モンサント・カンパニーのCSA SDGs 時代のビジネスリスクと機会 2016.7.14 日本モンサント株式会社 広報部 佐々木幸枝

Who We Are Monsanto at a glance

モンサント・カンパニー

世界160ヶ国以上で製品を販売

~世界40ヶ国に

5,000人の研究開発

担当職員、年間の

研究開発費15億ドル

（約1,500億円）

~世界60ヶ国以上で400ヶ所の施設

~全世界に20,000人の

従業員

2015年度の売上高150億ドル（約1兆5,000億円）

生産者への技術革新を重視する持続可能な

農業ソリューション提供会社です。

昨年300件以上のベンチャー・キャピタルのチャンスを

審査し、20以上の組織に対する投資に着手

多様性、企業市民権および大手グローバル企業としての地位に対して、数々の国際的な賞を受賞

公共、民間

および

教育施設との

提携関係

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モンサント・カンパニー のビジョン

3

• 小規模生産者から大規模商業栽培生産者まで、世界中の農業生産者の農業生産性の向上と、生活の改善

• グローバルな食料・栄養の安定供給

• 環境的に持続可能な農業の実現

農業は地球変動の中心です。

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95億人以上の人口を養う為、2050年までに食料需要は２倍に

355 in

1965

507 in 2014

経済と食生活の変化

動物性タンパク質から摂取するカロリー量が43% 増加

水資源利用可能量の減少

より健康的な選択肢への需要

公開講演と政策

1990 2013

気候変動と農地の減少

食品廃棄物の世界的な減少

人口増加 1960-2050

Source: U.S. Census Bureau, International Data Base, June 2010 Update. And UN FOA

Source: Ray DK, Mueller ND, West PC, Foley JA (2013) Yield Trends Are Insufficient to Double Global Crop Production by 2050. PLoS ONE 8(6): e66428.

農業をとりまく環境

バイオテクノロジー

（遺伝子組換え技術） 雑草、害虫その他の農業形質は収量の保護や増加に重点を置いています。

作物保護技術（化学農薬等） 茎葉処理および種子処理製品により雑草や害虫などの被害から保護する製品

統合ソリューション・ポートフォリオ

®

農業用生物製剤

品種改良 業界屈指の遺伝子資源と圃場試験ネットワークが種子の改良と収量増を促進します。

この技術はゲノムに関する知識と、生物多様性の保護と同時に農地の害虫防除を行う新しい方法を開発する生物本来の仕組みを組み合わせたものです。

™

• BioDirect ™テクノロジー

共通目標： 少ない資源による農業生産性向上、生産者の利益向上

モンサントのテクノロジープラットフォーム

生産を最大化させるための技術革新による相乗効果

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精密農業は、天候や土壌などの条件に関するデータを活用することによって生産者が農業ソリューションを用いるタイミングと場所を最適化し、効率を向上させます。

データサイエンス

モンサント・カンパニーとノボザイムズ社の業務提携による「BioAg Alliance」において、土壌の健全性（地力）や収量、害虫に対する対策の改善を促す新しい技術の研究開発を行っています。

• ノボザイムズ社との提携関係「BioAg Alliance」

モンサントの公約

2030年までにトウモロコシ、大豆、ワタなどの主要作物の単位面積当たり収量を、2000年の倍に伸ばしつつ、作物栽培に必要な資源（水、土地、肥料など）を3分の1削減

2021年までに、カーボン・ニュートラル(温室効果ガスを増加させない)な作物の生産システムを実現

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WBCSD: Priority Action:優先活動

Business Solutions

Business Solutions

Business Solutions

Business Solutions

Business Solutions

Social Impact

Sustainable

Lifestyles

Climate & Energy

Water

Ecosyste

ms &

Landscape

Managem

ent

Safe & Sustainable Materials

Redefining Value (RV), Future Leaders Program (FLP)

Member Engagement, People & Resources (Finance, HR, IT, Events)

Global Policy Affairs, Communications & Global Network

Cement Sustainability Initiatives (CSI) Tire Industry Project (TIP)

Forest Solutions Group (FSG)

Sustainable Mobility Project (SMP)

RFP

Business Solutions

Action2020 Priority Clusters & Solutions

Sector or Value Chain Projects

Cross Cutting Project & Functions

SB Reaching Full

Potential RFP

Sustainable Buildings and Cities

Finance Project (in scoping) Financ

e

Climate Smart Agriculture

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農林業は温室効果ガス排出の24％

8

2010年の世界の温室効果ガス排出量

（総量：二酸化炭素換算数値で50ギガトン）

気候変動に関するIPCC第5次評価報告（2014年）*

37%

10% 21%

10%

7%

5%

5% 5%

2%

2010年の農業、林業および土地利用（AFOLU）による温室効果ガス排出量

Deforestation

Peat loss

Ruminant methane

Manure

Fertilizer

Rice

Fuel use

Residues & burning

Other

25%

24% 21%

14%

6%

10%

Electricity

AFOLU

Industry

Transport

Buildings

OtherEnergy

•WBCSDのビジョン：2030年までに温室効果ガス全排出量の30％から50％を削減

* 典拠：2014年IPCC気候変動報告書「気候変動の低減」

電気

農業、林業および

土地利用（AFOLU）

工業

輸送

建物

その他のエネルギー

森林伐採

泥炭の消失

反芻動物のメタン

肥料

化学肥料

米

燃料の使用

残渣および燃焼

その他

実行可能な戦略とは？

精密農業

- 窒素管理

- 可変率技術

- 全地球測位システム（GPS）によるガイダンス

- 化石燃料

土壌炭素隔離

- 耕作

- 被覆作物

- 遺伝子組換え作物（GMO）の実用化

- 土壌中への炭素貯留

森林伐採の進行鈍化 または完全停止

- 現在の農地の生産性

- 食糧の損失および浪費

- 森林および湿地の現地管理

地球規模でのソリューションとして実施可能な多くの戦略

Monsanto Company Confidential

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持続可能な農業と食料生産は モンサントのテクノロジーとビジネスの基盤です

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