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Mini Disclosure 2017.March 沖縄銀行ミニディスクロージャー誌 2017 / 3

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Page 1: Concept Concept Concept Concept コンセプト …Concept Concept Concept Concept 2017 年、制服でスタートいたしました。地域経済の発展に寄与する総合金融サービス業として、

沖縄銀行 ミニディスクロージャー誌株式会社沖縄銀行 総合企画部 経営企画管理グループ沖縄県那覇市久茂地3丁目10番1号 ☎098-869-1253URL:http://www.okinawa-bank.co.jp

健康は元気な沖縄の資源です。

郷土の銀行

Mini Disclosure 2017.March沖縄銀行ミニディスクロージャー誌

2017/3

「おきなわ証券」がおきぎんグループの新しいメンバーに

お客さま&職員から「愛され親しまれる制服」コンセプト

16 年ぶりの復活です !!

 創立60周年を機に、おおよそ16年ぶりに女性職員の制服着用をスタートいたしました。新たな制服は金融機関ではめずらしい「プルオーバー」タイプを取り入れました。ピンクベージュを基調とした行員用のプルオーバーとカトレアデザインのコサージュは、お客さまより「やわらかい雰囲気がうまれ来店しやすい」との声も頂いております。 沖縄銀行は、一体感が伝わる装いと心からのおもてなしで応対することにより、お客さまへの感謝の気持ちをお伝えするとともに、お客さまに「安心感・信頼感・親しみやすさ」を感じていただき、県民に一番愛される銀行=ピープルズバンクの実現を目指します。

C o n c e p t C o n c e p t C o n c e p t C o n c e p t

2017年、制服でスタートいたしました。

地域経済の発展に寄与する総合金融サービス業として、新たな発想で取り組み、新たな価値を創造する銀行を目指して

【クレジットカード業務】

ジェーシービー

【証券業務】おきなわ証券

 この度、「おきなわ証券」がおきぎんグループの一員となりました。 沖縄銀行は、「地域密着・地域貢献」という経営理念のもと銀行窓販業務や金融商品仲介業務等、お客さまの資産運用ニーズにお応えするために地域のリーディングバンクとして積極的な取り組みを行ってまいりました。 おきなわ証券は、沖縄県内の唯一の地元証券会社として地域のお客さまの資産形成の支援を通じて、地域社会の発展に貢献しております。 おきぎんグループは、今後、更に多様化・高度化すると予想されるお客さまのニーズにお応えするため、県内唯一の銀証サービスのできる総合金融サービス業として、サービスの拡充に努めてまいります。

C o n c e p t C o n c e p t C o n c e p t C o n c e p t

【金融・経済の調査研究業務、   経営相談業務、その他】

経済研究所

【債権管理回収業務】

美ら島債権回収

保証【保証業務】【代行業務】

ビジネスサービス

【コンピュータ関連業務】

エス・ピー・オー

リース【総合リース業務】

Page 2: Concept Concept Concept Concept コンセプト …Concept Concept Concept Concept 2017 年、制服でスタートいたしました。地域経済の発展に寄与する総合金融サービス業として、

預かり資産(個人年金保険等:残高ベース)中小企業等貸出金残高

▲13

107107

71717878

9999

6767

(単位:億円)

H27年3月期 H29 年3月期H28 年3月期

業務純益 コア業務純益

14,672

(億円)(%)

(単位:億円)

(単位:億円)

(単位:億円)

(単位:億円)

(株)日本格付研究所の格付け記号

※信託勘定を含んでおります。

※信託勘定を含んでおります。

※信託勘定を含んでおります。

※信託勘定を含んでおります。

※信託勘定を含んでおります。

※その他には、外国証券、投資信託が含まれています。

※その他には、外国証券、投資信託が含まれています。

18,654

H27 年3 月末

H29 年3 月末

18,801

H28 年3 月末

13,138

H27 年3 月末

H29 年3 月末

13,923

H28 年3 月末

H27 年3 月末

H29 年3 月末

H28 年3 月末

有価証券全体 うち債券 うち株式 うちその他

H28 年 3 月末

H29 年 3 月末

H27年3月末

H28年3月末

H29年3月末

H27 年3 月末

H29 年3 月末

H28 年3 月末

自己資本比率

総預金残高

総貸出金残高

(単位:億円)

(単位:億円)

(単位:億円)

H29 年3月末

H29 年 3 月末

(単位:億円)

評価損益の状況

H29 年3月期

利息・配当金の状況

うち個人預金

投資信託 国債 個人年金保険等

コア資本

うち生活密着型ローン うち住宅ローン

(単位:億円)

経常利益 当期純利益

有価証券

5,214億円

国債等債券3,749億円

株式279億円

その他1,185億円

破産更生債権及びこれらに準ずる債権47億円

危険債権100億円 要管理債権

78億円

※( ) 内の数値は、総与信残高に対する割合※信託勘定を含んでおります。

金融再生法に基づく開示債権および保全状況

H29年3月末 債権額

47(0.32)

100(0.68)

226(1.53)

78(0.53)

47

83

57

188

38

59

43

141

8

24

14

47

100.00

82.87

73.21

83.09

14,551(98.47)

14,777(100.00)

保全額 保全率担保・保証等 引当額

破産更生債権及びこれらに準ずる債権

危険債権

要管理債権

開示債権合計

正常債権 貸倒実績率に基づく1年間の予想損失額を引当

合計(総与信残高)

(単位:億円、%)

A+

低い

高い【安全性】

DCCCCCCBBBBBB

A +

-フラット

AAAAA

H27 年3月末 H28 年3月末 H29 年3月末

167

18,978

正常債権14,551億円

開示債権比率

1.53%

0

20

40

60

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100

120

H27年3月期 H29 年3月期H28 年3月期

112112

9595101101

7777 7979

106

0

20

40

60

80

100

120

5353

0 500 1000 1500 2000

合計値(1,382)合計値(1,382)

合計値(1,464)合計値(1,464)

509 103 768

502 72 889

0

1000

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3000

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5000

6000

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5,4865,4865,5685,568

4,9104,910

5,8715,871

5,2025,202

6,1806,180

▲50

0

50

100

150

200

94948787

23 24

有価証券全体 うち債券 うち株式 うちその他

53

0

10

20

30

40

50

60

55

1,1981,198

は、“People’s Bank”として、お客さま目線で地域社会に貢献します。は、“People’s Bank”として、お客さま目線で地域社会に貢献します。

 平成28年度の業務純益は、資金利益及び役務取引等利益が減少したことに加え、経費も増加したことから、前年度比18億円減少の77億円となりました。なお、本業の収益力を示すコア業務純益につきましては、前年度比22億円減少の79億円となりました。 経常利益は、コア業務純益が減少したことや、与信費用の増加などにより、前年度比28億円減少の78億円となり、最終の当期純利益は前年度比17億円減少の53億円となりました。

【業務純益】銀行の本来業務(預金・貸出など)で得た利益を表すもので、一般企業の「営業利益」に相当します。【コア業務純益】業務純益から「一般貸倒引当金繰入額」、「国債等債券関係損益」など大きな変動要因を除いた純粋な収益を表すものです。

1損益の状況(単体) 銀行経営の健全性・安全性を測る上で重要な指標のひとつである自己資本比率は、平成29年3月末において10.44%となっており、国内基準の4%を大きく上回っています。

【自己資本比率】総資産に占める自己資本の割合で、銀行の健全性を示す重要な指標の一つであり、比率が高いほど安定した経営といえます。なお、海外に営業拠点を持つ銀行は8%以上(国際基準)、当行のように海外に営業拠点をもたない銀行は4%以上(国内基準)であることが求められています。【コア資本】普通株式、強制転換条項付優先株式、内部留保等により構成されております。平成 26年 3月末より適用された新基準(自己資本比率告示)により定義されました。

2自己資本比率について(単体)

平成28年度末の総預金残高は、日銀によるマイナス金利政策の実施を受けた預金金利の引下げにより金融機関預金は減少したものの、個人預金は退職金、給与振込等の獲得強化や取引先従業員への営業強化により順調に増加したほか、法人預金においてもSR(ストロングリレーション)活動により取引先との関係強化に努めたことなどから流動性預金を中心に増加し、全体では、前年度比177億円増加の1兆8,978億円となりました。 また、当行では、多様化する資産運用ニーズにお応えするために、国債や投資信託、個人年金保険などを取り扱っており、お客さまの資産形成を積極的にサポートしています。

4預金の状況(単体/末残) 平成28年度末の総貸出金残高は、生活密着型ローンの営業強化を図った結果、住宅ローンやアパートローンが順調に増加したほか、SR(ストロングリレーション)活動により取引先との関係強化に努め、事業性貸出も順調に増加したことから、全体では、前年度比749億円増加の1兆4,672億円となりました。

5貸出金の状況(単体/末残) 国内債券および投資信託等を中心に金融市場動向を睨みながら資金の効率的運用と安定収益の確保に努めた結果、前年度末比779億円減少の5,214億円、有価証券全体の評価損益は国内外の金利上昇の影響等により前年度末比82億円減少の167億円となりました。なお、平成28年度の有価証券運用に伴う利息・配当金収入は53億円となっております。

6有価証券の状況(単体/末残) 当行は、厳格かつ適正な資産査定に基づき、予防的見地から引当金を計上し、将来発生する可能性のある貸出金の貸倒れに対して十分に備えています。 平成28年度末における金融再生法に基づく開示債権のうち正常債権以外の債権額は、前年度比6億円減少の226億円(総与信に占める割合1.53%)となっております。また、担保・保証や貸倒引当金で83.09%をカバーしており、十分な保全を行なっております。

【破産更生債権及びこれらに準ずる債権】破産手続開始、更生手続開始、再生手続開始の申立て等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権【危険債権】債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財務状態及び経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本及び利息の受取りができない可能性の高い債権【要管理債権】3ヵ月以上延滞債権及び貸出条件緩和債権【正常債権】債務者の財政状態及び経営成績に特に問題がないものとして、破産更生債権及びこれらに準ずる債権、危険債権、要管理債権以外のものに区分される債権

7開示債権の状況(単体)

 格付とは、企業が発行する債券等の元利金支払いの確実性について、利害関係のない第三者である格付機関が評価し、その評価を簡潔な記号で表したものです。当行は日本格付研究所(JCR)より長期発行体の格付審査で「A+(シングルAプラス)」の格付評価を取得しています。「A+」は20ランク中上位5番目に位置し、「債務履行の確実性が高い」とされており、当行は、財務内容の健全性について高い評価を得ています。

3格付について

11.13 10.88

0

500

1000

1500

2000

0

3

6

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1,2561,256 1,2901,290

10.4410.44

0

5,000

10,000

15,000

20,000

0

2000

4000

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10000

12000

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11,44311,443 11,51611,516 11,82611,826

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16000

0 2000 4000 6000 8000 10000 12000

12,78112,781

12,10912,109

11,35311,353

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Page 3: Concept Concept Concept Concept コンセプト …Concept Concept Concept Concept 2017 年、制服でスタートいたしました。地域経済の発展に寄与する総合金融サービス業として、

預かり資産(個人年金保険等:残高ベース)中小企業等貸出金残高

▲13

107107

71717878

9999

6767

(単位:億円)

H27年3月期 H29 年3月期H28 年3月期

業務純益 コア業務純益

14,672

(億円)(%)

(単位:億円)

(単位:億円)

(単位:億円)

(単位:億円)

(株)日本格付研究所の格付け記号

※信託勘定を含んでおります。

※信託勘定を含んでおります。

※信託勘定を含んでおります。

※信託勘定を含んでおります。

※信託勘定を含んでおります。

※その他には、外国証券、投資信託が含まれています。

※その他には、外国証券、投資信託が含まれています。

18,654

H27 年3 月末

H29 年3 月末

18,801

H28 年3 月末

13,138

H27 年3 月末

H29 年3 月末

13,923

H28 年3 月末

H27 年3 月末

H29 年3 月末

H28 年3 月末

有価証券全体 うち債券 うち株式 うちその他

H28 年 3 月末

H29 年 3 月末

H27年3月末

H28年3月末

H29年3月末

H27 年3 月末

H29 年3 月末

H28 年3 月末

自己資本比率

総預金残高

総貸出金残高

(単位:億円)

(単位:億円)

(単位:億円)

H29 年3月末

H29 年 3 月末

(単位:億円)

評価損益の状況

H29 年3月期

利息・配当金の状況

うち個人預金

投資信託 国債 個人年金保険等

コア資本

うち生活密着型ローン うち住宅ローン

(単位:億円)

経常利益 当期純利益

有価証券

5,214億円

国債等債券3,749億円

株式279億円

その他1,185億円

破産更生債権及びこれらに準ずる債権47億円

危険債権100億円 要管理債権

78億円

※( ) 内の数値は、総与信残高に対する割合※信託勘定を含んでおります。

金融再生法に基づく開示債権および保全状況

H29年3月末 債権額

47(0.32)

100(0.68)

226(1.53)

78(0.53)

47

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57

188

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8

24

14

47

100.00

82.87

73.21

83.09

14,551(98.47)

14,777(100.00)

保全額 保全率担保・保証等 引当額

破産更生債権及びこれらに準ずる債権

危険債権

要管理債権

開示債権合計

正常債権 貸倒実績率に基づく1年間の予想損失額を引当

合計(総与信残高)

(単位:億円、%)

A+

低い

高い【安全性】

DCCCCCCBBBBBB

A +

-フラット

AAAAA

H27 年3月末 H28 年3月末 H29 年3月末

167

18,978

正常債権14,551億円

開示債権比率

1.53%

0

20

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H27年3月期 H29 年3月期H28 年3月期

112112

9595101101

7777 7979

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0 500 1000 1500 2000

合計値(1,382)合計値(1,382)

合計値(1,464)合計値(1,464)

509 103 768

502 72 889

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5000

6000

7000

5,4865,4865,5685,568

4,9104,910

5,8715,871

5,2025,202

6,1806,180

▲50

0

50

100

150

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94948787

23 24

有価証券全体 うち債券 うち株式 うちその他

53

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10

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30

40

50

60

55

1,1981,198

は、“People’s Bank”として、お客さま目線で地域社会に貢献します。は、“People’s Bank”として、お客さま目線で地域社会に貢献します。

 平成28年度の業務純益は、資金利益及び役務取引等利益が減少したことに加え、経費も増加したことから、前年度比18億円減少の77億円となりました。なお、本業の収益力を示すコア業務純益につきましては、前年度比22億円減少の79億円となりました。 経常利益は、コア業務純益が減少したことや、与信費用の増加などにより、前年度比28億円減少の78億円となり、最終の当期純利益は前年度比17億円減少の53億円となりました。

【業務純益】銀行の本来業務(預金・貸出など)で得た利益を表すもので、一般企業の「営業利益」に相当します。【コア業務純益】業務純益から「一般貸倒引当金繰入額」、「国債等債券関係損益」など大きな変動要因を除いた純粋な収益を表すものです。

1損益の状況(単体) 銀行経営の健全性・安全性を測る上で重要な指標のひとつである自己資本比率は、平成29年3月末において10.44%となっており、国内基準の4%を大きく上回っています。

【自己資本比率】総資産に占める自己資本の割合で、銀行の健全性を示す重要な指標の一つであり、比率が高いほど安定した経営といえます。なお、海外に営業拠点を持つ銀行は8%以上(国際基準)、当行のように海外に営業拠点をもたない銀行は4%以上(国内基準)であることが求められています。【コア資本】普通株式、強制転換条項付優先株式、内部留保等により構成されております。平成 26年 3月末より適用された新基準(自己資本比率告示)により定義されました。

2自己資本比率について(単体)

平成28年度末の総預金残高は、日銀によるマイナス金利政策の実施を受けた預金金利の引下げにより金融機関預金は減少したものの、個人預金は退職金、給与振込等の獲得強化や取引先従業員への営業強化により順調に増加したほか、法人預金においてもSR(ストロングリレーション)活動により取引先との関係強化に努めたことなどから流動性預金を中心に増加し、全体では、前年度比177億円増加の1兆8,978億円となりました。 また、当行では、多様化する資産運用ニーズにお応えするために、国債や投資信託、個人年金保険などを取り扱っており、お客さまの資産形成を積極的にサポートしています。

4預金の状況(単体/末残) 平成28年度末の総貸出金残高は、生活密着型ローンの営業強化を図った結果、住宅ローンやアパートローンが順調に増加したほか、SR(ストロングリレーション)活動により取引先との関係強化に努め、事業性貸出も順調に増加したことから、全体では、前年度比749億円増加の1兆4,672億円となりました。

5貸出金の状況(単体/末残) 国内債券および投資信託等を中心に金融市場動向を睨みながら資金の効率的運用と安定収益の確保に努めた結果、前年度末比779億円減少の5,214億円、有価証券全体の評価損益は国内外の金利上昇の影響等により前年度末比82億円減少の167億円となりました。なお、平成28年度の有価証券運用に伴う利息・配当金収入は53億円となっております。

6有価証券の状況(単体/末残) 当行は、厳格かつ適正な資産査定に基づき、予防的見地から引当金を計上し、将来発生する可能性のある貸出金の貸倒れに対して十分に備えています。 平成28年度末における金融再生法に基づく開示債権のうち正常債権以外の債権額は、前年度比6億円減少の226億円(総与信に占める割合1.53%)となっております。また、担保・保証や貸倒引当金で83.09%をカバーしており、十分な保全を行なっております。

【破産更生債権及びこれらに準ずる債権】破産手続開始、更生手続開始、再生手続開始の申立て等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権【危険債権】債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財務状態及び経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本及び利息の受取りができない可能性の高い債権【要管理債権】3ヵ月以上延滞債権及び貸出条件緩和債権【正常債権】債務者の財政状態及び経営成績に特に問題がないものとして、破産更生債権及びこれらに準ずる債権、危険債権、要管理債権以外のものに区分される債権

7開示債権の状況(単体)

 格付とは、企業が発行する債券等の元利金支払いの確実性について、利害関係のない第三者である格付機関が評価し、その評価を簡潔な記号で表したものです。当行は日本格付研究所(JCR)より長期発行体の格付審査で「A+(シングルAプラス)」の格付評価を取得しています。「A+」は20ランク中上位5番目に位置し、「債務履行の確実性が高い」とされており、当行は、財務内容の健全性について高い評価を得ています。

3格付について

11.13 10.88

0

500

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11,44311,443 11,51611,516 11,82611,826

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Page 4: Concept Concept Concept Concept コンセプト …Concept Concept Concept Concept 2017 年、制服でスタートいたしました。地域経済の発展に寄与する総合金融サービス業として、

預かり資産(個人年金保険等:残高ベース)中小企業等貸出金残高

▲13

107107

71717878

9999

6767

(単位:億円)

H27年3月期 H29 年3月期H28 年3月期

業務純益 コア業務純益

14,672

(億円)(%)

(単位:億円)

(単位:億円)

(単位:億円)

(単位:億円)

(株)日本格付研究所の格付け記号

※信託勘定を含んでおります。

※信託勘定を含んでおります。

※信託勘定を含んでおります。

※信託勘定を含んでおります。

※信託勘定を含んでおります。

※その他には、外国証券、投資信託が含まれています。

※その他には、外国証券、投資信託が含まれています。

18,654

H27 年3 月末

H29 年3 月末

18,801

H28 年3 月末

13,138

H27 年3 月末

H29 年3 月末

13,923

H28 年3 月末

H27 年3 月末

H29 年3 月末

H28 年3 月末

有価証券全体 うち債券 うち株式 うちその他

H28 年 3 月末

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H27年3月末

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H27 年3 月末

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自己資本比率

総預金残高

総貸出金残高

(単位:億円)

(単位:億円)

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H29 年 3 月末

(単位:億円)

評価損益の状況

H29 年3月期

利息・配当金の状況

うち個人預金

投資信託 国債 個人年金保険等

コア資本

うち生活密着型ローン うち住宅ローン

(単位:億円)

経常利益 当期純利益

有価証券

5,214億円

国債等債券3,749億円

株式279億円

その他1,185億円

破産更生債権及びこれらに準ずる債権47億円

危険債権100億円 要管理債権

78億円

※( ) 内の数値は、総与信残高に対する割合※信託勘定を含んでおります。

金融再生法に基づく開示債権および保全状況

H29年3月末 債権額

47(0.32)

100(0.68)

226(1.53)

78(0.53)

47

83

57

188

38

59

43

141

8

24

14

47

100.00

82.87

73.21

83.09

14,551(98.47)

14,777(100.00)

保全額 保全率担保・保証等 引当額

破産更生債権及びこれらに準ずる債権

危険債権

要管理債権

開示債権合計

正常債権 貸倒実績率に基づく1年間の予想損失額を引当

合計(総与信残高)

(単位:億円、%)

A+

低い

高い【安全性】

DCCCCCCBBBBBB

A +

-フラット

AAAAA

H27 年3月末 H28 年3月末 H29 年3月末

167

18,978

正常債権14,551億円

開示債権比率

1.53%

0

20

40

60

80

100

120

H27年3月期 H29 年3月期H28 年3月期

112112

9595101101

7777 7979

106

0

20

40

60

80

100

120

5353

0 500 1000 1500 2000

合計値(1,382)合計値(1,382)

合計値(1,464)合計値(1,464)

509 103 768

502 72 889

0

1000

2000

3000

4000

5000

6000

7000

5,4865,4865,5685,568

4,9104,910

5,8715,871

5,2025,202

6,1806,180

▲50

0

50

100

150

200

94948787

23 24

有価証券全体 うち債券 うち株式 うちその他

53

0

10

20

30

40

50

60

55

1,1981,198

は、“People’s Bank”として、お客さま目線で地域社会に貢献します。は、“People’s Bank”として、お客さま目線で地域社会に貢献します。

 平成28年度の業務純益は、資金利益及び役務取引等利益が減少したことに加え、経費も増加したことから、前年度比18億円減少の77億円となりました。なお、本業の収益力を示すコア業務純益につきましては、前年度比22億円減少の79億円となりました。 経常利益は、コア業務純益が減少したことや、与信費用の増加などにより、前年度比28億円減少の78億円となり、最終の当期純利益は前年度比17億円減少の53億円となりました。

【業務純益】銀行の本来業務(預金・貸出など)で得た利益を表すもので、一般企業の「営業利益」に相当します。【コア業務純益】業務純益から「一般貸倒引当金繰入額」、「国債等債券関係損益」など大きな変動要因を除いた純粋な収益を表すものです。

1損益の状況(単体) 銀行経営の健全性・安全性を測る上で重要な指標のひとつである自己資本比率は、平成29年3月末において10.44%となっており、国内基準の4%を大きく上回っています。

【自己資本比率】総資産に占める自己資本の割合で、銀行の健全性を示す重要な指標の一つであり、比率が高いほど安定した経営といえます。なお、海外に営業拠点を持つ銀行は8%以上(国際基準)、当行のように海外に営業拠点をもたない銀行は4%以上(国内基準)であることが求められています。【コア資本】普通株式、強制転換条項付優先株式、内部留保等により構成されております。平成 26年 3月末より適用された新基準(自己資本比率告示)により定義されました。

2自己資本比率について(単体)

平成28年度末の総預金残高は、日銀によるマイナス金利政策の実施を受けた預金金利の引下げにより金融機関預金は減少したものの、個人預金は退職金、給与振込等の獲得強化や取引先従業員への営業強化により順調に増加したほか、法人預金においてもSR(ストロングリレーション)活動により取引先との関係強化に努めたことなどから流動性預金を中心に増加し、全体では、前年度比177億円増加の1兆8,978億円となりました。 また、当行では、多様化する資産運用ニーズにお応えするために、国債や投資信託、個人年金保険などを取り扱っており、お客さまの資産形成を積極的にサポートしています。

4預金の状況(単体/末残) 平成28年度末の総貸出金残高は、生活密着型ローンの営業強化を図った結果、住宅ローンやアパートローンが順調に増加したほか、SR(ストロングリレーション)活動により取引先との関係強化に努め、事業性貸出も順調に増加したことから、全体では、前年度比749億円増加の1兆4,672億円となりました。

5貸出金の状況(単体/末残) 国内債券および投資信託等を中心に金融市場動向を睨みながら資金の効率的運用と安定収益の確保に努めた結果、前年度末比779億円減少の5,214億円、有価証券全体の評価損益は国内外の金利上昇の影響等により前年度末比82億円減少の167億円となりました。なお、平成28年度の有価証券運用に伴う利息・配当金収入は53億円となっております。

6有価証券の状況(単体/末残) 当行は、厳格かつ適正な資産査定に基づき、予防的見地から引当金を計上し、将来発生する可能性のある貸出金の貸倒れに対して十分に備えています。 平成28年度末における金融再生法に基づく開示債権のうち正常債権以外の債権額は、前年度比6億円減少の226億円(総与信に占める割合1.53%)となっております。また、担保・保証や貸倒引当金で83.09%をカバーしており、十分な保全を行なっております。

【破産更生債権及びこれらに準ずる債権】破産手続開始、更生手続開始、再生手続開始の申立て等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権【危険債権】債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財務状態及び経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本及び利息の受取りができない可能性の高い債権【要管理債権】3ヵ月以上延滞債権及び貸出条件緩和債権【正常債権】債務者の財政状態及び経営成績に特に問題がないものとして、破産更生債権及びこれらに準ずる債権、危険債権、要管理債権以外のものに区分される債権

7開示債権の状況(単体)

 格付とは、企業が発行する債券等の元利金支払いの確実性について、利害関係のない第三者である格付機関が評価し、その評価を簡潔な記号で表したものです。当行は日本格付研究所(JCR)より長期発行体の格付審査で「A+(シングルAプラス)」の格付評価を取得しています。「A+」は20ランク中上位5番目に位置し、「債務履行の確実性が高い」とされており、当行は、財務内容の健全性について高い評価を得ています。

3格付について

11.13 10.88

0

500

1000

1500

2000

0

3

6

9

12

15

1,2561,256 1,2901,290

10.4410.44

0

5,000

10,000

15,000

20,000

0

2000

4000

6000

8000

10000

12000

14000

11,44311,443 11,51611,516 11,82611,826

0

4000

8000

12000

16000

0 2000 4000 6000 8000 10000 12000

12,78112,781

12,10912,109

11,35311,353

14000

Page 5: Concept Concept Concept Concept コンセプト …Concept Concept Concept Concept 2017 年、制服でスタートいたしました。地域経済の発展に寄与する総合金融サービス業として、

沖縄銀行 ミニディスクロージャー誌株式会社沖縄銀行 総合企画部 経営企画管理グループ沖縄県那覇市久茂地3丁目10番1号 ☎098-869-1253URL:http://www.okinawa-bank.co.jp

健康は元気な沖縄の資源です。

郷土の銀行

Mini Disclosure 2017.March沖縄銀行ミニディスクロージャー誌

2017/3

「おきなわ証券」がおきぎんグループの新しいメンバーに

お客さま&職員から「愛され親しまれる制服」コンセプト

16 年ぶりの復活です !!

 創立60周年を機に、おおよそ16年ぶりに女性職員の制服着用をスタートいたしました。新たな制服は金融機関ではめずらしい「プルオーバー」タイプを取り入れました。ピンクベージュを基調とした行員用のプルオーバーとカトレアデザインのコサージュは、お客さまより「やわらかい雰囲気がうまれ来店しやすい」との声も頂いております。 沖縄銀行は、一体感が伝わる装いと心からのおもてなしで応対することにより、お客さまへの感謝の気持ちをお伝えするとともに、お客さまに「安心感・信頼感・親しみやすさ」を感じていただき、県民に一番愛される銀行=ピープルズバンクの実現を目指します。

C o n c e p t C o n c e p t C o n c e p t C o n c e p t

2017年、制服でスタートいたしました。

地域経済の発展に寄与する総合金融サービス業として、新たな発想で取り組み、新たな価値を創造する銀行を目指して

【クレジットカード業務】

ジェーシービー

【証券業務】おきなわ証券

 この度、「おきなわ証券」がおきぎんグループの一員となりました。 沖縄銀行は、「地域密着・地域貢献」という経営理念のもと銀行窓販業務や金融商品仲介業務等、お客さまの資産運用ニーズにお応えするために地域のリーディングバンクとして積極的な取り組みを行ってまいりました。 おきなわ証券は、沖縄県内の唯一の地元証券会社として地域のお客さまの資産形成の支援を通じて、地域社会の発展に貢献しております。 おきぎんグループは、今後、更に多様化・高度化すると予想されるお客さまのニーズにお応えするため、県内唯一の銀証サービスのできる総合金融サービス業として、サービスの拡充に努めてまいります。

C o n c e p t C o n c e p t C o n c e p t C o n c e p t

【金融・経済の調査研究業務、   経営相談業務、その他】

経済研究所

【債権管理回収業務】

美ら島債権回収

保証【保証業務】【代行業務】

ビジネスサービス

【コンピュータ関連業務】

エス・ピー・オー

リース【総合リース業務】

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2017/3

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