S-2.00)
3m 離れた位置から「視力目安表」の「0.7 ~ 0.8」が見える程度のレンズをお選びください。
・ 「0.7 ~ 0.8」程度の表示が見えるレンズの中で、できるだけ弱い度数のものを選んでください。
・ 「0.7 ~ 0.8」程度の表示が見えない方は、できるだけ見やすいレンズを選んでください。
「視力目安表」がない場合
テストレンズを着けて、今ご使用中のメガネと見え方が同じ様に見える度数をお選びください。
テストレンズ
クッション
あなたの視力レンズ度数の数字が大きいほど度数が強くなります。少し弱めの度数からお選びください。
S-1.50 S-2.00 S-3.00 S-4.00 S-5.00 S-6.00 S-7.00 S-8.00
0.1 以下 S-4.00 から S-8.00 の中からお選びください。
0.2 S-1.50 から S-3.00 の中からお選びください。
0.1 S-2.00 から S-5.00 の中からお選びください。
レンズ装着時、目に負担がかからない度数をお選びください。
・ 10 ~ 15 分使用して、頭痛や目のくらみがないものが理想的です。
・ 鼻ベルトやベルトの調整により、よりよい視力を得ることができます。