支援合計...
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日本国際飢餓対策機構(Japan International Food for the Hungry:略して JIFH)は、イエス・キリストの精神に基づいて活動する非営利の民間海外協力団体 (NGO)です。1981年に誕生して以来、世界の貧困・飢餓問題の解決のために、自立開発協力、教育支援、緊急援助、人財育成、海外スタッフ派遣、飢餓啓発などに活動を広げてきました。現在は、国際飢餓対策機構連合(Food for the Hungry International Federation)の一員として、20ヵ国 60のパートナー団体と協力し、アジア、アフリカ、中南米の開発途上国で、「こころとからだの飢餓」に応える活動をしています。
飢餓対策ニュース 第 328 号 発行日2017 年10月20日(毎月20日発行)定価15円 1分間に17人(内12人が子ども)1日に2万5,000人1年間では約1,000万人が飢えのために生命を失っています。
日本国際飢餓対策機構 理事長 清家弘久
日本国際飢餓対策機構一般財団法人
▪発 行 者 清家弘久
▪発 行 所 一般財団法人 日本国際飢餓対策機構 Webサイトアドレス http://www.jifh.org/ eメールアドレス [email protected] フェイスブック https://www.facebook.com/hungerzero
▪募金方法 ※各種方法で随時受付中、詳しくは電話やウエブサイトで
◦郵便振替 00170-9-68590 /日本国際飢餓対策機構 ◦他の金融機関からの自動振替◦クレジット、デジタルコンビニ
大 阪 〒 581-0032 八尾市弓削町 3-74-1 (広島) TEL (072)920-2225 FAX (072)920-2155東 京 〒 101-0062 千代田区神田駿河台2-1 OCC ビル 517 号室
(東北) TEL (03)3518-0781 FAX (03)3518-0782愛 知 〒 460-0012 名古屋市中区千代田 2-19-16 千代田ビル3F TEL (052)265-7101 FAX (052)265-7132沖 縄 〒 900-0033 那覇市久米2-25-8 メゾン久米 202号 TEL (098)943-9215 FAX (098)943-9216U S A Ainote International c/o Mr. Takehiko Fujikawa 8010 Phaeton Dr. Oakland, CA94605 TEL(510)568-4939 FAX(510)293-0940
毎月、飢餓対策ニュースを皆様にお届けするた
めに、ひばり障害者作業所(八尾市)、生活愛、
関西地区のボランティアの皆様が発送作業の協
力をして下さっています。
今すぐ募金ができます!
「かざして募金」はスマートフォンからご利用できます。募金は、ソフトバンクモバイル(株)経由となります。詳しくはウエブサイトをご覧ください。
ハンガーゼロで検索!
★Tポイントを利用して「南スーダン・マブイ小学校給食支援」ができます。現在までに477481ポイント(円)のご協力(4664件)がありました。募金はTポイント募金で検索
2017 11 No.328
世界の飢餓の終焉を目指して●まず右の必要事項に記入して、点線の枠部分を切り取りハガキに貼って、下記の大阪事務所宛に郵送、又はこの頁をコピーして、ファクシミリで申し込みください。確認のための必要書類等を送らせていただきます。お電話でも申し込みできます。各事務所までおかけ下さい。
今すぐ各種支援のお申し込みができます!!
□ 2017 年世界食料デー 1食分募金として( )円□ ハンガーゼロサポーターとして協力します。 毎月( )口 (1口 1,000 円)□ チャイルドサポーター (子ども1人 4,000円)に なりたいので説明書(申込書)を送ってください。□ 海外スタッフサポーターとして協力します。 毎月( )口 (1口 1,000 円)□ JIFHサポーターとし て協力します。 毎月( )口 (1口 500 円)□ 郵便自動引落し申込書を送って下さい。□ その他の銀行自動引落し申込書を送って下さい。
FAX・072-920-2155
現在までに4378口
ハンガーゼロサポーターを大募集中!!
氏フ リ ガ ナ
名: 男・女
住フ リ ガ ナ
所:〒
(電話)
▼申込日: 年 月 日▼NL 328 号
送付ご希望の方は、大阪事務所へお送りください。プレゼントの同封はご遠慮いただいております、ご理解ご協力をお願いします。 音の鳴るカードは輸送中に破損する可能性がありますので紙製のカードをお勧めします。
(12 月以降に到着したカードは2018 年に入ってからのお届けになります。新年のご挨拶も歓迎します。)
※皆様が送られたカードを大阪事務所で受領した通知が必要な方は、封筒などに一言お書き添えください。
【送付先】 〒 581-0032 大阪府八尾市弓削町 3-74-1 チャイルドサポーター事務局
お好きな4 個セットで 2,000 円(税・送料込)《全10 種》ミルク、ヘーゼルナッツ、オレンジ、レーズン&カシューナッツ、カラメルクリスプ、ビター・ザクロ、ココナッツミルク、オーガニックビター、ビター・レモンピール、抹茶(新製品)
4 4 4 4 4
☆5 個以上は商品代+宅配便送料(600 円~)。但し配送エリアにより料金が変わります。送付は国内限定。
【問合せ】キングダムビジネスTEL:[email protected]
皆様の世界の飢餓を終わらせるために、尊いご支援をいただいていますことを心から感謝申し上げます。今年も年次報告をさせていただきます。 日本国際飢餓対策機構は1981年から活動を始め、2010年からは一般財団法人日本国際飢餓対策機構として、足かけ37年にわたって、アジア・アフリカ・中南米の飢餓・貧困をなくすために、また大災害が起きた地域の応援を皆さんの支援をいただきながらしてきました。国内では阪神淡路大震災を皮切りに、東日本大震災、熊本地震、九州北部豪雨などの災害復興に関わらせていただいています。これもひとえに支援をしてくださる皆様の祈りと応援があるからだと心から感謝を申し上げます。 今号では、できるだけわかりやすく、皆さんの応援が途上国支援に役立っているのか、支援をしてくださっている方がどれだけいるのかを表していきます。 JIFHも一員である国際飢餓対策機構(FH)全体としては、世界で28万人あまりの子どもの教育支援に関わり、2,500のコミュニティと関係を持って働いています。応援をくださる方の思いが無駄になることなく、本当に活かされていくように、現場のスタッフが困難を乗り越えながら
励まし続けた結果、支援終了を迎えたコミュニティは23あります。 一方で先月号でもお伝えしたように、国連が発表したニュースによると飢餓に直面している人は世界で8億1,500万人います。人口分の飢餓人口の割合はアジアは11.7%、アフリカは20%(東アフリカは33.9%)、中南米諸国は6.6%です。この数年間、テロや紛争が激しくなり、内容も複雑化し解決の糸口を見つけるのも困難であると報告しています。しかし、飢餓、貧困の中にあっても、それでも懸命に生きようとしている人々に、私たちは手を差し伸べ続けていきたいと願います。 以前、アフリカのモザンビークの貧しい村で出会った牧師が、私に自分たちの直面している飢餓や貧しさを訴えるのではなく、日本のために祈るから祈りのリストをくださいと話してくださったときに本当に胸に熱いものがこみ上げてきました。私たちは共に生きていく仲間であることを実感しました。お互いが必要とされている地球の家族であることを忘れないでください。 ハンガーゼロ実現に向けて、これからも皆様の祈りとご支援をよろしくお願い致します。
今年度も温かいご支援を賜り心より感謝を申し上げます
年 次 報 告2016.7-2017.6
わたしから始める、世界が変わる
南スーダンの小学校で勉強に励む子2018年「国際協力カレンダー」より
▪ 理 事 清家弘久(理事長)、益田良一、伊藤得志男 中澤竜生、大友幸一、池田恵賜、篠原基章 大嶋重徳、奥田英男、矢野雅士、荒栄 豊 保浦宏規、吉持日輪生、山田晶一、崔 信義 杉野美礼、正野隆士、拝高真紀夫、安田 豊 麦野達一、砂川勝彦▪ 評議員 中臺孝雄、沖胡一郎、安達隆夫、古林寿真子 田辺寿雄、吉本慎二、田中敬康▪ 監 事 朝倉 章(顧問税理士)、吉田 伸▪ 創立理事長 堀内 顕(アドバイザー)▪ 親善大使 上原令子(ゴスペルシンガー) 森 祐理(福音歌手) ソン・ソルナム(フルート奏者) 小堀英郎(ピアニスト) MANAMI ( 歌手) ナイト de ライト(ロックバンド)▪ ハンガー・ゼロ特別大使 秋元義彦(パン・アキモト代表取締役)▪ 特命大使 藤川武彦(Ainote)※在米
近藤高史▪ 海外駐在スタッフ(2016 年7月現在)【フィリピン】 酒井 保・慶子【ボリビア】 小西小百合【コンゴ民主共和国】 ジェローム・カセバ
日本国際飢餓対策機構役員・親善大使・海外スタッフ
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JIFH NEWS LETTER 3
コンゴ民主共和国D.R.Congo
●駐在員ジェローム・カセバ(アフリカ担当)
●駐在員酒井 保酒井慶子
●駐在員小西小百合
南スーダンSouth Sudan
パキスタンPakistan
ブルンジBurundi
ブルキナファソBurkina Faso
ガーナGhana
ケニアKenya
カンボジアCambodia
バングラデシュBangladesh
フィリピンPhilippines
ニカラグアNicaragua
ボリビアBolivia
ニュージーランドNew Zealand
ウガンダUganda
ルワンダRwanda
ガールズホステルハンズ・オブ・ラブ・ペシャワール
ウィメンズクリスチャン病院
ハンズ・オブ・ラブ・フィリピン
2030年までに実現をめざす17の目標から
ハンズ・オブ・ラブ・コンゴ
■物資支援(輸送費含む) ■物資支援(輸送費含む)
■FH NZ支援
元国内避難民パメラさんらによる農業プロジェクト(コンゴ民主共和国)
紛争と干ばつで国民の半分が食料不足となった南スーダンで緊急食料支援
マイ地区で住民による地域変革を進めるハンズ・オブ・ラブ・フィリピン
■食料支援
国際飢餓対策機構国際飢餓対策機構連合
V.O.C.FAINOTE(愛の手)
■子ども支援学校給食
シープケア学校(ケニア)コイノニア教育センター(ケニア)マブイ小学校(南スーダン)
支援している国 15ヵ国支援している人 29,000人支援している子ども 2,000人子ども給食支援 1,250食/日支援コミュニティ 78地区パートナー団体 51団体
支援コミュニティ 2,500地区子どもの栄養改善 565,000人緊急災害支援 13ヵ国継続支援からの卒業 23コミュニティ
ハンガーゼロ 支援マップ
※チャイルドサポーター の支援国は含まない
わたしから始める、世界が変わる
2016年…国際飢餓対策機構(FH)の全体での支援実績
世界の飢餓人口(国連2017統計)
8億1,500万人小学校に通えない子ども(ユニセフ2016統計)
5,900万人
持続可能な開発目標(SDGs)JIFHもチャレンジします!
コイノニア教育センター(ケニア)
火災にあった子どもの家を訪れて励ますボリビア小西駐在員
女性を対象にした「識字教育」(パキスタン)
FHの小規模融資で収入向上に取り組むカンボジアのお母さん
日本国際飢餓対策機構
2 JIFH NEWS LETTER 2016−2017 年次報告
4 JIFH NEWS LETTER 2016−2017 年次報告 JIFH NEWS LETTER 5
アジア 39,838,950
バングラデシュ 6,793,874
チャイルドサポーター(旧世界里親会) 5,771,274
FHI 女性グループ収入向上 1,022,600
カンボジア 8,456,880
チャイルドサポーター(旧世界里親会) 6,619,078
FH カンボジアギフト支援(ダブルスマイルサンタ) 66,108
FH カンボジア保健衛生支援(どえりゃあ Wings) 107,976
HAGAR(キリン労組支援) 1,663,718
フィリピン 22,965,476
チャイルドサポーター(旧世界里親会)《ビコール》 6,585,954
チャイルドサポーター(旧世界里親会)《カパタガン》 2,266,551
海外駐在スタッフ/酒井保支援 6,028,312
ハンズ・オブ・ラブ・フィリピン 5,990,400
マブハイ小学校校舎建設支援(バルナバプロジェクト) 1,379,909
パドリング小学校校舎建設支援(摂津 RC) 714,350
パキスタン 1,622,720
女性病院支援 1,041,200
ガールズホステル支援 608,520
中南米 42,307,841
ボリビア 14,481,581
チャイルドサポーター(旧世界里親会) 9,750,150
リオカイネ地区栄養改善、家庭菜園支援 1,022,600
海外駐在スタッフ/小西小百合支援 3,708,831
ニカラグア 27,826,260
物資支援(輸送費含む) 27,826,260
オセアニア 161,695
ニュージーランド 161,695
FH ニュージーランド支援 161,695
アフリカ 328,585,781
ウガンダ 8,771,101
チャイルドサポーター(旧世界里親会) 8,771,101
ルワンダ 4,097,917
チャイルドサポーター(旧世界里親会) 2,970,717
ニャギハンガ地区農業指導 1,127,200
南スーダン 5,410,300
ルンベック村マブイ小学校給食支援 1,022,600
貯蓄グループ形成プロジェクト 1,022,600
南スーダン食料支援 3,365,100
ケニア 6,765,915
チャイルドサポーター(旧世界里親会) 2,669,715
シープケア学校 給食支援 2,273,600
FHI ケニア女子用学校寮建設 1,022,600
コイノニア給食支援 800,000
ブルンジ 11,827,620
物資援助及び輸送費 11,827,620
ガーナ 284,083,528
物資支援及び輸送費 283,923,528
KFHI パクシネ親善大使活動支援 160,000
コンゴ民主共和国 7,627,600
ハンズ・オブ・ラブ・コンゴ 7,551,100
海外駐在スタッフ/ジェローム支援 76,500
ブルキナファソ 1,800
CN ブルー関連子ども支援 1,800
皆さまからのご支援は下記の通りに用いさせていただきました。ありがとうございました。
※数字の単位は全て円です。※駐在スタッフの支援金には、年金・海外旅行傷害保険などが含まれています。
その他 15,597,140
AINOTE(愛の手) 北米地区活動委託費 2,248,100
V. O .C.F. 加盟負担金 5,648,500
国際飢餓対策機構 分担金 2,002,600
国際飢餓対策機構連合活動資金 5,698,440
支援合計 4億3,012万5,537円
海外緊急支援 2,086,682
ハイチハリケーン被災者支援 1,185,782
KFHI ネパール地震被災者復興支援 900,900
国内支援 1,547,448
東日本大震災被災者支援 1,299,239
常総水害被災者支援 170,972
熊本地震被災者支援 77,237
決 算 報 告
一般財団法人日本国際飢餓対策機構 支援活動一覧 2016.7-2017.6
10月18日付 官報号外 第227号 95頁に掲載
収入の部
受取利息・雑収入(0.001%)6,193円
寄付金収入(39.7%)2億3,204万2,659円
献品収入[物資](54.7%)3億1,957万5,230円
会費収入(3.1%)1,787万8,762円
準備金取り崩し(2.5%)1,500万円
運営費(4.2%)2,447万2,356円
次期繰越金(0.1%)59万8,595円
事業費(95.7%) 5億5,943万1,893円
海外支援 4億2,857万8,089円(73.3%)
国内支援 154万7,448円( 0.3%)
内訳 ・支援総額 4億3,012万5,537円(73.6%)
・教育啓発活動費 1億2,930万6,356円(22.1%)
支出の部
5億8,450万2,884円
5億8,450万2,884円
ケニア・シープケア学校での給食支援(700人の子どもたちが通っています)
※2017.6末集計
※子ども、活動支援
使用端末
大阪事務所(本部)
専用ウエブサイト開設
愛知事務所愛知事務所
沖縄事務所
東京事務所
ハンガーゼロ自販機設置数100台
ハンガーゼロ自販機募金2,407,595円
ニュースレター年12回発行34,000部/月平均
公式ウエブサイト訪問数 74,425ウエブサイトからの募金 2,138,633円フェイスブック閲覧数 4,071
2016世界食料デーWORLD FOOD DAY
WFD北大阪WFD南大阪WFD東大阪WFD八尾河南
WFD北部WFD30周年記念
WFD柏
WFD仙台
WFD湘南
WFD多賀城
WFD名古屋WFD奈良WFD芦屋WFD広島
WFD須崎
WFD鹿児島
WFD関門
上原令子 森 祐理 小堀英郎 Manami ソン・ソルナム ナイトdeライト
WFD宮古
WFD八重山
WFD久米島
※大会以外の募金も含む
ゴスペル歌手
演奏中のソン・ソルナム親善大使 食料デー八尾河南大会で講演中の清家理事長
福音歌手
●パンフレットとチラシ
食料デーで配布された小冊子大会後は学校講演でも活用
ピアニスト フルート奏者 ロックバンド
世界食料デー名古屋大会では子ども絵画コンクールを行い大会で優秀作品を表彰。㊧国際飢餓対策機構から現地活動報告に招いたダンツ夫妻
多様な音楽のジャンルで活躍されている皆さんが演奏活動を通じて力強い応援を続けてくださっています。
読まなくなった書籍やCD、DVD、ゲームソフトを回収して換金して募金。集計は2016.7-2017.6実績
東北地区の2会場目として始まった世界食料デー「第1回多賀城大会」
世界食料デー宮古大会(田村総主事)生徒たちの熱意で北海学園に設置された自販機R&B/J-POP歌手
※継続支援も含む
大会会場数 20会場大会総来場者 2,032名募金総額 14,694,687円
親善大使派遣各種のチャリティに
本 de リンク集計154,496円
集計は2016.7-2017.6実績
現地報告をするボリビア駐在の小西小百合
書き損じハガキと未使用切手の回収
501,716円
日本国際飢餓対策機構
支援の輪を広げる様々な活動
東北地区(宮城・福島)東日本大震災復興支援
茨城・常総市水害復興支援
熊本地震緊急・復興支援
スマートフォン
パソコン
タブレット
大阪事務所
支援者総数(個人・団体) 6,628ハンガーゼロサポーター 4,378口
チャイルドサポーター 1,291人
海外スタッフサポーター 177人
学校講演(出前授業) 50校
ファシリテータートレーニング(春・夏) 34名
学校海外研修キャンプ(3回) 36名
JIFHサマーキャンプ(1回) 9名※東京基督教大学/西南学院大学ほか
※アフリカ・ウガンダにて開催
※ 幼・保園/小・中・高校/大学ほか
昨年、親善大使のナイトdeライトさんが活動地カンボジアを訪れて子どもたちと交流。今年の世界食料デー大会で現地報告をしていただきました。
JIFH NEWS LETTER 76 JIFH NEWS LETTER 2016−2017 年次報告