17 /平成 23 年 12 月1日広報いわてまち No.630 平成 23 年 12 月1日広報いわてまち No.630 / 16
第 56回町民駅伝大会は11月 3日、沼宮内中を発着点
とするコースで行われました。当日は、32チーム143人
が出場。選手たちは練習の成果を発揮して自慢の健脚を
競い合い、沿道の観衆からは盛んに声援が送られました。
主な結果は次のとおりです。
◆小学生(男女2㌔) ▼団体(5人) ▽男子①沼宮内A
(39分 32秒)②一方井A(41分 27秒)③沼宮内B(41分 42
秒) ▽女子①沼宮内A(44分46秒)②一方井(46分00秒)
③沼宮内B(46分 58秒) ▼個人 ▽男子①岩崎和也(沼
宮内、7分35秒)②田村圭梧(同、7分37秒)③安部雄大(同、
7分55秒)、渡開登(同、7分55秒) ▽女子①玉山美希(沼
宮内、8分40秒)②玉木愛優菜(同、8分42秒)③久保怜
央奈(同、8分 43秒) ◆中学生(男4㌔、女2㌔) ▼団
体(5人) ▽男子①一方井A(1時間14分 57秒)②川口
A(1時間 15分 2秒)③沼宮内(1時間 15分 5秒) ▽女
子①一方井A(40分 52秒)②川口A(41分 29秒)③沼宮
内(41分 56秒) ▼個人 ▽男子①中島啓太(沼宮内、14
震災を教訓に断水に対する備え
備蓄用に飲料水を寄贈
みちのくコカ・コーラボトリン
グ㈱西根営業所(石山隆所長)は
10月27日、ペットボトルの飲料水
(500ml)3600本を町に寄贈
しました。当日は、同営業所の石
山所長が町長室を訪問。「備蓄し
て災害時などに役立ててほしい」
と話し、民部田幾夫町長に飲料水
を手渡しました。同営業所は東日
本大震災で広い範囲が断水となっ
たことなどを踏まえ、管内の5市
町村に飲料水を寄贈。各自治体と
協力して災害に備えます。
民部田町長に飲料水「いろはす」を手渡す石山西根営業所長㊧
ふるさとの隠れた魅力を再発見 幼年消防クラブが防火パレード
スポーツ
園児が元気に呼び掛け
健康体力つくり推進宣言のまち 岩手町
太鼓や拍子木を打ち鳴らし「火の用心」と元気に呼び掛ける園児たち
秋の火災予防運動(11月9日~15
日)に合わせて防火を呼び掛けよう
と城山保育園(藤沢敬有園長、園児
107人)の幼年消防クラブは11月
9日、沼宮内地区で防火パレードを
行いました。当日は、47人の園児が
町消防団員や消防署岩手分署員ら
と共に「戸締り用心、火の用心」と呼
び掛けながら歩き、沿道から父母な
どが見守る中「火遊びは絶対にしま
せん」と約束すると、道行く人たち
も園児たちのかわいい呼び掛けに
火災予防を誓いました。
南山形地区の伝説学ぶ
町主催のふるさと再発見事業は11
月2日、南山形地区で開催されまし
た。当日は30人の参加者を町観光ボ
ランティアガイドなどが案内。琵
琶神社などの金鉱山跡を見学したほ
か、川底に葦毛の馬と花嫁が引きず
り込まれた「葦あ
しげぶち
毛淵」の伝説や「倉く
らいし石
」
と呼ばれる大きな石の由来を聞き、
学びを深めました。参加者の斉藤隆
さん(67)=橋場=は「何回も来たこ
とはありましたが、伝説は初めて聞
き、大変勉強になりました」とふるさ
との魅力を再確認しました。
周辺の地名や屋号にもなっている「倉石」の説明を聞く参加者たち
結婚生活50年祝って金婚慶祝会
手を取り歩んだ半世紀
50 年の喜怒哀楽を共に過ごし金婚の節目を迎えた出席者たち
結婚生活50年を迎えた夫婦を祝
う金婚式と慶祝会は11月11日、町社
会福祉協議会(田中寛悦会長)が主
催し、岩手広域交流センター・プラ
ザあいで開かれました。今年、町で
金婚の節目を迎えた夫婦は、昭和36
年に結婚した44組。当日は、32組の
夫婦が出席しました。慶祝会では
民部田幾夫町長が「金婚式を契機に
2人の心を合わせ、健康でいてくだ
さい」と祝辞を述べました。出席者
たちは、手を取り歩んだ50年を振り
返り、祝いの杯を交し合いました。
第56回町民駅伝大会開催
32チームがタスキつなぐ
ホッケーユース(18歳以下)の日本代表メンバーが決定
し、沼宮内高3年の大石大貴君と元村裕晶君が選ばれまし
た。2選手は11月12日~19日、韓国へ遠征し日韓交流事業
で韓国チームと対戦。遠征を前に役場町長室で行われた
激励会では、民部田幾夫町長が「技術面だけでなく、力を発
揮するために必要なことを学んできてください」と激励。
2選手は日本代表として全力で臨むことを誓いました。
活躍を固く誓う大石君㊧と元村君㊨
ホッケーU18日本代表に
沼宮内高から2選手選出
分6秒)②野家拓哉(東部、14分 11秒)③日蔭友樹(沼宮
内、14分 33秒)、上沢祐斗(東部、14分 33秒) ▽女子
①瀬川真帆(川口、7分36秒)②千葉萌(一方井、7分57秒)
③大石莉子(沼宮内、7分 59秒)、林知夏(同、7分 59秒)
◆一般(男4㌔、女2㌔) ▼団体(3人) ▽男子①一方
井体協U-18(44分55秒)②一方井体協ハッスル(47分9秒)
③一方井中教職員(1時間1分32秒) ▽女子①一方井体
協U-18(25分 24秒、大会新)②川口レディース(32分 41
秒) ▼個人 ▽男子①橋本航太(一方井体協、14分21秒)
②福田智央(同、14分 50秒)③丹内諒(同、15分 2秒)
▽女子①高橋真唯(一方井体協、8分 16秒、大会新)②国
枝優紀(同、8分19秒)③千葉夢希(同、8分49秒)
【問い合わせ先】沼宮内Jrアルペンスキークラブ西村利男 62-2832 渡 裕幸 62-2542会費と大会参加費は個人負担。申し込みは12月中
さっそうと斜面を滑り降りる沼宮内Jrアル
ペンスキークラブの選手
「Jrアルペンスキー選手募集」
㊧観衆の前を走り抜ける中学生男子の先頭集団㊤タスキをつなぐ一方井中教職員チーム