ホルター心電図検査を受けられる患者さんへ
ホルター心電図検査とは、日常生活の心電図を記録し、観察する検査です。動悸、息切れ、胸の痛みなどの症状があった時の心電図はどのような状態かなど、1日24時間の心電図変化を捉えることが主な目的です。
胸部にシール状の電極を数カ所貼り、心電図を記録するための装置を身につけます。
丸1日経ちましたら、来院していただき、装置を取り外します。
装着したらお帰りいただき、いつも通りの生活を送っていただきます。検査終了までの間はずっと、就寝するときも、心電図を記録し続けます。
検 注査 意中 点の
ホルター心電図とは
検査当日の服装について●襟元が広く開いた服装の場合、電極が見えることがあります。
●機器装着のため、ワンピースなどは避け、上下に分かれた服装(肌着)でお越しください。
携帯時の注意●機器をぶつけたり、落としたり、乱暴に扱わないでください。
●電極やコード、機器に極力触らないでください。ノイズが混入する可能性があります。
いつもどおりの生活を心がけましょう●食事、服薬などを含めて普段どおりにお過ごしください。特に安静にする必要はありません。
行動記録メモ●診断の参考とするため、検査中の行動や自覚症状などを、できるだけ詳しく記入してください。
イベントスイッチ●自覚症状があった場合は、イベントスイッチを押してください。
入浴/シャワーについて●入浴/シャワーはお控えください。
就寝時の注意●検査中の電気カーペット、電気毛布のご使用はお控えください。おやすみ前に温めておかれても、おやすみの際は電源をお切りください。
●機器は携帯したままおやすみください。
後日、心電図を解析した結果をご説明します。
検 査 の 流 れ
機器を取り外すために翌日来院してください。 来院時間 月 日 時 分
施設名 TEL