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LumenRadio SuperNOVA クイックスタートガイド
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スタート
LumenRadioのソフトウェアをインストールし、デスクトップにできたショートカットアイコンをWクリックして起動します。
* CRMX FXとPCはネットワークケーブルで接続します。(ストレートケーブルでもOK)
SuperNovaを起動すると、ネットワーク上にあるCRMX FXを検索して表示します。
表示されるのは、CRMX FXなどのトランスミッター機能をもつものだけです。レシーバー専用機は表示されません。
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設定
表示されたCRMX FXのアイコンをwクリックすると、プロパティーシートが開きます。
タブをクリックして表示を切り替えます。
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Device Info 欄では、FXをトランスミッター又はレシーバーかを選択することができます。
送信(トランスミッター)又は受信(レシーバー)を切換え可能
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ポートの設定
ポート欄をクリックすると、DMXの入力をXLR 5Pin DMXポートにするかそれともイーサネットにするかを選択できます。
入力ソースをイーサネットにする場合は、Source欄をクリックして、Ethernetを選択します。これを選択すると、自動的に、Enable Ethernetにチェックが入り、プロトコル欄でネットワークプロトコルの選択ができます。
プロトコルに応じてユニバースの設定欄は表示が変更されます。
* 設定が完了したら、Applyをクリックします。
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Applyをクリックすると、リブートのメッセージが表示され、しばらくした後、画面は通常表示に戻ります。
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スペクトラムアナライザー
設定画面の中のCoexistence をクリックすると、スペクトラムアナライザーを表示します。(FXのアンテナを利用して周囲の電波状況をグラフィカル表示します)
この機能は、レシーバーがない環境で、FX単体がネットワーク上にあるとき、使用できます。
周囲の電波状況はオレンジ色で表示し、CRMXの使用する周波数帯域はグリーンで表示します。赤い表示は衝突が起こった箇所で、これがあまりに多いようであれば、特定のチャンネルを左のリストから選択して使用禁止にすることができます。
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FX同士の接続
FXの一方をトランスミッターに、もう一方をレシーバーに設定し、接続を行うと下の写真のようにNovaの画面内にレシーバーも表示されます。
* トランスミッターのみネットワークに接続
もしうまく表示しない場合は、トランスミッターのアイコンを右クリックして、Discover Devicesを選ぶと表示します。
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トランスミッターとレシーバー(共にFX)が接続されると下図のようにアイコン同士をLineでつないで表示します。
CRMX FXはRDM装置のため、レシーバーに設定しても、RDMのポーリング信号を発しており、そのためネットワークに接続しなくても、電波経由でトランスミッターと接続し、ネットワークに情報を送る事ができます。
接続が解除されると、Lineの表示も赤になり、その接続が切れたことを表示します。
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製品輸入販売代理店
株式会社マイルランテック
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