Download - やりたいことを続けられる仕組みの作り方 - Omoroki DesignLang
18
国内最大級のお笑い系サービス
・月間2億PV(PC/SP/Apps合計)
・iOSアプリ+Androidアプリ480万DL
・お題投稿数200万
・ボケ投稿数4000万
写真で一言ボケて(bokete)
20
ボケての本たち
BOOK COVER DESIGN 小見真樹 (03E) LOGO DESIGN 徳田エミ(03E) ILLUST yassang
Editor Keita Hirose (Core Magazine)
25
に向けて、自分に合った「創業のカタチ」について考え、動くためのポイントや、創
業すると見えてくる様々な困難や葛藤・注意点、加えてそうした中で経営者としてど
のような考え方で臨み、動くのかについて、講師自身が実際に経験した事例を交えて
お伝えします。
・何か今までにない「新しいコト」をしようとしている方
・創業「も」重要だと考える創業希望者・経営者
・複数人での共同経営を模索している方
ということを伝える場です
94
哲学とビジョンとアイデアとコンセプトを文章にまとめる
一個人の創造性をオープンにし、生まれる「笑い」一つで、みんなの日々の
生活が明るく楽しいものになる。
面白い事を考えられることは、本当にすごいこと。でも、その才能って案外
オープンになってないのではないか。個人の創造性をよりオープンにする舞
台・装置があったら・・・それを解決するため、①「笑い」を消費する側か
ら生み出す側にシフトさせる、②考えた「笑い」が評価される、③「笑い」
を通じて、自分の面白さが伝わる経験ができる、舞台・装置として「ボケて」
は存在します。
「写真に一言入れるだけ」に限定したシンプルな構造で、面白い事を考え
られる人たちが大活躍し、生み出す「笑い」一つで、学校や会社で「むしゃく
しゃ」したことをどうでもよくしてしまう。そして、みんなの日々の生活が明
るく楽しいものになる。「ボケて」が、そんなサービスだったらいいな。と
想っています。
ボケてへの想い
Thank you for your reading :)
おわり
110
感想などありましたら、下記アドレスまでご連絡いただければ幸いです。 [email protected]
今回ご縁をいただきました、会場のみなさん。 公益財団法人 埼玉県産業振興公社 ご担当いただきました山崎さん。ありがとうございました。 楽しいものづくりが進むことを心より祈念いたします。
113
自己紹介
慶應義塾大学総合政策学部卒業。在学中は奥出直人研究室に所属。
ウェブ・映像・デザイン・Flash・DTPの技術から、チームマネジ
メントまでを広く学ぶ。同研究室にて、六面体映像デバイスの特許
を取得。共同卒業制作の枕型通信デバイスがNHKデジタルスタジア
ムで紹介される。電波少年をはじめとした、ドキュメントバラエティ
が好きで、自身も47都道府県を軽トラックで廻ったり、自転車で
日本を横断するなど旅好き。卒業後は日本テレビ放送網株式会社に
就職。音楽番組の制作に従事。日本テレビ退職後、ウェブデザイン
会社トロッコ株式会社を共同で設立、同取締役に就任。翌年12月
に、株式会社オモロキを設立、同代表に就任。一番すごいと思う仕
組みは、伊勢神宮の式年遷宮。写真で一言ボケてを立ちあげる。
職歴
株式会社オモロキ
代表取締役
2007-12 -
日本テレビ放送網株式会社
2005-04 - 2007-03
鎌田武俊 id:kamadango 出身:静岡県熱海市 1982年 生まれ
114
サイコロ型映像デバイス Z-agon(ゼッタゴン)
Z-agon(ゼッタゴン)は立方体の6面がすべてディスプレーになっ
ている、ポータブルビデオプレイヤーです。2.5インチのキューブ
に、マルチディスプレイを持ち、本体を回転させることによって情
報の切り替えを行います。情報は無線LANを通じて取得し、様々な
デジタル・コンテンツを見ることができます。現在、ビデオメール、
マルチチャンネル動画配信、地図ナビゲーション、およびインタラ
クティブゲームなどのコンテンツを開発中です。現在、高精度LCD
モジュールでの実装をめざしています。
初期メンバーの松本さん・鴨下さん・後藤さんのチームで開発していました
http://www.z-agon.com/
115
枕型通信デバイス「さねかずら」
寝る前の会話で大切な人と朝の準備をする枕”さねかずら”
パプアニューギニアのハガハイ族は狩のときは立って寝る。私たち
は時間を守ることを優先し、休日に平日の睡眠の不足分を補う。ど
ちらも二種類の睡眠を使い分けて目的を達成してきた。睡眠という
プライベートな行為を、枕を通して自分にとって大切な人とつなげ、
会話をし、翌朝の準備をすることによって、二種類の睡眠をひとつ
に融合し、21世紀型の豊かな睡眠を実現するデバイス”さねかず
ら”の開発を行った。
青木さんと一緒に開発しました。大月家のみなさんありがとうございました。
116
47都道府県を軽トラックでまわるフォーセブン
約2ヶ月くらいかけて、日本全国47都道府県を軽トラックでまわ
り、自分たちがその県でお世話になった方々や、面白かった人た
ちにその県1位のTシャツを渡して回る旅です。
100聞は1見るに如かずを体現したような企画ですが、今考える
と、土地や人のイメージをしやすくなり、とても良かったです。
富田さんと一緒にまわりました。
118
Ping(ピング) 4文字以内のコミュニケーション
アプリ概要
このアプリは「4文字以内」で同じことばを発信している人を探索
する無料のiOSアプリです。探索・一覧・解除が主な機能です。4
文字以内と限定的ですが、漢字・カタカナ・ひらがな・絵文字…と、
使える文字は多く、自由度が高く、奥深い遊び場になっています。
自分の気持ちを発信したり、造語を作って誰かに探索されるのを待っ
たり、人ぞれぞれの遊びができるアプリになりました。
図鑑ドットコムの直江さんと開発しています。illust:yassang
https://ping.black
119
だんごゆっけの平和な話
Podcasting / テクノロジー・Techニュース
テクノロジー界隈の話や、哲学系の話など、ざっくばらんに最近起
こったことを中心にふんわりと配信しているPodcast番組
だんごゆっけ ( kamadango / yusukebe ) 日本
#dandyfm ©dandy.fm
ゆっけさんと配信しています。
http://dandy.fm/
122
ことばの木ゲーム
起業
事業を起こすこと。
事業人の役にたつ仕事。
人
人ってなんだろう・・・
例
やり方
(1)なんでも良いので単語を思い浮かべる
(2)その単語を自分で定義する
(3)定義後に出てきた単語をまた定義する。繰り返す。
穴を下に掘り続けても労働にはならないが、 その穴をがゴミ捨て場に使ったら労働になる。
126
参考:人間はどうして労働するのか 内田樹研究室http://blog.tatsuru.com/2009/12/16_1005.php
131
何が作りたいかわかる 要素還元手法
http://www.amazon.co.jp/dp/4944079079
2013年に紫綬褒章を受賞された佐藤雅彦教授のものづくりの方法論の1つ。学生時
代、毎週とても楽しみで楽しみでならなかった授業でした。要素還元手法は10人い
れば10通りの作りたいものが生まれる、多様性と汎用性を持った素晴らしい方法論
です。
やり方
(1)自分の心が動いたモノを集める
(2)集めたものを並べてどこに心を動いたのかを観察する
(3)心が動く共通のルールを見つけ出す
とてもシンプルな方法論ですが、作りたいモノがわからないとき、このアプローチ
のすごさがわかると思います。人は同じものを見ても、人によって得られる情報は
違い、それによってうける印象も人それぞれです。主観的に好きなものをストック
し続けること。ストックしたものを客観的に解釈してルール化すること。続ければ
続けるほど、自分が見えてくるので楽しくもあります。現象学的なアプローチ。
132
アイデアってなんだろうの答えがわかる本
http://www.amazon.co.jp/dp/4484881047
1965年に初版が発行された、1時間で読める名著です。1000円切る価格なので、
まだ読んでいなければ一読しておくのがオススメです。アイデアは既存の要素の組
み合わせでしかなくて、その組み合わせの関連性が全てと言い切ってる本です。
やり方
(1)情報・要素を集める
(2)ひたすら組み合わせてみる(ひたすら!)
(3)ほっとく(頭のどこかでいつも気にしておく)
(4)ユーレカ!!!
(5)出てきたアイデアが実際使えるのか確認
これもとてもシンプルで扱いやすいです。ユーレカっていのは、「ひらめいた!」
ということ。大事なことは、5番目で、実際に出てきたアイデアが使ってもらえる
かということは、モックやプロダクトを作って検証するのが一番だと思います。